篠原涼子×バカリズムW主演ドラマ「イップス」に、渡辺大知、味方良介、足立英、矢本悠馬、勝村政信が出演することが分かった。本作は、書けなくなったミステリー作家・黒羽ミコと、解けなくなった警視庁捜査一課刑事・森野徹の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。書けなくなった小説家・ミコ(篠原涼子)の事務所関係者として、ミコの小説の大ファンで、アンチの多いミコの数少ない味方の一人のため、ミコからはかわいがられている運転手・坂浦猛を、大河ドラマ「光る君へ」に出演する渡辺さん。“日々のコメンテーター業さえやってくれれば”といった感じで、小説家としてのミコには全く興味がないミコのマネジャー・初田豊を勝村さんが演じる。また、森野(バカリズム)と同じく警察関係者として、舞台やミュージカル作品に多数出演する味方さんが、森野に憧れる警視庁の機動捜査隊・酒井純平役。連続テレビ小説「舞いあがれ!」でなにわバードマンの部長役を演じた足立さんが、酒井と同じく森野に憧れている、いつもミコと森野の事件現場入りを受け入れている制服警官・水田勇人役。現在「となりのナースエイド」に出演中の矢本さんが、森野と同じ警視庁捜査一課の刑事で、イップスに陥り事件現場に来られなくなってしまった森野にあきれる反面、尊敬もしている樋口一之役で登場する。コメント・渡辺大知企画書をいただいたときから、この作品の設定の面白さに胸がドキドキしました。ミステリーもコメディーも大好きですが、これは未だかつて見たことがない質感のドラマになるのでは、と期待でいっぱいです。撮影も楽しくて、なにより監督がドッシリといてくださり、安心感に溢(あふ)れた現場です。自分は一見アツそうでふわふわとした掴めない役柄ですが、回を追うごとに物語にどう絡んでくるのか、楽しみです。魅力的なキャラクターがたくさん登場する楽しいドラマ(楽しいだけかはわかりませんが)なので、放送を待っていてください!・味方良介脚本のオークラさんと数年前に舞台作品でご一緒していて、オークラさんのコミカルで軽快な世界観に悪戦苦闘した記憶があったので、今回は映像作品ですが、またあの世界に飛び込めるとワクワクしました。篠原涼子さんとバカリズムさんという多様な才能を持つお二人と同じ世界線にいるのが不思議で仕方ないですが、埋もれないよう前へ前へと進むのみです。登場する役のテンポの良い掛け合いと、誰もが一度は思ったことはあっても口にできなかったことをサラッと言ってしまうせりふたちに思わず笑ってしまいました。僕の役は撮影を通してキャラクター色が出てくるのかな?と思っています。実際、読んだときと撮影に入ってからのイメージが大分違うので今から酒井という男の先が気になります。・足立英篠原涼子さんとバカリズムさんのバディ。もう想像するだけでワクワクが止まりませんでした。そんなお二人が織りなす世界の一員になれることがとてもうれしかったです!そして、親交のある筧監督との撮影も楽しみです。近頃はサウナで会うばかりでしたので(笑)。会話がすごくリズミカルで心地良く、気付くとどんどん脱線していく…かと思うと芯を食っていて。読んでいてとても面白いです。実際、現場でお二人の会話の応酬に思わず笑いが起きるシーンも多く、放送が楽しみです。また僕自身、スポーツの“イップス”に悩まされたこともありミコさんと森野さんの気持ちがよくわかるので、“イップス”がより知られるキッカケになってほしいです。そして2人がそこに立ち向かっていく様が、同じような悩みを抱える方の何かのキッカケになったら良いなぁとも思います。僕の役柄は制服警官なのですが、見た目からしてちょっとオカシイ。皆さんが抱くイメージの“制服警官”とはだいぶ違うと思います。お楽しみに!・矢本悠馬台本を読ませていただいたとき、とにかく、主演の篠原涼子さんとバカリズムさんの掛け合いが面白くてこれだけでもドラマ一本見ていられるなという印象でしたので、すごく楽しみにしております。オークラさんの脚本は面白いせりふが多いので、それに負けないように演じられたらいいなと思います。自分が演じる樋口というキャラクターは、バカリズムさん演じる森野さんとバディの刑事役でイップスになってしまった森野さんをときに優しくときには厳しく手助けしていく役柄であります。オリジナル脚本ということで今後どう関わっていくのか自分も楽しみです!作品の良きスパイスになれればと思っております。・勝村政信バカリズムさんを個人的にリスペクトしております。今までバカリズムさんのいろいろな作品に参加させていただいていて、そのどれもが印象深く、今まで経験したことのない景色を見せていただいています。篠原涼子さんも、20年も前に舞台でご一緒させていただいたのですが、ぜひまたご一緒したいとずっと思っていたので、ようやく実現できて、テンション上がりました。とにかく現場に行くのが楽しみで仕方がありません。みなさまよりも一足先に、この二人の芝居が見られるのが、申し訳ないくらいです。このバディにどう絡んでいけるか、それも今から楽しみで仕方がありません。「イップス」は4月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日鈴木亮平主演のNetflix映画『シティーハンター』に、安藤政信と木村文乃が出演することが明らかになった。単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした大人気コミック「シティーハンター」が、令和の日本で待望の初実写化。主人公・冴羽獠は、東京・新宿を拠点にし、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー。無類の美女好きで、美女に出会うとタガが外れてしまうが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で仕事を遂行する。新たに出演が発表された安藤さんが演じるのは、獠(鈴木さん)の親友で、スイーパー稼業の相棒・槇村秀幸。かつては腕利きの刑事だったがある出来事をきっかけに退職、獠とコンビを組むようになり、その有能さを活かし、相棒として獠を支える。本作のストーリーの鍵となる役どころの安藤さんは、「人気原作とキャラクターの実写化で、当時見ていた方に対して演じるプレッシャーはありますが、コミックとアニメ見ていた方、それを知らない世代にも楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。また、木村さんが演じるのは、獠とは不思議な関係性の警視庁の敏腕刑事・野上冴子。槇村はかつての同僚で、その縁から獠とは裏社会の情報交換を行っており、獠には幾度となく口説かれているが、その度に煙に巻いている原作でもファンの多いキャラクター。木村さんは「『私が?』とイメージがつかずに即座にお返事が出来ませんでした。そこから衣装合わせ、ヘアメイクテストなど準備を重ねてもまだ拭いきれない不安を抱えているところに、座長・鈴木亮平さんがヒーローの様に現れ原作ファンだからこその冴子らしさのアドバイスをしていただいたりして、とても心強かったです」と撮影をふり返っている。さらに今回の発表と合わせて、ヒロイン・槇村香(森田望智)を加えた4人のキャラクターアートも公開された。Netflix映画『シティーハンター』は4月25日(木)Netflixにて全世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月24日パルコ・プロデュース2024『ウーマン・イン・ブラック』が、2024年6月9日(日) から30日(日) に東京・PARCO劇場で上演されることが決定した。イギリスの女流作家スーザン・ヒルの小説『ウーマン・イン・ブラック<黒い服の女>』をもとに、スティーブン・マラトレットの脚色、ロビン・ハーフォードの演出で舞台化された本作は、ふたりの俳優によって繰り広げられる英国発の恐怖劇。1987年にスカボローのスティーブン・ジョセフ・シアターで幕を開けて以降、12の言語に翻訳、世界40カ国あまりで上演されており、34年間続いたフォーチュン・シアターでの公演は、2023年3月に惜しまれつつ閉幕したが、今もなお世界各地で上演され続けている。本作がPACRO劇場で上演されるのは2015年以来9年ぶり。萩原流行、西島秀俊、上川隆也、岡田将生と錚々たる俳優が演じてきたヤング・キップス役を向井理が務めるほか、オールド・キップス役は前回と同じく勝村政信が演じる。『ウーマン・イン・ブラック』は、PARCO劇場での上演後、大阪・北九州・愛知公演が予定されている。■向井理 コメントふたり芝居ということでプレッシャーを感じていますが、あまり意識しすぎず楽しんで演じたいと思っています。勝村さんとは共通の趣味もあり共演本数以上に仲良くさせていただいています。何でも相談でき、何でも受け止めてくださる方なので稽古も楽しく重ねていけると思います。文化を発信し続ける街、PARCO劇場で上演されることにも意義を感じています。劇中劇という形式なので、お客様は観客であり出演者でもあります。その境目を感じないような瞬間がたくさんありますので、是非一体感を楽しんでいただきたいです。劇場でお待ちしております。■勝村政信 コメント演劇界の宝とも言える戯曲が再演されることになりました。日本でもたくさんの方が、この作品にかかわり、バトンをつないで来ました。幸運にもそのバトンを、今回向井理さんと僕が、受け継ぐことになりました。この芝居は世界一恐ろしい舞台でありながら、とても楽しい舞台です。世界でも類を見ない、ロングランを続けた作品です。演出のロビンさんの、大胆で緻密な魔法を、皆様、是非劇場に足を運んで、目撃してください。生涯忘れることができなくなるでしょう。<公演情報>パルコ・プロデュース2024『ウーマン・イン・ブラック』原作:スーザン・ヒル脚色:スティーブン・マラトレット翻訳:小田島恒志演出:ロビン・ハーフォード/アントニー・イーデン出演:向井理勝村政信東京公演:2024年6月9日(日) 〜30日(日) PACRO劇場※大阪・北九州・愛知公演ありチケット情報:()公式サイト:
2024年02月16日2024年4月より放送開始の石原さとみ主演「Destiny」に安藤政信が出演することが分かった。石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰する本作。石原さん演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨和也演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の《ある事件》の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことになる、というストーリー。この度出演が決定した安藤政信が演じるのは、奏の現在の恋人・奥田貴志役。「横浜みなと総合病院」の外科医で、「横浜地方検察庁」中央支部の検事である奏と、恋人として一緒に暮らしている。外科医と検事として互いに多忙な日々を送る中、そろそろ結婚も意識する間柄に。そんな時、12年前に起きた《ある事件》以降、姿を消していた奏の元恋人・真樹が突然姿を現す。さらに、当事者の奏だけでなく、貴志自身も思わぬ場所で、真樹と知り合うことに。これを機に、3人の思いが複雑に絡み合い、穏やかに暮らしていた奏と貴志の運命にも波風が立ち始める。初恋の相手である、大学時代の同級生・真樹の出現で激しく感情を揺さぶられる奏。そんな奏の変化が気に掛かる貴志。そして真樹も何か重いものを抱えているようで…。封印してきた過去が甦り、奏と真樹は運命に激しく翻弄されることになる。貴志もまた、そんな2人の運命の渦に巻き込まれていく。安藤さんは、石原さんとドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(2016年)へのゲスト出演で初共演。「その時、石原さんの芝居の力量に感銘を受けた」そうで、今回恋人役に決定した際には、「石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした」とコメント。また、「奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いていて、とても面白い脚本です」と自信をのぞかせる。図らずも奏と真樹の運命に巻き込まれていくことになる、貴志役に全身全霊で挑む。安藤政信(奥田貴志・役)コメント以前、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年)という作品に、1話だけ出させてもらったんですが、その時の石原さんの芝居がとても印象的だったんです。コミカルで難しい膨大なセリフ量をいとも簡単に料理する芝居の力量にすごく感銘を受けたので、今回、恋人役で石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした。初日が石原さんとのシーンだったんですが、横顔がすごく凛としていてキレイだったんです。それを見た瞬間、奏への愛や、奏に惹かれた理由、彼女を大切にしたいという貴志の思いが見えたような気がしました。今回の石原さんの役は、つらい過去を背負いながら正義を貫いていく人なので、とにかく鋭くて、芯がすごく強いんです。“戦っている人”だなと感じますし、石原さんの芝居もすごく良くて、グッときます。背負って生きてきた過去と向き合いながら、戦っている奏を目の当たりにすることで、貴志の彼女に対する愛情や思いがさらに深く、強くなっていく気がしています。亀梨くんとは初めてご一緒させていただくんですが、エンターテインメントにおいてアイドルとしての表現をきちんとしているなと、すごくリスペクトしています。バラエティーも歌も、そして芝居もずっと続けてきた人だし、本当にすごいなと思うので、今回ご一緒できて本当にうれしいです。脚本もすごく面白いです!奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いています。ぜひ、皆さんにも見ていただきたいです。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日相葉雅紀(40)主演ドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)に出演中の勝村政信(60)。共演するSnow Manの深澤辰哉(31)や山本舞香(26)とのエピソードをたびたびX(旧Twitter)に投稿しファンを喜ばせているが、ある投稿が波紋を呼んでいる。注目されているのは、勝村が12月4日までに投稿したこの内容。《後輩くんが暴れ姫さまとLINEもつなげてくれて》スポーツ紙記者は言う。「勝村さんはこれまでにも深澤を“後輩くん”、山本を“暴れ姫”というあだ名で呼び、撮影現場でのエピソードを投稿しています。今回の投稿は、深澤さんが仲介となり、山本さんと勝村さんがLINEの連絡先を交換したということでしょう」共演者同士、LINEを交換することはおかしなことではない。しかし、この投稿は深澤のファンを中心に炎上してしまい、SNS上には次のような声が。《ふっかと山本舞香ちゃんがLINEで繋がってるとか知りたくないんだけど勝村さんもXでわざわざ教えてくれなくていいし交換するだろうな。と思いながらもみないフリしてるのに。》《勝村って人もそういうヲタが不安になることをわざわざここでポストしなくていいこと言わなくてイイヨ》《推しが女優やタレントとLINE交換したの知りたくないファンもいるんだから他の事務所の俳優さんがそれを呟くのはやめてあげて…》《深澤くんのLINE事情知りたくなかったのに》いっぽう、深澤と山本の仲の良い様子を窺い知ることができて、喜ぶファンも。《山本舞香さんとお友達なんてめっちゃ良かったじゃん。ふっか良かったじゃーーーーーん。勝村さんとのご縁も大事にね》《深澤さんと舞香ちゃんLINE繋がってる情報で昨日からずっとニヤニヤしてるうれしい!!》《私はどこがどう言おうと勝村さんが大好きだし仲良くなり受け入れてくださった事に心から感謝しています》ファンに配慮したのか、勝村はすでに投稿を削除。しかし、ファンには複雑な思いが残ってしまったようだ。
2023年12月06日広瀬アリスが主演するTBSドラマ「マイ・セカンド・アオハル」に安藤政信が出演することが分かった。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子が、道枝駿佑(なにわ男子)演じる謎の大学生・小笠原拓の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディ。この度、出演が発表された安藤政信が演じるのは、“有名建築家の日向祥吾。若くして建築の新人賞を受賞した新進気鋭の建築家で、飯沼愛が演じる沢島真凛の父でもあり、シェアハウス・サグラダファミリ家のオーナーという役どころだ。そして佐弥子が10年間憧れ続けた初恋の相手であり、過去には“いい雰囲気”になるものの、ある出来事によって疎遠になってしまっていた。2人は過去に何があったのか?今作が火曜ドラマ初出演となる安藤さん。これまで数多くの作品に出演し、日本のみならず海外でも卓越した演技力を発揮している一方で、写真家や映画監督を務めるなどクリエイターな一面も見せており、本作での役柄にも注目したい。<安藤政信 コメント>主演の広瀬アリスさんのことを個人的に知っていて、CMなどでもキュートな芝居をしているので一度芝居セッションをちゃんとしてみたいと思っていました。実際にお会いすると、広瀬アリスさんは裏表がない性格で、芝居でも芝居じゃなくてもナチュラルにいる人で、すごく入りやすい壁のない人だと思いました。(本作を演じるにあたって)この歳になると、若者を諭すセリフが求められてくるなと思います。芝居とリアリティを台詞の中にどうやって落とし込んで表現するか、ということが大事な気がします。火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日「DMM TV」オリジナルドラマ第1弾「ケンシロウによろしく」の予告編が公開され、合わせて中村獅童、筒井真理子、倉科カナ、矢本悠馬、斉木しげる、勝村政信、野間口徹、松井愛莉、大鶴肥満(ママタルト)、義江和也が出演していることも分かった。バカリズムが脚本、関和亮が監督を務め、復讐のために「北斗の拳」を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を松田龍平、沼倉の技術に憧れを抱き、弟子入りをする本作のヒロイン・坂本里香を西野七瀬が演じる本作。映像では、沼倉が「あたたたたたたた!」と木村に挑むも、あっけなく返り討ちに遭う場面からスタート。そして、父親を救いたいという一心で弟子入りしたマッサージの専門学校生・坂本は、沼倉がマッサージ師になった理由を知り、“やべーやつ”であることに気が付く。沼倉は、一癖も二癖もある患者たちを癒していく一方、「この手で揉み殺してやる」と復讐心に燃え、「どうして指圧で殺すのか」という坂本の問いに対して、「俺はあの日から30年間ツボだけを研究してきた。それなのに、違う方法で殺すなんてもったいねぇじゃん」と真剣に答える。そして今回、沼倉から母親を奪ったヤクザ・木村猛志を中村さん、沼倉の母親を筒井さん、ヤクザ専門の記者として働きながら、沼倉の復讐を手助けする久田佳子を倉科さん、バーチャルアイドルを応援するオタク・中村ひろしを矢本さん、大手IT企業の社長・野田修を斉木さんが演じることが決定。中村さんは「松田龍平さんとの共演もとても嬉しかったです」と喜び、筒井さんは「演じ切りました!全身全霊、精根尽きるまで」と自信を見せる。倉科さんは「色濃いキャストでおくる、ツッコミどころ満載な作品となっています!」とアピールし、矢本さんは「原作の雰囲気とは違えど、ひろしの精神を引き継ぎ、自分なりのアプローチで魅力は出せたと思っております。配信楽しみにしていて下さい!」と呼びかける。斉木さんは「漫画大好きジジイじゃから、ましてや公私に渡って(?)お世話になったケンシロウくんの話じゃもの、参加大喜びでありました。ま、私が一番大笑いさせてもらえる作品であることは、間違いない。悪いネ!」とコメントした。さらに、TV番組「モミの鉄人」の出演者として、伝説の凝りの名人・ヨシトモカタコラス役で野間口さん、西洋医学しか断じて認めない医師・西ヶ上役で勝村さん、敏感女王の異名を持つ沢村ルナ役で松井さん。沼倉のマッサージ店の常連客には、力士・森山林役で大鶴さん、森山林の弟子役で義江さんが出演する。勝村さんは「年齢を重ねると冒険をしなくなってくる。このチームは、いつも僕を冒険へと連れ出してくれる」とコメントし、野間口さんは「原作を読んだときから『この役やりたい』と思っていた、まさにその役で嬉しかったです」と明かす。松井さんは「とても濃いキャラクターが沢山登場する中、私演じるルナがマッサージを通してどう物語に関わるのか、、役名にも注目しつつ、ぜひ楽しみにして頂きたいです!」とメッセージを送る。大鶴さんは「大迫力のシーンがたくさんある」と明かし、義江さんは「マンガファンもそうでない方も楽しめる作品になっておりますのでぜひご覧ください!」と語っている。「ケンシロウによろしく」は9月22日(金)よりDMM TVにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日現在公開中の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、安藤政信と美波の怪しさ漂う場面写真が到着した。週末3日間で22万人超を動員、興行収入3.15億円を突破。劇場グッズやパンフレットは、即日売り切れが続出するなど、日本中で大きな反響を呼んでいる本作。安藤さんが演じるのは、映画オリジナルキャラクターである東洋美術の専門家・辰巳隆之介。パリ・ルーヴル美術館で見つかった収蔵品の調査員を務めている。その佇まいから放たれるオーラからも知性が溢れ出ている辰巳が、爽やかな微笑みを浮かべながら露伴と握手を交わすシーンでは、彼の裏に隠れたただでは終わらぬ予感をも漂わせる怪しさを併せ持つ。また、美波さんが演じるのは、ルーヴル美術館の職員で、「この世で最も黒い絵」の謎を追うためやってきた露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)を館内へ案内するエマ・野口だ。普段は使われていないルーヴルの地下倉庫「Z-13倉庫」では、懐中電灯で何かを探しながら、訝しげな表情を浮かべる姿が映し出されている。露伴と京香がこの2人と出会うことにより、“黒い絵”にまつわる露伴の運命が大きく動き出すことをうかがい知ることができる。日仏での撮影を重ねていく中で、フランス人キャストのクランクアップの際には高橋さん、飯豊さん、安藤さん、美波さんらは身体を寄せ合い笑みを見せる和やかな集合写真も撮影されるほど。輪の中でもムードメーカーとなった安藤さんは、完成報告イベントに出席した際、完成されたチーム感の中に飛び込むことに不安を抱きながらの参加だったというが「自分のとっつきづらさを皆が受け入れてくれる雰囲気が嬉しくてそこに感謝。『岸辺露伴』シリーズが長く続けてこられたのは、スタッフ&キャストがこの作品を愛していることと、こういった温かさと懐の広さがあるから」と喜びを述べていた。美波さんも公開記念舞台挨拶で「岸辺露伴の世界に参加できて、とても幸せでしたし、私はフランスと日本の両方にルーツがあるので、二つの国を舞台にした映画に出演できるということも大変嬉しかったです」と語っている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年06月02日福士蒼汰主演の春の新ドラマ「弁護士ソドム」に、高岡早紀、勝村政信、古川雄輝、でんでんが出演することが分かった。また、第1話の場面写真も公開された。本作は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな“詐欺師専門弁護士”が主人公。弱者を食い物にする“詐欺師”の味方をし裁判で勝たせていく、まさに“悪徳弁護士”。しかし、詐欺師を専門に弁護するという人道にもとるような仕事を選ぶのはある目的が…。ただの法廷モノではない、スリリングなリーガルサスペンスだ。今回発表されたのは、福士さん演じる“悪徳弁護士・ソドム”がなぜ誕生したのか、その鍵を握るキャスト陣。高岡さんが、主人公の弁護士・小田切渉の母であり、人権派弁護士・小田切翔子。勝村さんが、謎の失踪を遂げた渉の父・小田切宏。古川さんが、渉の秘密に迫る新聞記者・青柳孝介。でんでんさんが、まどか(玄理)の勤める弁護士事務所代表・篠崎誠を演じる。さらに、本作の主題歌が「BLUE ENCOUNT」の書き下ろし新曲「有罪布告」に決定。脚本を読み込み、その世界観に寄り添い書き下ろされた楽曲は、力強いビートの中に、優しさと強さを感じるメロディー、そしてドラマで問う「何が表で何が裏か?」とリンクする歌詞に注目。「BLUE ENCOUNT」の田邊駿一は「正義が多様化するこの時代に戦い続けるあなたへの主題歌です」とコメントしている。なお楽曲は、4月28日の放送で初披露となる。以下、キャストコメント・高岡早紀今作の企画書に「何が徳で何が罪なのか。」とありましたが、“愛する者の死”は、時にその様なことが頭の中に混在して、人を狂わすこともあるだろうと考えさせられました。物語の中では、母親を演じさせていただきますが、主人公の人生に多大な影響を与えた人物なので、役の上でもオフの時も、福士さんと良いコミュニケーションを取ることが出来ればと思います。そして、視聴者の皆様にも物語の根底にある愛が伝われば大変嬉しいです。・勝村政信謎を抱えた渉がとても魅力的で、悪なのか、善なのか、どこまでが本当なのか、どうなっていくのか、とてもおもしろい本でした。福士蒼汰くんと高岡早紀さんとは、何度も共演させていただいているので、とても楽しみで、安心感もあります。今後の展開も楽しみです。なぜ失踪したのか…まだ最後まで台本ができていないのですが、そこがポイントになるでしょう。一度観たら、最後まで観たくなる脚本です。渉がなぜこういう弁護士になって、この後どう変化していくのか、目が離せなくなるでしょう。・古川雄輝主人公である小田切渉の過去を調べる記者役で出演させて頂きます。玄理さんとは初共演となります。彼女に想いを寄せる役柄でもあるので、スリリングな本編とは別に二人の恋模様にも注目して頂きたいです。また、福士くんとは5年ぶりの再共演となります。彼が演ずる小田切渉とは対照的な役柄になるので、対抗できるような記者を演じたいと思います。善と悪、正義とは何か、考えさせられる作品です。是非楽しんでご覧下さい。・でんでん(台本を読んで)スッキリした!クズ人間はあの手この手で法を潜り抜け真面目人間を騙している。小田切渉は、そんな奴らに天誅を下す。現代の必殺しごと人だ。これからが楽しみだ。若手は福士蒼汰さん筆頭に皆さん魅力的で、ベテランはこれまた渋めで、一緒にお芝居できるのは嬉しい事です。温かい人柄が身体から滲み出てるような、下町人情弁護士をやりたいです。まず初回を見てください。ぜったい面白いですから!「弁護士ソドム」は4月28日より毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送(初回2時間スペシャル)。(cinemacafe.net)
2023年04月03日高橋一生、飯豊まりえが続投し、ドラマ「岸辺露伴は動かない」制作陣再集結で贈る映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に木村文乃、長尾謙杜、安藤政信、美波が出演することが分かった。役柄に扮したビジュアルも公開された。「PICU 小児集中治療室」で自身初の月9ヒロインを演じたことが記憶に新しい木村文乃が、本作のカギを握る“この世で最も邪悪な「黒い絵」”の噂を知り、若き露伴が淡い気持ちを抱くミステリアスな女性・奈々瀬役。「なにわ男子」の長尾謙杜が、漫画家デビューしたばかりの若き日の露伴役で出演。木村文乃/奈々瀬役木村さんは「原作がありそして国内外に熱烈なファンの方々がいる物語なのでプレッシャーも大きかったですが、そんな最高のスタッフキャストの皆さんに支えて頂き、お芝居の方法も役柄も世界観も、これまでの経験とは全く違うアプローチの挑戦が叶ったように思います」とコメント。長尾謙杜/若き日の露伴役長尾さんは「原作に登場する露伴先生の過去の一コマ一コマを頼りにたくさん想像して監督の渡辺さんともお話ししながら作っていきました。素敵なスタッフの皆様にもたくさん支えていただき楽しく撮影させていただきました」とふり返る。また、映画オリジナルのキャラクターとして、ルーヴル美術館のコレクションの調査員であり、東洋美術の専門家の辰巳隆之介を、近年は『るろうに剣心 最終章 The Beginning』『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』などに出演した安藤政信。安藤政信/辰巳隆之介役ルーヴル美術館の職員として、露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口を、『Vision』『MINAMATA-ミナマタ-』に出演した美波が演じる。美波/エマ・野口安藤さんは「必ず皆さんに最高の状態で作品を届けられると確信しています岸辺世界の僕を楽しみに待っていて下さい」と呼びかけ、美波さんは「高橋さん、飯豊さん、渡辺監督、そして現場スタッフさんたちの信頼関係の築き上げを肌で感じ、幸せな撮影日々を過ごした。本当に楽しかった。漫画とは一味違う、美しく、妖しいお話が、皆さんの眼に届く日を心待ちにしています」とコメントしている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年02月01日1月18日(水)今夜放送スタートとなる竜星涼主演ドラマ「スタンドUPスタート」第1話~第6話の各話ゲスト19名が一挙に発表された。本作は、竜星さん演じる投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、自称“人間投資家”として、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦といった“訳アリ人材”へ投資し、スタートアップ(起業)で再び生きる希望を取り戻させていく人間再生ドラマ。第1話は、メガバンク「みその銀行」融資部門の次長として働いていたが、とあることがきっかけで左遷を受け、保険会社の部長として出向先で働く訳アリ人材、林田利光(小手伸也)にスポットを当てた物語。林田の元上司で「みその銀行」部長・田中通久を勝村政信、その妻・洋子を中島ひろ子が演じる。また、大陽と林田が初対面となるクラブで働くホステス・レイコ役で香音。大陽が林田に「スタートアップしよう!」と声をかけ、強引に連れて行く先で出会うラウンドガール役で雪平莉左が参加。そして、もうひとつの見どころとなるのが、安達祐実演じる専業主婦・音野奈緒の物語。奈緒の夫・圭一郎を大東駿介、奈緒が働くマンションのオーナー・中川を「EXILE」の松本利夫。そのほか、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)が、大陽の兄・大海(小泉孝太郎)や叔父・三星義知(反町隆史)らが集う「三ツ星重工」株主総会に取材するマスコミ陣として出演。第2話以降では、新進気鋭のイベント会社の社長・東城充を野村周平、副社長・福島あかねを岡本玲、起業サークルに所属する女子大学生・大森千里を鈴木ゆうかが演じる。そのほか、「みその銀行」の社員・羽賀佳乃(山下美月)の母親を国生さゆり、大陽の同級生・御手洗光一を内藤秀一郎、御手洗の父親を長谷川初範、大陽からの出資で成功する一人、鴨志田一を永井大。大陽からの出資を受け、若くしてゲーム会社の社長として成功をおさめた小野田虎魂(吉野北人)と後に出会い、仕事の手助けをするM&Aアドバイザー・野本優作を竹財輝之助、大手ゲーム会社の社長・勝又宗平を板尾創路。リストラで職を失った訳アリ人材の武藤浩(塚地武雅)の元同僚・五十嵐正人を鶴見辰吾、水産会社のコワモテ社長・豊光幸男を小沢和義が演じる。第1話あらすじ三星大陽(竜星涼)は、“人間投資家”として、会社組織で上手くいかない人や生きづらさを抱えている人たちに、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛けては彼らの持つ可能性を見いだしてきた男。実は、財閥系大企業「三ツ星重工」前会長の次男坊で、「三ツ星重工」は現在、大陽の兄・大海(小泉孝太郎)が代表取締役社長を務め、先代のころからの副社長である叔父の義知(反町隆史)と共に会社を支えていた。ある日大陽は、ゲーム会社「ハイパースティック」の社長・小野田虎魂(吉野北人)らと一緒にクラブで飲んでいた。虎魂は、中卒で前科持ちという過去があったが、大陽からの出資でスマホ向けゲームアプリを開発し、若くして成功した起業家。その店で大陽は、林田利光(小手伸也)という中年男に出会う。林田に興味を抱いた大陽は、「起業家と銀行のマッチメーカーとして起業しないか?」と声を掛けるが…。「スタンドUPスタート」は1月18日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2023年01月18日2022年11月20から同年12月18日まで、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』が、中東にあるカタールで行われています。現地での試合をひと目見ようと、日本から駆け付けるファンは少なくありません。俳優の勝村政信さんもその1人。同月23日に行われた、日本代表とドイツ代表戦を、現地で観戦しました。ワールドカップ観戦を終えて空港に向かった勝村政信日本代表は白星を挙げ、国内を中心に歓喜の声が上がった同日。試合を終え、日本に帰ろうと空港に着いた勝村さんは、ここでハプニングに見舞われました。同行していたスタッフとはぐれてしまい、連絡が取れずに困り果てていたのです。勝村さんは、搭乗口の付近にいた日本人に声をかけ、「Wi-Fiを使わせてほしい」と頼みます。すると、その日本人はスタジアムなどで勝村さんの写真を撮った人物だったといい、感謝の言葉とともに快くWi-Fiをつなげようとしました。スタッフとも離れてて、連絡取れず、搭乗口の近くにいた日本の方に、申し訳ありませんが、勝村と申しまして、怪しい者ではありません。Wi-Fiを使わせていただけないでしょうか?ってお願いしたら、先ほど写真を撮っていただきました、ありがとうございましたって言われて、— 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 そのタイミングでスタッフが空港に到着したことで、勝村さんは無事に合流。ほかにも、周囲の現地人たちが、日本代表のユニフォームを着ていた勝村さんに「勝利おめでとう」と祝福していたといいます。勝村さんは、搭乗口での心温まる一連の出来事を「泣けそうだった」と、Twitterに投稿したのです。どうぞお使いくださいって、Wi-Fi借りようとしたら、スタッフが到着した。。みなさまありがとうございます。空港でも、日本のユニフォーム着てたら、みんなが祝福してくれて、congratulationsって、話しかけてくれて、泣けそうだった。おじいさんは涙もろくなるの巻。— 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 勝村さんの投稿に、「ものすごく楽しそうな様子が伝わってくる」「『怪しいものではありません』といいながら声をかける姿がほほ笑ましいですね」といったコメントが寄せられました。日本人だけでなく海外の人までもが祝った、今回の日本代表の勝利。選手たちは今後も、多くの人の声援を受けながら、勝利に向かって突き進んでいくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日2022年11月23日、中東のカタールで開催中の『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本対ドイツ戦が行われました。同大会の優勝候補といわれるドイツに勝利し、日本中が歓喜の声で包まれています。今後もさまざまなドラマが予想される同大会を生で観戦するため、多くの日本人が現地のカタールへ足を運んでいるようです。俳優の勝村政信さんも、現地に日本代表チームを応援しに行った1人。勝村さんは、心強い味方とともに現地入りしていました。入ったぞぉ〜! pic.twitter.com/DcQozt2TjJ — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 心強いサポーターは、2018年に逝去した、俳優の大杉漣さんの遺影です。勝村さんと大杉さんは、親友であり、サッカー好きの仲間でもあったのだとか。れんくん、日本ベンチに座る。いつでも交代出来ます❣️ pic.twitter.com/BzXll4Wv4P — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 「いつでも交代できます」と、大杉さんとともに、試合に出て戦うつもりで応援する意気込みをTwitterに投稿した、勝村さん。勝村さんと大杉さんによる応援もあってか、日本は見事、ドイツに勝利することができました!勝村さんは、試合結果を表示した画面と、大杉さんのツーショットを撮影。 pic.twitter.com/tkavXBwvpp — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 こな歴史的な瞬間に立ち会えるなんて、サッカーが大好きで大好きで、本当によかた❣️— 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 興奮冷めやらぬ様子で、「こんな歴史的な瞬間に立ち会えるなんて、サッカーが大好きで大好きで、本当によかった!」とコメントしていました。勝村さんと一緒に応援していたであろう大杉さんも、同様の感想を抱いたかもしれません。一連の勝村さんの投稿に、さまざまな人たちから感謝の声が寄せられています。・漣さんを現地に連れて行ってくれてありがとうございます。泣きました。・大杉漣大明神のおかげで、勝利できたんだと思います!ありがとう!今後の試合も見守ってください!・勝村さん、こんな歴史的な試合に連れて行ってくれたこと、大杉さんはめちゃくちゃ喜んでいると思います。・勝ちましたねー!!勝利の瞬間、漣さんの弾ける笑顔が思い浮かびました!やったね!!!次回の日本対コスタリカ戦は、同月27日。天国の大杉さんも、試合を楽しみにしているでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日1947年に出版され“斜陽族”と流行語にもなり、大ベストセラーとなった太宰治の名著「斜陽」。執筆75周年を記念する作品『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』より、安藤政信演じる“自由に生きる男”と宮本茉由演じる“真っ直ぐに生きる女”を捉えたポスターと予告編が解禁された。いまもなお読み継がれている「斜陽」は、戦後の日本を舞台に没落貴族の娘かず子と彼女が想いを寄せる売れっ子作家との恋と革命の物語。本作ではヒロインのかず子を映画デビューにして初主演の宮本さんが演じ、彼女が想いを寄せる売れ子作家を安藤さんが演じている。この度解禁された予告編では、「人間は恋と革命のために生れて来たのだ」という「斜陽」に刻まれた太宰治の名言と共に、売れっ子作家の上原(安藤さん)がヒロインのかず子(宮本さん)にいきなり接吻する衝撃のモノクロの映像で幕をあける。続けて、「鳩のごとく素直に、蛇のごとく慧(さと)かれ、というイエスの言葉を思い出し、ある決心をした」と東京へと向かうかず子の姿が映し出される。終戦を迎えた日本は新たな価値観で生き抜かねばならない時代を迎えていた。住み慣れた土地を離れ、激動の時代を懸命に生き抜くことを決意したかず子は、太宰自身が投影された上原に想いを寄せている。「俺には女房も子供もいるんだぜ」という男に、「私の生きがいはあなたを愛して子供を産むことなの」と応じるかず子ににじむのは、新たな価値観で生き抜くと決めた強い意志。混沌とした時代に、常識から外れ自由に生きる男と、強く真っ直ぐに生きる女が出会う恋と革命の物語がどんな展開を迎えるのか、期待が高まる内容となっている。さらに予告編では豪華共演者たちも紹介。かず子の母・都貴子に水野真紀、貴族の血に抗いながら麻薬と酒に逃げ破滅していく弟・直治を奥野壮、上原行きつけの酒場の女将に萬田久子、都貴子を診察する三宅医師に柄本明と実力派俳優が脇を固めている。そして、同時解禁となったポスター・ビジュアルは、屏風と障子、畳の上には絨毯がひかれた部屋で、かず子が上原と身を寄せ合う許されぬ逢瀬をとらえている。『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』は10月28日(金)TOHOシネマズ甲府先行、11月4日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鳩のごとく蛇のごとく斜陽 2022年11月4日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開※甲府先行あり©2022『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』製作委員会
2022年09月29日太宰治原作「斜陽」を主演・宮本茉由、安藤政信で映画化した『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』の公開が決定。併せて、宮本さんと安藤さんの2ショットをとらえたメインビジュアルが解禁された。敗戦後の昭和20年、没落貴族となった上、父を失ったかず子とその母・都貴子は生活のために本郷西片町の実家を売って西伊豆で暮らすことに。そんな折、戦地で行方不明となっていた弟の直治が帰還するとの知らせが入ると、母は「歳の離れた資産家に嫁いだらどうか」とかず子に話す。激怒したかず子は「鳩のごとく素直に、蛇のごとく慧かれ」というイエスの言葉とともに6年前の出来事を想いだす。まだ学生だった直治が師匠と仰ぐ中年作家、上原二郎との出会い、それは一夜の恋心の目覚めだった――。今回公開日決定と併せて、かず子を演じる映画デビューにして初主演の宮本さんと、太宰自身を投影した無頼な生活を続ける売れっ子作家・上原を演じる安藤さんをとらえたメインビジュアルが解禁。元貴族の品の良さが伺える真っ青な着物を纏ったかず子が、上原に身を寄せているもので、上原の手前にはウイスキーグラスが確認でき、酒に溺れた生活を続けていることが想像できる。太宰治「斜陽」執筆75周年記念作品となる本作は、近藤明男監督が世界的な大監督である故・増村保造監督(甲府市出身)の助監督を務め、増村監督と脚本家の白坂依志夫が遺した「斜陽」草稿脚本を基に本作の脚本を仕上げた。『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』は10月28日(金)TOHOシネマズ甲府先行、11月4日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鳩のごとく蛇のごとく斜陽 2022年全国にて公開予定©2021「鳩のごとく蛇のごとく」製作委員会
2022年08月30日『ひとよ』『おらおらでひとりいぐも』などの名優・田中裕子を主演に迎えた『千夜、一夜』にて、尾野真千子、ダンカン、安藤政信ら日本映画界屈指の実力派俳優陣の追加キャストが発表となり、併せてメインビジュアルと30秒予告が解禁された。本作は「失踪者リスト」から着想を得て、その事象に興味を持ったドキュメンタリー出身の久保田直監督が青木研次のオリジナル脚本により映画化。日本映画界を代表する名優・田中裕子が、夫の帰りを待ち続けるひとりの女性の強さや脆さを繊細に体現する。この度、物語に深みをもたらす実力派俳優陣の追加キャストが明らかに。田中さん演じる登美子とは対照的な女性・奈美を熱演するのは尾野真千子。登美子に想いを寄せる漁師の春男をダンカン、失踪した奈美の夫・洋司を安藤政信が演じる。併せて解禁された30秒予告は、「日本の年間行方不明者数、約8万人」という衝撃的なナレーションで幕を開ける。舞台は北の離島の美しい港町。登美子(田中裕子)は理由も分からず突然姿を消した夫の帰りを30年間待ち続けている。登美子に想いを寄せる漁師の春男(ダンカン)が「心配だから面倒を見させてくれよ」と言い寄るも、登美子は突き放し、その気持ちに応える様子はない。そんな登美子のもとに、2年前に失踪した夫・洋司(安藤政信)を探す奈美(尾野真千子)が現れる。奈美は自分のなかで折り合いをつけ、前に進むために「夫がいなくなった理由が欲しい」のだという。そして、夫の背中を追う登美子、奈美が扉を開けた先に立っている男性の後ろ姿、海へ入っていく登美子を追う春男など、印象的なシーンが次々と映し出されていく。「人はどれだけ愛した人のことを解っているのか」というナレーションが入り、最後は登美子が空を見上げる表情を捉えたシーンで締めくくられる。併せて解禁されたビジュアルでは、登美子が海辺の桟橋に座り、最愛の人の帰りを待ちながらどこか遠くを見つめている写真に、「帰ってこない理由なんかないと思ってたけど、帰ってくる理由もないのかもしれない」という、予告映像にもある劇中の登美子の台詞が添えられている。そして、尾野さん、ダンカンさん、安藤さんらの場面写真も配され、複雑な人間の感情と本質をあぶり出すドラマを想起させるビジュアルとなった。『千夜、一夜』は10月7日(金)よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:千夜、一夜 2022年10月7日よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C)2022 映画『千夜、一夜』製作委員会
2022年07月17日ディーン・フジオカ主演、日本テレビ×Hulu共同製作の「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第2話が4月30日オンエア。安藤政信演じるカーンと、ラストで彼が見つめていたネットニュース“覆面ゲーマー「three Arrows」”に数多くの反応が集まっている。最愛の妻を亡くした警察官僚がアドバイザーの天才科学者とともに、法整備や警察機構の対応が追い付いていない犯罪を捜査していくストーリーが展開する本作。亡くなった妻を“冷凍保存”し科学が進歩して蘇生できる日を待っている小比類巻祐一をディーンさんが、科学界から身を引いていた天才科学者・最上友紀子を岸井ゆきのが、叩き上げの警部・長谷部勉をユースケ・サンタマリアがそれぞれ演じるほか、小比類巻の後輩で厚生労働省の三枝益生に佐藤隆太。科学犯罪対策室の発足を支援する島崎博也に板尾創路。亜美の母・四宮聡子に石野真子。小比類巻の妻・亜美に本仮屋ユイカといった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。プロeスポーツ選手・田中が試合後チームメイトと打ち上げをしていたところ半グレたちに絡まれ、暴行を受けている最中に突如目と耳から煙を出し死亡。暴行の主犯格は逃亡し、一緒にいたチームメイトの坂東と三ツ矢も行方不明になる。田中の遺体を解剖した柴山(三津谷葉子)によると、頭部に埋め込まれたマイクロチップが発火したことによるショック死と判明する。田中、坂東、三ツ矢は脳にチップを埋め込んで“ドーピング”していたのではないかと考えられた。誰が田中たちにチップを埋め込んだのか?三枝の情報からボディハッカージャパンという団体が関わっている可能性が高まる。団体の代表であるカール・カーン(安藤政信)は“不老不死”の実現を目標にしていた。カーンの話から鮎川という医師の存在が浮かび上がる…というのが2話の展開。3人にチップを埋め込んだのは鮎川で、チップには精神をネットにアップロードする“精神転送”のアンテナも組み込まれていた。鮎川は坂東と三ツ矢を拘束し逃亡。2人の精神を転送しようとする。しかし鮎川の技術では精神の転送は“肉体の死”を意味していた。鮎川を追って小比類巻と長谷部は現場に乗り込むが、鮎川はすでに1人を転送、自らも転送=死を選んでしまうというラストだった。安藤さん演じるカーンに対し「まさか安藤政信をキャスティングして一話だけって話はないっすよね」「安藤政信さんってだけですでに怪しい(笑)」「安藤政信さん「ジエンドォォォ」とか白塗り野郎だったりだから、このドラマでも普通じゃないんだろうなって思ってしまう」などといった反応多数。“鮎川の意識がネット空間のどこかにいるのでは”と考える小比類巻だが、島崎は「広大なネット空間の全てを追いきるのは不可能」と返答する。その後“オンラインゲーム界に突如現れた 覆面ゲーマー「three Arrows」”という記事を見てほくそ笑むカーンの姿が映し出される。このシーンに「一人成功してるじゃんか…」「え、精神転送成功してる?(eスポーツ選手のほう)」「覆面ゲーマー?!先にやられた三ツ矢さん?!」「最後の何?覆面ゲーマー?THREE ARROW?怖い怖い怖い怖い怖い」などの声も続出している。(笠緒)
2022年05月01日勝村政信と高杉真宙による2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』が、3月3日に東京・新国立劇場 小劇場にて開幕。これに先立ち、報道陣向けのフォトコールと開幕直前取材が行われた。1977年に初演されたアメリカの劇作家デヴィッド・マメットによる戯曲には、ステージ上や楽屋裏、袖や衣裳部屋など劇場内のさまざまな場所を舞台に、俳優2人の日常を切り取ったオムニバス風ヒューマンドラマが綴られている。日本で3度目の上演となる今回は、演出を千葉哲也が担当。ベテラン俳優のロバート役を勝村が、若手俳優のジョン役を高杉が演じる。フォトコールで公開されたのは、冒頭からの約20分。劇団の先輩であるロバートを尊敬し、その話に熱心に耳を傾けながらも「食事をご馳走してもらえないか」と下心が透けて見える高杉ジョンの人物造形が何ともおかしい。ジョンの心酔ぶりに応えるよう、ドヤ顔で得意げにアドバイスする勝村ロバートも「こんな先輩や上司いたな」と既視感に見舞われるコミカルさを見せた。時は変わり、エリザベス朝の衣裳でフェンシングの動きを確認しているふたり。「剣先を上げろ」と何度も指導するロバートに対して、衣裳のカツラをマイペースに被り、すぐに稽古を切り上げようとするジョン。たったの20分間で両者の関係が変化し、ジョンからロバートへのリスペクト度合いにグラデーションが生まれたことを示唆させるフォトコールだった。このあと行われたゲネプロではその先が描かれ、集中力や記憶力の低下といった“老い”が役者としてのロバートを追い詰める。そんな彼に、大役を任されるなど成長著しいジョンはどんな視線を投げかけるのか──。世代やキャリアの異なるふたりがたどる道は、ステージに立つ存在だけでなく、年齢を重ねる人間なら誰しも共感できる普遍性に満ちていた。「僕がバトンを渡しているようで、真宙くんからも受け取っている」開幕にあたって、勝村はこれまで出演した2人芝居と比べて「トップクラスに大変でしたね!」と実感を込めて語った。「着替えながら喋るシーンが多く、最初はセリフが“迷子”になっていたほどです」と苦笑し、場数と衣裳の多さについて触れる。高杉は「キャスト2人だと舞台が広く感じますね」「勝村さんとつくってきたものを楽しく発揮できたら」と意気込んだ。過去に同じ作品に出演しながらも一緒に芝居するのは初めて、というふたり。14歳の時に初めて共演した勝村に対して、高杉は「たくさんのことを学ばせてもらった、ずっとついていきたい素敵な大先輩です」と改めて感謝を口にすると、勝村はマスコミに向き直り「今のコメントは太字で書いてください」と照れてみせ、「真宙くんの若さやエネルギーに引っ張られるように僕はここにいます」「僕がバトンを渡しているようで、真宙くんからも受け取っている」と真摯に語った。自身と同じ生業の“俳優”を演じることについて、高杉は「いろんなところでリンクする感覚があります」「舞台の上ではかたくなってしまうので、素の自分をどれだけ発揮できるかですね」とコメント。勝村は「登場人物はベテランと若手俳優ですが、結局はジェネレーションにまつわる物語。親子などさまざまな関係にあてはめることができて、誰もが感情移入できる人間のドキュメンタリーです」と見どころを述べ、取材会を結んだ。上演時間は約90分(休憩なし)。東京公演は3月13日(日)まで。その後、19日(土)〜21日(月・祝)に大阪・サンケイホールブリーゼ、24日(木)に広島・JMSアステールプラザ 大ホール、26日(土)・27日(日)に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、4月2日(土)・3日(日)に北海道・道新ホール、10日(日)に石川・北國新聞赤羽ホールと巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年03月04日女優の長谷川京子、俳優の安藤政信が15日、都内で行われたNetflixシリーズ『金魚妻』(全世界独占配信中)の配信記念イベントに登壇し、撮影のエピソードを語った。本作は、黒沢R氏の同名漫画が原作。夫から言葉と身体への暴力を受けながら家を出ることができない専業主婦・平賀さくら(篠原涼子)は、偶然立ち寄った金魚屋で運命的な出会いを果たす。金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ねるさくらと、彼女をまっすぐに見つめる豊田春斗(岩田剛典)。やがて、夫の暴力が限界となって家から逃げ出したさくらは、春斗と一線を越えてしまう。安藤は、浮気とDVを繰り返すさくらの夫・平賀卓弥を、長谷川は、さくらに挑むような態度を取る箱崎ゆり葉を演じた。安藤は、長谷川とのシャワー室のシーンについて「監督のこだわりがすごく強くて、センシティブシーンで角度やタイミングもものすごくこだわっていた方だったので、僕と長谷川さんは6時間くらいほぼ下着状態というか、裸のままずっと立たされていました」と告白。「すごくいいシーンになっていると思います」と語った。長谷川も「ここまでのセンシティブシーンは初めてでした。そんなにナイーブにはなってないんですけど、事前にきちんと説明してくださって自分の意見を言える環境を作ってくださいました。ここまで綿密に作ってくださるんだとすごくびっくりしたし、興味深かったです」と振り返り、「安藤さんがケアしてくださった」と安藤にも感謝した。
2022年02月15日日本で16年ぶりに上演される、劇作家デヴィット・マメットの不朽の名作。俳優・高杉真宙が勝村政信の胸を借りて、90分間の2人芝居に初挑戦する。「いつだっていろんなことを吸収したい」と合同取材会で意気込みを語った。「ライフ・イン・ザ・シアター」チケット情報ふたりの俳優が劇場のあらゆる場面で何気ない会話を交わすオムニバス形式の人間ドラマ。看板俳優ロバート(勝村政信)は新人ジョン(高杉真宙)に演劇のいろはを伝え、ジョンも熱心に耳を傾ける。時が経ち成長の一途を辿るジョンに対し、ロバートは避けられない老いを感じていた。良くも悪くも信念を曲げないという高杉は、人との距離感を掴むのがうまく柔軟なジョンの言動が「絶妙に分からない」と漏らす。「でも台本を読んで役を具現化していく作業が好きですし、それが正解じゃなかったときの方が面白い。演出家らの要望にそういう解釈もあるのかと知れるのが楽しい」と笑う。劇中劇でさまざまな役を演じ分けるのも見ものだが、一番の楽しみはコメディ部分。「その要素が間だと思うのですが、台本にも『間』という漢字だけが何回か出てくるんですよね。間って何だろう?って」と、好奇心に目を輝かせる。一方で、世代交代や評価などシリアスな側面も描かれる。「結局はぐるぐる回っているのかなと。ジョンもいろんなことに向かっていくなかで、ロバートみたいに言われたり言ったりするようになる。例外もあると思うけど、そうなれたら最高だろうなと。結局評価もその人の見方でしかないですし、お芝居とか作品と呼ばれるものは評価の対象であり、娯楽でもあると思うので。何でもないのが正解というか、正解がないのが正解なのかなと今は思っています」。稽古期間が一番好きな高杉にとって、1か月以上役と向き合える舞台は「やっぱり特別」と話す。「やれるかやれないか分からない、ギリギリにキツイ現場が好きですね。壁にあたっている時こそ成長する瞬間だと思うので。本当に予測がつかないのは久しぶり」。相手役の勝村は「経験豊富で心強い。何から何まで学びたい」。初タッグとなる演出の千葉哲也は「いろんな人から、演出を受けるのが羨ましいと言われるので、すごく緊張しています。積み上げてきたものを出し切れる場所にしたいですし、それ以上に吸収したものを本番で見せたい」と意欲を燃やす。昨年、個人事務所を設けた。独立後も芝居と向き合える日々に「こんな幸せなことはない」と喜びを噛みしめる。10代は負けず嫌いからとがった時期もあったが、20歳を過ぎた頃から考えが変わった。「役を素敵に魅せるのが役目だと気付いてからは、自分のことよりどんな役が正解かを考えられるようになった。僕の名前なんか覚えなくていいですからね、本当に。『役者やってたんだ』で別にいいと思うし、そうなれたら最高だなと思います」。飄々と愚直に、でも楽しみながら、信じる道を邁進中だ。公演は3月3日(木)から13日(日)まで東京・新国立劇場小劇場、3月19日(土)から21日(月・祝)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて、ほか地方公演あり。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2022年02月08日「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」5話が2月3日オンエア。プロゴルファー役でゲスト出演した茅島みずきに「かっこいい!」など絶賛の声が上がるなか、安藤政信演じる仁和の“素性”について「親戚パターンなのかな」など様々な憶測も飛び交っている。他人の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりすることは苦手だが、優れた洞察力を持つ主人公を巡る物語となる本作。キャストは大手出版社・クスノキ出版運営のニュースサイト「カンフルNEWS」に配属された瀬古凛々子に黒木華。煽りタイトルが得意で、会社で寝泊まりすることが多い根津道春に溝端淳平。凛々子をカンフルNEWSに送り込んだクスノキ出版執行役員の仁和正樹に安藤さん。凛々子の何かを探っている様子のフリーカメラマン・笹目虎太郎に寛 一 郎。本当は少年マンガ誌「ジャンクス」の編集部に入りたかった一本真琴に石井杏奈。下馬蹴人に野村周平。椛谷静司に野間口徹。矢部涼介に一ノ瀬颯。薬膳カフェ「黄実子」店長・黄実子にりょうといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。16年前、中学時代の凛々子が人を死なせたかもしれない――凛々子の過去を調べ「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つけた真琴は、根津に話す。そんななか人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島さん)が無期限休養を発表。彼女は真琴と同じ高校だった。当初発表された理由は心身の疲労だったが、自分を性的に盗撮した画像が原因であったことが明かされ…というのが5話のストーリー。今回、結奈役でゲスト出演した茅島さん。自身もゴルフのベストスコア70という腕前だけあり「茅島さんのゴルフのシーンがほんとうにかっこいい!」「スイングめちゃくちゃかっこいい」「女性ゴルファー役は茅島みずきちゃんなのか!本物のゴルフ少女じゃないか!」などの声が殺到。一方、凛々子から記者の資格がないとしっ責された真琴は、編集部員たちがいる前で中学生変死事件のことを口にする。椛谷が16年前の中学生変死事件の資料を集めるなかで、凛々子が死なせたとされる岸辺春香に弟がおり、その名前が虎太郎であることが判明。ラストで凛々子を呼び出した虎太郎は、彼女に赤いスニーカーを突きつける。そして目の色を変え動揺する凛々子に自分が岸辺春香の弟だと告げる…。「少しずつ謎が解明されてきて面白くなってきた」「凛々子が今の心情になった過去や経緯がわかっていくのか」「笹目と凛々子が繋がった」など、凛々子の生い立ちや過去に迫っていくであろう今後の展開に期待を寄せる声とともに、凛々子の過去を知っていた仁和について「仁和さんまだ掴みどころないなぁ…安藤さんがただの上司役なわけない気がする」「仁和さん親戚パターンなのかな」といった声も上がっている。(笠緒)
2022年02月04日勝村政信と高杉真宙が出演する2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』が、2022年3月3日(木)から13日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場で上演され、その後、大阪、広島、福岡、札幌、金沢にて上演される。“劇場”が舞台の2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』は、現代アメリカ演劇界を代表する劇作家 デヴィッド・マメットが手掛け、1977年にシカゴで初演された90分間の2人芝居。舞台上・楽屋裏・出番直前の舞台袖・衣裳部屋など“劇場”を舞台に、芝居に生きる2人の俳優の悲喜こもごもをオムニバス形式で描いたヒューマンドラマだ。2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』ストーリー劇団の看板俳優であるベテランのロバートは、最近劇団に入ったばかりのジョンに、今日もさまざまなアドバイスをしている。舞台とは何か、役者とは何か、演じるとは何か…その熱弁を、ジョンは熱心に耳を傾けていた。月日が流れ、初々しかったジョンも徐々に芝居が評価され、大きな役に抜擢されるなど順調にキャリアを築き始める。それとは対照的に、集中力や記憶力の低下など、ロバートは逃れられない老いに不安を感じ始め...勝村政信&高杉真宙が出演そんな2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』が、演出に千葉哲也を迎え、16年ぶりに日本で上演される。ベテラン俳優・ロバート役を演じるのは、テレビ朝日の人気ドラマ『ドクターX』をはじめ、数々の作品に出演してきた勝村政信。ロバートを慕い、役者として様々なアドバイスを受ける若手俳優・ジョン役には、TBS系ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』など映像作品を中心に活躍する高杉真宙を起用した。公演概要『ライフ・イン・ザ・シアター』脚本:デヴィッド・マメット翻訳:小田島恒志演出:千葉哲也キャスト:勝村政信、高杉真宙チケット先行発売:2021年12月16日(木)17:00~オフィシャルHP先行受付開始(対象:大阪・広島・福岡・札幌・金沢公演)※東京公演は除くチケット一般発売日:・東京/大阪/広島/福岡/金沢公演:2022年1月23日(日)10:00・札幌公演:2022年2月17日(木)10:00<東京公演>上演期間:2022年3月3日(木)~3月13日(日)会場:新国立劇場 小劇場住所:東京都渋谷区本町1-1-1チケット料金:全席指定 8,500円問い合わせ先:公演事務局公式サイト(平日10:00~17:00)<大阪公演>上演期間:2022年3月19日(土)~3月21日(月・祝)会場:サンケイホールブリーゼ住所:大阪府大阪市北区梅田2-4-9チケット料金:全席指定 8,500円問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(月~土11:00~16:00※日・祝休業)<広島公演>上演日程:2022年3月24日(木)会場:広島 JMS アステールプラザ大ホール住所:広島県広島市中区加古町4-17チケット料金:全席指定 8,000円、U25チケット 4,000円(25歳以下対象)問い合わせ先:キャンディープロモーションTEL:082-249-8334(平日11:00~15:00)<福岡公演>上演日程:2022年3月26日(土)・27日(日)会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール住所:福岡県久留米市六ツ門町8-1チケット料金:全席指定 8,000円、U25チケット 4,000円(25歳以下対象)問い合わせ先:ピクニックチケットセンターTEL:050-3539-8330(平日12:00~15:00)<札幌公演>上演日程:2022年4月2日(土)・3日(日)会場:道新ホール住所:北海道札幌市中央区大通西3チケット料金:全席指定 8,500円問い合わせ先:チケットインフォメーションTEL:011-622-9999(土日祝除く10:30~17:00)<金沢公演>上演日程:2022年4月10日(日)会場:北國新聞 赤羽ホール住所:石川県金沢市南町2-1チケット料金:全席指定 8,500円問い合わせ先:北國芸術振興財団TEL:076-260-3555(平日10:00~18:00)
2021年12月19日黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」にりょう、安藤政信、生瀬勝久がレギュラー出演することが分かった。本作は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部員を主人公に、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。木曜劇場枠へのレギュラー出演は、2008年の「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 1st season」以来、実に14年ぶりとなるりょうさんが演じるのは、薬膳カフェ「黄実子」の店長・黄実子。この薬膳カフェは、「カンフルNEWS」編集部のあるビルからほど近く、黒木さん演じる凛々子も新入社員時代からの常連。よく気が利き、客がいまどんな心身の状態かを見抜き、その人にあった薬膳を準備する黄実子は、変わり者と思われがちな凛々子の、数少ない理解者でもある。また、安藤さんが演じるのは、「カンフルNEWS」を運営するクスノキ出版の執行役員で、凛々子に異動を命じた張本人、仁和正樹。凛々子にとってキーパーソンとなる仁和。「カンフルNEWSの月間PV数を5000万にすること。それが次の課題だ」と凛々子に命じる仁和の真意とは…。そして、生瀬さんが演じるのは、穏やかでのんびりした性格の「カンフルNEWS」編集部・編集長の山田礼二。「カンフルNEWS」閉鎖の危機に直面したとき、山田が取った行動が凛々子の今後の人生を左右する大きな出来事に発展する。なお、黒木さんとの共演は、りょうさんと安藤さんは今回が初めて。生瀬さんは「重版出来!」以来、およそ6年ぶりとなる。「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」は2022年1月6日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2021年12月09日勝村政信と高杉真宙の2人芝居で贈る舞台「ライフ・イン・ザ・シアター」の上演が決定。劇場を舞台に、芝居に生きる俳優の悲喜こもごもを描く。本作は、現代アメリカ演劇界を代表する劇作家デヴィッド・マメットが綴る2人芝居。1977年、シカゴでの初演以降、ブロードウェイはじめ世界各地で上演され続けた不朽の名作だ。日本では今回16年ぶり、3度目の上演。舞台上や楽屋裏、出番直前の舞台袖や衣装部屋など、劇場の中の様々な場所で繰り広げられる、2人の俳優たちの会話や日常を切り抜く90分で描くオムニバス風ヒューマンドラマとなっており、時に切なく、時にクスッと笑える、月日の流れと共に変わりゆく世代もキャリアも違う2人の俳優の心情を描く。勝村さんが演じるのは、年配で演技力のあるベテラン俳優・ロバート。彼を慕い、日々役者として様々なアドバイスを受ける若手俳優・ジョンを高杉さんが演じる。演出は、俳優で演出家の千葉哲也が務める。なお、本作東京公演のチケット先行は、11月29日(月)17時~受付開始となる。▼「ライフ・イン・ザ・シアター」ストーリー劇団の看板俳優であるベテランのロバートは、最近劇団に入ったばかりのジョンに、今日も様々なアドバイスをしている。舞台とは何か、役者とは何か、演じるとは何か…その熱弁を、ジョンは熱心に耳を傾けていた。月日が流れ、初々しかったジョンも徐々に芝居が評価され、大きな役に抜擢されるなど順調にキャリアを築き始める。それとは対照的に、集中力や記憶力の低下など、ロバートは逃れられない老いに不安を感じ始め――。「ライフ・イン・ザ・シアター」は2022年3月3日(木)~13日(日)新国立劇場 小劇場にて上演。※大阪、広島、福岡、札幌、金沢公演あり(cinemacafe.net)
2021年11月29日映画『マスカレード・ナイト』(9月17日公開)の完成披露試写会が7日に都内で行われ、木村拓哉、長澤まさみ、中村アン、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸、石橋凌、渡部篤郎、鈴木雅之監督が登場した。同作は、累計445万部を突破した東野圭吾の「マスカレード」シリーズの実写化作。2019年に第1作『マスカレード・ホテル』が映画化され興収46.4億円の大ヒットとなり、続編の実写化が決定した。捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村)がホテルマンに扮して、優秀なホテルウーマン・山岸尚美(長澤まさみ)のもとで潜入捜査を行う。黒のロングドレスで現れた長澤だが、スカートから膝が覗くデザインで、美脚がチラリ。挨拶では「大変な中、来てくださって本当にありがとうございます。えっとまたホテル・コルテシアで事件が起こってしまうということで、尚美としてはたまったものではありません。ですが、そこにまた新田刑事がやってくることによって、どういう風にしていくのか楽しみに観ていただけたら」と語った。座長・木村について長澤が絶賛し、「全員がそう思ってると思います、沢村さん、そうですよね」と尋ねると、沢村は「ごめん、ちょっと膝しか見てなくて聞いてなかったんだけど」ととぼけ、長澤は「何やってるんですか!」とツッコミ。作品についても「沢村さんが今回本当に大変なお客様なんですよね」と長澤が明かすと、木村が「膝ばっかり見てる?」と続ける。長澤は「本当に大変でした。お客様が絶対ですから、お客様のために尽くすことがホテルマンとしての喜びですから、それに応えていくわけなんですけど、まあ問題を起こしてくるんですよね」と沢村の役について明かす。沢村は「ネタバレになってしまうので、あまり多くは語れないんですけど、でもせっかくお越しいただいたんだから犯人聞いて帰ります?」と観客に語りかけ、木村からも「絶対やめてください。それだけはダメです」と釘を刺されていた。
2021年09月07日映画『マスカレード・ナイト』(9月17日公開)の完成披露試写会が7日に都内で行われ、木村拓哉、長澤まさみ、中村アン、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸、石橋凌、渡部篤郎、鈴木雅之監督が登場した。同作は、累計445万部を突破した東野圭吾の「マスカレード」シリーズの実写化作。2019年に第1作『マスカレード・ホテル』が映画化され興収46.4億円の大ヒットとなり、続編の実写化が決定した。捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村)がホテルマンに扮して、優秀なホテルウーマン・山岸尚美(長澤まさみ)のもとで潜入捜査を行う。仮面をつけて登場した豪華キャスト陣は、真っ赤な大階段を降りて来るという派手な演出で登場。今作ではアルゼンチンタンゴに挑戦したという木村は「最初練習にお邪魔したときには、久々にへこむくらいにできなくて、パートナーと練習させていただく機会を与えてもらって光が見えた。自分ではなくてパートナーに恵まれた。組んでくださるお相手の方がいて初めて成立するダンスなので、感謝しています」と振り返る。木村と組んで踊った中村は、実は酔い止めを飲んで挑んでいたと明かし「三半規管が弱くて、『木村さん、酔いません?』と聞いたら『わかんない』って」と苦笑。木村は「その事実を知ったのがレッスンを重ねた後だったので、それからはすごい心配になっちゃったんですけど、学生時代にチアの日本一の高校のキャプテンやってたくらいなので、ガッツがハンパなくて。これは絶対にできるようにならないといけないなという自分のモチベーションも上げて下さいましたし、やってても楽しかったです」と感謝した。また、前作からの再タッグとなった長澤について、木村は「やっぱ最高っすよ」と絶賛し、長澤も「私も最高です!」と応える。木村は「前作では撮影以外のことについてもお話させていただいたんですけど、今回は状況が状況(コロナ禍)だった。でもいつも相手を感じながらやって下さる方だなといつも思わせてくれるので、相変わらず最高だなと思いました」と語る。長澤は「恐縮です。木村さんは座長としての信頼感と安心感が200%ありますから」と返し、「誰が来ても受け止めてくれる。安心しぶつかっていけますし、木村さんがいると集中力のある現場になりますし、本当にありがたい環境です。一緒に仕事をしていると、刺激になりますし、すごく楽しくお芝居できることを実感しています」と思いを表した。
2021年09月07日満島真之介が、「ドクターX~外科医・大門未知子~」にて勝村政信演じる外科医・加地秀樹を主人公にしたドラマスペシャル「ドクターY~外科医・加地秀樹~」の最新作に出演することが分かった。最新作では、老いが本格化してしまった加地が、まさかの手術ミス&失恋でどん底のロケットスタートを切る…。腹腔鏡の魔術師・加地に、戦力外通告の危機が到来か…!?加地秀樹のここ一番の苦闘の物語を描く。腹腔鏡オペでもミスを連発し、離島にある分院の病院長ポスト打診を受けてしまう加地の前に現れるのが、満島さん演じる莫大な資産を持つ余命6か月の起業家・六車航平。最期までやり残したことをまっとうすべく入院を拒否し、なぜか加地を付き添いの主治医に指名するキーパーソンだ。「ドクターX」第2シリーズでは、研修医・鮎川司として出演した満島さん。今回の出演に「勝村(政信)さんとここまで2人でお芝居をできるのが本当にうれしかったんです!」「僕の成長した姿を見せたいという気持ちはもちろん、そろそろ老いてきている勝村さんにちょっとエネルギーを注ぎたいな、と(笑)。実際の撮影現場では、ずっと2人でいろんな話をして、たくさんのことを吸収できました。お互いにおしゃべり好きですし、僕の父親と勝村さんが同じ誕生日だったりもするし、実は最高のコンビなんじゃないかなって思ってます(笑)」と勝村さんについて語る。一方勝村さんは「満島くんは僕と顔も似てるし、同じおばちゃん体質なので、息子みたいに思っている存在なんですよ。しかしまぁ、8年前に舞台で初めて共演しましたが、あのときと比べて大人になりましたね。8年って、0歳の子が小学生になる年月ですから。そう考えると、ものすごい時間ですし、何と言っても若い子たちの伸びしろはスゴい!彼らは彼らで、先輩たちが積み重ねてきた歴史や発する一言の重さ、顔の表情やシワの一つ一つを見て、何かしら影響を受けていると思うんです。でも、年齢と共に緩やかに落ちてきている僕らからすると(笑)、もう若い人たちのエネルギーの強さに当てられっぱなし!今回も、満島くんから刺激をたくさんもらいましたし、スゴい化学反応が起きていると思います」と自信を見せた。ほかにも、舞台となる帝都医科大学付属横浜分院の病院長秘書で加地の彼女だが、さっさと見切りをつけ、六車に乗り換える江頭早苗を武田玲奈。帝都医科大学付属横浜分院の病院長・植地正人を手塚とおる。かつて六車に会社を潰され、恨みを募らせる成瀬秀成を小林隆。成瀬の妻であり、謎の女性・鮎子を風吹ジュンが演じることも決定。武田さんは「台本からして面白いんですけど、現場では台本にプラスしてさらに面白くなるんです。勝村さんをはじめ、皆さんがいろんな要素をプラスαで足されていくので、『こうやって面白いシーンが作られていくんだな!』って思いました」と撮影現場の印象を明かし、「最終的にどう編集されるのか、私自身も楽しみですし、視聴者の皆さんにもぜひ見てただきたいです」とメッセージを寄せた。ドラマスペシャル「ドクターY~外科医・加地秀樹~」は10月7日(木)20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月07日一気にスターダムに乗った『キッズ・リターン』での映画デビューから、25年となる安藤政信。今年は『ゾッキ』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に続き、早くも3作目の出演作となる『ザ・ファブル殺さない殺し屋』が公開中だ。誰も殺さずに一般社会に溶け込んで生活するよう命じられた、岡田准一演じる最強の殺し屋“ファブル”が、巨悪との闘いに挑む映画版の第2弾で、安藤が演じるのは“凄腕の殺し屋”鈴木。バックグラウンドなどは描かれず、謎に包まれている鈴木だが、どこか憎めないキャラクターに仕上がった。取材に現れた安藤は、ざっくばらんでとても気さく。岡田との共演に「ジャニーズだ、スターだ!」と普通に興奮したとか。また、本作のクランクインが新型コロナの影響で遅れた際には、改めて「自分は、役者で、クリエイティブなことが好きなんだ」と感じたと言い、役者業を含め、写真や新たに挑戦した監督業など、クリエイティブなことへの思いを意欲的に語った。○■鈴木には豊かなグラデーションを出せた――キャラクター紹介では、凄腕の殺し屋となっている鈴木ですが、ファブルの敵として登場するのに、嫌いになれないキャラクターでした。(江口)カン監督とは、「キレイでかっこいいといった単純な感じじゃなくて、チャーミングで人間臭い、殺し屋なのに人間臭いなんて変な気がするけれど、でもそれが成立するキャラクターにしたい」と話し合いました。負けを知って悔しさを味わったり、死を前に恐怖を知ったり、すごく豊かなグラデーションを出せたんじゃないかなと思います。――クールじゃないのがすごくよかったです。クランクアップしたときにも監督がメールをくれました。「今回、安藤さんの鈴木がとても素敵だった」と。編集作業のときにもそう言ってくれたんです。完成した作品を観て、ファブルのような派手さはないけれど、芝居として豊かな色は出せたのではないかと感じました。――ファブルを演じた岡田さんは95年、安藤さんは96年と、ほぼ同時期にデビューしていますが、初共演ですね。ジャニーズの人は、知り合いじゃなくても、毎日のようにどこかで目にしている。自然と自分の記憶のなかに入り込んでいるので、やっぱりすごいと思います。会う前からいつも近くにいる人というか、当たり前のように存在しているので、まさにスターだなと思いますよ。現場でも、スタッフとかも、「みんなが見てきた人がそこにいる!」みたいな感覚がありました。「スターだ!」みたいな。そう思いません?――もちろん私にとって完全にスターです。でも安藤さんも長く芸能界で活躍されてきた俳優さんなわけで(苦笑)。オレにとってもスターですよ。(堂本)剛に横浜アリーナに誘ってもらってKinKi Kidsのコンサートに行ったり、(櫻井)翔に誘われて東京ドームに行ったりもしましたが、あんな大きなステージでスポットライトを浴びている姿を見ると興奮しますよ。何万という観客を一体にさせてしまうわけですから。歌って踊って芝居もできる。常人じゃないです。○■20代の頃にニアミスの岡田と、40代になって初共演――今回の岡田さんはファイトコレオグラファーという、アクションを振り付けるスタッフとしての仕事も兼任しているので、スター=俳優として現場で一緒になるのとはまた違ったのでは?確かにアクション練習のときから、その場にいましたね。実は20代のときにニアミスしてるんです。――ニアミス?20代のころに剛とよく遊んでいて、当時住んでいたマンションに誘われたんです。それで部屋に行ったら、剛が「岡田~」と奥に声かけて。当時、一緒に住んでいたらしいんです。でもそのときは留守で、結局会えず。――40代になってやっと会えたんですね。そうなんです。最初に岡田がアクション指導をすると聞いたときは、「別に指導されたくない」とか思っていましたが、動きを直視した瞬間、「わかりました。よろしくお願いします。」となりました。岡田がここまで動けるなんて知らなかったんです。急いで前作を観て納得しました(笑)。――そして指導も受けて。舞台挨拶では“師匠”みたいに言いましたけど、単純に岡田から習いたいというのがホントです。岡田は本当に格闘技が好きだし、真摯に向き合っているんだなと感じましたね。○■役者が生業に。思い出した北野武の言葉――今作の撮影は、新型コロナの影響でクランクインが遅れたそうですね。お芝居ができない状況に置かれたことで、改めて「自分は役者なんだ」と痛感したとコメントされているのを見ました。去年のあの時期は、作品が中止や延期になり芝居ができない状況でした。役者であれば誰しも「自分たちの仕事はどうなっちゃうんだろう」と考えたと思います。やっぱりオレは芝居しかできないし、クリエイティブなことにしか興味がないと思ったし、再開したときには、現場に行って芝居をすることの喜びをすごく感じました。――思っていた以上に役者の仕事が好きだと実感した?好きだし、オレが生活できることって何なんだろうと考えると、やっぱり“表現”しかないんだなと。自分にとって芝居と監督と写真。クリエイティブにしか興味がないし、そのためにはお金がないとできないから、まずオレは役者なんだなって。――『キッズ・リターン』から25年が経ちますが、去年は仕事に対しての意識が大きく変わった年だったのでしょうか?去年の外出自粛期間明けは、芝居を本当に楽しいと感じました。でも人生が大きく切り替わったのは、プライベートが変化して、自分だけじゃなくて「食わせていく」という意識が出来たときだと思います。『キッズ・リターン』の撮影の終わりくらいのときに、(北野)武さんから、「20代は自分が好きな映画や作品だけを選んで、ブームで終わらないようにだけ考えていけばいいよ。そのあと、嫌でも働かなきゃいけない時期がくるかもしれないから」と言われたんです。当時は若かったから、あまりピンと来ていなかったんですけど、武さんが言っていたのはこのことなのかな、と感じた瞬間がありましたね。――生業になった。ドラマとか以前はやりたくないと思っていたけれど、それも変に考えが偏り過ぎていただけだということにもやっと気づきました(笑)。実際に携わってみると、映画と変わらないし、作ることにみんな真摯に向き合っていて、もっと寛容に早い時期に受け入れていてもよかったのかなと思いました。○■役者が一番だけど、写真も監督業もやっていきたい――写真家としても活動されていて、ここ数年はプロとしてお仕事されてますね。写真自体は20代のころからやっていたんですけど、ここ3年くらい、仕事としてきちんとやっています。今までドメスティックにやっていたものを、写真家としてもっと自信を持ってもいいよなと思って、雑誌の『GQ』とかに見せたら気に入ってもらえたんです。そこから雑誌やファッションショーでも撮っています。写真はとにかく好きなんです。岡田のアクションと同じように。それを仕事にしたいなと思うようになりました。――監督業も。山田孝之が立ち上げた、短編映画制作プロジェクトの「MIRRORLIAR FILMS」に誘われました。これまでも監督はやりたいと思っていたんですけど、タイミングがなかったんです。今まで人の映画やドラマに対しても率直な感想を言ってきたから、自分が監督したとき受け入れられるだろうかと不安はありましたがやるしかないと。この仕事が好きだし、できるんだったらやろうと思って「頑張るわ!」と張り切ってやったら4時間越えました(笑)――えっ!?ひと作品15分という規定なんですけど、頑張った結果、4時間半くらいになっちゃって(笑)。四苦八苦して、なんとか15分にしました。――ディレクターズカット版を作るというのは。ピクチャーロックをかけたんだから、もういいやと。長編をやるなら次作です。この作品を観て、オレにも撮れるんじゃないかと思ってもらえたら嬉しいですね。――企画で一度やったというより、監督としての第一歩なんですね。イベントとして監督するということは全然考えてないです。今回役者もスタッフも贅沢すぎるぐらいのメンバーが集まってくたんです。しかも支払えた金額は本当に些少でした。「次はオレの映画でみんなを世界に連れて行くから!」と熱く語ってたんですけど、みんなもう海外の映画祭は経験済みでした。――あはは! 監督業も期待ですが、これからの展望を教えてください。写真家としても、ファッションショーを撮影したり、展覧会とか個展をやって、集客できる仕事にしたいです。ちゃんと仕事としてやっていきたい。あとは自分は映画が好きで、役者として20数年間映画に携わってきましたが、今度は作る側としても関わっていきたい。といっても役者として出ることは、もちろん一番大切にしています。――安藤さんは寡作なスタイルが好みなのかと思っていたので、熱い気持ちが伺えて嬉しいです。いろいろやっていきたいですよ。なにか途中から話が『ザ・ファブル』を外れちゃいましたけど(苦笑)。今回の完成作を観て、(江口)カン監督の演出と編集力がとにかくすごいと思いました。岡田が考えたアクションはエンターテインメント性もすごくあるし、本人自らやっていて、自分は役者として辿り着けない領域だと思うけれど、それをまとめた監督の編集もすごくうまい。クライマックスの平手(友梨奈)さん演じるヒナコが、人生を走馬灯のように見る点描的な映像も、すごくドラマチックだったし、とてもスケール感のある作品だと思います。■安藤政信1975年5月19日生まれ、神奈川県出身。96年に北野武監督の映画『キッズ・リターン』でデビューし、日本アカデミー賞新人賞ほか多くの賞を受賞した。『バトル・ロワイアル』『サトラレ』などで印象を残し、09年にはチェン・カイコー監督作『花の生涯~梅蘭芳~』で海外進出を果たした。近年の主な出演作に映画『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『デイアンドナイト』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』、ドラマ、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』『DIVER-特殊潜入班-』『理想のオトコ』など。写真家としても雑誌『GQ』などで活動。また短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」で初監督を務める。
2021年06月23日木村拓哉と長澤まさみが、刑事とホテルマンとして再タッグを組んだ東野圭吾原作映画『マスカレード・ナイト』に出演する10名の新キャストが発表された。未解決殺人事件の犯人が、大晦日に行われるカウントダウン仮装パーティー“マスカレード・ナイト”の会場に現れるという密告状が届いたことで、再び新田(木村さん)がホテルマンに扮し、潜入捜査をすることになる本作。容疑者は、仮面を被った参加者500人。彼らを相手に、新田&山岸(長澤さん)の最強バディが、犯人逮捕へと奔走する。今回そんな本作に出演することが明らかになったのは、現在放送中の「着飾る恋には理由があって」で新たな役どころに挑戦した中村アン、「M 愛すべき人がいて」での怪演が話題となった田中みな実、「MIU404」「あのときキスしておけば」の麻生久美子、もうすぐ主演映画『リカ~自称28歳の純愛モンスター~』が公開される高岡早紀。そして、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、博多華丸の10名。詳しい役柄は、まだ明らかにされていない。さらに、「素晴らしい経験をさせていただきました」(中村さん)、「とてもしあわせな現場でした」(勝村さん)、「宝物となりました」(凰稀さん)などと、キャストたちが撮影をふり返るコメントも到着した。新キャストコメント・中村アン私は今回、"アルゼンチンタンゴ " に挑戦しました。初めはどうなることかと不安でしたが、練習を重ね、無事乗り切ることができました。作品を通して素晴らしい経験をさせていただきました。映画公開を楽しみにしています。・田中みな実お声掛けをいただき、驚きました。前作を劇場で観ていたので、本番中も“あの”ホテルのセットでお芝居をさせてもらえていることに終始興奮気味でした。錚々たるキャストの皆さんの中に入れていただき光栄です。無事に公開されることを心待ちにしております。・石黒賢鈴木監督の持つ穏やかな雰囲気が、とても居心地のよい現場を作ってくださったと思います。非常に楽しい撮影でした。僕ら俳優が楽しんで演じているので、それは必ずスクリーンに溢れ出るものでご覧いただいた方には伝わると思います。またホテル・コルテシア東京に遊びに来てください。・沢村一樹木村くん、長澤まさみちゃん、それぞれの個性が各シーン毎に違った色を見せて漂う現場は、楽しく、時には緊張感を持って、これぞ映画作りという醍醐味を感じさせてくれました。観客の皆さんと一体になれる事で映画は完成です。「ようこそ、ホテル・コルテシア東京へ!」・勝村政信セットに入って驚きました。あのホテル・コルテシア東京が稼働していたからです。久しぶりの鈴木組は、相変わらずチームワークが素晴らしく、実家に帰ってきたような気分にさせていただきました。とてもしあわせな現場でした。・木村佳乃初めてホテル・コルテシア東京のセットに入ったとき、そのダイナミックさ、緻密さに圧倒されました。私も宿泊客の1人として怪しく参加させていただきました!是非楽しんでください!・凰稀かなめ前作の大ヒット『マスカレード・ホテル』に続く今作品のオファーにびっくりしました。豪華なセット、キャスト、スタッフの皆さんに圧倒されながらも、東野圭吾さんの世界に関われた事、初の鈴木組の一員になれた事が私の宝物となりました。・麻生久美子東野圭吾さんの作品に出演することができて、とても光栄です。木村拓哉さんとは今回が初めての共演でしたが、座長としてのリーダーシップの素晴らしさに圧倒され、長澤まさみさんとは久々の共演で楽しい時間を過ごせました。みなさん、華やかな仮面舞踏会をどうぞお楽しみください。・高岡早紀前作の『マスカレード・ホテル』をとても楽しく観ていたので、今作に参加させていただけたこと、とても光栄に思います。私が演じた「謎の女」がどのようにしてストーリーに絡んでいくのか、どうぞお楽しみに!・博多華丸ふと気がつくと、凄い俳優さんに囲まれてるのでなるべく我に返らないようにしました。そういう意味では仮面を被ってたかもしれません。ぜひ劇場でご確認下さい!『マスカレード・ナイト』は9月17日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マスカレード・ナイト 2021年9月17日より全国東宝系にて公開
2021年06月14日米倉涼子(45)主演ドラマ『ドクターX 外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)のシリーズ第7弾が、今年10月に放送されると発表された。昨年3月31日付で、前所属事務所「オスカープロモーション」を退社した米倉。「ドクターX」の新シリーズは、独立後初の地上波主演作品となる。番組公式サイトによれば、シリーズ誕生から今年で10年目を迎えた米倉は「絶対に前作を超えるものを作りたい!」と意欲を見せているという。しかし当初はフリーランスの外科医・大門未知子へのイメージが定着し過ぎていたことで、負担を感じていた。「確かに、米倉さんにとって当たり役となった代表作です。いっぽうで大門未知子という役に愛着を抱きつつも、イメージが着きすぎてしまうことを懸念していたようです」(テレビ局関係者)米倉は新シリーズ発表のコメントのなかでも、“イメージの定着”についてこう分析している。《よくよく考えたら、『ドクターX』第一シリーズの未知子って、もっと無口で、今より落ち着きがあったんですよね。セリフも昔は少なくて、基本的に口を開けば『私、失敗しないので』と『いたしません』。それがインパクトにつながって、大門未知子のイメージが定着したと思うんです》そのうえで、《今回の最新シリーズでは原点に戻って、少し落ち着きを取り戻したいなと。この10年の経験を経て、もっと自信を持って、大人になって帰ってきた未知子でありたいなと思っています》とキャラクターの刷新を掲げている。■シリーズが続くほど、女優としての格が上がる’04年以降ほぼ毎年、連続ドラマの主演を重ねていた米倉。しかし’19年10月期の『ドクターXシーズン6』以降、地上波での主演作品はない。独立後に決まった主演作は、今年配信予定のNetflixオリジナルシリーズ『新聞記者』のみとなっていた。そんな米倉は、今年4月26日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。日々のモチベーションを上げるために実践しているという「悔しい探し」の対象として、綾瀬はるか(36)を挙げる一幕があった。「綾瀬さんが 3月に出演した『しゃべくり』のオンエアを見て、“自分のトーク力の方が劣っている”と感じたそうです。綾瀬さんといえば、今年1月期に放送された『天国と地獄』(TBS系)で主演女優として大成功を収めました。そんな綾瀬さんに、米倉さんは刺激を受けているようです」(前出・テレビ局関係)そして心機一転で出演を決意した米倉。その判断は、将来的にもプラスに動きそうだ。「米倉さんは独立後、渡米してミュージカルの勉強などをする予定だったといいます。ですがパンデミックが直撃したことで、白紙となってしまいました。いっぽうで米倉さんが『ドクターX』に再び挑戦することは、今後、海外で“日本の大女優”として高く評価される材料となるでしょう。アメリカではドラマのシリーズが続くほど、女優としての格が上がるといいますから。また新シリーズには、内田有紀さん(45)や岸部一徳さん(74)、勝村政信さん(57)といった旧知の仲間たちが集結しています。米倉さんは日本に滞在する間は、『今できることを柔軟にやっていこう』とポジティブにとらえているようです」(舞台関係者)大門未知子の帰還を、多くの視聴者は心待ちにしている。
2021年05月20日