女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の予告編が3日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。ほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信が出演する。予告編では、キャスト全員が吹き替えなしで挑んだボルダリング姿が満載。パンプアップした筋肉やにじむ汗、トレーニング姿部員たちの青春の様子が詰まっている。主題歌となるA.B.C-Zの新曲「Future Light」も初披露された。
2018年02月03日『スイートリトルライズ』『無伴奏』などを手掛ける矢崎仁司監督の最新作、安藤政信主演『スティルライフオブメモリーズ』が、3月9日(金)より開催される「第13回大阪アジアン映画祭」に出品、ワールドプレミア上映されることが決定した。あらすじ東京のフォトギャラリーで、新進気鋭の若手写真家、春馬の写真展が開催されている。山梨県立写真美術館のキュレーター、怜は、たまたま入ったギャラリーで春馬の写真に心奪われる。翌日、怜は春馬に連絡をとり、撮影を依頼する。怜が撮ってほしいと切り出したのは…。突然の依頼に戸惑う春馬だったが、アトリエが夕陽に包まれたとき、怜に向けてシャッターを切る。撮影を通して惹かれ合うようになる春馬と怜。やがて、妊娠中の春馬の恋人、夏生も、怜の存在を知ることになり、男女3人は衝撃的な結末へと向かっていく…。すべての物語が終わったあと、春馬が撮った怜の写真が数十枚流れ、画面は静かに燃え上がる。本作は、主演の安藤さん演じる写真家・春馬と、撮らせる女性キュレーターの関係を題材にした、スキャンダラスで衝撃的な意欲作。原作は、四方田犬彦の「映像要理」。フランスの写真家アンリ・マッケローニの写真集より、一つとして同じものがない女性の肉体の豊かな表情と神々しさ、そしてマッケローニと自らを撮らせ続けた彼の愛人が過ごした2年間に触発され、今回この映画を企画したそうだ。矢崎監督作品へ出演するのは、『ストロベリーショートケイクス』に次ぎ2作目となる安藤さんのほか、キャストには永夏子、松田リマ、ヴィヴィアン佐藤、伊藤清美、四方田犬彦らが出演している。『スティルライフオブメモリーズ』は7月21日(土)より新宿K’s cinemaにて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月01日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(2018年5月12日公開)の特報が24日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。今回公開された特報では、緊張感あふれるボルダリング姿を初披露。塚田の滲む汗、パンプアップした筋肉など、ストイックかつクールな姿が映し出された。また、ジャニーズJr.内のユニット・Snow Man演じる全くボルダリングに興味のなかった大学の新入生たちがユーモラスな一面をのぞかせる。さらにボルダリングを愛してやまない 熱血男の岡島が6人の新入部員を不思議な練習法で鍛える姿や、勝村政信が喝を入れる姿も。青春姿満載の特報となっている。(C)松竹
2017年12月24日俳優・大杉漣が様々な街を歩く散歩番組「大杉漣の漣ぽっ」が、1月3日(水)に地上波&BSで合わせて4時間の“新春特番”を放送することが決定した。大杉漣、“鎌倉”&“高知”をお散歩BSフジにて月1回放送中の本番組は、大杉さんが様々な街をゆる~く歩く旅バラエティ。今回の新春特番では、地上波にて鎌倉を散歩する模様を放送する「大杉漣の漣ぽっ~2018年は鎌倉を歩いて運気を上げよう!~」を、BSフジでは高知を歩く「大杉漣の漣ぽっ新春SP!!2日間、高知のハシからハシまで歩いたぜよ!?」を放送する。鎌倉では、“豪華ゲスト”と共に街歩き!通常放送では、スタッフに出される“漣楽”という名の指令を目指し一人で街を歩く大杉さんだが、今回地上波放送では女優の板谷由夏をはじめ、勝村政信、要潤、田中要次、山崎まさよしの豪華ゲストを迎え鎌倉の街を歩く!また放送では、30年来の友人である勝村さんからは北野武監督の『ソナチネ』で沖縄を訪れた際の裏話が飛び出し、板谷さんからは『avec mon mari』の撮影時のエピソードが語られるなど、知られざる撮影秘話が続々登場。一方で、今回はなかなか指令の場所が見つからず苦戦した大杉さん。過酷な道のりを共に歩き、大杉さんと即興セッションも披露した山崎さんは、「珍しいものも見ることができて楽しい散歩ができた」とふり返っている。ゲストを迎えた今回。「いつもと少し違う形での“漣ぽっ”をお見せ出来たのではないでしょうか」と明かす大杉さんは、「歩きながら子どものように素直に喜び笑う勝村政信さんや板谷由夏さんを見ることも新鮮でしたし、要潤さんは本当に芯のしっかりした俳優さんでした。そして、田中要次さんは飾らぬ自然体でご自分を語り、敬愛するミュージシャン・山崎まさよしさんのユーモアあるお話も絶品でした。最後には信じられないセッションもありました!いやあ、この日一番の緊張感を味わいましたね。今回“漣ぽっ”で、普段の素に近い皆さんの姿を見せていただいたことを本当にうれしく思っています」とコメントしている。高知では新たな指令スタイルが!?高知を歩く2時間スペシャルでは、これまで1日で指令をクリアしてきた大杉さんだが、今回は新たな指令スタイルに困惑した様子。映画監督の安藤桃子に出会うなど、様々な出会いに恵まれながら、高知の街並みと自然をたっぷり堪能しつつ、ゴールを目指していく。まず高知を歩いてみて「念願の四万十川は想像以上」と感想を語った大杉さん。「いいところなんだろうと想像はしていたのですが、実際に訪れてみると本当に素晴らしかったです。自然・風景に加えて、地元の皆さんがとてもお元気で、それってなぜだろうと考えたのですが、おそらく環境の力もあるのかもしれませんね。僕たちの番組で皆さんに元気を感じていただくこともあると思うのですが、今回はお会いする皆さんがとても前向きな感じがありまして、逆に元気をいただけたことがとてもうれしかったですね」と高知を満喫したよう。今回は合計4時間の放送ということで、大杉さんは「いままで、こういう形はなかったですよね」と言い、「歩くことの楽しさを皆さんにお伝え出来ればと思っております。わがまま、気まま、思うまま、ですね。視聴者の皆さんも一緒にその町を歩いている気持ちになって頂ければうれしいです。乞うご期待ですぞ!」とメッセージを寄せている。「大杉漣の漣ぽっ~2018年は鎌倉を歩いて運気を上げよう!~」は2018年1月3日(水)7時~フジテレビにて放送(関東ローカル)。「大杉漣の漣ぽっ新春SP!!2日間、高知のハシからハシまで歩いたぜよ!?」は2018年1月3日(水)14時~BSフジにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月19日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』の主題歌と公開日が19日、明らかになった。2018年5月12日に公開される。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。主題歌はA.B.C-Zの新曲「Future Light」に決定。2月に結成6年目を迎える同グループの、初めての映画主題歌となる。同作のために書き起こされた楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う超正統派応援歌で、力強くダンサブルなナンバーとなっている。真壁幸紀監督も「映画館がノリノリになる事、必至! どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています」と太鼓判。「この映画がなければ、『Future Light』という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、A.B.C-Z!」と感謝の気持ちを表した。同作にはジャニーズJr.内のユニットSnow Manのほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信らが出演する。○塚田僚一コメントカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5カ月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後にA.B.C-Zが『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人達が携わって出来た曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!
2017年12月19日「A.B.C-Z」の塚田僚一が映画初主演を務め、弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す姿を描く青春胸アツ映画『ラスト・ホールド!』。このたび、本作の劇場公開日が2018年5月12日(土)に決定、主題歌は塚田さんが所属する「A.B.C-Z」による新曲「Future Light」に決定した。■STORY廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田さん)は大学卒業を控え、いまや自分1人となった部を存続させるべく、6人の新入部員を必死で勧誘する。が、集まった6人の内、経験者は1人だけ。残りの5人は揃いも揃ってクセのつよい初心者ばかり。総じて体力もなく、ボルダリングをなめてかかっているものだから試合も負け続き。しかし、みんなでトレーニングを重ね、競技を向き合ううちに、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんなとき、大事な団体戦の前にある事件が起こってしまう…。2020年の東京オリンピックの追加競技に決定した「スポーツクライミング」。その内の1種目「ボルダリング」を題材にした本作は、アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニット「A.B.C-Z」のメンバーである塚田さんの映画初出演作にして初主演作。さらに、同じくパワフルでアクロバティックな舞台で観客を魅了する「ジャニーズJr.」の人気グループ「Snow Man」の岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平が共演する。そしてこのたび、2018年2月1日(木)に結成6年目を迎える「A.B.C-Z」の「Future Light」が、初めての映画主題歌に決定。本作のために書き起こされたこの楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う、力強くダンサブルなナンバー。物語に一層の輝きをもたらしていく。また、彼らを支える共演者に、「ドクターX」などドラマ、映画、舞台で活躍する実力派俳優・勝村政信をはじめ、劇団「ヨーロッパ企画」の永野宗典や『SR サイタマノラッパー』『ヒメアノ~ル』の駒木根隆介らが参加することも発表された。主題歌決定に激アツのコメント到着■塚田僚一…「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれたカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5か月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後に「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人たちが携わってできた曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!■真壁幸紀監督…映画館がノリノリになること、必至!どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています。この映画がなければ、「Future Light」という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、「A.B.C-Z !」『ラスト・ホールド!』は2018年5月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日ある島を舞台に、心に傷を負った人間の回復の物語を描く、ベルギー・フランス・カナダの合作映画『KOKORO』。國村隼を始め、安藤政信、門脇麦らが出演することでも話題の本作から、この度予告映像とポスタービジュアルが公開された。今回到着した予告映像の前半では、セザール賞常連女優、イザベル・カレ演じる主人公アリスが、日本を訪れるきっかけとなった経緯が描かれる。崖で國村さん演じるもう一人の主人公・ダイスケから、「飛び降りる?一緒に来る?」と問われるシーンからスタートする本映像、そこでは島に住む人々も登場し、國村さん、安藤さん、門脇さんらによる英語セリフのシーンも展開。また後半では、アリスとの関係性を意味深に垣間見せるドキッとするシーンも盛り込まれている。あわせて、アリスとダイスケのビジュアルに、舞台となった島の風光明媚な景色がコラボされたポスタービジュアルも公開。この風景は、心に傷を負った人々が訪れる“死に場所”ともいえる崖となっており、「生きる」というテーマを描く本作にふさわしい、ビジュアルに仕上がっている。『KOKORO』は11月4日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年09月04日韓国映画『哭声/コクソン』で世界的にも注目を浴びた國村隼をはじめ、安藤政信、門脇麦らが出演したベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』が11月4日(土)より日本公開されることが決定した。本作は、ある島を舞台に描かれる、心に傷を負った人間の回復の物語。夫と思春期の子ども2人とフランスで暮らすアリスのもとに、長い間旅に出ていた弟ナタンが戻ってきた。ナタンは日本で生きる意欲を見つけたと幸せそうに語る。しかし、その数日後、彼は突然この世を去ってしまう。弟の死にショックを受けたアリスは、弟を変えた人々、そこにある何かに出会うため、ひとり日本を訪れる。ナタンの残した言葉を頼りに、その足跡をたどっていくアリス。そこで彼女は、海辺の村に住む元警察官ダイスケと出逢う。彼は飛び降り自殺をするために村の断崖を訪れる人々を、そっと思いとどまらせているのだった。求めすぎず、静かに傷をいやすことのできるその場所に、アリスはどこか安らぎを感じる。そしてダイスケをはじめ、ジロウ、ミドリ、ヒロミ、ハルキら、その村で出会った人々との交流が、静かにアリスの心に変化をもたらしてゆき…。最愛の弟を亡くし、失意のなかで日本を訪れたフランス人女性が行き着いたのは、投身自殺の名所と知られる崖のある静かな海辺の村。主人公のアリスを演じるのは、セザール賞常連女優であり、映画『奇跡のひと マリーとマルグリット』『きつねと私の12か月』などで知られるイザベル・カレ。もう1人の主人公ともいえる元警察官のダイスケを演じるのは、 ナ・ホンジン監督作『哭声/コクソン』のみならず、日本でも圧倒的存在感を誇る國村さん。さらにアリスが出会う地元住人ジロウを、ドラマ「コード・ブルー」や映画『GONINサーガ』などで知られる安藤さん、好奇心旺盛な女子高生ヒロミを『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『二重生活』などの門脇麦さんが演じている。本作でメガホンをとったのは、ベルギーの女性監督ヴァンニャ・ダルカンタラ。自身の祖母の経験に基づき、第二次世界大戦中にシベリアに追われたポーランド女性を描いた『荒野の彼方へ Beyond the Steppes』(’10)で長編作監督としてデビュー。同作でロカルノ国際映画祭オフィシャルコンペティション正式出品、マラケシュ国際映画祭で審査員特別賞、日本のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011にて監督賞に輝いている。『KOKORO』は11月4日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月24日愛、欲、嘘、秘密、妬み、嫉み、憎しみ、復讐、背徳、裏切り、殺人――。様々な描写が渦巻くドロドロ劇と、登場人物が放つ独特のセリフが話題になっているオトナの土ドラ「屋根裏の恋人」が、この度、最終回を控え一足先にクランクアップを迎えた。撮影最終日は、主人公・衣香たち家族が“ある驚きの行動を取る”という最終話のシーンで終了。衣香役を演じた石田ひかりは「私が唯一、衣香に共感できたところかな。とても好きなシーンでした」と笑顔で語った。ドラマは、18年前に姿を消した昔の恋人が突然、屋根裏に住み着き、平凡ながらも幸せな日々を送っていた主婦が、次々と衝撃の事実を突きつけられるドロドロ恋愛サスペンス。専業主婦の西條衣香役を石田さん、元恋人・瀬野樹役を今井翼、衣香の夫・誠役を勝村政信。そのほか高畑淳子、三浦理恵子、大友花恋らが出演する。クランクアップを迎えた石田さんは、「とても楽しく充実した日々を送ることができました。正直、衣香に共感できる部分はあまりなかったですし、びっくりするようなセリフも多くて、最初は本当にどうしようかと思いました。でも、途中から演じるのがどんどん楽しくなってきて、衣香はヤミツキになる役でした」とコメント。また、衣香のイメージを最初に作ったのは中田秀夫監督だったと話し、「撮影する前に中田監督が代役で衣香を演じて見せてくださって(笑)あまりに中田監督が女性らしく生き生きと衣香を演じてくださっていたので、私もこういう風に演じればいいんだと演技への迷いがなくなりました」と撮影秘話も披露。夫・誠役の勝村さんについては、「いつも冗談を言ってくださって本当に現場は楽しかったんですが、本番ギリギリまで私たちを笑わせるので困りました」と笑いつつ、「それなのにご自身はとてもセリフが多い中、いつも完璧に演じていらして驚くばかり。“勝村先輩、凄い!!”と、本当に思いました」と明かした。さらに衣香が心から愛した18年前の恋人・瀬野樹役を演じた今井さんは、ナイトシーンでクランクアップ。バイオリンケースを持ち、哀愁漂う姿で夜の道を歩くシーンでカットがかかると、大勢のスタッフの拍手に包まれ、いつまでもスタッフと名残惜しそうに談笑していた。そして本日8日(土)放送の第6話は、「裏切りという名の愛」。ついに、子どもたちの将来を見届けたら瀬野と一緒に生きて行く決意を固めた衣香に、夫・誠が杏子(三浦理恵子)との浮気を告白し、やり直して今後も結婚生活を続けていきたいと心から謝る。しかしそんなある夜、その誠に金融商品取引法違反の疑いがかかり西條家に家宅捜査が入るなど、息もつかせぬ怒涛の展開が繰り広げられる!果たして、西條家はどうなってしまうのか?そして、衣香と瀬野の関係は…。オトナの土ドラ「屋根裏の恋人」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月08日「ナインティナイン」岡村隆史と「ロンドンブーツ1号2号」田村亮がゲストを招いてトークを繰り広げる「おかべろ」に、ジャニーズから今井翼が初登場。今井さんが“相棒”滝沢秀明との関係を語るほか、その結婚観なども語る。同番組はテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、店の常連客である岡村さんと店主の亮さんが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー。今回、「関西ジャニーズJr.」室龍太と共に“来店”した今井さん。ジャニーズ事務所に入り22年になるそうだが、13歳の頃に姉が応募したことがきっかけだったという。そんな当時の写真が紹介されると今井さんから“衝撃ジョーク”が。岡村さんと亮さんを爆笑させた今井さんの一言とは!?また2002年に「タッキー&翼」としてCDデビュー。もう1人のメンバーである相棒・滝沢秀明との仲を「夫婦みたいなものなんです」と語る今井さんが、滝沢さんの意外な一面を暴露。MCの2人も驚く滝沢さんからの誕生日プレゼントの内容も明かしてくれる。さらに今井さんが特技のフラメンコを岡村さんと亮さん、そして室さんの3人に伝授。さらに岡村さんからは結婚についての質問も。それに対し今年35歳となった今井さんが語った本音とは?「スペイン人と結婚してや!」と迫る岡村さんに対する今井さんの答えに注目だ。今井さんは「ジュニア時代から現在に至るまでのことを、テーマとしてやっていただけて、ましてや自分の好きなフラメンコも踊れて、やっぱりお二人とも十代の頃にお世話になっている方なので、こうして自分自身が35になって向き合う時間を頂けて、すごく楽しい時間でした」と収録についてコメント。「今後の結婚願望っていうところも含めて、既婚者の亮さんの意見を聞きながら、“独身男性”として将来的な話が出来た」という本音全開トークをお見逃しなく。今回のゲストである今井さんが出演するドラマ「屋根裏の恋人」は6月3日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。西條衣香(石田ひかり)は夫・誠(勝村政信)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に夫と娘・帆花(大友花恋)・息子と引っ越してきた。そこに昔の恋人・瀬野樹(今井さん)が突然現れ「匿ってくれ」と言う。衣香は瀬野を追い返そうとするが彼は姿を消していた。その夜から西條家では不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり…実は瀬野は西條家の目を盗んで屋根裏に棲みついていたのだ――という物語。「おかべろ」は6月3日(土)14時24分~関西テレビにて放送。(関西ローカル)(笠緒)
2017年06月02日オトナの土ドラ第8弾「屋根裏の恋人」(6月3日(土)スタート/フジテレビ系)の制作発表会見が5月29日(月)、都内にて開催され、女優の石田ひかり、今井翼、勝村政信が出席し、意気込みを語った。同ドラマは、18年前に姿を消した昔の恋人が突然、屋根裏に住み着き、平凡ながらも幸せな日々を送っていた主婦が次々と衝撃の事実を突きつけられる“ドロドロストーリー”の恋愛サスペンス。石田さんが証券会社勤務の夫(勝村さん)と2人の子どもを持ち、表面は穏やかながらも心の中で毒づく主婦・西條衣香(きぬか)を、今井さんが衣香の家の屋根裏に住み着いた謎の青年・瀬野樹を演じる。14年ぶりの連続ドラマ主演となる石田さんは、“背徳の恋愛サスペンス”という内容に「戸惑いはありました」と明かすも、「『どうせやるならとことんやりましょう。どんどん突き抜けましょう。もっと、もっとやってください』とお願いしました」といい、覚悟を決めて撮影に臨んだよう。「回を重ねるごとに怒涛の展開が待っていました。ついていくのがたいへんなのですが、非日常の世界を楽しんでやっています」と声を弾ませた。今井さんは、「あり得ない設定だからこそ、どういう風に作品の中で存在し続けるのかという、奥の奥を自分の中で見つけていきたかったです」とオファーを受けた際の心境を告げた。「屋根裏から、衣香さんであったり、一家であったりを観察しているという、目だけのお芝居も多く出てきます。セリフやト書きの奥の奥にあるものをしっかりと捕まえたうえでやっていきたいなと思って、挑んでいます」と心境を紹介した。今井さんは、衣香の姑でベリーダンスの講師役として出演する高畑淳子と一緒にベリーダンスを踊るシーンがあるそう。今井さんは、ベリーダンスは未経験だったものの「ラテンといいますか、自分が好きな腰の入れ方が多々入った振り付けなので、僕自身も楽しんでやらせて頂きました」と声を弾ませた。「“腰振り”が見どころ?」と確認されると、「だいぶ腰が入っています!」とにっこり。また。今井さんは中学生の頃にドラマ「木曜の怪談」(フジテレビ系)にて滝沢秀明、小栗旬らと一緒に生徒役を演じ、そのときの担任教師役が勝村さんだったそう。「教え子と“大人の三角関係”になるのはどんな気分?」と尋ねられると、勝村さんは「時間というものは残酷ですね。手塩に掛けて育てた子どもが人の女房に手を出す、みたいな。『冗談じゃねえぞ!誰がそんな成長の仕方をしろって!』」と語りはじめ、「翼にはがっかりしています」と笑いを誘った。今井さんは「僕というよりもそういう本(脚本)ですから」とたじたじの様子だったが、「ただ、僕としては負けられない戦いだなと思っています」と本音を覗かせる一幕もあった。そんな今井さんの印象の話題では、石田さんは、「本当にまじめだな」と感心させる一面があることを指摘したうえで、「小学生のようにずっと野球の話をしているのですよ(笑)」とも。「ギャップが面白いです、セクシーな感じと、『野球の話をいつまでしているのかしら?』という小学生みたいな感じ。そこが可愛いですよね」と笑顔を弾けさせた。オトナの土ドラ「屋根裏の恋人」は6月3日(土)より毎週土曜日23時40分~フジテレビ系にて放送。(竹内みちまろ)
2017年05月29日「ダウンタウン」の浜田雅功と松本人志、坂上忍の3人が豪華ゲストたちと酒を酌み交わし本音で語り合う「本音でハシゴ酒」が人気の番組「ダウンタウンなう」の5月19日(金)今夜の放送回に、松本伊代&早見優、高岡早紀、今井翼ら豪華ゲストが出演する。今夜の「本音でハシゴ酒」最初のゲストである松本さんと早見さんは、世間を騒がせた線路内への無断立ち入りの件について冒頭で改めて謝罪。大きな騒動となった今回の一件に関する正直な気持ちなどを吐露する。早見さんが「デビューして35年、あんなに落ち込んだ伊代ちゃんを見たことがない」と語る事件後の松本さんの様子や、早見さんの長女・ありささんや、松本さんの長男・小園凌央もVTR出演で当時の2人の様子を明かす。2軒目のゲストは月9「突然ですが、明日結婚します」での「flumpool」山村隆太演じる名波竜の元カノ・夕子役も記憶に新しい高岡さん。坂上が乾杯直後「相変わらず、きれいだね」と語りかけるほど“大人の色気”を漂わせる高岡さんは男性との接し方や惑わせ方などが明かされるほか、「不倫はありえない」という恋愛観も告白。高岡さんの過去の恋愛について直撃した坂上さんに対する高岡の返答、そして高岡さんが選んだ男性陣3人の意外な順位もお見逃しなく。3軒目のゲストである今井さんは「影響を与えた4人の人物」というテーマでトーク。ジャニー喜多川社長、東山紀之、中居正広、松本人志の4人に影響を受けたと語る今井さんは、彼だからこそ明かせるジャニー氏の驚くべき言動や東山さんの性格、3年前に体調を崩し長期入院をした際、今井さんを引退の危機から救った中居さんとの感動秘話を明かす。また松本さんが今井さんに影響を与えた理由が語られると現場が爆笑。その真相にも注目だ。今井さんが14年ぶりに民放連続ドラマ出演するドラマ「屋根裏の恋人」は6月3日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送開始。ヒロインに石田ひかりを迎えジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が演出を手掛ける“ドロドロ”した背徳恋愛サスペンスになっており、石田さんが夫を亡くした専業主婦を演じ、今井さんはその昔の恋人役での出演。2人のほか、三浦理恵子、松澤一之、大友花恋、勝村政信、高畑淳子らが脇を固める。「ダウンタウンなう」は5月19日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月19日ジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が演出を手掛け、6月3日(土)からスタートの石田ひかりと今井翼が共演する新ドラマ「屋根裏の恋人」。この度、石田さん演じる本作の主人公・西條衣香の姑役で出演する高畑淳子のベリーダンス姿が公開された。西條衣香(石田ひかり)は、夫・誠(勝村政信)の父の死をきっかけに、義父が残した鎌倉の洋館に、家族で引っ越してきた。義父の後妻・千鶴子(高畑淳子)に強く勧められたためだ。同じ敷地内の別棟とはいえ、自分とは違ったタイプの派手で開放的な姑と同じ敷地内で暮らすことに不安はあったが、長年の夢であったフラワーアレンジメント教室を自宅サロンで開けること、一家四人が広々と過ごすことができる念願の住居に夢を膨らませていた。洋館の庭で行われた引越しパーティーの日。キッチンで慌しくしていた衣香のもとに突然、昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が現れた。そしていつしか西條邸の屋根裏に住みつくようになり、衣香を翻弄する。本作で高畑さんが演じるのは、石田さん演じる主人公・衣香役の姑・西條千鶴子。ベリーダンスの講師をしており、名声を好み派手なタイプの女性。勝村政信演じる衣香の夫で、血の繋がらない息子・誠を溺愛している…という役どころだ。へそ出しのベリーダンス衣装を今回披露した高畑さん。着用した感想は、「騙されたと思いました(笑)。最初この話をいただいたときは、肌は露出しません、衣装も工夫しますとおっしゃっていたのですが…。いざ、衣装合わせの日にいろいろ着させていただくと、不思議に肌を隠す衣装はしっくりこなかった。妙に隠すと、変なんです。いさぎよくお腹を出す衣装の方が、千鶴子らしいんです」とコメント。また、本作のために減量も行ったようで、「あまり醜い物をお見せするのも悪いので(苦笑)、3週間で5kg落としました」と明かしている。今回は役だけでなく、ベリーダンスにも挑戦しているということで現在練習中だという高畑さん。自身の踊りについては「27点ぐらい…(苦笑)」と厳しい点数を付け、「とても難しいです。まず、馴染みのない音楽なので音が取れないんです。昔ドラマで、習いごとがとても好きなお母さん役を演じたことがあり、ベリーダンスに挑戦したのですが、あまりにも難しくて断念しました。それぐらい取っ掛かりとして難しいダンスだと思います」と苦戦している様子。また本作について、「平日はお仕事や家事などで、自分をどこか抑制している方が多いと思います。でも、土曜の夜ぐらいは、人間本来の持っている姿を映し出す、このドラマを見て、“ハラハラエロエロ”して開放的な気分を味わっていただきたいと思います。また、私が演じる千鶴子を見て、こんな意地悪な人にはなりたくない、と反面教師にしていただければ幸いです(笑)」とコメントを寄せている。「屋根裏の恋人」は6月3日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月15日連続ドラマ主演は14年ぶりとなる石田ひかりが背徳の恋に翻弄されるヒロイン、その元恋人役を今井翼が演じる新ドラマ「屋根裏の恋人」。この度、本作の新たな出演者、三浦理恵子、大友花恋、勝村政信、高畑淳子の参加が決定した。鎌倉の一軒家。西條衣香(石田ひかり)は、夫・誠(勝村政信)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に夫と娘・帆花(大友花恋)・息子と引っ越してきた。義父の後妻である姑・千鶴子(高畑淳子)に強く勧められたためだ。洋館の庭で行われた引っ越しパーティーの日。衣香のもとに、昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が突然現れる。彼は「借金とりに追われているから匿ってくれ」と言う。直観的に恐怖を感じ、瀬野を追い返そうとするが、彼は姿を消していた。その夜から西條家では不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり…。そして、衣香の結婚記念日に家族が帰らない家の屋根裏からバイオリンの音色が聴こえてきた。音に導かれるように屋根裏へ登っていくと、瀬野がバイオリンを奏でている。彼は西條家の目を盗んで屋根裏に棲みついていたのだ。 以来、瀬野は屋根裏から西條家の本当の姿を見つめ始める――。専業主婦で優しく穏やかで人当たりも良く、“いい妻”で“いい母”、そして“いい女”の仮面をつけている一方で、心の中では毒づくことで表面の穏やかさを保っている一面を持つ西條衣香役を石田さん、突如現れ、勝手に家の屋根裏に棲みつく元恋人・瀬野樹役に今井さんが演じる本作。この2人に加えて新たに発表されたのは、血のつながらない息子を溺愛し、名声のためならなりふりかまわぬ、派手好きなベリーダンス講師・西條千鶴子役を演技派女優の高畑さん。衣香の夫・誠役に「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや、先日放送された「Perfume」主演ドラマ「パンセ」にも出演した勝村さん。衣香の何でも話せる親友だが、大きな秘密を抱えている菅沼杏子役に、歌手で女優の三浦さん。衣香の娘・帆花役に、モデルで女優の大友さんが扮する。台本の読み合せで、とてもおもしろい作品ができるのではという予感がしたと話す高畑さん。自身の役どころについては、「ひと言で言えばとても濃い人です。ベリーダンスの講師をやっていて、お庭でホームパーティをしながら皆の前でベリーダンスを踊る感覚の人。しかも千鶴子のベリーダンスの衣装はお腹が出ていて…。そもそも千鶴子の歳で肌を出す感覚があるということ自体が…なかなか…ねえ。普通、隠すでしょう?って(笑)」と話し、現在ベリーダンスの稽古中だと言う高畑さんは、「先生と4回しか練習できないのがとても残念です。その分、家で娘にしごかれながら一日中踊っています」と役作りを明かした。三浦さんは、「台本はとてもおもしろく、インパクトもあって一気に読めてしまいました。この物語に登場する人たちは、現実にこういう人がいるのかいないのか想像ができな いような人たちの集まりですが、菅沼杏子というある意味、強烈な女性を演じることができるのは、女優という仕事をさせていただいている楽しみのひとつでもありますし、この役は『久しぶりに来たな』と言う感じです(笑)」とコメント。家族の前では“いい子”だが、 実はいろんなことをやっているという二面性のある子を演じる大友さんは、「お母さんに対しても次第に笑顔でひどいことを言ったり、いままで自分でも言ったことのない言葉や、意地悪な行動をとったりもするので、しっかり考えて撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語る。また勝村さんは共演の今井さんについて、「僕が30歳の頃にドラマで共演していて。おそらく彼が小学校の高学年か、中学1年生 ぐらいだったと思います。共演者に滝沢秀明くんもいて、キラキラした天才キッズたちが集まっていたドラマでした。そんな可愛らしい子だった今井くんと今回、自分の奥さんを巡っていろいろとあるというのだから、歴史って素晴らしいですね」と当時をふり返り、「こういうテイストのドラマは最近あまりないと思いますし、摩訶不思議な世界を楽しんでいただければ嬉しいと思います。演じる側も二面性という裏設定がはっきりしているので演じがいもありますし、真面目に作れば作るほど表裏がちゃんと出てきます。いろいろな意味でとても楽しみですね」と期待を寄せている。「屋根裏の恋人」は6月3日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月01日大阪を拠点とする金属作家・FORM 花里政信と、amabroのコラボレーションによって誕生したプロダクトシリーズ「FORM × amabro」から新作アイテムが登場した。同プロダクトシリーズの従来のコンセプトである、“ラフで気取らない架空のデザインホテルの調度品”に加え、新作にはFORMの名前の由来である“形状”を見つめ直し、サイズ、比率、素材がよりシンプルになった暮らしに役立つアイテムがそろった。ラインアップは、シングルペンスタンド(1,500円)、ペンスタンド(2,000円)、ブックエンド(1,800円)、フラワーベース(2,000円)、キッズハンガー(1,400円)の全5アイテムとなっており、amabroオンライン()から購入することが可能だ。
2017年04月28日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の勝村政信が5日、DDD青山クロスシアターで行われた舞台『Defiled -ディファイルド-』の会見に登場した。同作は2000年にロサンゼルスで初演を迎え、日本では2001年と2004年に上演された。自分の勤めていた図書館の目録カードが破棄され、コンピュータの検索システムに変わることに反対し、建物を爆破すると立てこもったハリー・メンデルソン(戸塚)と、交渉にやってきたベテラン刑事ブライアン・ディッキー(勝村)の息詰まるやり取りを描く。舞台は休憩なしの1時間40分で、ワンシチュエーションで展開する。2人はほぼ出ずっぱりとなり、2人芝居が3回目となる勝村も「今までにないくらい大変」とこぼすほどの緊迫感に。戸塚は狂信的でありながらどこか儚い立てこもり犯を熱演した。会見で戸塚が勝村のことを「勝村兄やん」と呼ぶと、勝村は「初めて言われましたけど!」と驚いた様子。戸塚が勝村から稽古の休憩中にも指導を受けたことに感謝し、実は「(勝村と)お父さんがタメ」であると明かすと、勝村は「”お父やん”じゃん!」とつっこんでいた。勝村は、戸塚について「ジャニーズの皆さん、恐ろしいくらい能力が高いじゃないですか。本当に小さい頃からお客さんに見られてるし、板の上に立った姿が堂々としてるし」としみじみ。「僕ら何十年やってきても、そういうことって獲得できませんからね。それはやっぱり素晴らしいですよ」と称賛した。作品にちなんで、「大切な守りたいもの」を聞かれた戸塚が「僕は、グループ」と即答すると、勝村は「俺じゃねえのか! 今の流れで! まずは老人からだろ!」とがっかり。戸塚は発言を仕切り直し「やっぱり僕は一緒にやらせていただく、ずっと戦っていく、勝村兄やんで!」で前言を撤回し、「A.B.C-Zはいいです!」と答えた。一方、勝村は「僕は、自分を守りたいですかね」と回答した。翻訳物が初めての上、膨大な量の台詞に苦労したという戸塚。夜もよく眠れないほど追い込まれたというが、「ダイナマイトを持って図書館に立てこもるという役だったので、どうしたらそんなことができるのかずっと考えていたところ、ピタリとはその気持ちになれない」と気付いたという。「違う何かで(気持ちを)作っていくことに方向転換」してからは道が開け、「もう全然大丈夫」と自信を見せた。さらに「犯行現場に直面しちゃったみたいな疑似体験で、楽しんでいただけるんじゃないか」と展望を語った。
2017年04月05日テレビ東京ほかにて放送される、ビートたけし主演のテレビ東京ドラマ特別企画「破獄」。この度、本作の新たなキャストとして、日本の映画界・テレビドラマ界を牽引する実力派女優の2人、吉田羊と満島ひかりの出演が決定した。震災で妻と子どもを失い、生きる張り合いを無くし、脱獄阻止だけに命を燃やす一人の看守・浦田進(ビートたけし)。そんな彼の前に現れる一人の無期懲役囚・佐久間清太郎(山田孝之)の無尽蔵の生命力と、「何があろうと生きてやる」という圧倒的なまでの意思は、時に看守を苛立たせ、やがて大きく突き動かしてゆく…。戦前から戦後の時代にかけて繰り広げられる、看守と脱獄犯の息詰まる闘いが始まる。昭和17年。東京・小菅刑務所の看守部長・浦田進のもとに、秋田刑務所から無期懲役囚が脱獄したという情報が入る。脱獄した無期懲役囚は、かつて小菅刑務所にいて、情に厚い浦田だけには従順だったが、青森刑務所でも脱獄した経歴を持つ危険人物、佐久間清太郎だった。ところが3か月後、浦田に人間扱いしない秋田刑務所の看守を訴えて欲しいと、佐久間が突然訪ねて来る。しかし、隙をついて浦田は通報。囚われた佐久間は網走刑務所へ収監される。さらに、浦田も網走刑務所の看守長として転任することになる。こうして、浦田と佐久間の長い闘いが始まった――。本作は、「読売文学賞」を受賞した吉村昭の同名小説を原作に、「夏目漱石の妻」の池端俊策が脚本、『白夜行』や「偽装の夫婦」の深川栄洋が監督を務め、32年ぶりに映像化。3年ぶりに主演を務めるたけしさんが、完全無欠の看守・浦田進を演じ、彼と山田孝之演じる脱獄犯・佐久間の不思議な関係を通して、「命とは何か」「生きるとは何か」「自由とは何か」そして、「人と人の絆とは何か」を描いていく。そして今回、そんな2人に加えてドラマを彩る豪華女優陣が決定。看守・浦田進の娘・浦田美代子役には、「コールドケース~真実の扉~」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」と主演作が続く吉田さん。母と兄妹は関東大震災で亡くなっており、自らも負傷した美代子は、当時、浦田が家庭より仕事を優先し、家族を助けに帰って来なかったことに対していまでも複雑な思いを抱いている…という役どころ。以前からたけしさんと芝居で共演したかったと言う吉田さんは、「今回、しかも親子役でそれが叶い本当に嬉しかったです。現場では、初共演による空気感がこの父娘の微妙で繊細な関係に重なり不思議としっくりきたのを覚えています」と話し、「たけしさんが全身で放たれる孤独、後悔、情熱、慈愛、また山田さんが作り上げた生き写しのような佐久間は見応えという言葉では足りないくらいです。どうぞ静かに、じっくりとご覧頂けたら嬉しいです」とコメント。また、吉田さんは美代子のほかにも本作のナレーションも兼任する。そして、先日最終回を迎えた話題作「カルテット」にも出演していた満島さんが演じるのは、貧しい家に生まれ、17歳のときに遊郭に売られる佐久間光役。19歳のとき出会った山田さん演じる佐久間とその後結婚、子どもも授かり、現在は家を守り、無期刑囚となった佐久間をずっと待ち続けているという役柄だ。そのほか、小菅刑務所長・大田坂洋役に松重豊、札幌刑務所長・仁科久役に寺島進、網走刑務所長・貫井千吉役に橋爪功、網走刑務所看守部長・泉吾郎役に勝村政信、通訳・田島公平役に渡辺いっけい、網走刑務所看守・藤原吉太役に池内博之、網走刑務所看守・野本金之助役に中村蒼ら豪華キャスト陣が出演する。テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画「破獄」は4月12日(水)21時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月24日俳優・安藤政信が、3月27日(月)深夜放送のスペシャルドラマ「ストリートワイズ・イン・ワンダーランド~事件の方が放っておかない探偵~」でフジテレビドラマ初主演を果たすことが決定。安藤さんは初の探偵役に挑戦し、「探偵」ドラマの価値観が変わる、テレビ初の「群像ハードボイルドコメディ」となるようだ。都会の片隅、とある雑居ビルに事務所を構えるハードボイルドな雰囲気を全身にまとった私立探偵・和田。静かに暮らしたい彼だが、平凡に見えた依頼を調査していくうちに、なぜだかいつも世界の裏側の大きな事件に巻き込まれていってしまう。そんな和田が抱えるややこしい事態をいち早くかぎつけ、首をつっこみたがるチンピラやごろつき、情報屋風のホームレス、パソコンの得意なコンビニ店員。彼らは街でヒマしており、事件に関わろうとしてくる。今回、浮気調査を依頼された和田が、反重力の研究をする夫のあとをつけ行きついた先で見たものは、未確認飛行物体らしきものを研究する怪しい集団。また余計なものを見てしまったとショックを受けつつも、あくまで浮気調査の依頼だけを全うしようとする和田だが、事態は収束せず、さらに予期せぬとんでもない方向へと展開してゆく――。主演を務める安藤さんが演じるのは、私立探偵・和田。『バトル・ロワイアル』『亡国のイージス』『さくらん』をはじめ、数多くの映画やドラマに出演している安藤さんだが、探偵役を演じるのは今回が初。こんなドラマは見たことがないと話す安藤さんは、「一直線の気持ちいいほどのデタラメ感。画面の中の人たちは大真面目に演じているのに、撮ったものを客観的に見るとクスッと笑えるという不思議な空気。ハードボイルドなのにコメディ。コメディなのにハードボイルド。なんか面白い。初めての経験だった。そしてナイスなクルーに感謝。あっという間の6日間だった。またやりたいと思う」といままでにはないドラマに興奮を抑えきれない様子。さらに、エリート刑事役で戸塚純貴、依頼人役に伊藤沙莉、その夫役に菅原永二も参加。「今世紀最強の作品になったのではないでしょうか」と自信を見せる戸塚さんは、「いままでのテレビにはない不思議な世界観をお楽しみいただけたら幸いです。シリーズ化したいとかそういうことじゃないです、ただシリーズ化できる要素しかないです」と話し、伊藤さんは「初めて台本を読ませていただいたとき、ニヤニヤが止まらなくて撮影がとても楽しみでした。台本が面白すぎる分、いままで経験したことのない役柄とキャストの皆様との掛け合いに撮影前は若干不安を感じたりもしましたが現場に立ったらもう楽しくて仕方がなく、あっという間に終わってしまいました」とふり返る。また「探偵と依頼人という役もあって、安藤さんとの絡みが多かったのですが、あんなにまでも凛々しいお顔立ちなのにワダを演じているときにするその凛々しさが影も形もないくらいの情けない顔が本当に好きでした(笑)」とコメントした。そして今回、探偵・和田の元に集まってくる取り巻きたちには、コメディを中心に上演する人気劇団「ヨーロッパ企画」のメンバーが全面協力!なお、オリジナルストーリーの脚本は、『夜は短し歩けよ乙女』の脚本も手掛け、先月“演劇界の芥川賞”とも呼ばれる「第61回岸田國士戯曲賞」の受賞が決まったばかりの「ヨーロッパ企画」代表・上田誠が担当。受賞後初の書き下ろしドラマとなる。また、劇中のオリジナル楽曲を担当するのは、「ヒックスヴィル」のバンドマスターであり、小沢健二をはじめ数多くのアーティストのギターを務める木暮晋也。「でんぱ組.inc」などへの楽曲提供や、「ヨーロッパ企画」の劇中音楽も数多く担当しており、本作では全編書き下ろしで制作されている。「ストリートワイズ・イン・ワンダーランド~事件の方が放っておかない探偵~」は3月27日(月)深夜24時35分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月17日「Perfume」の3人が主演するドラマスペシャル「パンセ」の予告映像が、このほど公式Webサイトにて公開。また3人を取り巻くキャストとして、勝村政信、片桐はいりら個性派役者の出演が決定した。建設会社に勤務するOLの“どんちゃん”(あ~ちゃん)、実家の乾物卸屋で経理の手伝いをする“おかみど”(かしゆか)、子ども服のリサイクルショップで働くフリーターの“のりぶう”(のっち)。小学校のときに帰り道が一緒で仲良くなった3人の女の子が、非日常を求めて洋館を買うことになった。昔から気になっていた憧れの洋館。不動産屋さんに交渉をすると…びっくりするくらいの格安。ただし、“力丸”の面倒を見るという条件付き。3人は二つ返事で快諾し、ついに引っ越しの日を迎える。 噴水のある素敵な洋館、うっとりする3人――。 だがそこには、大きな大きな落とし穴があった!なんと、3人が犬だと思い込んでいた力丸は…結構いい歳をしたひきこもりのオッサン!?「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」「死ぬとどうなる?」3人の女の子を通して見えてくる摩訶不思議な物語。本作は、「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などを手掛ける脚本家・木皿泉が描く、3人の女の子の物語。何てことのない毎日に舞い降りた偶然の出会いの中で、ふと立ち止まって考えたくなるテーマを、3人の他愛ないおしゃべりを中心に展開していく。そして、作中に登場する心に刺さる素敵な台詞の数々は、観た人の心にきっと届くはず…。建設会社勤務のOL・どんちゃん役をあ~ちゃん、実家の乾物卸屋の経理を手伝うおかみど役にかしゆか、子ども服リサイクルショップのアルバイトをするのりぶう役をのっちが扮する本作。加えて今回、魅力的な共演者が発表。シリアスからコメディーまで舞台・映像作品を問わずに活躍するバイプレイヤーの勝村さんがひきこもりのオッサン・樺山力丸役、木皿作品には欠かせない個性派女優・片桐さんが樺山家の自称・家政婦・南野その役。そのほか、古舘寛治や大島蓉子といった豪華出演者が脇を固めている。ドラマスペシャル「パンセ」前編は3月31日(金)24時52分~、後編は4月1日 (土)25時15分~テレビ東京ほかにて2夜連続放送。※放送日時は地域によって異なる(cinemacafe.net)
2017年03月17日米倉涼子主演の大ヒットシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第4シリーズが、12月22日昨夜の放送で最終回を迎え、放送後、SNS上には米倉さん演じる大門と内田有紀演じる城之内博美との女の友情に感動した視聴者の声が溢れた。異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子が活躍する本シリーズ。米倉さん、内田さんのほか、西田敏行、岸部一徳、勝村政信らが共演。第4シーズンからの新キャストとして泉ピン子も出演し、評判がガタ落ちの「東帝大学病院」を舞台にしたストーリーが繰り広げられた。最終回では未知子が博美の局所進行膵がんを最先端の技術、IREナイフ(不可逆電気穿孔法)を駆使した手術しようとするも、博美の心臓の負担から中断する。失敗したかに思われた手術だったがIREナイフの効果でがんが縮小。再手術を行い無事成功する。一方「東帝大学病院」からは大量に医者が引き抜かれ、その責任を取って西田さん演じる未知子の宿敵・蛭間重勝は病院長から外される…というストーリーだった。未知子と博美の“女の友情”は本作の大きな魅力でもあり、博美が未知子に命を託しそれに未知子が応えるという展開に「大門未知子と城之内博美の絆はすごい!」「大門先生と城之内先生女性同士の友情話は感動しました」「みちこと城之内さんの仲に泣きそうだった」「大門先生と城之内先生の絆を再確認出来て幸せでした」「みんなの関係性とか信頼感とか絆にもグッときた。素敵な最終回だった!」など改めて感動したという声が数多く投稿されていた。また博美が患ったのと同じ局所進行膵がんの患者の家族の方だと思われる「こんな先生が本当にいたらきっと母は生きていたと思う」「お母ちゃんのときもこの手法が使えたら良かったのに」といったツイートも。ラストシーンでは宅配便の運送屋の役でピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が登場。ピコ太郎のおなじみのフレーズ、「I have a pen~♪」と歌い出したあと心筋梗塞になるというある意味“衝撃的”な終わり方だったが、「ピコ太郎の出し方が絶妙」「古坂大魔王の最後の小芝居も最高」「流行りを取り入れる所好きやけどまさかの古坂大魔王(ピコ太郎)をだしてくるとは」などSNS上でも大きな盛り上がりになっていた。今シリーズも高い人気だっただけに続編の期待も高まる本作。未知子の次の活躍に早くも胸躍らせている視聴者も多いのではないだろうか。(笠緒)
2016年12月23日米倉涼子主演、「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフでおなじみの「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第4シーズンが12月22日(木)今夜の放送で最終回を迎える。米倉さん演じる未知子は内田有紀演じる城之内博美を救えるのか!?2012年に第1シリーズが放送されて以来、「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフが人気となり、2013年に第2シリーズ、2014年に第3シリーズが放送され、この夏放送のスペシャルドラマもヒットした本シリーズ。この秋から放送が開始された第4シーズンでは、米倉さん演じる異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子のほか、蛭間重勝役に西田敏行、城之内博美役に内田さん、神原晶役に岸部一徳、加地秀樹役に勝村政信らお馴染みレギュラー陣に加え、今シーズンから東帝大学病院の新副院長役で泉ピン子も出演。「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に挑むストーリーが展開された。前回放送の第10話では病気を隠して気丈に振る舞っていた内田さん演じる博美が未知子の目の前で倒れた。実は局所進行膵がんだった博美。博美を何とかしてこの手で救いたいという一心で未知子は執刀医になることを申し出るが、未知子の腕をもってしても博美のがんは完全切除が不可能な状態だった。そのことを重々自覚している博美は未知子の申し出を断ったうえで、娘の舞に病気がバレないよう協力してほしいと頼む。一方、上海で新病院設立計画を進めている中国の財閥王・王超が北野亨(滝藤賢一)や博美ら「東帝大学病院」から優秀な医師を引き抜こうと画策。王の紹介で次期大統領候補レオナルド・スコップ(チャールズ・グラバー)と、妊娠中の妻ダイアナ(ジェニー・スキッドモア)が「東帝大」に極秘入院。北野が担当するレオナルドの手術にまるで興味を示さない未知子だったが術式を聞いた途端乗り気になる。第三助手として手術に参加、そこで“とんでもない行動”に出る。その直後、未知子は再び博美に執刀を申し出る。「私、失敗しないので」――背水の陣の覚悟で手術を始める未知子だが彼女の手が突如止まってしまう…というのが今夜のストーリー。世界的人気のピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王もゲストで出演する「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終話は12月22日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2016年12月22日AKB48の島崎遥香が、きょう19日(24:15~24:45)に最終回を迎えるテレビ朝日の主演ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』で、容疑者に襲撃されてしまう。島崎演じる自由奔放な女デカ長・風早恭子が、古田新太、勝村政信ら演じる部下たちとともに推理を繰り広げていく、ワンシチュエーションコメディの同作。今回は、石鍋幹太(古田)が余命宣告を受けてしまい、その病院で発生した入院患者が相次いで死亡する連続不審死事件の容疑者が、風早を襲撃する。そんな中、余命宣告を受け、自らの死を意識していた石鍋は、風早をかばおうと、犯人の刃の前に立ちはだかる。石鍋は刺されて殉職してしまうのか…。島崎はクランクアップで「ナシゴレン課が最後にどんな終わり方を迎えるのか、楽しみにしていてください!」と予告している。
2016年12月19日俳優の勝村政信が、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(10月スタート、毎週木曜21:00~21:54)のスピンオフ作品で主演を務める『ドクターY ~外科医・加地秀樹~』が、地上波で16日(23:15~24:15)に放送されることになった。勝村演じる加治は、『ドクターX』第1シリーズから登場するキャラクター。腕はいいが金に汚い外科医で、今回のスピンオフでは茨城・大洗にある「帝都医科大学付属病院 大洗第8分院」に転勤しているという設定で、加地に反発する新米外科医役の三浦貴大や、お嬢様患者役の宮脇咲良らが共演している。同作は、auの動画配信サービス「ビデオパス」で9月末から全6話で配信されているが、今回の地上波放送ではそのダイジェスト版を放送。本編主演の米倉涼子をはじめ、岸部一徳、鈴木浩介らの主要キャストも特別出演している。なお、スピンオフの地上波放送を記念して、『ドクターY』特製トートバッグのプレゼント企画も実施。今月30日までに「ビデオパス」見放題プランに加入したユーザーが応募でき、抽選で5人に当たる。(C)テレビ朝日
2016年12月09日米倉涼子が主演する現在放送中の人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。この度、12月8日(木)放送の第9話にて、本作に出演中の草刈民代が社交ダンスを披露することが分かった。これは、映画『Shall we ダンス?』(1996年)以来のこと。今回のクールで第4シリーズを迎える本作。米倉涼子演じる天才フリーランス外科医大門未知子のほか、蛭間重勝役西田敏行、城之内博美役の内田有紀、神原晶役の岸部一徳、加地秀樹役の勝村政信といったお馴染みのレギュラー陣のほか、今シーズンから東帝大学病院の新副院長として泉ピン子が登場するなど、新シリーズも話題となっている。今週放送の第9話では、蛭間の妻・華子(藤真利子)率いる「東帝婦人会」と、「慶林大」院長の妻・鮫島律子(高橋ひとみ)率いる「慶林婦人会」が対立!長年ライバル関係にある両婦人会は、社交ダンス大会でもお互いを打ち負かそうと、闘志メラメラ…。そんな中、なぜか「東帝婦人会」の代表として南幾子(草刈民代)が颯爽と登場!華麗なダンスで、会場にいた未知子らの目を瞬く間に奪っていく…。なんと今回、「東帝大学病院」広報部長・南幾子を演じている草刈さんが、映画『Shall we ダンス?』(1996年)以来、約20年ぶりに社交ダンスを披露!多忙なスケジュールの中、3日間を割き猛練習を行ったという草刈さん。長いブランクにも関わらず、思った以上に動けたそうで、ダンスもさらに高い技術が要求されるアップテンポなものに変更。スウィング・ジャズの名曲「Sing, Sing, Sing」に合わせ、超アップテンポなステップでフロアーを一気に舞い抜たかと思うと、鮮やかなターンやリフトも披露。これには会場で見ていた米倉さんも目を輝かせ、思わず「速っ!!」と、台本にはないセリフを漏らしたほどだったそう。映画以来、一度も社交ダンスをしていなかったと言う草刈さんは、「なんでまた『ドクターX』で『Shall we ダンス?』を!?」と驚いたそう。しかし、さすがは世界トップクラスのバレリーナとして活躍していた草刈さん、妥協は一切許さず、なんと『Shall we ダンス?』で草刈さんの元パートナーを演じた社交ダンス界のカリスマ・田中英和を今回のパートナーに指名し、今回蘇る運びとなったのだ。無事に収録を終えた草刈さんは「田中先生はバレエでいうところの『パートナリングが素晴らしいダンサー』。音楽的で圧倒的な力量があるので、私もすごく楽しかったです」と感想を語り、「踊る喜びが表現できれば、見る方も楽しいはず。今回もその気持ちを大切に踊りました。いつも無表情で謎めいている南幾子さんが、さらに謎めくダンス・シーンを、ぜひ皆さんも楽しんでいただければ、と思います(笑)」とメッセージを寄せている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日AKB48の島崎遥香が主演を務めるテレビ朝日のドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(毎週月曜24:15~24:45)のスピンオフ版『恋のアルマジロ』の1~4話が、無料配信を開始した。期間は12月20日23時59分まで。『警視庁 ナシゴレン課』は、島崎演じる自由奔放な女デカ長・風早恭子が、古田新太、勝村政信ら演じる部下たちとともに推理を繰り広げていく、ワンシチュエーションコメディ。スピンオフでは、本編では描かれないメンバーの恋模様が映し出されている。これまで『恋のアルマジロ』は、「au ビデオパス」の会員限定で、地上波の本編終了後に毎週1話ずつネット配信されてきたが、無料配信の期間は「au ビデオパス」に加え、「テレ朝動画」「Youtubeテレ朝チャンネル」で視聴できる。
2016年11月30日“ぱるる”こと島崎遥香が連続ドラマ初主演を務める「警視庁 ナシゴレン課」。このほど本作が無事クランクアップを迎え、デカ長・風早恭子を演じた島崎さんからコメントが到着した。「警視庁 ナシゴレン課」は、捜査に一切出向かず、刑事部屋だけで事件を解決してしまう極秘部署・ナシゴレン課の活躍を描いた前代未聞のワンシチュエーション刑事ドラマ。超キレ者の女デカ長・風早恭子役の島崎さんほか、古田新太、勝村政信、波岡一喜、猫背椿、越村公一、中山麻聖ら個性派キャストたちが部下役で出演。アドリブ満載の絶妙なやりとりも話題となっている。9月下旬からスタートした本作も、ついにクランクアップ。島崎さんは「本当にすべてが自分にとって初めての挑戦でした。いちばん苦労したことですか?…全部です(笑)!毎日、毎日、鍛えられているという感じでした」と濃密な撮影期間をふり返る。放送は折り返し地点を迎えたが、「いちばん楽しかったのは第9話で、2役を演じられたこと。同じドラマの中で違う役を演じるのは、とても面白かったです!」と、後半の見どころをアピール。そして、「ナシゴレン課が最後、どんな終わり方を迎えるのか、楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せた。今夜放送の第6話では、中年新人刑事・石鍋幹太(古田新太)宛てに届いたジャンバーに、爆発物が仕掛けられていた、というストーリー。折しも爆発物を仕掛けたという脅迫が都内で相次ぎ、爆発物処理班は不在。ジャンバーを羽織ってしまった、石鍋の運命は…。なお、スピンオフドラマ「警視庁 ナシゴレン課 番外編『恋のアルマジロ』」も、地上波ドラマ放送終了後に第6話を配信。浅羽(中山麻聖)が衝撃の告白を…?という展開に。こちらも併せてお見逃しなく!「警視庁 ナシゴレン課」は毎週月曜日深夜0時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月21日麻見和史原作の人気推理小説をドラマ化した『石の繭』が好評を博し、続編『水晶の鼓動殺人分析班』でも主演を務める木村文乃さん。作品についてお話をうかがいました。今回のドラマで木村さんが演じるのは、警視庁捜査一課十一係「殺人分析班」の刑事・如月塔子。「前作では刑事になりたてで、自信のなさばかりが目立っていた塔子も、1年経って、少し成長しています。ただ、突発的に単独行動をとる『あなた刑事だよね!?』とツッコみたくなるところは相変わらずで。私、刑事ものでは『ダイ・ハード』が好きなんです。あのヒーローって、ほんとにダメダメでいろんなことに首を突っ込んでは騒動を起こすのに、憎めなくて応援したくなります。塔子も、ひとり突き進んじゃってやりすぎるけど、その姿が清々しいんです。でも塔子の猪突猛進なところ、私にもあって。このシリーズの間にやった『サイレーン』での役も似ていますね。刑事役が続くのは、私のそうした部分への需要なのかな(笑)」リアリティを追求した現場は「3作品掛け持ちしてたような」過酷さを極めた。それでも、作品のことを話すのが楽しくてたまらないようで、嬉々として質問に答える木村さん。「各部のこだわりタイムがすごいんです。俳優部としては待ち時間が長いと『感情を途切れさせちゃいけない』と意識するような時もあるんですけど、モニターに映し出される映像が素晴らしいので、まったく苦ではありませんでした。大変な状況で現場の全員が考えていたのは、どうしたらもっと完成度を高められるかということだけ。時間に追われ撮り進めるだけのドラマじゃないんです。早く映画になったらいいのに!」バディを組むのは青木崇高さん演じる鷹野主任。普段ブスッとして冷たく塔子を突き放すくせに、教育係として実は優しく見守ってくれて…。「ツンデレ系男子が好きな人には、美味しいキャラクターです(笑)。青木さんとは同じAB型。理屈っぽいところがあるので、現場では演技とは関係ない討論をして楽しんでいました。キリスト教について、とか(笑)。とはいえ、お互い、ちゃんとは知らないので、結局憶測話になっていくという(笑)。『石の繭』と『水晶の鼓動』の間に結婚されて、男性陣は『結婚すると変わるな~』と言っていました。男同士の友情に変化があったようです(笑)」本作では、新キャラで上司の手代木管理官(勝村政信さん)が登場。塔子に変な気の使い方をして、「男ってわかってない」と思わせる言動多数。塔子の障壁になる場面も。きっとアンアン読者も、職場などで遭遇している事態。最後にその対処法を聞いてみると…。「若い女性は、おじさん世代の方々に厄介な先入観を持ってしまいがちですよね。でも、人は絶対にいい部分だけでできてなくて、大好きな彼氏にも友達にも嫌な部分はあるし、そこを見たほうがきちんとした仲になれると思うんです。苦手な上司に対しては、『ジュースの飲み方が不思議』とか『タバコの吸い方はカッコいい』だとか、いいところや面白いところを探しては。嫌いだからこそ、いいところを見つけて」◇きむら・ふみの1987年、東京都生まれ。NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で全国区の人気を獲得。手料理のインスタが話題。「塔子に差し入れるなら、温かい具だくさんのお味噌汁」◇深紅に染まった部屋で、猟奇殺人事件が発生。さらにその捜査中に爆発事件が。「内片監督はエキストラにもしっかりお芝居をつける方。濃い爆破シーンです」。WOWOWにて、11/13より日曜22:00~放送。第1話無料放送。※『anan』2016年11月16日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子
2016年11月15日現在放送中の日本テレビ系水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。この度、11月9日(水)放送の第6話に、俳優・安藤政信がゲスト出演していることが分かった。宮木あや子の「校閲ガール」シリーズを原作に描く本作。主人公の河野悦子(石原さとみ)は、夢のファッション誌の編集者を目指し出版社に入社するが、配属されたのは校閲部。しかし、真っ向勝負に仕事と向き合い、校閲の仕事を超え大暴れする。そんな悦子の“地味にスゴイ!”活躍ぶりが見どころのお仕事ドラマだ。『バトル・ロワイアル』『亡国のイージス』『さくらん』など、映画出演が多くドラマへの出演が少ない安藤さんだが、今回日本テレビ系のドラマには、1995年の「好きやねん」以来、実に21年ぶりの出演。安藤さんが演じるのは、元作家・桐谷歩。悦子と犬猿の仲である、編集担当の貝塚八郎(青木崇高)が過去に担当していた作家だったが、ある事情から筆を折ることになったため、貝塚を恨んでいる…という役柄だ。今回の役柄について、役者として共感できる役柄と語る安藤さんは「この桐谷によって、幸人や貝塚が大きく変わっていくんじゃないか、ドラマがおもしろいことになるんじゃないか、と思い出演させて頂きました」とオファーを受けた経緯を語る。実際の撮影では、すでに関係性ができている中に飛び込んで芝居することは難しいと思っていたそうだが、しかし「共演したことのある江口のりこさんがいらっしゃったり、ムネ(青木崇高さん)も人懐っこくていっぱい話しかけてくれたり、みんなが僕を輪の中に入れようとしてくれて、とても嬉しかったです。その時間があったから、芝居でも感情をうまく持っていくことができました」とコメント。主演の石原さんは「ラストシーンの撮影では、もらい泣きをしてしまいそうになるくらい本当に心を動かされ、とてもとても素敵であたたかいシーンになりました。ぜひ皆さん!第6話楽しみにしていて下さい!」と話し、デビュー前からずっと共演したいと思っていたという青木さんは、「芝居に独特の間合いを持ってる方で、本番で変化することもあり、そこに応じて行くのが、とても楽しかったし、ものすごく刺激になりました。安藤さんと共演できて、役者人生のひとつの大きなポイントを通過できました」とそれぞれ共演した感想を語った。安藤さんが出演する第6話は、幸人(菅田将暉)が森尾(本田翼)と同居していると知った悦子は、2人の間に恋愛感情はないと言われたものの、恋人でもない女性の家に間借りをする幸人の感覚が理解できずに悩む。幸人がどんな人間なのか確かめたい悦子は彼を尾行。しかし幸人は老人たちとゲートボールをしたり、熟女とカラオケパブで歌ったり、子どもたちと腕相撲大会をしたり…知れば知るほど悦子を困惑させるのだった。恋にモヤモヤする悦子だったが、仕事では子ども向けの新雑誌「月刊こどものべる」に掲載される小説の校閲を任される。その小説は言葉遣いが難解で、とても子どもが理解できるようなものではなかった。悦子は、担当編集の貝塚に意見するが、貝塚は悦子に反発。衝突する2人に、たまたま景凡社を訪れていたバイク便の男性が「その人は売れれば何でもいいんですよ」と声を掛ける。彼は、かつて貝塚が担当していた元作家の桐谷歩。桐谷は、自分の筆を折った貝塚を恨んでいた。そんな中、「月刊こどものべる」に掲載する予定だった小説の作者が作品を引き上げると言い出して掲載できなくなり…という展開に。果たして、桐谷は悦子ら校閲部の面々とどう絡んでいくのだろうか。「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月07日俳優の安藤政信が、日本テレビ系ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00)の9日放送の第6話にゲスト出演することが7日、明らかになった。安藤が同局系のドラマに出演するのは、21年ぶりとなる。このドラマは、ファッション編集者を目指して出版社に入社したものの、地味な「校閲部」に配属された、主演の石原さとみ演じる河野悦子が校閲の仕事を超えて大暴れしていく姿を描くもの。安藤が演じるのは、悦子と犬猿の仲である編集担当の貝塚八郎(青木崇高)が過去に担当していた作家・桐谷歩で、ある事情から貝塚を恨んでいるという役柄だ。安藤は、石原の印象について「人としてとてもキュートな方。撮影現場でも明るく楽しそうで、そのおかげで楽に役に入っていくことができました」と感謝。青木に対しては「"熱い"のかたまりみたいな人」と表現し、「芝居で気持ちをぶつけたら気持ちで返してくれるし、こっちが変化をつけると向こうも変化があって、共演していておもしろかったです」と感想を語った。石原は「ラストシーンの撮影では、もらい泣きをしてしまいそうになるくらい本当に心を動かされ、とてもとてもすてきであたたかいシーンになりました」と予告。「この作品に出演してくださったこと、現場に心から寄り添ってくださったことに感謝しています」と述べている。青木は「安藤さんはデビュー前からずっと共演したいと思っていた方なので、キャスティングを聞いたときは心からびっくりしました」と振り返り、「安藤さんと共演できて、役者人生のひとつの大きなポイントを通過できました」と、自身にとって大きな共演だったことを話している。
2016年11月07日