北岡稔章 写真集『Equally, beautiful』(表紙)ファッションからカルチャーシーンまで。ポートレイト作品を中心に、人の感情の揺らぎや美しさの中に垣間見える不安定さを繊細に表現してきた写真家の北岡稔章氏。今回、5月16日に写真集『Equally, beautiful』を刊行する。北岡稔章 写真集『Equally, beautiful』(裏表紙)彼がライカ(Leica)のカメラに出会ったことで、撮影するようになった花や植物を被写体に捉えた作品を纏めた『Equally, beautiful』。本作では、小さい世界を拡大して“鮮明”に写すことのできる「マクロレンズカメラ」を用いながら、アレ・ブレ・ボケの“不鮮明"なイメージに落とし込み、そこへ水面の揺らぎやアクリルのレイヤーを加えるという独自のフィルターを通して作品制作を行ったそう。そこに見えるのは強く、儚く、不完全な自然の美しさ。輪郭が曖昧になった花々の写真からは、「見えるもの」と「見えないもの」や「その間にある何か」を私たちに想像させてくれる。ステイホームな日々で、家にいることが多かったこの春。本書で甘美な色彩の世界を堪能してみては? 【作品概要】北岡稔章 写真集『Equally, beautiful』発売日:5月16日価格:税込6,500円 / 出版レーベル「applause」オンラインストア(※)特別価格は、税込5,000円仕様:上製本 / 80 ページ / フルカラーサイズ:W215×H303mmデザイン:飛嶋由馬(ampersands)※「applause」オンラインストア:【作家概要】フォトグラファー 北岡稔章(Toshiaki Kitaoka)1986 年高知県生まれ。大阪で建築を学んだ後、ビジュアルアーツ大阪写真専門学校入学。卒業後スタジオエビス入社。退社後、2015 年独立。URL::@toshiakikitaoka>>この他のアート・カルチャーの記事はこちらから
2020年05月11日人気フリーアナがブランドプロデュース天然なキャラクターと印象的な笑顔で、日本テレビのアイドル的女子アナとして活躍、その後、夫の海外赴任を契機にフリーアナウンサーに転身した、阿部哲子アナウンサーが、34歳の誕生日となる4日、自身のジュエリーブランドを立ち上げることが分かった。近年では、ドラマや舞台作品などにもチャレンジするほか、ラジオやTOKYO MXのテレビ番組「ニッポン・ダンディ」の木曜MCを務めるなどしている。自身のショートヘアに合わせたこだわりからプロデュースで立ち上げるブランドは「Vertigo」というジュエリーブランドで、まずはピアスなどから手掛けていく予定という。というのも、ブランドの立ち上げ自体の理由が、彼女が2006年から続けているショートヘアスタイルにあるそうで、ショートヘアも華やかに、女性らしく見せるため、このスタイルにしてから、ピアスなどのアクセサリーに強い関心を持ち始めたのだそうだ。そうした自身のこだわりを開発に活かし、ボリューム感と上品さを兼ね備えたピアスをつくりたいと考えているという。“Vertigo”とは「めまい」を意味する言葉で、その美しさにめまいを覚えるほどの、感動を与えることのできる商品を打ち出していくことを目指すとしている。これから登場する、彼女のセンスが光るジュエリーに期待したい。元の記事を読む
2012年11月04日