俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)のキャラクターPVが5日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのはキャラクターPV第3弾で、主人公・タケミチ(北村匠海)と親友・アッくん(磯村勇斗)をはじめとした高校時代の仲間・溝高メンバー編。過去へタイムリープしたタケミチと、いつも笑い合っていた溝高メンバーとの再会が描かれ、前作から変わらない友情が映し出されている。東京卍會結成メンバーでありながら、突如敵対関係にある“芭流覇羅”(バルハラ)へと寝返った場地(永山絢斗)を連れ戻してほしいとマイキー(吉沢亮)から頼まれたタケミチは、得体の知れない“芭流覇羅”を探るため、信頼できる仲間である溝高メンバーたちに会いに行くことに。タケミチの無謀なミッションを聞き、溝高メンバーは「場地を連れ戻す!?」「そりゃ無理だ」と呆れながらも、“芭流覇羅”のトップが不在であることからついた異名“首のない天使”という言葉で遊びだす。タケミチの緊張の糸も切れ、久しぶりに会った親友たちの他愛のない会話を楽しむ、心が和むシーンとなっている。溝高メンバーといえば、前作でもタイムリープした過去で出会うかけがえのない仲間、共に闘った戦友でもあり、中でもタケミチとアッくんはかけがえのない絆で繋がっている。前作では凶悪化した現代の東卍幹部として登場したアっくんとタケミチの悲しすぎる別れが描かれたが、自分の人生へのリベンジを果たし、未来を変えたタケミチの奮闘によって、美容師の夢を掴んだアっくん。しかし、本作で再び凶悪化した東卍が現代でタケミチの前に現れた時、アっくんは変わり果てた姿で登場する。現場では同じシーンで自然と何回も涙を流したという北村と磯村の絆は今作でも健在だったという。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年04月05日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、北村匠海演じる主人公・タケミチの高校時代の仲間、溝高メンバーを映したキャラクターPVが公開された。本作は、過去の因縁が招いた“運命”に翻弄される男たちの悲しい戦いと、再び“運命”を変えようとするタケミチの戦いが描かれる。ヒナタを守るため、かけがえのない絆で結ばれる東卍メンバーを守るため、前作を経て成長を遂げた泣き虫ヒーローの戦いを影で支えるのは、“溝高メンバー”。溝高メンバー(メイキングスチール)4週連続でキャラクターPVが公開中の本作。今回の第3弾は、過去へタイムリープしたタケミチが、いつもバカやって笑い合っていた溝高メンバーとの再会が描かれ、前作から変わらない友情が見られる。突如、東京卍會を抜け、芭流覇羅へと寝返った場地(永山絢斗)を連れ戻してほしいと、マイキー(吉沢亮)から頼まれたタケミチは、芭流覇羅を探るため溝高メンバーたちに会いに行く。会った途端に喜びを爆発させ、仲間たちに飛び込んでいくタケミチの無謀すぎるミッションを聞き、「そりゃ無理だ」と呆れる溝高メンバーは、芭流覇羅のトップが不在であることからついた異名“首のない天使”という言葉で遊びだす始末。タケミチの緊張の糸も切れ、親友たちの他愛のない会話を楽しむ、心が和むシーンとなっている。溝高メンバーは、前作でもタイムリープした過去で出会うかけがえのない仲間、共に闘った戦友でもあり、中でもタケミチとアッくんはかけがえのない絆で繋がっている。未来を変えたタケミチの奮闘によって、美容師の夢を掴んだアッくんであったが、本作で再び凶悪化した東卍が現代でタケミチの前に現れたとき、アッくんは変わり果てた姿で登場。前作では凶悪化した現代の東卍幹部として登場したアッくんとタケミチの悲しすぎる別れが描かれ、観る者の心を震わせる名シーンを演じた。現場では同じシーンで自然と何回も涙を流したという北村さんと磯村さんの絆は、今作でも健在だ。また映像と同時に、アッくんとの変わらない友情を捉えた場面写真、溝高メンバーとのメイキング写真も公開された。溝高メンバー(メイキングスチール)『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年04月05日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)のキャラクターPVが29日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回解禁されたキャラクターPVでは、再び過去へ戻りもう一度“大切な人”を取り戻す決意を見せるタケミチ(北村)とナオト(杉野遥亮)、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタ(今田美桜)の愛おしい時間が描かれている。現代で再会を果たした2人の微笑ましいやり取りと、ぎこちない空気に思わずツッコミを入れるナオトの姿は、前作でのタケミチの奮闘によって取り戻した未来だ。しかし、永遠に続くはずだった幸せも長くは続かなかった。「ヒナには、いつも笑っててほしい」と自分の気持ちを伝えるタケミチと「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答えるヒナタの姿は、激しいアクションが描かれる劇中でも癒やしといえるシーンであり、ヒナタに待ち受ける運命を知るタケミチの悲しみと、絶対に助けるという気持ち、そしてそんな未来を知る由もないヒナタの笑顔と優しさが見る者の心を揺さぶる映像だ。全編を通して緊張感が続く本編の中でも前作と変わらない空気で穏やかなシーンとなったタケミチ、ナオト、そしてヒナタのシーン。前作では、ナオトに背中を押されて過去へ戻り、少しずつ成長していくタケミチの姿が描かれていたが、本作では自ら過去へ戻り、再び姉を亡くしたナオトを鼓舞する姿が映し出されている。自分の過去へのリベンジを果たした“泣き虫ヒーロー”は、ナオトにとっての”本物のヒーロー”として、強く逞しくなってスクリーンに帰ってきた。全幅の信頼を寄せ合う2人の関係性の変化にも注目となっている。そして、タケミチとヒナタのシーンについて、北村は“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたと語っている。タケミチの身にどんなことがあっても変わらない笑顔で迎え入れるヒナタの優しさが全編に渡って描かれており、お互いが救いの存在としてスクリーンで輝きを放っている。岡田プロデューサーも今田について「ヒロインとしての風格が前作より増していた」と、男性だらけのキャスト/キャラクターの中で可憐な存在感を残していると太鼓判を押している。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月31日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』のキャラクターPV第2弾<タケミチ×ナオト×ヒナタ>編が公開。現代で再会を果たした、タケミチとヒナタの愛おしい時間を捉えた場面写真も到着した。タケミチ(北村匠海)の人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)が、凶悪化した東京卍會に殺され、逃げっぱなしだった自分の人生に終止符を打ち、ヒナタを救い、失ったものを取り戻し、リベンジを成し遂げた前作。しかし、現代で再びヒナタが東京卍會に殺され、再び過去へと戻る。そしてヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)は、東京卍會を追い詰めようと刑事になった。10年の時を経ても変わらないタケミチとヒナタの両者を繋ぐ想い、“もう二度とヒナタを失わない”と決意するタケミチとナオトの揺るぎない信頼関係が描かれる本作は、前作を遥かに超える3人の絆に注目。先日より4週連続で公開中のキャラクターPV。今回公開された映像では、過去へ戻り、もう一度“大切な人”を取り戻す決意を見せるタケミチとナオト、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタの愛おしい時間が映し出される。現代で再会を果たした2人の微笑ましいやり取りと、ぎこちない空気に思わずツッコミを入れるナオトの姿は、前作でのタケミチの奮闘で取り戻した未来。一方、戻った過去では「ヒナには、いつも笑っててほしい」と伝えるタケミチと、「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答えるヒナタの姿。本作の中で癒やしの場面でもあるこのシーンは、ヒナタに待ち受ける運命を知るタケミチの悲しみと、絶対に助けるという気持ち、そしてそんな未来を知る由もないヒナタの笑顔と優しさが見る者の心を揺さぶる。ナオトに背中を押されて過去へ戻り、少しずつ成長していくタケミチの姿が描かれた前作だが、本作では自ら過去へ戻り、再び姉を亡くしたナオトを鼓舞する。自分の過去へのリベンジを果たした泣き虫ヒーローは、ナオトにとっての本物のヒーローとして、強く逞しくなってスクリーンに帰ってくる。タケミチとヒナタのシーンについて、“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたと語っている北村さん。タケミチの身にどんなことがあっても、変わらない笑顔で迎え入れるヒナタの優しさが、全編に渡って描かれており、お互いが救いの存在としてスクリーンで輝きを放っている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月29日「サウナーーーズ4 磯村勇斗とサウナを愛する男たち」第4回が3月31日(金)に放送・配信される。3月10日より放送・配信中のシリーズ第4弾「サウナーーーズ4」が、第4回と最終回の残すところ2回となった。第4弾は、サウナをこよなく愛する磯村勇斗が音と建築にフォーカスをあて、北村匠海や中川大志の知識も借りて夢のサウナビルドを構想中。WOWOWオンデマンドでは、磯村さんと共にサウナを楽しむ撮りおろし動画「磯村勇斗と共にサウナを」が、第3回放送終了後の3月24日午後11時から配信。まるで磯村さんと一緒にサウナを楽しんでいるような、1セットをほぼそのままの配信ならではのコンテンツに仕上がっている。「サウナーーーズ4 磯村勇斗とサウナを愛する男たち」第4回は3月31日(金)、第5回は4月7日(金)22時30分~WOWOWにて放送・配信。シーズン1~3はWOWOWオンデマンドにて配信中。(cinemacafe.net)
2023年03月24日北村匠海が主人公・タケミチを演じるシリーズ最新作『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、<タケミチ×千冬>のキャラクターPVと場面写真が公開された。前作で、逃げてばかりだった自分の人生へのリベンジに成功し、過去を変え、救ったはずのヒナタ(今田美桜)が、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺されてしまい、タケミチは再びタイムリープ。東京卍會を辞め、敵対関係にある芭流覇羅に寝返った元壱番隊隊長・場地(永山絢斗)を取り戻すことが、未来を変えるきっかけになると分かったタケミチは、高杉真宙演じる東京卍會壱番隊副隊長の千冬と出会うことに。映像では、タケミチと千冬が殴られ、倒れても立ち上がり、真の相棒となる軌跡の一部が観られる。また、「無理だよ!こんなの!」と弱気になるタケミチに、「背中は俺が守ってやる」と鼓舞する姿、「俺はタケミっちを信じるよ」と真剣に語るも、「ちょっと何言ってるのかわかんね」とふざける姿など、クスッと笑える穏やかな時間も。それぞれの守るべき者のために、お互いを支えながら成長し、絆を深めていく2人。北村さんは、撮影前の本読みのタイミングから高杉さんに付き添い、一緒にキャラクターを作っていったそうで、そんな2人の絆が、タケミチと千冬の相棒としての関係性をより説得力のあるものにしている。今回のキャラクターPVは第1弾となっており、前編のキャラクターPVとして毎週水曜日7時に4週連続で公開。後編のキャラクターPVも今後公開していく。また、第1作目『東京リベンジャーズ』の地上波放送も決定した。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。『東京リベンジャーズ』は4月15日(土)21時~土曜プレミアム(フジテレビ系列)にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月22日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)のキャラクターPVが22日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。キャラクターPVが4週連続で公開されることとなり、第1弾は主人公・タケミチと新たな相棒・千冬(高杉真宙)編。前作で逃げてばかりだった自分の人生へのリベンジに成功し過去を変え、救ったはずのヒナタ(今田美桜)が凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺された。「何度失敗しても、生きてる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ助けるから!」そう固く誓い、タケミチは再びタイムリープし、過去を変えることを誓う。そして、ヒナタを救う鍵となるのは、東京卍會結成メンバーを襲った、“ある悲しい事件”の真相に隠されていることを知るのだった。東京卍會を辞めて、敵対関係にある”芭流覇羅(バルハラ)”に寝返った元壱番隊隊長・場地(永山絢斗)を取り戻すことが未来を変えるきっかけになるとわかったタケミチが出会うのが、東京卍會壱番隊副隊長の千冬だ。解禁された映像では、タケミチと千冬2人が何度も殴られ、倒れても立ち上がり、真の相棒となる軌跡の一部が描かれている。「無理だよ! こんなの!」と弱気になるタケミチに「背中は俺が守ってやる」と鼓舞する姿をはじめ、「俺はタケミっちを信じるよ」と真剣に語る千冬に「ちょっと何言ってるのかわかんね」とふざける姿など、緊張感の続く本編の中でもクスッと笑える穏やかな時間が描かれている。それぞれの守るべき者のために、お互いを支えながら成長し絆を深めていく2人。原作ファンからも非常に人気の高い千冬というキャラクターを演じる高杉に歩み寄ったのが北村で、撮影前の本読みのタイミングから高杉に付き添い、一緒にキャラクターを作っていった。北村と高杉の絆が、タケミチと千冬の相棒としての関係性をより説得力のあるものにしている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月22日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の出演者が17日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度、主人公・タケミチ(北村匠海)の天敵・キヨマサ役の鈴木伸之ががサプライズ出演していることが明らかに。前作では狂犬ヤンキーと呼ばれるほど喧嘩も強く、何度もタケミチの前に立ちはだかる最大の天敵であったキヨマサは、東京卍會に属すも素行の悪さからマイキーやドラケンから見放され、東卍の宿敵である“愛美愛主(メビウス)”に寝返る。最終的に東卍とメビウスの決戦のさなか、負け続けても何度でも立ち向かってくるタケミチを前についに敗れることとなった。観る者全員に圧倒的なインパクトを与え、見事なまでにそのヒール役を演じきったキヨマサのカムバックは、原作にはない映画オリジナルのサプライズ演出。公開された3枚の場面写真では、前作同様怪しい不気味さと凄みは健在なものの、なぜか店員らしき風貌となっている。前作のラストで勝ったはずのタケミチが相変わらずキヨマサを前に委縮している様子や、千冬(高杉真宙)を前に物憂げな表情を魅せているカットにも注目となっている。○鈴木伸之 コメントキヨマサとして『東京リベンジャーズ2』に参加させていただきますありがたい気持ちでいっぱいです。前作からもたくさんの反響があったようにさらにパワーアップしたキャラクターを是非大きなスクリーンで楽しんでもらえたら嬉しいです。キヨマサがどう出てくるか是非注目お願い致します!○監督:英勉 コメント渋高最恐のキヨマサくんはホント楽しそうでした。キヨマサくんが武道にオラると第一作がブワッと蘇ります。マジで高校のヤバい先輩にバッタリ会った感じでした。怖いんですが、とても嬉しかったです。キヨマサくんはやっぱりいいんです。好きですキヨマサくん。○プロデューサー:岡田翔太 コメントタケミチと千冬が奮闘する前編の流れの中で「もう一つ強いパンチが欲しいですよね!」と監督、スタッフ陣達と話をしている中で「ここで、キヨマサ登場! っていうのはどうですか?」という事でワンポイント、原作とは少し違う起爆剤として再び襲来して頂きました。前作の“あの”キヨマサくんを忘れたつもりはありませんでしたが「強いパンチ」どころじゃなかったですね。メガトンパンチでした。笑早朝、撮影現場に颯爽と現れ、タケミチ達にガツン! とかまして帰っていく様はまさにキヨマサくんそのもの。清々しかったです!(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月17日もっと海を好きになってほしい。海の魅力を伝える全ての人をサポートしたいという想いからはじまった、海の生き物専門フリーイラスト素材サイト「海の仲間たち(R)」はこの度、データをダウンロードしプリントアウトして遊べる「トレーディングカードゲーム 海の仲間たちプリント版」を3月15日に配信いたします。このサービスは誰でも簡単にカードゲームを楽しむことができます。TCG海の仲間たち キービジュアルイラストレーター、ウエノコウセイが運営する当サービスは、メインコンテンツのフリーイラストや、海に関連したアプリゲーム配信に加え、トレーディングカードゲーム用データの無料配信を開始。サービスを拡大し「海好き」を増やしていきます。無料配信サービス「トレーディングカードゲーム 海の仲間たちプリント版」URL ■サービスの背景当サービスは、地球環境を考えるという漠然としたものを意識する前に、人は身近なものを通して意識が変化していくものという前提のもと、「海=環境」と日常をITで繋ぐきっかけづくりを目指していました。そんな中、「うちの子、アニメのキャラクターは数百と簡単に覚えるのに四則演算や漢字になると全く覚えない」という私生活でのエピソードをヒントに、子供は好きなことはすぐ覚えることから、学びや意識、関心を持ってもらう為には、まず「楽しむ」ことが重要と考えました。環境を意識することも大事ですが、まずは大人から子供まで夢中になってほしい。そんな想いからゲーム開発を進めました。■カードゲームについてこのゲームは、海の生き物の名前や特性が「学べる」という要素を備えつつも、教材のような複雑さを取り除き、純粋に楽しめるゲームルールとなっています。また、取り組みやすいシンプルなゲーム性だけでなく、「リアル」と「かわいい」の中間のようなデフォルメされた海の生き物のイラストも、視覚的に理解しやすい工夫がされ、小さい子や海の生き物を好きになって欲しい親御さんも楽しめるつくりとなっています。まずは「学習」の前段階である「好き」になってもらう事に視点をおいたカードゲームです。イルカやクジラなど、ポピュラーな生き物から、マニアックな生き物まで勢ぞろい。多様性に富んだ海の生き物の特性を活かし、熱いバトルを繰り広げてください。老若男女問わず楽しんでもらうため、ゲーム性を重要視したので、海好きだけでなくゲームが好きなお子様も楽しめること間違いなし。【利用方法】当サイトは登録不要・利用料無料で利用することができます。データはボタンひとつでダウンロードすることができ、家庭用プリンターなどでプリントアウトし個人、仲間内でお楽しみ頂けます。(※サイト内でダウンロードしたカードゲームデータは販売・無断転用することはできません。)ゲームルールの解説 ■「海の仲間たち」が提供するサービス1. 無料イラスト提供海の魅力を伝えるツールとして、海の生き物のイラストを配信しています。ワークショップや工作、ブログや誌面のイラストなど様々な用途に活用いただけます。2. 海に関する情報メディアについて海の魅力を伝えるツールとして、海に関する情報を配信いたします。海の生き物にかんする情報だけでなく、海での遊び方・道具・施設などを紹介し、海に隣接したメディアとして配信しています。また、知育動画などのコンテンツも配信中。3. 海に関するゲームアプリについて海に関する無料App(アプリケーション)の提供により、海と日常を結びつけ、生活を豊かにすることを目指します。そこには身の回りの環境だけでなく、地球環境に対する意識改革する事も含まれます。・あなあなぱにっく!・SEA GLASS TOWER・Nagisa■今後の展開サービス拡大にあたり、「海の仲間たち」のオリジナルテーマ曲も決定。動画BGMを含め、楽曲は、国内外で活躍するMisa Sugiyama氏(作詞・作曲・Vo.)が制作。“海と自由”をテーマにした曲となっています。海の生き物の英名フラッシュカードなど、海の生き物に関連した知育動画にも今後力をいれていく予定です。■関連コンテンツ運営:クリエイター ウエノコウセイトレーディングカードゲーム特設サイト: 海の生き物専門フリー素材サイト : アプリ紹介サイト : Twitter : Instagram : YouTube : ※海の仲間たち(R)は登録商標となります。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】海の仲間たちお問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月15日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の場面写真が15日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、「血のハロウィン編」最重要キャラクターである場地圭介、羽宮一虎、松野千冬の新場面写真。原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」は、シリーズを語るうえで避けては通れないエピソードで、主演の北村匠海が“描く義務がある”と語り、プロデューサーを務めた岡田も“最もやりたかったエピソード”と意気込むほどだという。東京卍會結成メンバーの1人であり、壱番隊隊長の場地圭介(永山絢斗)、東京卍會と敵対する芭流覇羅のNo.3であり、東京卍會結成メンバーの1人でもある羽宮一虎(村上虹郎)、東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の腹心・松野千冬(高杉真宙)の3人は、本エピソードでも屈指の人気キャラクター。俳優陣は人気シリーズの続編という完成された現場へ途中から参戦することの難しさ、とてつもない重圧の中で、ビジュアルの再現度はもちろん、キャラクターへの内面への寄り添い方など、確かな演技力でキャラクターに命を吹き込んだ。岡田プロデューサーは「狙い通り……いや狙い以上の分厚いキャスティングができました。3人とも現実世界にキャラクターを落とし込んだ時の、説得力がすごい」と太鼓判を押している。無頼で破天荒な一方、愚直で仲間想いな面もある場地について、岡田プロデューサーは「実際の永山さんに重なるところがある。続投キャストですら重いプレッシャーを感じていた中、高いハードルを毎日超えていってくれました」と語る。場地のトレードマークでもある八重歯は特注の薄いマウスピースで製作されたが、永山はこれを撮影前から私生活でも常に装着していたという。また東京卍會結成メンバーを襲った“悲しい事件”によって絆が引き裂かれ、命をかけて守ると誓ったはずだった仲間へ憎悪の矛先を向けるなど敵意を剥き出しにする一虎は、1番複雑な役割を担い、原作チームとも何度も推敲したというキャラクター。一見暴力的には見えないが、突然人を病院送りにするようなかなり危険な男を熱演した村上については「村上さんも原作を読んでいて、当初から自身に一虎をイメージしていたほど入り込んで演じてくれました」と、岡田プロデューサーもキャラクターへの入り込み方を絶賛。そして、タケミチの新たな相棒として、場地を芭流覇羅から取り戻そうと邁進する千冬を演じた高杉は、北村とは共演経験はあったものの、ヤンキー役を演じるのは今作が初めてだった。岡田プロデューサーは「ヤンキーっぽい歩き方など最初は戸惑われていたこともあるようですが、いざスイッチが入った時の役の深め方が凄まじい人です」と魅力を表している。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月15日吉高由里子、北村匠海、ディーン・フジオカが共演するピュアラブストーリー「星降る夜に」。この度、3月14日(火)今夜放送の最終話に、新ドラマ「unknown」に主演する高畑充希がカメオ出演することが分かった。本作は、命のはじまりと終わりをつかさどる2人が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく、大石静脚本のドラマ。4月から同じ火曜よる9時枠で放送される高畑充希×田中圭W主演作「unknown」。今回高畑さんは、本作で演じる闇原こころとして、「星降る夜に」に出演し、華麗なるバトンタッチを果たす。高畑さんが、吉高さんや北村さんとプライベートでも仲良しということもあって実現した今回の出演。撮影現場でも3人はわちゃわちゃしており、お互いの作品について話すほっこりとした空気が流れる中、撮影は行われたという。気になる共演シーンは、遊び心が満載。こころは週刊誌のエース記者でありながら、その正体は吸血鬼という奇想天外な役どころ。吉高さんと北村さんの衣装が、少し吸血鬼を意識したシミラールックのスタイリングになり、秘密を抱えた男女の愛を描く本格ラブ・サスペンス「unknown」の世界観もほんのり楽しめる仕掛けになっている。そんな最終話では、一星(北村さん)、深夜(ディーンさん)、春(千葉雄大)、そして伴(ムロツヨシ)がしっぽり銭湯へ。不思議だけど、心がポカポカ温まる銭湯交流は見逃せない。さらに、心の闇を吐き出した伴の姿を見て、深夜にも変化が起こり、妻の遺品を整理することを決意。そんな中、これまで胸の奥に押し込んでいた複雑な本音があふれ出す。「星降る夜に」は毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月14日明日3月14日(火)に最終回を迎えるドラマ「星降る夜に」より、吉高由里子、北村匠海、ディーン・フジオカのクランクアップ写真が到着した。本作は、吉高さん演じる感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴と、北村さん演じる音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星が、星降る夜の出会いを機に運命の恋を育んでいく、大石静が手掛けるピュアラブストーリー。吉高さんと北村さんは、2人そろってある場所で最後の撮影を終えクランクアップした。吉高さんは「こんなに早く終わると感じたドラマは初めて。このドラマの現場は私にとって、“当たり前の日常”になっていました。その日常が奪われてしまう寂しさが、明日からすごく襲ってきそうです」と話しつつも、「その寂しさを紡いでいったら、『寂しい分だけ現場に浸れていたんだよ』っていう喜びが出てきそうな感じがします。その喜びを大切に咀嚼しながら、この現場を卒業していきたいと思います」と目を輝かせた。北村さんも「こんなに撮影が終わってほしくないなと思うことは、ちょっと久々。毎日笑っていたな、という印象です」と心から楽しんだ撮影の日々を回顧。そして、心優しき新米医師・佐々木深夜を演じたディーンさんは、2人よりも少し先にクランクアップ。「おつかレインボー!」とお茶目に挨拶し、「世の中が今必要としているものなんだろうなと思う“包まれるような優しさ”を感じました」と作品についてコメント。また、「ポンコツ役がこんなにクセになるとは思わなかったですね(笑)。うまく転がされて、とても心地よかったです!本望ですね!もう思い残すことはありません!」と手応えをにじませた。▼「星降る夜に」最終話あらすじ鈴を5年にわたり逆恨みしてきた伴宗一郎(ムロツヨシ)。しかし、そんな自分にも降り注ぐ鈴の優しさや、同じ境遇に苦しむ深夜の共感に苛まれ、自らの命を絶とうと海へ向かうが、すんでのところで一星に全力で抱きしめられ、涙を流す。そんな伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年、涙を流せないまま医者になること選んだ深夜の心の時計の針を、優しく進めてゆく。ある日、妻の親友でもあった北斗千明(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」に、突然訪れる深夜は、妻と暮らした家を整理する決心を告げる。そして当日。鈴も見守る中、チーフの一星率いるポラリス従業員総出で、次々と遺品が片付けられていく。そんな中、深夜の口から「僕が医者になったのは、復讐が理由でした」という言葉がこぼれだす――。「星降る夜に」は毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月13日映画『法廷遊戯』が、2023年11月10日(金)に公開される。主演はKing & Princeの永瀬廉、共演に杉咲花、北村匠海。本格法廷ミステリー小説『法廷遊戯』が映画化原作となった小説『法廷遊戯』は、原作者の五十嵐律人が現役司法修習生時代に執筆した本格法廷ミステリー小説だ。第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらには「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞を受賞するなど、ミステリー界の新星として話題となった。映画『法廷遊戯』では、セイギ、美鈴、馨といった若者3人を巡る予想のつかない“法廷劇”を通して、法律は何を守り、何を守れなかったのかを描く。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、 人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていくノンストップ・トライアングル・ミステリーだ。物語の題材となるのは、ロースクール生の間で「無辜ゲーム」と呼ばれる模擬裁判ゲーム。「無辜ゲーム」では、クラスで起こった事件の罪を申し立てたい生徒が原告、そして在学中に司法試験に合格した学校イチの秀才である馨が主宰者となり、残りのクラスメイトたちも参加する中、放課後の校舎裏の敷地にて開かれる。ロースクール卒業後、セイギは弁護士に、馨は大学へ残り法学の研究者と別々の道を歩んでいた。久しぶりに「無辜ゲーム」を開く、と馨に呼び出されたセイギが学校の裏へ向かうと、血にまみれた美鈴が「お願い、私を弁護して」とセイギにすがる衝撃のシーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨と、同級生だった3人が全く違った立場で同じ法廷に引きずり出されていく。主演は永瀬廉、共演に杉咲花や北村匠海主人公・「セイギ」こと久我清義を演じるのは、King & Princeの永瀬廉。さらに、杉咲花、北村匠海といった豪華キャストが顔をそろえる。主人公・久我清義(くが・きよよし)…永瀬廉通称「セイギ」。ロースクールに通い、法曹の道を目指す青年。無事司法試験に合格し、弁護士となった後に馨から「無辜ゲーム」をしようと呼び出され向かうと、血のついたナイフを持った美鈴とすでに息絶えた馨の姿を目にしてしまう。弁護士として美鈴を守ることになったものの一切口を開かないまま無罪の主張を続ける美鈴に、なすすべもなく時間だけが過ぎていってしまう。織本美鈴…杉咲花セイギの幼馴染で、法律を学んでいる。普段は冷静だが、法廷では切羽詰まった様子を見せる場面も。「無辜ゲーム」で、馨の死体を前に、ナイフを持ち放心状態に。血に染まったナイフを持った映像が証拠となり、容疑者となる。結城馨…北村匠海「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才。卒業後にロースクール時代に流行っていた模擬裁判「無辜ゲーム」をしようとセイギを呼び出すが……。奈倉哲…柄本明久我清義、織本美鈴、結城馨が通うロースクールの教授。釘宮昌治…生瀬勝久久我清義の過去を知る弁護士。佐久間悟…筒井道隆結城馨の父親 。警察官。沼田大悟…大森南朋何でも屋。物語の重要な鍵を握る男。藤方賢二…戸塚純貴セイギたちが通うロースクールの同級生。他の学生にも敵対心を燃やし、なにかと突っかかる少々気性の激しい性格の持ち主。周りがドン引きの空気も構わず難癖まがいの主張で吠え散らかす場面も。劇中でセイギにとある写真の入手先を問いただされた際には、「俺さ、明日で大学辞めるから。どうせ卒業したって司法試験なんて受かんねえし。」と自嘲気味に退学を明かしつつ、「お前何でここ(ロースクール)にいんの?」とセイギに投げかける。監督は深川栄洋、脚本は松⽥沙也監督は、『神様のカルテ』『白夜行』を世に送り出してきた深川栄洋。脚本は、『総理の夫』『流星ワゴン』を手掛けた松田沙也が務める。主題歌はKing & Princeの「愛し生きること」映画『法廷遊戯』の主題歌は、King & Princeの14枚目のシングル曲「愛し生きること」。優しい歌声が切ない余韻を残すバラード曲だ。〈King & Princeコメント〉・永瀬廉この映画にふさわしいバラードになっていると思います。どこか救われるような歌詞、曲調が印象的で、耳に残ります。テンポ感は落ち着いているけれど、力強さも感じさせる楽曲だと思います。〈今世界が朽ち果て崩れようとも この胸に誓い合った君と描いたストーリー〉という部分はセイギと美鈴を連想させて、ここはあのシーンを思い出すな、ここはあのキャラクターに通じるな、と映画に重ねて気持ちを作りながら歌っていく作業も楽しかったです。・髙橋海人廉とは、映画の世界をふわっと浄化させてあげられるような楽曲に出来たらいいね、という話をしました。歌詞も、暗さと光、前向きな気持ちが混在しているので、単に寂しく歌う、優しく歌うというだけではなく、さまざまな感情の起伏が見えるように歌えたらいいな、と。自分の中で空想して、この一曲でストーリーを作り上げるような気持ちでレコーディングに臨みました。映画館に来て、観て、帰るまでお客様を包んであげられる主題歌の役割を担えて、本当に良かったです。映画『法廷遊戯』あらすじ裁判ゲームで起こった殺人事件をきっかけに、主人公・セイギと、織本美鈴、結城馨3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。二転三転、四転五転する新たな事実。誰も暴いてはいけない死の秘密。最も神聖な場のひとつである“法廷”で明らかになる、常識を覆す驚愕の結末は…。【作品詳細】映画『法廷遊戯』公開日:2023年11月10日(金)原作:五十嵐律人『法廷遊戯』(講談社刊)出演:永瀬廉、杉咲花、北村匠海、戸塚純貴、黒沢あすか、倉野章子、やべけんじ、タモト清嵐、柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋監督:深川栄洋脚本:松⽥沙也プロデューサー:橋本恵一、本郷達也制作:メディアミックス・ジャパン配給・製作幹事:東映
2023年03月13日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の主演を務めることが10日、明らかになった。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。永瀬が演じるのは、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義。セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役に北村匠海ら実力派俳優を迎えた。原作は作者の五十嵐が現役司法修習生時代に刊行し、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手掛ける。解禁されたビジュアルでは清義、美鈴、馨の3名が秘密を守るように人差し指を口元に当て、神妙な表情からは、ただならぬ雰囲気が漂っている。○永瀬廉 コメント台本を読ませていただいた時に、全く法律のことに詳しく無い人でもわかりやすく、清義、美鈴、馨、誰の目線で見るかで受け取り方が変わるような物語になっていて、何度も見たくなる内容だと思いました。「弁護士」という役については、自分が今まで密接に関わってきたことがない職業で、清義という人物の中でどのような弁護士を作り上げるか、ということも楽しみの一つでした。実際に法廷に行ったことが無かったので、撮影前に裁判傍聴をさせていただきました。実際の法廷での思わず背筋が伸びる空気感や緊張感を肌で感じ、より『法廷遊戯』の撮影が待ち遠しくなったことを覚えています。清義自身も他人には言えない過去を抱えていて、美鈴以外にはなかなか心を開けない人物ですが、自分も幼い頃は家の事情で引っ越しなど環境が変わることが多く、同級生にもなかなか心を開けなかったところは、清義と共通しているように思います。3人それぞれの過去と秘密が複雑に絡まり合う、最後まで目の離せないノンストップ・トライアングル・ミステリーとなっています。どんな結末が待っているのか、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです。○杉咲花 コメントある存在への執着や希望、欲望を抱いた3人が交わることで起こってしまう悲劇のさまが皮肉で痛切な物語だと感じました。私が演じた美鈴という人物は、ある意味では、なにかを熱情的に想い続ける才能に秀でた人なのではないかと思います。純真ゆえの危なっかしさをどれほどまっすぐに演じられるか、とても緊張しました。現場で感じた独特でじとっとした空気感が、どんなふうに切り取られているのか、私自身も楽しみです。○北村匠海 コメント深川組であり、そして友人の永瀬くんと杉咲さんが出演する作品と聞いてすぐやりますと答えました。ミステリーでありながら観ている人も自分の価値観を見つめ直せるような、誰が正しい正しくない、自分の正義を問える映画だと思います。○監督:深川栄洋 コメントその昔、人間は法律を発明し、それを用いて世の中を治めていった。法律は国を定めて、私たちの安全を守り、平等であると示してくれている。ただ、法律を作るのは政治家であり、人間です。法律を執行するのも公務員であり、人間です。過ちを犯さない人間はいません。あなたは、本当に法律を信じられますか?この映画では、法律は何を守り、何が守れなかったのかを描いています。若い3人を巡る予想のつかない法廷劇を用意して、劇場でお待ちしております。○原作:五十嵐律人 コメント法律の奥深さに魅入られ、弁護士として法廷に立つことを夢見ていた。原作小説は、そんなロースクール時代のことを思い出しながら書いた僕のデビュー作です。脚本を拝読し、深川監督の想いを聞き、法律監修や撮影に立ち会わせていただく中で、物語の行間が埋まっていくような感覚を覚えて、胸がいっぱいになりました。法律は、社会の根底に流れるルールであると同時に、不安定で理不尽な世界を生き抜くための武器にもなります。事件の謎が解き明かされたとき、法律や裁判の印象が変わっていたら、そして、黒と白の間にある灰色について考えていただけたら、とても嬉しいです。映画の公開を心より楽しみにしております。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年03月10日永瀬廉(King & Prince)が主演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』の公開が決定。杉咲花、北村匠海と共演し、五十嵐律人の本格法廷ミステリー小説を映画化する。原作は、五十嵐さんが現役司法修習生時代に刊行し、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった同名本格法廷ミステリー小説。これを、『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋監督、『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也脚本のタッグで映画化する。永瀬さんが演じるのは、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公、“セイギ”こと久我清義。そして、セイギの幼なじみで同じく法律を学ぶ織本美鈴を杉咲さん、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨を北村さんが演じ、裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれる。二転三転、四転五転する新たな事実、最も神聖な場のひとつである法廷で待つ、常識を覆す驚愕の結末に注目だ。合わせて公開されたビジュアルでは、3人が秘密を守るように、人差し指を口元に当てている姿が写し出され、神妙な表情からはただならぬ雰囲気が漂っている。コメント◆永瀬廉台本を読ませていただいた時に、全く法律のことに詳しく無い人でもわかりやすく、清義、美鈴、馨、誰の目線で見るかで受け取り方が変わるような物語になっていて、何度も見たくなる内容だと思いました。「弁護士」という役については、自分が今まで密接に関わってきたことがない職業で、清義という人物の中でどのような弁護士を作り上げるか、ということも楽しみの一つでした。実際に法廷に行ったことが無かったので、撮影前に裁判傍聴をさせていただきました。実際の法廷での思わず背筋が伸びる空気感や緊張感を肌で感じ、より「法廷遊戯」の撮影が待ち遠しくなったことを覚えています。清義自身も他人には言えない過去を抱えていて、美鈴以外にはなかなか心を開けない人物ですが、自分も幼い頃は家の事情で引っ越しなど環境が変わることが多く、同級生にもなかなか心を開けなかったところは、清義と共通しているように思います。3人それぞれの過去と秘密が複雑に絡まり合う、最後まで目の離せないノンストップ・トライアングル・ミステリーとなっています。どんな結末が待っているのか、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです。◆杉咲花ある存在への執着や希望、欲望を抱いた3人が交わることで起こってしまう悲劇のさまが皮肉で痛切な物語だと感じました。私が演じた美鈴という人物は、ある意味では、なにかを熱情的に想い続ける才能に秀でた人なのではないかと思います。純真ゆえの危なっかしさをどれほどまっすぐに演じられるか、とても緊張しました。現場で感じた独特でじとっとした空気感が、どんなふうに切り取られているのか、私自身も楽しみです。◆北村匠海深川組であり、そして友人の永瀬くんと杉咲さんが出演する作品と聞いてすぐやりますと答えました。ミステリーでありながら観ている人も自分の価値観を見つめ直せるような、誰が正しい正しくない、自分の正義を問える映画だと思います。◆監督:深川栄洋その昔、人間は法律を発明し、それを用いて世の中を治めていった。法律は国を定めて、私たちの安全を守り、平等であると示してくれている。ただ、法律を作るのは政治家であり、人間です。法律を執行するのも公務員であり、人間です。過ちを犯さない人間はいません。あなたは、本当に法律を信じられますか?この映画では、法律は何を守り、何が守れなかったのかを描いています。若い3人を巡る予想のつかない法廷劇を用意して、劇場でお待ちしております。◆原作:五十嵐律人法律の奥深さに魅入られ、弁護士として法廷に立つことを夢見ていた。原作小説は、そんなロースクール時代のことを思い出しながら書いた僕のデビュー作です。脚本を拝読し、深川監督の想いを聞き、法律監修や撮影に立ち会わせていただく中で、物語の行間が埋まっていくような感覚を覚えて、胸がいっぱいになりました。法律は、社会の根底に流れるルールであると同時に、不安定で理不尽な世界を生き抜くための武器にもなります。事件の謎が解き明かされたとき、法律や裁判の印象が変わっていたら、そして、黒と白の間にある灰色について考えていただけたら、とても嬉しいです。映画の公開を心より楽しみにしております。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開Ⓒ五十嵐律人/講談社Ⓒ2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年03月10日2部作で公開を予定している『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、何があっても諦めない、不屈の精神で壮絶な運命を変えるために、ひたむきに走り続ける、北村匠海扮する主人公・タケミチの場面写真が到着した。前作でタケミチは冴えない負け犬フリーターとしてうだつの上がらない毎日を送っていたが、彼女だったヒナタ(今田美桜)と、ヒナタの弟ナオト(杉野遥亮)の死をきっかけに、高校時代にタイムリープし、マイキー(吉沢亮)やドラケン(山田裕貴)といった東京卍會の仲間たちと出会い、諦めずに戦いに挑むことで少しずつ未来を変えていった。本作では、そんな観る者の心を揺さぶるタケミチが、自分自身、そしてヒナタのためだけではなく、同じぐらい大切な存在となった東卍メンバーの運命を変えようと、前作以上に過酷で壮大なリベンジを誓う。タケミチの前作からの心の成長が見どころのひとつとなっている本作だが、北村さんの座長としての意識も格段に進化。北村さんは、この「血のハロウィン編」は描く義務があるんだと力強く語っている。撮影に入るタイミングから、前作を超える作品を作るため、着々と準備を進めてきたそうで、現場でのアクション作りに参加したと語っており、剥き出しの感情で迫力と熱のこもったタケミチのアクションは、北村さんの思いと感情がそのままアクションに宿り、熱き思いが垣間見える見応えのあるシーンばかり。そして、今回新たに加わった永山絢斗、高杉真宙とは、撮影前の本読みから付き添い、一緒になって役を作っていったそうで、そうした北村さんの繊細な対応があったからこそ、現場でのプレッシャーや気負いもなく、演技でぶつかり合いながらより良い芝居を作り上げていった。また、「現場でなにかトラブルが起きたり、大きな決断をする時は必ず匠海くんに相談しています」と本作のプロデューサーは語る。「彼とは企画当時から何度も意見を交わし合ってここまでやってきた相棒。主演であると同時に、もう一人のプロデューサーと言っても過言ではありません。匠海くんはどんなに辛い現場も笑顔で乗り越えられる人。現場で何かひとつつまずいた時でも、なんとか完成させようと全員で持ち上げていくのが私たちのチームで、その中心にはいつも匠海くんがいた」と現場でも劇中のタケミチ同様に周りから頼りにされ、活力を与える存在となっていることを明かしている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月08日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の場面写真が8日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、タケミチの場面写真4点。タケミチの前作からの心の成長も見どころのひとつになるが、タケミチを演じた北村匠海も“座長”としての意識も格段に進化していたという。前作の大ヒットを受けての続編制作ということもありプレッシャーも相当だったはずだが、この「血のハロウィン編」は描く義務があると力強く語っている。そんな並々ならぬ想いを胸に撮影に臨んだ本作で、北村は撮影に入るタイミングから前作を超える作品を作るため、着々と準備を進めてきた。現場でのアクション作りに参加したと語っており、剥き出しの感情で迫力と熱のこもったタケミチのアクションは、北村の想いと感情が宿った見応えのあるシーンばかり。本作で新たに加わった“リベンジャーズたち”への気配りも忘れず、永山絢斗、高杉真宙とは撮影前の本読みから付き添い、まさに一緒になって役を作っていった。本作のプロデューサーである岡田翔太も現場での北村を信頼しており「現場でなにかトラブルが起きたり、大きな決断をする時は必ず匠海くんに相談しています。彼とは企画当時から何度も意見を交わし合ってここまでやってきた相棒。主演であると同時に、もう一人のプロデューサーと言っても過言ではありません。匠海くんはどんなに辛い現場も笑顔で乗り越えられる人。現場で何かひとつつまずいた時でも、なんとか完成させようと全員で持ち上げていくのが私たちのチームで、その中心にはいつも匠海くんがいた」と北村が現場でも劇中のタケミチ同様に周りから頼りにされ、活力を与える存在となっていることを明かした。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月08日「星降る夜に」の8話が3月7日放送。一星の鈴に対するすがるようなハグと、伴に対する包み込むようなハグ…2つの“ハグ”に感動の声が広がるとともに、伴が抱えた辛さにも共感の声が送られている。本作は吉高由里子が主演し大石静が脚本を手がける産婦人科と遺品整理士のラブストーリー。訴訟相手だった伴から恨まれ続けている産婦人科医の雪宮鈴を吉高さんが演じるほか、両親を学生時代に亡くし、祖母と暮らすろう者の柊一星に北村匠海。出産の際に妻と子を一緒に亡くした45歳の新人医師・佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星とともに「遺品整理のポラリス」で働く佐藤春に千葉雄大。「遺品整理のポラリス」社長の北斗千明に水野美紀。鈴と医療訴訟を争ったあとも恨み続けている伴宗一郎にムロツヨシといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴への逆恨みが激化していく伴だが、彼もまた追い詰められていた。そんななか一星の祖母・柊カネ(五十嵐由美子)が心筋梗塞で倒れる。無事一命を取り留めるが一星の脳裏には両親を失った際の辛い記憶が蘇り、駆けつけた鈴にすがるように抱きつき涙を流す…。このシーンには「もう失いたくないって不安でどうしようもないって感情が伝わってきて泣きそうになった」「お互いしんどいときに素直に泣いてよっかかれる関係ていいな」などの声とともに、北村さんに「鈴先生来たのわかった瞬間の安心したって一瞬で変わる演技がほんとに泣ける」といったコメントが。一方、一星と春は砂浜で静空(戸簾愛)と出くわす。静空は「お父さんはいつも私を捨てて迎えに来るの」と話し、一星に手話を教えて欲しいとせがむ。春から連絡を受けた鈴は静空に会いたいと、彼女の元に向かう。するとそこに伴が現れる。また伴が暴れるのではと身構える鈴と一星に、伴は「ご迷惑をおかけしました」とまさかの謝罪。伴の様子がおかしいことに気づいた鈴は、彼の後を追うと伴は海に身投げしようとしていた。止めようとする鈴と深夜に伴は「あなたが良い人で困るんですよ。お願いです。嫌な人でいてください。悪い人でいてください。じゃないと、ゴールがもうないんです」と語り、制止を振り切ろうとする。「嫌な人、悪い人「だから」復讐のために生きるという大義名分ができたけど、良い人だと生きる意味がなくなっちゃうのか」「あー、解る。嫌な奴だったらどんなに楽だろう?って思うよな。そうしたら憎んでいられるのに」と、共感するコメントも寄せられるなか、そこに現れた一星が伴を抱きしめる。すると伴は張りつめていた何かが崩れ去ったかのように号泣して…。そんな一星のハグに「愛する鈴を散々苦しめた相手を優しく抱きしめられる一星くんは本当に素敵で優しい人」「最後、一星くんが伴さんを抱きしめてるところ、号泣でした」「みんなの優しさが詰まった一星が伴の心の涙をそっと掬いとってあげるようなシーンだった」といった声も上がっている。【最終回あらすじ】一星に全力で抱きしめられ号泣する伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年を経た深夜の心にも変化をもたらす。「遺品整理のポラリス」を訪れた深夜は「10年間、お願いできなくて…ごめんね」と、妻と暮らした家を整理する決心を告げる。そして遺品整理当日、深夜は“胸の奥に押し込んでいた複雑な本音”を口にする…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年03月08日萩原利久とトリンドル玲奈による新感覚の禁断グルメラブストーリー「月読くんの禁断お夜食」に、浅香航大、尾崎匠海(INI)、樋口日奈が出演する。ストイックに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーが、料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒されていく本作。主人公のナゾ多き料理上手のクール年下男子・月読悠河を萩原さん、月読の禁断の夜食に心癒されていく、ストイックなパーソナルトレーナー・御神そよぎ役をトリンドルさんが演じる。そんな彼らを支え、物語を華やかに彩る、魅惑の共演者が解禁された。浅香航大、トリンドル玲奈と「わた婚」以来の共演月読の兄である朝日奈大河を演じるのは浅香航大。2011年に「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス2011」で連続ドラマデビューを飾って以降は、ドラマ、映画、舞台にと引っ張りだこに。直近も映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』(4月14日公開)が待機中、また、舞台「アンナ・カレーニナ」が上演中と破竹の勢いとなっている。そんな浅香さんが扮する朝日奈は、やり手の若手実業家で、いくつもの海外事業の日本進出案件を手掛けてきた人物。月読とは兄弟だが、幼い頃に両親が離婚し、朝日奈は親元を離れ、月読は母親に引き取られたため、姓が異なるという複雑な背景を持つ。浅香航大この朝日奈の印象を浅香さんは「独特の雰囲気があり、いわゆるやり手の青年ではあるのですが、その内側に隠されたミステリアスなものを持った人物」と分析。「外から見れば普通でも、少しいびつな部分がある」と語り、「そこも含めて、面白く表現できれば」と意気込んでいる。月読役の萩原さんとは初共演だが「初めましてから始めて、フレッシュな関係性が作れたら」と、共演を楽しみにしている様子。一方のトリンドルさんとは、「私たち結婚しました2」(ABEMA)で夫婦役に扮したが、“モキュメンタリー(=フィクションをドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現)”であったことから「ドラマとはまた少し違ったアプロ―チでしたので、こういった作品で、ご一緒するのは楽しみ」と、また違った可能性に期待を語った。「月読はライバルとしては手ごわい相手」と尾崎匠海オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生したグローバルボーイズグループ「INI」のメンバー・尾崎匠海が演じるのが穂波司。そよぎの後輩で、彼女に恋心とも呼べる憧れを抱くパーソナルトレーナー。尾崎さんは俳優としても多くのドラマや舞台で活躍し個性を発揮、それらで培った確かな演技スキルを武器に、本作が全国ネットドラマへの初出演となる。今回、原作コミックを読んだ際の月読に抱いたイメージを尋ねると、尾崎さんは「月読のミステリアスな部分に惹かれました。料理が上手という側面もすごくうらやましく思います」と絶賛。だからこそ「僕が演じる穂波司は、そよぎに憧れを持っている役柄ですので、月読は恋のライバルとなっていくのですが、なかなか手ごわい相手ですよね(笑)」と、すでにライバル心を燃やしている様子。萩原さんとは初共演になるが、「萩原さんは、現時点ではまだお会いできていませんので、月読と同じく、すごくミステリアスです(笑)。今後お話しさせていただいて、コミュニケーションをとっていくのがとても楽しみです!」と胸躍らせ、「今回は《禁断のお夜食》ということですので、まさに、胃袋と心を同時につかめたらと思っています(笑)」とアピールした。一方、そよぎの同僚でトレーナーの卵である沢村有沙役を演じるのが樋口日奈。2021年に「教場II」に出演し、「乃木坂46」を卒業後、2023年にはドラマ「かりあげクン」(BS松竹東急)、「往生際の意味を知れ!」(MBS)と役者として躍進中。「料理に関しては、自分でもぜひマネしてみたい!」と、楽しみにしている様子。演じる沢村有沙については「裏表のない明るい性格で、仕事にも愛情をもって頑張っていますし、プライベートも全力投球。でも、先輩からの誘いをデートがあるからと断るあたり、自分の意思をきちんと言える、かなり一本芯の通っている今どきの子」と細やかに深掘り。また今回、萩原さんとトリンドルさんに関して「本当に、原作のキャラクターと演じられるお2人のイメージがピッタリすぎて、私自身ドラマがとても楽しみなんです(笑)」と一視聴者としても期待を込め、「時には自分を甘やかしてもいいんだよといった、土曜の夜の癒しになれば」と語っていた。土曜ナイトドラマ「月読つくよみくんの禁断お夜食」は4月、毎週土曜23時30分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月07日2021年7月9日に劇場公開され、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録した映画『東京リベンジャーズ』の続編である、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)。和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した同作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の強力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、戦いに挑む姿を描く。2022年10月の某日、タケミチとヒナタが穏やかな日常を過ごす、高校時代の一コマが撮影された。映画第1作目でヒナタを救ったタケミチだったが、凶悪化した東京卍會の目論みによって現代のヒナタが再び殺されてしまう。「何度失敗しても、ぜってぇ助けるから……」とリベンジを決意したタケミチは再度過去へと赴き、生きたヒナタを前にして日常のふとしたやりとりの中で思いを確かめ合うという、作中でも穏やかで幸せな一コマを描いたシーンとなる。シーンとしては高校の屋上となり、周囲の学生エキストラたちも思い思いに休み時間を過ごす演技をする中で行われるやりとりには、北村も「『東京リベンジャーズ2』は重いシーンが多い中で、ヒナとのシーンはすごくフワフワとキラキラとしていました。体の痛みも全部忘れて楽しかったです」とコメントするほどのあたたかい雰囲気。撮影時は天気にも恵まれ、屋上で今後の行動について考えるタケミチの元へヒナタが声を掛けるシーンがスタート。タケミチがヒナタに自分達が付き合っているか確認し、ヒナタが肯定、2人で自撮りするという微笑ましい流れとなり、今田は「前編では過去のヒナタの初のシーンでもありますし、その前のヒナタは現在のシーンで壮絶なので、このシーンはとにかく、とにかくここは平和な2人の姿がいいなと思って挑みました」と撮影を振り返る。「俺たち別れてないですよね?」とヒナタに問いかけ、「別れてないですよ?」と返されると、ホッとして涙をこらえるという北村のコミカルな演技に、英勉監督も爆笑していた。同日には後編のシーンも撮影され、今田は「後編のシーンは幸せなシーンではあるのですが、和やかな雰囲気の中にヒナタと会ってタケミチがより稀咲に対して決意、やる気に繋がる部分でもあるので、ホッとする瞬間もありながらも背中を押すヒナタでいたいなと思っていました」と語る。さらには「ヒナタの武道といつ会っても変わらない、屈託なく真っ直ぐな強さと明るい部分は大事にしたいなと思っています。マイキーやドラケンたちとは違うところから武道のことを引っ張っている存在でもある思いますし、武道にとっていつも救われる存在であるといいなと思っています」力強い言葉も。また北村は「ヒナとのシーンは、ヒナの空気にタケミチが包まれていく感覚で撮影していました。タケミチはみんなを心で先導していく一方で、常に誰かの背中の後ろにいるので、ヒナとの時は隣にいる感覚でした」と、今田が演じるヒナタの存在への感謝も述べている。前編から続けての共演となった2人は息もぴったりで、撮影の合間には今回の小道具となった“ガラケー”談義にも花を咲かせ、思い出を語り合っていた。
2023年03月07日和久井健の人気コミックを実写映画化した『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の“決起集会イベント”が3月2日(木)、東京・新宿の花園神社で行われ、主演を務める北村匠海(タケミチ役)、共演する山田裕貴(ドラケン役)と吉沢亮(マイキー役)が出席。プロモーションの本格始動を高らかに宣言していた。主人公のタケミチが、元恋人の命を救い、落ちぶれた人生を取り戻そうとリベンジに奔走する姿を描き、最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録した『東京リベンジャーズ』の続編2部作。北村、山田、吉沢ら主要キャストが続投し、ファンの間で高い人気を誇る『血のハロウィン編』に命を吹き込む。北村は前作の撮影当初から「ここ(『血のハロウィン編』)まで描く義務があると思っていた」と振り返り、同時に「プレッシャーがかかった作品でもありました」と告白。「シリーズものは初めてですが、戻れる場所がある幸せを感じた。仲間と手を取りながら、泥臭いんですけど、苦しさも楽しさも味わった毎日でした」と思い入れを新たにしていた。前作は社会現象を巻き起こしたが、北村本人も「ヤンキーのイメージがこびりつきました」と反響の大きさを肌で実感。「初めてお会いする皆さんに、ヤンチャに見られることが増えた(笑)。それだけ、リベンジャーズが与えた影響は大きかった」と話していた。北村匠海山田は「続編への意識がなかったわけではない」と前置きし、「前作でやりきったという思いもあり、自分の中の炎を燃やしきっていた」と本音を明かした。それでも「前作よりも面白くなければいけないし、自分たちで自分たちを超えていかなければ。そうひしひしと感じました」と並々ならぬ思いで続編に取り組み、「このメンバーが揃っていれば大丈夫かなと。みんなの芝居を見ていると、自然と燃えてくる」と再会した共演陣に刺激を受けた様子。吉沢も「前作以上の熱量で挑んだ」と確かな手応えで、「確実に前作を超える作品になっている。僕らの、いまのところの最高傑作ができた」と自信のアピールだった。山田裕貴吉沢亮取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』4月21日(金) 全国公開『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』6月30日(金) 全国公開原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』KC)監督:英勉脚本:髙橋泉出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮公式サイト:
2023年03月02日俳優の北村匠海が3月2日、東京・新宿の花園神社で行われた『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の“決起集会イベント”に、共演する山田裕貴、吉沢亮とともに出席した。和久井健の人気コミックを実写映画化し、最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録した『東京リベンジャーズ』の続編2部作。主人公のタケミチ(北村さん)が仲間のため、ダメな自分の人生を変えるため、命を懸けてリベンジに奔走する物語は、原作ファン屈指の人気を誇る『血のハロウィン編』に突入する。北村匠海この日が『東リベ2』プロモーションの本格始動となり、北村さんは「前作をやっているときから、ここ(「血のハロウィン編」)まで描く義務があると思っていた」と強い思い入れ。その分「プレッシャーもかかった」と明かし、「シリーズものは初めてですが、戻れる場所がある幸せを感じた。仲間と手を取りながら泥臭いんですけど、苦しさも楽しさも味わった毎日」と全身全霊の撮影をふり返った。また、前作の反響を問われると、「ヤンキーのイメージがこびりつきました。初めてお会いする皆さんに、ヤンチャに見られることが増えた」とその影響力に驚いたエピソードを披露していた。山田裕貴「続編への意識がなかったわけではないが、前作でやりきったという思いもあり、自分の中の炎を燃やしきっていた」と率直な思いを語ったのは、ドラケン役の山田さん。「前作よりも面白くなければいけないし、自分たちで自分たちを超えていかなければ。そうひしひしと感じた」そうで、「このメンバーが揃っていれば大丈夫かなと。みんなの芝居を見ていると、自然と燃えてくるから、自分は自分のやるべきことをやろうと思った」と北村さん&吉沢さん、そして再タッグを組んだ共演陣に大きく背中を押されたようだ。吉沢亮このコメントに、北村さんは「この二人がイエスと言ってくれたからこそ続編があるし、いつも刺激をもらっている」。マイキーを演じる吉沢さんは「前作以上の熱量で挑み、確実に前作を超える作品になっている。僕らの、いまのところの最高傑作ができた」と自信を示し、胸を張っていた。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月02日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の決起集会イベントが2日に東京・花園神社で行われ、北村匠海、山田裕貴、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。原作でも人気のエピソードを映画の続編として公開することについて、北村は「さっき裏でもちょっとしゃべってたんですけど、僕は『1』をやってる時にやっぱりここまでは描く義務があるなと思っていました。本当に2人(山田&吉沢)がイエスと言ってくれたからこその『2』があると思っています」と感謝。「撮影も怒涛の中、みんなで時間かけて作って、それがやっと公開に無事たどり着けるということなので、嬉しく思います」と喜びを表した。山田は「匠海っちの思いも嬉しいですし、でも『1』に込めた『もうこれで終わってもいい』という全身全霊感は僕の中にはあって」と複雑な気持ちもあったという。「もちろん前作の現場で『2』への意識がなかったわけではないんですけど、作品として『1』より面白くなければならない、自分達が自分達を超えていかなければならないなとは……。このメンバーが揃ったらできるんだろうなという思いもありながら、自分は大丈夫なのかっていう不安はめちゃくちゃあったんで、どういう作品になってるのか、僕も楽しみです」と語った。北村は2人について「火を付け合ったのはここ2人。着火し続けるくらい芝居に刺激をもらうことがめちゃくちゃ多かったです。タケミチとしては1番向き合う2人だったりするので、自分がそこにどう立ち向かっていくか、みたいなのは日々ありました」と振り返る。吉沢は「『1』の時って、僕のクランクインが、俺ら3人が学校に乗り込む時。あの時、すごいお互いに『めっちゃタケミッチじゃん!』『ドラケンじゃん!』『マイキーじゃん!』とか言って、互いを慰めあって、一緒に乗り越えようとしてた」と明かす。山田も「俺らかっこいいよな!」、北村も「いけてるよね!」と言い合ったと言い、吉沢は「『2』になると、みんなで一緒にやろうぜっていうより、各々が自分のやることやって勝手にそれを別の誰かが受け止めて、みたいな。作ろうぜという空気をやらなくてもなってる信頼感は増してたかも」と進化していた様子だった。改めて北村は同作について「本当に、挙げればキリがないほどプレッシャーがかかった作品でもありました。僕も原作のファンとして『血のハロウィン編』は本当に1番脳裏に残ってる場面でもあるし、『1』をやったからこそやらなきゃいけないという義務も背負いながらも、仲間たちと手を取り合いながらやってきました」としみじみ。「全力でみんなが毎日毎日をしっかり噛み砕いたり、たまには転げたり、みんなで走ったり、泥臭いんですけど、苦しさも楽しさも味わった毎日がこの映画につながっているのかなと思います。実写化をする意味も込められているんじゃないかなと思いますので、映画館に足を運んでいただければ幸いです」とアピールし、最後には決起集会らしく全員で雄叫びをあげていた。
2023年03月02日ムロツヨシが、吉高由里子と北村匠海が出演するドラマ「星降る夜に」第6話に登場、吉高さん演じる雪宮鈴をつけ回し、ついに鈴の目の前に現れた謎の人物のシークレットキャストであることが分かった。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村さん)が運命の恋を育んでいくピュアラブストーリー。本日放送された第6話では、ついに一夜を共にした鈴と一星が幸せの絶頂に浸る中、物語の最後に、「雪宮鈴は人殺し」とSNSに書き込み、鈴を付け回してきた謎の人物がとうとう鈴の前に出現。視聴者の間で考察が加熱していた謎の人物を演じるシークレットキャストが、ムロツヨシであると判明した。2018年に本作と同じく大石静脚本ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」で、若年性アルツハイマー病に侵された妻への純愛を貫く小説家を演じたムロさん。ところが今回、大石さんが信頼するムロさんに託した役は、強い夫婦愛ゆえに心が壊れてしまった男・伴宗一郎。伴は5年前、妊娠した妻の命を救うことができなかった鈴を逆恨みし、医療裁判を起こすも、鈴に落ち度はなかったため敗訴…。裁判が終わって3年が経ったいまもなお、恨みを募らせ続けていた。脚本を読み、「大石さぁーん、そんなストーリーにしないでぇ、俺出さないでぇ、やめてあげてぇ、俺でなければ素敵な美しい世界なのだからぁ」と思わず心の中で叫びつつも、「申し訳ねぇな、けどやり切らんとな」と奮起したというムロさん。その役者魂は見事に芝居に昇華され、顔はおろか、キャストクレジットすら白塗りで隠されての初登場となった第3話で、握りこぶしを震わせながら鈴を尾行する姿が映し出されるや、震え上がった視聴者がこぞって「キャストはいったい誰なのか!?」と考察を開始。その後、第4話で映し出された目元のアップ、さらに第5話で「人殺し!」と叫ぶ声を受け、ネット上では「この声、ムロさんな気がする!」「ムロさん×大石さんの『大恋愛』タッグだったら激熱!」とムロさんを推察する人が急増していた。この考察合戦は、ムロさん本人もチェックしていたという。久々の再会直後…吉高由里子がムロの鬼気迫る芝居に白旗!?第6話ラストでも不敵な笑みを浮かべ「また人殺してませんか?」と詰め寄るなど、何とも言えない気味の悪さが漂う伴になりきり、吉高さん演じる鈴をとことん追い詰めたムロさん。過去にドラマ「豆腐姉妹」(2010年)などで共演した吉高さんも、その鬼気迫る芝居に心底戦々恐々!?今回、数年以上ぶりに仕事で顔を合わせたという2人だったが、「久々とは思えないくらいの良い距離感で世間話をした後の撮影で、『もうヤダ、ほんとにヤダ』と吉高さん」。役者としては“してやったり”の反応を目の当たりにしたムロさんは「私は少しだけ成長して、しっかり嫌われてあげられる役者になってあげられているのかもしれません。吉高さんの感想をドラマの全撮影が終わってから聞きたいな」と、手応えをにじませていた。そんなムロさん演じる伴の“悲しい過去”の全貌が明かされると同時に、鈴がさらなるピンチに直面してしまうことに!彼が次回、タガが一気に外れたように開放する伴の“狂気”と“ずっと清算できずにいた、やりきれない思い”、それを受けて鈴の心に生まれる“新たな思い”に注目だ。■第7話(2月28日放送)あらすじついに現れた、雪宮鈴(吉高さん)の過去に恨みを持つ男――。SNSで執拗に鈴のことを「人殺し」と誹謗中傷し、ついには自宅まで襲撃するという暴挙に出た“謎の人物”が、「マロニエ産婦人科医院」でひとり外来診療の準備をする鈴の前に姿を現した!男の正体は伴宗一郎(ムロツヨシ)。5年前に鈴が命を救えなかった妊婦の夫で、医療裁判を起こすも敗訴した人物だった。薄ら笑いを浮かべながら、鈴に罵詈雑言を投げかけ、にじり寄る伴。その恐ろしさに声も出せずに涙する鈴のもとへ、鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が現れる。異様な空気を察した深夜が鈴を庇うと、伴は「また来ま~す」と不穏な宣告をして去っていく…。その夜、鈴が仕事を終えて病院を出ると、なぜかスーツ姿でキメた柊一星(北村さん)が現れる。鈴を迎えに来たという彼は「行きますか、姫」と手を差し伸べ、そのまま鈴をドレスアップさせ、高級レストランへと連れていく。どこか背伸びをしながらも、一生懸命自分を守ってくれようとする彼を前に、鈴は法廷で「人殺し」と叫ぶ伴の声がいまも耳から離れない…と苦しい胸中をさらけ出す。すると一星は、とっさに鈴の耳をふさぎ、手話で語りかける――「そんな言葉、聞かなくていい」。一方、深夜が鈴に恋愛感情を抱いているのではないか…と感じていたマロニエの院長・麻呂川三平(光石研)や、一星が勤める「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)は、深夜の本心を確かめようとする。そんな中、マロニエの看護師・伊達麻里奈(中村里帆)が妊娠していることが発覚。だが、伊達は“ある事情“から、彼氏に妊娠したとは伝えられないと思い悩んでおり…!?そして、不穏な出来事はさらに続く。なんと伴がふたたびマロニエに乱入。鈴のことを人殺しだとわめき、俺は被害者なんだと絶叫。止めようとした深夜や看護師たちも突き飛ばし、院内で大暴れしはじめて…!「星降る夜に」は毎週火曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年02月21日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。解禁となった場面写真は、マイキー(吉沢亮)がまだ“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前、原動機付自転車の“ホーク丸”に乗って、東京卍會創設メンバーとともに海岸線を走るカットや、”芭流覇羅(バルハラ)”との決戦に臨むマイキーとドラケン(山田裕貴)、”芭流覇羅”のNo.3である一虎(村上虹郎)にアジトに案内されるタケミチ(北村匠海)の姿と東京卍會を抜けた場地(永山絢斗)の姿。さらに本作で熱い絆で結ばれたバディとして活躍する、タケミチと千冬(高杉真宙)、互いに睨み合うタケミチとキサキ(間宮祥太朗)。また、再び殺されたヒナタ(今田美桜)を過去へ行き助けるための策を練るタケミチがナオト(杉野遥亮)の姿、タケミチとヒナタがお昼ご飯を食べる学生時代のカットも公開。さらに満身創痍ながら東京卍會のため立ち上がる三ツ谷(眞栄田郷敦)、カリスマ的な雰囲気を醸し“芭流覇羅”アジトで集会を開く半間(清水尋也)、突如学校に現れた一虎の迫力に圧倒されるアッくん(磯村勇斗)のカットも解禁に。仲間のために立ち上がる者、守るべきもののために戦う者、仲間を信じる者、それぞれの覚悟と想いが交錯する場面写真となっている。原作でも屈指の人気を誇るエピソード“血のハロウィン編”を前後編2部作に分かれて描かれる本作。「東京卍リベンジャーズ」実写化の仕掛け人であるプロデューサーの岡田翔太はこの“血のハロウィン編”は最もやりたかったエピソードだったと語っている。「“血のハロウィン編”をやるために、どう物語を積み上げていくかと考えていたくらいです。なので前作の撮影時から、“血のハロウィン編”は絶対にやろう!と俳優全員には話していた」と並々ならぬ想いがあったことを明かし、この『2』までやって『東京リベンジャーズ』が完成するという気持ちだったという。スタッフ・キャストの熱き想いが実り“血のハロウィン編”の実写化企画が正式に進むことになったが、準備をしてきた脚本が3時間半以上の尺になっていたそうで、どう見せるのが最善か、全員で議論を重ねる日々。そんな時、原作者・和久井健を筆頭とした原作チームから「“血のハロウィン編”はミステリー要素が強く、ある種のサスペンスだと思って書いていました」という一言が岡田の心に刺さり「前作が王道の主人公の成長譚だとすれば、『2』はそこにサスペンス&ミステリーの要素が加わる。だとすれば問題提起編=“運命”と、解決編=“決戦”に分けるのが可能だと思ったんです」と前後編にした理由を明かしている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年02月21日北村匠海が主人公・タケミチを演じ、2021年劇場用実写映画No.1となった『東京リベンジャーズ』の続編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、それぞれの覚悟と思いが交錯する場面写真が公開された。場面写真では、まだ愛機“バブ”を持つ前のマイキー(吉沢亮)が、原動機付自転車の“ホーク丸”に乗り、東京卍會創設メンバーと共に海岸線を走るシーンや、芭流覇羅との決戦に臨むマイキーとドラケン(山田裕貴)、芭流覇羅No.3・一虎(村上虹郎)にアジトに案内されるタケミチ(北村匠海)と、東京卍會を抜けた場地(永山絢斗)の姿。本作バディとして活躍するタケミチと千冬(高杉真宙)、互いに睨み合うタケミチとキサキ(間宮祥太朗)、再び殺されたヒナタ(今田美桜)を過去へ行き助けるための策を練るタケミチとナオト(杉野遥亮)、タケミチとヒナタがお昼ご飯を食べる学生時代のシーン。満身創痍ながら、東京卍會のため立ち上がる三ツ谷(眞栄田郷敦)、芭流覇羅アジトで集会を開く半間(清水尋也)、突如学校に現れた一虎の迫力に圧倒されるアッくん(磯村勇斗)といった、仲間のために立ち上がる者、守るべきもののために戦う者、仲間を信じる者、それぞれの覚悟と思いが交錯する。本作は、“血のハロウィン編”を前後編2部作に分かれて描かれる。プロデューサーが最もやりたかったエピソードだったそうで、「“血のハロウィン編”をやるために、どう物語を積み上げていくかと考えていたくらいです。なので前作の撮影時から、“血のハロウィン編”は絶対にやろう!と俳優全員には話していた」と並々ならぬ思いがあったことを明かす。また、準備をしてきた脚本が3時間半以上の尺になっていたそうで、どう見せるのが最善か、全員で議論を重ねたという。そんなとき、和久井健を筆頭とした原作チームから「“血のハロウィン編”はミステリー要素が強く、ある種のサスペンスだと思って書いていました」という一言が刺さった。「前作が王道の主人公の成長譚だとすれば、『2』はそこにサスペンス&ミステリーの要素が加わる。だとすれば【問題提起編】=“運命”と、【解決編】=“決戦”に分けるのが可能だと思ったんです」と語る。膨大な情報量と熱量を含んだ“血のハロウィン編”を描くには、2部作でなければならない。でなければ、謎に包まれた東京卍會、マイキーの過去、悲しき事件など、様々な登場人物の想いが積み重なるラストの感動は、絶対に表現できない。大切なエピソードだからこそ、一切の妥協もせず最善の手を選び、映像化に挑んだという。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年02月21日俳優の北村匠海が出演する、VT COSMETICSの新CM「Village Town – 北村の匠海 -」編が、21日より放送される。新CMは、同社アンバサダーに就任した北村が、ホワイトタイガーの“しろ”とともに登場。CICAコスメをめぐり、東西南北に分断された”Village Town“を舞台に、「CICAがゆらぎ肌を整えたように、Village Townからストレスをなくすべきだ」と意気込む“North Village Town”(=北村)の住人を演じている。撮影が16㎜のフィルムカメラで行われることを知った北村。「お~そうなんだ!」と嬉しそうな表情を見せ、カメラ好きの一面をのぞかせた。撮影の合間にもフィルムカメラについてスタッフと談笑したり、ホワイトタイガーの“しろ”役の子犬と触れ合ったりと終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。■北村匠海インタビュー――撮影の感想は?監督から説明を受けた世界観が、CM撮影ではあるんですけど、ただのCMではなくて、ちゃんと物語やバックボーンがあったり、そのキャラクターの裏側の野心みたいなものも、説明して頂いたので、すごくお芝居が楽しかったです。あと最初入って、セットにまずびっくりしました。ビレッジタウンと聞いていたので、近未来的な世界ではなく、もっとほんわかしているのかと思いきや、かなりかっこいい建築物がこの世界には沢山あるんだなという、そういうファンタジーの中を僕も1人の主人公として楽しく生きることができたなという気がします。――CMの舞台である「North Village Town」に込められたメッセージにお気づきですか?まさか自分の苗字が作品に反映されると思っていなくて、VT COSMETICSさんのVillage TownもVTじゃないですか。不思議なご縁というか、北村という苗字から、Village Townという今回のテーマから。すごくこっ恥ずかしさはありましたけどね。セリフで北村、西村、南村とか……自分の苗字の村にいるんだ~と思ってニコニコしてました。――印象に残ったシーンは?今回しろという自分のバディとして虎がいて、CICAのアイテムにも虎が描かれていますけど、そのバディ的な物語というか、しろとの絡みは僕も完成が楽しみだなぁと思うシーンが多かったですね。――普段からスキンケアはされていますか?していますね。僕は結構食生活だったり、体調や疲労とかで肌の状況が変わりやすいので、普段から気にしていますね。元々VTのパックは使っていて、第一印象で匂いがいいなと思いました。ほかのものも使わせて頂いてましたけど、すごく肌なじみがよくて、スッキリしますよね。使ってから少しずつ肌の調子も良くなってきていて、寝る前だったりとか朝だったりとかいつでも使えるんだなと思っています。――「#1日1CICA」がテーマですが、1日に1回やっているルーティーンはありますか?正直ルーティーンっていうルーティーンはずっとなかったのですが、最近、撮影の時や音楽活動でライブをする時に、その地面に寝るっていうルーティーンが生まれかけています。例えば、アクション物とかやる時には、階段だったりとか地面だったりに転げなくてはいけないのですが、まず地面と友達になるっていう感覚で1回地面に寝たことがきっかけで、最近自分のルーティンになりそうだなっていう予感はしてますね。――「みんな一緒じゃないか」というセリフがありましたが、一体感を抱いた出来事はありますか?毎回違う会社に就職している感じなんですよね、役者って。なので毎回一体感っていう具合も感覚も違うんですけど、皆が同じ方向を向く瞬間というか、役者が本番でやったことに対して、監督も受け取って、1発OKみたいな流れにすごく一体感を感じます。具体的に言うと、すごく長いシーンをワンカットで撮るってなったとき。1発で、芝居のコミュニケーションも全部が繋がって、監督の中でもOKでっていうときは本当に気持ち良いですよね。
2023年02月20日木村拓哉主演で、2020年と2021年に新春SPドラマとして放送した「教場」シリーズを、4月期の月9枠で連続ドラマ化する「風間公親-教場0-」。この度、北村匠海が、木村さん演じる刑事指導官・風間公親とバディを組む新人刑事・遠野章宏役で出演することが分かった。今作は、「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。原作:「教場0 刑事指導官・風間公親」©長岡弘樹/小学館北村さんが演じるのは、新人刑事・遠野章宏。「教場II」のラストシーンでは突然、風間の刑事時代のシーンが流れ、刑事時代の風間とバディを組んで、事件を捜査していた人物が北村さん演じる遠野だった。その捜査中、土砂降りのビルの屋上で遠野は追っていた犯人に襲われ、遠野をかばった風間は千枚通しで右目を刺される。風間の刑事時代を描く今作では、風間と遠野がバディを組んで事件を捜査していく中で、あの“雨の屋上での惨劇”がなぜ生まれたのかが描かれる。「教場」シリーズでの“義眼の風間教官”が誕生したきっかけであり、「教場」シリーズ最大の謎である“風間を襲った犯人およびその真相”が、今回明らかにされる。警察学校時代の成績も優秀で、学校長自慢の生徒であった遠野は、校長直々の推薦で交番勤務から捜査一課の「風間道場」へと入ることに。子どもの頃から警察官になることを夢見ていた遠野は、その強い気持ちを持ち続け、ついに念願の刑事としての第一歩を踏み出せたことに喜びを感じ、指導官の風間に対しても屈託のない笑顔で話しかける。成績優秀な遠野は事件現場でも率先して動き、自分で考え、捜査をしていく。刑事としての基礎体力は劣るが、新人刑事とは思えないほど、的確な捜査方法で事件の答えへと近づいていく遠野の明せきな頭脳にまわりの刑事は驚く。風間も「いい腕をもっている」と認めながらも、「君には欠けているものがある」と告げる。自分に何が欠けているのか理解できない遠野だったが、風間と向き合う時間の中で、気づかされていく。そして、「教場II」のラストシーンで描かれた、“雨の屋上での惨劇”がやってくるのだ。土砂降りの夜、風間と遠野が追っていた犯人に襲われ、遠野は重傷、風間は右目を刺される。雨の中、血まみれの風間が「死ぬな!」と遠野の名を叫ぶ。「教場II」最後の数分間で描かれたこの衝撃的なシーンは、放送後に「この続きが見たい!」と大きな話題を呼んでいた。北村さんは「ピンポイントの出演だったので、“これはいつかまた出るだろう”という予感がしていました。脚本を読んでいて、そして“いち教場ファン”として、『教場』という作品における風間のバックボーンは描かざるを得ないと僕は思っていたので、“来るぞ、来るぞ”と毎年思っていましたし、準備をしていた僕としては2年の歳月を経て、“ついに来たか”という感じでした」と待っていたことをコメント。木村さんとの「教場II」の共演時を、「リハーサルの一発目から完璧な流れで、なおかつ本気でやられていて、そのアクション部への信頼など、全てがプロフェッショナルだなと思いました」とふり返り、「今回ガッツリバディとして共演させていただけるということで、僕はもうぶつけるだけだと思っていますし、僕の持っている球を投げ続けるしかないと思っています。ぶつかり稽古ですね(笑)」と期待を込めて語っている。「風間公親-教場0-」は4月、毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月20日吉高由里子演じる産婦人科医・鈴と、北村匠海演じる音のない世界で生きる遺品整理士・一星の運命の恋を描くドラマ「星降る夜に」。2月21日(火)放送の第6話には、親友・北村さんに完全シークレットで、磯村勇斗がゲスト出演していることが明らかになった。第6話では、一星が鈴に同棲を申込み、2人で家を探し始めることに。2人に物件に案内する不動産会社の店員を演じるのが、磯村さんだ。「お互い役者としても尊敬しあい、すごく僕自身も刺激をもらっています」と讃える親友・北村さんに完全シークレットで撮影現場に登場した磯村さん。撮影スケジュール表に記載されるキャスト名には、「田中太郎」という偽名を使用し、こっそり隠れてスタンバイ。「匠海は“田中さん”がいらしてると思っているんですもんね(笑)。大丈夫かな…?久々に緊張しています」「頑張ってサプライズを成功させ、本職の役者としても良いシーンを作っていきたいと思います」と意気込み、いざ登場すると、北村さんは「あら!?」と驚いた表情。その直後、磯村さんも「匠海らしい」と思わず笑ってしまう独特なリアクションが発動。しかし、本番になれば気恥ずかしさはどこへやら、バッチリ芝居を決めていたという。撮影を終え、北村さんは「“いっそんがいる!”って、めっちゃビックリしましたよ!まさか友達が来るなんて…。これは視聴率爆上がりですね(笑)!」と喜び、磯村さんは「そんな力はないですけど(笑)、少しでも盛り上げたいなと思っています」と謙遜しつつ、「今回、僕はアウェイだったこともあって、本当に恥ずかしかったです(笑)」と最後の最後までそわそわしていたようだ。そんなサプライズ共演の様子を収めた映像が公開。番組公式Twitter、Instagram、TikTokではショート版も見られる。「星降る夜に」第6話あらすじ大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で訴えられた鈴。SNSに誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。一方、愛する鈴を守るため自宅へ駆けつけた一星だが、自分より先に来て、傷だらけで鈴を守っていた深夜(ディーン・フジオカ)の姿を見て思わず激昂。親友・春(千葉雄大)のことも救えない自分の無力感も相まって、鈴に八つ当たりして飛び出してしまう。そんな中、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)のもとに、桜を産んだ母親から一通の手紙が届く。海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴える。一方、無数の星が輝く空の下、「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える一星。鈴はそのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことに。しかし、ついに鈴の前に、“あの男”が姿を現す――。「星降る夜に」は毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月19日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のビジュアルが15日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開された「東京卍會結成ビジュアル」は、東京卍會結成メンバーであり、親友同士であったマイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)、三ツ谷(眞栄田郷敦)、パーちん(堀家一希)、そして場地(永山絢斗)、一虎(村上虹郎)の6人が、渋谷スクランブル交差点で東京卍會結成を祝し記念撮影をしたエモーショナルなカット。後に巨大組織に変貌を遂げていく東京卍會がまさにここからスタートした貴重な1枚となっている。だがこの固い絆で結ばれていたはずの6人は、かつての親友たちとは思えないほどバラバラになっていた。6人の絆を引き裂いたとされる過去に起こった“悲しい事件”を機に、結成メンバーは分裂し、東京卍會は半間(清水尋也)と一虎そして謎のNo1 が仕切る”芭流覇羅(バルハラ)”と敵対し、そして場地もが芭流覇羅に寝返ってしまう。前編「-運命-」では、タケミチが場地と一虎を東京卍會に連れ戻すことがヒナタを救う鍵であることを知り、ヒナタ、そして仲間たちを救う為にも再び立ち上がり運命に抗っていく姿が描かれており、それだけにこのビジュアルは前編「-運命-」の物語にとって重要な意味を持つ。またこの結成を祝し記念写真を撮るシーンは原作やアニメでも同様に描かれている印象的なシーンでもあり、新キャストである場地、一虎含め、再現度の高いビジュアルとなっている。そして「共に戦い、共に誓い合った、はずだった」という写真とは裏腹なキャッチコピーとセピアに色褪せる背景があいまって、6人にこの後降りかかる“悲しい事件”を予感せずにはいられない1枚となっている。本ビジュアルは前編公開時の劇場バナーとして使用されることも決定し、2月17日より全国の劇場に掲示される(※一部劇場を除く)。
2023年02月16日