俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の予告映像が26日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度公開された予告映像は、さえない女子高生・希美が学校イチのモテ男子・瀬戸山からラブレターをもらったが、それが実は希美の親友宛てだったことに気づくシーンから始まる。勘違いであることを瀬戸山に言えないまま、2人の交換日記はスタート。希美は日記の中では「江里乃」としてやり取りを重ねる一方で、日記の外でも瀬戸山との距離が近づいていく。さらに映像は、瀬戸山が希美のほっぺをぷにゅっとつまんで笑わせる、通称“むにゅキュン”や、バックハグ寸前のバスケ練習での“ハグシュート”、缶をほっぺに押し当てる“ほっぺ缶”、ふとしたメガネ姿からのまっすぐな眼差し、お団子にした髪を撫でる“お団子ぽふぽふ”と、胸キュンシーンのオンパレード。好きになってはいけないと分かりつつも、次第に瀬戸山に惹かれていく希美だが、ついに瀬戸山から届いた日記には「お前、誰?」という一言が書かれてしまう。大粒の涙を流しながら日記と向き合う希美の切ない表情が映し出され、 映像は2人きりの教室で希美を見つめる瀬戸山が顔を近づけていくラストカットで締めくくられる。第2弾ポスタービジュアルも公開され、まっすぐにこちらを見つめる瀬戸山のド直球な目線と、交換日記に想いを馳せる希美の表情が印象的なビジュアルとなっている。江里乃役の茅島みずき、米田役の曽田陵介、優子役の齊藤なぎさ、矢野役の板垣瑞生といった面々も登場している。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月26日俳優の高橋文哉が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。高橋はフェンディのセットアップに身を包み、「セットアップってカチッとしたフォーマルな印象があると思いますが、サンダルとか質感でリラックスした親しみやすい感じにし、カバンで締めるコーディネートにしました。フォーマルさを保ちながらリラックスできます」と説明。同展について「すごく素敵で美術館に来たような満足感がありました」と語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると、「仕事がちょこちょこあるんですけど、今年22歳になって一人旅行に今年中に行きたいなと思っているので、GWもいいなと思いますし、少し都心から離れて自然に触れられたらいいなと思います」と答え、「北海道。海外でいうとパリとか、かっこいい街に行きたいです。かっこいい服で」と話した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。公開されたのは、学校の階段でひとり交換日記を手にペンを走らせる瀬戸山と、部屋で自分宛に届いていると思った日記に心を弾ませつつ筆を取る希美の場面写真。交換日記を軸に繰り広げられる本作ならではの場面を捉えた印象的なカットで、日記が親友宛てのものだったと知ってから、その後どうストーリーが展開していくのか気になる写真となっている。そんなシーンを描き下ろした、コラボイラストも解禁された。描き下ろしたのは、音楽アーティストのジャケットイラストや書籍などのカバーイラストなどを手掛け、今注目を集めているイラストレーター・MUCHI。女の子のイラストを得意とするMUCHIは、2021年よりイラストレーターとして活動を始めると、そのフェミニンでどこかセンチメンタルな独特な世界観で話題を呼び、SNSを中心にファンを獲得。今回、“交換日記“というアイテムがキーになる本作で、かねてよりファンだった制作陣のラブコールによりコラボが実現した。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月19日桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」が4月13日放送開始。みなみに一目惚れした二階堂判事に「キャラが面白い」「二階堂さんと諸星さんは元夫婦かな」など様々な反応が上がるとともに、ゲスト出演した大橋和也の演技力を讃える声も送られている。本作は桐谷さんが出演、福田靖が脚本を手がけ2020年に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の続編となり、桐谷さん演じる走り出したら止まらない元体育教師の異色刑事、仲井戸豪太がさらにパワーアップ。再び港町・ヨコハマを舞台に疾走する物語となる。己の足と刑事の勘、元教師の情熱を生かした捜査を展開していく仲井戸豪太役で桐谷さんが主演。情熱刑事・豪太に対し、バイアスのない視点で人や物事を見る柔軟性も併せ持つ立会事務官の仲井戸みなみに比嘉愛未。前作で豪太とバディを組んでいたがアメリカに2年間赴任し帰国した目黒元気には磯村勇斗。神奈川県警横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・原口奈々美に岡崎紗絵。原口と同じくみなとみらい署強行犯係の岸本凛に長井短。大きな事件を担当して功績を上げようと躍起になっている矢部律子に中村アン。みなみに好意を抱く判事の二階堂俊介に北村有起哉。横浜地方裁判所みなと支部判事・諸星美沙子に吉瀬美智子。みなとみらい署署長の牛島正義に伊藤淳史。徹底した現場主義の江戸一に古田新太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日、夜間パトロール中の交番巡査が、若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げ去った場所で、別の男が後頭部から血を流し、意識不明状態で倒れているのを発見する。倒れていた男は勝山康平(川島潤哉)と判明。勝山の財布には10万円近くの現金が残されており強盗目的ではなさそうだった。そんななか現場から逃走した専門学校生・林田裕紀(大橋さん)が見つかり、豪太と目黒が事情聴取をすると、林田は勝山の写真を見て明らかに動揺しつつも、事件への関与について完全否定する…というのが今回のストーリー。みなと支部に赴任、出会ったみなみに一目惚れ。兄とは知らずに豪太に強い口調で接するも、その後豪太とみなみが兄妹だと知ると「大変失礼しました。お兄さんとは露知らず…」と頭を下げ、みなみを好きなことを豪太に見抜かれる一方で、林田の事件の真相にいち早く気づく…そんな二階堂に「二階堂検事のキャラが面白い」「いいなあ。理詰めな割にフランクな感じ」などといった声が。また「二階堂さんと諸星さんは元夫婦かなぁ~」「諸星判事は二階堂検事の元奥さんとか?」など、諸星との関係性について触れたコメントも。ゲスト出演した大橋さんには「大橋くん演技上手くなってる!」「こんな奥が深い演技できるなんて」など、俳優としての成長に注目した感想が送られている。【第2話あらすじ】人気俳優の葛城悠真(山下航平)が何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられる。入院中の葛城に事件当時の話を聞くと、葛城自身も犯人の顔は見ていないという。ところが捜査は急展開、犯人と同じ柄のパーカーを着た人物が見つかる。その人物は超人気俳優・屋敷マモル(楽駆)と同じ事務所に所属する落ち目の俳優・田中克也(橋本淳)だった…。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年04月14日「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、イ・ヨニ、ムン・ソリ、ホン・ジョンヒョン、「東方神起」ユンホ出演のオリジナルシリーズ「私たちの人生レース」が5月10日(水)より独占配信開始。日本版のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。本シリーズは、平凡な社会人生活を送る主人公が、一流PRマンになるべく日々奮闘し成長する姿を描いたオフィスサクセスストーリー。人生はまさにレースのようなもの。スタートラインも違えば、進むスピードも異なる…。主人公のユンジョは、家柄も学歴もない平凡な社会人として、弱小広告代理店で働くPRマン。一方、幼なじみのジェミンは大手企業<セヨン>の広報部でエースとして働き、ライフワークバランスも重視するエリート。2人のキャリアには雲泥の差がある中で、ユンジョに一世一代のチャンスが訪れる!ジェミンが働く企業<セヨン>が、純粋な能力のみで評価するブラインド採用を実施するという。一か八かで履歴書を提出したユンジョは、人一倍強い情熱と努力で、見事合格を勝ち取ることに。しかし<セヨン>で働き始めたユンジョの前に、経歴を認めてくれないチーム長や、彼女を広告塔としか考えない役員たち、採用の公正性さえ疑う社員たちまで現れ…。前途多難な日々の中で、同僚となったジェミンや人生のロールモデルであるCCOのク・イジョン、そして彼女を支えてくれる広告代理店アース・コミュニケーションの代表ソ・ドンフンとともに、切磋琢磨しながら人生のレースに挑んでいく。ユンジョを演じるのは「華政」「ミス・コリア」のイ・ヨニ。本作ではデビュー以来、初となるオフィスドラマに挑戦する。そして、業界をリードするPRのスペシャリスト、ク・イジョン役を『三姉妹』「大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~」のムン・ソリ、ユンジョの友人リュ・ジェミン役を「世界で一番可愛い私の娘」「王は愛する」のホン・ジョンヒョン。さらに、若きCEOソ・ドンフン役を「東方神起」のチョン・ユンホが演じ、久しぶりのドラマ出演を果たしている。この度、解禁された日本版のポスタービジュアルには、“私たちは無敵の会社員!”というキャッチフレーズとともに、この主要キャラクター4人が颯爽と出社する姿が。オフィスのゲートを前に並ぶ4人が、人生のスタートに立つ姿を想起させるビジュアルとなった。また予告編では、「#スペックゼロ #熱血バカ」のユンジョ、「#ワークライフバランス #大企業エース」のジェミン、「#ロールモデル #PRスペシャリスト」のイジョン、「#コミュ力高い #若手CEO」のドンフンと、ハッシュタグでキャラクターの特徴が紹介され、それぞれが奮闘する様子がコミカルさを交えて映し出されている。脚本は「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」のキム・ルリが担当、「先輩、その口紅塗らないで」「運命のように君を愛してる」のイ・ドンユンが監督を務める。「私たちの人生レース」は5月10日(水)より毎週水曜日2話ずつディズニープラス スターにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月12日俳優の北村匠海が11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。ロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場する。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。また、フォトコールに大政絢、北村匠海、桐谷美玲、窪塚洋介、滝沢眞規子、永山絢斗、長谷川潤、三吉彩花が登場した。北村は、ヒョンビン・エディションのシューズを取り入れたベージュを基調としたコーディネートを披露。「シューズがお気に入りですが、全体を通して着心地がとってもいいです。ベージュとか人肌に近いカラーは今年の自分の中のトレンドだったので、自分の普段のファッションの気持ちの流れともすごくマッチしていて着ていて楽しい服です」と大満足の様子だった。このファッションでゴールデンウィークに行きたいところを聞かれると、「シンプルな中にとてもこだわりが詰まっている服なので、ただ街を歩いているだけでも周りと違う感じをまといながら歩けると思いますし、鼻高くして歩きたいです(笑)。自分が着ていてすごく楽しい、どこか周りと違ういいものを着て歩いている自分にすごく自信が持てるという意味では、今すぐここを出て闊歩するだけでも楽しいと思います」と答えた。また、「今年はアクティブな趣味を増やしたいなと思う一年」だと言い、「人との距離が少しずつ近くなってきて、コロナも少しずつ緩和されて、そういう時代だからこそ自分も外に出てみようという気がしているので、自転車で旅をしたり友達とひたすら遠くまで散歩してみるとか、外の空気をいっぱい吸うアクティブなことにチャレンジしてみたい」と宣言。「ゴルフを始めまして、先輩に連れて行ってもらう機会も増えそうなので、趣味を増やしてみたいなと思っています」と語った。
2023年04月11日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の出演者が11日、明らかになった。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度、ヒロイン・希美の放送部の先輩で、元カレの矢野大翔役を板垣瑞生が演じることが解禁となった。矢野は、今回の映画化にあたり、原作以上に希美や瀬戸山に絡んでくる重要な存在。映画オリジナルの展開を見せるキーパーソンとなっているため、原作ファンにとっても気になること間違いなしの登場人物となっているという。○板垣瑞生 コメント出演のお話を頂いた時、最近は高校生役を演じさせて頂く機会が少なかったので、また高校生役を演じさせて貰えることができて、素直に嬉しかったです。高橋さんとは初めてお会いしましたが、親しみやすく仲良くなる事ができました! 同い年の俳優同士で、いい作品を作り上げる事を楽しみにしています。桜田さんとは久しぶりに共演することが決まり、一緒に恋愛映画を作っていけることにワクワクしてます! (桜田さん演じる)希美との放送室での掛け合いは、僕自身とても緊張した胸キュンシーンなので是非注目してほしいです。僕は小学生の時に放送部員だったのですが、マイクの前で喋る機会が無かったので、今回、役を通して放送室でお芝居する事ができて嬉しかったです。役作りのために生配信の動画を見て勉強したので、注目してください!『交換ウソ日記』を楽しみに待っていてくださる皆さま、何が恋のきっかけになるか分かりません。小さなウソから恋愛がスタートしたり、そのウソによって誰かが救われたりする事もあると思いますので、この映画が誰かの背中を押すことができたら良いなと思います!(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月11日俳優の高橋文哉と當真あみが出演する、ブルボン「濃厚チョコブラウニー」の新CMが30日に公開された。高橋は今回から新CMキャラクターに起用され、當真は前回のCMから引き続き出演。とある高校を舞台に、新入生役の當真とイケメンすぎる先輩の高橋の恋模様を描く。「濃厚な、春が来た! 第1話」では當真が持っていた濃厚チョコブラウニーのキーホルダーをきっかけとした2人の出会いを描き、見る人全員をキュンとさせる先輩役・高橋の濃厚すぎる笑顔と、當真の心情表現が見どころに。屋上で2人そろって濃厚チョコブラウニーを食べる様子は、青春そのものとなっている。「濃厚な、春が来た! 第2話」では、写真部に入部した新入生の當真が登校すると、写真部の先輩である高橋から「ブラウニーちゃん!」という2人にしか分からないあだ名で声をかけられる。一度立ち去ろうとし、濃厚チョコブラウニーを渡しに戻ってくる高橋の優しさに、當真の妄想の世界ではキュンキュンが止まらない。CMを彩る音楽は、女性目線の恋心を捉えた歌詞でSNSで若者から人気を集める「もさを。」がCMのイメージに合わせて書き下ろしたオリジナル楽曲「ブラウニー」。ブルボン濃厚チョコブラウニーシリーズの公式ブランドサイトでは、新CMの他、新ラジオCM、CM撮影の模様や、高橋、當真へのスペシャルインタビューを収録したメイキングムービーなどを公開している。30日からは濃厚チョコブラウニー「濃厚な、春が来た! プレゼントキャンペーン」も実施する。○高橋文哉&當真あみ・ご自身がキュンとした青春エピソードを教えてください。高橋:バレーボールをやっていた頃に、先輩と後輩の今回のCMの設定のように、ふいにキュンとしたりとか、青春だなと感じることが多くあったなと思います。當真:中学校の時の体育祭で、沖縄だったんですけど、エイサーという踊りをやっていて、その時に楽器を演奏している子がいたんですけど、ふだんはいつもはじけている友達がその時すっごいかっこよくて、不覚にもキュンとしたというか、いいなと思った思い出があります。・今回のでCMは写真部という設定のお2人。ふだんカメラで撮影はしますか?高橋:僕はカメラの連載をさせていただいていて、毎月10枚〜30枚くらい提出しているのですが、ロケ地に行った時の風景だったりとか、たとえば学校で撮影の時とかはいろいろな教室をまわって、撮ったりしてますね。當真:本格的なカメラで撮るっていうことはしたことないんですけど、こういう撮影現場で自分の役柄で身につけていたものとか、今回もブルボン(の濃厚チョコブラウニー)のキーホルダーが出てきたんですけど、そういった自分が身につけていたものをスマホで撮ったりとかはよくします。・濃厚チョコブラウニーのどんなところが好きですか?高橋:チョコチップが中に入っているので、カリッという食感があるんです。濃厚さももちろんですが、そういう食感の楽しさもあってとても好きです。當真:私も同じで、チョコチップが入っているのが本当に好きで、濃厚なしっとりとした中に別の食感が入ってくると、またそこで気分も変わったりとか。あとやっぱり1本でしっかりお腹いっぱいになれるっていう、この満足感がすごく好きです。・濃厚チョコブラウニーは発売10周年。10年前から変わらず好きなものは何ですか?高橋:実家にワンちゃんがいるのですが、買ってもらったのが僕の10歳の誕生日の時なんです。今、僕が22歳なので、約10年前から変わらずずっとそばにいてくれて、本当に家族のような愛くるしい大事な存在ですね。當真:10年前からずっと甘いものが好きで、このブラウニーも好きで食べていて、とにかく甘い食べもの、お菓子が好きです。・この春新生活を迎えるすべての方にメッセージをお願いします!高橋:このCMのタイトルにもありました「濃厚な春が来る」という言葉がすごく素敵だなと思って、皆さんの新生活を濃厚チョコブラウニーで彩れたらなとも思いますし、濃厚な春になるように僕もがんばっているので、一緒にがんばれたらなと思います!當真:新しく環境が変わったりして、もしかしたら何かドキドキして緊張しちゃうなと思うこともあると思いますが、私も高校1年生になった時、そう思ってて。友達とかつくる時に、ブラウニーをおすそ分けして、幸せを広げて、また友達もできると思うので、ぜひ食べてください!
2023年03月30日千田琢哉 著『君が思うより人生は短い』2023年3月27日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、千田 琢哉 著『君が思うより人生は短い』 を2023年3月27日(月)に刊行いたします。もしあなたがラスト1週間で笑っていたければ…1年後、1ヵ月後、1週間後、1日後、1分後、1秒後「人生が終わるとしたら」何をすべきなのか。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話行い、多くの読者から圧倒的支持を得る千田琢哉氏が、「限りある時間に気づき、今この瞬間を大切に生きるヒント70」を お伝えします。「本当は好きだったのに……」を言わないために。※以下本書より抜粋1年後、人生が終わるとしたらもっと知りたかったことを勉強する1年間あればかなりの勉強ができる。実際に私と同世代だった若者が大病を患い、自分の大学受験の合格を確認してから亡くなったという実話もあるくらいだ(確かドラマ化されたような気がする)。きっと、今でもそういう人はインターネット上で何人もいるのではないだろうか。当時の私は「どうせ死ぬのに勉強してどうするのだろう」と疑問に思ったが、どうせ死ぬからこそ勉強するのだ。これはドイツの哲学者ニーチェの提唱した「力への意志」に通ずる。人には「今よりも強くなりたい!」「もっと賢明になりたい!」という本能があり、その湧き上がる本能に則って生きることでより人間らしく生きられるというのだ。それがニーチェの超人思想とも深く関係してくる。そう考えると、昔私が勘違いしていた『キン肉マン』の超人たちともあながち無関係ではあるまい。1ヵ月後、人生が終わるとしたら整頓ではなく整理する整理整頓という言葉がある。整理と整頓では何がどのように違うのだろうか。整理とは、捨てること。整頓とは、美しく並べること。余命1ヵ月では整頓をする必要はない。なぜなら、整頓なんてする必要がないくらいに徹底的に整理すればいいからだ。本当に必要なもの以外はジャンジャン捨てよう。捨てることを楽しめばいい。1時間後、人生が終わるとしたら死ぬ1時間前にやっていたことが、その人の使命であるこれは意識していてもしていなくてもそうなのだが、死ぬ1時間前にやっていたことはあなたの使命だ。あなたが泣き叫んだらそれがあなたの使命。あなたが怒り心頭に発したらそれがあなたの使命。あなたがウダウダしていたらそれがあなたの使命。あなたがクスクス笑っていたらそれがあなたの使命。あなたがニコニコしていたらそれがあなたの使命。ここで私は最期くらい無理に笑いましょうとあなたに強要したいのではない。ここだけの話、無理に笑っても意味がない。「笑うことで、幸せな感情はあとから生じるのだ」という自己啓発的な教訓も、余命1時間ではこの際どうでもいい。笑いたい人だけが笑えばいいし、怒りたい人は無理をしないで怒ればいいのだ。書籍情報表紙タイトル:君が思うより人生は短い著者:千田琢哉ページ数:ページ価格:1,485円(10%税込)発行日:2023年3月27日ISBN:978-4-86667-492-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次プロローグ「あのとき、本当は好きだった……」と言わないために。Part.1 1年後、 人生が終わるとしたら。Part.2 1ヵ月後、人生が終わるとしたら。Part.3 1週間後、人生が終わるとしたら。Part.4 1日後、 人生が終わるとしたら。Part.5 1分後、 人生が終わるとしたら。Part.6 1秒後、 人生が終わるとしたら。著者プロフィール千田琢哉 (せんだ・たくや)愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で176冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。【報道関係各位】『君が思うより人生は短い』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月24日桐谷健太主演ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」に、中村アン、吉瀬美智子、北村有起哉が新規参加することが分かった。「ケイジとケンジ所轄と地検の24時」以来3年ぶり、港町・ヨコハマを舞台に再び大暴れする本作は、桐谷さん演じる走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太を中心に、刑事と検事、そして唯我独尊の判事(裁判官)が参加し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。今回発表された3人が演じるのは、手強き新キャラクター。豪太ら刑事にとって難関のひとつが、刑事は起訴に必要な証拠を集めるための駒と考えて見下す、日本屈指の頭脳を持つ検事チーム。刑事にとっては厄介なエリート検事を、今回中村さんと北村さんが演じる。中村さん演じる上昇志向の強い、野心溢れた横浜地方検察庁みなと支部の検事・矢部律子は、一日も早く東京地検特捜部に上がりたいと考え、大きな事件を担当して功績を上げようと躍起になっている。北村さんが演じる横浜地方検察庁みなと支部に新たに着任した検事・二階堂俊介は、非常にエリート意識が強く、刑事を思いっきり下に見る一方、判事に対してはコンプレックスの塊で人見知り。豪太からは、捜査時はもちろん、プライベートでも敵対視されることに。というのも、二階堂に立会事務官として付いたのが、豪太の妹・みなみ(比嘉愛未)。二階堂は、みなみに惚れてしまうのだ。中村さんは「今回はユーモアのある作品。ユーモアって考えれば考えるほど、お芝居がちょっとウソっぽくなり難しくなってしまうので、いい意味で考えすぎることなく、ナチュラルに演じていきたいです。また、これまでもいろんな“仕事がデキる女”を演じさせていただいてきましたが、今回は役の年齢設定も自分と同じ35歳なので、実際に自分が思うことを等身大で表現できたらな、と。皆様の力を借りながら、強いだけじゃない人間らしさを表現していきたいです」と意気込み、北村さんは「僕が演じる二階堂に関してはどこか捉えどころがないんです。真面目だったり、脇が甘かったり、少年性のような部分もあったり…。脚本の福田靖さんが敢えてそういう役を与えてくださったのだとすれば、僕も分かりやすい人物設定に走って想定内の範ちゅうに収まらず、何かチャレンジしなければいけない。『すいません、こんなふうになっちゃいました…』というような人物になればいいなと思いながら(笑)、模索中です」とコメントしている。そして、新たに加わるポジションが、刑事や検事にとって、難攻不落の存在となる、独立性の原則から揺るぎない地位と権力を確立している判事(裁判官)。刑事が捜査する上で必要な逮捕令状や家宅捜索令状の発行、検事が求める被疑者の勾留請求やその延長についても決定権を握っており、絶対に避けては通れない存在。中でも群を抜いて高い壁と言っても過言ではない、本作でラスボス的存在となるのが、吉瀬さん演じる“氷点下100度の女”の異名を持つ横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子。どんな請求も、少しでも捜査内容に穴があれば「証拠が薄い」と一蹴する鉄壁の判事だ。吉瀬さんは「『え~っ、判事!?ムリ~』と不安になりました(笑)」と話しつつも、「脚本を担当するのが『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(2021年)でご一緒した福田靖さんだと聞いて、やれるものならやりたいと思いました。ちょうど前作を見て面白いと思っていたこともあり、オファーを受けました」と明かす。また「美沙子はとにかく頭が良くてキレキレで、バリバリ仕事ができる女性。ちょっと上から目線の言動も垣間見られるので、ドS的なお芝居もあっていいのかな、と楽しみにしています。前作のイメージを壊すことなく、かつスパイスになれるように、魅力ある判事を演じたいと思っています」と話している。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月15日2023年3月8日に開幕し、盛り上がりを見せる、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。東京都文京区の東京ドームで行われた第1ラウンドで、日本は中国、韓国、チェコ、オーストラリアと4連勝の快進撃を見せ、国内では野球ファンを含む多くの人が歓喜しています。大谷翔平選手をはじめ、名だたる顔ぶれがそろった『侍ジャパン』。今後行われる準々決勝も、期待が高まっていることでしょう。ダルビッシュ有の『愛あるいたずら』に反響各選手の素晴らしいプレーに注目が集まる中、ネットではある人物の『イタズラ』が話題になっています。初戦から日本代表のベンチに掲げられているのは、ケガで出場を辞退した、鈴木誠也選手のユニフォーム。当初、鈴木選手はWBCのメンバーに選抜されていましたが、左脇腹を痛めて辞退となってしまいました。しかし、同月9日に行われた中国戦の中継カメラで、ダルビッシュ有選手が鈴木選手のユニフォームに『バツ印』を付けているところがバッチリ映っていたのです!白いテープでバツ印が貼られた場所は、左脇腹付近。きっとダルビッシュ選手は、鈴木選手がケガをした位置に合わせて、この場所にバツ印を貼ったのでしょう。中継でその決定的瞬間が放送されると、ダルビッシュ選手の『イタズラ』はネットでまたたく間に話題に。同月12日には、ダルビッシュ選手がTwitterに「ついにバレてしまいました」と投稿し、『罪』を認める展開になりました。さらには、ダルビッシュ選手の供述によって、共犯者がいることも判明!補足ですがこれは中国戦です。自分が投げた韓国戦は張られておらず、昨日は自分は何もしていないのに新たに張られていました。他にも犯人はいます!— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) March 12, 2023 ちなみに、同日に行われたオーストラリア戦でも、この『イタズラ』は続いていた模様。紺色のビジターユニホームの左脇腹付近には、『無敵』と書かれたハチマキがテープで貼り付けられています。「まさかの単独犯じゃない…だと!?」「ほかの人も巻き込もうとしていてめっちゃ笑った」といった声が続出した、ダルビッシュ選手の供述。野球ファンから寄せられたコメントによると、『侍ジャパン』の中でも、大谷翔平選手と山川穂高選手が共犯者として疑われているようです。今後行われる試合でも、鈴木選手への『愛あるイタズラ』は続くのでしょうか。試合の行く末だけでなく、『犯行』の瞬間がカメラに映るかも気になるところです![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日2023年3月8日に開幕する、野球の国際大会『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(通称:WBC)』。日本代表の選手の中には、メジャーリーグで活躍している、ダルビッシュ有投手がいます。ダルビッシュ有投手の弟である、ダルビッシュ賢太さんは、兄の心優しい一面を明かしましたダルビッシュ有が強化試合前、弟・賢太に元俳優でもある賢太さんは2022年、精巣がんを患っていることを発表。手術を受けるも、2023年2月、みぞおちのリンパ節に転移していることが分かり、抗がん剤治療を受け始めました。『WBC』開幕直前となる同年3月7日、日本代表は大阪府大阪市にある球場『京セラドーム大阪』で、強化試合を実施。ダルビッシュ有投手は、賢太さんに試合を見てもらおうと、特別な部屋を用意していたそうです。試合前、部屋まで来たダルビッシュ有投手は、賢太さんの身体を心配しつつ、見晴らしのよさに感動したといいます。部屋から出て、客席に立ったダルビッシュ有投手さんを見た近くの観客は、まさかの大物登場にビックリ!試合前やのにわざわざ用意してくれた部屋に来てくれて、身体大丈夫なん?って心配してくれるのは嬉しいねんけどすっげーなここ!て言ってベランダ出ちゃうから隣のお客様がビックリして言葉失ってたよ。昔から何も変わらない。有らしい。ありがとう。 pic.twitter.com/qmJoIXhi10 — ダルビッシュ賢太 (@koXsgnTXsZLcNZe) March 7, 2023 賢太さんは、「昔から何も変わらない。有らしい。ありがとう」と、兄の人柄に感銘を受けたようです。2人の兄弟の絆が伝わってくるエピソードに、ファンからは「ダルビッシュ有投手の心の広さを感じた」「いい話だなぁ!」「いいお兄さんすぎて、泣けてくるわ」といった反響が続出。ダルビッシュ有投手はプレーを通じて、日本代表を応援しているファンだけでなく、賢太さんにも勇気と希望を届けてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月08日「有酸素運動をすると筋肉も落ちてしまう」というのは本当なのか?結論からお伝えしましょう。有酸素運動を行ったからといって、筋肉は落ちるとは限りません!但し、有酸素運動を長時間行うと、筋肉も落ちてしまうと言えます。なぜなら長時間有酸素運動を行うと、糖質や脂肪といったエネルギーが不足した状態となるため、カラダは筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまうからです。このようなことから、「有酸素運動を長時間行うと、エネルギー不足となって筋肉が分解されてしまうため、筋肉も落ちてしまう」と言えるのです。「長時間の有酸素運動」とは、具体的には40分以上の有酸素運動のことを言います。出典:byBirth筋肉が落ちることで起こりうる“主な問題”とは?筋肉は言うまでもなく、カラダに必要不可欠なものです。そのため筋肉が落ちると、カラダに様々な問題をもたらします。筋肉が落ちることで起こりうる主な問題として、「基礎代謝」が低下し、痩せにくく脂肪がつきやすくなる「冷え」に悩まされるようになる「むくみ」やすくなるという3つが挙げられます。1.「基礎代謝」が低下し、痩せにくく脂肪がつきやすくなる筋肉が落ちると、基礎代謝も低下してしまいます。基礎代謝は一日の総消費エネルギー量の70%を占めているので、基礎代謝が低下すると消費エネルギー量も減少してしまいます。そのため筋肉が落ちると、痩せにくく脂肪のつきやすいカラダになってしまいます。出典:byBirth2.「冷え」に悩まされるようになる多くの女性を悩ます「冷え」も、筋肉が落ちることで起こる問題です。筋肉には「カラダを動かす」という働き以外にも、「体熱を作り出す」というそれがあるからです。実際、体熱の40%が筋肉で作り出されていると言われています。男性に比べて女性に冷え性が多いのも、筋肉量が少ないことが理由とされています。このようなことから、筋肉が落ちてしまうと冷えにも悩まされるようになります。出典:byBirth3.「むくみ」やすくなる筋肉が落ちてしまうことで、「むくみ」という問題にも悩まされるようになります。下半身の筋肉には、血液やリンパ液をカラダの中枢に向かって送り出す「筋ポンプ作用」というものがあります。下半身の筋肉が落ちてしまうと、この筋ポンプ作用も低下してしまいます。すると不要な水分や老廃物が末梢部に滞留してしまい、「足のむくみ」となって現れてしまうのです。出典:byBirth誰でも簡単に「筋肉を落とさずに有酸素運動で脂肪を落とせる方法」とは?それでは「カラダに必要な筋肉を落とさずに、有酸素運動で脂肪を落とす方法」をお伝えしていきましょう。ここでお伝えする方法は、誰でも簡単にできるものです!それは、全身の筋肉を鍛える筋トレを行った後に、有酸素運動を行うようにすることです。たったコレだけで、筋肉を落とさずに効率よく脂肪を落とすことができます!より効果的なものにするために、筋トレと有酸素運動を行う際に踏まえておきたいポイントをここでお伝えしておきましょう。「筋トレ」で脂肪分解効果を高めるポイントまずは全身の筋肉を鍛える筋トレを行います。ここでのポイントは、中程度の強度でセット数を多めにし、セット間の休憩を短めに設定して筋トレを行うことです。具体的には、10回前後反復可能な強度で1分~1分半の休憩を挟みながら、3~6セットに設定して筋トレを行うようにします。そうすることで血液中に乳酸が蓄積されるようになり、「成長ホルモン」の分泌を促すことができるからです。この成長ホルモンには、筋肉や骨の成長を促す成長作用の他、脂肪分解作用があるのです。しかも、成長ホルモンによる脂肪分解作用は、長時間持続すると言われています。そのため中程度の強度でセット数は多めで、セット間の休憩を短めに設定して筋トレを行うことで、筋肉量アップと脂肪分解を両立させることができます。出典:byBirth「有酸素運動」で効率よく脂肪を落とす2つのポイント有酸素運動で効率よく脂肪を落とすには、「行うタイミング」と「運動強度」の2つがポイントとなります。(1)行うタイミング有酸素運動を行うタイミングとしては、必ず筋トレの後に行うようにします。なぜなら筋トレ直後は、脂肪が分解され始めるタイミングだからです。そのため筋トレの後に有酸素運動を行えば、分解された脂肪がすぐにエネルギーとして使われるようになり、効率よく脂肪を落とすことができます。(2)運動強度出典:byBirthまた、有酸素運動で脂肪を効果的に燃焼させるには、息が軽く弾む程度の「ややきつい」と感じられる運動強度で行うようにします。運動強度が高すぎると、脂肪ではなく糖質がエネルギーとして使われてしまうことになるからです。脂肪は糖質と比べて、その中に含まれる酸素の量が少なく、その燃焼には大量の酸素が必要となります。そのため脂肪を燃焼させるには、体内に十分な酸素が供給できる、「ややきつい」と感じられる運動強度が適していると言えます。このようなことから、筋肉を落とさずに脂肪を落とすには、筋トレの後で「ややきつい」と感じられる強度で、10~30分程度有酸素運動を行うようにします。どんなに効果のある運動も「やりすぎ」てしまうと却って「マイナス」に!?出典:byBirth今回は、「筋肉を落とさずに有酸素運動で脂肪を落とす方法」についてお伝えしました。有酸素運動で筋肉を落とさずに脂肪を落とすには、筋トレの後で「ややきつい」と感じられる強度で、10~30分程度行うようにしましょう。脂肪を落とすはずの有酸素運動も、やりすぎると却って筋肉が落ちて脂肪のつきやすいカラダにしてしまいます。「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉がありますが、何事もやりすぎると却って効果がダウンしてしまうということを頭に入れておきましょう。
2023年03月04日AKB48の小栗有以が、2月28日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。AKB48の中心メンバーとしてグループを牽引している小栗有以が、表紙と巻頭7ページにわたって爽やかなグラビアを披露。撮影後のインタビューで「可愛い部分も出しつつ、大人っぽい雰囲気も表現できていたらうれしいです」と語るなど、21歳を迎えたことで新たな一面も出せたという小栗。ほか、グループへの決意やまだまだ子供だと思う部分についても言及するなど、今の彼女を知ることができる内容となっている。ほか、同誌では、2月14日発売の『FLASH』に掲載されて読者の圧倒的な支持を得た北向珠夕の緊急アンコールグラビアを、昨年放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で話題を集めた安藤京香のセクシーショットを掲載。また、昨年の「世界で最も美しい顔100人」で36位にランクインしたAKB48の行天優莉奈が裏表紙に登場している。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2023年02月28日劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)と、緒川たまきのふたりが主宰するユニット「ケムリ研究室」の新作公演が、2023年10月の世田谷パブリックシアター公演を皮切りに、北九州・兵庫・新潟で上演されることが決定した。旗揚げ公演『ベイジルタウンの女神』は、緒川たまき、仲村トオル、水野美紀、山内圭哉、松下洸平、吉岡里帆、温水洋一、犬山イヌコ、高田聖子といったキャストが出演し、コロナ禍の閉塞感漂う中、心をほぐすコメディを届け好評を得た。第二弾『砂の女』では第一弾に続き仲村トオルが続投。シアタートラムという濃密な空間で、閉鎖的な集落と砂の存在に圧迫されてゆく男女の心のゆらぎを描き、第29回読売演劇大賞 優秀作品賞、最優秀女優賞(緒川たまき)、第五十六回紀伊國屋演劇賞個人賞(緒川たまき)、第41回公益社団法人日本照明家協会賞 舞台部門 文部科学大臣賞・大賞(関口裕二)など、数々の賞に輝いた。第三弾公演となる今回は、緒川たまきをはじめ、北村有起哉、音尾琢真、奈緒、水野美紀、近藤公園、松永玲子、福田転球、平田敦子、永田崇人、山内圭哉、野間口徹、犬山イヌコ、篠井英介、木野花、さらに「ケムリ研究室」第一弾、第二弾の振付を手がけた小野寺修二がキャストとして出演する。公演タイトルなど詳細は後日アナウンスされる。<公演情報>ケムリ研究室no.3『新作(タイトル未定)』ケムリ研究室no.3『新作(タイトル未定)』チラシ画像作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ【出演】緒川たまき北村有起哉音尾琢真奈緒水野美紀近藤公園松永玲子福田転球平田敦子永田崇人小野寺修二斉藤悠藤田桃子依田朋子/山内圭哉野間口徹犬山イヌコ篠井英介木野花【公演日程】2023年10月 世田谷パブリックシアター※ほか北九州・兵庫・新潟公演あり東京公演チケット一般発売:2023年8月予定お問い合わせ:キューブTEL:03-5485-2252(平日12:00〜17:00)
2023年02月24日俳優の高橋文哉が、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の主演を務めることが24日、明らかになった。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。携帯小説サイト「野いちご」で配信が始まった原作は2017年に文庫化。さらには2020年にTikTokで話題になったのをきっかけに、多数メディアで注目されシリーズ化、ジュニア文庫化、コミカライズ化もされました。若者の活字離れが進む中で異例のメガヒットを記録。「ニヤけが止まらない!」「キュンキュンして心臓爆発する!」とティーンから絶大な人気を誇る青春小説が満を持して初の映像化となる。主演の高橋は学校イチのモテ男子、瀬戸山潤を演じる。2019年『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、7クール連続でドラマに出演し、『最愛』(21年)や『君の花になる』(22年)での好演も話題を呼び、2022年には日経トレンディが選ぶ「来年の顔」にもなった。本作が恋愛映画初主演となり、思ったことを口にするド直球な性格の瀬戸山を演じる。瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン、黒田希美を演じるのは、 Seventeenの専属モデルとしても活躍、つい先日卒業が発表されたばかりの桜田ひより。一見、話し下手で大人しく見られるが、実はヘヴィロック好きなど意外なギャップを持つ希美を演じ、恋愛映画ヒロイン初挑戦となる。制服に身を包んだ2人のポスタービジュアルと特報も公開された。監督は『インビジブル』(22年)の演出のほか、 『中学聖日記』(18年)や『アンナチュラル』(18年)等のセカンドディレクターも務め、キュンとするラブストーリーから感涙ドラマ、コメディまでジャンルにとらわれず、丁寧な演出に定評のある竹村謙太郎、脚本は構成力が高く、テンポの良いストーリー運びを得意とする一方で、心情に細やかに寄り添ったキャラクター設定にも定評がある『PとJK』(17年)、『ハニーレモンソーダ』(21年)の吉川菜美が務める。。○高橋文哉 コメント瀬戸山役のお話をいただき、学園ものの胸キュン映画に出演させていただくことが初めてなので、すごく嬉しかったですし、新鮮な気持ちで楽しみたいと思いました。桜田さんとは初共演ですが、いつもニコニコしていて希美役がぴったりで、僕もまっすぐ役に向き合えたらと思わせてくれる方です。瀬戸山はド直球なキャラクターですが、すぐに行動に移せるところが素敵だと思います。役作りのために、サッカーの練習も始めました。17歳の役なので、桜田さんから若いエネルギーをいただきつつ、あまり大人びないように演じたいと思います。初めて演じるタイプの役で緊張もありますが、チーム一丸となって皆さんがキュンキュンできる最高の青春映画となるよう努めますので、楽しみにしていてください!○桜田ひより コメント希美役のお話をいただいたとき、「私でいいのかな」という驚きと嬉しさと半々の気持ちでした。私も希美のように、自分から発信していくというよりは人の話を聞くのが楽しいタイプなので、そうした部分がすごく似ているなと感じています。高橋さんは優しそうな方という印象があり、お芝居ご一緒できることが楽しみです。そして今回希美を演じるにあたり前髪を切ったので、心機一転、希美ちゃんになる!という気持ちで臨みたいと思います。同世代の共演者の方も多いので、皆さんと一緒に楽しくこの『交換ウソ日記』を作り上げていきたいと思います。○櫻いいよ(原作) コメントこの度『交換ウソ日記』の実写映画化が決定しました。映画化のお話をいただいたときは、そんなことが現実に起こるんだろうかと不思議な気持ちでしたが、今は実感が湧いてきてふわふわしています。とても爽やかで素敵な高橋文哉さんと、すごくかわいらしくて魅力的な桜田ひよりさんが、原作のあのシーンや原作にはないけれど個人的に大好きなシーンをスクリーンで観せてくださる日がとても楽しみです。作品を通じてご縁のあったたくさんの方のおかげで、このような機会に恵まれました。本当にありがとうございます。○竹村謙太郎(監督) コメント机の中のラブレター、校舎裏での告白、交換日記——原作を読ませていただいて、いい年の自分は何かとても懐かしい気持ちになりました。SNS全盛の今ではすぐに返事がないと「不安」になってしまうのだけど、大切な人に手紙を書くとかいつ来るかわからない返事を待つという時間には「わくわく」があったなぁと。今、最も旬な高橋文哉さんと桜田ひよりさんというお二人と共に、変わらぬ恋の切なさ、青春のトキメキを皆さんに届けられるようスタッフ一同頑張ります。ピュアで不器用な二人の恋の行方を「わくわく」しながら見守って頂けると幸いです。(C)2023『交換ウソ日記』製作委員会
2023年02月24日俳優の北村匠海が出演する、VT COSMETICSの新CM「Village Town – 北村の匠海 -」編が、21日より放送される。新CMは、同社アンバサダーに就任した北村が、ホワイトタイガーの“しろ”とともに登場。CICAコスメをめぐり、東西南北に分断された”Village Town“を舞台に、「CICAがゆらぎ肌を整えたように、Village Townからストレスをなくすべきだ」と意気込む“North Village Town”(=北村)の住人を演じている。撮影が16㎜のフィルムカメラで行われることを知った北村。「お~そうなんだ!」と嬉しそうな表情を見せ、カメラ好きの一面をのぞかせた。撮影の合間にもフィルムカメラについてスタッフと談笑したり、ホワイトタイガーの“しろ”役の子犬と触れ合ったりと終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。■北村匠海インタビュー――撮影の感想は?監督から説明を受けた世界観が、CM撮影ではあるんですけど、ただのCMではなくて、ちゃんと物語やバックボーンがあったり、そのキャラクターの裏側の野心みたいなものも、説明して頂いたので、すごくお芝居が楽しかったです。あと最初入って、セットにまずびっくりしました。ビレッジタウンと聞いていたので、近未来的な世界ではなく、もっとほんわかしているのかと思いきや、かなりかっこいい建築物がこの世界には沢山あるんだなという、そういうファンタジーの中を僕も1人の主人公として楽しく生きることができたなという気がします。――CMの舞台である「North Village Town」に込められたメッセージにお気づきですか?まさか自分の苗字が作品に反映されると思っていなくて、VT COSMETICSさんのVillage TownもVTじゃないですか。不思議なご縁というか、北村という苗字から、Village Townという今回のテーマから。すごくこっ恥ずかしさはありましたけどね。セリフで北村、西村、南村とか……自分の苗字の村にいるんだ~と思ってニコニコしてました。――印象に残ったシーンは?今回しろという自分のバディとして虎がいて、CICAのアイテムにも虎が描かれていますけど、そのバディ的な物語というか、しろとの絡みは僕も完成が楽しみだなぁと思うシーンが多かったですね。――普段からスキンケアはされていますか?していますね。僕は結構食生活だったり、体調や疲労とかで肌の状況が変わりやすいので、普段から気にしていますね。元々VTのパックは使っていて、第一印象で匂いがいいなと思いました。ほかのものも使わせて頂いてましたけど、すごく肌なじみがよくて、スッキリしますよね。使ってから少しずつ肌の調子も良くなってきていて、寝る前だったりとか朝だったりとかいつでも使えるんだなと思っています。――「#1日1CICA」がテーマですが、1日に1回やっているルーティーンはありますか?正直ルーティーンっていうルーティーンはずっとなかったのですが、最近、撮影の時や音楽活動でライブをする時に、その地面に寝るっていうルーティーンが生まれかけています。例えば、アクション物とかやる時には、階段だったりとか地面だったりに転げなくてはいけないのですが、まず地面と友達になるっていう感覚で1回地面に寝たことがきっかけで、最近自分のルーティンになりそうだなっていう予感はしてますね。――「みんな一緒じゃないか」というセリフがありましたが、一体感を抱いた出来事はありますか?毎回違う会社に就職している感じなんですよね、役者って。なので毎回一体感っていう具合も感覚も違うんですけど、皆が同じ方向を向く瞬間というか、役者が本番でやったことに対して、監督も受け取って、1発OKみたいな流れにすごく一体感を感じます。具体的に言うと、すごく長いシーンをワンカットで撮るってなったとき。1発で、芝居のコミュニケーションも全部が繋がって、監督の中でもOKでっていうときは本当に気持ち良いですよね。
2023年02月20日ダイエット成功につなげるには「筋トレ」と「有酸素運動」、どちらが有効か?結論からお伝えしましょう。どちらも有効です!ダイエットを成功させるには、筋トレと有酸素運動どちらも必要です。筋トレを行うことで脂肪を落としやすくなり、脂肪を落とすには有酸素運動が必要となるからです。「筋トレ」と「有酸素運動」がもたらすダイエット効果とは?では、筋トレと有酸素運動、それぞれがもたらすダイエット効果について触れておきましょう。筋トレによるダイエット効果筋トレによるダイエット効果として、以下の2つが挙げられます。脂肪分解を促し、脂肪を落としやすくなる基礎代謝がアップし、脂肪がつきにくくなるでは、詳しく解説していきましょう。1.脂肪分解を促し、脂肪を落としやすくなる筋トレを行うことによって「成長ホルモン」が分泌されるようになります。この成長ホルモンには筋肉や骨の成長を促す「成長作用」以外にも、脂肪細胞を分解して血中への遊離脂肪酸動員を促進する「脂肪分解作用」があります。そのため筋トレを行うことで脂肪を落としやすくなると言えるのです。出典:byBirth2.基礎代謝がアップし、脂肪がつきにくくなるまた、筋トレで筋肉量がアップすると、基礎代謝もアップさせることができます。「基礎代謝」とは、呼吸や血液の循環、細胞内の新陳代謝、体温の維持など生命活動維持のために使われるエネルギーのことです。基礎代謝は一日の総消費エネルギーの約70%を占めていることから、基礎代謝を高めることで消費エネルギー量もアップし、痩せやすく脂肪のつきにくいカラダにすることができると言えます。出典:byBirth有酸素運動によるダイエット効果一方、有酸素運動によるダイエット効果として、「体脂肪減少効果」が挙げられます。有酸素運動では糖質だけでなく、脂肪もエネルギーとして使われるようになるからです。脂肪は糖質と比べて、その中に含まれる酸素の量が少ないので、その燃焼には大量の酸素が必要となります。有酸素運動は酸素を利用してエネルギー供給が行われる運動です。そのため体内に十分な量の酸素が行き届いた状態でなされるので、脂肪もエネルギーとして使われるようになります。このようなことから、有酸素運動を行うことで脂肪を落とすことができると言えるのです。出典:byBirth筋トレと有酸素運動を「ダイエット成功」につなげる具体的方法ここまでお読みいただいて、ダイエットを成功させるには筋トレも有酸素運動も必要であるということをご理解していただけたでしょうか。では、効率よくダイエット成功につなげるために、筋トレと有酸素運動をどのように行えばよいか、その具体的な方法についてお伝えしていきましょう。筋トレは中程度の強度で、セット数多めで、休憩時間は短めにして行う脂肪分解作用もある成長ホルモンを分泌させるには筋トレを行う必要がありますが、それには「強度設定」がポイントとなります。成長ホルモンを分泌させるには、血液中に乳酸を蓄積させる必要がありますが、そのためには中程度の強度で、セット数を多めで、休憩時間を短めにして筋トレを行います。具体的には、10回前後反復可能な強度で、1分~1分半の休憩を挟みながら、3~6セットに設定して行うようにします。出典:byBirth有酸素運動は筋トレの後に「ややきつい」と感じられる強度で行う有酸素運動で効率よく脂肪を落とすには、行うタイミング運動強度の2つがポイントとなります。1:行うタイミング出典:byBirth有酸素運動で効率よく脂肪を落とすには、筋トレの後で行うようにします。なぜなら筋トレ直後は脂肪が分解され始めるタイミングだからです。そのため筋トレの後で有酸素運動を行えば、分解された脂肪がすぐにエネルギーとして使われるようになるので、効率よく脂肪を落とすことができると言えます。2:運動強度出典:byBirthもう一つのポイントは運動強度です。有酸素運動を「ややきつい」と感じられる運動強度で行うようにすることで、効果的に脂肪を落とすことができます。「脂肪を落としたい!」という気持ちが強すぎて、呼吸が激しく乱れる程の運動強度で有酸素運動を行っていませんか?そうすると、却って脂肪燃焼効果が低下してしまい、思うように脂肪を落とすことができません。呼吸が激しく乱れてしまうと、体内に十分な酸素が供給できなくなってしまうからです。先ほどお伝えしたように、脂肪を燃焼させるには大量の酸素が必要となります。そのため体内に十分な酸素が供給できる運動強度で行う必要があります。「ややきつい」と感じられる運動強度で行うことで、体内に十分な酸素を供給することができ、効果的に脂肪を落とすことができると言えるのです。ダイエットを成功させるために大事なこととは?出典:byBirth今回は、ダイエットを成功させるには筋トレも有酸素運動も必要不可欠であることをお伝えしました。何事にも当てはまりますが、ダイエットもバランスが大事です。「これだけ行えばいい!」というものはありません。筋トレ、有酸素運動、ストレッチ、食事のコントロール、それぞれをバランスよく行うことが、ダイエットを成功させる上で大切です。
2023年02月13日映画『スクロール』でW主演を飾る北村匠海&中川大志の本取材が行われたのは、2023年早々のことだった。北村さんと言えば、フロントマンを務める「DISH//」の活動で年末は怒涛の歌番組出演があり、一方の中川さんは初の音楽劇「歌妖曲~中川大志之丞変化~」が年末に大千秋楽を迎えたばかり。多忙を極めるふたりに、せめてお正月はゆっくりできたのかと聞くと、対照的な声が上がった。「年末年始は音楽の仕事をしていたので、まだ正直、年が明けたかどうか実感がないです…!」(北村さん)「僕は匠海と反対だわ、ごめん(笑)」(中川さん)そう話す中川さんに、北村さんは「いいなあ~!」と身をよじり、「オフの自分を輝かせるために仕事していますからね」とにこりとする。そして、ときには愛車のドライブで息抜きをしていることも、朗らかに教えてくれた。ふたりの出会いは今から10年以上前。同じ事務所に所属している1歳違いで、子役時代から同じ役のオーディションを受けてきた。近い距離を保ちながらそれぞれのステージを見つめてきた瞳には、表現者としてのプライドと熱がこもっている。映画での共演は中川さんが石井杏奈とW主演を務めた『砕け散るところを見せてあげる』以来2度目だが、正確に言えば『砕け散る~』では共演シーンがなく(中川さんの成長した子供役が北村さんで撮影はすれ違い)、本作『スクロール』が正真正銘・堂々たる共演作となった。大学時代の友達の死を通して再びつながった〈僕〉(北村さん)とユウスケ(中川さん)のふたりが、20代中盤にして改めて向き合う生死への葛藤を描く物語。ふたりに作品のテーマや共演について、じっくりと語り合ってもらった。同じ熱量を持つも、役者としてのタイプの違い――北村さんと中川さんのW主演映画『スクロール』では共演シーンも多かったです。お互いに刺激を受けたと思いますが、その感想から伺えますか?北村:僕は大志のことを常々、言葉に芯がある役者だなと思っていました。言葉の意味がきちんと伝わる役者はなかなかいないけれど、大志のお芝居は大志自身の芯が通っている感じがすごくするんです。僕はどちらかと言うと、かなりぼんやりしているから「つえぇなあ」と今回すごく思いました。僕らは同じ熱量を持っているけれど、役者としてのタイプは全然違うと思うんです。そのことを久々に一緒にお芝居をして感じました。映画の中でふたつの役が違うようで似ているのと同じ感覚というか。向いている方向も炎の大きさも一緒だけど、炎の色が全然違うんです。――似ているけれど表現のあり方が違うとは、面白いお話です。作品のトーンとしてもぴったりだったわけですね。北村:僕らのベクトルは違うけれど、同じような感覚を持っていると思うんです。今起きているいろいろなことに対して、一(いち)人間として感じていることは同じはず。だけど、歩んできた道が違うから得てきた色も違うということは、芝居を見ていてもすごい感じました。中川:うん。僕は匠海と一緒に“W主演で映画”をできることが、単純にすごくうれしかったです。お互い20代半ばになって共演できた、っていう。北村:僕ら、もう半ばなのか…!中川:26でしょ、今年?北村:26だね。中川:でしょ。僕達は子どもの頃からお互いを知っているわけですけど、匠海はすごく映画に愛されている人だな、と感じていて。映画の中の北村匠海が「やっぱりすげぇな」と思っていました。匠海は「ぼんやり」という言い方をしていたけれど、“〈僕〉(北村さん演じる)”は抽象的でどこかつかみどころのないキャラクターなんです。でも、それをすごく細かいところまで抽出するようなお芝居をするんですよね。だから、隣で一緒に芝居をしていて現場で見ても気づかなかったことが、映画館のスクリーンだと拾えるんですよ。もう微粒子レベルのものを放っていることを、映画(の画)では捉えられる。完成したものをスクリーンで観たときに、「わぁ、こんなところまで!」と驚きますし、匠海はそういうものを表現できる人だと思っています。北村:うれしいなぁ…!――「映画に愛されている人」という表現もすごく素敵ですよね。北村さんが中川さんにキャッチフレーズをつけるなら何になりますか?中川:キャッチフレーズ(笑)。北村:そうですね…僕は大志のことを革命家だと感じているんです。勝手に僕が革命を起こす仲間だと思っているのもあるけど。キャッチフレーズになるのかな、大志のことは「三国志」でいう諸葛亮的な立ち位置だと思っています。中川:えっ!諸葛亮…って、どういう人なの?北村:諸葛亮(孔明)は、天才軍師。策士なんだよね。中川:そうなんだ…!北村:何と言うか、僕自身はわかりやすく音楽と役者をやっている中で、音楽は自分の持っているものが大事というか、ある意味すごく自分勝手でいいところもあると思うんです。役者の場合は脚本というのがそもそもあるので、また違っていて。でも大志は役者という一本道に生きながら、その両方を持っている感じが僕にはすごく感じられるんです。だから、プレイヤーであり、クリエイターの心をすごく持っていて、スケッチするのが大志なのかなと思ったりしました。取材で話していても、それはすごい感じています。だから諸葛亮!中川:うわ、すごいうれしい。ありがとう!“今”起きていることへの向き合い方「考えてみることが大事」――作品内では、〈僕〉もユウスケも友人の死をきっかけに「生きることや生きる意味」を見つめ直します。おふたりも「生きる意味」について、考えたりしますか?北村:僕は「生きる意味」が人生のテーマでもあるので、しょっちゅう考えています。…さそり座なんですけど、さそり座は「生きる・死ぬ」とかがテーマらしくて。生きると一言で言っても、自分の人生についても、今のエンタメ界における自分の存在意義は何だろう、とかも考えます。特にエンタメ界に生きることについては、すごく難しいなと思っています。自分がやることが正解なのか、不正解なのか、常に模索しながらやっている感じです。生きることに答えなんてないと思うんだけど、…としたら死ぬことにも答えがないとすると、じゃあ何なんだろうと。だから常に、やることなすこと自分が本当に心の底からわくわくできるものを選んでいくことが、単純だけど、そういうことの積み重ねが北村匠海の生きることなのかな、と思っています。中川:「生きる意味」を考えているかという質問の答えとは、ちょっと違うかもしれないけれど、僕は自分の生きている時間を大切にするようにしています。僕らがやっている仕事と、ひとりの人間に戻った瞬間の部分は、いつも切り離せないんですよね。僕らは毎回台本をもらって、いろいろな“誰か”を生きないといけない。そうなってくると、まずは自分の人生をちゃんと(見つめ)、僕はそこに立ち返ってくる時間を大事にします。作品や仕事場でずっと目まぐるしくしていると、だんだん軸がわからなくなってくるんです。そこで家族や友人との時間に戻ると、自分に帰ってこられるんです。自分の人生や生活、生きている時間に1回戻ってくることを大事に生きています。――本作は、ハラスメントや社会的な問題にも触れています。おふたりは今ハラスメントについてどう感じたり、もしくは向き合ったりしていますか?北村:映画の中で、まさしくハラスメントはいっぱい出てきますよね。でも、ハラスメントしている側をたどっていくと、その上にはきっとハラスメントを受けてきた過去があったりするのかな、と思うんです。だから、僕らはいろいろ試行錯誤するし、それがかなったり・かなわなかったり・失敗したり・成功したりする年代なのかなと受け止めています。中川:うん、そうだね。結構いろいろなことが転換期なんじゃないかなと、僕も思ってる。北村:変わるよね。変わっていっているよね。――中川さんも肌で感じていらっしゃるんですね。中川:肌で感じたり、ニュースを見て感じたりします。これまで当たり前としてやってきたことを、1回冷静に立ち止まって考えてみることが大事なのかなと思います。やることがすべてになってしまって、なぜやっているかを考えなくなることが、結構怖いなと思いました。北村:そういう話を大志とちょろっとしたよね。中川:そうそう。意味を求めることが、すごく大きなことという気がしています。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年02月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライターの有華さんです。愛らしさ溢れる恋愛ソングがSNSをきっかけにブレイク。昨年、「Partner」が話題に。そして先日、待望のメジャーデビュー曲「Baby you」をリリース。「歌って踊れるハッピーな曲。楽しい時はもちろん、疲れた時にも聴いてもらえたら。私自身、音楽に助けられてきたので、人に寄り添える曲を届けたいんです」。幼少期から音楽に親しんできたが、メジャーデビューまでの道は決して楽ではなかったと話す。「会社勤めもしましたし、28歳でこんなに初めての経験ができるとは思いもしませんでした。大阪人なので、夢はやっぱり大阪城ホールでのライブ!」この冬はトマト鍋にハマっています。トマトベースのスープで、チーズを入れるとまた美味。〆はリゾットに!ミスタードーナツのやみつきドリンク。氷にしたコーヒーをミルクで溶かす「氷コーヒー」は子供の頃からファン。空を眺めるのが好きなんです。ややエモい系女子っぽいですが(笑)、空を見るのも写真を撮るのも好き。ゆか1994年生まれ。18歳からシンガーソングライターとして活動、「バースデーソング」などで注目を集める。ワンマンツアーを2月3日より開催。詳細はHPにて。※『anan』2023年2月1日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年01月31日【前編】トラベルドクター・伊藤玲哉さん「人生最期の旅、ご案内します」より続く伊藤玲哉さん(33)は研修医時代、回診した末期がんの患者から、「旅行に行きたい」と呼び止められたことがあった。ほかの重病患者と話していても、その人のルーツをたどりたいといった願いも聞こえてきた。人はやりたいことを後回しにして生きているんだと気づいた伊藤さん。医師の自分なら旅行に付き添える。患者が人生の最期まで願いをかなえる手助けができる。そうしてトラベルドクターに転身し、今までにない終末期医療を作る決意をした。「それまでは、父のクリニックを継ぐつもりだったんですよ」人なつこい笑顔でそう話す伊藤さんは、’89年2月27日、東京都大田区の羽田空港近くで、代々医者の家系の4代目として生まれた。2歳年上の姉がいる4人家族の長男だ。「いつか父親のクリニックを継いで、父のような、患者さんから頼りにされる医者になるのが、当時の僕の大きなゴールでしたね。卒業後の研修先には、総合診療が学べる病院として全国一、二を争う京都市山科区にある洛和会音羽病院を選びました」ここで伊藤さんの医師としての最初の転機が訪れた。「いわゆるご高齢の方とか、終末期の患者さんを診ていて、生きていることって何なのかと違和感を持ち始めたんです。その方が歩きたいと言っても、転倒のリスクがあるから許可しない。むせこみのある方がお水を飲みたいといっても、誤嚥したら危ないからやめておきましょうとなる。結果、患者さんたちは、病室の天井を見ているしかない。『早く死にたい』と口にする方もいました……」リスクを避けることを優先するあまり、患者にしっかり向き合えないのが日本の医療全般の常識だった。ベッドでの身体抑制を受けたり、水分は点滴でしか与えられない患者も少なくない。本人が望んでいなくても延命を家族が主張すればやらざるをえない。「自分は何のために医者になったんだろう」と違和感ばかりが膨らんでいったという。そんなある日の回診で、病室を出ようとしたときだった。ふだんは無口な、がんの終末期の男性から、「旅行に行きたい」と呼び止められた。「えっ!?」と驚いて聞き返すと「行きたい」という。「僕にはそれが“生きたい”に聞こえたんです。そうか、行くことは生きることなんだよな、と。いま自分ができることは、1秒でも長く生きるための管を(体に)入れることだけではなく、こういう人の願いをかなえることじゃないかって考えるようになったんですね。でも、医療関係者に相談しても『何かあったら危ないから』と言われ、旅行会社に片っ端から問い合わせても、丁重に断られ続けた」そうこうしているうちに彼は亡くなってしまった。研修医1年目の25歳の秋口のことである。「温泉に行きたいという彼の願いを知っていながら、かなえられずにすごく悔しくて」怒りにも似た悔恨を胸に、黄昏の鴨川沿いを歩いていたときだ。天啓のように閃いたという。「病気であってもその人らしく生きる。そのための選択肢の一つが旅行だ。医療と旅行を結びつければいい。病院や在宅で医療を行う医師はたくさんいる。医師である自分は、旅行をかなえるスペシャリストになればいい。錯綜していた思いがカチッとハマった感じでした。いまの医療には自分のやりたいことがない。だったら作るぞという反骨精神もあったかもしれません」もともと伊藤さん自身が旅行好きだった。学生時代は一人旅で47都道府県を制覇し、中国やアメリカ、ブラジルにも旅をした。「患者さんたちと話していると、お墓参りに帰郷したいとか、娘の結婚式に出たい、最期に思い出の地に行きたいなど、その人のルーツが垣間見える言葉が出てくる。その願いをどうやったら実現できるのか、ひたすら考えるようになりました」■旅行に付き添うために介護士の資格を取り、写真学校にも通って準備を進める父の跡を継ぐことから、伊藤さんは大きく人生の舵を切ったのだ。「ロールモデルのないなかで、研修医の2年目には、いずれ麻酔科医の道に進むことを決めました。外科医のサポートをする麻酔科医なら、日程の自由がきくし、旅行中の痛みの緩和や全身管理にも役立つから」京都での3年間を終え、28歳で母校の麻酔科の医局に入った。その後の2年間は大学病院に勤務するかたわら、旅行業をはじめ、パソコン操作や動画編集を勉強。介護士の資格も取った。写真学校にも通ったのは、旅行中の写真を撮るカメラマンも務めるためだ。’19年3月に大学病院を退職。フリーの麻酔科医として週1回、病院に通うスタイルだ。その後、都内のグロービス経営大学院に入学。それまでビジネスには興味がなかったんです。でも授業を受けてみて、思考法やプレゼンテーションの訓練、世の中の仕組みを作るための学びができました」クラスには、大手旅行会社や航空会社、保険会社などの人もいて、異業種との交流は刺激になった。その年の12月には、東京都主催の若き起業家輩出のためのビジネスプラン・コンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」決勝大会に「トラベルドクター」として出場。数百人の前でスピーチをし、見事に最優秀賞を受賞し、壇上で小池都知事の祝福も受けた。「公に認めていただいたことで、少しずつ自信になっていきました。大会には父も呼んだんです。『いつ(クリニックを)継ぐの?』が口癖のようだった父が、応援してくれるようになりました」翌’20年12月、トラベルドクター株式会社を設立。コロナ禍で活動が制限されるなか、まずは広く事業内容を知ってもらうために、ボランティアで行うプロジェクト「たびかな(旅叶)」を同時に立ち上げた。医療、介護、旅行関係などの有志が集まり、旅行資金はクラウドファンディングで調達した386万円。こうして数々の患者の願いをかなえるための活動がスタートした。■16年ぶりに海を見て喜んだ次の瞬間、ボロボロ泣きだして、「ありがとうございます」と「最後に海に行ったのが16年前で、とにかく海が見たいんです。元気なころに行った奄美大島のような、きれいな海で泳ぎたい」パーキンソン病や脳梗塞を患い、車いすでの一人暮らしのため、十数年もマンションのベランダにも出られずにいた形部由紀江さん(65)が、伊藤さんに語った願いだ。「『たびかな』へは、形部さんの訪問歯科医からの紹介でした。旅行先を愛知県の南知多に決めたのは、篠島というビーチの美しい離島に観光船で行けるからです」旅行をかなえる前に、伊藤さんは本人と会って体調を確認し、旅先にも必ず下見に行って綿密なプランを組み立てるという。パーキンソン病は体温調節がしにくいので、熱中症予防のために浜に立てるテントも準備した。「形部さんはおちゃめで笑ってばかりいる方だったんですけど、印象的なことがありました。離島で介護タクシーの中から海を見たらもったいないので、タオルで目を隠してもらったんです。本人もウキウキして、車いすでビーチに着いたときに『じゃ、外してください』と言ったら、16年ぶりに海を見て『わあ』と喜ばれた次の瞬間、声を上げてボロボロ泣きだしたんです。そして僕にしみじみと『ありがとうございます』と言ってくださった。その姿を見て、僕もよかったなあって、すごくうれしかったですね」旅行ではないが、ときには現在の医学では説明しようがないことも起きた。「がんの末期で余命1週間と診断され、水も飲めなかった父親に、自分の花嫁姿を見せたいという娘さんが、相談してくれたんです。入院中のお父さんに僕がお会いしたときはもう意識もなかったけど、なんとか願いをかなえましょうと」大急ぎで式場が押さえられ、わずか1週間で結婚式が準備されたが、「この依頼はキャンセルになるかも」と心配していたときだ。「意識が戻りました。いま父はコーラを飲んでます」と連絡がきたのだ。「お父さんに尋ねると、『娘の声が聞こえたんです。もうすぐ私の結婚式だよ。お父さんも一緒にねって。行きたくて、だから水も飲もうと思った』とおっしゃる。耳は最期まで聞こえているって本当なんだなと思いましたね」最高のコンディションで当日を迎え、式場まで無事に移動した父親は、ウエディングドレスの娘と車いすでバージンロードを進むことができたのである。■会社を作ってから、自分には一度も給料を払ったことがない、とあきれるように笑う’22年5月から、ボランティアプロジェクトの「たびかな」とは別に、トラベルドクター社としての事業を本格的に開始した。代表取締役の伊藤さん以下、社員は看護師1人、理学療法士1人。これまで50件の相談を受け、15組の旅行をかなえてきた。伊藤さんは、トラベルドクターに依頼したときの旅行代金をどう抑えるかも課題になると語る。「いまはコストがすごくかかっています。事前にご自宅にうかがって旅先の調査をして、主治医や現地の病院とも連携します。たとえば4人家族で1泊3万~4万円の宿に泊まるとして、医師や看護師、介護士が24時間同行、移動に介護タクシーや新幹線とか飛行機を使うと、80万~100万円近くです。それでもほぼ赤字。会社を作ってから、自分には一度も給料を払ったことがないんですよ」それどころか自分の貯金を使い果たし、銀行からも多額の借り入れがあると、伊藤さんはわれながらあきれるというように笑った。しかし悲愴感は少しもない。「アメリカみたいに1億円払ってくれたらかなえるなんてことはしたくなくて、普通の家庭でも手が届く価格設定でいきたいんです。旅行代金100万円を出せる方ってそんなに多くないけど、100万円以内でできる親孝行というのが一般的になることを願っています。もっとお金を出せるよという人なら、宿のランクを上げてもいいし、そうやって回っていくといいなと思いますね。トラベルドクター社を全国の方に知ってもらい、チームの仲間を増やしていく。そこで出た利益で、難病の方や小さなお子さんのためにボランティアで『たびかな』をやるシステムを作ることが、今後の目標です」
2023年01月29日W主演である北村匠海と中川大志、共演に松岡茉優、古川琴音が集結した『スクロール』より、ストーリーが大きく動き出すきっかけとなる<僕>(北村匠海)とユウスケ(中川大志)の再会シーンを切り取った本編映像が到着した。到着した本編映像は、ユウスケ(中川さん)が歩きながら「俺、同じ大学だったユウスケ。分かる?」と言葉を選びながら電話をかける場面から始まる。その電話越しには屋上で1人佇む<僕>(北村さん)の姿が。突然の旧友からの連絡に「え、何?」と戸惑いを見せる<僕>だったが、ユウスケから告げられたのは「森っていたでしょ大学に。亡くなっちゃって…」という内容だった。大学の同級生が自殺したという突然の知らせに、ただ呆然とする<僕>。ユウスケは続けて「手伝って欲しいことがある」と何かを頼むところで本編映像は終了する。友人の死をきっかけに2人は再会し、人生が少しずつ動き出す。そして、“生きること・愛すること”を見つめ直していくことになる。本作の撮影を担当したのは、清水康彦監督とも以前から親交のある川上智之。グラフィックデザイナーを経て、現在写真家、撮影監督として活動しており、米津玄師、「King Gnu」、あいみょん、「Suchmos」、藤井風、椎名林檎と宇多田ヒカルなど、錚々たるアーティストのミュージックビデオを手掛けるほか、映画、広告、ファッションなどの様々な分野で活躍している。川上さんは映画製作では異例ながら、脚本開発の段階からチームに加わり、撮影監督の視点から物語作りに貢献していた。そして、清水監督は川上さんに全幅の信頼をおき、改めて川上さんのすごさを感じたという。清水監督は「自分がこの作品で大事にして込めた思いを彼なりに受け取ってくれて、それならこう撮らなきゃいけないという感覚がとても鋭いんです。だからほぼディスカッションはなく、出てきたものに対して『いいね、そうきたか!』という感じでした」と撮影時をふり返る。また、こだわったシーンやカメラワークについては、かっこいいミュージックビデオみたいな映画ではなくナチュラルに自然な人間を切り取ったポートレートの連続のようなイメージを共有したという。今回解禁された本編映像でも、前半部分ではそれぞれ引きの画角で撮られているが、会話の核心に迫るシーンでは細やかな表情までカメラに納められるように、寄りで2人の会話が撮られている。限られた撮影スケジュールに苦労もあったというが、川上さんは「このスピード感の中で描くべきものがあるぞという使命感があった。時間をかけて悠々と撮ったものとは違う“今”この瞬間を撮り逃したらもう撮れなくなるぞ、という緊張感を大切にしていました」とチャレンジングな撮影について語った。『スクロール』は2月3日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年01月26日北村匠海と中川大志がダブル主演を務める映画『スクロール』の本編映像が公開された。清水康彦が監督を務める本作は、YOASOBIのヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋爪駿輝が2017年に発表したデビュー小説『スクロール』を原作とした実写映画。理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして自分と必死に向き合う若者たちの姿を描いた、リアリティあふれる青春群像劇となっている。このたび公開された本編映像は、ユウスケ(中川)が「俺、同じ大学だったユウスケ。分かる?」と電話をかける場面から始まる。その電話越しには屋上でひとり佇む<僕>(北村)の姿が。突然の旧友からの連絡に「え、何?」と戸惑いを見せる<僕>だったが、ユウスケから告げられたのは「森っていたでしょ大学に。亡くなっちゃって……」という内容だった。大学の同級生が自殺したという突然の知らせに、ただ呆然とする<僕>。ユウスケは続けて「手伝って欲しいことがある」と何かを頼むところで映像は終了する。友人の死をきっかけにふたりは再会し、人生が少しずつ動き出す。そして、“生きること・愛すること”を見つめ直していくことになる――。本作の撮影を担当したのは、清水監督と以前から親交のある川上智之。グラフィックデザイナーを経て、現在写真家、撮影監督として活動しており、米津玄師、King Gnu、あいみょん、Suchmos、藤井風などのミュージックビデオを手がけるほか、映画、広告、ファッションなど様々な分野で活躍している。川上は映画製作としては異例となる、脚本開発の段階からチームに加わり、撮影監督の視点から物語作りに参加。清水監督は川上に全幅の信頼をおいていたとのことで、「自分がこの作品で大事にして込めた思いを彼なりに受け取ってくれて、それならこう撮らなきゃいけないという感覚がとても鋭いんです。だからほぼディスカッションはなく、出てきたものに対して『いいね、そうきたか!』という感じでした」と撮影時を振り返る。また、こだわったシーンやカメラワークについては、かっこいいミュージックビデオみたいな映画ではなくナチュラルに自然な人間を切り取ったポートレートの連続のようなイメージを共有したという。限られた撮影スケジュールに苦労もあったというが、「このスピード感の中で描くべきものがあるぞという使命感があった。時間をかけて悠々と撮ったものとは違う“今”この瞬間を撮り逃したらもう撮れなくなるぞ、という緊張感を大切にしていました」とチャレンジングな撮影について語っている。映画『スクロール』は2月3日(金) に公開される。映画『スクロール』本編映像<作品情報>『スクロール』2月3日(金) 公開監督・脚本・編集:清水康彦脚本:金沢知樹 木乃江祐希原作:橋爪駿輝『スクロール』(講談社文庫)主題歌:Saucy Dog「怪物たちよ」(A-Sketch)出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音水橋研二 莉子 三河悠冴/MEGUMI 金子ノブアキ/忍成修吾/相田翔子関連リンク公式HP:::
2023年01月26日imaseが、自身初の有観客ワンマンライブ『POP OVER』の追加公演を、5月10日(水) 恵比寿LIQUIDROOMにて開催することを発表した。3月30日(木) に渋谷WWWにて実施される同公演のチケットが即完売したimase。キャパシティを大きく上回る応募が殺到したため、急遽追加公演の開催が決定した。チケットはオフィシャル先行の受付がスタート。併せて、自身初のONLINE LIVE『POP ROOM』のダイジェスト映像もYouTubeに公開した。ONLINE LIVE『POP ROOM』ダイジェスト映像<ライブ情報>1st Live 『POP OVER』 追加公演1st Live 『POP OVER』ビジュアル2023年5月10日(水) 恵比寿LIQUIDROOMOPEN 18:00 / START 19:00【チケット料金】価格:4,500円(税込)※一人2枚まで■オフィシャル先行2023年1月14日(土) 12:00~1月22日(日) 23:59【公演に関するお問い合わせ】ハンズオン・エンタテインメントメール: info@handson.gr.jp(mailto:info@handson.gr.jp)(受付時間:平日11:00〜16:00)関連リンクTwitter::::
2023年01月16日中村明日美子の同名漫画を実写化したWOWOWオリジナルドラマ「ウツボラ」のオールキャストが発表され、予告映像も解禁された。ミステリアスな展開と官能的な描写が話題を呼び、「このマンガがすごい2011」第7位にランクインした原作を前田敦子主演で連続ドラマ化した本作。この度、前田敦子が一人二役で演じる双子「朱」と「桜」に翻弄される作家・溝呂木舜役を、北村有起哉が務めることが分かった。小説を書くことができなくなっていた溝呂木は、新連載「ウツボラ」で再び脚光を浴びるが、それは「朱」の作品を盗用したものであった。「朱」が謎の死を遂げたことで焦った彼は、彼女の妹を名乗る「桜」が続きの原稿を持っているのではないかと思い、接近するが…。誘惑に抗えず、盗作という闇へと足を踏み入れる中年作家の葛藤を、哀愁かつ色気の漂う演技で魅せる。さらに、溝呂木の作家としての才能に惚れ込みつつも、彼の盗作を疑う担当編集者・辻真琴役に藤原季節。幼い頃から溝呂木に恋心を抱き、彼の身の回りの世話をする姪・溝呂木コヨミ役に平祐奈。ビルから飛び降りた「朱」の怪死事件を捜査する刑事・望月剛役におかやまはじめ。望月の部下で、同じく怪死事件の真相を追う刑事・海馬芳嗣役に武田航平。溝呂木の盗作問題に固執していく辻を見守る作家・野宮愛役に雛形あきこ。そして、溝呂木の大学時代からの友人で作家仲間の谷田部理役を渡辺いっけいが演じる。併せて60秒の予告映像も解禁された。溝呂木と抱き合う「朱」と「桜」。2人と肌を重ねた溝呂木は、別人であるはずの彼女たちの輪郭が確かに重なるような印象を抱いていた。人間の心に潜む「欲望」の終着地点はどこにあるのか…?「朱」の怪死事件と小説「ウツボラ」をめぐって、物語は思いもよらない結末へと向かっていく。なお、本作は愛知県蒲郡市および幸田町でロケを敢行。印象的な桜並木など、物語を彩るロケーションにも注目だ。連続ドラマW-30「ウツボラ」「ウツボラ」は3月24日(金)23時30分~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月11日●作品選びのポイントは「モチベーションが上がるもの」北村有起哉、48歳。現在、映画、ドラマ、舞台と縦横無尽に駆ける男の出発点は、1998年の舞台『春のめざめ』と映画『カンゾー先生』だった。特定の劇団に所属しないまま多くの舞台を踏み、映像作品でも独自のポジションを築いてきた。初主演映画『太陽の蓋』(2016)から、6年ぶりとなった主演映画『終末の探偵』(公開中)では、とある街で次々と厄介な依頼を引き受けることになるアウトローの探偵・連城新次郎として、作品世界を支配してみせる。近年ますます魅力を増す北村。NHK連続テレビ小説『エール』、ドラマ『アンナチュラル』『美食探偵 明智五郎』『ムショボケ』『先生のおとりよせ』、映画『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』『すばらしき世界』と、ここ数年の映像作品を挙げるだけでも、欠かせない俳優であることは明白だ。様々な場、役の経験が、「ブレンドされて、僕のオリジナルスープになっていった」「俳優とは聖職者から極悪人、その中間も。自分以外のどんな役にもなれる職業」と語る。その歩みとともに、「圧倒的な目標」と口にする、2007年に亡くなった名優の父・北村和夫さんへの思いなど、俳優・北村有起哉に迫る。○■ハードボイルドな探偵ものに憧れることは……「ない」――探偵ものでの主演というのは、ある種、俳優としてのステイタスでもありそうです。最初に井川(広太郎)監督と打ち合わせをしたとき、監督の持っているイメージを感じました。過去の作品へのオマージュだったり、いわゆる松田優作さんのようなハードボイルドな探偵ものの雰囲気を彷彿とさせたり。でも僕としては、そうした部分はカメラワークや監督のディレクションなどから結果的に感じられる部分もあっていい、くらいがいいんじゃないかと感じたんです。あの時代のものをそのままやるのはもったいないというか、令和だからできるものはないのかなと。その辺のイメージを膨らませていきたいということはお伝えしました。――単純に役者として、いわゆるハードボイルドな探偵ものに憧れるといったことは。ないですね。まあ、探偵という役が初めてだったので、そういった意味で、ワクワクはしましたけど。――探偵が初というのは意外です。たぶんやってないです。しかも主演ですし。怪しい興信所にいる役とかはやってきたかもしれないですけど、がっつり柱として探偵役での主演というのはないですし、そういう意味では本当にやりがいを感じました。○■『アンナチュラル』は「いろいろな人から反応があった」――北村さんは、映像のみならず、1998年『春のめざめ』に始まる舞台での印象も強いです。でも劇団には所属されていません。あえてですか?いや、たまたまですね。結構見て探したりはしましたが。やっぱり一人でいるのは不安ですから。何か出会いがあればと思ったんですけど、なかなかなくて。「ジョビジョバ」は面白いな、一緒にやりたいなと思ったんですけど、当時は解散しちゃいましたし。ほかにも興味が湧いたところもありましたが、骨をうずめるくらいに思えるところはなかったです。そうこうしているうちに、ワークショップとかオーディションとかに参加して、プロデュース公演の客演とかで数珠繋ぎに進んでいった感じです。途中からどこかに所属しなくちゃといった焦りもなくなりました。というか、ひとつひとつが真剣勝負ですから、また呼ばれるぐらいじゃないとダメだと思ってやっていました。――それが北村さんには合っていたと。そうですね。とても贅沢なことをさせてもらったと思います。演出家によって要求してくるものも違いますし、たとえば前回出た劇団のスタンスでやっても全く通用しない。そうやって経験してきたことが、ブレンドされて、僕のオリジナルスープになっていった感じです。振り返ると、本当に上手に、いいところでいろんな演出家の方に出会ってきたなと思います。――映画初主演となった『太陽の蓋』以降で、ご自身のなかでの意識変化、もしくは周りの変化を感じた作品はありますか?『アンナチュラル』(TBS系・18)については、本当にいろいろな人から反応がありました。悪い役ではありましたが、その人にはその人の絶対正義というか、正解があるわけですよね。そこを追求していったほうが、話自体も面白くなるし、視聴者にとってはムカっとしたり、最後スカッとする。なので僕自身はいつも通りのことをやっていたつもりですが、ドラマ自体が大評判だったこともあって、参加させてもらえてラッキーでした。――演じられた記者の宍戸は、おっしゃった悪い役でありながら、窪田正孝さんの演じた六郎が翻弄される説得力がありました。僕としては悪魔のささやきをしているつもりは全くなくて、本当に自分の思う正論を言ってるだけなんですよね。脚本がしっかりしていたので、僕が余計なことをしなくても、物語がどんどん回っていく確信があったので、普通にやったほうがいいだろうなと。――作品選びはご自身でされているのですか?もちろん事務所とも話しますしスケジュールの都合もありますが、空いていれば、モチベーションが上がるものがひとつでもあればやります。なにかしらありますし。割とドライなところがあるんです。そのほうが絶対に自分のためにもなりますから。――縁のあった役を自分でどれだけ膨らませられるか。そうですね。奇をてらいすぎず、でも想定内に収まらないように。年齢も重ねてきたので、以前のように突飛なことをやってもダメだとも思いながら。昔は「爪痕残したる!」ってことばかりやってましたけどね。もちろん求められれば今でもやりますが(笑)。●共同生活は「僕自身を随分豊かにしてもらっている」○■目指してきたイメージ通りにできているか――何年も前のインタビューでは、俳優として「どこのポジションが空いているか」といったことを考えながら動いていると話されていました。そう、隙間をね。――そこからキャリアを重ねてきて、向き合い方も変わってきた。そんなにガツガツはいかなくなりましたね。――昨年の主演ドラマである任侠コメディ『ムショボケ』(プロデュース藤井道人、メイン監督・脚本アベラヒデノブ)は、まさに影の部分とユーモアと、北村さんの両方の魅力を楽しめました。正直、大変だったのひと言でしたけど(笑)。関西弁でまくしたててましたし。関西弁はやっぱり苦手意識がありますから。時間をかけてなんとかセリフをバ~っと言えるようにしたうえで、現場でさらにアイデアを見つけられないかと探していく必要があるので。怒涛の日々でした。でも頑張った甲斐があったかなと。僕を乗せるのが上手な若い監督さんで、相性もとてもよかったですし。――北村さんならではの作品でした。「まだあるでしょ、球が」「まだ全然あるでしょ」みたいな感じで来るんですよ。気が付いたら僕も火がついてて。こうして考えてみると、もしかしたら、僕がひとつひとつ積み重ねてきたものを、たまにちらっと振り返ってみたとき、今おっしゃってくださったような、いろんな役をやれるというのはあるかもしれません。それは、もともと自分の中にあった目指すべきイメージでもありますが、その通りにできているかなと確認できるぐらいにはなってきた気がします。――なんでもできる俳優に。僕の中での俳優とは、いろいろ変化できるというか、化けられる、自分以外のどんな役にもなれる職業です。それこそ聖職者から極悪人まで。そのどちらも、中間もできる。そうした俳優のほうが、単純に食いっぱぐれないかなとも思いますし。○■タラレバを想像も「家庭人でもある今が一番」――文学座に所属されていた名俳優のお父様、北村和夫さん(享年80)に、もし今「俺、こんな演技もできるんだぜ」と見せられるとしたら、どの作品を挙げたいですか?全部見てもらいたいです。そのうえでもし思ったことがあれば言ってほしいかな。でも「よかったよ」なんて言われた日にはこそばゆいかもしれませんね。ただ、生きているときから、全部見てくれという思いでやってました。やっぱりどこかでおやじへの意識は捨てきれないです。恵まれているなと思いますよ。圧倒的な目標があるので。最低でも80歳まで台本を2~3冊持って、そのまま死ななきゃいけないなと思ってます。――お父様の影響もですが、結婚して(2013)家庭を持った影響はありますか?共同生活で僕自身を随分豊かにしてもらっています。子供の存在もですが、家に帰れば「おかえりなさい」と言ってもらえる環境がある。それを選ばなかった選択肢もあったはずで。役者バカでもっと私生活が乱れていて、その代わり、もっともっとエッジの効いたものすごい役者になれたのかなぁなんていうタラレバなことを想像したこともありますけど、でもやっぱり今が一番だと思っています。――ありがとうございました。最後に改めて、今回演じた探偵・新次郎はどんな人物だと思いましたか?内面というか雰囲気で参考にさせてもらったのは、ロバート・アルトマン監督の『ロング・グッドバイ』(1973)です。人と人との繋がりがどんどん失われていくような風潮とか、明るい希望を持っている人が多くいるようには感じられないとか、ニュースは明るいニュースばかりじゃないとか。それって今の日本全国で感じていることだと思うし。そういった憂いを、ちゃんと内包させたいと思いました。それでいて、完全に社会との繋がりをなくすのではなく、どこかでしがみついてる人。新次郎って多分、選挙に行ってると思うんですよ。彼の中にはまだどこかに希望がある。そういったことをちゃんと肉体で表現できればと。人と繋がるのはめんどくさいんだけど、それ以上になんとかしてあげたい。すごくブレながら生きている人だと思います。■北村有起哉1974年4月29日生まれ、東京都出身。父は俳優の故・北村和夫さん、妻は女優の高野志穂。1998年に舞台『春のめざめ』と映画『カンゾー先生』(今村昌平監督)でデビューを果たす。コメディからシリアスまでこなす実力派。近年の主な映画出演作に『生きちゃった』(20/石井裕也監督)、『浅田家!』(20/中野量太監督)、『ヤクザと家族 The Family』(21/藤井道人監督)、『すばらしき世界』(21/西川美和監督)など。公開待機作に『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23/内田英治監督・片山慎三監督)、『有り、触れた、未来』(23/山本透監督)がある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2022年12月23日映画やドラマにおいて人気の高いキャラクターのひとつと言えば、私立探偵。裏社会で躍動する姿には惚れ惚れしてしまうところですが、まもなく公開の注目作『終末の探偵』でも、誰もが魅了されること間違いなしの新たな主人公が登場しています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。北村有起哉さん【映画、ときどき私】 vol. 541本作で主演を務めているのは、幅広い役どころで数多くの話題作に出演している北村さん。劇中では、ギャンブルとお酒が好きで、女に弱くて情にもろい型破りな探偵・連城新次郎を演じています。今回は、役に込めた思いや男の色気とは何か、そして目標を達成するための秘訣について語っていただきました。―まずは、出演が決まった際のお気持ちと役作りで意識したことを教えてください。北村さんいままでいろんな役をやらせていただきましたが、探偵は初めてだったので、それだけでうれしかったです。ただ、どの時代にもいろんな国で探偵が主人公の作品はたくさんあるので、それをなぞることなく、令和の時代の探偵とはどんな人かを考えました。というのも、探偵というのは、その時代を映す鏡のような職業だと僕は思っているので。だから、探偵モノって滅びないというか、人気があって自由なんでしょうね。―具体的に、いまの時代ならではの部分を表現するためにしたこともあったのでしょうか。北村さん男臭さみたいなものだけを先行するのではなく、仕方ないなとため息をついているような感じも出せたらいいなと考えました。そこで提案したのは、「もういいよ、こういうのは」という口癖です。憂いながらも期待を持っているイメージで役を作った―そのフレーズを選んだのはなぜですか?北村さんいわゆる決めゼリフみたいなものですが、こういうぼんやりとした言葉のほうがいまの時代ではみんなに当てはまるんじゃないかなと思ったからです。それと、この言葉は憂いから思わず発してしまうものですが、その裏にはまだ願いが残っているんじゃないかなとも感じました。というのも、人は諦めたら「もういいよ」という言葉すら言わなくなるものですから。そういったこともあって、連城は仕方ないなと思いながらも人とつながっていき、憂いながらも「もしかしたら光が差し込んで来るかも」と期待しているようなイメージにしました。―なるほど。物語が進むにつれて傷だらけになっていきますが、それによって逆に色気が増していく様子はさすがだなと思いました。北村さんケガをして血が出て、痛みを伴うことでアドレナリンが出てくるので、それがそう見えるのかもしれないですね。連城というのは、決してケンカは強くないのに、「俺が悪かった」と相手が言うまで諦めないタイプ。ボロボロになりながらも相手のことを絶対に離さない厄介な人なので、一番嫌なタイプですよ(笑)。ただ、僕としては、鮮やかでキレキレな動きをするよりも、そんなふうにしぶとくて、ずるい人物像のほうがやりやすいというのはありました。どんどんダメージを負いながらも、それでも目標に向かっていくほうがリアルな気がしています。厳しさと優しさを同居させている人に色気を感じる―北村さんが思う“男の色気”とは何ですか?北村さんベールに包まれているというか、私生活が見えなくて、何を考えているかわからないような人が持っているものじゃないかな。そういう人は、怒るのか泣くのか笑うのか、次にどういう表情をするのかわからないですからね。昔、ある現場にいたのが、「まさに顔面凶器」というようなものすごい怖い顔をした小道具のおじさん。でも、一緒に飲みに行ったら仕事中はつり目だった目が一気にたれ目になってて、「何なんだ、この人!」と驚いたことがありました。でも、そんなふうに厳しい部分と優しい部分という2つを同居させている人は色気や深みがあるなと。あとは、何かを我慢しているような人も独特な雰囲気がありますよね。男の色気というのは女性だけが感じるものじゃなくて、同性からも慕われるような人にあるもの。俳優のなかでわかりやすい例を挙げると、佐藤浩市さんが圧倒的にそういうタイプですよね。同業者の後輩が憧れるような色気がありますが、本人はそんなことは意識していないですし、だからこそ素敵なんだと思います。―確かにそうですね。とはいえ、北村さんもミステリアスな印象があり、普段の様子が見えないと思っている方は多いのではないかなと。北村さんみなさんと一緒で、家ではいつも掃除機をかけたり、洗濯したりしていますし、子どもの幼稚園の送り迎えもしています。でも、洋服の畳み方が違うといつも怒られていますが(笑)。大事なのは、遠くの目標と近くの目標を立てること―それは意外な一面ですね。来年で俳優デビューから25年となりますが、キャリアを続けていくなかで、貫いてきたことはありますか?北村さん僕は、なるべく遠くの目標と近くの目標の両方を立てるようにしてきました。たとえば、10年後の自分と半年後の自分とそれぞれ2つの目標と立てたら、いまの自分を含めた3点を結びつけておく。そうすると、まず少し先の目標をクリアするために具体的に何をすればいいのかがわかってきます。もちろん、ビジョンを打ち出すのは非常に面倒なことですが、それがあるかないかで分かれるので、これはどんな職業でも年齢や性別を問わずやってみたほうがいいことかなと。ビジョンなんてわからないと感じるかもしれないですけど、「かっこいい車に乗りたい」とか「結婚したい」とか「バリバリ仕事したい」とか、本当に何でもいいんですよ。―まずは、自分のしたいことを明確にするということですね。北村さん夢みたいな目標でも、そのためにどうしようかと考えることが大事ですから。僕の場合は、「やりたいじゃなくてやる」「なりたいじゃなくてなる」と思ってやってきました。もちろん、そこに向かうのはしんどいですし、難しいです。でも、思うのは自分の自由というか、自分をどう追い込んで、どこまで解放できるかは、すべて自分の判断ですから。そんな感じで、いちいち立ち止まってやってきた気がしています。転機を迎えるときというのは、だいたい自分のビジョン通りに行ったときなので、それができたらまた次を打ち出す、その繰り返しです。これから先はどんどんサバイバルになるので、息の長い役者になるために、「60歳でも現役でいる」とか「健康に気をつける」とか、そういうことを意識していこうかなと考えています。時間というのは意外とないものなので、20代のうちにどこまで自己投資できるかも大切なことかもしれません。妻に笑顔でいてもらうための努力をしている―ちなみに、ご自身が20代のときにしておいてよかったことは?北村さん仲間とのつながりはもちろんですが、人の意見を聞くなかで、ケンカもして、仲直りもするというのがあればあるほど素敵なことだと思います。最近はそれも面倒くさいとなっているかもしれませんが、やっぱりそういうのがあると面白い。いろんな出会いや別れを経験して、影響を受けたほうがいいんじゃないかな。「絶対にコイツとは無理だ」と感じるくらいむかつくヤツがいてもいいんですよ。それによって、逆に自分のことがわかる場合もありますから。―では、仕事がオフのときの楽しみ方についてもお聞かせください。北村さん好きなお酒を飲むことが多いですが、いまは子どもといる時間が一番ありがたいですね。こういう職業をしているせいか、昔から死生観について意識しているというのも大きいかもしれません。まだカウントダウンするには早いですが、「あとどのくらい時間が残っているのかな?」と考えると、子どもたちとの時間は限られているんだなと感じます。僕は家庭を顧みないで飲み歩いたり、役者バカみたいなことをしたりするのかなと自分のことを思っていましたが、全然そんなことはなくて、意外と普通のお父さん。コロナ禍になる前から、仕事が終わったらまっすぐ家に帰っています。僕の父が忙しい人だったこともあり、父親との思い出がほとんどないので、僕はなるべく一緒にいてあげたいなと。あとは、少しでも妻には笑顔でいてほしいので、そのために努力してサポートしているつもりです。いくつになっても必要なのは、ときめくこと―素敵ですね。それでは最後に、ananwebを読む女性たちに向けてメッセージをお願いします。北村さん最近、ある女優さんとの雑談のなかで、「いい男の見分け方はありますか?」と聞かれたので、「いいなと思う人の友人関係を見てみたら?」とアドバイスをしました。どんな人とつるんでいるかで、その人がわかることもありますからね。それが読者のみなさんにも役立つかわかりませんが、とにかく臆することなくいろんな人と積極的に出会うことは大切だと思っています。あとは、「ときめいていきましょう!」ということでしょうか。ときめきというのは、いくつになってもできることですし、真剣な恋だけじゃなくて、誰かのファンになるのでもいいですよね。そういう気持ちになるだけで健康にもなると言われているので、目がキラキラするようなことをたくさんしてほしいです。インタビューを終えてみて……。劇中ではアウトローな魅力全開でしたが、とても穏やかで優しい笑顔が印象的な北村さん。撮影時には20年以上前にこれからブレイクする俳優としてananで取材を受けた際、うれしくてがんばろうと思ったというエピソードまで聞かせてくださいました。本作では、ぜひ泥臭くて色気に溢れる北村さんのかっこよさにしびれてください。型破りな魅力に、惚れずにはいられない!昭和の匂いを漂わせながら、令和ならではの要素も加え、新たな探偵映画として誕生した本作。多くの人が生きづらさを抱え、閉塞感に包まれている現代だからこそ、見事なまでの暴れっぷりには誰もが虜となり、爽快感と共感を覚えるはずです。写真・安田光優(北村有起哉)取材、文・志村昌美ヘアメイク・石邑麻由スタイリスト:吉田幸弘ジャケット¥31,900、パンツ¥15,400/ともにクラウデッド クローゼット(クラウデッド クローゼット 越谷レイクタウン店 048-930-7224)、インナー¥17,600/ディスティンクション メンズビギ(メンズビギ リミテッド 有楽町マルイ店 03-6738-3801)、その他スタイリスト私物ストーリーとある街に流れ着き、しがない探偵業を営んでいる一匹狼の中年男・連城新次郎。闇の賭博場で起こしたトラブルの代償として、顔なじみのヤクザである笠原組の幹部から事務所でボヤ騒ぎを起こした犯人を突き止めるように言われる。そんななか、新たな依頼人として連城のもとを訪ねてきたのは、若い女性ガルシア・ミチコ。突然消息不明になった親友のクルド人女性を捜しているという。こうしてふたつの厄介な依頼を背負い込むことになった連城だが、行く先で次々と緊迫の事態が巻き起こることに……。胸が高鳴る予告編はこちら!作品情報『終末の探偵』12月16日(金)より、シネマート新宿ほかにて公開配給:マグネタイズ©2022「終末の探偵」製作委員会写真・安田光優(北村有起哉)
2022年12月14日なぜ下腹についた脂肪を落とすには有酸素運動が有効なのか?下腹についた脂肪を落とすには、有酸素運動が有効と言えます。なぜなら有酸素運動は、脂肪をエネルギーとして使う運動だからです。有酸素運動はその名の通り、酸素を利用してエネルギー供給が行われる運動です。カラダを動かす主要なエネルギーは糖質と脂肪ですが、糖質に比べて脂肪はその中に含まれている酸素の量が少ないため、脂肪を消費するには大量の酸素が必要となります。このようなことから、脂肪を落とすには有酸素運動が有効と言えるのです。出典:byBirth有酸素運動をしているのに下腹についた脂肪が落ちない理由それではなぜ有酸素運動をしているのに、下腹についた脂肪が落ちないのでしょうか。その理由として、次の2つが考えられます。姿勢有酸素運動の運動強度と時間詳しく説明していきましょう。1:姿勢もしかして背中が丸まった「猫背」の姿勢のままで有酸素運動を行っていませんか?猫背になると、心臓や肺などを取り囲んでいるカゴ状の組織である「胸郭」が落ち込み狭くなります。すると換気量が低下してしまい、体内に取り込める酸素の量が少なくなります。体内に取り込める酸素の量が少なくなる分、消費できる脂肪量も少なくなってしまうことになります。そのため猫背の姿勢で有酸素運動を行うと、脂肪燃焼効率が低下してしまうと言えます。出典:byBirth2:有酸素運動の運動強度と時間「下腹についた脂肪を落としたい!」という気持ちが強すぎて、呼吸が激しく乱れるほどの運動強度で有酸素運動を行っていませんか?そうするとやはり体内に十分な酸素が供給できなくなるので、却って脂肪燃焼効率が低下してしまうことになります。脂肪を燃焼しているつもりが、“不完全燃焼”しているのです!また、有酸素運動を1時間以上行っても、さほど脂肪燃焼効果はなく、むしろ脂肪のつきやすいカラダになってしまうと言えます。長時間有酸素運動を行うと、エネルギーが不足した状態となります。そうなると、カラダは筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとしてしまいます。その結果、筋肉量が減少し基礎代謝の低下へとつながってしまうため、脂肪のつきやすいカラダになってしまうと言えるのです。出典:byBirth「有酸素運動をしても下腹についた脂肪を落ちない」という問題を解決に導く“2つの方法”このように有酸素運動をしても下腹についた脂肪が落ちない理由として、「猫背の姿勢」と「有酸素運動の運動強度と時間」の2つが考えられます。そのため、以下の2つの方法を実践することで、有酸素運動による脂肪燃焼効果を上げることができると考えられます。「猫背の姿勢」を改善する「有酸素運動の運動強度と時間」を脂肪燃焼に適したものにする方法1:「猫背の姿勢」を改善する猫背の姿勢は、胸の筋肉である「大胸筋」と「小胸筋」、背中の筋肉である「広背筋」の緊張が強く、肩甲骨の内側にある「肩甲骨内転筋群」と脊柱起立筋上部の筋力が低下している状態です。そのため猫背を改善させるには、「大胸筋及び小胸筋」へのストレッチ「広背筋」へのストレッチ「肩甲骨内転筋群及び脊柱起立筋上部」を強化するエクササイズの3つを行うようにします。(1)「大胸筋及び小胸筋」へのストレッチ出典:byBirth壁の横に立ち、肘を肩の高さまで上げて肘を90度に曲げて、肘の内側を壁に当てます。ストレッチする側の足を一歩前に踏み出して、壁に当てた肘の内側を支点にカラダを反対側へ回旋させることで、大胸筋と小胸筋がストレッチされます。左右それぞれ心地よく筋肉が伸ばされていることが感じられる強度で、30秒間ストレッチします。ポイントは、肘の内側を壁から離さないようにすること胸をしっかり張ることの2つです。(2)「広背筋」へのストレッチ出典:byBirth四つん這いの体勢から両手を前に伸ばし、お尻をかかとまでスライドさせます。小指側を天井に向けつつ目線をお腹に向けることで、広背筋がストレッチされます。余裕がある場合は、両腕で頭を挟むように両手の間隔を狭くしてみましょう。やはり筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる強度で、30秒間伸ばし続けます。小指側を天井に向けること目線をお腹に向けることがポイントです。(3)「肩甲骨内転筋群及び脊柱起立筋上部」を強化するエクササイズ出典:byBirth出典:byBirthマットにうつ伏せになり、両腕を肩のライン上に広げて親指側を天井に向けます。胸を床から離して、その体勢を維持したまま、息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せることで両腕を上げていき、上げ切ったところで1~3秒間キープします(写真上)。息を吐きながら両腕を床に触れる手前まで下ろす(写真下)という動作を繰り返します。15~20回を1分程度の休憩を挟みながら、2~3セット行います。肩甲骨の内側ではなく腰の筋肉に効いてしまっている場合、上体を起こしすぎてしまっていることが考えられます。その場合、お腹を床から離さないようにしてみましょう。方法2:「有酸素運動の運動強度と時間」を脂肪燃焼に適したものにする有酸素運動で脂肪を燃やすには、酸素が体内に十分に行き届く運動強度で行う必要があります。それには、息が軽く弾む程度の「ややきつい」と感じられる強度で行うようにします。また、有酸素運動で脂肪を燃焼させるには、10~30分行う程度で十分と言えます。更に筋トレの後のタイミングで有酸素運動を行うようにすると、分解された脂肪がエネルギーとして使われるようになるので、より効率よく脂肪を落とすことができます。出典:byBirth「効果の高い有酸素運動」で下腹についた脂肪を落としましょう!今回は、「下腹についた脂肪が気になって有酸素運動を行っているけれど、思うように脂肪が落ちない」という場合の解決策をお伝えしました。「猫背の姿勢」を改善する「有酸素運動の運動強度と時間」を脂肪燃焼に適したものにするこの2つだけで、有酸素運動による脂肪燃焼効果をグンと上げることができますので、早速トライしてみてください!「有酸素運動といっても、どんな種目を行えばよいかわからない…」という方は、【体脂肪を減らしたい人にお勧めな有酸素運動3選】で詳しくお伝えしておりますので、是非こちらも併せてお読みください!
2022年12月04日そもそも「有酸素運動」とは?まずは「有酸素運動」とは何かについて触れておきましょう。有酸素運動とは、酸素を利用してエネルギー供給が行われる運動のことです。体内に十分な酸素が行き届いた状態でなされる運動となるので、低強度で長時間続けられる「ウォーキング」や「自転車漕ぎ」、「水泳」などがこれに当てはまります。有酸素運動では、糖質に加えて脂肪もエネルギーとして使われるようになります。脂肪を燃焼させるには大量の酸素が必要となり、有酸素運動は体内に十分な酸素が行き届いた状態で行われるからです。それに対して、酸素が体内に行き届かず、酸素を利用せずにエネルギー供給が行われる運動のことを「無酸素運動」といいます。「短距離走」や「筋トレ」など高・中強度で3分以内になされる運動がこれに当てはまります。無酸素運動では糖質がエネルギーとして使われ、脂肪はエネルギーとして使われることはありません。出典:byBirth体脂肪を減らしたい人にお勧め!手軽にできる有酸素運動3選有酸素運動は糖質だけでなく脂肪もエネルギーとして使われるようになるので、体内に蓄積された脂肪を減らすには有酸素運動が有効と言えます。有酸素運動は、先ほどもお伝えしたように、「ウォーキング」や「自転車漕ぎ」などのような低強度で長時間持続可能な運動です。そのため体脂肪を減らしたい場合は、このような運動を行う必要があります。今回は、手軽かつお部屋の中でもできる有酸素運動を3つご紹介しましょう。その3つの手軽にできる有酸素運動とは、ウォーキングシャドーキックボクシングエクササイズその場ウォーキング&マウンテンクライマーです。お部屋の中で有酸素運動を行う場合は、なるべく滑りにくい床の上で、周りに障害物がないことを確認した上で行うようにしましょう。1.ウォーキングまず誰でも手軽にできる有酸素運動として、「ウォーキング」が挙げられます。トレーニングウエアに着替えなくてもできるので、「運動が初めて」という方にもお勧めです!通勤時、いつもより一駅手前で降りてオフィスまでウォーキングしたり、お買い物ついでにウォーキングしたりするのもアリです。歩幅を少し広めに、軽く息が弾む程度の強度で行うようにしてみましょう。出典:byBirth2.シャドーキックボクシングエクササイズ特別なトレーニングマシンがなくても、お部屋の中で有酸素運動は可能です!その一つが「シャドーキックボクシングエクササイズ」です。これは文字通り、目の前に相手がいることを想定してキックボクシング動作を行うものです。あくまでフィットネスなので、特別なスキルがなくても誰でもできます。ダイエット効果はもちろんのこと、ストレス解消にも有効です!詳しいエクササイズ内容は【脂肪燃焼をしながらストレス解消!おうちで手軽にできる「有酸素運動」】でお伝えしておりますので、是非ご覧ください。出典:byBirth3.その場ウォーキング&マウンテンクライマーお部屋の中で手軽にできる、もう一つの有酸素運動は「その場ウォーキング&マウンテンクライマー」というものです。出典:byBirthまずは1分間、「その場ウォーキング」をします。その名の通り、その場で軽く足踏みをするようにして歩くだけです。出典:byBirth1分経ったら、「腕立て」の体勢でもも上げ動作を繰り返す「マウンテンクライマー」を30秒間行います。頭から足までを結ぶラインを一直線にキープしながら、もも上げ動作を行うようにしましょう。あくまでもムリなく続けられるペースで行うようにしましょう。〈その場ウォーキング1分 → マウンテンクライマー30秒〉を1セットとし、3セット続けて行うようにします。「体脂肪を減らすには有酸素運動を20分以上やらないといけない」って本当?よく「体脂肪を減らすには、有酸素運動を20分以上やらないといけないのですか?」というご質問を受けます。結論から言うと、20分以上行わなくても体脂肪を減らせます!運動開始直後でも脂肪はエネルギーとして使われているので、1回30分の有酸素運動でも10分の有酸素運動を3回に分けて行っても効果は同じと言われています。有酸素運動で効率よく体脂肪を減らす方法有酸素運動で効率よく体脂肪を減らす方法についてもお伝えしておきましょう。それは、有酸素運動を筋トレと合わせて行うようにすることです。その際のポイントは、筋トレの後に有酸素運動を行うようにするということです。なぜなら筋トレ直後は、ちょうど脂肪が分解され始めるタイミングだからです。そのため筋トレの後で有酸素運動を行うようにすれば、分解された脂肪がエネルギーとして使われるようになるので、効率よく体脂肪を減らすことができると言えます。呼吸が激しく乱れるほどの運動強度で行ってしまうと、体内に十分な酸素が行き届かなくなってしまうので、有酸素運動ではなく無酸素運動となってしまいます。あくまでも会話ができる程度の、「ちょっとキツイ」と感じられる強度で行うようにしましょう。出典:byBirth有酸素運動を体脂肪減少効果に確実につなげるためには…今回は、体脂肪を減らしたい方にお勧めな有酸素運動を3つお伝えしました。いずれも、今すぐに始められる運動と言えます。体脂肪減少効果に確実につなげるには、続けることが大切です。そのためには、あくまでも、ムリなく続けられる強度で有酸素運動を行うようにしましょう。
2022年10月29日俳優の北村一輝さん(53)は、シンガーソングライターで俳優の福山雅治さん(53)のラジオ番組に出演。その際にツーショット写真を公開したところ反響が!早速チェックしてみましょう!色気満載の同い年コンビ豪華ツーショット写真に反響 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 福山雅治さんのラジオ番組『福のラジオ』にゲスト出演した北村一輝さん。9月16日に公開となったガリレオシリーズの最新映画『沈黙のパレード』で共演しているお2人。2007年のドラマスタートからの共演ということや同い年という共通点もあり、ラジオでのトークは大盛り上がりでリスナーからの反響も大きかったようです。コメント欄には「大好きな2人の共演は最高でしたぁー♡」「色気のお話し。ほーんと、服着てても色気満載です〜」「このかっこいいお二人でラジオは勿体ない〜お顔が見たくなります」「イケメン声の王子様2人♡中秋の名月にぴったり」とリスナーからのコメントも寄せられ、こちらの写真公開には歓喜の声が上がっておりました。ガリレオシリーズの最新映画『沈黙のパレード』での2人の演技がとても楽しみですね!あわせて読みたい🌈刺激的…“次世代愛人”古河由衣さん、黒の水着ショットに「むちむちっ」「圧巻」との声殺到
2022年09月20日