4月12日から14日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、アレックス・ガーランド監督、キルステン・ダンスト主演の『Civil War』だった。興行成績は2,570万ドルで、A24作品としては過去最高のデビュー。2位は『ゴジラXコング新たなる帝国』。3位は『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』。4位は『カンフー・パンダ4』、5位は『デューン砂の惑星PART2』だった。次の週末は、ユニバーサル・ピクチャーズのホラー映画『Abigail』が公開される。文=猿渡由紀
2024年04月15日3月22日から24日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』だった。2位は『デューン砂の惑星PART 2』。ここまでの 北米興収は2億3,300万ドルで、すでにパート1の2倍を上回っている。3位は『カンフー・パンダ4』、4位はシドニー・スウィーニー主演の新作『Immaculate』、5位はマーク・ウォルバーグ主演の『Arthur the King』だった。次の週末は『ゴジラxコング新たなる帝国』が公開される。『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』3月29日(金) 公開文=猿渡由紀
2024年03月25日3月15日から17日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位に輝いたのは、先週末もトップだった『カンフー・パンダ4』だった。2位は『デューン 砂の惑星PART2』。この映画の全世界興収は、すでに5億ドルに達した。3位はこの週末にデビューしたマーク・ウォルバーグ主演作『Arthur the King』。4位はホラー映画『Imaginary』、5位は『Cabrini』だった。次の週末は『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が全米公開される。文=猿渡由紀
2024年03月18日3月8日から10日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、ドリームワークス・アニメーションの『カンフー・パンダ4』だった。2位は先週トップだった『デューン砂の惑星PART2』。3位はブラムハウスのホラー映画『Imaginary』。4位は『Cabrini』、5位は『ボブ・マーリー:ONE LOVE』だった。次の週末はマーク・ウォルバーグ主演の『Arthur the King』が公開される。文=猿渡由紀
2024年03月11日3月1日から3日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、『デューン砂の惑星PART2』だった。売り上げは8,150万ドル。シネマスコア社の観客調査の結果はAと非常に高く、これからもまだまだ数字を伸ばしていくと思われる。2位は『ボブ・マーリー:ONE LOVE』。3位はヒラリー・スワンク主演の新作『Ordinary Angels』。4位は『マダム・ウェブ』、5位は『Chosen Season 4』だった。次の週末はドリームワークス・アニメーションの『カンフーパンダ4』が公開される。『デューン砂の惑星PART2』3月15日(金)全国公開(3/8(金)、9(土)、10(日)3日間限定先行上映決定)(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved文=猿渡由紀
2024年03月04日2月16日から18日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、バレンタインデーにデビューした『ボブ・マーリー:ONE LOVE』だった。ボブ・マーリーの伝記映画で、監督は『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン。2位はやはり新作の『マダム・ウェブ』。ダコタ・ジョンソン主演の女性を中心にしたスーパーヒーロー映画だが、観客評価はC+と低く、今後の伸びはあまり望めないと思われる。3位は『ARGYLLE/アーガイル』、4位は『FLY!/フライ!』、5位は『Chosen Season 4』だった。来週末は、イーサン・コーエンと妻トリーシャ・クックが監督するコメディ『Drive-Away Dolls』が公開される。『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月10日(金) 全国公開(C)2024 PARAMOUNT PICTURES『マダム・ウェブ』2月23日(祝・金) 公開文=猿渡由紀
2024年02月19日2月2日から4日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、マシュー・ヴォーン監督の新作『ARGYLLE/アーガイル』だった。しかし、2億ドルの予算をかけたこの映画の北米の売り上げはわずか1,800万ドル。観客の評価もC+とまるで冴えず、数字が伸びることはあまり期待できなそうだ。2位は歴史ドラマ『The Chosen』。3位はジェイソン・ステイサム主演の『The Beekeeper』。4位は『ウォンカ』、5位はアニメーション映画『FLY!/フライ』だった。『ARGYLLE/アーガイル』3月1日(金)全国公開(C)Universal Pictures文=猿渡由紀
2024年02月05日1月19日から21日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは『Mean Girls』が先週に続いて首位をキープした。2位も先週同様、ジェイソン・ステイサム主演の『The Beekeeper』。3位は『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、4位は『Anybody But You』。『トップガン マーヴェリック』でハングマンを演じたグレン・パウエルが主演する『Anybody But You』は静かにヒットし、R指定のロマンチックコメディ映画としては『ブリジット・ジョーンズの日記』以来初めて1億ドルの世界興収を上げる作品となった。5位はイルミネーションのアニメーション映画『FLY!/フライ!』。この週末は東海岸で広く天候が荒れたため、全体の北米興行収入は振るわなかった。文=猿渡由紀
2024年01月22日1月12日から14日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューした『Mean Girls』だった。リンジー・ローハンが主演した2004年の映画は近年ブロードウェイで舞台ミュージカル化されたが、それをまた映画化したもの。2位はやはりこの週末に公開されたジェイソン・ステイサム主演の新作『The Beekeeper』。3位は『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、4位はロマンチックコメディ『Anyone But You』、5位は『アクアマン/失われた王国』だった。文=猿渡由紀
2024年01月15日株式会社フランフォレは、リッチな北米ステアレザーに軍隊強度の内装、ポーチとして使えるレザーサコッシュ『SCOTIREsacoche(スコティーレサコッシュ)』を製作。2024年1月5日(金)よりガジェット特化のクラウドファンディングサービス『machi-ya』にて販売を開始し、公開後初日で目標金額を達成いたしました。全体ショット【先着最大45%OFF】ポーチとしても使えるレザーサコッシュ誕生!外側はリッチな北米ステアレザー、内側は耐久強度にこだわった軍隊強度の内装で長年主役級に活躍のメイドインジャパン。移動中はサコッシュ、オフィス内ではポーチとしてスマートフォン、財布、鍵の持ち歩きや、文房具やガジェット入れとして幅広く活躍!本プロジェクトは引き続き、2024年1月5日(金)から2024年2月29日(木)まで実施中です。限定割引価格にて是非お買い求めください。ポーチとしても収納ポケットもあり便利<プロジェクト概要>2024年1月5日(金)~2024年2月29日(木)プラットフォーム: machi-yaURL : ビジネスシーンにも【MINIMALLEATHER(ミニマルレザー)について】私たちMINIMALLEATHER(ミニマルレザー)はサスティナブルな素材である本革の良さを多くの方に感じていただくために、ミニマルで機能的なプロダクトをご提案しています。HP : 運営: 株式会社フランフォレ ミニマルレザー事業部 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日25日に北米公開された『カラーパープル』が、絶好調のスタートを切った。クリスマスである公開日の売り上げは1,800万ドル。クリスマスにデビューした作品としては、2009年の『シャーロック・ホームズ』の2,400万ドルに次ぎ、史上2位の成績だ。シネマスコア社の調査によると、観客評価はAと抜群に高く、この後も数字を伸ばしていくことが期待される。『カラーパープル』はブロードウェイミュージカルの映画化で、主演はファンテイジア・バリーノ、監督はブリッツ・バザウーレ。1985年のバージョンに出演したオプラ・ウィンフリー、監督をしたスティーブン・スピルバーグもプロデューサーとしてたずさわっている。日本公開は来年2月9日(金)。『カラーパープル』2024年2月9日(金)公開(C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年12月27日22日から24日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、新作『アクアマン/失われた王国』が首位を獲得した。しかし、3日間で推定3,000万ドル、クリスマスの祝日である月曜日を入れた4日間で4,300万ドルというのは、がっかりの数字。この秋公開され、やはり残念な結果になったマーベルの『ザ・マーベルズ』ですら、公開初週末の売り上げは4,700万ドルだった。2位は、公開2周目を迎えた『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。3位はこの週末デビューしたイルミネーションのアニメーション映画『FLY!/フライ!』。4位は新作ロマンチックコメディ『Anyone But You』、5位はインド映画『Salaar Part 1 Ceasefire』。『君たちはどう生きるか』は8位、『ゴジラ-1.0』は9位だった。映画『アクアマン/失われた王国』2024年1月12日(金) 公開(C)2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(C)DC文=猿渡由紀
2023年12月25日12月15日から17日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、日本より1週遅れでデビューした『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』だった。2位は公開5週目を迎えてもなお強い『ハンガー・ゲーム0』。3位は先週の1位から転落した『君たちはどう生きるか』。4位は『ゴジラ-1.0』、5位は『Trolls Band Together』だった。クリスマス直前となる次の週末は、『アクアマン/失われた王国』、アニメーション映画『FLY!/フライ!』、ザック・エフロン主演の実話スポーツドラマ『アイアン・クロー』、グレン・パウエル主演のロマンチックコメディ『Anyone But You』などが全米公開されるほか、山田太一の小説を映画化した『偉人たち』、ジェシカ・チャステイン主演の『Memory』などが限定公開される。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年12月18日12月1日から3日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのはこの週末にデビューしたビヨンセのコンサート映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』だった。2位は公開3週目の『ハンガー・ゲーム0』。3位はこの週末に北米公開された『ゴジラ-1.0』。4位はドリームワークス・アニメーションの『Trolls Band Together』、5位はディズニー・アニメーションの『ウィッシュ』だった。先週2位だった『ナポレオン』は6位に転落した。次の週末は、『君たちはどう生きるか』、ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン主演の『哀れなるものたち』が限定規模で公開される。映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』12月21日(木) 公開(C)2023 PARKWOOD ENTERTAINMENT文=猿渡由紀
2023年12月04日11月22日(水)から26日(日)にかけての感謝祭の5日間、北米のボックスオフィスでは、先週末に続いて『ハンガー・ゲーム0』が首位を獲得した。2位は、この週にデビューしたリドリー・スコット監督の『ナポレオン』。シネマスコア社の調査によると、観客評価は『B-』。3位はやはり新作のディズニーのアニメーション映画『ウィッシュ』。観客の評価は『A-』。4位はドリームワークス・アニメーションの『Trolls Band Together』、5位はホラー映画『サンクスギビング』だった。次の週末はビヨンセのコンサート映画『Renaissance:A Film by Beyonce』が公開される。『ハンガー・ゲーム0』12月22日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー(C)2023 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年11月27日11月17日から19日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、新作『ハンガー・ゲーム0』だった。ジェニファー・ローレンスが主演した『ハンガー・ゲーム』の約60年前を舞台にしたプレクェル。主演はトム・ブライスとレイチェル・ゼグラー。2位はやはりこの週末デビューしたドリームワークス・アニメーションの『Trolls Band Together』。3位は『マーベルズ』。先週末から78%もダウンした。4位は新作ホラー『サンクスギビング』、5位は公開4週目にしてあいかわらず強い『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』だった。来たる木曜日からアメリカは感謝祭の4連休で、水曜日にはディズニーのアニメーション『ウィッシュ』、リドリー・スコット監督の『ナポレオン』が公開される。『ハンガー・ゲーム0』12月22日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー(C)2023 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年11月20日11月10日から12日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位に輝いたのは『マーベルズ』だった。しかし、3日間の売り上げは4,700万ドルと、MCUの歴史で最低。シネマスコア社による観客の感想調査の成績もBと、ぱっとしなかった。2位はブラムハウスがビデオゲームを映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』。3位は『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』。4位はソフィア・コッポラ監督の『Priscilla』、5位は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』だった。次の週末は、『ハンガー・ゲーム』のプレクゥエル『ハンガー・ゲーム0』、ドリームワークス・アニメーションの『Trolls Band Together』、ホラー映画『サンクスギビング』などが北米公開される。『マーベルズ』公開中(C)2023 Marvel文=猿渡由紀
2023年11月13日11月3日から5日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、ビデオゲームを映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が首位をキープした。2位は『テイラー・スウィフト/ERAS TOUR』。3位は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、4位はソフィア・コッポラ監督の『Priscilla』、5位はインディーズ映画『Radical』だった。次の週末はマーベルの『マーベルズ』が全世界同時公開される。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』2024年2月9日(金) 全国公開(C)2023 Universal Studios. All Rights Reserved.『マーベルズ』11月10日(金)全国劇場公開(C)2023 Marvel文=猿渡由紀
2023年11月06日10月27日から29日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、ビデオゲームを映画化するブラムハウスの新作ホラー『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』だった。3日間の売り上げは7,800万ドル。全世界では1億3,000万ドルで、ブラムハウスの歴史上最高の全世界デビューだ。2位は『テイラー・スウィフト:ERAS TOUR』。3位は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。4位はドキュメンタリー『After Death』、5位は『エクソシスト信じる者』だった。次の週末は、デイジー・リドリー主演の『The Marsh King’s Daughter』が北米公開される。『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』2024年2月9日(金) 全国公開(C)2023 Universal Studios. All Rights Reserved.『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』公開中(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.文=猿渡由紀
2023年10月30日10月20日から22日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、先週末に続いて『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』が首位をキープした。売り上げは3,200万ドル。2位はこの週末にデビューしたレオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。上映時間3時間半、R指定の映画で2,300万ドルを売り上げたのはなかなか立派だ。3位は『エクソシスト信じる者』、4位は『パウ・パトロールザ・マイティ・ムービー』、5位は30周年を記念して劇場再公開された『ティム・バートンのナイトメア・ビフォア・クリスマス』だった。次の週末は人気のビデオゲームをブラムハウスが映画化する『Five Nights at Freddy’s』が北米公開される。『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』公開中(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中画像提供 Apple『エクソシスト 信じる者』12月1日(金)より全国公開(C)Universal Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年10月23日BABYMETALが、DETHKLOKと北米を巡る全29公演からなるコーヘッドラインツアー『THE BABYKLOK TOUR 2023』(同ツアーのサポートとして、Jason Richardsonも参加)の最終公演を現地時間10月12日(木) にアメリカ、カルフォルニア州・ロサンゼルスのYouTube Theaterで開催した。BABYMETALが北米ツアーを行うのは『BABYMETAL WORLD TOUR 2019』以来約4年ぶり。8月30日(水) のヒューストン公演を皮切りに各地でソールドアウトが続き、『Louder Than Life』や『Aftershock』などの音楽フェスへの出演も果たし、フェス出演以外の単独公演だけで総動員11万人超えを記録。BABYMETAL史上最も長く最大級の北米ツアーとなった。YouTube Theaterでは、10月11日(水) 公演が早々にソールドアウトしたことから、12日(木) が追加公演として開催されたが、両日ソールドアウトした2日間を通して、メタルファン以外にも老若男女を問わず、コスプレを楽しむ若い女性から家族連れまで幅広い層の観客が集まり約12,000人を動員。SU-METAL、MOAMETAL、MOMOMETALの3人体制からなる新生BABYMETALを一目見ようと、期待と熱気に溢れたオーディエンスが待ちわびる中、名刺代わりの1曲目「BABYMETAL DEATH」でライブの幕が上がると、会場は一気にブルータルで重厚なサウンドに包まれた。現地のオーディエンスから温かい歓声があがると、海外での最初のブレイクのきっかけとなった「ギミチョコ!!」が続き、更に熱気を帯びた。続く「PA PA YA!! (feat. F,HERO)」では、激しくタオルを回すシーンも見受けられ、「Distortion (feat. Alissa White-Gluz)」「BxMxC」で、観客はBABYMETALのパフォーマンスの深淵へと誘われた。今年3月にリリースされたコンセプトアルバム『THE OTHER ONE』から「Mirror Mirror」が披露されると、ステージ上に設置された巨大LEDの演出とともに、このツアーを通して更なる進化を遂げたBABYMETALの姿に会場が感動と熱狂の渦に包まれた。オーディエンスが掲げるスマホライトの演出が美しい「Monochrome」で会場が一つになると、8月に配信リリースされたアッパーチューンの新曲「メタり!! (feat. Tom Morello)」が披露され、重厚なメタルと和のテイストを融合したサウンドに乗せた熱狂パフォーマンスに会場は大いに盛り上がった。続いて同じ和のテイストを纏った初期の楽曲「メギツネ」は、今のBABYMETALだからこそ放つことのできる新鮮な輝きとともに披露され、「ヘドバンギャー!!」でオーディエンスは、完全にBABYMETALワールドに惹きこまれた。最後にBABYMETALのアンセムソング「Road of Resistance」の大合唱で会場が再び一つになると、ツアーファイナルを飾るスペシャルな演出として「イジメ、ダメ、ゼッタイ」をサプライズで披露。「We are!!」「BABYMETAL!!」のコールアンドレスポンスを繰り返し、北米ツアーは幕を閉じた。Photo:Taku Fujii★BABYMETALが表紙を飾る『PMC Vol.29』発売中!詳細は こちら()<公演情報>BABYMETAL 北米ツアー『THE BABYKLOK TOUR 2023』10月12日(木) アメリカ・YouTube Theaterセットリスト01. BABYMETAL DEATH02. ギミチョコ!!03. PA PA YA!! (feat. F.HERO)04. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)05. BxMxC06. Mirror Mirror07. Monochrome08. メタり!! (feat. Tom Morello)09. メギツネ10. ヘドバンギャー!!11. Road of Resistance12. イジメ、ダメ、ゼッタイ<リリース情報>『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』発売中※後日iTunesでコンサートフィルム販売も予定。●2Blu-ray(完全生産限定盤):13,200円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲※アナログサイズジャケット仕様『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2Blu-ray(完全生産限定盤)イメージ画像●2Blu-ray(通常盤):12,100円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2Blu-ray(通常盤)ジャケット●2DVD(通常盤):9,900円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2DVD(通常盤)ジャケット●2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “BLACK NIGHT”※BLACK NIGHT:全14曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “BLACK NIGHT”』ジャケット●2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “CLEAR NIGHT”※CLEAR NIGHT:全14曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “CLEAR NIGHT”』ジャケット●THE ONE限定盤(完全生産限定盤 / 2Blu-ray+4CD+写真集):26,400円(税込)タイトル:『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION -セット内容:Blu-ray(2枚 / 全28曲)、LIVE ALBUM(4枚 / 全28曲)※112ページライブ写真集付きスペシャルパッケージ仕様『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION - ジャケット『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION - イメージ画像【収録内容】■BLACK NIGHT01. THE LEGEND02. メギツネ03. ギミチョコ!!04. MAYA05. Mirror Mirror06. Time Wave07. KARATE08. Believing09. METALIZM10. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)11. PA PA YA!! (feat. F.HERO)12. Road of Resistance13. BABYMETAL DEATH - Shin ver. -14. イジメ、ダメ、ゼッタイ■CLEAR NIGHT01. METAL KINGDOM02. Road of Resistance03. いいね!04. PA PA YA!! (feat. F.HERO)05. Mirror Mirror06. Light and Darkness07. KARATE08. Monochrome09. METALIZM10. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)11. Divine Attack - 神撃 -12. THE ONE13. BABYMETAL DEATH14. イジメ、ダメ、ゼッタイ■主要販売サイト【Blu-ray&DVD 購入特典】・Amazon.co,jp:コットン巾着・アスマート:A5クリアファイル (Type-A)・TOY’S STORE:A5クリアファイル(Type-B)・楽天ブックス:アクリルキーホルダー・セブンネット:トート型エコバッグ・HMV:缶バッジ四角型 40mm×40mm・汎用:ポストカード【LIVE VINYL 購入特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ・汎用:ステッカー(120mm×120mm)※タイトルごとに絵柄が異なります。特設サイト:関連リンクOfficial Website Facebook Instagram X TikTok
2023年10月17日10月13日から15日の週末、北米のボックスオフィスでは、『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』がダントツで首位を獲得した。現地時間日曜段階での推定売り上げは、9,500万ドルから9,700万ドル。そのうち60パーセントの観客が前売りを購入していたというのも記録的だ。2位は先週トップだった『エクソシスト/信じる者』。先週より58パーセントダウンした。3位は『パウパトロール ザ・マイティ・ムービー』、4位は『Saw X』、5位は『ザ・クリエイター/創造者』だった。来週末は、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が公開される。テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR公開中(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.文=猿渡由紀
2023年10月16日9月29日から10月1日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューしたアニメーション映画『パウパトロールザ・マイティ・ムービー』だった。日本では12月15日(金)に公開される。2位はやはり新作の『Saw X』。人気ホラーシリーズの10作めだ。3位もやはり新作で、ジョン・デビッド・ワシントンが主演するSF映画『ザ・クリエイター創造者』。4位は『死霊館のシスター呪いの秘密』、5位はインディーズ映画『The Blind』だった。次の週末は、50年を経て製作された『エクソシスト』の続編『エクソシスト信じる者』が北米公開される。監督はデビッド・ゴードン・グリーン。『パウパトロールザ・マイティ・ムービー』12月15日(金)公開(C)2023 Paramount Pictures. All rights reserved.文=猿渡由紀
2023年10月02日9月22日から24日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、先週末に続き『死霊館のシスター呪いの秘密』が首位に輝いた。ただし、2位の『Expendables 4』との差はごくわずか。シリーズ4作目『Expendables 4』の売り上げは予測を大きく下回る830万ドルで、シリーズ最低のデビューとなった。3位はケネス・ブラナーが主演と監督を兼任する『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』。4位は『イコライザー THE FINAL』、5位は『バービー』だった。次の週末は、ジョン・デビッド・ワシントン、渡辺謙らが出演するSF映画『ザ・クリエイター創造者』、ホラー映画『Saw X』、アニメーション映画『パウ・パトロールザ・マイティ・ムービー』が北米公開される。『死霊館のシスター呪いの秘密』10月13日(金)公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved文=猿渡由紀
2023年09月25日9月15日から17日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、先週末に続いて『死霊館のシスター』が首位を獲得した。しかし、2位の新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』との差はわずかで、一時はタイかと思われた。3位は『イコライザーTHE FINAL』。4位は『My Big Fat Greek Wedding 3』、5位は『バービー』だった。次の週末は『エクスペンダブルズ』シリーズ4作目『Expend4bles』が北米公開される。一方、クリストファー・ノーランの『オッペンハイマー』の全世界興収は9億1,200万ドルに達し、『ボヘミアン・ラプソディ』(9億1,000万ドル)を抜いて、史上最高の伝記映画となった。『死霊館のシスター呪いの秘密』10月13日(金)公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved文=猿渡由紀
2023年09月19日9月8日から10日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューしたホラー映画『死霊館のシスター呪いの秘密』だった。“死霊館ユニバース”の最新作で、2018年の映画『死霊館のシスター』の続編。2位は先週の首位『イコライザー THE FINAL』。3位は『My Big Fat Greek Wedding 3』。4位はインドのアクション映画『Jawan』、5位は『バービー』だった。次の週末はケネス・ブラナーが監督と主演を兼任する『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』が公開される。『死霊館のシスター呪いの秘密』10月13日(金)公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved文=猿渡由紀
2023年09月11日この夏、アメリカでインディーズ映画『Sound of Freedom』を大ヒットさせたアレハンドロ・モンテベルデ監督の新作が、来年3月に北米公開されることになった。タイトルは『Cabrini』。有名な修道女になった貧しいイタリア人移民フランチェスカ・カブリーニの伝記映画のようだ。主演はクリスティアナ・デランナ。ほかにジョン・リスグロー、デビッド・モースらが出演する。人身取引をテーマにした『Sound of Freedom』は、7月に北米公開され、これまでに1億8,000万ドルを売り上げて、大きな話題となった。主演はジム・カヴィーゼル。海外ではこれから公開される予定。文=猿渡由紀
2023年09月06日9月1日から3日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューした『イコライザー THE FINAL』だった。レイバーデーの祝日である月曜日も入れた4日間の興行成績は4200万ドルになると予測される。レイバーデーの週末の公開作では、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に次いで史上2番目の好成績だ。2位は『バービー』、3位は『ブルー・ビートル』。4位は『グランツーリスモ』、5位は『オッペンハイマー』だった。次の週末はホラー映画『The Nun II』、『My Big Fat Greek Wedding 3』が北米公開される。『イコライザー THE FINAL』10月6日(金)公開文=猿渡由紀
2023年09月04日8月25日から27日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末デビューした『グランツーリスモ』だった。2位は相変わらずの人気を保つ『バービー』。3位は先週の首位『ブルー・ビートル』。4位はクリストファー・ノーランの『オッペンハイマー』。この映画は今週末に北米興収3億ドルを突破した。5位は『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!』。次の週末は『イコライザーTHE FINAL』が北米公開される。『グランツーリスモ』9月15日(金)公開文=猿渡由紀
2023年08月28日北米で今年最大のヒット作となった『バービー』が、来月22日から北米と一部の国でIMAXにて上映されることになった。映画の最後のクレジットシーンには、未公開の映像もプラスされる。1週間限定の特別企画。北米で同日公開だったクリストファー・ノーランの『オッペンハイマー』が抑えたことから、『バービー』はこれまでIMAXスクリーンで上映されていない。9月22日の週、アメリカの映画館は、再びピンクの服を着たファンでいっぱいになりそうだ。映画『バービー』公開中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年08月24日