住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に感銘を受けた映画の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「映画『櫂』(’85年)、『陽暉楼』(’85年)の舞台となるのは、高知県の花街。幼少期に花街で育った原作者・宮尾登美子さんが見てきた風景が、五社英雄監督独特の、リアルで力強い映像で再現されています。どちらも、花街で懸命に生きる女性の姿を描いた作品です」そう語るのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(53)。“女性の視点”から綴られた宮尾登美子の小説は『序の舞』(’84年)、『夜汽車』(’87年)、『寒椿』(’92年)など次々に映像化され、昭和から平成初期の日本映画界を彩った。「’60〜’70年代は、ヤクザ映画が全盛でした。『仁義なき戦い』(’73年からシリーズ化)が大きな転機で、それまでの作品のように、美化されたヤクザを描くだけではなく、下っ端にあっけなく殺されたり、お金がなくて犬の肉を食べるシーンも織り込むなど、“リアルな弱さ”、も表現し、ヒューマンドラマとしてヒットしました」ただし、それらはあくまで男性目線だった。「宮尾登美子さんの作品が映画化されるようになったのは’80年代に入ってから。それまでも、赤線などで虐げられる女性の姿を描いた作品はありましたが、あくまで社会問題の一つとしてでした。しかし『櫂』や『陽暉楼』では、女性が金銭で売買され、乱暴にあつかわれ、それでも客の前では華やかに振る舞い、凛として強く生きるーー。そんな一人の人間としての女性の生き方が、リアルに、そして丁寧に描かれたのです」こうした深いテーマを支えたのが、豪華なセットや衣装、そして俳優陣だった。「いまならCGを駆使するようなシーンも、豪華なセットを組んでいましたし、登場する芸妓たちのきらびやかな着物も圧巻でした。緒形拳さん、十朱幸代さん、名取裕子さん、浅野温子さんなど、トップスターたちの共演も見どころでしたが、さらに清純派といわれた女優がぬれ場に挑戦することに、男性のみならず、女性も興味を抱かされました」現在の映画やテレビでは、ここまでの性的なシーンはNGとなることが多いという。「当時はテレビでも、『土曜ワイド劇場』(’77〜’17年・テレビ朝日系)といった2時間ドラマなどでヌードのシーンが多々ありました。そのころでさえ、五社監督の描くぬれ場は、汗の匂いや息遣いなどを間近で感じられるようで、生々しく、かつ過激でした。こうした話題性も、映画のヒットの要因となったのでしょう」「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月17日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に感銘を受けた映画の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「’80年代は、九州から上京して、一社会人として修行をしていた時代。世の中はバブルに沸いて楽しい時代だったのかもわからないけど、私にとっては涙しかなかったような気がしますね。でも、そんな私に生きていく力を与えてくれたのが、宮尾登美子さん原作の映画でした。とくに見惚れてしまったのが、『陽暉楼』(’85年)や『櫂』(’85年)、『夜汽車』(’87年)など、大正末期から昭和初期にかけての、凛として力強い女性の生きざまを描いた一連の作品です」こう’80年代を振り返るのは、美容家のIKKOさん(59)。たとえば『櫂』では、女衒の夫のいる現実に耐えながらも、家族や子どもを守るために生きていく姿に感銘を受けたという。「私自身も生きにくさを感じていたから、芯の強い、どんな逆境でも懸命に生きる女性の強さに憧れていたんですね。主人公を演じる十朱幸代さんが、大事に育てた子どもを別居する夫の元に引き渡す際、雨のなか和傘をさして佇むシーンがあるんですが、美しかったなって思い出します」『陽暉楼』の豪奢な和装の芸妓の姿には、目をみはった。「真の色気を考えさせられました。色っぽさというのは、からだ全体から発せられるもの。息遣いであったり、しなり方だったり、帯の締め方、襟の抜き方、そして髪形も大事。たとえば髪の毛にこれくらい空気が入って、柔らかさがこのくらいで、今にも崩れそうな髪の毛は襟足のこのあたりにあって……のような、細かい魅せ方を勉強させていただきました」こうして培われた和の世界を表現するヘアメークの感性は、美容専門学校卒業後に就職した澤飯廣英氏が経営する横浜の超一流サロン「サワイイ」を退職し、独立した後にも生かされた。「アトリエGOROを主宰するヘアデザイナーの伊藤五郎先生が、ご自身に来た仕事がスケジュールが合わず、『和装がうまい』からと私に回してくださったんです。もう大抜擢だったと思う。昨日今日フリーになった人間がすぐ表紙のヘアメークをやるわけだから」眞野あずさを担当した『美しいキモノ』の表紙がきっかけとなり、『ミセス』や『家庭画報』の表紙のヘアメーク依頼も舞い込み、仕事が激増。その後の活躍は、誰もが知るところだ。「’80年代は、今の私を作り上げる、助走期間の10年でした」「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月17日人生100年時代、最後まで元気にいられる秘訣は、背骨の骨をつなぐ椎間板にあった!朝起きたあと、夜寝る前に10~15回ほど、誰でも手軽にできて効果的な体操を教えます!日本人の3人に1人は慢性的な腰痛持ちであり、全人口の80%の人が、1度は腰に痛みを感じたことがあるという。プロ野球選手など数々の世界的アスリートや、十朱幸代さん、中山美穂さんをはじめとした女優、著名人を施術してきた「さかいクリニックグループ」院長の酒井慎太郎先生はこう語る。「腰痛は、いちばん早く訪れる日本人の生活習慣病であり、国民病ではないかと思います。だいたい30~50代で発症し、最近では小学生の患者さんもいらっしゃいます」その酒井先生が『100歳まで歩くには、椎間板をゆるめるしかない!』(幻冬舎)を出版した。「椎間板」とは、背骨の骨(椎骨)と骨の間にあるクッションのようなもの。血管や神経が通っておらず、鍛えることもできないため、故障すると再生しづらい部分だという。そしてこの椎間板は、年を重ねるごとにすり減っていく“デリケートな消耗品”なのだそう。加齢に加えて両親などからの遺伝的要素、さらには悪い姿勢をとり続けていると、加速度的にその摩耗が進んでいき、自分の体を支えることができなくなってしまうという。椎間板がすり減り、背骨にかかる負担を軽くすることができなくなると、ぎっくり腰になりやすくなり、椎間板症から椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症へと、腰痛の症状が進行していく。同時に、肩こりや首痛といった症状が出始め、ひざにまでその影響が及び、最終的には寝たきりになってしまうというのだ。では、椎間板への負担を減らすにはどうしたらいいのか。それは「適度に体を動かすこと」だと酒井先生は言う。ちょこちょこと家事をしたり、散歩をしたりといった“ごく軽い運動”が、椎間板のメンテナンスにはもっとも重要なのだそう。「現代人は仕事などで長時間同じ姿勢をしている人が多く、それがねこ背などの“悪い姿勢”だと、よけいに椎間板に負担がかかります。横になるとその負担が軽くなるのですが、寝ているときも同じ姿勢でい続けると、同じ場所に負担がかかってしまいます。ですから、寝返りを打つというのは、非常に重要なのです」(酒井先生・以下同)そこで酒井先生が考案したのが、「寝返りゴロゴロ体操」だ。就寝前や起床時に、ゴロゴロと寝返りを打つだけだが、これが椎間板にかかる負担を減らすのに効果的なのだという。【寝返りゴロゴロ体操】朝起きた後と夜寝る前に10~15回ほどゴロゴロと寝返りを打つ。和室にやや硬めの敷き布団を二人分敷いて行うのがおすすめ。ヨガマットなどを敷いて、左右に何度も往復するのもOK。寝返りを打つときは、背骨がしなるように動くが、そのとき、椎間板がほぐされ、疲れが取れるという。「1日2回、10~15回ほど、睡眠前後のほんの30秒程度でかまいません。横になって重力の圧を感じないところで、腰を回旋させることが大切なのです」しかもこの「寝返りゴロゴロ体操」は、腰を回旋させることで血流がよくなり、全身の筋肉がほぐれて、肩こりなども解消。また、寝つきや寝起きがよくなり、腹斜筋をはじめとしたおなかまわりの筋肉を使うので“くびれ”効果もあるそうだ。「寝返りは、赤ちゃんが最初に行う行動です。そして、人間が最後にできなくなるのもまた、寝返りなのです。つまり、寝返りができてさえいれば、健康寿命も延びるといえるでしょう」さらには、横にならずに腰を回旋させる方法として「上体ぶらんぶらん体操」も提唱。同じように、腰の椎間板への負担をゆるめることができ、場所も選ばずにできるので、日中の運動におすすめだ。【上体ぶらんぶらん体操】1)肩幅に足を開き、体の後ろ側に重心を置いてまっすぐ立つ。2)体の力を抜き、上体と腕を斜め後ろ方向へ回旋させる。体の中心にある腰椎が動くのを意識しながら回すといい。3)反対側も同じように力を抜いてぶらんぶらんさせる。左右交互に10~20回行うのが目安。「関節は、1回30秒程度動かすだけで、その後5~6時間は固まらずに動かせるといわれています。ですから、睡眠の前後には『寝返りゴロゴロ体操』を、昼には『上体ぶらんぶらん体操』で、ぜひ椎間板をケアしてみてください」
2019年01月21日日本人の3人に1人は慢性的な腰痛持ちであり、全人口の80%の人が、1度は腰に痛みを感じたことがあるという。プロ野球選手など数々の世界的アスリートや、十朱幸代さん、中山美穂さんをはじめとした女優、著名人を施術してきた「さかいクリニックグループ」院長の酒井慎太郎先生はこう語る。「腰痛は、いちばん早く訪れる日本人の生活習慣病であり、国民病ではないかと思います。だいたい30~50代で発症し、最近では小学生の患者さんもいらっしゃいます」その酒井先生が『100歳まで歩くには、椎間板をゆるめるしかない!』(幻冬舎)を出版した。「椎間板」とは、背骨の骨(椎骨)と骨の間にあるクッションのようなもの。血管や神経が通っておらず、鍛えることもできないため、故障すると再生しづらい部分だという。「私たちはふつう、体を縦にした状態で生活をしていますが、人間の頭というのは非常に重く、体重の約10%もあります。その重い頭を支え、上体の体重を支えているのが背骨なのですが、背骨にかかる負担というのは相当なものがあります。そのため、背骨の負担を軽くするクッションのような役割を果たしているのが椎間板なのです」(酒井先生・以下同)そしてこの椎間板は、年を重ねるごとにすり減っていく“デリケートな消耗品”なのだそう。加齢に加えて両親などからの遺伝的要素、さらには悪い姿勢をとり続けていると、加速度的にその摩耗が進んでいき、自分の体を支えることができなくなってしまうという。椎間板がすり減り、背骨にかかる負担を軽くすることができなくなると、ぎっくり腰になりやすくなり、椎間板症から椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症へと、腰痛の症状が進行していく。同時に、肩こりや首痛といった症状が出始め、ひざにまでその影響が及び、最終的には寝たきりになってしまうというのだ。では、椎間板への負担を減らすにはどうしたらいいのか。それは「適度に体を動かすこと」だと酒井先生は言う。椎間板を含めたすべての関節は、日々、可動域まできちんと動かさないと固まって動かなくなってしまう。一方、スポーツなどで同じ場所にずっと負担をかけ続けていても故障につながってしまう。だからこそ、ちょこちょこと家事をしたり、散歩をしたりといった“ごく軽い運動”が、椎間板のメンテナンスにはもっとも重要なのだ。「現代人は仕事などで長時間同じ姿勢をしている人が多く、それがねこ背などの“悪い姿勢”だと、よけいに椎間板に負担がかかります。横になるとその負担が軽くなるのですが、寝ているときも同じ姿勢でい続けると、同じ場所に負担がかかってしまいます。ですから、寝返りを打つというのは、非常に重要なのです」
2019年01月20日メインMCに所ジョージ、サブMCに佐藤栞里を迎え、ロケやトークで楽しむバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の2時間スペシャルが7月11日(水)オンエア。今夜はゲストに日テレの夏ドラマで主演を務める女優の石原さとみ、波瑠らを迎えてお届けする。今回、石原さんは番組人気の「ダーツの旅」で愛媛県土居町へ。出会った男性が全員メロメロになるロケで石原さんが見つけた本当の「幸せ」とは…。さらにスタジオトークでは、石原さんが「最近ハマっているモノ」「冷蔵庫に欠かせないモノ」「言われてウレシイ言葉」「この世で1番嫌いなモノ」を発表。人気女優とは思えないオヤジ趣味全開の回答が連発される。そして波瑠さんは「マイクを握っちゃったらリポートしなきゃいけないの旅」でロケディレクターに挑戦。ロケの3日後が誕生日だという波瑠さんは、サプライズでお祝いされどんな反応を示すのか…。スタジオが唖然とした所沢市民の超絶リポート力にも注目を。そのほか、伝統の西陣織に風穴を開けた女性工芸士に密着、初心者ディレクター限定のチャンスは1回きりという新コーナー「長距離バス一期一会の旅」も見逃せない。今夜は石原さん、波瑠さんのほか獣神サンダー・ライガー、千秋、菊地亜美、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、田中真琴らもスタジオゲストとして出演する。石原さん主演のドラマ「高嶺の花」は7月11日(水)今夜22時~日本テレビ系でスタート(初回10分拡大)。華やかな世界に生きる主人公の名門華道家・月島ももを石原さんが、彼女が恋に落ちる優しく穏やかだが、ほかに取り柄のない商店街の自転車店主・風間直人を峯田和伸がそれぞれ演じ、結婚式当日に婚約者の二股交際が発覚、結婚が破談となり心に大きな傷を負ったももが、商店街の自転車店主・直人と偶然出会い、まさかの“運命の恋”に落ちてゆく――というストーリー。芳根京子、千葉雄大、十朱幸代、升毅、戸田菜穂、小日向文世らも共演する。波瑠さん主演のドラマ「サバイバル・ウェディング」は7月14日(土)22時~こちらも日本テレビ系スタート。女性読者の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐の小説「SURVIVAL WEDDING」をドラマ化。波瑠さん演じる主人公・黒木さやかは、勤めていた出版社を寿退社した日に恋人から婚約破棄され、一夜にして、ただのプータローに。しかし、そんな彼女を毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)が「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させ…というストーリー。波瑠さん、伊勢谷さんのほか吉沢亮、風間俊介、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、須藤理彩、前野朋哉、小越勇輝、ついひじ杏奈といったキャストが集結した。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」2時間スペシャルは7月11日(水)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年07月11日石原さとみ主演、野島伸司脚本で、7月からスタートする日本テレビ系水曜ドラマ「高嶺の花」に、芳根京子、千葉雄大が出演することが明らかとなった。併せて、追加キャストからのコメントも到着した。■ストーリー華やかな世界に生きる主人公の名門華道家・月島もも(石原さとみ)。ももは、式当日に婚約者の二股交際が発覚、結婚が破談となり、心に大きな傷を負う。しかし、商店街の自転車店主・風間直人(峯田和伸)と偶然出会い、まさかの「運命の恋」に落ちてゆく――。■後継争いで石原さとみと芳根京子が対立!? ほかにも豪華キャストが集結今回、新たに発表になったのは、月島流本家の次女で、ももの異母妹・月島なな役に芳根京子。圧倒的な才能を持つ姉を大いに慕い、素直に敬意を表する心優しい妹だが、やがて家元の地位をめぐる後継争いに巻き込まれ、華道家としての自尊心や新興華道家・宇都宮龍一への恋心が生まれることで、姉・ももを追い詰める存在へと反転していくという役どころを演じる。そして、新興流派『宇都宮龍彗会』を率い、華道界を席巻しつつあるクールなイケメン華道家・宇都宮龍一役に千葉雄大。月島流の乗っ取りを企て、直人と心を通わせていくももに近づき、同時に、ななの心をもざわつかせていく、一癖も二癖もある男を演じる。さらに、長い病床生活のうえ亡くなった直人の母・風間節子役に十朱幸代、月島家のリムジンを操るお抱え運転手・高井雄一役に升毅、月島流家元である市松の妻で、ももにとっては血の繋がらない継母・月島ルリ子役に戸田菜穂、日本華道界の名門『月島流』の家元で、ももとなな姉妹の父・月島市松役に小日向文世ほか、豪華キャストが続々決定。石原さん、峯田さんの脇をしっかり支え、重厚な演技を見せてくれそうだ。■芳根京子、千葉雄大からもコメントが到着芳根京子(月島なな役)石原さんの妹役をやらせてもらえるという事で、緊張と喜びが爆発しております。はじめてお会いした石原さんは、すごくあたたかくてパワフルな方で、ななとしても私自身としてもご一緒できるのがすごく心強いです。せっかくいただいたこのチャンスにしがみついて、少しでも近くで背中を追いかけていきたいです。今回野島さんが、私をイメージして月島ななという女の子を描いてくださったと聞きました。家族の複雑な関係、そして華道の家元の娘という環境の中、真っ直ぐに育った、真っ直ぐに育ってしまったななと、いろんな景色を見ながら成長していきたいと思います。千葉雄大(宇都宮龍一役)僕が演じる宇都宮龍一はすごく興味深い人物で、演じさせていただけることを本当に嬉しく思います。自分の中で挑戦ではありますが、役柄同様、虎視眈々と高みを目指したいと思います。主演の石原さとみさんとは、以前共演させていただいたことがあるのですが、また何年ぶりかでご一緒させていただけるのでとても楽しみです。作品ごとに違った印象になられるので尊敬しております。そして、お着物がとってもお似合いになるなと頬を赤らめました。また、脚本の野島伸司さんは過去の作品を拝見していたので、なんだか不思議な気持ちです。血の通った龍一という人間を精一杯演じさせていただきたいと思いますが、武者震い致します。僕も一個人として早く続きが読みたいので、皆様にも早く次のお話が観たいと思ってもらえるような作品になるよう力を尽くしたいと思います。水曜ドラマ「高嶺の花」は7月より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月02日徳井義実、後藤輝基、指原莉乃が司会を務める日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」の2時間スペシャルが5月30日(水)今夜放送。今夜は豪華かつ多彩なゲストを迎えて「最強女子会豪華4本立てスペシャル!!」をお届けする。■2時間SPで多彩なゲストが続々登場!“最強女子会”ということで今夜は女性ゲストが多数。スタジオゲストには『日本一短い「母」への手紙』などの十朱幸代、連続テレビ小説「ひよっこ」などの佐藤仁美、フリーアナウンサーの田中みな実、ファッションモデルの森星、元フィギュアスケーターで現在は「メレンゲの気持ち」のMCを務めるなどそのタレント性を生かした活躍をみせる村上佳菜子。また、VTRゲストとして「カンナさーん!」などで女優としても活躍する渡辺直美、タレントで気象予報士の石原良純、卓球選手の平野美宇、「水戸黄門」シリーズなどで知られる由美かおる、『血と骨』などの田畑智子。そして、ぎんさんの娘姉妹である津田知多代さん、蟹江美根代さんも出演する。■「直美の新居探し」から「ぎんさん娘姉妹の女子会」まで豪華4本立て!「直美の新居探し&女子会」ではインスタ女王として数多くのフォロワーを誇る渡辺さんが“ガチ新居探し”。大好きな東京タワーが見える高級物件にテンション上がりまくりの渡辺さんに注目。さらに渡辺さん主催の豪華女子会に平野さんも緊急参戦。共通点がまったくなさそうな2人がどんなトークを繰り広げるのか、お楽しみに。一方、「徳井大好き女優たちの京都旅」では徳井さんを大好きな女優陣が徳井さんの実家へ。徳井さん溺愛の姪っ子もテレビ初登場する。また、人気ファッションモデルの森さんの休日に密着。お気に入りの場所であるニューヨークでの“異次元過ぎる”オシャレライフや最先端フィットネス、本気のカラオケも大公開。そして、「ぎんさん娘姉妹との女子会」では90年代に話題となった「きんさんぎんさん」のぎんさんの娘が登場。今年で100歳になるという知多代さんの毒舌トークになぜかMCの指原さんも意気投合する。バラエティに富んだゲストで送る「今夜くらべてみました 最強女子会豪華4本立てスペシャル!!」は5月30日(水)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月30日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(42)が2月14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』に出演。過去に交際した彼女へ贈ったサプライズを告白。その内容が「素敵すぎる」と話題を呼んでいる。 番組では徳井のことが大好きだという女優の十朱幸代(75)と山村紅葉(57)をゲストに迎え、徳井と3人で都内の高級レストランを訪れるVTRが放送された。バレンタインの話題になり、十朱から「チョコレートとかすごい来るでしょう?」と聞かれた徳井は「昔、若手の頃はまぁ……」と謙遜しつつ「マンションの鍵を頂いたことがあります」とモテ男エピソード披露した。 その後も恋愛トークが進み、徳井が過去に行ったサプライズの話題へ。徳井は「いっぱいではない」と前置きをし、「昔ちょっとやったのは、彼女の誕生日に『ごめんな金無いからこれしか買われへんかったんや』って地味な花の花束を渡した」と振り返った。当時の彼女は「全然いいよ、無理しなくて」と快く受け取ってくれたそうで、実は「その地味な花束を指輪で止めてあったというのをやりました」と告白した。 徳井のサプライズに胸を打たれた十朱は「私イカれちゃいます」と惚れ惚れ。ネットでも「そんなサプライズされてみたい!」「女だったら一度はされてみたい」「素敵すぎる」と胸キュンする視聴者の声があがっている。
2018年02月15日俳優の上川隆也と観月ありさが22日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『「シェイクスピア物語」~真実の愛~』の公開ゲネプロ、および囲み取材に、共演の十朱幸代、五関晃一(A.B.C-Z)、秋野太作、藤本隆宏、小川菜摘とともに登場した。同作は、イギリスの作家トム・ストッパードの原作をヒントに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』がなぜ生まれたのかを紐解いていく。上川がシェイクスピア役を演じ、劇中劇を盛り込みながら、実際のシェイクスピア作品と、シェイクスピアの悲恋物語を絡めていく。女性が舞台に立つことが禁じられていた時代を描いた物語に、観月は女性ヴァイオラと、ヴァイオラが男装した役者であるトマス・ケントの姿を行き来する。上川は観月との恋愛描写について、「ご覧になってる方が妬ましく思うくらいのことをやってます」と表現し、周囲を笑わせた。昨年会社社長と結婚した観月だが、夫は「私よりも気合い入れてくると思います」と予想。恋愛シーンも「プライベートとお仕事は全然別なので」とかわした。劇場の支配人を演じる秋野は「駆けずり回って怒鳴って、年末年始でしょう。何をしてんのかって後悔してますよ」とぼやき、「上川さんが真面目すぎる」とクレーム。「全然手を抜かないんだもん。だからこっちも手が抜けないんだよね」と、文句を言いながらも、上川のことを認めている様子だった。また、観月と初共演になった上川は、観月について「ネガティブな発言を1回も聞いたことがない」「演出家、場の求めているものに自分をきちんと寄り添わせることができる」と絶賛し、「力がないとできないことなんです。それに毎日唸らされていました」と稽古を振り返った。しかし、発言した後に自分で「こういうところが真面目すぎるんでしょうかね。もうちょっと砕けたことを言えたらいいんですけど……」と反省していた。関東公演はKAAT神奈川県芸術劇場で12月23日~25日、1月7日~9日の8公演限定で行われる。大阪は1月21日~22日に梅田芸術劇場メインホール、名古屋公演は1月28日に中日劇場。
2016年12月22日アイドルグループ・A.B.C-Zの五関晃一が22日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『「シェイクスピア物語」~真実の愛~』の公開ゲネプロ、および囲み取材に、共演の上川隆也、観月ありさ、十朱幸代、秋野太作、藤本隆宏、小川菜摘とともに登場した。同作は、イギリスの作家トム・ストッパードの原作をヒントに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』がなぜ生まれたのかを紐解いていく。上川がシェイクスピア役を演じ、実際のシェイクスピア作品と、シェイクスピアの悲恋物語を絡めた。五関は看板役者であるネッド・アレンを演じ、殺陣やダンス、劇中劇での活躍を見せた。関東公演はクリスマス前後の3連休と、年明けという日程となる。五関が「クリスマスイブとクリスマスと、大事な日にも公演がありますので、来ていただいた方たちには、責任を持ってキュンキュンさせたいと思います」と宣言すると、共演者陣からは「おお~」と感嘆の声が上がった。「天才役者」という役どころの五関は、「ステージ上で一番偉そうにしろ」と演出家から言われていたが、「これだけの大御所の方たちのところに放り込まれて、偉そうにしろというのがどうしても……」と苦笑。「僕、基本いい子なんで、ペコペコしちゃうんですけど、そこを抑えるのが大変でした」と、役作りへの苦労を語った。五関が「稽古場とか椅子に座る時も、足を組んで座ったりとか、自分のスペースをいつもより広めにして、あんまり周りを気にしないようにはしました」と裏の努力を披露すると、周りも気づいていなかったようで、驚いた様子に。観月は「殺陣を教えてくれるシーンがあるんですけど、いつもすごい気遣いながら『こうです』って」と、劇中にも関わらず丁寧な五関の様子を明かした。「つい敬語が出ちゃうんですよね」と苦笑した五関は「いい子ちゃん、治したいと思います!」と宣言し、周囲を沸かせた。また、藤本は五関の殺陣を絶賛し、「アクションもたくさんあるんですけど、もう素晴らしいので、袖から見させてもらいたいと思います」と語っていた。関東公演はKAAT神奈川県芸術劇場で12月23日~25日、1月7日~9日の8公演限定で行われる。大阪は1月21日~22日に梅田芸術劇場メインホール、名古屋公演は1月28日に中日劇場。
2016年12月22日