愛知県名古屋市千種区に今年4月にオープンし、現在大流行中の骨付きカルビが名物の大衆居酒屋「骨付きカルビつぶら屋」(代表:李 教俊)が年末に向けて、お好きなドリンクを1杯プレゼントするキャンペーンを始動しました。骨付きカルビつぶら屋 公式HP URL: 骨付きカルビ■骨付きカルビつぶら屋とは(店舗コンセプト)代表が九州に行った際、訪れたお店で食べた豚の骨付きカルビに衝撃を受け、その味を地元名古屋の方にも楽しんで頂きたく、有名焼肉店で修行した後に2022年4月30日にオープン。名古屋市の千種駅からすぐの好立地。昭和の古き良き大衆感をコンセプトに、思わず入りたくなる様な店内となっております。つぶら屋店舗外観つぶら屋店舗内観■代表は海外プレー経験もある元プロサッカー選手代表は大学卒業後に幼い頃からの夢であったプロサッカー選手となり、JFL、韓国のプロリーグでトップアスリートとして活動した異例の経歴の持ち主。引退後は元々飲食店に興味があり、在日コリアンの馴染みのある焼肉屋で修行。いろんなお店で食べ、勉強するうちに骨付きカルビに出会いました。食べた時の衝撃が忘れられず、骨付きカルビのお店を出すことを決意。独立をしようと物件を探し出した頃に新型コロナウイルス感染症が流行。2年ほど延期になってこの度やっとの思いで独立開業しました。プロサッカー選手時代の代表■名物 骨付きカルビ豚の骨付きカルビを丁寧に食べ易い様に仕込み、つぶら屋秘伝のタレを絡めて炭火で焼きあげます。やみつきになる甘辛いタレと炭の香りはごはんにもお酒にも合うこと間違いなし。豚の骨付きバラ肉をやみつきになる甘辛いタレを絡めながら炭火でじっくり焼き上げました。店名にも付けるくらい大好きで、こだわりを持ったメニューです。最初は焼肉屋をするつもりでしたが、骨付きカルビと出会って方針転換しました。食べやすく仕込んでいるので、お子様でも簡単に召し上がれます。名物 骨付きカルビ■その他人気メニュー当店は骨付きカルビ以外にも、ついついお酒が進んでしまう絶品料理が目白押しです。しそ入りつくねコブクロテールスープ■忘年会シーズンに向けてキャンペーン始動!オープンから多数のお客様にご来店頂いた感謝の気持ちを込めて、また忘年会シーズンに多くお客様が当店に足を運んで頂きたい願いを込めてキャンペーンを実施いたします。「骨付きカルビつぶら屋」店舗公式Instagramをフォロー&「#つぶら屋」のタグをつけてストーリーまたは投稿をいただいたお客様に、お好きなドリンクを1杯プレゼントいたします。より多くのお客様が、当店で楽しいひとときを送って頂けるように、スタッフ一同心よりお待ちしております!キャンペーン始動代表【店舗概要】店名 : 骨付きカルビつぶら屋所在地 : 名古屋市千種区内山3-25席数 : 45席アクセス : 「千種」駅から徒歩1分電話番号 : 052-734-6999営業時間 : 17:00~23:00定休日 : 無休店舗公式HP : 店舗公式Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月08日作・演出の藤井清美と主演の佐藤アツヒロが『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』(2019年新橋演舞場)に続き、再タッグを組む『行先不明』(いきさきふめい)の製作発表会見が1月20日、都内で行われ、藤井と佐藤、共演する五関晃一(A.B.C-Z)、真琴つばさが出席した。映画『るろうに剣心』シリーズや『鳩の撃退法』、連続ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』など、映像界にも活躍の場を広げる藤井が、企業の“積立金横領”をテーマに書き下ろした完全オリジナルコメディ。ある日、将来のために積み立てていたお金が消えたことが発覚!社内に動揺が走る中、佐藤演じる旅行代理店社員・佐々雅晴が真相解明に奔走する。挨拶に立った佐藤は「人生の行き先を見失った中、希望を持ち、周りの協力も得ながら問題を解決するキャラクター。でも、前半は運がない男として描かれているので、ドジなところもたくさん出てきます」と役どころを紹介。実力派俳優12名が集結し、「台本を見る限り、全員が均等にしゃべっています(笑)。12人が総力戦で、そして藤井先生とスタッフの皆さん全員で壮大な“お仕事コメディ”を夢や幸せと一緒にお届けできれば」と抱負を語った。自身の運の良さについて問われると「13歳でデビューして、22歳で解散して。人生を深く考えると、これが良いのか悪いのかと思いますが、頑張って30代、40代を迎えて頑張れている現実もあるので。過程のその先は自分で作っていくもの。このまま“らしく”行きます」と俳優として決意を新たにしていた。五関が演じる会社員・三國は本人曰く「まじめ過ぎるほどまじめ」だと言い、「藤井先生から『割と五関さんに寄せたので、役作りは必要ないと思います』と言われたんですが、僕、結構テキトーな男です!稽古でがっかりさせたくないので、先に言っておきます」と宣言する場面も。昨年上演された『ABC座 ジャニーズ伝説2021 at IMPERIAL THEATRE』で佐藤と共演しており「僕らが演出だったので、立てていただきながら、的確なアドバイスもいただいた。頼りになる大先輩」と全幅の信頼。また、真琴とはジュニア時代から共演経験があり「成長をお見せしたいし、見せなければいけない」と背筋を伸ばした。物語の舞台となる旅行代理店の社長を演じる真琴は、『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』に続いての出演で、「藤井さんと佐藤さん。この最強タッグにまた参加させていただけるのは、とてもうれしい」と喜びの声。昨日手元に届いた台本は「面白くて一気に読んでしまった」そうで、「十二角形の卓球台で一斉にラリーしてるような舞台」と期待に胸を弾ませた。作・演出の藤井はコロナ禍以前から本公演の構想を練っていたと言い、「登場人物はもちろん、たくさんの人たちが行き先を見失って、思ってもいない未来を見つめることになった。それでも、何しろ諦めず、どこに向かっていけばいいのか探す人々の物語をお届けできれば」と話していた。取材・文・写真=内田涼【公演情報】『行先不明』作・演出:藤井清美出演:佐藤アツヒロ、五関晃一(A.B.C-Z)馬渕英里何、永島聖羅、伊藤萠々香、ヒデ(ペナルティ)、生田輝、中山慎悟、佐藤銀平、小林美江福田転球真琴つばさ2022年3月4日(金)~5日(土)【名古屋公演】御園座2022年3月12日(土)~21日(月・祝)【東京公演】サンシャイン劇場<料金>S席10,000円A席5,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)<一般発売日>2022年1月23日(日)
2022年01月20日藤井清美がネット化した現代の闇をユーモラスにミステリー仕立てに描いた新作小説『#ある朝殺人犯になっていた』が朗読劇として上演決定。1月29日(金)〜2月7日(日)の期間、こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロにて上演される。『#ある朝殺人犯になっていた』はU-NEXTで電子書籍として配信された後、11月にU-NEXT初の紙の書籍として出版されたばかりの話題作。相方の佐藤昌紀と漫才コンビ「スレンダーズ」を組んで3年になる売れない芸人の主人公・浮気淳弥。ある朝、 浮気はSNS上で自分がひき逃げ犯だという噂が広がっていることを知る。ネット民は怒り狂い、浮気は事実無根だと否定するもプライバシーが晒され、ついには普通の生活を送れなくなってしまった。本作では、そんなネットの炎上や個人攻撃のメカニズムを赤裸々に暴き出した小説を戯曲化し、ステージングと生演奏、 映像を使用した新感覚朗読劇を目指す。さらに、本作は新型コロナウイルスで外出困難となった人たち、 そして障害や疾患、 育児や介護などを理由に劇場や展示鑑賞が困難な人たちに対しても開かれた、 誰もが好きなときに好きな場所から観劇することができるバリアフリー型オンライン鑑賞の実現を目指す「“THEATRE for ALL”事業」(文化庁 令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業『文化芸術収益力 強化事業』バリアフリー型の動画配信プラットフォー ム事業)に参加。視覚障害・聴覚障害の方も楽しめる「手話同時通訳」「生副音声」を組み込んだ生配信や、 アーカイブ配信する。出演は須賀健太、山崎大輝と赤澤遼太郎(Wキャスト)、宮澤佐江と美山加恋(Wキャスト)、真凛、馬渕英里何、山崎裕太、松本利夫(EXILE)。チケット一般発売は1月22日(金)を予定している。【公演概要】朗読劇「#ある朝殺人犯になっていた」期間:2021年1月29日(金)~2月7日(日)会場:こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロ※U-NEXTにて生配信あり(2月予定)。詳細後日発表。※THEATRE for ALL( )にてアーカイブ配信(バリアフリー)あり。詳細後日発表。
2021年01月05日2020年5月23日、女子プロレスラーの木村花さんが22歳という若さで亡くなったことを所属事務所が発表しました。死因は調査中とのことですが、木村さんが以前からSNSで誹謗中傷を受けていたことから、ネットでは「自ら命を絶ったのでは」という声が相次いでいます。木村さんは亡くなる前にInstagramのストーリーズ機能で「さようなら」というメッセージを投稿するほか、「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。弱い私でごめんなさい」などの投稿を残していました。【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去インスタで「さようなら」と投稿もし誹謗中傷が原因でなかったとしても、心ない言葉が彼女に深い傷を与えたことに違いはないでしょう。木村さんの訃報を受け、多くの著名人がネットでの誹謗中傷行為をやめるよう訴えています。長与千種、亡くなった木村花に『別れの言葉』同日、元・女子プロレスラーの長与千種さんが木村さんに向けた別れの言葉をTwitterに投稿。笑顔の木村さんと写ったツーショットとともに、悲しみを紛らわすような強い口調で想いをつづりました。花、順番が違うぞ!!花はこれからだったんだぞ老いた婆より先に行くか?花、平手打ちしたいぞ!バカタレが。虐めた人種は生涯この子への攻め口を背負って生きなさい。因果応報があるならばさ。花 泣くに泣けないぞ。いつか またプロレスしような。まってろよ。 pic.twitter.com/UUZHEGpiZZ — 長与 千種 Chigusa Nagayo (@chigusa8888) May 23, 2020 亡くなった木村さんに一喝する長与さんのメッセージからは、深い悲しみや戸惑いが伝わってきます。また、木村さんを誹謗中傷していた不特定多数に向けて、「いじめた人は生涯この子への攻め口を背負って生きなさい」とつづりました。ネットでの誹謗中傷はいじめと同じです。画面の向こうにいる相手の顔が見えないため、攻撃しやすいのかもしれません。まだ若い大切な後輩が傷付けられ、先立ち、長与さんは行き場のない怒りを感じたことでしょう。怒りや悲しみが伝わってくる長与さんの投稿は拡散され、多くの人からコメントが寄せられました。・本当に悲しいし、つらいです。こんなことがあってはならない。・長与さん、ズバリといってくれてありがとうございます。読みながら泣いてしまいました。・因果応報は絶対にあると思う。天罰も、絶対にあります。言葉は時に人を救い、時に人を傷付けます。使い方によっては凶器にもなり得ることを、1人でも多くの人が認識しなくてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2020年05月23日11月22、23日と、天皇皇后両陛下は即位に関する一連の儀式を終えたことを伊勢神宮に奉告する「親謁の儀」に臨まれた。この重要な皇室の行事で、両陛下とともに大役を務めたのが、天皇陛下の妹で伊勢神宮祭主の黒田清子さんだった。伊勢神宮を長年取材してきた文筆家の千種清美さんは、親謁の儀に臨んだ清子さんの様子についてこう語る。「祭主さまは両陛下より早く伊勢にいらっしゃっていました。両陛下が神宮に到着された21日の夜は、両陛下がお泊まりになった内宮の行在所で大宮司、小宮司とともにお迎えになりました。内宮ご参拝後には、両陛下と食事をされたかもしれません」前出の皇室担当記者は、21日の夜に注目する。「ご一緒にひとときを過ごされた雅子さまと清子さんにとっては、いわば“和解の夜”になったのではないでしょうか。雅子さまが療養に入られる’03年12月以前から、関係者の間ではお二人の“不和”が囁かれていましたから」皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんもこう話す。「天皇家に入った“嫁”である雅子さまには、公務でご多忙だった美智子さまに代わり、“小姑”である清子さんが折に触れ、皇室のしきたりや所作などをアドバイスしていたそうです。つまり雅子さまにとって清子さんは恩人ともいえるのですが、あるときを境に円滑なコミュニケーションがなくなってしまったと聞きました」陛下と雅子さまのご結婚直前だった’93年4月、清子さんは24歳の誕生日に際しての文書回答で、雅子さまについてこう記していた。《まだゆっくりとお話をする機会はございませんが、自分をしっかりと持っていらっしゃり、ユーモアのある楽しい方のように拝見しております》義理の姉がやってくることを楽しみにする気持ちが伝わってくる。ところが、雅子さまが療養に入られて以降、’05年ごろから、清子さんとの不和を象徴するような“事件”が次々と報道された。「山階鳥類研究所に勤務し、バードバンダー(鳥類標識調査員)の資格も持つ清子さんは、研究のために赤坂御用地でカワセミの調査をしていました。早朝からの調査なので、何度か天皇陛下と雅子さまが住む赤坂東宮御所(当時)に泊まらせてもらっていたそうですが、あるときから宿泊の許可が下りなくなったという話を耳にしたことがあります」(前出・渡邉さん)『週刊文春』(’05年12月29日号)によると、その後、清子さんは秋篠宮邸への宿泊を希望し、「いつでもどうぞ」と歓迎してくれた紀子さまと接近していったという。また、翌年の『週刊ポスト』(’06年3月3日号)にはこんな記事が載った。事件が起こったのは両陛下のご結婚3年目の’96年だという。美智子さまと清子さんが御所でお菓子作りをされたとき、紀子さまは「ご一緒に」と呼ばれたのだが、雅子さまにはお声がかからなかったというのだ。「チーズケーキ作りがお得意の雅子さまをお呼びにならないのは、いかにも不自然という声も上がりました」(宮内庁関係者)20年以上も前から、雅子さまと清子さんの間には“緊張関係”があったのかもしれない。清子さんが伊勢神宮の祭主に就任したのは’17年のこと。“退位特例法”が国会で可決された直後のことだった。「当時は、次の皇后となられる雅子さまがご公務、特に祭祀へのご出席が難しく、御代替わりへの不安が大きかったのです。伊勢神宮祭主となれば、少なくとも年間30日は伊勢に滞在する必要があり、夫の黒田さんにも負担を強いることになります。それでも清子さんが引き受けたのは、皇室の外から新天皇を支えてほしいという美智子さまの強い願いがあったからなのです」(皇室ジャーナリスト)一方、今年5月に皇后となられた雅子さまは、5月8日の「期日奉告の儀」、10月22日の「即位礼正殿の儀」、11月14日からの「大嘗宮の儀」、そして、今回の「親謁の儀」と、陛下の即位に関連した大きな宮中行事すべてに出席されている。「御代替わり後、雅子さまは素晴らしい活躍をされています。目を見張るほどのご回復ぶりといっても過言ではないでしょう。皇室への思いの強さは、雅子さまも清子さんも同じです。宮中祭祀にも真摯に取り組む雅子さまのお姿が、皇室の祭祀を担う清子さんの心を動かしたのでしょう。長年のわだかまりは氷解して、お二人の間に“新しい絆”が生まれたのではないでしょうか」(皇室担当記者)
2019年11月26日冷たい雨が降るなか、天皇皇后両陛下が姿をお見せになると、集まった人々から大きな歓声が上がった――。両陛下が三重県伊勢市の近鉄宇治山田駅に到着されたのは、11月21日の午後4時20分ごろ。駅前から御料車に乗られた両陛下は、駅周辺に集まった人々に笑顔で手を振られて、ご宿泊先の伊勢神宮の行在所に向かわれた。そして22、23日と、即位に関する一連の儀式を終えたことを伊勢神宮に奉告する「親謁の儀」に臨まれたのである。22日午前には外宮を参拝された。「前日から続く雨がそぼ降り、天皇陛下の馬車には屋根が付けられ、雅子さまが移動に使われる予定だったオープンカーも屋根のある御料車に変更されました。ただ、祭祀が始まる10分ほど前に境内を清めるようにザーッと降った雨は、陛下のご参拝を待つように降りやみ、辞去されると再び降り始めたのです。とても印象に残る不思議な光景でした」(宮内庁関係者)親謁の儀は即位した天皇にとって一世に一度の大切なご参拝だ。陛下は重要な儀式で使用される「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」と呼ばれる御束帯で、雅子さまは十二単におすべらかしのお姿で臨まれた。伊勢神宮を長年取材してきた文筆家の千種清美さんが、22日の親謁の儀における両陛下のご様子について語る。「とても印象に残ったのは天皇陛下のご表情でした。前日の和らいだご表情とはまったく違って、ご参拝時にはとても厳粛な表情をされていました。天皇に即位された覚悟の重さが伝わってくるようでした。皇后陛下は厳粛なご表情の中にも柔らかな感じがおありでした。関係者の前ではにこやかなご表情で会釈されていました。皇后としてこの半年しっかりとお務めになってこられた自信が感じられました」翌23日には雨も上がり、陛下は馬車、雅子さまは予定どおりオープンカーで移動し、内宮を参拝されて親謁の儀を終えられた。この重要な皇室の行事で、両陛下とともに大役を務めたのが、陛下の妹で伊勢神宮祭主の黒田清子さんだった。「外宮・内宮への両陛下の参拝で最も大事な拝礼の場に立ち会う唯一の存在が祭主です。神前に捧げる玉串を陛下と雅子さまから受け取り、案という台に載せる所作を祭主として行います。その役割は、天皇家出身の清子さんにしかできない重要な役割なのです」(神社関係者)清子さんは、皇居で「大嘗祭」が執り行われた11月14~15日も、伊勢神宮で「大嘗祭当日祭」に奉仕していた。「夫の慶樹さんは皇居で大嘗祭に参列していました。11月15日は黒田夫妻の14回目の結婚記念日でしたが、一緒に過ごすことはできませんでした。清子さんは今でも自分を育んでくれた皇室を何より大切にしているのです」(皇室担当記者)
2019年11月26日快晴に恵まれた境内には、優しい風が吹き、ときおり小鳥のさえずりが聞こえていた。モーニング姿の天皇陛下が皇室の祖とされる天照大神に譲位を報告されたのに続き、パールカラーのロングドレスに身を包まれた美智子さまも参拝された。4月18日、両陛下が伊勢神宮を訪れ、ご退位に向けた儀式「親謁の儀」に臨まれた。当日、伊勢神宮周辺の沿道には、ご在位中最後の旅となる天皇陛下と美智子さまをお迎えするために約4万3千人の人々が集まった。伊勢神宮に詳しい文筆家で皇學館大学非常勤講師の千種清美さんが語る。「これまで神宮で何度も両陛下をはじめとする皇族方のご参拝を取材してきましたが、今回は本当にすごい歓迎ぶりで驚きました。全国から集まったみなさんから、平成の御代を惜しむ気持ちや、両陛下への感謝が伝わってくるようでした」神宮の関係者によると、両陛下は外宮参拝のとき、いつもより緊張されているご様子だったという。「伊勢神宮の祭主を務める黒田清子さんとご一緒に昼食をお召し上がりになったそうですが、それでリラックスされたのか、午後の内宮ご参拝のときには両陛下とも表情が和らいでいらっしゃいました」’05年11月、東京都職員の黒田慶樹さんと結婚した清子さんは、’13年に伊勢神宮の式年遷宮で臨時祭主として儀式に臨んだ。そして’17年6月、正式に伊勢神宮祭主に就任した。「天皇陛下の代理として祭祀をつかさどる祭主は、皇室を離れた内親王として“最も重いお務め”といえます。両陛下は清子さんに祭主をお任せになることで、これからも皇室を支えてほしいという思いがあったのでしょう。それほど両陛下は、清子さんを信頼されているのです」(前出・皇室担当記者)‘93年、美智子さまが、59歳の誕生日に赤坂御所で突然お倒れになった。陛下と清子さんとご歓談中の出来事だった。一時意識を失われた美智子さまは、言葉を発することができなくなってしまった。その背景には、美智子さまに対するあまりに激しいバッシング報道があったと、皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんは語る。「そのとき清子さまはずっと美智子さまのおそばに寄り添われて、ご快復に力を尽くしました。また、’11年に東日本大震災が起こったときには、黒田さんの運転する車で、誰よりも早く皇居に駆けつけたそうです。結婚後もプライベートな部分で両陛下を支えてきた清子さんは、やはり美智子さまにとって特別な存在なのです」祭主になって以降も頻繁に御所を訪れる清子さんは、美智子さまのご相談相手となっている。「今回の神宮ご参拝で美智子さまのお足元が気になりました。足にご負担がかかるのか、御垣内の白石の上は歩きにくいようで、女官長さんの手を取られて歩かれる場面もありました。退位後に両陛下は御所から高輪皇族邸へ引っ越されます。ご高齢のお二人にとっては準備も大変であまり進んでいないようです。身の回りのことで頼りになるのは清子さんですから、美智子さまはすでに引っ越しについても相談されているそうです」(前出・宮内庁関係者)
2019年04月25日3月8日(火)女子プロレスラー・長与千種が、都内で新団体「マーベラス」設立会見を実施し、5月3日(火・祝)に東京・豊洲PITで旗揚げ大会を行うことを発表した。会見には長与に加え、KAORU、渡辺智子、彩羽匠、雫有希、桃野美桜、杉浦一美の所属全6選手が出席。長与は団体のテーマを『ドラマティックな女子プロレス、解禁』とし、「女子プロレスも常にテーマ性を持って、夢や感動を与えるようなドラマティックな展開であることが団体のポリシー」と語った。また、長与自身は団体の代表取締役として、選手たちにすべて任せ、マーベラスでは試合はしないと明言した。旗揚げ戦の決定2カードの内、センダイガールズ・里村明衣子vs彩羽匠の試合がメインイベントとなることが発表された。メインイベントに出場となる彩羽は「パニックになった。今までもこれからもこんなに大きな壁は無い」と驚く一方、「お客さん全員の心をわしづかみにして、2戦目、3戦目にさらにそのお客さんが人を連れてこれるような試合をしたい」と意気込んだ。また、今後の大会場の希望として横浜アリーナでの開催を目指し、1年かけて進行していくプロジェクトを組んでいることが明らかにされた。5月3日(火・祝)豊洲PITでの旗揚げ戦は3月20日(日)よりチケットぴあにて発売予定。
2016年03月08日