「蜷川実花写真展 UTAGE」4月14日から京都にて開催!2018年3月16日(金)、京都市より「京都国際観光大使」に任命された日本を代表する写真家・蜷川実花氏。芸術文化における幅広い見識から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事も務めています。日本・世界で活躍する蜷川氏がこの春、京都の地で「蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI」を開催。第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018 アソシエイテッド・プログラム」として催されるのだそう。期間は4月14日(土)~5月13日(日)まで。伝統と革新の新美学! 蜷川実花が見た京都と花街の魅力京都の五花街(祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)から、それぞれ選び抜いた15名の芸姑舞妓の1人1人のイメージに沿った特別なセットを用意。蜷川氏ならではの感性で撮り下ろしています。京都の伝統的な美学の粋が蓄積された“花街”、四季折々の美しい京都の“景色”から構成された作品が展示されています。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけて撮影した作品に心が奪われます。豪華写真集「trans-kyoto」も同時発売。蜷川実花ワールドをたっぷりとお楽しみください。イベント情報イベント名:蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI催行期間:2018年04月14日 〜 2018年05月13日住所:〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 美術館「えき」KYOTO電話番号:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹・大代表)
2018年04月03日写真家で映画監督でもある蜷川実花(Mika Ninagawa)が、15名の芸妓・舞妓を撮影した「蜷川実花写真展 UTAGE」が、2018年4月14日(土)から5月13日(日)まで美術館「えき」KYOTOにて開催される。国内外問わず勢力的に活躍を続ける蜷川実花。写真だけでなく『さくらん』『ヘルタースケルター』といった映画作品からも彼女の独自の美的感覚に触れることができる。今回は、蜷川実花が15名の芸妓・舞妓にカメラを向けた。舞台は和の趣が感じられる京都。伝統的な美学の粋が蓄積された“花街”と四季折々の美しい京都の“景色”を背景に、京都の五花街と呼ばれる祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の5エリアから厳選した、芸妓・舞妓15名を撮影した。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけたといわれる本作。出来上がった作品は、蜷川実花のオリジナリティあふれる色彩に溢れている。また、写真集『蜷川実花写真集 trans-kyoto』も2018年4月26日(木)に発売。15人の舞妓芸妓、一人一人のイメージに合う美術セットを一から創り上げて撮影した貴重な作品を詰め込んだ一冊となっている。なお、「蜷川実花写真展 UTAGE」は、第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018」の一つのプログラムとして実施される。【イベント詳細】■「蜷川実花写真展 UTAGE」開催期間:2018年4月14日(土)~5月13日(日)時間:10:00~20:00※入場は閉館の30分前まで。※百貨店の営業時間に準じて変更となる場合有り。会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹 7F料金:一般 900(700)円、高・大学生 700(500)円、小・中学生 500(300)円※()内は前売、当日「KYOTOGRAPHIEパスポート」提示、および「障害者手帳」提示の場合、本人と同伴者1名までの料金。※前売発売期間:2018年3月10日(土)~4月13日(金)■写真集『蜷川実花写真集 trans-kyoto』発売日:2018年4月26日(木)価格:30,000円+税問い合わせ先:株式会社パイ インターナショナル(TEL:03-3944-3981)
2018年03月26日現在、東京・日生劇場にて上演中の『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』。本作は、鹿賀丈史と市村正親が最強の夫婦愛で導く"家族の絆"を描いたミュージカルコメディで、鹿賀と市村は2008年の初タッグから4度目の夫婦役。さらに愛原実花、真島茂樹、新納慎也、香寿たつき、今井清隆、森公美子が続投で、新キャストとして夫婦の息子役に木村達成が出演する。演出は山田和也。【チケット情報はこちら】開幕に際しての囲み取材には鹿賀と市村が揃って登場。夫婦役10周年を迎えるふたりだが、女装した市村が「みんなに化け物って言われるんじゃないかと思って」と心配すると鹿賀が「大丈夫、きれいよ」と答え、変わらぬ仲を披露。そんなジョルジュ(鹿賀)とアルバン(市村)の夫婦について鹿賀は理想の夫婦像と重ね「アルバンがワガママを言ったりするのですが、ジョルジュはそれを半分聞き流してるというか。そういうところで、よくできた愛し合ってる夫婦だなと実感します。言いたいことは言ったほうがいいですよね」と語った。ふたりの付き合いは劇団四季以来45年。鹿賀は「いっちゃん(市村)がまたパワーアップしてるなと思いました。その力がどこから湧き出てくるかわからない。歌ってるときも、芝居してるときも、随所ですごいパワーを感じます。尊敬します」と語る。市村が「20代前半から一緒にやってますからね。いろんな作品で丈史の目を見てきていますが、今回は特にずーっと見る役なのでね。彼も45年、僕を見ているだろうし。20年連れ添った夫婦を演じるうえで、45年間知ってるというのは大きな強みだなと思っています」と語ると、鹿賀も「本当にそう」と頷き、「芝居も安心してできます。球を投げれば、それにちゃんと答えが返ってくるという関係ですので。毎日非常に新鮮で面白いですし、そういう相手役はなかなかいないと感じます」と感慨深そう。再演を重ね続投キャストも多い本作だが進化は止まらず、市村は「再演を重ねるごとに演出家もいろんなことに気づくので、それをどんどん増やして深めていく感じかな。でも、(ブラッシュアップは)日々のことです。今日発見があったら明日それをやってみるとかね」と話した。アルバンとジョルジュの倦怠期ながらも愛が滲み出る甘くかわいい姿や、そんな彼らに愛情たっぷりで育てられたジャン(木村)による騒動の顛末、そして彼らを取り巻く人々の温かで賑やかな愛と、さまざまな愛のカタチに心揺さぶられる本作。胸の奥まで沁みる歌唱、華やかで賑やかなショー、そして素晴らしい芝居と、演劇の楽しさが十二分に味わえる作品だ。ぜひ劇場に足を運んで!公演は3月31日(土)まで東京・日生劇場にて上演後、福岡、静岡、大阪を巡演。取材・文:中川實穂
2018年03月23日京都と花街の魅力を写真家・蜷川実花が華麗に撮り下ろす写真展が、4月14日から5月13日までJR京都駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOで開催される。©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery精力的な活動が国内外を問わず、大きな話題と注目を集め続ける現代日本を代表する写真家・蜷川実花。芸術文化における幅広い見識から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事も務めている。そんな蜷川が日本の文化と美学の象徴である「京都」に真っ向から挑戦した本展は、京都の伝統的な美学の粋が蓄積された”花街”と、四季折々の美しい京都の”景色”から構成され、約120点ほどの展示が並ぶ「京の幻想四季絵巻」とも言える。15名の芸妓舞妓 ©mika ninagawa, artbeat publishers京都の五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)は、それぞれの伝統文化、伎芸を大切に守り、女性たちの手によって未来へとつなげてきた。こうした五花街それぞれから選び抜いた芸妓・舞妓15名のイメージに合わせ、特別なセットを一人ずつ作成。今日まで受け継がれてきた京都の伝統の美学の粋を、蜷川ならではの感性で丁寧に撮り下ろした。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけた本作がここ京都で初めて公開される。なお本展は、第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018アソシエイテッド・プログラム」として開催。また、展示される作品は豪華写真集として、光村推古書院株式会社より発売予定。蜷川実花の写真は虚実が入り交じることが魅力の根源であり、「京都」と「花街」が蜷川の世界観によってより魅力を増幅させる。【展覧会情報】蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI会期:4月14日~5月13日会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接時間:10:00~20:00(百貨店の営業時間に準じ変更になる場合あり、入館は閉館30分前まで)料金:一般900円 高・大学生700円 小・中学生500円会期中無休
2018年02月06日ルミネの2018年春のシーズンビジュアルが公開された。尾形真理子×蜷川実花のビジュアルシリーズ2012年から写真家の蜷川実花と実力派コピーライターの尾形真理子がタッグを組み、生み出してきたルミネのビジュアル。「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」「運命を狂わせるほどの恋を、女は忘れられる。」「恋は奇跡。愛は意思。」「未来を信じてなきゃ服なんて買えない。」など、女心と洋服をかけ合わせた、ぐっとくるキャッチコピーと鮮やかな写真が組み合わさり毎回反響を呼んできた。「わたしの上にある空は、何度でも晴れる。」今回のビジュアルには、「わたしの上にある空は、何度でも晴れる。」のキャッチコピーが書かれた。起用されたのは、若手モデルの八木莉可子。力強い眼差しで立つ彼女の頭上には、晴れ渡る青空が広がっており、無数のかもめが飛んでいる。様々なことが新しく始まる春の季節に向けて、未知なる世界へと翼を広げる女性たちへ、「自分らしさ」をパワーアップできるようにという思いを込めた世界観となっている。特別な短編小説もさらに今回、尾形真理子がルミネのためだけに、短編小説『One piece of a woman』を執筆。2018年の春から、夏、秋、冬と、4回にわたりシーズンごとに公開されていく。第1回目となる春は、『こちらはカモメ』を2月15日(木)に特設サイトにて公開する。
2018年02月04日ゲイカップルの夫婦愛と家族の絆を描いた傑作ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』が2018年春、鹿賀丈史&市村正親のダブル主演で上演される。35年以上の歴史をもつ日本版で“史上最高のカップル”と称されるふたりがコンビ10周年を迎える節目の公演で、息子ジャン・ミッシェル役に抜擢されたのが期待の新星、木村達成だ。「ラ・カージュ・オ・フォール」チケット情報「作品について調べると、歴代のジャン・ミッシェル役を含め、名だたる方々が出演されてきた舞台だと知って驚きました。しかもトニー賞史上初となる2度の『ベスト・リバイバル・オブ・ミュージカル』賞に輝くなど、自分はとんでもない作品に出させて頂くのだなと、不安と緊張といろんな感情が混ざった気分です」ゲイクラブのオーナー、ジョルジュ(鹿賀丈史)と看板スターの“ザザ”ことアルバン(市村正親)は、公私ともに20年来のパートナー。ジョルジュが一時の気の迷い(?)から授かった一人息子ジャン・ミッシェル(木村達成)もアルバンが母親代わりに育ててきた。そんな息子が24才になり、結婚を決めたことから大騒動が巻き起こる。相手はゲイクラブ撤廃を主張する政治家ダンドン議員夫妻(今井清隆&森公美子)の娘アンヌ(愛原実花)。両家の顔合わせに呼んだ実母が急遽来れなくなり、女装したアルバンが母親として登場して…。「なかなかない家庭環境だとは思うのですが、僕も反抗期は経験済みなので、ジャン・ミッシェルの気持ちを理解できるところがあります。僕の母親も授業参観に少し派手な格好で来る人で、子供の頃は人と違う感じが単純に恥ずかしいんですよね。今となっては自慢の母親なんですけど。当時の自分の心情をふまえリアルに表現できるのかなと。僕も24才なので、役柄に自分の人生を絡めつつ等身大で演じたい」特技に英会話を掲げ、幼い頃から海外の映画作品に触れたことがミュージカルへの興味に繋がったという木村。役者となり、加藤和樹ら人気俳優を輩出する2.5次元舞台で頭角を現してきた。「好きなのは、例えばミュージカル『ヘアスプレー』。純粋にミュージカルの楽しさに触れた部分がありました。歌や音楽を聞くだけで、子供でも気分が盛り上がる所とか。楽しいことが大好きなので、舞台もまずは自分が楽しむことで、お客さんにもその気持ちが伝わると信じています。2.5次元舞台では稽古を積むことで自信に繋げてきたので、今回も諸先輩方から作品への取り組み方など、一から学ばせて頂きたいです」「運も実力のうち」と大抜擢の幸運を味方につけ、体当たりで挑むつもりだ。「本作で初めて木村達成を知る人もいっぱいいると思うので、その方たちも魅了できるよう、歌とダンス、お芝居を頑張りたい。華やかな舞台から生まれる家族のストーリーに胸を打たれたので、どんなジャン・ミッシェルになっているのか、ファンの方にも新たな一面をお見せしたいですね」東京公演は3月9日(金)から31日(土)まで日生劇場にて、大阪公演は4月20日(金)から22日(日)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。福岡、静岡公演あり。取材・文:石橋法子
2018年01月17日東京・品川にある原美術館では、創業者であり館長の原俊夫が自ら選定した「現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展(My Favorites: Toshio Hara Selects from the Permanent Collection)」を、前期と後期に分けて2018年1月6日より開催する。草間彌生「自己消滅」1980 年 ミクストメディア サイズ可変©Yayoi Kusama一つひとつ丹念に収集した1950年代以降の絵画、立体、写真、映像、インスタレーションなど所蔵作品約1,000点の「原美術館コレクション」から、館長の原俊夫が初めて自ら選びキュレーションするコレクションが揃う。1970年代後半より1980年代前半までの初期収蔵作品を主とする前期を2018年1月6日から3月11日まで、企画展の開催などをきっかけに収蔵された作品を主とする後期を3月21日から6月3日まで行い、約40年に渡る原美術館の活動の一端を紹介する。ナム ジュン パイク「キャンドルテレビ」1980 年 テレビ、ろうそく 33x41x24 cm©Nam June Paik前期は、アメリカの作家で戦後絵画に大きな影響を与えた抽象表現主義のジャクソン・ポロックやマーク・ロスコ、その後続世代を代表するロバート・ラウシェンバーグやジャスパー・ジョーンズ、世界を席巻したポップアートの代表者であるアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタインなどの作品を展示。前衛的、実験的精神に溢れたヨーロッパの作家たちとして、絵画のジャン・デュビュッフェやカレル・アペル、彫刻のアルマンやセザール、ジャン・ティンゲリー。日本の作家からは、戦後日本美術を牽引した今井俊満、河原温、工藤哲巳、宮脇愛子などの作品が集結する。また、今も現役で活躍する草間彌生、篠原有司男、杉本博司、李禹煥、さらに世界に影響を与えたアジアの作家として、ナム・ジュン・パイクや艾未未(アイ・ウェイウェイ)などの作品が一堂に会する。蜷川実花「PLANT A TREE」2011 年 C プリント 48.5x72.8 cm©mika ninagawa Courtesy of Tomio Koyama Gallery後期は、安藤正子、荒木経惟、ヤン・ファーブル、加藤泉、ウィリアム・ケントリッジ、森村泰昌、奈良美智、名和晃平、蜷川実花、野口里佳、マリック・シディベ、杉本博司、束芋、ミカリーン・トーマス、アドリアナ・ヴァレジョン、やなぎみわの作品展示を予定。詳細は後日、ウェブサイト()にて発表する。原美術館の歴史を物語る作品が集結する貴重な機会、現代美術の魅力を存分に感じてみては。【イベント情報】現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展会期:2018年1月6日〜6月3日(前期1月6日~3月11日/後期3月21日〜6月3日)会場:原美術館住所:東京都品川区北品川 4-7-25時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)休館日:月曜(祝日は開館)、1月9日、5月1日(展示替え休館3月12日~20日)
2017年12月21日被写体は全て国内外の男性人気俳優やアーティスト、文化人という、蜷川実花による写真展「IN MY ROOM」が、台湾・台北市にて12月17日(日)より開催されることが決定した。昨年約20万人を集客した蜷川実花展に続き、新たな展覧会となる今回の「蜷川実花展 IN MY ROOM┃TAIPEI~旬な男たちの肖像~」は、昨年夏に東京・渋谷で開催され人気を博し、今回初めての海外開催。蜷川氏がプライベートな視線で撮影した色気香る旬な「男たち」の肖像を存分に堪能することができる。今回の展示人物は、綾野剛、斎藤工、金子ノブアキ、伊勢谷友介、坂口健太郎、間宮祥太朗、窪田正孝、登坂広臣ら、渋谷で展示された「IN MY ROOM」の34名に加え、蜷川氏が雑誌「AERA」(朝日新聞出版)にて撮影した人気俳優・アーティスト、神木隆之介、山崎賢人、菅田将暉、「2PM」、星野源の5組を追加。さらに台湾での開催に向け、台湾で“少女の心をつかんで離さない理想の彼氏”といわれる畢書盡Bii、絶大な人気を誇るモデルで俳優の“台湾で最も萌えな彼氏”劉以豪、そしてグループ解散後5年後にして初ソロアルバムを発売し大人気の邱勝翊の3名の台湾タレントの撮りおろし作品を特別展示する。また、蜷川実花作品を“360度の世界”で体感できる、デジタルトンネルゾーンを初設置。台湾でしか見ることのできないスペシャルなコンテンツが用意されているという。■「IN MY ROOM┃TAIPEI ~旬な男たちの肖像~」展示人物新井浩文/窪塚洋介/永瀬正敏/綾野剛/斎藤工/MIYAVI/渋谷慶一郎/菅田将暉/妻夫木聡/金子ノブアキ/松山ケンイチ/早乙女太一/大森南朋/竜星涼/玉木宏/猪子寿之/大東駿介/堂珍嘉邦/鈴木亮平/柄本佑/伊勢谷友介/三浦貴大/中村達也/瀬戸康史/浅野忠信/坂口健太郎/間宮祥太朗/成田凌/吉村界人/東出昌大/窪田正孝/登坂広臣/小林直己/NAOTO<AERA企画>神木隆之介/山崎賢人/菅田将暉/「2PM」/星野源<台湾撮り卸し企画>畢書盡Bii/劉以豪/邱勝翊「IN MY ROOM┃TAIPEI ~旬な男たちの肖像~」は12月17日(日)~2018年2月25日(日) 華山 Laugh&Peace Factory (台湾・台北市)にて開催。(cinemacafe.net)
2017年11月28日俳優でお笑いコンビ・まえだまえだの前田航基(18)が13日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで舞台『ポセイドンの牙』の公開ゲネプロを行い、終了後に上演初日を迎えた心境を語った。13日から21日まで上演される本作は、舞台芸術集団・地下空港の主宰である伊藤靖朗氏が作・演出を手掛け、昨年5月にも好評を博した舞台。今回、「Version蛤」としてリニューアルし、架空の海洋都市・ナカツ県オトガメ市を舞台に、水産高校に通う男子高校生らが資金難の母校を救うために怪物らと宝物の争奪戦を繰り広げる。リーダー格の須永宇宙期(すなが・そらき)を演じる前田は、初舞台にして座長の大役を担う。「今日から9日間を駆け抜けていく大事なゲネプロということで緊張しておりまして」と笑顔を見せ、「まえだまえだというお笑いコンビをやっておりまして、7年ぐらい前に舞台というものに上がらせていただいたんですが、その時は3分ぐらい。それとはまた違う感覚。2時間、板の上に立ち続ける責任というか、重みを感じたり」と吐露する。一方で、「クイックな反応が返ってくる楽しさであったり」と演じる喜びも噛みしめ、「久しぶりに感じることができて、舞台というものの魅力に魅せられております」と引き締まった表情。「本当に右も左も分からないような、たぶんみなさんにとっては迷惑をお掛けすることもたくさんあったかと思いますが、あきらめることなく、温かく見守ってくださったみなさんの期待に応えられる9日間にできるように、そしてお客さんにも僕たちのエネルギーだったり、メッセージをしっかり持って帰っていただけるようにがんばりたい」と意気込みを語った。ゲネプロ後の記者会見には前田、伊藤靖朗氏のほか、原嶋元久、小早川俊輔、小松準弥、森田桐矢、山下聖菜、森山栄治、汐崎アイル、渡辺和貴、西丸優子、愛原実花、岡田達也が出席した。
2017年10月13日『「ポセイドンの牙」Version蛤』が10月13日(金)に開幕する。本作に出演する岡田達也と愛原実花、脚本・演出を手掛ける伊藤靖朗に話を聞いた。舞台『「ポセイドンの牙」Version蛤』チケット情報本作は、昨年6月に初演された「ポセイドンの牙」の2017年版。海と魚介類と女子が大好きな男子高校生5人組・スイサンズが、財政難に陥った高校を男子校にしないために伝説の“黄金の釣り針”を探しに海に行き……という物語で、エンターテインメント作品でありながら現代社会への痛烈な寓話劇となっている。初参加の岡田は本作について「表面的には笑いが散りばめられてるのですが、根底には、人間が生んだ文明に対する人間の冒涜だったり、人は生まれる時代も選べないし場所も選べないというテーマを僕は感じて。それを決して重くなく、楽しいシーンを交えながらも、じっと考えさせられる脚本です」と語る。少年たちの冒険譚と共に今の社会問題を深く描く本作。1年4か月ぶりという短めのスパンでの再演となるが、2017年版での変化について伊藤は「戦争と人間の業みたいなものを、2016年から2017年、そしてこの夏は殊更に強く感じるようになって。それに僕自身も打ちのめされるのですが、その一方で、負けてる場合じゃないよとも思うわけで。そういったことを男子たちの駆け抜ける姿に乗せたいですし、この作品をこのキャストでつくるというこの行為そのものにも気合いを込めたいです。より一層物事が迫ってきていることを体感できる作品になればと思っています」。そんな今作の稽古を愛原は「再演ってどうしても『初演のときは……』となると思うんですけど、伊藤さんはそうならず、全く新しい作品をつくろうとされているのを感じます。だからなのか、続投キャストと新キャストが両方いる稽古場でも最初から溶け込みやすかった。稽古がすごく楽しいです」。ポセイドン役の岡田と、英語教師役の愛原。岡田は「(ポセイドンは)トリックスター的な存在ですし破天荒な役なので、スイサンズに多大な迷惑と影響を与えられるといいなと今は思っています」、愛原も「スイサンズの子たちの成長に自分がどういう風に関われるか。役柄としても、彼らを俯瞰で見る立ち位置なので。そこを大事に、冷静にやっていきたいです」と、若手とは違う視点で本作に臨んでおり、伊藤も「立ちはだかるおふたりに若者たちがぶつかる、そのダイナミズムをお客様に味わっていただきたい」と語る。「この先を生きていく元気と活力を味わって持って帰っていただけたら」(伊藤)という本作は10月13日(金)から21日(土)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年10月10日「道後オンセナート 2018」が、愛媛・道後温泉で開催。2018年4月14日(土)にグランドオープンする。「道後オンセナート 2018」は、日本最古といわれる道後温泉を舞台にしたアートの大祭。今回のテーマは「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント〜 」だ。一部の人だけに開かれたお堅い”アート”ではなく、子供から大人まで自由に感じて、のぼせるほど夢中になれるようなエネルギー溢れる祭りを提案する。約20名のアーティストが参加。道後温泉本館にオマージュを捧げるような作品を展示する。明治からの歴史を持つ建物とアートのコラボレーションは、非日常的なムードと迫力が抜群だ。グランドオープン時には大巻伸嗣による無数のシャボン玉を使ったアートパフォーマンス「Memorial Rebirth」などが行われる。大巻による椿の花の彫刻作品、三沢厚彦による巨大なクマのブロンズやインスタレーション空間、道後温泉に残る数々の物語からインスピレーションを受けた浅田政志の8連作など多彩な作品が出揃う。さらに、2018年4月13日(金)までのプレオープン期間には、数々のパブリック作品が温泉街を華やかに彩る。どこかノスタルジックで、幻想的なほど美しい少女を描く宇野亞喜良がホテル作品を担当。「恋愛辞典」というタイトルで、道後地区のホテルの客室に空間演出を行う。蜷川実花は、昼と夜で表情が変わる写真を使ったインスタレーションを実施。数々のブックデザインを手がけるグラフィックデザイナー祖父江慎の、部屋そのものが文学作品『坊っちゃん』になった立体作品も見学することができる。是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】道後オンセナート 2018会期:2017年9月2日(土)〜2019年2月28日(木)・プレオープン 2017年9月2日(土)・グランドオープン 2018年4月14日(土)会場:道後温泉及びその他周辺エリア住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6■参加アーティスト・パブリック作品 大巻伸嗣「Memorial Rebirth」「椿」 / 三沢厚彦「アニマルハウスin道後」 / 浅田政志「鷲の恩返し」 / 梅佳代「坊っちゃんたち」 / 淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」 / イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」 / 鈴木康広「湯玉の気配:空気の人」・ホテル作品 宇野亞喜良「恋愛辞典」 / 大宮エリー「楽園」 / 祖父江慎「部屋本 坊っちゃん」 / 松井智恵「青蓮丸、西へ」・イベント エンライトメント「VJ Night in Dogo,presented by Enlightment」 / 近藤良平「道後でみんなでにぎやかすのだ!」「拝啓、本日長〜く道後におります」 / 田中泯「田中泯 オドリ 〜 一遍上人と歴史的古層」「田中泯 オドリ 〜コエからモジへ〜」 / 明和電機「明和電機 in 道後 プレオープニングスペシャルライブ」「明和電機 in 道後 vol.2 親子スペシャルライブ」・特別参加作品 蜷川実花 / BEAMS■プレオープン期間の作品・蜷川実花 「道後温泉本館インスタレーション」・三沢厚彦 「Animal 2017-01-B2( クマ )」・梅佳代 「坊っちゃんたち」・浅田政志「鷲の恩返し 第八章 その弐ー朝六時、本日も湯が湧き人集うー」・淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」・イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」・宇野亞喜良「恋愛辞典」・大宮エリー「楽園」・祖父江慎「部屋本 坊っちゃん」・BEAMS「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 制服・浴衣」【問い合わせ先】TEL:089-921-6464
2017年09月09日ヨウジヤマモトが、蜷川実花とのフォトエキシビジョン『Yohji Yamamoto×Mika Ninagawa [ BLACKLIGHTS ]』を開催。2017年9月に好評を博した東京・青山での展示を巡回し、2017年10月28日(土)から11月30日(木)まで、ヨウジヤマモト名古屋 PARCO midi店にて行われる。蜷川実花が撮る、ヨウジヤマモトのモノクロ世界パリ・セーヌ河岸にあるレ・ドックス・シテ・ドゥ・ラ・モード・エ・デュ・デザインで発表されたヨウジヤマモト2017-18年秋冬パリコレクション。バックステージを撮影したのは写真家、映画監督の蜷川実花だ。このエキシビジョンでは、普段は色鮮やかな作品で知られる蜷川が撮る、山本耀司のモノクロームの世界が繰り広げられる。山本耀司が蜷川実花に贈った「挑戦状」フォトエキシビジョン開催にあたって、山本耀司と蜷川実花に今の想いを聞いた。兼ねてから「一緒に仕事ができたら」と話していたという2人のコラボレーションが、実現に至った経緯とその心境とは。Q.お二人が出会ったきっかけを教えてください。蜷川:ヨウジヤマモトは、私の父と母の一張羅。2人とも大好きなブランドで、ヨウジさんの服をずっと着ていました。それを見て過ごした私にとってもヨウジヤマモトは、本当に身近だったし、幼いころから憧れのブランドでした。山本:そうですね。お父様は特に着てくれていて、彼とは本当に仲が良かったんですよね。だから、蜷川さんは小さな頃から知っていました。これまで何度も、2人とお会いする機会がありました。Q.お互いの作品にはどのような印象を持たれていたのですか。蜷川:ヨウジヤマモトの服には思想が入っている。思想を身に纏えるのはすごいことだと、ヨウジさんの服を着て思います。大人になって袖を通して、服ってこんな力があるのかと体感しました。山本:蜷川さんの作品はカラーが多いだけじゃなくて、すべてが特別な色。赤も青も、ひとつひとつが美しい。それに、「え!」って驚くような色の使い方をしています。それらに強い印象を受けていました。Q.フォトエキシビションを共同で行うきっかけを教えてください。山本:今回のフォトエキシビジョンは、僕から彼女へのある一種の「挑戦状」のようなもの。カラフルな作品を作る蜷川さんに、あえてそこを我慢して白黒で表現してほしいというね。それを考えたのは去年の3月、蜷川さんがヨウジヤマモトのショーを見に来てくれた時です。ショーが終わったあと、その瞬間に僕の中で「次は蜷川さんにバックステージを撮ってもらうぞ」と。そして、その撮ってもらった作品を大きく引き伸ばして、“蜷川実花のブラック&ホワイト”を見せようと決めたのです。Q.蜷川さんはその話を受けてられていかがでしたか。蜷川:はじめて出会った時、「何か一緒にできれば嬉しいです。」というお話はさせていただいていました。でもまさか、いきなりド真ん中のことを言われるとは思ってもみませんでした。中枢というか、一番大切なコレクションに呼んで下さって、バックステージを撮るという大役を。Q.ご一緒に作品を作ると決まった時の想いを教えてください。山本:蜷川さんに今回の仕事をメッセージでお願いしたら、短い返事が返ってきました。「そうですね。何か出来たらいいですね。でもやるなら“バッチリ”」って。今でも忘れられません。“バッチリ”という言葉が、僕にとってはほとんど脅迫のように聞こえました(笑)。やるならトコトン突き止める。やっぱり蜷川さんはすごいなと思います。蜷川:小さなころからの憧れであったヨウジヤマモトを通して、こんな風にご一緒できるなんて思わなかったので、今回のフォトエキシビジョンは私にとって本当に幸せな体験。だからやるからにはやりきろうと。こうしてスペシャルな場所で撮らせてもらったものですしね。それを皆さんと共有できるのは、とても嬉しいことだと思っています。詳細Yohji Yamamoto×Mika Ninagawa [ BLACK LIGHTS ]期間:2017年10月28日(土)~11月30日(木)開場時間:10:00~21:00 ※名古屋 PARCO midiのオープンに準じる。会場:ヨウジヤマモト名古屋 PARCO midi 店住所:名古屋市中区栄 3-29-1 名古屋 PARCO midi 1F・2F
2017年08月15日キャセイパシフィック航空では、2017年7月3日(月)より、人気写真家・蜷川実花さんとのコラボレーション企画「蜷川実花×香港 by Cathay Pacific」にて、Instagram・Facebookキャンペーンを開催している。写真家・蜷川実花が伝える「新しい香港」の姿日本から香港へ、ルート最多となる毎日20便以上を運航するキャセイパシフィック航空では、香港の魅力をさまざまな角度から紹介すべく、「蜷川実花 × 香港 by Cathay Pacific」を展開。その中で、Instagram・Facebookキャンペーンを実施している。蜷川さんが撮影した香港の写真を見て、キャンペーン投稿のコメント欄に行ってみたい場所を書きこむだけで参加可能。抽選で合計60名様に撮り下ろし「飛び出す香港フォトブック」や割引クーポンをプレゼントする。蜷川さんが実際に現地の旅を楽しみながら撮影した、幻想的で異国情緒たっぷりの「金魚街」、骨董品や年代物のお宝が並ぶ「摩羅上街」、ランタンの彩りが美しい「利東街」など、さまざまなスポットで撮影された写真は、蜷川さん独自の世界観の中で、香港の魅力が鮮やかに彩られている。また、合計30名様に当たるフォトブックは、蜷川さんが実際に撮影した香港写真を組み合わせて制作した、今回しか手に入らない限定グッズ。フォトブックを開くと、撮り下ろし写真が“飛び出す”仕掛けになっており、大人のテーマパーク・香港の、楽しい雰囲気に浸ることができる。フォトブックに“飛び出す”仕掛けを採用するのは、蜷川さんにとっても初めての試みとのことだ。キャンペーン概要■キャンペーン名称:「蜷川実花×香港 by Cathay Pacific」■応募期間:2017年7月3日(月)~2017年8月14日(月)■プレゼント内容:<A賞>蜷川実花さん撮り下ろし「飛び出す香港フォトブック」合計30名様<B賞>香港行き「フライト+ホテル」パッケージ10,000円割引クーポン合計30名様■応募資格:キャンペーンページ内の利用規約に同意していただいた方■応募方法:STEP1:キャセイパシフィック公式Instagram「@cathaypacificjp」、または公式Facebook「cathaypacificJP」をフォロー。STEP2:キャンペーン投稿にある候補地の写真を見て「行きたい」と思った場所を選び、キャンペーン投稿のコメント欄に行きたい場所をコメント。STEP3:当選者には当選者通知がInstagramのダイレクトメッセージおよびFacebookメッセージで届く。*ご応募はお一人様一回限り。ただし、InstagramとFacebook両方でそれぞれ一回応募可能。【参考】※キャンペーンページURL
2017年07月13日東京・銀座三越にて2017年6月28日(水)から7月11日(火)まで「艶祭」 が開催される。銀座三越「艶祭」蜷川実花プロデュースの浴衣ゆかたコーナーには蜷川実花ディレクションのブランド「M / mika ninagawa」の浴衣が登場。蜷川実花らしい色鮮やかな花々のモチーフに彩られた浴衣が多く揃う。縁日イベントや和太鼓の演奏9階・銀座テラスでは7月1日(土)・2日(日)に縁日イベントを開催。射的やヨーヨー釣り、飴細工など夏祭り気分を存分に味わう事ができる催しも。さらに和太鼓ユニット「和太皷TAWOO −タヲ−」による迫力満天の演奏も行われる。夏らしくかわいいおみやげもおみやげにぴったりの品々も。夏の夜に飲みたいきめ細かな泡立ちとドライな口当たりが楽しめるスパークリング日本酒は、フランスのワイン生産者との出会いから生まれたもの。フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)からは、水風船をイメージしたプティ・メルヴェイユが登場。 マンゴー、 ココナッツクリームとホワイトチョコの甘いハーモニーに舌鼓を打ちながら、祭りの余韻に浸ってみては。【詳細】銀座三越「艶祭」期間:2017年6月28日(水)~7月11日(火)場所:銀座三越住所:東京都中央区銀座4-6-16■縁日イベント期間:2017年7月1日(土)・2日(日)場所:銀座三越9階テラスガーデン・和太鼓演奏 1日(土) 16:00~、17:00~/2日(日) 16:30~、17:30~ 各回 15分【アイテム詳細】「M / mika ninagawa」ゆかた 各46,980円 半巾帯各19,440円「フレデリック・カッセル」プティ・メルヴェイユ MATSURI 648円(3個入り)「永井酒造」MIZUBASHO PURE 5,143円(発泡・720ml)
2017年06月24日蜷川実花がディレクションするブランドM / mika ninagawaの浴衣が、三越伊勢丹限定で登場。伊勢丹新宿店にて2017年6月28日(水)から7月4日(火)まで開催の期間限定イベントにて発売される。浴衣は、蜷川実花の代名詞ともいえるビビットな花の写真をプリントした柄。小松精練の最先端のインクジェットプリント技術が使用され、花の鮮やかな色彩や影、ボケ感など、細部の表現まで忠実にプリントされている。柄は全部で10種類。赤いアネモネや黄色いパンジーを散りばめたガーリーなものから、青いバラを敷き詰めたゴージャスな柄、藤色を基調にした上品な幻想的な柄まで、様々なテイストが揃っている。なお、浴衣はイベント終了後の7月5日(水)以降は、伊勢丹新宿店本館7階=呉服にて取り扱われる予定だ。【詳細】M / mika ninagawa×ISETAN YUKATAイベント期間:2017年6月28日(水)~7月4日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2017年06月24日しりあがり寿の漫画を原作にした舞台の第二弾、おん・すてーじ「真夜中の弥次さん喜多さん」双(ふたつ)が6月21日に開幕。初日に公開ゲネプロと囲み取材が行われ、W主演の唐橋 充と藤原祐規をはじめ、愛原実花、松本寛也、岡田あがさ、松本祐一、古谷大和、足立英昭、石田 隼、田代哲哉、福井将太、加藤良輔、米原幸佑が登壇した。おん・すてーじ『真夜中の弥次さん喜多さん』双 チケット情報昨年1月の初演が評判となり、同年5月にはテレビ版として おん・てぃーびー「真夜中の弥次さん喜多さん」(TOKYO MX『ブタイモン』内)も放送された本シリーズ。舞台化第二弾となる今作も、しりあがり寿の独特な世界観が、SUGARBOY・川尻恵太(作/演出)の手によって“歌あり・踊りあり・笑いあり”の舞台で再現されている。初演・テレビ版に続き、弥次さんを唐橋、喜多さんを藤原が演じ、ふたり以外のキャストはそれぞれ複数役で登場する。笑える、怖い、複雑、シンプル……読む人で感想が変わるような多面性を持つ原作を、その空気感までまるごと舞台化した本作。とうてい具現できないように思えることも、巧みに再現されている。「糊の里」をはじめ描かれるエピソードはどれもかなりシュールだが、歌や踊りなど舞台ならではの演出、そして弥次さん&喜多さんの圧倒的な魅力によって、あっという間に引き込まれる。さらに、そんなディープな世界に生きるキャラクターは当然異色だが、キャストたちが徹底的に演じきっているため、ありえない世界も色鮮やかに感じられた。ゲネプロ後の囲み取材では、藤原が「カオスでシュールなしりあがり寿先生の『真夜中の弥次さん喜多さん』を舞台化するということで、僕ら弥次喜多は、このカオスなキャラクターたちの中でどう普通の人間としていられるかが、ひとつのテーマだと思っています。お客さんの先導者になれるよう、ものごとを一つひとつ丁寧に受けていき、物語を面白く彩れたら」、唐橋が「僕ら全員でこのシリーズをまだまだずっと続けていきたいという気持ちなので、(本作は)その足掛かりになるひとつ目とも言えます。全員で一致団結して初日を迎えます!」とコメント。この日が誕生日の松本寛也をみんなでお祝いし、賑やかに本番へと向かった。お伊勢さんへの道のりを、イチャついたりケンカしたりしながら進んで(?)いく弥次さんと喜多さん。そのクセになるかわいさ、随所で見せるコンビネーションのよさを、ぜひ劇場で体感して!公演は6月25日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて。開演前、いつもより少し早めに席へ着くと、面白い世界が見られるかも!?取材・文:中川實穗
2017年06月22日東京・品川の「原美術館」では、5月10日(水)~5月19日(金)まで、蜷川実花の個展「蜷川実花 うつくしい日々」を開催する。本展は、蜷川実花が、父・幸雄の死に向き合う日々を撮影した写真約60点で構成されている。「うつくしい日々」が撮影されたのは昨年の春。本展は同じ季節に開催される10日間という絶好のタイミングでの展示となる。原美術館では、2015年に蜷川実花の個展「Self-image」展を開催した。あれから1年の間に写された蜷川幸雄と蜷川実花の“うつくしい日々”は、作家本人が「どうしてこんな写真が撮れたのかわからない」また「逝く人の目で撮った写真」と表現するように、彼女のこれまでの作品とは一線を画すものとなった。人の生死、喜びと悲しみが共存する個人宅であった原美術館が、作品世界とリンクし、その公開に相応しいという思いから、スケジュール上、たった10日間の展示となるが、開催することが急きょ決定された。ぜひこの機会をお見逃しなく。開館時間は、11時~17時。水曜は20時まで。入館は閉館時刻の30分前まで。関連イベントとして、5月14日(日)11時半~13時に「対談 蜷川実花×飯沢耕太郎」を開催。会期中無休。(text:cinemacafe.net)
2017年05月08日写真展「蜷川実花 うつくしい日々」を品川・原美術館で開催。会期は、2017年5月10日から19日(金)まで。2016年に父である演出家・蜷川幸雄を亡くした写真家・蜷川実花。10日間限定で開催される本展では、父親の死に向き合う日々を撮影した写真約60点を公開する。まず作品を見れば、それがよく知られているような蜷川実花のヴィヴィドで刺激的な世界観とは一線を画していることに驚かされるだろう。踏切を走る京王線の電車や道路標識。彼女が捉えるものは日常にありふれたものでありながらも、その作品が持つ生き生きと輝くような美しさに観るものはハッとさせられる。日差しを受けるピンク色の花々を捉えた画面には、朝特有の青みがかった光がキラキラと溢れる。新しい1日の訪れを告げる静けさと眩しさに思わず目をつむってしまいそうだ。スポットライトを強く受け舞台から無人の観客席を眺めるような撮られた作品からは、まるで演出家として活躍していた父・幸雄がそこに立っているかのように彼の面影が浮かんでくる。会場では、生活の中の何でもない一瞬を慈しむ彼女の、あるいは、蜷川幸雄の視線があちこちに顕れている。そして、その視線を通した風景は、どんな絶景を捉えた写真よりも美しく愛しい。それは”この世界に別れを告げること”に間近で向き合ったものにしか見いだせない輝きなのかもしれない。【詳細】蜷川実花 うつくしい日々会期:2017年5月10日〜19日(金) ※会期中無休会場:原美術館 住所:東京都品川区北品川4-7-25開館時間:11:00〜17:00 (水曜は20:00まで / 入館は閉館時刻の30分前まで)入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円※原美術館メンバーは無料※学期中の土曜日は小中高生の入場無料※20名以上の団体は1人100円引き■ギャラリーガイド日時:2017年5月14日(日) 14:30より30分程度【問い合わせ先】原美術館TEL:03-3445-0651
2017年04月16日2016年に好評を博した舞台の再演となる「それいゆ」の囲み取材が、初日を目前に控えた4月5日(水)にサンシャイン劇場にて行われ、出演する中山優馬、桜井日奈子らが出席した。桜井さん主導によるハードトレーニングが話題になると、中山さんは「かわいい顔して、今回もがっつり。日奈子式トレーニング。鬼教官でした(笑)」とこぼすとほかのキャストも頷き、この日も全員で声を出して励んでいた。「それいゆ」は太平洋戦争の混乱期、色鮮やかなイラストで女性たちに光と希望を与え続けた天才クリエイター・中原淳一(中山さん)の物語。戦中戦後の暗い時代に、大輪のひまわりが咲くかのごとく、色鮮やかに綴られた想い「美しく生きる」という中原さんのメッセージをいまの時代に問いかけている。1年を待たずに再演となったことについて、中山さんは、「劇場に足を運んでくださる皆さまの評価なので、うれしいです。懐かしさもすでにあり、ファミリーのようで、帰ってこれたな、と」と、笑顔を見せた。桜井さんも、「うれしいです。前回、この舞台で女優デビューをしたので、また再演で皆さんと一緒にお芝居できるのがうれしいです」と、ニコニコとキャスト陣を見渡した。同じく、前作より続投する佐戸井けん太も、「再演は、うれしいです。そんなにたくさんある話じゃないので、稽古初日とかはドキドキしていました」と喜びを表現した。台詞は覚えているままなのかという質問が飛ぶと、佐戸井さんは「忘れているつもりなんですけど、やっていると結構覚えてるじゃんって、まだまだぼけていないなって…(笑)」と笑わせ、アットホームな温かい雰囲気を纏っていた。そのほか、囲み取材には施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、愛原実花、金井勇太が出席した。「それいゆ」は4月6日(木)~11日(火)まで東京・サンシャイン劇場、4月14日(金)~15日(土)まで北九州芸術劇場中劇場、4月19日(水)~23日(日)まで新神戸オリエンタル劇場にて上演。(cinamacafe.net)
2017年04月05日写真家・映画監督の蜷川実花と三越伊勢丹のコレボレーションによる新ブランド「クロス エム」が誕生。2017年3月29日(水)より、伊勢丹新宿店、銀座三越、イセタンハウス等で展開をスタートする。「クロス エム」は、三越伊勢丹のモードの知識と経験に、写真家・映画監督の蜷川実花の感性を掛け合わせ、日々の装いに”アート”を取り入れたアイテムを展開する新しいカタチのブランド。コンセプトは”Dress up everyday(日常こそドレスアップしよう)”。着心地の良さを大切にしながらも、蜷川実花の写真をもとにしたプリントや素材を使用し、彼女が表現する独特の美しさを覗かせる。女性の美しさと着やすさが共存したデザインたちは、日常を輝かすエネルギーと華やかさを与えてくれるだろう。【詳細】クロス エム展開日:2017年3月29日(水)展開店舗:伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイル、銀座三越本館4階=4th of GINZA、イセタンサローネ、イセタンハウス1階=リ・スタイル、イセタン羽田ストア(レディス)
2017年03月21日WOWOWオリジナルミュージカルコメディ「グリーン&ブラックス」の製作発表会見が3月20日(月・祝)、都内にて開催され、脚本&監督の福田雄一、レギュラー出演者の井上芳雄、ゲスト出演者の中川晃教、渡辺麻友らが出席し、意気込みを語った。同番組は、ミュージカルをはじめ、映画、ドラマ、舞台とマルチに活躍する福田さんの脚本、監督によるオリジナルミュージカルコメディ第2弾。井上さんがレギュラー出演者として登場し、ミュージカル界で活躍する俳優たちをゲストに迎える。マイクを持った福田さんは、「グリーン&ブラックス」というタイトルについて質問されると、福田さん自身は知らなかったそうだが、劇場にある役者が集まって話などをする休憩スペースを「グリーンルーム」と呼ぶと説明。「ブラック」については「芳雄君と普段、話をしていると、こんなプリンスでありながら、なかなか面白いブラックなことをおっしゃることが多くて(笑)」と目を輝かせた。続けて福田さんは、「(第1弾の)『トライベッカ』という番組では、ミュージカルを知らない人に対して広く笑いを提供しようという狙いがあったのですが、今回は逆に、恐ろしい感じで縮めてみようと思ったのです。ミュージカルを知らない人が見たら何がなんだか全然分からないという番組にした方が、逆に興味を注いでくれるのではないかなと思いまして」など、前作とは違い、第2弾となる今回の番組では、コアなミュージカルファンに向けた内容になることを紹介。「だったら芳雄君のブラックなポテンシャルを」と目を輝かせ、グリーンルームでブラックな話をしているという設定の中で出演者が実名で登場し、トークの中に出て来る俳優の名前や、作品の名前や、演出家の名前などもすべて実名で展開することを説明。福田さんは、「“ミュージカルファンの方がのぞき見をしてみたい楽屋の会話”みたいなものをやってみたかったので、このタイトルになりました」と笑顔を弾けさせた。会見にはミュージカル界で活躍するスターたちが集結したが、アイドルグループ・「AKB48」のメンバーである“まゆゆ”こと渡辺さんは「本当に私はただのミュージカルファンなので。そうそうたる出演者のみなさまを前にして手汗がものすごいのですが」と謙遜気味にコメント。中川さんが、渡辺さんと同じ先生についてボイストレーニングを受けているエピソードを明かすと、福田さんは「まゆゆ、ミュージカルを狙っているの?」とツッコミ。渡辺さんが「いつか挑戦してみたいなと思って、いまも修行中です」と告白すると、井上さんも、中川さんも「いつでもウェルカムです」と大歓迎。そんな渡辺さんは、福田さんから「(AKB48を)卒業しないと、(ミュージカル挑戦は)できないもんな」と声を掛けられると、「そうですね。『AKB48』にいるうちはなかなか。舞台との両立が難しいと思います」とポツリ。この日は、「第9回AKB48選抜総選挙」の開催が発表されたが、福田さんは「総選挙とか出ている場合ではないのでは」とさらに突っ込んでいた。渡辺さんは「いや、いや、いや」と苦笑い。ただ、井上さんや中川さんら共演者たちは「いつでも入って来てほしいです」、「ミュージカル界はウェルカムですよ」と渡辺さんのミュージカル挑戦を歓迎する様子を見せていた。会見には柿澤勇人、加藤和樹、渡辺麻友、愛原実花、相葉裕樹も出席した。WOWOWオリジナルミュージカルコメディ、福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」は、4月29日(土・祝)深夜0:00からスタート(全12回)。(竹内みちまろ)
2017年03月21日東京都千代田区にある新丸ビル7階の飲⾷店ゾーン「丸の内ハウス」にて、蜷川実花氏のソロ・エキシビション「earthly flowers, heavenly colors」展が開催されます。期間は2017年3月27日(月)から5月14日(日)まで。蜷川実花⽒の最新作で埋め尽くされた鮮やかな空間を堪能してみてはいかがでしょうか。新丸ビルで蜷川実花の個展が開催!「the MOTHER of DESIGN」は、「丸の内ハウス」で毎年開催している企画展。“デザインを通じて環境を考える”をテーマに、話題のクリエーターとコラボし、最新情報を発信すると共に飲⾷店ゾーンとしての新機軸を打ち出してきました。2017年は「丸の内ハウス」が開業10周年を迎えることも記念すべき年。そこで第9回目となる今回の「the MOTHER of DESIGN」では、蜷川実花⽒の個展が決定しました。国内外の美術館で展覧会を開催し、近年は映画監督としても活躍、さらには、雑誌やコマーシャルなどファッションフォトでも⾊彩溢れる独⾃の世界感がますます注目されています。「花」のシリーズの最新作も登場!蜷川ワールドが体感できる本展では、蜷川作品のなかでも人気の高い「花」のシリーズの最新作を写真集「earthly flowers, heavenly colors」の中から紹介します。さらに、丸の内ハウスのメインゲート・グレートホールでは、透過性のフィルムを使ったインスタレーションを実施。蜷川作品独⾃の⾊彩感覚と時間帯によって刻々と変化する太陽光が、空間の表情を豊かに、そして賑やかに彩ります。また、ギャラリースペースには、20点を超える最新のプリント作品が展示。蜷川ワールドを体感できるような趣向を凝らした空間が登場します。「丸の内ハウス」とは?「丸の内ハウス」は、東京都千代田区にある新丸ビル7階にある飲食ゾーン。“街のゲストハウス”をテーマにしたフロアには、個性的な9つのレストランやバーがあり、翌朝4時までオープンしています。(⽇・祝・連休最終⽇は23時まで)イタリアン・和⾷・和洋⾷・中華ダイニングはもちろんのこと、蕎⻨、ワイン、バー、喫茶なども軒を連ねており、ジャンルに富んでいるのも嬉しいポイント。1つの店でゆっくり⾷事をしたり、フロア内をはしごしたり、テラスで飲むのも楽しいと好評です。さらに、⽊曜⽇や⾦曜⽇の夜はDJが⼊るほか、アートやファッションのイベントも定期的に開催されています。イベント詳細名称:Mika Ninagawa 「earthly flowers, heavenly colors」展会場:丸の内ハウス住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル7階会期:2017年3月27日(月)~5月14日(日)開場時間:11:00〜翌4:00※日曜日、祝日、連休最終日は23:00まで※ライブラリーは11:00〜23:00入場料:無料公式サイト:
2017年03月03日蜷川実花のソロ・エキシビション「earthly flowers, heavenly colors」展が2017年3月27日(月)から5月14日(日)まで、丸の内ハウスにて開催される。国内外の美術館で展覧会を開催し、近年は映画監督としても活躍、雑誌やコマーシャルなどファッションフォトでも色彩溢れる独⾃の世界感を表現する蜷川実花。丸の内ハウスでは2008年より「the MOTHER of DESIGN」と題し、話題のクリエーターの展覧会を開催すると共に飲食店ゾーンとしての新機軸を打ち出してきたが、第9回目となる今回は、2017年で新丸ビル/丸の内ハウスが開業10周年を迎えることを記念して、蜷川実花の個展の開催が決定した。本展では、蜷川作品のなかでも人気の高い「花」のシリーズの最新作を写真集「earthly flowers, heavenly colors」の中から紹介する。丸の内ハウスのグレートホールでは、透過性のフィルムを使ったインスタレーションを実施。蜷川実花作品独自の色彩感覚と時間帯によって刻々と変化する太陽光が、空間の表情を豊かに、そして賑やかに彩る。また、ギャラリースペースでは、20点を超える最新プリント作品を展示する。蜷川実花ワールドを体感できる空間になりそうだ。蜷川実花の最新作で埋め尽くされた鮮やかな空間を堪能してみてはどうだろうか。【開催概要】Mika Ninagawa 「earthly flowers, heavenly colors」展会期:2017年3月27日(月)~5月14日(日)会場:丸の内ハウス住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル7階開場時間:11:00〜翌4:00※日曜日、祝日、連休最終日は23:00まで※ライブラリーは11:00〜23:00入場料:無料【問い合わせ先】TEL:03-5218-5100(11:00~21:00)※日曜日、祝日、連休最終日は20:00まで©mika ninagawa, Courtesy of TOMIO KOYAMA GALLERY
2017年03月02日東京・青山にあるケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)のコンセプトショップ「丸山邸MAISON de MARUYAMA」にて、蜷川実花とコラボレーションしたイベントが開催される。期間は2017年1月27日(金)から2月28日(火)までだ。コラボレーションでは、蜷川実花がケイタ マルヤマの2017年春夏コレクションを撮影。ショップ内のスペース「THE SPACE」では、コレクションを発表した際のインスタレーションのセットが再現される。また、ショップでは2017年春夏アイテムが展開され、宇野亞喜良のイラストをプリントしたシフォンシリーズや、刺繍家のyuccomiiicoの作品をベースにしたKABUKI刺繍シリーズなどのアイテムがラインナップする。「何れ菖蒲か杜若」というテーマを掲げた本コレクションでは、妖艶でうつくしい独特の世界観が披露されている。【詳細】丸山邸イベント期間:2017年1月27日(金)~2月28日(火)場所:丸山邸「THE SPACE」住所:東京都港区南青山4-25-10営業時間:12:00-20:00(不定休)TEL:03-3406-1935
2017年01月26日写真家・蜷川実花が手掛ける「蜷川実花×クラゲ」が、東京スカイツリータウン内にあるすみだ水族館にて、11月8日(火)より開催される。昨年に引き続き、2回目となる今回のコラボレーション展示。壁と天井が約5,000枚の鏡で囲まれたスロープで、8個のクラゲ水槽と壁面に蜷川さんの映像作品を投影する「クラゲ万華鏡トンネル」に、今回は新たに幅4m×高さ1.5mの大型クラゲ水槽を含む10個の水槽が加わり、都内の水族館では最多である18個のクラゲ水槽全てと蜷川実花作品がコラボレーションするという。今回のコラボでこだわったポイントについて蜷川さんは、 「クラゲ自体にあまり主張がなく、何にでも合っちゃうのですけど、やはり、見ていて気持ちのよいものがいいかなと思い、メインのものはお花だったり花火だったりと、コラボして、かなり気持ちのよいものになっている」とコメント。 “クラゲ”とのコラボに関しても蜷川さんからのオーダーであったそうで、その理由として「フワフワしていて、見ていて気持ち良い。女の子でクラゲが好きな子って多いと思いますよ」と話している。蜷川実花ワールドとクラゲが見事に融合した今回のコラボレーション展示。ぜひ、すみだ水族館でその魅力に触れてみては?「蜷川実花×クラゲ」は11月8日(火)~2017年3月14日(火)の期間ですみだ水族館にて開催。(cinemacafe.net)
2016年11月09日東京・墨田区のすみだ水族館では今年も17年3月14日まで、写真家で映画監督の蜷川実花との“クラゲコラボレーション展示”が実施されている。昨年に引き続き2回目となる蜷川実花との展示。会期中は今年も、壁と天井が約5,000枚の鏡で囲まれた全長約50mの「クラゲ万華鏡トンネル」でコラボを実施。8つのクラゲ水槽と壁面に蜷川による映像作品が投影され、クラゲと一緒に鏡の中の幻想的な世界を漂っているような体験をすることができる。今年は新たに幅約4m、高さ約1.5mの大型クラゲ水槽や、8種類の様々なクラゲを展示したU字型水槽がある6階のクラゲゾーンも、蜷川の映像作品や写真で彩られる。さらに、期間中は蜷川の作品をデザインしたスペシャルバージョンの年間パスポートや、オリジナルポストカードも数量限定で発売される予定だ。その他、様々な体験プログラムも実施される。17年1月9日までは半透明の素材を使って自分だけのクラゲを作り、それを投影して遊ぶ「クラゲうつし」や、11月18日から12月16日まではビンに入った自分だけの“マイクラゲ”をペンライトでじっくり観察する大人限定の「ふわふわクラゲ」を実施。12月26日、27日には、クラゲの体の仕組みを学んだり、ゴハンをあげたりする「クラゲ研究員」も行われる。また、17年3月14日までの会期中は5階のカフェにて、「ふわふわクラゲソーダ」(税込500円、アルコール入り/税込550円)も販売される。
2016年11月09日東京・墨田区にあるすみだ水族館に、写真家・映画監督の蜷川実花氏の作品によって彩られたクラ ゲ展示ゾーンが登場します。期間は2016年11月8日(火)から2017年3月14日(火)までです。蜷川氏の美しい作品によって彩られた全長約50メートルの「クラゲ万華鏡トンネル」やクラゲゾーンが登場し、幻想的な雰囲気が楽しめます。今年もすみだ水族館に幻想的な蜷川実花ワールドが広がる!東京スカイツリータウン内にある人気お出かけスポット・すみだ水族館に、2016年11月8日(火)~2017年3月14日(火)まで、写真家・映画監督の蜷川実花氏とクラゲのコラボレーション展示が登場します。昨年に引き続き2回目を迎える今回のイベントでは、壁と天井が約5,000枚の鏡で囲まれた「クラゲ万華鏡トンネル」のほかに、新たに幅約4メートル、高さ約1.5 メートルの大型クラゲ水槽を含む 10 個のクラゲ水槽が加わり、パワーアップした内容となっています。期間中は蜷川実花氏デザインのスペシャルな年間パスポートやオリジナルポストカード、クラゲをテーマにした特別メニューなども登場します。美しく神秘的なクラゲたちの魅力にぜひ触れてみてはいかがでしょうか。イベントの見どころをご紹介!●映像や写真で彩られる!圧巻のクラゲゾーン今年は館内のコラボ範囲が拡大され、新たに巨大水槽とクラゲゾーンが登場します。蜷川実花氏の映像作品や写真で彩られた、幅4メートル、高さ1.5メートルの巨大水槽の中をミズクラゲ、タコクラゲ、カラージェリーフィッシュなどが泳ぐ様子は、とても幻想的。その圧倒的な美しさは必見ですよ。●クラゲ万華鏡トンネルが幻想的な空間に!昨年に引き続き、登場する全長約50メートルの「クラゲ万華鏡トンネル」。壁と天井の3面が約5,000枚の鏡で囲まれており、8つのクラゲ水槽と壁面に、蜷川実花氏の映像作品が映し出され、鏡の中の世界を漂っているような体験ができます。浮遊するクラゲと照明、アロマ、そして蜷川実花氏の作品によって常に表情を変えるトンネルは、とても神秘的です。また、この「クラゲ万華鏡トンネル」は、昼と夜で投影する映像作品が変化します。昼と夜では全く違う雰囲気を楽しめるのも魅力です。特別デザインの年間パスポートや特別メニューも登場!ショップ内の特設コーナーでは、蜷川実花氏デザインのオリジナルグッズが販売。さらに「ペンギンカフェ」では、クラゲイメージしたふわふわなわたあめが乗ったソーダが期間限定で提供されます。こちらも要チェックですよ。●オリジナルポストカード昨年も大好評だったオリジナルポストカードが今年も登場。ほかでは購入できない貴重なものですので、ぜひ手に取ってみてください。なお、販売枚数に限りがありますのでご注意ください。そのほかにも、ショップ内に設けられた特設コーナーでは、蜷川実花氏のグッズが販売予定となっています。ポストカード詳細販売価格:各216円(税込)※全6種類販売場所:5Fショップ●オリジナル年間パスポートが期間限定販売イベント期間中、蜷川実花氏の写真がデザインされた年間パスポートが限定販売されます。なお、2017年1月1日以降は、2017年バージョンのデザインに切り替わりますので、2016年バージョンが欲しい方は年内中に購入してくださいね。オリジナル年間パスポート詳細販売時間:9:00~20:00販売場所:チケット窓口●特別メニュー・ふわふわクラゲソーダ「ふわふわクラゲソーダ」は、ふわふわしたクラゲをイメージしたわたあめが乗ったピーチ味のゼリー入りのソーダ。開催期間中、5Fにあるペンギンカフェで味わえます。クラゲ万華鏡トンネルの展示空間に合わせて、夜の時間帯は色がピンクからブルーへ変更されるのもポイントです。また、大人向けのアルコール入りも販売されます。ふわふわクラゲソーダ詳細販売場所:5Fペンギンカフェ販売料金:各500円(税込) ※アルコール入りは550円(税込)クラゲ体験プログラムも同時開催イベント期間中はクラゲの体験プログラムも充実。小さなお子様から大人向けまで、趣向を凝らした様々なプログラムが開催されます。●作ったクラゲを投影して遊ぼう!「クラゲうつし」半透明の素材を使用して、好きな色や形の自分だけのクラゲを作るプログラムです。対象年齢は3歳以上。作ったクラゲに光を当てて、壁面の大きなスクリーンに投影し、自由に動かして遊ぶこともできます。プログラム詳細名称:クラゲうつし場所:すみだステージ期間:2016年11月8日(火)~2017年1月9日(月・祝)時間:10:00~16:00(最終受付15:30まで)期間:2016年11月8日(火)~2017年1月9日(月・祝)対象年齢:3歳以上参加方法:当日受付(混雑時は整理券の配布あり)参加料金:無料定員:各日200名 ※定員になり次第終了●クラゲの不思議に迫る「クラゲ研究員」飼育スタッフと同じ白衣を着て、クラゲについて研究する、小学校3年生~6年生用のプログラムです。クラゲの体の仕組みを学んだり、クラゲのエサやり体験を通じて、クラゲをより身近に感じることができます。プログラム詳細名称:クラゲ研究員時間:11:00~12:00期間:2016年12月26日(月)、12月27日(火)対象:小学校3年生~6年生参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前募集参加料金:無料参加定員:各回6名●大人限定!夜の水族館でクラゲ観察「ふわふわクラゲ」ビンに入った自分だけのクラゲ“マイクラゲ”を、ペンライトを使ってじっくりと観察する大人向けのプログラム。飼育スタッフと一緒にクラゲの不思議な生態に触れながら、夜の水族館でふわふわ漂うクラゲに癒されましょう。プログラム詳細名称:ふわふわクラゲ開催期間:2016年11月18日(金)~12月16日(金)までの金曜日開催時間:19:45~※約20分間参加対象:18歳以上参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前募集参加料金:無料参加定員:各回10名蜷川実花とクラゲのコラボレーションイベント詳細会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F開催期間:2016年11月8日(火)~2017年3月14日(火)営業時間:9:00~21:00※時期によって変動の可能性あり定休日: 年中無休入場料: 大人2,050円、高校生1,500円、小中学生1,000円、3歳以上600円電話番号:03-5619-1821公式サイト:
2016年11月04日すみだ水族館では、写真家・映画監督の蜷川実花とのコラボレーションによるクラゲ展示を開催。期間は2016年11月8日(火)から2017年3月14日(火)まで。昨年に引き続き2回目となる蜷川実花とクラゲのコラボレーション展示。蜷川実花の制作した映像作品を投影、あるいは写真を装飾することにより、すみだ水族館のクラゲ展示水槽18個すべてが幻想的なコラボレーション空間へと変貌を遂げる。「クラゲ万華鏡トンネル」では、壁と天井の3面が約5,000枚の鏡で囲まれた全長約50メートルのスロープで、8つのクラゲ水槽と壁面に蜷川実花の映像作品を投影。浮遊するクラゲと照明、アロマ、そして幻想的な作品によって、クラゲと一緒に鏡の中の世界を漂っているような体験ができる。また、新たに幅約4メートル、高さ約1.5 メートルのクラゲ水槽でも実施。大型水槽ならではの迫力ある美しさは必見だ。2017年1月28日(土)から3月14日(火)までは、「ふわきゅん、クラゲまつり」を同時開催。「蜷川実花×クラゲ」内の「クラゲ」展示ゾーンのU字型水槽には、バレンタインやホワイトデーにちなんで“チョコレートやキャンディーをイメージした”ブラウンやホワイトなどのカラージェリーフィッシュが登場する。さらに、クラゲはどうやって生まれるのか、その神秘的な生命のふしぎを解きあかす体験プログラム「みるみる!クラゲライフ」や、ペンギンプール前でのハンドマッサージ、香りでリラックスできるアロマ体験など女性も満足できる企画を多数揃える。【詳細】■すみだ水族館×蜷川実花 コラボレーションクラゲ展示期間:2016年11月8日(火)~2017年3月14日(火)会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 5F・6F入場料:・一般料金 大人 2,050円、高校生 1,500円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円※中学生、高校生は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要。※障がい者手帳持参者と同伴者(1名)は、一般料金の半額。・年間パスポート 大人 4,100円、高校生 3,000円、中・小学生 2,000円、幼児(3歳以上) 1,200円※中学生、高校生の方は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要。※障がい者手帳をご提示の方は、年会費が半額。・一般団体(20名様以上) 大人 1,850円、高校生 1,350円、中・小学生 900円、幼児(3歳以上) 540円■ふわきゅん、クラゲまつり開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)・バレンタイン&ホワイトデー期間限定のクラゲ展示場所:6F「クラゲ」展示ゾーン ・みるみる!クラゲライフ開催期間:・2017年2月4日(土)、11日(土・祝)・2017年2月25日(土)、3月4日(土)・2017年3月11日(土)、3月18日(土)※2週連続、2回完結のプログラム。 時間:19:00~(約30分間)場所:6F アクアラボ参加対象:18歳以上の女性参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前募集参加定員:各回6名参加料金:1,000円・愛のハンドトリートメント開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)までの金曜日、1月31日(火)、2月14日(火)、3月14日(火)時間:14:00~15:00、15:00~16:00、18:00~19:00、19:00~20:00※所要時間は約15分。 場所:5F ペンギンプール前参加対象:18歳以上の女性参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前予約 ※応募者多数の場合は抽選参加料金:無料※入場料は別途必要参加定員:各回6名
2016年10月07日ROXY(ロキシー)と蜷川実花による「M / mika ninagawa」がコラボレーションしたスノーウェアコレクションが登場。2016年10月1日(土)から発売される。コレクションからはジャケット2型に始まり、パンツ、ゴーグル、グローブを展開。それぞれ蜷川実花のアイコニックな花柄を活かしたデザインと、スノーシーンで活躍する保湿性・撥水性・通気性を兼ね備えている。なおビジュアルには、モデルのマギーが起用され、ジャケットとパンツを合わせたコーディネートを披露している。【詳細】ROXY × M / mika ninagawa発売日:2016年10月1日(土)取り扱い店:QUIKSILVER STORE、ROXY WEB STORE、全国のROXYスノーウェア取り扱い店価格:・JETTYジャケット 29,000円+税・WILDLIFEジャケット 35,000円+税・SNOW HOLICパンツ 26,000円+税・JETTYグローブ 7,500円+税・SUNSET ART SERIES 12,000円+税
2016年09月23日蜷川実花展「Light of」が東京・六本木の新ギャラリースペース・コンプレックス665(complex 665)で開催される。期間は2016年10月21日(金)から12月3日(土)まで。一瞬の閃光を捉えた作品群蜷川実花展「Light of」で展示される作品は、花火や野外フェスの暗闇で煌めく光を写真で捉えたもの。一瞬の閃光を、力強く鮮烈に映し出している。視覚的な鮮やかと、刹那な美を止めようとする衝動、それを通して永遠なるものに触れようとする作家自身の視点は、観る者に強い印象を残すだろう。小山登美夫ギャラリーは北参道から六本木に移転なお、2016年10月、小山登美夫ギャラリーが北参道から六本木へ移転し、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーと共に新しく建設されるギャラリービル「コンプレックス665(complex 665)」に新スペースをオープンすることになった。オープン日は、2016年10月21日(金)。また、六本木アートナイト2016に合わせて、10月21日(金)、22日(土)の2日間に限り営業時間を11:00~21:00までに延長。本展は入場が無料なので、気軽に足を運んでほしい。【概要】蜷川実花展「Light of」が六本木・コンプレックス665で開催 -住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル 2F開催期間:2016年10月21日(金)~12月3日(土)OPEN:11:00-19:00休廊日:日、月曜日、及び祝日入場無料※本展より、小山登美夫ギャラリーは北参道から六本木に移転。※会場スペースの関係上、贈花等は行えない。【六本木アートナイト2016関連イベント】10月21日(金)、22日(土)の2日間に限り・営業時間を11:00~21:00までに延長・サイン付き蜷川実花写真集「Light of」(河出書房新社、税込価格3,456円、53頁)を、先着50名様に限り販売。
2016年09月17日