AGF(味の素ゼネラルフーヅ)はこのほど、又吉直樹さん作「深い珈琲(コーヒー)エッセイ」付き「〈ブレンディ〉ボトルコーヒー900ml(低糖 / 無糖)9本セット」(税込1,800円)を全国の紀伊國屋書店で限定発売した。同商品は、本年度の芥川賞作家である又吉直樹さんの書き下ろしエッセイ9作品(低糖 / 無糖の9作品は同一作品)を、パッケージにデザインしたボトルコーヒーのセット。同書店ではボトルコーヒー9本と、又吉直樹さんのサイン入り「深い珈琲エッセイ」全9作品のオリジナルしおり(9種)をセットにして販売している。ボトルに書かれているエッセイは、珈琲との深い関係をつづったもので、又吉さんが1作品1作品に強いこだわりをもち、納得するまで何度も推敲(すいこう)を重ねて書き上げたとのこと。8月5日まで発売するが、なくなり次第、販売終了となる。
2015年07月27日8月1日(土)に千葉県・幕張海浜公園で「2015 幕張ビーチ花火フェスタ」(第37回千葉市民花火大会)が開催。同大会とあわせて行われるイベントに出演するお笑い芸人、ピースの又吉直樹、綾部祐二がPRを行った。【チケット情報はこちら】又吉は、ピースの前に組んでいたコンビ名が「線香花火」。また先日芥川賞を受賞した小説のタイトルが『火花』。そして同作の物語冒頭に花火大会が登場するなど、花火に縁が深い。「花火は大好きです。小さい頃から花火大会に行って、花火を観るのがむちゃくちゃ好きでした。人間がつくったもので、これだけデカくて美しいものってそうそうないでしょ?自然に優るとも劣らないものというか、破格の素晴らしさがありますよね」(又吉)。綾部は「又吉はさっき“『幕張文学火花フェスタ』に名前変えられへんかなぁ”って言ってたよな?」とコメント。又吉は「言うわけ無いやん(笑)」とツッコむが、綾部は折れずに「(芥川賞を受賞した)今ならありそうだよ。当日までに"花火"と"火花"がひっくり返るかもしれないよ?」と返す。すると又吉は「めちゃくちゃ批判出るやろうし、精神的にキツくなるからやめて(笑)」と話した。同花火大会の見所についてふたりは「最後の花火が終わったあとに売店の裏の暗闇でキスしてるカップルとかいますよね。そういう花火大会あるあるを、この大会で10個集めたら願い事が叶うという伝説があるらしい・・・っていうのは今考えたんですが(笑)、せっかくの花火大会なので、自分でいろんな楽しみを見つけてもらいたいですね」(又吉)。「我々も出ますし、音楽も楽しめます。夏の思い出ってたくさんつくる場はあると思うんですけど、今年は幕張でつくるのもいいんじゃないかなと思います」(綾部)と語った。「幕張ビーチ花火フェスタ」は今年で37回目、毎年30万人が来場する千葉県の夏の恒例イベントとして親しまれている。今年は音楽花火や海上花火、メッセージ花火のほか、秋田県・大曲で開催される全国花火競技大会で優勝した創造花火など、千葉県内最大級の15000発の花火が打ち上げられる。また、16時より千葉・QVCマリンフィールドでお笑いと音楽によるイベント『幕張ビーチ花火フェスタスペシャルLIVE in QVCマリンフィールド~花火と音楽とお笑いをまとめて楽しもう!』が行われる。チケットは発売中。■2015 幕張ビーチ花火フェスタ(第37回千葉市民花火大会)日時:8月1日(土)19時30分~20時30分会場:幕張海浜公園(千葉県)■幕張ビーチ花火フェスタスペシャルLIVE in QVCマリンフィールド~花火と音楽とお笑いをまとめて楽しもう!日時:8月1日(土)開場14:40 / 開演16:00 / 終演18:30(予定)会場:QVCマリンフィールド(千葉県)出演:【MC】山口智充かりゆし58 / MINMI / ピース / とにかく明るい安村 / ジャルジャル / しずる / パンサー / ピスタチオ and more...!
2015年07月27日世界115カ国に住む約7万人の出品者(パーソナルショッパー)から、世界中のブランド品をお得な価格で購入できるソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(以下、バイマ)」。日本にいながらにして、国内未入荷商品や海外限定商品など、現地に行かなければ手に入りづらいアイテムを気軽に購入できることから人気を集める。今や、会員数は250万人を突破するほどだ(2015年7月6日時点)。運営元のエニグモは、2004年の設立からわずか8年で東証マザーズ上場を果たし、CtoC(個人間売買)型ショッピングサービスとして大きな成功を収めた。最近では、米経済誌「Forbes」のアジア版「Forbes Asia」が毎年選出する「アジアの売上10億ドル以下の優良企業200社リスト(Forbes Asia’s 200 Best Under A Billion)」にも選出され、世界からも熱い視線を集める。しかし、同社はここまで順風満帆に歩んできたわけではない。幾多もの試練を乗り越えてきた強靭な企業である。同社CEOの須田将啓氏は、創立からの11年に「苦難や苦労はたくさんあった」と話す。同氏は大学院を卒業後、博報堂 ストラテジックプランニング局にて5年間、大手自動車メーカーからベンチャー企業まで幅広い領域のクライアントを担当したが、「30歳で起業しよう」と決めていたという。○ヤフオク! の一部分を切り出せばサービスとして通用する――― 起業までにどのような道のりがありましたか?そうですね。2002年のクリスマスに、前職の同僚だった田中禎人(2013年4月、共同CEOを退任)と残業していたところ、田中が「面白いアイデアがあるから聞いてくれ」と話しかけてきたんです。その会話の中で、田中の知人が以前海外で買った靴が、日本ではどうしても手に入らないので、海外在住の友人に購入してもらい、日本へ送ってもらっているという話を聞きました。彼は、現地に知り合いがいるおかげでそういったことができますが、海外に知人のいない人はそれができません。海外でしか手に入らないものを誰でも買えるようにする ―― これがバイマの発想の根幹でした。自分にもアイデアがあったので、田中の意見と合わせてブラッシュアップしていくうちに、市場はあるはずだと自信を持ったことを覚えています。しかし、当時のCtoC市場はヤフオク! の一人勝ち状態だった。よく「CtoCは市場が大きいほど強く、一度市場ができるとそこに皆が集まるから、後発サービスが勝つのは難しいだろう」と言われたほどです。ヤフオク!の半年後に日本に進出したeBayですら、彼らには勝てなかった。売り手は買い手がたくさん集まる "売れる場所" で売りたいですし、買い手は品数が豊富な場所で買いたいと思うのは当たり前ですよね。ただ、自分たちはヤフオク!内で海外から商品を取り寄せているユーザーがいることに気づいていました。その部分だけ抽出して集中すれば、ヤフオク!ほどの規模にはならなくても、ニーズは必ずあるだろうと。○スタート台に立つまでの2年間は困難の連続だった――― 2004年2月に会社を設立されましたが、それまでどんな出来事がありましたか?2003年の年明けから企画書を持っていくつかの会社を回り、出資者や協力者を探したものの、考え方や方向性の違い等で上手くいかなかったです。自分たちが思い通りにやるためには、自分たちで起業するのが一番だという結論に至ってから、仲間を集め始めました。ここまでも紆余曲折ありましたが、サービスサイトの公開時にも大変なことがありましたね。2004年夏にリリースする予定が、システムを発注していた会社に夜逃げされてしまい……2005年2月にようやくリリースできました。構想からサイトオープンまで2年以上ですか。産みの苦しみを味わい続けた時期だったと思います。サイトオープン後も、なかなか売上が伸びない日々が続きました。月間取扱額は50万円ほどで、売上が4万ほどだった時期もあります。ただ、思いがけない転機もありました。オープンから3カ月後くらいに、ジャフコさんをはじめとするVCから1.4億円の調達に成功したんです。当時、まだ目立った売上を出せていない企業が、これほど大きな資金調達に成功するケースは、非常にレアな事例だと思います。あとでジャフコさんに伺ったのですが、「大手企業を退職して起業する人がほとんどいなくて、エニグモが先駆けとなって成功すれば、日本のスタートアップ企業の発展に必ず良い影響があると思った」そうです。確かに自分たちが起業したあと、古巣の博報堂やさまざまな大手企業を辞めて独立・起業する人が出てきています。自分たちの起業という選択が、新しい流れにおける何らかのきっかけを作れたのかな。○エニグモ創業当時から変わらない、情熱と能力を兼ね備えたチーム――― ジャフコ側には、エニグモというチーム自体も魅力的な存在として映っていたのではないでしょうか。どうなのでしょう。最初のチームは、自分と大学時代の友人で今はCOOを務める安藤、元共同CEOの田中、彼と一緒に仕事していた同僚の4人だったんですよ。安藤に声をかけたのは、とにかくハズさない男だなと、行動を共にする中で知っていたから(笑)。もちろん、そういった感覚的なことだけではなく、彼が自分たちのチームに必要なSler(システム開発)の知識やスキルを持っていた点も大きいです。当時から何か起きても何とかしようとする情熱と能力があるチームだと、VCにも感じてもらえていたのかもしれません。――― その後、2008年に単月黒字化を実現しましたね。このときのことは、今でも強く印象に残っていて……すみません、この話をしようとするといつも、うまく喋れなくなってしまって……。それまで赤字の時期が続いていたわけですが、当時の責任者(以下、Aさん)はバイマというサービスが本当に大好きで、チームが結果を出すために朝から晩までとても頑張ってくれた。休日に書店でマネジメントの本を買い込んでいた、といった目撃情報もあるほどでした。社内制度として年に一度取得することができる1週間の長期休暇では、旅行先のハワイにバイマのチラシを持って行って、現地で一生懸命配ってくれていたそうです。それでも赤字が続いていて、Aさん自身も苦しんでいたと思います。自分は会社の代表ですから、何とかしなければと思い、苦渋の決断でしたが責任者を変えました。初めて単月黒字化したのはその月のことです。その後Aさんには、得意とする部署を任せたいと伝えましたが、残ってもらうことはできなかった。エニグモというチームのリーダーとして、社員の適材適所を把握し、現状に素早く対処することがどれだけ大切か、それに気付かされた出来事でした。何においてもそうですが特に、チームで動く際、計画通りにいくことは難しい。たとえ順調に見えてもイレギュラーな問題が発生することもあるでしょう。最近では、そういった課題に直面しても「まぁ大丈夫だろう」と試行錯誤しながら解決策を見つけ出し、結果的に計画通りにかつ楽しみながら進めていける、そんなチームになってきている気がします。創業時の雰囲気とは少しずつ変わってきていますが、さまざまな困難を乗り越えられる情熱と能力は引き継がれているのかなと。○CtoC市場において「スモールBtoC」が活発化していく――― チームの情熱と能力のほか、CtoC市場での勝因は何があったのでしょうか。タイミングも良かったと思います。当時は、カメラ付き携帯電話が普及し始めた頃でした。商品の写真を携帯で撮影・掲載し、注文も携帯で受けられるとなると、いつでもどこでもセンスさえあれば、誰でもバイヤーになれる環境が生まれます。田舎で埋もれているハイセンスな商品も、バイヤーが "発掘" すれば世界デビューできるわけで、これこそが革命的だったと思います。また、バイマは、パーソナルショッパーや購入者、エニグモ……関わるすべての人が互いにWin Winになるほど、売上が上がっていくビジネスモデル。パーソナルショッパーは儲かれば嬉しいし、購入者は安く買えると嬉しい、購入が成立すればエニグモには手数料が入ってくるという仕組みです。叩いて安く仕入れたものを高く売るといったことが発生しにくく、パーソナルショッパー同士の競争もあり、価格が自然と適正になることも勝因の1つだったように思います。今後CtoC市場は、「スモールBtoC」が盛り上がっていくでしょう。完全なCtoCは、トラブルをコントロールできないことが多く、また完全なBtoCは、お金や組織の規模に左右されて今までとあまり変わらない。一方で、スモールBtoCは趣味ではなく、ある程度仕事として取り組むため、サービスレベルも一定に保たれますし、1対1でのやりとりがスムーズにできるのではないかと考えています。なにより、今まで日の目を見なかった個人に焦点があたり、多様性がうまれることは面白いのではないでしょうか。○日本のきめ細かいサービスで、世界に挑戦していく――― テレビCMも放映され、日本での認知度はますます上昇していると思いますが、海外進出についてはどうですか?確かにCMのパワーは大きかったです。梨花さんや清原亜希さん、小嶋陽菜さん、又吉直樹さんを起用したCMをW杯の放送中に流したところ、予想以上の反響でした。海外展開で言うと、2015年内にはバイマのグローバル版をリリースします。これは、弊社にとって大本命ともいえる戦略です。勝負する市場も流通額も、世界からの評価もすべて、これまでとは桁違いのものになる。今なら円安を逆手にとって、有利な立場で世界に出ていけます。また、現在バイマで活躍するパーソナルショッパーの76%が英語でのやりとりができますし、仕入れや検品も丁寧に対応する人ばかり。ちょっとしたほつれを取ったり、手紙を添えたり、限定切手を貼って送ってくれたりと、おもてなしのサービスも細やかで洗練されています。日本人が求めるサービスのクオリティは高いので、自然と鍛えられてきたのだと思います。パーソナルショッパー自身が英語を使えることで、この鍛えられたジャパンクオリティを最初から全面にアピールできる ―― これはグローバルで戦う上で強みになると確信しています。けど、今は純粋に、日本を背負って海外に出ていけることにワクワクしているというのが本音ですね。世界で大きな成功を収め、日本全体を元気にしたいです。
2015年07月25日処女小説「火花」で芥川賞を受賞した「ピース」の又吉直樹が7月23日(木)、CMにも出演している「ブレンディ ボトルコーヒー」で、自身のエッセイ付きのボトルが発売されることを記念して開催されたイベントに出席した。こちらの商品は又吉さんの書下ろしの「深い珈琲エッセイ」(1ボトルに1編で全9種類)がついており、発売を記念して全国の紀伊国屋書店では又吉さんのサイン入りの全9編のオリジナルしおりがコーヒーとセットで販売される。エッセイは又吉さんの体験を元に又吉さんらしく笑いのオチがついたものも。「4つくらいはフラれる話で、それも僕の実体験」とのこと。ちなみに報道陣からは、又吉さんが「火花」執筆後に交際していた女性にフラれたというウワサについての質問も飛んだが、又吉さんは「僕もそのウワサは聞きました(笑)。付き合っていた女性と…そんなことないです。いま、お付き合いしている人はいないですから」とそもそも、交際していた女性がいないとウワサを完全に否定。そのまま「彼女いない歴」について報道陣から突っ込まれると「20代後半からです」とかれこれ5~6年以上、交際相手がいない状態だと明かした。受賞後、相方の綾部祐二は、たびたび又吉さんとの“コンビ内格差”の広がりをTVで訴えているが「綾部はあれで逆に活路を見出したみたいでイキイキしてます(笑)」とも。受賞後は行く先々で「おめでとうございます」と声を掛けられるそうで「自意識過剰になって、コンビニで『いらっしゃいませ』と言われただけなのに『ありがとうございます』と返したりしてる(笑)」と受賞後1週間の喧騒をふり返った。気になる印税だが「まもなく入ってくると思う」とのことで、金額は億を超えると言われているが、全てが又吉さんに入るわけではなく「吉本興業」が間に入ることを明かし、金額に関しては「僕のモチベーションが上がるようにうまくやってくれると思います」と語る。入った印税で買いたいものを問われても「あんまりほしいものがないんです。(車を買うにも)免許を持ってないですしね」と語っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日第153回芥川賞を受賞し注目を集めている、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹による処女作『火花』。本作に登場した「熱海海上花火大会」が7月26日よりスタートする。『火花』は、奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷と、彼を“師”と慕う後輩・徳永のお笑い芸人の2人が、笑いとは何かを議論しながら、人間存在の根本を見つめた作品だ。そんな本作のワンシーンとして描かれる、山と海に囲まれた地形ならではの迫力のある音が魅力の「熱海海上花火大会」。1年を通して開催されており、今夏は7月26日、30日、8月5日、7日、17日、23日、28日に実施される。その後、秋季として9月26日、10月12日に、冬季として12月6日、13日、23日にも開催。8月28日は特大2尺玉も打ち上げられる予定だ。なお、開催地である熱海は、又吉直樹もファンである太宰治が『人間失格』の第2手記までを書き上げた場所でもある。太宰治が執筆中に宿泊していた起雲閣の本館も現存しており、花火観賞の前に訪ねてみるのもいいかもしれない。
2015年07月22日お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹氏の純文学小説『火花』が第153回芥川賞を受賞した。日本では増刷につぐ増刷にも関わらず、「手に入らない」との声が上がる状況で、にわかに日本人の読書熱が上がったようだ。そしてその熱気は中国にも広がっている。○「何でお笑い芸人がこんなにカッコいいの? 」又吉氏に関する中国版ツイッター「ウェイボー」で特に目についたのが、「カッコいい」という声だ。「すごくカッコいい! 」「この髪型じゃなかったら、顔だけでもイケるんじゃないかな」「髪型を変えた方が絶対にカッコいい」「何でお笑い芸人がこんなにカッコいいの? 」「ずっとカッコいいと思ってたのは、きっと私だけではないはず」「カッコいいよね、アイドルになっても大丈夫そう」ウェイボー上で転載されていたまるで明治の文学青年のような帽子に着物の姿の又吉氏は、確かに筆者から見てもカッコいいと思えるものだった。○「お笑い系の人は内に秘めた知識が多い」しかし、芥川賞を受賞したから突然興味を持った、というではなく、以前から又吉氏を見ていたという中国人も多いようだ。「『ひみつの嵐ちゃん』に出た時も品格があったよね」「又吉はすごい。ずっとお笑い芸人の中でも特殊な雰囲気があるなと思ってたんだ」「又吉は典型的な文学青年だと思ってた。一発芸、大喜利もいいし。おめでとう」「相方の綾部との対談の時に、又吉はすごく才能があると思ってた」また、又吉氏には文学の才があるのは特別なことではなく、そもそも日本のお笑い芸人は素養が高い、という意見もある。「前、日本のお笑い芸人の学歴を調べてみたけど、すごくビックリした。東大や早大出身の芸人も多い。業界を越えて活躍する人も多いけど、本も書くとは」「お笑い芸人は実はすごいんだ。知能指数は高くなきゃいけないし、世渡りもうまくないとだし」「コメディとかお笑い系の人は、表には出さないけど内に秘めた知識が多いんだと思う」さて、それで実際の本はというと「今の日本語レベルだと読めるかどうか分からないけど欲しい! 」「中国語訳が出ることに期待」と読む気は満々。話題がホットなうちに、中国でも出版されることが期待される。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年07月22日デビュー作「火花」で芥川賞を受賞したお笑い芸人「ピース」の又吉直樹が、人気作家で大先輩となる湊かなえ、西加奈子らと共に本日放送の「SMAP×SMAP」のビストロSMAPにゲスト出演することが明らかとなった。松たか子主演で映画化された「告白」などベストセラー多数の湊さん、2014年下半期・直木賞受賞作家の西さんと肩を並べて登場した又吉さんに、迎えた中居正広も「なんとお呼びしたらよいのでしょう」と困惑を隠せない様子。現在の又吉さんの心境を聞く中で、西さんとは、又吉さんが「ピース」としてブレイクする前から長い付き合いがあったことが明らかとなった。「お話しする一言一言がすばらしかった!」と、又吉さんの一言一句に溢れる才能に西さんは感動を覚えたそう。そこで西さんはまだほぼ無名の又吉さんに自ら自身の作品の帯を依頼したという逸話も登場!スタジオでは当時の帯の文言が発表されるようなので是非注目をしたい。一方、湊さんとは初対面という又吉さんは「作品から受ける印象とは違うとても優しい方」と感激。読書家だという中居も、湊さんや西さんのデビュー逸話などを始め、人となりに興味津々。「たとえば『告白』はどれくらいで書き上げたのですか」「どういう時に作品を書くのですか」と湊さんや西さんを質問責めにしていく。湊さんは「作家になってからの約8年間は記憶があまりない。炊飯器から携帯電話が出てきたことも」といったすさまじい作家の現実を告白!そんな話に又吉さんはこれから自身も歩んでいくことになる作家としての道のりに覚悟を決めたようだ。そして誰もが気になるのは、又吉さん自身はこれから“小説家”と呼ばれたいのか、“芸人”と呼ばれたいのか?というところ。相方であるピースの綾部祐二との“ビミョー”な関係など又吉さんの本音が次々と飛び出す内容となるという。さらに、又吉さん、湊さん、西さんに“SMAPで小説を書くなら”というお題のもと、一人一人を20文字の文章で表現してもらうという企画も!誰についての文章であるかは伏せられており、SMAP自身が誰を指しているか回答していく。果たして又吉さんはどんな言葉でSMAPを表現するのか?そして「小説家の好きなカレー」というオーダーにSMAPの面々はどう応えるのか?又吉さん、湊さん、西さん各作家の個性とSMAPの個性とがスパークするひとときに注目が集まる。「SMAP×SMAP」は7月20日(月・祝)22時15分より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日お笑いコンビ・ピース又吉直樹の小説『火花』が芥川賞を受賞したことを受け、文藝春秋は17日、累計発行部数を104万部に増刷することを決定した。『火花』は、売れない芸人・徳永と、その彼が師と仰ぐ先輩芸人・神谷の姿を通して、「笑いとは」「才能とは」「生きるとは」「人間とは」を描いた、又吉にとって初の純文学作品。掲載された文芸誌『文学界』は、2月号の掲載時から話題となり、異例の大増刷を記録している。選考委員の山田詠美氏は、16日の選考後の会見で「欠点も多々あるが、なにか強いものを感じた。主人公と先輩との関係のまさに"火花"が走るような関係が良く出ていた」と講評。また、「1行1行にとてもコストがかかっている感じがしたという意見もあった」という評価があったことも明かしていた。
2015年07月17日“名は体を表す”と言いますが、確かに人と話していて「名前と雰囲気が合ってる」と感じることってありますよね。「華やかな人だな~」と思ったら、名前にキャラとぴったりの漢字が入っていたり。そういうのってちょっと不思議な気がしますが、実はごく自然なことなのかもしれません。だって、名付け親は「こんな子に育ってほしい」と願いを込めて付けたわけだし、本人も呼ばれるたびに、その名が作り出すオーラみたいなものを意識しながら成長してきたのでしょうから。◆名前の持つ個性~「2系」~ところで、「仙台の母」こと人気姓名鑑定士の上和野麗華さんいわく、名前には「1系」「2系」といったグループがあり、「~系」ごとに特徴が決まっているそうです。今回はその中から「2系」をお持ちの方のキャラクターや恋愛傾向をご紹介します。★「~系」とは?画数の下一桁の数字が何であるかで、その人の大まかな性格や運が決まります。例えば総画数が「21画」の名前なら「1系」、「32画」なら「2系」です。「1系」~総画21画の山Pは浮気性?名前でわかる!男女別・恋愛傾向◆「2系」の方のキャラクター「2系」の方は、物事にじっくりと向き合う慎重な性格です。軽々しい発言や行動をしないため、周囲の人から信頼されているでしょう。また、人に配慮できる優しさを持っているようです。どこにいても気を遣うタイプですが、そんなところも好感を持たれるはず。決して目立つ存在はないけれど人望がある人と言えます。◆男性の場合相手の気持ちを考えすぎて、一歩前に出られないことがありそうです。せっかく出会いがあっても、迷っているうちにチャンスを逃してしまうこともあるかも。特に22画の人は、早々に挫折する傾向あります。異性の気持ちを捉えるには、粘り強さを手に入れたいところ。有名人ではどんな人がいるかと言うと…【22画】向井理さん真面目な印象の理系イケメン、向井さん。「2系」の特徴である「軽々しい発言や行動をしない」というのは、まさにイメージ通り!?昨年末に国仲涼子さんと入籍し、今年の秋にはお子さんも生まれる予定ですが、最初に結婚話が出たのは2年前だったとか。過去にインタビューで結婚について聞かれた際は「タイミングが大事だから、無理して急ぐことじゃない」と回答。相手の気持ちはもちろん、仕事や周囲とのしがらみを考え、いろいろな葛藤があったのではないでしょうか?国仲さん、待っていてくれて良かったですね!彼女以前に熱愛報道のあった女優さんは、付き合っていても結婚話が進まないことから、気持ちが冷めてしまったという噂も。「結婚」の2文字を出すと、のらりくらりとかわそうとする「22画」の男性には、国仲さんのように癒しオーラ全開で接しつつ、「女性にはリミットがある」ということを、しっかり伝えたほうがいいのかもしれませんね。【32画】又吉直樹さん自身初の本格小説『火花』が芥川賞にノミネートされ、一躍、時の人となったピースの又吉さん。この方も「2系」が表す通り、本当に真面目なイメージがありますよね。「気を遣う」「目立つ存在はないけれど人望がある」なども、彼そのものという感じ。知的なうえにサッカーが上手で、しかも実はかなりのイケメン!とモテ要素が揃っているのに、恋愛下手(本人談)なのも「2系」っぽい?いつか彼の前に、一緒に古書店巡りができるような、読書好きの素敵な女性でも現れればいいのですが…。そのときはぜひ粘り強さを手に入れて、お相手の心をしっかりつかんでほしいものですね。◆女性の場合とても繊細で、ささいなことでも気にしがちな人が多いよう。それが恋愛に出ると、迷いや悩みを深めてしまいそうです。若い頃から気持ちを伝えようか、どうしようかと迷うことが多かったのでは?おおらかで楽天的な男性をパートナーに選ぶとうまくいくでしょう。【22画】井上真央さん大河ドラマ『花燃ゆ』主演の井上さん。子役時代から人気の女優さんですが、10代の頃には受験勉強のために芸能活動を休止していたことでも知られています。その甲斐あって明治大学に進学。「2系」の人って、本当に真面目で頑張り屋なんですね。また、性格も良く、共演者やスタッフへの気遣いを忘れないうえ、差し入れや手紙をもらったら翌日には返事を書くなど、とても礼儀正しい人なのだとか。そんな井上さんは、嵐の松本潤さんと長年にわたって熱愛関係と言われていますが、相手が人気アイドルなだけに、思うように恋を進展させられず、悩んでしまうことも多いのかも?松本さん、「楽天家」というよりは、どちらかというとナイーブな感じですし…。【32画】満島ひかりさん幅広い役柄を演じ、演技力に定評のある満島さん。7月11日スタートのドラマ『ど根性ガエル』では、主人公の相棒・ピョン吉の声を担当することでも話題に。仕事に対してはかなりストイックで、お芝居で納得いかないことがあると、監督や脚本家と徹底的に議論するそうです。それも「2系」ならではの「物事にじっくりと向き合う」「ささいなことでも気にしがち」といった特徴ゆえのものかも。ちなみに、プライベートでは一般人のブログに「いい人すぎる」と書かれるほど性格が良いようです。ご主人の映画監督・石井裕也さんとは、2010年公開の映画『川の底からこんにちは』がきっかけで出会い、結婚。石井監督も仕事面ではストイックなイメージがありますが、本来の性格は温厚(本人談)とのことなので、彼女とすごく相性がいいんじゃないでしょうか。「2系」を持つ女性は満島さんと石井監督のように、公私共に支え合い、お互いを高めていけるパートナーを見つけるといいのかもしれませんね。…ということで、「2系」を持つ男性を落としたいときは、やや積極的にアプローチするのがオススメ。自分が「2系」の女性は、穏やかで器の大きい男性を選ぶと良さそうです。身の回りに「2系」の方がいたら、そんなアドバイスをしてあげてはいかがでしょうか。「3系」以降の特徴は、また今度お届けします!監修者紹介上和野麗華(うわのれいか)「奥州仙台の母」と呼ばれ慣れ親しまれている有名鑑定士。その的中率と的確なアドバイスに定評を得ている。運命の時期や家庭内の問題に対して、本当の母のように温かく導いてくれ老若男女を問わず慕われている。モバイルサイト仙台の母◆姓名判断姓名判断~無料でわかる名前占い・あなたの裏性格【無料占い】
2015年07月11日「少年ジャンプ」での連載マンガ、さらにTVアニメ化で伝説的人気を博し、今年、オリジナルストーリーとして実写ドラマ化される新土曜ドラマ「ど根性ガエル」。本日7月7日(火)放送のスペシャル番組「踊る踊る踊る!さんま御殿!!女子アナ軍団の逆襲!最強2世&ピョン吉祭」に、本ドラマから主演の松山ケンイチ、前田敦子、勝地涼とキャストが参戦。さらに先日の選抜総選挙でセンターを奪還した「HKT48」指原莉乃も登場し、前田さんと“新旧センター”共演が実現していることが分かった。ドラマ「ど根性ガエル」の舞台は、2015年の夏。14歳だったひろし(松山さん)も30歳になり、いまではすっかり無職のダメ男。シャツにはりついた相棒のピョン吉(声:満島ひかり)も心配で「根性だせよ!」と言い続ける毎日。京子ちゃん(前田さん)やゴリライモ(新井浩文)、五郎(勝地涼)や梅さん(光石研)など、すっかり大人になった仲間たちを巻き込み、笑いと涙とアクション満載で人間とカエルの友情物語が描かれていく。今回、「話題の人SP」と題されたコーナーに登場するのは、主人公・ひろし役の松山さんと“マドンナ”京子ちゃん役の前田さん、後輩・五郎役の勝地さん。「実は僕、○○が好きなんです!」と、松山さんが突然、“マル秘カミングアウト”をしてスタジオ騒然!さらに、司会の明石家さんまから女性を紹介された禁断のエピソードを激白する。また、かつてのセンター・前田さんと指原さんとの“新旧センター”によるぶっちゃけトークも飛び出し、スタジオを盛り上げるが、前田さんのある痛恨の一言が、女芸人・渡辺直美をキレさせることに!?そのほか、作家として「芥川賞」にノミネートされた「ピース」又吉直樹、話題の美男子・オネエのGENKING、「リアル・バービー人形」ダコタ・ローズ、熱愛が発覚した「ジャングルポケット」斉藤慎二など、まさに旬の話題の人たちが大集合し、七夕の夜に超プレミアムトークを展開する。さらに、大物2世たちが勢ぞろいする「最強2世芸能人SP」には、離婚騒動で世間を騒がせた三船美佳が登場。2世トークもそこそこに“噂の真相”をさんまさんが根掘り葉掘りツッコみ、「女子アナSP」には、あの噂の芸人と交際中の神田愛花が登場し、交際に至るまでの経緯や惚れたところなど熱愛の真相を披露するという。「踊る踊る踊る!さんま御殿!!女子アナ軍団の逆襲!最強2世&ピョン吉祭」は、7月7日(火)19:00~日本テレビ系にて放送。「ど根性ガエル」は、7月11日(土)より毎週土曜21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日2015年7月16日に行われる「第153回芥川龍之介賞」および「第153回直木三十五賞」の受賞作発表の瞬間と受賞者による記者会見の様子が、動画サービス「ニコニコ生放送」にて生中継されることが決定した。放送は同日18時から。番組では、新進作家による最も優秀な純文学短編作品に贈られる「芥川賞」と、最も優秀な大衆文芸作品に贈られる「直木賞」両賞の選考結果が発表となる一連の模様から、受賞者による記者会見までを生中継。発表までの時間は、出演者である井上トシユキ(ジャーナリスト)、栗原裕一郎(評論家)、ペリー荻野(コラムニスト)の3氏による作品解説なども行われるという。また全国の書店では、同番組のパブリックビューイングを実施。実施店舗は紀伊國屋書店(新宿本店、本町店)、三省堂書店(神保町本店、有楽町店)、丸善&ジュンク堂(丸善丸の内本店、MARUZEN&JUNKUDOネットストア)、蔦屋書店(蔦屋書店武雄市図書館)などで、本屋B&Bでは連動イベントも開催予定となっている。これらに先立ち、ニコニコチャンネル内のテキスト配信サービス「ブロマガ」では、出版元全社の協力により、両賞候補作品の試し読み企画がスタート。話題となっているお笑いコンビ・ピースの又吉直樹の『火花』を含む全12候補作品の冒頭部分が無料にて配信されている。試し読みは「芥川賞・直木賞発表を楽しもう」から。番組名:「第153回 芥川賞・直木賞発表&受賞者記者会見 生放送」放送日:2015年7月16日(木)放送時間:18時~出演者:井上トシユキ(司会・ジャーナリスト)、栗原裕一郎(評論家)、ペリー荻野(コラムニスト)番組ページはこちら
2015年07月02日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が6月27日(土)、東京・台場で行われたフジテレビ深夜アニメ「乱歩奇譚 GAME of Laplace」の先行試写会に出席した。長編デビュー小説「火花」が芥川賞にノミネートされるなど“文豪芸人”として話題の又吉さんは、脚本への興味を聞かれると「脚本は難しいと思うし、やりたくない」と即答で否定。それでも「何の責任もなくて絶対にやらなアカンと言われたら『面白くない日常』というタイトルで、事件も何も起こらない普通の日常を書いてみたい。誰も見ないと思うけれど」とリアリズム重視の内容を妄想していた。同作は、没後50年となる作家・江戸川乱歩の持つ幻想的な世界観をアニメーション化。中学校で発生した教師バラバラ殺人事件の捜査に訪れた探偵・アケチの助手に名乗り出たコバヤシ少年が、数々の奇怪な事件に遭遇していく。初回は名作「人間椅子」にインスパイアされたミステリーが展開する。「人間椅子」を原作にしたショートフィルムを製作したことがある程の乱歩ファンという又吉さんは「今回のアニメ版は、原作の設定は一緒だけれど至る所で使い方が違う。耽美的という気持ち悪さが面白いし、登場人物にも惹かれるキャラクターが沢山いて、原作を知っていると『そういう角度できたか』と思うはず」と太鼓判。中性的に描かれるコバヤシ少年については「僕はアニメをほとんど見ないので知らないんですけれど、あれを“男の娘(オトコノコ)”って言うんですか……。勉強になりました」と衝撃を受けていた。また番組プロデューサーから直々に、同番組の“乱歩奇譚クラブ宣伝部長”に任命され、「僕で良ければぜひ!」と二つ返事で引き受けた又吉さんだったが、客席からの拍手がないのを気にしてか「皆さんが『お前か!?』みたいな感じになっているのが気になる」と静かに傷ついていた。フジテレビ深夜アニメ「乱歩奇譚 GAME of Laplace」は、7月2日24:55スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年06月27日タレントで作家の又吉直樹が6月20日(土)、都内の書店で「芸人と俳人」(集英社)の刊行記念イベントを行った。又吉さんは著書「火花」が今年上半期の芥川賞候補となったばかり。多くの報道陣が駆けつけるなか、7月16日(木)の発表を前に心境を語った。芥川賞といえば、純文学作家の登竜門として国内で最も注目を集める文学賞。「うれしいですけど…不安もあります」といまの率直な思いを語り、「受賞するしないというよりは、(審査員に)どう読んでもらえるかという期待と怖さがある」と緊張しきり。それでも「いままで好きになった作家さんが、芥川賞に選ばれることも多いので…」と静かに闘志を燃やしていた。実は芥川賞候補になるには、主催の日本文学振興会から意思確認があるそうで、「正直、聞きなれない名前だったので、移動中にお電話をいただいたときは、何かしでかして、偉い人に怒られるんじゃないかと思った」のだとか。又吉さんの俳句入門として、2012年10月号からスタートさせた「すばる」でのコラム連載「ササる俳句 笑う俳句」をまとめた「芸人と俳人」。気鋭の俳人・堀本裕樹さんに弟子入りし、徐々に俳句の面白さに開眼する過程を追い、独自のセンスを生かした20句を超える実作俳句や、書き下ろしエッセイを収録している。「学生時代から興味があって、句集を買うのも好きでした。難しい句もあり『理解したいな』とずっと思っていた。基本的なルールを覚えればすごく楽しいですよ」(又吉さん)、「優秀な生徒さん。吸収が早いし、読書家でボキャブラリーが多いから、(俳句を詠むとき)役に立っているはず」(堀本さん)と良き師弟ぶりを披露していた。「芸人と俳人」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日女性たちから熱狂的な支持を受ける日本を代表するファッションアイコン・梨花をはじめ、小嶋陽菜、清原亜希、又吉直樹が出演するテレビCM「世界を買える BUYMA」が、6月16日(火)夜にテレビ朝日系列にて放映される「2018FIFAワールドカップロシアアジア2次予選日本×シンガポール」ハーフタイム内で連続オンエアされることが明らかになった。世界115か国に在住する6.5万人以上のパーソナルショッパー(出品者)から世界中の魅力的な商品を購入できる、新しいソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」。会員数を220万人を突破し、日本未上陸ブランドをはじめ世界中のファッショントレンドアイテムからコスメ、インテリア雑貨まで幅広いジャンルを取り扱っている。今回同CMには梨花さんを筆頭に、国民的アイドルグループ「AKB48」の中でも、ひと際おしゃれでスタイリッシュな小嶋さん、女性として母として、美しさだけでなく、その生き方までも支持される清原さん、コメディアンでありながら、独自の世界観やファッションセンスが光る又吉さんが選ばれた。梨花さんはバッグ、小嶋さんは水着、清原さんは子ども服、又吉さんはスニーカーと、4人それぞれが「欲しいモノ」を純白で表現し、アイテムにまつわるエピソードを語っている。撮影も順調だったようで、特に又吉さんのテレビでは普段見せない洗練された表情で撮影に挑む姿にドキッとするスタッフが続出したよう。スニーカーが映えるようにパンツの丈を絶妙な長さに調整するなど、オシャレ番長振りを発揮していたという。CMの最後に連呼される「バイマ」のイントネーションも2パターン用意されているので、その微妙なイントネーションの違いにもぜひ注目をしてみて。さらにBUYMAのWEBサイト上では謎のカウントダウンもスタート。6月16日(火)20時20分頃にカウントダウンが0になる様子だが、何のカウントダウンなのかなど詳細は明かされていない。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日品川ヒロシ監督がメガホンを取った映画『Zアイランド』が16日に公開されたことを受け、作品を見た芸人仲間たちが作品を絶賛するコメントを続々とSNSに投稿している。ブラックマヨネーズの吉田敬は18日のツイッターで、「あっかん。関西弁でいう所の、エグい映画見た。関東弁なら超やべぇ映画。面白過ぎる映画見た後は椅子に体がズシリとめり込んだままになる。たまらんなぁ」と独特の表現で映画を称賛。サバンナの高橋茂雄は公開日の16日に、「哀川翔さんすごいっ! 大輔さん最高! クーちゃんアホやな! 大悟この時借金800万あるんやなっ! しかしなんちゅう設定や! 窪塚さんこの調子やったら世界行くな! 女子の関節技にフゥー!などなど感想が湧き出てくる最高のエンターテイメントやった。最高!」と投稿した。小説家としても注目されているピースの又吉直樹も18日のエントリーで、「すごく面白かった。何度も声を出して笑った。なのに、夢に出てきそうなほど怖かった。笑いと恐怖と興奮が、いろいろな人生を巻き込んで、さらに大きな感情になっていった。俳優さんすごい。先輩もすごい」と作品を分析する。渡辺直美はインスタグラムで「品川さんの監督の映画『Zアイランド』のシーンの話で盛り上がりました。すごく面白かったです。品川監督すごいです。ちょっとエロさもあるのがまたいいですよねって言ったら二人(オリエンタルラジオ藤森とフルーツポンチ村上)にえ?って言われた。違うみたい。ぜひ皆さま見てください!このエロさ分かってくれ」とフォロワーに呼びかけた。バラエティー番組では品川を攻撃する"天敵"小籔千豊も、インスタグラムで「映画といえば品川の映画を先にみせてもらったけどZアイランドもめっさおもろかった」と感想をつづり、「品川は芸人としてはうざいが映画監督としてはすごい」「才能に嫉妬」と称賛した。『Zアイランド』は、哀川翔の芸能生活30周年を記念して製作。絶海の孤島・Zアイランドで、元ヤクザの組長・宗形(哀川)たちが、"Z"ことゾンビ化した感染者とサバイバルゲームを繰り広げる。共演者には、女優の鈴木砂羽、お笑い芸人の木村祐一、宮川大輔、湘南乃風のRED RICE、俳優の風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾、歌手のシシド・カフカらが名を連ねる。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月25日デビュー長編小説「火花」が第28回三島由紀夫賞候補に挙がっていた又吉直樹(ピース)が5月14日(木)、都内で行われた『シンデレラ』のPRイベントに出席。イベント中に「落選」を知ったと言い、「せっかくなので次も書いていきたい」と次回作に意欲を燃やした。イベントが開催された時間帯に、まさに選考会が行われており、報道陣も「まだ結果は出ないのか?」と気もそぞろ。実際、選考には当初の予定を大幅に超える時間がかけられたそうで、又吉さんの「火花」は決選投票の2作品に残っていたのだとか。「編集さんやマネージャーさんが気を使ってくれて、イベントが終わった後で僕に伝えようとしたみたいです。でも、明らかに重い表情をしていたから『あっ、ダメだったんだな』と思った(笑)」と又吉さん。改めて「候補入りは嬉しい」と強調し、「気合いを入れて書いた作品なので、しっかりと読み込んでもらえたのが光栄」と誇らしげ。今後、芸人業と執筆業をどんな割合でやりたいか聞かれると、「いままで通り、芸人10。そしてプライベートで小説を書いていきたい」と抱負を語った。この日行われたのは、シンデレラにまつわるキーワード(12時、魔法、靴など)を使用した“シンデレラ川柳”コンクールの表彰式。又吉さんに加えて、元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河が駆けつけ、映画の世界観をイメージした衣装で、会場を沸かせていた。応募総数1,456通を数えた川柳について、「シンデレラの物語に憧れる気持ちと、現実の厳しさがコントラストになっていて、最初は笑いながら読んでいたが、たまに泣きそうになった」(又吉さん)、「働く女性の日々の苦労と、王子様にめぐり合いたい気持ちに共感できた」(大和さん)。大和さんが、又吉さんに「王子様らしいエスコート」を伝授する場面もあり、二人のギャップに笑いが起こっていた。『シンデレラ』は4月25日(土)に封切られ、国内ランキングで3週連続1位に輝き、興収は35億円を突破する旋風を巻き起こしている。全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月14日デビュー小説『火花』がベストセラー快進撃中のピース・又吉直樹さん。空き時間さえあれば、ふらっと本屋に立ち寄るという又吉さんに老舗大型書店の紀伊國屋書店新宿本店で気になった本、相方に読んでほしいものをセレクトしてもらいました。 「読書は生活の一部」という、読書巧者・又吉さんが、今気になる本とは!?「文字いっぱいの本なんて読めませんよ~」という相方の綾部祐二さんにはどのような本をセレクトするのでしょうか!? ■又吉さんの「本選びポイント」 「本のいいところは、『アホでも開くことができる』。これに限りますね。だから知識を得たいっていうよりも、単純に“オモロそうな本”を探しているだけで、自分を楽しませてくれる本を探しに行くことから“読書”は始まっていると思うんです。選ぶときのポイントですか?まず、どんな作品でも最初の1~2行は必ず読みます。そこで好きな雰囲気の文字が並んでいたら、まあ最後まで読めるやろなって。基本的には漢字の多い本が好きなんですけど(笑)。たまに自分の人生にものすごい影響を与える言葉に出合えたりするのも、読書の楽しさの一つですね」(又吉さん) ■又吉さんの「これ、気になった!」 『ツェッペリン飛行船と黙想』上林 曉 「まるで絵を見るような、美しい文章を書く小説家。彼の作品では『星を撒いた街』という短編集やエッセイを読んだことがあるんですけど、この本には未収録の作品もたくさん入っているみたいなので、じっくり味わいたいと思います」。戦後を代表する作家・上林曉の同人誌時代の創作から晩年の随筆まで、125篇を収録。幻戯書房3800円 『太宰治の辞書』北村 薫 「北村薫さんの小説は昔から読んでいて、しかも僕の好きな太宰や芥川について触れる内容だったので興味ありますね。ちなみに『女生徒』という短編の中で僕についても書いてくれてるんですよ」。編集者の主人公が太宰治の『女生徒』の謎に出会ったことをきっかけに、創作の秘密を探索していく≪私≫シリーズ最新作。新潮社1500円 ■又吉さんの「相方に読ませたい本」 『森にすむ人々』前川貴行 「小説を選ぼうと思ったんですけど、アイツたぶん字読めへんから…」と、又吉さんが相方のために選んだのは、動物写真家の第一人者・前川貴行氏による大型類人猿の写真集。アフリカ大陸の密林に生活するゴリラやチンパンジー、東南アジアに棲むオランウータンなど、個性溢れる動物たちの姿に綾部さんは何を思う?小学館2700円 ◇ピース綾部祐二(あやべ・ゆうじ)、又吉直樹(またよし・なおき)BSテレビDlifeのトークバラエティ『ラジオな2人』金曜23:00~レギュラー放送中。又吉さんの著書『火花』がベストセラー快進撃中。 写真・白川青史 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月07日本を選ぶ楽しみのひとつに、書店でのそぞろ歩きがあります。芸人さんとして初めてananの表紙を飾ったピースのお二人が老舗大型書店を訪問。どんな本に興味を持ち、どんな本を選ぶのか。その人となりが表れた一部始終をレポートします。 「落ち着きがないんで、文字いっぱいの本なんて読めませんよ~」とにべもない返事の綾部祐二さん。さて、綾部さんはどんな本に興味を持ち、どんな本を選ぶのでしょうか。今回は「綾部編」です。 ■綾部さんの「本選びポイント」 「すいませんね、本特集って言ってるのに写真集ばっかりで(笑)。もともと、僕は茨城のいなかもんなんで、精一杯背伸びしてオシャレを追いかけてるんすよ。もう、背伸びしすぎてアキレス腱が切れそうですわ。でも、こんな素敵な写真集は、見てるだけで気分良くなっちゃいますから。家帰って風呂に入ったら、間接照明をつけて、ビンテージのグラスとかにコーラ入れて…。あ、僕全然酒飲めないんで。で、こんな写真集を眺める。たまんないっすね。アホみたい?いいです、いいです。そんな男を演じている自分が好きなんですから、ほっといてください(笑)」(綾部さん) ■綾部さんの「これ、気になった!」 『八千草薫』文藝春秋 「八千草薫さんは、ま~品がありますね。女性はやっぱり品ですよ。彼女の美に対しての意識の高さ、写真からもバンバン感じさせられますね。見てるだけで癒されるでしょ」。出演映画100本以上、テレビドラマ70タイトル以上と、昭和から平成にかけ、常に清らかな輝きを放ち続ける女優・八千草薫の魅力満載の写真集。文藝春秋3700円 『Yves Saint Laurent By Roxanne Lowit』Roxanne Lowit 「今年の正月に、NYでサン=ローランの肖像画を買って、自宅に飾ってるところだったんでね。この写真集も飾りたいな、と」。20世紀のファッション界で「モードの帝王」と謳われたイヴ・サン=ローランの美しいコレクションの数々、サン=ローラン自身やモデルのオフショットなど、見応えたっぷりの写真集。RCS Mediagroup5990円 ■綾部さんの「相方に読ませたい本」 『BIGMANスペシャル 時計Begin特別編集高級腕時計大全』時計Begin特別編集 「もともと時計をする習慣がないヤツだけど、小説も相当売れてるっぽいし、大人なんだから、良い時計を買いなさいよ、と。大先生らしい、すんごいヤツをね(笑)」。“腕時計は、身につける資産である”をコンセプトに、オーバー1000万円の複雑時計から、100万円台の定番モデルまで、世界の高級腕時計を一挙掲載。世界文化社2400円 ◇ピース綾部祐二(あやべ・ゆうじ)、又吉直樹(またよし・なおき)BSテレビDlifeのトークバラエティ『ラジオな2人』金曜23:00~レギュラー放送中。又吉さんの著書『火花』がベストセラー快進撃中。 写真・白川青史 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月07日カップル専用アプリ「Pairy(ペアリー)」を運営するTimers(タイマーズ)はこのほど、同アプリを利用する男女461名(男性166名、女性295名)を対象に実施した、「2015年スマホにおける俺通信男子に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は4月7日~10日。○「俺通信」とは!? 認知度約10%調査ではまず、「相手の返事がなかったとしても自分の日常を送る」という「俺通信男子」の認知度を確認したところ、およそ9割が「全く知らなかった(88.2%)」と回答した続いて、彼女に対して「彼氏は俺通信を出しているか」を質問したところ、「出す(4.7%)」「たまに出す(13.4%)」「言われてみれば出している(14.6%)」と回答した人は32.7%となり、約3人に1人が「俺通信男子」であることが判明した。○2人に1人の彼女が「俺通信は嬉しい」と回答続いて、彼女に対して彼氏から「俺通信」が届いた時にどう思うか尋ねたところ「いろいろ報告してくれてうれしい(55.5%)」「報告してくることが可愛い(52.8%)」という項目がいずれも50%以上となり、彼氏と日々つながっているような感覚を持てることに喜びを感じていることがわかった。このことから調査では、「スマホ時代になりLINEのようなアプリが広がり、既読・未読といった相手の状況がわかるようになったことで、あえて相手の既読や返事を待たずに一方通行でも連絡をとる『俺通信』のような行動は、新たなカップルのコミュニケーションとなる可能性があると考えられます」としている。○「俺通信」していそうな芸能人ランキング最後に、「俺通信を出していそうな芸能人は誰ですか?」と質問したところ、NON STYLEの「井上裕介(64.2%)」が断トツの1位となった。普段からのメディアでの発言や、Twitterでの言動が「俺通信」をイメージさせているよう。そのほか、ロンドンブーツ1号2号の「田村淳(32.0%)」やピースの「又吉直樹(14.3%)」など、お笑い芸人の男性が上位を占める結果となった。
2015年04月25日俳優や女優、アイドルたちのセクシーなビジュアルで、度々世の女性たちの視線を釘付けにする雑誌「anan」。この度「anan」創刊以来初めて芸人が表紙を飾ることが決定。「ピース」(綾部祐二、又吉直樹)が、5月7日(木)発売の「anan」1953号の表紙に登場することが分かった。雑誌「anan」(マガジンハウス社)は、20代女性の好奇心に応えるウィークリーマガジンとして1970年に創刊。以来45年間に渡り、錚々たる俳優、アイドル、モデル、タレントたちがその表紙に登場。斎藤工や松坂桃李、向井理、市川由衣、山田優らが表紙を飾った際は、その大胆なビジュアルで話題となった。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人たちからも「一度は表紙になりたい」「出てみたい」という声が上がる中、満を持して「ピース」が“初の芸人表紙”に決定!特集タイトル「恋、仕事、友だち。明日のあなたに効く一冊あります。人生を変える本」と題し、大型書店を貸し切って、「ピース」の二人がそれぞれに気になる本を選び紹介する。撮影時には、ほとんどの売り場を把握し、迷いなく売場を進む又吉さんと、「へぇ~」「ほお~」と言いながらブラブラ散策する綾部さんの姿が見られたとか。それぞれの対照的な書店散策の模様や、互いが相方に選んだ一冊などが紹介され、二人の人となりとともに、書店の楽しみ方を提案した内容となっているよう。今回の抜擢について、綾部さんは、相方の又吉さんが今年3月に初の純文学小説「火花」(文藝春秋)を発売し、発行部数35万部を突破したことを受け、「かなりの快挙です。大先生(又吉)あなたのおかげですよ。いつかは、単独で裸の表紙を取りたいです(笑)」と、毎度注目を集める「anan」のセクシー表紙枠を狙う意気込みを見せた。また又吉さんは、「快挙ですよ。この時の衣裳を買い取れば良かった。そうしたら直ぐに、このポーズをして“anan”というギャグができたのに…」とコメントを寄せ、表紙を飾りながらも、お笑い芸人としての“笑い”への貪欲な精神を垣間見せた。「anan」1953号は、5月7日(木)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日マガジンハウスは5月7日、女性週刊誌「anan」(1953号)『恋、仕事、友だち。明日のあなたに効く一冊あります。人生を変える本。』特集号(税込450円)を発売する。表紙は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の人気コンビ芸人・ピース(綾部祐二さん、又吉直樹さん)が飾る。コンビ芸人がananの表紙モデルを務めるのは初。綾部さんは「かなりの快挙です。大先生(又吉)あなたのおかげですよ。いつかは、単独で裸の表紙を取りたいです(笑)」、又吉さんは「快挙ですよ。この時の衣裳を買い取れば良かった。そうしたら直ぐに、このポーズをして"anan"というギャグができたのに。。。」とコメントしている。また誌面では、「読みたい本、気になる本探し実況中継! ピース@紀伊國屋書店新宿本店」と題して、同企画のために借り切った紀伊國屋書店新宿本店で、それぞれが気になる本を選んだという。「又吉さんの『本愛』と、あふれる知識にうっとりとするスタッフ一同。でも不思議なことに『そうねえ、本ねえ~…』と言いながら写真集しか手に取らない綾部さんに、妙にキュンときているスタッフもいたり。「本を読む」という行為にまつわる女心の機微も垣間見えた撮影模様でした」と同誌。
2015年04月23日BSテレビ局Dlifeでスタートするバラエティ「ラジオな2人」の製作発表記者会見が2月19日(木)に東京都内スタジオで行われ、千鳥(大悟・ノブ)、ブラックマヨネーズ(吉田敬・小杉竜一)、オリエンタルラジオ(中田敦彦・藤森慎吾)、ハリセンボン(近藤春菜・箕輪はるか)、渡辺直美、ピース(綾部祐二・又吉直樹)が出席した。平日の夜の行動について聞かれた綾部さんは「全開で喋ったら番組降ろされる」とオブラードに包みつつも「ドライブしながら千葉や埼玉の国道沿いで“ラブ充電”出来るところがあって、そこでラブチャージする」と返答。そのお相手は複数だそうで、大悟さんから「機種で合わないのもあるやろ?」と聞かれるも「それが全部に対応できる。すべてのメーカーが合うんですよ」と自信満々だった。一方、“チャラ男”で一世を風靡した藤森さんは「家にいることが多いですね。遊ぶとかそういうことはない。今は真っ直ぐ家に帰る」と元TBSアナの田中みな実との交際も順調のようで「家でラブ充電ですよ」との大胆発言には、相方の中田さんも「誰もが分かる顔の女性きちゃったよ…」と絶句していた。続けて、クリスマスイヴに藤森さんの家を訪れたという大悟さんは「慎吾とあの人がサンタの格好をしていた」と報告しながら、「台所でケツくらいは触った」と下劣過ぎる告白。芸人たちから非難の声が上がる中、当の藤森さんは田中さんに“みんなのみな実”というキャッチコピーが付いていることから「本人が“みんなの”って言っていますから、仕方がない」と冷静に受け流していた。同番組は、吉本の人気芸人たちが月曜日から金曜日まで日替わりで登場するトークバラエティ。本物のラジオブースにセットを組んだスタジオでの赤裸々トークをはじめ、曜日別のコーナーのほか最新のディズニー情報などを紹介する。3月2日(月)23時よりスタート。レギュラー放送に先駆けて、2月23日(月)にはピースによるSP版を放送する。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日人気少女コミックを能年玲奈が主演を務めて実写映画化し、並みいるお正月映画において絶賛公開中の『海月姫』。このほど、本作を鑑賞した又吉直樹(ピース)や藤井隆、漫画家の石田拓実、辛酸なめ子、ひうらさとるといった著名人から絶賛のコメントが到着。さらに、TwitterなどのSNSには、原作コミックファンからも高評価の感想が相次いで上がっていることが分かった。本作は男子禁制のアパート・天水館に住む、筋金入りのオタク女子集団=尼~ずが、女装美男子と力を合わせ、天水館が奪われる危機に立ち向かう、笑いと涙と“萌え”のシンデレラ・エンターテインメント。公開前から、能年さんのオタク女子姿や、菅田将暉の女装美男子、尼~ずの再現率の高さなど話題となっていたが、公開後も「登場人物の見た目の再現度は完璧」「素晴らしい配役の演技に感心」とやはり好評の様子だ。特に、“平成のコメディエンヌ”といわれる能年さんに関しては、クラゲ好きなオタク女子の姿はハマり役であり、そのオタク女子姿に「可愛い!」という声が圧倒的。さらに、「菅田さんの女装も思った以上に完成度が高い」「海月をモチーフにした数々の衣装が、どれも可愛く、それを着こなす管田くんが思いのほかキュートでビックリ」と、蔵之介を演じる菅田さんの女装美男子っぷりに、ビジュアル解禁時以上に驚きと感嘆の声が多数寄せられている。原作「海月姫」は、2008年に連載開始されて以降、累計発行部数325万部突破(1~14巻)、また第34回「講談社漫画賞」少女部門を受賞、2010年にはフジテレビ“ノイタミナ”にてテレビアニメ化もされた、東村アキコによるベストセラー・コミックス。その人気の高さから、公開決定当初は実写化を危惧する声もあったが、能年さん、そして菅田さんらの劇中ビジュアルが明らかになると、期待の声が一気に上昇。満を持して公開されてからは、「漫画を実写にしたときにありがちな寒さやグタグタ感もなく、登場人物の濃さやギャグはそのまま」「大事な所をちゃんと再現していて面白かった」「キャストが原作に忠実で実写では珍しく原作のイメージを壊さない良い作品」と、その仕上がりに原作ファンも太鼓判を押すほど。映画全体としても、「気楽に気軽に肩の力を抜いて観れる良作に仕上がってる」「コミカルでバタバタしている感じだけど、全体的に、とても心温まるストーリーで、切なくて、胸にジーンとくるシーンもある」「笑えて、泣けて、ほっこりして。マンガと割り切って見られればこんなに楽しい作品はない」「とても楽しい,多幸感あふれる映画」といった、新年の始まりにふさわしい、笑いながら心温まる内容に好評の声が相次いでいる。さらに、同業者にもファンは多いようで絶賛のコメントが多数到着している。<著名人コメント>■「ピース」又吉直樹(芸人)役者さん一人一人の個性が爆発していて面白かったです。元気が出ました。ありがとうございます!■藤井隆会社でポスターを見たとき、馬場園さんの仕上がりに目を奪われました。「ぜったい、面白い。」そう確信しました。■ブルボンヌ(女装パフォーマー・ライター)オタクが創造の才能を開花させたり、個性派ビジュアルがモデルの武器になるのはホント! そんなくすぶり女子たちを輝かせるのが女装男子だなんてステキな連携プレイね。でも蔵子キレイすぎ、月海モテすぎなのはイラっとする!(笑)■辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)人生には、クラゲみたいにゆらゆらしている時期があっても大丈夫だと心強くなりました■ひうらさとる(漫画家)尼~ずが!シュウシュウが!蔵之介がマンガから飛び出した! 能年ちゃん演じる月海の挙動不審ぶりと超絶なかわいさに観てるこちらが溺れる2時間です!■石田拓実(漫画家)…いやもう尼~ず、まじ尼~ず!半端なく尼~ず!!月海も何て月海!他のキャストも皆あまりにハマってました!個人的には花森さんと稲荷さんがたまらんです。また、蔵之介が…漫画とはまた違った魅力というか、女装だからこそなぜか際立つ男の子っぽさがたまらないというか…。漫画ではシュウシュウ派の知人も映画ではうっかり蔵之介に転んでました。凄く分かります。テンポも良くて楽しい!いや単純に楽しかったです!『海月姫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2015年01月07日“カンヌの常連”河瀬直美監督が、樹木希林を主演に迎えて贈る最新作『あん』から、初の映像となる特報映像が解禁。2014年には「旭日小綬章」を受章した大ベテランの樹木さんが、本作の特報で初のナレーションを務めていることが分かった。あるきっかけで刑務所暮しを経験し、縁あって、どら焼き屋「どら春」の雇われ店長となった千太郎。ある日、その店の求人募集の貼り紙を見て働きたいと懇願する老女・徳江(樹木さん)が現れる。彼女が作る粒あんはあまりに美味しく、瞬く間にどら焼きは人気商品となり、店はみるみるうちに繁盛していく。また、いつも潰れたどら焼きだけをもらいに通っていた近所の女子中学生・ワカナも、次第に徳江と心を通わせていった。だがある日、徳江が昔、ハンセン病を患っていたことが近所の噂になり、事情を察した徳江は店を去る。今、徳江はどうしているのだろう…?それぞれの想いを抱え、千太郎とワカナは徳江の足跡を探すことに…。原作は、河瀬監督の『朱花の月』にも出演しているドリアン助川の同名小説。河瀬監督が原作モノの映画化に挑むのは初となる。主演を務めた樹木さんは、2008年に「紫綬褒章」を受賞し、2013年には『わが母の記』で日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」を受賞。全身がんであることを告白しながらも仕事は継続しており、年末のスペシャルドラマではお笑い芸人の又吉直樹(ピース)とも異色のコンビで絶妙な掛け合いを見せていた。本作では、小さなどら焼き屋を舞台に、人々の心をホッと和ませる粒あんを作るひとりの老女の姿を熱演。初の映像となった今回の特報でも、「やり残したことは、ありませんか?」と問いかける樹木さんの実生活とも重なる語りと、グツグツと煮える小豆や出来たてのどら焼き、そして、そのどら焼きを手に「おいしい…」とつぶやく劇中のワンシーンが納められている。製作発表会見では「遺作になることを望まれている」とジョークにしながらも、渾身で挑んだ本作。樹木さん以外にも豪華共演者が名を連ねているというから、続報にも注目だ。『あん』は6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日ミステリー&エンターテインメント小説の登竜門と言われる「このミステリーがすごい!」大賞。その受賞作家たちが書き下ろした短編小説を、日本映画界を代表する監督たちが映像化するオムニバスドラマ「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」のプレミアム試写会が12月23日(火・祝)に行われ、本作の案内人を務めるお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が出席した。海堂尊、中山七里、乾緑郎、安生正の“書き下ろし短編小説”を日本映画界で活躍する大谷健太郎、金子修介、星護、古澤健の監督陣4人が“オムニバスドラマ”として映像化する本作。主演に藤原紀香、川口春奈、勝村政信、AKIRA、山本耕史と豪華俳優陣が集結し、各ストーリーの謎に挑む。そんな本作でミステリーの世界と視聴者をつなぐ案内人として抜擢された又吉さん。同じく共に案内人を務めるのは、日本映画界に異彩を放ち続ける怪優・樹木希林だ。それぞれが「気弱なミステリー小説家」と「ベテラン女性編集者」に扮し、原稿の締切をめぐって丁々発止の2人芝居を繰り広げる。収録には緊張して臨んだという又吉さんは、樹木さんとの共演について「他人の気がしないというか、親戚と話しているみたいで、トーンがほぼ一緒。希林さんも“なんか合うわね”って言っていて、凄くやりやすかったです」と息もピッタリだった様子。また、放送される4本のドラマの話になると、「ミステリーを紹介するのは難しい」と読書家らしからぬ説明に、観客からツッコまれる一幕も。「全部メッチャ面白いんですよ!僕のこのトーンで伝わり難いかもしれないですけど…」と自虐を交えて語っていた。続けて「僕の説明で“面白そうやな”って思う100倍面白いです!どの作品もオススメです」とアピールをすると会場は笑いに包まれながら大きな拍手が沸き起こった。さらに、司会者から樹木さんとのコントと、相方・綾部さんとのコントどちらがやりやすいか?と問われると「希林さんとの方が圧倒的にやりやすかったです!」と断言。「希林さんは、本当に凄く自由な方なんですよ。台本通りにはやりはらないですし、もちろん台本は踏まえますが、独特の間と急にワケの分からないことを言ってきたりするので、そういうのが楽しかったです。相方(綾部さん)は熟女好きとか言ってますが、希林さんはテレビで拝見するより実際にお会いしたときの“女性としての美しさ”みたいな『何やこの人』っていうのがありましたね。不思議でした」とコメント。最後に、番組にキャッチフレーズをつけるとしたら?という質問に「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」にちなんで「このドラマがすごい~希林もすごい!~」と付け、サブタイトルにはすっかり“新相方”となった希林さんの名前を入れ込んでいた。「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」は12月29日(月)21時~TBSほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家たちが書き下ろした短編小説を、日本映画界を代表する監督たちが映像化するオムニバスドラマ「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」。このほど、本作の4本のドラマの世界と視聴者の間をつなぐ“案内人”として登場する異色のコンビ、お笑い芸人・又吉直樹(ピース)と唯一無二の女優・樹木希林からコメントが到着した。12月29日(月)にTBS系にて放送されるこのオムニバスドラマは、“このミス”の愛称で親しまれる、宝島社主催の小説賞「このミステリーがすごい」大賞の受賞作家4人が書き下ろしたもの。豪華寝台特急で起きた密室殺人を軸に、上質のコメディが繰り広げられる「カシオペアのエンドロール」(原作:海堂尊/監督:大谷健太郎/主演:藤原紀香)、天才ピアニストの死をきっかけに明かされる愛憎劇「残されたセンリツ」(原作:中山七里/監督:金子修介/主演:川口春奈)、元役者の父親と家族の愛を描く、新たな“戦隊”ヒューマン・サスペンス「黒いパンテル」(原作:乾緑郎/監督:星護/主演:勝村政信)、大寒波に襲われた東京で夜を過ごすふたりの会社員に迫った「ダイヤモンドダスト」(原作:安生正/監督:古澤健/主演:AKIRA・山本耕史)と、4本のドラマはいずれも見どころ満載。又吉さんと樹木さんは案内役でありながら、それぞれ「気弱なミステリー小説家」と「ベテラン女性編集者」に扮し、ミステリーの“プロ”たちが織りなすドラマの間で2人芝居を繰り広げていくという。その芝居の中に散りばめられた台詞は、これから始まるドラマのテーマを示すという演出もなされており、原稿の締め切りを巡る丁々発止のやり取りなど、今回が初共演とは思えない絶妙なかけあいを見せている。自他ともに認める本好きの又吉さんが演じるのは、「1回だけ売れてそのときの名残で勘違いしているけど、そんなに売れていないミステリー作家」。また、樹木さんは「又吉さん演じる作家は編集者をよく替えるからもう担当になる人がいなくて、年齢が高かったんですけど、しょうがなく私が派遣されたんでしょうね(笑)」と役柄を解説。2人は撮影中もすっかり意気投合した様子で、休憩中にパーソナルな話題で盛り上がるあまり、又吉さんは撮影再開後に台詞を覚えていなかったという場面もあったそう。樹木さんも「美形だからモテるでしょって聞いたら、『モテません』って言うの…寸法が足りないのよね」と休憩中のエピソードを笑いを交えて明かした。また、キングオブコント2010準優勝のコント師・又吉の“演技”に対して樹木さんは、「“笑いをつくろうとしている人たちの才能というのはスゴイな”とずっと思っているんです。又吉さんの場合は、ルックスも含め、生き方がミステリアスな感じがして良いじゃないですか。芝居も非常に気持ちがすぐ伝わってきました」と大絶賛。この仕事を引き受けた決め手は「やっぱり、又吉さんでしょう」と喜ばせたのも束の間、「あと、よしもとの社長と知り合いなんで(笑)」と“樹木さん節”を炸裂させる一幕も。一方で、又吉さんは樹木さんの“笑い”に対して「お芝居が上手いのはプロだからもちろんですが、やっぱり樹木さんの存在そのものが面白い。ふたりでサングラスを掛けているだけで、可笑しくないですか?それって、やっぱり存在感ですよね」とベテラン女優との共演に緊張しながらも、その凄さを目の当たりにして撮影を楽しんだ様子だ。オムニバス形式の4本の作品の中で出演するならどれに出たいか?との質問には、又吉さんは勝村政信主演の『黒いパンテル』を選び、「(ヒーローの)敵役とかだったら、僕ももしかしたら余地あるかもと思いますけど。あとはなかなか…緊張感のあるところに僕が入ると変な感じになっちゃうでしょ」と自虐を交えて回答。一方、樹木さんは「藤原紀香さん主演の『カシオペアのエンドロール』がいい。紀香さんのプロダクションの社長が知り合いだから(笑)」と応じ、負けじと笑いをとっていた。上質なミステリードラマをつなぐ、ふたりの絶妙なやりとりにもぜひ注目してみて。「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」は12月29日(月)21時よりTBSほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月10日ミステリー&エンターテインメント小説の登竜門であり、最高峰とされる「このミステリーがすごい!」大賞(主催:宝島社)。このほど、その大賞受賞作家たちの中でも特に人気の高い4名による“書き下ろし短編小説”を、TBSが年末年始の目玉となるオムニバスドラマ「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」として12月29日(月)に放送することが決定。日本映画界で活躍する映画監督たちのもと、藤原紀香、川口春奈、「EXILE」AKIRAら錚々たるキャスト陣が、それぞれ主演を務めることが明らかとなった。2002年の創設以来、「四日間の奇蹟」から「果てしなき渇き」まで映像化された大賞作品は実に6作を数える「このミステリーがすごい!大賞」。数々の名作ミステリーを発掘し、エンタメ界からも、読者からも一目を置かれている“このミス”の大賞受賞作家4名が、今回のためにそれぞれに書き下ろした渾身の短編小説をオムニバスドラマ化。映画化、そしてTVドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」を皮切りとするシリーズで知られる海堂尊、橋本愛主演で映画化された「さよならドビュッシー」の中山七里、綾瀬はるか×佐藤健がW主演し、黒沢清監督で映画化された「完全なる首長竜の日」(映画タイトルは『リアル~完全なる首長竜の日~』)の乾緑郎、デビュー作の「生存者ゼロ」がいきなり59万部の大ベストセラーを記録した安生正と、人気の大賞作4人が原作を担当。そんな豪華な作家陣が手掛けた短編の映像化に挑むのは、こちらも日本映画界の第一線で活躍する監督たちだ。海堂尊による「カシオペアのエンドロール」を手掛けるのは、映画『NANA』で知られ、今夏公開になった最新作『がじまる食堂の恋』などスタイリッシュな映像に定評のある大谷健太郎。中山七里による「残されたセンリツ」を手掛けるのは、『ガメラ大怪獣空中決戦』などの特撮作品から『DEATH NOTEデスノート』『少女は異世界で戦った』など幅広いジャンルで名作を手掛ける名匠・金子修介。また、『僕と妻の1778の物語』やTVドラマ「僕の生きる道」シリーズなど、その独特な世界観で知られる星護が、乾緑郎の「黒いパンテル」を、そして、現在『クローバー』が大ヒット公開中で、北川景子×深田恭子の怪演が話題になった『ルームメート』などの若手ナンバーワン注目株・古澤健が、安生正の「ダイヤモンドダスト」を担当する。さらに、この珠玉のミステリー4作の案内人となるのは、“読書芸人”として知られる「ピース」の又吉直樹と、名女優の樹木希林。自他ともに認める“活字マニア” コンビが、それぞれ“気弱なミステリー小説家”と“ベテラン女性編集者”に扮し、ふたり芝居で丁々発止のやり取りを繰り広げる。その寸劇の中には、これから始まるミステリードラマのテーマやそれに関するセリフも散りばめられるという心憎い演出も楽しみだ。海堂尊原作×大谷監督「カシオペアのエンドロール」で主演を務めるのは、数々のドラマで主演を務め、ドラマ以外でも幅広く活躍を続ける藤原紀香。そして、女優と歌手の両面で活躍中の川島海荷、90年代トレンディドラマでの活躍を経て現在は社会派ドラマなどでも名演を披露している吉田栄作が出演。中山七里原作×金子監督『残されたセンリツ』には、『好きっていいなよ。』の川口春奈と、演劇界では独り芝居の第一人者とも言われるイッセー尾形が出演。乾緑郎原作×星監督「黒いパンテル」には「HERO」シリーズや「ドクターX」の勝村政信を主演に、若手人気俳優の山本裕典、ドラマ及び映画『SPEC』シリーズでの怪演も記憶に新しい城田優が共演。さらに、安生正原作×古澤監督「ダイヤモンドダスト」には、「EXILE」パフォーマーとしてだけでなく俳優としても確固たる地位を築いたAKIRA、子役時代から活躍する山本耕史がW主演する。「カシオペアのエンドロール」で、主人公の“大女優”役を演じる藤原さんは、「溢れんばかりの絶対的なオーラが必要な役」と手応えも十分。「‘巧妙な会話劇’が見どころのドラマなので、台詞の中の何気ない一言にも、実は理由があり、その後の展開につながっていたりします。表情やリアクションなど、全てが重要となってくるので、難しい役どころですが、やりがいを感じています」とコメントを寄せている。ミステリーの“プロ”とされる、一流の作り手たちがそれぞれタッグを組んだ、2014年を締めくくるにふさわしい至極のエンターテインメント。超豪華なオムニバスを、楽しみにしていて。「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」は12月29日(月)21時よりTBSほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日第27回東京国際映画祭で「SAMURAI(サムライ)賞」を受賞したティム・バートンを特集した企画展『ティム・バートンの世界』のオープニング式典が10月31日に東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中のバートン監督が駆けつけ「僕自身、とてもドキドキするよ」と胸を高鳴らせた。その他の写真2009年に『ティム・バートン展』としてニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催され、来場者数80万人以上、同館史上3番目の動員を記録した。現在は『ティム・バートンの世界展』に改称し、今年3月のプラハを皮切りに世界をめぐり、日本初上陸。最新作『ビッグ・アイズ』の公開も控える鬼才・バートン監督の創作活動の秘密に迫るデッサンやスケッチ、未公開映像作品やオブジェ等約500点を展示し、ジャンルを超えた幻想的な世界観を生み出すイマジネーションの源泉を体験できる。六本木の森アーツセンターギャラリーを会場に、「カーニヴァレスク」「フィルムキャラクター」「影響を受けた人」「誤解されがちなアウトサイダー」「ポラロイド」「書斎」「実現しなかったプロジェクト」など10に及ぶテーマセクションで構成されており、バートン監督は「人に見せるつもりで描いたものじゃないけれど、創作のプロセスやプライベートな一面が美術館の壁に飾られるのは、僕にとっても特別だ」と話していた。オープニング式典には、オフィシャルサポーターを務めるお笑いコンビ・ピースの綾部祐二と又吉直樹が出席。また、来日中のバートン監督を歓迎しようと、彼が大好きだというウルトラ怪獣のダダ、ガンキュー、ピグモンも駆けつけ、「わお、僕にとって彼らは家族のようなものだよ」(バートン監督)と大喜びしていた。『ティム・バートンの世界』東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで、11月1日~2015年1月4日まで開催。This exhibition is organized by Jenny He, Independent Curator, in collaboration with Tim Burton Productions『ビッグ・アイズ』2015年1月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2014年10月31日「ティム・バートンの世界展」のオープニング式典が10月31日(金)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中のバートン監督が出席。駆けつけたウルトラ怪獣「ダダ」「ガンキュー」「ピグモン」と対面し、「昔から大好き。僕にとって家族だよ」と大喜びだった。『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などを手掛けたバートン監督によるスケッチやデッサン、油絵から未公開映像作品に至るまで約500点の日本未公開作品を公開し、常に唯一無二の世界をクリエイトし続ける鬼才のイマジネーションの源泉に迫る。「みなさんが普段、美術館で鑑賞するような“芸術作品”ではないけれど、創作のプロセスを見てもらえるのは、僕にとっても特別な体験。ドキドキしているよ」とバートン監督。親日家としても知られ、「日本に来た回数?100回くらいかな」と笑いを誘い、「日本映画に強く影響されているから、いつか日本を題材にした映画も撮ってみたいね。そのときは、東京で撮影するのもいいかもね」と来日早々、インスピレーションを刺激された様子だった。ちなみに、バートン監督の胸元には「ダダ」のフィギュアが!「僕にとってはラッキーチャームなんだ。だから、今日は実際に君たちウルトラ怪獣に会えて光栄だよ」と喜びを新たにしていた。式典にはオフィシャルサポーターを務めるお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二と又吉直樹が、ウィリー・ウォンカとシザーハンズの扮装で登場。また、東京モード学園の学生による、バートン作品をモチーフにしたファッションショーも開催された。2009年に「ティム・バートン展」としてニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催。来場者数は80万人以上、同館史上3番目の動員を記録した。今回は「ティム・バートンの世界展」に改称し、14年3月のプラハを皮切りに世界をめぐり、日本に初上陸した。六本木の森アーツセンターギャラリーでの展示は、「アラウンド・ザ・ワールド」「カーニヴァレスク」「フィギュア:男?女?生物?」「フィルムキャラクター」「ホリデー」「影響を受けた人」「誤解されがちなアウトサイダー」「ポラロイド」「書斎」「実現しなかったプロジェクト」という10に及ぶテーマセクションで構成。芸術の秋、ぜひ“鬼才”の頭の中に足を踏み入れ、創造×想像のミラクルを体感してみては?(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日人気ヒーローアクションの続編『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』のブルーレイ&DVDリリースを記念して7月2日(水)、お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二と又吉直樹、ものまねメイクで話題のざわちんが劇中キャラのコスプレでトークを行なった。特殊能力を持たない平凡な高校生が通販のコスチュームでヒーローとなって戦う姿を描いた『キック・アス』の待望のシリーズ第2弾。正規のヒーロー軍団「ジャスティス・フォーエバー」が結成され、悪党軍団との戦いが繰り広げられる。ざわちんさんは、クロエ・グレース・モレッツ演じるヒットガールの衣裳とメイクで登場。下まつ毛の長さを意識したメイクとグリーンのカラーコンタクトでヒットガールになりきった。映画についても「元々、ホントに面白い!」と絶賛。「クロエは元々、好きだったんですが、見ていて女子力も上がるし、自分も(ヒットガールと同じく)どちらかというとボーイッシュで乙女心とかがない方なので、身近に感じました」と女性でも楽しめる内容だと太鼓判を押す。綾部さんは「たくさんのニューヒーローが出てくるので楽しめる。凶悪キャラもいれば笑ってしまうようなヒーローもいて、緩急がいい!アクションもパワーアップしている」と魅力を語る。一方の又吉さんは、なぜかほとんど綾部さんのコメントをなぞるかのような感想ばかりで「笑えるシーンもあり、ハッとするシーン、感動できるところもあります」と当たり障りのないコメントに終始し「ちゃんと観たのか?」とツッコまれていた。この日は、綾部さんも又吉さんもそろってキッス・アスのコスプレで登場しており、どちらが真のキック・アスにふさわしいか改めてキック・アスとしてのマニフェスト(公約)を発表することに。綾部さんは「私がキック・アスになったら、とにかく女性を犯罪から守ります!」と宣言するも「特に45歳以上の女性」としっかりと熟女好きキャラを盛り込んでアピール。又吉さんは「私がキック・アスになったら、頻繁に窓を開け、積極的に空気の入れ替えをします」とボケるが会場の反応は微妙…。綾部さんは「コンビで宣言して、おれが笑いナシでお前が失笑って最悪だろ!」と苦笑を浮かべていた。『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』ブルーレイ&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キック・アス/ジャスティス・フォーエバー 2014年2月22日より全国にて公開(C) 2013 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
2014年07月02日