今月末から公開される『引っ越し大名!』で主演を務める星野源が、8月25日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。番組初登場となる星野さんが、学生時代の話や“親友”生田斗真、松重豊とのエピソードを語ってくれる。上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる本番組。今回が番組初登場となる星野さんは、バンド「SAKEROCK」の活動から2010年にはソロデビュー。今年は東京ドーム2DAYS公演を含む5大ドームツアー「POP VIRUS」を敢行するなどトップアーティストとしての顔とともに、俳優としても『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』などの演技で日本アカデミー賞をはじめとした多数の映画賞を受賞。出演のほか主題歌も手掛けたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットしたほか、アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』『未来のミライ』では声優にも挑戦するなど、マルチに活躍中だ。そんな星野さんが放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で共演している生田さんとは友人関係だといい、星野さんと生田さんが2人きりで楽しんだハワイ旅行でのエピソードを語るほか、こちらも共演がきっかけで大親友になったという松重さんもサプライズ登場、星野さんにまつわるトークを展開する。さらに幼少期や意外なヘアスタイルだったという中学時代、人生最大のモテ期までこれまでの人生をふり返ったり、憧れのエアガン早撃ちまで星野さんの様々な素顔が明かされていく。星野さんが主演を務める映画『引っ越し大名!』は、全ての藩士とその家族全員が引っ越しを強制されるという、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる“国替”を生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基にした物語。姫路藩の引っ越し担当となる書庫番の片桐春之介を星野さんが演じるほか、春之介の相棒で幼なじみの御刀番・鷹村源右衛門に高橋一生。春之介の前任者、板倉の娘・於蘭(おらん)には高畑充希。また松重さんをはじめ小澤征悦、濱田岳、及川光博、岡山天音、向井理ら豪華キャストも顔を揃えた。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。「おしゃれイズム」は8月25日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月25日木村拓哉がフランス料理シェフに挑む10月スタートの新日曜劇場のタイトルが、「グランメゾン東京」に決定。さらに、木村さん演じる主人公を取り巻く共演者に初共演となる玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹ら豪華俳優陣が集結することが分かった。木村さんが演じるのは、型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹。料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得する。しかし、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間も全て失ってしまった男。どん底まで転落した尾花が鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれていく。玉森裕太、木村拓哉の元・弟子役でドラマ初共演「しっかりと演じきりたい」そんな本作で玉森さんが演じるのは、フランスで尾花の弟子として働いていた平古祥平(ひらこ・しょうへい)。尾花に憧れてフランスに渡り、料理の腕は確かだがスタッフを蔑ろにする尾花の人間性に耐えながら修業していた。現在は、日本で一流ホテルのブッフェレストランのシェフを最年少で務めている一方で、同じ料理を作る日々に物足りなさも感じている、という役どころ。玉森さんは、事務所の先輩でもある木村さんとは今作がドラマ初共演。今年5月に公開された映画『パラレルワールド・ラブストーリー』で主演を務めるなど、俳優としても成長著しい玉森さん演じる平古が、木村さん演じる“永遠の憧れ”の尾花に対して抱く複雑な思いには要注目。「大先輩である木村さんとの初共演は、緊張と期待と素直にうれしいという気持ちです。でも、楽しみな気持ちが一番大きいです」と玉森さん。「役柄としては、最初は木村さん演じる尾花に冷たく対応するので、その演技は緊張します(笑)。ですが、しっかりと演じきりたいと思います」と力強くコメント。「料理人役は一度やったことがありますが、ここまでしっかり料理を見せる役をやることがなかったので、今、料理の勉強や練習を必死に頑張っているところ」と明かす。尾上菊之助、1年ぶりの日曜劇場!因縁のライバル「努力家」のシェフにまた、木村さんと初共演となる菊之助さんが演じるのは、尾花の宿敵となるシェフ・丹後学(たんご・まなぶ)。東京で三つ星獲得が確実と目される、一つ星高級フレンチレストラン「gaku」のシェフ。パリでの修業時代、尾花と同期だった丹後は先に自分の店を持つが、後に出店した尾花が先にミシュランの星を獲得するという屈辱を味わう。尾花に対して長年コンプレックスを抱えている反面、尾花の才能を良く知る人物でもある。ことあるごとに尾花の前に立ちはだかる因縁のライバル・丹後は、「グランメゾン東京」が三つ星を目指していくうえで、ストーリーの大きな鍵を握る存在となるという。菊之助さんといえば名家に生まれた歌舞伎界のスターであり、新作歌舞伎にも積極的に挑戦する一方で、最近では「下町ロケット」でのベンチャー企業の若手社長役の好演も記憶に新しい。食へのこだわりが強いという菊之助さんが、どんな演技で尾花のライバルシェフ・丹後を演じるのか。丹後は「木村さん演じる感覚的で才能あるシェフの尾花に対し、努力家」と分析する菊之助さん。「“一皿”に対して表現する料理人と、“一役”に対して表現していく役者。表現方法は違えど料理人と役者は通ずるものがあると思っていますので、歌舞伎の舞台に向かうのと変わらない気持ちで、丹後学という役に向きあいたいと思います。木村さんをはじめ素晴らしい方々と共演させていただけるので、撮影に入る日を心待ちにしています」と語る。及川光博、豪華俳優陣との共演に期待「今作はメンバーがすごい」及川さんが演じるのは、平古と同じくパリ時代に尾花と共に働いていた相沢瓶人(あいざわ・かめひと)。コミュニケーション能力が高く、誰とでも気軽に仲良くなれる男で、性格に難ありの尾花とウマが合い、尾花も相沢の料理人としての発想力と創造力には一目置いていた。尾花の理解者であり腐れ縁である一方で、彼に対して少しの引っ掛かりを感じている。現在は、レシピサイトに動画を投稿するなど、フリーの料理人として人気を博し幅広く活躍しながら、フランス人の妻との間にもうけた一人娘・アメリーをシングルファザーとして育てている。歌に演技にマルチに活動し、そのキャラクター性が愛される及川さんが、人気料理人でありながら尾花に屈託を抱く相沢をどう演じるのか期待が高まる。「僕自身はほとんど料理をしませんが、なぜか昔から“やればできる”と信じています(笑)。ちなみにハムエッグとナポリタンが得意です」と及川さん。「それにしても今作はメンバーがすごい。たっくん(木村さん)&きっくん(菊之助さん)の演技バトルが楽しみですね。たまちゃん(玉森くん)との共演も久しぶり。さらに沢村さんも京香姉さんも・・・とワクワクが止まりません! 取り急ぎ、感性という心の包丁をしっかり研いでおきます!」と語る。沢村一樹「シェフ尾花と尾花の才能に恋している」元パートナー尾花と二人三脚でパリの店を二つ星レストランにした支配人・京野陸太郎(きょうの・りくたろう)には沢村さん。パリでの修業時代、尾花や丹後(尾上菊之助)の兄弟子であった京野だったが、自身の才能の限界に気づき料理人を諦め、尾花がパリで店を立ち上げる際の共同経営者となる。しかし尾花の失脚と閉店に伴い、店の借金を背負って帰国。いまでは尾花のライバルである丹後がシェフを務める高級フレンチレストラン「gaku」でギャルソンとして働いている。尾花は新しい店には京野の力が不可欠、と誘うも、割り切れない思いを抱えたままの京野は…。木村さんとはかつてスペシャルドラマ「宮本武蔵」で宮本武蔵(木村さん)と佐々木小次郎(沢村さん)として対決。共演は「アイムホーム」以来4年ぶりという沢村さん。尾花の才能を誰よりも理解し、かつて最高のパートナーだった京野が、どのように尾花の再生ストーリーに絡んでくるのか?沢村さんも自身の役柄について、「尾花という才能あるシェフを目の当たりにして、夢を諦め尾花のビジネスパートナーとして彼を支えるようになります。きっとそれは“才能に対する憧れ”だと思います。シェフ尾花と尾花の才能に恋している京野、その関係性も作品の見どころだと思っています」とコメント。「木村さんは、どの引き出しを開けたらシーンが一番成立するのか、アイデアをたくさん持っている方。今回の共演も非常に楽しみにしています」と期待を込めている。演出は、「アンナチュラル」『コーヒーが冷めないうちに』など魅力的なキャラクターを作り出す演出でこれまで数々の作品で注目されてきた塚原あゆ子。そしてプロデュースは、TBSドラマにおいて数々のヒット作を世に送り出してきた伊與田英徳が手掛ける。日曜劇場「グランメゾン東京」は10月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年08月19日永野芽郁と北村匠海がW主演し、生と死に向き合う新時代の純愛物語を描いた映画『君は月夜に光り輝く』のBlu-ray&DVDが9月18日(水)リリース。この度、Blu-ray&DVD豪華版に収録されるスペシャルコメンタリーの一部が公開された。本作は、永野さん演じる“不治の病・発光病”に侵された、入院中で病院から出られないまみずに代わり、“叶えられない夢”を実行し、その感想を伝える<代理体験>を行うことになった卓也(北村さん)の物語。W主演の2人のほかにも、甲斐翔真、松本穂香、今田美桜、優香、生田智子、長谷川京子、及川光博と、いま旬俳優と実力派が共演している。今回のリリースでは、Blu-rayとDVD、それぞれの豪華版と、DVD通常版の3種で展開。豪華版には、永野さんと北村さんに加え、本作の監督・月川翔の3人が語る“新撮スペシャルコメンタリー”を収録。メイキングハイライトや、見どころ満載の本編未公開シーンの映像とともに、トークが繰り広げられる。そんなスペシャルコメンタリーの中から、今回は“屋上シーン”を語る映像が到着。まみずが卓也に最後の代行を託すクライマックスシーン。2日間予定されていた撮影を、天候の関係で1日に凝縮して撮影をすることになり、寒い夜の撮影だったという。北村さんは「(本番に)入る前、僕ら二人は涙をこらえるのが大変だった」とふり返り、泣いてはいけない場面だったため、「段取りで一度(涙を)“開放”して、本番は(泣くのを)堪えた」と撮影裏のエピソードを明かす。また、本番では“地面が濡れるほど”号泣した永野さん。「抱きしめられた時の号泣スイッチがすごくて…」と映像を観ながらその当時の様子をふり返った。そんなコメンタリー収録を終えた3人。永野さんは「あの頃(撮影時)感じていた“ありがとう”の気持ちを思い返した」と言い、北村さんも「本当に素敵な作品に出会えたんだなと改めてすごく嬉しく思った」と自身にとって特別な作品になったと語る。さらに北村さんは、映像特典にはここでしか観られない映像が詰まっていることにも触れ、「(本編とは違う)元気なまみずを見てほしい」と特典映像をアピールした。また、スペシャルコメンタリーのほかにも、まみずの代行ノート、公開記念特番「永野芽郁×北村匠海なぜ映画『君月』に涙するのか」、イベント映像集が特典映像に入っている。『君は月夜に光り輝く』Blu-ray&DVDは9月18日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:君は月夜に光り輝く 2019年3月15日より全国東宝系にて公開© 2019映画「君は月夜に光り輝く」製作委員会
2019年08月13日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の8月10日(土)今夜放送回に、俳優、音楽アーティストと多彩な活躍をみせる星野源がゲスト出演する。バンド「SAKEROCK」の活動と並行して俳優業にも進出。2014年には『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』の2作品で日本アカデミー賞のほか毎日映画コンクール、ヨコハマ映画祭など各賞の新人賞を受賞。2016年にはドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で新垣結衣演じる主人公と“契約結婚”するシステムエンジニア役を演じ、同作が社会現象ともいえる大ヒットを記録。音楽アーティストとしても、今年2月には東京ドーム2DAYS公演を含む5大ドームツアー「POP VIRUS」を成功させるなど偉業を達成。放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」も好評のなか、8月7日には東京ドーム公演のBlu-ray&DVDがリリースされたばかりの星野さん。今夜は星野さんが大好物のスイーツをかけて番組名物“デスマッチ対決”に挑む。珍回答が繰り広げられる爆笑展開をお見逃しなく。また「櫻井翔○○へ行く!」では東京大学の独特なサークルを体験するほか、「相葉×隠れ家!」では浪速のウクレレ少年・近藤利樹が登場。相葉さんとの無茶ぶりウクレレコラボも必見だ。今回のゲスト、星野さんが主演を務める映画『引っ越し大名!』が8月30日(金)より全国にて公開。同作は全ての藩士とその家族全員が引っ越しを強制されるという、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる“国替”を生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基にした作品。“かたつむり”と呼ばれる引きこもり侍・姫路藩書庫番の片桐春之介を星野さんが演じ、春之介の相棒となる幼なじみの鷹村源右衛門に高橋一生、春之介の前任者・板倉の娘、於蘭(おらん)に高畑充希、“引っ越し大名”こと松平直矩に及川光博。さらに小澤征悦、濱田岳、西村まさ彦、松重豊、岡山天音、向井理ほか豪華な面々が顔を揃える。「嵐にしやがれ」は8月10日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月10日近年、邦画の中で目立つのが、主役級の豪華キャストでエンタメに振り切った時代劇を映画化していること。8月30日公開の『引っ越し大名!』も、エンタメ時代劇らしく主演・星野源をはじめ注目キャストが勢ぞろい!気弱草食系、超体育会系、義理人情に厚すぎな武士から、気品と色気を振りまく殿まで…個性が豊かすぎる登場人物たちが活躍する本作では、あなた好みのメンズ探しも楽しみ方の1つだ。ドラマ、コメディ、ラブストーリー、ホラーと様々なジャンルの映画がある中、時代劇というとちょっと身構えてしまう人も多いかもしれない。とはいえ、近年の時代劇といえば『清洲会議』や『殿、利息でござる!』『超高速!参勤交代』シリーズといった豪華俳優陣の出演、よりエンタメに寄った作風で観る人を選ばないジャンルとなってきている。『引っ越し大名!』もそんなエンタメ娯楽時代劇らしく、星野さん、高橋一生や高畑充希といった人気俳優が勢ぞろいし、参勤交代よりも莫大な費用と労力のかかる一大プロジェクト・お国替え(引っ越し)を成功させるべく大奮闘。その様子はもちろん必見だが、豪華キャストたちが肩を並べて個性豊かな登場人物を演じるからこそ、「推しメン」を見つける楽しみもある。ポテンシャルは高かった!? 藩一番の気弱草食系男子・片桐春之介/星野源音楽家、文筆家、俳優と様々な活躍を見せ、国民的な人気を誇る星野源が演じるのは、人とのコミュニケーションが苦手な書庫番・片桐春之介。“お国のために仕えるのが武士の役目”という時代に書庫にひきこもって本ばかり読んでいる、姫路藩いちの気弱男子ともいうべき男。しかし、先日行われた完成披露舞台挨拶でも星野さんは「春之介は(高橋さん演じる)鷹村に引きずり出されて引っ越し奉行になりますが、そこで大好きだった本の知識が生きてきて、自分の好きなものをそのまま逃さないで、それを生かして成長していくというストーリーは時代劇では見たことがないのですごく面白い」と熱く語った通り、春之介は引きこもりとからかわれていたころに蓄えた知識で引っ越し奉行の様々な困難に立ち向かっていく。藩一番の気弱男子だった男が成長していく姿には、多くの人が勇気付けられること間違いなし!さらに、当初は姉さん女房的キャラの於蘭(高畑さん)にタジタジの草食系男子だった春之介の恋愛面での成長も見逃せない。いい意味で空気は読まない!? 超体育会系の御刀番・鷹村源右衛門/高橋一生劇中で春之介の成長が描かれるなか、「鷹村という役は最初から最後まで一切成長しないし、徹底して良い意味でバカな役(笑)」と犬童一心監督に言わしめる超体育系の御刀番・鷹村を演じるのは高橋一生。空気を読むのが大得意な、ドラマ「凪のお暇」我聞慎二とはまるで正反対のキャラのよう。豪快な性格で声が大きく、幼なじみで引きこもりの春之介を書庫版から引きずり出して「引っ越し奉行」に推薦した張本人だが、「お前は頭を使い、俺はこの身体を動かす!」と、春之介の力になることも決して惜しまない男気溢れる人物だ。日頃から鍛錬を怠らないであろう鷹村を演じるにあたり、普段のスーツが合わないくらい鍛えに鍛えて撮影に臨んだという高橋さん。完成披露舞台挨拶でも、共演の及川光博に「とにかく一生くんがかっこよかった!」と太鼓判を押された大立ち回りのシーンだけでなく、高畑さんからも「美しすぎる」と絶賛されていた所作にも注目したい。義理人情に厚い和ませ役、勘定頭・中西監物/濱田岳移動人数10,000人、距離600kmの大規模な引っ越しにおいて、星野さん演じる春之介たちが最も苦戦する問題は予算が足りないこと。春之介は当初、勘定奉行である佐島竜五郎(正名僕蔵)から費用の工面について丸投げされるという悪魔的パワハラにあうのだが、あまりにも理不尽な上司の佐島の態度を見かねて登場するのが、濱田岳演じる勘定頭の中西監物だ。不器用なりに懸命に務めを果たそうとする春之介に心打たれ、手を差し伸べる義理人情に厚い人物で、鷹村(高橋さん)にさらりとツッコミを入れる場の和ませ役でもある。演じる濱田さんについて犬童監督は「若くして、ベテラン、もはや名優の気配」と絶賛、その演技に撮影中は何度も笑ってしまったそう。「星野源、高橋一生、高畑充希、この三人の演技を見てるだけでお腹いっぱいなのに、さらに濱田岳も加わる最強のカルテット」と監督も太鼓判の実務チームにもご注目!気品と色気を同時に振りまくお殿様・松平直矩/及川光博本作の原作、脚本を務めた土橋章宏が「(松平)直矩の気品、色っぽさは及川さんしかいない!」とキャスティングを熱望していた及川光博が演じる松平直矩は、生涯7回もの引っ越しを命じられた悲哀の大名。しかし、当の本人はというと苦労が絶えない割には恋もしっかり楽しんでいる様子で、飄々としながら気品と色気を振りまく姿はいまもなお多くのファンを虜にする及川さんにしかできない演技といえよう。及川さん自身、完成披露試写会では「エロ殿」と自己紹介していた直矩だが、もちろん部下である藩士たちを想う気持ちは誰より強い、よき藩主である。可愛さもありながら人望も厚い、という奇跡の殿といえそうだ。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年08月04日映画『引越し大名!』(8月30日公開)の完成披露試写会が23日に都内で行われ、星野源、高橋一生、高畑充希、及川光博、小澤征悦、正名僕蔵、飯尾和樹(ずん)、犬童一心監督が登場した。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。主演の星野は、周囲から「かたつむり」と呼ばれ、読書好きで書庫番として引っ越し奉行に任命される引きこもり侍・片桐春之介を演じる。春之介の幼馴染であり武芸の達人・鷹村源右衛門を高橋、実在する大名・松平直矩を及川が演じた。撮影の思い出を聞かれた星野は「淡路島ですね」と即答。「最後の結構大変な殺陣シーンがあって、いっちゃん(高橋)がすごく頑張ってくれてるんですけど、砂浜で殺陣をやるんで、みなさんへとへとな状態で。その中でお殿様(及川)はずっとカゴの中にいるので、激アツ」と明かした。去年の猛暑にやられていたという及川だが、「とにかくかっこよくなかった? 一生くん。めちゃめちゃかっこいいよ」と絶賛。日本号、蜻蛉切と並び「天下三槍」と呼ばれた名槍の1つ・御手杵の槍(模擬刀)を使った殺陣シーンに挑戦した高橋は、「槍が重すぎてですね。見ていただけるとわかると思いますけど、3mほどの槍で、先端に行けば行くほど、金属で重い」と苦労を語る。「重みがあるので、振り回している最中に砂浜にズボッと刺さった瞬間は、怪我をしないかと思って、どきどきしながら撮影しました」と振り返った。
2019年07月23日藩の“引っ越し”を題材にした痛快時代劇『引っ越し大名!』の完成披露試写会が7月23日(火)、都内で行われ、主演を務める星野源をはじめ、共演する高橋一生と高畑充希、犬童一心監督(「のぼうの城」)らが出席した。「こんな時代劇はなかなかない」と自信のコメント!原作は「超高速!参勤交代」シリーズの脚本・土橋章宏氏が執筆した時代小説。読書好きな引きこもり侍の片桐春之介(星野さん)が、国替えの陣頭指揮をとる“引っ越し奉行”に任命されたことから、さまざまな難題に巻き込まれる。幼なじみで武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋さん)や前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(高畑さん)ら協力し、わずか3か月でのミッション完遂に挑むが…。約6年ぶりの映画主演を果たした星野さんは「まず、脚本が面白くて、すぐに出たいですとお伝えした。引きこもり侍という設定も面白いなと(笑)。しかも、家ではなく、職場に」と振り返り、「自分の大好きなものや知識を活かして、活躍する姿がいままでの時代劇にはないなと。最後はすごく感動しますし、こんな時代劇はなかなかない」と自信を示した。高畑充希、まんじゅうヒットで『これは終わった』とヒヤヒヤ?共演する高橋さんも「源ちゃんと同じで、脚本がすでに面白くて。とっても楽しい作品に仕上がった」と満足気。劇中では、長さ約3mの槍を持っての殺陣にも挑み「先端ほど重いので、怪我しないかドキドキでした」と話していた。一方、高畑さんは「源さんより(実年齢は)10歳くらい下なんですけど、姉さん女房感を出す役だったので、そこは意識しましたね。子持ちのバツイチですし(笑)、いろいろ背負い過ぎていて」と役柄についてコメント。撮影の序盤、星野さんにまんじゅうを投げつけるシーンがあり「1回投げて、右目にヒットしてしまい『あっ、やべーな』って(笑)。気を付けたつもりが、2回目は左目に…(笑)。『これは終わった』と思いました。源さん、あんこまみれで」(高畑さん)、「バチンとね(笑)。まさか両目に当たるとは。まんじゅうって痛いんですね」(星野さん)と“迷言”を織り交ぜ、和気あいあいの撮影を語り合った。完成披露試写会には、共演する及川光博、小澤征悦、正名僕蔵、飯尾和樹が同席した。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年07月23日映画『引越し大名!』(8月30日公開)の完成披露試写会が23日に都内で行われ、星野源、高橋一生、高畑充希、及川光博、小澤征悦、正名僕蔵、飯尾和樹(ずん)、犬童一心監督が登場した。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。撮影の時の話を聞かれた高畑は、「撮影の序盤で、源さんにおまんじゅうを投げるシーンがありまして、1回目を投げたら右目にヒットして、『あっ、やっべ!』と思って」とエピソードを披露。「マジまんじゅうだったんだよね」としみじみする星野に、高畑は「絶対顔に当たらないようにしなきゃと思って、2回目は左目に当たっちゃって。『ああもう終わった』と思いました。目があんこまみれになっちゃって、そんなスタートでした」と振り返った。星野は「こういうときはちゃんと当てて欲しいんですよね。気を使って優しいよりもバチーンってほしいから、『どんどんやって』と言ったけど、まさか両目にくるとは思わなかった」と苦笑。「まんじゅうって痛いんですね」と新たな知見を披露し、高畑は「手加減が下手でした」と謝っていた。また、星野が演じた引きこもり侍・片桐春之介が「かたつむり」というあだ名であることから、なぜかキャストへのあだ名づけを無茶振りされた飯尾。「有吉じゃないんですか」と訝しがりつつ、「ほっしーと、高橋さんと、ミッチーさん、キュッと詰めてもらっていいですか?」とお願いし、「3人で、国産ホワイトアスパラです」とまさかのあだ名をつける。さらに、「その生産者」(小澤)、「生産者の三女」(高畑)、「アスパラ泥棒」(犬童監督)、「老犬」(正名)と、アスパラ周りであだ名をつける飯尾に会場は爆笑。「アスパラなんですね、僕」と笑う星野に、飯尾は「三兄弟ですよ、ふるさと納税人気No.1の!」と主張していた。
2019年07月23日東野圭吾原作の「新参者」を阿部寛主演でドラマ化してきたシリーズの完結作となる映画『祈りの幕が下りる時』が6月30日(日)本日TBS系で地上波初放送される。東野氏の原作を阿部さん主演で連続ドラマ化、2010年から放送され“泣けるミステリー”として人気を博してきた「新参者」シリーズ。阿部さんが演じているのは、鋭い洞察眼を持つ凄腕の刑事・加賀恭一郎。本作は殺人事件の真犯人を探すサスペンスと、謎を解明していく過程でのヒューマンドラマとしての要素が相まって大ヒット。連続ドラマ放送後には「赤い指」「眠りの森」の2作のSPドラマが放送。2012年には劇場版『麒麟の翼』が公開、16億を超える興収を記録し、人気シリーズへと成長した。そのシリーズ完結作となる『祈りの幕が下りる時』では加賀の“最大の謎”が明かされることに。東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者はハウスクリーニングの会社で働く滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。松宮たち警視庁捜査一課の刑事たちが捜査にあたるが、押谷道子と越川睦夫の接点が全く見つからず、捜査は難航。捜査を進めるなかで松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見。その事実を知った加賀恭一郎は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた…加賀恭一郎の母はなぜ息子を残し失踪したのか?加賀が日本橋に留まる理由とは?加賀はなぜ「新参者」になったのか?捜査線上に浮かびあがる女性演出家・浅居博美に松嶋菜々子。加賀の従兄弟にあたる松宮脩平役には溝端淳平。さらに田中麗奈、キムラ緑子、烏丸せつこ、春風亭昇太、音尾琢真、及川光博、伊藤蘭、小日向文世、山崎努らが共演。また本作公開後、「花のち晴れ」で一躍ブレイクした飯豊まりえに、『ういらぶ。』などで注目を集める桜田ひよりといった若手キャストのフレッシュぶりにも注目。映画『祈りの幕が下りる時』は6月30日(日)21時~TBS系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:祈りの幕が下りる時 2018年1月27日より全国にて公開© 2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
2019年06月30日一度、離婚したらそれっきり。二度と顔も見たくない――。「亭主元気で、留守がいい」なんて言葉が幅を利かせた昭和の時代には、離婚は夫婦にとって「今生の別れ」とも言えるものだった。ところが平成に入ると、離婚件数はうなぎのぼりに増加。離婚はそれまでの「人生の一大事」から「まあ、よくあること」に。そして、それにともない、離婚後の夫婦の距離感も、徐々に近づいてきた感すらある。実際、テレビのバラエティ番組では、フラットな距離感で共演する元夫婦タレントが、違和感なくお茶の間に受け入れられているし、一般人でも、それぞれのSNSで離婚を報告しながら、その後もあっけらかんとツーショットをアップするケースも増えている。「相手のことを嫌いになったり、ほかに好きな人ができたりしたわけではなくとも、お互いの仕事や立場を尊重した結果として離婚を選択するケースは、芸能人夫婦にはよくあります」こう語るのは、みずからも4度の離婚を経験している芸能評論家の城下尊之さんだ。「最近の例で言えば、昨年の11月に離婚を発表した及川光博(49)と檀れい(47)。なんと、離婚届を提出した後に、『打ち上げ』と称して2人だけで食事に行ったそうですが、いまでもいい関係みたいだと聞いています」(城下さん・以下同)端正な顔立ちのカップルで“仮面夫婦”と噂されていたこともある2人なだけに、意外な印象を受けるが……。「周囲のスタッフの結束が固く、デートしていても目撃情報が漏れなかったことと、生活感がなかったことが、『仮面夫婦』だと思われた原因ですね」離婚の原因については、檀の親の介護や、及川がコンサートツアーに出ていることが多いために生じるすれ違いだったと城下さんは解説する。お互いの生活を尊重するための決断だったからこそ、変な後腐れがないというのだ。ちなみに及川さんのファンは、「王子様が私たちのところに帰ってきた!」と大歓迎だとか。一方、足かけ30年近く安定した“離婚関係”を続けているのが明石家さんま(63)と大竹しのぶ(61)の元ビッグカップルだろう。「大竹さんは最初に結婚した男性の才能を吸収して大女優になりました。そして、さんまさんからは話術を伝授され、存在感に磨きをかけた。今後も復縁する可能性はないと思いますが、夫婦という関係を超えて必要な存在となっているのでしょう」数々の女優と浮名を流しながらも、折に触れて大竹への未練を口にするさんまと、それをのらりくらりとかわす大竹。いったい何が本当で何が嘘なのかは、2人にしかわからないところなのだろう。とはいえ、さんま&しのぶに限らず、「復縁」というハードルはそれほど低くはない。「そう考えると5年間の離婚期間を経てわざわざ再入籍したキムラ緑子さん(57)は異色です。地方公演の際に元夫のマキノノゾミさん(59)に預けていた猫が、自分よりも彼になついてしまうのが我慢ならなかったので復縁した、と言っていますが、もちろんそれだけじゃない。『やっぱり、この人』という安心感と価値を相手に見いだしていたことが大きな理由でしょうね」真田広之(58)と手塚理美(58)の場合は、離婚後も“家族”の時間を大切にしてきたことで知られるが、近年では真田のハリウッドでの活躍を見た手塚が、「愛から尊敬に変わった」と復縁オファーともとれるコメントをしている。「残念ながら復縁の可能性は低いですね。ハリウッドでの活躍ぶりを考えれば、周囲の女性が真田さんのことをほっとかないでしょうから……」一般人にとってはなかなか参考にしづらい芸能人の夫婦事情だが、卒婚宣言からほどなく“卒婚を卒業”して再び奥さんとの同居に踏み切った清水アキラ(64)のケースは、意外と学ぶところが大きい。「家事をまるでやってこなかった男性にとって1人暮らしのハードルはとても高いですし、女性の側も想定しなかった寂しさを感じることがあるかもしれません。そう考えると、卒婚をきっかけに互いの関係を見直すというのは一般の人にもありえると思いますよ」そして最後に特筆しておきたいのがマイク真木(75)と前田美波里(70)。「離婚後もずっと友達のような感覚で付き合いのある2人ですが、さらに息子の真木蔵人さんとその元奥さんも交えてホームパーティを開くなど、本当にユニークな関係です」過去の関係にとらわれず、離婚後も互いに1人の「人」としての付き合いを継続していく。そんな新しい家族のカタチも、令和の時代には当たり前になるかもしれない。
2019年06月14日主演・星野源、共演に高橋一生、高畑充希、濱田岳ら人気俳優を迎えた映画『引っ越し大名!』。この度、新たに第2弾となる追加キャストが発表された。星野さん演じる“引きこもり侍”春之介の母・波津役には、多くの作品で優しい母親を演じ、近年では「逃げるは恥だが役に立つ」の新垣結衣演じる主人公の母親役も記憶に新しい富田靖子。江戸留守居役として松平直矩(及川光博)に国替えの命が下ったことを慌てて知らせる仲田小兵衛役に、「獣になれない私たち」でパワハラ社長役を演じた山内圭哉。引っ越し費用の工面と節約を春之介に迫る勘定奉行役には、名脇役の正名僕蔵。また、紅白歌合戦にも出場した演歌歌手・丘みどりが特別出演している。そして、春之介が引っ越し費用を借りに行く商人・和泉屋の若旦那役を、「I’’s」「ゆうべはお楽しみでしたね」の岡山天音。松平直矩の小姓・綾瀬主水役を、「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season月 下弦の月」に出演するなど舞台を中心に活動する松岡広大。春之介たちが引っ越しの準備を進めるなか、不穏な動きを見せる隠密の頭・田中衆三郎役を、「あなたの番です」に出演中の和田聰宏。於蘭(高畑充希)の息子・音松役を子役・鳥越壮真。家臣の戸田采女役を「リーガル・ハイ」の矢野聖人。さらに、向井理が春之介たち姫路藩の面々に国替えを言い渡した黒幕・柳沢吉保役として友情出演。柳沢吉保は、徳川五代将軍・綱吉の身の回りの世話をする小納戸役として寵愛を受け、異例の大出世を遂げたと言われる実在の人物だ。そのほか、飯尾和樹(ずん)、中村靖日、斉藤暁ら個性派が集結している。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開Ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会
2019年04月26日水谷豊主演の「相棒」の劇場版第6作となる『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が3月24日(日)今夜オンエア。4代目“相棒”の反町隆史をはじめ2代目“相棒”の及川光博ら豪華なメンバーの共演も見どころだ。2002年から連続ドラマとして長きにわたり続く本シリーズは、優秀だが変人ゆえに警視庁の窓際部署「特命係」で係長をしている杉下右京が“相棒”と共に事件を解決していくという物語。水谷さんが演じる杉下の“相棒”にはこれまで寺脇康文、及川さん、成宮寛貴、そして反町さんが抜擢されてきた。今回は反町さん演じる現相棒・冠城亘のほか、及川さん演じる杉下の“元相棒”神戸尊も登場、新旧相棒の夢の共演も実現、“元鑑識”米沢守役の六角精児も出演と劇場版ならではの見どころも。また警視庁総務部広報課課長・社美彌子役の仲間由紀恵をはじめ、息子の逮捕で降格した警察庁長官官房付の甲斐峯秋役で石坂浩二といったメンバーに加え、鹿賀丈史、北村一輝らも参加。7年前、英国の日本領事館関係者の間で起こった集団毒殺事件の唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐されたが、当時の駐英大使と日本政府の“高度な政治的判断”によって事件は闇に葬り去られた。それから7年、行方不明となっていた少女の身代金要求が再び日本政府に突きつけられる。タイムリミットが迫る中、日本政府はバーズをテロ組織と断定、要求を再び拒否すると、事件は世界を震撼させる無差別大量テロへと発展する。狙われたのは50万人の見物客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレード。真犯人を追い詰めた特命係だが…というストーリーが展開。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は3月24日(日)21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開© 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2019年03月24日ドラマに映画、CMと、いまや見かけない日はないくらいの活躍ぶりを見せる永野芽郁さん。正統派ヒロインのイメージがあるけれど、趣味はギターにドラムと、意外にハードな方向?自分じゃない心が入ってくるので、お芝居をすると、すごく疲れるんです。――映画『君は月夜に光り輝く』で演じたのは、不治の病に侵されたまみずという役。余命ゼロを宣告されながら、明るく振る舞うヒロインです。限られた時間がいつ来るかわからないという状態で、儚くも強く生きている姿が、可愛らしいけれど切なくて…観ているこちらが惹かれるような女性でした。そんな物語ではあるんですが、撮影中は切なさよりも、楽しい記憶の方が多かったです。――事前に、まみずをこう演じようと考えた部分はありますか。前もって考えたりはしないんです。やることといえば、セリフとシーンの流れを頭に入れるくらいで。演技プランとか立てなすぎて、台本を読んで想像していたのとは全然違うやり取りに、現場でなることもしょっちゅう。ただ、今回に関しては、わざと感情とは違う表情をして、ちぐはぐな感じにしたいな、とは思ってやっていました。悲しい時に涙を流すんじゃなく笑うとか。その方が、観終わった後にグッとくるものがあると思ったので。だから、撮影中はずっと笑っていた感じです。――実際に現場に入って、想像していたのとまったく違ったのは、どんなシーンですか?クランクアップの日、お父さん(及川光博)とお母さん(生田智子)が久々に揃うというシーンを撮ったんです。自分の死期が迫っているのを感じていて、そこに大好きな人たちがいて…まみずとして、3人で会うのはこれが最後かもしれないと思った時、自然とふたりの手を握ったんです。そしたら、両親も気づいてくれて…。カットがかかった時には、スタッフさんたちが泣いていて、観ている人に響くシーンになったんだって思いました。卓也君(北村匠海)とのシーンでも、手を引かれて屋上に上がるシーンがあったんですけれど、本番になって、匠海君に手を掴まれた瞬間、ウルウルきてしまったんです。手を繋いだ時、体温を感じて、生きててよかったって心から思えて…。終わった瞬間、匠海君とも「今のヤバかったね」と話したくらい(笑)。――計算がないから、永野さんの演技はリアルなんですね。自分のなかでは、スタートって声がかかるからやる、くらいの感覚なんです。スタートって言われると、どっかのスイッチが入って、涙する予定じゃないのに泣いていて、後で涙が出てることに気づいたりして。自分のものじゃない心が入ってきて、唐突に相手の感情をリアルに受け取ってしまって、それをまっすぐ返しているような感覚なので、お芝居すると、すごく疲れるんですよね。いい言葉をもらって元気になることもあるし、楽しいですけれど。――最初の頃から、そんなふうにお芝居しているんですか?現場で緊張しなくなってから、感情で受け取って感情で返すことができるようになった気がします。自分の意識が変わったのは、映画『俺物語!!』が大きいんですよね。主演の鈴木亮平さんが本当に素敵な方で、現場でいろんな言葉をいただいて、人としても座長としても、こういう人になりたいと思ったんです。亮平さんって、人に対して嘘のない愛情がある人なんですよね。何個も下の私に対しても、同じところにちゃんと立ってくれているんです。それでいて前に出て引っ張ってくれる。上ではなくて。あの作品ってすごく不思議で、私がしんどいなって思った時、必ず近くに共演者の誰かがいてくれるんですよ。朝ドラの時は、隣のスタジオに“西郷どん”がいてくれたし、ドラマ『3年A組』の隣では、坂口(健太郎)さんが(ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』)撮っているし。――では、お芝居が面白くなったのは、そのタイミング?徐々にではありますが…。どっかのタイミングで、自分は芸能界からいなくなるだろうと思っていたんです。お芝居を楽しいと思う半面、親友や周りの人たちがしている普通の学生生活に、すごく羨ましさを感じていた時期でもあったんですよね。でも、『俺物語!!』をやって、この世界でもっと頑張ってみたいって、またひとつエンジンがかかった感じです。――ではいまは、この先ずっと女優をやり続けたいと思っているんですね。明確にそう思っているわけじゃない…なんて言うと誤解を受けそうですけれど、この仕事に全部をかけてはいないです。もちろん、いまは女優というお仕事が好きだし、やらせていただけることは、これからも精一杯やりたいと思っているし、お芝居がもっとうまくなりたいという気持ちも本心です。でも、その時その時に自分がやりたいと思うことがあれば、やれるくらいの道を作っておきたいなとは思っています。この先、この仕事を続けていくのが無理かもしれない、ってなった時、お芝居以外、何もできない人にはなりたくないんですよね。だから、先を見越して、自分には他にどんなことができるのか探しているんです。それには、周りの人の協力も必要ですけどね。それでも女優も続けたいと思えば続けるだろうし。――ちなみに、いまどんなことに挑戦されているんでしょう。やりたいと思ったことには全部手を出しています(笑)。それが仕事に繋がるかどうかは別にしても、できることのレパートリーは多い方がいいじゃないですか。趣味で始めて、自分がその道をもっと追究していきたいと思えるものになれば、それも楽しいですし。――そういえば、永野さんのウィキペディアを見たら、ギターにドラム、三味線などたくさんの趣味が書かれていて驚きました。思い立ったらすぐに調べて、やってみてピンときたものを続けるっていうタイプなんです。そのなかでも、いまハマっているのがドラム。自分でも謎なんですけれど、やっていると時間を忘れてしまうくらい心が落ち着くんです。叩いているのに(笑)。――でも、ドラムとなると、思い立ったら家ですぐできる趣味ではないですよね。音の問題もあるし。でも、スタジオを予約するだけなんで、やりたくなったらすぐに電話してます。朝ドラの時も、夜10時に収録が終わって、その後に行ったりしてました(笑)。ながの・めい1999年9月24日生まれ。東京都出身。2009年にデビュー。’15年公開の映画『俺物語!!』で注目され、ドラマ『こえ恋』、映画『帝一の國』などの話題作に出演。昨年はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインを務めた。近作に、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。1st写真集『moment』も好評発売中。『君は月夜に光り輝く』永野芽郁さんと北村匠海さんがW主演する映画『君は月夜に光り輝く』は、3月15日に全国ロードショー。佐野徹夜さんの同名小説が原作で、監督・脚本は月川翔さん。高校生の卓也(北村)は、ひょんなことから、余命ゼロを宣告され、病院から出られない同級生・まみず(永野)の“叶えられない願い”を代行する役目を引き受けることになり…。※『anan』2019年3月20日号より。写真・黒沼 諭(aosora)スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・吉田美幸(Bside)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年03月15日2019年8月30日(金)より全国ロードショーとなる、星野源さん主演の映画『引っ越し大名!』のティザービジュアル&特報が公開されました。作品のあらすじや、豪華なキャスト・製作スタッフもあわせてご紹介します。2019年8月30日公開の映画『引っ越し大名!』ユニークな演出で時代劇の新しいジャンルを開拓して大ヒットをおさめた、著者・土橋章宏(どばしあきひろ)さんの時代小説『引っ越し大名三千里』が原作の映画『引っ越し大名!』が、2019年8月30日(金)より公開されます。映画『引っ越し大名!』あらすじ参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる“引っ越し”(国替え)を生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩(まつだいらなおのり)さんをモデルにした、ユニークな時代劇映画。引きこもり侍の主人公・片桐春之介(かたぎりはるのすけ)を中心に、姫路藩の藩士たちがお国の一大事を救うために奮闘する、汗と努力と涙と笑いの物語です。映画『引っ越し大名!』ティザービジュアルが解禁ティザービジュアル 紅ver.ティザービジュアル 白ver.映画『引っ越し大名!』の、紅白のティザービジュアルが公開されました。星野源さんをはじめとする豪華俳優陣とお城、「人数:10,000人 移動距離:600km 予算:なし!? 」というコピーが印象的なビジュアルとなっています。映画『引っ越し大名!』特報も公開映画『引っ越し大名!』の特報映像も公開されました。笑いあり、戦あり、恋もあり。豪華俳優陣がさまざまな表情をみせる、思わずくすっと笑ってしまいそうなムービーとなっています。ふだん時代劇にふれる機会のない方でも楽しめそうな作風です。豪華キャスト&製作スタッフ主演は星野源さん本が好きで人と話すことが苦手な“引きこもり侍”の片桐春之介役を、アーティストや俳優など幅広く活躍する星野源さんが演じます。時代劇映画は本作が初挑戦となる星野源さん。本作で、新たな魅力を発見できそうです。共演は高橋一生さん、高畑充希さん主人公の幼馴染・鷹村源右衛門役を高橋一生さん、引っ越しを指南する娘・於蘭役を高畑充希さんが熱演。監督は、「キュート極まる高畑さん、ぶっ飛んだ一生さんにも、乞うご期待!!」とコメントしています。原作・脚本は土橋章宏さん原作・脚本は、第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した『超高速!参勤交代』などを手がける脚本家・土橋章宏さん。本作は、これまでになかった新しい発想のユニークな時代劇作品が原作となっています。監督は犬童一心さんメガホンをとるのは、『のぼうの城』『シン・ゴジラ』『ジョゼと虎と魚たち』などの映画作品を手がける犬童一心(いぬどういっしん)監督。日本映画界の名手が描く、笑いと人情味にあふれた痛快ドラマに期待が高まります。映画『引っ越し大名!』概要公開2019年8月30日(金)出演片桐春之介:星野源鷹村源右衛門:高橋一生於蘭:高畑充希山里一郎太:小澤征悦中西監物:濱田岳藤原修三:西村まさ彦本村三右衛門:松重豊松平直矩:及川光博製作原作・脚本:土橋章宏『引っ越し大名三千里』(ハルキ文庫刊)監督:犬童一心制作プロダクション:松竹撮影所企画・配給:松竹製作:「引っ越し大名!」製作委員会©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年03月15日明石家さんまが司会を務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。その3月6日(水)今夜放送回に女優の永野芽郁がゲスト出演。朝ドラを経て“国民的女優”となった永野さんの抱える悩みとは!?子役時代からモデルに演技にと活躍、「ハガネの女」や大河ドラマ「八重の桜」などへの出演で実力をつけ2015年公開の『俺物語!!』や2016年の大河ドラマ「真田丸」で注目を集めると、2017年公開の『ひるなかの流星』で主演、続いて『帝一の國』『ピーチガール』、ドラマ「僕たちがやりました」でヒロイン役を演じ、卓球をテーマにしたコメディ『ミックス。』にも出演。昨年放送の連続テレビ小説「半分、青い。」ではヒロインに抜擢、放送中の「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も好評の永野さん。今回はいまや国民的女優となった永野さんを迎えて「女性は、月曜と火曜のデートは断らない!?」という理論を検証。さんまさん大興奮の“ホンマでっか!?”な情報に対し、本番組が誇る頭脳派評論家たちが持論を交えつつ回答していくほか、「ホンマでっか!?人生相談」では永野さんが“リアルガチ相談”。「人生の楽しみが見つけられません…」という重めの相談にさんまさんや評論家軍団の見解は!?今夜本番組にゲスト出演する永野さんが「グッドワイフ」などの北村匠海とW主演する映画『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。同作はデビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の同名純愛物語を映画化するもの。死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずを永野さんが、まみずが叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也を北村さんがそれぞれ演じている。「仮面ライダーエグゼイド」などの甲斐翔真、ドラマ「この世界の片隅に」の松本穂香、「3年A組」でも永野さんと共演中の今田美桜ら旬な若手と、優香、長谷川京子、及川光博や演技派キャストが脇をかため、主題歌「蜜の月 ーfor the filmー」を人気バンド「SEKAI NO OWARI」が担当するのも注目ポイントだ。「ホンマでっか!?TV」は3月6日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月06日2月16日~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、前週まで2週連続首位だった「七つの会議」(福澤克雄監督)は3位に後退。それでも週末2日間で動員12万5,000人、興業収入1億6,500万円を記録。累計動員は120万人、興収は15億円を突破しヒット中だ。池井戸潤氏の原作を映画化した同作。狂言師の野村萬斎(52)演じる主人公の中堅電機メーカーの万年係長・八角民夫が、上司をパワハラで提訴。それによって人命にかかわる製品の強度偽装、データの改ざんなどが明らかになっていく群像劇だ。「池井戸氏の作品のなかでも映像化が難しいと言われていた作品です。萬斎さんは原作を読み込んだうえで自身のアイディアも取り入れ、観客に受け入れられる八角像を作り上げました。香川照之さん(52)や及川光博さん(48)、片岡愛之助さん(46)ら“池井戸オールスターズ”による丁々発止のセリフの掛け合いも見どころとなっています」(映画関係者)能楽狂言方和泉流野村万蔵家の名跡である萬斎だが、85年に公開された故・黒澤明監督の映画「乱」で俳優デビュー。本業で多忙なだけに出演作はそれほど多くはないものの、実は映画界に絶大な貢献を果たしているのだ。「01年公開の『陰陽師』、03年公開の『陰陽師II』はいずれも興収が30億円を突破。12年の『のぼうの城』も28億円を超える大ヒットとなりました。さらに16年に公開され82.5億の大ヒット作となった『シン・ゴジラ』のゴジラは、萬斎さんの動きをモーションキャプチャーで取り込んだもの。これまでにない動きをすることで、ゴジラファンにも受け入れられました」(芸能記者)「七つの会議」では、自身の最高興収を上回ることができるのか。注目といえそうだ。
2019年02月20日『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督による最新作『君は月夜に光り輝く』の完成披露舞台挨拶が2月19日(火)、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、初共演にしてW主演を務めた永野芽郁、北村匠海を含む、キャスト勢10名が登壇した。『君は月夜に光り輝く』はデビュー作ながら累計発行部数50万部を突破した佐野徹夜の純愛物語を映画化。不治の病・発光病を発症した余命ゼロの渡良瀬まみず(永野さん)が、自分が叶えられない願いを、同級生の岡田卓也(北村さん)に代行してもらい、感想を語ってもらうという形で交流する。次第にまみずに惹かれていく卓也だったが、迫りくる死の恐怖がふたりを襲う。北村さん、永野さんの演技に「すごい」!余命ゼロの少女を演じるにあたって、永野さんは「余命ゼロだから哀しい、みたいなヒロインにはしたくないと思って。思っていることはたくさんある、だからこそ笑って過ごしたり、自分の心情と戦っている女の子を演じられればと思いました」と、懸命に寄り添った様子を見せた。永野さん演じるまみずと恋に落ちる北村さんは、永野さんの演技について「すごい」と絶賛!そもそも、「この映画において受け皿になろうと考えていた」とした北村さんだが、永野さんの芝居を受けて、「受け取る作業をせずとも、ちゃんとキレイに投げてくれた」と感嘆の表情。共演者、監督、スタッフも全員が大号泣!?ふたりのシーンが多い本作において、ほかのキャスト陣からも「台本を読んだときから泣けてきましたよね。特に僕がグッときたのは、まみずが抱き寄せる、あそこ!」と及川光博が言えば、今田美桜が「まみずがめっちゃ涙をためているでしょう?こっちの(涙)がたれてきちゃって!すごいよかった」と、とにかく「泣いた」という声が寄せられた。実際の芝居をしているときの裏話として、北村さんは「屋上のシーンで、芽郁ちゃんが段取りからすごく熱い演技をして、つられて一緒に僕としても泣けるシーンをやった。終わったときに周りを見たら、スタッフさんも号泣していて、監督は常に泣いていました。こんなことないなって思いました」と、普段の撮影現場とは一味異なる月川組の温かい空気を漏らす。「監督が号泣して駆け寄ってくれて、『何も言えないな』と言って帰って行ったのが僕らはうれしくて」と北村さんが言えば、永野さんは「うれしいけどびっくりする(笑)」とニコニコ。月川監督も「冷静に見ようと思っていたけど、嗚咽しちゃって何も言えなかった…」と照れた表情で返していた。そのほか、舞台挨拶には共演の甲斐翔真、松本穂香、優香、生田智子、長谷川京子が出席した。イベントでは、それぞれが「光り輝くエピソード」を披露、北村さんは「磯遊び」、永野さんは「空気」など、個性あふれる回答に会場も湧いていた。『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:君は月夜に光り輝く 2019年3月15日より全国東宝系にて公開© 2019映画「君は月夜に光り輝く」製作委員会
2019年02月19日及川光博(49)が8月30日に公開される映画「引っ越し大名!」で、ストーリーの重要な役どころである“引越し大名”こと松平直矩を演じると2月18日に発表された。星野源(38)が主演を務め、高橋一生(38)や高畑充希(27)も共演するという同作。各メディアによると生涯に何度も国替えを命じられ「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、莫大な費用のかかる引っ越しを支える藩士たちの奮闘ぶりを描くという。これまでも原作ファンの間では「誰が引越し大名を演じるの?」と話題になっていたが、今回ついに及川であると判明。及川は時に熱く、時にコミカルに大名を演じるという。また各メディアには赤い扇子を持つ、和装に身を包んだ髷姿の及川の写真も公開された。その容姿の美しさから、熱狂的なファンを持つ及川。今回の和装姿も大評判であり、Twitterでは「及川光博」がトレンド入りするほど。さらに感激の声が上がっている。《ミッチートレンド入りしてる!!!ぁぁぁ和装も似合う……》《髷でも抜群にイケメンなミッチー、プライスレス》《ミッチーが!!!大名っっ!!!めっちゃ楽しみっ》また今回発表された追加キャストでは濱田岳(30)、小澤征悦(44)、西村まさ彦(58)、松重豊(56)といった実力派俳優陣が同作の脇を固めているとも発表された。そのため《キャスト的に期待しかないなこれ!!!!》《追加キャストの方々みんな大好きな人たちばかり!公開が楽しみです!》といった声も上がった。同作の公開まであと半年、しかしすでに話題で持ちきりのようだ。
2019年02月18日土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を、星野源主演で映画化する『引っ越し大名!』の追加キャストが発表された。参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる無理難題の国替え(引っ越し)を生涯に7回も命じられ、“引っ越し大名”と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、お国の一大事を救うため、引きこもり侍の主人公らが奮闘する物語を描く本作。原作ファンの間ではその“引っ越し大名”を誰が演じるのか、話題となっていたが、今回ついにキャストが明らかに。“引っ越し大名”こと松平直矩役は、「相棒」シリーズ、「半沢直樹」『七つの会議』などに出演する及川光博に決定。時に熱く、時にコミカルにこの不運の大名を演じる。さらに、星野さん扮する片桐春之介と共に引っ越しに奮闘する姫路藩士たちも明らかに。多額の費用工面に協力する勘定頭・中西監物役を濱田岳。勤勉で将来有望な藩士・山里一郎太役に小澤征悦。春之介にプレッシャーをかける次席家老・藤原修三役に西村まさ彦。春之介を引っ越し奉行に命じる国家老・本村三右衛門役に松重豊と、豪華俳優陣が集結した。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開Ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会
2019年02月18日現在公開中の映画『七つの会議』の大ヒット御礼舞台あいさつが13日、都内で行われ、野村萬斎、及川光博、藤森慎吾、朝倉あき、福澤克雄監督が出席した。2月1日に公開初日を迎え、週末興行成績ランキングで1位、ぴあ映画初日満足度1位を獲得、そして公開から13日目で観客動員数100万人を突破した本作。大ヒットを記念して行われたこの日の舞台あいさつに、主演の野村萬斎らが登壇した。劇中で主人公の八角民生を演じた野村は「映画が100万人突破し、興行成績も2週連続で1位ということで本当にありがとうございます。皆様のお陰だと思っておりますし、リピーターの方が多いということで、中毒性の高い映画ということのようでございます。その中毒性を他の方にも分けていただきたいですね」と感謝の言葉を述べた。周囲の反響について、エゴサーチなどでネットでの評判を目にしたという野村は「皆さん針一本落としても気づくぐらいお芝居を集中して見ているみたいです」と好評の様子。女性社員の敵とも言える新田雄介役の藤森は「朝倉あきちゃんのファンの方だと思いますが、『お前絶対に許さないからな』というツイッターでの書き込みがありました。それに長野の両親と姉が映画館で見てくれたみたいで『映画は面白かったけど、あなたの役は過激なのね、あなたはそういう人間じゃないことは分かっているから』と言われました」と明かして笑いを誘った。舞台あいさつの後半には、社会人の悩みをキャスト陣がアドバイスをおくることになり、4月に新入社員となる20代の男性から先輩や上司と仲良くなるコツを問われた野村は「僕の本業は大先輩がたくさんいる業界。自分の自信があるところから小出しに出していってコミュニケーションをとることが大事だと思います」とアドバイスを。上下関係が厳しい芸人の世界に身を置く藤森も「標的を決めたら徹底的に調べますね。何が好きなのか調べてその話をします。好きだとアピールすることが大事だし、最終的にはモノでイチコロ!」と自身がしていることを明かし、及川は「笑顔じゃないですかね。笑顔であいさつが結構大事だと思います。笑顔は最強の武器ですよ」と笑顔の重要性を説いていた。『陸王』や『下町ロケット』、『半沢直樹』といった企業の矛盾や働く人々の葛藤や絆を描いて人気を博している作家・池井戸潤の同名小説を、『半沢直樹』や『下町ロケット』(いずれもTBS系)を手掛けた福澤克雄監督が映画化した本作。結果がすべてとも言われる中堅メーカーを舞台に、社内で起きたパワハラ騒動に隠された謎が明らかになると、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがす事件が巻き起こる、というストーリーとなっている。
2019年02月13日「離婚直後から檀さんは都内の実家に戻っているそうです。70代のお母さんは今、ひとり暮らしのため、身の回りの世話をサポートするためだとか。“完璧主義”の方でしたから、離婚後は精神的にもゆとりが持てるようになったそうです」(舞台関係者)昨年11月、及川光博(49)と離婚した檀れい(47)。私生活が見えない彼女だが、離婚問題や実母の将来的な介護問題を打ち明けられる“心の友”の存在が――。「宝塚の月組時代、男役トップだった真琴つばささん(54)は、檀さんが多大なる信頼を寄せる先輩なんです。苦労時代を共にしているだけに、彼女だけには本音を相談できるそうです」(宝塚関係者)彼女の助言もあり、檀には新たな目標ができたという。「“本格的なミュージカルがやりたい!”と周囲に話しています。退団から約15年が経ち、再びミュージカルへの思いが強くなったそうです。定期的なジム通いは変わらず欠かしませんが、最近は発声練習などにも力を入れています」と、前出・舞台関係者。実母も檀の夢を応援しているという。
2019年02月13日永野芽郁と北村匠海が初共演でW主演を務める『君は月夜に光り輝く』の主題歌を「SEKAI NO OWARI」が担当することが決定。その楽曲「蜜の月 ーfor the filmー」に彩られた最新予告編が公開された。死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずを永野さん。まみずが叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也を北村さんが演じる本作。『君の膵臓をたべたい』の月川翔が描く初共演・W主演となる2人の純愛物語は早くも注目を集めている。今回、本作『君月』の主題歌を担当するのは「SEKAI NO OWARI」。2010年に結成、2011年のメジャーデビュー以降、圧倒的なポップセンスとキャッチ―な存在感、テーマパークのような世界観溢れるライブ演出で幅広い人気を誇り、いまや日本を代表するグループとなった。2月27日に発売されるニューアルバム「Eye」「Lip」に収録されている「蜜の月」を、今作の主題歌用に小林武史氏と共にリアレンジしたタイトルは「蜜の月 ーfor the film-」。楽曲を聴いた主演の2人は、それぞれ「映画の最後に、綺麗な澄んでいる楽曲で更に気持ちを盛り上げてくださって幸せです」(永野さん)、「まるで作品の中での卓也とまみずの出会いのように、作品と楽曲の運命を感じました」(北村さん)と語っており、死と向き合いながらも強く美しく生きるまみずと卓也の背中を押すような、どこか温かく心に響く楽曲に心打たれた様子。「SEKAI NO OWARI」は「新しいアルバムの制作期間中に今回のお話を頂き、その時既に完成しつつあったものの、主題歌として映画により寄り添えるようにアレンジし直した楽曲」と説明、「王道なサウンドの中にも自分達の色がある楽曲に仕上がりました。アルバムに収録された『蜜の月』とは一味違うアレンジを気に入って頂けるとうれしく思います」とコメントを寄せる。また、その主題歌を使用した最新の予告映像も到着。発光病という不治の病を患う、まみずの“代行”をこなしていく卓也。お互い惹かれあい、そっと唇を重ねる様子や、確実に迫りくる死と葛藤する2人の姿、娘を案じて涙を流すまみずの両親、“代行”体験を通して卓也が出会っていく人たちなど、甲斐翔真、松本穂香、今田美桜、優香、生田智子、長谷川京子、及川光博といったオールスターキャストが総登場する美しくも儚い予告となっている。■「セカオワ」主題歌に感激のコメント全文永野芽郁『君月』の世界観に合わせて、映画用にアレンジしてくださったと聞いてとても嬉しかったですし、元々描き溜めてた楽曲の中にぴったりのモノがあるという、運命的な出逢いに感動しました。映画の最後に、綺麗な澄んでいる楽曲で更に気持ちを盛り上げてくださって幸せです。北村匠海SEKAI NO OWARIさんに今回、映画『君は月夜に光り輝く』の主題歌を担当していただきました。既にこの世に存在していた曲と作品の世界観がリンクしていた事にすごい出会いだなと思いました。まるで作品の中での卓也とまみずの出会いのように、作品と楽曲の運命を感じました。『君月』の余韻を感じさせてくれます。春名慶プロデューサー静謐なイノセンスを感じる映画の幕切れをイメージし、オファーしました。愛する人を亡くした喪失感を、悲しみではなく、懐かしむように柔らかに包む主題歌をとのリクエストに見事に応えていただけました。『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君は月夜に光り輝く 2019年3月15日より全国東宝系にて公開© 2019映画「君は月夜に光り輝く」製作委員会
2019年01月31日映画『七つの会議』から、主題歌となっているボブ・ディランの「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」をじっくりと聴くことができるスペシャル映像が期間限定で公開された。池井戸潤の小説を、主演・野村萬斎をはじめ、香川照之、及川光博、音尾琢真、橋爪功、北大路欣也ら重厚かつ超豪華俳優陣が参加し映画化した本作。“結果がすべて”――そんな考え方がいまもなお続く中堅メーカーを物語の舞台に、社内で起きたパワハラ騒動をきっかけとして、そこに隠されたある謎により会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがしていくというストーリー。そんな本作の主題歌は、あの世界的ロックアーティスト、ボブ・ディランが歌うバラード「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」。これまで、数々の有名アーティストたちがカヴァーしてきた本楽曲。例えば、ビリー・ジョエルのカヴァーは愛の歌として感銘を受けるが、オリジナルの歌には、より広範に渡って人を包み込む優しさや癒しというものが感じられ、今回の主題歌は、闘いを終えた人々への鎮魂歌となっている。公開されたスペシャル映像では、豪華俳優陣が織りなすストーリー展開に合わせて編集、初公開シーンもたくさん登場。映画を観る前に、また観た後にも楽しめる映像となっている。なお、今回のスペシャル映像は3か月間の期間限定。ぜひお見逃しなく。『七つの会議』は2月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:七つの会議 2019年2月1日より全国東宝系にて公開©2019映画「七つの会議」製作委員会
2019年01月31日現在放送中の杉咲花主演ドラマ「ハケン占い師アタル」。今夜の第3話では、志尊淳演じる品川一真にフィーチャーした内容が放送される。本作は、派遣社員・的場中ことアタル(杉咲さん)が、“あらゆるものが見える特殊能力”で、悩み多き“働く人々”と会社を変えるお仕事コメディードラマ。志尊さんが演じる品川は、直属の上司・上野誠治(小澤征悦)の不当なパワハラに悩み、周囲の人たちのリア充ぶりと自分の不遇を比較しては鬱屈した毎日を送る、入社1年目の新人社員。第2話までは、抑えた演技で鬱屈した心情を表現しつつ、Dチームの火薬庫ともいうべき危うさをにじませるなど、丁寧なアプローチで品川を好演していた。しかし、今夜は上野のパワハラに耐えきれなくなり、不平不満をぶちまけ、辞職宣言、さらに会社に“パワハラ報告書”まで提出してしまうという。さらに、杉咲さんも「誰よりもキュートな乙女っぷりの品川ちゃんについ惚れ惚れして、気がつくと、じっと見てしまっていました(笑)」と絶賛する志尊さんの“女装姿”も登場。こちらも見逃せない。<第3話あらすじ>一大イベントの仕事が舞い込み、品川が所属する制作Dチームの面々は大仕事に沸き立つが、部長・代々木匠(及川光博)から「Dチームの担当は新商品のサンプリング」と告げられるや落胆。急速に興味を失った上野誠治(小澤征悦)は「絶対やらない」と投げ出し、品川一真(志尊淳)に実施内容提案書の作成を押し付ける。そんな彼の姿を目の当たりにした派遣社員・的場中=アタル(杉咲花)は、手を貸そうとするのだが…!?「ハケン占い師アタル」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年01月31日2月1日公開の映画『七つの会議』の完成報告記者会見が16日、都内で行われ、野村萬斎、香川照之、及川光博、音尾琢真、藤森慎吾、朝倉あき、吉田羊、世良公則、鹿賀丈史、北大路欣也、福澤克雄監督が出席した。『陸王』や『下町ロケット』、『半沢直樹』といった企業の矛盾や働く人々の葛藤や絆を描いて人気を博している作家・池井戸潤の同名小説を、『半沢直樹』や『下町ロケット』(いずれもTBS系)を手掛けた福澤克雄監督が映画化した本作。中堅電機メーカーを舞台に、社内で起きたパワハラ騒動に隠された謎が明らかになると、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがす事件が巻き起こる、というストーリーとなっている。主人公の八角民生役を演じた野村萬斎は、本作で初のサラリーマン役に挑戦した。「サラリーマンの役がやっと回ってきたという純粋な喜びもつかの間、地に足がついてない役かと思いましたが、話が進行していくうちに大きな犯罪や真相が分かっていきます。とにかく総当たり戦でもありますので、スリリングに演じて楽しい毎日でしたね」と満足げ。八角というキャラクターは「ぐうたらな役でしたね(笑)。最後まで見るとそうとも言い切れませんが、僕自身もぐうたらなので役作りとしては入りやすかったです」と語った。本作で初共演となった香川は「全くそんなことはなくて、常に姿勢をよくしてましたよ。対極の役の挑戦だったと思います」とべた褒めだった。また、昨年末に自身のインスタグラムで長年所属していた事務所との契約終了を報告し、独立との報道もある吉田羊は、野村扮する八角と離婚するも八角の良き理解者の元妻・淑子役を演じている。「私は会社勤めの経験がないので、サラリーマンのご苦労をこの映画で知りました。もしこの方々が私の旦那であるならば、帰ってきた旦那樣に一品夕飯のおかずを増やして提供したいと思います」と話した。それぞれの立場は違えど、サラリーマンの姿を描いた本作。それにちなみ、「このキャストの中で会社員に向いている人は?」という質問を投げ掛けられた福澤監督は「及川さんは絶対に失敗します。雰囲気的に自由過ぎちゃって。音尾さんもちょっとついていけないんじゃないかな。後は皆さん大丈夫ですよ」と回答。その回答に香川は「電車乗れないでしょ」と同意し、当の及川も「切符の買い方が分かりません。あっ! 今は切符じゃないんでしたっけ?」と笑いを誘っていた。映画『七つの会議』は、2月1日より全国公開。
2019年01月16日及川光博が、本日12月31日に東京・EX THEATER ROPPONGIにて『及川光博カウントダウンライヴ2018-2019『ゆくミッチーくるミッチー』を開催する。今年3月に、自身が作詞作曲を手がけた楽曲「インフィニティ∞ラブ」を含むアルバム『BEAT & ROSES』と独自の人生哲学を凝縮した名言やお悩み相談、最新インタビューを含んだ12年半ぶりの書籍『この宇宙にあなたは一人しかいない 及川光博名言集』を発売した及川光博。その後、全国16公演の『及川光博ワンマンショーツアー2018「BEAT & ROSES」』を開催し、大盛況のうちに幕を閉じた。また俳優としても、1月に公開された福澤克雄監督による映画『祈りの幕が下りる時』に出演するなど、各方面で活躍し、幅広い層に支持されている。「インフィニティ∞ラブ」そんな及川光博が本日行う公演『ゆくミッチーくるミッチー』は、1999年から毎年大晦日に開催されているカウントダウンライブ(2000年には『新世紀エヴァン Get it on !!』というタイトルで開催)。過去には、グループ魂との対バン形式で行ったことも。19回目の開催となる今年も、一昨年と去年に引き続き、EX THEATER ROPPONGIが会場として選ばれた。自らを「王子」と呼ぶなど、その個性的なキャラクターと、ショーアップされたステージで人気を博す及川光博は、今宵はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。きっと観客に笑いと幸福感を与えながら、今年を締めくくってくれるに違いない。また及川光博は先日、2019年1月1日(火)に放送される『相棒 season17』元日スペシャル『ディーバ』(テレビ朝日系)に、約2年ぶりに出演することが発表され、話題になっている。再び2代目相棒・神戸尊役として活躍する姿に注目だ。2019年また、歌手としても俳優としても及川光博から目が離せない。公演情報『及川光博カウントダウンライヴ2018-2019「ゆくミッチーくるミッチー」』日時:2018年12月31日(月)開場:22:00/開演:23:00会場:EX THEATER ROPPNGI
2018年12月31日【宇月田麻裕コラム:宿曜占星術で読む「相性」vol.27】芸能人の離婚報道を見て「やっぱり…」と思うことがある一方「え?何で別れたの!?」とびっくりする場合もありますよね。しかも、本人たちが「円満離婚」をアピールしていたり、破局後も仲良しだったり。明石家さんまさんと大竹しのぶさんなんて、その良い例ではないでしょうか?今回はそんな、不思議な絆を感じさせる元夫婦3組の相性をチェック。占いサイト『魔性の宿曜』を監修する宇月田麻裕先生に占っていただきました。■相性抜群!でも一緒に暮らすのは…及川光博(1969年10月24日)×檀れい(1971年8月4日)及川光博さん(1969年10月24日)は胃宿。檀れいさん(1971年8月4日)は斗宿。宿曜占星術で、もっとも相性が良いとされている「栄親」の関係の中距離です。そんな相性の良さがあるので、ドラマで共演した二人はすぐに波長が合い、一気に結婚への階段を駆け上っていったのでしょう。離婚する際もモメることなく「円満離婚」とし、二人して離婚報告をしたのもうなずけます。ただし、この二人の宿の特徴は、胃宿も斗宿もかなり強いパワーを持つ宿同士。自分自身を強く持っていて、考えを曲げないという共通点があります。相性の良さは抜群でも、そういった宿の特徴からして、一緒に生活をするには相当ハードな環境になってしまうのです。お互いに敬うことはできても、妥協するのは難しいのが弱点。その結果、夫婦という形で一緒に暮らすよりも、親友、仲の良い友達という形を選んだのでしょう。そのほうがこの二人にとっては、長い目で見ても良い関係が続いていくはずです。■相違点があるからお互いに新鮮村上淳(1973年7月23日)×UA(1972年3月11日)村上淳さん(1973年7月23日)は畢宿。UAさん(1972年3月11日)は虚宿。二人の相性は「栄親」の関係で、距離は中距離です。こちらも宿曜占星術でもっとも相性が良いとされている関係。ただし相性は良くても、かなり相違点がある宿同士。良いほうに転ぶと、一緒にいることで価値観や世界観が広がっていきます。つまり、お互いに新鮮な感覚を得られる相手と言えるでしょう。村上さんの畢宿は温和なわりに自立心が旺盛。一度決めたことは、目標を達成するまで頑張り抜きます。UAさんは虚宿。この宿は精神世界を好み、大変繊細なハートの持ち主です。そのため、村上さんがUAさんの心のよりどころとなり、支えとなる関係になります。村上さんにとって彼女は、発想の豊かさがとても魅力的な相手。現実的ではない空想の世界を感じられます。そのことは彼に、役者としての深み、彩りを加えてくれたのでしょう。二人はそのような相性の良さがサポートして、離婚後も良い関係をキープすることができます。俳優デビューした息子の虹郎さんとの関わりを見ても、それは納得できるでしょう。村上さんとUAさんから見て虹郎さんは、二人の個性を融合してくれる存在となっているのです。■お互いにプラスとなる働きをする関係明石家さんま(1955年7月1日)×大竹しのぶ(1957年7月17日)明石家さんまさん(1955年7月1日)は房宿。大竹しのぶさん(1957年7月17日)は奎宿。二人の相性は「栄親」の関係で、距離は遠距離となります。とても相性が良く、この「栄親」の関係は、別れてからも親しい友人としてやっていけることが多いのです。また、お互いにプラスとなる働きをする関係でもあるため、そのことにより「離婚後も良い関係」をキープしていけます。特に、お笑い芸人であるさんまさんにとって、大竹さんは格好のネタ。未だに二人がお互いのことをネタにして、その話が周囲や視聴者にウケているのも納得できるでしょう。ちなみに大竹さんの宿は、異性によって引き立てられ、運を引き込めるという特徴があります。そして、異性である彼と過ごした時間をネタにすることで、さらにその存在感とパーソナリティーが輝きを増すのです。一方のさんまさんは、自然に人が集まってくる人気者ですが、彼女の存在が、より彼を引き立たせています。周囲に親しみを持たれる要因の一つになっているのです。この二人は、芸能人カップルの中でももっとも「栄親」の良さを生かしていると言っても過言ではありません。■あなたと彼の相性は?なんと3組とも「栄親」の関係でした!今回はたまたまですが、もしかしたら彼らに限らず、破局後も仲良しのカップルは「栄親」の関係が多いのかも?「栄親」以外なら、どんな関係だと円満破局しやすいのか、というのも気になりますよね。彼氏と別れても友達でいたい…、元カレとまた会いたい…などと思うなら、占いサイト『魔性の宿曜』で、2人の相性を調べてみてはいかがでしょうか?監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリーRを設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍、読売新聞日曜版連載、TBSテレビ「はやドキ」(ぐでたま占い)を監修中。
2018年12月29日毎年恒例「相棒」元日スペシャルが2019年も放送。この度、大地真央、西岡徳馬、及川光博らの出演に続き、本作に仲間由紀恵演じる警視庁広報課長・社美彌子の登場も決定。産休明け初のドラマ出演となる。2006年から毎年恒例となっている「相棒」元日スペシャル。今回のスペシャル「ディーバ」は、大物代議士・敦盛劉造(西岡徳馬)のひ孫が誘拐された事件からスタート。誘拐犯は「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)に告発文を読ませろ」と指示。その告発とは、大手生命保険会社の社員の死に関するもので…というストーリー。このスペシャルに登場することが決定した仲間さんが演じる美彌子が本シリーズに登場するのは、「season16」の最終回「容疑者六人~アンユージュアル・サスペクツ」以来。今回は“警視庁広報課長”として、誘拐からはじまる一連の事件を注視していく立場に。杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)の特命係にどう関わっていくのか気になるところだ。「今年2月、『season16』の撮影に参加した後、産休に入らせていただきましたが、出産を経てまた『相棒』からの復帰、ということでとても嬉しかったですね」と今回の撮影参加を喜んだ仲間さんは、「現場に来たらいつもどおりの『相棒』の雰囲気が広がっていて、いい緊張感の中で撮影することができました。“変わらないものがずっとここにある”、という感じで、懐かしいというよりも、また、いい空気の中に戻ってくることができたな…という感覚でした」と撮影現場について話す。また復帰初日に水谷さんと反町さんから「『おめでとう』と声をかけていただきました」と明かし、「より一層頑張って、緊張感を持ちながら美彌子を演じていかなきゃいけないな、と思いました」と気持ちを新たに撮影に挑んだそうだ。「season13」の初登場以来、度々シリーズに登場している美彌子だが、これまで演じてきた仲間さんは「最初、右京さんと敵対するような立ち位置からはじまり、だんだん亘さんと食事するシーンが出てきたりと役が広がってきて、私も『あれ?こういう感じもありなんだ』と驚いたことも…(笑)」とふり返っている。「相棒season17」元日スペシャル「ディーバ」は2019年1月1日(火・祝)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月19日“国民的警察ドラマ”シリーズ「相棒」の平成最後の元旦スペシャル「ディーバ」に、大地真央と西岡徳馬がゲスト出演。さらに、特命係の窮地に“2代目相棒”の及川光博が約2年ぶりに登場することになった。元日スペシャル「ディーバ」は、大物代議士・敦盛劉造(あつもり・りゅうぞう)のひ孫が誘拐された事件から幕を開ける。誘拐犯は、「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(かんざき・とうこ)に告発文を読ませろ」と指示。その告発とは、大手生命保険会社の社員の死に関するものだった――。犯人の目的は告発なのか、ならば、なぜ誘拐事件を起こし、劉造や瞳子を巻き込むような手の込んだことをしたのか!?謎に満ちた事件は思いもよらぬ大きな闇へとつながっていき、ついには関係者が殺害される事態も発生!元日スペシャルならではの緊迫感みなぎる濃密な物語が展開していく。■大地真央が“闘うディーバ”に扮し、特命係と初対峙!大地さんが演じるのは、物語の鍵を握るシャンソン歌手・神崎瞳子。フランスを拠点に活動してきた瞳子は政治的発言や抗議活動を積極的に行うため、“闘うディーバ”とよばれている人物。17年ぶりに日本に凱旋し、フランスでの叙勲報告会見を行っていた最中に突然、告発文を読みあげるよう要請され、否応なしに事件に巻き込まれていく。しかし、右京らの調べで、事件の核心と意外な関わりがあることが次第に明らかになり…という鍵を握る役どころ。3月までに放送された帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」での熱演と熱唱も記憶に新しい大地さん。「相棒」初参戦となる本作では世界的に活躍する歌姫に扮し、特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)と対峙する。劇中にはシャンソンを熱唱するシーンもあり、圧巻のステージを披露するという。「『越路吹雪物語』でシャンソンの魅力に触れ、今回また歌う機会を与えていただけて、ご縁があるな…と嬉しく思いました」と大地さん。「私が演じる“瞳子”は、信念を持って生きているプロ意識の高い女性です。内に秘めた優しさと、強さを、正義感の中で表現できればと演じました」と言う。初めての「相棒」の現場も「水谷さんがいらっしゃるだけで現場のテンションも自然と上がる」とコメント、反町さんも「合間での水谷さんとの会話を聞いているだけで楽しく、まさに、良き“相棒”という感じ」と楽しんだ様子だ。■西岡徳馬は剛腕の大物政治家を熱演!また、数々の作品で圧倒的な存在感を放ってきた名優・西岡さんが、衆議院議員・敦盛劉造役に。劉造は閣僚を歴任した大物代議士で、最近は表舞台に出ることは少なくなったものの、財界と政界をつなぐ人物としていまも隠然たる影響力を持っているという役どころ。今回の告発とどう関わっているのか。西岡さんはどんなに金を積んでも誘拐犯からひ孫を取り戻そうとする剛腕ぶりを、熟練の演技で表現する。「『相棒』はいつ観ても面白く、さすが17年も続く作品はやっぱり一味違うな」と西岡さん。「水谷豊さんの『相棒』という作品に対する考え方、姿勢には感動すら覚えますね!反町君とのコンビも、絶妙な息のバランスで素敵です」と2人との熱い共演をふり返った。■“2代目相棒”神戸尊と“現相棒”冠城亘がアクション共演!さらに “新旧相棒”の共演も実現!及川さん演じる2代目相棒の神戸尊といえば、映画『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』(17)ほか、『season15』の第13話、14話(2017年2月1日・8日放送)にも登場してファンを歓喜させてきたが、本作で約2年ぶりの復活を果たす!現在、“警察庁長官官房付”である神戸は今回、右京から“ある依頼”を受けて特命係の窮地に登場。なんと現在の相棒・冠城亘(反町さん)とともにアクションに挑む!これまでの共演ではあまり絡みのなかった2人だが、本作では“絆”をガッチリと感じさせるシーンが展開。2人の華麗な活躍は捜査に大きな進展をもたらすことに…!?約2年ぶりの参加となった及川さんは、「やはり和気あいあいの現場でしたね。水谷さんとは会うなりハグ。反町くんとはニッコリ握手。スタッフの皆さんにも笑顔で迎えていただき、とてもうれしかった」と嬉しそう。冠城亘とのアクションシーンには「胸がアツくなる展開です!アツくなりすぎて……本番のあと、足がつっちゃいました(笑)」と明かしていた。■元日スペシャル「ディーバ」あらすじ年末パトロールに出た杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、付近のマンションから110番通報があったという知らせを受け、現場に急行。マンションの一室で16歳の少女・敦盛慎(優希美青)が頭から血を流して倒れているのを発見する。右京たちは、まだ息のある彼女を救急搬送。ところが直後、慎の母・貴巳(河井青葉)が帰宅。生後8か月の男の子・樹がいないと騒ぎ出し、赤ん坊が誘拐されたことがわかる。しかも、貴巳は大物代議士・敦盛劉造(西岡徳馬)の亡き息子・優(溝呂木賢)の妻であり、誘拐された赤ん坊は慎が15歳で生んだ子だと判明。慎は相手の男については固く口を閉ざしているらしいが、劉造は「樹のためなら金はいくらでも払う」と言い切る。そんな劉造から圧力を受けた副総監・衣笠藤治(杉本哲太)は「犯人から連絡があっても尾行は禁止。犯人の要求にすべて従い、無事解放させることを最優先とする」という命令を下す。だが、そんな命令などおかまいなしの特命係は、誘拐犯から連絡を受けた劉造の動きを追う。誘拐犯はなぜかホテルで会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)にある文章を読み上げさせろと指示していた。ホテルのボーイに扮して会見場に潜り込んだ右京と亘からその文章を渡された瞳子。戸惑いながらも彼女が読み上げたのは、8月に他界した大手生命保険会社の社員は自殺ではない、殺されたのだ…という告発文。騒然となった会場から、ひとまず瞳子と劉造を連れ出した右京たちは、誘拐と告発の関連を世間から隠すため、樹が無事開放されるまで瞳子を敦盛家にかくまうことを決める。瞳子は協力する条件として、右京に最後までつきあえと言い渡すが…!?「相棒season17」元日スペシャル「ディーバ」は2019年1月1日(火・祝)21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月11日新人作家・佐野徹夜のデビュー小説「君は月夜に光り輝く」の実写映画化が決定。2019年3月15日(金)より全国東宝系にてロードショー。新人作家・佐野徹夜による胸をつく純愛ストーリー「君は月夜に光り輝く」は、第23回電撃小説大賞で大賞を受賞した佐野徹夜のデビュー作。胸をつく感動的なストーリーと、イラストレーターloundrawの装丁の人気もあいまって、新人作家のデビュー作ながら異例のヒットを記録。累計発行部数30万部を突破した。(2018年12月時点)死期が近づくにつれて肌が光る原因不明の不治の病“発光病”を患う、余命ゼロの少女・渡良瀬まみずと、彼女が叶えることの出来ない願いを“代行体験”という形で叶えていく少年・岡田卓也。2人の純愛物語が描かれていく。永野芽郁×北村匠海のW主演不治の病“発光病”を患う少女・渡良瀬まみず役には永野芽郁を起用。そして、岡田卓也役には、『春待つ僕ら』『十二人の死にたい子どもたち』と、実写化映画への出演が続いている北村匠海を抜擢した。本作は、2人の初共演作となる。また、岡田卓也が“代行中”に出会う一人遊園地を楽しむおじさん役を、お笑い芸人ジャングルポケット・斉藤慎二が演じる。監督は、北村主演の映画『君の膵臓をたべたい』で日本中に感動を呼んだ月川翔が務める。主題歌にSEKAI NO OWARI『君は月夜に光り輝く』の主題歌を担当するのは、人気グループ SEKAI NO OWARI。主題歌として起用される「蜜の月 –for the film-」は、2019年2月に発売される新アルバム「Eye」「Lip」の収録曲「蜜の月」を本作仕様にアレンジしたもの。死と向き合いながらも、強く美しく生きる主人公たちの背中を押すような、どこか温かく心に響く楽曲に仕上がっている。詳細『君は月夜に光り輝く』公開日:2019年3月15日(金)全国東宝系にてロードショー原作:佐野徹夜『君は月夜に光り輝く』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)監督・脚本:月川翔出演:永野芽郁、北村匠海、甲斐翔真、松本穂香、今田美桜、優香、生田智子、長谷川京子、及川光博製作プロダクション:東宝映画配給:東宝ストーリー高校生の岡田卓也はクラスの寄せ書きを届けるため行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみずと出会う。明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。そして、成人するまで生存した者はいない―。 卓也は病院から出ることを許されないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える【代行体験】を行うことに。代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された”ある過去”を呼び覚ます。命の輝きがが消えるその瞬間。まみずが卓也に託した最期の代行体験とは――?
2018年12月09日