今年で12年目を迎える春風亭一之輔のらくごDE全国ツアー!!広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、2024年8月23日(金)上野学園ホール、8月24日(土)三原市芸術文化センター ポポロで、「らくごDE全国ツアー vol.12春風亭一之輔のドッサりまわるぜ2024」を開催します。北海道から沖縄まで全国を股にかけた本ツアーも、今年で12年目を迎える。ネタに入る前の旬な話題や、日常をテーマにしたフリートークのような「まくら」も絶妙!痛烈な笑い、毒、艶を備え、演じるたびに進化する一之輔節‼古典落語を守りながらも、現代的なギャグを織り込み、登場人物が闊歩する魅力的な噺の世界は、初めて落語を聞く方にも楽しんでいただけますので、ぜひ目の前でご堪能ください。■広島公演: ■三原公演: らくごDE全国ツアー vol.12春風亭一之輔のドッサりまわるぜ2024春風亭一之輔人気・実力ともに若手真打No.1!柳家小三治師匠に『本物』と認められ、逸材として注目される落語家。古典落語に現代風のスパイスを効かせ、緩急をつけた語り口で一気に客の心をつかむ技は天下一品。 2024年3月、第40回浅草芸能大賞「奨励賞」受賞。公演概要(開催日時)■広島公演:2024年8月23日(金) 18:30開演■三原公演:2024年8月24日(土) 13:30開演(会場)■広島公演:上野学園ホール■三原公演:三原市芸術文化センター ポポロ(料金)共通 3,800円(全席指定・税込)※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。プレイガイド(先行発売)(広島公演・三原公演)■イープラス先行発売3月23日(土)12:00~3月31日(日)23:59・WEB受付: ■ローソンチケットプレリクエスト4月5日(金)12:00~4月14日(日)23:59・WEB受付: ■チケットぴあプレリザーブ4月5日(金)11:00~4月11日(木)11:00・WEB受付: (三原公演)■ポポロクラブ会員先行発売4月13日(土) 10:00~・電話受付:0848ー81ー0886(9:00~20:00)※発売翌日から・WEB受付: ※一般発売は4月19日(金)10:00より(広島公演・三原公演)■イープラス■ローソンチケット【L:63267】■チケットぴあ【P:524-843】(広島公演)■エディオン広島本店(東館9F)(三原公演)■ポポロ、ポポロオンライン主催:広島ホームテレビ/イープラス制作:ジェイ・ファースト企画製作:夢空間/イープラス共催:一般財団法人みはら文化芸術財団※三原公演のみ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月21日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 橘蓮二のおススメ】今秋九月下席より真打ちに昇進すると共に「七代目 古今亭志ん橋」を襲名する期待の若手、古今亭志ん松さんが半年にわたり古今亭の十八番といわれる根多に毎月挑む『志ん松真打ちまで ~古今亭六席~』が神保町らくごカフェにて3月20日(水・祝) 19時よりスタートする。師匠である六代目の得意根多やじっくりと稽古を付けてもらいながら受け継いだ根多、さらに習うことが叶わなかったが演じてみたいと願った根多と全回思い入れのある演目が並ぶ。加えて入船亭扇橋師匠(第一回)、春風亭一蔵師匠(第二回)、蝶花楼桃花師匠(第三回)、柳亭小痴楽師匠(第四回)、柳亭小燕枝師匠(第五回)、立川小春志師匠(第六回)と毎回協会を越えての豪華ゲストが志ん松さんを盛り立てる。柔らかさの中にある芯の通った力強い語り口と端正な所作が光る若き才能の挑戦に是非注目して欲しい!<公演情報>『志ん松真打まで 〜古今亭六席〜』3月20日(水・祝)『幾代餅』ゲスト:入船亭扇橋4月20日(土)『宗珉の滝』ゲスト:春風亭一蔵5月11日(土)『付き馬』ゲスト:蝶花楼桃花6月8日(土)『柳田格之進』ゲスト:柳亭小痴楽7月13日(土)『お見立て』ゲスト:柳亭小燕枝8月17日(土)『火焔太鼓』ゲスト:立川小春志会場:らくごカフェ
2024年03月04日落語家・春風亭昇太が会長を務める落語芸術協会は29日、都内で新真打ち披露記者会見を開催。春雨や風子改メ雲龍亭雨花(うんりゅうてい・あめか)、山遊亭くま八改メ四代目山遊亭金太郎(さんゆうてい・きんたろう)、神田真紅改メ三代目松林伯知(しょうりん・はくち)が意気込みを語った。近代落語史上初めて、3歳の息子を抱えシングルマザーとして入門した雨花は、師匠の春雨や雷蔵の教え「男がやろうと女がやろうと八っつあんは八っつあんだ」を胸に刻み、落語以外にも得意ネタを創作。特に物まねが好評で「これからもものまね、顔まねは好きなので続けますが、落語と一緒の依頼じゃないと受けません」と線引きを強調した。師匠三代目山遊亭金太郎没後(2019年)、桂南なん門下へ移籍した四代目金太郎は、「『芸は呼吸』。それ以外は何も教わったことがないです、はい」ときっぱり。先代が亡くなる直前に弟子をたくされた南なんは「あたしに『くま八を引き取ってくれ。そして真打ちに上がるときは金太郎を継がせてくれ』と涙目で頼まれました」といきさつを振り返り、「二つ目の芸のままではダメで、いろんなジャンルの落語にチャレンジしてどんどん大きくなってほしい。ぼーっとしていると置いてけ堀になっちゃう、我々の世界。ぼーっとしてちゃいけないんです。こつこつこつこついい落語家になってもらいたいです」と弟子の成長に期待を寄せた。師匠の言葉を受けた金太郎は「お菓子でいったらばバームクーヘンのような芸人になりたい。木の年輪の黒いところが冬の時代なんだそうです。まだまだ全然、冬という感じですが、冬が多い年輪は折れずらいと言います。、落語にあきずに真面目に追求していければと思います」と長期的視野で成長することを誓った。編集者から講談師に転身した伯知は、師匠の紅が「国会図書館が友だちかのように通っていた」と証言するほどの学究派。大学の史学科時代、幕末明治史を専攻していた関係で、新選組が大好きだという。「二代目伯知は新選組の講談を作った人です。私も新選組の研究をしていた関係で、二代目の芸の復刻と同時に、三代目として新選組を題材とした講談を作って、連続ものとして後世に残していきたいと思います」と高らかに宣言した。落語芸術協会の披露興行は、5月1日、新宿末広亭から8月の大須演芸場までの長丁場。伯知は、人気講談師の神田伯山らが所属する日本講談協会にも属しているため、3月22日23日の両日、東京・上野広小路亭でも披露興行を行う。
2024年02月29日2022年7月の開幕から1年半が経った今も、好評のうちに無期限ロングランを続ける舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。2年目から登場した大貫勇輔ハリーと、1年目キャストだった宮尾俊太郎ドラコはすれ違いと思われていたが、今年2月に宮尾がカムバックを果たしたことで共演が実現した。旧知の仲のふたりが語る共演の喜びと実感、そして本作の見どころとは――。共にダンサーとしてスタート。親友でありライバルのふたりが演じるハリーとドラコ――おふたりは2013年のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で同じ役を演じて以来、仲良くしていらっしゃると聞きました。宮尾そうですね。同じ役をやることになって、まず勇輔が踊っている映像を観てみたら「こんなにすごいダンサーがいるのか!」と。会ってみたら身体のサイズが僕と全く一緒で、このサイズであんなに動けるのは本当にすごいと改めて思って、「ロミジュリ」中は色々なことを教えてもらいました。あの頃は、僕の家に週4日くらい勇輔がいましたね(笑)。大貫これは本当の話です(笑)。Kバレエ カンパニー(当時)のトップを張っている方が、年下の僕に本当に謙虚に貪欲に色々と聞いてきてくれて、その人間性に僕は惚れてしまって。お互い忙しくて会えない時期もありましたけど、連絡はずっと取り続けていて、お互いの誕生日には毎年プレゼントを送り合ってます。……あ! 去年のプレゼント、まだ俺もらってないな。宮尾眼鏡でしょ? どれがいいのか選んでくれないと。大貫うん、選ぶわ。宮尾さんも何がいいか、また言ってね?宮尾でも俺、欲しい物がもうないんだよね。大貫じゃあ……愛?宮尾うん、そういう無形のものでお願いします(笑)。大貫はい(笑)。宮尾さんは僕にとって、尊敬できて、他愛もない話もできて、カッコつけることなく正直に何でも話せる相手。ライバルでもあるのに良いこと教え過ぎちゃったな、と思うこともありますけど(笑)、それも結果的にはお互いが高め合うことにつながっていくんです。宮尾それだね。前提にリスペクトがあるから、学び合えるのだと思います。――そんなおふたりが、本作で再び共演することになった時のお気持ちは?大貫僕がハリーを演じることになってから、色んな人から「宮尾さんのドラコとの共演はないの?」と言われていましたし、僕自身、親友でライバルでもある僕らの関係はハリーとドラコに重なる部分があると思っていたので、本当に嬉しかったです。大貫勇輔=ハリー・ポッター扮装写真宮尾ダンサーとしてスタートしたふたりが、ミュージカルでのWキャストや共演を経験し、今度はストレートプレイでの共演。苦労を共有し、それぞれに努力も重ねてきたふたりがまた共演したらどうなるのか、という期待が僕は大きかったですね。宮尾俊太郎=ドラコ・マルフォイ扮装写真大貫実は僕、まだ自分がハリーを演じることになるなんて思ってもいなかった時に、宮尾さんからこの作品のことをたくさん聞いてたんですよ。宮尾そうだね。お互い、その時々の仕事で感じたことや気付きの情報交換はしていたから。大貫それは僕にとって、本当にありがたい情報で。特に、ロングラン公演というのは先の見えないトンネルを歩いているような感覚だ、という話には助けられました。宮尾稽古中は、これだけの公演回数をこなすのは“鍛錬”だと思っていたんですね。でも開幕してみたら、鍛錬というより“摩耗”だと思うようになって。何度もやっていると、衣裳の同じところが擦れていくのと同じで、身体の一部が物理的に摩耗していくんですよ。でもさらに時間が経つと、これはやっぱり鍛錬だなと。そんな話を勇輔にしていました。大貫摩耗して強くなるって、筋肉と一緒だね!(笑) そういうのって、体験しないと分からない感覚ですけど、宮尾さんのおかげで情報としては持っていられたから本当にありがたかったです。宮尾さんのドラコはスピードと美しさがダントツ――おふたりが演じるハリーとドラコには、“魔法”を使って対決するシーンもありますね。大貫宮尾さんのドラコは、机に上り下りするスピードと美しさがダントツです(笑)。デュエル(対決)中のスピードも速くて、初めて一緒に稽古した時はドキドキハラハラしたんですが、ということはお客さんにもドキドキハラハラしてもらえるんじゃないかなと。宮尾僕は(藤原)竜也さんと最初にやった時から速かったんですよ。安全のために決まり事がカッチリあるシーンだけど、危険にならないスレッスレのスピードを狙ってた(笑)。勇輔なら絶対に同じスピードでできると思っていたら、実際にそうでしたね。というか勇輔は、“魔法”を使って表現してることも全部肉体でできちゃいそう。ひとりで側宙できるし、身体を反らせて止まれるし、そのまま床まで行ってまた戻って来るのもできる。大貫それは宮尾さんもでしょ? 僕ら、肉体の魔法使いだから(笑)。宮尾“魔法”の要らないふたり、というお声はいただいております(笑)。大貫ああでも、逆さまの状態で止まるのだけは、“魔法”がないと無理かな。宮尾いや、(少し動いてみながら)こうやってこうやればできるよ。大貫ああ、そうか……やれるな!1回くらい、そういう回があってもいいかもしれません(笑)。ハリー・ポッター=大貫勇輔(左)(撮影:渡部孝弘)ドラコ・マルフォイ=宮尾俊太郎(左から2番目)(撮影:宮川舞子)――改めて、ハリーとドラコを演じる上で今、大事にしていることを教えてください。大貫お客さんにいかに分かってもらうか、ストレスなく集中して観て感動してもうかが一番大事なんだって、やればやるほど思いますね。宮尾それは俺も思う。1年目キャストと2年目キャストは稽古した時期が違うから、もちろんすり合わせはしていますけど、ズレが生じることもあるわけで。そのズレがお客さんに伝わってしまうことなく、一本のまとまった作品として見えるようにするためには、稽古の時点で大事にしてたことをいつまでも大事にするんじゃなく、その日のキャストに寄り添うことが必要なのだと思います。そのシーンの主軸にいる人をよく観察して、台詞のスピードも、勢いとか熱量もその人に合わせていく。それがロングランならではの苦しみと味わいなんじゃないかな。大貫そうですね、とにかく柔軟に。あと僕は、“命を燃やす感覚”も大事にしています。命を扱った作品だから、その重さと責任を感じて舞台に立っていたい。それは心が擦り減ることだから、舞台に立っていない時間で心を癒やすこともそうですけど、笑いのシーンで心を軽くすることも大事にしてますね。笑いのシーンは、まずお客さんにとって、このシリアスな話を楽しんで観るために必要なものだと思いますが、僕らにとってもそうなんです。宮尾うん、だからぜひ、声を出して笑ってほしいよね。笑い声が聞こえると心が軽くなるから、もちろん無理して笑う必要はないですけど(笑)、我慢はしないでほしいなと思います。たまに小さなお子さんが笑うとシーっとなだめる大人の方を見かけますが、『ハリー・ポッター』はそれをしなくていい舞台。皆さんの笑い声に、僕らはいつも助けられています。ハリー・ポッター=大貫勇輔(中央)(撮影:渡部孝弘)ドラコ・マルフォイ=宮尾俊太郎(左)(撮影:渡部孝弘)それぞれがイメージする19年後は・・・?――ここでひとつ、作品にちなんだ質問を。この舞台はシリーズ前作の19年後の世界を描いていますが、おふたりの19年後はどうなっていると思いますか?宮尾19年後というと、僕は59歳か。大貫僕は55歳。何やってるかなあ、芝居の仕事が続けられてるといいなあ。それも人に喜びを与えるための仕事ができていたらいいなと思います。家族ができたばかりの今は、家族を守る責任を感じていて、これはこれでもちろん楽しいし必要な時間。でも19年後にはそういうものから解放されて、自分の好きなことをして幸せを感じながら人も幸せにする、という循環がもっともっとクリーンな感じでできていたらいいですね。宮尾僕は、マズローの5段階欲求(編注:人間の欲求が5段階で構成されていることを表した、アメリカの心理学者アブラハム・マズローの唱えた説)の6段階目に存在する「自己超越」の領域に行っていたい。大貫……その話は、ここでは終わらなそう。ぴあさんに宮尾さん特集組んでもらわないと(笑)。でも面白い、ちょっと聞きたいな。宮尾歴史とか科学とか宗教を勉強したら、感情の正体が見えてきたんですよ。じゃあそれをどこに向けたらいいのかと言ったら、最終的には「自己超越」。5段階の4段階目がよく言われる「承認欲求」で、5段階目の「自己実現欲求」のさらに先にあるのが「自己超越」です。勇輔は子どもができたから、もしかしたらもうその領域に行ってるのかもね。大貫どうだろう、そもそも目指していないかも(笑)。人間、色んな形があっていいじゃん?って思うほうだから。でも宮尾さんは、僕の知らないことを本当にたくさん知ってるよね! だから宮尾さんといると、いつも本当に面白いんです。――最後に、2年目の『ハリー・ポッターと呪いの子』の見どころを改めてお聞かせください!大貫これだけ長くやっていると、何度も観ている方もいらっしゃると思うので、そういう方にはその回ごとの演者同士のキャッチボールとかリズムを楽しんでもらえたら。僕自身は、表情までは見えない遠い席の方にも伝わる声の出し方、身体の在り方を意識して演じているつもりなので、それが伝わったら嬉しいですね。宮尾僕は今から、良いことを言います!大貫はい(笑)。宮尾人間はひとりでは生きていけないから、必ず集団生活をする生物。そのなかで必ず周りの人と比較をして、残念な気持ちになったり憎しみを持ったりすると思います。そういう苦しみから逃れられない人間が、じゃあどうやったら幸せに生きていけるかを描いているのがこの作品。寄り添う気持ちってとっても美しいよね、それがあれば、明日への一歩を幸せに踏み出せるんじゃない? ということだと思うので、自分が生きている上で抱えているものと照らし合わせて味わってみてほしいですね。……ちょっとヘタクソだったかなあ(笑)。大貫いやいやいや! 宮尾さんがそういう前振りをした時って大体笑いに持って行くのに(笑)、想像以上に「良いこと」だったからびっくりした。本当にその通りだと思います!取材・文:町田麻子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★大貫勇輔さん×宮尾 俊太郎さんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ロングラン上演中会場:東京・TBS赤坂ACTシアターチケット情報:()公式サイト:
2024年02月26日俳優の安孫子宏輔が20日に自身のアメブロを更新。調理中に電気圧力鍋が爆発し大惨事になったことを告白した。この日、安孫子は「手羽元と大根を煮込んでいたんです」と切り出し「熱したフライパンで軽く塩を振った手羽元に焼き色をつけ その間に手際よく大根の皮を剥き3センチほどの厚みに輪切りにして」と調理中の様子を説明。「電気圧力鍋に手羽元と大根を放り込みました」と述べ「醤油、酒、みりん、出汁を己の感性のままに目分量で加え蓋をして調理ボタンを押しました」と明かした。続けて「本気で作る時は鍋でじっくり火にかけて煮込むのですが、僕は腹ペコだったので迷わず電気圧力鍋をチョイス」したといい「出来上がりを待つ間、劇場版を100%楽しむ為に一から観返しているガンダムSEEDを観ていました」と報告。「一話観終わって、あとどれくらいだろうかと電気圧力鍋に近寄った」と明かし「その時ボンッという爆発音が部屋に鳴り響きました」と説明した。また「圧力鍋が爆発したんです」とハプニングを告白し「鍋から360度全方位に、世界を上下で二分するかのような一筋の光が放出されました」とその時の様子を報告。「固定したはずの鍋と蓋の間から煮汁がウォーターカッターのように放出された」といい「その一筋がお腹に直撃し、僕はその場で立ちすくみました」と自身の様子をつづった。さらに「恐る恐る腹部を触ると、パーカーが熱い液体でぐっしょりと濡れています」と明かし「キッチン周りは煮汁で大惨事になりました」とコメント。「こうなってしまった原因はなんなのか」と述べ「きっと、僕が蓋を閉め忘れたのだ」と原因を推測し「鍋に醤油と酒とみりんを足して今度こそ蓋を閉めた事を確認し、調理ボタンを押しました」と再び調理を始めたことを報告した。一方で「爆発、したんです。ボンッという音が鳴り」と再度ハプニングに見舞われたことを告白し「後から分かった事ですが蓋のゴムパッキンが洗った際に伸びてしまってしっかりとはまっていなかったみたいです」と説明。「元通りになったキッチンは再び大惨事」だったそうで「最強だと思っていた電子圧力鍋がこんな事になるなんて」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月22日今、もっとも勢いのある落語家のひとりと言っても過言ではないだろう。三遊亭わん丈、落語協会所属の二ツ目。今年3月下席より、落語界の最高位である真打へ、先輩16人抜きの大抜擢で昇進する。落語協会では“抜擢昇進”自体が12年ぶり。過去、抜擢で昇進した噺家は、林家たい平、柳家喬太郎、春風亭一之輔ら、第一線で活躍する人気者ばかり。期待の高さが伺えるというものだ。2023年に務めた高座は脅威の1509席2023年は、1509席の高座に上がった。これもまた、わん丈の売れっ子っぷりを補強する数字だ。「コロナ禍で減っていた仕事が戻ってきたところに、さらに真打昇進が決まり、『真打になる前にもう一回出てよ』と呼んでくださる方が増えた。あと私は“学校寄席”という学生さんの前で噺をするお仕事も多く、そうなると休日や平日夜だけでなく、朝・昼・夕もお仕事をさせていただけるんですよ。ありがとうございます、とどんどんお受けしていたら……こんなことになっていました」と笑う。落語家を目指す以前は、バンドのボーカリストだったという経歴を持つ。「滋賀県出身ですが、大学が北九州なので、そのまま北九州で活動していました。いわゆるミクスチャーロックバンドで、私たちのちょっと上に175Rさんがいて。私のいた音楽シーンは、頂点がマキシマム ザ ホルモンさんや10-FEETさん、ROTTENGRAFFTYさんといった方たちで、そういったバンドが北九州に来た時に、地元でツアーサポートをしたりしていた。7年くらい続け、地元ではワンマンをやればお客さんが入るし音楽だけで食えるようにはなったのですが、30歳手前にして、このままやり続けても食い続けることができるほどの才能は自分にはないなと思ったんです」もともと音楽をやっていたのも「人前でパフォーマンスをしたいというところからの逆算だった」と振り返る。「ライブでは30分の持ち時間中15分はMCというくらい、喋るタイプ(笑)。だからラジオの仕事とか喋る仕事ができないかなと、東京のとある芸能事務所にデモテープを送ったところ、面接をしてくれることになり、東京に出てきました。でも結局、ダメだったんです。その時に言われたのが『君には芸の入り口がない』。中に入ってしまえば能力を生かせるところはありそうだけど……と。でもこちらはなけなしのお金をはたいて東京に出てきているので、おめおめと帰れません。“入り口”とはなんぞやと模索し、漫才、お芝居……色々なものを観に行きました。その中で行ったひとつ、池袋演芸場で落語に出合いました」。そこでもう、ビビッときた。「純粋に面白かったんです。出てくる人出てくる人みんな面白くて、しかも老若男女のお客さまが、平日昼から笑っている。ひとつのことで老若男女関係なくみんなが笑うって、難しいことだと思うんですよ。これはすごい芸能だと思った。それが27歳の時です」予備知識もなく見た落語だったが、今でも具体的に思い返せるほど印象に残っている。「すごいフリースタイルで、後から考えたら、それは新作落語の会でした。出演されていたのは、今でも寄席で活躍されてる師匠でしたね。林家彦いち師匠と林家きく麿師匠が特に記憶に残っている。でも『やりたい』でやっていい年齢じゃないなと思って悩んだのですが、高座に上がる師匠方がみんな太っていたから『この人たち食えてる(笑)! この仕事なら今から始めても大丈夫かも』と(笑)。あとは、ひとりでやれるという点も惹かれました」そして、2011年に故・三遊亭円丈に弟子入り。円丈を師匠に選んだのは「一番面白かった。そして、上品」。円丈は後進に多大な影響を与えた、新作派のトップランナーである。新作落語の会で衝撃を受け、円丈に弟子入り。わん丈自身も、印象的な新作落語を数多く持っている。最初の入り口は新作落語だったのだろうか。「そうか、そう思われそうな経歴ですね(笑)。私、新作と古典と分けて考えるのはナンセンスだと思っていて。古典落語だって、生まれた時は新作落語だし。面白い新作は面白いし、面白くない新作は面白くない。面白い古典は面白いし、面白くない古典は面白くない(笑)。面白ければ何でもいいと思っています。円丈も、新作落語のすごい人……という印象がどうしても勝ちますが、僕が最初に聞いたときに感動したのは古典の『金明竹』でした」落語は「究極のエンタメ」では落語という芸の魅力は、と尋ねると「究極の芸」と即答する。「できないことがない。しかも身軽。座布団を用意していただき、着物・扇子・手ぬぐいを自前で持っていけば、どこでもできます。日本人って、想像力に長けている民族らしいんですよ。私たちは何もないところで喋るけど、そこに様々な登場人物がいて、会話して動いているように見えるでしょ? お客さまの頭の中で想像していただけるんですよ。想像力というものはリミットがない。舞台上にセットや小道具を実際に用意するよりも、はるかに大きいものをお客さまは見ることができる。そういう意味で落語は究極のエンタメだと思います」16人抜き大抜擢!……だが「こんな制度、なくなった方がいい(苦笑)」わん丈の抜擢真打昇進は昨年4月に発表され、落語ファンの間でも大きな話題となった。さぞや嬉しかったのでは、と訊くと、少し複雑な表情を見せた。「言われた瞬間は、嬉しかったです。言われた瞬間“だけ”、嬉しかった(苦笑)。落語協会って、会長や理事といった偉い師匠方が、全員面白いんです。組織のトップというものはキャプテンタイプとエースタイプがありますが、全員現役のエース。その方々が私のことを見てくださっていたんだな、ということが嬉しかった」そもそも落語家にとって真打昇進というのはどういう位置づけなのか。「落語家の身分は、前座、二ツ目、真打とあります。ざっくり例えると、前座は義務教育、二ツ目は大学生、真打が社会人。真打昇進がスタートラインですので、そこに到達したというのは喜ばしいことではあります。ただ、こちらとしては二ツ目を(平均的に二ツ目修行期間とされる)10年やると思っていたところ、2・3年早いけど上がれと言われたわけです。大学3・4年と遊ぶぞ! と思っていたのに、大学2年でいきなり社会に出ろと言われているようなものです。正直、お断りしようかなということは頭をよぎったし、そこから先は……嬉しいことはない(苦笑)!」。……どういうことなのだろう。「めっちゃ本人喜んでる、と思われているかもしれないですけど、二ツ目でいた方が楽に決まってます! もちろん、言っていただいた限りは頑張りますけれど……。意外と理事の方からも、お会いした際に『悪かった! みんな俺のせいにしろ!』と言われたりもしました、なので今してみました(笑)」ちなみにずばり、軋轢は?「……ありました。あるに決まってる(笑)。こんな制度、なくなった方がいいですよ、これ書いておいてください(笑)! 芸人の世界って、厳密に序列が決まっているんです。1秒でも先に入ったら“兄さん・姉さん”で、食事に行けばぜんぶ先輩がご馳走してくれて、翌日後輩は御礼の電話をする。そんなガチガチに厳しい序列で回っている世界に、なぜ抜擢なんてものがあるのか! どれだけややこしいかと言うと、例えば私が抜いた先輩Aさんと二人会を開催しているとする。それまでは『A・わん丈 二人会』だったものが、今後ずっと『わん丈・A 二人会』となります。トリも、基本的に香盤が上になる私がとる。でも、楽屋の広い方はA先輩が使うし、ご馳走してくれるのもA先輩。お客さまに見えるところは私が上、でもお客さまに見えないところは今までと何も変わらず、先輩は先輩のままです。こんなの、軋轢が生まれないわけないです」。だが、大抜擢ということで世間からの注目も集まった。良い面もあったのでは、と重ねて訊いてみても「そんな注目いらないです、のらりくらりと落語をしていたい」と本音を漏らす。「私としても、二ツ目の間にこういう古典を勉強しよう、こういう新作を作っていこうと計画していたんですよ。その設計図が崩れた。でも性格上、『できない』じゃなく『3年でやることを1年でやらなあかん!』と思っちゃう人間なんです。それで今、あがいているし、さすがに支障もきたしている。ただ、こんな失敗をするんだ、こんなに自分はダメなんだと気付かされて、それもまたいい経験になっています。おそらくそれも含め『こいつならなんとかするだろう』と言われているのかなと思って、頑張っているところです」昇進準備で感じる、亡き師匠・円丈のありがたみだが想定外だったのは「師匠が亡くなったこと」。最初の師匠、三遊亭円丈は2021年に他界。落語家は真打になって一人前。前座・二ツ目は、師匠がいないと落語家として認められない。そのため現在は、元兄弟子である三遊亭天どんが、わん丈を弟子として預かっている。とはいえ「私が何かしくじった時、一部の人からは『だから師匠がいない人間はダメだ』という評価になってしまう。そうなると今ものすごく面倒をみてくれている天どんにも迷惑をかける、と必要以上に気を遣う場面も多い。それに、私がやらかした時、私が偉い方に謝ってもダメなんです。師匠がその方に謝ってくださって、師匠の顔で弟子のしくじりを許してくださっていた、そして師匠が僕に怒ってくれることで成立していたんだなということを痛感したりもしています」落語の世界は、師匠がどんなことを言っても弟子は従わなければいけない、という厳しい師弟関係が存在することはよく知られるところ。「それを理不尽だと言う人もいます。でも先に理不尽を仕掛けているのは弟子側なんですよ。誰だかわからないと思いますが私を弟子にとってください、食い扶持を与えてください、芸を教えてくださいと押しかける。師匠には何の得もないのに。しかも私は、円丈が67歳の時に弟子入りしています。前座・二ツ目の修業期間は15年と言われています。『私のために83歳まで生きて!』と言ったようなもの。無茶苦茶ですよね(笑)。それを受け入れていただいた。亡くなって2年以上経ちますが、亡くなった時以上にこの1年は師匠のありがたみを感じています」披露興行は"寄席デビュー"にもちょうどいい3月21日(木)からは、いよいよ真打昇進披露興行が始まる。披露興行は都内4つの定席寄席――鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場で各10日ずつと、紀尾井小ホール(建て替えを控えている国立演芸場の代替会場として)5日、計45日かけて行われる。「寄席は通常、十数人の芸人が15分程度の持ち時間で次々と高座に上がり、4・5時間かけ様々な芸を見せていきます。落語家でいうと、最初に前座が上がります。2番目に二ツ目が上がる。それ以降上がる落語家は基本的に、すべて真打。そしてトリを人気の師匠が努めます。披露目はその最も重い責任であるトリを、新真打が務めます。真打になった洗礼を浴びるわけです。……でも、そんなん無理でしょ、キツイでしょ、お客さまも不安でしょと、普段寄席でトリを取るような大看板の師匠方が、ボンボンボンボンっと私めの前に登場されます。超有名な師匠がいきなり3番目に出てきたりもする。もう、オールスターですね。……年齢的には“名球会”ですが(笑)」ちょっと毒なギャグを挟みつつ、テンポよく説明してくれる。「さらに途中には、そのオールスターの師匠方が並ぶ中、私がいて、横には私の師匠がついてくださり、『わん丈とはこういう男です』とお客さまに紹介してくださる“口上”もあります。いつもの寄席とはひと味違う、お祭りのような興行です。もう、すごいですよ。今後しばらくこの人の後に上がることはないだろうなという師匠方が、全員私の前に出てくる。びっくりするほど豪華ですし、絶対に全員、面白い。そう考えると、披露興行は、落語初心者や寄席デビューしたい方にもいいかも!」さらに2024年は、落語協会誕生100周年の記念の年でもある。「おめでたいタイミングで上がらせてもらいます。ただ協会の方に『抜擢昇進は、100周年を盛り上げるために決めたことではないから』と言っていただいた。それもまた嬉しい。とはいえお祭り気分が続く中で披露目ができるというのは、多くの方に見ていただける可能性があるということで、ありがたいです」また、落語協会では5人ずつ真打に昇進する例が多く、一般的に新真打は45(50)日を5人で割った10日前後をトリとして上がるが、今回わん丈は、先輩である林家つる子と二人で昇進するため、45日の半分・22日間のトリをとる。加えてトリとして上がらない23日間も、後半の時間帯に高座に上がることが決まっている。「今まで体験したことのない、寄席連勤が始まります」と気合いを入れる。さらに「なるべく、トリで上がる22日間は、全部違う噺をかけたい。変えりゃいいというものではないですし、寄席というものは“流れ”がありますので絶対とは言えませんが……できる限り、変えたいですね」。こういう貪欲な姿勢が、今現在の評価を引き寄せたのだろう、とチラリと思った。最後に、わん丈の考える“理想の落語家”とは。「今、コンプライアンスの遵守が叫ばれている時代です。当然ながらそれは、お客さまが不快にならないように守っていきたい。でも人って、ちょっとした他人の不幸を笑ってしまったり、尾籠な話で笑ってしまうもの。落語の名人は、それを嫌な思いをさせず、笑いに昇華できる人だと思っています。少しエッチな噺でも『色っぽい噺を聞いたな』、ちょっと不幸な人の噺でも『ついてないときってあるよね』と思ってもらえるような。落語でしか表現できない、下品なものを上品に見せる芸というのはあると思う。師匠・円丈の噺で『うんこ三部作』というものがあるんですが(笑)、ある方が『うんこって何度も言っても、円丈師匠がやるとうんこの匂いがしない』とおっしゃった。これはすごい誉め言葉だと思う。うんこって、存在も語感も面白いんですよ。そこから汚さを取り除いたら、最高ですよね(笑)。今のは究極の例えですが……これは新作に限らず、古典もです。難しい材料でも上品に聞かせられる芸人に私はなりたいです」真打昇進披露興行のチケットは1月21日(日)に一般発売開始。取材・文:平野祥恵撮影:源賀津己<公演情報>真打昇進披露興行2024年3月21日(木)~3月30日(土)会場:東京・鈴本演芸場2024年4月1日(月)~4月10日(水)会場:東京・新宿末広亭2024年4月11日(木) ~4月20日(土)会場:東京・浅草演芸ホール2024年4月21日(日) ~4月30日(火)会場:東京・池袋演芸場チケット情報()公式サイト:落語の動画配信サブスク「ぴあ落語ざんまい」はこちら:
2024年01月19日12月14日(木) 東京・丸ビルホールで行われた『柳家花緑×古今亭菊之丞 二人会』が、動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて本日12月27日(水) より配信がスタート。併せて、オープニングトークがYouTubeで公開された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。総勢100名以上の芸人が登場し、今後も東⻄や会派を超えた落語家の新着映像が追加。来春頃までには2,000本の映像が公開される予定だ。イベントでは、柳家花緑師匠が『時そば』『芝浜』、古今亭菊之丞師匠が『二番煎じ』『長短』と、それぞれ二席を口演。滑稽噺あり、人情噺ありの盛りだくさんの内容となっている。そのほか同サービスでは、現在「新宿末廣亭のトリの高座」を配信中。長尺の聴き応えのあるコンテンツが揃っており、年末の連休中、落語にたっぷりと浸れるコーナーとなっている。『「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ』オープニングトーク<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」月額料金:1,089円(税込)「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2023年12月27日12月14日(木) 東京・丸ビルホールにて『「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ』が開催された。落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しむことが出来る動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」。本イベントは、そのスタートを記念した落語会だ。司会とともに、柳家花緑師匠、古今亭菊之丞師匠が登壇するとまずはトークコーナーからスタート。まずは、菊之丞師匠が白を基調とした自身の着物を指して「病院からやってきました」と笑いを誘う。そして、同サービスの企画が立ち上がった2020年から両師匠に相談をしていたことが明かされると、花緑師匠は「正直、このサービスは実現しないと思ってました」と、まさかの発言も飛び出し会場は笑いに包まれた。また、花緑師匠はさっそく配信を視聴したようで「落語家は座席でほかの芸人の高座を聴くのはご法度。だから座席視点で高座が見られるのは新鮮」。さらに「1000本近いコンテンツの中には重複したネタもあるが、人によって様々なバリエーションがあるので聴き比べをすることができて楽しい」と満足な様子だった。トークコーナーを終え、出囃子が鳴ると一席目に登場したのは、花緑師匠。師匠であり祖父の五代目・柳家小さんが好きだったそばの話から屋台の話になりそのまま『時そば』へ。そばを勢いよくすする音が実に美味しそうに感じさせる。そして独特のリズムで会場の笑いを誘った。続いて菊之丞師匠が登場すると、マクラでは花緑師匠の噺を受けて『時そば』を十八番としていた五代目・柳家小さんとの思い出話も。そして『二番煎じ』を高座にかける。歌が上手いことで知られる菊之丞師匠らしく、夜回りのシーンでは様々な声色で美声を響かせていた。仲入りを挟んで、ふたたび菊之丞師匠。自分と同じ「菊之丞」という名前が3人いて間違えられることから、そそっかしいお客さんの話につながりそのまま『長短』へ。気の短い「江戸っ子」とゆったりはんなりとした「上方」の対比がことさら強調され、特に煙草を一服する所作では何度も笑いが起きていた。トリを飾る花緑師匠は、冒頭のトークコーナーで司会から「師走らしい噺を」というリクエストを受けて、噺の山場が大晦日なことから年の瀬に演じられることが多い『芝浜』を口演。それまでの滑稽噺から一転、夫婦の愛情を描いた人情噺に会場からは割れんばかりの拍手が起こり、公演は終了した。なお、本公演は「収録ライブ」と銘打っている通り、12月中に「ぴあ落語ざんまい」にて配信されることが決定している。また、12月25日(月) 23時59分までの期間限定で初月無料キャンペーンも実施中だ。<イベント情報>定額見放題配信「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ12月14日(木) 東京・丸ビルホール【演目】柳家花緑『時そば』古今亭菊之丞『二番煎じ』-仲入り-古今亭菊之丞『長短』柳家花緑『芝浜』<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」月額料金:1,089円(税込)※初月無料キャンペーン実施中!「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2023年12月19日「それ説明する暇あったら自分でやればいいじゃない」(※写真はイメージです)34歳のときに21人抜きの大抜擢で真打に昇進した春風亭一之輔さん。年間1000席近い高座をこなしている落語界のスターで、今年2月からは「笑点」の新メンバーに加入し、すっかり馴染んでいます。黒柳徹子さんも「笑点」が大好きで昔からずっと視聴しているのだそう。落語界のスターであると同時に、家庭では18歳の長男、15歳の次男、13歳の長女という3人のお子さんのパパ。2004年に結婚した奥様は日本大学芸術学部の先輩で、9年付き合った末の結婚でした。番組では夫婦が家事で揉めたエピソードも明かされましたが、それは「ブラジャーの洗い方」について。コロナ禍で自宅にいることが増えた時期、5人家族で洗濯もたまってしまうため、「落語家だからって昔みたいに『カミさんにやらせときゃいい』なんてわけにはいかない」と一之輔さんも積極的に洗濯をするようにしていましたが、妻から「ブラジャーの洗い方が違う」と指摘されたそうです。ブラジャーは洗濯ネットに入れてほしいと言われ、大きいネットに入れようとしたら「それじゃない」と指摘され、正解は「黒柳さんの髪型みたいな形」のブラジャー専用のネットでした。そのネットに適当にブラジャーを入れようとしたら「それも違う。折って入れなさい」と指示があり、折りたたんで入れると「違う。それじゃ傷む」……。最終的に、「パットが重なるように折って空いたところに紐を入れて、柔軟剤とおしゃれ着用の洗濯洗剤を入れて」と、丁寧に指導され、内心では「それ説明する暇あったら自分でやればいいじゃない」と思ったそうですが、「勉強になります!」と表明して、事なきを得たのだとか。こういった“虐げられたエピソード”は夫婦ネタの落語の枕(始まり)に使えるそうで、「(やりとりすべて)無駄にならない」と笑顔の一之輔さん。洗濯物を干したり畳んだりする仕草も、実演していました。また、お子さんたちが小さい頃は保育園の送迎を担当し、一緒に誌面に登場したこともありましたが、今ではすっかり大きく成長し、長男は高校3年生。長男が17歳のとき、一之輔さんの著書『いちのすけのまくら』の解説で父について書いた内容が番組で紹介されましたが、まるで評論家のような的確さとちょっとスパイスの効いた文章で素晴らしいものでした。一之輔さんも、「こんなちっちゃかったのに……(父親のことをちゃんと)見てるんですね」と感慨深い面持ちで、来年は大学生になる愛息の成長の早さをしみじみ感じている様子でした。
2023年12月01日2022年7月に交際していることが発覚した、お笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんと、お笑いコンビ『蛙亭』のイワクラさん。週刊誌で熱愛が報じられたおよそ1週間後、ポッドキャスト番組『蛙亭のトノサマラジオ』(ニッポン放送)にて、イワクラさんが伊藤さんとの交際を認めたことで話題になりました。オズワルド伊藤&蛙亭イワクラのプライベート写真に反響2023年11月28日、お笑いタレントの石井ブレンドさんがX(Twitter)を更新。自身が運営するコーヒーショップ店に、伊藤さんとイワクラさんが2人で来たことを明かしました。石井さんが「なんというか、すごくほっこりしました」という、ツーショット写真をご覧ください!伊藤くんと岩倉ちゃんが来てくれました。なんというかすごくほっこりしました。伊藤くんの持っているのは、太煙草ではなくアイスのメープルラテです。いや、太煙草の可能性も捨てきれないです。 pic.twitter.com/AQS5W5KOtX — 石井ブレンド (@comandanteishii) November 28, 2023 コーヒーを片手に笑顔で写る、伊藤さんとイワクラさん。職種こそ同じですが、きっと互いに仕事に集中しているからこそ、公の場でたわむれ合う姿は控えているのでしょう。プライベートのため、自然体で距離感も近い2人からは、『幸せオーラ』があふれていますね!伊藤さんとイワクラさんのツーショット写真には、さまざまな声が寄せられました。・2人とも、本当にお似合いなカップル!・大の大人に失礼かもしれませんが、ほほ笑ましいカップルですね。心が和む~!・『推し』のカップルです!素敵な写真をありがとうございます!2021年12月から交際しているという2人。仲睦まじい姿を見せた伊藤さんとイワクラさんに、「幸せになってほしい」と、多くの人が願ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月29日『春蝶・一之輔の“春一番”』が、2024年3月9日(土)に神戸朝日ホールで開催される。「春蝶・一之輔の“春一番” 」 チケット情報上方落語から桂春蝶、江戸落語から春風亭一之輔という、東西で人気・実力ともに高いふたりが、「今、1番聴いてほしい」お薦めの噺家として、桂九ノ一と春風亭一花を招いて開催する4人の落語会となる。演目は、後日発表されるのでお楽しみに。チケットは、11月20日(月)23:59までオフィシャル先行(抽選)を受付中。桂春蝶コメント『春蝶・吉弥と一之輔 三人噺』のスピンオフ企画として、僕と一之輔君、それぞれ推しの若手を紹介する会です。僕の推しの桂九ノ一くんは、間といい、声の出し方といい、本人の持つリズムといい、上方落語界でも「めっちゃいい!」と評判です。当日は、東と西の落語を交互に聞いてもらいます。東と西のコントラストをご堪能ください!春風亭一之輔コメント僕の推しの春風亭一花さんは妹弟子で、二ツ目ですが、性別を感じさせない落語をします。ボーイッシュでもなく、女性的な感じでもなく、一花さんを通して落語の登場人物が自然に会話をしているような、落語本来の面白みを感じさせてくれる若い噺家さんです。今回は4人全員がメインの四人会。寄席ならではの団体芸もお楽しみください。
2023年11月13日来年3月9日(土) 神戸朝日ホールにて、落語会『春蝶・一之輔の春一番』が開催されることが決定した。本公演は、『春蝶・吉弥と一之輔 三人噺』のスピンオフ企画。上方落語から桂春蝶、江戸落語から春風亭一之輔のふたりが、「今、1番聴いてほしい」お薦めの噺家として桂九ノ一と春風亭一花を招いて開催する4人の落語会となる。併せて、桂春蝶、春風亭一之輔のコメントが到着した。■桂春蝶 コメント『春蝶・吉弥と一之輔 三人噺』のスピンオフ企画として、僕と一之輔君、それぞれ推しの若手を紹介する会です。僕の推しの桂九ノ一くんは、間といい、声の出し方といい、本人の持つリズムといい、上方落語界でも「めっちゃいい!」と評判です。当日は、東と西の落語を交互に聞いてもらいます。東と西のコントラストをご堪能ください!■春風亭一之輔 コメント僕の推しの春風亭一花さんは妹弟子で、二ツ目ですが、性別を感じさせない落語をします。ボーイッシュでもなく、女性的な感じでもなく、一花さんを通して落語の登場人物が自然に会話をしているような、落語本来の面白みを感じさせてくれる若い噺家さんです。今回は4人全員がメインの四人会。寄席ならではの団体芸もお楽しみください。<公演情報>『春蝶・一之輔の春一番』2024年3月9日(土) 兵庫・神戸朝日ホール(全席指定)昼公演:開場 13:00 / 開演 13:30夜公演:開場 17:00 / 開演 17:30出演:桂春蝶 / 春風亭一之輔 / 桂九ノ一 / 春風亭一花【チケット料金】指定席:5,000円(税込)オリジナル手拭付き指定席:6,380円(税込)■オフィシャル先行11月11日(土) 12:00~11月20日(月) 23:59チケットはこちら:■一般発売2024年1月13日(土) 10:00~
2023年11月11日サクサク食感がおいしい、ローソンの「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」2つのソース味粉末を使用したスナック菓子は、甘辛い味わいが絶妙でおいしいですよ♡3時のおやつにもぴったりです!2つのソース味粉末を使用した甘辛い味わい出典:coordisnap「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」は、ローソンより10月3日(火)に発売されました。価格は108円(税込)です。開封してみると、ソースの甘辛い香りが広がりました。食欲をそそります♡パクっと手に取って食べやすい出典:coordisnap手に取ってみると、パクっと食べやすい一口サイズです。まん丸な形がまるでたこやきのようで、かわいいですよね!サクサク食感がおいしい出典:coordisnap食べてみると、サクッと軽めの食感。ソースの甘辛い味わいが絶妙で、くせになる味わいです。食べ始めると手が止まらなくなり、気づいたら完食していました!気になるカロリーは?出典:coordisnap1袋当たり271kcalです。たっぷり入っているので、シェアして食べるのもおすすめ。おやつとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりですよ。おやつにもおつまみにもぴったり出典:coordisnapローソンの「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」は、サクサク軽めの食感がおいしいですよ♪ソースの味わいが絶妙で、一度食べ始めると止まらないおいしさです。気になる方はローソンへ足を運んでみてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年10月11日旬な二ツ目が話芸を競う林家たい平、柳家三三、春風亭一之輔らを輩出した落語会(公財)北区文化振興財団主催、『第34回北とぴあ若手落語家競演会』が2023年9月9日 (土)に北とぴあつつじホール(東京都北区王子1-11-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 旬な二ツ目が話芸を競う、熱き戦い!大賞を決めるのは会場のお客様!林家たい平、柳家三三、春風亭一之輔ら人気噺家を輩出してきた若手の登竜門ともいえる落語会。34回目となる今年はゲストに三遊亭小遊三が登場します!公演概要『第34回北とぴあ若手落語家競演会』公演日時:2023年9月9日 (土)13:30開場/14:00開演会場:北とぴあつつじホール(東京都北区王子1-11-1)■出演者春風亭昇吾、雷門音助、三遊亭遊子春風亭朝之助、柳家圭花、三遊亭ふう丈【ゲスト】三遊亭小遊三【司会】サンキュータツオ(米粒写経)■チケット料金全席指定:2,800円(税込)※未就学児の入場はご遠慮ください。主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日役者の落語会「ごらく亭」第14回『「ごらく亭」の夏休み』が2023年8月6日(日)に角筈区民ホール(東京都新宿区西新宿4丁目33-7 3階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月10日(月)12:00より発売開始です。カンフェティにて7月10日(月)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 役者の落語会「ごらく亭」第14回『「ごらく亭」の夏休み』役者達による落語とお座敷芝居や演芸の会小宮孝泰、「狐を斬る」は菊池寛の短編時代劇小説を書き下し落語で。小宮孝泰【予定演目】落語:山口良一「紀州」オリジナル落語:オオタスセリ「OL日記、内蔵会議」漫才:山口良一&大森ヒロシ落語:曽世海司「風呂敷」仲入りお座敷芝居:「四人癖」小宮&オオタ&山口&曽世落語:鬼頭真也「犬の目」音曲漫才:めおと楽団ジキジキ落語:小宮孝泰「狐を斬る」公演概要役者の落語会「ごらく亭」第14回『「ごらく亭」の夏休み』公演日:2023年8月6日(日) 14:30開場/15:00開演会場:角筈区民ホール(東京都新宿区西新宿4丁目33-7 3階)■出演者オオタスセリ鬼頭真也小宮孝泰曽世海司山口良一大森ヒロシめおと楽団ジキジキ■スタッフ照明:五十嵐正夫(シアターブレーン)舞台監督:古屋治男宣伝美術:スズキマサミ制作協力:オフィス・REN協力:(株)オフィスピー・エス・シー■チケット料金前売:3,300円当日:3,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月03日日芸OBの放送作家・高田文夫を中心に、豪華ゲストを迎えて行われる新感覚寄席『オール日芸寄席』初の地方公演となる山形公演が、7月18日(火) に開催されることが決定した。本イベントはこれまで東京で5回開催され、すべて完売したという人気コンテンツ。今回出演するのは、高田文夫、立川志らく、三遊亭白鳥、春風亭一之輔、そして山形出身のテツandトモ。それぞれの演目を楽しんだ後は、高田文夫を中心としたオールキャストによる門外不出のトークもあるとのこと。■高田文夫 コメント東京の会でもこれだけのメンバーは揃わないのに、よりによって幸せにも山形に集結とはびっくり仰天。一味は私と頼もしくも楽しくおバカで芸達者な日芸スピリッツが満載な連中です。楽しい時間は保証します。ちなみに私が知っている山形県人は、ビートきよしです……。あまり信用していません。<公演情報>山形放送開局70周年事業 『オール日芸寄席 in 山形』7月18日(火) 山形市民会館 大ホール開演 18:30 / 開場 17:30出演:高田文夫、立川志らく、三遊亭白鳥、春風亭一之輔、テツandトモ【チケット料金】前売:6,000円当日:6,500円※全席指定■一般発売5月22日(月) 10:00〜チケットはこちら:詳細はこちら:
2023年05月19日2022年度より本格的な活動をスタートした、松竹芸能所属の落語家、笑福亭鉄瓶、笑福亭喬介、笑福亭生寿、桂咲之輔、笑福亭呂好の5名で結成された落語家ユニット五楽笑人(ごらくしょうにん)。『五楽笑人~参上~』チケット情報昨年は関西を中心に大阪・心斎橋PARCOでの公演など関連イベント約40公演を行い、関西での知名度を着実に積み上げてきた。そして今年2023年7月1日(土)・2日(日)に5人揃って出演者もメンバー5人だけの初の東京単独公演を2日間開催する。会場は流行発信地の渋谷にある、渋谷ばぐちかというライブスペース。1日目は2部制で、第1部は五楽笑人の目標である「上方落語を全国に」というメンバーの思いから上方落語の古典演目に軸をおいた「古典落語編」。第2部は落語を聴いてみたいが少し敷居が高いと思われる方にピッタリな現代落語を軸ににした「新作落語編」。そして2日目は、落語の可能性を広げるために五楽笑人メンバーがオリジナルで考えた新ジャンル「ラクゴノソノゴ」を披露する「ラクゴノソノゴ編」。「ラクゴノソノゴ」とは古典落語のその後のストーリーを五楽笑人が創作し、音と映像を交えながら5人で物語をリレー形式で演じる新感覚の落語だ。また「ラクゴノソノゴ」だけではなく5人それぞれの古典・新作にしばられない自分のベストの落語5席も行う。2日間を通して落語の過去(古典落語)・現在(新作落語)・未来(ラクゴノソノゴ)を五楽笑人のフィルターを通して感じられるイベントとなるに違いない。今最も関西で勢いのある落語家ユニットをぜひ生でご覧いただきたい。チケットは発売中。
2023年05月19日みどりアート&メディアパートナーズ主催、みどりアートパーク開館10周年記念シリーズ『みどりアートパーク寄席春風亭一之輔独演会』が2023年11月23日 (木・祝)に横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区長津田二丁目1番3号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月11日(日)10:00発売開始です。カンフェティにて6月11日(日)10:00チケット発売開始 公式ホームページ 2023年2月「笑点」メンバーに選出された当代きっての人気者、今もっともチケットがとれない落語家春風亭一之輔の登場です!おなじみ緑区在住〝ご近所噺家”瀧川鯉丸も加わっての注目の落語会です。春風亭一之輔(しゅんぷうていいちのすけ)プロフィール一般社団法人落語協会所属1978年4人きょうだい(3人の姉)の末っ子として千葉県野田市に生まれる。二つ目時代にNHK新人演芸大賞と芸術祭新人賞を同時受賞し、先輩21人を抜いて真打昇進。マクラではぼやいたり毒を吐いたりしつつも、ひとたび本編に入ると細部まで研究し尽くされた至高の芸でたちまち聴く者を魅了する。古典落語を独自の創意工夫で現代に通じる爆笑落語に昇華させる腕には故・十代目柳家小三治も大絶賛!コロナ禍で寄席が休席となり全国の落語会も軒並み中止となるなか、ユーチューブチャンネルを開設、落語の生配信を行い大きな話題となる。年間900席もの高座に上がりながら、テレビ、ラジオ、映画、CMに出演するほか、コラムニスト、作詞家としても大活躍。家庭では三児の父。芸歴2001(平成13)年3月日本大学芸術学部卒業2001(平成13)年5月春風亭一朝に入門2001(平成13)年7月前座となる 前座名「朝左久」2004(平成16)年11月二ツ目昇進 「一之輔」と改名2012(平成24)年3月真打昇進受賞2005年第10 岡本マキ賞2007年平成19年度 NHK新人演芸大賞決勝出場2008年平成19年度 国立演芸場花形演芸大賞銀賞2008年第4回 東西若手落語家コンペティション優勝2009年第19回 北とぴあ若手落語家競演会大賞2010年平成22年度NHK新人演芸大賞受賞「初天神」2010年平成22年度文化庁芸術祭新人賞受賞「茶の湯」2012年平成23年度 国立演芸場花形演芸大賞 大賞2013年平成24年度 国立演芸場花形演芸大賞 大賞2015年平成27年度 浅草芸能大賞 新人賞公演概要みどりアートパーク開館10周年記念シリーズ『みどりアートパーク寄席春風亭一之輔独演会』公演期間:2023年11月23日 (木・祝)会場:横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区長津田二丁目1番3号)■出演者春風亭一之輔瀧川鯉丸■スタッフtvkコミュニケーションズ■公演スケジュール2023年11月23日(木・祝)14:00開演(13:30開場)■チケット料金前売:3,000円当日:3,500円(全席指定・税込)<カンフェティ取扱チケット>前売:3,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月17日松竹芸能所属の落語家・笑福亭鉄瓶、笑福亭喬介、笑福亭生寿、桂咲之輔、笑福亭呂好の5名で結成された落語家ユニット五楽笑人(ごらくしょうにん)による初の東京単独公演が、7月1日(土)・2日(日) の2日間にわたって渋谷・渋谷ばぐちかにて開催されることが決定した。五楽笑人は、昨年関西を中心に大阪心斎橋PARCOでの公演など関連イベント約40公演を行い、関西での知名度を着実に積み上げてきたユニットだ。1日(土) は、2部制で第1部は五楽笑人の目標である「上方落語を全国に」というメンバーの思いから上方落語の古典演目に軸をおいた「古典落語編」。第2部は落語を聴いてみたいが少し敷居が高いと思われる方にピッタリな現代落語を軸ににした「新作落語編」。そして2日(日) は、落語の可能性を広げる為に五楽笑人メンバーがオリジナルで考えた新ジャンル「ラクゴノソノゴ」を披露する「ラクゴノソノゴ編」。「ラクゴノソノゴ」とは古典落語のその後のストーリーを五楽笑人が創作し、音と映像を交えながら5人で物語をリレー形式で演じる新感覚の落語だ。また「ラクゴノソノゴ」だけではなく5人それぞれの古典・新作にしばられない自分のベストの落語5席も披露する。<今回の公演に向けての出演者コメント>■笑福亭鉄瓶新作の会、古典の会、ラクゴノソノゴの会。合計三公演の二日間。関東の方にもきっと上方落語を好きになってもらえると思います。関西弁が超苦手な方には「苦手」に変わっていただきます。■笑福亭喬介今年も五楽笑人が動き出しました! 昨年よりも気合の入った寄席です。日本全国、老若男女楽しめる会を予定してます。お時間ある方は是非是非お越しください。■笑福亭生寿待望の東京公演第2弾! メンバー全員気合が入っております。今回は【五楽笑人】の全てが凝縮された3回公演。ぜひコンプリートいただき《芸の幅》をお楽しみ下さい!■桂咲之輔五楽笑人初の東京単独公演! 新作・古典はもちろん大阪で話題沸騰中の新ジャンル落語、ラクゴノソノゴは必見です! この機会に是非五楽笑人を生で観に来てください!■笑福亭呂好「上方落語を全国に」。その言葉を胸に、今年は東京でも「五楽笑人」をアピールできるよう頑張ります! 是非一度ご覧ください! どうぞよろしくお願い致します!<公演情報>『五楽笑人~参上~』『五楽笑人~参上~』ビジュアル会場:渋谷スタジオ ばぐちか■7月1日(土)第1部「古典落語編」12:30 開場 / 13:00 開演第2部「新作落語編」16:30 開場 / 17:00 開演7月2日(日)「ラクゴノソノゴ編」12:30 開場 / 13:00 開演■チケット料金前売:3000円当日:3500円3公演通し券:7500円各公演、整理番号付き自由席■出演者笑福亭鉄瓶、笑福亭喬介、笑福亭生寿、桂咲之輔、笑福亭呂好チケットはこちら:関連リンク公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:松竹芸能HP:心斎橋角座HP:
2023年05月12日柏市民文化会館指定管理者ASTN共同企業体主催、『柳亭小痴楽・春風亭柳枝「二人会」』が2023年6月25日 (日)に柏市民文化会館小ホール(千葉県柏市柏下107)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 今、話題の若手落語家、ともに真打である柳亭小痴楽と春風亭柳枝がはじめて柏で二人会を開催!古典落語を得意とし、落語を愛してやまない二人が、柏で初の「ふたり会」を開催します。どうぞ、お聴き逃しなく!プロフィール柳亭 小痴楽(りゅうてい こちらく)階級:真打出囃子:将門平成17年10月 「ち太郞」で初高座平成20年6月 五代目柳亭痴楽門下へ「柳亭ち太郞」平成21年9月 痴楽没後、柳亭楽輔門下へ平成21年11月 二ツ目昇進 「三代目柳亭小痴楽」となる。令和元年9月 真打昇進平成23年12月 第22回北とぴあ若手落語家競演会 奨励賞趣味:読書、サッカー、バスケットボール、洋服、おかし春風亭 柳枝(しゅんぷうてい りゅうし)階級:真打出囃子:都囃子平成16年3月 明治学院大学文学部芸術学科卒業平成18年4月 春風亭正朝に入門平成18年11月 「正太郎」として前座になる平成21年11月 二ツ目に昇進令和3年3月 真打昇進。「九代目春風亭柳枝」を襲名【受賞歴】平成27年 第14回さがみはら若手落語家選手権準優勝平成27年 第26回北とぴあ若手落語家競演会大賞平成28年 読売杯争奪激突!二ツ目バトル優勝公演概要『柳亭小痴楽・春風亭柳枝「二人会」』公演日時:2023年6月25日 (日)13:30 開場/14:00 開演会場:柏市民文化会館小ホール(千葉県柏市柏下107)■出演者柳亭小痴楽/春風亭柳枝■チケット料金前売:2,500円当日:2,800円(全席指定・税込)※未就学児入場不可主催:柏市民文化会館指定管理者ASTN共同企業体 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月20日マーベル・スタジオ劇場公開最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』に、中井和哉と武内駿輔が吹き替えで参加することが分かった。これまで幾度となく、銀河のピンチをなんだかんだで救ってきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。そんなガーディアンズの家族の命を懸けたラストバトルが描かれる最終章で、彼らの前に“最凶の完璧主義者”が立ちはだかることに。中井さんと武内さんが吹き替えるのは、そんな最凶の敵。「ONE PIECE」のロロノア・ゾロ、「銀魂」の土方十四郎などの人気キャラクターを演じてきた中井さんが演じるのは、高度な知識と驚異的な力を持ち、この銀河を“完璧な世界”に作り替えようと恐ろしい計画を遂行しようとしているハイ・エボリューショナリー。ハイ・エボリューショナリーによって、命の危機が迫るロケット。命を救うカギは、ロケットとハイ・エボリューショナリーの間にある、知られざる過去に隠されていた…。中井さんは「マーベルのヴィランを演じさせていただける喜びで、私としては、ついついハイ・エボリューショナリーに肩入れしてしまいそうになりますが…。“完璧な世界”を目論む彼は、寛容さを失っている現代社会の象徴のよう。そりゃあ彼なりに言い分もあるんでしょうけど、世界はお前のためだけにあるんじゃない!これはもう愛すべきガーディアンズのみんなにブッ飛ばしてもらうしかないでしょう!」とガーディアンズへの期待を語る。また、「アナと雪の女王」シリーズのオラフ役を務める武内さんは、黄金に輝く身体が特徴的で、戦闘能力や目的は未知数の謎に包まれたアダム・ウォーロックを演じる。あることをきっかけに、彼はガーディアンズの前に立ちはだかる。「実はアニメーション版でクイルの吹替を担当させて頂いていたので、個人的に思い入れのあるガーディアンズに参加出来ると聞いた時、本当に嬉しかったです。しかもそれがウォーロックだとは!」と熱い思いを語った武内さんは、「強大なパワーを持ちつつも、心はまだチグハグな彼を、上手く吹替られたらなと思います。これに連動してまたアニメーションシリーズも復活したらいいな…なんて妄想は置いておいて、精一杯頑張らせて頂きます!ガーディアンズ最新作、ぜひご期待下さい」とコメントしている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年04月14日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】古今亭志ん輔は古今亭志ん朝の薫陶を受けた弟子のひとりで、真打になる前は「朝太」を名乗っていた。「朝太」は志ん朝の前座名で、将来の期待があったからこその志ん朝の命名だったはずである。私は、その「朝太」時代の高座を春風亭小朝との二人会はじめ、よく聴いた。独特のフラがあって、スピード感あふれる高座は、ときどき師匠によく似た一時期があった。先日、『徂徠豆腐』を聴いた。年季が入った、余裕たっぷりの見事な高座だった。まさに成熟した一席。その志ん輔が、『茶の湯』『お見立て』『小猿七之助』の三席を高座にかける。『お見立て』などはすでに手の内に入っている噺だが、『小猿七之助』は講釈ネタのかなり手ごわい噺である。かつて、立川談志が得意にしていた噺で、談志亡き後、多くの落語家が高座にかけるようになった。志ん輔の『小猿七之助』聴きものである。<公演情報>『にぎわい座 志ん輔三昧』4月8日(土) 神奈川・横浜にぎわい座 芸能ホール出演:古今亭志ん輔■演目『茶の湯』『お見立て』『小猿七之助』■チケット料金全席指定:3,200円詳細はこちら:
2023年04月01日店ごとの個性が出る内装。飲食店に入った際には、室内のデザインを見るのも楽しみ方の1つです。落語家であり、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)のレギュラーとして活躍している、春風亭一之輔さんは、とある飲食店で撮影した写真をTwitterに投稿しました。「奈良のトイレはみんなこう」というコメントの通り、一之輔さんが撮影したのは店内のトイレです。トイレも店の個性が現れる場所ですが…。奈良のトイレはみんなこう。 pic.twitter.com/bJvtu1RLYh — 春風亭 一之輔 (@ichinosuke111) February 20, 2023 個性が出すぎ!便器を囲む大量のトイレットペーパーと、「神に囲まれて運が出る」の貼り紙が目を引きます。トイレの一大事である『紙がない』という状況に対し、万全の体制を整えていますね。しかし、尋常ならざる備えゆえに、写真には「嘘だぁ!」とツッコミが相次いでいます。・八百万の神々ならぬ『紙々』だな。・千手観音でも大丈夫ですね!・トイレの神様に囲まれすぎて緊張しそう。・めっちゃ運がよくなりそう。・いやいや、このお店がすごいだけですから…!もちろん、これが奈良の通常…というわけではなく、奈良県奈良市で落語好きな店主が営む『落語喫茶 古々粋亭(ここいきてい)』だからこそのデザイン。同じように、トイレットペーパーだらけのトイレがある店は、いくつか存在しますが、運が上昇しそうな雰囲気の場所はそうそうないでしょう。奈良県を訪れた際には、観光スポットの1つとして検討してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2023年2月22日、落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんが66歳の若さで亡くなり、悼む声が上がっています。同月27日、都内で葬儀、告別式が行われ、師匠である笑福亭鶴瓶さんをはじめとする、約200人の人々が参列しました。式には、笑瓶さんと同じ太田プロダクションに所属するタレントの山田邦子さんも参列。笑瓶さんととても仲がよかったという、山田さん。「すごく悲しい」「早すぎる」と心のうちを明かし、最後の対面では「しょうちゃん、天国に行け」と声をかけたそうです。また、報道陣に「最後にかけたい言葉は」と問われた山田さんは、このように答えています。最後にかけたい言葉については「しょうちゃん…天国いけ!絶対天国…天国いけ!わたし葬式で初めて、なんか待っててねって思った。天国…わたしはいけるか分からないけど、行ったらまた仲良くしてね」と涙をこぼしながら、何度も言葉を振り絞るように話した。サンケイスポーツーより引用あまりにも早すぎる笑瓶さんの逝去に、多くのファンが衝撃を受けました。山田さんをはじめとする、深い絆があった友人たちのショックは計り知れないでしょう。山田さんが涙ながらに語った言葉に、ネットからはさまざまな声が寄せられています。・最近、いろいろなコンテンツで親しんできた芸能人たちの訃報が多くて悲しい。山田さんのように、交友関係にあった人はとてもつらいだろうな。・本当にさびしいです。山田さんのいうとおり、天国に行ってほしい。安らかに眠ってください。・幼い頃からテレビ番組で笑わせてくれていた人が亡くなるのが、こんなにつらいとは思わなかった。さびしいよ。山田さんが願う通り、笑瓶さんはきっと天国に行くでしょう。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2023年2月22日に伝えられた、落語家の笑福亭笑瓶さんの訃報。落語家の笑福亭笑瓶さんが逝去「信じられない」「たくさんの笑いをありがとう」数多くの番組に出演してきたとあり、ファンだけでなく著名人からも悲しみの声が上がっています。タレントのつるの剛士さんは、かつて笑瓶さんと番組で共演した1人。笑瓶さんが出演していたワイドショー番組『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)で、若い頃につるのさんも登場したことがありました。しかし出演時に思うように発言できず、つるのさんはその後降板することに。落ち込んでいたつるのさんに、笑瓶さんが掛けた言葉が今でも忘れられないといいます。リレー選手とハードル選手の走りが違うように、人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや。@takeshi_tsurunoーより引用「リレー選手とハードル選手の走りが違うように人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや。」昔、新人だった僕が"噂の東京マガジン''で上手くいかずに降板して落ち込んでいた時に笑瓶さんが飲みに連れて行ってくれた時の言葉、ずっと忘れてません。— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) February 22, 2023 陸上種目に例えて、人には向き不向きがあると語った、笑瓶さん。「今回は場所が合わなかった」と、つるのさんを励ましたのです。その言葉を忘れなかったからこそ、つるのさんは後にさまざまな番組に出演し、活躍することができたのでしょう。つるのさんのエピソードに、ファンからは、「素敵な言葉に感動しました」「かけがえのない存在だったんですね」といった反応が上がっています。つるのさんは今後も、笑瓶さんから掛けてもらった言葉を忘れずに、仕事に取り組んでいくはずです。それが、仕事をする上で大切にしていることなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日落語家の笑福亭笑瓶さんが、2023年2月22日午前に亡くなりました。66歳でした。FNNプライムオンラインによると、死因は、急性大動脈解離とのことです。笑瓶さんは、1980年に大阪芸術大学の芸術学部文芸学科を卒業。その後、落語家の笑福亭鶴瓶さんのもとへ弟子入りし、関西の番組で活躍していました。1987年には、拠点を東京に移した笑瓶さん。多くのテレビ番組やCMなどに出演し、人気を博しました。突然の訃報に、ネット上では、「突然すぎる…驚きました」「信じられない」「たくさんの笑いをありがとうございます」など、悔やむ声が上がっています。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日2月25日(土) 13時30分より横浜にぎわい座にて、『みどり生命プレゼンツ「志ん輔と仲間たち」スペシャル公演』が開催される。本公演は、落語家の古今亭志ん輔がホストを務めるオンライン落語会『志ん輔と仲間たち』の2周年を記念した企画で、これまでゲスト出演した芸人が再結集しリアルでの落語会をお届け。インターネットでのライブ配信も予定している。出演は、林家正楽(紙切り)、翁家和助(太神楽曲芸)、桂小すみ(音曲)、神田茜(講談)、本條秀慈郎(三味線)、古今亭始(二ツ目)、鈴々舎美馬(前座)、恩田えり(お囃子)。トリは志ん輔が落語『お若伊之助』を披露する。<公演情報>『みどり生命プレゼンツ「志ん輔と仲間たち」スペシャル公演』2023年2月25日(土) 横浜にぎわい座開演 13:30『みどり生命プレゼンツ「志ん輔と仲間たち」スペシャル公演』ビジュアル■出演古今亭志ん輔(落語協会相談役)林家正楽(紙切り)翁家和助(太神楽曲芸)桂小すみ(音曲)神田茜(講談)本條秀慈郎(三味線)古今亭始(二ツ目)鈴々舎美馬(前座)恩田えり(お囃子)■チケット料金観覧:3,500円オンライン視聴:1,500円公式サイト:
2023年02月10日お笑いコンビ・蛙亭による『蛙亭10周年記念個展』が、2月8日〜13日に大阪・LAUGH & PEACE ART GALLERY OSAKAで開催されることが30日に発表された。入場は無料。昨年11月にコンビ結成10周年を記念し、東京・渋谷モディで蛙亭中野イラスト展『お初です、わこつ!』と蛙亭イワクラ写真展『だいすきなひとたち』を同時開催した蛙亭。中野周平の絵を描くことと、イワクラのカメラという趣味を活かした2人の個展は盛況となった。大阪会場でも、中野のイラスト作品とイワクラが撮影した写真が展示され、今回のために制作されたオリジナルグッズや中野のイラスト作品の複製画が販売される。開催初日の2月8日にはサイン会、チェキ会も開催。昨年、個展が決定した際の2人のコメントは以下の通り。■中野周平わこつ! 初個展キタ━━━(゚∀゚)━━━!! 子供の頃から絵を描くのが好きで学生時分は美術部員で、ネット配信して絵描いたりお絵描きスレ立てたり劇場で似顔絵描いたり、マンガのアシスタントさせてもらったり、更には液タブを手に入れた今の俺に死角など無いに等s(殴 ゆっくりしていってね!! フロリダノシ■イワクラこの度写真展『だいすきなひとたち』を開催させて頂きます! 写真を見返すと思い出が蘇って来ます。撮ってて良かったです。上京する前の大阪での写真、上京してからの東京での写真。どちらも自分が撮っているので写真にはほとんど写っていないですが、その時の光景が思い出されて幸せです。ぜひご一緒に体感されてみてください!
2023年01月30日2023年1月3日、フリーアナウンサーの笠井信輔さんがInstagramを更新。生後7か月の愛猫エリザベスちゃんが元日の朝に行方不明になってしまったそうです。家中どこを探しても見当たらなかったという、笠井さん。リビングのドアを開けっぱなしにしていたことに気が付き、「家族が出入りしたすきに脱走してしまったのでは…」と、気が気ではなかったようです。行方が分からなくなってしまったのです。家中どこを探してもみつからない。こんなことは今までありませんでした。もう心配で心配で…。shinsuke.kasaiーより引用家族で、家の外や中を捜索しますが、エリザベスちゃんは見当たりません。その後、8時間が経過した頃、家族から「いましたーッ!」という声が上がったそうです!なんと、エリザベスちゃんがいたのは、押し入れの奥の奥でした。エリザベスちゃんは、笠井さんたちがオロオロする姿を見て「何か、ただごとではないことが起こっている!」と思い、隠れていたのでしょうか。なんにせよ、見つかってほっとしたのでしょう。笠井さんは涙がこみ上げそうになったといいます。※写真は複数あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 笠井信輔official(@shinsuke.kasai)がシェアした投稿 泣いているように見えますが、笠井さんの表情をよく見ると、涙はこぼれていません!そんな笠井さんの姿を見た息子さんや妻からは、「泣いてないじゃん」「演技?」などとからかわれたそうです。家族全員が心から安堵したからこそ、こんな風に冗談をいい合えたのでしょう。【ネットの声】・本当に、脱走じゃなくてよかった!うちの猫ちゃんも、家の中で呼んでも出てきてくれないので見当たらない時の不安にとても共感します。・「外に出られないはずなのに、もしかして…」と悪い想像が次々と止まらなくなる気持ち、分かります。無事でよかった!・エリザベスちゃん、お返事をしてあげて~!8時間も隠れていたのは、すごい!・私も泣きながら愛猫を探していたら、しれっと押し入れの奥から出てきたことがありますよ。めちゃくちゃ焦りますよね。家族の安堵した顔を見て、エリザベスちゃんは「私を探していたのかな?」と気が付いたかもしれません。愛猫には、かくれんぼをしても、数時間おきには、かわいい姿を見せてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日前回、初開催にもかかわらず800席以上の会場を満員にした、今もっとも注目される実力派噺家3人による三人噺。今回は、2023年4月28日(金)、国の重要文化財にも指定されている大阪市中央公会堂にて開催される。『春蝶・吉弥と一之輔 三人噺 2023』チケット情報2022年4月4日公演では、桂春蝶「浜野矩随」、桂吉弥「愛宕山」、春風亭一之輔「青菜」を演じ、さらに今回も、全員が「トリネタ」を披露するという見どころ・聴きどころ満載の落語会となっています。令和の噺家の話芸を堪能ください!チケットは、12月21日(水)12:00よりオフィシャル先行を随時受付中。■公演名:春蝶・吉弥と一之輔三人噺 2023■出演者:桂春蝶、桂吉弥、春風亭一之輔■日時:2023年4月28日(金) 18時開演(17時開場)■会場名:大阪市中央公会堂大集会室■前売料金:特典付き指定席6,500円(オリジナル手拭付・税込み)/指定席5,500円(税込み)■受付日時:12/21(水)12:00~※随時受付中■受付URL:■公式ホームページ:■主催・企画・制作:MBSテレビ、ぴあ■お問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜11:00~18:00)
2022年12月21日