学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動を行っています。髪型、化粧、装身具などの理美容文化を考古学的に考察し、理美容技術でそれぞれの時代のヘアメイクファッションを再現するという試みを行っています。縄文時代の土偶、古墳時代の埴輪や、近現代の写真、映画に至るまで、さまざまな素材を参考に研究し、より専門的な研究活動を行い発表するため、『第2回美容考古学フォーラム』を2024年1月26日(金)に開催いたします。埼玉県立博物館 女性埴輪第2回のテーマは日本髪の代表格、「島田髷(しまだまげ)」です。女性の髪型は、時代によって違い、また身分や年齢、未婚・既婚の別によっても違います。島田髷は、東海道島田宿の遊女が発祥で、それが大流行し、未婚女性の髪型の定番とし定着したと言われています。島田髷と言っても、江戸時代初期、中期、晩期、そして近年以降では形も雰囲気も全く異なり、とてもバリエーションの多い髪型と言えます。そんな島田髷ですが、古墳時代の埴輪に「古墳島田」と呼ばれるものがあります。島田髷に結い方が似ているところから島田と呼ばれていますが、島田髷が登場するのは江戸時代前期であり、時代が大きくかけ離れています。古墳島田の髷の作り方は近世の島田髷と同じで、髪を頭頂部で一度束ね前後に折り返し、紐で縛って固定しています。当研究所でも「古墳島田」を模してマネキンで再現してみました。島田髷再現(1)島田髷再現(2)何故これほどまでに島田髷が日本女性に愛されていたのでしょうか?島田髷の移り変わりに見る日本女性の美意識や、島田髷がどうして日本髪の基本となったのか、春信、歌麿、明治錦絵で検証するいろいろな島田の形など、名前の由来から基本的な構造まで、わかりやすく解説いたします。講師は、当研究所の所長であり、日本美容風俗研究の専門家である村田孝子が務めます。会場では浮世絵、江戸かんざしなどの貴重な資料も展示いたします。第2回美容考古学フォーラムは、2024年1月26日(金)午後5時より、国際文化理容美容専門学校渋谷校にて開催いたします。詳細は以下よりご確認くださいませ。村田孝子先生【プロフィール】村田孝子(ムラタ・タカコ)青山学院大学文学部教育学科卒。元ポーラオルビスホールディングス ポーラ文化研究所化粧文化チーム。主に日本と西洋の化粧史・結髪史を調査し、その研究成果をビデオや展覧会、論文等で発表。著書に『眉の文化史』『モダン化粧史』『日本の化粧』(共著)、『結うこころ日本髪の美しさとその型』(編著)ポーラ文化研究所発行。岩波書店『広辞苑』第五版・「風俗」担当。『江戸三〇〇年の女性美』(株式会社青幻社)などがある。元・国立歴史民俗博物館外部リニューアル委員 現・東京都江戸東京博物館外部評価委員現在は国際文化学園 美容考古学研究所所長。【開催日時】第2回美容考古学フォーラム日時:2024年1月26日(金)午後5時~6時30分会場:国際文化理容美容専門学校渋谷校1号館4Fホール(渋谷区神泉町2-2)費用:2,500円(テキスト代含む)▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原博昭TEL : 090-2640-5597・03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月21日このたび当社では、奈良まほろばソムリエ・雑賀耕三郎先生と行く「古墳石室に入る旅」のバスツアーを発売いたします。このバスツアーは、奈良県内に残された横穴式石室をピックアップし、実際に石室に入って、その制作年代や製造方法を自分の眼で確かめていただく企画となっています。石室には鍵のかかっている古墳石室や、個人所有の古墳石室など、一般ではなかなか入れない古墳もありますが、各所で多大なるご協力をいただき、前代未聞のバスツアーが完成しました。ぜひこの機会に当ツアーにご参加ください。記1.ツアー内容(1)「石の女帝」斉明天皇の足跡を飛鳥で究める・出発日4月22日(土)・出発時刻大和八木駅南口 9:00集合・出発・行程大和八木駅==小谷古墳==益田岩船==夢宗庵あすか店(昼食)==酒船石…亀形石造物==牽牛子塚古墳…岩屋山古墳…飛鳥駅==大和八木駅(17:00頃予定)・料金12,000円・その他全体で約3.5kmの徒歩区間がございます。歩きやすい靴や服装でご参加ください。(2)東漢氏(やまとのあやうじ)の史跡を究める・出発日5月10日(水)・出発時刻大和八木駅南口 9:00集合・出発・行程大和八木駅==与楽カンジョ古墳…寺崎白壁塚古墳==於美阿志神社==夢市茶屋(昼食)==歴史に憩う橿原市博物館==沼山古墳==大和八木駅(16:00頃予定)・料金12,000円・その他全体で約2.0kmの徒歩区間がございます。歩きやすい靴や服装でご参加ください。2.ご予約・お問合せ奈良交通株式会社 本社旅行センター TEL 0742(20)3140電話受付/9:00~18:00(年中無休)窓口受付/9:00~12:00、13:00~16:00(土日祝休業)八木旅行センター TEL 0744(22)6880電話・窓口受付/10:00~18:00(年中無休)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月10日文藝春秋コミック編集部では、12月15日のコミック『やまとは恋のまほろば』4巻発売にあわせ、作品中に登場する、古墳をモチーフにしたキャラクター「おたけやん」をたっぷりフィーチャーしたLINEスタンプを同日発売します。『やまとは恋のまほろば』は、大学の古墳研究会(通称・古研)に所属する“さえない”主人公・三和穂乃香が、古研の活動を通じてだんだんと恋をし、成長していくストーリー。おたけやんスタンプは、穂乃香と古研の同級生である飯田くんがつかっています。「おたけやんスタンプが欲しい!」“やま恋”ファンの声にお応えした待望のLINEスタンプ。浜谷みおさんによる、さまざまなシーンにつかえる40種類のスタンプで、トークをたのしく盛り上げましょう!■著者・浜谷みおさんのコメントおたけやんスタンプをリアルで使える日が来るなんて…!皆さんにもぜひご愛用いただけると嬉しいです!■LINEスタンプ概要商品名:やまとは恋のまほろばLINEスタンプクリエイター名:浜谷みお/文藝春秋発売日:2022年12月15日(木)販売価格:250円(税込)または 100LINEコイン■コミック『やまとは恋のまほろば 4』書誌情報書名:やまとは恋のまほろば 4著者名:浜谷みお定価:792円(税込)発売日:2022年12月15日体裁: B6判 軽装 並製カバー装ページ数:200ページ※電子書籍版も同時発売(画像はプレスリリースより)【参考】※ LINEスタンプダウンロードページ※スタンプ作者ページ※商品URL
2022年12月16日文藝春秋コミック編集部では、12月15日のコミック『やまとは恋のまほろば』4巻発売にあわせ、作品中に登場する、古墳をモチーフにしたキャラクター「おたけやん」をたっぷりフィーチャーしたLINEスタンプを同日発売します。『やまとは恋のまほろば』は、大学の古墳研究会(通称・古研)に所属する“さえない”主人公・三和穂乃香が、古研の活動を通じてだんだんと恋をし、成長していくストーリー。おたけやんスタンプは、穂乃香と古研の同級生である飯田くんがつかっています。「おたけやんスタンプが欲しい!」“やま恋”ファンの声にお応えした待望のLINEスタンプ。浜谷みおさんによる、さまざまなシーンにつかえる40種類のスタンプで、トークをたのしく盛り上げましょう!表1: ■LINEスタンプ概要商品名:やまとは恋のまほろば LINEスタンプクリエイター名:浜谷みお/文藝春秋発売日:2022年12月15日(木)販売価格:250円(税込)または 100LINEコインLINEスタンプダウンロードページURL: スタンプ作者ページURL: ■コミック『やまとは恋のまほろば 4』書誌情報書名:やまとは恋のまほろば 4著者名:浜谷みお定価:792円(税込)発売日:2022年12月15日体裁: B6判 軽装 並製カバー装ページ数:200ページ商品URL: ※電子書籍版も同時発売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日2022年11月21日(月)、四天王寺大学 教育学部(大阪府羽曳野市)の卒業生2名の制作による、古墳を題材にした絵本『はにわちゃんのおうちはどこ?』を10冊、千早赤阪村に寄贈しました。教育学部3年生歌坂 彩菜さん(左)と、千早赤阪村の南本 斎村長(右)今回の寄贈は、本学が2022年9月26日(月)に同村の教育委員会と締結した連携協定に基づき、村の教育の充実を図る目的で行われました。祖母が千早赤阪村出身という教育学部3年生の歌坂 彩菜さんが村長に絵本を手渡し、「絵本にはストーリー性があり、こどもたちが古墳を知るきっかけになると思う。先輩方が作ったこの絵本で古墳に興味を持ってほしいです。」と話しました。同村教育委員会の栗山 和之教育長は「千早赤阪村にもかつては多くの古墳があったが、開発でほとんどが破壊されてしまっている。文化財の重要性を村のこどもたちにも理解してもらうためにも貴重な教材になります。」と話されました。寄贈した絵本は、村のすべての幼稚園、小学校、図書館に置かれます。本学と千早赤阪村教育委員会は、連携協定に基づき今後も、国際キャリア学科の学生による村の小学校での出前授業や、学生によるクラブ活動指導などを行っていく予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日世界遺産「古市古墳群」が広がる大阪府羽曳野市の四天王寺大学と、大阪府松原市で数多くの精米商品を手掛ける幸南食糧株式会社は、10月27日に松原市立わかばこども園の園児46名を招待し、「お米文化×古墳プロジェクト」と題したイベントを実施しました。このイベントは、日本の食文化の中心である「お米」と世界遺産の「古墳」を園児たちに親しんでもらおうと企画したもので、幸南食糧の若手社員が、クイズ形式でお米について説明し、本学の学生9名が「古墳音頭」を園児たちと一緒に踊りました。その後、炊き立てのお米(あきたこまち)でおむすびを作り全員で試食。お米本来の味を味わってもらいたいという幸南食糧の思いから、具材はなしでしたが、園児からは「おいしい」といった声が溢れました。お米について説明する幸南食糧の若手社員古墳音頭を披露した教育学部・小学校教育コースの小野友美加さんは「今年の7月、こどもたちに古墳音頭を教えに行ったが、振り付けをしっかり覚えてくれていた。今回は古墳音頭だけでなくおむすびをこどもたちと一緒に作り交流を深めることが出来、とても楽しかった。」と振り返りました。古墳音頭を園児たちと一緒に踊る様子園児たちと一緒におむすびを作る本学の学生(中央)幸南食糧 地域活性化研究所の、橋本太郎所長は「食育を通じてお米の価値や魅力を今後も伝えていきたい。コロナ禍で、中々こういった場を設けることが出来なかったので良い機会でした。」と話されました。また、松原市からは美濃亮教育長が園児たちの激励に訪れ、市のマスコットキャラクター「マッキー」が会場を盛り上げていました。関係者全員で記念写真 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日昭和47年(1972)3月、高松塚古墳壁画が発見されました。発見は社会的熱狂と飛鳥ブームを巻き起こし、壁画は国宝に、出土品は重要文化財として指定されました。女子群像は飛鳥美人として飛鳥を代表する文化財となり、寄附金付記念切手はいまもって歴代最多発行部数を誇っています。その後、紆余曲折を経て壁画・石室は解体され、現在は修理施設で保管・公開されています。本展覧会では、日本中を魅了した高松塚古墳壁画と出土品の魅力にあらためて迫るとともに、奈良文化財研究所のとりくみを中心に近年の調査研究成果をわかりやすく紹介します。これまでの50年をふりかえり、国宝中の国宝とも言われる高松塚古墳壁画と出土品を次の50年へとつなげる機会となれば幸いです。開催期間令和4年10月21日(金)~12月18日(日) 月曜日休館※11月3日(木・祝)無料観覧日展示会場奈良文化財研究所飛鳥資料館(〒634-0102 奈良県高市郡明日香村奥山601)主 催奈良文化財研究所飛鳥資料館後 援文化庁、近畿日本鉄道株式会社開館時間午前9時から午後4時30分 入館は午後4時まで入館料一般:350円 大学生:200円高校生及び18才未満、70歳以上(年齢のわかるものが必要)は無料心身に障がいのある方と付添者1名は無料。手帳などのご提示が必要です。交 通近鉄橿原神宮前駅・飛鳥駅から 明日香周遊バス(赤かめ)で「明日香奥山・飛鳥資料館西」下車、または近鉄・JR桜井駅から 奈良交通(36系統:明日香奥山・飛鳥資料館西行)バスで「飛鳥資料館」下車展示点数105件展覧会図録「飛鳥美人 高松塚古墳の魅力」販売価格 1部 900円問い合わせ先奈良文化財研究所 飛鳥資料館奈良県高市郡明日香村奥山6010744-54-3561秋期特別展「飛鳥美人高松塚古墳の魅力」 | 特別展・企画展 | 飛鳥資料館|公式サイト : 記者発表資料はこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月21日2022年9月2日(金)、四天王寺大学 教育学部(大阪府羽曳野市)坂本ゼミの学生が制作した、古墳を題材にした絵本を柏原市に寄贈しました。左から、冨宅正浩 柏原市長、教育学部卒業生 高倉光生さん、教育学部3年生 星野美咲さん、坂本暁美教育学部教授=9月2日、柏原市役所絵本の作者で、柏原市出身の高倉光生さんは、「子ども達に小さいころから古墳に親しみを持ってもらいたいという思いで制作した。コロナの影響でみんなで集まって交流することが難しい中、絵本をきっかけに古墳について学んでほしいです。」と話しました。冨宅正浩 柏原市長からは、「羽曳野市や藤井寺市だけでなく、柏原市にも足を運んでいただいて嬉しい。絵がとても可愛らしくてよくできています。」とのお言葉をいただきました。寄贈した絵本は、市内の図書館やこども園に置かれます。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日2022年8月28日、四天王寺大学(大阪府羽曳野市)は、学生主体の地域文化発信イベント「古墳 de IBU」を開催しました。世界遺産登録3周年を迎えた「百舌鳥・古市古墳群」をPRするため、大阪府・堺市・羽曳野市・藤井寺市に協力をいただき実施しました。古墳衣装を身にまといポーズを決める学生本学の学生が再現した「古墳時代の衣装」と、本学の学生が作詞・作曲・振り付けを行った「古墳音頭」、日本学科の学生有志による「地域文化発表」をステージで披露。そのほかにも、地域の特産品の販売や、キッチンカーによる飲食、缶バッチづくりなどの体験イベントも行われました。当日は、自治体マスコットキャラクター(もずやん<大阪府>、はにわ部長<堺市>、まなりくん<藤井寺市>、つぶたん<羽曳野市>)も駆けつけ「古墳音頭」を子供たちと一緒に踊りました。このイベントは、大学を運営する四天王寺学園が100周年を迎えることを記念して行われた地域文化発信イベントで、合計724名が来場しました。「古墳時代の衣装」制作に携わった 短期大学部 谷明日香ゼミの2年生、阿智北結月さんは、「何でも自分の手や足で作業することの多い当時の生活をイメージし、動きやすさを意識して作りました。制作は大変でしたが、古墳時代を深く知ることが出来、とても良い経験になりました。」と制作過程を振り返りました。「古墳音頭」制作に関わった、教育学部 坂本暁美ゼミの3年生 森岡一渓さんは、「地域の子供たちに古墳を知ってもらうため、子供たちにもわかる言葉で制作しました。教育学部生としてもっと地域の子供たちに古墳文化を伝えていきたいです。」と意気込みました。午後には、ハニワづくり体験施設「河内こんだハニワの里 大蔵屋」による、ハニワ優秀作品の表彰式も行われました。4月から約3か月間、粘土で作ったハニワを募集し、多数の作品がエントリーしました。審査員の山入端創 羽曳野市長と、岡田一樹 藤井寺市長は「優秀な作品が多く、選ぶのに大変苦労しました。」と口をそろえて述べられました。応募総数は去年の393作品から、543作品に増えハニワづくりは盛り上がりを見せています。式では、大阪府知事賞、堺市長賞、藤井寺市長賞、羽曳野市長賞、四天王寺大学学長賞などが表彰されました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日四天王寺大学・短期大学部(大阪府羽曳野市)では「四天王寺学園創立100周年大学記念事業」の一環として、学生が主体の地域文化発信イベント「古墳 de IBU」を開催します。世界遺産の古墳を地域の人に知ってもらうため、本学の学生が周辺自治体や企業等と連携してイベントを運営。本学の学生が行うステージ企画、地域の企業等による物産展・体験コーナーや、キッチンカーでの食品販売、自治体による古墳文化発信スペース、ハニワづくり体験施設の「大蔵屋」が実施する「828(はにわ)グランプリ」など、盛りだくさんの内容となっています。学生は、イベント実施に向けて、企画・広報に取り組み、イベント当日は会場案内や展示のガイド、物販・飲食スペースの管理、828(はにわ)グランプリ表彰式の運営補助などを行います。「古墳 de IBU」【詳細】日程: 8月28日(日)10:00~15:00※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、イベントの縮小・中止になる可能性があります。場所: 四天王寺大学(大阪府羽曳野市学園前3-2-1)企画: (1) 古墳文化発信スペース(10:00~15:00)A. 地域文化研究展示B. 自治体(羽曳野市・藤井寺市・堺市・大阪府)による資料コーナーC. 羽曳野のおいしい水配布(2) ステージ企画(10:45~12:00)A. ライフデザイン学科 谷 明日香ゼミの学生12名による古墳衣装制作発表(古墳時代に着ていたであろう衣装をゼミ生が再現)B. 教育学部 坂本 暁美ゼミの学生7名による古墳音頭(ゼミ生が作詞作曲振り付けを行った古墳音頭を披露)C. 日本学科 有志の学生による地域文化研究発表(3) 828(はにわ)グランプリ(13:30~15:00) ハニワづくり体験施設「大蔵屋」による優秀作品の表彰式藤井寺・羽曳野・堺市長、および各自治体キャラクター(つぶたん、まなりくん、ハニワ部長、もずやん)も参加予定。(4) 物産展・展示・体験コーナー(10:00~15:00)出店予定企業等詳細は (5) キッチンカー(10:00~15:00)(6) チャレンジ企画(10:00~15:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月19日2022年7月27日(水)、四天王寺大学 教育学部(大阪府羽曳野市)坂本ゼミの学生が制作した、古墳を題材にした絵本を河内長野市に寄贈しました。左から、島田 智明 河内長野市長、教育学部4年生正膳 沙也花さん、教育学部 坂本 暁美 教授河内長野市出身の教育学部4年生、正膳 沙也花さんは「新型コロナウイルス感染症の影響で、これまで実施してきた小学校への出前授業などの活動ができない中で、子供たちのためになることがしたいという思いから、絵本の作成を行った。多くの子供たちに古墳に興味を持ってもらいたい。」と話しました。寄贈した絵本は、市内の図書館・こども園に置かれます。島田 智明市長からは、「子育て施設への絵本寄贈で、本市行政機能の向上に寄与されたことを感謝いたします。」との言葉をいただきました。また、河内長野市教育委員会が主催する「英語村構想事業」に四天王寺大学が協力していることや、河内長野市で撮影が行われた映画『鬼ガール!!』に四天王寺大学の学生が出演していることに触れ、「河内長野市と四天王寺大学との縁は深い。今後、河内長野市役所での学生のインターンシップや、英語村構想事業へのより多くの学生の参加で協力関係を継続していきたい。」と話されました。次回は、柏原市への絵本寄贈を予定しております。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月02日2022年7月27日(水)、四天王寺大学 教育学部(大阪府羽曳野市)の学生が制作した、古墳を題材にした絵本を河内長野市に寄贈します。本学教育学部 坂本ゼミの「古墳プロジェクト」では、こどもたちに世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」に興味をもってもらいたいという思いを込めて、『はにわちゃんのおうちはどこ?』という古墳を題材にした絵本を制作し、近隣の自治体(羽曳野市・藤井寺市・松原市)に寄贈してきました。今回は、本プロジェクトを代表して河内長野市出身の学生が市長に絵本を手渡します。【日時】2022年7月27日(水)16時~【場所】河内長野市役所【内容】市長と面会し、本学教育学部の学生が制作した絵本を河内長野市に寄贈。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日明治大学博物館は、7月8日(金)から開催する企画展「古代常陸の雄・三昧塚古墳」に合わせ、駿河台キャンパス内の喫茶施設「カフェパンセ」にて、学生考案のコラボメニュー「三昧塚古墳発掘カレー」を販売します。期間は7月8日(金)~8月5日(金)(土日祝日を除く)の10:00~16:00で、定価1,200円(サラダ・ドリンク付、博物館来館者割引有)。「三昧塚古墳発掘カレー」は、明大生や若年層に古墳への興味を持ってもらい、同企画展に来場してもらいたいとの想いから「博物館学生広報アンバサダー」が考案、カフェパンセと共同開発しました。明治大学が1955年の発掘調査に携わった三昧塚古墳(茨城県行方市)がモチーフになっており、前方後円墳型に盛られたライスをスコップ型のスプーンで発掘すると、中からトッピング(遺物)が出現する、“見て・食べて、楽しい”一品です。子どもでも美味しく食べられるようカレールーは辛さをおさえ、茨城県産のレンコンチップスやかぼちゃで彩りを添えました。■販売期間2022年7月8日(金)~8月5日(金) ※土日祝日を除く各日10:00~16:00■販売場所明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン1F カフェパンセ(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)※博物館来館の有無に関わらずどなたでもご利用になれます。■販売メニュー三昧塚古墳発掘カレー(サラダ・ドリンク付) 1,200円(その他の喫茶メニューも取り扱っています)三昧塚(さんまいづか)古墳とは?5世紀末に、現在の茨城県霞ケ浦北岸に築造された全長87mの前方後円墳です。明治大学が関わった1955年の発掘調査の際、国内では他に例がない金銅馬形飾付透彫冠をはじめ数千点にも及ぶ大量の副葬品が出土し、国の重要文化財に指定されています。堤防の土取りで破壊された墳丘は2000年代に復元され、公園になっています。企画展「古代常陸の雄・三昧塚古墳」とは?2022年3月、茨城県による三昧塚古墳出土資料の全面的な保存修復が行われ、発見時に近い姿が甦りました。本企画展では、最新の研究に基づきフォルムが一新された横矧板鋲留短甲(よこはぎいたびょうどめたんこう)(当館寄託資料)のほか、茨城県立歴史館が収蔵する冠、埴輪、大刀、銅鏡、ガラス玉など約40件、2000点以上に及ぶ主要資料群を公開します。茨城県外において、これほどの規模で公開されるのは本企画展が初めてです。貴重な観覧の機会となりますので、ぜひご来館下さい。[会 期] 2022年7月8日(金)~8月7日(日)[会 場] 明治大学博物館 特別展示室(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地階)[開館時間] 月曜~金曜 10:00~17:00、土曜 10:00~15:00休館日:日曜(8月7日は開館)※最新の開館時間は博物館ホームページでご確認下さい。[料 金] 入館無料博物館学生広報アンバサダーとは?「明治大学博物館をもっと明大生に知ってもらい、国内外の博物館・美術館訪問のきっかけにしてほしい!」という思いで集まった学生たちで2021年に結成され、現在は11名で活動しています。これまでの活動として、日本最古の学生街である神田学生街を再発見し、現役学生とのつながりを深める記事企画「のんびり神田学生街」をメディアプラットフォーム「note」に掲載しました。また、明大生向けに「美術館・博物館の会員制度」の広報活動を4キャンパス(駿河台・和泉・生田・中野)で行いました。▼のんびり神田学生街(note) 学生視点で「神田学生街の今」を紹介。 初めての来館者には周辺情報、共に学ぶ友人やこれから入学する後輩にはのんびりスポットを案内する目的で執筆・掲載しています。▼「美術館・博物館の会員制度」広報活動の様子明治大学は、東京国立博物館や国立美術館等の会員制度に加入しており、所属学生は学生証の提示により、入館無料や割引等の特典を受けることができます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日明治大学博物館は2022年7月8日(金)~8月7日(日)の期間、企画展「古代常陸の雄・三昧塚古墳」を開催します。本展示では、国内唯一の「金銅馬形飾付透彫冠」をはじめとする、茨城県三昧塚古墳の出土品や資料2000点以上を公開。茨城県外では過去最大となる規模の展示です。ミュージアムショップでは、企画展オリジナルグッズも販売予定です。[会 期] 2022年7月8日(金)~8月7日(日)[会 場] 明治大学博物館 特別展示室(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地下1階)[開館時間] 月曜~金曜 10:00~17:00(入館は16:30まで)、土曜 10:00~15:00(入館は14:30まで)休館日:日曜(8月7日は10:00~16:00開館)※最新の開館時間は博物館ホームページでご確認下さい。[料 金] 入館無料三昧塚(さんまいづか)古墳は、5世紀末に現在の茨城県霞ケ浦北岸に築造された全長87mの前方後円墳です。1955年の発掘調査には、明治大学も協力しました。その際、国内では唯一の出土例となる金銅馬形飾付透彫冠をはじめ数千点に及ぶ副葬品が出土し、国の重要文化財に指定されています。2022年3月には茨城県により全面的な保存修復が行われ、発見時に近い姿がよみがえりました。横矧板鋲留短甲(よこはぎいたびょうどめたんこう)(当館寄託資料)のほか、茨城県立歴史館が収蔵する冠、埴輪、大刀、銅鏡、ガラス玉など約40件、2000点以上に及ぶ主要資料群を茨城県外では過去最大となる規模で公開します。■明治大学博物館ホームページ 企画展オリジナルグッズ1「おうじゃのかんむり」 価格200円(税込)~金銅馬形飾付透彫冠で、気分は権力者~三昧塚古墳から出土し、国内では唯一の出土例となる「金銅馬形飾付透彫冠(国重要文化財)」を紙製の冠(原寸大:長さ60cm、高さ10cm)に仕立てました。こちらの冠の特徴である馬形飾や樹木状飾、唐草文や動物文の透かし彫りを、手に取ってご覧いただけます。展示ケース越しでは伝わりきらないサイズ感を頭に巻いて体感し、古墳時代に思いを馳せ、権力者の気分を味わって下さい。企画展オリジナルグッズ2 「三昧塚古墳メモパッド」 価格300円(税込)~前方後円墳×金銅馬形飾付透彫冠をデザイン~三昧塚古墳の形状をモチーフに、金銅馬形飾付透彫冠の飾りや透かし彫りをデザインしました。メモ用紙の表面は書きやすさを重視し、前方後円墳を白抜き、上下には唐草文を配置しました。裏面は航空写真の三昧塚古墳に金銅馬形飾付透彫冠の飾りや透かし彫りをあしらっています。日常的に使いやすいA7サイズ・40枚です。学校、職場、家庭で使えば古墳トークのきっかけになるかもしれません!販売開始日 2022年7月8日(金)から(売り切れ次第終了)販売場所 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン地下1F ミュージアムショップ (〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月04日四天王寺大学教育学部(大阪府羽曳野市)の坂本ゼミの「古墳プロジェクト」では、こどもたちに世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」に興味をもってもらいたいという思いを込めて、『はにわちゃんのおうちはどこ?』という古墳を題材にした絵本を制作・出版し、近隣の自治体に寄贈しています。これまで羽曳野市・藤井寺市に寄贈し、今回は松原市へ寄贈しました。6月8日、坂本教授と松原市出身の教育学部4年生 高橋 真子さんが松原市役所を訪れ、澤井 宏文市長に直接絵本を手渡しました。今回寄贈した絵本は松原市内の公立保育園・幼稚園・こども園・図書館で活用されます。高橋さんは「先輩方から受け継いできたこの絵本を多くのこどもたちに読んでもらいたい」と話しました。澤井市長からは、「松原にも古墳があるので、古墳になじみを持ってもらうための教材として有効に活用したい」とのお言葉をいただきました。また、美濃 亮教育長からは、教員を目指す高橋さんに激励の言葉をいただきました。当プロジェクトは今後も継続し、次回は河内長野市に寄贈を予定しています。左から、本学の和田 良彦 副学長、澤井 宏文 市長 教育学部4年生 高橋 真子さん、坂本 暁美 教育学部教授、松原市教育委員会 美濃 亮教育長■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所は、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究しています。毎日の生活にかかせないヘアメイクや化粧。その起源はとても古く旧石器時代だと言われています。縄文時代のメイクは、目や口、体などに顔料や穀物粉で模様を描くというもので、魔除けとしての化粧であったともいわれています。学校法人国際文化学園は、理容美容専門学校としての教育のほかに、結髪化粧等の歴史的変遷、特に先史、古代の髪型研究を進めており「美容考古学研究所」を設立しました。同研究所では、土偶、埴輪、石仏などの歴史的遺物から、当時の美容風俗を再現することを目的に活動し、毎月定例サロンを開催しています。縄文時代の土偶には、時代の習俗が反映されているため、出土されている土偶のヘアスタイルから、そのスタイルが実際に人の髪で再現できるのか否かを研究し、技法の再現を試みています。更にはメイクアップや美容技術全般についても考察を進めています。先史である縄文時代は文字のない時代ゆえ、文献が残っておりません。土偶こそが当時の生活を知るヒントになり、とても重要なものとなります。竪穴式住居の再現(長野県千曲市)●縄文を代表するトップスター遮光器土偶縄文時代を代表する遮光器土偶からは髪の束を四方から寄せて中央でまとめた髪型で再現。髪を結わくことを再現するにも、当時どのようなものが紐として使われていたのかも分かってはいないため、技術的な根拠から推測し再現しています。遮光器土偶の再現ヘア●三つ編み縄文時代の土器や土偶には、縄をおしつけたような文様が多くみられます。縄文土器の出現は古く、紀元前5000~7000年には定着していたといわれるので、その頃には縄を編むという技術が存在しています。写真の土偶は長野県山形村の三夜塚遺跡より。三つ編み●メイク東京の「多摩ニュータウンのビーナス」と呼ばれる土偶には、目の下にメイクのような二本の刻線があり、そこに白い顔料が塗り込められています。この白色は顔料なのか、植物由来の素材なのかなど、色々な白色原料を用いてビーナス風のメイクを再現しています。メイク日本歴史の中で髪型が取り上げられるのは平安時代や明治時代が多いのですが、縄文時代にも様々なヘアスタイルが存在しています。しかも、現代的でとてもオシャレであったということが研究を進めてわかってきました。縄文時代の髪型、化粧などの美容全般が、現在の私たちと、どうつながっているのかを「美容考古学研究所」では検証しています。毎月末の最終水曜日(※変動する場合あり)に開催している定例サロンでは、毎回テーマを変え発表しております。11回目となる次回のサロンは、縄文化粧(黒)をテーマに、国際文化学園「美容考古学研究所」にて4月27日(水)16:30より開催いたします。どなた様も参加無料でご参加いただけますので、髪型・化粧から読み取る日本の美容文化について一緒に考えていきましょう。定例サロンの様子【開催日時】第11回 美容考古学勉強会日時:2022年4月27日 16:30~会場:国際文化学園 美容考古学研究所▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原 博昭Tel : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日「古墳フェスはにコット vol.10 in 17LIVE~古墳で17LIVEをジャックせよ~」が20日、21日の2日間にわたって、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて独占配信される。「古墳フェスはにコット」は、大阪府高槻市の今城塚古墳を会場にして開催される“世界初で最大級のアートと古墳のフェス”で、2019年の実施時には、3万人を超える来場者を記録。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、初のオンライン開催を17LIVEで実施した。そして今年開催される「古墳フェスはにコット vol.10 in 17LIVE」では、“アート”と“古墳”の融合が感じられるアートやフード、ステージなど様々な配信を企画。 目玉企画の一つである「KOFUNステージ」では、 ウルフルズのリーダー/ギタリストのウルフルケイスケによるパフォーマンスのほか、 古墳フェスの本拠地である高槻市出身のミュージシャン・ROLLYが初参戦。そのほか、17LIVEで活躍するライバーも多数出演し、古代の文化である古墳を、ライブ配信という最新のコミュニケーションプラットフォームを用いた新たなスタイルで届ける。また、同フェスの開催に先駆けて、指定の無料ギフトを送って古墳フェスを盛り上げる視聴者キャンペーン「古墳フェスを応援してベイビーコインをゲット!」や、 古墳でイメージする作品を応募する配信者キャンペーン「古墳-1 グランプリ in 17LIVE」など、リスナーもライバーも楽しむことができる各種キャンペーンを実施する。
2021年11月04日近鉄では、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」登録2周年を迎えたことを機に、百舌鳥・古市古墳群の普遍的価値を広く知っていただくことを目的とし、10月1日(金)から2022年3月31日(木)までの間、クリアファイル付き記念入場券セットと駅名キーホルダーを発売します。記念入場券をセットしたクリアファイルや駅名キーホルダーのデザインは、学生時代、通学で当社の南大阪線などをご利用いただいていた藤井寺市出身の絵本作家 長谷川義史さんにご協力をいただきました。古墳、水鳥埴輪、藤井寺市の人々と9月10日(金)に運行開始から5周年を迎えた「青の交響曲(シンフォニー)」などが描かれたユーモアあふれる作品です。この機会に、ぜひ世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」登録2周年記念のグッズをお買い求めいただければと考えています。なお、この取り組みについては藤井寺市にご協力をいただいています。【記念グッズの内容等】1.記念入場券セットクリアファイルに「藤井寺駅」「土師ノ里駅」「道明寺駅」3駅の記念入場券をセット(限定5,000セット)2.オリジナル駅名キーホルダー(藤井寺駅500個、土師ノ里駅200個、道明寺駅300個限定)クリアファイル付き記念入場券セット駅名キーホルダー1.記念入場券の発売百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録2周年記念入場券セット(1)発売期間 2021年10月1日(金)午前10時から2022年3月31日(木)まで ※売切れ次第終了(2)内 容 藤井寺市の駅(藤井寺駅、土師ノ里駅、道明寺駅)3駅の入場券を藤井寺市出身の絵本作家 長谷川義史さんが描いたクリアファイルにセット利用期間 2021年10月1日(金)から2022年3月31日(木)までの間の利用当日限り有効期間 券面記載駅の利用期間中の当日限り入場から2時間有効発売額 1,000円 ※大人用のみ発売数 5,000セット発売箇所 藤井寺駅、土師ノ里駅、道明寺駅※土師ノ里駅は9時30分~11時30分2.オリジナル駅名キーホルダーの発売百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録2周年記念オリジナル駅名キーホルダー(1)発売期間 2021年10月1日(金)午前10時から2022年3月31日(木)まで ※売切れ次第終了(2)内 容 藤井寺駅、土師ノ里駅、道明寺駅のオリジナル駅名キーホルダー発売価格 600円(税込)発 売 数 藤井寺駅500個、土師ノ里駅200個、道明寺駅300個発売箇所 藤井寺駅、土師ノ里駅、道明寺駅(3駅とも各駅分のみ)※土師ノ里駅は9時30分~11時30分(参考)【長谷川義史さんプロフィール】絵本作家。1961年大阪府藤井寺市出身。グラフィックデザイナーを経て、『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本デビュー。『おたまさんのおかいさん』で第34回講談社出版文化賞絵本賞、『かあちゃんかいじゅう』で第14回、『いいからいいから3』(絵本館)で第19回けんぶち絵本の里大賞受賞。『ぼくがラーメンたべてるとき』で第13回日本絵本賞と第57回小学館児童出版文化賞、ペグ・ヒナ作『あめだま』で第24回日本絵本賞翻訳絵本賞など、多数受賞。毎日放送でのスケッチ散策が、お茶の間にも人気。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月24日3年ほど前から、古墳に注目が集まっています。ネットで「古墳 ブーム」と検索すると、NHKや日経、女性誌やまとめサイトなど、さまざまな記事がヒットします。最近では、通販会社のフェリシモが古墳マットや前方後円墳プレートを発売したり、旅行口コミサイト・トリップアドバイザーが「口コミ古墳ランキング」を発表したりと、じわじわ広がりをみせています。はとバスが企画した「古墳めぐりツアー」にも申し込みが殺到。お客さんの中心は、30代女性だそうです。でも、いったい古墳のどこに惹かれるのでしょうか?そこで今回は、古墳ブームの火付け役である「古墳にコーフン協会」の副理事長・立花優子さんにお話を聞いてきました。■じつはウルフルズのメンバーも協会会員立花さんが古墳にハマったきっかけは、「古墳ギャルのコフィー」。鷹の爪でおなじみ、蛙男商会のアニメです。会社を辞めて暇になった時期にふとアニメを思い出し、「実際の古墳を見に行きたい」と思ったのだそうです。そしてなんとなく、家からいちばん近い古墳(武蔵府中熊野神社古墳)に行ったところ、「なんかもう、鳥肌がたったんですよね、ゾワゾワーっと。圧倒されるなにかを感じました」その後、イベントで古墳シンガー・まりこふんさん(古墳にコーフン協会・会長)と出会い、意気投合。それが2013年でした。会長と古墳めぐり(墳活)を重ねるうち、いつの間にか協会員になっていたといいます。現在、会員数は約200人。会員名簿にはウルフルズのウルフルケイスケさんや、蛙男商会のFROGMANさんの名前もあります。■オリジナルの古墳グッズも増えている!「最近はグッズもよく見かけるようになってきた」と立花さん。事実、雑貨・文房具メーカーが古墳グッズを多数発売しています。また、協会員は手づくりの古墳グッズをイベントで販売しているそう。立花さんもオリジナルの古墳マグネットをつくっています。「とにかく、形がかわいいんですよね」他の協会員の方もアクセサリー、ピアス、ブローチ、消しゴムはんこ、カレンダーなどのグッズを自作しているそうです。■おすすめ1位「武蔵府中熊野神社古墳」文化庁の調査(平成24年度)によると、古墳の数は日本全国で約16万基。都道府県別でみると、兵庫県が1位で18,841、2位は鳥取県で13,459、3位は京都府で13,089となっています。想像以上に多いですね。形もさまざま。前方後円墳が有名ですが、ほかにも帆立貝型古墳や双方中円墳など約15種類あります。立花さんの「推し墳」ベスト5を挙げていただきました。[1位]武蔵府中熊野神社古墳(東京都府中市)[2位]岩屋古墳(千葉県印旛郡)[3位]塚山古墳(栃木県宇都宮市)[4位]二子山古墳(群馬県高崎市)[5位]石塚古墳(東京都国立市)1位の武蔵府中熊野神社古墳は「上円下方墳」で、日本で6基しか見つかっていない貴重な形の古墳です。2位はとにかく大きい「方墳」。3位の塚山古墳はつつじが植栽されていて、見た目もカラフル。4位は保渡田古墳群の中にあり、立花さんいわく「癒し系」の古墳。5位は住宅地の端っこにあるのですが、なんと電柱が突き刺さっており古墳時代と現代のコラボが魅力的、とのことでした。■古墳と対話をするとパワーがもらえる!最後に改めて、古墳に魅力について聞いてみました。「古墳って1600年前からずっとそこにあるわけですよね。その歴史って、私の人生とくらべるとめちゃくちゃ長い。そう考えると、いま抱えている悩みがちっぽけなものに思えてきて、どうでもよくなってくるんですよね。古墳と対話すると、また明日からがんばろう、ってなる。私にとってはパワースポットといえますね」内閣府認定「考古検定」とのコラボや地方の古墳イベントへの参加、大学で「古墳にコーフン講座」をおこなうなど、古墳にコーフン協会の活動は広がっています。ただし、協会としてはそれで儲けようという意識は一切なく、純粋に古墳の素晴らしさを広めたいという気持ちが強いそうです。*「古墳女子」というと、どこか変わった人?と思ってしまいがちですが、お話しした立花さんはいたって普通のOLさんという印象でした。従来は古墳=考古学の範囲でしたが、現在のブームは「形がかわいい」「パワースポット」など、いままでとはまったく違う捉え方。その視点は筆者にとっても新鮮でした。全国に16万基ある古墳。数でいえばコンビニの3倍もあるのです。まずはお近くの古墳を探してみてはいかがでしょうか。そこに新たな発見や出会いがあるかもしれません。(文/村中貴士) 【取材協力】※まりこふん・・・古墳への愛を歌いあげる古墳シンガー。2013年1月、「古墳をゆるく楽しく愛でる」をモットーに「古墳にコーフン協会」を設立、会長を務める。CDに『古墳deコーフン!』、著書に『まりこふんの古墳ブック』(山と渓谷社)、『古墳の歩き方』(扶桑社)、『奈良の古墳』(淡交社)など。※立花優子・・・ 古墳にコーフン協会・副理事長 【参考】※まりこふん(2014)『古墳の歩き方』扶桑社※古墳にコーフン協会
2016年06月30日旅行口コミサイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザーはこのほど、「日本の人気の古墳トップ10」を発表した。同ランキングは、2010年5月~2015年4月に同サイトに投稿された旅行者の口コミを独自のアルゴリズムで集計し、算出された。同社によると、古墳は日本全国に16万基以上あるといわれている。1位は奈良県の「石舞台古墳」となった。同古墳の横穴式石室は30数個の岩を積み上げてできており、天井の巨石は約77トンにもなるという。「巨大な石を積み上げてできている遺跡だが、その大きさが半端じゃない。ゴジラに力を借りないと作れない、そんなレベルの大きさだ。しかも、今日まで壊れることなくそのど迫力を伝えている」など、その迫力に驚く口コミが数多く寄せられているという。2位には「西都原古墳群」(宮崎県西都市)、3位には「五色塚古墳」(兵庫県神戸市)がランクイン。世界三大墳墓にも数えられる「仁徳天皇陵古墳」は、立ち入りが禁止されていることなどから5位にとどまった。また、同社は古墳について、「『ただの丘にしか見えなかった』『中に入れないのでイマイチ』なんて声もチラホラ聞こえてきますが、それでもいいんです! 見るのではないのです、感じるのです! ロマンなんです! 」とコメントしている。なお、10位までのランキングは以下の通り。これって誰得? 口コミで選ぶ日本の古墳ランキング1位)「石舞台古墳」(奈良県)2位)「西都原古墳群」(宮崎県)3位)「五色塚古墳」(兵庫県)4位)「さきたま古墳」公園(埼玉県)5位)「仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)」(大阪府)6位)「多摩川台公園古墳」展示室(東京都)7位)「吉見百穴(埼玉県)8位)「高松塚古墳」(奈良県)9位)「八幡山古墳」(愛知県)10位)「観音山古墳」(群馬県)
2015年06月05日紀陽銀行は27日、創立120周年を記念した大阪地区における地域社会向け貢献活動の一環として、「世界遺産登録応援定期預金~百舌鳥・古市古墳群~」の取扱いを開始した。期間は9月30日まで。同定期預金を取扱うことにより、地域の人たちに百舌鳥・古市古墳群に対する認知度を高めてもらうとともに、世界遺産登録推進への気運を盛り上げていきたいとしている。また、この世界遺産登録応援定期預金は、顧客から預け入れられた総額の0.01%相当額を、同行より堺市世界文化遺産登録推進基金に寄付(顧客の負担はない)をする商品となっており、顧客の預け入れが世界遺産登録への応援につながるものとなっているという。紀陽銀行では、銀行をこえる銀行を目指すべく、今後も地元に密着した社会貢献活動に積極的に取り組んでいくとしている。○「世界遺産登録応援定期預金~百舌鳥・古市古墳群~」の商品概要対象:個人の顧客預入期間:1年預入金額:20万円以上募集総額:200億円。200億円に到達次第終了適用金利:スーパー定期(スーパー定期300)1年もの店頭表示金利+0.20%(税引前)満期時の取扱い:自動継続方式(元金継続・元利継続)預金種類:スーパー定期(スーパー定期300)寄付額:取扱終了後、定期預金預入総額の0.01%相当額寄付先:堺市世界文化遺産登録推進基金取扱店舗:大阪府下店および奈良県下店(関西国際空港出張所・インターネット支店を除く)。ATMでは、預け入れできない
2015年04月27日九州国立博物館と凸版印刷は、専用のVRゴーグルを用いて特別史跡「王塚古墳」のバーチャルリアリティ(VR)コンテンツが楽しめる個人向けサービスを開発、3月14日から12月31日までの期間限定で提供すると発表した。同サービスは、特設Webサイトから個人が所有するスマートフォンにVRコンテンツを配信、九州国立博物館ミュージアムショップにて数量限定で販売される専用VRゴーグルにスマートフォンを装着して鑑賞・体験できるというもの。3月16日現在、九州国立博物館で開催中の特別展示「進化する博物館III 最新技術でよみがえる九州の装飾古墳」にて、九州国立博物館と凸版印刷は、両者で共同開発した特別史跡「王塚古墳」内部を鑑賞・体験する簡易型ヘッドマウントディスプレイ用VRコンテンツを公開している。また、今回、生活者が自宅や史跡などに自由に持ち運び個人で楽しむことができる、WebGLを利用したストリーミング配信VRコンテンツを専用のVRゴーグルと合わせて開発、商品化し、同コンテンツは展示室で公開中のものと同様に、王塚古墳の石室内部を、文様を探すクイズ形式で鑑賞できる。さらに今後、個人向けサービス版のみの新機能として「フリー鑑賞モード」なども追加される予定。「パーソナル版ストリーミング配信VRコンテンツ」の配信期間は2015年3月14日(土)~12月31日(木) で、対応端末はiOS 8以上のiPhone 5/iPhone 5s/iPhone 6 (2015年3月現在) 。Android 端末は非対応で、コンテンツは専用VRゴーグル購入者のみ利用できる。「専用VRゴーグル」は、九州国立博物館ミュージアムショップで既に販売されている(1000個限定のため、販売が終了している可能性がある)。販売価格は800円(税別)。
2015年03月21日熊本県は20日と21日の2日間、普段は見ることができない古墳の内部を見学できる「装飾古墳一斉公開」を行う。装飾古墳とは、古墳内部の石室や石棺、あるいは横穴墓の壁面に彩色や浮き彫り、線刻等を施したもの。こうした装飾を施す古墳は4世紀から出現し、横穴式石室が盛んに造られた5世紀から7世紀にかけて、九州北部を中心に広がった。5月現在、国内の装飾古墳は660基を数え、そのうち熊本県内の装飾古墳数は195基と全国でもっとも多いという。熊本県立装飾古墳館のある菊池川流域には装飾古墳が特に多く集中し、117基が確認されている。この一斉公開の催しは、装飾古墳内の保存環境の維持に最大限の注意を払いつつ、大規模な公開に耐えられる時期を選定。平成21年から熊本県北の「菊地川流域装飾古墳一斉公開」として行ってきた。こうした一斉公開は全国でも珍しいという。今回は県央、県南の装飾古墳を新たに加え、全9カ所を対象に一斉公開を行う。対象となる古墳は「永安寺東古墳(玉名市)~赤彩、滴る円文、走る帆船~」「大坊古墳(玉名市)~灰色・黒・赤の連続三角文~」「チブサン古墳(山鹿市)~語りかける人物像、同心円文~」「横山古墳(山鹿市)~謎の文様、双脚輪状文~」「袈裟尾高塚古墳(菊池市)~古代の線刻~」「塚坊主古墳(玉名郡和水町)~菊地川流域最古の三角文、円文~」「石之室古墳(熊本市)~日本最大の家形石棺~」「宇賀岳古墳(宇城市)~アースグリーンを塗った装飾古墳~」。各古墳では、現地スタッフによる解説を行う。公開日時は10月20日と21日、ともに9時30分~16時30分。見学は無料。問い合わせは「熊本県立装飾古墳館」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日