お笑い芸人のバカリズムが原作・脚本・主演を務めたドラマ『架空OL日記』が、2020年に映画化されることが7日、明らかになった。同作は、バカリズムが06年から3年の月日をかけ、銀行勤めのOLのふりをしてネット上にこっそりつづっていたブログの書籍化が原作。ブログを読んでいた誰もが「本物のOL」だと騙された作品で、本人主演で17年に読売テレビなどで連続ドラマとして放送された。多くの女性の支持を獲得して話題となり、ドラマは「第55回ギャラクシー賞」で奨励賞を、バカリズムは同賞の特別賞と「第36回向田邦子賞」を受賞した。ドラマ版から約2年経っての映画化に、バカリズムは「そのうちやれるとは思っていましたが、率直な気持ちとしては、うれしいです。そのひと言ですね」とコメント。「ドラマ版と同じ世界で、その世界が壊れないように。ドラマ版を見ていた人もすんなりと作品に入れるように心がけました」といい、「これといった事件は起きないのですが、見る人が心地好く、ずっと見ていられる作品だと思います」と話す。すでにクランクインしているが、「正直意気込むようなタイプの作品ではないのかなと思っています。意気込むと、リアルではなくなってしまうので、普通に生活している様子を見せられたら、と思っています」と語った。住田崇監督は「バカリズム脚本史上、一番クレージーな作品かと。そのクレイジーさを丁寧に紡ぎたいです」と話し、読売テレビの古島裕己プロデューサーは「多くの人と一緒に映画館で観ていただくことで、より『架空OL日記』の世界観に浸かって幸せを感じていただければと思います」と呼びかけている。(C)2020『劇場版 架空OL日記』製作委員会
2019年06月07日銀座コージーコーナーは6月12日~8月27日、沖縄県・宮古島産"雪塩"を使用した「ジャンボシュークリーム(夏チョコ)」(税込124円)、「夏の生クリームシュー」(税込135円)など6品を全国の生ケーキ取扱店舗にて期間限定で販売する。この6品は、宮古島産雪塩を使用したスイーツ。雪塩とは、宮古島の海水を使用した海水の成分を多く残している塩。後味に軽い酸味があるため生クリームなどの乳製品と相性がいいという。ジャンボシュークリーム(夏チョコ)は、雪塩を隠し味にしたチョコカスタードを使用している。夏の生クリームシューには、生クリームに雪塩を使用。チョコレートでコーティングした「夏の生クリームシュー(チョコがけ)」(税込140円)もある。他にも、雪塩をクリームチーズあんに使用した「夏のチーズモンブラン」(税込442円)、チョコレートムースと雪塩入りティラミスクリームをタルト仕立てにした「夏のティラミスタルト」(税込399円)、人気の「チョコミルクレープ」のチョコカスタードに雪塩を加えた「夏のチョコミルクレープ」(税込399円)が発売される。店舗によって品切れや、取り扱いをしていない場合がある。また、税込価格は1円未満を切り下げて表示しており、一部店舗では実際の購入価格と差額が生じる場合がある。
2015年06月11日三菱自動車は30日、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結するとともに、宮古島市に軽商用EV「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)を2台納車したと発表した。同プロジェクトは、EV普及に向けた環境の整備を促進することで、宮古島市のエコアイランド化を後押しするもの。納車された2台のMINICAB-MiEVは、島内の公用車や広報車、または災害時等の移動可能な非常電源用として活用される予定。宮古島市と同社では今回の協定締結に基づき、充電セーフティネット構築のために島民及び観光客が利用できる急速充電設備を市内に整備、充電インフラ整備後におけるEVの使用環境向上に向けた検証、EV導入及び島に適したEV普及方策の検討、同プロジェクト推進にあたっての対外的アピール方策の検討を行うとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日