ゲキ×シネ『天號星』(公開中)の初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、古田新太、早乙女太一、久保史緒里、山本千尋が登壇した。同作は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で、江戸の町を舞台にした“あっ”と驚く入れ替わりの物語。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す引導屋の主人・半兵衛を新感線の看板俳優・古田新太が演じ、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次を早乙女太一、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り・朝吉を早乙女友貴が演じる。○■古田新太、唯一“父上”と呼ばれる俳優明かす劇団☆新感線初参加となった久保と山本から“おとっつぁん”と呼ばれているという古田は、2人の印象について聞かれると、「かわいかったですよ。2人のかわいい娘が新しくできた」とメロメロ。「業界に“娘”(を演じた役者)とかいっぱいいるのよ! ただみんな呼び方が違って、お父さんとかパパとか、この2人はおとっつぁんと呼んでくれる。その中でも1人だけ、(鈴木)福くんだけが“父上”って呼んでくれます」と笑いを誘った。また、上演期間中には久保・山本とディズニーランドに行ったそうで、山本が「7カ月一緒にいたので思い出だらけですが、ディズニーランドに一緒に行ったのは思い出深いですね」と話す。「バスタ新宿からバスに乗りまして……意外と海外の方しかいなくて、おとっつぁんを見ても派手な日本人がいるなぁぐらいにしか思ってなかったから行きやすかった」と明かし、久保も「おとっつぁんもご機嫌で!」と振り返っていた。古田たっての希望でバスで行くことになったそうで、山本が「本当は現地集合でいいんじゃないかと話していたんですけど、おとっつぁんが行き方がわからないというのと、バスだったらお酒が飲めるじゃんということで(笑)『ディズニーに行くなら、俺はバスでしか行かねぇ』って(言っていた)(笑)」と説明。パーク内では、古田も楽しんでいたようで「『チッ!』とか『何がだよ!』とかいうタイプだけど、美女と野獣めっちゃ楽しかった(笑)」と笑顔を見せていた。
2024年04月05日ゲキ×シネ『天號星』(公開中)の初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、古田新太、早乙女太一、久保史緒里、山本千尋が登壇した。同作は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で、江戸の町を舞台にした“あっ”と驚く入れ替わりの物語。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す引導屋の主人・半兵衛を新感線の看板俳優・古田新太が演じ、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次を早乙女太一、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り・朝吉を早乙女友貴が演じる。○■乃木坂46 久保史緒里、歌唱シーンに緊張感「これはまずいなと……」今回で劇団☆新感線初参加となった久保。「私はもともと新感線さんを客席で観させていただいてましたし、(乃木坂46の)先輩が出演されたりもして目標でもあったのでびっくりしました。まさか自分が出演させていただく日が来るとは思わず……」と出演が決まった当時を振り返る。また、劇中では歌唱シーンもあったそうで「歌を歌うというのは台本を開いて知って、『これはまずいな……』と。がんばらなくてはいけないなと(思いました)」と緊張感があったと話す。これを聞いた古田から「歌手でしょ?(笑)」とツッコまれてしまうと、久保は「一応ライブとかもしているんですけど……(笑)」とタジタジになっていた。また、早乙女も「現役の方で新感線っていうのが初。すごい大変そうで大阪公演のときは公演後に大阪城ホールでライブをしていたり、ハシゴしていたよね?」と話す。久保は「ちょうど歌番組があったりとか……本当は休演日にユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行こうとか話していたんですけど、それは叶わなかった」とグループ活動との両立で多忙を極めていたことを明かした。残念ながら行けなかったという久保だが、「ユニバとか、『今日ご飯行こう』とか、そういう会話が飛び交う場所だったので、私もすごく楽しみながら皆さんと仲良くさせていただくことができました」と劇団の居心地の良さを口にする。しかし、再び古田が「坂(乃木坂46)はそういうのないの?」とチクリ。久保も「あります! 余計なこと言わないでください! こういうこと言うんですよ!(笑)」と観客に語り掛け、笑いを誘っていた。
2024年04月05日俳優の古田新太(58)が5日、都内で行われたゲキ×シネ『天號星』初日舞台あいさつに登場した。先月、頭部をぶつけ50針をぬう大けがをしていたことを明かしていた古田だが、この日はとげのついた帽子をかぶり登場し、元気な姿を見せていた。『天號星』は、劇団★新感線が2023年秋に東京・大阪にて上演した話題作。今作で中島かずき氏が繰り出したのは、あっと驚く“入れ替わり”の物語。江戸の町で裏稼業に生きる人々の人情劇と奇想天外なストーリー展開を、主宰・いのうえひでのり氏が、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは一味異なる、愉快痛快なガッツリチャンバラ時代劇に昇華させた。舞台を所狭しと疾走し連日大盛況となった本作を、映像・音声ともにスクリーン用に編集・ミックスし、ライブの興奮はそのままに、洗練されたクオリティで臨場感あふれるゲキ×シネとして届ける。イベントには、俳優の早乙女太一、山本千尋、久保史緒里(乃木坂46)も登場。古田は早乙女と入れ替わる役柄を演じたが「逆だったら僕は受けてないね。入れ替わっても体力のないおじさんだもん(笑)。最初のお話だと、演出とか作家から弱い役だから楽だよと言われたんですが、うそばっかり。大変でした」と笑わせつつ舞台を振り返った。また、早乙女が「設定としては定番ですが、男とおじさんが入れ替わるってあんまりない」と話すと古田から「おじさんと初老だからね」とツッコミが。早乙女も笑いながら「どうなるのかなと思ってたけど、楽しかったというお声をいただいてよかった」と語っていた。古田は3月29日に行われた『第45回松尾芸能賞』贈呈式で「まず、このような席で帽子をかぶってることを申し訳なく思っております。実は10日前、家で酔っぱらってすっ転びまして。コンロに頭をぶつけまして、ここ(頭)を50針ぬっております」と告白していた。
2024年04月05日俳優の古田新太、早乙女太一、山本千尋、久保史緒里(乃木坂46)が5日、都内で行われたゲキ×シネ『天號星』初日舞台あいさつに登場した。古田のことを“おとっつあん”と慕う久保&山本と3人でディズニーランドに行ったエピソードを披露した。共演者との思い出を聞かれた山本は「7ヶ月も一緒にいたので、もう思い出だらけですけど、やっぱりディズニーランドへ3人で一緒に行ったのは思い出深い」と振り返る。「バスタ新宿から8時半発ぐらいのバスに3人で乗りまして。私たちは現地集合でいいんじゃないかと思ったんですが、『俺(古田)が行き方分からないし、バスだったらお酒飲めるじゃん』っておっしゃって」と暴露。久保からも「ディズニーに行くなら俺はバスでしか行かねえって言われた(笑)」と苦笑い。絶対カチューシャをつけてほしかったという久保&山本だったが「それはかなわなかった」と悔しそうな表情。しかし、古田は「『美女と野獣』めっちゃ楽しかった」と存分に楽しんだようで、久保から「乗る前は『楽しいの?』って言ってたのに、終わった後は誰よりも前のめりに『楽しかった~』って(笑)」と明かされていた。『天號星』は、劇団★新感線が2023年秋に東京・大阪にて上演した話題作。今作で中島かずき氏が繰り出したのは、あっと驚く“入れ替わり”の物語。江戸の町で裏稼業に生きる人々の人情劇と奇想天外なストーリー展開を、主宰・いのうえひでのり氏が、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは一味異なる、愉快痛快なガッツリチャンバラ時代劇に昇華させた。舞台を所狭しと疾走し連日大盛況となった本作を、映像・音声ともにスクリーン用に編集・ミックスし、ライブの興奮はそのままに、洗練されたクオリティで臨場感あふれるゲキ×シネとして届ける。
2024年04月05日日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した人物を表彰する『第45回松尾芸能賞』の贈呈式が29日、都内で行われた。俳優の古田新太(58)が優秀賞を受賞した。壇上のスピーチで古田は「まず、このような席で帽子をかぶってることを申し訳なく思っております。実は10日前、家で酔っぱらってすっ転びまして。コンロに頭をぶつけまして、ここ(頭)を50針ぬっております」とぶっちゃけて会場には驚きの声が。「その頭でここに立つのはどうかなと思ったんですけども、せっかく呼ばれたんで来ました。すいません、申し訳ございません。帽子被ってることをお許しくださいませ」と謝罪した。続けて「僕は『劇団★新感線』という、今でこそ小劇場とかインディーズとかと言われてますけども、もともとアングラ劇団の人間です。ずっと小っ恥ずかしい芝居ばかりやってきてまして、もうすぐ60歳になろうとしてますけども、これからもまだまだ小っ恥ずかしい芝居をやっていこうと思っております」と宣言。「これで褒められるもんだから、もうちょっとやってていいんだなと思っております。よければまた褒めてください」とらしく結んでいた。古田は取材にも登場。「筋肉もぬわなきゃいけなくて」と50針という数字になった理由を説明しながら「もう酒も飲んでます」と豪快に笑う。さらに詳細について「家で血みどろになって、カミさんがパニックになった。娘は『お母さん、落ち着いて。救急車と、あとバスタオル』とものすごく冷静だった。頼りになるな、と。これ、1人暮らしなら死んでいた(笑)」と冗談交じりにトークしていた。古田の受賞理由は「『劇団★新感線』の看板役者として約40年もの活躍を続けてきた他、外部の舞台出演や映画、テレビでも多様な役を演じ続けている。『五右衛門ロック』『髑髏城の七人』『薔薇とサムライ』といった『劇団★新感線』の長年に渡る人気シリーズでは主演を続け、ひょうひょうとしてコミカルキャラクターからは想像もつかないシャープな殺陣を見せてきた。直近の舞台『天號星』(2023年)でも、その魅力は健在である。蜷川幸雄、野田秀樹、松尾スズキ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、三谷幸喜、そしてもちろん『劇団★新感線』座付きの いのうえひでのりなど演劇界を代表する演出家・脚本家たちからの信頼も厚い。彼らが手がけた舞台への出演も当然多く、演劇史に残る名作から弾けるようなエンターテイメントまで多彩な役を演じてきた。気さく善人から底知れない悪役までこなす演技の幅広さで、映画やテレビ出演も数えきれないほど。得難い俳優である」といった内容だった。また、続く優秀賞の受賞者だった米川文清も足の剥離骨折を明かし、再びどよめきが起きていた。■『第45回松尾芸能賞』【大賞】中村時蔵(演劇)【優秀賞】豊竹呂勢太夫(文楽)、古田新太(演劇)、米川文清(邦楽)、佐藤B作(演劇)【新人賞】中村児太郎(演劇)【特別賞】由紀さおり(歌謡)【功労賞】林与一(演劇)
2024年03月29日TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回(29日)の放送を直前に控え、犬島ゆずる役・古田新太のクランクアップコメントが到着した。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。<犬島ゆずる役・古田新太>この1月クールは3本のレギュラーをやっていたんですが、3本とも入院している役でした(笑)。これからもよろしく!■最終回のあらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…!?
2024年03月29日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第9話が3月22日に放送され、古田新太演じるゆずるの姿に「面白過ぎるwww」「最高」といった声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、坂元愛登ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)の記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が自分が妊活をしていることは渚にしか言っていなかったことを理由に、渚の発言が自分に対するアウティングかつマタハラだ、と市郎(阿部サダヲ)の元に相談にくる。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけではないとショックを受ける。一方、秋津が社内モニターとして登録しているマッチングアプリでマッチした証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈)と待ち合わせをするため、市郎と秋津は「SCANDAL」へ。するとそこには昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)の姿があった。…というのが第9話のストーリー。櫻坂46の守屋さんの登場にSNSでは「れなぁ!!」「れなぁがいた!!」「可愛い」と盛り上がりを見せた。サカエは昭和でキヨシの担任の安森と良い感じになったが、井上からの電話で呼び出されて令和に戻って来たのだった。井上の話によると、タイムマシンのスポンサーが業績不振によりタイムマシンの事業から手を引くため、タイムマシンがもう出せないということだった。これに対しSNSでは「そんな費用かかってたの?」「数百万もかかるのか」という声が上がる一方で「数百万で動かせるのか」と意外な金額に対する声が上がった。昭和に帰れないことにショックを受けた市郎だったが、栗田から渚がパワハラで訴えられると呼び出され急いで会議室に向かう。杉山が妊活中であることを知りながら渚が時間外労働を命じたこと、打ち合わせを決める際に妊活やクリニックを理由に参加できない杉山に対し「その週はいないものとして…」という渚の発言などを受け、1か月の休職を申し出たことを聞かされる。渚の気持ちは聞き入れてもらえることはなく、栗田に「そんなつもりじゃなかったでは済まされない」と、1か月の休職を命じられてしまった。これに対しSNSでは「言い方難しい」「もやもやする」「考えさせられる」と、現実でも起こりうるテーマに、複雑な声で溢れた。そして、秋津親子の恋にもそれぞれ進展が。昭和ではムッチ先輩が純子に「高校を卒業したら結婚しよう」と告白するものの「ごめんなさい」と断られ、令和では秋津がマッチングアプリで知り合った恭子に属性が違ったと振られてしまう。それぞれの時代で振られ、泣きながら純子の名前を叫ぶムッチ先輩と、泣きながらナポリタンを頬張る秋津の姿にSNSでは「親子すぎるwww」「どっちも振られてる」という投稿が相次いだ。ラストでは、渚が住人とトラブルになり「そんな上から言わなくても良いんじゃないですか?」「そんなだからパワハラで訴えられるんですよ」と言われてしまう。そこへ古田さん演じるゆずるが「あんたに娘の何がわかるんだ」と現れ、恒例のミュージカルシーンに。途中で何度も倒れ、自分で救急車を呼びながらも最後まで渚を思って歌いきる姿にSNSでは「命懸けのミュージカルシーン」「落ち着いてww」「無理しないで」という声が上がる一方で「面白過ぎるwww」「過去一好きかも」という声や「古田新太さん最高」と絶賛する声が上がった。そして、タイムマシンの燃料が1往復分だけ残っていたことがわかり、落ち込む渚を連れて市郎が昭和へ行くバスに乗るシーンで第9話が幕を閉じた。いよいよ次週最終話を迎える本作に「来週で終わるなんてムリ」「寂しい」という声や「どう終わるんだろう」「みんな幸せになって欲しい」という声が上がっている。第10話(最終話)あらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第5話が2月23日に放送され、古田新太&錦戸亮の正体とラストの展開に「泣ける」「神回」という声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「父親に会ってほしい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部サダヲ)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面していた。なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、“おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった…というのが第5話のストーリー。古田さん演じる犬島ゆずるは渚の父であり、純子(河合優実)の夫だったことが明かされる。場所をいつもの店に移し、ゆずると純子の馴れ初めを問い詰める。純子が大学に入りモデル事務所にスカウトされたこと、その撮影後に六本木のディスコで黒服をやっていたゆずると出会ったことを明かす。この若かりし頃のゆずるを演じたのが、ゲスト出演することで話題となっていた錦戸亮だった。ゆずるは、純子にディスコで覇者になったら結婚して欲しいと告げたこと、市郎の元に結婚を認めてもらうため挨拶をしに行くが認めてもらえず、結婚の許しを請うためにダンスを披露したことを市郎に話した。市郎が「入ってくんな肩パッド」と拒絶するシーンや錦戸さんの登場、さらにダンスを踊る姿にSNSでは「何がどうなったら錦戸くんが古田新太さんに」という声や「情報量が多すぎる!」「ダンス最高」と様々な声が上がった。一方、昭和では、サカエ(吉田羊)がひょんなことからキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子は、「その子の話し相手になってあげれば」と提案するが、SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかとキヨシは頭を抱える。しかし、ラジオなら聴いているかもしれないと、ラジオ番組にハガキを送ることを思いついたキヨシが大量のハガキを書き、それを純子も手伝うことに。この2人の姿には「届くと良いね」「純子ちゃんもキヨシくんも良い子」という声が上がった。そして、令和では秋津の家にゆずるからハガキが届き、市郎はスーツを仕立ててもらうためゆずるの店を訪れる。ゆずるはディスコを辞めて父の仕立て屋を継ぎ神戸で18年、東京で15年になったこと、そして初めて市郎がスーツを仕立てに来てくれた日のことを話し始める。ここで恒例のミュージカルが始まり、SNSは「ここで来るかミュージカルパート」「錦戸くんの歌も!」「亮ちゃんも歌パートあった!」と盛り上がる。ゆずるは、純子が市郎を東京に迎えに行き神戸の店まで連れて来てくれたこと、渚とも写真を撮ったことを話し、その時の写真を見せる。そして、緊張していてなかなか採寸がスムーズにできなかったこと、終わる頃には夜になってしまい、朝まで飲み明かしたこと、翌朝、純子が市郎を駅まで送り届けたのが最後になってしまったことを打ち明けた。同じタイミングで渚は秋津に、その日が震災の日の朝だったことを明かした。これにはSNSでは「純子ちゃんだけじゃなくてお父さんも」「二人ともか…」「こんなに泣ける話になるとは」という投稿で溢れた。秋津は、渚と市郎が初めて会った日に、震災で渚の母が亡くなったことを話していたため、渚の母が純子であることが分かった時点で市郎は気付いていたのではないかと言い、2人でゆずるの店に向かう。一方、ゆずるは「僕がモタモタしないで採寸できてたら、純子もおとうさんも助かったのに」と頭を下げた。市郎は、ちゃんと打ち解けて仲直りができ、お酒を飲んだり孫を抱っこしたりができたことを良かった、楽しみだとゆずるに言い、「その時に仕立てたスーツは」と聞く。ゆずるが保管しておいたスーツを出し、市郎はそのスーツに袖を通す。これには「その時の背広か」「初めて仕立てた背広着て貰えた」「前半大笑いして、最後泣かしてきた」という声が上がり、放送終了後も「泣ける」「神回」「号泣した」「最高だった」という投稿で溢れた。第6話あらすじEBSテレビでカウンセラーを続けている市郎(阿部サダヲ)のもとに、渚(仲里依紗)が同期の羽村由貴(ファーストサマーウイカ)を連れてやってきた。憧れの大物脚本家・エモケンこと江面賢太郎(池田成志)とドラマを作ることになった羽村だが、その打ち合わせでの出来事に悩んでいるという。そんな羽村とともに市郎は、エモケンとの打ち合わせに同席することに・・・。一方、純子(河合優実)はなかなか家に帰ってこない市郎のことが気になっていた。そんなとき、市郎と純子の運命を知った秋津(磯村勇斗)が、嫌がる市郎をある場所へ連れていき…。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月24日サムティ株式会社(所在地:大阪市淀川区、代表取締役社長:小川 靖展、以下「当社」)は、2021年11月12日付「2024年春開業予定『シックスセンシズ 京都』着工のお知らせ」で公表しましたとおり、京都市東山区馬町の地において、サステナビリティと自然環境・地域社会との共存を理念とするワールドワイドラグジュアリーホテルブランド「シックスセンシズ」として日本初上陸となる、当社開発のホテル「シックスセンシズ 京都」が2024年4月23日(火)に開業することとなりましたので、お知らせいたします。当社は、2021年1月に公表した中期経営計画「サムティ強靭化計画(アフターコロナ版)」において、今後のホテルマーケット市場の拡大を見据え、厳選されたホテル開発事業への投資を重点戦略の1つとして掲げており、2021年から2025年11月期末までにおいて、約1,200億円のホテル・オフィス開発への投資を進めています。本投資計画に則り、当社は国内外からの高い需要が見込まれる日本全国の都市において、世界的にブランド力を有する高品質なホテル開発を行うことが、当社グループの安定的な事業運営の推進と収益機会の拡大を目指すとともに、国内の観光ビジネスや雇用創出に貢献できるものと考えています。シックスセンシズブランドとして日本初上陸のホテルとなる「シックスセンシズ 京都」は、本ブランドが掲げる最先端のウェルネス&スパ、斬新なレストランコンセプト、地域の隠れた魅力に触れる散策など、非日常的な体験を提供します。外観イメージ(パース)シックスセンシズロゴ日本の平安時代を背景とした「源氏物語」や、京都・高台寺に伝わる日本の国宝絵巻「鳥獣戯画」で描かれたうさぎ等の様々な動物、日本の民話やむかし話をモチーフにデザインされた本ホテルは、長く日本の首都として栄え、今もなお日本の文化と歴史の中心地として人気の高い京の地に相応しく、日本の伝統が感じられる空間で皆さまをお迎えします。また、42~238m2の広さを備えた81室の客室とスイートは、ホテルの落ち着いた静かな中庭、近隣の豊国神社の庭園、生い茂る木々、寺院、茶屋、町家など、京都の街並みが一望できるように配置されています。館内にはサステナブルな体験を提供する「アースラボ」や、最先端の科学、伝統的なヒーリングや日本の禅文化を組み合わせたメニューの提供や温浴施設を完備するスパ、プール、最新鋭のジム、ヨガや瞑想の専用施設、そして厳選した旬の地元食材などをお楽しめいただけるレストランやバーなども完備しています。【完成イメージパース】1階ロビー・レセプション(パース)オールデイダイニング(パース)客室(パース)スパ(パース)【シックスセンシズ 京都の概要】所在地 : 京都市東山区妙法院前側町431敷地面積 : 4,857.76m2(約1,469.47坪)延床面積 : 11,169.61m2(約3,378.8坪)アクセス : 京都市バス「東山七条」駅から徒歩約1分JR他各線「京都」駅からタクシー約7分京阪本線「七条」駅より徒歩約10分電話番号 : 0120-455-655(予約専用)※受付時間9:00~19:00(日曜日・元旦を除く)(2024年4月23日以降の宿泊予約の受付を開始いたします)公式ホームページ: ※英語サイトのみです。日本語対応は2025年の予定となります。公式ホームページ(英語)【アクセスマップ】アクセスマップ国内外から多くのお客様をお迎えする本ホテルは、国際空港からのアクセスもよく、関西国際空港より車で約90分、電車で約70分、新幹線を含む鉄道各線の京都駅からは車でわずか7分と観光にも大変便利な場所に立地しています。【サムティグループが参画するホテル】 ※2024年1月25日現在当社はこの他にも現在、全国の主要都市においてホテル開発を推進中です。<稼働中のホテル> ※合計客室数 3,305室センターホテル東京所在地:東京都中央区客室数:108室備考 :当社運営エスペリアイン日本橋箱崎所在地:東京都中央区客室数:114室備考 :当社開発・運営メルキュール東京羽田エアポート所在地:東京都大田客室数:区363室備考 :当社開発ホテルサンシャイン宇都宮所在地:栃木県宇都宮市客室数:160室備考 :当社開発・保有イビススタイルズ名古屋所在地:名古屋市中村区客室数:284室備考 :当社開発・保有メルキュール飛騨高山所在地:岐阜県高山市客室数:161室備考 :当社開発エスペリアイン大阪本町所在地:大阪市西区客室数:125室備考 :当社開発・運営アロフト大阪堂島所在地:大阪市北区客室数:305室備考 :当社保有天橋立ホテル(オーベルジュ含む)所在地:京都府宮津市客室数:86室備考 :当社保有エスペリアホテル京都所在地:京都市下京区客室数:165室備考 :当社開発・運営メルキュール京都ステーション所在地:京都市下京区客室数:225室備考 :当社開発アゴーラ 京都烏丸所在地:京都市下京区客室数:140室備考 :当社開発アゴーラ 京都四条所在地:京都市下京区客室数:80室備考 :当社開発GOZAN所在地:京都市東山区客室数:21室備考 :当社保有オークウッドホテル京都御池所在地:京都市中京区客室数:120室備考 :当社開発・保有ホテル ザ・パヴォーネ(ネスタリゾート神戸)所在地:兵庫県三木市客室数:109室備考 :当社運営ネストホテル広島八丁堀所在地:広島市中区客室数:126室備考 :当社保有ネストホテル広島駅前所在地:広島市南区客室数:84室備考 :当社保有エスペリアホテル博多所在地:福岡市博多区客室数:287室備考 :当社開発・運営エスペリアホテル福岡中洲所在地:福岡市博多区客室数:87室備考 :当社開発・運営エスペリアホテル長崎所在地:長崎県長崎市客室数:155室備考 :当社運営<開発中のホテル> ※合計客室数 210室(予定)シックスセンシズ 京都所在地:京都市東山区客室数:81室(予定)備考 :2024年4月23日開業予定バンヤンツリー・東山 京都所在地:京都市東山区客室数:52室(予定)備考 :2024年夏開業予定(仮称)シャングリ・ラ ホテル京都二条城計画所在地:京都市上京区客室数:77室(予定)備考 :2026年秋予定札幌市ホテルPJ所在地:札幌市客室数:―備考 :―大阪市北区ホテルPJ所在地:大阪市北区客室数:―備考 :―広島市南区ホテルPJ所在地:広島市南区客室数:―備考 :―【会社概要】社名 : サムティ株式会社 (英文名:Samty Co.,Ltd.)代表者 : 代表取締役社長 小川 靖展設立 : 1982年(昭和57年)12月1日本社所在地: 〒532-0004 大阪市淀川区西宮原一丁目8番39号 S-BUILDING新大阪資本金 : 20,725百万円(2023年11月末日現在)事業内容 : 不動産開発事業、不動産ソリューション事業、不動産賃貸事業、ホテル開発・保有・運営事業 他URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』公開記念舞台挨拶でハートポーズを求められる「撮影だいぶ前だったんで、あんまり覚えてません」と宣言していた古田。「ほぼほぼ涼介としか絡んでないんで。野村君とは1回顔合わせただけだもんね。(浜辺とも)別段何の話もするわけでもなく。涼介も知らないわけじゃないから、別段『最近どう?』ということもないし。そんな感じでしたね。現場からは以上です」と明かす。撮影現場であまり話していなかったことについては「この映画が入る1個前のドラマで共演させていただいて、その時は現場ですごいお話させてもらったんですけど、多分役どころもあると思う。涼介は真面目だから作品に向き合って、今回は……みたいなところがあるんじゃないかしら」と分析していた。フォトセッションでは、キャスト陣が手を振る中、指ハートを決める古田を山田が二度見。さらにハートポーズを求められると、古田はルダハート、肘ハートなど様々なハートを披露し山田も驚いていた。
2024年01月27日ほろびてによる『センの夢見る』が2月2日(金)より東京芸術劇場シアターイーストにて上演される。今作は次世代の演劇を牽引する若い才能を選び抜く「芸劇eyes」の参加作品だ。2010年、劇作家・演出家・俳優の細川洋平の作品を上演する演劇カンパニーとして活動をはじめた、ほろびて。分断や差別、戦争、難民問題、ヤングケアラーといった「今、上演するのにふさわしい」現代の複雑な社会問題を題材にとり、同時代的な作品を発表してきた。2021年には『あるこくはく』で第11回せんがわ劇場演劇コンクールグランプリ、劇作家賞、俳優賞の三冠を受賞している。2023年に上演した拒絶と否定を巡る思索劇『あでな//いある』が話題になったことも記憶に新しい(『あでな//いある』は期間限定で無料配信もしている)。今回、ほろびてが舞台に選んだのは、戦時下にあるオーストリアの村レヒニッツと、現代日本。1945年のレヒニッツで、空想の旅に出ることを貴重な娯楽として楽しむ三姉妹。2024年の日本で暮らす兄妹と、そのふたりに密着する自称YouTuber。時代も場所もかけ離れているはずのふたつの家庭のリビングルームが、ひとつの空間に重なる。ふたつの時代を生きる「夢見る人々」の生活が、どう変化していくのかを描く。カンパニー名の「ほろびて」は、「一度なくなったものの中から、また立ち上げていく行為」を創作の源流にあると捉えて名付けたものだという。毎ステージ同じセリフを発すること、物語が時間を軸にして一方向に積み重なることで感情に訴えること。そういった、演劇においては当たり前とされることを疑い、常に表現について考えを巡らせ続ける彼らの新作がいったいどのようなものになるのか、目撃しておきたい。文:釣木文恵<公演情報>芸劇eyesほろびて『センの夢見る』作・演出:細川洋平出演:浅井浩介、安藤真理、大石継太、生越千晴、佐藤真弓、藤代太一、油井文寧2024年2月2日(金)~2月8日(木)会場:東京芸術劇場 シアターイーストチケット情報:()公式サイト:
2024年01月26日センサイ(SENSAI)の2024年春コスメ「センサイSBプロテクティブサンケアクリームフォーフェイス50+」が、2024年3月6日(水)より発売される。“エイジングケアを叶える”顔用日焼け止めセンサイから、エイジングケアをしながら紫外線を防ぐ顔用日焼け止め「センサイSBプロテクティブサンケアクリームフォーフェイス50+」が登場。みずみずしくクリーミーなテクスチャーが肌に優しくのび広がり、紫外線をブロックしながら潤いとハリを与えて“なめらか肌”を実現してくれる。SPF50+ PA++++という高いUVカット効果ながら、オリジナル保湿成分“小石丸シルクEX”配合によって潤いをしっかりキープ。皮脂くずれに強いというのも嬉しいポイントだ。【詳細】センサイSBプロテクティブサンケアクリームフォーフェイス50+ SPF50+ PA++++ 50mL 11,000円<新製品>発売日:2024年3月6日(水)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2024年01月07日センサイ(SENSAI)の2024年春スキンケア2種が、2024年2月7日(水)より発売される。最高峰スキンケア「アルティメイト」のクリームマスクセンサイの最高峰スキンケア「アルティメイト」シリーズから新たに展開される「センサイUTMザマスク」は、肌に潤いを閉じ込めツヤのある“シルクスキン”を実現するクリームマスクだ。夜寝る前に塗布すると、コクのあるクリームがオイルに変化し、角層まで潤いで満たすベールを形成。眠っている間に、ハリに満ちふっくらとキメの整った肌へと導いてくれる。マッサージで特別なスキンケアタイムを使用目安は週3回ほど。通常のナイトスキンケアの最後に、付属のマッサージアプリケーションを使って顔から首全体になじませて。“メイクの上からでも潤す”アイクリーム新作アイケア「センサイアウェイクニングクリーミィアイエッセンス」も見逃せない。まるでホイップのように軽いクリーム状のエッセンスをまぶたにのばすと、瑞々しい質感に変化し、水分バランスを調整してうるおい・ハリ・弾力感に満ちた目元をキープしてくれる。フレッシュな使い心地で、朝晩使用可能なのも嬉しいポイント。メイク前に使用すればアイメイクの仕上がりやメイク持ちが良くなり、日中もメイクの上から重ねて保湿することができる。【詳細】センサイ 2024年春スキンケア発売日:2024年2月7日(水)・センサイUTMザマスク 75mL マッサージプレート付き 53,900円<新製品>・センサイUTMザマスク(レフィル) 75mL マッサージプレートなし 46,200円<新製品>・センサイアウェイクニングクリーミィアイエッセンス 20mL 15,400円<新製品>【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2024年01月01日主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎のタッグで贈る新・金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」に、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩のレギュラー出演が決定した。本作は、阿部さん演じる主人公・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップ、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。脚本は宮藤さんが務め、妻を亡くした市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎がタイムスリップした令和で出会うシングルマザー・犬島渚役を仲里依紗、1986年に生き、とあるアイドルに心酔するあまり、その身なり言動をすべて完コピする男“ムッチ先輩”こと秋津睦実役を磯村勇斗、2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする令和の社会学者・向坂サカエ役を吉田羊。また、市郎の娘・小川純子役に河合優実、サカエの息子・向坂キヨシ役に坂元愛登の出演が決定している。▼仲里依紗演じる渚の先輩プロデューサー役として山本耕史EBSテレビでアシスタントプロデューサーとして働く仲さん演じる渚の先輩でプロデューサーの栗田一也(くりた・かずや)を演じるのは山本耕史。山本耕史ドラマや映画、ミュージカルと幅広く活躍し、近年も大河ドラマなど数多くの話題作に出演している山本さん。宮藤さんと磯山晶プロデューサーのタッグ作品には現在配信中のNetflixシリーズ「離婚しようよ」で初出演、地上波ドラマでは今作が初となる。山本さんが演じる栗田は、2024年のテレビ局で情報番組を手掛けるプロデューサー。ある事件が起こったため、担当番組のコンプライアンスを過度に気にしなければいけなくなり、市郎と渚をとんでもないトラブルに巻き込んでいくことになる。▼宮藤官九郎×磯山晶タッグ作品の常連・古田新太は物語のキーパーソン古田新太が演じるのは、物語のキーパーソンとなる“ある男”。古田さんは「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)や「木更津キャッツアイ」(2002年)など、これまで数多くの宮藤×磯山作品に出演しており、いずれも存在感を強く残している。古田新太そんな古田さんが本作でも衝撃的で重要な役柄を演じるという。古田さん演じる“ある男”とは一体何者なのか…? その役どころにも注目だ。▼三宅弘城、袴田吉彦、中島歩ら個性豊かなキャストたちも続々解禁!さらに、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩ら個性豊かなキャストたちの出演も決定。金曜ドラマ「俺の家の話」以来、3年ぶりのTBSドラマ出演となる三宅さんが演じるのは、吉田さん演じるサカエの元夫で、物語の核となるタイムマシン型バスを開発した大学教授・井上昌和(いのうえ・まさかず)。三宅弘城袴田さんが演じるのは、1986年の市郎や純子、地元民の溜まり場となっている喫茶店「すきゃんだる」のマスター。TBSドラマのレギュラー出演は「ママとパパが生きる理由。」(2014年)以来約10年ぶりとなる。袴田吉彦そして、金曜ドラマ初出演となる中島さんが演じるのは、1986年の市郎の同僚である昭和の中学教師・安森(やすもり)。令和からタイムスリップしたキヨシが通うことになる中学校のクラス担任でもあるという役どころ。中島歩なお、12月8日放送の金曜ドラマ「フェルマーの料理」第8話の放送後に、本作の第1弾ティザー映像が初解禁される。金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」は2024年1月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月08日ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』(公開中)の初日舞台挨拶が4日に都内で行われ、古田新太と天海祐希が登壇した。同作は劇団☆新感線の人気シリーズ『五右衛門ロック』のスピンオフ作品で、海賊アンヌ(天海)が石川五右衛門(古田)とともに大暴れする『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive~』12年ぶりの続編となる。女海賊アンヌが、天下の大泥棒石川五右衛門の協力を得て王国の混乱を収め国王となって十数年が過ぎた頃、王国は新たな危機に直面し、アンヌは国民を守るために五右衛門とともに再び立ち上がる。目玉焼きが飾られた個性的な帽子を着用して登場した古田。「目玉焼きシリーズといいまして、色々あるんですが、これは“燃えている目玉焼き”。きょうここに来るときに被っていたのは“完成した目玉焼き”。最近のお気に入り!」と笑顔を見せる。同作は、昨年秋に富山・新潟・大阪・東京の4都市で上演され、富山公演には天海の親戚が観劇しに来ていたそうで、天海は「親戚のおばあちゃんが観に来てくれて、もうおばあちゃんに私の姿を見てもらえただけで、本当に良かった」と感慨深げに振り返る。一方の古田は、「富山とか新潟とかめったに行かないから、各地のプロモーターの方たちのサービスがすっごいよかった」と独特な視点で公演を回顧。天海も「その土地のお菓子を毎日……ケーキがあったり! ありがたい。幸せな日々を送りました」と感謝を伝えていた。また、制作発表会見で「若手に教えたいことがある」と話していた古田は、石田ニコルや神尾楓珠ら若手俳優たちにアドバイスをしていたそうで、「“なんでもかんでも一生懸命にしたらいいもんじゃねぇぞ、抜くときは抜け”“工夫をするな”“言われたことをきっちりできるようにしなさい”ということを飲み屋で言っていました」と明かす。さらに、初演当時天海にもアドバイスをしたことがあるそうで、古田は「僕が観たいゆりちゃん(天海)があるじゃないですか。舞台上にいながらもお客さん目線で観ている」と告白。以前から天海のファンだという古田が「おれ、宝塚の卒業アルバム持ってるからね。制服のゆりちゃん、いまだにおれの寝室に置いてある」と話すと、天海は感謝を伝えつつも、「本当にやめてほしい……」とつぶやいていた。
2023年08月04日俳優の古田新太が4日、都内で行われた舞台『パラサイト』の合同取材会に、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこ、キムラ緑子、みのすけ、山内圭哉、恒松祐里、真木よう子、台本・演出の鄭義信氏とともに出席した。第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドール、第92回米アカデミー賞4部門受賞という快挙を成し遂げたソン・ガンホ主演の映画『パラサイト 半地下の家族』が日本で舞台化。6月5日~7月2日に東京・THEATER MILANO-Zaにて、7月7日~17日に大阪・新歌舞伎座にて上演される。日本版『パラサイト』の舞台となるのは90年代の関西。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家の主・金田文平を古田新太、文平の息子・純平を宮沢氷魚、純平の妹・美姫を伊藤沙莉、文平の妻・福子を江口のりこが演じる。古田は「初日に向けてはセリフを間違えないようにしようと思います」と気を引き締め、「設定が日本になっていますので、韓国のような半地下の文化もないですし、そこらへんはさすが鄭さん、うまいです。非常にうまく置き換えて、貧富の差をきれいに出せているんじゃないかなと思います。映画とはちょっと結末も違いますし、でも映画をご覧になった人たちも『うまい!』ってなると思います」と手応えを口にした。“日本のソン・ガンホ”とも呼ばれている古田。4月に行われた「東急歌舞伎町タワー開業前日セレモニー」に出席した際、「あいつのほうが1個下だからね。あいつが“韓国の古田新太”だから」と言って笑いを誘っていたが、「この間うちの関係者が韓国に行ってソン・ガンホさんに会って、ソン・ガンホさんが『私が韓国の古田新太です』と言いました」とにんまり。「それでOKなんで」とご満悦の様子だった。宮沢は「僕は金田家のブレインというか、いろいろプランを立てて家族を巻き込んでいく役柄で、家族のかじを取る人物を演じています」と説明し、「とにかく楽しむところは楽しんで、気を引き締めるところは引き締めて挑んでいきたいと思います」と意気込み。伊藤は「お兄ちゃんの作戦に乗っかっていろんなことをするんですけど、末っ子感というか、わかりやすい甘えん坊なところもありますし、いろんな一面が見せられたらいいなと思っています。頑張ります!」と笑顔でコメント。江口は「古田さんの奥さん役で頑張ります」と挨拶し、共演者から笑いが起こっていた。
2023年06月04日俳優の古田新太、宮沢氷魚が13日、東京・新宿で行われた「東急歌舞伎町タワー開業前日セレモニー」に出席した。14日に開業する同施設から隣接するシネシティ広場にかけて、歌舞伎町の文化に根ざす「水」をモチーフにした鮮やかなブルーカーペットを設置。そのブルーカーペットに同施設で予定されている公演に出演するゲストが登場した。古田と宮沢は、同施設にオープンする新劇場「THEATER MILANO-Za」で上演される舞台『パラサイト』に出演。ソン・ガンホが主演を務めた映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化する本作で、物語の中心となる金田一家の主・金田文平を古田、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・純平を宮沢が演じる。“日本のソン・ガンホ”と呼ばれている古田は「あいつのほうが1個下だからね。あいつが“韓国の古田新太”だから」と言って笑いを誘い、「舞台化されたらやりたいなと思っていた。日本には半地下の文化がないのでどうするのかなと思っていたけど、うまい具合にやっています」と話した。また、息子役の宮沢について「絶対、俺からこんなの生まれないから」と発言。文平の妻を江口のりこが務めるが、「俺と江口のりこからは絶対に生まれない」と強調し、宮沢は「突然変異というか、隔世遺伝とかもありますから」と笑っていた。セレモニーには、『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』に出演する窪田正孝、石橋静河、「Zepp Shinjuku (TOKYO) OPENING SPECIAL 4DAYS!」に出演する渋谷龍太(SUPER BEAVER)、東京スカパラダイスオーケストラ、西川貴教、Little Glee Monsterも出席した。
2023年04月13日センサイ(SENSAI)の2023年春スキンケアが、2023年4月5日(水)より発売される。センサイ春の新作スキンケア“幻のシルク”と呼ばれる小石丸シルクの美しさから着想を得た、センサイのスキンケア「ASシリーズ」。今回はそんな「ASシリーズ」の新作として、メイクや汚れを優しくふき取るクレンジングミルクと、シルキィな炭酸泡でしっとり洗い上げるフェイスウォッシュが登場する。“シルク肌”に導くクレンジングミルク「センサイASクレンジングミルク」は、保湿乳液のようにコクのあるテクスチャーがメイクや汚れを絡めとるように浮かせて落とす、“ふき取りタイプ”のクレンジングミルク。「ASシリーズ」の共通成分、小石丸シルクロイヤル(※1)配合で、後肌もべたつかず、磨き上げられたようなシルクスキンへと導いてくれる。贅沢な感触はもちろん、心地よいシルキィフィールの香りも魅力的だ。“濃密炭酸泡”のフェイスウォッシュ一方の「センサイASマイクロムースウォッシュ」は、マイクロサイズの“炭酸泡(※2)”が、古い角質や皮脂汚れまでやさしく落としてくれる洗顔料。艶やかで弾力のある濃密泡は、余分な汚れをオフしながらも、うるおいを残してくれるのが特徴。洗い流した後は、ワントーン明るくなめらかな素肌を実感できるはずだ。【詳細】センサイ 2023年春スキンケア発売日:2023年4月5日(水)予定価格:・センサイASクレンジングミルク 150mL 8,250円<新製品>・センサイASマイクロムースウォッシュ 180g 8,800円<新製品>(※1)…保湿成分:小石丸シルクエキス(加水分解シルク)、アセチルグルコサミン、チョウジエキス、メマツヨイグサ種子エキス、シソ葉エキス(※2)…炭酸ガス(噴射剤)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年04月08日俳優の古田新太、宮沢氷魚、女優の伊藤沙莉、江口のりこが、6月5日から東京・THEATER MILANO-Zaで上演される舞台 COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』に出演することが20日、わかった。脚本・演出家の鄭義信氏が台本と演出を担当し、映画を手掛けたポン・ジュノ監督、鄭氏の両名と親交が深い李鳳宇プロデューサーの企画のもと実現した同作。今回、物語の中心となる、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家のキャストが発表。一家の主・金田文平役を古田が務めるほか、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を宮沢、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃を伊藤、美妃に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を江口が演じる。コメントは以下の通り。■古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが1個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。■宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台『僕は歌う、青空とコーラと君のために』をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。■伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません! あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。■江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ『すみれの花咲く頃』(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感! キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの1つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。
2023年01月20日古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこが、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化するCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」にて高台の豪邸に“寄生する”一家を演じることが発表された。社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼び、サスペンス、ブラックコメディ、ヒューマンドラマなどの“ジャンルを超えた傑作”として世界各国で称賛の嵐を巻き起こした『パラサイト 半地下の家族』。日本版舞台化の台本・演出は映画『愛を乞うひと』『焼肉ドラゴン』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などを手掛け、舞台・映画と幅広く活躍しそのパワーを遺憾なく発揮する脚本・演出家である鄭義信が務める。90年代の関西――。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように1日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平には、ドラマ・映画・舞台・ラジオなど様々なジャンルで活躍する個性派俳優、古田新太が決定。古田新太身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を、数々の話題作に出演し俳優として着実にキャリアを積む宮沢氷魚。宮沢氷魚同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃には、子役時代から安定感のある演技力に定評がありシリアスからコメディまでこなす伊藤沙莉。伊藤沙莉美妃に続いて、永井家に家政婦として雇われる文平の妻・福子には、多くの作品で唯一無二の存在感を放つ江口のりこと、個性と実力を兼ね備えた魅力的なキャストの共演が実現した。江口のりこ金田家キャスト陣からコメント到着古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが一個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台「僕は歌う、青空とコーラと君のために」をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません!あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ「すみれの花咲く頃」(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感!キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの一つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」【東京公演】は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて、【大阪公演】7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日センサイ(SENSAI)の2023年春スキンケアから、「センサイ LTフォーカスエッセンス」「センサイ インテンシブハンドクリーム」が登場。2023年2月1日(水)より発売される。センサイ LTフォーカスエッセンス高保湿成分で潤いハリ肌へ「センサイ LTフォーカスエッセンス」は、肌を引き締めハリを与えてくれるスキンケア。水分を抱え込みやすく密着性の高い保湿成分と、網目状のポリマーを配合したタイトラッピングフォーミュラが、きゅっと収縮するような感触で肌を包み込み、なめらかでハリのあるシルクスキンへと導いてくれる。濃厚で密着感がありながらもみずみずしい質感で、摩擦なく指先で肌の上をすべらせることができるのも特徴。フェイスマッサージをしながら使えば、肌全体にエッセンスを巡らせ、より密着感を感じることが出来る。センサイ インテンシブハンドクリーム小石丸シルク配合の“さらさら”質感潤いに満ちふっくらとした手肌を叶えるのは、「センサイ インテンシブハンドクリーム」。センサイを象徴する成分である“小石丸シルクエキス”が配合されており、乾燥などの外的ストレスから手肌・爪をしっかり保護してくれる。手に塗布して馴染ませると、植物性スクワラン(柔軟)やうるおい成分が角層に届いた後、抱水性の高いオイルと×さらりとしたテクスチャーの固形オイルが肌表面をコーティング。潤いながらもベタつかないシルクのような質感で、機能性と心地よさの両方が備わっている。「センサイ トリートメントグローブ」もハンドクリームは、天然で高品質なコットンを100%使用した「センサイ トリートメントグローブ」との併用がオススメ。就寝前など、「センサイ インテンシブハンドクリーム」を塗布してからグローブを着用すれば、より明るくなめらかな肌を手に入れることができる。【詳細】センサイ 2023年春スキンケア発売日:2023年2月1日(水)・センサイ LTフォーカスエッセンス 40mL 19,800円・センサイ インテンシブハンドクリーム 100mL 9,350円・センサイ トリートメントグローブ 2,750円【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年01月16日1月8日(日)ついに放送がスタートする松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」。この度、新たに眞栄田郷敦と古田新太の出演が明らかになった。2人が演じるのは、徳川家康の生涯に大きな爪あとを残す人物。『東京リベンジャーズ』シリーズや「プロミス・シンデレラ」、先日最終回を迎えた「エルピス-希望、あるいは災い-」の出演も話題となった眞栄田さんが演じるのは、武田信玄(阿部寛)の若き後継者・武田勝頼。三方ヶ原の戦いで壊滅的な打撃を負わせた徳川を、さらに追い詰めることに。今回大河ドラマ初出演となる眞栄田さんは「自分と重なる点も多いような気がします」と役柄について語ると、「新しい武田勝頼を表現していければ」「夢のような共演者の方々ばかりで、吸収できることは全て吸収して自分の血肉にしていければと思います」と意気込む。一方、「元禄繚乱」「新選組!」に続いて今回大河ドラマ3作目となる古田さんが演じるのは、のちに将軍となる家康が会った“最後の将軍”である足利義昭。古田新太「ダメな人だったんだろうな」と今回の役柄の印象を語った古田さんは、「嫌な感じの人が演じられたらなと思っています」と明かし、撮影については「何より MJ(松本潤)さんとの共演が楽しみです」と期待している。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月8日(日)より放送開始(初回15分拡大)。※NHK総合テレビ日曜日20時/BSプレミアム・BS4K日曜日18時(cinemacafe.net)
2023年01月06日センサイ(SENSAI)の2022年冬スキンケアセット「センサイ ベストセラーズ リミテッドセット」が、2022年11月2日(水)より発売される。センサイ“ALLベストセラー商品”の豪華セット「センサイ ベストセラーズ リミテッドセット」は、センサイのベストセラー商品を体験できる贅沢なコフレだ。主役となるのは、化粧水のみずみずしさと美容液の濃密なうるおいを併せもつ、炭酸∗泡のムース状化粧水「AS マイクロ ムース トリートメント s」の現品。繭を思わせるきめ細かく濃密な泡のローションが、シルキィに変化して肌にとけこむようになじみ、肌の角層まで浸透。なめらかさとハリ、ツヤに溢れる理想的な素肌へと導いてくれる。またボックスには、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐジェル状のクリーム「センサイ AS イルミナティブクリーム」や、ネック、デコルテ、バストなどを美しくケアしてくれる「センサイ ネック アンド デコルテ エッセンス」、体温でとろけるようにのびて密着し、潤い溢れる“ふっくら唇”に導く「センサイ トータルリップトリートメント」といった人気製品の限定サイズもセットに。トータルで使用することで、透明感と滑らかさを持ち合わせる“シルクスキン”を体感することができるはずだ。詳細センサイ ベストセラーズ リミテッドセット(カネボウ化粧品) 22,000円発売日:2022年11月2日(水)数量限定発売セット内容:・AS マイクロ ムース トリートメント s 90g・AS イルミナティブクリーム 6mL・ネック アンド デコルテ エッセンス 19mL・トータルリップトリートメント 5mL【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2022年11月03日センサイ(SENSAI)の2022年クリスマスコフレ「センサイ ホリデーギフト」が、2022年11月2日(水)より発売予定だ。センサイ“切り絵BOX入り”豪華クリスマスコフレセンサイは、クリスマスまで楽しくカウントダウンできる豪華クリスマスコフレ「センサイ ホリデーギフト」を限定発売。美しくも繊細な切り絵細工を施したスペシャルボックスには、幸運への願いを込めて、日本の伝統的な切子や手毬のモチーフを採用している。扉を開けると、中からはスキンケア、ボディケア、メイクアップ製品…とセンサイのビューティーアイテムが集結。炭酸泡のムース状化粧水やクリーム状のオーバーナイトマスク、部分用トリートメントシートマスク、潤いリップを叶えるグロスなど、ラグジュアリーな製品をたっぷり詰め込んだ。お試しサイズのミニコスメはもちろん、中には人気コスメの現品も。憧れのセンサイの製品を一度にトライできるチャンスなので、気になる人はぜひチェックしてみて。【詳細】センサイ 2022年クリスマスコフレ発売日:2022年11月2日(水)予定■「センサイ ホリデーギフト」 25,300円セット内容:・センサイ AS マイクロ ムーストリートメント s 45g・センサイ AS フルイド 16mL・センサイ AS イルミナティブクリーム 15mL<医薬部外品>・センサイ SP クレンジング オイル s 30mL・センサイ SP クリーミィ ソープ s 30mL・センサイ CP エクストラ インテンシブ マスク s 15mL<医薬部外品>・センサイ CP エクストラ インテンシブ 10ミニッツ R パッズ s 6mL(2枚入)×1セット・センサイ トータルリップトリートメント 5mL・センサイ ボディ モイスチャライジング エマルジョン 19mL・センサイ ネック アンド デコルテ エッセンス 19mL・センサイ ラッシュボリューマイザー 38°C 3.5mL・センサイ トータルリップグロス インカラーズ 03 4.5mL【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2022年10月08日ヴィゴ・モーテンセンが『The Dead Don’t Hurt』を監督することになった。主演も兼任する。脚本もモーテンセンが書き下ろした。1860年代を舞台にしたウエスタンのラブストーリーで、共演はヴィッキー・クリープス。モーテンセンはデンマークからの移民、クリープスはフランス系カナダ人を演じる。ほかにトム・ベイトマン、ダニー・ヒューストンらが出演する。撮影は来週スタート。ロケはカナダとメキシコで行われる。モーテンセンは『フォーリング50年間の想い出』で監督デビューを果たした。俳優としての最近作は『13人の命』。文=猿渡由紀
2022年10月07日劇団☆新感線の大ヒット作『薔薇とサムライ』が12年ぶりに復活する。天海祐希扮する海賊アンヌと古田新太演じる石川五右衛門が大暴れする物語で、今回は前作から10数年後の設定。生バンドの爆音ロックに乗せ、歌・ダンス・アクションたっぷりに繰り広げられる。先だって記者会見が行われ、稽古中に来阪した古田に直撃インタビュー。役柄や作品の見どころ、天海の魅力、そして“今の若手俳優に望むこと”を聞いた。もう飽きたよ、五右衛門。4回目はイイ奴になっちゃった――『薔薇とサムライ』は2008年に初登場した『五右衛門ロック』シリーズのスピンオフ作品。石川五右衛門は古田さんの人気キャラのひとつですが、今回はいかがですか?もう飽きてるんですよね。4回もやってるんだもん、石川五右衛門の役。決まってるキャラクターでスーパーマンだから、絶対死なないし、負けないし。どう頑張っても勝つから、さてさて何を楽しもうかなぁという感じなんですけど。ま、12年ぶりにゆりちゃん(天海祐希)とコンビの役をやるので、そこは楽しいのと、(神尾)楓珠やニコちゃん(石田ニコル)、西垣(匠)とか新しい子がいるんで、その子たちとどうやってふざけようかなと思って、今、楽しんで稽古やってます。――天海さんは4年に1度新感線に出演されていて、前作では宝塚時代を思わせる姿までみせていただき、衣装替えも楽しみです。皆さんに“姐さん”と呼ばれ、演出のいのうえひでのりさんも「強くて頼りになる」と。相手役としてやりやすい方ですか?すっごくやりやすい。信頼してるし、説得力がありますよ。あんなにセンターにスクッと立つのが似合う女性もいないから。あ、もう動かないでください、みたいな感じで(笑)。もともと宝塚の男役でトップ張ってた人だからね。女優さんでセンターに立って微動だにせず、あそこまで場を持たせられる人は稀有。すごいなと思います。一緒にやってて楽だし、あまり破滅的な動きやお芝居をしないから、特に新感線みたいに余計なことばっかりする人たちのところでは、やっぱ素晴らしく光りますね。今回も衣装、すンごい着替えますよ。遠慮をするな、おとなしくなるな、ひどいことをしろ!――前作は、女海賊アンヌが五右衛門の助けを得てコルドニア王国の混乱を収め、女王になったところまで。今回はその10数年後ですが、その間、五右衛門はどうしていたんですか? 外国の女性と遊んでいた、とか?日本には帰らず、もうヨーロッパに腰を下ろしてます。基本的には船上生活。陸(おか)に上がって住居を構えたりはしていないですね。五右衛門は、おねぇちゃんはべらかしてっていうようなキャラクターのはずなんだけど、そういうのは書かれてなくて。(脚本家の)中島(かずき)さんが書く古田のイメージは、20歳ぐらいからほとんど変わってないんです。女好きでちょっとアウトローで、おバカなんだけど無敵という。それが五右衛門はアウトローの部分も少なくなってきて、女好きの設定も、特に『薔薇サム』は相手がゆりちゃんで、五右衛門とアンヌは盟友になってるから。今回の五右衛門は、生瀬(勝久)さんと高田(聖子)の野望を砕く側に回ってて、そんなイイヤツじゃなかったでしょ、みたいな(笑)。――野望を遂げようとするコルドニアの宰相に新感線2回目の生瀬さん。高田さんは、周辺諸国の制圧を狙う他国の女王役。今回は彼らにアンヌと五右衛門が立ち向かうお話?女王様になったアンヌは今回、新たに若い人たちに大きな役目を譲ろうとしていて、で、アンヌは新しい世界に行く。わかりやすい勧善懲悪で、世代交代を軸にしたお話。でも、どっちかっていうと、神尾やニコル、(早乙女)友貴たちが頑張って列強のヨーロッパ諸国の侵攻を食い止めようとする。その若造たちの背中を押して、五右衛門とアンヌが手助けするみたいな形になる。そこに仕掛けもあるんだけど。――石田ニコルさん、神尾楓珠さん、西垣匠さんは新感線初参加。今の若い俳優さんに望むことは?最近はかっちょいいとか行儀いい子が多い。おいらは、演劇というのは何をやってもいい世界だと思っているから、なるべくなら一緒にやる後輩たちに、遠慮をするな、おとなしくなるな、ひどいことをしろって教えていきたいとは常々思ってます。でも、その中で若い衆とやると「あ、そんなやり方あるんだ」って気づかされることもあるんで、それはそれで楽しみにしているんですけどね。新感線の稽古で何度も何度もやってると『ここまでやってもいいんだ』みたいなのがあるから、安心してとっ散らかれる。今、若い衆たちはみんないろいろ悩んでいて、多分、ニコルとかめちゃくちゃ恥ずかしいと思う。ブリブリの女の子させられてるから。「え? 私そんなことするんですか」みたいな。でも、それはそれでやるとおもしろいし、やっといた方が幅が広がる。観た人から「あ、そっちもやるんだ」って思われた方が、俳優として絶対に得だと思う。いろんな楽しみ方ができるから俳優という仕事があるわけで、それのとっかかりには新感線ってすごくいいと思うんですよ。心情を吐露するみたいな芝居はどこにでもころがってるから、そんなのはもう、よそでやってくんなって。だから現場で「え~、そんなことまでやっていいんですか」っていうのを若いうちに経験しといた方が絶対いい、今後何が来ても怖くないよ。取材・文:高橋晴代撮影:福家信哉2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演SHINKANSEN RX『薔薇とサムライ2~海賊女王の帰還~』チケット情報はこちら:
2022年08月26日センサイ(SENSAI)2022年秋のスキンケア「センサイコンフォーティングバリアマスク」が、2022年9月7日(水)より発売予定だ。“一時的敏感肌”をケアするクリームマスクセンサイの新作は、寒暖差や乾燥などの環境の変化により一時的にゆらぎがちになる“一時的敏感肌(※1)”に着目。たっぷりとしたうるおいでケアすることで、バリア機能の働きを補い、しなやかなシルクスキンを叶えるクリームマスクを開発した。特徴的なのは、こだわりのテクスチャー。肌をやさしく包み込むヴェールのような質感で、クリームマスクがバリアとなり、乾燥からガード。水分を抱え込んで閉じ込めるだけでなく、塗布時の摩擦ストレスも軽減してくれ、重ねても肌に重たさを感じさせない。うれしいのは、いつものスキンケアにプラスするだけのシンプルな使い方であること。お手入れの最後にこのクリームを重ねるだけで、一時的な敏感状態に陥ったゆらぎ肌をケア。スキンケアタイムが楽しみになるフローラル・バルサミック・ムスキィの香り付きで、心地よさで心までも満たしてくれる。【詳細】「センサイコンフォーティングバリアマスク」60mL 16,500円発売日:2022年9月7日(水)※予定※1:環境の変化などにより乾燥やごわつきを感じる、一時的に敏感にゆらぎがちな肌のこと【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2022年08月05日山田涼介(Hey! Say! JUMP)と芳根京子の最強タッグで贈る4月新ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」に、大橋和也(なにわ男子)、西田尚美、古田新太が出演することになった。キュンとすることが難しい、不器用な大人2人の遅すぎる初恋を描く本作。丸谷康介(山田さん)と真田和泉(芳根さん)が働くビールメーカーで、仕事ぶりを買われて関西支社から本社の営業1部に異動、山田さん演じる康介の後輩となる一ノ瀬圭役には、歌だけでなくバラエティー番組にも引っ張りだこの人気アイドルグループ「なにわ男子」の大橋和也が決定。裏表のない人懐っこい性格で康介を尊敬してやまない一ノ瀬だが、元気ハツラツでさわやか、誠実なキャラクターは、図らずも康介の“可愛い”を脅かす存在に…!?事務所の先輩・山田を脅かすキャラクターを演じるにあたり、「“僕でいいんかな!?”と思いました」という大橋さんだが、「(大西)流星(なにわ男子)の可愛さをマネしようかなって思っています(笑)。でも一ノ瀬は、あざと可愛いというより元気で可愛い人物だと言われたので、皆さんに愛されるよう元気よく演じたいです」と念願のドラマ出演に気合い十分で、フレッシュな若手社員を体現する。西田尚美が山田涼介の上司に!また、康介の上司で、ビールメーカーの営業1部部長・山室つかさを演じるのは、数々のドラマや映画、舞台などで幅広いキャラクターを演じることに定評のある西田尚美。「キレイな山田(涼介)くんに消費期限がくるという設定がすごく面白いですよね。今後どういう展開が待っているのか、会社の中でどんな人間関係が見えてくるのか…本当に楽しみです」と語る西田さんは、営業部のエースとして活躍する康介を若手社員・和泉の教育係に任命する敏腕上司を演じる。キラースマイルでクライアントを虜にする康介に何やら思うところがありそうなつかさだが、どうやら彼女も過去に「可愛い」の消費期限を身をもって経験したことがあるようで…!?「今後どういう展開が待っているんだろう、そして会社の中でどんな人間関係が見えてくるんだろう…と、楽しみなことが多いですね。でも、いま一番楽しみなのは、(古田)新太さんが演じる謎のおっさんとの絡みです(笑)」と西田さん。神出鬼没!古田新太は謎のおじさんに「劇団☆新感線」の看板俳優で、ドラマや映画、さらにはバラエティー番組でも活躍する名優・古田新太が物語のキーマンとなる“おっさん”役を演じる。この人はいたるところに現れ、康介の可愛さに悶える謎多き人物です。一体“おっさん”はなぜ康介につきまとうのか…その謎は第1話で明らかになる。ドラマ「左目探偵EYE」(2010)以来、山田さんと12年ぶりに共演することについて「久々なので、いま山田がどうなっているのかが楽しみ」と期待をのぞかせつつも、「このドラマはとにかく山田が可愛い!おいらは…皆さんをガッカリさせてやりますよ(笑)!」と、役柄同様に謎めいたコメントを残している。第1話あらすじビールメーカーの新商品発表イベント会場のステージで、カメラのフラッシュを一身に浴びている男――丸谷康介(山田涼介)、29歳。彼は生まれながらの「可愛さ」を武器に、勉強も仕事も恋も、求められれば120%完璧に打ち返してきた。さらに、取材まで受けることになった康介が大急ぎでエレベーターに向かうと、たまたま乗り合わせたおっさん(古田新太)が、康介の顔を見るやいなや「超絶可愛い!」と悶え始める。しかし次の瞬間、そのおっさんは切ない表情を浮かべて立ち去ってしまう…。翌朝、自信と余裕を取り戻し、さっそうと出社した康介は、所属する営業1部の部長・山室つかさ(西田尚美)から、異動してきた若手社員・真田和泉(芳根京子)と一ノ瀬圭(大橋和也)を紹介される。無表情で不愛想、無口と3拍子揃った和泉の教育係になった康介は、いつもの笑顔で心をつかもうとするが、あっさりスルーされてしまい…?その後、2人を連れて得意先にあいさつに向かった康介だが、一ノ瀬が痛恨のミス!すかさず康介がキラースマイルでフォローするのだが、後日得意先から衝撃の申し入れが…。動揺した康介は、気持ちを落ち着かせようと恋人の森保莉子に連絡するが、追い打ちを掛けるように別れを切り出されてしまう。何かがおかしい――突然人生の歯車が狂い始め、絶望する康介…をこっそり見ているおっさん! そして、“あざかわ”全開で仕事に取り組む康介をさめた目で見ている和泉。果たして、人生の絶頂期から少しずつ転がり落ち始めた康介の運命は…?「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は4月、毎週土曜23:30~テレビ朝日系24局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年03月06日ジョージ ジェンセン(GEORG JENSEN)は、2022年春夏シーズンの新作ジュエリー「リフレクト」コレクションを、2022年2月下旬より全国のジョージ ジェンセンショップにて販売する。"シルバーチェーン"モチーフの新作ネックレスやリングジョージ ジェンセンは、コペンハーゲンを拠点とするジュエリー、アクセサリーブランドだ。伝統を守りながらも、斬新で芸術的なデザインのジュエリーを製作している。これまで数々のデザイナーとコラボレーションを果たしたジョージ ジェンセン。今回の「リフレクト」コレクションは、ジョージ ジェンセンを代表するジュエリーデザイナー「ジャクリーヌ ラバン(Jacqueline Rabun)」と再びタッグを組んだコレクションだ。ジャクリーヌ ラバン初期の作品"ロウ エレガンス(Raw Elegance)"から着想を得て、クラシックなチェーンデザインを再解釈。厚みのあるスターリングシルバーを使用したネックレスやリング、イヤリングなどを展開する。ボリューム感のある連結リンクネックレス有機的なフォルムのリンクが連なったネックレスは、後ろから正面に向かうにつれて徐々にボリュームを増していくデザインを採用。ジョージ ジェンセンのクラシックな雰囲気に大胆さをプラスした。流れるようなチェーンのリング程よいボリューム感のあるリングは、1つで着用するのはもちろん、手持ちのリングと重ね付けも楽しむことができる。ティアドロップ付きの4連ピアスピアスは、4つのスターリングシルバー製リンクに、ぷっくりとしたティアドロップを繋げた。動く度に揺れるデザインで、顔周りを華やかに彩ってくれる。その他、小ぶりなチェーンを連ねたネックレスや、バングルやリングも取り揃える。【詳細】ジョージ ジェンセン 新作ジュエリー「リフレクト」コレクション発売日:2022年2月下旬取扱店舗:全国のジョージ ジェンセンショップ、公式オンラインストア<アイテム例>リンクネックレス 148,500円リング 26,400円ピアス 48,400円リンクブレスレット 86,900円【問い合わせ先】ジョージ ジェンセン ジャパンTEL:0120-637-146(フリーダイヤル)
2022年02月24日河原雅彦演出、古田新太主演の伝説のロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』東京公演が、2月12日よりPARCO劇場にて開幕した。1973年の舞台初演から間も無く50年。未だカルト的⼈気を誇りファンを熱狂させるロックミュージカルの⾦字塔『ロッキー・ホラー・ショー』(RHS)。2017年上演版では2011年版から6年ぶりに古⽥新太のフランク・フルターが復活。いのうえひでのりからバトンを受け取った演劇界きってのロック狂、河原雅彦が演出を手掛ける。振付をMIKEY(from 東京ゲゲゲイ)が⼿がけ、演奏には⽇本版RHSの伝説“ROLLY”を中⼼に、武⽥真治が参加するなど、新たな要素を盛り込んだライブ感溢れる演出で熱狂を呼んだ“河原版RHS”が、大阪公演、広島公演、北九州公演を経て、ついにラスト東京公演が始まった。マッドサイエンティストのフランク・フルターを演じるのは、もちろん、古⽥新太。5年ぶりのパーティーに、小池徹平、ISSA、ROLLY、武田真治、さらに岡本健一と、これまでのRHSを支えたユニークな実力派キャストたちが集結。加えて昆夏美、フランク莉奈、峯岸みなみとフレッシュな女優陣が初参加と、2022年初頭、清濁合わせ呑むようなキャスト陣で、舞台と客席が一体となる演出もそのままに、新たな「ロッキー・ホラー・ショー」を誕⽣させた。2020年にリニューアルオープンした新⽣・PARCO劇場の、舞台と客席が緊密な空間でさらなる熱狂を呼んでいる。さらに、はまり役でもあった古⽥新太のフランク・フルターは三度⽬にしてなんと今回がラスト。過去の「RHS」キャスト、また今回新たにパーティーに加わるニューキャストが⼊り混じり、フランク・古⽥̶の東京ラストランをめちゃくちゃに盛り上げていく。【東京公演初日オフィシャルレポート】ついに『ロッキー・ホラー・ショー』(RHS)が始まった。1973年から上演されてきたこの作品は観客参加型として有名だ。マスクをして、声出せないコロナ禍の今だが、ペンライトはもちろん、歓声やブーイング、光線銃などの音をボタン一つで鳴らせるボイスストラップなど、参加グッズも工夫されていて、みんなが、思いっきり楽しみながらも“感染症対策に余念がない”…新しい『RHS』の世界を見せてくれた。ピカピカ光るビスチェ姿で登場したフランク・フルター役の古田新太の圧倒的な存在感にワクワク感が止まらない。エロくてキュートな小池徹平(ブラッド)と昆夏美(ジャネット)のバカップルぶりをはじめ、ISSA、峯岸みなみ、フランク莉奈の振り切った変態ぶり。そして、出演者の歌のうまさがあるからこそ、『RHS』のバカバカしい世界がきらめくのだ。とにかく生バンドの音楽がカッコよく、ライブ感がハンパなく盛り上がる。エディ役の岡本健一のロックなシャウト、ROLLYのギターと武田真治のサックスのセッション、東京ゲゲゲイのMIKEYの振り付けの手の動きが特徴的なダンス、全員が入り乱れるフォーメーションダンス……ステージを見ていると自然に体が動き、笑顔になってしまう。心のなかでなら、思いっきり騒いでいい、自由に楽しめるんだということを、劇場にいたみんなが感じたに違いない。「楽しんでるかー」古田新太の声にみんながうなずき、ラストはステージも客席も一体になって名曲『タイムワープ』を踊りまくる。その光景は変態パーティーそのもの!そんなパンキッシュでキッチュなパーティーに巻き込まれ、とにかく元気がでる時間をもらった。この大騒ぎのパーティーがずっと続いてほしいと思う。【ストーリー】友人の結婚式の勢いに乗せられ、自分たちも婚約してしまったブラッド(小池徹平)とジャネット(昆夏美)。ふたりは恩師に報告しようと、嵐の夜、車を走らせていた。しかしタイヤがパンク。助けを求めた彼らは、人里離れた荒野に建つ古い城にたどり着く。困り果てた二人の前に現れたのは、不気味な執事リフラフ(ISSA)と使用人のマジェンタ(フランク莉奈)やコロンビア(峯岸みなみ)たち。その異様な雰囲気に呑まれて戸惑う二人をそっちのけに、城の中ではノリノリのパーティーが始まる。さらに、黒いガーター&ストッキング姿も妖艶な城の主・フランク “N”・フルター(古田新太)が登場。いかにも性倒錯者然の彼は、この城で秘密の実験を行っている科学者であると言う。その実験とは、人造人間を創り出すこと。まさにこの夜は、彼の輝かしい実験が最終段階を迎えようとしていたのだった。困惑する二人にフランクは、人造人間誕生の瞬間に立ち会うよう強要する。誕生したのは…フランク好みの美形の筋肉マン・ロッキー(武田真治)。城の住人たちが成功を喜んでいるところに、今度はつぎはぎだらけの謎の男・エディ(岡本健一)が乗り込んで来る。50年代のロッカー・スタイルでキメたエディだったが、身長が足りないため、あえなくフランクに始末されてしまう。邪魔者は消した。フランクはロッキーに抱かれ、新婚のカップルのように寝室へと消えていく。夜は静かにふけてゆく…はずだったが、ロッキーと寝室に消えたはずのフランクは、いつの間にかジャネットの寝室に押し入り…かと思うと今度はブラッドのベッドに現れ…。混乱したジャネットが城の中をさまよい歩くうちに、フランクから逃げ出したロッキーに出会い…そんなこんなで城の中は愛と欲望の大混戦。ドタバタの騒ぎの中、リフラフが城への侵入者を発見する。広間に誘導されてきたのはスコット博士(岡本健一)。彼はブラッドとジャネットの恩師であり、UFOを研究する科学者であり、なおかつエディの叔父でもあるというサービスぶり。だが、ロッキーをジャネットに盗られて怒り狂ったフランクは、スコット博士をブラッド&ジャネットもろとも捕らえてしまう。3人の運命は?フランクの目的とは?そして執事にしては何か一癖ありそうな、リフラフの正体とは?■公演概要パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン演出:河原雅彦翻訳:高橋ヨシキ訳詞・音楽監督:ROLLY振付:MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)出演:古田新太小池徹平ISSA昆夏美フランク莉奈峯岸みなみ東京ゲゲゲイTACCHIGENTAP→★UFO武田真治ROLLY岡本健一バンド:Gt:ROLLY吉本匡孝Ba:HOTORIDs:小畑ポンプKey:おおくぼけい(アーバンギャルド)Cho:原田千栄 高仲尚子/ Pf:大塚茜企画・製作:パルコ公式サイト: 東京公演公演日程:2月12日(土)~2月28日(月)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金: 13,500円(全席指定・税込)U-25チケット:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換 / 「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)チケットに関するお問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についてのお問合せ:パルコステージ03-3477-5858(時間短縮営業中)
2022年02月14日