今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の実家に乗り込んできた義家族と夫両親が亡くなり、一等地にある実家を相続した主人公。夫と一緒に実家へ移り住むことにします。そして引っ越し当日を迎えた主人公夫婦。すると夫は主人公に無断で、義家族との同居を決めていたようで…。同居することに…出典:モナ・リザの戯言騙し討ちのような形で義家族と同居することになった主人公。「義家族と家事を折半できるなら…」と何とか前向きに捉えることにしました。問題さあ、ここで問題です。義家族と同居した結果、どうなったでしょう?ヒント義家族との同居は順風満帆とはいきませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「6人分の家事を押しつけられることになった」でした。主人公が仕事から帰宅すると、朝食の洗い物や洗濯物はそのまま残っていて…。義母も義姉も家事をする素振りさえ見せません。義家族と同居した結果、主人公の負担が増え疲弊する毎日。我慢しきれなくなった主人公は、義家族への復讐を決意したのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月04日ある日突然、外国人の夫の姉がわが家に来ることになりました。私にとっては青天の霹靂(へきれき)。「日本に仕事を探しに来る。幸い日本語が話せるので仕事が見つかるはず。最短で3カ月ここに一緒に住むけれど、ずっといるわけではないと思う」とのこと。なぜそんな重要なことを私に聞かずに勝手に決めるの!? それと「最短で3カ月」とは!? 「最長3カ月」ではなく「最低3カ月」って!?姉と住むことがなぜダメなのか?という夫の言い分家族と住むというのは夫の国では当然のこと。自分が結婚していようがいまいが、家族親族は困ったときはお互いさま。住むところがなければ自分の家に住まわせるのです。しかし、それが結婚して日本に住む家族にも適用されるとは思いませんでした。聞けばまずビザなしで滞在可能な3カ月間の滞在。その後はビザを更新していき永住の予定で、義姉はすでに航空チケットも取ってあとは来るだけとのこと。「怒髪天(どはつてん)を突く」とはこのことで私は言葉を失いましたが、夫の言い分は「なぜ姉が来ることがいけないのか? 何も豪華な食事を与える必要はない。一緒に住んで同じ物を食べるだけなのになぜいけないのか」。どうして事前に私に言ってくれなかったのかという質問については謝るばかり。2LDKで1つは子ども部屋、1つは私の仕事場兼夫婦の寝室という狭い家なのに……。そしてついに夏真っ盛りの暑い日に義姉はわが家にやって来ました。着いて早々、疲れた、眠いとリビングのソファへ。思春期で難しい年ごろの息子はいつもの居場所を取られ、自室へこもってしまいました。私までもが他の部屋に行ってしまっては感じが悪いと思い、リビングの食卓にずっといることに。初日から気疲れしました。ささいなことがストレスに。他人と暮らす難しさ私は在宅で1日中仕事をしています。夫の話では、義姉は明日にでも仕事を探しに出掛けるということでしたが、ずっと家にいるのです。しかもわざわざベランダに出て、大きな声でスマホで電話をします。家はマンションのため、ベランダの声は隣近所の迷惑になると説明し、やっと家の中で電話をすることを了解してもらいました。夫は仕事で、夜遅くにならないと帰ってきません。子どもが学校に言っている間、私と義姉は2人きりです。他人が家にずっといるというのは、気が落ち着きません。また、ひとりなら簡単に済ませられる昼食も、ある程度は気をつかわねばならず、こちらも疲れました。義姉も気をつかったのか、部屋の掃除をしてくれたのですが、トイレの中まで掃除機を使ってしまい、それをそのまま和室に持ってきて畳を掃除。文化が違うだけでどちらが間違っているということではないのですが、私にとってそれはどうしても衛生的ではないと感じることなので、これも説明し、掃除は私がすることになりました。あれはだめ、ここはこうしてなどと説明するよりも、自分がしたほうが手っ取り早いと思ったのですが、このようなささいな不満が、日ごと積もり積もっていきました。ただでさえ更年期でつらいのに…眠れない日々ちょうどそのころ私は更年期障害に悩まされており、夜中に何度も目が覚めてしまい睡眠が十分に取れないこともあって、仕事の合間によく横になっていました。少しでも眠ることができれば良いのですが、すぐそこに義姉がいると思うと、なかなかリラックスすることができず、私の体調もだんだん悪くなっていきました。夫が休みの日に義姉を連れて出掛けてくれたので、その日だけは少し休むことができました。このとき私は、日常の生活が精神の安定の上に成り立っているということに改めて気付いたのです。朝起きると、他人のにおいがする。義姉が寝ているリビングと、キッチンはつながっています。子どものお弁当を作るため私は朝5時に起きますが義姉はそのまま寝ているので、寝ているすぐ横で子どもと私は朝食をとります。私は起きた直後から疲労しており、常に眠く、フラフラの状態でした。夜遅く帰宅した夫と積もる話があるのはわかるのですが、義姉の大きな声が寝入りばなの私には非常に耳障りで、何度か「もう少し小さい声で話してもらえないか」と言ったこともあります。そのたびに、私と、夫・義姉の間に深い溝ができていくようでした。まとめ私は1日の仕事が終わった後、義姉と談笑する精神的ゆとりも肉体的余裕もなく、ただ疲労して就寝、夜中に何度も起きて朝5時起床を繰り返すのみでした。ただでさえ体の変化や気分のゆらぎを感じやすい更年期に、家に他人が入り込んで来るということは、想像以上に精神的につらいものだとわかりました。その後、私の兄を挟んで夫、義姉と話し合い、義姉が夫の知人の家に移ることが決まり、義姉との同居は終止符を打ちました。夫も実際に生活してみて、これはとても長く続けられないとわかったようでした。結局義姉は仕事が見つからず、一年後に帰国。義姉には申し訳ないですが、私はこれで心底ホッとすることができたのです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/平田昭子(57歳)東京生まれの東京育ち。校正の仕事が休みの日は、映画や読書を楽しむ。最近は着物にもはまっている。父の認知症をきっかけに、高齢者と病気について考えるようになった。
2023年11月04日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:なおにゃむ義母と同居中の主人公幼い子どもが3人いる主人公は、義母と同居しています。義母とは生活リズムが合わないため、夕食以外は別にしていました。育児をしながら…出典:CoordiSnap予算内で家族全員が満足できる献立を考えることに、毎日苦労していた主人公。そんなある日、自室にいた義母を夕食に呼ぶと…。問題さあ、ここで問題です。食卓にやってきた義母が放った一言とは?ヒント義母は身勝手な発言をしました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「お腹空いてないからいらない。買ってきたお寿司を食べなさい」でした。しかしお寿司は2人前しかなく、主人公の分がありませんでした。そして主人公が作った夕食は、中途半端に余ってしまう結果に…。義母の身勝手な行動に悲しくなり、どうでもよくなってしまう主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月04日映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、深川麻衣、井浦新、松浦りょう、柳ゆり菜、原作者の大木亜希子氏、穐山茉由監督が登場した。同作は元SDN48で作家・大木亜希子の実録私小説の実写化作。主人公の安希子(深川)はある日の通勤途中、突然足が動かなくなる。メンタルが病み、仕事を辞め、大好きだった男も忘れられず、貯金も10万円を切ってしまった時、友人から勧められたのが、当時56歳で都内の一軒家で一人暮らしをするサラリーマン、通称ササポン(井浦)との同居だった。不思議な存在・ササポンとの同居生活をしていく中で、安希子は徐々に”日常”を取り戻していく。○■井浦新、『つんドル』は「ポップコーンを食べながら観るのが似合う作品」元アイドルという設定の主人公のように、自身もモデルから俳優に転身し、現在ではファッションブランドのディレクタ―も務める井浦。環境を変えることについてアドバイスを求められると、「ササポンさんがいたら、ササポンさんに言ってもらいたいくらい」と話していると、深川が「アラポン……」とささやき、笑いを誘う。井浦も「アラポン的には、アドバイスなんて恐れ多いですけど……」と切り出しつつ、「自分ごとだとしたら、何を言われようが周りから否定されようが、好きなことをひたすら信じて続けてきた。そうするといつか(誰かが)見つけてくれたりするんです。その時にちょっとだけ報われたりする。好きなことを続けるって、ものすごい力になるんだなって思った」と自身の経験を語った。また、イベント中盤にはきょう11月4日が「いい推しの日」ということにちなんでトークを展開。登壇者の推せる部分は? という質問に対し、井浦は事務所の後輩でもある深川の名前を挙げ、ササポン宅の玄関先のシーンでの深川の背中が印象的だったと明かす。「扉を開けた正面から安希子の顔を撮っているんですけど、後ろにいるササポンから見る背中が、最初に出会ったころとは全然違う『麻衣さんの安希子』を物語っていた」と深川の“背中の演技”を絶賛。「僕はそのときの背中を勝手に撮影してしまって(笑)。(深川)本人と事務所がOKだったら、いつかSNSで皆さんに公開します! すごい素敵な背中で、あの背中はもう忘れられない」と集まったファンの期待をあおった。
2023年11月04日映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、深川麻衣、井浦新、松浦りょう、柳ゆり菜、原作者の大木亜希子氏、穐山茉由監督が登場した。同作は元SDN48で作家・大木亜希子の実録私小説の実写化作。主人公の安希子(深川)はある日の通勤途中、突然足が動かなくなる。メンタルが病み、仕事を辞め、大好きだった男も忘れられず、貯金も10万円を切ってしまった時、友人から勧められたのが、当時56歳で都内の一軒家で一人暮らしをするサラリーマン、通称ササポン(井浦)との同居だった。不思議な存在・ササポンとの同居生活をしていく中で、安希子は徐々に”日常”を取り戻していく。○■『つんドル』原作者・大木亜希子、深川麻衣の演技は「他人とは思えなかった」今作の原作となる実録小説を書いた大木は、「映画にも出ていないし、この人誰だろうと思われる方もいらっしゃると思うんですけれども、人生に詰んだ元アイドルこと、安希子張本人でございます」と挨拶。撮影現場で、自身を演じた深川の演技を見た際には「他人には思えませんでした。自分の分身、双子の片割れを見ているような気分」と感じたそうで、「全身全霊でかっこつけずに安希子という役柄をチャーミングに演じてくれた」と印象を語った。自身の実録小説の映画化が決定し、公開を迎えた心境について「嬉しい奇跡」と表現した大木。「2019年の秋にこの物語を書いたんですけど、そのときは仕事なし、いちばん大切にしていた恋を失い、お金もない状況でした。その時に私はこの世界は、きっと自分にとってあまり優しくない世界なんだって荒んでました」と振り返る。「ただ、覚悟を決めて本を書きまして、出版してすぐに話題になりました。多くの方は『安希子という半径数メートルのことで悩んでいる子を見ると元気になれた』とか言ってくださる一方で、男女が1つ屋根の下で住むということでおもしろおかしい切り取られ方をしてしまうこともあり、私と、この物語を作ってくれた編集担当者の2人だけで、この世界と戦っている気がしていました」と当時の反響についても明かした。劇中では貯金残高10万円という設定だったが、実際には3万円だったそうで、「実の姉が不憫に思って20万円貸してくれて、月々3,000円ずつ返済して、この間返し終わったところです」とエピソードを披露すると、会場から拍手が。「それだけ詰んではいたけれども、みなさんのおかげで復活することができました。当時は心に焦りや孤独な気持ちがありましたが、今は元気なのでご心配なく!」と明るい表情で話した。また、イベント中盤には11月4日が「いい推しの日」ということにちなんだトークを展開。井浦が大木の名前を挙げ「全てがちゃんとした方。こういう経験があるから、人にコミットしてくる具合だったり、話し方とか礼節とかちゃんとしているんだなと。仕事を超えて人として素晴らしいなと……」と話すと、大木は嬉しさのあまり涙。それに気づいた井浦から「なんで泣いているんですか!?(笑) 泣かしたみたいになっちゃうから! びっくりした~」と声をかけられると、大木は「嬉しくて……記者さん、いい意味で泣かせてくれたって書いてくださいね」と報道陣に呼びかけ、涙を流しながらも笑いを誘っていた。
2023年11月04日23歳で実家を出て以来、母とは時々会う程度。そのため、母の様子に大きな変化を感じてはいませんでした。ところが実家で母と同居をすることになり、よくよく母の様子を見るようになると、性格も言動も随分と変わっていることに気が付きました。毅然(きぜん)とした態度やプライドの高さは残っているものの、老化により、明らかに以前のバリバリ現役であったころの母とはまったく違う様相になっていました。生き生きしていた母の様子が変わってしまい…私が成人するころまでは、尊敬する人は誰かと聞かれると「母です」と答えていました。私の母は、あの年代にしては珍しいリケジョで、国内最高レベルと言われる大学出身です。大学時代は周りのほとんどが男子で不便な面もあった半面、教授や周りの生徒にはやさしくしてもらったとか、その大学で父と知り合ったとか、母の学生時代の話もよく聞かされました。父と一緒に興した会社でマネージメント業務を担う傍ら、自分の専門分野でもフリーで活躍するなど、生き生きと活躍していました。 私の母はほとんど家にはいなかったので、私も小学生のころから夕飯は私たちきょうだいで作るのが日常となっていました。スマートな体形を維持し、オーダースーツを着こなし、真っ赤な口紅をひいて朝出勤していく母の姿は、子ども心に格好良い自慢のお母さんに思っていました。私が高校生のころには、私の友人たちからも母が憧れの存在と言われるなど、母は一目置かれる存在でした。ひとりで父の介護を背負っていた母そんな母が仕事を離れたのは、母が40代後半のとき。父が46歳で倒れて要介護となってからでした。うちの母はきっぱりと仕事を辞め、父の介護に専念する道を選択し、それはもう完璧だったと思います。父の入院している病院で、同様に家族が倒れて介護をしなくてはならない状況となって嘆いている人を勇気付けたり、施設での対応に改善提案をしてその施設の制度を変えたり、業者に対して改善提案をしたものが業者の製品開発につながったり。気が付くと、父のような病気の人の看護・介護対応方法についての研究誌への寄稿を依頼されたり、大学病院から家族介護についての講演を任されたりするようになっていました。私はそんな母の対応を見ていて、最初はそこまで自己を犠牲にして父の介護に専念する必要があるのか疑問であったものの、何事も自分にも他人にも厳しく完璧にこなす姿勢には脱帽していました。でも、そんな過酷な介護生活が長くなるにつれ、母の心身への負担は大きく、老化が一気に進行していきました。毎日、自分よりも重たい体の父を起こしたりする作業で、母の足腰は常に痛みを抱えるようになり、時間的な制約が多いためにストレスでいつも疲れた表情で、以前の生き生きとした母とは様相も変わってきたのでした。老化は誰にでもやってくるものであるものの、介護疲れでそれが一層進んでいるようで、ふびんに思いました。母の性格や言動が変わってきて…その後、父が亡くなりひとり暮らしとなった母は、過去の経歴を生かした事業を始めていました。ただ、母は70代後半になるので、年齢的に以前のようにバリバリと働くという感じではなく、趣味の延長のような働き方でした。そんな折、私たち家族が母と同居をすることになりました。すると、以前は見たことがない母の姿をたびたび見かけるように。特に家の中で、電話で誰かと話した後やテレビでニュース番組などを見た後に、やたらと怒っていることが多いのです。世の中に不満が多いのか、結構な勢いでひとりで怒っています。動作も遅くなり、言葉も昔ほど流ちょうではなくなり、そのせいか性格や言動まで変わったように感じました。まだ自分のペースで仕事もして普通の生活をしている母ですが、おそらくこれからはもっと今までのようにはいかなくなるでしょう。私自身も心身の老化を感じているさなかで老いつつある親を目の当たりにし、これからの自分の仕事の仕方や親の介護などを意識するように。また、自分自身も、残りの人生を有意義に過ごすべく、ただ流されて過ごしているだけの生活を変えなくてはと思いました。まとめ自分の親が高齢になり、親との関わり方とともに自分の生活設計について、考えなくてはならない時期に来ています。これからやって来るであろう親の介護にも備えるために体力をつけておくこと、財力をつけておくこと、情報収集力を身に付けておくこと、この3点が大事かと考えています。そのために、ランニングや筋トレといった体力作り、無駄な支出を見直して預金口座の整理をするなど将来の貯畜計画、介護経験者や介護業界の仕事をしている知人からの情報収集などを始めました。長いようで短い人生、あっという間に何もしないで過ごしてしまわないよう、自分の体力と相談しながら、自分自身も悔いのない人生を過ごしたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2023年11月04日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『娘がしてしまったこと』第2話を紹介します。付き合って1年の彼氏から、一生添い遂げたいとプロポーズをされた主人公。彼氏には先立たれた先妻との間に大学生の娘がおり、入籍を前に挨拶に行きました。しかし幼い頃から母親を知らずに育ったという娘は、主人公を受け入れる気などないらしく…。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2娘がしてしまったこと出典:モナ・リザの戯言食事も拒否…出典:モナ・リザの戯言落ち込む主人公出典:モナ・リザの戯言夫が気遣ってくれた出典:モナ・リザの戯言しかしその後も出典:モナ・リザの戯言ずっと塩対応出典:モナ・リザの戯言意を決して…出典:モナ・リザの戯言怒ってしまった出典:モナ・リザの戯言手強い娘出典:モナ・リザの戯言夫の対応も…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言入籍後は夫の家で同居することになった主人公でしたが、義理の娘は食事も一緒にとってくれず一向に距離は縮まりません。最初だけかと我慢していましたが、2週間も塩対応が続き心配した主人公は義理の娘に話をしてみました。しかし突っぱねられてしまい、夫もあまり強くは言えないようで状況は変わりません。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月03日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言自分勝手な夫にキレた妻からの反撃専業主夫の夫と暮らす主人公。家を建てるために、日々節約をしていました。そしてあるとき、夢のマイホームを購入した主人公。しかし喜びも束の間、夫が義両親との同居を決めたのです。義両親と同居することに出典:モナ・リザの戯言何の相談も受けていなかったため驚く主人公。夫を咎めますが、まったく聞く耳を持ってくれません。問題さあ、ここで問題です。やっとの思いで新居を立てた主人公。しかし、夫がいきなり義両親と同居をすると発言。それを聞いた主人公の反応とは?ヒント主人公は何も聞かされていませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「ブチギレ」でした。主人公は勝手に話を進めた夫に激怒。するとそれを見た義両親が「私たちは邪魔ってことかしら?」と怒ったのです。誰も味方がいない状況にストレスがたまる主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月03日●映画『つんドル』で元アイドルを熱演元SDN48で作家・大木亜希子の実録私小説を実写化した映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』。元アイドルの主人公・安希子を演じた深川麻衣は、自身も乃木坂46でのアイドル活動を経て女優に転身した経歴を持つ。同作を通して、深川が「すごく共感できた」という“セカンドキャリアに臨む不安”。ドラマに写真集にと活躍が目立った2023年を振り返りながら、深川がその胸の内を明かした。○■30代女性の悩みを赤裸々に描いた原作「心に刺さりました」――原作や脚本を読んだ時、どのような感想をお持ちでしたか?原作を初めて読んだ時にタイトルと中身のギャップに大変驚きまして……。30代前後の女性の等身大の悩みや、生々しいまでの心の内側がさらけ出して書かれていて、すごく心に刺さりました。映画の脚本の方も原作の世界観をちゃんと持ちながら描かれていて、とても素敵だなと思いました。――安希子という役はどういった印象でしたか?安希子はちょっと痛々しいまでに空回りしてしまうところがあったりして、演じながらも、「もうちょっと肩の力抜いていいんだよ!」と、もし自分の近くにいたら声をかけたくなるぐらい本当に必死で生きていて。でもその必死さにすごく親近感がありましたし、どこか応援してあげたくなる泥臭さに、幸せになってほしいなという気持ちが自然と湧き上がりました。○■主人公・安希子との共通点は「元アイドル」「セカンドキャリア」――深川さんも安希子同様、乃木坂46としてアイドル活動をされていましたが、共感できた部分はありましたか?元々アイドルっていうところも同じですし、安希子はライターに転身しながらセカンドキャリアという意味で壁にぶつかったときの焦りとか、環境が変わってその道しか残されてないけど、それがうまくいかなかったらどうしよう? みたいな、ざわつきとかはものすごく共感できました。――深川さん自身も、女優の道への不安はあったのでしょうか?「まあなんとかなる」という根拠のない楽観的な部分と、「うまくやっていけるのかな」と不安な部分が半々くらいで同居している感じでした。自分はお芝居がやりたいけど、もしかしたらできないまま、違う道を選ばざるを得なくなるかもしれないとか、いろんな想像をしたので、安希子の気持ちはすごく理解できました。――役作りをするというよりも、もともと持っている気持ちやご自身の経験を反映できた部分も大きかったと。そうですね。共感できる気持ちをものすごく膨らませたり、逆にしぼませたりしながら。安希子の場合は焦りとか怖さ、もどかしさという気持ちが、劇中の前半ではかなり大きかったので、安希子のテンパり具合や詰み具合は監督と相談し、「ここはもう少し早口で」とか、すり合わせをしながら演じました。――確かに安希子のまくしたてるように話す早口は印象的ですよね。撮影で印象に残っているエピソードはありますか?(井浦)新さん演じるササポンと安希子の初対面のシーンはすごく覚えていて。ササポンはちゃんと自分のペースを貫きながら、自分の頭の中で咀嚼しながら、ポツポツと言葉を紡いで発していくのに対して、安希子はとにかく頭に出てきた言葉を喋ってるような感じ(笑)。ひょんなことから同居することになるのですが、そんな2人のアンバランスさ、会話の間のかみ合わなさとかは、脚本を1人で読んでいるときには全然想像できないシーンだったので、すごく楽しかったです!○■先輩・井浦新は山の主? 「包容力があって包み込んでくれる感じ」――事務所の先輩である井浦さんとは2021年に公開された『おもいで写眞』以来の共演になります。『おもいで写眞』のとき、新さんはスペシャルゲストという感じで、ご一緒したのは数時間だったんです。まだコロナ前だったので、中打ち上げとかもあって、そこでお話しさせていただいたんですけど、実は今回が初めての共演という感覚なんです。新さんは山の主みたいな方で、お人柄が大自然のような感じ。包容力があって包み込んでくれる感じが、ササポンの役柄にも通じている部分があるなと思いました。撮影の合間とかいろんなお話を聞いたりとか教えてもらえてすごく楽しかったです。――山の主というイメージはわかる気がします! 先日、井浦さんにもインタビューをさせていただいて、深川さんの印象を伺ったところ、「印象が変わらないのはすごい。常に明るくてカラッとしているけど、深く話すと役に悩んでいたり、努力している姿がすごい印象的」とおっしゃっていました。嬉しいですね! なかなか客観的に自分を見ることって難しいので、新さんからはそう見えてるんだと思うと、ありがたくもあり、恥ずかしくもあり……。現場では、新さんとはこのシーンをどうしていこう、みたいなことはあまり話していなくて、健康の話をしていて、酵素玄米の良さを教えてもらっていました(笑)。●2023年を漢字一文字で表すと「挑」○■寝相の悪さが原因で人生最大の危機に「本当にやばいかもしれない…」――また、劇中では詰んでしまった安希子ですが、深川さんのこれまでの人生で一番の“がけっぷちエピソード”を教えてください。もしかたら、ちょっと違う意味になっちゃうかもしれないんですけど……夏場って暑いから薄着で寝るじゃないですか? 私、寝相が悪くて布団とかも蹴とばしてしまうんですけど、お腹が冷えて激痛で起きたことがあります。人生で一番の激痛でお腹が痛すぎてベルの目覚まし時計みたいな耳鳴りがしたんです! 気絶寸前で本当にやばいかもしれない……と思ったんですけど、薬を飲んでお腹を温めたら良くなりました(笑)。お腹を出して寝るのは気を付けてください。めちゃくちゃ痛かったです(笑)。○■2023年は“挑”な1年「すごく濃厚な日々」――映画の公開が11月ということで今年も終盤です。今年はドラマや写真集にと本当にお忙しかったと思いますが、どんな1年でしたか?自分にとってはチャレンジになる1年でした。企画が先伸ばしになっていた写真集も無事に出せて、自分が今までやったことがないようなジャンルの作品にチャレンジすることもできました。漢字一文字でいえば、「挑」な1年だったかなぁと。すごく濃厚な日々でした。やっぱりやりたくてもできない時期があったので、コロナが明けてお仕事ができるようになってからは、人と顔を見ながら会話できるのってこんなに嬉しいんだとか、舞台挨拶などでお客さんの顔を見ながらできるっていうのは、当たり前じゃなかったんだなと気づけた1年でもありました。■深川麻衣1991年3月29日生まれ、静岡県出身。2011年から乃木坂46の1期生として活動をスタートし、2016年にグループを卒業。主な出演作は、映画『愛がなんだ』(19)、ドラマ『まんぷく』(NHK/19)、『日本ボロ宿紀行』(TX/19)、『青天を衝け』(NHK/21)、『特捜9 』(EX/22~)、『彼女たちの犯罪』(ytv/23)など。主演映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』が2023年11月3日に公開。スタイリスト:原 未來ヘアメイク:白水真佑子
2023年11月03日「人生、詰んだ」。上手くいかないことが重なると、ふとそんなふうに思ってしまうことがあります。仕事、恋愛、人間関係、趣味。何かひとつだけが充実していれば良いというわけでもないから、人生は難しくて。ちゃんとしなくちゃ、と自己啓発本を読んでも、人生を変えるような行動ができるわけではない……まだ自分探し中で、たまにもやもやしちゃうあなたに、おすすめの映画があります。仕事無し、貯金無し、男無し。人生に詰みかけた元アイドルが、自分らしさを求め再生していくストーリー。人生の目標がまだ分からないのに、周囲の意見が気になってしまう真面目なアラサーにピッタリの映画の名前は……『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』。過去の栄光にすがっても、人生うまくいかない「元アイドル」が映画の中で教えてくれたのは、うまくいかないことがあっても、また前を向いて人生を歩き続けるためのコツでした。■「がんばってるのに空回り」人生がうまくいかない主人公の葛藤に、共感の嵐タイトルだけでもキャッチーなこの作品は、元SDN48メンバーの大木亜希子さんの実録私小説が原作となっています。「って言っても、元アイドルと私じゃあ、詰んでるレベルが全然違うでしょ……」と考える人もいるかもしれませんが、映画は文字通り、かなり“詰んだ”状態からスタートします。大手アイドルグループを卒業するも、芸能界には残らず、セカンドキャリアとして始めた仕事はうまくいかず、恋愛も本命昇格できずに撃沈。仕事がうまくいかなかったせいで貯金も無く、現役時代とは体型も変わり、当時着ていた衣装のチャックはもう閉まらない……。一般人の私たちと多少状況は違えど、悲壮感は十分すぎるほど伝わってきます。主人公の安希子は、29歳の誕生日を迎える直前のアラサー女子。もう少しで30歳なのに、仕事も恋も思うようにいかない。自分が何者なのかも、何を糧に生きていけばいいのかも分からない。安希子はアイドルを辞めた後は会社員として転職し、慣れない仕事もがんばった末、身体を壊してフリーターになってしまいます。がんばってもうまくいかない、だけどがんばり続けないと詰んでしまうから、もっとがんばる。彼女のもがきは、いわゆる“アラサー病”のひとつでもあるように思えます。流れ星のように過ぎ去ってしまった20代。楽しいこともいろいろと経験してきたものの、自分はまだまだ子どもっぽいようにも感じる。だけど、もう30歳。大人にならなければいけない、誰かに必要とされなければいけない。その責任感の裏には、心の奥底にある「本当は誰かに頼りたい」「一人で生きていきたくない」という安希子の寂しさも感じさせます。今の30歳って、まだまだ若くて、エネルギーにあふれています。だけどその反面で、結婚や出産、キャリアには“消費期限”があるようにも感じてしまうのも事実。今の自分がやりたいことと、なりたい自分が一致しないから、逆流の中も必死に泳ぎ続けなければいけない。作中の安希子の葛藤には、誰しもどこか共感してしまうはずです。■飾らず、等身大に生きるおっさんから学ぶ、人生のコツ誰だって、無理してまではがんばりたくはないですよね。けれど、世間体や親の期待、周囲の友人との比較……自分の価値観とは違う何かに背中を追いかけられて「もしかしてこのままじゃヤバいのかな」という不安から、がむしゃらに行動しはじめるもの。たいてい、自分ではがんばっていることにすら気づけないものですが、安希子の行動・言動を見ていると、自分は大丈夫だろうか、と一抹の不安を覚えるはず。だって映画の中の安希子は、誰がどう見てもがんばっています。仕事中に過呼吸になっても「大丈夫ですから」と笑い、病院の診察でも「私めっちゃ元気なんですよ」と、早口で医者に伝えます。“大丈夫”と口に出していても、見ている側はこんなにもハラハラするものなのだな、と思い知ります。仕事を辞め、貯金も無くなった安希子は、友人の紹介で“赤の他人のおっさん”と同居することになります。しかし、このおっさんとの出会いが、彼女の人生をほんの少し変えていきます。「てきとうでいいよ」が口癖の56歳のおっさんの名前は、ササポン。酸いも甘いも知った大人であるササポンは、いつも等身大。朝起きて仕事に行き、帰ってきたらテレビの前で缶ビールを開ける。休日は庭をいじって過ごし、同居人の安希子のことも、細かく詮索しません。生き急ぎすぎて溺れかけている安希子とは、対照的です。いつも周囲と自分を比べてしまい、限界を超えてがんばってしまいがちな安希子も、ササポンとの生活の中で心が温まっていきます。ササポンはおっさんですが、彼から学べたこともたくさんあります。肩の力が抜けているササポンは、安希子に何度か「まだ若いんだから」「そんなに無理しなくていいんじゃない」と諭します。ふと、自分も周囲の大人にそういった言葉をかけてもらったことがあるな、と思い出します。ササポンの過去や、ササポンと関わる安希子の変化を見れば、その言葉の真意が理解できるはず。30歳は、もう若くない。そう思っている人ほど、なるほどと思えることが多いはず。■見終わった時、きっと今ある幸せに目を向けたくなる作中、とても印象的だったシーンがあります。がんばりすぎて満身創痍の安希子は、ササポンにこう尋ねます。「友だちでも恋人でも家族でもないのに、なんで優しくしてくれるの?」このシーンを見た時、思わず涙がこぼれました。たしかに、と思ってしまったからです。アラサーは大人だから、周囲の人に迷惑をかけてはいけないと思っている、安希子の気持ちに気づいてしまったからです。ここまで読んで「なんて暗い映画なんだ」と思った人もいるでしょうか。しかしこの作品は、人生に詰んだ元アイドルが、転落していくだけの映画ではありません。体調が悪くても、仕事がうまくいかなくても、人生は続きます。安希子の人生は、本人の主観ではうまくいっていないのですが、周囲には彼女を心配してくれる友人がいて、大変な時に支えてくれるササポンのような他人もいます。人生に焦りを感じていた安希子は、自分が持っている幸せを大切にできず、卑屈になっていました。女友だちは、結婚すれば自分から離れていくかもしれない。他人に頼るのは、よくない。何かひとつうまくいかないと、他のものや、もともと持っている幸せに目が向かなくなってしまうものです。ササポンとの暮らしや、周囲の友人からの助言で、安希子は少しずつ前を向き始めます。日常の中にハッピーエンドを見つけるような形で、映画は幕を閉じます。映画の前半は、共感しすぎて「キツいな〜」と感じる人もいるかもしれません。この作品はそのくらい、今を生きる女性たちが抱える悩みの根本を捉えています。生きるのって、なんか大変。そう考えているのは自分だけではないんだ、と安心すると同時に、それでも前を向いて生きていく方法は、ササポンと、変化していく安希子が教えてくれます。詰んでる元アイドルは、どうやって人生をリスタートしたのでしょうか。その答えはぜひ、劇場で確かめてみてください。(ミクニシオリ)◇Information『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』【深川麻衣×井浦新】元アイドルアラサー×56 歳おっさんが共同生活!?元SDN48・大木亜希子のまさかの実話<ストーリー>元アイドルの安希子(深川麻衣)は、幸せで充実した人生を歩んでいると自分に言い聞かせながら、仕事もタフにこなしているつもりだったが、ある日の通勤途中、駅で足が突然動かなくなってしまう。メンタルが病んで会社を辞めた安希子は、家賃5万円の風呂なしアパートで、仕事ナシ、男ナシ、残高10万円の現実を前に、「人生詰んだ……」という思いに包まれていた。そんなとき、友人のヒカリ(松浦リョウ)から勧められたのが、都内の一軒家で一人暮らしをする56歳のサラリーマン、ササポン(井浦新)との同居生活。意外な提案に安希子は戸惑いながらも、ヒカリの「家賃は、風呂付きで3万円」との言葉に背中を押されて、まさかのおっさんとの奇妙な同居生活をスタートさせ……。原作:大木亜希子「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(祥伝社刊)主題歌:ねぐせ。「サンデイモーニング」音楽:Babi脚本:坪田文監督:穐山茉由製作幹事:KDDI制作プロダクション:ダブ配給:日活/KDDI
2023年11月03日皆さんは、義両親と仲良くしていますか?今回は義両親の老後にまつわるエピソードとその感想を紹介します。イラスト:ふじさわのぞみ義両親と同居中主人公は結婚し、義両親と同居しています。義母に困らされる日々を送っていた主人公ですが…。義両親の勝手な老後の話に…出典:CoordiSnapある日、義母は介護が必要になって娘夫婦が帰ってくる人の話をしてきました。そして、義母は主人公を見て「私たちの老後は安泰」と言ったのです。主人公は、義両親の老後の話を勝手に進められ呆然とします。しかし夫が「老後の面倒の保障はできない」と一言。それを聞いた義母は、夫の前で大泣きするのでした。読者の感想結婚すると義両親の老後も大きな課題になるでしょう。しかし、義母のように勝手に話を進めたり、押しつけたりするのはよくないと思いました。(40代/女性)結婚を介護のためだと思っている義母に驚きました…。きちんと話し合って、冷静に考えることが必要だと感じさせられました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月03日皆さんは、義両親と良好な関係を築けていますか?今回は、嫁いびりをする義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ざつねんちぎょ義母との同居生活家計のことも考えて…皿をつかみ立ち上がると…その場はやり過ごしたものの…嫁が作った料理を猫のエサと言い、外に捨ててしまう義母。嫁いびりに耐え、主人公は強い女性になったようです。相手を思いやる気持ちを持てるといですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月03日女優の深川麻衣が主演を務める、映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(11月3日公開)の本編映像と場面写真が2日、公開された。○■男女でスイカを食べるのは官能的瞬間?『つんドル』場面写真&本編映像今回公開されたのは、季節外れのスイカにかぶりつく安希子(深川)とササポン(井浦)の姿を収めた本編映像。ササポンに「垂れてる」と言われても、気にせず大きな口でスイカを食べ続ける安希子は「男とスイカを食べる。きっとそれは官能的瞬間な気がする」と、“ザ・沼らせ男”浩介(猪塚健太)を思い出す。思い出の中の浩介は「スイカって最初にかじるところが一番うまいから」と、安希子のために丁寧に種を取り、そのスイカを安希子の口に持っていく。1口目を安希子が軽くかじって「甘い」と言うと、浩介は微笑んで2口目を食べ、「うん! うまいね、このスイカ」と安希子が1口目を食べた後のスイカを食べ続ける。一緒にスイカを食べているだけなのに、かもし出す雰囲気が正反対というササポンと浩介が印象的なシーンとなっている。【編集部MEMO】映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』は、元SDN48で作家・大木亜希子の実録私小説の実写化作。ある日の通勤途中、突然足が動かなくなってしまった安希子(深川麻衣)は。メンタルが病み、仕事を辞め、大好きだった男も忘れられず、貯金も10万円を切ってしまい、友人から都内の一軒家で一人暮らしをする56歳のサラリーマン・通称ササポン(井浦新)との同居を勧められる。不思議な存在・ササポンとの同居生活をしていく中で、安希子は徐々に”日常”を取り戻していく。深川が主演を務めるほか、井浦、松浦りょう、柳ゆり菜、猪塚健太、三宅亮輔、森高愛、河井青葉、柳憂怜が出演。11月3日に全国の劇場で公開される。(C)2023映画「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」製作委員会
2023年11月02日菅野美穂が主演を務める「ゆりあ先生の赤い糸」の第3話が、11月2日(木)の21時からテレビ朝日系列で放送される。「ゆりあ先生の赤い糸」は、主人公と夫を取り巻く人々の奇妙な共同生活をテーマにしたドラマ。家で夫の介護をすることになったゆりあを菅野美穂、ゆりあの夫で売れない小説家の伊沢吾良を田中哲司、吾良の彼氏・箭内稟久を鈴鹿央士、吾良の彼女・みちるを松岡茉優、みちるの夫・小山田源を前原滉、便利屋の伴優弥を木戸大聖が演じている。原作は入江喜和の同名漫画で、「HERO」の金井紘、「イチケイのカラス」の星野和成、「となりのチカラ」の竹園元が演出を担当。原作の世界観をどのように映像化していくのか、期待が高まる。第3話あらすじ未だに昏睡状態が続き、回復の目途が立たない夫・伊沢吾良(田中哲司)の“彼氏”・稟久(鈴鹿央士)と“彼女”のみちる(松岡茉優)に向かって、3年を一区切りに同居しながら自宅介護を手伝ってほしいと切り出したゆりあ(菅野美穂)。しかし稟久はみちるへの敵対心をあらわにし、この提案を断固拒否。伊沢家への出入りも断念する。しかしその直後、稟久から別れのキスを受けた吾良が突然目を開け涙を流す。心が揺らいだ稟久は、同居については一旦保留にするも、引き続き介護のため伊沢家へ通うことに。一方、経済的に困窮していたみちるは吾良の“隠し子(?)”のまに(白山乃愛)とみのん(田村海夏)と共に、伊沢家で本格的な同居を開始する。ところが、みちる親子との同居に義母・伊沢節子(三田佳子)も義妹・伊沢志生里(宮澤エマ)も懐疑的。さらに稟久とみちるの仲も相変わらず険悪で、一向に歩み寄る気配がない。そんなうまく回らない日々の中、ゆりあ自身の生活にも新たな変化が。自宅介護用の改装でお世話になった便利屋の伴優弥(木戸大聖)に刺繍を教えることになる。ゆりあと同じ名前の幼き息子・伴優里亜(佐藤大空)をワンオペで育てる彼は、子煩悩な父親。優里亜とも対面しゆりあの心はほぐれるが、優弥がふと発した“ある言葉”に、ゆりあの心は人知れずモヤモヤし――。「ゆりあ先生の赤い糸」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日11月3日(金・祝) に映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』が公開となる。元SDN48で作家の大木亜希子の原作を実写映画化。仕事ナシ、男ナシ、残高10万円の元アイドル安希子(深川麻衣)は友人の勧めで都内の一軒家で独り暮らしをする56歳のサラリーマン・ササポン(井浦 新)と同居することに。恋人でもない、家族でもない同居生活とは?写真の撮影中も和やかに言葉を交わす深川と井浦の空気感は、とても柔らか。ちょっとした会話に互いへの信頼が感じられる2人に話を聞いた。タイトルとストーリーのギャップも魅力――脚本を読まれての印象はいかがでしたか?深川麻衣(以下、深川)キャッチーなタイトルだな、と思ったんですけど、コメディなのかな、と読み始めたら、ギャップに驚きました。ドロドロした感情や、普段はあまり人に見せないようなところまで赤裸々に書かれていて。安希子のがむしゃらさにグッと来て、この役をできることがとても嬉しかったですね。あまり今までやったことがないような役柄でしたし。井浦 新(以下、井浦)いつも、台本をいただいて最初は文字として認識しているイメージなんですけど、大木さんご自身の物語であることを踏まえて読み始めたので、言葉が力強かったですし、どんなに優しい言葉でも嘘がないというか。それは実話が元になっているからこそ感じることだったりするので、出会いたくてもなかなか出会えないものです。最初に読んだときから大木さんが体験してきたササポンの温度感を探りながら読んでいました。「安希子は麻衣さんだから生まれた」――深川さんと井浦さんは、2021年公開の深川さん主演の『おもいで写眞』以来のご共演ですよね。井浦僕は冷やかしに行っているような感じだったので。共演と言っていいか分からないような(笑)。深川台詞は交わしていないんですよね。私はずっと無視しているような役だったので。井浦ずっとプンプンしている役で。深川してましたね(笑)。――今回はがっつりとご共演ですね。深川さんから見たササポンさん、井浦さんから見た安希子さんの印象はいかがですか?深川ササポンは本当になかなかいそうでいない人というか。投げかけてくれる言葉も説教っぽく言うんじゃなくて、思っていることをとつとつと話しているのが染みてくるんです。ササポン自身は言ったことも忘れているかもしれないけれど、安希子の胸にはずっと残っているような素敵な言葉がたくさんあって。対談で実際にササポンさんにお会いできたんですけど、近いものがあるのかな、と思いました。新さんも、多分人から相談をされても、押し付けがましくアドバイスするというよりも、ササポンに似た言葉選びで話すんじゃないかな、って勝手に想像していましたね。普段、新さんと話しているときの穏やかさとか、どっしりとした感じ……なんか背後に大自然を感じるような。井浦なにそれ(笑)。僕から見た麻衣さん演じる安希子は、麻衣さんだから生まれた安希子なんだと思っています。大木さんがご自身の人生を文字で綴るのと、麻衣さんのようにアイドルを経て、俳優となってこの役に出会って。重なっていく部分があると表現はまた少し変わってくると思うんです。例えば僕が安希子を演じたとしたら、アイドルのイメージがないから、想像で乗り越えるしかないけれど、本当にアイドルの楽しさや厳しさを肌で感じたことを演技で表現するのは簡単なことじゃないような気がするんです。麻衣さんが演じる安希子は、ご自身の経験だったり、いろんなものが重なって、安希子になっているんだろう、と。――他の人が持ちえないベースが深川さんの中にあるということですもんね。深川確かに、無意識でしたが自分が経験してきたものと重なる瞬間はあるかもしれないですね。――アイドルを卒業したときの不安感は共通するものがある?深川セカンドキャリアに移るときに、うまくいかなったらどうしようとか、このままダメになっちゃうかもしれない、と私もいろんな想像をしていましたね。実際にやってみて思うようにできなかったり、その道でずっとお芝居をやられてた方と同じ土俵に立つことがすごく恥ずかしく感じて。その気持ちと近いのかな、と思います。30代になって年齢に縛られなくなった――次のステップに行く不安も描かれていましたが、安希子さんは29歳の誕生日を迎えるにあたって、強い焦りを感じていました。おふたりは29歳のときに人生をどのように考えていらっしゃいましたか?深川新さんの、聞きたいです。井浦29歳……うーん……。――2002年に『ピンポン』に出演されて。井浦『ピンポン』が27歳で、公開されたのが28歳だから……そこから気持ち的に1~2年、俳優ができなくなって。ここは自分がいる場所じゃない、と休んでいたんです。でも求められることにありがたみを感じて「もう1回だけでもリハビリ的にやってみよう」って思ってやったのが29歳とか30歳ぐらいのときです。――どなたからか声をかけられて。井浦そうですね。『青い車』という作品のプロデューサーと監督から「もう出ないのは知っているんだけど、どうしても本を読んでほしい」と言われて、断っても全然引いてくれなかったんです。それで「じゃあちゃんと話を聞いてみよう」という形でやることになりました。――その時点でこれからのことを考えていらっしゃったんですか?井浦いえ、そんなビジョンを持っていたわけではないです。俳優もそこからもう一度始まったようなものでしたし、どんな俳優になりたいかもなくて、本当に彷徨っていた感じです。物作りの仕事をずっと続けてきたので、コツコツと物を作っていけたらとか、そのぐらいです。人生設計とか仕事の未来のビジョンとか、そういうことは全然持っていませんでした。――深川さんは29歳というと3年前ですね。深川女性の29歳から30歳はすごく大きい気がしてたんです。19歳から20歳は単純に大人としての変化、という感じがしますけど、29歳から30歳って本当に大人というか。漠然とした「何かもっと身につけないといけないのかな」とか、「内面が伴っていない気がする」っていう身構えがありましたね。あと、「これから役柄もどんどん、どんどん変わってくんだろうな」という楽しさと不安が入り混じっていました。でも周りの先輩たちが「30代、本当に楽しいよ」って迎えてくれたので、肩の力が抜けましたし、ポジティブな気持ちで突入できましたね。30代を迎えたあと、何か大きなきっかけがあったわけではないんですけど、それまでに比べたら少しリラックスして仕事に向き合えるようになって。そこから年齢はあんまり気にならなくなりました。――逆に自由に。深川今、32歳なんですけど、たまに自分が何歳か忘れるんですよね。何歳だっけ?って。年齢に縛られなくなったかもしれません。コツコツと今を繰り返していけば、自ずと未来への道ができていく――安希子は未来に不安を強く感じていましたが、今はあまり感じませんか。深川現実的にどうしよう、ということは考えていないんですけど、「ぼーっと過ごしてたらあっという間に死んじゃうだろうな」というのが漠然とあって。1年がこんな早いんだったら、あとこれをもう10回繰り返すだけで10年で、一瞬だから。そう思うとやっぱり楽しく人生を終えたいな、って思います。難しく考えすぎてしまうこともあるんですけど、やっぱり楽しんだ人が勝ち。いや、勝ち勝ち負けではないんですけど、その方が、楽しく最期を迎えられるんだろうな、って思います。――井浦さんは年齢を重ねられて生き方や人生に対して考え方が変わったところはありますか?井浦考え方はそんなに大きく変わってないですが、なるようにしかならない。諦めているというわけではないんですが。みんな個人差はあるけど、それなりに一生懸命頑張ったり、好きなことをやったりとか、好きなものがないなら探しながらとか、いろんなことしながらも、生きてるわけですから。本当に何が成功かなんてわからないですし、なるようにしかならないので。だから僕は未来を見つめるより、いつも今をちゃんと生きるということを大事にし続けているとは思います。今が未来の最前線にあるので、だから今の繰り返し、コツコツと今を繰り返していけば、自ずと未来への道ができていくというか。漠然と何年後に何をしよう、という予定があって、そこに向かって準備をするのもいいことだと思うんですが、そこに向かっていくのも、今日何するかが大事になってくるので。今が一番大事なんじゃないのかと。あと麻衣さんの言っていた「勝ち負け」じゃないですけど、死ぬときに他人じゃなくて自分に勝ったって死ねたらいいんだろう、と思います。そのために仕事でも生活でも、悔いがないように好きなことをして。さらに仕事が好きなことだったら、なおいいですし。やっぱ自分の好きなことをして、生きていく方がいいと思います。――確かに、先を考えて今がないがしろになることもありますよね。井浦例えば、自分も一つ、二つ上の世代の先輩方に年齢を聞かれてもうすぐ50歳だ、と言うと、じゃあここからもっと早くなるよ、って。深川まだ早くなるんですね!井浦自分も20歳から30歳、30歳から40歳と年々早くなって、あっという間に40代が終わろうとしている状況の中で、これからもっと早くなるってどうなっていくんだ、と思ってしまいます。深川確かに(笑)。井浦5分後に何かが起こって、もしかしたらこの世からいなくなるかも知れない。そういうものだ、って年齢的にもだんだん切実に感じるでしょうし、だからこそ本当にこの瞬間をいかに自分に負けず、悔いなく生きられるか、ということが、結果、周りから見ると「あの人はすごく楽しんでいる」ように見えてくるのかな、なんて思ったりはしています。深川深いですね。本当に新さんを見ててすごく楽しそうなんですよね。インスタを見ていても、いろんなところに行っているし、いつも同じ場所にとどまってない感じがします。井浦落ち着きがないっていう言い方もあるんだけど(笑)。深川趣味に対してもすごく何か知識が幅広いんですよね。後回しにしていたら、それこそあっという間に過ぎていってしまって、次の年になっていたりするので、やりたいことはやりたいうちに、行きたいところも行けるときに行っとかないと、後悔するのは嫌なので。本当に、自分に勝って死ぬっていい言葉ですね。「最高の人生だった〜」って言って死にたいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:映美【深川さん】ヘアメイク:白水真佑子スタイリング:原 未來【井浦さん】ヘアメイク:NEMOTO(HITOME)スタイリング:上野健太郎衣装協力:ジャケット¥46,200、ニット¥31,900、パンツ¥26,400/Graphpaper(Graphpaper TEL:03-6418-9402)その他スタイリスト私物ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントおふたりのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』11月3日(金・祝) 全国公開公式サイト:
2023年11月02日皆さんは、義両親のことで悩みはありますか?今回は「魚料理にうるさい義母」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義両親と同居夫と義両親と同居する主人公。主人公には義母のことで悩みがありました。漁師の娘である義母は、魚に詳しいことをやたらと自慢してくるのです。さらに主人公が魚料理を出すと、なにかとケチをつけてきました。ある日、釣ったばかりのサバを刺身にして家族に振る舞った義母。そこへアニキサスによる食中毒のニュースが流れ…。食中毒を心配した義母以外の家族は、火を通してからサバを食べたいと義母に伝えます。ところが自分の料理の腕をバカにされたと思った義母は怒り、1人でサバの刺身を食べたのです。すると数時間後、義母は食中毒を発症。主人公が義母の看病をすることになったのですが…。腹痛に苦しむ義母出典:エトラちゃんは見た!お腹が痛いと訴える義母に、主人公は「病院に行きましょう!」と言いました。しかし義母は強がって病院に行こうとしません。そこへ夫から事情を聞いた義祖父が訪ねてきて…。義祖父から、義母は漁師の手伝いをしたことがなく、魚のことも全然詳しくないと聞かされた主人公。そこで主人公は、今まで魚料理のことで義母から嫁イビリを受けていたことを義祖父に打ち明けます。すると義祖父は激怒し、義母にきつく説教したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年11月02日みなさんは、義家族との同居でイヤな思いをしたことはありますか?今回は夫が義母を一喝するスカッとエピソードを紹介します!嫁のすることが気に食わない義母義母のイヤミは延々と続く…愚痴を聞くのが面倒くさそうな夫酔った夫が帰宅したときに…嫁のために義母を叱る夫に感動!嫁イビリをしていた義母に、夫が喝を入れてくれたようです。嫁の愚痴を嫌々聞いていると思われましたが、夫の行動には救われたことでしょう。お互いに気遣い、夫と義家族と良好な関係でいられるといいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月01日皆さんは義家族との間に生活スタイルの違いを感じたことはありますか?今回は、お風呂にまつわる義実家トラブルエピソードを紹介します。イラスト:sakupu毎日湯船につかるのが日課結婚して義実家で同居をしている主人公。独身のころから、夜は湯船に30分以上つかるのが好きで、義実家でも同じように過ごしていました。半年ほど過ぎたある日。お風呂に入ろうとしていた主人公は、義母に声をかけられました。義母の疑問出典:愛カツ主人公に「なんでそんなに毎日湯船につかるの?」と聞く義母。主人公が困惑していると「主人公が来てからガス代が2倍以上になってる」と言ったのです。主人公は驚き「少し控えようと思います」と謝罪しました。すると義母は「私たちはもともと3日に1回しかお風呂に入らないのよ~」と言い出し…。義実家との生活スタイルの違いに驚いた主人公でした。まさかの生活スタイル独身時代からの習慣で義母に文句を言われてしまった主人公。義実家のまさかの生活スタイルに驚いたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月01日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から義祖母(義母の姑)の介護を理由に同居の要請が。新婚早々義母との関係をこじらせたくなかったミユは、条件を提示したうえで同居を了承します。しかし、義母は同居初日からミユに家事を押し付けます。さらに、ハルキが家事をするのも気に入らないようで、事あるごとにミユに文句を言ってくるようになったのです。ハルキが家事をするたびに、「ミユさんにやらせなさい!」と文句を言う義母。ハルキ本人から注意されても、聞く耳を持ちません。 さらに、義母は夫婦の会話を邪魔するように、ハルキだけに声をかけてきます。とくに食事の時間は、ミユにとって居心地の悪いものになっていました。 義母に夫婦の時間を邪魔され続けているハルキは、ミユを外食に誘います。ハルキの提案に、ミユも喜んで応じますが――? 義母を説得し、外食へ。すると… ミユと2人で外食することを義母に伝えたハルキ。「家のこともしないで、嫁が外で遊びまわるなんて!」「わたしが行くわ!」と、義母は激昂します。ハルキとミユは、義母の分の夕食を準備することを約束し、ようやく夫婦2人での外食の許可を得ました。 翌日――。 久々の夫婦水入らずの時間が過ごせると、朝からご機嫌なミユ。仕事終わりにハルキと合流し、お店へ向かいます。その道中、義母からミユのスマホにメッセージが送られてきたのでした。 夫婦2人きりの時間が過ごせないことに、ミユさんもフラストレーションが溜まっていたようです。ミユさんが朝から楽しみにしていたのもうなずけます。義母はミユさんに厳しすぎますよね。義母も姑さんに厳しくされていたのでしょうか。それとも息子をとられまいと必死だからなのでしょうか……。真相はわかりませんが、ミユさんが義母からの連絡に惑わされず、楽しい時間を過ごせるといいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年10月31日「結婚」を考え始めている男性が切り出す4つの話題彼氏が「結婚」をゆっくりと考え始めると、ゆっくりとその思考が行動に表れてくるものですね。そんな変化に敏感になり、お互いで一緒に結婚へとステップアップしていくために、ここでは男性が「結婚を検討し始めるとき」に話す話題を4つピックアップしました。[nextpage title="_|0LR0Q0YqL0h0o"]「未来」男性は自身から「未来の話」を切り出すことは少ないかもしれませんね。それはまだ結婚について思いを伸ばしていない時だからでしょう。しかし、結婚後のライフスタイルや子どもの数について話すようになったら、あなたとの未来を想像し始めているかもしれませんね。また、話が具体的になるほど、彼の結婚への意識が深まっている証かもしれません。「パートナーの仕事」今の時代、多くの夫婦が共々経済活動をし、結婚後も女性が仕事を持ち続けることが一般的です。そのため、男性にとっても、パートナーが結婚後に仕事に対してどう考えているのかは気になるところでしょう。あなたの仕事の内容や給与、勤務環境や結婚後も仕事を継続するか否かなど、パートナーの仕事について関心を持つようになったら、こちらも結婚への意識が現れているのかもしれませんね。彼の思考とゴールが一致するのか確認しておくとよいですね。[nextpage title="chH0W0f0O00n0o"]「同居生活」結婚を考え始めると、男性から「一緒に暮らしてみよう」という提案が出ることも少なくありません。これはおそらく、結婚生活に対するリハーサルとして「同居」を考えることから生じるのかもしれませんね。ただ、すぐに結婚を考えていないかもしれない男性から「一緒に住んだほうが楽だから」とか「家賃が2人で割れるから」という理由で提案されることもあります。期間を設ける、結婚資金を貯めるなど結婚に向けての具体的な目標があるのかどうか、一度話し合ってみるとよいでしょう。「家族」結婚にはふたりが関わるだけでなく、互いの家族との関わりも生まれます。ですから、結婚を考える際には、男性もパートナーの両親や家族のことをきにすることでしょう。パートナーの家族に会ってみたい、家族について話を聞いてみたいと思うようになったら、結婚に真摯に向き合わせてくれている証でしょう。また、男性が自身の家族の話をするようになったら、あなたに自身の家族のことを理解してほしいという思いが強まっている可能性もあるでしょう。彼の変化に注目!結婚への思いを持つあなたにとっては、彼の感情の変化に敏感になることが大切ですね。結婚はタイミングも大事ですから、お互いが同じ意識を有していくことが望ましいと言えるでしょう。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)
2023年10月31日オウムのスイートピーちゃんとのにぎやかな暮らしをSNSで紹介しているウェンディ・オルブライト(theparrotlady)さん。スイートピーちゃんはTikTokで110万人を超えるフォロワーをもつ人気のオウムです。そんなスイートピーちゃんにはウェンディさんに加えて、大好きな存在がいます。それは、同居犬のカッパーくん。カッパーくんが子犬の頃からずっと一緒に過ごしてきており、1羽と1匹は、とても仲よしなのだそうです。大好きな犬が帰ってきた!オウムがとった行動は?ある日、ドッグランに遊びに行っていたカッパーくんが家に帰ってきた時のこと。留守番をしていたスイートピーちゃんが、カッパーくんが帰宅したことに気付いて、すぐさまある行動をとったのです。その様子をウェンディさんはしっかりとビデオに収めていました。@theparrotlady These are the moments that make life beautiful #cockatoo #parrot #puppy #cuteanimals #friends #fyp #adoptdontshop #cutevideo ♬ Little Things - Adrian Berenguer「おかえり!」というように、嬉しそうにカッパーくんに駆け寄るスイートピーちゃん。そして自分の足を、カッパーくんの前脚の上にそっと乗せました。ほんの少しの間でも、スイートピーちゃんはカッパーくんに会えなくてさびしかったのでしょう。動画を見た人たちは、スイートピーちゃんのかわいらしさに頬が緩んでしまったようです。・この子たちがかわいすぎてメロメロになった。・スイートピーちゃんは彼に会いたかったんだね。・この動画を1日中見ていられる。スイートピーちゃんとカッパーくんは、普段からこうして『手をつなぐ』ようなしぐさをするのだとか。またスイートピーちゃんはいつもカッパーくんに「アイラブユー」と言葉で伝えるのだそうです!どちらかというとスイートピーちゃんのほうがグイグイと積極的に迫っているようにも見えますが、逃げないカッパーくんも彼女のことが好きなのでしょう。スイートピーちゃんのストレートな愛情表現は、ほほ笑ましくていつまでも見ていたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、看護師さんから言われたように、もうひとりでは通院が難しい状態になっていました。しかし、自分が認知症であることは頑として認めようとせず、認知症の薬が処方されているだけで怒り、勝手に病院を変えようとするなど、見ていないところで何をするかわかりません……。自分たちのサポートだけでは厳しく…あーちゃんの認知症が進んでいくにつれて、悩みの種となっていたのが「どこまでまわりに話しておくか」ということ。今後ご迷惑をかけるかもしれない人には、伝えておかないといけないとは思いつつ、ウワサ話のように知れ渡るのは避けたいところ……。一応、実父と同居してはいるものの、こちらは頼れそうにない状況で……!?実父と同居してはいるものの、夫婦仲は悪く何度も別居。さらに離婚調停も経験しています。そんなこともあり、こちらは頼れそうにない状況です……。あーちゃんは、病院での注射が週1になっていることも忘れるし、薬が足りているかどうかもわからなくなっていて……。メールのやりとりもかみ合わず、こまめな連絡だけでは限界を感じ始めています。あーちゃんは、夫(つまり私の実父)である「たんたん」と同居しています。しかし、夫婦仲は悪く何度も別居をしているし、離婚調停も経験しています。たんたんは、経歴だけは立派で社会的地位もそれなりにありましたが、家庭での振舞いはとても褒められたものではありませんでした。ただ、関係性はどうであっても、離婚せずに一緒に暮らしている以上、あーちゃんの付き添いや投薬管理は配偶者であるたんたんにやってほしいところです。とはいえ、これまでのことを考えると、たんたんはあーちゃんのお金を狙っているだけで面倒をちゃんと見るとは思えず、やはり姉妹で協力しなくてはいけないのかと思うのです。最近のあーちゃんは、病院での注射が週1になっていることも忘れるし、薬が足りているかどうかもわからなくなっているし、メールのやりとりもかみ合わず、こまめな連絡だけでは限界を感じ始めています。医師からも、介護認定を受けて訪問看護で投薬管理をしてもらうほうがいいという提案をされ、また考えることが増えたのでした……。--------------同居している夫がいるのに頼れないというのはつらいですよね。でも、訪問介護での投薬管理という新たな選択肢が出てきて、ワフウフさん姉妹の負担もすこし軽くなるかもしれません。それぞれ自分たちの生活もあると思うので、プロのサポートもうまく活用できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年10月31日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から義祖母(義母の姑)の介護を理由に同居の要請が。新婚早々義母との関係をこじらせたくなかったミユは、条件を提示したうえで同居を了承します。しかし、同居初日から条件を無視して、義母はミユに昼ご飯を作らせようとします。間に入ったハルキがミユの代わりに昼ご飯を作ると言うと、「かわいそうなハルキ……ミユさんに言わされてるんでしょ?」と見当違いなことを言い出したのです。「台所に男性を入れるなんて」などと義母に文句を言われながらも、昼ご飯を作ったハルキ。その手料理の出来栄えの良さに義母は驚いた様子でしたが、ミユにしか聞こえないように「料理なんかさせられて……ハルキがかわいそうだわ」とつぶやきます。 その後もハルキが家事をするたびに、「私にとってハルキはかわいい息子なの」「尻に敷くのは許さないわよ!」とミユに対して文句を言ってくる義母。 その言動は徐々にエスカレートして――? 義母が声をかけてくる目的 ハルキが家事をするたびに、「ミユさんにやらせなさい!」と文句を言う義母。ハルキ本人から注意されても、聞く耳を持ちません。 さらに、義母は夫婦の会話を邪魔するように、ハルキだけに声をかけてきます。とくに食事の時間は、ミユにとって居心地の悪いものになっていました。 義母に夫婦の時間を邪魔され続けているハルキは、ミユを外食に誘います。「たまには2人でおいしいもの食べてゆっくり話そうよ」というハルキの提案に、ミユも喜んで応じるのでした。 ハルキとミユの間に割って入ろうとする義母。本当に息子の幸せを考えるならば、新婚夫婦が2人で過ごせる時間をしっかり作ってあげるべきなのではないでしょうか。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年10月30日今回は義母と同居している女性のエピソードを紹介します。夫との結婚を機に、義母との同居生活が始まった主人公。最初は心配だったものの、義母の人柄もあり順調な日々を過ごしていました。義母との同居生活夕飯は義母に任せて義母が心配帰宅すると…すっごくいいにおい!大量の唐揚げパートで働きながら、夕飯を作ってくれる義母。義母に感謝しながらも、料理を見た主人公はなにやら驚いています。一体どんな料理が出てきたのでしょうか。作画:codama369原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月30日エイチームのグループ会社であるエイチームフィナジーはこのほど、“お金の不安を解消するメディア”の「ナビナビ保険」にて、20代後半~40代の669名を対象に「夫婦とカップルの貯蓄調査2023」を実施しました。今回は、調査対象を同居夫婦・同居カップル・同居していないカップルに分けてアンケートを行い、それぞれで貯蓄に関する意識に差があるのかを調査しています。■同居夫婦・カップルの約7割がパートナーの貯蓄額を、約8割が収入を知っている同居夫婦・カップル、同居していないカップルを対象に「パートナーの収入金額を知っていますか?」という質問に対し、「収入金額を知っている、または大体知っている」と回答した同居夫婦は85.8%、同居カップルは90.5%でした。一方、同居していないカップルの56.4%は「大体知っている」と回答しており、夫婦や恋人の収入金額を知っている人は多いようです。「パートナーの貯蓄額(銀行預金・投資・保険を含む)を知っていますか?」と聞いたところ、「知っている、または一部のみ知っている」と回答した同居夫婦は75.8%、同居カップルは79.8%でした。一方で「全く知らない」と回答した同居夫婦は20.5%、同居カップルは20.1%に。同居していないカップルの40%は貯蓄額を「知っている、または大体知っている」と回答しており、同居していない場合は、同居しているよりも貯蓄額を知っている割合は低いことがわかりました。■20代後半~40代の夫婦やカップルは「月の収入の約1~3割を貯蓄に回している」「あなたは月の収入の何割を貯蓄していますか?」との質問では、同居夫婦は37.2%、同居カップルは40.3%、同居していないカップルは41.0%が「月の収入の約1~3割」を貯蓄していると回答しました。■同居夫婦・カップルの約6割が「共通の銀行口座や財布で管理をしている」「パートナーと共通の銀行口座や財布を持っていますか?」と尋ねたところ、同居夫婦の57.0%が「持っている」と回答。同居カップルでは57.9%が「持っている」と回答しており、入籍等をしていなくても生活費や貯蓄を一緒に管理している割合は多いことがわかりました。一方で、同居している夫婦で口座を共有していないと回答した意見の中には、お小遣い制度を導入しているという意見もありました。■同居夫婦・カップルの約7割が「パートナーと貯蓄計画について話し合う」「パートナーと貯蓄計画について話し合うことがありますか?」との質問に対しては、「はい」と回答した同居夫婦は65.1%、同居カップルは74.6%、同居していないカップルは35.2%でした。一緒に暮らしていると、お金に関して話し合う機会が多いようです。また、パートナーと話す貯蓄計画の内容については、同居夫婦で最も多かったのは「将来の資産形成について」(65.7%)、同居カップルでは「もしもの緊急時に備えて」(52.2%)、同居していないカップルでは「将来の資産形成について」(34.1%)という回答になりました。【同居している夫婦|将来の資産形成について】・子どもの進学費用や老後資金を早めに用意しておきたい(20代後半)・将来的に老後安定した年金をもらえるという保障がないので(20代後半)・老後のために備えたいので(30代後半)【同居しているカップル|もしもの緊急時に備えて】・普段は特に不自由がなくても、もしものときがきっかけに不自由になると思うから(20代後半)・生活防衛費としての貯金(30代後半)・自然災害などの突発的な出費が発生した場合に備えて(20代後半)【同居していないカップル|将来の資産形成について】・結婚式を挙げないのでその代わりの会食費用(30代後半)・出産費用のため(30代後半)今回の結果について、ナビナビ保険は「アンケート結果から、から、さまざまな目的のために貯蓄を行う夫婦やカップルは多いことがわかりました。効率よく貯蓄をしていくには、目的を明確にすることが大切です。パートナーと貯蓄計画について定期的に話し合うことで、より効率よく貯蓄を進めることができるでしょう」とコメントしています。■調査概要調査期間:2023年10月3日~10日調査委託先:ジャストシステム(Fastask・Sprint)調査対象:既婚者/パートナーがいる20代後半~30代の男女サンプル数:669名調査方法:インターネット調査エイチーム:(エボル)
2023年10月30日数年前に実家の父が急死して、要介護3の母が家にひとりになってしまいました。ケアマネージャーと相談してデイサービス、ホームヘルパーなどの介護サービスを利用しようと思いましたが、本人が嫌がりました。父が急に亡くなって、母もショックを受けているのだろうと思い、私がしばらく同居することに。結局、私は同居に疲れ果てて家に帰るのですが、その原因は……。夜中に大音量でテレビを見る母と眠れない私母が要介護認定を受けていることはもちろん承知していましたし、同居する前も毎日のように実家に通って家事を手伝っていたので、自分では母の状態をほぼ理解しており、うまくやっていけると思っていました。しかし24時間一緒にいるとなると話はまったく別だったのです。母は昔からテレビが大好きで夜更かしタイプでしたが、同居を始めたときには昼間はうつらうつらしていて夜になると起き出すという完全な昼夜逆転生活になっていました。聴力もかなり低下していて、テレビの音量をどんどん上げてしまい、気付いたら音量が90を超えていたということもしばしば。ただでさえ、同じことを何度も聞かれたりささいなことで何十回も呼ばれたりしてイライラしていた私は、昼夜を問わず大音量のテレビの音を聞かされて、ますますイライラするようになりました。2階で眠っていても、夜中に目覚めた母が急に大音量でテレビをつけて、何度も起こされます。せめて昼間はデイサービスを利用してほしいと思っても、母は外に出たがりません。ひとまず、私の睡眠不足を何とかしなければ。そう思ってネットで調べてみると、高齢者の音に困っている人のためのスピーカーがあることを知りました。私は、早速近くの電器店に行きました。高齢者向けテレビスピーカーを購入全国展開している大きな電器店に行ってみると、目的のスピーカーはフロアの隅のほうに何種類か置いてあるくらいで、一度は通り過ぎてしまいました。あまり需要がないのかな?などと考えつつ売り場を見てみると、Bluetoothで連携するものやコードのあるもの、首に掛ける形状のものなどがありました。価格も数千円から数万円とさまざまです。電器や機械が不得意な私はかなり悩みましたが、結局、テーブルの上に置いてテレビとコードでつなぎ、ダイヤルで音量操作するタイプのスピーカーを選びました。コード式は足に引っ掛けて転んでしまう危ない側面もありますが、要介護3の母はほとんど歩けないので危険性は少ないと判断。音量をダイヤルで回すシンプルさと、昔からなじみのあるコード式、そして税込み3,000円ほどという価格の安さが購入の決め手となりました。家族だけでなく、近所も巻き込む音問題スピーカーを母の前のテーブルに置くと、音量は少し改善されました。しかし、気が付くと母がテレビのリモコンで音をさらに大きくしてしまったり、スピーカーのボリュームを動かしてしまったり。私がテレビとスピーカーの両方から音が出るように設定してしまったので、聞きづらかったようです。私も何とか夜眠れるように工夫しました。耳栓を装着したり、家の中でも静かな場所を探したり、夜は車で寝れば良いかと真夜中に布団を持って車で寝ようともしました。でもある日、あまりのテレビのうるささに、母を大声で怒鳴りつけてしまったのです。「もう限界」と、夜は家に帰ることを兄に相談したところ、朝と夕、介護に入ってくれることになりました。このままだと私が壊れると思ったようです。しかし、私が出て行った後にご近所から夜間のテレビの音で眠れないと苦情がありました。注意する私がいなくなったので、どんどん音が大きくなっていたようです。後からわかったのですが、スピーカーからのみ音が出るように設定すれば、本人だけに良く聞こえるようになるようでした。そこですぐに設定変更し、音量ダイヤルを固定しました。そのおかげで現在は騒音の問題はひとまず収まっています。まとめ介護というと、排泄や家事などを思い浮かべますが、私が今回苦しんだのは、思ってもいなかった「音」というトラブルでした。自分の家だけでなく、周囲の家にも迷惑を掛けてしまうため、音は大きな問題でした。私は何かあったときのためにご近所の方と電話番号を交換していたので、苦情が来た際、早めに対応できてよかったです。今回のことで、ひとりでは在宅介護は難しいと実感。自分が元気なうちから相談できる人をなるべく多く持つこと、日ごろから介護の情報に敏感でいること、いつか介護される自分のためにも、母を通していろいろなことを学んでいきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ころふじ(55歳)夫婦と義母の3人暮らし。 父が急死したため、実家でひとりになった母の元へほぼ毎日通ってお世話している。介護だけの毎日でうつになりそうなところを在宅ワークに救われていると感じる。
2023年10月29日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から突然「同居しなさい」との連絡が。どうやら大おばあちゃん(義母の姑)の介護に手を貸してほしい様子。共働きであることを理由にハルキが断ると、義母は「ミユさんは結婚したんだからお仕事辞めるわよね?」と言い出します。将来のためにも、結婚後も仕事を続けるつもりだったミユ。しかし、義母は「同居すれば家賃が浮くから」と同居を諦めません。結局、「少しの期間なら」とミユが譲歩して、義母との同居が決定。ミユは介護経験者の実母のアドバイスをもとに同居の条件を作成し、義母もそれを了承しました。 しかし、引っ越し当日、義母はいきなり同居の条件を無視してミユに昼ご飯を作らせようとしたのです。ちょうど現れたハルキが昼ご飯を作ることになりますが、義母はそれが気に入らない様子。 それから、ミユに対する露骨な嫌がらせが始まったのです……。 義母の露骨な発言 「台所に男性を入れるなんて」などと、くどくど文句を言い始めた義母を尻目に、昼ご飯を作ったハルキ。ハルキの手料理の出来栄えの良さに、義母は「なんでこんなに料理できるの…!?」と驚きます。 義母の様子に戸惑いつつも、ハルキの手料理を堪能したミユ。「料理上手なハルキと結婚できて良かった」と思っていると、義母がミユにしか聞こえないように「料理なんかさせられて……ハルキがかわいそうだわ」とつぶやいたのです。 しかし、こんな文句は序の口に過ぎませんでした……。 その後もハルキが家事をするたびに、ミユに対して露骨な嫌がらせをしてくる義母。「私にとってハルキはかわいい息子なの」「尻に敷くのは許さないわよ!」とお決まりの捨て台詞を吐かれ、ミユのイライラは募っていくのでした。 夫が家事をしてくれないという悩みはよく聞きますが、義母がさせたがらないとは……。せっかくハルキさんは家事が得意だというのに、ミユさんは苦労してしまいそうですね。義母は息子がかわいいからという理由で家事をさせたくない様子ですが、家事の分担は夫婦の問題。経験者としてアドバイスをするだけにとどめ、あとは2人に任せてもらえるといいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年10月29日身近で、性の多様性を感じたことはありますか?なかには、同性カップルと知り合い、恋愛に性別は関係ないと思えるような体験をした方もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「“性の多様性”についてのエピソード」をご紹介します。Rさんの場合……5年ほど前に留学していた時の出来事です。仲の良い南米人の知人女性がいたのですが、彼女のシェアハウスの同居人と一緒に飲みに行く機会がありました。集まりにパートナーを連れてくる、というのは海外文化ではよくあることだと理解していたのですが、同居人の男性が連れてきたのが同性のパートナーでした。初対面で同性のパートナーを紹介される状況と、同性のカップルと知り合うのは初めてでした。日本にいた時に親しい友人からカミングアウトをされたことがあったので、私自身同性愛について抵抗はないと思っていたのですが、彼から教えてもらうまでそれなりに時間が経ってから。これまでの人生で経験したことがなかったのではじめは驚きました。それと同時に、隠すという考えがないのだなという発見に、感動も覚えました。また、羨ましくなるくらいとても素敵なカップルだったので、同性も異性も、そんなの関係ないと心から思えるような体験でした。子どもに向けた”性教育”にどんなことを期待しますか?まずは性行為を含めた妊娠の仕組みと自分の守り方について、丁寧に教えてあげて欲しいです。男女に分かれてそれぞれが何を学んだのか分からないような教育ではなく、男女一緒に学べるような場でもあって欲しいです。性の多様性について教える前に、まずはそうした部分をベースとして学んでほしいなと思います。大人に向けた”性教育”にどんなことを期待しますか?子どもを守るためにも、大人が正しい知識を身につけて自分を守れるように、それを子どもに伝えていけるような社会になって欲しいなと思います。(匿名)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。ゲイであることを隠す…?自身の体験をもとに描いたヨハヌン(@yohayoha.7)さんの『ゲイがきっかけで親友を失った話』では、自身の「性」に対する“カミングアウト”への葛藤が描かれています。自分がゲイであることを隠し続けるヨハヌンさん。その後、“ゲイ”であることを隠し続けた結果、親友を失うことになろうとは……。認識が広がりつつある性の多様性昨今では多様な性自認や性的指向について認識が広がりつつあります。Rさんのように、同性カップルと出会ったことで、恋愛に同性も異性も関係ないと思えるような体験をした方もいれば、漫画の主人公のように自身の性に悩み、隠しながら生活している方もいるのではないでしょうか。皆さんも、「性の多様性についてのエピソード」は何かありますか?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(イラスト/@yohayoha.7)(MOREDOOR編集部)
2023年10月29日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、義母との同居で気を遣う女性のエピソードを紹介します。義母と同居中の主人公は、義母の目もあり自由に外出ができませんでした。そんなある日、家族4人で温泉旅行にきていると…。【前回の話はこちら】義母の親族と出くわしてしまった…子どもが答えてしまった…[nextpage title="}B00c0_…"]終わった…帰宅すると…[nextpage title="k0n0000L…"]義母のイヤミが増えた旅行先で、ばったり義母の親戚と遭遇してしまった主人公。旅行をきっかけに、義母のイヤミが増えるとは思いもしなかったでしょう。今後は義母との関係がこじれないよう、慎重なお付き合いをしていきたいですね。作画:kinako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月29日皆さんはパートナーの行動にうんざりしたことはありますか? 今回は「自分勝手な夫にキレた妻からの反撃」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『自分勝手な夫にキレた妻からの反撃』専業主夫の夫と暮らしている主人公。夢のマイホームを建てるために、仕事と節約を頑張っていました。しかし家にいても家事をせず、さらに義両親のために勝手に貯金を使ってしまう夫。そんな夫にうんざりしながらも、やっとマイホームを建てることができたのですが…。なんと夫は相談もせずに「これからは一緒に住むから!」と義両親との同居を決めてしまったのです。主人公が怒っても、夫は「家族は大切にしないと」と言って悪びれる様子もありません。そして強引に同居生活が始まりました。主人公は義両親と夫にこき使われるようになり…。わがままな義家族に限界出典:モナ・リザの戯言我慢の限界に達した主人公は、反撃を決意。両親と同居することを決め、義両親と夫に相談せずに家に呼んだのです。さらに祖父母や姉妹もやってきたため、義両親と夫の居場所はなくなり…。夫から離婚を切り出され、主人公は喜んで同意したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月29日