●シンプルなデザインで洗練された空間BTS、SEVENTEEN、NewJeansなど、グローバルに活躍する人気アーティストを多数擁するエンタテインメント企業・HYBE。韓国・ソウルにある社屋はファンたちの間で“聖地”として位置づけられ、日本からも駆けつける人がいるほどだ。そのオフィスに潜入すると、シンプルなデザインで洗練された空間が広がっていた。さらに、HYBEの事業部門の一つであるグローバルファンダムライフプラットフォーム「Weverse」を運営するWEVERSE COMPANYのオフィスもレポートする。○機能性を追求したトータルデザインHYBE社屋が立地するのは、ソウル中心部の龍山(ヨンサン)。韓国版新幹線・KTXも停車するターミナルで、多くの人々が行き交う龍山駅が徒歩圏内にあり、ドラマ『梨泰院クラス』の舞台となった繁華街・梨泰院(イテウォン)にもほど近い。そんなにぎやかな街で、大通り沿いにひと際目立つガラス張りのビルが、HYBE社屋。空間ブランディングとデザインを統括したのは、数々のアーティストの作品も手がけてきた、ミン・ヒジン氏(当時・HYBE CBO=最高ブランド統括責任者、現・ADOR代表取締役)だ。会社の顔となる1階ロビーは、ダークグレーを基調としたシックな空間と思いきや、天井は木目を想起するような落ち着いたオレンジがグリッド状に張り巡らされていた。誰かの好みに左右されず、機能性の追求が意図されているといい、このコンセプトで建物内部のトータルデザインが施されている。中層階にはオフィスを配置。仕切りを移動式ラック(モービルラック)にすることで、用途に合わせた最適な広さのスペースを自由に作ることが可能となっており、壁とドアを設置すれば会議室にも変貌する。HYBEがここに移転してきたのは、コロナ禍の2021年。リモートワークが増えるなど、オフィスの使用形態が大きく変化する中でも対応できる設計となった。○ソウルを一望できる屋上庭園最上階の19階にあるのは、共用空間「Forum」。ここもロビーと同じ色合いのデザインで、天井の高さは4mと解放感のある空間だ。すり鉢状になったスペースは小さなステージとしても利用でき、電動カーテンで仕切ってアーティストが音楽番組やSNS用動画の撮影に使用することもあるという。「Forum」の中には、カフェを併設。運営するのは、ソウルの人気コーヒーショップ・FRITZで、かわいらしいアザラシのキャラクターが出迎えてくれる。提供されるカップはオフィスにテイクアウト可能で、オフィスには回収ボックスが設置されており、SDGsなシステムが構築されている。ここから外に出ると、「Comb」と呼ばれる屋上庭園が広がる。200本あまり植えられたシラカバの木が、まるでクシ(Comb)のように見えたことから名付けられたという。至るところにベンチが設置され、ソウルの街を一望しながら休憩できるのはもちろんだが、ここでもアーティストがSNS動画の撮影をすることがあるそうだ。○ラッピングバスにファン有志による広告も“聖地”というだけあって、社屋周辺も“HYBE色”に染まっている。目の前の大通りには、誕生日が近い所属グループのメンバーのファンが、有志で作ったラッピングバスを駐車してお祝いしていた。それを見るために日本からやって来たファンがいたのに驚いていたら、向かい側のバス停にはファンが広告費を出し合って設置したポスターも。それだけにとどまらず、近隣のコンビニ、カフェの外壁や店内、さらには道路沿いの壁面に至るまで、ポスターや横断幕があちこちで掲出されており、隙あらば“推し”のバースデーをお祝いしてあげたいという熱い思いが、周辺エリア一帯から感じられる。ちなみに、社屋地下1・2階にあったミュージアム「HYBE INSIGHT」は、今年1月で営業を終了。今後は、アーティスト専用空間の不足を解消すべく、ダンス練習室や制作室など、アーティストの活動をサポートする施設として活用される計画となっている。「HYBE INSIGHT」はその後、ソウルと東京で企画写真展が開催されており、今後も「新しい空間で、より発展した姿で皆様をお迎えする予定です」とのことだ。●IT人材が渡り歩く「転職の橋」120組以上の世界のアーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営し、「Weverse LIVE」をはじめとしたサービスやコマース機能を通じて、アーティストとファンの間の活発なコミュニケーションを実現する「Weverse」。これを運営するWEVERSE COMPANYのオフィスがあるのは、ソウル郊外の板橋(パンギョ)だ。ここは、「韓国のシリコンバレー」を目指して大規模開発が行われたエリアで、ネイバーやカカオなど、韓国の有力IT企業が集積している。この業界は、同業者間で有望人材の争奪が激しいそうで、中心にある4つのビルを円状につなぐ空中回廊は、ここを歩いて次の会社に移籍することから「転職の橋」と呼ばれるのだとか。窓に張り巡らされたシースルーのLEDビジョンによって夜は美しい情景が浮かび上がるが、実に生々しい話である。○最も広い会議室は「ARMY」WEVERSE COMPANYが入居するのは、TECH1タワー。HYBE社屋と同様にシンプルなデザインで、こちらは白を貴重とした清潔感のある空間となっている。約380人が働くオフィススペースは仕切りのない大部屋仕様で、スタッフ間のコミュニケーションが取りやすそうだ。18ある会議室は、Weverseでコミュニティを開設するアーティストのファンネームがそれぞれ名付けられている。ちなみに最も広い部屋の名称は「ARMY」(BTSのファンネーム)だった。撮影ができるスタジオは3つ配備され、Weverseコミュニティのオープニングイベントでアーティストたちがサインしたボードも。長い廊下には、今年6月にリアル・オンラインで初開催されたイベント「Weverse Con Festival」に参加したアーティストたちの写真が掲示されていた。仮眠室やシャワー室など従業員が休息を取ったりリフレッシュしたりできる設備を完備し、専任の看護師が常駐するヘルスケアスペースも。さらに、食堂、カフェ、スポーツジムなどは、同じビルに入居する企業とシェアして利用できるようになっており、社員の健康管理もケアされている。
2023年12月25日全国3都市にて2024年3月7日(木)より順次スタート!世界中で1090万人以上を動員しているリアル脱出ゲームを企画運営する株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、「転生したらスライムだった件」とコラボレーションしたリアル脱出ゲーム『謀略のテンペストサーカス(魔国曲芸団)からの脱出』を、2024年3月7日(木)より、東京、大阪、名古屋の3都市にて開催することを発表いたします。★イベント特設サイト: 謎解きを通して参加者がまるで“物語の登場人物”になったかのような体験ができる「リアル脱出ゲーム」。この度、「転生したらスライムだった件」と初のコラボレーションしたリアル脱出ゲーム『謀略のテンペストサーカスからの脱出』の開催が決定いたしました。物語の舞台はリムル=テンペストが盟主をつとめる魔国連邦(テンペスト)。プレイヤーはそこにやってきた巡業サーカス団で新しく働き始めた魔物という設定です。会場に漂う不穏な気配を感じたあなたは、視察に訪れたリムルから“名付け”をしてもらい、謎を解くとスキルを獲得できるように。獲得したスキルを駆使して、リムル達とともに物語を進めサーカスに隠された真相を解き明かす、完全オリジナルストーリーをお楽しみいただけます。本イベントは、施設内を探索し、設置されたメールボックスの鍵を実際に開け、謎を解き進める「MYSTERY MAIL BOX」と呼ばれる施設内周遊型のゲーム形式です。ゲーム中は、スマートフォンアプリ「LINE」を使用し、実際にリムル達とコミュニケーションを取ることで物語が進んでいきます。リムルからの“名付け”や謎解きによる“スキル獲得”など「転スラ」の世界に入り込んだような体験はファン必見です!また、本イベントでは、通常チケットに加えて「特典付きチケット」も販売いたします。「特典付きチケット」を購入すると、限定グッズ「リムルといつでも一緒セット」が付属します。描き下ろしビジュアル内のリムルが付けているバラをモチーフにしたピンバッジや、リムルのスマホショルダーを身に着けることで、本イベントの世界へのより深い没入感を体験できます。また、付属の謎を解くとオリジナルボイスが聞けるのも嬉しいポイント。特典は前売券、当日券どちらでも購入が可能で、イベント参加当日に会場にてお渡しいたします。2024年春に第3期の放送を予定しているTVアニメ「転生したらスライムだった件」。今後ますます盛り上がりを見せる「転スラ」とリアル脱出ゲームのコラボレーションに、ぜひご期待ください。▼過去の「MYSTERY MAIL BOX」シリーズ公演の様子リアル脱出ゲーム×転生したらスライムだった件 『謀略のテンペストサーカスからの脱出』概要■イベント特設サイト: ■ストーリーリムル=テンペストが盟主をつとめる魔国連邦(テンペスト)に巡業サーカス団がやってきた。突然やってきたサーカス団に中央都市リムルはお祭り騒ぎ!……しかし、そのサーカスで働きはじめた魔物であるあなたは、会場に漂う不穏な気配を感じていた。視察のためサーカスを訪れたリムルと偶然出会ったあなたは、サーカスの謎を探ることに。あなたとリムルの冒険の物語が、いま始まる!■開催会場/日程【東京会場】東京ミステリーサーカス日程:2024年3月7日(木)~【大阪会場】リアル脱出ゲーム大阪恵美須町店日程:2024年3月14日(木)~【名古屋会場】リアル脱出ゲーム名古屋店日程:2024年3月19日(火)~■プレイ形式・所要時間:約150分・制限時間:制限なし・人数:制限なし・随時スタート・屋内イベント■チケット情報<チケット販売スケジュール>少年探偵SCRAP団(FC)団員先行:2023年12月23日(土) 12:00~2023年12月25日(月) 23:59一般:2023年12月26日(火)12:00~<チケット料金>【前売券】・平日一般 2,500円・土日祝&ハイシーズン一般 2,700円【当日券】・平日一般 2,700円U22団員 1,350円※平日当日券限定・土日祝&ハイシーズン一般 2,900円【特典付きチケット】チケット料金+2,400円/1人※料金はすべて税込です。※ハイシーズンはチケット料金が異なります。ハイシーズンとはGW、年末年始、夏季休暇など大型連休期間中の平日を含みます。ハイシーズン対象日程についてはチケット販売ページをご確認ください。※前売券が完売した場合、当日券を販売しない場合がございます。※本イベントはU22団員割引の対象となります。22歳以下の方は「U22団員」になると、平日当日券が半額で購入できます。詳細は下記よりご確認ください。 ※GW、年末年始、夏季休暇など大型連休期間中の平日で、U22団員割引が一部対象外になる日程があります。金額をご確認の上、チケットのご購入をお願いいたします。■特典付きチケット「リムルといつでも一緒セット」「リムルといつでも一緒セット」は特典付きチケットに付属する限定グッズです。すべてのチケットは、1人あたり+2,400円(税込)で特典付きチケットに変更可能です。※価格はすべて税込です。※画像はイメージです。※特典のみでの販売はいたしません。※特典は前売券、当日券どちらでも購入が可能です。※特典はイベント参加当日、会場にてお渡しいたします。※イベント会場の在庫状況によっては後日発送になる場合がございます。※特典付きチケットや特典の転売は、いかなる場合にも固くお断りいたします。主催、企画制作:SCRAP制作協力:よだかのレコード©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会©SCRAP以下補足情報■リアル脱出ゲームとは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。☆公式サイト→ ☆Xアカウント→@realdgame■「転生したらスライムだった件」とは小説、コミックを中心にメディアミックスを展開し、シリーズ累計発行部数は4,000万部を超える『転生したらスライムだった件』。略称・転スラ。TVアニメは2018年10月から第1期を放送、2021年1月からTVアニメ第2期が放送され、2022年11月にはシリーズ初となる劇場作品『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が公開。国内で動員100万人を突破、興行収入は14億円を記録する大ヒットとなった。2023年2月より、原作web小説の投稿開始10周年を記念した「転スラ10thプロジェクト」を展開中。TVアニメ第3期の放送が2024年春に決定している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月20日2023年11月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋らしい「秋ネーム」が増加していました。また、大谷翔平選手の名前の漢字が1位に!2023年11月生まれの男の子の赤ちゃん4,092名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 11月生まれ >男の子に人気の名前ランキングTOP10 男の子1位蓮 (主なよみ:れん)2位湊斗(主なよみ:みなと)3位楓真(主なよみ:ふうま)4位蒼空(主なよみ:そら)4位悠真(主なよみ:ゆうま)4位陽向(主なよみ:ひなた)7位結翔(主なよみ:ゆいと)7位颯真(主なよみ:そうま)9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位湊 (主なよみ:みなと) 【男の子】秋冬らしい季節感のある名前が増加男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「湊斗(主なよみ:みなと)」、3位「楓真(主なよみ:ふうま)」でした。女の子の名付け同様、男の子の名前でも「楓」を用いた名前が増えており、3位に「楓真」がランクインしています。 秋に見頃を迎える「柊(ひいらぎ)」を用いた名前は、毎年秋冬生まれに増加します。今年は「柊(主なよみ:しゅう)」が10月圏外でしたが11月は42位へ、「柊真(主なよみ:とうま)」も圏外から11月は55位へと大きくランクアップしていました。また、秋生まれの名付けでは、よみに「あき」がつく名前が増加します。なかでも「暁」を用いた名前に注目が集まりました。「暁斗(主なよみ:あきと)」が10月は40位から11月は31位へ、「千暁(主なよみ:ちあき)」も圏外から11月は65位へとランクアップ。先月に引き続き「秋ネーム」に人気が集まりました。 <11月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:大谷翔平選手の「翔」が1年連続首位獲得!11月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「真」でした。「翔」は2022年12月以来、実に12カ月連続の首位! ロサンゼルス・エンゼルスで投手と打者の二刀流として活躍し、WBCでもMVPを受賞した大谷翔平選手の名前にも使われている「翔」が、引き続き大人気です。 前月から大きくランクアップした漢字は「柊」。10月109位から11月は34位へと大きく順位を上げていました。「柊」は漢字のつくりが「冬」になっており、暦の上では冬にさしかかる11月にピッタリの漢字です。また、女の子の名付け同様、「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」が男の子の名前でも大注目。2023年の年間漢字ランキングでは43位ですが、10月は27位、11月には16位と秋が深まる11月に人気が高まりました。 よみ:「ジェンダーレスネーム」も人気11月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「あおと」という結果に。力強く頼もしい印象を受ける人気の「と止めネーム」がTOP3を占領しました。また、男女の性別を感じさせない「ジェンダーレスネーム」も人気が高く、「ひなた」は男の子のよみランキングでは5位・女の子では39位、「あおい」は男の子のよみランキングでは12位・女の子では21位、「せな」は男の子のよみランキングでは13位・女の子では28位にランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年12月15日2024年4月からのTVアニメ放送が決定している、原作・にいさとるによる、『マガジンポケット』(講談社)にて連載中の大人気不良漫画「WIND BREAKER」が放送情報を解禁いたしました。MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて、毎週木曜深夜0:26~より全国同時で放送いたします。また、本情報の解禁に合わせ、初公開となるアニメ本編のカットを含んだ新PVを公開。監督・赤井俊文(『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』)、キャラクターデザイン・川上大志(『Fate/Grand Order -終局特異点冠位時間神殿ソロモン-』)など豪華メイン制作陣のスタッフ情報も本解禁いたしました。放送に向けて盛り上がる本作品をどうぞよろしくお願いします。第1弾キービジュアル「WIND BREAKER」第1弾PV■放送情報2024年4月より毎週木曜深夜0:26~MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて全国同時放送!■作品基本情報イントロダクションその拳で、街を守れ︕週刊少年マガジン公式アプリ「マガジンポケット」人気ランキング首位常連で単行本は発売即重版連発の超話題作︕にいさとるによって人気連載中のヤンキー漫画「WIND BREAKER」。孤独な不良高校生・桜は、ケンカのてっぺんを目指して、超不良校として名高い風鈴高校にやってきた。しかし、現在の風鈴は“防風鈴”(ボウフウリン)と名付けられ、街を守る集団に変わっていたことを知る。今、最もアツい新世代ヤンキー漫画が、赤井俊文監督を始めとする若手実力派スタッフとCloverWorksにより待望のアニメ化︕あらすじ人を傷つける者、物を壊す者、悪意を持ち込む者何人も例外なくボウフウリンが粛清する――︕偏差値は最底辺、ケンカは最強。超不良校として名高い、風鈴(ふうりん)高校。その「てっぺん」を獲るため、街の“外”からやってきた高校1年生・桜遥。しかし、現在の風鈴高校は“防風鈴”(ボウフウリン)と名付けられ街を守る集団となっていて━━︕︖不良高校生・桜の英雄伝説、ここに開幕︕スタッフ原作︓にいさとる(講談社『マガジンポケット』連載)監督:赤井俊文シリーズ構成:瀬古浩司キャラクターデザイン:川上大志音楽:高橋 諒制作︓CloverWorksキャスト桜 遥︓内田雄馬楡井秋彦︓千葉翔也杉下京太郎︓内山昂輝蘇枋隼飛︓島﨑信長梅宮 一︓中村悠一柊 登馬︓鈴木崚汰公式サイト・各種SNSTVアニメ「WIND BREAKER」公式サイト︓ 公式X(@winbre_sakura): 公式TikTok(@winbre_official): ※画像をご使用の際は、下記コピーライト表記の記載をお願い致します※Ⓒにいさとる・講談社/WIND BREAKER Project 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月15日2023年11月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋らしい「紅葉ネーム」が増加していました。2023年11月生まれの赤ちゃん8,174名の名前から、女の子の名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 11月生まれ >女の子に人気の名前ランキングTOP10 女の子1位楓 (主なよみ:かえで)1位結月(主なよみ:ゆづき)3位凛 (主なよみ:りん)4位彩葉(主なよみ:いろは)5位紬 (主なよみ:つむぎ)5位陽葵(主なよみ:ひまり)7位芽依(主なよみ:めい)7位翠 (主なよみ:すい)7位澪 (主なよみ:みお)10位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)10位 結愛(主なよみ:ゆあ) 男女どちらも「暖かさ」を連想させる名前が増加日本各所で異例の暖かさだった11月。赤ちゃんの名付けでも暖かさやぬくもりを連想させる「あったかネーム」に人気が集まりました。 女の子の名前では、小春日和をイメージさせる「日和(主なよみ:ひより)」が10月100位以下の圏外から11月は17位へ、「小春(主なよみ:こはる)」も10月圏外から11月は57位へと人気が急上昇していました。 【女の子】鮮やかに色づく紅葉をイメージする「紅葉ネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「楓(主なよみ:かえで)」・「結月(主なよみ:ゆづき)」、3位「凛(主なよみ:りん)」でした。女の子の名付けでは10月に引き続き、秋ネームのひとつである「紅葉ネーム」が大人気。「紅葉ネーム」の代表格「楓」を用いた名前が特に人気で、女の子では名前ランキング1位に「楓」、20位「楓花(主なよみ:ふうか)」・「楓華(主なよみ:ふうか)」、32位「楓佳(主なよみ:ふうか)」など、TOP100以内に「楓」を用いた名前が8つもランクインしました。 また、鮮やかに色づく紅葉をイメージする「彩」を用いた「彩葉(主なよみ:いろは)」が4位にランクイン。葉が花のように色づくことを意味する「椛(主なよみ:もみじ)」は、2023年の年間漢字ランキングでは圏外でしたが、月間ランキングでは10月48位、11月は40位とこの時季だけ2カ月連続でTOP50にランクインしています。11月は、名前ランキング57位「椛乃(主なよみ:かの)」、73位「結椛(主なよみ:ゆいか)」、149位「椛(主なよみ:もみじ)」などの名前に用いられ、秋らしさを取り入れた「秋ネーム」に人気が集まりました。 <11月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:人気漢字1位はレトロネームで大人気の「結」!11月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「乃」、3位「愛」でした。やさしい響きの「結」は、2022年の漢字ランキングでは3位、2023年は首位を獲得するなど、近年大人気の漢字。11月の名前ランキングでも1位「結月」、10位「結愛」・「結菜」、24位「結衣(主なよみ:ゆい)」、32位「心結(主なよみ:みゆ)」をはじめ、TOP100以内に「結」が付く名前が11個もランクインしていました。 「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」は、2023年の年間ランキングでは31位でしたが9月29位、10月17位、11月は14位へと秋が深まるにつれランクアップ。秋生まれの赤ちゃんの名付けに用いられており、人気が高まることが分かりました。 よみ:今年の秋も「ふうか」に着目11月のよみランキングTOP3は、1位「ふうか」、2位「つむぎ」、3位「えま」となりました。首位を獲得した「ふうか」は、毎年秋冬生まれの女の子に増加するよみとなっており、2022年11月のよみランキングでも2位を獲得していました ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年12月13日うちらぼ(所在地:大分県別府市、代表:加世田 国与士、医学博士・情報工学博士)は、科学講座(オンライン)を受講する小学2年生M君が「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」で優秀賞(小学校低学年部門1位)を獲得したことをお知らせいたします。「僕の家の周りは田んぼだらけ」と健気なM君、月に100冊もの本を読みこなすそうです。そして素晴らしいのがM君の想い「僕の使命は地球を救うこと」、「夢は地球を救うエンジニアになること」。そんなM君が、「砂漠化問題」の解決に挑む研究を行い、当該コンテストで最高位(部門)に立ちました。Yahoo!ニュース OBS News 全国一位を獲得僕の使命は地球を守ること■コンテスト概要コンテスト名: 「考えよう!『ミライの地球』 FRaU SDGs eduこども プレゼン・コンテスト」主催 : 株式会社講談社関係サイト : 「FRaU SDGs edu こども プレゼン・コンテスト 2023」 FRaU 2024年1月号にも掲載<審査員>福岡伸一さん(青山学院大学教授・ロックフェラー大学客員教授)、小島よしおさん(お笑い芸人)、長濱ねるさん(女優・タレント)、青木裕子さん(フリーアナウンサー)、おおたとしまささん(教育ジャーナリスト)など8名■「砂漠緑地化プロジェクト」開始地球の環境を守るためにM君が注目したのは「砂漠化」です。砂漠を緑地に変えることで地球を守りたいと思ったのです。彼の想いを一段と強めたのは、故中村哲先生(医師、1946~2019)でした。中村先生がアフガニスタンで医療活動を行いながら用水路を引き、何十万人もの人を救った事業が彼の心に刺さりました。「目の前の人にできる限りのことを!」という先生の言葉を受けて、「僕みたいな小学生でも、想いがあれば実践できる!」とプロジェクトをスタート。緑地化には水が必要ですが、中村先生のように用水路を引くような大規模プロジェクトは難しいのが現実です。そこで、彼は時折砂漠に降る雨水を貯める方法を考えました。注目したのが彼の妹が使っているオムツです。確かに、オムツに含まれる高吸水性樹脂は大量のおしっこを保持することができます。M君は、まず実験には誤差がつきものなので繰り返し測定して平均値をとることが重要だと学んだ上で、オムツ1個で平均約4キログラムに及ぶ水を保持することを確認しました。次に、「レプリカ砂漠」と名付けた砂漠を真似た実験システムの構築に挑みました。しかし、研究は思うように進みませんでした。砂の量、用いる水の量を調整しながら検討を続け、ようやく「レプリカ砂漠」が完成しました。■問題発生ここで大問題が発生。なんと、そもそも植物(はつか大根、バジル)とオムツに含まれる高分子樹脂との相性が悪かったのです。はつか大根とバジルは、どちらも高分子樹脂の上で発芽するものの成長しませんでした。M君は相当落ち込みました。ある日、いつになくM君の元気がありません。話を聞くと、「研究をあきらめる」と言うのです。M君の想い、夢を確認し、気持ちが落ち着いた後で研究の現状を整理しました。冷静に見ると、既にたくさんの発見をしていることに気がつきました。M君は不死鳥のように蘇り、挑戦を再開しました。一段と気持ちを強くしたM君の“創造力”は圧巻でした。このようなレジリエンス力(たくましさ、しなやかさ)が彼の強さのひとつです。植物とオムツ樹脂の相性問題を回避するいくつかの作戦を検討しました。妹の海老アレルギー、祖父のバジル農場で行った「堆肥まき」を参考にして、「アレルギーバージョン」、「堆肥バージョン」と次々に解決策を見出していきました。そして、遂にレプリカ砂漠を用いてはつか大根とバジルを成長させることに成功したのです。砂漠で植物を育てる光が見えたのです。研究の様子■家族の力実験は「M's Laboratory」と名付けられた自宅のラボで行われました。勉強机、棚、収納ボックスを利用した立派なキッズラボです。オンライン講座で確認・検討した内容を親子で発想を膨らませながらの試行錯誤でした。レポート資料の作成も両親と一緒に進めました。ご家族にとっても初めての挑戦でしたが、見事に1次審査を通過しました。プレゼンを含む2次審査に向けてもご両親の温かく熱心なサポートがありました。小学2年生にとって、30分間も様々なことを聞かれるのは大変ですが、M君はそれを楽しみ、2次審査が終了すると、とても嬉しそうに達成感を感じていたそうです。まだ内容も状況もがわからないであろう妹さんも一緒に喜び充実した表情の写真が送られてきました。こうやって家族全員に熱量が伝わるのがファミリーサイエンスの良さです。ご両親はM君がよく頑張ったことを大変誇りに思われ、「この自由研究のすべてが私たち家族の最高の思い出になりました」、「子どもの良さをたくさん知れました」と言ってくれました。そして遂に発表の日がやってきました。家族で見事に優秀賞(小学校低学年部門)を勝ち取ったのです。ファミリーサイエンス■M君が描く2030年M君は言います。「僕の研究はSDGs17の目標にすべて関係すると思うけど、特に6番の水の問題、13番の気候変動、15番の陸の豊かさを持続可能にすることに直接関係している」。SDGs(持続可能な開発目標)、そして、「地球を救う」というM君の使命に向かって歩き続けています。2030年、彼が15歳になる頃には、“オーストラリアなどの砂漠が緑地化されクリーンエネルギーも発達し、ゴミ収集車がない世界”になると予言しています。■M君ってどんな人M君は、知識と想いが素晴らしいだけでなく、日常的に物ごとを「結び付ける」努力をしています。妹さんのオムツの吸水性に着目したこと、祖父がバジル畑を運営していることから研究にバジルを使ったり、苗ポットを使ったりしました。祖父との農業体験からプロジェクトの大成功を招いた「堆肥バージョン」も編み出しました。身近なことを結び付けること、できることを見つける姿勢には学ばされます。今回大きな成果を成し遂げたと結果を出したにも関わらず、すぐに反省点を上げ、仲間たちに感謝しました。さらに、現状を「跳び箱のロイター版のようなもの」、「僕は人間SDGsだね」と語ります。今後、さらに大きな飛躍が生まれることでしょう。●M君が日々大切にしていることは?「自分の頭でしっかり考えて知識を知恵に変えること」「本でヒントを得て発展に変えること」「頭で考えるだけでなく、実験で確かめること」●友達や大人たちにも知って欲しいことは?「(環境問題に対して)人任せではなく、一人ひとりが現実を知って、行動して欲しい。節水、節電などできることはたくさんある」今後も科学を通して沢山友達や仲間を作って、環境問題に取り組んでいきたいと言います。さらに、研究を成し遂げた時の達成感、本当に嬉しいことを知って欲しいとも語っていました。熱く崇高な想いを積み重ね、今日も田舎道で、自然からたくさんのアイデアを見出してM君の世界を展開しています。■さいごに科学教室を始めて驚いたことがあります。科学があまりにも好き、科学の知識がありすぎて「居場所がない」と悩んでいる子どもとご家族が多いことです。最近は科学アニメや科学漫画も手伝って知識の多さに驚くことがあります。しかし、その優れた能力を発揮する場所がありません。また、「科学者になりたい」という夢があっても、それをどうやって成し遂げるのかを知る余地はありません。スポーツや音楽、芸術の場合は、日常的にプロと同じような道具を使い、熟練の指導者の姿を真似ながら学び体験を積み重ねることができますが、科学の場合はなかなかそのような場所は見当たりません。計算が速い、足が速い、英会話が得意という子は、その能力を発揮する場所があるのに対して科学の場合は本来の自分を存分に発揮することができず、心のよりどころが見つからないようです。こういった子ども達を大切にして、「きっかけ」と「環境」を提供しながら、各々の子ども達が持つ長所、特徴を引き出しています。科学のチカラが社会全体に浸透し、個々の能力がいかんなく発揮される環境ができれば自ずと低迷する経済が復興し、そして更なる平和が訪れるにちがいありません。科学を文化にするべく「科学のススメ」を続けます。『本年の受賞一覧』●全国コンクール・FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト 優秀賞・第18回「科学の芽」奨励賞 1件 (学年同率4位)・第18回「科学の芽」努力賞 1件 (学年同率5位)・「ふしぎはっけん!たんきゅうブック自由研究」 佳作 1件●地域コンクール・理科自由研究作品展 優勝賞2件、・理科自由研究作品展 入選6件筑波大学朝永振一郎記念「科学の芽」でも「奨励賞」を受賞地域のコンクールでは受賞多数【参考記事】RAGRANCE JOURNAL 2023年11月号「キッズ研究で産業ビッグバンを起こせ!」 (フレグランスジャーナル社の転載許諾済み)化学 2022年9月号 「理系文系のマインドギャップがない世界」 (転載許諾済み)【当所について】商号 : うちらぼ代表者 : 加世田 国与士所在地 : 〒874-0831 大分県別府市堀田5組設立 : 2021年1月事業内容 : 科学のススメ ~「人間力」を養う新寺子屋スタイル~URL : Instagram: うちらぼ(uchi.lab) うちらぼロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日2023年11月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋らしい「紅葉ネーム」が増加していました。2023年11月生まれの赤ちゃん8,174名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 11月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位楓 (主なよみ:かえで)1位結月(主なよみ:ゆづき)3位凛 (主なよみ:りん)4位彩葉(主なよみ:いろは)5位紬 (主なよみ:つむぎ)5位陽葵(主なよみ:ひまり)7位芽依(主なよみ:めい)7位翠 (主なよみ:すい)7位澪 (主なよみ:みお)10位 結愛(主なよみ:ゆあ)10位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな) 男の子1位蓮 (主なよみ:れん)2位湊斗(主なよみ:みなと)3位楓真(主なよみ:ふうま)4位蒼空(主なよみ:そら)4位悠真(主なよみ:ゆうま)4位陽向(主なよみ:ひなた)7位結翔(主なよみ:ゆいと)7位颯真(主なよみ:そうま)9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位湊 (主なよみ:みなと) 男女どちらも「暖かさ」を連想させる名前が増加日本各所で異例の暖かさだった11月。赤ちゃんの名付けでも暖かさやぬくもりを連想させる「あったかネーム」に人気が集まりました。 女の子の名前では、小春日和をイメージさせる「日和(主なよみ:ひより)」が10月100位以下の圏外から11月は17位へ、「小春(主なよみ:こはる)」も10月圏外から11月は57位へと人気が急上昇していました。 男の子の名前ランキングでは、「暖(主なよみ:だん)」が10月40位から、11月は11位へとランクアップしました。 【女の子】鮮やかに色づく紅葉をイメージする「紅葉ネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「楓(主なよみ:かえで)」・「結月(主なよみ:ゆづき)」、3位「凛(主なよみ:りん)」でした。 女の子の名付けでは10月に引き続き、秋ネームのひとつである「紅葉ネーム」が大人気。「紅葉ネーム」の代表格「楓」を用いた名前が特に人気で、女の子では名前ランキング1位に「楓」、20位「楓花(主なよみ:ふうか)」・「楓華(主なよみ:ふうか)」、32位「楓佳(主なよみ:ふうか)」など、TOP100以内に「楓」を用いた名前が8つもランクインしました。 また、鮮やかに色づく紅葉をイメージする「彩」を用いた「彩葉(主なよみ:いろは)」が4位にランクイン。 葉が花のように色づくことを意味する「椛(主なよみ:もみじ)」は、2023年の年間漢字ランキングでは圏外でしたが、月間ランキングでは10月48位、11月は40位とこの時季だけ2カ月連続でTOP50にランクインしています。11月は、名前ランキング57位「椛乃(主なよみ:かの)」、73位「結椛(主なよみ:ゆいか)」、149位「椛(主なよみ:もみじ)」などの名前に用いられ、秋らしさを取り入れた「秋ネーム」に人気が集まりました。 【男の子】秋冬らしい季節感のある名前が増加男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「湊斗(主なよみ:みなと)」、3位「楓真(主なよみ:ふうま)」でした。女の子の名付け同様、男の子の名前でも「楓」を用いた名前が増えており、3位に「楓真」がランクインしています。 秋に見頃を迎える「柊(ひいらぎ)」を用いた名前は、毎年秋冬生まれに増加します。今年は「柊(主なよみ:しゅう)」が10月圏外でしたが11月は42位へ、「柊真(主なよみ:とうま)」も圏外から11月は55位へと大きくランクアップしていました。 また、秋生まれの名付けでは、よみに「あき」がつく名前が増加します。なかでも「暁」を用いた名前に注目が集まりました。「暁斗(主なよみ:あきと)」が10月は40位から11月は31位へ、「千暁(主なよみ:ちあき)」も圏外から11月は65位へとランクアップ。先月に引き続き「秋ネーム」に人気が集まりました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年12月12日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気!今回は11月生まれの赤ちゃん8,174名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年11月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは、10月に続き「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気。11月の月間ランキングでは女の子1位、男の子20位と、秋ならではのランキングとなりました。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位蓮(主なよみ:れん)2位には「蓮」。年間ランキングでは2022年に3位、2023年は1位と、近年TOP10のなかでも上位ランクイン常連の名前です。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 3位結月(主なよみ:ゆづき)3位は「結月」。月が美しく見える秋になると、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。特に女の子に人気の名前で、月間ランキングでは11月に「楓」と同率1位でした。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 4位凪(主なよみ:なぎ)4位にランクインしたのは「凪」。女の子と男の子、ほぼ同数に名付けられており男女どちらにも人気の高い名前です。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 5位翠(主なよみ:すい)5位は「翠」という結果に。女の子の名前の年間ランキングでは、2020年は100位以下の圏外でしたが、2021年は55位、2022年は19位に大きく順位を上げ、今年なんと3位となった「翠」。最近では男の子にもじわじわと人気が出てきました。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 6位凛(主なよみ:りん)6位は「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 7位陽葵(主なよみ:はるき、ひまり)7位は「陽葵」。同じ名前ですが男の子は「ひなた」、女の子は「ひまり」と主なよみに違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 8位陽向(主なよみ:ひなた)8位には「陽向」がランクイン。7位の「陽葵」に続き「陽」という漢字を用いた名前で、性別を感じさせない「ひなた」というよみが人気のようです。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前です。希望や明るい未来を感じさせます。 9位碧(主なよみ:あお、あおい)9位にランクインしたのは「碧」。男の子は「あお」「あおい」、女の子は「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 10位紬(主なよみ:つむぎ)10位には「紬」がランクイン。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 11月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが「一文字ネーム」という結果に。また、「翠」「凛」「紬」など、最近女の子の名前として人気だったものが男の子にも名付けられるようになった例がいくつか見られました。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件)
2023年12月11日女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気! なかでも季節感を取り入れたレトロネームが人気でした。2023年11月生まれの女の子4,082名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)11月に最も人気だったレトロネームは、10月に続き「結月」でした! 月間ランキングでは9月7位、10月は3位、そして11月は1位と、特に秋生まれの女の子に人気の名前です。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 1位楓(主なよみ:かえで)同率で1位に輝いたのは「楓」。こちらは10月のレトロネームランキングで2位でしたが、11月は「結月」と同順位という結果に。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位彩葉(主なよみ:いろは)3位には「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームでもあります。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位にランクインしたのは「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位には「凪」がランクイン。2022年の名前ランキングでは23位、2023年は24位という順位でしたが、月間ランキングでは11月13位という結果に。男の子にも多く名付けられているジェンダーレスネームでもあります。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 5位柚葉(主なよみ:ゆずは)同率で5位にランクインしたのは「柚葉」。3位の「彩葉」に続く「葉止めネーム」がランクインです。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 7位日和(主なよみ:ひより)7位には「日和」という名前がランクイン。10月の名前ランキングでは100位以下の圏外でしたが、11月は17位へ大きくランクアップ。「日和」から連想する「小春日和」は、晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かな天気を意味します。今年の11月は全国的に暖かい気候が続いたことも影響しているかもしれません。太陽を意味する「日」と、なごむ、やわらぐという意味を持つ「和」を組み合わせることで、穏やかでやさしい印象の名前になっています。 7位美月(主なよみ:みづき)同率で7位に入ったのは「美月」。1位の「結月」に続き、「月」を用いた名前のランクインです。 秋は1年の中で空気中の水蒸気量が少ない時期で、月がぼやけずにはっきりと見えるため、秋の月がもっとも美しいと言われています。そのため、「月」を用いた名前は秋生まれの女の子に多く用いられる傾向にあります。 7位莉子(主なよみ:りこ)さらに同率で7位に入ったのは「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年11月に名付けられた女の子のレトロネームTOP7は、「月」を用いた名前が2つ、「葉」を用いた名前も2つランクインしていました。秋の月や紅葉の美しさなど、季節感を感じさせるレトロネームが多かったです。これからの名付けの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件)
2023年12月10日『アダムス・ファミリー』『ビッグ・フィッシュ』といったヒット作を生み出したブロードウェイの作詞作曲家、アンドリュー・リッパが初めて手掛け、1995年と2015年のオフ・ブロードウェイで上演したミュージカル『ジョン&ジェン』。二人の俳優が、一幕では姉と弟を、二幕では母と息子を演じる二人芝居ならぬ“二人ミュージカル”が、本日12月9日(土)によみうり大手町ホールにて日本初演の幕を開ける。物語の始まりは1985年のアメリカ。6歳の少女ジェンの家に弟ジョンが生まれ、二人は暴力をふるう父親のもと、支え合いながら成長する。10代になった二人の関係はギクシャクし始め、ジェンは大学進学を機に、引き留めようとするジョンの手を振り払って単身ニューヨークへ。やがて同時多発テロが起こり、二人の人生は大きく変わっていく――。そして時は流れ、2005年。ジェンは恋人との間に息子を授かり、弟にちなんでジョンと名付ける。弟の面影と重ねながら、手塩にかけて息子の世話をするジェンだったが、当のジョンは過保護な母親を疎ましく思い始めて……。ジョン役とジェン役は、森崎ウィン/田代万里生と、新妻聖子/濱田めぐみのWキャスト。固定ペアではないため、約2週間の公演期間中に4通りの“ジョンとジェン”がお目見えすることとなる。チラシのキャッチコピーにあるように、「一つの舞台、二人の俳優、三つの人生、四通りの物語」が織りなされるというわけだ。そして4人の実力派俳優を導くのは、東京大学文学部を卒業後、音楽座と劇団四季を経てロンドンとNYで演劇を学んだという異色の経歴を持つ市川洋二郎。国内外の舞台で演出・翻訳・歌唱指導などを手掛けるほか、俳優としても活動しており、2023年にはロンドンで製作されてオリヴィエ賞に輝いた『となりのトトロ』に中トトロ役で出演したことも記憶に新しい。リッパの音楽、4通りの家族の物語と共に、演出・翻訳・訳詞・ムーブメントをひとりで担う国際派クリエイターの手腕にも期待したい。文:熊田音子舞台写真&4人のコメント到着! 「皆様に最高のクリスマスプレゼントを」森崎ウィン / ジョン(Wキャスト)二人ミュージカル「John&Jen」遂に開幕です。僕の人生初の二人ミュージカル。国を越えても、時代を越えても、普遍性を持つ家族の物語。この作品に出会い僕自身、とても勇気をもらえました。しかし、演じる上で向き合う事が多く、稽古場では悩みの毎日でした。でもこの作品を演じられる喜びも大きく、やっと開幕の日を迎えられると思うと、心臓の鼓動が、刻んだ事のない拍で進んでおります。それと同様に出会った事のない拍を持つ楽曲たち。皆様に触れてもらう事が非常に楽しみなんです。早く皆様にお届けしたい。でもどこか寂しいです。きっと始まったらあっという間に終わる。一回一回大事に心に刻んで、皆様に最高のクリスマスプレゼントをお渡し出来るよう、精一杯努めます。劇場でお会い出来る日を楽しみにお待ちしております。田代万里生 / ジョン(Wキャスト)ついに!記念すべき日本初演が開幕します! 衣装付き通し稽古を終え…これは一度観たら必ずもう一度観たくなり、きっと日本でも末長く愛される作品になると実感!新脚本による今回の時代設定は1985年から2023年。僕と森崎ウィンさんが演じるジョン役は5歳児から19歳まで、 濱田めぐみさんと新妻聖子さんが演じるジェン役は11歳から44歳頃までを演じるのですが、共に子供時代からの成長過程を段階を経て見せていかなければならず、僕もこれまでの舞台経験をフル活用しながら役作りに取り組み、この唯一無二な舞台に臨んでいます。基本的に、役者のスタンバイや早着替えなどが全て舞台上で行われ、演じている役者が役に入っていく様子や、素でスタンバイしているところもあえて全て客席に魅せていくという市川洋二郎さんの挑戦的な演出。ピアノとチェロ、そして2名のパーカッションという、非常に珍しい組み合わせによる4人の小編成バンドの繊細な演奏にも、是非ご注目下さい。とにかく2人が出ずっぱり、そしてどちらも見所や歌唱ナンバーが非常に多く、まさに全部盛り。2023年を締め括るのにぴったりな作品です。 劇場でお待ちしております!新妻聖子 / ジェン(Wキャスト)今作は2人芝居、それぞれダブルキャストで俳優は4人。それなりにキャリアを積んできた平均年齢41.5歳のミュージカル俳優たちが、高校演劇さながらの熱量で全てをお客様の前にさらけ出します。シンプルに、すごい運動量です(笑)。キーボード、チェロ、パーカッションの生演奏に乗せて、ミュージカルだけどミュージカルらしくない、独特な世界が展開されます。私はジェンという女性の幼少期から壮年期までを、駆け足で演じていきます。複雑怪奇なメロディに悪戦苦闘し、2人芝居の暗記分量に心折れながらも、毎日スッピンにジャージ姿で稽古場に通い続けた日々。なんとか初日まで辿り着きました。あとはお客様に楽しんで頂くのみ!年末のお忙しい時期にご来場くださる皆様に感謝して。劇場でお待ちしております!!濱田めぐみ / ジェン(Wキャスト)今までにない試みで凄く刺激的です。物語の中に沢山のメッセージが詰まっていると思います。二人だけで繰り広げられる世界。その時のリアルタイムな感覚を楽しんでいただけたらと思います。ミュージカル『ジョン&ジェン』ダイジェスト映像<ストーリー>[第一幕]1985年、6歳の少女ジェンの家に、ジョンが生まれる。弟を温かく歓迎するジェンは、暴力を振るう父親から守り抜くことを誓い、ふたりは支え合いながら成長する。やがて10代になったふたりの関係は少しギクシャクし始めるが、ジェンが大学進学のため家を出る時になると、 ジョンは姉を引き留めようとする。しかし、自由を望むジェンは、振り払うように出ていってしまう。NYに出てきたジェンは、刺激的な環境で生活を始める。一方で、ジョンは父親の影響を受け始める。やがて、アメリカ同時多発テロ事件が発生。それは、イラク戦争勃発の引き金となり、ふたりの人生をも大きく変えてしまうことになるのだった。[第二幕]時は流れ、2005年、ジェンは恋人ジェイソンとの間に息子を授かり、弟にちなんでジョンと名付ける。弟の面影を重ねながら、手塩にかけて息子の世話をするジェンだが、当の本人は過保護な母親を少し疎ましく思うのだった。ジェイソンとの別れや父親との確執など、様々な問題を抱えながらも母親として必死に頑張るジェン。一方で、母の期待とは裏腹に叔父のジョンとはまるで違った人間へと成長していく少年ジョン。やがてジョンが大学への進学のために家を出ると決めた時、母子それぞれが、自らが抱える人生の問題と直面することになる。<公演情報>PARCO PRODUCE 2023ミュージカル『ジョン&ジェン』音楽:アンドリュー・リッパ歌詞:トム・グリーンウォルド脚本:トム・グリーンウォルド、アンドリュー・リッパ演出・翻訳・訳詞・ムーブメント:市川洋二郎出演:森崎ウィン / 田代万里生(Wキャスト) ・新妻聖子 / 濱田めぐみ(Wキャスト)【東京公演】2023年12月9日(土)~12月24日(日)会場:よみうり大手町ホール【大阪公演】2023年12月26日(火)~12月28日(木)新歌舞伎座チケット情報公式サイト
2023年12月09日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! 特に男の子の名付けでトレンドとなっています。一方、止め字に「と」を用いた男の子らしさを感じる名前も人気です。2023年に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年に生まれた男の子の赤ちゃん44,716名の名前で、特に人気だったよみランキングTOP10を紹介します! 1位はると2023年に男の子で最も多かった名前のよみは、「はると」でした! 2018年以降なんと6年間連続で1位に輝く、近年最も多く名付けられているよみです。「陽翔」「陽斗」「晴翔」「遥斗」「悠翔」の順に多く名付けられていました。「はる」「と」はどちらも人気の漢字が多いことから、さまざまな漢字の組み合わせで名付けられていました。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象に。また、「と」という止め字を用いることで、男の子らしい力強さのあるイメージになります。 2位みなと「みなと」が2位にランクイン。2021年は3位、2022年では5位。近年TOP10上位を安定的にキープしている人気のよみです。「湊」「湊斗」「湊翔」といった漢字で多く名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 3位りく「りく」がよみ3位にランクイン。2022年・2021年ともに2位に入っている大人気のよみです。主に「陸」「凌久」「理玖」という漢字で名付けられています。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 4位あおと4位にランクインしたのは「あおと」。2021年以降3年連続で4位と、近年人気の高いよみの一つです。「碧斗」「碧人」「蒼翔」といった漢字が人気で、特に「あお」とよむ漢字は「碧」「蒼」「葵」の3つが圧倒的に多く使われていました。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象に。また、「青」を連想させ、空や海などの雄大さや爽やかさをイメージさせます。 5位ゆいと5位は「ゆいと」。2021年は7位、2022年では3位でした。「結翔」「結斗」「結人」という名前が特に人気です。 「ゆい」というやさしく可愛らしい印象のある音に、「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 6位そうた6位にランクインしたのは、「そうた」でした。2021年は5位、2022年では9位にランクインしており、「颯太」「蒼大」「蒼太」といった漢字が人気です。 爽やかな印象を与えるサ行で始まり、安定感や男らしさのある「た」という止め字で終わることで、バランスの良い名前に。有名人では、棋士の藤井聡太さんや俳優の福士蒼汰さんが活躍されています。 7位そら7位は「そら」。「蒼空」「空」「昊」という名前が特に人気で、2021年は13位、2022年のでは8位と徐々に順位を上げています。 広く大きな「空」を連想させ、「のびのびと大きく育つように」といった親御さんの願いが感じられます。 男女どちらにも名付けられることの多い「ジェンダーレスネーム」の一つで、女の子のよみランキングでは85位でした。女の子では「そら」と、ひらがなで最も多く名付けられており、男女で違いが見られました。 8位はるき8位は「はるき」。2021年、2022年ともに6位。今年は「陽希」「悠希」「晴葵」といった漢字が人気のようです。 あたたかく明るい「春」を連想させる「はる」というよみに、「き」という止め字を組み合わせることで、賢くシャープな印象も与えます。有名人では、作家の村上春樹さんが同じよみで活躍されています。男女どちらにも名付けられる「ジェンダーレスネーム」の一つでもあります。 9位ひなた9位は「ひなた」でした。2021年では11位ですが、2022年は7位、今年は9位という結果に。「陽向」「陽大」「陽奏」といった漢字が多く用いられていました。 日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象があります。今年、男の子の人気漢字2位となった「陽」を使った名前が特に人気でした。 また、「ひなた」も「ジェンダーレスネーム」の代表格で、女の子のよみランキングでは今年25位にランクインしていました。女の子には、「陽葵」「ひなた」「陽咲」の順に名付けられており、男女で漢字の違いがありました。 10位ゆうと10位にランクインしたのは「ゆうと」でした。2021年は8位、2022年では12位。「悠人」「悠翔」「悠斗」の順に多く、特に「悠」の漢字を使った名付けが人気でした。 「ゆう」というやさしくおおらかな印象の響きに、「と」をつけることできりっとかっこいい名前に。サッカー元日本代表選手の長友佑都選手も同じよみで活躍されています。 2023年に誕生した男の子の名前のよみには、「はると」「みなと」「あおと」「ゆいと」「ゆうと」といった、「と止めネーム」が多くランクイン。TOP10のうち5つが「と止めネーム」となっており、ここ数年続いているトレンドは継続している模様。 男らしい「と止めネーム」人気が続く一方で、「そら」「はるき」「ひなた」といった、性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」もランクインしており、来年以降も「ジェンダーレスネーム」人気は続くことが予想されます。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)〜2023年10月1日(日)調査件数:87,544 件(男の子:44,716 件/女の子:42,828件)
2023年12月02日皆さんは、職場の先輩にうんざりした経験はありますか?今回は「失礼な発言を連発するお局」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!『義母を罵る職場のお局』夫と娘、優しい義母と暮らす主人公。理想的な結婚生活をしていたのですが、仕事での人間関係に悩んでいました。主人公の部署にいるお局が、家庭のことになにかと意見を言ってくるのです。ある日、子どもの名付けの話題で「お義母さんに名付けてもらった」と話した主人公。するとお局は「信じられない!義母のプレッシャーに負けちゃダメよ!」と激怒しました。しかし主人公が「別にお義母さんに怯んだわけじゃありません」と答えると…。信じられない様子出典:エトラちゃんは見た!「そんなのあり得る?旦那に洗脳されたんでしょう?」とまったく信じないお局。失礼な発言を連発するお局に、主人公がイライラしていると…。同じ部署の同僚たちが「自分の意見が絶対正しいと思い込まないでください」と、お局に注意してくれたのです。するとお局はなにも言い返せなくなり、撃沈したのでした。迷惑なお局自分の意見が正しいと思い込み、他人の事情を考えないお局。そんなお局に迷惑していた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月02日近年、女の子の名前のよみは二音から成る「二音ネーム」がトレンドとなっており、今年はTOP10のうち7つが「二音ネーム」でした。また、古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」人気も継続中です!2023年に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年に生まれた女の子の赤ちゃん42,828名の名前で特に人気だった、よみランキングTOP10を紹介します。 1位えま2023年に生まれた女の子で最も多かった名前のよみは、「えま」でした! 2021年から3年連続でよみランキングで1位に輝いている、今大人気のトレンドネームです。「咲茉」「愛茉」「依茉」「永茉」など「茉」という漢字を用いた名前で、多く名付けられていました。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名付けられる人気の名前です。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。また、女の子の名付けで人気の「二音ネーム」がよみ1位となりました。 2位つむぎ「つむぎ」が2位にランクイン。2022年の11位から、大きくランクアップし、今年多くの女の子に名付けられました。「紬」「紬希」「紬葵」など「紬」という漢字を使った名前が人気でした。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる「レトロネーム」の一つです。 3位さな3位にランクインしたのは、「さな」。2021年は12位、2022年では4位にランクインしている、人気の「二音ネーム」です。「紗奈」「紗菜」「咲那」といった漢字が人気です。 爽やかで上品な印象を与える「サ」の音に、明るくあたたかみのある「ナ」の音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 4位みお「みお」が4位にランクイン。2022年、2021年と2年連続で2位と例年人気上位のよみです。「澪」「美桜」「美緒」といった漢字が人気でした。「桜」を用いた名前では「美桜」「未桜」「実桜」などが多く使われており、特に桜が見頃を迎える春生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられていました。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。癒し系の女の子をイメージさせます。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 5位めい5位にランクインしたのは「めい」。2021年は5位、2022年は3位と例年TOP10入りする人気のよみです。「芽依」「芽生」「芽衣」といった漢字が多く用いられています。 「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 6位ゆい6位にランクインしたのは、「ゆい」でした。2021年は4位、2022年では7位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「結衣」「結」「唯」という漢字が特に人気です。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、可愛らしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんなどが同じよみで活躍されています。 7位こはる7位は「こはる」。2022年、2021年ともによみランキングでは9位でした。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が用いられています。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象の名前に。「はる」という響きは「春」を連想させるため、毎年春生まれの女の子に人気のよみです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 8位りお8位にランクインした「りお」。2021年は11位、2022年では6位でした。「莉緒」「莉央」「莉桜」の順に多く名付けられており「莉」を用いた名付けが人気です。 ラ行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり。有名人では、女優の内田理央さんや、アイドルグループNiziUのRIOさんなどが同じよみで活躍されています。 9位あおい「あおい」が9位にランクインしました。2021年は6位、2022年では5位と、近年TOP10入りを続けている名前のひとつです。「葵」「葵衣」「蒼依」という漢字が特に人気です。 「あおい」というよみは、「あお」とア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 また、近年男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」もトレンドとなっており、「あおい」はその代表格です。男の子のよみランキングでは14位にランクインしており、男の子では「蒼」「碧」「葵」の順に多く、一文字の漢字で名付けられているという男女の名付けの違いも見られました。 10位りん「りん」が10位にランクイン。2021年は17位、2022年は12位と徐々に順位を上げ、今年初めてTOP10入りした人気上昇中のよみです。「凛」「凜」「鈴」といった漢字が用いられていました(※)。 「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。 2023年生まれの女の子の名前のよみには、「えま」「さな」「みお」「めい」「ゆい」「りお」「りん」といった「二音ネーム」が上位を占める一方、「つむぎ」「こはる」「あおい」といった古風で日本的な「レトロネーム」も多くランクインしているのが印象的でした。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)〜2023年10月1日(日)調査件数:87,544 件(男の子:44,716 件/女の子:42,828件)
2023年12月01日皆さんは、先輩の発言にイラッとしたことはありますか?今回は「義母を罵る職場のお局様」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!子どもの名付け結婚して、娘と優しい義母と義実家で同居生活中の主人公。順調な結婚生活でしたが、主人公は職場の先輩のことで頭を悩ませていました。ある日、子どもの名付けを義母がしてくれたと同僚と話ししていると先輩が乱入してきます。先輩は、一方的に夫や義母のことを悪く言ってきて…?義母を罵る職場のお局様出典:エトラちゃんは見た!名付けや義母について、先輩から「そんなのありえないでしょ」と非難され続けた主人公。その後のことも考え、その場は怒りをグッとこらえました。たとえ先輩に何を言われようと、義母がいい人であることに変わりはないと考えたのです。そんなある日、交通事故に遭い意識が戻らない状態になってしまった義母。突然の義母の緊急入院に、頭が真っ白になってしまう主人公なのでした。読者の感想いくら先輩でも、家族の悪口を言われると腹が立ってしまいますね。勝手な想像で主人公の家庭の悪口を言われるなんて、主人公に同情してしまいました。(30代/女性)先輩だからといって、なんでも言っていいと思っているのでしょうか…。先輩の勘違いに怒りを爆発させずに、こらえた主人公がえらいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月27日2023年10月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋にぴったりの名前「秋ネーム」が増加していました。2023年10月生まれの赤ちゃん8,647名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 10月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位陽葵(主なよみ:ひまり)2位凛(主なよみ:りん)3位結月(主なよみ:ゆづき)4位楓(主なよみ:かえで)5位詩(主なよみ:うた)5位紬(主なよみ:つむぎ)7位彩葉(主なよみ:あやは)7位紬希(主なよみ:つむぎ)9位琴葉(主なよみ:ことは)9位陽菜(主なよみ:ひな) 男の子1位結翔(主なよみ:ゆいと)2位碧(主なよみ:あお)3位樹(主なよみ:いつき)3位蓮(主なよみ:れん)5位楓真(主なよみ:ふうま)6位湊斗(主なよみ:みなと)6位陽翔(主なよみ:はると)8位陽向(主なよみ:ひなた)9位蒼(主なよみ:あおい)9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位楓(主なよみ:かえで) 「楓」が男女どちらの人気ランキングにもTOP10入り!10月生まれで注目なのは「楓」を用いた名前です。女の子の名前ランキングでは、秋に美しく紅葉し古くから日本人に親しまれている「楓(主なよみ:かえで)」が9月22位から、10月は4位へランクアップ。 また、男の子の名前ランキングでも「楓真(主なよみ:ふうま)」が9月18位から10月は5位へ、「楓」が9月25位から10月は9位へ大きく順位を上げました。2023年の年間名前ランキングでは「楓真」は40位、「楓」は45位となっており、10月に特に人気が上がっていることが分かります。 【女の子】「レトロネーム」が大人気!「葉止めネーム」「ムーンネーム」も人気継続中女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「凛(主なよみ:りん)」、3位「結月(主なよみ:ゆづき)」でした。「陽葵」は2022年に続き2023年も年間ランキング首位を獲得し、圧倒的人気がある名前です。 女の子の名づけでは「レトロネーム」が大人気! 3位「結月(主なよみ:ゆづき)」、4位「楓(主なよみ:かえで)」、5位「詩(主なよみ:うた)」・「紬(主なよみ:つむぎ)」、7位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「紬希(主なよみ:つむぎ)」、9位「琴葉(主なよみ:ことは)」と、TOP10になんと7つの「レトロネーム」がランクイン。特に大きくランクアップしたのは「詩」。9月52位から10月は5位へと大きくランクアップしました。豊かな感性やロマンチックな芸術性を感じさせ、リズムや言葉を連想させる名前です。 「レトロネーム」の中でも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」や、「月」を用いた「ムーンネーム」に人気が集まる結果となりました。「葉止めネーム」では「彩葉(主なよみ:いろは)」が9月19位から7位へと順位を上げたほか、「絃葉(主なよみ:いとは)」が9月100位圏外から10月は16位へと大きくランクアップ。他にも、9位「琴葉(主なよみ:ことは)」、11位「柚葉(主なよみ:ゆずは)」、46位「葵葉(主なよみ:あおば)」など、TOP50以内に「葉止めネーム」が5つもランクインしました。 また、例年中秋の名月(月見)の時季である9月から10月にかけて「ムーンネーム」が増加する傾向にあります。3位「結月」のほか、18位「美月(主なよみ:みつき)」、73位「優月(主なよみ:ゆづき)」・「柚月(主なよみ:ゆづき)」、98位「葉月(主なよみ:はづき)」と、TOP100以内に「ムーンネーム」が5つランクインしました。 【男の子】「暁」を用いた「秋ネーム」が人気!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「結翔(主なよみ:ゆいと)」、2位「碧(主なよみ:あお)」、3位「樹(主なよみ:いつき)」・「蓮(主なよみ:れん)」でした。近年、男の子の名前は「一文字ネーム」が人気です。「碧」、「樹」のほか、TOP10には9位「蒼(主なよみ:あお、あおい)」・「楓」と全部で5つの「一文字ネーム」がランクインしました。 10月1位だった「結翔」は年間ランキングで2022年は9位、2023年は5位と順位を上げている近年注目の名前です。「結ぶ」「つなぐ」「植物が実をつける」という意味の「結」に、「羽ばたく」という意味を持つ「翔」を組み合わせた、やさしさと力強さを兼ね備えた名前です。 毎年秋生まれは、よみに「あき」がつく名前が増加する傾向にあります。「あきと」、「あき」、「ちあき」が100位以内にランクイン。10月生まれの中では、「暁斗(主なよみ:あきと)」が9月の195位から10月は40位へと人気急上昇していました。 <10月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:古典的な「乃」が1位に!果物に用いられる名前にも注目!10月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「乃」、2位「莉」、3位「愛」でした。「乃」は名前に、やさしく古典的な雰囲気を添える漢字として用いられることが多く、名前ランキングでも28位「乃愛(主なよみ:のあ)」、36位「梨乃(主なよみ:りの)」、73位「椛乃(主なよみ:かの)」・「乃彩(主なよみ:のあ)」・「楓乃(主なよみ:かの)」をはじめ、TOP100以内に「乃」が付く名前が12個もランクインしていました。 また、10月は実りの秋であることから、秋に旬を迎える果物に用いられる漢字も人気。「柚」が9月28位から10月22位へ、「梨」が9月41位から10月23位へ、「実」が9月35位から10月30位へ、「杏」が9月40位から10月34位へとそれぞれランクアップしていました。秋らしい漢字としては、「椛(もみじ)」が2023年の年間漢字ランキングでは100位以下の圏外ですが、10月は48位と大きくランクアップしており、多く名付けられていました。 よみ:秋らしいよみが増加10月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「つむぎ」、2位「えま」、3位「ひまり」となりました。注目すべきよみは「かえで」。秋らしい名前であることから、9月の128位から10月は35位へと人気急上昇していました。また、「あきほ」、「あき」、「ちあき」といった「あき」というよみを用いた名前が前月よりも大きく増加しており、季節感を取り入れた名付けがされていたことが分かります。 <10月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:大谷翔平選手の「翔」が圧倒的人気!10月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「陽」となり、TOP3は2023年8月以降変わらず3カ月連続で同じ順位となりました。ロサンゼルス・エンゼルスで投手と打者の二刀流として活躍し、WBCでもMVPを受賞した大谷翔平選手の「翔」が、2020年から4年連続漢字ランキング首位を獲得しており、今年も引き続き大人気の漢字です。 前月から最もランクアップした漢字は「実」。「拓実(主なよみ:たくみ)」・「実(主なよみ:みのる)」が人気でした。そのほか、「秋」、「穂」、「柚」といった秋をイメージする漢字も前月より増加していました。 よみ:秋らしい名前がトレンド10月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「みなと」、2位「りく」、3位「ゆいと」という結果でした。秋らしい名前「あきと」が8月44位、9月20位、10月14位と秋が深まるにつれてランクアップしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:8,647件(男の子:4,406件/女の子:4,241件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年11月20日2023年10月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女の性差を感じさせない名前「ジェンダーレスネーム」が大人気!10月生まれの赤ちゃん8,647名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年10月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気です。2023年の男の子の年間名前ランキングでは45位、女の子は22位と男女どちらにも多く名付けられていました。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位陽葵(主なよみ:はるき、ひなた)2位は「陽葵」。同じ名前ですが、男の子は「ひなた」や「はるき」、女の子は「ひまり」と主なよみには違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 3位結月(主なよみ:ゆづき)3位は「結月」。月が美しく見える秋になると、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 4位凛(主なよみ:りん)4位にランクインしたのは「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。また、寒いという意味を持つことから、冬生まれの赤ちゃんに人気です。 5位碧(主なよみ:あお、あおい)5位にランクインしたのは「碧」。男の子は「あお」「あおい」、女の子は「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。2023年の年間名前ランキングでは、男の子3位、女の子80位にランクインしています。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 6位紬(主なよみ:つむぎ)6位は「紬」。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 7位樹(主なよみ:いつき)7位は「樹」がランクイン。こちらは例年男の子の名前ランキングで人気の名前ですが、最近は女の子にも名付けられているようです。 「樹」はその字の通り「生えている木」を意味する漢字。「大樹」「樹木」「樹林」など、生命力あふれるみずみずしい木々をイメージさせます。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位にランクインしたのは「凪」。2023年の年間名前ランキングでは、男の子8位、女の子24位でした。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 9位陽向(主なよみ:ひなた)9位にランクインしたのは「陽向」。2位の「陽葵」に続き「陽」を用いた名前です。性別を感じさせない「ひなた」というよみが多く用いられていました。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前です。希望や明るい未来を感じさせます。 10位葵(主なよみ:あおい)10位に入ったのは「葵」でした。2位の「陽葵」に続き、「葵」という漢字を用いた名前です。2023年の年間名前ランキングでは男の子76位、女の子11位にランクインしています。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 2023年10月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが一文字ネームという結果でした。一文字×ジェンダーレスな名前の人気は、まだまだ続きそうです。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:8,647件(男の子:4,406件/女の子:4,241件)
2023年11月15日2023年10月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が継続中です!10月生まれの女の子4,241名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)2023年10月に最も人気だったレトロネームは「結月」でした! 2022年、2023年ともに年間名前ランキングでは11位でしたが、2023年9月の名前ランキングでは7位、10月は3位とTOP10入りしており、秋生まれに多く用いられる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 2位楓(主なよみ:かえで)2位に入ったのは「楓」。2022年は17位、2023年は22位でした。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位詩(主なよみ:うた)3位にランクインしたのは「詩」でした。2022年は5位、2023年は13位と、近年人気のあるレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)同率で3位にランクインしたのは、「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位彩葉(主なよみ:いろは)5位は「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームです。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)6位は「紬希」。3位の「紬」に続き、「つむぎ」と読む名前がランクインしました。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 7位琴葉(主なよみ:ことは)7位には「琴葉」がランクイン。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつで、5位の「彩葉」に続くランクインです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。そこに「葉」という漢字を組み合わせることで、みずみずしい雰囲気も感じさせます。 8位葵(主なよみ:あおい)8位にランクインしたのは「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名づけにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。 9位柚葉(主なよみ:ゆづは)9位には「柚葉」がランクイン。5位の「彩葉」、7位の「琴葉」に続く「葉止めネーム」のランクインとなりました。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位莉子(主なよみ:りこ)10位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年10月に名付けられた女の子のレトロネームは、「葉止めネーム」が3つもランクインしていたほか、「紬」という漢字を用いた名前も人気でした。レトロネームの人気はまだまだ継続中! これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:4,241件(女の子)
2023年11月14日2023年11月11日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を更新。『超重大なお知らせです』と題した動画を公開し、その名の通り、人生に関する重要な情報について発信しました。今回、中川さんが決意したこと…それは、改名だったのです。中川翔子、本名の『改名』を報告人の名前には、さまざまな意味が込められています。生まれてすぐに名付けられることから、『生まれて初めてもらうプレゼント』と称されることも。中川さんの本名が、『中川しようこ』であることは有名です。『しょうこ』ではなく『しようこ』である点を、中川さんは長年気にしていたといいます。本来、中川さんの母親は、薔薇の『薔』の字をとって『薔子(しょうこ)』にしようと考えていました。しかし、『薔』の字が名前に使用できないことに加えて、画数や意味合いなどが悪いため、ひらがなになったのだとか。「結婚をしたら改名しよう」…そう考えていた中川さんは、同年4月の結婚を機に、家庭裁判所で正式に改名申請を行ったそうです。で、結婚して名字が変わったんです!より(『しようこ』が)目立つようになっちゃって、なんか。ローマ字で『SHIYOUKO』って書かれる。で、読みは『SHOKO』だから、みたいな。このやり取りのくだりで、航空券とかなんか、いろいろ困ったんですよ。病院のやつとか。すごい不便で。説明も恥ずかしいじゃん。「なんなのこれ?」っていうのが、ストレスがもう蓄積しちゃって、「よし休みだ、行こう!」ってことで、なんと裁判所まで行ってきました。中川翔子の「ヲ」ーより引用中川さんによると、結婚して名字が変わったことで、より『しようこ』という名前が目立つ印象になってしまったのだとか。また、日常生活でさまざまな苦労が伴うことから、芸名と同じ『翔子(しょうこ)』に改名する手続きをしたことを明かしました。申請のための資料を集めたり、弁護士の力を借りたりと、さまざまな困難を乗り越えての改名。なお今回の決意について、名付け親である母親には、まだ伝えていないそうです。『長年使ってきた名前を変える』というのは、大きな決断といえるでしょう。中川さんの発表に、多くの人から祝福の声が寄せられました。・しょこたん、おめでとう!今後も、『翔子さん』を応援します!・自分も、読みづらい名前なので苦労をしています。いつか改名をしたいなあ。・改名って大変なんですね、勉強になりました。名前で悩んでいる人には、助かる発信だと思う!「38年間苦しんできたぶん、スッキリした」と、正直な気持ちを明かした、中川さん。多くのファンが、『しょこたん』と『翔子さん』を応援し続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月12日2023年に誕生した男の子の赤ちゃんの名前を大調査! 近年、男の子の名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドです。2023年に生まれた男の子44,716名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)2023年の男の子の赤ちゃんにもっとも多く名付けられた名前は「蓮」(236名)でした。2022年の名前ランキングは3位、2021年は1位と、こちらも近年大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 2位陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)2位にランクインしたのは「陽翔」(234名)。1位の「蓮」と2人差という僅差でした。2021年以降3年連続で2位にランクインしている人気の名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 また、今年はWBCでMVPを獲得した大谷翔平選手の活躍もあり、「翔」という漢字が特に人気に。2023年漢字ランキングでも1位に輝いています。 3位碧(主なよみ:あお、あおい、みどり)3位にランクインしたのは「碧」(220名)。2022年では1位でしたが、今年もその人気ぶりは健在。男女どちらにも用いられる人気のジェンダーレスネームでもあります。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 4位湊(主なよみ:みなと)4位に入ったのは「湊」(198名)。2021年は3位、2022年では7位。2012年以降11年連続で人気ランキングTOP10入りを続けている、大変人気の名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させるることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 5位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)5位にランクインしたのは「結翔」(182名)。2022年の名前ランキングでは9位、2021年では10位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2023年漢字ランキングで男の子19位、女の子1位と、男女どちらにも人気の漢字です。 6位蒼(主なよみ:あおい、あお、そう、そら)6位には「蒼」がランクイン(180名)。2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクインしており、こちらも男女どちらにも人気のあるジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2023年男の子漢字ランキングで7位に入っており、近年名付けに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 7位湊斗(主なよみ:みなと)7位に入ったのは「湊斗」(168名)。2021年は14位、2022年は18位でしたが、今年大きく順位を上げました。 水上航路の集まる「湊」という漢字に、北斗七星などに用いられる「斗」という漢字を組み合わせた名前。海と空の雄大なイメージが重なります。「斗」という漢字は、2023年の漢字ランキング3位にも入っています。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位は「凪」(167名)。2021年は19位、2022年は13位と少しずつランクを上げ、今年初めてのトップ10入りを果たしました。こちらも男女ともに人気が高いジェンダーレスネームのひとつで、2023年女の子の名前ランキングでは24位にランクインしていました。 「凪」は、風や波が静まる様子を表す漢字。海や風を連想させ、爽やかな印象になります。 9位律(主なよみ:りつ)9位にランクインしたのは「律」(159名)。2021年は16位、2022年は15位でしたが、今年増加し9位という結果に。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうです。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが活躍されたことから、今年さらに人気が高まっているようです。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)2023年男の子の名前ランキング10位は「朝陽」(156名)でした。2022年、2021年ともに名前ランキングは5位と、毎年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートや希望を感じさせる名前です。 2023年に名付けられた男の子の名前は、「蓮」「碧」「湊」「蒼」「凪」「律」といった一文字ネームのほか、「陽翔」「湊」「結翔」「湊斗」などの「と止めネーム」が多くランクインしていました。また、「碧」「蒼」「凪」といった「ジェンダーレスネーム」の人気も健在。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~10月1日(日)調査件数:44,716件(男の子)
2023年11月03日阪急阪神不動産株式会社は、2023年7月3日(月)付けで兵庫県、神戸市および公益財団法人兵庫県緑化推進委員会と締結した「企業の森づくり活動への取組に関する協定」にもとづき、去る10月30日(月)に兵庫県神戸市内のキーナの森の一部を「阪急阪神不動産の森」と名付け、森開きを実施し、これを記念して看板除幕式を開催しました。今後は、森林の整備や下層植生の保全を目的として、社員による森づくり活動をスタートします。【看板除幕式について】(1)日時 2023年10月30日(月)10:00~10:20(2)場所 キーナの森(神戸市北区山田町藍那)(3)主な内容 阪急阪神不動産株式会社代表者ほか挨拶、看板除幕式、記念撮影(4)主な出席者1.兵庫県 農林水産部治山課長 前嶋 昭 氏2.神戸市 建設局公園部計画課長 本田 亙 氏3.阪急阪神不動産株式会社 取締役 古谷 慎一(5)その他、関係団体 公益社団法人兵庫県緑化推進協会、公益財団法人ひょうご環境創造協会【企業の森づくり活動】(1)活動場所の名称 阪急阪神不動産の森(2)活動期間 5年間(2023年7月3日~2028年7月2日)(3)活動場所 キーナの森(神戸市北区山田町藍那)(4)活動面積 約2.6ha(5)活動内容 放置された里山林において、下層植生の生育を阻害している常緑樹等の除伐を行なうほか、作業に必要となる歩道等を整備します。また、伐採木を用いた体験ワークショップなどの開催やセミナーなどの開催により、森林資源の活用や森林環境教育を推進します。【本活動により期待できる効果】(1)水源かん養機能の向上地表植物が豊富になることで、雨水がそれらの葉で受け止められるとともに、増えた植物の根によって土壌がスポンジ状になり、雨水が一気に流れ出ず、森林土壌の中で保水されるという水源かん養機能の高まりが期待できます。(2)二酸化炭素吸収機能の向上間伐によって、木と木の空間が広がり、木が太ることで二酸化炭素の吸収量が増すことが期待できます。(3)生物多様性の保全光環境の改善により多様な植物の出現が期待できるとともに、動植物にとって良好な環境になるなど、生物多様性の保全が期待できます。阪急阪神不動産株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日2023年9月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気!9月生まれの赤ちゃん10,028名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位凪(主なよみ:なぎ)2023年9月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「凪」でした! 女の子15名、男の子29名の計44名に名付けられており、性別問わず人気です。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 2位碧(主なよみ:あお、あおい)2位にランクインしたのは「碧」。男女合わせて37名の赤ちゃんに名付けられていました。男の子は「あお」「あおい」、女の子は「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 3位蓮(主なよみ:れん)3位に入ったのは「蓮」でした。男女合わせて36名の赤ちゃんに名付けられています。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 4位陽葵(主なよみ:ひなた、はるき)4位は「陽葵」。合計31名の赤ちゃんに名付けられています。男の子は「はるき」、女の子は「ひまり」「ひなた」というよみが人気でした。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 5位翠(主なよみ:すい)5位に入ったのは「翠」。昨年人気が急上昇し、今年特に増加傾向にある注目の名前です。9月は合計28名の赤ちゃんに名付けられていました。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という二音の響きは個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 5位湊斗(主なよみ:みなと)5位には「湊斗」がランクイン。「湊」という漢字を用いた名前は男の子では定番人気となっていますが、近年は女の子にも用いられるようになっています。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。 6位陽向(主なよみ:ひなた)6位にランクインしたのは「陽向」。4位の「陽葵」に続き「陽」を用いた名前、ひなた」というよみの名前がランクインしています。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前です。希望や明るい未来を感じさせます。 7位葵(主なよみ:あお、あおい)7位にランクインしたのは「葵」。女の子の年間名前ランキングでは2021年4位、2022年3位と毎年上位の「葵」ですが、近年は男の子にも名付けられるようになっています。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという想いが感じられます。 8位紬(主なよみ:つむぎ)8位は「紬」。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 10位暖(主なよみ:のん、はる、だん)10位は「暖」がランクイン。女の子は「のん」や「はる」、男の子は「だん」というよみで名付けられています。 「暖」は「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字です。「のん」や「はる」は、やさしく愛らしい響き。「だん」は、力強さを感じる「濁音ネーム」のひとつです。 10位楓(主なよみ:かえで、ふう)同率で10位にランクインしたのは「楓」。女の子11名、男の子12名とほぼ同数の赤ちゃんに名付けられていました。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名付けられます。 10位凛(主なよみ:りん)さらに同率で10位に入ったのは「凛」でした。女の子の名前として人気でしたが、近年は男の子にも用いられるようになりました。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの親しみやすさ、呼びやすさも人気の理由です。 2023年9月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、8つが一文字ネームという結果に。一文字×ジェンダーレスな名前が、近年の大きなトレンドのようです。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年9月1日(金)~9月25日(月)調査件数:10,028件(男の子:5,106件/女の子:4,922件)
2023年10月20日2023年9月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が継続中です!9月生まれの女の子4,922名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2023年9月に最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 8月のレトロネームランキングでも1位、2023年上半期のレトロネームランキングでも1位と大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位葵(主なよみ:あおい)2位にランクインしたのは「葵」。8月の女の子の名前ランキングでは35位でしたが、9月には5位へランクアップしています。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。 3位美月(主なよみ:みづき)3位には「美月」がランクインしました。こちらも8月の女の子の名前ランキングでは35位でしたが、9月には6位へランクアップしています。 中秋の名月が見られる9月は、1年の中でもっとも月が美しく見える時期と言われ、毎年「月」を用いたムーンネームが多く用いられる傾向があります。「美月」はまさに9月生まれの女の子にぴったりの名前。やさしく神秘的な印象です。 4位琴葉(主なよみ:ことは)4位には「琴葉」がランクイン。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。そこに「葉」という漢字を組み合わせることで、みずみずしい雰囲気も感じさせます。 4位結月(主なよみ:ゆづき)同率で4位に入ったのは「結月」でした。3位の「美月」に続き、「月」を用いたムーンネームがランクインしました。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。6位紬葵(主なよみ:つむぎ)6位は「紬葵」。1位の「紬」と2位の「葵」を組み合わせて「つむぎ」と読む、トレンド感満点の名前です。「つむぎ」は9月のよみランキング2位と人気。高級な絹織物である「紬」とアオイ科の植物を指す「葵」を組み合わせることで、より日本的で古風な印象に。ナチュラルで上品な雰囲気も持ち合わせます。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)同率で6位に入った「紬希」。1位の「紬」、同率6位「紬葵」に続き、「つむぎ」と読む名前がランクインしました。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位にランクインしたのは「凪」。「凪」はジェンダーレスネームとしても人気で、9月のジェンダーレスネーム(男女どちらにも名付けられている名前)ランキングでは1位となっています。 風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表す「凪」。穏やかで雄大な海を連想することから、特に夏生まれの赤ちゃんに人気の漢字ですが、近年は一年を通して多くの赤ちゃんに名付けられています。 9位莉子(主なよみ:りこ)9位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。 可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージがありつつ、「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。年間名前ランキングでは2021年10位、2022年7位とTOP10入りを続けています。 10位彩葉(主なよみ:いろは)10位にランクインしたのは「彩葉」。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、4位の「琴葉」に続くランクインとなりました。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく様子がイメージできます。彩り豊かな人生を歩んで欲しい、そんな親御さんたちの願いを感じるようです。 2023年9月に名付けられた女の子のレトロネームは、「月」や「葉」を用いた名前が多くランクインしていました。また、「つむぎ」というよみの名前が3つもランクインしており、トレンドとなっているようです。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年9月1日(金)~9月25日(月)調査件数:10,028件(男の子:5,106件/女の子:4,922件)
2023年10月19日ドリームベッド株式会社(本社:広島市西区、1950年創業、代表取締役社長:小出 克己)は、ライセンス製造を行っているフランスのインテリアブランド「ligne roset(リーン・ロゼ)」から展開しているソファ「ROSETTOGO(ロゼトーゴ)」の発売50周年を記念し、2023年11月1日(水)より、「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」の受注生産の受付を開始いたします。本商品は、ロゼトーゴ愛用者であり、様々な音楽アーティストの作品のアートディレクションを手掛けるとんだ林蘭さんがデザイン。ロゼトーゴが日本の著名人とコラボソファを発売するのは今回が初です。文房具コーナーに置かれた試し書きをモチーフに生まれた限定生地『TAMESHIGAKI』を使った、特別なソファに仕上がりました。発売を記念して、とんだ林蘭さんの特別コメントを公開します。また、10月17日(火)より、「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」特設サイトにて、とんだ林蘭さんが「SUPER RELAX」をテーマにアートディレクションしたキービジュアルとイメージムービーを公開します。さらに、11月1日(水)より、リーン・ロゼの店舗で、ブランケットとして使えるスローやステッカーなどの50周年記念アイテムや、リーン・ロゼオリジナルのトートバッグや傘といった豪華賞品が当たる「ROSETTOGOガチャ」を実施します。<「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」特設サイトURL> <ROSETTOGO 50周年記念サイト URL> ■ 「ROSETTOGO50thとんだ林蘭モデル」について「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」の受注を11月1日(水)より開始します。ロゼトーゴの愛用者であり、著名なアーティストたちの作品のアートディレクションを手掛けるとんだ林蘭さんが、初めてロゼトーゴのソファをデザイン。ロゼトーゴをキャンバスに、文房具コーナーに置かれた試し書きをモチーフに生まれた限定生地は、『TAMESHIGAKI』と名付けられました。ロゼトーゴが日本の著名人とコラボするのは今回が初の試みです。日本人アートディレクターによる日本オリジナルのアーティスティックファブリック。世界約70ヵ国で展開しているリーン・ロゼブランドがライセンス契約を結んでいる唯一の国、日本でしか実現できない日本オリジナルアートのソファです。【商品概要】■商品名:ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル■TOGO(通称):ROSETTOGO 50th -Ran Tondabayashi model-Limited edition fabric:TAMESHIGAKI■受付期間:2023年11月1日(水)〜2024年3月31日(日)※期間限定商品です。■サイズ展開:1P、2P、3P、ラウンジ、コーナー、パフ、両肘、mini■価格:1P 税込220,000円(本体価格:200,000円)~■カラー展開:WH ホワイト、BK ブラック■販売店舗:ロゼショップ、ECサイト、百貨店 等■特設サイト: 【商品特長】ベルベット調素材を使用した肌触りのいい生地ポリエステル100%の起毛したベルベット調素材。非常に密度が高く、緻密に織られた生地の表面をシャーリングし、とても細くやわらかい毛をたくさん起毛させて仕上げています。肌触りが抜群によく、且つ強度が非常に強い生地です。複雑で細かなデザインを表現した生地複雑で細かな芸術を繊維の先端にプリント。美しいアートを表現しながら、肌触りの良さも維持しています。またインクジェットによってプリントしているため、摩擦が生じてもインクが取れにくく、色移りや色落ちしにくい生地となっています。全てのROSETTOGOが唯一無二のデザインに同じ柄が繰り返されるリピートが4.5mと長大となっており、一人掛けやパフのサイズであれば、見える面全てが異なる試し書きデザインを楽しめます。二人掛け以上でも、切り取る生地の位置によってデザインが変わるため、一台一台が唯一無二のデザインになります。<「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」特設サイトURL> ■ 「SUPERRELAX」をテーマに、とんだ林蘭さんがアートディレクションを手掛けたKV&イメージムービー10月17日(火)より、「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」特設サイトにて、とんだ林蘭さんが「SUPER RELAX」をテーマにアートディレクションしたキービジュアルとイメージムービーを公開します。キービジュアル・イメージムービーともに、ホワイト・ブラックそれぞれで、ロゼトーゴにくつろぎながらリラックスした姿を、とんだ林蘭の世界観で表現。【キービジュアル】【イメージムービー キャプチャ】<「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」YouTube URL> 動画1: ■ とんだ林蘭さん特別コメント「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」の発売を記念して、とんだ林蘭さんからの特別コメントを公開します。【特別コメント】文房具コーナーに置いてある試し書きを見るのが好きです。複数の人によって無造作に描き殴られた言葉や自由な線は、試し書き以外ではあまり見ることができないおもしろさがあります。どんな場所に置いても、どんなカラーや素材で作っても様になる「ロゼトーゴ」という大きな器は、このデザインを受け止めてくれるだろうと思い制作しました。このソファが視界に入るといつもより少し楽観的に、自由になれる気がします。とんだ林蘭 プロフィール1987年生まれ。東京を拠点に活動。イラスト、ペインティング、コラージュ、立体、映像などの手法で作品を制作。CDジャケットや広告のアートディレクションも行う。名付け親はレキシ(池田貴史)。■ 「ROSETTOGOガチャ」について11月1日(水)よりリーン・ロゼの店舗にて、ブランケットとして使えるスローやステッカーなどの50周年記念アイテムや、リーン・ロゼオリジナルのトートバッグや傘といった豪華賞品が当たる「ROSETTOGOガチャ」を実施します。リーン・ロゼの公式Instagramをフォローしてご参加いただけます。【イベント概要】■イベント名:ROSETTOGOガチャ■開催日時:11月1日(水)〜11月14日(火)■開催場所:直営店舗など40店舗(リーン・ロゼ東京など)■参加条件:リーン・ロゼ(@ligneroset_jp)の公式Instagramのフォローで参加可能URL: ※お一人様1回まで ※各店舗50名様まで■賞品:1.ROSETTOGO 50th記念 世界共通スロー2.リーン・ロゼオリジナル トートバッグ3.リーン・ロゼオリジナル アンブレラ4.ROSETTOGO 50th記念 世界共通ステッカー5.TAMESHIGAKI 限定ステッカー(全2種)※いずれか1枚■ 会社・ブランド概要【ROSETTOGO(ロゼトーゴ)について】1973年に発売されたリーン・ロゼのアイコンともいえるロングセラーソファです。デザイナーのミッシェル・デュカロワは社会変動が起きた当時のスローガン「無限の可能性」を信条に、ウレタン、ポリエステル、キルティング等を使い「ロゼトーゴ」は誕生しました。デュカロワのデザインの基礎は、彼がリヨンの国立高等美術学校で学んだ彫刻であり、それに加え彼の自由な発想から個性的な独自のシェイプを作りだしました。オールウレタン構造でとても快適なシーティングと美しいデザインを兼ね備えたロングセラーモデルは、これまでに全世界で150万台以上販売されています。様々なライフスタイルに対応できるように1人掛けから3人掛けまで、また肘付きソファやコーナー、ラウンジなど多様なサイズ展開もしております。2007年には、キッズ用のミニサイズも追加されました。発売から50年を超えても、常にコンテンポラリーなイメージを持つ奇跡のソファで、そのソフトでプリーツがついたようなデザインは2世代を魅了し、今も変わらず愛されています。発売50周年を迎え、これからもプレミアムな限定品や特別なイベントを通じて、日本中のお客様と、この喜びを分かち合いたいと願っています。【「ligne roset(リーン・ロゼ)」について】リーン・ロゼの創業は1860年、フランス リヨン郊外のブリオードが発祥の地です。当初は木工所としてスタートし、戦後の家具の供給に貢献した後、デザイナーとのコラボレーションによる本格的なコンテンポラリー家具の製造を開始するなど、時代とともに発展を続けてきました。ロゼ社は、コンテンポラリーなライフスタイルをトータルに提案することをブランドコンセプトにしており、約70名のデザイナーが携わっています。今日では、ソファ、テーブル、ボード、ダイニング、ベッドのほかに、照明、アクセサリー、ラグに至るまでトータルにライフスタイルを提案。洗練されたデザインはもちろんのこと、毎年発表される豊富なラインナップと多彩な生地・カラーバリエーションを魅力に、世界各国から支持されています。【ドリームベッド株式会社について】ドリームベッドは、1950年に広島で創業。駐留軍のマットレス修理を請け負ったことを機に、「寝心地のいいマットレスを日本でも普及させたい」という創業者の想いが、当社のはじまりです。以来、自社製造にこだわってきました。自社ブランドの他、アメリカの「Serta(サータ)」、ドイツの「RUF(ルフ)」、フランスの「ligne roset(リーン・ロゼ)」など海外ブランドも、ライセンス契約により、単なる輸入ではなく、国内自社工場での製造をしています。高品質かつライフスタイルにフィットする多様な商品をラインナップするとともに、海上運賃や通関などの輸入コストを抑え、よりスピーディーでお客さまに密着したアフターサービスを実現しています。長年培ったノウハウや技術を活かした質の高いモノづくりでお客さまに「快適で美しいくらし」を提供してまいります。<「ROSETTOGO 50th とんだ林蘭モデル」特設サイトURL> <ロゼトーゴ 50周年記念サイト URL> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月17日毎年、9月生まれの女の子の赤ちゃんの名付けは「月」を用いた「ムーンネーム」が大人気! 今年の9月生まれの女の子は「美月」が8月から2倍に増えていました。今回は、2023年9月生まれの赤ちゃん10,028名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 9月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 陽葵(主なよみ:ひまり)2位 翠(主なよみ:すい)3位 紬(主なよみ:つむぎ)4位 芽依(主なよみ:めい)5位 葵(主なよみ:あおい)6位 美月(主なよみ:みつき)7位 一華(主なよみ:いちか)7位 琴葉(主なよみ:ことは)7位 結月(主なよみ:ゆづき)7位 凛(主なよみ:りん 男の子1位 蓮(主なよみ:れん)2位 碧(主なよみ:あお)3位 凪(主なよみ:なぎ)4位 陽翔(主なよみ:はると)5位 結翔(主なよみ:ゆいと)5位 湊斗(主なよみ:みなと)7位 陽向(主なよみ:ひなた)8位 湊(主なよみ:みなと)8位 颯真(主なよみ:そうま)10位 旭(主なよみ:あさひ)10位 蒼空(主なよみ:そら)10位 颯(主なよみ:はやて) 【女の子】「美月」が8月から2倍増!「凪」も人気継続中9月の風物詩「お月見」。「月見」と称したさまざまな商品が販売され、9月といえば「月」というイメージが浸透してきました。「十五夜(中秋の名月)」が9月にあたることが多く、またここ数年、古風で和風な雰囲気の名前「レトロネーム」人気も相まって、近年9月生まれの女の子の名付けでは、「月」を用いた「ムーンネーム」が増加傾向にあります。「美月(主なよみ:みつき・みづき)」は8月35位から9月は6位へ、「結月(主なよみ:ゆづき)」は8月20位から9月は7位へランクアップしました。その他にも、22位「葉月(主なよみ:はづき)」、52位「優月(主なよみ:ゆづき)」、73位「菜月(主なよみ:なつき)」とTOP100位以内に「月」が付く名前が5つもランクインしました。 他にも「凪」を含む名前に注目! 波風が止んだ穏やかな海を意味する「凪」。海を連想することから夏生まれに増加していましたが、9月も引き続き大人気。14位「凪(主なよみ:なぎ)」のほか、22位「咲凪(主なよみ:さな)」・「凪紗(主なよみ:なぎさ)」、42位「凪沙(主なよみ:なぎさ)」・「凪咲(主なよみ:なぎさ)」、73位「星凪(主なよみ:せな)」・「柚凪(主なよみ:ゆずな)」・「栞凪(主なよみ:かんな)」と、TOP100位以内に「凪」が付く名前が8つランクインしました。 女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「翠(主なよみ:すい)」、3位「紬(主なよみ:つむぎ)」でした。草や木の葉のような青々とした色を表す「翠」は、2021年の年間名前ランキング55位、2022年は19位と近年人気急上昇中の名前。2023年5月から5カ月連続でTOP5位以内にランクインしており、今年特に大注目の名前です。 【男の子】「楓」を用いた名前が人気急上昇!9月生まれの男の子の名前ランキングで大きく順位を上げたのは「旭(主なよみ:あさひ)」。8月の64位から、9月は10位へ大きくランクアップしています。「旭」は朝日や日が昇り始めるさま、きらきらと輝き明るいという意味があることから、太陽のように明るいイメージをもつ名前です。「旭陽(主なよみ:あさひ)」も8月100位以下の圏外から9月は34位へと人気急上昇していました。 8月100位圏外から順位を上げていた名前の中で注目なのは、25位の「楓(主なよみ:かえで)」。紅葉する木を意味する「楓」は毎年秋生まれの赤ちゃんに多く名付けられる名前です。女の子の名前ランキングでも9月22位にランクインしており、女の子にも毎年多く名づけられている「ジェンダーレスネーム」の一つでもあります。楓は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「碧(主なよみ:あお)」、3位「凪(主なよみ:なぎ)」でした。「凪」は8月の15位から3位へと大きくランクアップ。女の子の名前ランキング同様、人気がありました。 <9月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:9月の誕生石「サファイア」の石言葉にちなんだ「愛」が1位に!9月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「愛」、2位「莉」、3位「結」でした。7カ月連続TOP5位以内にランクインしている「愛」は、2023年2月以来の首位獲得となりました。9月の誕生石・サファイアの石言葉が「慈愛」ということからも、人気がさらに高まったのかもしれません。 また、2位の「莉」は、「茉莉花(ジャスミン)」という漢字に用いられています。ジャスミンはモクセイ科の植物です。9月の季語「木犀」にちなみ、モクセイ科の植物であるジャスミンに由来する「莉」が9月に多く名づけられた可能性もありますね。ちなみに8月の人気漢字ランキング首位だった「夏」は、9月は17位へとランクダウン。生まれた季節ならではの漢字に人気が集まるようです。 よみ:「えま」が圧倒的人気!9月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「ひまり」となりました。「えま」は2021年・2022年とよみランキング首位を獲得しており、圧倒的人気のよみ。「えま」と名付けられた赤ちゃんは8月59名から、9月は82名へと、23名も増加。「えま」というよみの名前は、「咲茉」・「依茉」・「愛茉」・「永茉」などが人気です。 <9月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「楓」を用いた名前が急増!季節感のある名前が人気9月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「陽」となり、TOP3はなんと8月と全く同じ順位となりました。特筆すべきは32位の「楓」。8月の61位から、9月は大きくランクアップしており、季節感を取り入れた名前が人気だと分かります。9月の名前ランキングでは18位「楓真(主なよみ:ふうま)」、25位「楓(主なよみ:かえで)」がTOP50位以内にランクイン。楓は秋に美しく紅葉し、古くから日本人に親しまれていることから、秋生まれの赤ちゃんに多く名づけられる傾向があります。 よみ:秋らしい名前がトレンド9月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「りく」という結果でした。また、男の子の名前ランキングで3位にランクインしていた「凪」のよみ、「なぎ」が8月29位から大きく順位を上げ、9月は14位にランクインしていました。そして、秋らしいよみ「あきと」が8月のよみランキング44位から9月は20位へと大きくランクアップ。漢字ランキング同様、秋らしい名前の人気が上昇していました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年9月1日(金)~9月25日(月)調査件数:10,028件(男の子:5,106件/女の子:4,922件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年10月13日~岩下の新生姜ミュージアムとオンラインショップでも取り扱い~【岩下の新生姜×石丸文行堂】岩下の新生姜ガラスペン&ラメ入りインク10月13日発売岩下食品株式会社(本社:栃木県栃木市、代表取締役社長:岩下 和了、以下 岩下食品)は、文房具専門店の株式会社石丸文行堂(本社:長崎県長崎市、代表取締役社長:石丸 忠直、以下 石丸文行堂)とコラボレーションし、「岩下の新生姜®」をイメージした『岩下の新生姜ガラスペン』と香り付きインク第2弾『岩下の新生姜ガラスペンインク~ラメ入り』を商品化、岩下の新生姜ミュージアム(栃木県栃木市)、岩下の新生姜オンラインショップ、石丸文行堂各店舗、石丸文行堂公式オンラインストア(※)において2023年10月13日に発売します。岩下の新生姜と石丸文行堂のコラボは、岩下の新生姜が大好きな石丸文行堂スタッフの何気ないつぶやきから実現したもので、コラボ第1弾「岩下の新生姜万年筆インク」(2021年3月発売)から構想約2年半を経て、このたびコラボ第2弾となるガラスペンとラメ入りインクの2品が誕生しました。※石丸文行堂公式オンラインストアでの『岩下の新生姜ガラスペン』のお取り扱いは2024年1月ごろを予定しています。[URL] 『岩下の新生姜ガラスペン』商品概要岩下の新生姜ガラスペンすらりとしたフォルムとクリアピンクの色味が優美な、岩下の新生姜をイメージしたガラスペン。トップ部分は岩下の新生姜そのままをモチーフにした造形で、ぴょこっと飛び出た新芽の部分がガラスペンを置いた時の転がり防止にもなる、美しくて機能的なデザインです。手になじむほどよいサイズ感と重量感で、書き心地も抜群。文字もイラストも書きやすい、細字程度の字幅となっています。『岩下の新生姜ガラスペン』は、キュートで美味しそうなガラスペンを得意とする「ぐり工房」で一本一本手作りしています。[商品名]岩下の新生姜ガラスペン[サイズ]長さ約140mm[材質]ボロシリケイトガラス(ホウケイ酸ガラス)[重さ]約25g[パッケージサイズ]178mm×44mm×23mm[価格]本体11,000円(税込12,100円)[発売日]2023年10月13日(金)[販売場所]▼岩下の新生姜ミュージアム ▼岩下の新生姜オンラインショップ ※商品ページの公開は10月13日午前10時を予定▼石丸文行堂各店舗 ※手作りのため書き心地やサイズなどに個体差があります。※生産数に限りがあるため、おひとり様1点までとさせていただきます。ご了承ください。※次回入荷は2024年1月ごろを予定しております。※石丸文行堂公式オンラインストアでは2024年1月入荷分から販売予定です。『岩下の新生姜ガラスペン』イメージ『岩下の新生姜ガラスペン』トップ部分『岩下の新生姜ガラスペン』筆記イメージ『岩下の新生姜ガラスペンインク~ラメ入り』商品概要岩下の新生姜ガラスペンインク~ラメ入りコラボ第1弾「岩下の新生姜万年筆インク」の発売から構想約2年半、ついにラメ入りインクが誕生しました。まるで岩下の新生姜の漬け液のような鮮やかンピンク色、淡いイエローの遊色にホワイトラメをプラス。岩下の新生姜をひとかじりした時の、すっきりとしたみずみずしさをホワイトラメのきらめきで表現しました。フタを開けると岩下の新生姜をイメージした香りがほのかに香り、書くたびにおなかがすいてしまうかも。パッケージデザインもブラッシュアップ。岩下の新生姜公式キャラクター・イワシカちゃんのキュートなイラストが目印です。[商品名]岩下の新生姜ガラスペンインク~ラメ入り[内容量]30ml[仕様]水性染料インク、ラメ入り、香り付き[重さ]125g[パッケージサイズ]68mm×40mm×39mm[価格]本体2,500円(税込2,750円)[発売日]2023年10月13日(金)[販売場所]▼岩下の新生姜ミュージアム ▼岩下の新生姜オンラインショップ ▼石丸文行堂各店舗 ▼石丸文行堂公式オンラインストア ※岩下の新生姜オンラインショップ、石丸文行堂公式オンラインストアともに、商品ページの公開は10月13日午前10時を予定。※つまりの原因となりますので、万年筆など充填式の筆記具でのご使用はお控えください。『岩下の新生姜ガラスペンインク~ラメ入り』筆記イメージ岩下の新生姜のすっきりとしたみずみずしさをホワイトラメのきらめきで表現発売記念!10月13日昼12時にインスタライブ配信発売当日の2023年10月13日(金)昼12時から、石丸文行堂インスタグラムアカウント(@ishimarubun)にてランチタイムインスタライブを配信。『岩下の新生姜ガラスペン』『岩下の新生姜ガラスペンインク~ラメ入り』の紹介は12時40分ごろからを予定しています。岩下の新生姜ミュージアムのイワシカちゃんもオンラインでつなぎますので、お時間の合う方はぜひご覧ください。[イベント名]石丸文行堂ランチタイムインスタライブ[開催日時]2023年10月13日(金)昼12時~※『岩下の新生姜ガラスペン』『岩下の新生姜ガラスペンインク~ラメ入り』の紹介は12時40分ごろを予定[石丸文行堂Instagram] ※リアルタイムで視聴できない場合は、同アカウント内のIGTVに保存された動画をご視聴いただけます。※事情により配信日時や内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。10月14日・15日開催「神戸ペンショー2023」に登場2023年10月14日・15日に開催される「神戸ペンショー2023」に石丸文行堂が出展。全国の個性的な文具店や職人などが集う文具の販売イベントで、『岩下の新生姜ガラスペン』をお手に取ってお楽しみいただけます。[イベント名]神戸ペンショー2023[開催日時]2023年10月14日(土)10:00~17:002023年10月15日(日)10:00~16:30[会場]北野工房のまち 3階(兵庫県神戸市中央区中山手通3-17-1)[入場料]一般500円(小学生以下無料)※当日券のみ。事前のチケット販売、2日間パスはありません。[URL] 「岩下の新生姜×石丸文行堂」コラボレーションの背景2020年9月、石丸文行堂公式X(旧Twitter)アカウント(@140_ishimaru)の担当者が、テレワーク中のおやつ代わりに食べていた「岩下の新生姜」について、「この色and香りのインク作ったら斬新すぎる…!?」と画像とともにツイートしたことがきっかけとなり、万年筆インクアドバイザー/文具ライターの武田健氏とファンの方が応援ツイートで岩下食品社長・岩下和了(@shinshoga)に繋いでいただきコラボレーションが決定しました。Twitter投稿 : 石丸文行堂、ガラスペン、インクに関するお問い合わせ先株式会社石丸文行堂 営業企画室TEL:095-828-0140受付時間:10:30~19:00 「岩下の新生姜®」とは岩下の新生姜®「岩下の新生姜®」は、やさしい辛味、爽やかな香り、シャキシャキッとした歯切れの良さが特長のさっぱりとした味わいの生姜の酢漬。台湾で丹念に育てられる本島姜(ペンタオジャン)という特別な生姜を使用し、土掛けを繰り返す独特な栽培方法により、細長く、みずみずしく、爽やかな風味が楽しめる、「今までにない新しいタイプの生姜漬」という意味から名付けた岩下食品のオリジナル商品です。斜めにスライスしたり、細いものはそのまま丸かじりしたり。ごはんのおとも、お酒のおつまみに、また、ヘルシーなおやつとしてもおすすめです。千切りやみじん切りなど用途に合わせて刻めば、料理素材としても大活躍。辛味がやさしく、甘味のない味付けはいろいろな料理に使いやすく、さまざまな形で毎日の食卓に手軽に使えます。「岩下の新生姜®」は「今までにない新しいタイプの生姜漬」という意味から名付けました。※岩下の新生姜公式キャラクター「イワシカ®」が目印です。類似品にご注意ください。▼「岩下の新生姜®」商品情報 関連リンク▼岩下の新生姜の色と香りを再現!『岩下の新生姜万年筆インク』~ 石丸文行堂×岩下の新生姜 SNSから誕生したコラボインク~|2021年 ▼ぐり工房 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月10日近年、男の子の名付けは「と」を止め字に用いた「と止めネーム」が大人気! 「と止めネーム」は男の子らしく頼もしい印象になります。今回は、2023年上半期生まれの男の子28,668名の名前から、人気の「と止めネーム」ランキングTOP10を紹介いたします。 1位はると2019年から2022年まで、毎年年間よみランキング1位に輝いている今最も人気のよみ「はると」。2023年上半期のよみランキングでも1位となっており、「と止めネーム」の代表格です。「陽翔」「大翔」「悠人」「陽大」「晴翔」「遥斗」などさまざまな漢字が用いられています。 「はる」というよみが「春」の明るくおだやかな陽気を連想させるため、特に春生まれの赤ちゃんに多く名付けられていました。 2位みなと「みなと」が2位にランクイン。ここ数年、安定した人気のあるよみです。「湊斗」「湊翔」「湊」「湊都」といった漢字が人気でした。 「湊」には「人や物が集まる」という意味があります。爽やかな海を連想させることから、特に夏生まれの男の子に多く名付けられる傾向があります。 3位あおと3位に入ったのは「あおと」。2022年、2021年ともによみランキング4位に入っており、近年特に人気のあるよみです。「碧斗」「碧人」「蒼翔」などが、実際に名づけられました。 自然の生み出す美しい青緑色を表す「碧」や、植物が生い茂っている様子を想像するような「蒼」という漢字が人気です。 4位ゆいと4位にランクインしたのは「ゆいと」。「結翔」「結斗」「結仁」「唯翔」といった名前が人気です。 「人とのご縁」や「実を結ぶ」イメージのある「結」の人気が高く、男女ともによく用いられる漢字です。 5位ゆうと5位は「ゆうと」がランクイン。「悠人」「結斗」「悠翔」「悠斗」といった漢字で名づけられています。 「ゆう」と読む漢字は、広大な自然や時の流れを表す「悠」がトレンド。プロサッカー選手の長友佑都さんも、同じ「ゆうと」というよみです。 6位かいと6位に入ったのは「かいと」。「海翔」「海斗」「快斗」「凱翔」といった名前が人気です。 夏生まれには「海」という漢字が使った名前が特に人気。海のように爽やかで心の広い男の子になるようにと、パパ・ママの願いが感じられます。また、英語で「kite」は「凧」を意味します。大空を大きく羽ばたき活躍してほしい、といった願いを込めて名付けた親御さんも多いでしょう。 7位りとと止めネームの7位は「りと」。2022年よみランキングでは35位という結果でしたが、2023年上半期は22位にランクアップしており、今年人気が高まっているよみです。「理仁」「理人」「莉都」「利斗」といった漢字が人気でした。 ラ行で始まる今っぽさと、と止めネームの安定感を組み合わせた、トレンド感満載のよみ。今回のランキングのなかで、唯一の二音ネームとなりました。 8位あやと「あやと」が8位にランクイン。「絢斗」「綾人」「絢人」「彩人」といった名前で名付けられていました。 「あや」という響きがどこか芸術的でやさしい印象を与え、ジェンダーレスな雰囲気に。そこに「と」という止め字を組み合わせることで、凛々しい印象になっています。 9位あきと9位にランクインしたのは「あきと」。「暁斗」「晃士」「彰人」といった名前で多く名付けられていました。 「暁」はあかつきや夜明け、事を実現したときを意味する漢字。転じて、事を成すことのできる人になれますように、という親御さんの願いが込められているようです。 10位かなとと止めネームの10位は「かなと」でした。「奏翔」「叶翔」「奏人」などが人気。 音や声を揃えることを意味する「奏」という漢字が多く使われていました。調和や芸術性を連想させます。 10位 はやと同率で10位に入ったのは「はやと」。「颯斗」「颯人」「隼人」などの名前が人気でした。 「颯」は風が吹く様子やきびきびしたさまを表す漢字。「颯爽」という熟語から、爽やかな印象があります。 「と止めネーム」の「と」と読む漢字には、「斗」「翔」「人」といった漢字が多く用いられていました。安定感や信頼感を与える「と止めネーム」。これから男の子を出産される方は、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:28,668件(男の子)
2023年10月02日映画『わたくしどもは。』が、2024年5月31日(金)に劇場公開される。小松菜奈・松田龍平がダブル主演。佐渡島・金山跡地の“無宿人の墓”から着想を得た物語富名哲也が監督・脚本を務める映画『わたくしどもは。』は、佐渡島の金山跡地の片隅にひっそりと佇む墓地、“無宿人の墓”に着想を得た作品。江戸時代、戸籍を剥奪された無宿人と呼ばれる人々が佐渡島に連れてこられ、金山で過酷な労働を強いられた末に、多くの人が命を落としたという出来事の痕跡が色濃く残る場所だ。戸籍の無い“無国籍者”は、遠い過去にとどまらず、現代日本、そして現代の世界にも存在している。社会の記録上存在を認められない、無宿人や無国籍者の彷徨える魂を“忘れないため”に、テーマとして描きたかったという。叶わぬ恋をした、記憶と名前のない男女の“その後”『わたくしどもは。』で描かれるのは、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後。佐渡島を舞台に、現世と来世の狭間で再び出会う記憶と名前のない男と女を、松田龍平、小松菜奈がダブル主演で演じる。主人公・女(ミドリ)…小松菜奈佐渡島の金山跡地に倒れていたところ、目を覚ますも過去の記憶がない。清掃員の女性・キイに助けられる。キイとともに暮らすアカ、クロと名乗る少⼥たちに“ミドリ”と名付けられてキイとともに働き始める。猫の気配に導かれ、構内で暮らす男、アオと出会う。何かに導かれるように、寺の⼭⾨で待ち合わせてはアオと時を過ごすようになる。主人公・男…松田龍平警備員。名前と過去の記憶がない。キイ…大竹しのぶ記憶を失った女を助ける金山跡地の掃除婦。透…片岡千之助ジェンダーの悩みを抱える高校生。ムラサキ…石橋静河謎のバスガイド。アオとの親密さを漂わせる。館長…田中泯あの世とこの世の狭間の番人。透の母親…内田也哉子爛れた男…森山開次能楽師…辰巳満次郎富名哲也監督の長編第2作目監督を務める富名哲也は、2013年に、岸井ゆきの主演の短編作品『終点、お化け煙突まえ。』で監督・脚本を務め、第18回釜山国際映画祭の短編コンペ部門など、世界10カ国以上の国際映画祭に招待され、上映を果たした。長編初監督作品『Blue Wind Blows』では、内田也哉子・内田裕也が父娘で初共演し、第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション・コンペティション部門に正式招待されたのを皮切りにサンパウロ国際映画祭や、台湾、インドネシア、スペイン、ポーランド、オーストラリアの映画祭などで上映。『わたくしどもは。』が待望の長編監督第2作目となる。劇中音楽は野田洋次郎劇中音楽を手掛けているのは、RADWIMPSのフロントマンとして活躍する野田洋次郎だ。映画『わたくしどもは。』あらすじ舞台は佐渡島の金山跡地。倒れている女が目覚める。女には過去の記憶がない。女は、清掃員の女性キイに助けれ、家に運ばれる。そこにはアカとクロという名の女の子も暮らしている。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。ミドリはそこで警備員の男と出会う。男もまた名前と過去の記憶がないという。そんなミドリと男は互いに惹かれ合っていく。【詳細】映画『わたくしどもは。』公開日:2024年5月31日(金)出演:小松菜奈、松田龍平、大竹しのぶ、片岡千之助、石橋静河、田中泯、内田也哉子、森山開次、辰巳満次郎、田中椿、三島天瑠監督・脚本:富名哲也プロデューサー:畠中美奈
2023年09月30日NCL株式会社(所在地:東京都練馬区、代表取締役社長:冬錦 梁、以下「当社」)は、中国で著名な陶芸家 陸 金喜(ルー・ジンシー)氏による作品「天目茶碗(てんもくぢゃわん)」の販売・教育普及活動を行う事業『NOVA+天目茶碗』を2023年10月1日(日)より開始し、同日よりオンラインストアをオープンします。今後、日本国内で広く「天目茶碗」の魅力と歴史を知っていただき、日本の陶芸家とのコラボレーションや技術討論会の開催、陸氏の展示会を国内で開催することを目標としています。「天目茶碗」を日本で広める事業『NOVA+天目茶碗』が10月1日(日)より開始「NOVA+天目茶碗」公式ページUR: ■「天目茶碗」について「天目茶碗」は抹茶茶碗の一種で、鎌倉時代に中国の禅寺天目山に学んだ僧侶が帰国した際に持ち帰った「黒釉(こくゆう)」のかかった茶碗を日本で「天目」と呼んだことが始まりとされ、のちにこの形の陶器を「天目茶碗」と呼ぶようになりました。「天目茶碗」は、低く小さな輪高台(わこうだい)と、すり鉢形で、口縁にスッポン口といわれるくびれのある形状(天目形)が特徴で、後に白色の「白釉(はくゆう)」も誕生しました。「天目茶碗」の歴史は、中国の建窯(福建省建陽県)で焼造された「建盞(けんさん)」と言われ、五代末期(10世紀中葉)、考古学的発掘調査では北宋(ほくそう)末期(12世紀初頭)頃が始まりとされています。「建盞」は日本でとくに珍重され、なかでも黒釉陶の至芸「曜変(ようへん)天目」が有名で、そのほかにも「油滴(ゆてき)天目」「禾目(のぎめ)天目」「灰被(はいかつぎ)天目」など多くの種類が存在します。日本では鎌倉後期(14世紀)には愛知県の瀬戸窯が「黒釉天目茶碗(瀬戸天目)」を焼き、桃山時代になると唐津焼や美濃焼でも「天目茶碗」が焼造されましたが、とくに美濃焼の「白釉天目茶碗」は白天目とよばれています。江戸時代に入っても「天目茶碗」の人気は衰えず全国各地の窯で焼かれ、現在でも「黒釉天目茶碗」が焼造されていいます。<主な「天目茶碗」の種類>「油滴天目(ゆてきてんもく)」釉薬の結晶が分離し、茶碗の内外に斑点模様として現れたもの。水面に油のしずくが浮いている様子に似ていることから名付けられた。「禾目天目(のぎめてんもく)」釉薬の結晶が分離し、流下することで模様が描かれる。その模様が稲の先端にある針状の毛「芒(のぎ/禾)」に見えることから名付けられた。「灰被天目(はいかつぎてんもく)」灰を被ったような艶のない作品。実際には灰をかぶっているわけではなく、黒釉と灰釉と呼ばれる釉薬を二度掛けすることでできあがる作品。■至芸「曜変天目茶碗」について「天目茶碗」の中でも最も貴重で高価なものが至高の芸術品「曜変天目(ようへんてんもく)」です。茶碗の上からのぞき込むと、漆黒の空間の中に瑠璃色の宇宙が広がり、そこに釉薬(ゆうやく)が破裂してできる「星紋」と呼ばれる星のような斑紋が見え、その模様の周りが群青や紫に光り輝く光彩があります。「器の中に宇宙が見える」といわれるほど美しい作品で、日本では室町時代から中国産茶碗の中でも最高峰とされており、現在では大変貴重な作品で収蔵品としも価値の高い作品です。「曜変天目」は、窯の中で釉薬が変化する現象の「窯変(ようへん)」という言葉が由来とされ、その模様が宇宙のようにきらびやかに光り輝く姿から、輝きを意味する「曜」という字を当てて「曜変天目」と呼ばれるようになりました。陶芸家 陸 金喜 氏は、この「曜変天目」の技術を中国で初めて再現した人物です。2016年の保利オークションでは、陸 金喜氏が制作した「新建窯曜変天目茶碗」が112.7万元(約2,290万円)で落札され、同類作品の中国国内オークション最高価格を更新しました。曜変天目(イメージ)■陶芸家 陸 金喜(ルー・ジンシー)氏 プロフィール陸 金喜(ルー・ジンシー)氏中国初の曜変天目技術の復元者。曜変焼技術無形文化遺産プロジェクトの代表継承者。国務院(中国の最高行政機関)から特別政府手当を享受。第8回福建省最優秀職、皇室の茶器の修復者、上級美術工芸家、景徳鎮陶磁大学教授、第6回シルクロード国際映画祭公式式典デザイナー、景徳鎮陶磁大学陶磁器文化高等研究所研究員、ユネスコ無形文化遺産継承功労賞受賞者、福建省美術工芸マスター、福建省収集家協会名誉会長、その他多数の職を歴任。著名なセラミック専門学術誌「Acta Ceramica Sinica」に学術論文を発表。NOVA+天目茶碗<販売作品一例>作品名 : 曜変天目茶碗価格 : 220万円(税込)サイズ : 幅13.6cm、高さ8cmオンラインストアURL: 当社では「曜変天目」をはじめとする「天目茶碗」の魅力と歴史を日本においても広く知っていただき多くの方にご愛顧いただけるよう、日本の陶芸家とのコラボレーションや技術討論会の開催、陸氏の展示会などを企画・開催し、「天目茶碗」の芸術的価値を伝えてゆく役割を担ってまいります。■事業概要名称 : NOVA+天目茶碗開始日 : 2023年10月1日(日)事業概要: 天目茶碗の販売・教育普及・その他認知向上に向けた活動URL : ■会社概要会社名: NCL株式会社所在地: 東京都練馬区豊玉北2-14-16-203代表者: 代表取締役社長 冬錦 梁(フユニシキ・リョウ)設立 : 2019年5月資本金: 500万 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月25日2023年8月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気!8月生まれの赤ちゃん9,069名の名前から、男女どちらにも名づけられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)8月に最も多く名付けられたジェンダーレスネームは「蓮」でした。男女合わせて42名の赤ちゃんに名づけられていました。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 2位碧(主なよみ:あお、あおい)2位にランクインしたのは「碧」。男女ともに名前ランキング上位の常連で、その人気ぶりは健在です。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 3位陽葵(主なよみ:ひなた、はるき)3位は「陽葵」。男の子は「ひなた」「はるき」、女の子は「ひまり」「ひなた」というよみが人気のようです。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 4位凛(主なよみ:りん)4位は「凛」。女の子の名前として人気だしたが、近年は男の子にも多く用いられるようになりました。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの親しみやすさ、呼びやすさも人気の理由です。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位は「凪」。男の子と女の子、偏りなく同数の赤ちゃんに名づけられており、性別関係なく多く名付けられている名前です。8月の月間名前ランキングでは男の子15位、女の子11位と男女にも人気。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 6位翠(主なよみ:すい)6位に入ったのは「翠」。近年増加傾向にある注目の名前で、特に女の子に多く名付けられています。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という二音の響きは個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 7位湊(主なよみ:みなと)7位には「湊」がランクイン。男の子では定番人気となっている名前ですが、近年は女の子にも用いられるようになっています。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 8位紬(主なよみ:つむぐ)8位にランクインしたのは「紬」。女の子の名前ランキング常連の「紬」が、男の子のランキング内でも見られるようになりました。女の子は「つむぎ」とよむことが一般的ですが、男の子は「つむぐ」というよみ方も人気です。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位にランクインしたのは「朝陽」。3位の「陽葵」に続き、人気の「陽」を用いた名前です。特に男の子に人気の高い名前で、2021年・2022年と連続で年間名前ランキング5位となっています。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートを感じさせる名前です。 10位陽向(主なよみ:ひなた)10位は「陽向」という結果に。こちらも3位の「陽葵」、9位の「朝陽」に続き、「陽」を用いた名前がランクイン。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前。希望や明るい未来を感じさせます。 2023年8月生まれの男の子に人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが一文字ネーム、3つが「陽」ネームという結果に。また、「蓮」や「碧」「凪」「翠」など、夏らしい漢字が並びました。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年8月1日(火)~8月25日(金)調査件数:9,069件(男の子:4,587件/女の子:4,482件)
2023年09月25日2023年8月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が続いています。8月生まれの女の子4,482名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 8月の月間名前ランキングでは3位にランクインしています。また、2023年上半期のレトロネームランキングでも1位でした。まだまだその人気ぶりは健在です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位葉月(主なよみ:はづき)2位にランクインしたのは「葉月」。8月の月間名前ランキングでは5位と上位ですが、7月は241位。8月に急増し、大人気の名前だったようです。「葉月」は旧暦8月の呼び名として知られるため、毎月8月生まれの女の子に多く名付けられていますが、今年は特に多い様子。レトロネームや「月」を用いた名前がトレンドとなっている影響かもしれません。 若葉のようにみずみずしい生命力を感じさせる「葉」に、神秘的な美しさをイメージさせる「月」を組み合わせ、明るく元気な印象と優しく美しい印象を兼ね備えた名前になっています。 3位琴葉(主なよみ:ことは)3位には「琴葉」がランクイン。7月の月間ランキングでは25位でしたが、8月は6位にランクアップしています。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。 4位楓(主なよみ:かえで)4位は「楓」。こちらも7月の月間ランキング30位から、8月は7位と大きくランクアップしています。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに人気の名前ですが、今年の8月は多く名付けられていました。 5位莉子(主なよみ:りこ)5位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。 可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージがありつつ、「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。年間名前ランキングでは2021年10位、2022年7位とTOP10入りを続けています。 6位凪(主なよみ:なぎ)6位にランクインしたのは「凪」。8月の月間ランキング11位ですが、男の子の名前ランキングでも15位にランクイン。男女どちらにも名づけられている、今人気のジェンダーレスネームとなっています。 風が止んで、波がなくなり、海面が静まる様子を表す「凪」。穏やかで雄大な海を連想させ、夏生まれの赤ちゃんに人気の漢字です。 7位結月(主なよみ:ゆづき)7位は「結月」でした。2位の「葉月」に続き、「月」を止め字に用いた名前がランクイン。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 7位詩(主なよみ:うた)同率7位にランクインしたのは「詩」。上半期の名前ランキングで10位に入っていた「詩」は、年々人気を高めている注目のレトロネームです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 7位柚葉(主なよみ:ゆずは)さらに同率で7位に入ったのは「柚葉」という「葉止めネーム」。3位の「琴葉」に続き、「葉止めネーム」は2つめのランクインです。7月の月間ランキングでは95位でしたが、8月は20位にランクアップしています。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位風花(主なよみ:ふうか)10位には「風花」がランクインしました。 爽やかで心地よい印象を与える「風」という漢字に、美しさや可愛らしさを感じさせる「花」を組み合わせて、趣のある名前に。「ふう」という愛らしい響きも人気の理由です。有名人では、女優の小芝風花さんも同名で活躍されています。 10位涼葉(主なよみ:すずは)同率10位は「涼葉」。「琴葉」「柚葉」に続き、3つ目の「葉止めネーム」です。 心地よい冷たさや爽やかさを感じさせる「涼」に、青々と茂る「葉」を組み合わせ、夏らしい名前に。酷暑だった今年の夏、涼やかな名前としてランクインしました。 2023年8月に名付けられた女の子のレトロネームは、「月」や「葉」を用いた名前が多くランクインしていました。古風で日本的な「レトロネーム」の人気はまだまだ続きそう。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年8月1日(火)~8月25日(金)調査件数:9,069件(男の子:4,587件/女の子:4,482件)
2023年09月24日