出産前に子どもの名前が決まらず、産後に夫婦でもう一度話し合おうと決めていました。無事に生まれ、産後の処置も終わって安心していたときのこと。夫が分娩室に入ってきて……。 突然の夫の告白に動揺して…出産を終え、分娩室で休んでいたとき。夫が分娩室に入ってきて、「今、名前を決めないと間に合わない!」と言うのです。 私は出産を終えたばかりで疲れもあり、夫が何を言っているのか理解できませんでした。話を聞くと出産後14日以内に出生届を提出しなければいけないが、明日から出張になったので出せないかもしれないと話し始め……。 後から調べると届出は代理人や郵送でもいいらしいのですが、そのときは気が動転していて夫が話していることを鵜呑みに。そして2人とも焦りつつ、その場で名前の話し合いが始まりました。夫と私の意見がわかれたので、その場にいた助産師さんたちにも意見を聞くなどバタバタな状態。 もう少し落ち着いて決めたかったと思いながらも、息子の名前が決定しました。焦って決めましたが、とても気に入っています。出産後の忘れられない思い出になりました。 ◇ ◇ ◇ 出産で体力も気力も使い果たしたところに、「今すぐ名前を決めて!」と言われたら混乱しますよね。ハラハラしたと思いますが、いいお名前に決まってよかったです。ご出産おめでとうございます、そしてお疲れさまでした! イラスト/さくら著者:だいママ
2024年03月16日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪1. 低下の原因は何か?掃除機の吸引力が低下する原因を知っておきましょう。吸引力が弱まる主な原因は以下のとおりです。・ フィルターの詰まり・ 紙パックのゴミの溜まり・ ホースの詰まり・ 掃除機の故障2. 吸引力を復活させる裏技吸引力が低下した掃除機を復活させるために、以下の裏技を試してみましょう。・ フィルターやホースを掃除する・ 紙パックを交換する・ 十分に充電するフィルターやホースを掃除するフィルターやホースが詰まっていると吸引力が低下します。取り扱い説明書を参考にフィルターやホースを掃除しましょう。髪の毛やゴミがブラシに絡まっている場合は、ハサミで切って取り除くことも有効です。紙パックを交換する紙パックが溜まりすぎると吸引力が低下します。交換ランプが点滅しているならば、新しい紙パックと交換してみましょう。サイクロン式の場合は、ゴミがたまりすぎないようにダストボックスを定期的に空にしましょう。十分に充電するコードレスタイプの掃除機を使用している場合、充電することで吸引力が復活することがあります。充電が完了した後に吸引力を確認してみましょう。3. 掃除機の寿命について掃除機の寿命は一般的に約7年ですが、種類によって異なります。紙パック式なら約15年、サイクロン式なら約6〜8年が目安です。コードレスタイプの場合は、バッテリー交換によって寿命を延ばすことも可能です。4. 掃除機の正しい処分方法掃除機を処分する際は、自治体のルールに従いましょう。一般的には「不燃ごみ」や「粗大ごみ」として処分します。また、下取りやリサイクルショップでの販売も選択肢の一つです。不用品回収業者を利用する場合は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。まとめ掃除機の吸引力が低下した場合は、裏技を試して復活させることができます。フィルターやホースの詰まり、紙パックの交換、十分な充電など、簡単な方法から試してみましょう。もし改善しない場合は故障や寿命が考えられますので、修理や処分を検討しましょう。掃除機のしっかりとしたメンテナンスと正しい処分方法を守り、いつも効果的な掃除ができるようにしましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月18日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪日常の掃除で重要な存在の掃除機。しかし、最近吸引力が落ちてきたかもしれないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。掃除機の吸引力が落ちたとき、すぐに買い替えるのではなく、いくつかの方法を試してみましょう。ここでは、吸引力を復活させるための3つの方法を紹介します。1. ゴミの詰まりを確認しよう掃除機の吸引力が低下してしまう原因は、主にゴミの詰まりです。掃除機の紙パックやフィルター、ホースやノズル、ロボット掃除機のヘッドブラシなどにゴミが詰まっていると、吸引力は落ちてしまいます。そこで、まずは掃除機内部や部品内部にゴミが詰まっていないか確認してみましょう。2. フィルターを掃除する掃除機のゴミパックを取り替えるだけでなく、フィルターの状態も確認しましょう。フィルターは、掃除機が吸い込んだ空気を排気するときにキレイにする役割を担っています。フィルターが詰まっていると、掃除機が効果的に作動せず、ゴミをまき散らす可能性もあります。定期的にフィルターを掃除することで、吸引力を復活させることができます。3. 紙パックを交換する掃除機の吸引力が落ちる原因の一つに、紙パックがいっぱいになっていることがあります。紙パックの許容量を超えると、掃除機の吸引力が低下する仕組みになっています。紙パックの交換が必要なタイミングを見極め、早めに交換しましょう。これによって、吸引力を復活させることができます。掃除機の寿命について掃除機の寿命はメーカーや種類、使い方によって異なりますが、一般的には約6~7年と言われています。掃除機が6年以上経過していて、吸引力が復活しない場合は、買い替えを考えるタイミングかもしれません。また、8月頃は掃除機の買い替えにおすすめの時期です。新商品が多く発売され、旧モデルが値下げされる傾向があるため、購入の検討をしてみてください。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月03日アメリカで出産することになり、無痛分娩を選択した私。「痛くないってことだよね」とリラックスしていると、陣痛が来てからまさかの事態になり……!?こんなことってある!?妊娠した当時、夫がアメリカで仕事をしていたので、アメリカで出産することになりました。アメリカでは無痛分娩を選ぶ方が多いと聞いていたので、私は何の迷いもなく無痛分娩を選択します。 出産予定日になっても子宮口が開いてなかったので、予定を決めて入院することに。 まず相部屋に通され、そこでバルーンを入れて破水。すぐに陣痛が来ました。痛くなってきたので、すぐに麻酔をしてもらえると思っていたのですが、緊急で分娩台がうまって移動ができないとのこと。相部屋では無痛分娩の処置ができないらしく、「ここで産むことになったら自然分娩です」と言われました。私は、「嘘つきー! 無痛って言ってたでしょ! 分娩台が空いたか聞いてー!」としばらく夫に訴え続けていました。 その後、無事に分娩台に移動して無痛分娩で出産。私は無痛ということに安心して、陣痛がきたらどのように対処するのかなど調べていませんでした。予期せぬ事態になることもあるので、もしものときに対応できるように下調べをしておくことは重要だと学んだ出来事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 作画/森田家 著者:ほしのチョコ
2024年01月31日出産を控え、定期的に通院していたときのこと。医師から「自然分娩にするか、無痛分娩にするかをそろそろ決めましょう」と話がありました。そこで夫に相談したところ……。 初めての出産。分娩について夫に相談すると…医師から「自然分娩にするか、無痛分娩にするかをそろそろ決めましょう」と話があり、夫の意見を聞いてみようと思いました。そこで、それぞれの分娩法を夫に説明。 初産だったので、どのくらい痛いのかなど想像できず……。痛みが少しでも減るなら無痛分娩のほうが良さそうと思う反面、費用が高いなと感じて迷っていました。しかし夫は、「値段が高い!」の一点張り。痛みの強さに不安があると伝えても「高い!」しか言いません。 挙げ句の果てに、自分の親が自然分娩だから同じように……という始末。私のことをまったく考えておらず、呆れて悲しくなりました。病院側は、無痛分娩の申請を出しても実際に陣痛が始まったときに自然分娩への変更は可能と言っていたので、無痛分娩の申請を出しておくことに。 無痛分娩の承諾書に夫がサインしてくれないケースがあると聞いたことはありましたが、まさか自分の夫が理解してくれないなんて……。想像していなかったので落胆しました。 ◇ ◇ ◇ 出産するのはママですが、生まれてくるのは2人の子どもです。ママが不安なく出産に向き合えるよう、ママの気持ちに寄り添って一緒に考えてほしいですね。 作画/シュー子著者:さくらい ゆり
2024年01月22日私が1人目を出産したときの出来事です。義母との付き合いはまだ浅く、義母の性格について理解しきれていませんでした。安定期に入ったころに義母から、「分娩には立ち会ってあげるから、安心してね」と言われ、直接お断りしていたので、伝わっていると思っていたのですが……。分娩には立ち会ってあげるからね妊娠が判明して安定期に入ったころ、子どもの性別がわかったので義母に伝えるために、夫と2人で義実家を訪問しました。性別を報告すると、義母から「性別がわかってよかったわね。初産は大変だろうから分娩には立ち会ってあげるから、安心してね」と言われたのです。 以前から、夫婦でバースプランを話し合っていて夫がお産に立ち会うことになっていたので、「夫と2人で乗り越えたいと思っていますので、ごめんなさい」とお断りしました。 お母さんがいらしています出産当日、分娩室に移動したときでした。看護師さんから「お母さんがいらしていますので、お通ししましたよ」と声をかけられました。分娩室に入る前に夫が両家にもうすぐ産まれることを連絡したようで、立ち会いをお断りしたはずの義母が分娩室に現れたのです。 どうやら看護師さんは立ち会う人を把握しておらず、義母を分娩室に通してしまったようです。突然入ってきたのでお断りする隙もなく、痛みで余裕もなかったため、結果的に義母と夫がお産に立ち会うこととなりました。義母と言えど、股を広げている分娩室にいきなり入ってこられて不快な気持ちになりました。 2人目のお産での対策1人目のお産での反省を生かし、1年後の2人目出産の際には夫婦2人でお産に臨みたいことを夫には口を酸っぱくして伝えておきました。 今回は、陣痛がきても周囲には伝えず誕生してからの事後報告にすると夫と約束すること、夫以外は通さないでほしいと夫には内緒でバースプランに記入しておくことの2つを新しい対策として実行。対策の甲斐あって、夫婦2人で穏やかな気持ちでお産に臨むことができました。 2人目の出産の際には夫婦2人で出産に挑みたいことを義母にどう伝えるのがいいか悩みましたが、病院に頼るのも1つの手だと思いバースプランに記入しておきました。2人目の出産経験を生かし、対策をしておくことで今はうまく義母とお付き合いができています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:森優美2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年11月22日「Mods Clinic(モッズクリニック)」は、20代〜60代の女性を対象とした「脂肪吸引のイメージ」に関する調査を実施しました。美しいスタイルを求める女性にとって、「脂肪吸引」は魅力的な響きの美容施術と言えるでしょう。しかし、脂肪吸引という名称こそ知っていても、実際に施術経験がある人はそう多くないはず。その理由のひとつとして「イメージの悪さ」があげられます。脂肪吸引は昔のままのイメージが引き継がれ、良いイメージよりも悪いイメージが先行しているのが現実です。実際、ダウンタイムや手術のリスクが不安で、なかなか受ける勇気が出ないという人が多いのではないでしょうか。そこで今回、ダウンタイムに配慮した脂肪吸引を提供する美容外科「Mods Clinic」は、調査を実施。脂肪吸引に対するプラスイメージやマイナスイメージ、興味関心など年代ごとに分けて紹介しています。■脂肪吸引の経験者は1割未満、やってみたいと思う人は約3割はじめに、脂肪吸引の手術経験に関する調査を行いました。「脂肪吸引を経験したことはありますか?」と聞いたところ、「ない(やりたいとは思わない)(67.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「ない(やってみたい気持ちはある)(27.5%)」「ある(1回)(2.8%)」「ある(2回以上)(2.0%)」と続きました。7割近くの女性が脂肪吸引の経験がない一方、3割近くの女性は、経験はないもののやってみたい気持ちがあるようです。続いて「脂肪吸引の経験がある」と回答した人に対して「何年前に受けましたか?」と質問。「1~5年前(39.6%)」との回答が最も多く、次いで「5~10年前(20.8%)」「1年以内(18.8%)」と続きました。10年以上前に脂肪吸引を受けた人は約2割、10年以内に脂肪吸引を受けた人は約8割となっており、多くの人が10年以内に施術を受けていることがわかります。■20代〜40代女性の5人に1人が「脂肪吸引に前向きなイメージがある」ここからは、年代別(20代〜40代女性・50代〜60代女性)で調査結果を見ていきます。まず、「脂肪吸引に対するイメージで近いものをお選びください」と尋ねたところ、20代〜40代女性と50〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。20代〜40代女性の場合、脂肪吸引に対して悪いイメージがある一方で、約5人に1人が良いイメージを持っています。一方の50代〜60代女性では「イメージが良くない」という回答が9割を超える結果に。20代〜40代女性に比べてマイナスイメージが強いことがわかります。■脂肪吸引のプラスイメージ第1位「部分痩せができる」冒頭の調査では、脂肪吸引の経験がない女性が多い一方、「やってみたい気持ちはある」という声も多数見られました。そういった人は、脂肪吸引に対してプラスな印象を抱いているのでしょうか。「脂肪吸引に対してどんなプラスイメージがありますか?(複数回答可)」と質問したところ、20代〜40代女性と50代〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。全世代共通で最も多かった回答は「部分痩せができる」でした。50代〜60代女性に関しては、「部分痩せができる」に並んで「一つもない」の回答が同率票を集める結果に。脂肪吸引に対してマイナスなイメージを抱く人の多さがうかがえます。次に、具体的な脂肪吸引のプラスイメージについて聞きました。◇【実際の回答】脂肪吸引のプラスイメージ・理想の体型になれる(20代/愛媛県/パート・アルバイト)・落ちにくい部分の脂肪を効率よくなくすことができる(30代/大阪府/会社員)・簡単に気になるところの脂肪を減らすことができる(50代/長崎県/専業主婦)・運動や食事制限せず、楽に痩せることができる(60代/宮崎県/会社員)■脂肪吸引のマイナスイメージ第1位「費用が高い」ここまでは脂肪吸引のプラスイメージに関する調査内容を紹介しましたが、脂肪吸引に対するイメージが必ずしもプラスとは限りません。50代〜60代女性の多くが「プラスイメージは一つもない」と回答したように、マイナスイメージを持つ人も少なくないのが現実です。そこで、「脂肪吸引に対してどんなマイナスイメージがありますか?(複数回答可)」と質問したところ、20代〜40代女性と50代〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。20代〜40代女性と50代〜60代女性の双方において、最も票が集まったのは「費用の高さ」でした。また、痛みの強さや失敗、事故のリスクなどもマイナスイメージの要因となっているようです。◇【実際の回答】脂肪吸引のマイナスイメージ・痛かったり、傷跡が残ったりする(20代/東京都/会社員)・費用が高すぎて気軽にできない(30代/福岡県/専業主婦)・失敗したらと思うと怖い(50代/大阪府/パート・アルバイト)・事故がゼロではないから(60代/兵庫県/専業主婦)■「痛みが少なく、安全であれば受けてみたい」と考える人が多い先ほどの調査では、多くの女性が脂肪吸引に対して「費用が高い」というマイナスイメージを持っていることがわかりました。また、痛みの強さや施術のリスクを不安視している回答も多く見られました。こうしたマイナスイメージは、脂肪吸引の最新技術を知ることで、払拭できるかもしれません。「最近の脂肪吸引は痛みを少なくできることをご存知ですか?」との質問では、20代〜40代女性と50代〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。20代〜40代女性の約8割、50代〜60代女性の9割以上は「痛みが少ない脂肪吸引を知らない」と回答しました。最後に「痛みが少ない脂肪吸引ができるならば、やってみたいと思いますか?」と質問したところ、20代〜40代女性と50代〜60代女性の回答は、それぞれ以下の通りになりました。4割近くの20代〜40代女性は「痛みが少ないなら脂肪吸引を受けてみたい」と考えているようです。また少数ではありますが、50代〜60代女性の中にも、痛みの少ない脂肪吸引に興味を持つ人がある程度見られました。◇【実際の回答】こんな脂肪吸引だったらやりたい・やった後も痛みが少なく、安全に1〜2日で普段通りの生活ができたら嬉しい(20代/群馬県/公務員)・もっとお手軽にできるイメージがついたらいいと思う(30代/長崎県/パート・アルバイト)・費用がある程度安く、かつ安全性がしっかり証明されて、気軽な美容施術になってほしい(50代/栃木県/パート・アルバイト)・痛みがなく、傷跡も目立たず、すぐに日常生活がおくれる(60代/愛知県/会社員)■調査概要「脂肪吸引のイメージ」に関する調査【調査期間】2023年7月14日~7月17日【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,016人(20代:203人/30代:202人/40代:206人/50代:202人/60代:203人)【調査対象】調査回答時に「20代〜60代の女性」と回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチモッズクリニック:「脂肪吸引のダウンタイムを最小限に抑える取り組み」(エボル)
2023年08月29日近年では、“無痛分娩”を自身の出産の方法として、選択する人も増えているようです。無痛分娩での麻酔の効きは、一体どのような感じなのでしょうか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。院内で1時間ほど陣痛に耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越え……?気づいたこととは?陣痛を感じていなかった!ママぺいさんは体の変化がまったく感じられず、“麻酔は本当に効いているの?”と疑念を抱いていました。しかしその30分後、彼女自身は陣痛を感じていない一方で、機械では陣痛がきているという表示を目撃し、麻酔の効果を実感したのでした……!この漫画に読者は『医療の発展はすごいですね。人類最高峰のもの。』『お金払った甲斐がありましたね!!無事に出産できてよかったです。』『麻酔が効いていることに気づいたときには、もう陣痛がきていたという衝撃は相当だと感じました。気づかないくらいなので本当に名前の通り無痛なのだと感じ、生まれる際にどんな感覚だったのか知りたいと感じました。』など、ママペイさんが麻酔によって感じた効果に、驚きや喜び、興味など実に様々な意見が寄せられました。初めては不安が付き物……始めての無痛分娩では、麻酔が“本当に効いているのか”と不安な気持ちになるのも無理ありませんよね。その後お話でママぺいさんは、麻酔の凄さ、そして麻酔なしで出産する女性のことを考え、尊敬の念を抱きます。無痛分娩の体験談、あなたはこの漫画をどう感じましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月25日“無痛分娩”では、通常の出産と異なる点がいくつかあるようです。麻酔で痛みを感じない状況での出産とは、どのようなものなのでしょうか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛を感じたことから産院へ向かい、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越えたママぺいさん。さらに人工破水の処置をしたことで、ここからお産が一気に進み……?戸惑うママぺいさん助産師から『お腹が張ったらイキんで』と指示を受けたママぺいさん。しかし彼女は無痛分娩の麻酔により、痛みを感じておらず……?ここでクイズです!この後ママぺいさんは、“お腹の張りに合わせてイキむ”ため、ある方法を思いつきます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ママぺいさんの周囲にあった“あるもの”を有効活用したようで……?痛みに合わせてイキむ方法は?正解は、NSTを見る子宮の収縮などをグラフで見れるNST(ノンストレステスト)の表示を参考にしてイキむ方法を閃いたママぺいさん。その後彼女は、助産師のアドバイスを聞きながらイキみ続け、ついに無事元気な赤ちゃんを出産するのでした……!こんなときどうする?機械で自分のお腹の張りを確認しながらイキむ、これは無痛分娩ならではの経験ですよね……!その後お話でママぺいさんは、助産師さんに助けられながらイキみ続け、ついに出産した赤ちゃんと対面します。あなたが同じ立場だったら、こんなときどう思いますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月14日妊娠・出産は、ママも赤ちゃんも命がけだと言われています。その大変さは、無痛分娩でも共通しているようで……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛を感じたことから産院へ向かい、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越えたママぺいさん。担当医の声かけに合わせて、彼女が懸命にイキんでいると……?担当医が叫ぶ!ここでクイズです!この後ママぺいさんは、担当医から“あること”を伝えられます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ついに出産が終わりを迎えるようで……!?担当医の言葉とは?正解は「頭出るよ!」担当医のアドバイスに驚きながらもイキむのをやめ、ついに赤ちゃんを出産したママぺいさん。その後小さなわが子と対面した彼女は、喜びの涙を流すのでした……!こんなときどうする?担当医のアドバイスに従いながら懸命にイキみ、ついに赤ちゃんを出産したママぺいさん、その奮闘に拍手を送りたいですね……!その後お話でママぺいさんは出産した赤ちゃんと対面し、胸がいっぱいになりながらも喜びを噛みしめます。もしあなたがわが子を出産する立場になったら、どんな気持ちになりますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月09日近年では、出産の方法に“無痛分娩”を選択する人も増えているようです。無痛分娩での麻酔の効きは、一体どのような感じなのでしょうか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。院内で1時間ほど陣痛に耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越え……?ここでクイズです!この後30分後、ママぺいさんは“あること”に気づき驚愕します。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとしてママぺいさんは、現在陣痛を感じているようですが……?気づいたこととは?正解は、陣痛を感じていなかった体の変化のなさに“麻酔は本当に効いているの?”と疑念を抱いていたママぺいさん。しかしその30分後、彼女自身は陣痛を感じていない一方で、機械では陣痛がきているという表示を目撃し、麻酔の効果を実感したのでした……!こんなときどうする?始めて麻酔を打った直後は、“本当に効いているの?”と不安な気持ちになるのも無理ありませんよね。その後お話でママぺいさんは、麻酔の凄さ、そして麻酔なしで出産する女性のことを考え、尊敬の念を抱きます。無痛分娩の体験談、あなたはこの漫画をどう感じましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月30日“痛みに弱い”という人にとって、怪我や注射などは恐ろしいもの。ましてや出産の陣痛となると、耐えられないから無痛分娩にしたいと考える人も多いですよね。今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。院内で1時間ほど陣痛に耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”へと進むことになり……?陣痛の波が……麻酔の痛みに身構えていた矢先、陣痛の波に襲われ苦しむママぺいさん。その後気を取り直し、ついに麻酔を注射することに……!ここでクイズです!この後麻酔の注射が完了しますが、そこでママぺいさんは“ある感想”を抱きます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとしてママぺいさんは、痛みにとても弱い体質のようでしたが……?麻酔処置の感想は……?正解は、あまり痛くなかった麻酔の激痛に身構えるも、予想に反して痛みをあまり感じず、安堵するママぺいさん。その後彼女は、体の変化のなさに“麻酔は本当に効いているの?”と疑念を抱きますが、しばらくしてから陣痛を感じていないことに気づき、驚愕するのでした……!案ずるより産むが易し陣痛の波に耐えながらも麻酔を注射し終えたママぺいさん、彼女が施術中に感じた不安は計り知れません……。その後お話でママぺいさんは、担当医の指示により人口破水の処置を受けることとなります。迫り来る陣痛に、注射の恐怖……、皆さんはこの漫画を、どう感じましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月16日出産は心身ともにダメージを受ける大変なものですよね。そんなとき、分娩室で配慮なしに騒がれたらモヤモヤしてしまいますよね…。今回は義家族と出産にまつわるエピソードを紹介します。出産後に友人からLINE出産直後は分娩室内が大変なことになぜか帰ろうとしない義母非常識な言動に唖然看護師さんの対応がナイス!産後に限らず、体調がよくない人がいれば気遣ってあげられるといいですね。もし注意してもなおらないようなら、産後も適度に距離を置いて付き合っていく方がトラブルなく過ごせるかもしれませんね!
2023年07月03日「ともに、未来を切拓く」をパーパスに掲げる株式会社山善は、パワーブラシを搭載し、本体が業界最軽量クラス※の軽さでありながら、吸引力もパワフルな「軽量コードレススティッククリーナー ZSP-L160」を、当社が運営するインターネット通販サイト「山善ビズコム」やECモールの店舗「くらしのeショップ」(楽天市場)、並びに全国の家電量販店やホームセンターなどで6月上旬より順次発売いたします。本体が1kgを切る業界最軽量クラスなのにパワフルなコードレススティッククリーナーコードレスの掃除機は、快適に掃除ができる便利なアイテムである一方、パワーブラシ付きのものは本体が重く、長時間使い続けると腕が疲れたり、扱いづらかったりすることがありました。そこで当社は、カーペットなどのゴミをしっかり掻き出せるパワーブラシを搭載し、本体が1kgを切る業界最軽量クラス※の軽さでありながら、吸引力もパワフルな「軽量コードレススティッククリーナー ZSP-L160」を新発売いたします。スティックのほかハンディとしても使え、隅々まできれいに掃除ができる便利なアイテムです。■商品特長1. 業界最軽量クラス※の軽さ&自走式でスイスイ進み、吸引力もパワフル!2. こだわりのヘッドで、隅々まできれいにお掃除3. ハンディとしても使える軽くてパワフルな「軽量コードレススティッククリーナー ZSP-L160」で、お部屋を手軽にお掃除し、快適にお過ごしください。※パワーブラシを搭載する家庭用コードレススティッククリーナーの国内メーカー品において。(2023年5月23日現在当社調べ)<商品特長>1. 業界最軽量クラス※の軽さ&自走式でスイスイ進み、吸引力もパワフル!本体重量が980gと業界最軽量クラス※で、片手で持ち上げられるほどの軽さです。加えて、軽く押すだけで前に進む「自走式」なのでさらに軽々動かすことができ、女性や高齢の方にも楽々ご使用いただけます。それでいて、パワフルな吸引力を生み出すブラシレスDCモーターを採用しているため、しっかりとゴミを吸い込みます。※パワーブラシを搭載する家庭用コードレススティッククリーナーの国内メーカー品において。(2023年5月23日現在当社調べ)2. こだわりのヘッドで、隅々まできれいにお掃除ヘッドには、細かな隙間や溝のゴミをしっかりと掻き出すパワーブラシを搭載しており、ラグやカーペット、畳、フローリングの溝などのゴミも取り残しません。また、ヘッドの前方部を薄くして壁との距離が短くなるようにし、加えてパワーブラシを前方に搭載したことで、ブラシが壁際まで届き、壁際のゴミも隅々まできれいに掃除できます。さらに、ヘッドは前後に90度、左右に180度まで動くので、家具と家具の間やソファの下なども、楽に掃除ができます。3. ハンディとしても使えるスティックのほか、ハンディとしても使えます。さらに、アタッチメントを装着することで、サッシの溝やソファの隙間、またブラインドやエアコンなど、あらゆる場所の掃除に役立ちます。<商品仕様>品名:軽量コードレススティッククリーナー型式:ZSP-L160充電アダプター:入力AC100-240V50/60Hz出力DC18V0.7A充電時間:約3.5時間(電池が空状態から充電を開始した場合、周囲温度20度時)リチウムイオン電池:14.8V2000mAh連続使用時間:強:約11分標準:約30分集じん容量:0.3L充電コード長:約1.5m寸法:・スティッククリーナー時幅212×奥行175×高さ1045mm・ハンディクリーナー時幅80×奥行110×高さ430mm質量:980g(ハンディクリーナー時 650g)付属品:ブラシ付きすき間ノズル、フロアノズル、延長管、充電アダプター価格:オープン(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月26日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ帝王切開の出産をしたことでママ友たちに嘲笑された経験から、主人公は「次は経膣分娩で産みたい」と強く思うようになる。そして数年後、第2子を妊娠し、帝王切開術後でも経膣分娩ができる病院を探すのでした。■陣痛を待つ日々■陣痛はあるものの進まないお産希望の経膣での分娩。ですがなかなかお産が進まず、ついに…。次回に続く「帝王切開ってかわいそうなの?」(全9話)は12時更新!本記事はあくまで筆者に寄せられた体験談です。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2023年05月26日妊娠・出産と聞くと、おめでたいイメージのほかに「痛い」という印象を抱く人も多いはず。もしあなたの出産に“無痛分娩”という選択肢があったら、どうしますか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!不妊治療を開始……痛みにめっぽう弱いなか、本格的な不妊治療を始めたママぺいさん。そして不妊治療1周期目、なんとママぺいさんは妊娠したことを伝えられ……?出産について考え……ここでクイズです!この後ママぺいさんは、無痛分娩にかかる費用を調べ、その金額に驚愕します。さて、彼女が調べた際の費用は、一体いくらだったでしょうか?ヒントは、ママぺいさんが『結構高い……』と感じるような金額だったようです。無痛分娩の費用とは……?正解は「約10万円」不妊治療1周期目で無事妊娠するも、無痛分娩にかかる費用を知り衝撃を受けるママぺいさん。その後彼女は出産に関わる準備を進めるも、同時期に流行したコロナにより、計画通りにいかなくなってしまうのでした……。こんなときどうする?近年では無痛分娩で出産する人も増えていますが、費用が高く選択できなかったという人もいるかもしれませんね……。その後のお話でママぺいさんは、出産への準備を進めるものの、同時期に流行したコロナのせいで思うようにいかない日々を過ごします。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月23日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。子宮口が開くのが早かったため、助産師さんの説得で第二子も普通分娩で出産することに。その痛みは第一子よりも壮絶なもので……。あまりの痛みにやけくそになりながら、いきみ続けたはちこさん。ようやく第二子が誕生しました! しかし、生まれたばかりの赤ちゃんを見ると、体が青いような……? それからバースプランに「生まれたら抱っこをしたい」と記載していたはずなのに、助産師さんは一向に抱っこさせてくれません。 はちこさんは動揺しましたが、出産を終えた安堵感と体力の限界でそのまま深い眠りに……。その後体力は回復しましたが、さらにはちこさんを苦しめる出来事が! 出産終わったよね? これ、陣痛並に痛い! ※後陣痛(こうじんつう)……出産後子宮が妊娠前の状態に戻ろうと収縮することによって生じる痛みで、一般的に初産婦より経産婦のほうが強いと言われています。 はちこさんは意識がもうろうとしている中、「はちこさーん」という助産師さんの声で再び目を覚ましました。 そして出産してから1時間後、ようやくわが子を抱っこすることができました! なんとも言えない幸せな気持ちに、涙が止まらないはちこさん。 出産が終わりホッとしたところに、後陣痛がやってきました。 はちこさんが経験した痛みは、陣痛並! 立っているのがつらいほどの激痛でしたが、それでもフラフラになりながら新生児室へ向かいます。 わが子を眺めながら、自分のおなかから人が生まれたことの不思議さやこれから始まる2人の育児などを考えると不安に襲われました……。 それから数日後、はちこさんは無事に退院。 夫と長女が病院まで迎えにきてくれていました。久々の娘との再会に尊い気持ちが込み上げ、家族4人の生活スタートしたのでした。 今回、はちこさんは希望していた無痛分娩ではなく自然分娩となり、無事、赤ちゃんが生まれました。お産の進行は人それぞれで、希望どおりにはいくとは限らないのですね。助産師さん曰く、出産の体験は女性にとって一大イベントなので、体験によってはわだかまりが残ってしまうこともあるそうです。このわだかまりを少しでもなくしておくことが育児をしていくうえで大事なのだそう。そのためには、産後は助産師さんと出産のプロセスを整理して振り返り、自分の思いを聞いてもらうとよいそうです。産後育児が忙しくて話す時間がなかったというママも多いと思いますが、あとからでも語ることに意味があるそうですよ。はちこさんがわだかまりなく2人の子育てを楽しめていることを願うばかりです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月17日無痛分娩は本当に痛みがない……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの『【#3】無痛分娩で出産した話』を紹介します!【前回までのあらすじ】注射で倒れるほど痛みに弱いママぺい。不妊治療を決意するも検査序盤から猛烈な激痛が!白目を剥きながらなんとか検査を終えました……。検査結果を聞き……苦手な注射ばかり……時間差で注射の影響が……案の定倒れる……不妊治療初日でこの状態……。この先もこんな治療が続くと思うと気が重いですね……?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月17日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。しかし、子宮口が開くのが早かったため、助産師さんの説得により第二子も普通分娩をすることに。陣痛が来るたびにはちこさんの体に激痛が走ります。あまりの痛さに一瞬キレそうになりましたが……どうにか頑張って耐えていました。 「1人目よりも2人目のほうが痛い! 早く生まれてくれー!」と心の中で叫びながら、必死に何度もいきみ続け……。 「おぎゃ!」と赤ちゃんが生まれました! しかし、助産師さんたちの様子がおかしくて……!?なんで!? わが子を抱っこできない! ※母子の状態や産院の状況などにより、バースプラン通りにはいかない場合もあります。 あまりの痛みにやけくそになりながらいきみ続けていたはちこさん。 「どゅるんっ!」 ようやく赤ちゃんが誕生しました! 生まれたばかりの赤ちゃんの目は、まさかの二重! 私の子なのになぜ? と驚きつつも、それ以上に赤ちゃんの体が青いことが気になるはちこさん。抱っこする時間をもらえないまま、助産師さんは赤ちゃんを抱えどこかへ行ってしまいました。 バースプランに「生まれたら抱っこしたい」と希望を出していたのになぜ!? とはちこさんは動揺しましたが、お産を終えた安堵感とエネルギー切れで力尽きてしまいます。 それから15分後。 「はちこさん、赤ちゃん連れてきましたよ〜」 と、助産師さんの声で意識を取り戻します。そして抱っこしようと手を伸ばした瞬間、「では!」と助産師さんは赤ちゃんを連れてまたどこかへ行ってしまいました。 やっとはちこさんの赤ちゃんが生まれましたね! 普通分娩にトラウマを抱えながらも、結局普通分娩で出産したはちこさん。どうにか乗り越えることができました。出産は人生の中でも大イベント。出産前や陣痛時、分娩中、出産直後、産後と自分の理想のバースプランを書いて産院のスタッフや家族に共有しておくと、安心して出産することができるかもしれないですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月16日無痛分娩は本当に痛みがない……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの『【#2】無痛分娩で出産した話』を紹介します!【前回のあらすじ】注射で倒れるほど痛みに弱いママぺい。意を決して“痛みを伴う”不妊治療をすることに……。ドキドキの検査が始まり……激痛が走る……痛さで白目に……不妊治療初日なのに……初めての検査でこの痛み……。痛みを堪えて挑んだ検査の結果はいかに……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月16日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。入院してからしばらく経つと、はちこさんはおなかのゆるみに悩まされていました。「このままだと分娩のときに出てしまうのでは……」と不安に思っていました。はちこさんは経産婦。陣痛が始まると、あれよあれよという間に子宮口は9cmに! 進行の早さに助産師さんは「普通分娩」を提案。しかし、はちこさんはお産の痛みを二度と経験したくないと思っていたため、予定していた無痛分娩の麻酔をお願いしました。 そこにベテラン助産師さんから現れ、再び説得されるはちこさん。結果、はちこさんは普通分娩で産むことにしたのです。赤ちゃん誕生までもうすぐだと、必死にいきんでいる最中、心配事が現実に……!? いきんだ瞬間…出ちゃった!? 普通分娩になったはちこさんは、無痛の麻酔の代わりに、痛みを和らげる点滴をしてもらうことになりました。それからはちこさんの陣痛間隔はどんどん短くなります。隣の分娩室で無事に出産した妊婦さんに「おめでとう!」と心の中で祝福しつつ、必死に陣痛に耐えるはちこさん。 「いきみたくなったら、ヒッヒッフー、ウンッ、て言うといきみ逃しにいいからね」 助産師さんからアドバイスを受け、繰り返し来る陣痛に耐え続けます。陣痛が来るたびにあまりの痛さにキレそうになりますが、みんな必死なんだ! と思い、どうにか怒りを抑えていると……。 「子宮口全開だよ! 声を出さないようにいきんで!」「うんちするときみたいに!」 助産師さんの指示に従った結果、現場は大変なことに……! 下痢になっていたはちこさんの不安は現実になってしまったのです。しかし、あまりの痛さに恥じらう余地はありません。第一子よりも圧倒的に痛く、「早く生まれてきてーー!」と心の中で叫びながら、必死にいきむはちこさんでした。 人に便を見られることを恥ずかしいと思ってしまうのは無理もありませんが、先生や助産師さんたちはまったく気にしていないようですね。助産師さん曰く、分娩中に排泄することは当たり前だから気にならないのだそう。また、2人目以降のお産時間は短くなるのことが多いのだそうです。しかし、1回目を経験しているからこそ時間の経過が遅く感じる人もいるのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月15日無痛分娩は本当に痛みがない……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの『【#1】無痛分娩で出産した話』を紹介します!痛みにめっぽう弱いママぺいさん。そんなママぺいさんが不妊治療を経て、妊娠・出産するまでの体験を描いたお話です。5年前から不妊治療開始……看護師の気になる一言……そろそろ妊娠希望だけど……痛みを伴う治療……?本格的に不妊治療を始めたママぺいさん。治療にはどんな痛みが伴うのでしょう……?〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月15日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。はちこさんは出産経験があったため「前回はこんなんじゃなかった。まだいける!」と、自分で判断し、陣痛に耐えていました。テニスボールでいきみ逃しを試したはちこさん。その効果は絶大だったことと、第一子のときよりも痛くないと感じたため、はちこさんは陣痛を我慢していました。 が、はちこさんは経産婦。お産の進行が早く、あっという間に子宮口が8cmまで開いていたのです。 麻酔を要請するはちこさんに、助産師さんはある提案をしてきました。 助産師さんに説得されついに…!? 助産師さんたちは慌てて出産準備を始めました。一方で、はちこさんはとても冷静。第一子で経験した、のたうち回るほどの痛みがきていなかったため、助産師さんと歓談できるほど気持ちに余裕があったのです。 それから再び子宮口をチェックすると……。なんと9cmまで開いていました! 進行の早さに、 「このまま自然分娩した方がいいかもしれません」 と提案する助産師さん。 麻酔で起こる副作用などを説明されても、はちこさんは麻酔を入れることを譲りません。 そのとき、ベテラン助産師さんが声をかけてきました。 「全開まですぐでしょ?」「浮いたお金で赤ちゃんに何か買ってあげようよ」「お産長引くだけよ?」 と再度長い説得をされ、はちこさんはとうとう折れてしまいました。自然分娩を選んだのです。 はちこさんは経産婦さんなのでお産の進行が早かったようですね。助産師さん曰く、分娩方法には自然分娩、無痛分娩のほかに、帝王切開、フリースタイル出産、水中出産などさまざまあるようです。多様化してきている昨今ですが、それぞれのメリットやデメリットを把握し、妊娠の状況と合わせて産院に相談しながら自分にあった方法を選べるとよいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月14日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。入院している最中、はちこさんは第一子出産時におこなった「浣腸」は今回は避けたいと切に思っていたところ、特に求められることもなく、ひと安心。しかし今度はおなかがゆるくなり、うんちが出たらどうしようと心配に……。おなかのゆるさは治る気配がなく……不安が募っていきます。病院に来てから2時間経過したころ、激しい陣痛がはちこさんを襲ってきました。そこで、第一子では経験できなかった「テニスボール」でいきみ逃しをすることに。半信半疑でしたが、その効果は絶大! 痛みが和らいだのです。 陣痛間隔が短くなってきても「これがあればまだいける!」と思ったはちこさん。助産師さんにも「まだ大丈夫です」と伝え続けました。 しかし、この判断が思わぬ事態を招いてしまい……!? 慌ただしくなる現場…。はちこさんの不安はMAXに! 数分間隔で起こる陣痛も、テニスボールのいきみ逃しでどうにか耐えていたはちこさん。助産師さんに状況を聞かれても、「大丈夫です」と答えていました。 それから30分が経ったころ。助産師さんが子宮口をチェックすると、なんと5.6cmまで開いていました! そろそろだと察した助産師さんたちは、無痛分娩をするための注射を打ちました。 そのタイミングで夫から、娘がママと話したいと言っていると電話が! はちこさんは電話に出たものの、現場のバタバタした空気を察してすぐに電話を切ることに。助産師さんたちはざわざわしながら準備を始めていました。 「はちこさん、分娩台に移動しますから」 と助産師さんに告げられ、驚きながらも移動ます。そして再び子宮口をチェックしてみると……。 この数分間で、なんとはちこさんの子宮口は8cmまで開いていました! 「え? そんなにあいているの?」 と、助産師さんもはちこさんも驚いていました。 助産師さん曰く、個人差はありますが、初産婦さんに比べて経産婦さんはお産の経過が早い方が多いそうです。全体的な経過が早い方もいれば、一気に進む方もいるのだとか。そのため分娩室に移動するタイミングも早めで、初産婦さんは子宮口が全開になったら移動するのに対し、経産婦さんは子宮口が7~8㎝開いたころが移動の目安だそう。経産婦さんは早め早めの対応が肝心なのですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月13日「無痛分娩でお願いします」第6話。2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすることに。第一子の出産時におこなった「浣腸」は、絶対に拒否すると決めていました。この浣腸が原因で、はちこさんはトラウマを負ったのです。第一子を出産するときに浣腸をした結果、痔が悪化! その痛みは凄まじく、はちこさんは第二子の出産では拒否すると決めていました。しかし、病院から浣腸の要請は一切出てこず、はちこさんは拍子抜け。 それから静まり返った陣痛室で音楽を聴きながら痛感を和らげていたとき、もう1つ大きな心配事が頭をよぎりました……! ついにテニスボールを使うときが! ※誤)2週間→正)2時間 はちこさんの中で、もう1つ心配事が浮上! それは、おなかがゆるくなっていたこと……。 おなかがゆるいままだと、分娩のときいろいろ出てしまうのではないかと、最悪の事態を考えてしまい顔面蒼白になっていました……。 それから入院して2時間が経ったころ。 大好きなアーティストの歌も頭に入らないほど激しい陣痛がはちこさんを襲います。 そこで、陣痛を和らげるテニスボールを使うことに! 第一子のときは痔を持っていたため、このいきみ逃しを経験することができませんでした。本当に効果あるのか? と、半信半疑でお尻の下に敷いてみると……。 「え!? 痛みが和らいだ!」 嘘みたいに痛みが和らいだのです。これがあれば、まだ陣痛を我慢できると思ったはちこさんでした。 助産師さん曰く、陣痛やいきみによって、直腸に便があれば自然と便が押し出されてくるので、出産時に便が出るのは自然なことなのだそう。妊婦さんは心配になってしまうかもしれませんが、出産の際に便が出たら、周囲に気付かれることがないように助産師さんは手早く処理をしてくれるのだそうです。心配そうなはちこさんですが、助産師さんを信じて、赤ちゃんの誕生を楽しみに待てるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月12日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。しかし、無痛分娩は陣痛の途中から麻酔を入れるということに気がついたはちこさんは「途中までは、あの痛みに耐えないといけないの……!?」と動揺します。そして一番恐れている「陣痛」をどうにか乗り切るための対策を調べた結果、はちこさんは、お尻にあてるといきみ逃しがラクになるというテニスボールを購入しておくことに。出産予定日の4日前のクリスマスイヴ。 早めに就寝したはちこさんは、おなかの異変を感じて目を覚ましました。最初は弱い痛みでしたが、時間が経つにつれ強い痛みに変化……。「陣痛で間違いない!」と思い、陣痛タクシーで産院に向かうことに。 「いよいよ始まる!」戦闘モードに入っていたはちこさんは、ある決意をしていました。 これだけは絶対にしない!と、決めていたのに… 陣痛タクシーに乗り、産院に向かっていたはちこさん。 「あれ?」 通常なら自宅から産院まで車で5分で到着するのに、もう10分以上経過……。 緊急事態にも関わらず、道を間違えた運転手にイラつきつつも、これから壮絶な闘いが待っている!と心の中で思い、気持ちを落ち着かせていました。 それから数分後――。産院に到着したはちこさんは、子宮口を確認するために分娩室に案内されました。現時点で子宮口は3〜4cm。「まだまだ長い闘いになりそうだ」と思いながら、個室の陣痛室に移動します。 はちこさんは今回のお産で、あることだけは絶対にしないと、心に強く深く誓っていました。 それは「浣腸」! 第一子出産時に浣腸をした結果、痔が悪化してしまい猛烈な痛みを経験していたのです。今回は何がなんでも拒否すると決めていました。が、助産師さんたちは一向に浣腸の要請を出してきませんでした。 拍子抜けしたはちこさんは、準備していたタブレットを取り出し、静まり返った陣痛室で音楽を聴くことに。そのおかげで痛覚をごまかすことができましたが、はちこさんにはもう1つ、大きな心配事が出てきたのです。 1回目の出産で浣腸を経験し、2回目の出産では絶対にやらないと決意していたはちこさん。しかし、結局産院から浣腸をすることは求められず、取り越し苦労で終わったようです。心配なこと、不安なことがあれば、あらかじめ助産師さんや看護師さんに相談しておくのがよさそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年04月11日2人目を妊娠したはちこさん。第一子を普通分娩で出産したときの激痛がトラウマになっていることもあり、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。しかし、無痛分娩は陣痛の途中から麻酔を入れるということに気がついたはちこさん。一番恐れている「陣痛」をどうにか乗り切るための対策をリサーチしていました。はちこさんは、お尻にあてるといきみ逃しがラクになるというテニスボールを購入しておくことに。 出産予定日は、12月28日。その4日前のクリスマスイヴにおこなった妊婦健診で、子宮口が3~4cm開いていると判明。けれどもクリスマスを楽しみにしていた長女のために、チキンを買って2人でささやかなクリスマスパーティーを開きました。さすがにその日は早めに就寝。そして数時間後に陣痛が始まったのです! 車内で苦しむはちこさん!? ※※病院が入院時期の判断をするためには妊婦さんの正確な情報が必要です。虚偽の報告はしないようにしましょう。 長女のこっちゃんと寝ているときにおなかの異変を感じたはちこさん。「もしや?」と思い、スマホを取り出し陣痛間隔を測り始めました。 主治医からは、「うずくまるくらいの痛みが1時間に4回きたら来院してください」と言われていました。はちこさんは、弱い痛みが続いてる場合はどうしたらいいのだろうと考えました。そして、経産婦は進行が早いと聞いていたことを思い出し、不安に。それでもタクシーで今行くと、深夜料金を加算されるのではないかといろいろなことが頭をよぎり、一旦このまま様子を見ることにしました。 それから数時間が経った朝の3時半――。 痛みが増してきたので、産院に電話をかけました。しかし、「まだ痛みが弱いので1時間ほど様子を見ましょう」と言われ、夫に状況を伝えたあとベッドに戻ったはちこさん。 さらに2時間ほど経ったころ、猛烈な痛みがはちこさんを襲ってきました。 「今度は陣痛で間違いない!」 と察したはちこさんは急いで産院に電話し、予約していた陣痛タクシーを呼びました。そして、入院道具を確認。2回目の出産ということもありテキパキと動いていました。 数分後、陣痛タクシーが到着すると、「こっちゃんのことよろしくね!!」と夫に伝え、タクシーに乗り込みました。しかし、車で5分で産院に着くはずなのに一向に到着しません……。出発してから10分が経過。 「道を間違えたな……?」 陣痛に耐えながら、はちこさんは運転手を睨みつけていました。 はちこさんは2回目の出産なので、流れや事前準備が整っていたようです。陣痛が始まったときに慌てずに産院までの移動ができるよう、はちこさんのように前もって考えておきたいですね。今回は運転手さんが緊張で道を間違ったようですが……。はちこさんが何事もなく産院に到着することを願うばかりです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。
2023年04月10日第一子を普通分娩で出産したはちこさんは、あまりの痛さに「もう絶対に産めない! 無理!」と思っていました。それでも2人目を希望し、妊娠。初産で経験した激痛がトラウマになっているはちこさんは、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。しかし、無痛分娩は陣痛の途中から麻酔を入れるということに気がついたはちこさんは「途中までは、あの痛みに耐えないといけないの……!?」と動揺。それでも立地などの条件も考慮して、今の産院に通うことに。それから妊娠後期に差し掛かり、便秘や恥骨痛、頻尿……とさまざまな痛みや症状がはちこさんの体を襲いかかります。 早く産みたいと思うはちこさんですが、はちこさんが一番恐れているのは「陣痛」でもありました。うまく乗り切れる方法をリサーチしていたところ、あるものを発見しました。 ネットで見つけた陣痛対策とは? はちこさんが発見した陣痛対策表には、子宮口の大きさ別に陣痛の持続時間が載っていました。 「最低でも70秒我慢すれば陣痛を乗り越えられる!」 それを知ったはちこさんは、数字を数えて落ち着くこと、そして陣痛対策の定番であるテニスボールを用意することにしました。 出産予定日を5日後に控えた、12月23日の妊婦健診日――。子宮口が3・4cmに開いていて、いつ生まれてもおかしくない状態でした。 そんな中で迎えた翌日のクリスマスイヴ。あまりにも体がダルかったはちこさんでしたが、長女のこっちゃんのために、コンビニでチキンを買って、ささやかなクリスマスパーティーを開きました。 ダルさが続くため、長女のこっちゃんと一緒に就眠することに。目を閉じて、深い眠りにつこうとすると「……なんか、おなか痛いんだよな」と、体の異変を感じたのです。陣痛を予感しながら、横になるはちこさんでした。 陣痛対策をネットで調べておいたはちこさん。事前に陣痛のことを知っておくことで、安心できて、実際に陣痛が起こった際に心の負担を軽減できそうそうですね。出産予定日が近づいている場合は、入院準備をしておいたり、陣痛タクシーや家族の状況など、当日の交通手段も確認・準備しておいて、少しでも不安を減らしておきたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。
2023年04月09日第一子を普通分娩で出産したはちこさんは、あまりの痛さに「もう絶対に産めない! 無理!」と思っていました。それでも2人目を希望し、妊娠。初産で経験した激痛がトラウマになっているはちこさんは、夫に相談して今回の出産を無痛分娩にすると決めたのですが……。無痛分娩について詳しく調べていると、陣痛の途中から麻酔を入れるということに気づきます。はちこさんは「途中までは、あの痛みに耐えないといけないの……!?」と、一瞬パニックに! しかし、立地が最強の現在の産院。「1度乗り越えたのだからイケるか……!」と、覚悟を決めたのです。 おなかの子も順調に育っていく中で、はちこさんの体にさまざまな症状が起き始めます。一番恐れていた、アイツも復活して……!? 体中が痛すぎる日々が続き… はちこさんは、妊娠してから便秘に悩まされていました。仕事が手につかないほどおなかが張っていたため、急きょ病院へ行くことに……。 しかし、院内は平日の昼にも関わらず激混み!まともに座ることができないほど追い詰められていたはちこさんは、長椅子に寝転んで1時間ほど待っていました。 ようやく名前が呼ばれ、受診を終えると、無事便秘は解消! それからは、1日1Lの水を飲み、酸化マグネシウムを1日2〜3回摂取することを徹底していました。けれども快腸になってから水も酸化マグネシウムもサボってしまったはちこさん。案の定便秘が再発……。トイレに篭る日々が続いたのです。 ある日、はちこさんは、「おや? 腫れてる……?」と、お尻に違和感を覚えました。 「このタイミングで再発したらヤバい!」と、焦ったはちこさんは、排便のたびに軟膏を塗るようにしていました。 それから妊娠後期に差し掛かると、便秘以外にも、「頻尿」や歩けないほどの「恥骨痛」、突然襲いかかる「こむら返り」と、体の痛みに苦しんでいました。「こんなに動けないなら早く産みたい」と思ってしまうはちこさんなのでした。 助産師さん曰く、妊娠中は体にさまざまな痛みや変化が起きるそうです。はちこさんの症状以外にも、倦怠感、皮膚のかゆみ、痔、むくみなど妊婦さんによって症状や程度は異なります。症状があるときはできるだけリラックスして過ごすことが大切なのだそう。つらいときは無理せず、かかりつけの産院に相談しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。
2023年04月08日第一子を普通分娩で出産したはちこさんは、あまりの痛さに「もう絶対に産めない! 無理!」と思っていました。ところが2人目を希望し、妊娠。初産で経験した激痛がトラウマになっているため、今回の出産は無痛分娩にすると決めていました。普通分娩を乗り切れる自信がなかったはちこさんは、痛みが少ない無痛分娩にすることを決意。しかし、よくよく調べると思っていた出産方法と違って……!? 無痛分娩も甘くない!? ※誤)自然に促進し→正)自然に進行し 第一子の出産時に「陣痛」と「痔の痛み」のタブルパンチを受けたはちこさん。その痛みはトラウマになるほど壮絶なものでした……。今回は、痛みを乗り越える自信がなく、夫と話し合い「無痛分娩」で産むことに。 その後、無痛分娩を詳しく調べていると……。 「無痛分娩:陣痛は自然に進行し、子宮口7cmを目安に麻酔を入れます」 目を丸くするような驚愕の内容を発見。はちこさんはもっと早い段階から麻酔を入れると思っていたのです。 「3cmでも激痛だったのに、7cm……!?」「7cmにくるまでが一番つらかったよ!? そこから麻酔して意味あるの!?」 第一子出産時の痛みが脳裏をよぎります。 はちこさんは、完全麻酔できる産院を探し直そうかと思いました。しかし、仕事や子育て、交通費など現実を考えると、5分で通院できる今の産院がベストという答えに。「普通分娩を乗り切れたし、今回も乗り越えられる!」と覚悟を決め、予定通りの産院で無痛分娩することにしました。 出産方法の1つに、陣痛の痛みを和らげる目的でおこなう無痛分娩があります。日本産科麻酔学会によると、無痛分娩を希望する場合は妊娠32週より前に相談するのがよいそうです。また、施設によって無痛分娩の方法には大きな違いがあるのだとか。十分な説明を聞いて納得のうえ、産院を選ぶようにしたいですね。またその際には、はちこさんのように、無痛分娩の方法だけでなく、通院時の負担などその他の条件面も考慮して、自分に合った産院を総合的に判断することが大切なのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。
2023年04月07日