親にとって「我が子の結婚相手がどういう人物なのか?」は気になるもの。性格、年収、職業…安定した結婚後の生活を送るためには、必要な要素です。漫画家の松本ゆうす(@youth_matsu)さんが描き、漫画サイトの『リイドカフェ』で掲載されていた、婚約相手をテーマにした創作漫画を紹介します。娘さんが婚約を考えている男性は、年収が低く、残業で多忙な日々を送っている様子。そのことを聞いた娘さんの父親は、男性のステータスに呆れるばかり。ですが、その男性は、なんと父親の会社で働いているのです!娘さんと父親のやり取りに、多くの人がクスッとしてしまったようです。・「なるほど」と納得するんじゃなくて、給料を上げてほしいんだよな。・最後のオチが最高。朝から笑った。・今の日本の現状を描いたようで、風刺画みたいだ。給料が安く、労働時間も長い会社だと『ブラック企業』といわれることが多い現代社会。誰もが経済的に安心して暮らせる世の中になるといいですね。電子書籍として販売中こちらの作品の連載は終了していますが、電子書籍として発売中です。気になる方は、ぜひご覧ください。松元ゆうすさんのX(Twitter)grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年03月23日皆さんは、パートナーに呆れた経験はありますか?今回は「世間知らずな夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)まともに働かない夫フリーターの夫と暮らす会社員の主人公。夫は家にほとんどお金を入れず、ギャンブルをしてばかりです。そのうえフルタイムで働く主人公に家事は任せっきりで、夫とはケンカが絶えません。そんなある日、夫がケンカをした勢いで「離婚だ!」と言い出したのです。フリーターの夫が1人で暮らせるはずもなく「生活どうするの?」と聞くと…。衝撃的な発言出典:Youtube「LINEドラマ」出典:Youtube「LINEドラマ」夫は「俺は月に10万も稼いでいる」と自慢げに言いました。なんと夫は、バイト代の10万円だけで生活ができると考えていたのです。実際には生活費のほとんどを主人公が負担していましたが…。世間知らずな夫に呆れた主人公は、夫の相手をせずに受け流すことにしたのでした。読者の感想夫のあまりに世間知らずな発言に衝撃を受けました。こんな身勝手な夫と暮らす主人公に同情してしまいます…。(40代/女性)主人公が生活費のほとんどを負担してくれていることを知らずに、自分のアルバイト代だけで生きていけると思っている夫に呆れてしまいますね。夫の「離婚だ!」という言葉に冷静に対応する主人公がかっこいいなと思いました。(30代/女性)
2024年01月31日皆さんは、義家族の行動に呆れたことはありますか?今回は「義父の意味不明な言動に呆れたエピソード」を紹介します。イラスト:のりぬこ母からの提案夫も納得したのだが…[nextpage title="r60hk0nS"]義父と母の口論!思わず呆れる親子…義父の急な言いがかりには、呆れてしまうのも無理はないでしょう…。納得がいかなかったのかもしれませんが、冷静に話し合うことが大切ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月21日家族と言えども、理解し合えないことってありますよね。中には、夫のまさかの言動に呆れてしまったという方も……。今回は実際にあった「パートナーのまさかの言動」エピソードをお届けします。33歳、アルバイトNさんの場合……自宅駐車場での出来事です。夫が駐車しようとしたが、駐車場にチェーンがかかっていたため、一度車から降りてチェーンを外さなければならない状況でした。車から降りるのが嫌だったのか知りませんが、私にチェーンを外させるため、電話をかけてきて命令してきました。その時どう感じましたか?外すのは一秒でできるし、簡単に外れるのにわざわざ電話してくるしつこさに呆れました。その後話し合いはしましたか?話したくないので、何も解決していません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。公園で夫の発言に……実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』では、夫と娘の3人で公園に行くと、たった1時間で夫が「もう帰ろう」と言い出します。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)夫の言葉に……この後、夫はせっかくの休日なのにクラブへ向かいます。そして実はこのクラブで浮気相手と密会していたことが後に判明するのでした……。こんな時どうする?パートナーの理解できない行動に対し、 Nさんは何も解決せず、漫画の主人公である妻は夫を責めました。あなたなら、こんな時どうしますか?本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。(イラスト/@sakurai_koi77)(MOREDOOR編集部)
2023年10月19日皆さんは、夫の発言に呆れたことはありますか?今回は、お酒をやめられない夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ささきさやーんお酒をやめられない夫毎週のように…自業自得な夫アピールがすごすぎる…禁酒宣言をする夫ですが、行動には移せていない状況…。妻と子どもにまで、呆れられているようですね。ますは二日酔いにならないよう、お酒の量を考えてほしいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月19日■前回のあらすじ義母の来訪は正直迷惑だと言うと「他に言い方があるだろう!」と激怒する夫。現状を何も知らない夫は「母さんが来なくなったら困るのは自分じゃないの?」と言う始末。「なんで?」と聞き返すと…。■夫が心配しているのは…■夫からさらに驚きの発言が…!?妻のことより自分のご飯の心配をしている夫に呆れてしまいます。今は家にいても買い物ができる時代。自分のご飯を心配するなら仕事帰りにコンビニに寄ることだってできる。そう思っていたけれど、夫からまさかの発言が…!義母の「手作りじゃないと母乳がまずくなる」発言をすっかり真に受けた夫に対し、妻・菜々子はどうするのか…!?次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年08月09日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ義母と男性が再婚する予定だと知ったサキとノリオ。しかし、縁を切る予定のためそのことはスルー。お金とカードをとったことについて聞いてみると…。■義母の呆れた言い分■しらを切り続けた義母が逆ギレ!?「借りただけ」と呆れた言い訳をする義母に、言葉もでない夫…。「借りたのではなく、これは窃盗」という夫の言葉に義母が逆ギレ。ただ遊ぶお金が欲しかっただけのくせに、「困ったら助ける必要がある」だなんてよく言えたものですね…。次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年07月23日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ初対面にも関わらず、突然サキたち夫婦の収入を聞いてくる男性。サキと夫は完全に金目当てにされていると判断したのでした。■義母と男性の本音は…■話を聞いていた夫の怒り義母が面倒見てもらえると考えるのはまだわかりますが、初対面の男性まで当たり前のように乗っかってくるなんて…。ずうずうしいにも程があります。ついに完全に縁を切る覚悟を決めた夫でしたが…。次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年07月12日男性は意外と女性の振る舞いを厳しくチェックしています。好きな人に幻滅されるのは誰だって嫌ですよね。呆気に取られないように、彼のことを知っておきましょう!そこで今回は、男性の星座別に「彼女に呆れてしまう瞬間」というテーマでお送りします!■てんびん座恋愛よりも仕事を大事にするてんびん座男性ですが、女性には尽くしてもらいたい願望があります。彼女があまりにも放任主義だと呆れてしまうばかりか、どんどん気持ちが離れていくので注意しましょう。■さそり座どんな場面でも嘘を嫌うさそり座男性は、言い訳する人が大嫌い。自分を信じてありのままを話してくれる彼女のことは大切にしますが、反対に嘘をついて逃れようとする姿勢なら容赦なく関係を断つでしょう。■いて座ヒステリックな様子を見てしまった瞬間、呆れてしまうでしょう。少し連絡が遅れただけで文句を言ったり、嫌なことがあったらすぐに怒ったりするのは御法度です。■やぎ座やぎ座男性が嫌気がさすのは、自分に甘い女性。ダイエット中なのに食べすぎる、そこまでしんどくないのに仕事を休むなど、根気がない女性は呆れられる要素がたくさんあるため気をつけましょう。■みずがめ座発言に一貫性がない女性や、相手によって態度を変える女性は呆れられます。平等を重んじているタイプなので、自分の発した言葉には責任をもつようにしましょう。■うお座何を考えているのか分かりづらい女性、または本音をなかなか言わない女性にはガッカリしてしまうようです。相手の気持ちに敏感で気持ちを汲み取ることが上手なうお座男性ですが、それでも言いたいことをガマンする女性は自分とは合わないと感じるでしょう。(華蓮karen/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年05月21日不倫はいくら隠しても、いずれは発覚するでしょう。そしてそのとき、当事者は苦しまぎれの言い訳をすることがあるようです。今回はそんな、“妻が呆れた不倫夫の苦しすぎる言い訳LINE”を、女性たちの体験談とともに紹介します。「ホテルの内装を見ておきたかった」「数年前、夫に怪しい行動が見られるようになり、スマホを覗いたことがあって…。そこで、女性とのやり取りを見つけました。明らかに、ホテルに行ったとわかるメッセージがあり、私のスマホで撮って写真で残しておいたんですね。数日後、突然それをLINEで送り、どういうことかと尋ねてみました。しばらくして返事が来たんですが、“ホテルに入っただけだから”と言うんです。“ホテルの内装を見ておきたかった”と。確かに、夫は建築関係の仕事をしているので、なくはない理由ですが、そんなに仕事熱心なタイプではなかったので、絶対違うだろうなと思いました」マヤ(仮名)/31歳一緒にホテルに入っているとわかれば、不倫を疑いますよね。仕事を言い訳にしても、妻にはしっかりと見破られているようです。「上司に送るものを間違えて送った」「ある朝、夫が“今日は上司と飲みに行くから帰りが遅くなる”と言って出勤していきました。すると、夕方に夫から、“今日会うの楽しみ!”とLINEが届いたんです。最初は、なんのことだか全くわかりませんでした。すぐに、“上司に送るものを間違えて送った”とメッセージが来ました。そこで気づいたんです。その日に会うのは、上司ではなく、不倫相手なのだと…。きっと焦ったんでしょう。夫はその日は早く帰ってきました。でも、私はそれから厳しく夫の行動を観察するようになり、しばらくして不倫が発覚しました」エミ(仮名)/34歳LINEの誤送信によって不倫が発覚したケースもあるようです。上司に、「会うの楽しみ!」と送る可能性は低いですよね。のちに暴かれる不倫の証拠の1つとなったのでしょう。「熱中症のときに助けてもらったお礼を…」「ある夏のこと。友人から、“あなたの夫が若い女性と歩いているのを見た”と報告を受けました。“伝えるかどうか悩んだけど、報告することにした”と。細かい情報を聞き、それを夫にLINEで送り、理由を訪ねました。すると、“実は助けてもらったんだ”と返信がきました。“熱中症だったところを助けてもらったお礼をしていた”と言うんです。それが本当だとしたら、私に伝えないのはおかしいですよね。やましいことがあるから言えなかったんだと思いました。それに、お礼をするにしても、二人で会う必要はないでしょう。そのあと、徹底的に追求し、不倫を自白させました」イクミ(仮名)/33歳“熱中症のときに助けられた”という、夏にありそうなハプニングを理由にすることで信じさせたかったのでしょう。しかし、それがかえって裏目となり、不倫を徹底的に追及されるキッカケとなったようです。“妻が呆れた不倫夫の苦しすぎる言い訳LINE”をご紹介しました。不倫夫の言い訳はみっともないだけです。妻としては、そんな情けない姿を見るよりも、スパッと正直に言って白状して欲しいかもしれませんね。不倫はもちろん許せませんが、不倫しておきながら“していない”と嘘をつくのも妻としては許せないことでしょう。もし不倫をしてしまったのなら、正直に話し、誠心誠意謝って改心してほしいものですね。©Tetra Images/Jacobs Stock Photography Ltd/gettyimages文・塚田牧夫
2022年07月25日ポメラニアンの、ちくわちゃんと暮らしている飼い主(@chikuwa_pome222)さん夫妻がTwitterに投稿した、1枚の写真をご紹介します。妻が撮影したのは、ちくわちゃんと、ちょっとだらしない夫の姿でした。ちくわちゃんの表情に注目して、こちらの1枚をご覧ください!これは酔っ払って歯磨きの途中で爆睡してる飼い主と、呆れる犬 pic.twitter.com/xKJQOZEoFt — ちくわ (@chikuwa_pome222) May 15, 2022 酔っ払って、歯ブラシをくわえたまま眠ってしまった夫。夫の上に乗る、ちくわちゃんの表情は「こんな姿、見たくなかったなぁ…」と呆れているようです!ちくわちゃんの、何とも言えない表情にさまざまな声が上がりました。・「がっかりだよ…」みたいな顔が、なんともかわいい!・爆笑してしまいました…。・夫さん、よほど疲れていたのかな?ちくわちゃんは、夫の健康を心配して「飲んでもいいけど、次回からは、ほどほどにしてよね」と思っているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年05月17日親にとって、我が子の結婚相手はどういう人物か気になるもの。性格、年収、職業…安定した結婚後の生活を送るためには、必要な要素です。漫画家の松本ゆうす(@youth_matsu)さんが描き、漫画サイトの『リイドカフェ』で掲載されている、婚約相手をテーマにした創作漫画を紹介します。今日の4コマ #星デミPLUS pic.twitter.com/xfMSrER6lb — 松本ゆうす (@youth_matsu) December 20, 2021 娘さんが婚約を考えている男性は、年収が低く、残業で多忙な日々を送っているといいます。そのことを聞いた娘さんの父親は、男性のステータスに呆れるばかり。ですが、その男性は、父親の会社で働いているのです!娘さんと父親のやり取りに、多くの人がクスッとしたようです。・最後のオチが最高。朝から笑った。・「なるほど」と納得するんじゃなくて、給料を上げてほしいんだよな。・今の日本の現状を描いたようで、風刺画みたいだ。給料が安く、労働時間も長い会社だと、『ブラック企業』といわれることが多い現代社会。誰もが経済的に安心して暮らせる世の中になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月22日夏になると、「ゾッとしたい」「冷や汗をかきたい」といったさまざまな理由から心霊スポットを訪れるなど、肝試しをする人が増えます。日蓮宗の六尺法師(@6SYAKU_HOUSHI)さんは、毎年夏は心霊スポットに行ったであろう人からのお祓い依頼が急増するとTwitterで明かしました。僧「ふざけて心霊スポットには行かないで」心霊スポットに行ってきたと思われる人は、相当な割合で「見様見真似で、とりあえず盛り塩をしておいた」というのだとか。しかし、六尺法師さんによると盛り塩をしたからといって、お祓いなど寺で行う内容に変更はないといいます。六尺法師さんは、まずは寺に来てから話を聞くため「余計なことをせず、さっさと寺にいらしてください」とつづりました。夏は『心霊スポットに行ったであろう方』からのお祓い依頼が急増するのですが、結構な割合で「盛り塩はしておきました」と仰ります。しかし大変僭越ながら、そのご報告は「今朝は今年1番の快便でした」程の意味しかありませんので、余計な事をせずさっさと寺にいらして下さい。現場からは以上です。— 六尺法師|本朝沙門日眼 (@6SYAKU_HOUSHI) July 20, 2021 加えて、六尺法師さんは盛り塩についての考え方を明かしました。「見様見真似でとりあえず盛り塩をしておいた」という報告は、相談された我々側が寺でするお勤めには何の影響もない(盛り塩の有無でやることを変えるわけではない)ので、まず寺に来てから話を聞きますよ、というのがツイートの趣旨です。盛り塩が結界うんぬんなどというのは、個人の信仰や俗信、地域の民俗学の影響が多分に考えられるので、否定はしませんが、我々専門の僧ですら一元化して一律に語れるものではありません。また、「もうふざけて心霊スポットに行くのをやめる」と誓ってもらうといいます。ふざけ半分で心霊スポットに行き、何か異変を感じたら自分で解決できず他人に頼ることしかできないのならば、行かないことが1番だと訴える六尺法師さん。特に夏は、お盆で繁忙期のため余計な仕事を増やさないでほしいと苦言を呈しました。一応追記しておきますが、仮に寺に来て頂いた場合、まずは「もうふざけて心霊スポットに行くのをやめる」事を誓って頂くのが大事だと思っています。結果として自分では何も出来ず、寺などに頼るしかないのであれば、初めからそんな状況になる事をしないのが1番の対策ですよね。ただでさえ夏場は— 六尺法師|本朝沙門日眼 (@6SYAKU_HOUSHI) July 21, 2021 ご承知の通りの繁忙期ですので、余計な仕事を増やさないで頂きたい所です。電話1本取るのも人間1人使うわけですからね。ちなみに1番多いのは免許取り立ての高校生と、時間もお金も持てるようになってテンション上がっちゃってる大学生ですね。学生諸君もっと楽しい事いっぱいあるぞ!— 六尺法師|本朝沙門日眼 (@6SYAKU_HOUSHI) July 21, 2021 六尺法師さんは、依頼が多い除霊についてこのように語っています。除霊・浄霊という単語がよく見られるのですが、そもそも我々伝統仏教教団の正式な僧は、(多少の宗派差、地域差は考えられますが)基本的に除霊や浄霊などという名目で何かすることはありません。そのため、仮に寺に来ていただいても除霊・浄霊といった名称のことはしない場合がほとんどです。我々のような宗派という組織に属し、基本を仏教においている立場の人間は、いわゆる『霊感商法』は自発的に積極的にするものではありません。もちろん求められた場合には、例えば霊とされる対象への供養(仏教でいう成仏を願う)や、縁切りの祈祷(修法)などをすることは大いにありますが、それらは除霊・浄霊といったものとは別のものです。※写真はイメージ日蓮宗には、世界三大荒行とも呼ばれる修行があり、六尺法師さんも大荒行を成満してきました。そこでは、生霊、死霊、狐憑き、疫神、呪いなどへの対処や解除法を学ぶといいます。そういった立場だからこそ、「心霊スポットなどに行き、厄介ごとになったら除霊・浄霊などというものではなく、シンプルに『もう行かない』ということを寺で誓わせる必要があると思っている」と明かしました。投稿には、さまざまな声が寄せられています。・本当にそう思います。周りも迷惑です。・お疲れさまです。面白半分に来られたらそりゃ怒るよね。・『君子危うきに近寄らず』ですね。運転免許を取りたての高校生や、時間とお金に余裕が出てきた大学生から多いという依頼。心霊スポットといわれている場所の中には、立ち入り禁止の場所や私有地とされており、不法侵入とみなされ罪に問われる場合もあります。自分で解決できず他人を巻き込んでしか楽しめないのならば、今すぐにやめてもらいたいものです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月23日■前回のあらすじ「母の遺産の権利は私と私の妹にある」と夫が説明しても食い下がる義母。とうとう翌日には義母と義弟が「我が家のお金をきちんと話し合おう」と約束もなしに訪れて…。 >>1話目を見る 母が亡くなったと連絡しても告別式に来てくれるわけでも線香の1本をあげてくれるわけでもなかった義母が、お悔やみを言うどころか遺産の話をしてきたことに、私は心底うんざりしていたのですが…。あまりに自分勝手な物言いばかりする義母に呆れて、声を出すのも忘れそうでした。「息子の嫁に入る遺産は、自分たち家族のもの」という考えにも驚愕ですが、お金のためにここまでする義母に怒りを通り越して、軽蔑の感情が生まれてくるのでした…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年03月18日今や社会問題となっている、ネット上での誹謗中傷。相手の人格を傷付けるような言葉の数々は、見ているこちらまで気分が悪くなるものばかりです。また、相手の気分を害するという点では、性的な内容のコメントも誹謗中傷と同じくらい深刻な問題といえるでしょう。特に女性芸能人の場合、そうしたセクハラまがいのコメントの被害の対象になりやすい傾向があります。『AKB48』の柏木由紀さんもまた、セクハラめいたコメントの被害にあっている1人。2020年8月28日に、柏木さんが自身のYouTubeチャンネルで公開した動画内では、数々のセクハラコメントに対して苦言を呈しています。柏木由紀「自分の親にもいえることを書こう」同年7月に、グラビア撮影の裏話などを、実際の撮影現場の様子とともに紹介する動画を公開していた柏木さん。動画は、視聴者がコメントを書き込める設定になっており、「裸が見たい」「おっぱい、小さくなった?」などと、セクハラまがいな内容のものが目立っていたといいます。また、中には柏木さん自身が「読めないくらい最悪」と悲鳴をあげるものも。一通りコメントを紹介した柏木さんは、動画の中でセクハラまがいな内容の書き込みをする一部の視聴者に、こう語りかけたのでした。同じ職場の人にいえる?っていう…。彼女の親がいる前でいえる?もうやめなよ、みんな。異性の友達、クラスメイト、職場の人にいえないことは書かないでおこうね。自分の親にもいえることを書こう。ゆきりんワールドーより引用相手の顔が見えないからこそ、面と向かっていえないことも容易に発言できてしまうネットの世界。実際に相手を前にしていえば訴えられるようなコメントも、ネット上ではひんぱんに見られるようになってしまいました。今回、自身に寄せられる悪質なコメントを紹介した柏木さんの元には同情や励ましの声が多く寄せられています。・「親にいえることを」っていうのは、まさにその通り。ネットが匿名性の高い場っていうのは、ひと昔前の話だよ。・相手を傷付けるようなコメントをする人は、総じて想像力が足りない。・これはさすがに同情する…。そりゃあいいコメントばかりなわけないだろうけど、いわなくてもいいことってあるよね。ネット上は相手の身元が分かりにくいという点では匿名性が高い場所といえるでしょう。しかし、コメントで指摘されているように、もしも相手が法的手段をとれば、悪質な内容の書き込みをした人の身元がすぐに分かるようになっています。とはいえ「訴えられる」という可能性を考えて悪質なコメントをするのではなく、そもそも、周囲の人の前でいえない発言はネットの世界でもつつしむこと。そうした『当たり前』を忘れずにいたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月30日大好きな彼にフラれたら、それはショックでしょう。ただ、その感情を彼にぶつけてしまうと、同情を誘うどころか、さらに幻滅させてしまうかも。今回はそんな、“男が呆れたフラれた女の暴走LINE”というテーマで、男性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「みんな不幸になれ」「彼女と初めて出会ったとき、とても明るくて優しいという印象を持ちました。付き合っても楽しくて、“世界中がみんな私たちみたいに幸せになれるといいね”なんて、冗談抜きで言うぐらいでした。でも、色々とトラブルが重なり、2年後には別れてしまいました。その直後に彼女から来たLINEは、“みんな不幸になれ”でした。付き合っていた頃からは考えられない変わりよう。人間って、こんなに変わってしまうものなのかと、悲しくなりました」コウスケ(仮名)/29歳自分が幸せなときは、他人の幸せを願う余裕もあります。しかし、いったん不幸だと感じると、人の幸せが許せなくなるようです。彼女に限らず、それが人間の本質なのかもしれません。「バラすよ」「彼女の束縛に耐えかね、ついに別れることに。最初彼女は泣いていましたが、だんだんその気持ちが怒りに変わってきたようでした。すると、“バラすよ”という恐ろしいLINEが来たんです。何か秘密でもバラされるのかと思ったけど、僕が彼女に隠していることなど、全く思い当たりませんでした。その半年後。再び彼女に会う機会があったんです。さすがにもう落ち着いていて、“あのときはごめん”と謝られました。そこで、あのときのLINEの意味を聞いてみると、“バラバラにする”という意味だったようです。僕、彼女から殺意を持たれていたようです……」テツ(仮名)/31歳「秘密をバラす」という意味でも十分怖いですが、まさか肉体的な意味での「バラす」だったとは……。別れた当時に、その意味を知らなくて良かったかも。「食いまくってやる!」「彼女と別れたあと、めちゃくちゃ文句を言われました。LINEもいっぱい来て、俺のために我慢してたことがいっぱいあると言うんです。特に、ダイエットのための運動と食事制限が辛かったようです。だから、“これからは食いまくってやる!”と言ってきました。俺のために努力してくれたことは正直嬉しいですが、俺に当たることですかね……」ヨシタツ(仮名)/30歳なにもかも彼のせいにしたいという気持ちは分かります。ただ、今回のケースでは、運動の習慣や健康的な食事など、彼のおかげで得たものも多いはず。自暴自棄になってそれを手放す必要はないでしょう。“男が呆れたフラれた女の暴走LINE”をご紹介しました。別れを告げられて、自暴自棄になってしまうこともあります。ただ、衝動的に彼を幻滅させるような行動に出ても、お互いに得はないかも。なるべく冷静を心掛けたほうがよさそうです。©Francesco Carta/gettyimages©Rob Lewine/gettyimages
2020年07月19日「テレビで加藤浩次さんの発言を聞いて『情報番組のキャスターなのに、ジャパンライフのことも知らなかったのか』と呆れましたよ。で、その後の志らくさんのツイートでしょ……」とため息をつくのは、全国紙の経済部記者だ。2015年の総理大臣主催の「桜を見る会」に、マルチ商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」の元会長が招待されていた問題。ジャパンライフ社は「安倍晋三内閣総理大臣から〇〇会長に『桜を見る会』の招待状が届きました」という文言とともに、招待状と受付票の写真を宣伝活動に使っていたことがわかっている。実はこの受付票に印字された数字から、元会長が“安倍首相枠”で招待されたのではないかという疑惑を持たれているのだ。「総理からの招待状」を見て信用した結果、ジャパンライフに出資し被害を受けた人の存在も指摘されており、野党は安倍首相の責任を厳しく追及している。だが、それに助け舟をだしたのが、「スッキリ」(日本テレビ)でメインキャスターを務める加藤浩次(50)だ。11月28日の放送でこう発言したのだ。「マルチ商法の元会長が桜を見る会に参加したのは2015年ということですね。いまから4年前。このマルチ商法の家宅捜索が入ったのが今年の4月。(中略)時系列を整理して言わないと、世の中に違った印象を与える部分が野党側にあると思う」確かに特定商取引法違反の疑い、元会長宅などジャパンライフの関係先約30カ所の家宅捜索が行われたのは今年の4月25日のことだ。よって2015年の時点では、ジャパンライフの違法性は認識できなかったというのが加藤の理論だ。これに同調したのが、『グッとラック!』(TBS系)でメインキャスターを務める立川志らく(56)だ。一般のツイッターユーザーが番組の映像とともに《スッキリ加藤浩次さん『ジャパンライフの元会長を呼んだのは、4年前の2015年。家宅捜索が入ったのは、今年の4月。招待した4年前の時点じゃ、分からんでしょ?』》と加藤の発言がまとめられたツイートを、志らくは自分のツイッター上で紹介。そのうえで、こんなことをツイートしたのだ。《行政指導を受けた会社の人間を反社と言っていると混同している人がいる。勿論反社もまだ確定はしていない。行政指導を受けている大企業は沢山あるし後に家宅捜査が入った事でそれを一緒にして攻撃する野党は印象操作っぽい。野党のパフォーマンスも与党のガキ以下の答弁も酷い。つまりどちらも情けない》2014年の9月と10月に、ジャパンライフは消費者庁から行政指導を受けている。どうやら志らくは“元会長が桜を見る会に招かれた2015年の時点では行政指導が行われていたに過ぎないのだし、家宅捜索が入ったのは会の後だから、野党の攻撃は印象操作だ”という趣旨のことを言いたいようだ。だが、これに多くの報道関係者が呆れかえっている。じつはこのジャパンライフと元会長がこれまで多くの問題を引き起こしてきたことは、周知の事実なのだ。すでに80歳近い年齢の元会長は、1970年代にはジャパンライフの前身となる企業を経営していた。健康食品や洗剤を取り扱っていたが、その販売方法がマルチ商法ではないかとの批判が高まり、1975年に元会長は参考人として国会に招致されている。同年にジャパンライフを設立。羽毛ふとんやマットレスを主力商品に変えたが、販売方法はさほど変わらなかったようだ。1980年代には規制法の網をかいくぐった“マルチまがい商法”として批判を受け、ふたたび国会で取り上げられるように。ちなみに1983年、元会長は法人税法違反で告発も受けている。その後、ジャパンライフは韓国にも進出。1990年初頭に韓国内で大きな社会問題になり、同国でマルチ商法の規制法が制定されるきっかけにもなった。長らく“マルチまがい商法”の代名詞として知られていたジャパンライフ。たとえば、2002年12月12日の「朝日新聞」東京夕刊。マルチまがい商法について解説する記事で、「健康寝具販売会社『ジャパンライフ』の商法はその代表例です」と端的に名指しされている。当然、2015年当時もこのような経緯は周知の事実だったのだが、野党の指摘が正しければ“安倍首相枠”で元会長は「桜を見る会」に招待されていたのだ。多くの批判にさらされながらもジャパンライフが法のグレイゾーンで長らく生きながらえてきたのは、国会議員への多額の政治献金や、消費者庁を含む官僚の天下りを受け入れてきたためだと指摘されている。2019年、多くの人から資金を集めたまま、同社は破産。被害弁護団によると、被害者は7000人、被害総額は1800億円。被害者には、高齢者が多いという。前出の記者はこう憤る。「加藤さんや志らくさんは、ジャパンライフが問題視されるようになったのが、あたかも昨日今日のことのように言っていますけど……。新聞を読む習慣さえあれば、ジャパンライフの名はどこかで耳にしたことがあったはずです。ましてや、情報番組のキャスターを務める人でしょ。知らないこと自体が問題ですよ。スタッフも、これらの歴史を伝えなかったのでしょうか。あたかも近年になって初めてジャパンライフが問題視されるようになったと言うことこそ、悪質な印象操作と言わざるを得ません」情報番組のキャスターになってまだ2カ月ほどの立川志らくはともかく、加藤浩次は2006年からからキャスター務める大ベテラン。もう少し、世の報道に敏感になってほしい。
2019年11月30日女の子と男の子の違いに、日々愕然としたり笑ったり感心したり。私はとにかくにぎやかで楽しい毎日を過ごしています。今日はイヤイヤ期真っ盛りのわが家の息子を例に、やんちゃな男の子特有の“あるある”についてお伝えします。 「目を離したすきに秒速で姿を消す」男の子は一瞬でも目を離したら最後、秒速、いや音速で姿を消す生き物だと認識しています。スーパーでレジの会計を済ませ、振り返ったときには100%もういません。道路に出てしまったのでは!? と、血眼で探し回ったことも数え切れません。 見知らぬおじさんに「坊や、ママをあんまり困らせちゃメッ!」と叱られたこともありますが、ニコニコ笑っていてかわいいやら憎たらしいやら……。迷子率も圧倒的に男の子が多いというウワサも聞きます。 「水たまりがとにかく大好き!」男の子は水たまりの誘惑に勝てない生き物だと認識しています。わが息子は水たまりを発見すると、見えない糸で操られているかのようにスーッと吸い寄せられ、どろんこ、ずぶ濡れになってしつこく遊びます。 水をすくっては落とし、かき混ぜては落とし、足を突っ込んでは水を跳ね飛ばし、棒でぐるぐるとかき回し、泥や石を運んできて水たまりを埋めようとし……。水たまりという小さな自然現象を相手に、気が済むまでとことん遊び尽くします。 「電車や車など車輪モノへの愛がすごい」男の子は車輪モノにハマる確率がかなり高い生き物だと認識しています。親が教えたり押し付けたわけでもないのに、見えない力に吸い寄せられるように車輪モノを愛するようになります。 わが息子は数ある車輪のおもちゃのなかでも特にお気に入りがあり、それに対する依存性も高めです。お出かけ、お風呂やトイレには必ずお気に入りを連れて行きます。見当たらないと、見つかるまで一緒に探すハメに……。名前もちゃんとついています。 2歳の息子の生体は、異性なだけに「ナゾッ!」と思うことが多く、新しい発見だけでなく、戸惑いを感じることも多々あります。それでも男の子って甘えん坊で単純でとってもかわいいな~と思っています♪著者:伊川 遥女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。
2019年08月19日とにかくモテない、デートまではいくけど次がない……そんな残念女子は、誤ったモテテクニックを使いがち。今回は、男子が思わず呆れてものも言えない!と感じてしまう、残念女子のNGテクニックをご紹介します。みなさんもこんなテクニック、使ったことないですか?それ、呆れられていたかもしれません……。■ NGテクニック1:ツンデレは危険ツンデレを冷たくしたり、そっけなくすることだと勘違いしてテクニックを使ってしまう残念女子が多いです。「は?」「ふーん」「やだー」と、そっけなく返したり、相手を褒める・ねぎらうということをしなかったり。ツンデレはそういう状態の中で、あえて、甘えたりするというギャップがテクニックとして有効なのですが、そのギャップをどういうタイミングで使うのかなど何も考えず、とりあぜず「ツンデレキャラ」を確立しようと冷たくしたりそっけない態度を取ります。それではただの感じ悪い人、扱いづらい人になるだけ。男子としては、「話しづらいなあ」と感じて、恋愛対象や場合によっては友人の対象からも外されてしまうでしょう。ツンデレは意外と高度なテクニックなので、慣れていないなら目指さない方がいいですよ。■ NGテクニック2:素直に気持ちを伝えすぎ!?素直であること、自分の意見をしっかり伝えるということ自体は、良い信頼関係を築く上でとても大事なこと。一方で、その伝えるタイミングがやはり重要となります。残念な女子は、たとえば、デートの終わりの帰り際に「デート代が高い」、「もうちょっと事前に言ってほしかった」などなど率直な気持ちを伝えてしまいます。そして、たいていの場合はネガティブなことがほとんど。男子としては、思わず「今言う!? その時言ってよ……」と言い知れぬ悲しみと怒りが混じった状態になり、ガッカリ。二度とデートに誘われない可能性さえあるでしょう。気持ちを素直に伝えるテクニックも、相手が伝えられる準備がどうやったらできるのかとセットで使わないと大きな失敗につながりますよ。例えばデート代が気になるならば、提案された時点で相談するなど、タイミングを間違えないで。■ テクニック3:構ってほしくてだんまり少しむっとして構ってもらおう、そういうテクニックとして、「しばらく黙る」女子がいます。男子としてはかなり不安になるのと、一気にテンションが下がりますので、このテクニックは使わない方が良いでしょう。基本的に男子は好きな女子から冷たくされると、最初は不安になり、その後イライラに代わり、最後には冷めていく……そんな感情の変化をしていきます。デート中に、女子がしばらく黙って、機嫌が悪いのかなと感じ始めると、デートの中で冷めてしまうところまで進んでしまうことにもなりかねません。■ テクニック4:あえて遅れて来る少し待たせた方が、自分のことで頭がいっぱいになってしまう、そう考えて遅れてくる女子がいます。ですが、多くの男子にとって、本命から外すきっかけになる行為になりますので、このテクニックも基本的には使わない方が良いでしょう。遅れてくることは「じらし」ではありませんので、まずはその点ご理解を!時間は有限ですので、デートの計画含めていろいろと狂ってしまい、男子としてはストレスしか感じません。ちゃんと時間通りに来る方が、間違いなく好感度は高いですよ。■ うまい使いこなせないと逆効果にいろんなテクニックがありますが、うまく使えないと逆効果になるだけ。無理してボロが出るくらいなら、やらない方がいいでしょう。テクニックにも自分や相手の性格やキャラによって、合う・合わないがありますので、どれを取り入れるかはよく考えてみてくださいね。(お坊さん 恋愛コーチ さとちゃん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月20日男は気持ちの変化が態度や言葉に出やすい。だから不倫をしたときバレやすい。そして呆れた言い訳をして、かえって相手を怒らせる。浮気なんてしなきゃいいのに……と思っても、懲りずにやってしまうのが男なんですよねぇ……。そんな“不倫男が妻に送った呆れた懺悔LINE”を、今回はご紹介しましょう。文・塚田牧夫「でも俺も二番目だったんだ…」「夫と連絡がつかなくなることが多くなり、ちょっと変だなと感じるようになっていました。休みの日に行先を告げずに出て行ったり……。そんなことが続いて、浮気だと確信。本人はやってないと言うけど、間違いないと思い、家を出て友だちのところに身を寄せました。そうしたら一週間ぐらいしてLINEが来て、夫が謝ってきた。“ごめん”と。やっぱり不倫してたそう。私は傷付いたことを、ここぞとばかりに伝えました。そうしたら彼が、“でも俺も二番目だったんだ……”と言ってきた。なんでも、向こうにはちゃんとした相手がいて、自分は浮気相手でしかなかったと。“捨てられて俺も傷付いてる……”と言うけど、知ったこっちゃない! ただただ呆れました」リオ(仮名)/31歳「きっとハメられたに違いない」「夫がしょっちゅうスマホをいじるようになり、怪しいと思って、ある夜、隙を見てなかを覗いてみました。すると予想的中。女にLINEを送っていました。“元気?”とか“また会えないかな?”とか囁くようなメッセージを送っていました。ただ残念なのは、相手からの返信がまったくない。それどころか既読スルーからのブロック状態となっていました。本人がそれでも送り続けているのが実に哀れ……。翌朝、その件について夫を問い詰めました。最初はシラを切ってましたが、すぐに白状しました。出張に行ったとき、取引先の人たちとバーで飲んでいたら女性たちが声をかけてきたそう。その後カラオケに行き、ホテルで関係を持ってしまったと……。飲みすぎて、そのときの記憶はほとんどないということでした。本当に申し訳ないと謝るので、こっちも寛大な措置をとることにしたわけです。でも、その後です……。仕事中の彼からLINEが来ました。“きっとハメられたに違いない”と。取引先の罠だと言うんです。ペーペーのお前をハメて何になるんだ……と呆れました。きっと女性から相手にされていない現状を受け入れたくなかったんでしょう」ナツ(仮名)/29歳「どこかお前に似てたから」「付き合っていたころから浮気グセのある彼でした。でも、“浮気は絶対しない”と誓い、結婚したんです。しかしその約束も一年しか持ちませんでした。こっちは慣れているので、態度の変化ですぐに分かりました。そして向こうも、抵抗しても無駄だと分かっているので、すぐに観念して認めました。私はすぐに家を出て、いったん実家へ。どんな言い訳をしてくるのかと待っていました。すると、LINEが入りました。見てビックリ。その言い訳が酷かった……。“どこかお前に似ていたから”と言うんです。私としばらく会ってないならまだしも、毎日会ってるし。機嫌を取ろうとしているのかもしれませんが、まったくの逆効果。それなら私を抱けよ……と思いましたよね。こりゃダメだ……と思い、しばらくして離婚しました」カズミ(仮名)/30歳“不倫男が妻に送った呆れた懺悔LINE”をご紹介しました。どこか間の抜けたものばかりでした。傍から見ると、愛すべきバカというようにも感じられます。しかし、当事者にとってみれば重大なこと。発言を踏まえて、関係を見直すべきでしょう。(C) Pinone Pantone / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Fresnel / Shutterstock
2018年02月13日「最初に記事を見たときは、怒るも何も呆れました。まさしく“フェイク・ニュース”ですからね。トランプさんのお気持ちが、よ〜くわかりました(笑)」 こう笑いながら本誌の直撃取材に答えてくれたのは、麗人・美輪明宏さん(81)。2月20日付の『サンケイスポーツ(以下、サンスポ)』の、《美輪明宏、舞台引退を示唆〜》の記事を読んで、多くの人は驚いたはず。 美輪さんが、「肉体的にも節という節が曲がってきて、キーが下がって音域も変わりましてダミ声になって、肺活量も少なくなって。それでものを言いますから時々震えがきます」と苦労を吐露。「今度のお芝居でひょっとすると、おしまいになるかもしれません」と、覚悟を語ったという内容であった。この記事はネット上でも大きく取り上げられ、たちまち“美輪さん引退か!?”と、大騒ぎとなる事態に−−。 ことの発端は前日の19日、美輪さん自身が演出・主演する舞台『葵上・卒塔婆小町』大阪公演の記者会見でのこと。美輪さんが語る。 「大阪のホテルで、20人ぐらいのジャーナリストに集まっていただき、舞台内容、演出などについてお話をしました。『卒塔婆小町』は100歳の老婆と20代の美女・小野小町を早変わりで演じます。肉体的にも大変で、その演技の難しさについて、ご説明したのです。老婆の役では関節の節々を曲げて演じます」 美輪さんは取材陣の前でその姿を演じてみせたという。 「背中を曲げて、手足を震わせながら演じる。それをみなさんの前でもお見せしました。背中を曲げると横隔膜が動きづらくなるので、呼吸が苦しくなり、しわがれ声になるんですよ、と。そして20代の小町の役では、背筋を伸ばし、声の質もハイトーンに変わる。私は10代のころから(出せる)音域が変わっていない、というお話もしました。ところが、翌日のサンスポさんの記事では、そういう舞台演出上の話がすべてカットされ、あたかも今の私が老いぼれて舞台を引退するような話にすり替わっていた。だから、ビックリしたのです」 ビックリしたのは、ご本人だけではない。ファンをはじめ、仕事関係者らにとっても寝耳に水のニュースだったことから、事務所への問い合わせが相次いだ。だが数時間後、話は急展開する。20日の午後、サンスポはネット配信で《美輪明宏さん、舞台引退を示唆は誤りでした》と以下の訂正記事を掲載したのである。 《美輪さんの発言はあくまで今回の演目に関してのもので、舞台からの引退ではありません。また美輪さんの歌唱のキーが下がっているというわけでもございません》−−。 サンスポに訂正記事掲載に至った経緯を聞いたところ、「記事に書いてあるとおりです」(広報室)。これで美輪さんが舞台引退を示唆したという記事は完全に撤回されたわけだが、今回ばかりは、さすがにオカンムリになられたのでは……? 「私が“怒っている!”という記事を書きたいんでしょ?そうはいきませんよ(笑)。最初から呆れて笑っちゃったぐらいです。それよりも今は音楽会や舞台の稽古で大忙しなので、終わったことを気にしている暇なんてありません」 美輪さんが現在稽古中だと語る舞台『葵上・卒塔婆小町』は、今回で5回目の公演となる人気のお芝居。 「台本を3〜4回読み直したら、完全にセリフが頭の中に入っていました。稽古も順調です。みなさん、ぜひご覧になってください。見ないと一生の損ですから(笑)」 美輪さんの辞書に“引退”の2文字はなさそうだ。
2017年03月02日