料理研究家の桜井奈々が20日に自身のアメブロを更新。店内にある分をすべて購入したコーヒーショップ『タリーズコーヒー』の品を紹介した。この日、桜井は『タリーズコーヒー』を訪れた際に「意識高い系おやつ」を発見したことを明かし『デーツ&カカオ 生ブラウニーバー』を写真とともに紹介。「デーツに全てを委ねたスイーツ」と説明し「バーが4本入っていて、、食べたら、、衝撃!! 爆うま」と絶賛した。続けて「あまりのおいしさに、店内で売ってたの全部買いました」と報告し「もちろん。お店に在庫あるのは確認してます」と補足。「しばらくハマります」と述べ「チョコ好きの方でちょっとたまには意識高いフリしたい方 ぜひ!」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2024年04月22日セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートから発売された新作コンビニスイーツを紹介します。一番の注目はファミリーマートとサンリオがコラボした和スイーツ。その他、クリームたっぷりのエクレアにも注目です!これまでに食べたコンビニスイーツは700種以上!コンビニスイーツマニアによる最新実食レポートです。サンリオキャラクターとたっぷりクリームに癒されるスイーツの甘さって本当に癒されますよね!しかも、見た目がかわいかったり、大好きな素材がたっぷりだとなおさらです。甘さだけじゃなく、かわいさやたっぷりクリームが魅力的なスイーツを紹介します。セブン-イレブンカスタード&ホイップのホワイトエクレア¥270セブンイレブンで見つけたこのスイーツ。パッケージが透明なので、開封前からクリームたっぷりなことがわかります。開封して出してみると、あらためてクリームのボリュームに驚くとともに、クリームが美しく絞られているところにも感動します。結局は食べてしまうのですが、やはり見た目がかわいいと気分が高まります。エクレア生地はフワフワ系で、主張少なめの味わい。まるで、たっぷりクリームを乗せるためのお皿のような役割です。ホイップクリームはエアリーな印象で口どけなめらか。カスタードクリームはこっくりとした甘さでした。見た目以上に食べ応え抜群!食べる時にクリームがこぼれないように要注意です。<商品情報>カスタード&ホイップのホワイトエクレア¥270232kcalローソンロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレール¥324このエクレア、ローソンと洋菓子・パン作りの専用サイト「cotta(コッタ)」のコラボスイーツなんです。コッタが選出した人気パティシエが監修するシリーズで、こちらは「Pâtisserie&Café DEL’IMMO(デリーモ)」(東京・日比谷)の江口和明シェフ監修という、ダブルコラボといっても過言ではないスイーツ。これまでさまざまなコラボスイーツを食べてきましたが、サイトとのコラボは初のような気がします。エクレア生地の上にのっているのは、ロイヤルブレックファーストティーを使用した紅茶ホイップ。そこに、いちごソースとドライストロベリーピースがトッピングされています。また、エクレア生地にはチョコレートがコーティングされています。食べた瞬間感じたのは、紅茶の華やかな風味。コーティングのチョコレートとも相性がよく、とにかくおいしい。また、いちごソースとドライストロベリーピースが甘酸っぱくてすごくいいアクセントになっていました。エクレア生地はしっかり系で固めなので、クリームたっぷりでも食べやすいのがよかったです。<商品情報>ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレール¥324219kcalファミリーマート食べマスモッチサンリオポムポムプリン&ハンギョドン¥358サンリオの人気キャラクター、ポムポムプリンとハンギョドンが餅菓子に大変身!これまで何度もサンリオキャラクターが「食べマス」シリーズに登場していますが、ハンギョドンは初登場です。まずは後ろ姿から紹介!ぽってりとしていて超かわいいんですね。ただ、この姿だけ見ると一瞬何?と思ってしまいますが…。そして、正面。かわいい表情をしています。ポムポムプリンにはいちごあん、ハンギョドンにはミルクあんが入っています。が、どちらともいちごやミルクの風味は控えめ。こし餡が入っている白玉餅というイメージでしょうか。ちなみに、キャラクターの表情はそれぞれ10種。お気に入りのものを見つけたいですね。ちなみに、同じく食べマスモッチサンリオシナモロール&クロミも発売中なので、こちらも要チェックです。<商品情報>食べマスモッチサンリオポムポムプリン&ハンギョドン¥358ポムポムプリン 78kcal、ハンギョドン 77kcal新作コンビニスイーツは毎週火~水に発売エリアによって異なる場合もありますが、新作のコンビニスイーツは毎週火または水曜日に発売されることがほとんど。新作の発売日にコンビニへ行くと、スイーツコーナーのラインナップがバラエティ豊富でおすすめです!文・小田原みみ文・小田原みみ
2024年04月20日料理研究家の稲垣飛鳥が12日に自身のアメブロを更新。側弯症と診断されていた娘の装具の金額に驚愕したことを明かした。この日、稲垣は娘の側弯症の診察のために大学病院を訪れたことを明かし「前回1月の診察では曲がり具合がそこまでひどくはなくコルセットを付ける診断は出なかった」と説明。しかし、今回の測定の結果「前回より角度が増えてて」「コルセットをやった方がいいグループに入ってしまいました」と報告した。続けて、コルセットについて「装着時間は1日20時間以上!!運動とお風呂以外はずっと付けないといけない」と説明。一方で、娘が「学校には付けて行きたくない」と言っていたことを明かし、医師からは「20時間以上して欲しいけど学校に付けて行きたくなかったらそれでもいい」と言われたといい「というわけで学校以外の時間はやると決断」とつづった。また「2週間後に仮で出来たコルセットを合うかどうかの確認をしてさらに2週間後にコルセットを受け取りに行きます」と述べ「何度か病院へ行かないと行けませんが仕方ないですね」とコメント。コルセットの金額については「お値段見てびっくり!!128843円」と写真とともに明かし「保険適用になるそうで3割負担。。。でも娘は医療証があるので500円負担」と説明した。最後に、コルセットの代金は1度全額支払った後に負担分を差し引いた額が返金されるといい「よかった~」と安堵した様子でコメント。「娘の体のことなのでもし12万払わなあかんのやったら払うけどちょっとビビりました」とつづった。
2024年04月14日好評冷凍コンテナシリーズの新作レシピ3月28日、テレビなどで話題の時短料理研究家のろこさんによる新刊『瞬速! 冷凍コンテナごはん』が株式会社ワン・パブリッシングより発売された。ろこさんは野菜ソムリエでフードコーディネーター、既刊の書籍には『詰めて、冷凍して、チンするだけ! 3STEP 冷凍コンテナごはん』などがあり、10冊目となるこの新刊では、包丁やまな板を使わないごく短時間でできる超時短料理を紹介する。洗い物も少なく やる気がなくてもできるこれまで数々の料理本を発表してきたろこさんだが、今回のテーマは「瞬速」であり、これまでの著作にはなかった「ろこ史上最速レシピ」を掲載。食材を切る時にはキッチンばさみを使うか、手でちぎるだけ。コンロも使わない。味付き食材や冷凍カット野菜、缶詰などの時短食材を使うことにより、調理工程を大幅に減らし、後片付けで面倒な洗い物の手間も最小限にする。下ごしらえは1~3分で済み、食材をコンテナに詰めて冷凍庫に入れれば、下味冷凍効果で美味しくなって、14~30日ほど保存可能になる。食材を詰めて、冷凍し、電子レンジで数分加熱する3ステップで完了する究極の時短料理である。栄養満点の具沢山なワンプレート主食メニュー、節約食材でも見映えする家計応援レシピ、買い置きできる手軽な食材でもボリューム満点のおかずレシピなどが掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年04月06日タレント・野々村真(59)と野々村俊恵(60)夫妻の長女・香音(22)が1日、自身のインスタグラムを更新。香音は「この度、私、香音は、2024年3月31日をもちまして13年お世話になったスターダストプロモーションを退社し、ホリプロに所属させて頂くことになりました」と伝え「ここまで自分の道を共に歩んでくださったスターダストの社員の皆様、たくさんのことを学ばせて頂いた数々の先輩方には心から感謝しております」とつづった。続けて「これからも女優として、芝居を追求し、モデルとして、自分の創り出す世界観を伝えられるよう、より一層精進してまいります」と決意を新たにし「これからも応援よろしくお願いします!」と呼びかけている。
2024年04月01日ジャガイモの食感とマヨネーズのまろやかさがマッチする、ポテトサラダ。弁当のおかずや酒のつまみとして定番ですよね。しかし家庭で作るとなると、ジャガイモを茹でたりマッシャーで潰したりするため、少し手間がかかる料理かもしれません。『爆速でポテサラを作る』レシピ料理研究家のふらお(@furafurafufu)さんは、ジャガイモを茹でたり、道具を使って潰したりする工程を省いた、ポテトサラダのレシピをX(Twitter)に投稿したところ「時短になる!」と話題を集めました。早速、作り方を見ていきましょう!まず、用意したのはこちらです。【材料(3~4人ぶん)】・ジャガイモ3個・ハム4枚・冷凍の枝豆約50g・マヨネーズ大さじ4杯ふらおさんいわく、冷凍の枝豆を選択した理由は「定番のキュウリだと、水切りをするのが手間になるから」とのこと。枝豆のほかには、アスパラガスやブロッコリーなどでも代用できるといいます。ジャガイモは茹でずに、ラップで包み600wの電子レンジで8分加熱。皮を剥いて粗熱が取れたら、マヨネーズと一緒にフリーザーバッグへ入れて、手で潰します。なお、ジャガイモの粗熱を取っている間に、冷凍の枝豆を解凍したりハムを食べやすいサイズに切っておいたりするのがポイントのようです。続いて、解凍した枝豆と切ったハムも混ぜてお皿に盛れば、ポテトサラダの完成!ふらおさんいわく「ジャガイモを茹でるのに湯を沸かす時間が省けるし、潰す時のマッシャーやボウルもいらないため、洗い物を減らせる」とのこと。簡単で作業効率のいいポテトサラダのレシピを見た人からは「すぐ作りたい」と、反響が上がりました。・総菜コーナーのポテサラを買って済ませてたけど、このレシピならできそう!・洗い物が減るだけでハードルが下がる!・手で潰せるなんて、ストレス解消になるな。・余ったらフリーザーバッグに入れたまま作り置きにもなるし、助かる~。家庭で手軽にポテトサラダを作りたい人は、ふらおさんのレシピを試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年03月30日プロントコーポレーションは3月7日、期間限定の和スイーツ2種とドリンク2種を、全国の「和カフェ Tsumugi(ツムギ)」で発売します。■和スイーツや和食にぴったりな期間限定ドリンクも販売「天然水の削り氷 桜もちみるく」は、天然水の削り氷の上に桜みるくシロップ、桜ホイップ、黒蜜、桜チョコをかけ、桜の花をトッピングしました。氷の中には桜餅風アイスが隠れています。求肥(ぎゅうひ)と桜舞うジュレを別添えで用意。少し食べ進めたあとにかけて味わうと、普段の削り氷とは違う食感が楽しめます。食べやすいサイズの小盛も用意しました。「手包みどら焼き~苺とあんバター~」は、自分で包んで食べるスイーツ。四角いもちもちの求肥(ぎゅうひ)、ホイップ、苺のコンポート、粒あん、バターを、やわらかなどら焼きの皮に包んでいただきます。「清見オレンジの和紅茶ソーダ」は、国産清見オレンジ使用のシロップと鹿児島県産の和紅茶をソーダで割ったスッキリとした味わいの冷たいティーソーダ。和ご飯との組み合わせがおすすめです。「ミント香るあんずの煎茶」は、三重県産と福岡八女産の茶葉をブレンドしたかぶせ茶に、あんずシロップとミントの爽やかな味わいを加えた温かい季節のお茶。和スイーツとの相性は抜群です。ドリンクは、すべての和スイーツや和ご飯にセット価格(418円)で付けることができます。■商品概要天然水の削り氷 桜もちみるく……1,485円 小盛1,155円手包みどら焼き~苺とあんバター~……900円清見オレンジの和紅茶ソーダ……660円ミント香るあんずの煎茶……660円(フォルサ)
2024年03月26日豆腐に野菜などを混ぜて作る、白和え。料亭や旅館で出てくるような和食御膳で、よく見る一品でしょう。白和えを作る時は、豆腐に重しを置いたり、電子レンジで加熱したりして、しっかりと水切りをする必要がありますが…家庭で作るとなると、少し手間がかかる料理かもしれませんね。『爆速で白和えを作る裏技』レシピ料理研究家の、ふらお(@furafurafufu)さんは、豆腐の水切りの手間を省いた、白和えのレシピをX(Twitter)で投稿。「時短になる!」と話題になっています。早速、作り方を見ていきましょう!まず、用意したのは、木綿豆腐1丁、乾燥わかめ大さじ2杯、めんつゆ大さじ1杯です。木綿豆腐と乾燥ワカメは、フリーザーバッグに入れてもみ込み、5分放置します。ふらおさんいわく、「乾燥ワカメが豆腐の水分を吸うため、豆腐の水切りをする工程がいらない」とのこと。この方法であれば、時間が経っても水っぽくなりにくいといいます。5分放置した後は、フリーザーバッグにめんつゆを入れ、軽くもんで味付けをしてください。白和えをお皿に盛りつければ、完成です!材料をフリーザーバッグに入れてもむだけなので、手も汚れないでしょう。また、乾燥ワカメに豆腐の水分を吸わせられるため、別でワカメを戻したり、豆腐を水切りしたりする工程を省けるのも、嬉しいポイントです。ふらおさんのレシピを見た人からは「やってみたい」と、多くの反響が上がりました。・超簡単!仕事で疲れた後に料理をするので助かります。・白和えを食べたいと思っても、時間がかかるから諦めていました。このレシピならササッと作れそうです!・味見が止まりません!次は干しシイタケや野菜を入れてアレンジできそう。・豆腐が余っても味噌汁しか発想がなかったです。・爆速でできる失敗しないレシピですね~。ヘルシーなので、遅い時間に小腹が減ったら即作ります!豆腐の水切りを楽にする発想に、驚かされますね!家庭で手軽に白和えを作りたい人は、こちらのレシピを試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年03月26日料理研究家の稲垣飛鳥が21日に自身のアメブロを更新。あまりにも酷い花粉症で眼科を受診した結果を明かした。この日、稲垣は自身の花粉症の症状について「目がすごい酷い」といい「きのうはお風呂上がりに目が開けられないくらいに違和感と充血」と説明。「耳鼻科で処方されたアレジオンと言う目薬はしてるんですが」(原文ママ)と述べつつ「家族にも大丈夫?って心配されるくらいの症状」と現状を告白した。続けて「今朝起きたら目やにが目の周りでカリカリになってました」と報告し「ちょっと、マズいレベルなので今日は眼科に行きます」と病院を受診することを予告。「もちろん、鼻も詰まってるしくしゃみも出ますが目が一番辛い」「ここまで辛いのはかなり久しぶり」だといい「困ったもんやわ」「さすがに参ってます」と困惑した様子でつづった。その後に更新したブログでは、朝一で眼科を受診したことを明かし「花粉によるアレルギー性結膜炎プラスドライアイでした」と検査結果を報告。「きのうはお風呂上がりに目が開けられなくなって」「ドライアイの時の辛さに似てるって思った」といい「ドライアイも引き起こしてたみたい」と述べ「花粉で結膜炎になると涙の質が悪くなる」「それでドライアイも酷くなるそうです」とつづった。また「今日処方された目薬は3種類」と処方された薬の写真を公開し「花粉のアレルギーを抑える目薬」「痒みが酷い時に刺すステロイドの目薬」(原文ママ)「ドライアイ用の目薬」と説明。「全て5分あけて点眼」するといい「目の周りの皮膚が爛れててね。アイメイクなんて仕事以外じゃできない状態 今日も日焼け止めとパウダーしかしてない」と明かした。さらに「明後日めちゃ大事な撮影があるから何としてでも普段通りには戻したくて」と述べ「ステロイドの入った軟膏も出してもらいました」と報告。花粉症の薬についても「もっと強いものを一時的に出していただきました」「セレスタミン」と処方された薬を紹介し「先生も長く飲むのはおすすめしないっておっしゃってたからとりあえず今夜、明日夜だけにしよう」とつづった。最後に「今日は診察代とお薬代で5730円」と病院を受診してかかった費用を明かし「なかなかのお値段でびっくり」と驚いた様子でコメント。「点眼、塗り薬、飲み薬を一気に処方してもらったって考えたらそんなもんかな?」と述べ「明後日の撮影に安心して臨めるって考えたら安いもんやね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月21日株式会社NJK(所在地:東京都中央区)が運営する、日本文化の美しさを気軽に楽しめる和風ダンスエンターテインメントショーの店「浅草香和」が2024年4月10日(水)~4月21日(日)桜祭りを開催いたします。「浅草香和」詳細URL: 浅草香和 桜祭りを開催【桜祭り】日本の春の風物詩でもある桜をディスプレイしSNS映えする撮影スポットをご用意。通常公演を桜祭り特別バージョンに変更してお届けします。期間限定オリジナルカクテルも販売。期間限定桜祭りオリジナルカクテル【店舗の特徴】*六本木香和の歴史を引き継ぎ、浅草で復活した和風ダンスショーシアター「浅草香和」2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により17年の歴史に幕を閉じた当時日本最大級のショーレストラン「六本木香和」。当時のショープロデューサーが「香和」を引き継ぎ、2024年1月浅草で「浅草香和」をオープンいたしました。*本格的な和風エンターテインメントショー豪華絢爛な花魁や連獅子の舞から始まり、獅子舞、芸者、侍など日本文化をギュッと詰め込んだ和風エンターテインメントショーをお届けしております。最大の特徴はノンバーバル(言葉を使わない)のお芝居があること。言葉を使わないお芝居は海外のお客様にも大変喜ばれており、思わず涙をこぼしてしまうお客様が続出しております。*美男美女ダンサーたちと気軽に写真が撮れるグリーティングタイムショーの後、衣装を身にまとったダンサーたちが桜のディスプレイの前でお客様をお見送りいたします。ダンサーたちはみんな気さくで一緒に写真撮影をすることも可能です!浅草香和のダンサーたち■店舗概要店舗名 : 浅草香和所在地 : 〒111-0032 東京都台東区浅草1-12-10-2F電話番号: 03-5830-7579アクセス: つくばエクスプレス「浅草」駅 徒歩3分営業時間: 平日 19:00~23:00(Show 20:00~21:00)土日祝 16:00(1st Show17:00/2nd Show20:00)定休日 : 月曜日・火曜日席数 : 50席■会社概要商号 : 株式会社NJK所在地 : 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-2-2-204設立 : 2022年6月事業内容 : 香和の運営/ダンサーマネジメント、企画、演出、振付等 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月11日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤しのぶ)は、3月8日(金)の理事会において、国内の自然科学、人文・社会科学の研究者を対象に、独創的で優れた研究活動に対して助成する稲盛研究助成の2024年度対象者を決定しましたので、お知らせいたします。贈呈式の様子(2023年)● 採択人数:自然科学系40名/競争率8.4倍人文・社会科学系10名/競争率7.3倍(計50名)● 助成金額:1件につき100万円(計5,000万円)を贈呈● 助成実績:1985年度~2024年度=延べ1,879名、18憶6,940万円「2024年度稲盛研究助成金贈呈式」は4月13日(土)に京都市内にて開催いたします。また、贈呈式後は3S(*)交流会として、約30名の会員によるポスター発表が行われる予定です。詳細は改めてお知らせいたします。(*3S:以下5. 参照)■ 稲盛研究助成について稲盛財団創立者 稲盛 和夫の理念に基づき、未来の人類社会に貢献する人材育成を目的として、1985年より毎年、国内の自然科学、人文・社会科学の研究者を対象に、独創的で優れた研究活動を支援しています。1. 2024年度選考結果2024年度は、国内の選抜された国立大学、公立大学、私立大学、大学共同利用機関法人、その他の研究機関に所属する408名(自然科学335件、人文・社会科学73件)の研究者から応募がありました。いずれの研究テーマも新しい視点やユニークな取り組みによりそれぞれの研究分野に発展をもたらし、将来的に人類や社会への大きな貢献が期待できるものです。2024年度を含めた稲盛研究助成の助成対象者は延べ1,879名、助成総額は18億6,940万円となります。2. 助成金額1件につき100万円。毎年、自然科学系40件、人文・社会科学系10件、計50件(5,000万円)を助成します。3. 助成金の使途当該研究の遂行に必要な経費である限りにおいて、その使途に制限はありません。4. 伯楽制度本研究助成のユニークな制度として「伯楽制度」があります。これは中国の故事「千里馬常有 而伯楽不常有(千里の馬は常に有れども、伯楽は常に有らず)」にちなみ、当該年度の助成対象者に選ばれた方の中で、抜きん出て優秀かつ有望な研究を行うと選考委員会が認めた方に対して2年連続して助成する制度です(2024年度の適用者はありませんでした)。5. 盛和スカラーズソサエティ(3S:Seiwa Scholars Society)本研究助成を受けた対象者相互の交流と親睦を深めることによる研究のさらなる発展を願い、1997年に発足しました。専門分野が細分化され、学問全体が見えづらい近年、異分野間の横断的かつ学際的な思考の重要性がますます求められています。3Sの会員は、自然科学から人文・社会科学にいたる幅広い分野の研究者で構成され、研究発表、交流会、メールマガジンなどを通じて、専門分野を越えた交流をはかっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日3月4日放送『声優と夜あそび』(AbemaTV)に生放送された、人気料理研究家のリュウジ氏(37)がゲストとして出演。番組の終盤で、まさかのハプニングが発生した。番組冒頭、MCを務める声優の八代拓(31)がキッチンスタジオに入ると、リュウジ氏と同じく番組MCで声優の安元洋貴(46)がすでにハイボールを飲んでおり、リュウジ氏のジョッキは半分空の状態。すでに出来上がっている様子のリュウジについて安元は「酔ってる所が期待されている」からとスタジオ入りしてすぐに飲み始めたことを”裏話”だとして明かし、リュウジ氏が「言わないでよ、ちょっと!」と慌てる場面もあった。番組は、飲み友達だという安元とリュウジ氏がコラボして開発したマヨネーズ「おたくのマヨガーリックベーコン味」の宣伝ということで、「おたマヨ」を使った2人の料理を食べるという内容。酔っておぼつかない手つきながらも「背徳混ぜうどん」や「おたマヨ無限ピーマン」など次々と美味しそうな料理が完成していく。問題となったのは最後の料理のトースト。すでに4杯目となったハイボールを飲みながら、リュウジ氏は食パンにマヨネーズを塗り、さらにその周りにマヨネーズで土手を作り高さを出す。その上に「切るのがダルい」とちぎったベーコンを乗せ、最後は真ん中にできたくぼみに生卵を落して調理は終了。だいぶ酔いの回っている様子のリュウジ氏が不安定な形状のトーストをオーブンまで運べるか安元が心配する場面もあったが、「そこは料理研究家だから大丈夫」と、なんとか落とさずにトースターに入れた。しばらくして、5杯目のハイボールを飲むリュウジ氏に安元が「そろそろトースター見とかないと」と促し、リュウジ氏が確認して「もうちょっと」とまだ待つことに。できた料理を食べつつ飲みつつ盛り上がる3人だが、さすがプロの料理研究家。料理のことは忘れていないようで、おもむろに振り返ってトースターの中を確認した。しかし、ここで焼きすぎたことが発覚し、「あー!ちょっと焦げてる!」「やばい!やばい!」と慌ててオーブンからトーストを取り出した。パンの耳が一部黒く焦げているがこの時点では「まだいける」と全員が判定。ところがリュウジ氏は何かを思ったようでパンの裏側を確認し、真っ黒焦げになった裏面を画面に映した。これには共演者の2人も「ちょっとこれは……」「俺たちが喋りすぎちゃった」などと必死にフォロー。しかし、リュウジ氏は落ち着いた様子で「ここでちょっと料理研究家っぽいことやるわ」と言いながらトーストを立てて裏面の焦げをナイフで削り落とし始めた。「お〜」とスタジオから感心する声が上がったのも束の間。急に安元が慌てた様子で「お〜じゃねえよ!あ〜っ!!」と叫ぶと、衝撃でトーストから剥がれた目玉焼きが割れて黄身も全てまな板に流れ落ちてしまったところが映し出された。リュウジ氏は一瞬「どうする?どうしよう?」と呆然とした様子だったが、落ちた目玉焼きとベーコンを安元が皿に救出し「これ、生放送で絶対やらないやつ。ユーチューバーでもカットして作り直すやつですね」と苦笑い。リュウジ氏が残ったトーストの焦げを削ぎ落とし「でもほら、こっちはキレイになった」と発言すると、安元は「よくあること」とし、八代も「実用的ですよね」と取り繕った。リュウジ氏は焦げを取り除いたトーストにぐちゃぐちゃの卵とベーコンを、さらにこぼれた黄身も全て戻し、最後に塩を振りかけて“完成した一皿”風に仕上げたものの、思わず「放送事故じゃね?もしかして」とつぶやいた。安元は「認めたくねえけど、7割そう」と“放送事故”であることを認め、リュウジ氏も「俺料理番組で失敗したの本当に初めてなんですけど」と言い、「これ絶対切り抜かれるでしょ!」と予言した。ちなみにトーストの味は「めっちゃうまい」と絶賛されていた。リュウジ氏は5日、Xにトーストで失敗したシーンのスクリーンショットを自ら載せて《【悲報】料理研究家、ついに生放送でやらかす》と投稿。フォロワーからは衝撃と励ましの声が多数寄せられた。《放送事故起こしてて笑ったwwww》《昨日リアタイで見てずっと爆笑してたやつ》《仕事中にこっそり見てたのに爆笑してしまったwwwwきっといつもと違うトースターで火力の加減が違ったんだ、きっとそうに違いない!》《料理番組で見たことない絵面》《お料理苦手な私でも大丈夫と思えました。ありがとうございました》
2024年03月06日料理研究家の桜井奈々が2日に自身のアメブロを更新。ハワイ旅行のキャンセルにかかった金額を公開した。この日、桜井は「ハワイ旅行キャンセルしました」と明かし「キャンセル料、、金額ドキドキでした」とコメント。「ホテル代はゼロ」「飛行機のキャンセル代もゼロ」と説明しつつ「全部ゼロ」「とはいきません」「飛行機はキャンセル代はかかりませんが払い戻し手数料と座席予約代で、、4人分で約10万円でした」とハワイ旅行のキャンセルにかかった金額を公開した。続けて「安くはないですが、我が家の自己都合なので」と明かし「円安がもう少しマシになった時期にまた予約します」とコメント。「その時までハワイよ。さようなら」と述べ「今回予約していたアウトリガーリーフホテルに宿泊したい とりあえず、、早く円安終わって」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月04日岸谷香デビュー40周年の記念イヤーの始まりを告げる『岸谷香 感謝祭2024』が2024年2月23日、東京のEX THEATER ROPPONGIで開催された。この『感謝祭』は2020年から毎年2月に開催されている岸谷主催のイベントで、毎回豪華なゲストを招き、その夜にしかないスペシャルなコラボレーションを行うところに特色がある。5回目の開催となる今回は、岸谷の同級生でもあるトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子という豪華なゲストを迎えての開催となった。『感謝祭』の趣旨は大きくふたつある。ひとつ目は観に来た人へ感謝の気持ちを音楽にして届けること、ふたつ目は参加するゲストに楽しんでもらうこと。つまり観る側も演奏する側も大いに楽しむことが最大の目標なのだ。この日、目標をはるかに越えて、楽しすぎる夜となった。『ポップンルージュ』(1989年から放送されていたラジオ番組)のジングル(番組の始まりで流れる短い音源)が流れて、ポニーテール姿で岸谷が登場すると、大きな拍手が起こった。2024年から一気に1989年にタイムトラベルしたかのような粋な演出だ。「まさか57になって、『ポップンルージュ』をできるとは思わなかったな。ラジオの前のみなさん、最後まで楽しんでいってね。本日のゲストは月曜日担当の永井真理子ちゃんです!」と岸谷の紹介で永井が登場すると、歓声が起こった。実は1989年当時の『ポップンルージュ』の月曜担当が永井、水曜担当が岸谷で、同じ帯番組のパーソナリティー同士という接点があったのだ。ラジオ番組という設定のもと、永井が1989年のヒット曲「ミラクルガール」を歌い始めると、さらに1989年ムードが色濃くなった。永井の伸びやかな歌声に、岸谷がキーボードを弾きながらハモっている。演奏はUnlock the girlsのメンバーで、下手側からYuko(Gt/Cho)、Yuumi(Ds/Cho)、HALNA(Ba/Cho)、そしてセンターには岸谷(Vo/Gt/Key/Cho)。懐かしさがありつつも、今の瞬間のキラキラとした輝きもある。観客がシンガロングする場面もあった。歌もコーラスも演奏も、そしてこんな空間が存在していること自体もミラクルと言いたくなる。ステージ上にはラジオのブース風のスペースがあり、テーブルを挟んでふたり向き合ってのトークコーナーもあった。「懐かしいなあ。超うれしいんだけど」と永井。「まさかこんな年になって、同じステージで歌える日がくるなんてね。真理ちゃん、あのころと全然変わってないよ」と岸谷が言うと、「香ちゃんこそ。ポニーテール、かわいい!」と永井。客席からも「かわいい!」の声。ふたりの息の合った会話が楽しい。当時のラジオリスナーにとっては、たまらない演出だろう。いや、当時を知らない人にも、この楽しい空気は届いたに違いない。永井のエネルギッシュな歌声とロックテイストあふれる演奏が会場内を揺らした「ハートをWASH!」では、永井のかけ声に合わせて、会場内が一斉にジャンプする場面もあった。「23歳のころをがむしゃらに生きた自分たちを振り返って、愛おしさも込めて、アレンジしました。真理ちゃんへのプレゼントです」との岸谷の言葉に続いて、永井の「23才」が披露された。23歳の頃の自分たちへのエールを送るような、温かさといとしさが詰まった歌と演奏だ。当時の思いと現在の思いとがミックスされた深みのある世界を堪能した。23歳以上の人の中には、もれなく今も23歳だったころの自分は存在しているだろう。演奏メンバーの3人は30代。多面的な「23才」の歌の世界が出現した。「ZUTTO」は永井の歌と岸谷のピアノとコーラスだけでの披露。ひとつひとつの歌詞を丁寧に紡ぐような、永井の丹念な歌声と、岸谷のたおやかなピアノが印象的だ。「ZUTTO」と「ミラクルガール」の作詞は亜伊林。2023年11月に逝去した作詞家の三浦徳子の別名義である。さまざまな思いが交錯するような歌声が深い余韻をもたらした。「感無量です。涙が出ちゃいそう」と永井。永井のゲストコーナーの最後は、「真理ちゃんにぴったりなナンバーを選んでみました」とのことで、プリンセス プリンセスの「だからハニー」が披露された。永井が歌い、Unlock the girlsのコーラスが加わると、会場内がドリーミーな空気に包まれた。1コーラス目のリードボーカルは永井、2コーラス目は岸谷で、かけあいコーラスもあり。永井と岸谷が並んでいる構図のなんと絵になることか。このふたりを観ているだけで、こちらの体の中にもエネルギーがあふれてきそうだ。夢のような共演だが、夢ではなく現実。「呼んでくれて、ありがとう」と永井。「こんなふうに出会えた奇跡に感謝だね」と岸谷。『ポップンルージュ』の「明日に乗り遅れないでね」という定番のフレーズをふたり一緒に発して、永井のゲストコーナーを締めくくった。続いてはUnlock the girlsのコーナーだ。岸谷はポニーテールから一転して、ミディアムヘアで登場。まずは、2023年のツアーでも披露している新境地を開拓した新曲「Beautiful」を演奏した。エレクトロ・テイストのあるダンスミュージックを、高揚感と浮遊感の漂うバンドサウンドとビビッドなコーラスワークで鮮やかに表現。Yuumiの自在なドラムに体が揺れる。岸谷がハンドマイクを持ち、ステップを踏みながら歌う姿が新鮮だ。セスナのエンジン音を連想させるHALNAの骨太なベースで始まったのは、プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」。この日は肌寒い天気だったが、冬から夏へ一気にワープするようなホットな演奏だ。「感謝祭、今年で5回目です。毎年毎年、なんでこんなに次から次へと楽しいことが出てくるんだろう、音楽って楽しいことがいっぱいあるんだなと、毎回思い知らされています」と岸谷。「また恋ができる」では、開放感と広がりのある歌声と演奏の中でたゆたっているのが気持ち良かった。この曲はラブソングであると同時に、音楽への愛の歌とも解釈できそうだ。岸谷とYukoのチャーミングなかけあいが楽しかったのは「Wrong Vacation」。メンバーそれぞれのソロプレイもあり、バンドの楽しさも伝わってきた。スケールの大きさと深遠さとを兼ね備えた歌と演奏が圧巻だったのは「Signs」だ。岸谷とYukoのエモーショナルなギター、YuumiとHALNAの伸びやかなコーラスも印象的だった。個々の声の特性を活かした自在な組み合わせのコーラスワークもUnlock the girlsの魅力のひとつだろう。Yuumiの力強いドラムとともに2人目のゲストであるトータス松本が登場すると、キャーという歓声。「エブリバディ・セイ・イエイ!」とトータスが叫び、客席とのコール&レスポンスが起こった。そのまま挨拶替わりに「ガッツだぜ!!」へ突入。トータスのパワフルな歌声に女性コーラスが加わる構図が新鮮だ。「紅一点」ならぬ「黒一点」。エネルギッシュなボーカルに応えるように、バンドの演奏もガッツにあふれている。<男も女も盛り上がってgo!>というフレーズが、この日のこの場面にぴったりだ。赤紫色のスーツ姿のトータスは、野に咲く花々を照らす朝陽のようでもあった。「呼んでくさってありがとうございます」とトータス。「同い年だけど、プリプリとウルフルズ、一緒になったことないんですよね」と岸谷。「ないですよ。だって(プリプリは)大先輩ですから」とトータス。ふたりがイベントで一緒になり、岸谷が『感謝祭』への出演を依頼し、トータスが快諾した経緯がある。Yuko、Yuumi、HALNAにとっては、多感な時期に出会ったのがウルフルズの音楽だった。演奏したい曲を挙げていったら、10曲(メドレーは8曲)になってしまい、どの曲も外せないとのことで、岸谷がアレンジして完成させたのが、このスペシャルメドレーだ。「ウルフルズメドレー、本邦初公開、前代未聞!」というトータスの紹介に続いて、メドレー1曲目の「笑えれば」が始まった。トータスのアコースティックギターの弾き語りに、Unlock the girlsのコーラスが加わる意外性のある構成だ。トータスの明朗な歌声と流麗なコーラスの組み合わせがいい。後半はバンドサウンド全開。観客全員をもれなく笑顔にする「笑えれば」だ。メドレーの曲名を挙げていくと、「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」という8曲、16分あまり。次から次へと繰り出される名曲の数々に身を任せているのは、至福のひとときだった。いい歌、いい演奏、いい男、いい女たち。音楽的なアイディアも豊富で、工夫を凝らしたアレンジも見事だった。ぬくもりのある歌と演奏が染みてきた「かわいいひと」、爽快感あふれる「それが答えだ」、岸谷の歌声で始まり、トータスのハープが入る「いい女」、岸谷のクラビネット風キーボードと合いの手のようなキュートなコーラスが入り、途中で“六本木ストラット”へワープする「大阪ストラット」、フリ付きでの演奏となった「バカサバイバー」などなど。原曲の持ち味を生かしながらも、Unlock the girls風味も加えつつ。ゴスペル色のある岸谷のピアノとトータスの凜としたな歌声で始まったのは「サムライソウル」。ここではトータス、岸谷、Yukoのトリプルギターも実現。会場も一体となって歌ったのは「ええねん」だ。かつてトータスへの取材時に、「“ええねん”のもとになったのは“エーメン(アーメン)”という言葉の響き」と語っていたことがある。祈りと許容と肯定の思いの詰まったヒューマンな歌声は、時空を越えて今の時代にも真っ直ぐに届いてきた。ウルフルズの楽曲の素晴らしさを再認識するとともに、ウルフルズの音楽への愛とリスペクトにあふれるUnlock the girlsの演奏とコーラスにも胸が熱くなった。笑顔と涙を同時にもたらすステージだ。「こんな壮大なメドレーを作ってくれて、ありがとう」とトータス。トータスのコーナーの最後は「バンザイ~好きでよかった」。トータスと岸谷の歌声のハモリでの始まり。曲に込められた愛に、さらにこれでもかと愛を詰め込んでいくような歌と演奏だ。ウルフルズの音楽の根底には、愛とガッツが流れている。“人が人を思うことのかけがえのなさ”を描いた歌がたくさんある。そうしたウルフルズの音楽の根幹にある要素を、Unlock the girlsが見事に消化して表現していた。ルーツの音楽のジャンルは違うが、それぞれの音楽の核にある感情や衝動は、重なるところが大いにあるのだろう。本編最後のコーナーは再びUnlock the girls。ワイルドなシャウトで始まったのはファイティングスピリッツあふれる「WAR」だ。岸谷とYukoのユニゾンのギターもあり。YuumiとHALNAの生み出すグルーヴもダイナミックでエネルギッシュだ。戦火がモチーフになっていると思われる「And The Life Goes On」では、聴き手の意識を覚醒させるよう印象的なリフを織り交ぜながら、硬質なバンドサウンドを展開。終わりなき青春賛歌と表現したくなったのは「STAY BLUE」だ。最新のロックなUnlock the girlsの姿が見えてくる演奏の連続。岸谷の切れ味の鋭いテレキャスター、Yukoのニュアンス豊かなレスポールスペシャルというタイプの異なるツインギターを軸としたバンドサウンドも、Unlock the girlsの魅力のひとつだ。本編ラストはTRICERATOPSの和田唱との共作曲「ミラーボール」。ミラーボール型LEDの放つ七色の光が輝き、観客のハンドクラップも加わり、会場内にハッピーな空気が充満していく。演奏が終わった瞬間、客席から盛大な拍手とともに「最高!」との声がかかった。アンコールで、岸谷がシニヨンの髪型で登場して、Unlock the girlsのメンバーを紹介。さらにトータス、永井というゲスト陣も再登場して、プリンセス プリンセスの「Diamonds<ダイアモンド>」を全員でにぎやかに披露した。トータス、永井、岸谷が順番にリードボーカルを取ったのだが、トータスのパートでは、<悪いことしてへんで><ダイアモンドやね><オレを動かしている そんな気持ち>など、関西弁・男子バージョンになっていた。永井バージョンはキュート&カラフル。会場内が「フーッ」と一緒に歌っている。岸谷と永井がハモると、ワクワク感が倍増していく。同級生トリオとUnlock the girlsの放つ音楽という光が、会場内をキラキラ照らしていた。「世の中、いろいろなことがある中、コンサートができて、一緒に歌える世の中が戻ってきたことに感謝しながら、そして、私たちの音楽が何かの力になって届けばいいなと思いながら、ステージに立っていました」との岸谷の言葉もあった。アンコールの最後を締めたのは、Unlock the girlsによるプリンセス プリンセスの「HIGHWAY STAR」。この曲の<時を越えて旅は続いてく>というフレーズは、次のツアーの予告にも当てはまりそうだ。バンドは日々進化し続けている。それぞれの個性がさらに際立ち、より深いところで化学変化が起こっていると感じた。6月からUnlock the girlsでバンドツアーを行うことも発表された。40周年記念ツアーということで、プリンセス プリンセスのアルバムを1枚丸ごと演奏する企画もあるとのこと。観客が口々にアルバム名を叫んでリクエストする場面もあった。この企画は懐かしさとともに新鮮さをもたらすことになるだろう。どのアルバムが演奏されるかはツアー当日のお楽しみだ。『感謝祭』は、岸谷が聴き手への感謝を表す趣旨のイベントだが、「こちらこそ、おおきに」と感謝したくなるような、貴重な瞬間の連続だった。関西弁になったのは、もちろんトータスの影響である。ミラクルとガッツとキラキラが満載のスペシャルな感謝祭。令和の時代に昭和の空気をもたらし、冬に夏を到来させ、大阪から六本木へワープする。音楽とは時間も季節も空間も越えて届くものであることを実感した夜でもあった。時を越えて音楽の旅は続いていく。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>『岸谷香 感謝祭2024』2月23日 EX THEATER ROPPONGIセットリスト■w/永井真理子01.ミラクル・ガール02.ハートをWASH!03.23才04.ZUTTO05.だからハニー■Unlock the girls06.Beautiful07.世界でいちばん熱い夏08.また恋ができる09.Wrong Vacation10.Signs■w/トータス松本11.ガッツだぜ!!12.メドレー「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」13.バンザイ ~好きでよかった~■Unlock the girls14.WAR15.And The Life Goes On16.STAY BLUE17.ミラーボール■ENCOREw/永井真理子、トータス松本18.Diamonds<ダイアモンド>■Unlock the girls19.HIGHWAY STAR<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金) 神奈川・CLUB CITTA’6月16日(日) 宮城・仙台Rensa6月29日(土) 福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ6月30日(日) 広島・CLUB QUATTRO7月13日(土) 北海道・札幌ペニーレーン247月20日(土) 大阪・心斎橋BIGCAT7月21日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL7月27日(土) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで■岸谷香公式サイト:
2024年03月01日つわりに関する新たな研究結果が発表2023年12月、国際的な総合科学ジャーナル「Nature」に、つわりの原因について興味深い研究成果が発表されました。この研究はイギリスのケンブリッジ大学の研究チームが主導したもので、妊娠中の女性の70~90%(※1)が経験する吐き気や嘔吐といったつわり症状に、GDF15(成長分化因子15)というホルモンの値が関連していることを示す研究論文が掲載されています(※2)。原因となるGDF15がどのように身体に影響しているのか、つわり対策がどのように変わる可能性があるのかをみていきましょう。成長分化因子15 (GDF 15)とは?成長分化因子15(Growth Differentiation Factor 15;GDF 15)は、妊娠中に限らず産生されているたんぱく質の一種で、食欲や吐き気などを制御している「脳幹」に作用するホルモンです。今回の研究で妊娠初期から妊娠13週6日までの妊婦さんを対象にGDF15の値を調べたところ、吐き気や嘔吐の症状が強い人ほどGDF15値が高いことがわかりました。さらに胎盤やママの血液を分析した結果、そこに含まれるGDF15はそのほとんどが胎盤を通じて胎児からママに送られた胎児由来のものであることが判明しています。つわりの重症化を予防できる可能性も妊娠期間を通じて、妊婦さんの血液に含まれる胎児由来のGDF15は増加します。このとき、妊婦さんの身体がGDF15に敏感に反応すると、吐き気や嘔吐のつわり症状が強く出ます。GDF15に対して反応しやすいことを「感受性が高い」といいます。そして、妊娠前のGDF15値が低いほど、胎児由来のGDF15に対する感受性が高くなり、吐き気や嘔吐の症状が強く出ることが今回の報告で示されました。妊娠前のGDF15の値が低いと、妊娠悪阻のリスクも高まるとされています。反対に、妊娠前からGDF15値が高い人は、妊娠中に吐き気や嘔吐があるとする報告の頻度が非常に低かったといいます。GDF15は加齢やがん、炎症、喫煙などの後に上昇します。これに加えて、糖尿病の治療薬である「メトホルミン」など、一部薬剤により上昇することが知られており、投薬により妊娠前からGDF15値をコントロールすることでつわりの重症化が避けられると期待されています。つわり対策の前進に期待しよう妊娠中に吐き気や嘔吐が続くと、とてもつらいですね。しかし、つわりは原因が不明とされていたことから、「気持ちの問題」などといわれてしまうこともありました。吐き気や嘔吐の原因にGDF15の値が関係している可能性を示唆した今回の研究成果は、妊婦さんや妊娠を望む人にとって朗報といえるのではないでしょうか。今後つわり対策が進み、妊娠初期から安定して生活できることを期待したいですね。※この記事は2024年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2024年02月28日岸谷香が、「元気に楽しく音楽をやれていることに感謝し、お客様に喜んでいただけるように毎回ゲストを迎えて特別なセッションをする」恒例のコラボイベント『岸谷香感謝祭2024』を2月23日に東京・六本木のEX THEATERにて開催した。今回のゲストは、永井真理子とトータス松本(ウルフルズ)。永井真理子とは、曜日違いでお互いパーソナリティーをしていたTBSラジオ『ポップン・ルージュ』をオマージュし、ラジオ番組調にライブを展開。簡易スタジオブースも作り、当時の番組表などを紹介したり、トークでは架空のハガキも読む、徹底ぶり。「曲紹介し、そのまますぐにステージで演奏」というトーク&ライブ形式で展開。当時リスナーでもあった観客も多く、フロアを大いに盛り上げた。「昨年出会ったイベント現場で今回の参加を口説いた」と嬉しそうに岸谷が説明したトータス松本とのステージ。ゲスト決定後、自身のバンドUnlock the girlsメンバーとのミーティングで「あの曲はやりたい!」と意見が飛び交い収拾がつかず、結果、8曲を入れ込んだ大メドレーをリハーサルで固めデモ音源とし、ダメもとで共演スタイルを打診。トータスは「スタッフから話だけ聞いていたときは(8曲のメドレーは)『長いな』とは思いましたが、届いたリハ音源には岸谷さんとバンドの熱意がしっかり詰まっていて、それを聞いたら断る理由も全くなく、喜んでお受けしました」とMC。満員の会場からは惜しみない、割れんばかりの拍手を一手に受けとめた。アンコールでは、ステージ上の岸谷から、2024年の周年ツアー『岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 2024』の開催が発表に。しかも内容は「プリンセス プリンセスのアルバム、どれか1枚をフルカバーする」という周年ならではのもの。デビュー40周年。いつも前向きに音楽活動を続ける岸谷香に今年も大きな注目が集まりそうだ。40周年ツアーのチケットは、3月3日(日)までぴあアプリ先行を受け付けている。<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金)神奈川・CLUB CITTA’open18:15 start19:006月16日(日)宮城・仙台Rensaopen16:15 start17:006月29日(土)福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオopen16:15 start17:006月30日(日)広島・CLUB QUATTROopen16:30 start17:007月13日(土)北海道・札幌ペニーレーン24open16:30 start17:007月20日(土)大阪・心斎橋BIGCATopen16:15 start17:007月21日(日)愛知・名古屋DIAMOND HALLopen16:15 start17:007月27日(土)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)open16:15 start17:00■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで
2024年02月24日世界観客動員数1,000万人の和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ、本拠地:大分県竹田市)」は、1993年愛知県にて結成。30年の節目の年を超え、DRUM TAO 2024最新作舞台「FUTURE」が5月九州を皮切りに全国ツアーがスタートします。2月17日より九州ツアーのチケットが好評発売中です。2024年新たな挑戦に挑むのは、TAO第三世代の若者たち。TAO新時代を担う若者たちの花開く舞台をご期待ください。FUTURE(C)DRUM TAODRUM TAO未来への挑戦!!~こころが躍る!この響きに歓喜する!~■DRUM TAO 2024 最新作舞台「FUTURE」「FUTURE」総合演出・制作:DORAO FRANCO衣装デザイン :JUNKO KOSHINO座長 :ARISA NISHI演出・楽曲統括:TAKUYA ERA制作 :HIROAKI KISHINO振付 :TATSUNORI YAMAGUCHI/MASANORI TAKAYAMA楽曲制作 :ALL MEMBERS映像制作 :AYUMU HISANAGA/YUJIRO WADA/SOICHI FUJITAKA照明デザイン :RYO HARADA音響デザイン :YUJI URABE/KENICHI HORIUCHI新たなTAOの世界観への挑戦!その第一章!ドキュメントのようなシネマ映像とそれを表現する音楽・パフォーマンスを創造し、まるで映画とライブがコラボしたような感覚の「未来型舞台音楽」の可能性に挑戦します。6部構成「起承転承転結」は、全てメッセージ性がありストーリーを組み立てます。CAST一人一人の役割に応じた「コシノジュンコの新しい衣装デザイン」も見ものです。白黒+銀で描く輝く舞台空間は、この映像世界を更なる美しさへと導きます。■九州ツアー限定!!企画チケット販売!!DRUM TAO 2024年最新作舞台「FUTURE」九州ツアー開幕を記念して、特別な記念チケットの販売が決定いたしました。(1)DRUM TAO特別オリジナルQUOカード付きチケット 8,000円(税込み)*S席7,800円+TAOオリジナルQUOカード1,000円付きチケットQUOカード販売期間:2月17日(土)10:00~3月31日(日)23:59までQUOカード受け取りについて:対象公演当日のみ会場受付にて引き換えください。※鹿児島は20列目以降対象で、9,000円(税込み)となります。この期間にしか手に入らない、DRUM TAO特別デザインのQUOカードをぜひゲットしてください。(2)どんどん割!みんなを誘ってお得に!買えば買うほどどんどんお得になるチケットです。【鹿児島以外の公演】※S席が対象となります。2枚 15,600円 → 14,820円 (5%引) 7,410円/1枚3枚 23,400円 → 21,060円 (10%引) 7,020円/1枚4枚 31,200円 → 26,520円 (15%引) 6,630円/1枚5枚 39,000円 → 31,200円 (20%引) 6,240円/1枚※6枚以降は1枚6,240円【鹿児島公演】※20列目以降が対象となります。2枚 17,600円 → 16,720円 (5%引) 8,360円/1枚3枚 26,400円 → 23,760円 (10%引) 7,920円/1枚4枚 35,200円 → 29,920円 (15%引) 7,480円/1枚5枚 44,000円 → 35,200円 (20%引) 7,040円/1枚※6枚以降は1枚7,040円ご家族、お友達、会社の方など、みなさんで一緒にご来場ください。※表示はすべて税込み価格です。※本企画の対象公演は、5月6日(月・祝)J:COM 北九州芸術劇場から6月9日(日)佐賀市文化会館までの九州ツアーとなります。【出演:DRUM TAO】TAO(1)TAO(2)世界観客動員数1,000万人!伝統楽器である和太鼓を中心に圧倒的なパフォーマンスで表現する「THE日本エンターテイメント」2016年ニューヨーク・オフブロードウェイでは全公演SOLD OUTし、ニューズウィーク誌は「TAOは日本を世界へ売り込む『顔』になる!」と絶賛。また2017年から東京常設劇場「万華響」を年500公演行い、2020年から阿蘇くじゅう国立公園内に絶景の野外常設劇場「TAOの丘」がオープン。2022年よりNEWプロジェクト「CLUB TAO」が始動し、東京・大阪でのロングラン公演やメジャークラブに出演。現在、世界ツアー班・全国ツアー班・常設野外劇場班の3チームで年600回の公演を行う。2024年は100日間の全米ツアーがスタートした。総務大臣表彰、観光庁長官表彰、大分県文化功労賞、竹田市文化創造賞などを受賞した。【衣装:コシノジュンコ】コシノジュンコ1978年パリコレクション初参加。北京、NY(メトロポリタン美術館)、ベトナム、キューバ、ポーランド、ミャンマー、スペインなど世界各地でショーを開催。国際的な文化交流に力を入れる。オペラ、ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(トニー賞ノミネート)、スポーツユニフォーム、花火のデザイン等を手掛ける他、国内被災地への復興支援活動も行っている。VISIT JAPAN大使、2025年日本国際博覧会協会 シニアアドバイザー、文化庁「日本博」企画委員、文化功労者。2021年 フランス政府より「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」受章。2022年 秋の叙勲にて「旭日中綬章」受章。■全国ツアー概要※(2)は2回公演〇5月4日(土・祝) 竹田市総合文化ホール グランツたけた:大分開場13:30/開演14:00 ≪プレビュー公演≫※新作衣装の撮影会&アフタートークショー開催(30分)〇5月6日(月・祝) J:COM 北九州芸術劇場:福岡(2)(1)開場12:15/開演13:00 (2)開演16:45/開演17:30〇5月9日(木) アクロス福岡:福岡 開場17:45/開演18:30〇5月10日(金) アクロス福岡:福岡 開場12:15/開演13:00〇5月11日(土) 久留米シティプラザ:福岡 開場17:15/開演18:00〇5月12日(日) 久留米シティプラザ:福岡 開場12:15/開演13:00〇5月25日(土) 熊本県立劇場:熊本(2)(1)開場12:15/開演13:00 (2)開場16:45/開演17:30〇5月26日(日) 宝山ホール:鹿児島 開場15:45/開演16:30〇6月1日(土) 宮崎市民文化ホール:宮崎 開場17:15/開演18:00〇6月2日(日) iichikoグランシアタ:大分 開場15:45/開演16:30〇6月8日(土) 長崎ブリックホール:長崎 開場17:15/開演18:00〇6月9日(日) 佐賀市文化会館:佐賀 開場15:45/開演16:30九州ツアー特設サイト: 公式サイト : 【お問い合わせ】TAO事務局TEL:092-271-7244(平日10:00~19:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月21日料理研究家の稲垣飛鳥が14日に自身のアメブロを更新。娘と100円ショップ『Seria(セリア)』を訪れて驚愕した日のエピソードをつづった。この日、稲垣は「テスト勉強中の娘の息抜きにバレンタイングッズを買いにセリアに行った」と娘と一緒に『セリア』を訪れたことを報告。一方で「数日前まで店頭でたっくさんあったバレンタイン商品の棚が空っぽ」だったといい「バレンタイン当日やしホワイトデーもあるのでラッピンググッズなどまだあると思い込んで行ったからびっくり」と驚愕した様子でつづった。続けて「テスト後にチョコレートを作ろうと思っていた娘はちょっとがっかりして」と娘の様子を明かし「ブラックサンダーでええんちゃう?ってアドバイスするとそうしよう!!って」と説明。「簡単でめちゃうまいんですよ」と述べつつ「ほぼ空っぽになった棚の端っこにあったラッピング袋を買って来ました」と写真とともに報告した。最後に「ブラックサンダーの再現レシピはこちら」と自身のYouTubeチャンネル『asucafe channel』の動画リンクを公開し、ブログを締めくくった。
2024年02月15日料理研究家の桜井奈々が7日に自身のアメブロを更新。恐ろしいと感じた物件の価格についてつづった。この日、桜井は「暖冬と言われる冬でもやっぱり寒い日は寒いですね」とコメント。「東京ごときの気温で寒いなんて言ってたら北国の方に怒られてしまいそうですが寒さに慣れてない分、、こたえます」と気候についてつづった。続けて「家を探してますが今朝不動産屋さんから来たLINEで物件みてさらに心が寒い」と物件を探していることを明かし「今家探し東京でしてると本当にビビります」とコメント。「もはや都内都外関係なく、、築年数25年くらいで探すと駅から近い遠いも関係なく、、80平米くらいで余裕で1億円こえてます」と物件の価格について説明し「別に高級物件とかではまったくないです。普通のマンション」と補足した。また、物件の価格について「コロナ禍前は半分以下だったのに、、」と述べ「恐ろしや。。笑」とコメント。「日本ってこの先どうなるんですかね?外国の方の投資目的買いが定番になり実質空き家だらけマンションとか増えると言われてますが、、」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月08日挙式や披露宴は、新郎新婦の晴れ舞台です。一生の思い出になるよう、2人でアイディアを出し合うことでしょう。自分たちだけでなく、招く友人や知人も楽しめる式にできたらいいですよね。研究者らしい披露宴自律移動ロボットの研究者である、れご(@FluffyHernia)さん。同じく研究者である夫と結婚し、静岡県駿河湾に浮かぶ無人島にある『淡島ホテル』を1泊貸し切って、挙式と披露宴を執り行ったといいます。親族や友人、知人は総勢100人。『大人の修学旅行』といえるほど楽しんだ様子をX(Twitter)に投稿しました。披露宴ではよく、新郎新婦の生い立ちから結婚に至るまでを紹介したり、両親へ感謝を伝えたりするムービーが公開されます。情緒あふれる音楽とともに、笑顔の写真や手紙の画像が流れていく光景は、披露宴を盛り上げてくれますよね。…しかし!れごさん夫婦は、まったく異なる雰囲気のものをスクリーンに映し出したのです。新婦である、れごさんが指さすスクリーンを見ると…。・本研究の目的私が幸せな人生を送ること研究者夫婦ということで、れごさんは両親への手紙を学会発表風の資料にしていたのです!メッセージを読み上げていると、会場の誰かがベルを鳴らし、学会らしくタイムキーパーを買って出て笑ったとのこと。最後は、上司、友人、家族に向けた『論文調の謝辞』をスライドに出しつつ、新郎が「質問のある方は二次会にてお受けします」といって締めたそうです。ユーモアあふれる趣向に、吹き出す人が続出しました。・斬新で笑う。ネタが通じる人との結婚って憧れだよね。・めっちゃ好きなノリ。表情から、学会っぽさがほとばしっていますね。・「幸せの定義とは?」って絡みたいです。・玄人から飛んできがちな、「素人質問で恐縮ですが…」って空耳が声が聞こえた。ちなみにウェディングケーキは、日本で人工衛星・探査機の打ち上げを行っている『H-llAロケット』でした!ドライアイスの煙を活用した噴射が、ロケットエンジンの点火を再現しています。スポンジケーキを数段重ねて、クリームを盛り付けた一般的なウエディングケーキとは、方向性が違いますね…!煙が噴射した瞬間、盛り上がったこと間違いなし。新郎新婦の個性が詰まった、挙式と披露宴に出席した誰もが、忘れられない思い出となったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月26日バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)が、化学調味料に関する“デマ”に物申した。1月13日、リュウジ氏はXで、味の素株式会社のPR投稿として、《米に「味の素」を入れて炊くと旨いって前から言ってんすけど、これをアレと塩で握ると具さえいらないほど旨い塩むすびになるので是非》と味の素とアジシオを使用した塩むすびの作り方を紹介していた。この投稿に対しては《今晩早速作ってみる美味しそう!》など、好意的な反応が相次いだものの、一部の化学調味料否定派からは《人口削減おむすび》など心無い声も寄せられることに。あまりに過激な投稿が多いことを見かねたのか、1月19日、リュウジ氏はこの投稿に寄せられていた一般ユーザーからの《それは「塩むすび」ではもはやない。意味不明に化学調味料推す気味が悪い人やな。そんなの毎日食べてたら味覚バカになるよ。手作り台無し》との投稿に反論を行った。リュウジ氏は、一般ユーザーの投稿を引用したうえで、《よく「化学調味料を食べてると舌がバカになる」という情報を吹聴する方が居ますがこれは医学的な根拠はないです明らかなデマは良くありません》と説明。さらに、《「気分的に嫌」という方は所謂化学調味料不使用のレシピも多くありますので是非そちらもお試しください使っても使わなくても旨けりゃ良いのです》と、化学調味料を”用いるかどうか”の争いを一蹴した。この投稿には、賛同のリプライが相次いだ。《ですよね、使うも使わないも個人の自由 味の素程度でいちいち気にしてたら他の物ら使われへんわ》《それ。美味けりゃ良いんよ》《美味しいは正義!!!》なお、味の素株式会社は自社の公式ホームページで“「うま味調味料」を使った料理を食べ続けると味覚がおかしくなるって本当?”という質問に対し、《そのようなことはありません。口の中には食べ物の味を受け取る「味細胞」がたくさん存在していて、約10日間かけて新しいものと入れ替わります。つまり衰えるということはないのです》と回答している。
2024年01月19日料理研究家の桜井奈々が15日に自身のアメブロを更新。息子が大学病院で初めて受けた治療について明かした。この日、桜井は「息子 歯科からのランチ」と述べ「就学前検診で発見された虫歯治療と昨年から経過観察の噛み合わせをみていただくので朝から大学病院」(原文ママ)と大学病院を訪れたことを報告した。続けて「虫歯治療は初、、麻酔」と息子が初めて麻酔を使った治療を受けたことを明かしつつ「麻酔はちょっと泣いちゃったそうです」と治療中の様子を説明。「でも離脱しないで頑張って治療して出てきました」と述べ「頑張った!!」「虫歯は1回で治療完了!!」と報告した。また「麻酔きれるまで周辺散策しつつ移動して大好きなマンゴーツリー」と訪れた店を紹介し「息子、、フォーも食べ、、海老と卵のカレー炒めもタイ米も食べ、、パッタイもほぼ食べました」と堪能した料理の写真とともに食事中の息子の様子を説明。「タイ料理もパクチーも辛い料理も気にせず食べちゃう6歳男児」「外食には困らない」と述べ「ごちそうさまでした」とつづった。最後に「平日のガラガラなドームシティを散策」と明かし「平日の遊園地ってなんだか特別感」とコメント。「ビビりな性格の息子なのでアトラクションは基本乗りたがりません」と述べ「見て楽しむ!お財布に優しい楽しみ方」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですよね」「頑張りましたね」「偉かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月17日岸谷香が、1月14日、六本木のBillboard Live TOKYOでビッグバンドを従えた特別なライブツアーのファイナルを敢行。満員の観客を大いに沸かせた。本公演は横浜、大阪、東京と3カ所(全6公演)を回るBillbordツアー。ピアノ兼バンドマスターに岸谷の盟友Sugarbeansを迎え、ドラム、ベース、トランペット×2、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスの豪華編成に。セットリストも大好きなElla Fitzgeraldのジャズナンバーを盛り込み、PRINCESS PRINCESS、奥居香、岸谷香、それぞれの時代からも選曲。岸谷香のヒストリーを垣間見れる凝縮されたステージ内容となった。MCでは「こんな風に豪華な演奏陣に囲まれて大好きな歌を歌えて、そしてそれを聴きに来て下さる皆さんがいて。本当にしあわせです」と感無量な笑顔を見せた岸谷。終演後も、満員の観衆からの惜しみない大きな拍手を全身で受け嬉しそうに応えていた。来月開催される、毎回ゲストを迎える恒例自主企画『岸谷香感謝祭 2024』(ゲスト:トータス松本、永井真理子)もソールドアウト。今年、デビュー40周年を迎え、ますます勢いに乗る岸谷香。今年も大きな注目を集めそうだ。<公演情報>『岸谷香 KAORI PARADISE 2024 新春スペシャル @Billbord LIVE TOKYO』1月14日(日) 東京・Billboard Live TOKYO【セットリスト】01. Mack The Knife (Ella Fitzgerald)02. Lullaby of Birdland (Ella Fitzgerald)03. Honeysuckle Rose (Ella Fitzgerald)04. ROLLIN’ ON THE CORNER (PRINCESS PRINCESS)05. 奇跡の時(奥居香)06. Ice Age ~氷河期の子供たち~(岸谷香)07. ジュリアン(PRINCESS PRINCESS)08. ある朝魔女になってたら(奥居香)09. VANISHING(奥居香)10. Diamonds〈ダイアモンド〉(PRINCESS PRINCESS)11. 台風の歌(PRINCESS PRINCESS)※()はオリジナルアーティスト<イベント情報>『岸谷香 感謝祭 2024』2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場 16:45 / 開演 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ)永井真理子岸谷香 OFFICIAL SITE:
2024年01月15日小豆のほのかな甘みは、素朴でホッとする味わいです。噛むごとに広がる小豆の風味も格別で、和スイーツには欠かせない存在。乾燥小豆を茹でるのが大変なときは、ゆで小豆缶を使っても良いですね。今回は、小豆を使った人気レシピを【30選】ご紹介します。■ホッと癒される 小豆を使った「ぜんざい」レシピ7選・コトコト小豆からつくる 本格ぜんざい小豆を煮るのは難しいと思うかもしれませんが、工程自体はシンプル。3~4回茹でこぼした小豆は、弱火でコトコト煮ます。砂糖を入れるのは小豆がやわらかくなってから。タイミングが早いと、小豆がやわらかくならないので気をつけましょう。焼き餅と一緒にいただけば、素朴な甘さを楽しめます。・あったかぜんざいゆで小豆缶を使えば、短時間でぜんざいが作れます。砂糖だけでなく、ひとつまみの塩を加えることで、甘さがより際立つぜんざいに。ゆで小豆缶は加糖と無糖があるので、加糖タイプを使う場合は砂糖の量を加減しましょう。・イチゴ白玉ぜんざいぜんざいに白玉を入れると和カフェのような一品になります。真っ赤なイチゴのトッピングもアクセント。イチゴの酸味とぜんざいの甘みが好相性です。白玉粉に抹茶を入れるアレンジもおすすめ。・カボチャぜんざいゆで小豆缶とカボチャを一緒に煮る、ホクホクのぜんざいです。切り餅も入っているので食べ応えがありますよ。おやつだけでなく、お昼ごはんにも◎。カボチャの甘さによって砂糖の量を調整すると良いですね。・ゴマぜんざいゆで小豆を温めた鍋に、すりゴマを混ぜると風味がグンとアップします。簡単にぜんざいをアレンジしたいときにもってこいですよ。甘い味付けが合うので、ゆで小豆缶を使うなら加糖タイプにするか、温めるときに砂糖をプラスするのがおすすめです。・お抹茶ぜんざい抹茶とゆで小豆の相性は言わずもがな。こちらのレシピでは濃いめの抹茶で、苦みと甘みのコントラストを味わいます。ゆで小豆缶はレンジで加熱すればよく、簡単なのも魅力。濃い緑色の抹茶と白い焼き餅がキレイで、おもてなしにも喜ばれますよ。・バナナ入りおぜんざい火にかけたゆで小豆缶にバナナを加える、ユニークなぜんざい。子どもに喜ばれる味わいで、冬休みのおやつにぴったりですね。バナナを細かく刻んでから加えるため、白玉団子にからんで食べやすいのもポイント。■ハレの日に! 小豆を使った「赤飯」レシピ3選・炊飯器で手軽に! 赤飯 ふっくらもちもち材料はもち米と小豆だけ。炊飯器で簡単に赤飯を作りましょう。小豆の下茹でを先に済ませておけば、あとは炊くだけOK。赤飯の色を鮮やかにするため、茹で汁を空気に触れさせておくのがポイントです。もっちりホクホクの赤飯は、大人にも子どもにも人気ですよ。・お祝い事に! 栗入りお赤飯赤飯に栗が入っていると、より贅沢感が高まります。下茹でした小豆ともち米を炊飯器で炊いたら、仕上げに栗の甘露煮をのせて蒸らします。小豆・もち米・栗それぞれ異なる甘みが口いっぱいに広がり、思わず笑みがこぼれますよ。味も見た目も華やかでハレの日にぴったりです。・レンジで赤飯すべての工程がレンジだけで完結する、お手軽赤飯。小豆の下茹ではレンジで40~50分加熱するため、必ず耐熱ボウルを使いましょう。小豆が芯までやわらかくなったら、もち米と一緒に再加熱。最後はラップをかけずにレンジ加熱すると、余分な水分が飛んでお米の粒感をしっかり味わえます。■日本茶と合わせたい、小豆を使った「和スイーツ」レシピ8選・黒糖小豆かん小豆を黒糖で煮ると、こっくりとした濃厚な味わいに仕上がります。黒糖は一度に加えず、分けて入れると甘みがよりしみ込みやすくなりますよ。組み合わせるのは、あっさりした寒天。黒糖ぜんざいは冷凍保存可能なので、多めに作っておいても良いですね。・小豆豆乳かん豆乳と練乳、ゆで小豆を寒天で固める和スイーツです。ミルキーな味わいにゆで小豆のホクホク感がよく合いますよ。トッピングのきな粉には塩をひとつまみ。甘さと塩気のバランスが格別ですよ。・抹茶と小豆のケーキゆで小豆をたっぷり入れる抹茶ケーキです。ケーキ生地の材料は卵白・グラニュー糖・薄力粉と少ないのがポイント。卵白を角が立つまでしっかり泡立てるため、ふわふわの生地になりますよ。和皿に盛り付けて、緑茶と一緒にいただきましょう。・煎茶かん小豆汁粉小豆汁粉は、ゆで小豆と豆乳を混ぜるだけで作れます。汁粉の甘みとさっぱりとした煎茶かんが好相性。寒天に加える砂糖は少量なので甘すぎず、上品な味わいを楽しめます。普段のおやつだけでなく、食後のデザートにも良いですよ。・ミルキー小豆汁粉ちょっと甘いものがほしいときに、5分で作れる和スイーツはいかがでしょうか? ゆで小豆を牛乳でのばせば出来上がり。牛乳の量は好みで調整してくださいね。さらりと食べたいときは多め、小豆の食感を楽しみたいなら少なめにするのがおすすめ。牛乳と小豆のコンビは、リピートしたくなること間違いなしですよ。・小豆ようかん風デザートゆで小豆でようかんのような一品を作ります。粉寒天は、沸騰してから数分そのまま加熱するのがコツ。火を止めたらゆで小豆を加えて固めましょう。バットに流し入れて四角く切ったり、抹茶やきな粉をかけてたりとアレンジしやすいのも魅力です。・小豆入り葛餅葛粉・水・ゆで小豆を一度に火にかけるため、失敗しにくいです。固まってくると焦げやすいので、火加減に気をつけましょう。鍋底から丁寧に混ぜて全体に火を通してくださいね。葛餅独特のもっちり感と小豆のホクホク感がやさしい和スイーツです。・生麩入り小豆かん小豆かんに田楽や煮物に使うことが多い生麩を入れると、もちもちに。生麩は色や形がさまざまなので、季節やシーンに合わせて選ぶとおもてなしにも喜ばれますよ。小豆かんの表面が少し固まったら、カリッと食感がアクセントのザラメを散らしましょう。■意外な組み合わせ 小豆を使った「洋風スイーツ」レシピ7選・小豆パンケーキパンケーキ生地にゆで小豆を加えると、簡単に洋風アレンジができますよ。パンケーキは薄力粉や卵など身近な材料を使うので、おやつや小腹満たしにパパッと作れて便利。ゆで小豆を添えたり、フルーツをトッピングしたりしても美味しいですよ。・小豆きな粉クッキー小豆ときな粉で作ったクッキーはホロホロと素朴な食感が魅力。クッキー生地に砂糖を使うため、ゆで小豆缶は無糖がおすすめです。スプーンで落として焼くドロップクッキーなので、成形に手間がかからないのも良いですね。・ゆで小豆ときな粉のスコーン砂糖不使用のスコーンは、スイーツとして食べるのはもちろん、食事代わりにもなりますよ。ひと口食べるごとにゆで小豆本来の甘みが感じられ、どこか懐かしい味わい。ゆで小豆を生地に加えたら、混ぜすぎないようにしましょう。混ぜすぎると小豆の粒がつぶれてしまうので注意してくださいね。・小豆バナナアイス生クリームとバナナで作る手軽なアイスです。泡立てた生クリームに材料を混ぜるだけなので、子どもと一緒に作っても良いですね。小豆の甘さと生クリームのコク、バナナの香りがベストマッチ。アクセントのビスケットはシンプルなものがよく合いますよ。・小豆クリームのミルクレープゆで小豆を混ぜたホイップクリームを、クレープではさむミルクレープ。なめらかなクリームに小豆の粒感が楽しいスイーツです。小豆クリームに合わせて、クレープ生地はそば粉入り。ベースはホットケーキミックスなので、手が込んでいるように見えて簡単なのがうれしいポイントです。・小豆の和風チーズケーキクリームチーズとサワークリームの濃厚なチーズケーキに、小豆を入れる和洋のコラボスイーツ。ゆで小豆は水気を切ってから加えるのが美味しさの秘訣です。湯せん焼きでしっとり焼き上げ、ひと晩寝かせてからいただきましょう。・小豆チーズサンドクッキー淡泊な小豆は、チーズと相性が良いです。こちらは、クリームチーズと混ぜる簡単スイーツ。クリームチーズが固いときは少し常温に置いておくと混ぜやすいですよ。クッキーでサンドすれば、コーヒーにも紅茶にも合うスイーツの出来上がりです。■アレンジ自在! 小豆を使った「お粥&ドリンク」レシピ5選・小豆粥食べ過ぎで胃腸が疲れているときに食べたい小豆粥。ゆで小豆は甘くないものを使うのがポイントです。白粥が出来上がったら、最後にゆで小豆を加えてくださいね。餅は別に茹でてやわらかくしておきましょう。・韓国風小豆粥(パッチュク) ゆで小豆からこしあんを作るなら、フードプロセッサーを使う方法がイチオシです。なめらかになったら鍋に移し、水分を飛ばせばで出来上がり。こちらは、こしあんとご飯、水をミキサーにかけてとろみがつくまで加熱する、韓国風の小豆粥。上品な口当たりが格別です。・小豆ココナッツドリンクゆで小豆・ココナッツミルク・牛乳をミキサーにかける、エスニック風のドリンクです。冷たくても温かくても美味しいので、一年中楽しめます。甘いのが好きな方は、ゆで小豆を多めにしても良いですよ。・バナナ小豆ドリンクバナナ・プレーンヨーグルト・牛乳で作るドリンクは腹持ちがよく、朝食にもってこい。さらにゆで小豆を加えることで、よりやさしい味わいに。バナナと小豆の甘みを活かすため、砂糖はハチミツは不要です。小さなお子さんにもおすすめですよ。・抹茶ドリンクバニラアイスや豆乳などを使う、スムージーのようなドリンク。抹茶によく合うゆで小豆も一緒にミキサーにかけるので、見た目がキレイで目でも舌でも楽しめます。ボリュームアップさせたいなら、バニラアイスとゆで小豆をトッピングするのがおすすめ。■小豆はスイーツにも主食にも大活躍! 小豆は使い方次第でスイーツにも主食にも活用できる便利な食材です。自分で煮ると甘さが加減できるのが魅力。ゆで小豆缶は加糖と無糖があるので、料理によって使い分けると良いですよ。小豆の活用方法に迷っていた方は、ぜひご紹介したレシピを試してみてくださいね。
2024年01月03日料理研究家の稲垣飛鳥が2日に自身のアメブロを更新。見ただけでテンションが上がる福袋の中身を公開した。この日、稲垣は「きのう、義兄弟たちにお年賀をいただきました」と報告し「よく福袋をくれる義兄からはGODIVAの福袋!!」と義兄から貰ったという福袋の写真を公開。「テンション上がる」と述べ「ブランドの力って大きいですね!!ゴディバって見ただけでテンションが上がるゴディバの力すごい!!」とつづった。続けて「ゴディバタブレットミルクチョコレートキューブアソートメントスペシャルアソートメント」と福袋の中身を写真とともに紹介。「めちゃくちゃうれしい」とコメントし「また、食べた感想はポレしますね!!」(原文ママ)と予告した。
2024年01月02日料理研究家の稲垣飛鳥が25日に自身のアメブロを更新。MRI検査で判明した娘の病気を告白した。この日、稲垣は「今日は朝イチで土曜日急遽行った整形外科に娘と来ています」と明かし「土曜に別クリニックで撮影したMRIの結果を聞きに来ています」と報告。「娘の腰の痛みはよくなってなくて」「前屈みが辛いみたい」と症状について述べ「また、ご報告しますね」と予告した。その後には「娘の病気が判明しました。」と題したブログを更新し「MRIの結果ヘルニアでした」とMRI検査で判明した娘の病気を告白。「30年前だとヘルニアは治らない病気と言われていたそうですが今は95%が治るんだそう」と明かしつつ「10人に1人は治らず注射での治療とかになるそうです」と説明し「治って欲しい」とつづった。続けて「ヘルニアは神経を圧迫して痛みが出てるそうでとりあえず部活はしばらく見学」と述べ「今日はコルセットをもらったのと電気治療をしました」と報告。「気をつける事は同じ姿勢を30分以上しない事だそう」と説明し「来月のスキー教室は痛みがなかったら大丈夫だそうで今まだ判断出来ないそうです」とつづった。また「年明けからは運動療法もやるそうで少しでもよくなってくれたらなと思います」と述べ「背骨が曲がっている件はまた別で年明け大学病院で検査します」と今後について報告。「と言うわけで娘はしばらく整形外科通い」と明かし「思わぬ事が起きるもんですね。また、今後の事。アップして行きますね」とコメントし、ブログを締めくくった。
2023年12月26日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日2023年11月28日に、資生堂が最新の研究成果を発表する「Shiseido Innovation Conference 2023 - Beauty for the Future -」が資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)にて開催された。カンファレンスでは、資生堂R&D戦略の3つの柱である「Skin Beauty INNOVATION」「Sustainability INNOVATION」「Future Beauty INNOVATION」における最新知見の発表とともに、資生堂独自の美のアルゴリズムに基づいた3つの測定体験の実演も披露。資生堂が蓄積してきた美のアルゴリズムは革新的。当日記者たちがそのアルゴリズムを体験した3つの測定体験のレポートをお届けする。(一般来場者体験については記事末尾)2030年ビジョン実行の鍵は「肌・身体・心の関係性に基づいた資生堂独自の美のアルゴリズム」カンファレンスの第1部では、2030年ビジョン「Personal Beauty Wellness Company」に向けR&D(研究開発)戦略を着実に実行するとし、研究結果やビジョンが語られた。資生堂副社長チーフマーケティング&イノベーションオフィサーの岡部義昭氏は、資生堂の未来ビジョンを実現するR&D(研究開発)戦略の着実な実行とその価値化を発表。特に3つの柱のうち『Future Beauty INNOVATION』は、来年以降強化していく戦略の柱であるとし、「肌・身体・心に関する独自の美のアルゴリズムを応用し、資生堂の2030年ビジョンである“Personal Beauty Wellness Company”実現に向けて、来年2月に本格始動するインナービューティー事業へ実装する。」と意気込んだ。●Skin Beauty INNOVATION資生堂30年以上におよぶ「肌の免疫研究」の成果として、免疫細胞が多い肌ほど老化細胞は少なく、免疫が“肌の老化を予防”していることを発見したという。●Sustainability INNOVATION資生堂は「2025年までに100%サステナブルな容器※1 を実現」するというKPIを掲げ、循環型の容器包装、処方・成分、リサイクルモデルの開発に注力。今後は、業界内外での連携を強化し、循環型原料を開発・活用する未来に向けた取り組みを発表。化粧品の成分・処方の透明性を高めていく取り組みにも注力するとのこと。※1: プラスチック製容器についてまた今年7月に戦略提携を開始した「ちとせグループ」の代表である藤田朋宏氏をゲストに迎え、同グループと進めている藻類を起点にした「MATSURIプロジェクト」も紹介。2030年の具体的なプロダクト企画に向け研究を推進するという。サステナブルな藻類が今後、スキンケアをはじめとしたヘルスケアに活用されていくグローバルなムーブメントにも注目が集まりそうだ。●Future Beauty INNOVATION資生堂は、今まで明らかにされていなかった肌・身体・心の関係性を網羅的に解明。複数の肌状態と体内指標をつなげ、肌を改善・予測・予防に導く独自の美のアルゴリズムを新ブランドへ実装することが伝えられた。“そんなことで、そんなことがわかるの!?”と驚愕させられる、3つの測定カンファレンスの第2部では、資生堂独自の美のアルゴリズムに基づいた鼻骨格測定、歩容測定、肌・身体・心の複合測定(自律神経・血管・握力)の3つの測定の体験の機会が設けられた。測定後は、美肌へ導く栄養素を補うオリジナルドリンクも提供された。・歩容測定一つ目は、歩容、つまり歩く姿勢を測定するもの。足元にセンサーを装着して、歩く姿をタブレットなどで撮影することにより、足元の動きや姿勢のさまざまなデータから歩容の美しさが簡便にスコア化される。資生堂の研究の結果、「むくみやくすみ、肌のゆらぎなどの悩みは“美しい歩容”と相関する」ことがわかったという。例えば、歩行時に大腿部などにある大きな筋肉が動くことで血液の循環が良くなり、血色がよくいきいきとした肌と表情を導くことなどのメカニズムが推定されるそうだ。普段あまり意識しない歩き方が肌の美しさに直結するという新しい発見に記者たちも感嘆していた。・鼻骨格測定続いては2024年2月に事業にも活用予定だという鼻骨格の測定。資生堂は、鼻骨格と肌の状態や、肌の内部にある血管などの状態と関連があることを見出し、さらに鼻骨格を表す「鼻根」「鼻梁」「鼻翼」など鼻が作り出すわずかな影を利用し、鼻の形を細かく検出することに成功したとのこと。測定では、スマートフォン撮影で鼻骨格の特徴が検出され、その鼻骨格から将来どんな肌悩みが出やすいかの予測が結果に表示される。※測定結果イメージ鼻骨格と肌の将来像予測の相関は、基本は資生堂が蓄積してきた肌状態と顔の骨格の相関性から算出されるものだそうだが、鼻の大きさは呼吸の際に取り込む酸素の量と相関があるゆえに、身体に取り込む酸素量の多少が肌の酸化への影響の差にも関わっている可能性が高いという。鼻が大きすぎても酸素過多になり、小さくても今度は酸素不足で肌への酸素供給が少なくなる、など、様々な仮説が想像できるという研究員の解説が実に興味深い。・肌・身体・心の複合測定3つ目は、肌・身体・心の関係性を見出し、肌を心身指標から複合的に評価する測定。自律神経・血管・握力の測定から”資生堂独自の美のアルゴリズム”を使用し「肌」の状態を複合的に測定するものだ。筋力や血流量、自律神経の乱れから導き出される肌の潤い不足やくすみ、ハリのなさなどの肌の特徴や、計測から導き出される生活習慣へのヒント(運動不足・睡眠不足など)を総合的に診断する。※血管測定の様子※血管測定の画面イメージ指先の血管測定の写真では、毛細血管がまっすぐ上に伸び、絡まりあっていないのが健康で酸素や栄養が行きわたっている形状だという解説が。※自律神経測定イメージ自律神経測定結果では、自律神経のバランスや自律神経機能年齢が判明する。肌年齢、ではなく自律神経年齢を意識するという視点も新しく、「自律神経が肌と深く相関する」という概念も今度ますます浸透しそうだ。定期的に測定することで、食事などを含めた生活習慣や筋力・体力などをトータルに意識した美肌管理が進められるそう。圧巻の資生堂の研究成果をライブで体験し、今後の資生堂のさらなる進化に期待が膨らんだ。S/PARK クリスマス・ラボ・フェス2023カンファレンスが行われた資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)では「S/PARK クリスマス・ラボ・フェス2023」を2023年12月26日(火)まで開催中。S/PARK Museumサイエンス&アート展示の一環として、12月13日(水)までは鼻骨格、肌・身体・心の複合測定※2 を一般来場者も体験できる。期間中は、屋外のイルミネーションの他、表情筋のエクササイズを行うレッスン、 S/PARKオリジナル化粧品などの販売もあるという。この機会にぜひS/PARKでの測定を体験してみては?※2 一部測定内容を本イベント用に変更S/PARK クリスマス・ラボ・フェス2023 開催概要・期間:開催中~2023年12月26日(火)※日曜休館※鼻骨格測定、肌・身体・心の複合測定、スムージーの提供は12月13日(水)まで・営業時間:コンテンツによって異なるため、詳細は公式サイト参照・場所:資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)1F、2F神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号みなとみらい線「新高島」駅 1・2番出口すぐJR/市営地下鉄「横浜」駅 東口から徒歩10分・入場料:無料(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2023年12月11日資生堂は、最新の研究成果を発表する「Shiseido Innovation Conference 2023- Beauty for the Future -」を、2023年11月28日(火)に資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)にて開催しました。美容のプロフェッショナルである資生堂の先進技術や研究結果が公開されるという、カンファレンスを取材しました!事業やブランドを通じて最先端の研究を生活者の価値へ冒頭では資生堂 副社長 チーフマーケティング&イノベーションオフィサーの岡部 義昭氏が資生堂R&D戦略についてプレゼンテーションし、「基礎研究の成果を骨太にし、価値を最大化し、新たな美の提案に昇華させ生活者に届けること、その結果、事業やブランドに貢献することが使命」と語りました。免疫が肌の老化を予防していることを発見「Skin Beauty INNOVATION」パートでは、肌免疫についての最新知見が、資生堂 みらい開発研究所の加治屋 健太朗さんから発表されました。資生堂は肌の奥に存在する血管・神経・免疫などの状態を可視化する独自技術の開発において、肌の美しさとの関連を明らかにし、肌の内側から美しくなる「ホリスティックビューティー」の重要性を提起してきました。そんな中で発表されたのが、免疫と肌の関係です。資生堂は、免疫細胞が多い肌ほど老化細胞は少なく、免疫細胞が肌の老化細胞を除去する役割を持っていることを発見。免疫が肌の老化を予防していることが今回明らかになったそうです。藻類を用いたサステナブルなモノづくりを推進「Sustainability INNOVATION」パートでは、化粧品業界を牽引する新たなサステナビリティアクションの進捗と、今後のマイルストーンが発表されました。資生堂が戦略提携を開始した「ちとせグループ」の代表である藤田 朋宏氏をゲストに、R&Dサステナビリティ&コミュニケーション部の大山氏と1000年先の未来を考えた、長期的な視点でのサステナブルかつプレミアムな新たなビューティーソリューションの創出を“藻類を起点に”めざし、業界内外での連携を強めてオールジャパンで取り組む「MATSURIプロジェクト」についてトークセッションを展開。藻類は太陽の力を元に、二酸化炭素からタンパク質・脂質・炭水化物などの多様な有機物を効率的に生成。有限な化石資源に依存しない新たな資源となる可能性を秘めているといいます。今後、藻類を利用した化粧品原料や化粧品容器にかかる原料の開発および量産化、さらには将来的な食品産業に活用できる原料開発などを視野に、循環型のモノづくりを加速していくそうです。独自の美のアルゴリズムに基づいた3つの測定体験も実施「Future Beauty INNOVATION」パートでは、肌・身体・心の関係性に基づき、未来のウェルネスを実現する土台となる独自の美のアルゴリズムについての最新知見が、みらい開発研究所の岡村 智恵子さんより発表されました。今まで明らかにされていなかった肌・身体・心の関係性を網羅的に解明。複数の肌状態と体内指標をつなげ、肌を改善・予測・予防に導く独自の美のアルゴリズム構築により、“肌に影響を与える要素”を洗い出し、その要素をケアすることで、美しい肌へとつながることが期待できるそう。今回、このアルゴリズムを応用した鼻骨格測定、歩容測定、肌・身体・心の複合測定(自律神経・血管・握力)の3つの測定を実際に体験することもできました。その中のひとつ、鼻骨格測定は、一人ひとり特徴が異なる鼻の形(鼻骨格)をアプリで読み取ることで、将来どのような肌の悩みを抱えやすいかを予測、結果に応じたアドバイスが得られるというもの。これは鼻骨格と肌の状態や、肌の内部にある血管などの状態と関連があることを発見したことから可能となった画期的な予測だそう。この技術は2024年以降、資生堂が本格始動するインナービューティー事業で測定ツールとして活用される予定だそうです。美はもちろん、健康やサステナブルな領域に至るまで、最先端の研究を推進し続ける資生堂。私たちのQOLを大きく向上させてくれる、未来の美を追求する今後の研究や発見に要注目です。
2023年12月04日岸谷香のライブイベント『岸谷香 感謝祭2024』が、2024年2月23日(金・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されることが決定した。『岸谷香 感謝祭』は、「日ごろの活動に感謝して特別な一夜をお見せしたい!」という岸谷の想いから、毎年2月に行われている自主企画ライブ。2024年は岸谷のデビュー40周年となる記念イヤーでもあり、その幕明けを飾る第1弾として開催される。今回はゲストにトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子を迎え、この日限りのコラボレーションをそれぞれ披露する。チケットはぴあアプリ先行を12月10日(日) まで受付中。『岸谷香 感謝祭2024』ぴあアプリ先行の詳細はこちら!()<イベント情報>『岸谷香 感謝祭2024』2024年2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場16:45 / 開演17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ) / 永井真理子【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)※ドリンク代別途必要■ぴあアプリ先行:12月10日(日) 23:59まで詳細は こちら()岸谷香 オフィシャルサイト:
2023年12月04日