歌手の和田アキ子、女優の米倉涼子が8日、東京・銀座のBVLGARIで行われた「『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』国際女性デー 発表記者会見」に出席した。ブルガリ ジャパンが2016年から毎年発表している「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃えて支援するというもの。それに先駆け、国際女性デーにちなんで行われた同アワードの記者会見に2022年度受賞者の米倉涼子、2021年度の和田アキ子、2018年度推薦者の林陽子氏(弁護士)が登壇し、国際女性デーに因んで女性にまつわるトークディスカッションが行われた。イベントには胸元と背中がガッツリと空いたセクシーな衣装で登場した米倉。コロナ禍ということもあって、和田とは久々の再会となったが、冒頭から「ごめんなさい。和田さんとはお久しぶりなのでとても緊張しています(笑)」と固くなると、和田が「ここで緊張って言わないでよ(笑)。昔良く飲んでましたから(笑)」と苦笑いする場面も。続けて写真家・操上和美氏の推薦で今年度最初の受賞者となった米倉は「率直にうれしいです。いつも走り続けて独自のオーラを持った尊敬している操上さんに推薦されたことを誇らしく思うしありがたく思っています」と感謝の言葉。昨年度に受賞した和田は「輝いている女性に贈るのは良いんですが、私に贈るのは遅かったなと」と笑いを誘うも「選ばれてすごくうれしかったです。日本だけじゃなく中国やアジアにも広まっていることはすごく素敵ですよ。去年の授賞式にもう1回、10年後に受賞したいと言いましたが、5年後ぐらいに是非受賞したいですね」と2度目の受賞に意欲を見せた。ジャンルは異なるものの、今や芸能界でベテランの域に達する和田と米倉。次にチャレンジしたいことを問われた和田が「今年の10月でデビュー55周目に入ります。そのためにも今日はこの後ボイストレーニングに行きますし、目標を持って上に上がりたいですから、毎日がチャレンジです」と飽くなき向上心を持ち続けているという。一方の米倉も「今年はまたニューヨークに行くことが実現できると思うので、それに向かって頑張りたいと思います。それと後は進んでいることがありますので、それに向かって一歩ずつ頑張って行きたいですね」と目を輝かせていた。
2022年03月08日日向坂46の高本彩花さんによる月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。恋する乙女にとって年1回のビッグイベント。ドキドキのバレンタインデーにちなんで、おたけがショコラカラーのメイクにトライ!先日この連載を卒業された櫻坂46・守屋茜さんからの質問に答えます!あかねんからの質問「ショコラメイク」ブラウンっておしゃれだけど大人っぽくなりすぎないか心配。高本ちゃんはどんなふうに取り入れてますか?バレンタインデーにちなんでショコラをテーマにしたワントーンメイクに挑戦したんですけど、実はすごくレア。ブラウンが主役のメイクにはずっと憧れがあったけれど、質問にもあった通り、なんとなく表情が大人っぽくなりすぎそうな気がしてなかなか勇気が出なくて。ついついピンク系に頼ってしまう自分がいたんですよね。でも、実際にメイクしてみたらそんなこと全然なかった(笑)。いつもより大人っぽいドラマティックな表情になれて、大満足。これからは日常にもどんどん取り入れたいです。最近のバレンタインデーは好きな人にチョコレートを渡すのに限らず、友チョコ感覚で友達にプレゼントするのもアリなムードですよね。もともと贈り物をするのが大好きなこともあって、相手のことを頭に浮かべて何をあげようか思いを巡らせる時間から、もうウキウキ。女友達だったら可愛らしくジルスチュアートのリップやチークをあげたいな。相手が男の人だったらイソップのハンドクリームやスキンケアを選ぶかもしれない。肌がキレイな男性って清潔感があってそれだけで魅力が増す気がします。AYAKA’ s FAVORITE ITEMA:クレヨンタイプで手軽に使えるクリーミーなベージュのアイシャドウ。まぶたに密着して滲みにくい処方。スティロ オンブル エ コントゥール 12¥4,290(シャネル TEL:0120・525・519)B:スモーキーでマットな10色をセット。単色でもブレンドしても今っぽいまなざしになれる捨て色なしのパレット。プロ アイ パレット 09¥3,740(クリオ)C:コーヒービーンをイメージしたモカブラウン。ほんのりビターなムードが媚びてなくておしゃれ。ネイルカラー 14¥1,760(ポール & ジョー ボーテ TEL:0120・766・996)AYAKA’ s MAKEUP POINT「ブラウンでまとめて優しげな表情に」。EYE:Bの下段の左を上まぶたの眉下まで全体に。左から2番目と中央を混ぜて二重幅になじませる。上まぶたのキワ全体にAを引く。マスカラはブラウンを上下にさらっと。NAIL:Cを2度塗り。たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。コスメフリークでグループの美容番長。愛称はおたけ。ワンピース レンタル価格¥7,700~(re’kaene)イヤリング¥19,800(イロリエール/ロードス TEL:03・6416・1995)次回は、2288号(2月22日発売)です。※『anan』2022年2月9日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・石橋里奈
2022年02月05日歌手の和田アキ子が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード) 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。アーティスト・VERBALの推薦を受けて受賞した和田は「素直にうれしいです。ブルガリはプライベートでも何十年も愛用していますので、家族に褒められたみたいな感じでめちゃうれしいです」と喜んだ。ゴールドドレスにブルガリのジュエリーを身につけて輝きを放った和田。「ポイントは全部です。今このドレス着こなせる人はいないと思います。自信を持ってお見せしております。輝ける女性にいただける賞だと聞いたので、身も心も輝いているように見せようと思っています」と胸を張った。また、話題の楽曲「YONA YONA DANCE」について、「TikTokで大バズリまして。4億3000万回再生されたということは、私にとっては忘れられない年に。慣れない環境でしたけど挑戦してよかった」と述べ、「来年もまた新しいことに挑戦して内面から輝ける女性になりたいと思っています」と語った。撮影:加藤千雅
2021年12月15日櫻坂46の守屋茜さんと日向坂46の高本彩花さんによる月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回はおたけがお題に答えます。あかねんからの質問「リカバリー」私は踊ると筋肉が張るタイプなんだけど、高本ちゃんはどう?日向ちゃんたちのダンスは結構激しいからボディケアが気になる。私、すごくむくみやすい体質なんです。むくむと体がすごく疲れて翌日までしんどくなってしまうので、その日のむくみはその日のうちに撃退するのがモットー。まず、一番大切なのがお風呂!40°Cくらいの湯船で40分ほど全身浴をするのを毎晩のルーティンにしています。入浴剤はドラッグストアにしょっちゅう足を運んで、あれこれ買い溜めしています。おしゃれ系より、いかにも効きそうな商品名に惹かれがちなんですよね。それを入れて浴槽の中で脚をマッサージすると体がすっごく軽くなるのでおすすめです。さらに、お風呂上がりもマッサージをするのがお決まり。ライブの後は特に筋肉がカチコチになりがちなので、ヴェレダのボディシェイプブラシで気になる部分をほぐしたり、最近はスイッチ一つで振動による刺激を与えられるリカバリーガンもブーム。効率よくメンテナンスできます。すごく疲れて帰ってきた日は「もう寝たい」って思うこともあるけど、溜め込みすぎると一度にリカバリーするのが大変。コツコツケアを続ける方が体が快適だから地道に頑張りましょう!AYAKA’ s FAVORITE ITEM手軽なのに本格的なボディケアマシン。1分間に最大3500回のパワフルな振動で筋肉や体の疲れを改善。4種のアタッチメントを付け替えることで全身ケアできる。リカバリーガン ブラック¥9,900(ドクターエア TEL:0120・05・8000)セルフマッサージでしなやかボディに。天然由来の美容成分を配合。「こわばりをほぐしてセルライトもケア」。右から、ボディシェイプブラシ¥1,760ホワイトバーチ ボディオイル 100ml ¥4,180(ヴェレダ・ジャパン TEL:0120・070601)おうちでコンディショニング入浴できる!運動後の体をほぐす高濃度炭酸入浴剤。「ハーブの香りにも癒されます」。バブ メディキュア 爽快リカバリー リフレッシュハーブの香り[医薬部外品]70g×6錠オープン価格(花王 TEL:0120・165・696)たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。コスメマニアでグループの美容番長として成長中。愛称はおたけ。ライダース¥69,300(オールセインツ/オールセインツ ジャパン TEL:0120・752・370)リング¥5,800(ルメル/ロードス TEL:03・6416・1995)イヤリング¥1,980(アネモネ/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)ブーツ¥37,400(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店 TEL:03・3573・4005)Tシャツとスカートはスタイリスト私物次回は、2280号(12月24日発売)に掲載予定です。※『anan』2021年12月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・石橋里奈
2021年12月04日俳優として、またファッションモデルとして、理想の体をキープするためのトレーニングが習慣になっていると語る三吉彩花さん。これまで、キックボクシングやマシントレーニングなど、いろいろ試してきたという。朝からジムに通うほどトレーニングが好き(笑)。「もともと体が硬いので柔軟性を高められて、体幹も鍛えられる運動を探していた時に出合ったのがピラティス。動きは地味ですが、背中に呼吸を入れるとか、背骨の一つずつの動きがわかるようになると、体の中心や軸が整っていくのがわかって、今の自分にすごく合っていると思います」本格的なアクションを含むドラマの撮影に入っていることもあり、トレーニングにはいつも以上に力が入っているそう。「ちょうど来週からアクションシーンの撮影が始まるので、今はパーソナルトレーニングに週3日、ピラティスに週1日と普段より少し多めに通っています。だからといって辛いということもなくて、そもそも、朝9時からジムに行くほどのトレーニング好きで(笑)。例えば月曜日は上半身、水曜日は下半身、金曜日はそれ以外と、パーツごとに細かく鍛えています」食事も自分に合う方法を探り当てた結果、自炊を中心にした1日4~5食に。「お腹がすいてから食べるとつい食べすぎてしまったり、体が必要以上に吸収してしまうと聞いたので、このようなスタイルになりました。魚を中心としたタンパク質を積極的に摂るようにしていて、大豆や、納豆などの発酵食品、豆腐、野菜でお腹を満たすようにしています。お肉は食べすぎると消化に時間がかかり、体が疲れてしまうので、食べてもひき肉や牛肉。炭水化物の量は多すぎないように計算していて、玄米にもち米を、白米にキヌアをブレンドして炊くことが多いですね」そもそも外食が大好きだったが、ステイホームの時間が増えたことで、自分の体をもっと知りたくなったのが、自炊をするようになったきっかけ。「遅延型食物アレルギーの検査をしたり、ソイミートを使った1週間限定のヴィーガン生活をしたり。いろんな食材を試したことで、料理のレパートリーも増えました」目指しているのは、メリハリがあって細すぎず、服を着ていても鍛えているのがわかるヘルシーな体だという。「モデルのケンダル・ジェンナーのメリハリボディは美しいと思います。また、女性がかっこよく活躍している、海外のアクション映画を観るのが好きなんですが、海外の俳優さんたちの多くは、日常にワークアウトを取り入れているんですよね。私もこの先、年齢を重ねてもアクティブな体でいたいから、今から運動を習慣づけたい。そのためには、楽しんでやることも大切だと思っています」My Workout体幹とお尻の両方を鍛えるセルフトレーニング。1 仰向けに寝たら両膝を立てて、両腕は体側に置き手の先をかかとの方へ伸ばしてスタンバイ。肩から下の体を持ち上げて、右脚を体から一直線になるように斜め上に伸ばす。2 伸ばした脚をさらに高く、ゆっくり上げて、再び体と一直線になるようにゆっくり戻す。これを15回×3セット。反対側も同様に。毎日続けることで体幹を少しずつ、確実に強化。1 横向きに寝て、肘を90度に曲げて腕を支えにしながら体を起こす。この時、頭からつま先まで一直線になるように確認をすること。この体勢を保つだけでも大変なので、まずはこの姿勢がとれるようにトライ。2 上側の脚を斜め上にゆっくり上げて、ゆっくり下げる。これを15回×3セット。反対側も同様に。みよし・あやか1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。今年は、短編映画制作プロジェクトの中で映画監督に挑戦するなど、新たな試みも。現在放送中のドラマ『言霊荘』(テレビ朝日系)に出演。キャミソールワンピース¥33,000(タン contact@tanteam.jp)カットソー¥24,200(フィーニー TEL:03・6407・8503)イヤリング¥34,100(yoriko mitsuhashi)ネックレス¥39,600(Christine Alberts)リング¥60,500(Gijs Bakker) 以上gallery deux poisons TEL:03・5795・0451トップス¥7,920レギンス¥8,910(共にエミ ヨガ/エミ ニュウマン新宿店 TEL:03・6380・1018)ヨガマット¥12,650(Manduka/アイロックス TEL:03・6821・3500)※『anan』2021年12月1日号より。写真・阿部裕介(YARD)スタイリスト・渡辺慎也(Koa Hole inc)ヘア&メイク・イワタユイナ取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年11月26日マスコミ一家の和田家を舞台にした、相葉雅紀主演の異色のホームドラマ「和田家の男たち」の第4話が今夜放送される。秀平(佐々木蔵之介)から母(小池栄子)の死に関する新事実を聞かされ、衝撃を受ける優(相葉さん)は、自身に命の危険もあると知り、ますます動揺を隠せない。それゆえ、「バズとぴ」のネタも思うように浮かばず、仕事に支障が出始めてしまう。そんな優を心配して、三ツ村(正門良規)と志麻(石川恋)が、突然、和田家に登場。そこに寛(段田安則)も合流し、4人が楽しく宅飲みをスタートさせるのだ。次第に意気投合した4人は、ついには恋バナまでし始め、大盛りあがり。気分がよくなった寛は、松田聖子の「SWEET MEMORIES」を歌い始め、そこに3人も加わり、大合唱を披露する。命の危機に怯えながらも、楽しく和やかな時間を過ごした優たち。果たしてこの先、彼らにどんな運命が待ち受けるのか注目だ。「和田家の男たち」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年11月12日俳優の新田真剣佑とモデルで女優の三吉彩花が11日、都内で行われた「2021年ティファニーホリデー」記者発表会に出席した。ネックレスや指輪、ブローチなど、2人合わせて総額約5億円のジュエリーを身に着けた感想を聞かれた新田は「これを着けて街を歩かないようにしましょう。いつさらわれるかわからないですからね(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑い、「光栄です」とコメント。宝石だけではなく、胸元も眩しいドレスを着用して登場した三吉は「怖いです。私の右手が」と大きな宝石がついた指輪を見せ、「25歳にしてとんでもない大きさのリングを着けさせていただいているんですけど、手が震えています…」と緊張している様子だった。また、ティファニーのジュエリーに関する思い出を聞かれると、新田は「役者を始めてから初めて買ったジュエリーがティファニーで、Tスマイルのゴールドのやつなんですけど、ちょっと頑張って買える値段でもあるので、それを7年くらいずっとしています」と明かし、「錆びてはいないけど"だいぶ着けていたんだな"ってわかるくらい着けていますね。いまでも着けています」とニッコリ。同じ質問に、三吉は「ティファニーさんのジュエリーは、こういったハイジュエリーからカジュアルなものまで、いろんなジュエリーがあるので、私も撮影とかでたくさん着けさせていただく機会があるんですけど、こういうドレスとか大切な日にジュエリーを着けると背筋がピンとするような感覚もありますし、普段の私服とかファッションでカジュアルにオシャレにしたいときには、ティファニーさんのカジュアルなものを着けています。楽しめる幅も広いので、いつも楽しいなと感じております」と声を弾ませた。さらに、2022年の抱負を尋ねられると「新しい挑戦になる年だなと思っていますが、全力で目の前の仕事をやって駆け抜けたいと思います」と目を輝かせ、三吉は「最近はどういう30歳になりたいかって考えて過ごすようになっていまして、来年は26歳になるので、もっともっとお仕事も頑張らせていただきつつ、お料理とか、自分の内面磨きも頑張っていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。
2021年11月12日和田アキ子が、本日11月11日に配信リリースした新曲「黄昏にアンコール」のMusic Videoを公開した。「黄昏にアンコール」は、さかいゆう書き下ろしの心温まるミディアムバラードで、12月8日に発売される和田のユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバム『WADASOUL 2』に収録される。公開されたMVは、和田とは今回が初のコラボレーションとなる鉄拳による描き下ろしイラストで構成。いち夫婦の人生を描いた心温まる内容となっており、和田の力強くも優しく響き渡る歌声をより際立てている。和田アキ子「黄昏にアンコール」MVなお先日公開された「YONA YONA DANCE」のMVも全編イラストによる作品となっており、和田が2作品連続で全編イラストのMVを公開するのはデビュー54年目にして初となる。<配信情報>New Digital Single「黄昏にアンコール」2021年11月11日リリース「黄昏にアンコール」配信ジャケット配信リンク:「YONA YONA DANCE」配信中「YONA YONA DANCE」配信ジャケット配信リンク:和田アキ子「YONA YONA DANCE」MV<リリース情報>和田アキ子『WADASOUL 2』12月8日リリース価格:2,200円(税込)『WADASOUL 2』ジャケット【収録曲】・YONA YONA DANCE(フレデリック プロデュース)・リフレイン(Ovall プロデュース)・黄昏にアンコール(さかいゆう プロデュース)・wine(Rin音 プロデュース)・太陽に捧ぐ歌(WONK プロデュース)<ライブ情報>『AKIKO WADA Special Live「WADASOUL」』2021年12月8日(水) / 12月9日(木) ブルーノート東京Open 5:30pm / Start 6:30pm※本公演は1日1ショウのみ※12月9日(木) のみインターネット配信(有料)実施予定※アーカイブ配信視聴期間:12月12日(日) まで※アーカイブ配信の内容はライヴ配信と異なる場合がございます。『AKIKO WADA Special Live「WADASOUL」』12月20日(月) ビルボード大阪1st Stage:Open 17:00 / Start 18:00関連リンク和田アキ子 OFFICIAL Twitter和田アキ子 OFFICIAL Instagram MUSIC HP
2021年11月11日TRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル&ギターの和田唱が、この秋開催した東名阪のワンマン「和田唱ソロ~僕の歌 あの人の歌~」のツアーファイナルを10月29日(金)、満員の南青山・ブルーノート東京で開催した。たった一人のステージながら、アコースティックギターを弾き語り、時には、足元のループペダルを駆使しながら、音を重ねて曲をアレンジを施す。エレキギターでは instrumental を華麗に聴かせ、そして生ピアノでの弾き語りも披露。タイトルの通り、セットリストは洋楽のみならず、 和田自身お気に入りの邦楽もラインアップに加え、カバー曲とトライセラ及び和田唱ソロ名義のオリジナル曲を織り交ぜた、普段では見ることのできない特別感満載の華やかな全12曲のステージを展開。和田唱の”音楽の深み”を存分に堪能できる目の離せない贅沢な一夜となった。この先は、進行しているトライセラトップスのアルバム制作、年末恒例、12月30日のワンマンライヴが控えている。個々のソロ活動の充実をも追い風に、シーンをけん引する3ピースロックバンドの雄として、一段とパワーアップした活躍に大きな期待が集まっている。<セットリスト>「和田唱ソロ~僕の歌 あの人の歌~」Blue Note TOKYO 公演1. GOT TO GET YOU INTO MY LIFE (The Beatles Cover)2. キメゼリフ (※和田唱、作詞作曲の藤井フミヤ氏への提供曲)3. もうええわ (藤井風 Cover)4. LOVE COMES TO EVERYONE (George Harrison Cover)5. 19756. GIRL TALK (安室奈美恵 Cover)7. Cannonball Rag (instrumental)8. Misty (instrumental)9. 202010. 若者のすべて (フジファブリック Cover)11. Raspberry-ENCORE-1.Home【TRICERATOPS、一夜限りの特別ワンマン公演決定!】2021年12月30日(木) 新木場・ USEN STUDIO COASTopen 15:45 / start 16:30チケット料金:全席指定 6,500円(税込)※別途ドリンク代必要全席指定 11月20日(土) 一般券売開始お問い合わせ:ホットスタッフプロモーション 03-5720-9999(Weekday 12:00~18:00)
2021年11月02日和田誠と聞けば、ある人は絵本を、ある人は似顔絵を、またある人は映画を思い浮かべるかもしれない。「人それぞれ印象が違っているのも、和田さんの多才ぶりを表していますね」と学芸員の福島直さん。和田さんは、初めてイラストレーターという肩書を用いた先駆者。そして挿絵、似顔絵、ポスターなど広告芸術の分野で多くの人に愛される仕事を残した人。また、雑誌の表紙や本の装丁のアートディレクションまで手がけるデザイナーとしての顔も持ち、映画やアニメーション制作では、アーティスティックな一面ものぞかせる。「和田誠展」はこうした和田さんの仕事の全貌に迫る。なんと4歳の頃の絵に始まる約80年分の資料、作品が展示されるというから驚きだ。映画日記や先生の似顔絵入りの時間割など、映画と絵が大好きだった少年の姿が浮かんでくる「和田誠になるまで」。世界観を深く理解し、作家から全幅の信頼を集めた「装丁」の仕事。ユーモアあふれる「パロディ」「漫画」。動物好きの一面がのぞく「猫」など、30のトピックに分けて展示される。「印刷所で声をかけられて9年間、新宿の日活名画座のポスターを無償で描き続けたというエピソードもあるほど、好きなことを好きなだけする仕事ぶり。『僕は僕』。だから幸せな仕事人生だったでしょうね。普遍的でかわいいのが和田作品の魅力ですが、若手の現代美術家から『クリエイターとして尊敬している』という声を聞くこともあります。まだまだ知らない和田さんがいるということを、発見して帰ってくださいね」右・映画『怪盗ルビイ』は小泉今日子主演。絵コンテなどを展示する。「快盗ルビイ」映画ポスター 1988中・広告会社ライトパブリシティ入社1年目、無償で描き始めた日活名画座のポスター。「新宿日活名画座」ポスター 1959左・ジャズ愛好家の和田さんにとってレコードジャケットは特別な“舞台”。『PIANIC PIANISM』ジャケット 1977 日本コロムビア職人芸ともいわれた似顔絵。シンプルな線が人物のたたずまいを見事にとらえて、ひと目で誰なのかがわかってしまうのが見どころ。そのほかジャズピアニスト、デューク・エリントンらを油彩で描いたシリーズも。右・「ありふれた生活」(著・三谷幸喜)挿絵 朝日新聞 2013.8.22左・『「徹子の部屋」の30年』表紙 2007 講談社上左・40年以上携わり、現在も旧作がリピートされている『週刊文春』の表紙。タイトルのフォントも和田さんオリジナル。『週刊文春』表紙 2017上右・小説家・村上春樹さんの翻訳シリーズの装丁。『グレート・ギャツビー』(訳・村上春樹)装丁 2006 中央公論新社下・一緒に飛んでいる気分に。詩人の谷川俊太郎さんとのタッグは数々の名作絵本を生んだ。『とぶ』(文・谷川俊太郎)1978 福音館書店 多摩美術大学アートアーカイヴセンター蔵わだ・まこと1936年生まれ。多摩美術大学図案科在学中よりポスターの制作を始める。広告制作会社ライトパブリシティを経て独立。イラスト、グラフィックデザイン、映画監督など多才に活躍。2019年没。©Wada Makotophoto:吉田宏子「和田誠展」東京オペラシティ アートギャラリー東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3F開催中~12月19日(日)11時~19時(入場は18時30分まで)月曜休一般1200円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)©Wada Makoto※『anan』2021年10月20日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2021年10月17日櫻坂46の守屋茜さんと日向坂46の高本彩花さんによる月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回はあかねんからの質問に、新隊員となったおたけが答えてくれました。あかねんからの質問「新隊員おたけの美容のこと教えて」日向坂46の美容番長こと、おたけ。おたけが最近ハマっているコスメや美容法を教えてほしいです。日向坂46から初の隊員となります、高本彩花です。名前は彩花なんですけど、みんなからは“おたけ”と呼ばれているので、皆さんにもそう呼んでいただけるとうれしいです。私はコスメ中毒っていうくらいコスメが大好きで、スキンケアもポイントメイクも常に探究を続けています。メンバーでは加藤史帆と潮紗理菜がめちゃめちゃメイク好きなので、顔を合わせるたびにメイク談議に花を咲かせています。いつか自分のコスメブランドを出したいという夢も持っているので、コスメの成分やカラーコーディネートについても独自に勉強中。アイドルという仕事上、普段の現場ではナチュラルなメイクをすることが多いんですけど、プライベートではビビッドなカラーのリップやキラキラアイテムも大好き!アイメイクはピンクブラウンとかオレンジ系で定番化してるから、ガラッと印象が変わるような色も試してみたいです。とにもかくにも、せっかくananという大人の雑誌の連載に出させていただくので、ここではアイドルのイメージをいい意味で裏切れるメイクにどんどんチャレンジしたいと思ってます。AYAKA’S FAVORITE ITEMリップコレクションの一部です。メンバーとふらーっとデパートを偵察しに行くことが多いんですが、リップの新作を目の前にすると財布の紐がゆるゆるになってしまいます。美容雑誌やSNSで話題の色はチェックするのが習慣です。ステムボーテで肌に自信が持てた。少し前まであんまり肌に自信がなかったんですけどステムボーテのスキンケアに出合ってから激変!本気で肌のコンディションが安定しました。ベースメイクも最低限で済むし、もう手放せない。ローラ メルシエに恋してます!素肌がキレイになったみたいに仕上がる下地も好きだし、肌がツヤッとしてキメが整うクッションファンデーションは神。ポイントメイクも大人っぽいくすみ色が揃っていてとにかく使える。高本彩花たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。はつらつとしたキャラクターでバラエティ番組からも引っ張りだこ。次回は、2273号(11月2日発売)に掲載予定です。※『anan』2021年10月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・石橋里奈
2021年10月13日相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則が演じる、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家が織り成す異色のホームドラマ「和田家の男たち」。この度、本作に関西ジャニーズJr.で「Aぇ! group」の正門良規が出演することが決定した。連続テレビ小説「スカーレット」や「DIVER-特殊潜入班-」に出演した正門さん。今作で演じるのは、主人公・和田優(相葉さん)をネットニュース「バズとぴ」のライターとして誘う、編集部員・三ツ村翔星。優の大学時代のゼミの後輩でありながら、編集部では上司にあたる役どころだ。今回相葉さんと初共演となる正門さんは「ほとんど初めましてのような感じだったのですが、『今いくつなの?』という他愛もない話やファッションの話などもしてくださって、楽しく優しく緊張をほぐしてくれました」とコメント。「そんな相葉くんの仕事上の先輩役を演じるということで、びっくりしました。お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)。でも合間にはとてもフランクに話しかけてくださるので、相葉くんの愛情にたっぷり触れています。最初は緊張しっぱなしでしたが、一日通して撮影してだいぶ落ち着いてきたので、今後はいかに相葉さん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたいと思います!」と意気込みを語っている。「和田家の男たち」は10月22日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年10月01日9月16日(木)〜9月29日(水)の期間、『ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021』(以下、AATM)が開催される。AATMは若手アーティストの発掘・育成とさらなる活躍の場の提供を目的として、2007年以降開催されているイベント。審査員が全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の卒業修了制作展を訪問し、厳選した作品の展示と審査員による最終審査を実施してきた。今年は全国18校からノミネートされた172点の作品より、厳選した26作品の展示を行い、最終日の9月29日(水)には審査員によるグランプリや、一般の観覧者によるオンライン投票で決定するオーディエンス賞など、各賞が発表される。今年はは、丸ビル1階マルキューブ・3階回廊、丸の内オアゾ○○(おお)広場、そして今年7月21日(水)に開業した大規模広場TOKYO TORCH Parkの計3会場で展示を実施。さらにProactive賞も追加され、コロナ禍で活動の場が制限されているアーティストたちにさらなる活躍の場を提供する。また、イベント創設から15周年を記念し、過去イベントに参加した国内外で活躍する3名のアーティストが参加当時の想いや経験、これからの展望を語るインタビュームービーが公式サイトで公開されることのこと。昨年好評だった、ニコニコ美術館とのコラボレーション企画は、今年は9月16日(木)19:00より配信されることが決定。和田彩花をゲストに迎え、各展示会場を回りながら、アーティストによる作品解説が楽しめる生中継をニコニコ美術館で届ける。会場に足を運ぶことが難しい方も、ぜひオンラインでAATMの魅力に触れてほしい。【開催情報】『ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021』2021年9月16日(木)〜9月29日(水) / 会期中無休<開催場所>・丸ビル1階マルキューブ 6:00~24:00・3階回廊 11:00~20:00・丸の内オアゾ○○(おお)広場 6:00~24:00・TOKYO TORCH Park 7:00~24:30入場:無料主催:アートアワードトーキョー 丸の内 2021実行委員会特別協賛:三菱地所株式会社後援:三菱一号館美術館 / 在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本公式サイト: ※9月16日(木)公開予定アワード各賞:9月29日(水)夕刻発表グランプリ、三菱地所賞、審査員賞、フランス大使館賞、オーディエンス賞、Proactive賞
2021年09月06日展覧会「和田誠展」が、東京オペラシティアートギャラリーにて2021年10月9日(土)から12月19日(日)まで開催される。和田誠のイラスト&デザインなど創作の全貌を紹介「和田誠展」は、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く知られている和田誠の創作活動を紹介する展覧会。イラストやグラフィックデザインに加え、映画監督、エッセイスト、アニメーション作家、作詞・作曲家、編集者としても創作活動を行ってきた和田誠の、膨大で多岐にわたる創作の全貌に迫る初の試みとなる。作品&資料約2,800点が集結代表作を中心としたビジュアル年表や、約30のトピックスを軸に、約2,800点の作品や資料を展示し、和田誠の軌跡を辿る。中には、創作のルーツとなる幼少期に描いた絵物語や多摩美術大学在学中に制作したLPジャケットといった貴重な資料も。書籍・原画だけで約800点にものぼる作品が一堂に集結する。『週刊文春』表紙や谷川俊太郎との絵本など40年以上にわたって和田誠が表紙のイラストレーションを手がけていた『週刊文春』は、2,000号までを一挙に紹介。原画や色指定紙、モチーフにしたオブジェなどもあわせて登場する。また、谷川俊太郎とタッグを組んだ絵本や、丸谷才一や村上春樹など様々な作家の書籍の装丁、パロディ作品など、幅広い表現スタイルが見て取れる作品を展示。新宿日活名画座のポスターは、初期の代表作の1つだ。さらに、和田誠が手掛けた映画の脚本や絵コンテの展示、CMや子ども向け番組のアニメーション上映も予定している。【詳細】和田誠展会期:2021年10月9日(土)~12月19日(日) ※72日間会場:東京オペラシティ アートギャラリー 東京オペラシティタワー3F住所:東京都新宿区西新宿3-20-2開館時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜日入場料:一般 1,200(1,000)円/大・高生 800(600)円/中学生以下無料※同時開催「収蔵品展 072 難波田史男 線と色彩」「project N 84 山下紘加」の入場料を含む。※( )内は各種割引料金。障害者手帳持参者および付添1名は無料。割引の併用および入場料の払い戻し不可。※来館の際の注意事項など最新情報は、東京オペラシティ アートギャラリー 公式ウェブサイト、SNS、特設サイトにて告知。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年09月04日和田アキ子が新曲「YONA YONA DANCE」を本日9月2日に配信リリースし、合わせてMusic Videoを公開した。同曲は、「オドループ」が昨年TikTokでも話題となったフレデリックがプロデュースを手がけている楽曲で、年内リリース予定の和田のユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバムに収録される。公開されたMVは、和田にとって初となる全編イラストで構成された作品となっており、Ado「レディメイド」などを手がけている絵師ヤスタツとのコラボレーションが実現。3人の可愛いキャラクターがサビで披露するダンスが見どころとなっている。「YONA YONA DANCE」MVサムネイルまた「YONA YONA DANCE」のリリースを記念して、新曲から名曲まで和田の楽曲が一挙オンエアされる特集イベント「和田アキ子特集LOUNGE」が9月5日17時よりAWAで開催されることが決定した。なお和田のユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバムは、さかいゆう、Ovall、フレデリック、Rin音、WONKによるプロデュース作品となっている。■和田アキ子 コメント私のMVが全編イラストで作られるなんて今までなかったので、見た時は本当に面白いと思いました。キャラクターもかわいいし、これ本当に和田アキ子のMV?って感じですよね。令和の時代にアレンジされた和田アキ子が見れて、自分自身で嬉しかったです。キャラクターがサビで踊っているダンス。簡単なので、是非、皆も一緒に踊って欲しいですね!!踊らにゃ損、踊らにゃ損ですよ!!「YONA YONA DANCE」MV<配信情報>和田アキ子「YONA YONA DANCE」配信中「YONA YONA DANCE」配信ジャケット配信リンク:関連リンク■和田アキ子OFFICIAL Twitter Instagram MUSIC HP■フレデリック公式HP
2021年09月02日2021年秋冬のanan「モテコスメ大賞」。ヘア&メイクアップアーティスト・犬木愛さんが、日向坂46・高本彩花さんに“質感別チーク”をレクチャーしました!理想の頬に合わせて質感を自由にチョイス。この秋はチークの人気がリバイバル。マスクをするのが当たり前の時代になったからこそ、食事やリモート会議など、マスクを外した瞬間に血色感をキープしたいと考える人が多くいるのがその要因。「質感は自由に選んでOK。肌の内側からじゅわんと発色させたいならギモーヴ質感、ツヤをまといたいならパウダー、ふっくらとした上気感を目指すならブレンドタイプがオススメ」(犬木愛さん)「透明感と血色感が手に入るピンク系を選べば間違いなし。ハッピーオーラも漂いますよ」(高本彩花さん)GUIMAUVE CHEEK:ふんわり、しっとり、もっちり。ギモーヴ感覚のレアチーク。肌に溶け込み本物の血色のフリをする 賞ラデュレ「クリーム ブラッシュ 01」甘くときめく高揚感カラー。オイル×パウダーのふわっとしっとりとした質感が肌の上をすべらせた途端にサラサラになる、生感覚のチーク。「ほのかにラメがキラめくキャンディピンク。立体感を演出しながら恋に落ちた瞬間みたいに頬を染めてくれる。スイーツみたいに甘い香りにも心がときめきました」(高本さん)。¥5,830(レ・メルヴェイユーズ ラデュレ TEL:0120・818・727)MAKE UP POINTCHEEK:入れ方は、丸より大人っぽく見える逆三角形。指で頬に大きな逆三角形を描くようになじませたら、チークをのせた位置と肌の境目をポンポンとタッピング。ナチュラルに肌に溶け込ませたらフィニッシュ。GLOW CHEEK:肌の内側から湧き出るようなオーラを品良くまとって。スモーキーピンクのカルテットで魅了 賞GIVENCHY「プリズム・リーブル・ブラッシュ 5」誰よりもドラマティックに。4色のルースパウダーをブレンドすることでオーラ溢れる血色感をもたらすチークから、この秋限定のくすみカラーが登場。「やわらかなうぶ毛を感じるようなふわっとした発色がピーチみたいでキュンとしました。テクニックいらずで大人っぽくてナチュラルな上気感が叶います」。¥6,600 限定発売 パルファム ジバンシイ(LVMHフレグランスブランズ) TEL:03・3264・3941MAKE UP POINTCHEEK:パフをセットした状態でパッケージを数回シェイク。パウダーのついたパフを頬の真ん中にのせて、優しくくるくると磨くようになじませていくだけでツヤめく血色感が。MOSAIC CHEEK:ブレンドカラーだからこその色合い、発色、奥行きに夢中。色づく秋の街並みで映える美発色で 賞PAUL & JOE BEAUTE「パウダー ブラッシュ L 003」秋風に寄り添うハーモニー。ローズピンク、ベビーピンク、コーラルピンクの3色のビーズをブレンドすることで深みのあるピンクを生み出す。「繊細なゴールドのラメがそれとなくキラめいて顔つきをふっくら。皮脂吸着パウダー入りで時間が経ってもヨレにくいから外でお出かけの日でも安心できそう」。¥3,300※セット価格 限定発売(ポール & ジョー ボーテ TEL:0120・766・996)MAKE UP POINTCHEEK:ブラシで全体をブレンドしたら、いったん手の甲でトントンと分量を調整。美発色だからこの一手間がマスト。筆先で優しくなでるタッチで、頬の中央に丸くなじませて。たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。メンバーのヘアメイクをプロデュースするほどのビューティマニア。愛称おたけ。イヤカフ¥22,000(シースキー/ロードス TEL:03・6416・1995)ワンピースはスタイリスト私物犬木 愛さんヘア&メイクアップアーティスト。ビューティ誌、ファッション誌、広告などメディアから引っ張りだこ。抜け感のあるハイセンスなメイクに定評。※『anan』2021年9月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2021年08月28日和田アキ子がユニバーサルミュージック完全移籍し、第1弾となる新作を2021年内にリリースすることが決定した。和田は大御所タレントとして知られるが、日本を代表するシンガーでもあることを忘れてはいけない。1968年10月25日『星空の孤独』でデビューし、和製R&Bの女王と称される存在なのだ。さらに1970年「笑って許して」で紅白初出場、1972年には「あの鐘を鳴らすのはあなた」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞している。2008年のデビュー40周年では、ブラック・ミュージックの殿堂ニューヨークのアポロシアターにて海外公演を成功させ、2015年にソウルアルバム『WADASOUL』をユニバーサルミュージックよりリリース。さらに2018年はデビュー50周年を記念し、1月に『WADASOUL COVERS ~Award Songs Collection』、9月に『アッコがおまかせ ~和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム~』を発表した。同年10月には日本武道館にて「WADA fes」を開催し、レジェンドシンガー達が一同に集結させた。年内リリース予定の新作は歌手生活53年、和製ブラックミュージックのゴッドマザーの現在を示すソウル / R&Bを収めたアルバムとなるという。楽曲提供には、さかいゆうやOvall、Rin音、WONKら豪華アーティストが名を連ねている。今を代表する彼らの音楽性が、和田のソウルフルな歌声とどの様に響き合うのか。必聴の作品になることは間違いないだろう。さらなる詳細は公式HPとSNSをチェックしてほしい。■リリース情報和田アキ子『タイトル未定』2021年リリース予定
2021年04月07日明日4月1日にオープンするイヤーコンテンツ配信サイト「NUMA(読み:ヌーマ)」で、俳優の神木隆之介と女優の三吉彩花が出演するイヤードラマ『恋侍』が配信されることが31日、発表された。NUMAは、NetflixやHulu、Amazon プライム・ビデオといった、映像サブスクリプションサービスの“音声版”ともいうべき配信サイト。桑田佳祐が作詞・作曲し、坂本冬美が歌唱する楽曲「ブッダのように私は死んだ」を歌詞の世界観に沿ってイヤードラマ化、木村多江が主演を務める楽曲と同名の作品『ブッダのように私は死んだ』(特別編終版)や、神木隆之介が一人7役の超絶技巧を披露するドラマ『300年後の日本昔ばなしリーマン太郎』、音尾琢真、板谷由夏がタッグを組んだラヴストーリー『あいつとこいつ』などがラインナップされている。そしてこのたび、 『恋侍』が発表された。この作品は、デビュー作『シャンペイン・キャデラック』で三田文学新人賞を受賞し、2012年発表の小説『オワ婚』以降、「三軒茶屋星座館」シリーズなど、刊行された作品はいずれもTSUTAYA文芸書ランキング第1位を獲得している人気作家・柴崎竜人氏が原作・脚本を手掛けたNUMAオリジナルイヤードラマ。物語は、21世紀を生きる、自称恋愛示現流・免許皆伝の恋侍、落合昌保(24歳)が、ある日訪れたコジャレた中目黒の立ち飲み居酒屋で、かつて高校時代に恋い焦がれていた学校のアイドル大崎夏帆と偶然の再会を果たすところから始まる。憧れの存在に対し、恋の巨匠の教えを武器に、自身の脳内で果敢に恋愛試合を繰り出す童貞落合が、経験も実績もない中、知識と妄想だけで女性と戦う、男の恋愛指南物語である。そんな“妄想“と“知識“を刀に、果敢に恋愛道を突き進む主人公・落合昌保を、俳優としてはもちろん、近年では声優としてもその実力を確固たるものとしている神木隆之介が演じ、ヒロイン・大崎夏帆役は、昨年11月公開の映画『十二単衣を着た悪魔』でヒロインを演じるなど、モデルから着々と実力派女優へと開花し始めた三吉彩花が一人二役で出演。果たして、童貞落合が突き進む恋愛物語の行方はいかに!?そのほかにも、誰もが知る名バイプレイヤー小倉久寛や今井隆文がキャストとして脇を固め、OP&ED テーマはロックバンド・FLOWのギターTAKEが担当。さらに、作品のメインビジュアルを手掛けたのは『とんかつ DJ アゲ太郎』の作者としても有名な漫画家・小山ゆうじろう氏。キャストだけでなく、豪華制作陣がこのイヤードラマを彩り、花を添える。
2021年03月31日女優の葵わかなと三吉彩花が9日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われたミュージカル『The PROM』の取材会&公開稽古に、共演の大黒摩季、草刈民代、保坂知寿、霧矢大夢、佐賀龍彦(LE VELVETS)、TAKE(Skoop On Somebody)、岸谷五朗、寺脇康文とともに出席した。『The PROM』は2018年にブロードウェイで開幕。19年にはトニー賞 7部門にノミネートされ大きな話題となり、20年12月には、メリル・ストリープ、ニコール・キッドマンという豪華な顔ぶれで映像化も実現した。物語の舞台は、アメリカの高校で、卒業生のために開かれるダンスパーティ"プロム"。レズビアンの主人公エマ(葵)が、様々な人たちとの触れ合いにより、"自分らしく生きる"ことを貫こうと奮闘する姿が描かれ、エマの元に現れる落ちぶれかけたブロードウェイスター4人の傍若無人な行動に、劇場は笑いの渦に巻き込まれ、ブロードウェイらしい華やかな音楽とダンスシーンに、誰もが手拍子をしたくなるようなハッピーミュージカルとなっている。翌日に初日を迎える心境を聞かれると、葵は「2カ月みんなで一生懸命、稽古をしてきて、今は早くお客さんに"こんな作品なんだよ"というのをお届けしたい気持ちでいっぱいで、緊張もあるんですけど、どちらかというとワクワクしたり楽しみが強いです」と声を弾ませ、「今回、この作品は映像化されないので、一期一会的な作品になるんだと控え室でも話していて、今このタイミングでしか見ることができないキャストやストーリーだったりするので、ここに来てくださるお客様とも一期一会だと思って、毎日頑張っていけたらなと思っています」と力を込めた。また、エマの同性の恋人アリッサを演じ、今回が初舞台となる三吉は「稽古をしてから長い道のりだなと思っていたんですけど、気付いたら初日が明日で、あっという間に今日という日が来てしまって不思議な感じです。こんなに月日が経つのが早いと感じるのは初めてです」と目を丸くしつつ、「この会場の大きさに負けないように、来ていただいたお客様にはたくさんの大きなパワーをお届けできるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。さらに、レズビアンの高校生カップルを演じる上での役作りや、お互いに意識している点を尋ねられると、葵は「(三吉との関係性は)非常に良好です。稽古場で2ヶ月一緒に過ごす中で、彩花ちゃんとわかながいい関係性になっていって、人間としても一緒にこれから長い公演をともに戦っていけるいいパートナーになれていると思います。その私たちの本当の関係性が、エマとアリッサになったときにもすごく生かされていると思うので、今は何の心配もなく2人で虹をかけて行こうというやる気に満ち溢れています」と目を輝かせ、三吉は「(初共演の葵とは)初めてという感じがしなくて、気が付けばずっと一緒で、何をするにも付いて回って、くっつき虫のように過ごしていたら、2人がどんなときでも一緒にいることが当たり前になってきて、それがエマとアリッサにとっても、愛し合っている関係性が当たり前のことなんだとリアルに表現できる関係性になってきていると思うので、とても安心しています。ねっ!!」と葵と微笑み合った。そんな2人の魅力を聞かれた岸谷は「わかなちゃんは難しい役どころを見事に演じてくれています。その中で必死に歌う曲が何曲かあって、難しい曲ではありますが、とっても感動して心に響く歌で、それを今、我々に届けてくれています。必ずお客様に感動していただける曲になっていて、わかなちゃんの歌になっているなと思います」と絶賛すると、葵は「本当に!? ありがとうございます」と恐縮。これに三吉と大黒は「私、昨日泣いたんだよ。号泣した」「私も泣いた」と口を揃えた。一方、三吉について岸谷は「苦悩して成長して、そして愛を育みながら、お母さんと戦いながら、PTAと戦いながら、成長物語がたくさんある役で、それを三吉彩花が繊細に、ひとつひとつを大切にクリアにして演じ切ってくれています」と褒め、「最後のエマとの2人のシーンは、我々、客席いてもちょっとヤバいです。みんなが一瞬で感動できる2人のシーンになっていて、それだけ大事にこの役を演じてくれています。初舞台とは思えない感じになっておりますので、そちらも楽しんでください」とアピールした。同ミュージカルは3月10日(水)より4月13日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて、5月9日(日)より16日(日)まで大阪・フェスティバルホールにて上演される。
2021年03月10日女優の葵わかな、三吉彩花が16日、都内で行われたミュージカル『The PROM』製作発表会に出席。恋人役で初共演となったが、三吉は「わかなちゃんと本読みで初めて会った時からリアクションの感じとか、醸し出す感じがすごく似ている」といい、「周りの方も『2人は違うけど似ているよね』と言ってくれる。だんだんとカップルっぽさが出てきたと思ってうれしい」と笑顔で語った。女子高生カップルを演じるが実年齢は高校生より上とあって、三吉は「フレッシュさを2人で頑張って出していこうと思う。なんと言っても女子高生ですが(自分たちは)『落ち着いているよね』と言われてしまうことがあるので、キラキラ、にこにこ、元気はつらつに、今の私に失われていた部分がありますので頑張りたい」とフレッシュな演技を目指すと宣言した。葵は「演じるエマは物語中、複雑な関係に身を置いている役。エマが当たり前だと思うことを周囲が理解するのにすごく苦労する。田舎の女子高生が自分の当たり前を貫くために成長していくんです」と説明し、「エマの強さも表現したいけど、そういう状況でもアリッサとの恋路は進めていきたいキラキラとした気持ちもあって、役より実年齢は上ですがエマとアリッサらしいかわいい恋の感じを、プロムを目指してやっていけたら」と意気込んだ。『The PROM』は2018年にブロードウェイで開幕した作品で、翌19年にはトニー賞7部門にノミネート、20年12月にはメリル・ストリープ、ニコール・キッドマン出演でNetflixでも映像化された話題作。アメリカの高校で卒業生のために開かれるダンスパーティー「プロム」を舞台に、レズビアンの主人公・エマ(葵)が恋人であるアリッサ(三吉)とプロムに参加したいと主張したことをきっかけに“自分らしく生きること”を貫く姿を描く。「もし学生時代にプロムがあったら参加したいか?」と問われると、葵は「行かないと思う。華やかな場所や学校の行事が得意じゃない。誘われていたら行っていたかもしれないけど、行かなくていいなら行かないかな…。ちょっと地味なタイプの学生だったので」と苦笑。三吉は「プロムは気になる女の子を男の子が誘って行く印象があるけど、友達同士で行っても楽しそう。仲のいい友達4人くらいで集合して行くのがいいな」と話した。また、同作にはブロードウェイスター役として歌手の大黒摩季がミュージカルに初挑戦する。会見で「ミュージカルは観る専門なのによもや自分が誘われるとは。青天の霹靂」とまさかのオファーにびっくりで、「私は借りてきた猫。日本に連れてこられたE.T.です。すべてが未知との遭遇。記事に“大黒摩季はE.T.”って書いてください(笑)」と報道陣に懇願し、笑いを誘っていた。会見にはそのほか、草刈民代、保坂知寿、霧矢大夢、佐賀龍彦(LE VELVETS)、TAKE(Skoop On Somebody)、岸谷五朗、寺脇康文も参加。舞台は3月10日から4月13日まで東京・TBS赤坂ACTシアター、5月9日から16日まで大阪・フェスティバルホールにて上演される。
2021年02月16日女優の三吉彩花が4日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」レッドカーペット・授賞式に出席し、「話題女優賞」を受賞した。三吉は、黒を基調にした肩出しドレスで美背中を大胆に披露。レッドカーペットを堂々と歩き、抜群のスタイルで魅了した。授賞式ではトロフィーを手に「このような素晴らしい賞をいただけてとても光栄に思います」と喜びを語り、「私は2019年頃からお仕事で中国に行かせていただく機会が増え、さまざまなプロフェッショナルの方々とクリエイティブを作り上げることができて、たくさんの刺激を受けました。サポートしてくださっている中国のスタッフのみなさま、日本のスタッフのみなさまに感謝申し上げます」と感謝。続けて、「ファンの方々にも改めて感謝申し上げます。このような状況下ですが、みなさまが健康に過ごされることを願っております」とファンに向けてメッセージを送った。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰するもの。日本では3回目の開催となる。撮影:蔦野裕
2021年02月04日「大変そう」「自分を変えるのが怖い」など、現状からなかなか自己更新できない人に向けて、アップデートの重要さ、そしてその一歩の踏み出し方をロールモデルとともにレクチャー。理解や共感も背中を押してくれる今、これを参考に、アクションを起こしてみてはいかが?自己更新を怠ると自分や周りを傷つけることも。様々な生き方や価値観への理解が広まっている中、自分のためにも社会のためにも、柔軟な思考のアップデートが必要に。「現状維持の方がラクだしコストもかからないようにみえるけど、古い価値観のままいると誰かを傷つけたり、そんな自分が信用できなくなる。時どきで自分を更新することが自分を生きやすくするのです」(コラムニスト、エッセイスト・犬山紙子さん)芸能や政治などの特別な世界だけではなく、身近な一般社会においても、会社で女性が高いポジションについたり、重要なプロジェクトに抜擢されたり。近年、女性の活躍が目覚ましいが、そこに立つのは自己更新を続ける人。「割合としてはまだ男性中心の社会であるということを前提に、まず意見や問題提起を臆せず発信する女性が注目されるように。ひと昔前は女性が少しでも声をあげようものなら『ヒステリー女』『生意気だ』なんて言われてしまいましたが、今はSNSで意見を支持する共感の声も広がり、発信側にしっかり届くようになりました。賛同者の意見が可視化されたことで『意見を言っていいんだ』と自己更新のしやすさにもつながっているのではないでしょうか」有益な情報を得やすく、発信しやすい時代だからこそ、興味が向いたテーマを入り口に思考をアップデートしたい。たとえばモデルのローラさんは、サステナビリティを通して価値観を更新させた。「日本で手に入れた人気や立場をばっさりと切ってLAに移住するなど、なかなかできないこと。自分が幸せに生きるために素直に行動し、自信を持ち続ける姿は本当に素敵。また、中年以降ミニスカートをはいたり派手なメイクをすると揶揄されがちな日本社会の風潮にメンチを切って自分スタイルを貫き、バージョンアップし続ける夏木マリさんは、スーパーかっこいい人。ほかにも世間体より信念を貫く発言や行動をしながら自己更新を続ける女性たちを見ると、よくやってくださったという尊敬しかありません」先駆者たちを参考に、今こそアップデートの準備をしてみて。自分を更新する3つのアクション1、過去の自分からの変化を前面に出す。「自分を更新するのは、過去の自分の至らなさを認めることになるのでキツイもの」と犬山さん。「かつて私も自虐することで、同じ属性の女性たちまで一緒に貶めてしまっていた。それを認めて反省と謝罪をして、プラスに変えていくことで、自分のことが好きになり、ラクに生きられるようになると思う」2、自分の持っている資源を還元しようと動く。「お金や教育、文化に恵まれた環境の人が、それを当たり前だと思わず自己責任論を振りかざさないこと。そして自分の持てる個人的な力や影響を世の中をよりよくすべく還元することが、社会と自分を裕福にしていくはず」。自分の経験を活かそうと発言したり、アクションを起こすことは、自己更新の第一歩。3、SNSなどを使い、考えを声に出して言う。「メンタルが“激強”な人なんてそんなにいない。誰もがイヤなことを言われたら怒りもするし傷つくけど、それでも自分の後に続く人や周りの人のために動ける人がこれから世の中を引っ張っていくはず」。意見を発信しやすいSNSを使い、小さくても疑問や自分の考えを発信することもアップデートの一環。犬山さん選のアップデートが止まらないイマドキ女子。誠子さん(尼神インター)…自虐キャラからの脱却で自己更新中!言葉にできる強さにしびれました。ブスを自虐して笑いを取ってきた誠子さんも、過去の自分に別れを告げて更新した人。「“もうB(ブス)なしでも戦えるよ、B今までありがとう、バイバイ”という言葉を目にして感動。自分の実力を持って、これまでの武器であった自虐を封印するなんてかっこよすぎる!私も自虐からの脱却がテーマだったけど自信がなくて反省しかできなかったから、この“自己効力感”の強さにしびれました」。前向きで潔い姿に共感する女性が大勢。せいこ1988年12月4日生まれ、兵庫県出身。芸人。狩野誠子としてのエッセイ『B あなたのおかげで今の私があります』(KADOKAWA)が発売中。和田彩花さん…アイドルの立場でジェンダー問題にメス。発言が難しい分野で勇気を持った人。ハロプロ卒業後もアイドルとして活動中。「アイドルは素晴らしい文化ですが自分らしくいることを発言しにくい分野でもあります。それにもかかわらず、アイドルの立場で、ジェンダー問題にメスを入れている勇気のある人です。アンジュルム時代、10代の若いメンバーが一部ファンから『口紅の色が濃い』など言われてしまうなか『好きな色のリップを塗りなさい』と背中を押した発言が話題に。若い世代を守ろうという気持ちが伝わります」わだ・あやか1994年8月1日生まれ、群馬県出身。「アンジュルム」、「ハロー!プロジェクト」のリーダーを経て、卒業後もアイドルとして活動中。バービーさん(フォーリンラブ)…ボディポジティブを掲げ、町おこしも!情熱が強く行動力が素晴らしい!地元・北海道の町おこしを積極的に行ったり、どんな体型の女性でも自分の体が好きになれるようなランジェリーを企画したり、生理について発信したり、芸人の枠を超えたアップデートが止まらないバービーさん。「女性の生き様や待遇に対しての疑問を、芸人の中で先陣を切って投げかけた人だと思います。彼女のおかげで息がしやすくなった女性も多いのでは。湧き上がるパッションが大きく、行動力が最高です!」バービー1984年1月26日生まれ、北海道出身。ピーチ・ジョンと“アンダー90cm”のブラジャーをコラボ開発し、自身もモデルを務めて話題に。犬山紙子さん1981年12月28日生まれ、大阪府出身。コラムニスト、エッセイストとして活躍。『スッキリ』(日本テレビ系)などにコメンテーターとして、ラジオ『犬山の遠吠え!やってまーす』(MBS)にパーソナリティとして出演中。※『anan』2021年1月13日号より。イラスト・green K取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年01月08日2017年「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞、同年放送のテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューした井本彩花(17)。2020年は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で信長の妹・お市役にて大河ドラマ初出演を果たし、テレビ朝日系『女子高生の無駄づかい』、フジテレビ系『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『さくらの親子丼(第3シリーズ)』にも出演、女優としてステップアップを続けている。昨年12月2日、イベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した井本が、飛躍の2020年を振り返りと2021年の展望を語った。井本にとって2020年は、「多くの作品に出演でき、そして、色んな役を演じることができ、本当に嬉しかったです」。それぞれの役を、「『女子高生の無駄づかい』『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』で漫画・アニメのキャラクターを演じることができ、そのキャラクターの印象が強く残ったかもしれない」と回顧する。『さくらの親子丼』については、「今まで演じてきた役の中で1番難しい役でした。『さくらの親子丼』は私を奮い立たせてくれた思い出深い作品」と話し、「真矢ミキさんと共演でき、私にとってかけがえのないものになりました。真矢さんにどれだけ助けられたか……。感謝の気持ちでいっぱいです。『さくらの親子丼』で過ごした日々は濃くて、得たものがたくさんあります。色んな思いを経験し、自分自身と奮闘し、一生忘れられない素敵な作品」と熱い思いがあふれる。同じ事務所の先輩・真矢は特別な存在のようで、「真矢さんは、私がグランプリを受賞した時から見てくださって、日枝神社のイベントの時にご一緒させていただいて、ドラマで共演できたことが今年1番嬉しかったです。真矢さんと共演できた『さくらの親子丼』は私の人生の“宝物”になりました。真矢さんに教わったことを胸に、これからのお仕事を頑張っていきたい」と決意を新たにする。そんな2020年を漢字一文字で表現すると、自分や役と向き合えたという意味での「向」。「ステイホーム期間は自分と向き合う時間が多かったので、これからどんな自分になろうかなと考える時間がありました。いろんな作品に出させて頂いたので、その役と向き合って考えることがたくさんありました。特に『さくらの親子丼』は過去に性虐待を受け、非行に走り、少年院に入った……という難しい役だったので、たくさん悩み、向き合えた」と、ここでも『さくらの親子丼』への思いを打ち明ける。2021年に向けて、「多くの作品に出演できるように頑張りたいです」と前を見据える井本。「高校生活最後の年なので、思いっきり“今”を楽しみたいです。たくさん思い出を作って最高の高校生活にしたい」とプライベートも原動力に、「たくさんの作品をみて、学んで、自分のお芝居を磨く。“自信”を持って何事にも望むこと。そして、焦らないこと。焦らず、1つひとつのお仕事をやり遂げていくよう大切に」と目標を掲げた。
2021年01月02日2020年12月27日に放送された、バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、大阪府大阪市にあるテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(略称:USJ)』の新テーマエリアについて紹介。その際、MCを務める歌手の和田アキ子さんが語った思い出話が話題となっています。和田アキ子と任天堂の意外な接点2021年に開業20周年を迎えるUSJ。同年2月4日には、任天堂のキャラクターやゲームの世界を現実世界に再現した新テーマエリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』が開業します。エリア内には『マリオカート』をテーマにしたライド・アトラクションや、マリオの敵キャラクターである大魔王クッパの本拠地『クッパ城』が!番組内では、YouTuberのHikakinさんがオープン前の『スーパー・ニンテンドー・ワールド』を取材した時の映像を放送。「楽しそうだね~!」と感想を述べた和田さんは、続けて…。『スーパーマリオブラザース』ってもう私、懐かしい!いや声をね、やってくださいって(いわれたことがあって)。「えっ!?スーパーマリオ!?嬉しい!やったー!!」って。「なんですか」っていったら、『クッパ大王』。アッコにおまかせ!ーより引用実は、和田さんは1986年公開のアニメ映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』で、クッパの声を演じていたのです。和田さんと『スーパーマリオブラザーズ』のつながりに、ネット上ではさまざまな声が上がりました。・待って、笑いすぎてお腹痛いんだけど。・大王とか、アッコさんにふさわしい役柄じゃないですか!・声だけでマリオを倒せそうなんですが…。・懐かしい。私は今でも、クッパは和田さんの声で脳内再生しています。今後はクッパを見るたびに、和田さんの顔を思い出しそうなエピソードですね![文・構成/grape編集部]
2020年12月28日12月23日(水)に発売されるヒップホップグループ・RHYMESTERの初めての書籍『KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~』の発売記念イベントと、サイン本などの購入特典が決定した。本書は、RHYMESTERが結成30周年を記念して行った全国ツアー「KING OF STAGE VOL. 14~47都道府県TOUR 2019~」と並行して「ぴあアプリ」にて連載した「RHYMESTER:One for the Road~47 都道府県ツアー日記~」を中心に、メンバーインタビュー、対談、鼎談などを新たに追加して書籍化。RHYMESTERが日本の音楽シーンで生きながらえてきた理由や、日本でヒップホップを表現することに向き合ってきた試行錯誤の歴史など、RHYMESTERの本質であるライブに関する哲学のすべてが詰まった一冊となっている。本書の発売を記念し、新型コロナウイルス感染拡大対策につとめたメンバーとの対面イベントを企画。タイトルはRHYMESTER自身が考案した『脱・濃厚接触!ライムスターがこんな時代なので、サインの代わりと言ってはなんですが、あなたの目の前でオリジナルスタンプを押し、楽しいひとときを演出する会。略して「ライムスター・スタンプ会」』。イベントでは、対象書籍にメンバーのオリジナルスタンプをそれぞれサイン代わりに押印する。受付は、明日12月15日(火)21:00~2021年1月24日(日)23:59まで。Yahoo!ショッピングSHIBUYA TSUTAYA店にて受付を行う。さらに、全国各地の書店にて数量限定でサイン本を発売することが決定。ジュンク堂書店池袋本店1階で行われる「アトロクブックフェア2020」でも本書を販売する。また既報の通り、タワーレコードで予約・購入者には限定「オリジナルステッカー」がプレゼントされる。【出版概要】『KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~』発行:ぴあ株式会社著者:RHYMESTER / 高橋芳朗発売:12月23日(水)定価:1,818円+税書店、ネット書店にて販売<コンテンツ(予定)>・ライムスター47都道府県ツアーグラビア(Photo by cherry chill will)・はじめに・ライムスター2万字インタビュー「King of Stageへの道」・RHYMESTER: One for the Road〜47都道府県ツアー日記〜・Mummy-D「チーム論」・DJ JIN×DJ松永(Creepy Nuts)×DJ DAISHIZEN「ライブDJ鼎談」・宇多丸×村上てつや(ゴスペラーズ)「対談:ライブ哲学」・ライムスター「King of Stage」全スケジュールほか<購入特典>(1)サイン本販売下記書店にて、冊数限定でサイン本を販売。青森八戸ブックセンター / 東京青山ブックセンター本店 / 東京文禄堂高円寺店大阪心斎橋スタンダードブックストア / 大阪ブックファースト梅田2階店ほか※サイン本取扱店舗は、ライムスターHP等で随時更新(2)タワーレコードステッカータワーレコード特典店舗、オンラインで予約・購入された方に先着で、限定「オリジナルステッカー」をプレゼント。オンライン予約: (3)イベント開催ライムスター初の書籍『KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~』の発売を記念し、2021年1月31日(日)にSHIBUYA TSUTAYA 8Fイベントスペースにて、発売記念イベントを実施。詳細は下記をチェック。<「アトロクブックフェア2020」>「アトロクブックフェア2020」にて『KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~』が販売決定!期間:12月22日(火)〜2021年1月24日(日)まで(予定)書店:ジュンク堂池袋本店(1階ブックタワー)内容:「高い本から売れていく...!?」と書店界に激震が走ったブックフェアが奇跡の復活!!TBSラジオ「アフター6ジャンクション」が11月にお送りした「アトロク推薦図書月間」でゲスト推薦人が紹介した本や関連書籍がジュンク堂池袋本店(1階ブックタワー)に集結!推薦人:ライムスター・宇多丸、宇垣美里、玉袋筋太郎、矢部太郎、Aマッソ加納愛子、和田彩花ほか。【発売記念イベント詳細】◆『脱・濃厚接触!ライムスターがこんな時代なので、サインの代わりと言ってはなんですが、あなたの目の前でオリジナルスタンプを押し、楽しいひとときを演出する会。略して「ライムスター・スタンプ会」』概要:SHIBUYA TSUTAYAの特典イベント専用サイトから、対象書籍を購入した方の中から先着200名にイベントの参加券が発行される。当日は購入した書籍と整理番号が必要。イベントでは新型コロナウイルス感染拡大対策のため、書籍にライムスターメンバーがイベント・オリジナルスタンプを、それぞれがサイン代わりに押印する予定。日時:2021年1月31日(日)会場:SHIBUYA TSUTAYA 8F イベントスペース時間:15:00スタート(整理番号順入場、番号によって集合時間が異なる)イベント告知ページ: 参加人数:先着200名様対象商品:『KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~』発売日:12月23日(水)本体価格:1,818円+税 ※別途送料が必要販売期間:12月15日(火)21:00~2021年1月24日(日)23:59まで販売受付: ※購入枠がある場合のみ、イベント当日にSHIBUYA TSUTAYA 6F BOOK売場レジカウンターにて当日券を販売。【ぴあアプリ連載<全48回>】「RHYMESTER:One for the Road~47都道府県ツアー日記~」常にシーンの先頭に立ってジャパニーズヒップホップを牽引し続けてきたライムスターも2019年でついに結成30周年。そんな大きな節目の年にキャリア初の47都道府県ツアーを敢行中の彼らが、日本全国津々浦々を巡りながら旅の所感を語るダイアリー型道中記。一見たわいないツアーのよもやま話の背後から浮かび上がってくる、「キングオブステージ」のライブ哲学、そして30年の長きにわたって第一線に踏み止まってきた3人の「辞めない理由」。PC版紹介ページ: 【その他リリース情報】ライムスター結成30周年記念ツアーLive Blu-ray&DVD(2枚組)『KING OF STAGE VOL. 14 全国47都道府県TOUR 2019』発売中◆Blu-ray(2枚組)5,800円+税◆DVD(2枚組)5,000円+税
2020年12月14日現在、最も注目されている詩人、最果タヒの“詩の展示”『最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。』が、12月4日(金)より12月20日(日)まで渋谷PARCO4階のパルコミュージアムトーキョーで開催。会場内には、鑑賞者が自分の体を使って、会場内を歩き回って体験するインスタレーションとしての詩が展示されている。展示風景最果タヒは1986年生まれ。インターネット上で詩作を開始し、2008年に第一詩集『グッドモーニング』(思潮社、2007)で中原中也賞を、2015年『死んでしまう系のぼくらに』(リトルモア、2014)は現代詩花椿賞をそれぞれ受賞。さらには2016年刊行の詩集を原案にした『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が映画化され、2020年には「さいたま国際芸術祭2020」に参加するなど、言葉を使った表現活動で縦横無尽に活躍中だ。《ループする詩》の一部同展ではさまざまな形で最果の詩がインスタレーションとなって展示されている。たとえば、詩や言葉が書き込まれた壁と、両面に言葉の断片が印字されたモビールが、ゆらゆらと動くインスタレーション《詩になる直前の、渋谷パルコは。》は、来場者の動く方向や向きで言葉の並びが無限に変わっていく。来場者は、彼女の言葉の世界に分け入るために、上げる、しゃがむ、など通常の「読む」動作とは異なる動きをすることが求められる。いつもとは異なる言葉との向き合い方をすることで、来場者には新しい発見や感覚がもたらされるだろう。《詩ょ棚》《詩っぴつ中》本の背表紙やスマートフォンの液晶などを使ったインスタレーションからは、言葉が書物だけでなく、あらゆるところで用いられていること、そしてその場からでも詩や芸術があるということにも気付かされる。渋谷PARCO内では、ミュージアムだけではなく、東急ハンズ側の外壁を使って幅6メートルを超えるアートウオール「初雪の詩」を展示、5階にある「Root F」では、デジタル技術を用いて、長さ約18mの空間通路の床に最果の詩が展示される予定。また。地下1階の「甘味 おかめ」では、最果の詩の世界を和菓子で表現した特別メニュー、「冬の紫の詩」(950円)が登場する。このほか、南果歩や和田彩花などが登壇するトーク+朗読イベントも開催される。詩や文学を“体感する”といういままでにない体験、そして新しい発見ができる貴重な展示だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。』12月4日(金)~12月20日(日)、渋谷PARCO4階のPARCO MUSEUM TOKYOにて開催
2020年12月04日タレントの勝俣州和が、自身の公式YouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」で17日に公開された動画に出演し、和田アキ子に対して強気に出られるようになったきっかけを語った。「【勝俣はなぜ和田アキ子に強気なのか?】」と題して公開された動画で、勝俣はTBS系番組『アッコにおまかせ!』である時、バンジージャンプに挑戦することになったが、本番中に飛ぶことができず、再びバンジーの機会を与えられた一件を紹介。しかし、何度「3、2、1、バンジー!」とコールを振られても、やはり一歩踏み出すことができず、当時の心境を「(和田から、飛ばなかったら)『つぶす』と言われていたので、『ここで終わりだ』と思ったんです。『もういいや、最後に全部吐き出そう』と思った」と述懐した。勝俣は「アッコさんに『なんで飛ばへんのや!』と言われたから、『うるせぇな! てめえ、このやろう! 何でお前の誕生日のために俺が飛ばなきゃいけねぇんだよ! お前が来て飛んでみろ! かかって来い!』って」と振り返り、「『なんや勝俣! その言い方!』って言われても、『お前が先に仕掛けた口喧嘩だろ! TBSで待ってろ! ぶっ飛ばして芸能界去ってやるわ!』って叫んでいるうちに、酸欠になって、僕は倒れちゃったんです」と告白した。幸いすぐに回復した勝俣は、TBSへ戻ることに。「芸能界終わりは決定」と確信しながら、和田に対して、バンジーを飛べなかったことと暴言を吐いたことを詫び、「長い間お疲れ様でした」と頭を下げた。すると、和田は大笑いしながら「お前めっちゃおもろいな! 今年いち笑ったわ! そのキャラええな!」と絶賛したとのこと。勝俣は「それからなんですよ。アッコさんに『てめぇ!』『しっかりやれよ!』『何やってんだよ!』と言えるようになったのは」と述べ、「誰かが考えたわけじゃなくて、本当に『死んでもいい』と思った弱い犬の遠吠えですよね。それをアッコさんが面白がってくれて、OKになって。その次の週から何でも言えるようになりましたね」と説明していた。
2020年11月20日女優の三吉彩花が7日、都内で行われた映画『十二単衣を着た悪魔』の公開記念舞台挨拶に、黒木瞳監督、村井良大、笹野高史とともに登壇した。同作は脚本家・小説家の内館牧子氏による長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』が原作。自信を失ったネガティブ男子のフリーター・雷(伊藤健太郎)が『源氏物語』の世界の中へタイムスリップし、そこで出会った弘徽殿女御(三吉彩花)によって次第に変わっていくという物語だ。三吉は、弘徽殿女御役について「年齢を20年近く重ねる。そういった役は初めてだった。十二単衣の柄や、白髪交じりにしたりもそうですけど、お芝居の中でも、母としての優しさや一つ一つのセリフの説得力を、年齢を重ねていくごとに工夫していくところも監督と相談しながら作りました」と説明。現場での黒木監督の演出を振り返り、「この指導をしていただいてなかったら、弘徽殿女御をどういう風に演じていたんだろうと思います」と言い、「セリフの滑らかさや強さを音で表現してくださって、『もうちょっと高い音で言ってみて』とか、『もう少し滑らかに言ってみて』とか、基礎から親身に教えていただいて、ありがとうございます」と感謝した。さらに、監督としての黒木について「本当に素晴らしい監督。撮影に入る前から指導していただいて、現場に入ってもいい意味で空気観が変わらない。柔らかい温かい方で、撮影の合間も他愛もない話をしてくださったり、ご飯も連れて行っていただいて、お母さんのような、お姉さんのような感覚でずっと一緒にいさせていただいていました」と語った。黒木監督も、三吉の演技を「素晴らしかったです」と絶賛。「お芝居の仕方とか、細かい女優としてわかるところをアドバイスさせていただきました」と振り返った。
2020年11月07日「もう1年たっちゃうんですね。いまでも毎日寂しくて。散歩していても和田さんがそばにいるような気がして、ついつい『今日も気持ちいい天気ね』って言っちゃいます。和田さんにはお仏壇は似合わないの。だからリビングのよく日の当たるところに、篠山紀信さんが撮ってくれた写真と、谷川俊太郎さんが夫のことを書いてくださった直筆の詩を飾っているの。毎朝、おいしいお茶を入れて、写真の和田さんの口元に『お父さんどうぞ』と、持っていくのが日課です。今朝も『今日は女性自身の撮影に行ってくるわね』って報告してきたわ」料理愛好家・平野レミさんの夫でイラストレーターの和田誠さん(享年83)が逝去してから10月7日で1年となる。寡黙な人柄で知られた和田さんと、天真爛漫なキャラクターでおなじみのレミさん。性格もまるで違ったふたりの出会いは48年前。和田さんの“一目ぼれ”だった。「彼は、当時私がラジオで共演していた久米宏さんともお友達だったから『あの子を紹介してくれないか』って頼んだらしいのよ。でも久米さんは『あれは紹介できません。一生を棒に振りますよ』ですって(笑)。それでも和田さんは諦めずに別の人に頼んでくれて、テレビ局の近くでいっしょに食事をしたのが始まり。品があって懐が深そうで、1週間で結婚を決めちゃった」家庭に入り、そのまま主婦として穏やかな日々を送るつもりだった。しかし和田さんの友人たちの間でレミさんの料理が評判になる。そこからレミさんは雑誌やテレビで活躍し始めた。「みんなに『おいしい』って言ってもらえると、歌を歌ったときに拍手をもらったような嬉しい気持ちになるの。でも私を育ててくれたのは和田さんです。たとえば、ある日『餃子パーティをしよう』って言って、赤塚不二夫さんをはじめとした、和田さんのお友達がたくさん家にいらしたの。でも何百個も作るのは面倒くさいじゃない?それで餃子の具をこねてレンジでチンして、湯通しした皮を上に乗っけてお酢と醤油とラー油をかけて出したら、赤塚さんが『すごいね、こりゃ“怠慢”だ』って言うわけ。すると和田さんが『怠慢は怠慢でも、台湾の台に満州の満で“台満餃子”だ』って言ってくれた。いつも私が即興で作ったお料理に、愉快な名をつけてくれるのよ。ほかにも、ボイルしたキャベツの上に湯通しした豚肉を乗せた料理は『“豚眠菜園(とんみんさいえん)”だね』って。私が仕事で文章を書くときもさっと添削してくれたりしました」レミさんが「料理愛好家」という肩書も、和田さんの命名。「『レミは料理の学校に行っていたわけじゃないから“研究家”じゃなくて“愛好家”だね』って。私は料理愛好家で、夫愛好家。和田さんがいなければ、きっと“ふつうのおばさん”だった」精神的にも大きな支えだった。レミさんが仕事で忙しいことを察すると、職場から戻ってきてスニーカーも脱がないうちに「今日は外に食いに行くか」と、誘ってくれたという。「それで外食して『ああ、楽チンだったし、美味しかった!』って言うと、『レミのご飯がいちばんだよ』って。そんなこと言われたら、また頑張っちゃうわよね!今回のレシピを見てもらってもわかるとおり(※『女性自身』10月6日発売号では、夫婦思い出のレシピを掲載)、私の料理はどれも簡単なの。そのかわりレトルトは使わない。作り方はアレンジしても、祖父や母から受け継いできた味を息子やお嫁さんに伝えていくことは、和田家にとってとても大切なことだと思うんです。スキンシップならぬベロシップって呼んでいるんだけど。和田さんも、私と舌(ベロ)の感覚がいっしょだったみたい。一回も『まずい』だなんて言われなかった」和田家はこれからも「舌」でつながっていく。そして、夫婦の絆も永遠に。「和田さんがいなくなっちゃったことが、まるで昨日のことみたいで。亡くなる前に『私と結婚したこと、(判断は)合ってた?』って聞いたら、ニコリと笑って『合ってたよ』ですって。私も来世の結婚相手は絶対和田さんがいいの。私が死んだら、お骨は和田さんのお骨とミックスしてねって家族みんなにお願いしているぐらい。『愛してる』なんて一回も言われたことなかったけど、結婚生活の47年間、作ったものはなんでもおいしいって食べてくれた。それがすべてです」和田さんの「おいしい」の一言には“愛”が込められていたのだ。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月07日東京・中目黒でルームシェア生活を送るふたりの女性を主人公に、現代の女性の揺れ動く心情にフォーカスした映画『Daughters』。この度、W主演をつとめた三吉彩花と阿部純子の仲の良さがうかがえるメイキング画像が到着した。ルームシェア生活を送る親友同士を三吉さんと阿部さんが演じ、一方に妊娠が分かり、シングルマザーになることを決意したことによって起こる2人の変化を、ファッションイベント演出家・映像作家の津田肇監督が独特の映像美で描いた本作。9月18日(金)より公開されると、「今年のベスト入り!」「友達と観たくなる映画」「込められた意味をビシバシと感じる!」「とても感動できて、映像が美しい!」「三吉彩花、阿部純子が見せる表情が素敵」など、鑑賞者からの反響が寄せられている。そんな本作から今回解禁となるメイキング画像は、撮影中、三吉さんと阿部さんが照明さんを手伝うかようにライトを支える可愛いショット。そして、三吉さんと阿部さんがハグする、2人の仲の良さがうかがえる1枚。2人はクランクイン前に劇中でルームシェアをする実際の部屋を訪れ、その部屋で食事をしたり、おしゃべりしたりとゴロゴロと過ごすことにより、お互いの人間性を知っていきながら関係を築いていったという。さらには、2人とともに津田監督が同じポーズで写るひょうきんな3ショットも!監督は撮影中、「セリフを一語一句、脚本通りに言わなくていい」と伝え、2人の意見も積極的に取り入れていったという。こうしたメイキング写真はそんな温かな現場の雰囲気が伝わってくるようなものとなっている。『Daughters』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日