元・アンジュルムのメンバーであり、ハロー!プロジェクトのリーダーでもあった和田彩花(25)が8月1日から活動を再開すると発表した。公式サイトを開設しSNSも始動するとあって、ファンからの期待が高まっている。6月に武道館で開催された「アンジュルム コンサートツアー2019春 ファイナル 和田彩花卒業スペシャル 輪廻転生~あるとき生まれた愛の提唱~」でグループ及びハロー!プロジェクトを卒業した和田。25歳の誕生日である8月1日に「今日25才になりました。応援してくださるみなさんに私から少しのサプライズとなりますが、今日から活動を少しずつスタートします」とのコメントを発表した。さらに公式HPやYouTubeの開設に加えて、Twitter、Instagram、FacebookといったSNSを始動するとも明かした。和田は「楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。同日、早速Twitterを更新した和田は《お久しぶりです。和田彩花です》と挨拶。《アンジュルムを卒業してから今日まで、1ヶ月半ほどの間でしたが今までと違う景色を見たりしています。これから、この景色をみなさんと共有していくことに少しの不安はもちろんありますが、私自身でいることを何よりも望みます。そのために、活動します。では、》と投稿した。同ツイートは投稿40分ほどで5,000回近い“いいね”を記録している。04年にハロプロエッグ(現:ハロプロ研修生)となり、10年にアンジュルムの前名グループ・スマイレージとしてメジャーデビューを果たした和田。卒業コンサートでは「アイドルや女性のあり方について見つめ直していきたい。アイドルの解釈の幅を広げるために、またステージに戻ってくることが次の夢」と語り大きな反響を呼んでいた。誕生日に活動再開を発表したために、Twitterでは《待ってた~!!お誕生日おめでとう》《あやちょ……誕生日に当時のアカウントでSNS再開は粋だなぁ》《あやちょー 今日はいつも以上にあやちょのことを考えていたから、とっても嬉しいよ!!》といった声が。さらにこれからに期待の声も上がっている。《和田さんがきっかけで美術にも興味を持ち、画展にも足を運ぶようになりました。これからも新たなアイドル像を切り拓いていく和田さんを観れるのが楽しみです》《いままでも、これからも、あやちょのまま、和田彩花の考えや信念を貫いていってください!》《これから発信される全ての和田彩花さんを楽しみにしています!大好き!》
2019年08月01日俳優・竜星涼が、シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』で声優に初挑戦することが明らかに。竜星さんは、新キャラクターでシリーズ史上初の手作りおもちゃ“フォーキー”の日本版声優を務める。竜星さんが今回演じるフォーキーは、ウッディやバズたちの持ち主の女の子、ボニーが幼稚園の工作で作ったキャラクターだ。フォーキーは、ボニーにとっていま一番のお気に入りのおもちゃだが、何故か自分のことを“ゴミ”だと思っている…。本作では、そんなフォーキーが「僕はおもちゃじゃない!」と逃げ出したことから、ウッディたちの新たな冒険がスタート。物語のカギとなる重要なキャラクターとなっている。連続テレビ小説「ひよっこ」や「昭和元禄落語心中」、「メゾン・ド・ポリス」など話題作に出演し、いま注目を集める若手俳優の竜星さん。本作への出演決定に竜星さんは「本当に光栄だと思ったのですが、僕で大丈夫なのかなと思いましたし、とにかく本当にびっくりしました」と驚きと喜びを明かし、「シリーズの世界観や皆さんが出している声の雰囲気に注目して、全作を見直しました」と、改めて見直して準備を行ったという。また実際にアフレコを行い、「本当に難しかったです」と竜星さん。「ドラマや映画でモノローグ風のアフレコや、ヒーローものの戦闘シーンでアフレコを入れたことはあったのですが、そういったものとは別物でした。英語を聞きながら日本語を当てていくという過程に慣れるのが結構大変で、苦戦しました」とふり返る。そんな竜星さんについて、ウッディ役の唐沢寿明は「難しい役をよくやるなあと思いました。僕が最初にやった時はこんなにできなかったから(笑)」とコメントも寄せている。『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年05月15日俳優の竜星涼が、ディズニー/ピクサー『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)で、シリーズ史上初の手作りおもちゃである新キャラクター・フォーキーの日本版声優を務めることが14日、明らかになった。声優初挑戦となる。竜星が演じるフォーキーは、ウッディやバズたちの持ち主の女の子ボニーが幼稚園の工作で作ったキャラクター。先割れスプーンやモールで作られたフォーキーはボニーにとって今一番のお気に入りのおもちゃだが、自分のことを“ゴミ”だと思っている。そんなフォーキーが「僕はおもちゃじゃない!」と逃げ出したことからウッディたちの新たな冒険がはじまり、フォーキーは物語の“カギ”となる超重要なキャラクターだ。竜星は声優に決定した時の気持ちを「本当に光栄だと思ったのですが、僕で大丈夫なのかなと思いましたし、とにかく本当にびっくりしました。僕自身が『トイ・ストーリー』と育ってきた世代なので信じられないですが、本当にうれしかったです」と語り、「シリーズの世界観や皆さんが出している声の雰囲気に注目して、全作を見直しました」とこれまでの作品を見直して準備を行ったことも明かした。そんな『トイ・ストーリー』ファミリーの一員になった竜星について、ウッディ役の唐沢寿明は「難しい役をよくやるなあと思いました。僕が最初にやった時はこんなにできなかったから(笑)」と大絶賛。フォーキーが逃げ出したことでウッディやバズらお馴染みのおもちゃたちの新しい冒険が始まり、ウッディも子供部屋の外の広い世界を知っていくことになるが、物語はどんな結末を迎えるのか。(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年05月15日俳優の和田琢磨が12日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『Love,always』(発売中 3,000円 税抜 インディペンデントワークス刊) の発売記念イベントを行った。ミュージカル『テニスの王子様』2rd シーズンでの手塚国光役や、映画・舞台『刀剣乱舞』 歌仙兼定役で活躍中の和田が、「30代の恋愛」をテーマにお台場や神楽坂での週末デートをはじめ、初の料理シーンやお風呂上がりカットにも挑戦。デビュー10年目の節目もあり、意欲に満ちた1冊となっている。和田は、「今回の写真集は、『もし和田琢磨と同棲をしたら…』というイメージをしながら見て頂ける内容になっています。素の和田琢磨に近いけれど、30 代の恋愛をテーマにした、ひとつの作品のようにできたらなって。神楽坂やお台場に出かけたり、お部屋でも様々なシーンを撮影し、100 点満点の出来栄えです!」と笑顔を見せた。また、「料理をしているところとお風呂上がりのシーン。たぶん今まで撮ったことがないカット。普段の僕に近い感じで撮ってもらえたと思います。カメラマンの小林さんには、全体的に彼女目線で撮ってもらいました。『最大限に近い』のぞき見って感じですかね(笑)」と撮影を振り返った。お気に入りの写真については「パジャマ姿で寝室で寝転ぶ写真です。人もカメラも意識せず、素の自分を存分に出せました」と話し、恥ずかしかった撮影についてはシャワーの場面といい、「一切何も鍛えず、自然体で撮影に臨んでしまったので……みぞおちのヌードカットでお許し頂ければ(笑)」と照れ笑いを見せた。和田は今年デビュー10年を迎え、「仕事は30 代で朝の連ドラか大河ドラマに出てみたいです。それと大好きなラジオのレギュラーも。まだまだ挑戦者の身ですが、これからも常に挑戦者として映像や舞台等、幅広く積極的に挑んでいきたいです。プライベートは今回写真集のテーマが恋愛。いつかは結婚の話もしたいですね。『家事分担はどうされているんですか?』みたいな感じで(笑)」と抱負を語っていた。
2019年05月13日俳優・竜星涼を主演に迎え、5月よりMBS/TBS系ドラマイズム「都立水商!~令和~」を放送することが決定。“教師役”に挑戦する竜星さんからコメントも到着した。原作は、2001年に刊行された室積光の小説「都立水商!」。猪熊しのぶ作画で漫画化もされ、250万部を超えるベストセラーに。舞台は、東京・新宿歌舞伎町にたたずむ都立高校「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。水商売を目指す生徒たちのために、水商売のイロハを教える都立高校があったら…という架空の設定で描かれた本作は、知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマが描かれ、連載当時から大きな人気を博した。今回のドラマ化では、現代の世相と水商売のシステムを反映、完全オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターで、新感覚・本格学園ドラマとして描いていくという。主演を務める竜星さんは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」以降、「アンナチュラル」「昭和元禄落語心中」など注目作に出演し、先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」では、買い物係兼ヒトイチの警察官・瀬川草介役として出演、その活躍に多くの視聴者が魅了された。そんな竜星さんが今回は都立水商の新任社会科教師・石綿直樹として出演。直樹は、就活に焦り、彼女のためとりあえず“先生”の肩書欲しさに教師になった人物。就職後初めて水商売の高校だと知った彼は、わけも分からず働き始め、しだいに生徒が抱える様々なトラブルに巻き込まれていく…。本作について「とても斬新」と感想を語る竜星さんは、「普段知ることのない水商売の裏事情をポジティブに描き、世の中へ挑戦的なメッセージを伝えられればいいなと願っています」と意気込み。演じる役柄については「頼りがいがないけれど一生懸命な人間です。いい意味で先生っぽくなく、お兄ちゃんのような存在として普通の先生よりも近く生徒に寄り添う姿勢は好感が持てます」と説明し、「悪戦苦闘しながらも生徒と一緒に成長し、本当の先生になっていく直樹の姿を楽しみにしてもらえればと思います」と呼びかけた。また、すでに撮影がスタートしているようで、「フレッシュなキャストの皆さんが多いので、現場では僕も新鮮な気持ちで楽しく過ごしています。これまで生徒役としてドラマに出ていた頃を思い出します」と撮影現場の様子を明かしている。なお、監督は『グッモーエビアン!』『九月の恋と出会うまで』の山本透。脚本は「脳にスマホが埋められた!」「ヒモメン」の森ハヤシが務める。ドラマイズム「都立水商!~令和~」は5月5日より毎週日曜日24時50分~MBS、5月7日より毎週火曜日25時28分~TBSほかにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年04月04日「嵐」の大野智が“伊賀最強”の忍びに扮し、石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、「Hey!Say!JUMP」知念侑李らが共演した映画『忍びの国』が、4月2日(火)今夜、TBS系で地上波初放送される。本作は映画化もされた「のぼうの城」や「村上海賊の娘」などで知られる和田竜の小説を原作に、『予告犯』『殿、利息でござる!』などヒット作を次々と世に送り出してきた中村義洋監督がメガホンを取って、史実・天正伊賀の乱を題材に織田軍と伊賀忍びとの合戦をダイナミックに映像化。今回大野さんが演じるのは、普段は“金の亡者”で“無類の怠け者”だが、“伊賀最強”の忍び・無門。本作で大野さんは中村監督と『映画怪物くん』以来のタッグを組む。また無門の頭の上がらない妻・お国には「アンナチュラル」などで人気の石原さん。石原さんは本作で大野さんと映画初共演を果たしている。剛力で名を馳せる信雄の家臣・日置大膳には『翔んで埼玉』も大ヒット中の伊勢谷さん。伊賀・下山家の嫡男である事件によって忍びに失望する下山平兵衛には大河ドラマ「西郷どん」の鈴木さん。伊賀の国に攻め込む織田信長の次男・織田信雄には『金メダル男』などの知念さん。鈴木さん演じる平兵衛の弟・次郎兵衛には放送中の大河ドラマ「いだてん」も話題の満島真之介。政略結婚で信雄の妻となる北畠凛には『honey』などでいま注目の平祐奈。さらに立川談春、マキタスポーツ、國村隼らが物語に深みを与えている。物語は戦国の世が舞台。織田信長は諸国を次々と滅ぼし、天下統一に向けひた走っていた。しかし、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国があった。それは、伊賀・忍び軍団――。彼らは己の超人的能力を駆使し、戦場では金のためだけに人を殺める戦闘兵器。人を人とも思わぬ、人でなし。虎狼(ころう)の族(やから)と呼ばれていた。そんな忍びの一人、無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを詰め寄られる日々を過ごしていた。天正七年九月、信長の次男・織田信雄は、父の命に背き、伊賀に攻め込む決意をする。かつての主君を裏切り、信雄の家臣になった日置大膳、無門に弟を殺され伊賀への復讐を誓う忍びの下山平兵衛。それに対する、伊賀十二評定の重鎮・百地三太夫と下山甲斐、そして忍びたち…。様々な人間たちの思惑が入り乱れ、知略謀略が張り巡らされた末、織田軍と伊賀忍び軍団は、壮絶な大合戦に突き進んでいく――というもの。映画『忍びの国』は4月2日(火)今夜20時57分~TBS系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開© 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2019年04月02日●モノマネ誕生秘話「ひどいなと思いながらも…」2018年に歌手・和田アキ子のモノマネで大ブレイクしたお笑い芸人・Mr.シャチホコ。和田の"歌モノマネ"ではなく、「何をされてる方なの?」などといったフレーズが印象的な"しゃべりモノマネ"で、数多くの番組に出演した。そんなシャチホコの、ブレイクに至るまでの経緯や和田本人との交流、そして2018年に印象的だった仕事などについて明かした。○■YouTube投稿がきっかけだった初テレビ出演――経歴を拝見しましたら、日本体育大学を卒業されているんですね。中高はバレーボールや水泳、テニス、柔道など色々とやっていました。体育教師を目指していたので、日体大に進学し、大学ではボクシング部に入りましたね。――それでは、大学入学までは芸人さんになりたいと思ってなかったのですね。まったく考えてなかったです。大学のボクシング部を途中で辞めて、バレーボールのサークルに入ったんですが、部活と比べると味気ないなと思って、YouTubeへの投稿を始めました(笑)。1本目にアップしたのが、Mr.Childrenと桑田(佳祐)さんの「奇跡の地球」を1人2役でモノマネして歌う動画だったんですが、それがきっかけで日本テレビの特番に呼ばれました。モノマネをやっている素人を集め、『ニコ生』のユーザーが似ているかどうか審査するという内容だったんですが、本気でモノマネ芸人をやりたいと思ったのはその番組がきっかけでしたね。――その番組に出演された後、プロとして活動されるまでどのような経緯があったのですか。大学4年生になった頃に、(ものまねショーパブの)『そっくり館キサラ』のオーディションを受けたんですが、落ちてしまいました。どうやったらプロになれるのかと考えた結果、音響のアルバイトを始めたんです。モノマネ芸人さんが営業でネタをするときに、照明やマイクの手助けしながら、ネタを見て勉強していました。その後、大学卒業してすぐに、『キサラ』のオーディションに合格して、ミスチルの歌モノマネをずっとしていました。「Mr.シャチホコ」の"Mr."はMr.Childrenからですし、"シャチホコ"は「Tomorrow never knows」の仮タイトルである「金のシャチホコ」からとっています。――そうなんですね。プロになってからの初テレビ出演はいつだったんですか。1年後の2016年春、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』(フジテレビ系)ですね。当時は今より20kgくらい痩せていたので、ミスチルの桜井(和寿)さんに見た目もかなり寄せて出演したんです。今は嫁のみはるの料理が美味しいこともあり、幸せ太りの限度を超えてしまっています(笑)。○■"しゃべりモノマネ"誕生の影にあった想い――Mr.Childrenのモノマネが中心だったわけですが、現在の代名詞ともいえる和田アキ子さんのモノマネをやり始めたのは何がきっかけだったんですか。みはるとは昨年に結婚しましたが、それ以前もずっと婚約状態が続いていました。桜井さんのモノマネでモノマネ番組には呼んでもらっていましたが、歌モノマネだったので、バラエティ番組には呼ばれるわけではなく…。そういった状況で、「俺はこのままだったら収入も少ないし、この先、みはるを支えていけるのかな」と。そこで「売れたい」という気持ちがさらに強くなり、しゃべりのモノマネを極めて、その人でずっとトークができる状況を作りたいと思ったんです。だから、根底には誰かのしゃべりモノマネをやりたいという理想があって、「アッコさんのモノマネをしよう」という決め打ちではなかったんですよ。2017年の年末にSNSで「結婚します」という発表をしたこともあって、2018年は自分の中で新しいMr.シャチホコの年にしたいと思いました。――実際に2018年に大ブレイクされたのですから、その言葉通りになりましたね。2018年は殻を破りたいという思いが強かったです。そんな折に『アッコにおまかせ!』(TBS系)を見ていたら、確かガンバレルーヤさんがゲスト出演したときに「ちょっとごめんなさいね、君らってさ、そもそも何をされてる方なの?」とアッコさんがおっしゃって、ネタをやらせた後に「あーはいはい。それは見たことあるから分かってんねんけど」と(笑)。そのときにひどいなと思いながらも、これを取り上げてモノマネしたら面白いんじゃないかなと思いました。――では和田さんのモノマネはたまたま生まれたんですね。そうですね。そして、まちゃまちゃさんのお店によく飲みに行くんですが、まちゃまちゃさんがアッコさんにすごく詳しくて、昔のCDを貸していただいたり、「番組でこういうことを言ってたよ」と教えていただきました。――そこから本格的に和田さんのモノマネをスタートされたんですね。まずは『キサラ』などで試したんですが、実は最初は反応があまり良くなかったんです。そんなウケないので、「やっぱり違うのかな」と思っていたところ、ステージに一緒になった芸人の皆さんが「普段のアッコさんのモノマネをする面白いヤツがいる」とすごく広めてくれて。そういう口コミのおかげもあり、『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)に出させていただき、そこから『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出させていただきました。『ウチガヤ』で披露したところ、共演した芸人さんにめちゃくちゃウケましたね。――芸人さんは一般の方よりも和田さんに関する前提知識があるので、より面白さが伝わったんでしょうね。そうだと思います。あとはスタッフさんも面白がってくれましたね。アッコさんの芸能界における繋がりのすごさが今の自分を作り上げてくれたと言いますか、周りの芸人さんが面白がってくれたのが、自分にとっては1番大きいです。○■和田アキ子との初共演はドッキリ「泣いちゃいました」――その後、多くの番組に出演されることになりますが、印象に残っている番組はありますか。やはり9月に『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)でアッコさんと共演したことですね。収録後にはアッコさんが僕との2ショット写真をインスタにあげてくれて、周りも「公認になったんだ」と。それ以降は、ありがたいことに出演オファーがさらに増えました。――『初耳学!』では、シャチホコさんは「和田さんがモノマネを認めずに怒っている」というドッキリを掛けられていましたね(笑)。いや~、怖かったですよ、あれは(笑)。まさか初対面でドッキリだとは思いませんでしたし。アッコさんが振り切って、「お前、テレビ出さへんからな!」と言ってくだされば、おかしいなと気づいたかもしれませんが、僕があまりに怯えすぎてしまって。アッコさんは本当はすごく優しい方なので、そんな僕の表情を見て、怒りながらも「でも優しそうな顔してるよね」などとちょくちょく挟んできたんですよ(笑)。――(笑)。和田さんも心の葛藤があったんでしょうね(笑)。ネタばらしの後、アッコさんからは「せやから私、やりたくないって言うたんや。ホンマごめんな」と言っていただきましたが、怖すぎて泣いちゃいました。●和田アキ子からのプレゼント――そんな和田さんから言われてうれしかった言葉はありますか。22日に放送される『ウチガヤ』の収録の際に、攻めたネタをやったんです。収録後に「わたし、あんなこと言う?」とおっしゃったので、「ヤバい、怒られる」と思って謝ったところ、「いやいや、めっちゃおもろいわ」と褒められて、ホッとしましたし、うれしかったですね。最初の頃はアッコさんに「シャチホコ、ちょっと惜しいのはイントネーションがね、違うんですよ。ずっと聴いてたら、私は大阪にいましたから、分かるんですよね」と言われていましたから(笑)。――モノマネも快く認められていますし、和田さんはやはり器が大きいんですね。「モノマネをやっていいよ」と認めてもらえているのが、自分にとってすごく後押しになっていますし、本当にありがたいです。10月の『WADA fes』(和田フェス)で館内放送を担当させていただいたのですが、そのときに靴をいただきました。「サイズ合わへんかったやろ。無理して履かんでいいからね。ちっちゃいと思うから」とおっしゃっていたんですが、ピッタリでした。ただ、そのオーダーメイドの靴には26.5cmと書かれていたのですが、僕の足のサイズは27cm。アッコさんは女性ですので、もしかしたらサイズを小さく書いていたのではと思ってます(笑)。――とはいえ、足のサイズがピッタリというのも何かのご縁ですよね。アッコさんも照れ隠しで「別に私、あげようと思って用意したとかじゃなくて、見てみたら私が履かへんタイプの靴やったから。あんた、靴ださかったからさ、ちょっとあげるわ」とおっしゃって。本当に大事に履かせていただいています。○■手ごたえがあった『サンジャポ』『脱力タイムズ』――その他に、2018年のお仕事で手ごたえがあったものはありますか。いくつかありますが、まず1つは『サンデー・ジャポン』(TBS系)が大きいですね。アッコさんに自分の存在を知ってもらったきっかけとなった番組です。アッコさんいわく、普段テレビを見られないそうですが、『サンジャポ』は『おまかせ!』前ということもあり、楽屋で絶対にご覧になっていて。『サンジャポ』のスタッフさんは、アッコさんをよく知る方が多かったので、ワードの引き出しもそこで増えました。――ワードの引き出しというと、『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でのよゐこ・濱口(優)さんとの掛け合いも印象的でした。「ずっとしゃべることもできるんだ」と他の芸人さん方からの評価も上がったので、この回も自分の中では印象に残っていますね。濱口さんも途中で「いつまでやってるんだよ」ということもなく、ずっと最後までアッコさんとして接してくださって、ありがたかったです。――シャチホコさんを見ていて感じることですが、その場のアドリブにもかかわらず、和田さんが言いそうなことでずっと会話を続けられるのがすごいですよね。題材がアッコさんじゃなかったら、アドリブであそこまでしゃべれないと思います。毎日研究していく中で、アッコさんの要素が自分の中に潜在的に入っていて、自然と出ているような感じです。○■先輩芸人とのやり取りは「いまだに緊張」――そういったやり取りの中では、シャチホコさんは"和田アキ子"として接するため、先輩にもひどいことを言う場面もありますよね(笑)。その点についてはいかがですか。やはり不安やドキドキはあります。でも僕がものすごく若いということもあってか、先輩方にはすごく可愛がっていただいていますし、面白がってくれていますね。――確かにシャチホコさんはまだ25歳ですので、共演するほとんどの芸人さんは年上ですよね。いまだに緊張はしますが、大前提として「振り切ってやらないと面白くならない」という覚悟があります。初めてお会いする方に対しては、嫌な気持ちになるんじゃないか、「アッコさんになりきって調子に乗ってる」って思われたらどうしようと頭をよぎることもあります。でも自分が折れてしまったら、芸人さん方にも救ってもらえないだろうし、実力ある方だらけなので、せめて振り切ってやっちゃおうと。そこで変な空気になってしまっても、本当に皆さんに救っていただいています。○■妻・みはるとの"掛け合い"で「応用力がついた」――プライベートでは昨年、みはるさんと結婚されました。みはるさんはモノマネ芸人の大先輩でもありますが、やはり助けられている点はありますか。それこそアッコさんのしゃべりモノマネも、最初はどういう風にやっていくかのイメージもわかず、自分1人でしゃべって完結させるという"自己完結型"の枠しかありませんでした。誰かとの掛け合いでの面白さというのは、家で僕とみはるがモノマネの掛け合いをするなかで応用力がつき、身についたものです。――それでは、自宅での掛け合いが練習となり、テレビ等の実践の場で活かされたんですね。そうですね。みはるはこれまでに何度もテレビにも出ていたこともあり、教えてもらって助けられた部分はかなり大きいです。――それでは最後に、2019年の抱負をお聞かせください。まずは、アッコさんのモノマネをさらに掘り下げて追求したいと思います。それに加えて、アッコさん以外で、新しい形でのモノマネの出し方、「これとこれを組み合わせたら、こういう出し方ができるんだ」という実験を重ねていきたいですね。アッコさんのしゃべりモノマネのように、王道のネタの中でも新しい着眼点で出していくことをMr.シャチホコのカラーにしたいです。■『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系 毎週火曜23:59~)22日の放送では、「芸能生活51年! 和田アキ子のTV初体験SP!」と題して、和田アキ子のテレビ初体験をガヤ芸人が奪う。「アッコとシャチホコが入れ替わり!和田アキ子ひな壇初体験でまさかのモノマネ披露!」「ガヤ恒例ビリビリマシンvs和田アキ子人生初体験」など。
2019年01月21日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が6日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)にゲスト出演し、有吉弘行と出川哲朗の共通点を明かした。「出川さんの大活躍を見て、なにが一番うらやましかったですか?」というリスナーからのメールに対して、上島は「出川は素晴らしかった。よく一緒に飲んだりもするけど、アイツは"売れましたよ感"もないし。それは有吉もそうなんだけどね」と2人が売れた後もおごらずに変わらない姿勢を指摘。これには有吉も「まあ、変わらないわね」と同意していた。さらに上島は、出川のCM出演について「アイツがなんかやっても、笑いとっても、うらやましいと思ったことが何もないのよ。ただ、シャンプーのおしゃれなCMを見た時は、『お前がやる?、これ』ってちょっと思った」と明かし、「人の奥さんの髪なでてさ、『本当だ! えー、こんな綺麗になるの?』って、小奇麗な格好してさ。そこは悔しかった(笑)」と語った。また、有吉が「出川さんもあんだけCMやってたらいろいろ大変でしょうね、規制もいっぱいあるだろうしね。それでよく頑張ってますよね」と漏らすと、上島は「それでバイク旅(テレビ東京系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』)とかね。よくやってると思うわ。大したもんだ」と改めて出川を褒めていた。
2019年01月07日記念すべき40回目の出場となるはずだった16年、NHK紅白歌合戦に落選した和田アキ子(68)。落選が決まったとき、和田は書面で「40回目という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります」とコメントを発表するなど、無念の気持ちをにじませていた。翌17年も和田の出場はなく、「私は急に切られた」と“恨み節”だったが――。「39回も出場したアキ子さんは紅白の歴史を作ってきた功労者。過去10年で番組前半・後半の平均視聴率を下回る回数の多かった出場歌手は他にもたくさんいます。“世代交代”と言われてしまえば仕方ないのかもしれませんが、ここ数年は紅白から大物歌手たちが次々と消えています。少し悲しい気もしますし、高齢の視聴者が離れていかないのかと心配です」(音楽関係者)しかし、ここにきて和田の“2年ぶり紅白復帰”を望む声が上がっているという。「和田さんは68年に『星空の孤独』でレコードデビュー。今年がデビュー50周年のメモリアルイヤーです。10月に日本武道館で開催された『WADA FES』には鈴木雅之さん(62)や倖田來未さん(35)、AKB48ら豪華ゲストが多数出演して大盛況でした。制作スタッフの内部でも『さすがに50周年なんだからオファーを出すべき』との声があがっています。事務所の後輩である綾瀬はるかさん(33)が紅組司会の候補に挙がっていると報じられましたが、もし決まれば和田さんへの出場オファーの可能性も高まるのではないでしょうか」(NHK関係者)98年の紅白で大トリを務めた「今あなたにうたいたい」を、今年こそ大晦日に聴けるかもしれない――。
2018年11月03日和田アキ子が、本日10月18日、日本武道館にて音楽フェス『WADA fes~断れなかった仲間達~』を開催する。同フェスは、昨日と本日の計2日間開催。和田アキ子はデビュー50周年イヤーに突入し、昨年10月にはベスト盤を発売、全国ツアーも行った。さらに今年1月にはカバーアルバムも発表するなど、精力的な音楽活動が続いている。50周年を締めくくる企画として自ら主催するのが『WADA fes』だ。和田は開催にあわせ「和田アキ子らしいお祭りができないかなと思って、マネージャーと話し合い、このフェスを企画しました。沢山の大好きなアーティストに出演して頂ける事、本当に感謝しています。ジャンルを超えたまるで異種格闘技戦のようなお祭りになるんじゃないかとワクワクしています」と意気込みを語っている。“断れなかった仲間たち”こと共演者もバラエティに富み、長い歌手/芸能活動のキャリアを持つ和田アキ子ならではの“お祭り”を見せてくれそうだ。昨日の1日目はMCを出川哲朗が務め、加山雄三、鈴木雅之、氷川きよし、倖田來未、ピコ太郎らが出演し、会場を盛り上げた。そして本日MCを担当するのは、さまぁ〜ずのふたり。出演者は、ToshI(X JAPAN)、GACKT、DA PUMP、氣志團、AKB48(AKO選抜)武田真治、竹内涼真らが揃う。なかなか音楽フェスには出演しないアーティストから、アイドル、若手俳優と幅広いラインナップが揃い、貴重なステージを見ることができそうだ。なお、和田アキ子は先月にはトリビュートアルバム『アッコがおまかせ ~和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム~』を発売。MISIA、MAN WITH A MISSION、竹原ピストル、Toshl(X JAPAN)、横山健、氣志團など、世代もジャンルも多岐にわたるアーティストが和田アキ子の往年の名曲をカバーし話題になった。誰もが一目置くレジェンドでありながら、『WADA fes』のように他アーティストとの交流も活発な和田アキ子。今後の活動からも目が離せない。公演情報『AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY『WADA fes.』~断れなかった仲間達~』日本武道館10月18日(木)出演:和田アキ子 / Toshl(X JAPAN) / DA PUMP / 氣志團 / AKB48 (AKO選抜) / BOYS AND MEN / 祭nine. / BOYS AND MEN 研究生 / MACO / 武田真治 / 岡本知高 / Shiho / 竹内涼真 / and more MC:さまぁ~ず
2018年10月18日歌手の和田アキ子が17日、東京・九段下の日本武道館でライブイベント「AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY WADA FES 断れなかった仲間達」のリハーサルに登場した。1968年10月25日に1stシングル「星空の孤独」でデビューを果たしてから、今年でデビュー50周年を迎える和田アキ子。アニバーサリーツアーも残るところ18日の公演のみで、その前日となるこの日は加山雄三や鈴木雅之ら多くのアーティストなどがゲスト出演し、和田の歌手活動50周年を盛大に祝う。公演前には報道陣の取材に応じた和田は、リハーサルで熱唱していた出川哲朗の姿を見て「何とも言えない闘志が湧いてきました。歌っていう部分では相手にしてないですが、すごく良かったですよ。私も頑張らないといけないなと思いましたね」と闘争心に火がついた様子。ツアーのサブタイトルにもなっている『断れなかった仲間達』にちなみ、「断った人は?」という質問に「基本的には断れないでしょ」と笑わせつつ、「スケジュール的にどうしてもダメという人はいました。石井竜也くんはどうしてもダメだったんですけど、差し入れだけ持ってきてくれました」と感謝しきりで、「みんなが50周年で『アッコさん』のためならと集まってくれたのですごくうれしいですね」と感謝の言葉を口にした。50年というキャリアを振り返って「本当に皆さんのお陰だと思っています。(所属事務所の)ホリプロは給料制で迷ったんですけど、結果ここまで来れて良かったですよ。感謝の気持ちがあると人って大きくなれると思いました」としみじみ。今年の10月25日で歌手活動51年目を迎えることになり、「明日終われば50周年は打ち上げ。長ければ良いという訳ではないですが、声さえ出ればいつまでも歌いたいので続けたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せた。また、芸能界のご意見番ということで、離婚裁判にまで発展した川崎麻世とカイヤについても言及。「端的に言わせてもらうと、どっちもどっち。何でこんなに大騒ぎするのか。もうほっときゃいいんですよ」と呆れ顔だったが、「お子さんも成長しているんだから、今は揉めないで夫婦の話し合う機会を持って欲しいですよね。大人なんだから2人で解決して欲しいです」と人生の先輩としてのアドバイスも送っていた。なお、同ライブの模様は、12月にWOWOWで放送を予定している。
2018年10月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の木竜麻生さんです。映画初主演は“女力士”役。新体操経験が役に立ちました!デビューのきっかけは14歳の時のスカウト。でも、大学に入学して上京するまでは学業を優先させたそう。「大学では近代文学を学びました。本を読むのが好きなんです」。公開中の映画『菊とギロチン』では初主演を務める。「大正時代に実在した、女相撲興行の力士役。相撲は初体験でしたが、子供の頃新体操をやっていたからか、股割りはすんなりできました(笑)。映画を観るのは大好きなので、ひとつでも多くの作品に関わりたい。自分が携わった作品が誰かの心に残ったら、幸せだなって思います」ふとした時に読み返す谷川俊太郎さんの本。子供の頃から絵本で親しんでいました。ひとつひとつの言葉が響きます。外出する時はフィルムカメラは必携。風景や人を撮ります。おじいちゃんのお下がりなど、中古のカメラを愛用。甥っ子&実家の犬が私の元気の源。この子たちの写真を見ると癒されて、頑張ろうって活力が湧くんです!きりゅう・まい1994年生まれ。’14年に映画『まほろ駅前狂騒曲』でデビュー。自身初の写真集『Mai』が6月に発売されたばかり。11月公開の映画『鈴木家の嘘』にヒロインとして出演。※『anan』2018年7月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年07月16日歌手の和田アキ子が、20日にニッポン放送『和田アキ子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)のパーソナリティを務めることが決定した。和田が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは今回が初となる。和田の芸能活動と「オールナイトニッポン」が、それぞれ68年10月にスタートし、ともに50周年を迎えることで、コラボが実現。和田が明かす芸能活動50年間の秘話や、現在チャレンジしていること、これからについてなどが語られる予定だ。また和田は同局で『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)のパーソナリティを務めており、リスナー生電話企画「クイズワダオネア」を行っている。今回の「オールナイトニッポン」でも、事前に和田へのメッセージや悩み相談などを募集し、リスナーとの電話企画が実施される。さらにゲストには、パンクバンド・Hi-STANDARDの横山健が登場。和田が送ったはがきをキッカケに始まった親交の話など、公私ともに交流のある横山とのトークが展開される。
2018年07月12日プロバスケットボールリーグ・Bリーグから、リーグを代表するプレーヤーを紹介するシリーズ。川崎ブレイブサンダース(PG)の兄貴キャラ、篠山竜青選手の登場です!川崎ブレイブサンダースのキャプテンであり、コート上では司令塔の役割を担うポイントガードを務める篠山竜青選手。スピードやテクニックを駆使し、身長の高い敵の間を縫ってゴールまで切り込むプレーは圧巻だ。「バスケットボール選手の中では身長が小さいほうなので、大きい人たちに当たり負けしないよう週に2回のウェイトトレーニングの時間も大切にしています。1回1時間の中で上半身と下半身をバランスよく鍛えますが、反応がよく肥大しやすいのは胸や腕といった上半身。それから、人よりも腕が長いのはバスケットボール選手として有利かも。洋服を選ぶ時はちょっと困りますけどね(笑)。オフェンスに限らずディフェンスでも、相手の進行方向を防ぐ場面やボールを奪いにいく時に役立つ。もし観戦に来てもらえるなら、そういった攻撃以外のプレーも観てもらいたいですね」その自慢の胸と腕、見せてください!とお願いすると、「僕だけ露出度高くないですか?」と笑いを誘いながら肉体美を披露してくれた篠山選手。常に場を和ませ、周囲を活気づける姿はまさにムードメーカー。「あまり意識はしてないですが、チームにクールな選手が多いので自分が盛り上げなきゃという使命感はあります。ベンチでよく声を出すのは、川崎ブレイブサンダースが〝日本一騒がしいベンチ〞をテーマに掲げているから。試合に出ていない時でも、一緒に声を出して戦おうという意識を全員が持っているんです。試合後に選手が出入り口に立って、お客さんをハイタッチでお見送りするのも川崎ならではのファンサービス。選手とファンの距離が近いので、そういう意味では選手の筋肉を間近で見やすいかもしれません(笑)」目標は「優勝」と力強く宣言。日本代表戦を経て、さらに飛躍するであろう新シーズンの篠山選手からも目が離せない。What’s “B.LEAGUE”?2016年に始まったプロバスケットボールリーグ。トップカテゴリーのB1リーグは3地区・18チームで争われる。5月に行われた上位8チームによるトーナメント戦・Bリーグチャンピオンシップでは、アルバルク東京が初優勝を果たした。アリーナで間近で観る試合はスピード感に溢れ、迫力満点。ファンの数も急上昇中!川崎ブレイブサンダース「川崎市とどろきアリーナ」をホームアリーナとする。Bリーグ1シーズン目は準優勝を果たしている。「新シーズンは運営会社が変わり、成長が期待できるタイミング。でも、ファンとの距離の近さなど、いい部分は継承していきたいと思っています。ベンチパフォーマンスや選手との交流など、試合以外でも楽しめるはずです」篠山竜青しのやま・りゅうせい1988年7月20日生まれ、神奈川県出身。身長178㎝。川崎ブレイブサンダースのキャプテン。ワールドカップ予選では日本代表として活躍。トップス¥10,000(マーカ/パーキング)シューズ¥13,000(アシックス/アシックスジャパンお客様相談室☎0120・068・806)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・高松由佳取材、文・小泉咲子黒澤祐美(by anan編集部)
2018年07月08日芸能界で一、二を争うにゃんこLOVER・和田 颯さんに、愛猫・シエルちゃんを見せていただきました!朝から晩まで、甘えん坊ぶりにメロメロ♪テレビ番組で見た猫がかわいくて猫に興味を持ち、念願かなって飼い始めたシエルさん。メインクーンは、飼い猫の中でもかなり大きな部類で、体重はなんと6kg!「見るとみんな驚きます。メンバーの(花村)想太くんは玄関先で『デカッ!』とひと言残して帰っていきました(笑)」性格は「甘えん坊」だそう。「帰ってきたら『にゃ~♪』って言いながら迎えに来てくれるんですよ。僕は『ただいま~♪』って返してます。あの『にゃ~』は『早くエサちょうだい』ではなく『おかえり』だと完全に信じてます(笑)。靴を脱いでる間も待ちきれず『なでて』って体をすり寄せてくるし、ほんとうに僕にべったりなんですよ」シエルさんは毎晩、ベッドを共にする相手でもある。「先に僕がベッドに入るんですけど、その様子をシエルはじっと見上げてるんです。で、僕が眠くなってきた頃を見計らって布団にもぐり込んでくる。だったら最初から入ってくればいいのに(笑)。朝起きるのもいっしょですね。休みの日は、出掛けもせず、ずっとベッドでシエルと過ごしてます」引っ掻かれて傷が絶えない。カーテンをビリビリにされてしまう。毛が洋服について大変…。シエルさんの欠点を言う時でさえ、目尻が垂れっぱなしの和田さん。「僕にとっては子どもみたいな存在。何をされても許せるし、おもちゃもたくさん買ってあげたい!完全に猫バカです(笑)」わだ・はやて1994年2月3日生まれ。群馬県出身。ダンス&ボーカルグループ「DaiCE」のパフォーマー。メジャーデビュー5周年の今年、8月8日に4枚目のアルバム『BET』の発売が決定。俳優としても活躍中。シエルさん2016年5月5日生まれ。メインクーンのオス。黄色と青のオッドアイが特徴。スタッフの知人から譲り受けた。名前は「真っ白でふわふわしてて、空に浮かんでいる雲っぽかったから」とフランス語で空を意味するシエルに。※『anan』2018年7月4日号より。写真・和田 颯取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年06月30日歌手の和田アキ子が27日、神奈川・川崎のラゾーナ川崎で男性アイドルグループのBOYS AND MEN 研究生とともにニューシングル「愛を頑張って」の発売記念ライブを行った。ニューシングル「愛を頑張って」の発売記念ライブを行った和田アキ子歌手デビュー50周年を迎える和田アキ子が、BOYS AND MEN 研究生とコラボしたシングル「愛を頑張って」を5月23日にリリース。この日はラゾーナ川崎でBOYS AND MEN 研究生のイベントが行われ、同イベントにスペシャルゲストとして和田アキ子が登場し、BOYS AND MEN 研究生とともに同曲を披露した。ラゾーナ川崎といった商業施設でのライブはこの日が初めてだという和田は「凄く緊張しました。(デビュー当時)日比谷公園で『どしゃぶりの雨の中で』(和田にとって2枚目のシングル)を歌ったことはありますけど、こういう大勢の皆さんの前では初めてです。歌だけは緊張しますよ。他は何とも思わないんですけどね」と感想を述べ、「実は3日前に下見に来たんです。その時は誰もいなかったので、芝に座ってマネージャーと打ち合わせをしました。こんなにいらっしゃるとは思いませんでした」とこの日訪れた観客の多さに驚いた様子。最新シングルとなる同曲については「タイトルに"愛"とありますが、彼氏や彼女といった異性だけでなく、親子や兄弟、友だちなど皆さんの背中を押したい応援ソングとして長く歌っていきたいです」と紹介しながら、同曲でコラボしたBOYS AND MEN 研究生に対しては「やったからにはみんなもっと有名になって欲しいし、一緒に頑張りたいと思います」と後押しを約束していた。和田にとって今年は、デビュー50周年というアニバーサリーイヤーで、昨年から50周年を記念したイベントが行われている。「6月2日の横須賀芸術劇場から後半になり、夏ぐらいには皆さんが驚かれるような人たちと色んなイベントもあるので、10月までとにかく健康で突っ走りたいと思います」と意欲。先日死去した歌手仲間の西城秀樹さんの話題となり、「その話はちょっと勘弁していただきたいんですけど」といまだにショックを引きずっているようで、「ただひたすら安らかに、ということですね」と言葉少なに語っていた。
2018年05月28日3月15日、歌手の和田アキ子(67)が自身のインスタグラムを更新。後輩芸人からレクチャーを受け、LINEデビューしたことを報告し反響を呼んでいる。 和田はiPhone芸人として知られる、かじがや卓哉(35)を講師に呼び「スマホ講座をやってもらう事になりました」と自身のインスタグラムで報告。テレビ朝日系バラエティー番組『アメトーーク!』の『アイフォン芸人』の放送を見て、「どうしても教えて欲しくて」と理由を明かした。 和田からお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(42)に頼み、かじがやのスマホ講座が実現したと伝え「1回目なので、高橋にも付き合ってもらいました。二人とも忙しいのに感謝」と後輩たちを気遣った。さらに「まずは、LINEを網羅する事から始まるそうです^ ^私、ついにLINEを始めます(笑)」と嬉しそうに伝えた。 これに対しファンから「楽しいですよ早くマスターして下さいね」「新しいことへの挑戦素晴らしい」「LINEデビュー、おめでとうございますLINEには、電話機能もあるんですよー。ぜひ使ってみて下さいね…」などお祝いや応援メッセージが。いっぽうで「LINEしてなかったんですね!」と、驚きの声も上がっていた。
2018年03月15日3月9日に放送されたTBS系「A-Studio」に俳優の竜星涼がゲスト出演。放送を見ていた視聴者からはその“美肌”ぶりに「透明感が半端ない」「顔面が美しい」などの声が続出。ドラマとの印象の差に「カメレオン俳優」という声も寄せられている。笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデル・emmaがMCを務め、鶴瓶さんがゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫る本番組。鶴瓶さんは竜星さんが出演する舞台「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」で共演している古田新太や梶原善を始め、知人のスタイリストや高校時代の同級生、高校時代の恩師などを取材。番組では矢沢永吉好きの母親から「成りあがり」の本を「投げつけられるように」渡されて「しっかりしなさい」と言われ、「読んで自分も何かを見つけなきゃと思っていたら、数日後にスカウトされた」ことや、そのスカウトの名刺には唐沢寿明、反町隆史、竹野内豊らの名前が書いてあって、「ビーチボーイズ」が好きだったため「会えるかもしれない!ラッキー」という気持ちからこの世界に足を踏み入れたことなどが明かされた。鶴瓶さんとのトーク中、度々竜星さんの顔がアップで映されるたびにSNS上には「肌が綺麗」「肌すっっっっっっべすべやな」「顔整い過ぎっちゃう?」など、その肌の美しさと顔立ちを絶賛するコメントが相次いで投稿。高校時代の同級生からは「アホだけど度胸はある」と評された竜星さん。鶴瓶さんは友人が「関東の県を全部言えたらおごってやる」と言っていたことを明かし、「関東の県全部言うてみ」とクイズを出題。竜星さんは「東京、埼玉、茨城、栃木、群馬」まで続けて答えると、その後しばらく沈黙。「あ、千葉、あとは…」とさらにしばらく悩みなんとか「神奈川」と正解をひねり出すと、スタジオからは拍手が。これには「どや顔で関東地方言う竜星涼かわいい」「関東言うの悩むの可愛いw」「関東地方全部言えてよかった笑」「みんな甘やかしすぎwwww」などの反応が。その可愛い“おバカ”ぶりにネット上が盛り上がったほか、「桜蘭高校ホスト部の猫沢先輩やってた人かぁーー!」「orangeの実写版の人なんだ!髪型でこんな変わるのか」など、演じた役柄と素の違いに驚く視聴者も多数見受けられた。今夜のゲスト、竜星さんが出演する舞台「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」は2018年3月17日(土)~5月31日(木)まで、豊洲のIHIステージアラウンド東京で上演予定。(笠緒)
2018年03月10日歌手の和田アキ子(67)が1日、アメブロにオフィシャルブログを開設し、ファンから「待ってました!」「嬉しい!」「SMAPもアッコさんもSNSを始める時代なんだ」などと驚きや喜びの声が上がっている。「ブログはじめました」と題して更新されたブログでは、「こんにちは、アコです。アメブロ始めました!!」とファンに挨拶し、「インスタとかツイッターの更新にも慣れてきたのでミスすることはないと思いますがあたたかい目で見守ってくれると嬉しいです!」とメッセージ。「頑張って近況投稿するので、みんな読んでね!」と意気込みを伝えた。さらに、2つの動画でも「こんにちは和田アキ子です。アメブロも始めました。みんな見てね!」「アッコにおまかせ!」とファンに呼びかけている。ファンからは「嬉しい!」「アッコさんの笑顔が大好き」「待ってました!」「アッコさんの可愛い姿、いっぱい載せてね」「アメブロ界でもドンになってくださーーい!!」「楽しみ増えましたぁ」「私はアッコさんの大ファンです。楽しみに拝見させて頂きます」「アッコさんの飲み会写真とか期待してますね」「SMAPもアッコさんもSNSを始める時代なんだなあ!!すごい!!」「え!?驚いてます~!!アッコさんのトーク好きです!」「えええええ!!衝撃的!!」と驚きと喜びの声が相次いでいる。
2017年10月01日大物歌手として知られる和田アキ子さん(67)が、昨年の紅白歌合戦に出場できなかったことについて改めて言及し話題になっています。和田さんが紅白の件に触れたのは、2017年9月24日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)。 番組内では来年9月に引退を発表した歌手の安室奈美恵さん(40)が2017年の紅白歌合戦に“大トリ”として出場することが“確実”と一部週刊誌で報じられていることを紹介していました。その報道を見た和田さんは、『出るかな〜』と疑問を投げかけながら『私もトリ、やらせていただいたことありますけど、トリでもブタでも一緒なんですよ』とコメント。さらに『私は急に切られたけど』と昨年の紅白に落選し30年連続出場がストップした件について言及しました。この発言に対し、ネット上では多くの疑問の声が挙がっています。●和田アキ子、紅白落選をまだ根に持ってる!?ネット上では、『「急に切られた」って、毎年当然出られると思ってたんだ。その自信はどこから来るのやら』『なんかNHKを悪く言っている感じだけど、むしろヒット曲もほとんどないアンタを30年連続で使ったことに感謝しなよ』『まーだ言ってるのか!しつこいわ』『このまま一生紅白に出ないでください。この人が出なかった去年の紅白は素晴らしかった』『安室ちゃんの話なのに、わざわざ自分の話持ち込むあたりが根に持ってる感じすごい』『急に切られた(笑)?これまで何に貢献したの?お情けで出演させてもらってただけ』『急というか、和田アキ子が紅白にいらないという声はずいぶん前からあった。それがたまたま去年反映されただけ』『なんかまだ紅白狙ってそうで怖い。和田アキ子が出るなら見ない』など、安室さんの話をしている最中に自分のことを絡ませた和田さんに対して疑問の声が挙がっています。かつては“紅白の顔”とも言われていた和田さんですが、世間からの需要はなくなりつつあるようです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月25日いまや国民的アイドルとして幅広い活動を行う「嵐」。特に今年は、それぞれ“俳優”としての活躍が目覚ましい。それぞれの俳優活動をふり返りながら、注目の待機作にも迫った。■相葉雅紀…「貴族探偵」相葉雅紀は4月スタートの月9ドラマ「貴族探偵」(フジテレビ系)で主演を務めた。武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、そして仲間由紀恵ら豪華キャストが脇を固め、本来なら異様な殺人事件の裏にあるトリックを見破るべき主人公が、まさか一切の推理をしないという、ミステリーの既成概念を打ち砕く前代未聞の物語で話題に。大ドンデン返しともいえるラストにもファンは騒然となった。■大野智…『忍びの国』「のぼうの城」和田竜・原作、『殿、利息でござる!』の中村義洋監督による映画『忍びの国』が7月1日より公開されており、主人公の伊賀最強の忍び・無門を演じたのは、時代劇映画初主演を果たした大野智。史実に基づき、天正伊賀の乱を題材に織田軍と伊賀忍びとの合戦を、石原さとみや伊勢谷友介、鈴木亮平、知念侑李らを迎えてダイナミックに描いた本作で、『映画 怪物くん』から実に約6年ぶりの映画出演となった。■松本潤…『ナラタージュ』大野さんと同様、久々の映画出演を果たしたのが、松本潤。『陽だまりの彼女』から約4年ぶりの主演となる『ナラタージュ』(10月7日公開)は、2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた島本理生原作の恋愛小説の映画化。『陽だまりの彼女』をはじめ、これまでのラブストーリーでは真っ直ぐな青年役のイメージがあった松本さんが、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山貴司を熱演。松本さんは「いままで自分がやらせていただいたラブストーリーとは少し違っているからこそ、ラブストーリーというくくりのなかでも新しい表現ができるのではないかと思いました」と、出演を快諾したという。そんな葉山を全身全霊で愛するヒロイン・工藤泉を演じたのは、有村架純。劇中では、有村さん演じる泉でさえも「先生のことがわからない」というセリフを放つほど、何を考えているかわからない難しい役柄にチャレンジした松本さんは、俳優としての新境地を体現する。■櫻井翔…「先に生まれただけの僕」そして、10月スタートの新土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)で主演を務めるのが、櫻井翔。約4年半ぶりの連ドラ主演作となり、エリート商社マンでありながら、突然、私立高校に出向を命じられ“校長”となる主人公・鳴海涼介を演じ、教師たちとの奮闘する姿が描かれる。同僚となる教師に蒼井優、瀬戸康史、鳴海の恋人には多部未華子が出演する。■二宮和也…『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』最後に、『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、「嵐」の中で一番“俳優”としての活動が多いのが二宮和也。最新主演映画となる『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)では、一度食べた味を完全再現できる絶対味覚を持つ天才料理人・佐々木を演じる。70年前の天皇の料理番が考案した伝説のフルコース「大日本食菜全席」を再現する中で、最後の一皿に隠された壮大な愛を描く。監督は『おくりびと』の滝田洋二郎、こちらも共演には西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、竹野内豊ら、豪華な顔ぶれが名を連ねる。“アイドル”という立ち位置に留まらず、“俳優”として幅を広げながら、常に新たな一面を見せてくれる「嵐」のメンバー。それぞれの今後の活躍にも、目が離せない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年09月09日歌手でタレントの和田アキ子(67)が、「苦しくて苦しくて死ぬかと思った」と食事中に起こった出来事を告白した。 和田は15日の夜に更新した自身のインスタグラムで「イカのお刺身食べたら、誤嚥した、、、間違って気管に入ってしまった」と取り出したと思われるイカの写真をアップ。「苦しくて苦しくて死ぬかと思った何とか無理やり引っ張り出せた、、、」とその場で対処し、大事には至らなかったようだ。 和田は「皆んなも、自分だけじゃなく、皆さんのお父さん、お母さんにも注意してあげてね」(原文ママ)と注意を呼び掛けている。 投稿を見たファンからは「アッコさん気をつけて!」「何事もなくてよかったです」と安堵のコメントが寄せられている。
2017年08月16日嵐の大野智主演の映画『忍びの国』が7月1日(土)に公開を迎え、大野さんをはじめ、共演の石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、立川談春、知念侑李、マキタスポーツ、中村義洋監督が舞台挨拶に登壇した。「のぼうの城」などで知られる和田竜の同名小説を『怪物くん』でもタッグを組んだ大野さん×中村監督で映画化。天下統一を目指す織田軍と伊賀の忍びの軍団の戦いを描き出す。大野さんは公開を迎え「ようやくという気持ちです。6年ぶりの映画で、新鮮でした」と述懐。石原さんも1年前の撮影をふり返り「やっとです。今日をもってプロモーションを含めて“卒業”ですが、みなさんにお届けできて、寂しさもあるけど温かい気持ちです」と笑顔で航海の喜びを口にした。知念さんは、自身のジャニーズ事務所への入所のきっかけでもある憧れの大野さんとの共演に「デビューよりも嬉しかったくらい」と語り、大野さんから「事務所に怒られるよ。それは口に出さずに心の中に秘めとけよ(苦笑)」とたしなめられていた。海外の映画祭に参加した中村監督によると、大野さんが演じた織田信長の次男・信雄がなぜか海外の観客の心をガッチリとつかんでいたそうで「信雄がツボで、みっともなさに大爆笑でした」と明かすと、知念さんは「海外進出も近いんじゃないですか!」と目を輝かせていた。この日は、映画に合わせて「もし登壇メンバーの誰かの頭の中に入り込めるなら?」という質問が投げかけられたが、石原さんは大野さんを選択。「1年前に撮影でご一緒して、最近もプロモーションで一緒にいましたが、いまだにわからない!生活感がないし、料理の番組とかで一緒にいてもわかんない」と“謎”に包まれた大野さんが何を考えているのかを知りたいと語る。その大野さんは、鈴木さんの頭の中に入りたいと明かし「(鈴木さんは)変態なんじゃないかと(笑)」と語り「実際どうなんですか?」と追及!鈴木さんから「嵐は『変態仮面』が好きすぎ!あれは役ですから。パンティは被りません」と潔白(?)をアピール。大野さんは「4人に伝えておきます」と語っていた。『忍びの国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年07月01日女優の石原さとみが1日、都内で行われた映画『忍びの国』(7月1日公開)の公開初日舞台挨拶に、大野智(嵐)、伊勢谷友介、鈴木亮平、立川談春、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、マキタスポーツ、中村義洋監督とともに登場した。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。石原は、一緒に撮影を乗り越え、公開前の番組出演でも密に過ごした大野について「未だにわからないですね、大野さんという人が」と訴える。「生活感がなくて、なんかやっぱりわからないんですよね」と語ると、大野は「何が!? 何が!? 結構一緒にいた」と石原の語る自身の印象に、疑問を持っている様子。石原は「『ぴったんこカン・カン』の収録で、ものすごいお腹いっぱいになって、本当に大変だったんですよ」と大野とともに出演した番組を振り返る。翌日『VS嵐』の収録で会った大野がケロっとしていたため「消化しました? と言ったら、『とっくに!』みたいな感じで」と大野の様子を明かした。「健康状態も含めて、内臓の部分とか……」と大野の気になる部分をピックアップした石原は、「ちょっと猫背じゃないですか。てことは肩こりかなと思うんですけど、肩も全然こってないっておっしゃってて。アクションシーンでも、アイシングとかしないで、ただ寝て翌日ケロっと見たいな」と次々と大野の不思議な点を挙げた。大野の「頭、内臓、痛みの神経も含めて」気になるという石原に、大野は「俺、病気じゃないかな?」と苦笑。石原が「超人的な力」とフォローすると、大野は「「いやいや、健康ですよ。ちゃんと出してますよ、食べたらそりゃ。早いんですよ消化が!」と逆ギレ気味に答えていた。
2017年07月01日アイドルグループ・嵐の大野智が1日、都内で行われた主演映画『忍びの国』(7月1日公開)の公開初日舞台挨拶に、石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、立川談春、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、マキタスポーツ、中村義洋監督とともに登場した。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。大野を尊敬する後輩の知念は「大野くんと共演した映画が公開ということで、とても嬉しいです。デビューよりも、この仕事が決まった時の方が嬉しかったくらい」と”大野愛”溢れる爆弾発言。大野は「やめろ! ジャニーズ事務所に怒られるよそんなの」とたしなめ、「心の中に秘めとけよ」とイケメン風ボイスで囁いた。また「もし出演者の頭の中に忍び込めるとしたら誰がいい?」という質問に、大野は「僕は(鈴木)亮平くん。変態なんじゃないかなと思って」とニヤリ。"変態疑惑"をかけられた鈴木は「嵐は『変態仮面』が好きすぎる!」と、自身の代表作からついたイメージに苦笑し、「何をもって変態というかですけど、パンティーは被らないですよ!」と訴える。大野は「ああそうなんだ、あれはあくまでも役で」ととぼけた様子で納得し、「じゃあ、4人に伝えておきます」と約束した。最後に行う鏡開きでは、全員で叩きやすい掛け声を考えるよう求められた大野が「じゃあ、パーン! で」と決めると、キャスト陣からは一斉にツッコミが入った。大野は「『忍びの国』が入ったほうがいいですよね。パーンはやめましょう」と撤回し、「忍びの」で叩くという斬新な掛け声を提案する。客席からも「なんで?」と疑問の声が上がると、大野は「何でだって、俺も思うよ! でもそうなっちゃったんだから!」と逆ギレ。しかし、実際に行ってみると「忍びの」で叩いた後に「国」でカメラを見るという、ダンスの振り付けのような段取りに、キャスト陣は決め顔をカメラに向けていた。
2017年07月01日「嵐」の大野智主演の『忍びの国』の公開を前に6月26日(月)、東京・浅草にある都内最古の寺として知られる浅草寺伝法院にてヒット祈願が開催され、大野さんをはじめ、石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、中村義洋監督が出席。それぞれおみくじを引いたが…。映画にもなった『のぼうの城』などで知られる和田竜の歴史小説を実写化した本作。天下を手中に収めようとする織田軍と伊賀の忍者たちの戦いを描き出す。梅雨の合間ながらも心地よい天気となり、伝法院にて五重塔を背景に写真撮影が行われたが、伊勢谷さんは「さっき知りましたが、石原さんは晴れ女らしく。梅雨なのにこんなに晴れて」とニッコリ。鈴木さんは「気持ちいいですね。五重塔と、別の方向には東京スカイツリーも見えて、新旧タワー対決で華々しいですね」と微笑んだ。大野さん、石原さん、伊勢谷さん、鈴木さんは和装だったが、中村監督はスーツ。これについて監督自身は「僕も着物で来たかった。何度確認しても『監督はスーツで』ということだったので。それだけが…」とやや残念そうだった。この日は快適だったが、約1年前の撮影は同じ和装でもかなり苦労があったよう。石原さんは「(着物を)脱いだら汗でビショビショでした」と述懐。伊勢谷さんは「武器がデカすぎて、大きな弓を引いたり…。しかも石原さんとの唯一のシーンである大事なシーンが(本編では)カットされてて…」と苦笑。鈴木さんは「正座が多くて、板の間だと拷問に近かったですね。捕虜になって地面に正座するシーンは足の甲の皮がめくれました。縄でくくられるし、本当に捕虜になった気分で哀しくなりました…」と苦労を明かしていた。大野さんは撮影エピソードを尋ねられると石原さんと撮影の合間にずっとおしゃべりしていたと告白。「ずっと一緒だったのでプライベートな話をしました。お互いに料理をするし、地元も一緒なので」とプライベートトークで盛り上がったよう。もしも、戦国の時代に生きるなら?という問いには「戦とか、怖くてできないので、やはり逃げるんじゃないかと思います。忍びになりたいけどなれないで、怖くて逃げますね」と語っていた。イベントの最後にはヒットを祈願しそれぞれ、おみくじを引いたが、浅草寺のおみくじはほかの寺よりも凶の割合が高めと知られており、中村監督、鈴木さんがそれぞれ凶を引いてしまい「(書かれている内容が)ビックリするくらい全部悪いですね」(鈴木さん)と苦笑。それでも伊勢谷さん、石原さん、そして、みんなの期待を背負った大野さんは「吉」を引き当て、ほっと一安心。大吉とならなかったことに、大野さんは「中途半端だな…」とぼやいていたが、おみくじに書かれた「願いはかなえられるけど、大きな願いはダメでしょう」という言葉に、石原さんが「大大大ヒットにはならないけど、大ヒットくらいには」と語り、大野さんも「大きく考えちゃダメなんだな」と謙虚に着実なヒットとなるようにとうなずいていた。『忍びの国』は7月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年06月26日女優の石原さとみが26日、東京・浅草寺伝法院で行われた映画『忍びの国』(7月1日公開)の大ヒット祈願イベントに、大野智(嵐)、鈴木亮平、伊勢谷友介、中村義洋監督とともに登場した。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門、石原は無門の妻・お国を演じる。艶やかな赤の振袖で現れた石原。同作の撮影でも終始着物姿だったが「着物自体は好きなので、そんなに違和感はなかった」という。しかし、夏の撮影の待ち時間の長さに「暑くて大変で。洋服だったらちょっと緩めるとか着替えるとか簡単なんですけど、着物の場合ってなかなか難しいので」と苦労を振り返った。石原は「汗をどうやったら止められるんだろう」という点に特に苦労したと語り、「そんなにかかなかったですが、やっぱり脱いだ時にビッシャビシャで。首から下が」と苦笑。「でも、胸の上の部分を締めると、汗が止まるんですよ」とコツを披露し、「顔のアップの時は締めましたね」と明かした。撮影現場でのムードメーカーを聞かれたキャスト陣は「あんまり絡んでるシーンがないんです」(大野)と顔を見合わせる。石原が「私の中では大野さんがムードメーカーですけど」と大野を見ると、夫役の大野は「そうなりますね。ずっと一緒だったんですよ」と明かし、「お互い料理するとか、プライベート話。地元が一緒なんで、そんな話をずーっと。監督の横でずーっとしてまして」と撮影裏の様子を語った。現在、大野&石原の地元と近い場所に住んでいるという中村監督は「(地元トークに)入っていくんだけど、20年前とかの話するから、置いてかれて」と時代の差に阻まれた様子。「知ってる知ってる! って行くんだけど、すぐ終わっちゃって」と不満を訴えると、大野も「盛り上がっちゃって、監督ごめんなさい」と謝罪していた。
2017年06月26日アイドルグループ・嵐の大野智が26日、東京・浅草寺伝法院で行われた主演映画『忍びの国』(7月1日公開)の大ヒット祈願イベントに、共演の石原さとみ、鈴木亮平、伊勢谷友介、中村義洋監督とともに登場した。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。普段は足を踏み入れることができない伝法院でのイベントになったのは「忍び」にちなんだためだというが、「今日は忍んで来たんですか?」と聞かれた大野は「もちろんですよ」ととぼけたリアクション。キャスト陣は着物に身を包み、ロケーションにぴったりの姿を見せた。撮影中も”忍び”姿だった大野だが、特に苦労したのは手の甲に巻いた革だったという。大野は「後半は試行錯誤して、取れないようになってきましたね。最初はだいぶ緩んでいたんですけど、現代の力を借りて」と得意げに語り、「マジックテープというのがありまして。これだ! って」と、”現代の力”の内容を明かした。石原も「最初は取る度に(手の)色が変わっていて、大変そうだった」と振り返ると、大野は「マジックテープって、すごいですねこれは」と感心していた。また、イベントでは運試しのため5人で浅草寺のおみくじを引くことに。凶が多いことで知られる浅草寺だが、見事に中村監督、鈴木と続けて「凶」を引いてしまった。『忍びの国』チームの命運が危ぶまれ、鈴木も「なんでこんな凶が多いところを選んだんだ!」とクレームを入れたが、続く伊勢谷、石原は「吉」を引き当てる。右肩上がりの結果に、期待を受けた最後の大野はおみくじを開くと「吉!」と苦笑。「なんか、いいけど、中途半端だな~。大吉が良かったな~」とぼやき、「願望:叶えられるでしょうが大きな願いはダメでしょう」と読み上げ、「ダメかい!」とおみくじにツッコミを入れた。石原が「大大大ヒットにはならないけど、大ヒットくらいには」とフォローすると、大野は「あんまり大きく考えちゃだめなんですね」と謙虚に教訓を語った。
2017年06月26日6月23日(金)今夜放送の「ミュージックステーション」の豪華出演者がラインナップ。「SEKAI NO OWARI」と「嵐」がこの夏公開の映画主題歌を披露するほか、昆夏美と山崎育三郎が再登場。大ヒット中の『美女と野獣』を生パフォーマンスする。今夜「SEKAI NO OWARI」が披露するのは7月8日(土)より全国東宝系にて公開される『メアリと魔女の花』の主題歌になっている「RAIN」。セカオワといえばこれまでも『今日、恋をはじめます』や『海月姫』、『進撃の巨人』などの数々の映画の主題歌を手がけてきているが、今回は『映画クレヨンしんちゃんバカうまっ!B級グルメサバイバル!!』劇場版以来のアニメ映画主題歌。『メアリと魔女の花』は『借りぐらしのアリエッティ』や『思い出のマーニー』などスタジオジブリ作品で知られる米林宏昌監督がメガホンを取り、イギリスの児童文学を原作に7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を偶然見つけた主人公のメアリの大冒険を描く。一夜限りの不思議な力を発揮し、魔法世界の最高学府であるエンドア大学への入学を許可されたメアリだが、彼女がついたウソが大切な人を大事件に巻き込んでしまう…という物語。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『無限の住人』の杉咲花がメアリ役、『千と千尋の神隠し』『君の名は。』など出演作が日本映画史に残るヒットを記録している神木隆之介がピーター役で声優を担当するほか、小日向文世、佐藤二朗、遠藤憲一、大竹しのぶら実力派俳優が集結している。また「嵐」はメンバーの大野智主演作『忍びの国』主題歌である「つなぐ」を生ライブ。『忍びの国』は『殿、利息でござる!』『予告犯』の中村義洋監督が「のぼうの城」の作家・和田竜による同名小説を映画化した戦国エンターテインメント超大作。大野さんが伊賀の忍び・無門を演じて主演、石原さとみが無門が頭の上がらない妻・お国に扮するほか、伊勢谷友介、鈴木亮平、「Hey!Say!JUMP」の知念侑李などが出演する。さらに今夜は4月21日より全国公開され興収100億突破、現在も大ヒット中の実写版『美女と野獣』で日本語吹き替えキャストを演じている昆さんと山崎さんが再登場、同作のテーマ曲を生歌唱する。2人は4月にも「Mステ」でその美声を披露しているが今回映画の大ヒットを受け再びの出演となった。その迫力ある歌声をお聴き逃しなく。今夜はそのほか、11人体制になって初のテレビパフォーマンスとなる「E-girls」、「ジャニーズWEST」、「ゆず」も出演する。「ミュージックステーション」は6月23日(金)20時からテレビ朝日系で放送。(笠緒)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年06月23日嵐の大野智(36)、中村義洋監督(46)らが5月31日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア試写会に出席。俳優、監督それぞれの視点で互いの印象や撮影エピソードを語り、"6年の空白"を埋める太い絆を感じさせた。原作は、『のぼうの城』などで知られる小説家・和田竜の同名ヒット小説。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長の次男・信雄が伊賀の忍び集団に攻め入ったことで、「忍者と侍の戦い」が勃発する。伊賀最強の忍び・無門を主演の大野が演じる。2人のタッグは2011年の『映画 怪物くん』以来、大野の単独主演も同じく6年ぶりとなる。大野は、「ちょっと前から『やる』というお話を少しは聞いていたんですが」と時間は掛かったようだが中村監督との巡り合わせを喜ぶ。「しかも、会うのも6年ぶりぐらいなんですよ。1回もその間、会ってない」と告白して場内から驚きの声が上がると、「連絡先も知ってたんですけどね。いろいろと都合があって……」と濁して笑いを誘う。一方で、「6年前の雰囲気と何にも変わってなかったですね」と互いの関係性が変わっていなかったことを強調。「撮影中も中村監督の空気感。ずっと常にいい空気が流れていて、いい現場でやらせていただきました」と俳優として恵まれた環境で撮影できたことを感謝する。大野が演じる無門は、「何もしない怠け者だけど、いざとなったらやることはやる」。中村監督から言われたのは「(大野)っぽいじゃん?」ぐらいで、「役作りはしなくていい。そのままやってくれ」の指示で臨んだという。「芝居じゃないんですよ。どうしていいのか分からなかったんですが、監督の中での無門が僕"っぽい"のかなと。変に役作りをしないほうがいいのかなと思って、基本的に猫背なんですけど、それもそのまま」と俳優として器用な一面もうかがわせた。そんな大野のエピソードトークを受け、中村監督は「『リラックス』『怠け者』の説明を芝居でしなくていいわけだから。虎とか狼じゃないけど、「いく時は、いく」。『怪物くん』の時もそうだけど、こういう人が全然違うものになる瞬間、虎とか獣を襲う瞬間だけ動くとか。シビれちゃうんですよ。それが無門なのかなと」と起用理由を熱っぽく説明。「僕は大野くんは怠け者じゃないと分かっているので。ふざけて言ってるだけですよ」と補足し、観客を笑わせた。上映イベントの前には、カメラマンや録音技師といろいろな席に座ってチェックするという中村監督。しかしこの日は3人で固まって全く動くことができなかったそうで、「ずっと観ちゃって。いやぁ、面白いね。すごい映画作るなぁという話をしました」と自画自賛。「面白いものを作った時の初日や完成披露は、ニヤニヤしちゃって。お化け屋敷のオーナーじゃないけど、全く不安がないというか。本当にニヤニヤしている感じです」と自信をうかがわせ、「何も考えずに構えずに観て下さい。本当に面白い映画です」と呼び掛けていた。この日は、大野、中村監督のほか、石原さとみ(30)、伊勢谷友介(41)、鈴木亮平(34)、立川談春(50)、知念侑李(23)、マキタスポーツ(47)、満島真之介(28)が出席した。
2017年06月01日