西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の9話が、3月10日に放送。ついに和解した俊平と響の演奏に、「涙腺崩壊」や「和解できてよかった」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、父を拒絶してきた娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、大輝の祖父で歌カフェのオーナー・小村を西田敏行、フルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴見フィルが、敗者復活の特別枠で仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになる。晴見フィルにとっては今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になる可能性もあるが、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。しかし、遠征費用も練習場所もなく、課題が山積みだった。その後、瑠李(新木優子)の尽力で、晴見フィルは熱海にある保養施設で練習ができることに。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ行くことにする。そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭。そして、音楽合宿で俊平の思いを知った響が動き出し――というのが9話の展開。シュナイダー先生から譜面と共に届いた手紙には、「君が指揮者を辞めた理由は僕がかつてドイツを離れ四国の小さな街に逃れた理由と同じだと思う。空っぽになった。音を奏でることが無意味になった。僕は妻を亡くして、君は娘さんの心を失って。どんなに拍手喝采を浴びようと1番大切な人がいなければ虚しいだけだと…」と書かれており、俊平への理解の言葉が綴られていた。そんな手紙にSNSでは「シュナイダー先生の手紙が俊平が戻ってこないことを責めるのでは無く、心情を理解する内容だったのが切なかった。そんな先生の音だったから俊平さんの心に響いたんだよね」や「シュナイダー先生は指揮者をやめたりオファーを断ってる俊平をどう思ってるんだと思ったら、凄くわかってくれてたし、シュナイダー先生の手紙で、俊平が指揮者辞めた理由もしっかり腑に落ちた」などの声が。また、その後、響と俊平の間に起きた過去の出来事が響の口から明かされる。俊平と一緒の舞台に立つため、苦しい思いでバイオリンを練習してきた響はコンクールの日にこれまでにない奇跡的な演奏を披露。拍手喝采を浴び自身も満足していたが、自分の中で最高の演奏をしたのに、俊平が別れ際にもっと良くなるとアドバイスを送ったことで、これ以上を求められることへの限界を感じ心が折れてしまったのだった。しかし、響はシュナイダー先生の手紙や過去に俊平が送ってくれた手紙を読んで、ついに自ら和解の一歩を踏み出す。そんな一連の親子の雪解けに「やっと仲違いの理由を教えてくれた。なるほど父にも娘にも時間と出会いと成長が必要だった。すべてに恵まれ和解できて良かった」や「ついに親子和解の時…パパと響ちゃんの一緒の演奏、涙腺崩壊」、「先週に引き続き今週も泣けた…響が遂に手紙を全部読む場面も約束の協奏曲で和解する場面も何故か、海がそれをひっそり2階で聴いて涙する一瞬の場面でぐっと来てしまいました」など和解を喜ぶ声が上がっている。【最終話あらすじ】音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けしたふたりの様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘していた。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法を模索し始める。一方、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ね、響と和解したことを伝えていた。そして、自分の正直な気持ちを伝える。その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩むが、晴見フィルは命運をかけた最後の公演を控えていて――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日8月15日、米テキサス州で、リベンジポルノの被害に遭ったとして元交際相手を訴えていた女性が和解金12億ドル(約1750億円)を勝ち取った。CBS NEWSなどが報じている。裁判資料には「D.L.」というイニシャルで記載されている女性は、昨年4月にかつて交際していたマークス・ジャマール・ジャクソンを相手取り訴訟を起こした。ジャクソンは交際中に入手したD.L.の“親密な“画像を、「困らせ、苦しめ、屈辱を与え、公に恥をかかせる目的で」ソーシャルメディアやアダルトサイトにアップロードしたという。’16年にスタートした2人の交際は’21年に破局。New York Timesは裁判資料の中身について報じており、ジャクソンから被害者への最後のメッセージには「君は残りの人生をインターネットから自分自身を消去するために費やし、さらにそれは失敗するだろう」と脅迫めいた一文があったという。またジャクソンは、写真を投稿する際にD.L.の雇用主や通っているジムをタグ付けし、彼女の関係者の目に触れるよう図っていた。D.L.の代理人弁護士を務めているブラッドフォード・ギルデ氏は、「和解金を全額回収できる可能性は低いが、この補償的評決はD.L.の名誉を回復させるものである。“画像による性的虐待=リベンジポルノ”の被害者にとって、これは象徴的な勝利だ」と判決後に発表した声明で述べた。
2023年08月16日英国で医師の判断ミスにより四肢の切断を余儀なくされた少女に、3900万ポンド(約62億円)の和解金が支払われたと英Metroなどが報じている。この少女については、法的な理由から名前など個人情報が公開されていないという。被害に遭った少女は、高熱と嘔吐、眠気を訴えたため、両親に伴われてイングランド南東部サリー州のフリムレイ・パーク病院を受診。彼女を診た医師は、解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンを処方しただけで帰宅させたという。しかしその後病状が悪化。別の病院の小児ICUに搬送された少女は髄膜炎菌敗血症と診断され、間もなく多臓器不全を起こしてしまった。四肢への循環不全のため末端組織が壊死、膝上と肘上での切断手術を余儀なくされた。少女の両親は、医師が直ちに抗生物質を投与していればこれほど重症化することはなかったと裁判で主張。代理人のデボラ・ネイデル弁護士も「彼女の負傷とその後の障害は、適切な治療で完全に回避可能だった」として、これまで病院側の責任を追及していた。1月20日、ロンドンの高等法院で病院を運営する財団が過失を認め、和解が成立した。フリムレイ・パーク病院を管轄するNHSトラストの広報担当者は、「我々は、請求者の負傷を非常に申し訳なく思っており、どれほどのお金があったとしてもそれを完全に補償することはできないと理解しています。しかしながら、我々は和解が承認されたことを嬉しく思います。損害賠償によって、請求者が将来的に可能な限り独立して生きていけることを願っています」と、BBCの取材に対してコメントを寄せた。
2023年01月23日アンバー・ハードが、ジョニー・デップとの名誉棄損裁判で和解したことをインスタグラムで発表した。アンバーにとって「非常に難しい決断だった」という。4ページにもわたる長文レターの中で、アンバーは様々な感情を吐露しており、和解について「決して私がこれを選んだわけではないということを伝えたい」とつづっている。「私は自分の真実を守り、そうすることでかつての私の人生が破壊された」とSNSで受けた誹謗中傷に苦言。「自分が納得できる条件で解放される機会を得た」と和解に至った説明をしている。しかし、「私は何も認めていないし、譲歩したわけでもない」と主張する姿勢も崩さない。その後も「アメリカの司法制度を信用できなくなった」「女性が真実を語るのにいじめや破産の危機にさらされるべきではない」と怒りをにじませたアンバー。今後は離婚後に癒してくれた仕事にますます打ち込んでいきたいとのこと。そうするための「自由を選んだ」という。最後に、支えてくれた人たちに感謝を述べた。一方、ジョニー側は和解について弁護士を通じて声明を発表。ジョニーは「真実を明るみに出すことを最優先にしていた」といい、「つらかったこのチャプターを正式に終わらせることができてうれしい」と喜んだ。また、和解金としてアンバーから受け取った100万ドルを、チャリティーに寄付すること約束した。(賀来比呂美)
2022年12月20日《本日9月22日、民事裁判で和解が正式に決まりました》9月22日、Twitterにこう綴ったのは、山口県阿武町新型コロナ給付金約4,630万円を誤振込した問題で起訴された田口翔被告(24)。同町が弁護士費用など約485万円の支払いを求めて起こした民事裁判で、和解したことを明らかにした。各メディアによると、裁判所が今月15日に和解案を提示し、双方が同意。阿武町議会は16日、町が提出した関連議案を全会一致で可決。同町が田口被告側から解決金として約340万円を受け取るという和解内容だったという。今年4月に誤振込された約4,630万円を返還拒否したことで、時の人となった田口被告。5月には電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されるまでの事態に。8月1日に保釈されてからは、YouTuberのヒカルのサポートを受け、彼の関連する会社に就職。Twitterアカウントも開設し、現時点でフォロワーは10万人を超えるなど、注目を集めている。田口被告は冒頭に続いて《阿武町の方々、大変ご迷惑おかけしました。本当に申し訳ございません》と謝罪。そして、《町役場、町長には直接謝罪に伺いたかったのですが、ご迷惑のようで今はまだ叶いませんでした。いつか受け入れてもらえるよう精一杯努力します》と締めくくっていた。この投稿には、9月23日時点で約1.6万ものいいねが寄せられるなど好意的な反応が。さらに、こんなエールの声も。《民事での和解決まってよかったですね。犯した罪は消えないけど、一生背負う必要はないです。毎日研修を通して成長していく姿は皆見ています。》《失敗は誰にでもあります。これから田口さんがどのように挽回していくのか、見守っています。このチャンスをくれた方々のこともお忘れなきよう、お体に気をつけてください》《間違いを犯しても、周りに助けられながら、自分次第で必ず更生が出来ることをこれからも示していって下さい。今後も応援してます》《その気持ちは、いつか必ず分かってもらえると思います。阿武町に税金たくさん納めて、貢献してください。応援してます》今後はヒカルの関連する会社でブロッコリーに関する事業を担う予定だという田口被告。更生への道は始まったばかりだ。
2022年09月24日10月6日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、およそ6年にわたる確執を克服し、和解に至った大御所漫才師、おぼん・こぼん。芸歴56年の高校の同級生コンビの不仲を世に知らしめたきっかけが、’19年2月放送の『水曜日のダウンタウン』。お笑いコンビ・ナイツがプレゼンターになり、おぼんが仕掛人になって、こぼんに“解散ドッキリ”を仕掛けたことだった。すでに関係が冷え切っていた2人は口論に発展し、本当に解散寸前に。慌ててドッキリだと明かしにきたナイツに対し、激高したこぼんはおしぼりを投げつけたのだ。おぼんの娘の井上千尋さんと、こぼんの娘の泉水いづみさんはこう振り返る。井上千尋(以下・千尋):「え!?」って。いつも「ちーちゃん」とかわいがってくれて、怒らないこぼんちゃんの鬼の形相を見たときは怖かった。仲がいい2人しか知らないから「見たくなかった」というのが本心ですね。泉水いづみ(以下・いづみ):父はめったに怒ったりする人ではないんです。でも、あのシーンのために、そういうイメージがついちゃったのはかわいそうではありましたね。和解には至った2人だが、昔のような付き合いにすぐに戻れるわけではない。しかし、変化の兆しが。マネージャーの谷川金市さんも交えて、最近の2人の様子を教えてくれた。千尋:父は最近なんか楽しそうなんです。本当にうれしかったんだと思います。いづみ:うちも家に帰ってくるときに以前よりすごく明るく陽気になりました。谷川金市(以下、谷川):2人は同じ楽屋でも、ケンカしてたときは、入ってきても挨拶もしなかったんです。でも最近、おぼんさんからこぼんさんに挨拶するように。声は出さないんですが、入るときに片手を軽く上げて。それを見て僕は「これでうまくいってくれそうだな」と思いました。千尋:何それ!もう涙が出る。谷川:こぼんさんから「新しいそろいの衣装を買おうよ」って話も出て、おぼんさんに聞いたら、「任せるよ」って。今度、新しい衣装を、私とこぼんさんで見に行くんですよ。千尋:よかった〜。これからは同級生に戻って、友達でいてほしい。いづみ:それで本人たちが楽しい漫才をやってもらいたいですね。(取材・文:インタビューマン山下)
2021年10月29日長年ハリウッドを牛耳ってきた映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン被告が逮捕されてから約1年。数人の原告と4,400万ドル(約48億円)で暫定の和解に達したと複数のメディアが報じている。ワインスタイン被告にセクハラスキャンダルが降って湧いたのは2017年10月。数多くの女優が駆け出しの頃にホテルの部屋へと呼び出され、性的関係を強要された過去を次々と告発し、辣腕プロデューサーの裏の顔がついに暴かれた。ローズ・マッゴーワンはレイプされるも、『プラネット・テラー in グラインドハウス』(2007)への出演と1,000万円ほどの口止め料で涙をのんだことを告白。アンジェリーナ・ジョリーやグウィネス・パルトロウらアカデミー女優らもホテルに誘われていたことを明かした。セクハラ被害に遭った女性は、そのショックと恥ずかしさから口をつぐんでしまう傾向にあるが、有名女優やモデルが勇気を出して過去の被害を告白する流れは、その後の世界的な「#MeToo」運動へと拡大していった。現在ワインスタイン被告は性的暴行で複数の訴訟を起こされている。今回、和解に達したのはそのうちの一件に過ぎない。ウォールストリート・ジャーナルによると、合意文書が締結されれば、4,400万ドルのうち、3,000万ドルは被害者への支払いに、残りの1,400万ドルは訴訟費用にあてられるという。ただし、この和解金はかつてのワインスタイン・カンパニーが入っていた保険から支払われ、彼個人の懐が痛むことはない。9月9日にはレイプと性的暴行で2人の女性から起こされた裁判に出廷する予定だ。
2019年05月24日虫とお近づきになるツアー自然豊かな青森県十和田市にある「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、虫とお近づきになれる「虫との和解ツアー」が2019年6月1日から7月31日の期間限定で開催されます。同ツアーは、自然の中は気持ちが良くて好きだけど、虫は苦手という人が虫と仲良くなれるきっかけを作るアクティビティになります。渓流の美しさを体験できるツアーを開催する星野リゾート奥入瀬渓流ホテルは、国立公園内にある奥入瀬渓流沿いにたたずむリゾートホテルです。同ホテルでは、ホテルの施設や料理だけを満喫するだけでなく、四季折々に移ろいゆく自然を楽しむことができ、また様々なアクティビティが体験できることから人気があります。知ることでより自然を楽しむ奥入瀬渓流ホテルに新登場した「虫との和解ツアー」は、まず、虫苦手度チェックで自分の「虫苦手度」を確認します。その後、自然の魅力を教えてくれるネイチャーガイドと共に渓流に向かい虫の観察をします。同ツアーでは、自然豊かな環境の中でガイドと共に昆虫を観察行うことで、いつもは見過ごしてしまうような小さな虫たちの魅力や自然の楽しさを味わうことができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※※星野リゾートのプレスリリース
2019年04月21日キッカケは私のあのひとこと・あの行動だった!お義母さまと私のブレイクスルー&和解エピソード嫁ですから、「言いたいことも飲み込んでお義母さまをたてなくちゃ」「気に入らないことが多くても、所詮は他人と割り切ってスルーしよう」と徹してきたものの、あの日を境に姑との関係がガラッと変わった!なんて経験ありませんか?みなさんから寄せられた「お義母さまと私のブレイクスルー体験&和解エピソード」を紹介します。イラスト:春吉86%“ぶっちゃけ大会”が功を奏した!?姑とお酒を飲むようになってからの出来事。あるとき、かなり酔った私は、義母に思いのたけをぶちまけてしまったのです。すると「実は私もこう思っていたの」と義母も本音で話すようになって…。言いたいことも言えずギシギシした関係でしたが、なんでも話せる仲になりました。(とど)今日こそは言わせていただきます!「昔はこう育てたのよ」が口癖の義母。 子どもにおしゃぶりをさせれば「やめなさい!出っ歯になる」と言われるし、外出先で市販のベビーフードを食べさせようとすると「昔は作ったわ」と言われるし。かなりイライラしていました。あるとき思い切って、「お義母さん、今はとても便利になりました。ベビーフードも栄養があって子どもは喜んで食べるんです」と私なりの考えを訴えたところ、「あら、そうなの。ごめんなさい。あまり口を出さないようにするわ」とあっさり謝ってきたのです。それからは、私の育児方針を優先させてくれるようになりました。(やんちゃママ)お義母さまが転勤族の主人に「転勤はいいのよ~地方に友達もたくさんできるし~」と言ったとき。あまりに無責任すぎるコメントに腹が立った私は、「お言葉ですが、振り回されるのは妻の私なんです!」と言い放ってしまいました。でもその日から、自分の意見を少しだけ本音で言えるようになりました。(匿名希望)同居していたし、周りから見れば仲のいい嫁姑に見えたかもですが、私はいつも一歩引いて本心を隠し続けていました。…が、爆発寸前で「家を出ます」宣言。ただそれからは、しんどいときにしんどいと言えるようになり、義母の前でも自然にふるまえるようになりました。今はとてもいい関係です。(PAN)子はかすがい、孫もかすがい私は何でも自分のペースでやりたいタイプで人に頼るのが苦手。義母は世話焼きで頼ってほしいタイプなのに、私があまり子育てで助けを求めないので気に入らない様子でした。互いの距離が縮まったのは、私が3人目の出産で入院中、義母に上の子のお世話をお願いしてから。以前は遠慮して電話もかけてこなかった義母が、手土産を持って訪ねて来るようになりました。(ぴっころりん)それまでは、義母から電話がかかってきても無視していました。はっきりいって苦手だったんです。けれども子供が熱を出したとき、思いきって義母に声をかけたことがキッカケとなり、素直に甘えられるようになりました。(ねこ)お互い気を遣い合うし、会うのも面倒だと思っていました。そんな仲だったのに、私に子どもが産まれたとき、ハーブティーに授乳服、クリームなど私のために義母がいろいろ用意してくれたんです。うれしかったー。その後は、遠慮しながらも自分の意見を言えるようになりました。(バーマンジュニア)ダンナさま!すべてはあなたのおかげです私がバツイチ子持ちで年上だったため、義母は私たちの結婚に大反対。主人の説得でやっと結婚できたものの、義母は私と目を合わそうともせず、名前さえ呼んでくれません。そんな状態を打開してくれたのは主人でした。母親に「もう少し嫁に優しくしてもいいんじゃないか。名前すら呼んだことがないだろう」と言ってくれたのです。以降、義母の態度が少しずつ変わってきて、私の顔を見てくれるようになりました。まだ、義母から話しかけられたことはありませんが、これから少しずつ話せるようになればと思います。(てれさ)
2017年01月19日photo by 編集部実家がお寺という経歴を持つ八坂弁護士。東京都中野区にある「野方」で「マチベン」として活躍する彼に、和解という解決方法が難しいといわれる「行政トラブル」をどのように勝訴へと導いたのかを語ってもらいました。八坂 玄功(やさか もとのり)弁護士東京都中野区、西武新宿線「野方」駅にある「しいの木法律事務所」は、地元に密着した法律事務所で、現在、経験豊富な3名の弁護士が在籍している。所長の八坂玄功弁護士は、いわいる“マチベン”として地域住民のために弁護活動を行う傍ら、行政事件のエキスパートとして数多くの難事件を解決。自身の利益よりも、依頼者の利益を優先する人情派の弁護士である。 ■「行政トラブル」は訴訟を当事者以外の人をいかに巻き込むかがカギ___これまでに解決した事件の中で、もっともやりがいを感じたのはどんな時ですか?私は、行政事件や行政を相手とする事件を比較的多く請け負っています。比較的最近の事件では、千葉県松戸市が原告、NPO法人「コミュニティ・コーディネーターズ・タンク」が被告となった補助金相当額の損害賠償請求事件の弁護活動があります。この事件は、千葉県が厚生労働省の雇用創出助成金制度を利用するかたちで、県内各地に事業を募集。そこに応募し委託事業を行っていた松戸市の同NPO法人が、補助金を出していた松戸市から訴えられた事件です。千葉県のほうから助成金の要件などに間違いがあると指摘を受けた松戸市は、NPO法人側に詳しい事情を聞かないまま、すぐに3,000万円の助成金を県に返還してしまいました。それで即、 NPO法人に3,000万円返せといってきた乱雑な事件だったのです。私のほうに依頼があったのは、NPO法人側が一審で負けた後です。 NPO法人側は、高裁で過去の膨大な資料を証拠として提出し、やむをえない事情があったことなどを、相当丁寧に主張したことで、最終的には、ほぼ逆転勝訴で法人側に責任がないという判決を得ることができました。思い入れのある事件は色々ありますが、この事件は、なかなかやりがいがありましたね。 ___この事件を解決するために、どのような工夫をされましたか?住民訴訟や、行政相手の訴訟の多くは、支援者や応援団が沢山いて、裁判の傍聴人も多くの人数が集まってくれます。そういう人たちに、少し語弊があるかもしれませんが、有意義なかたちで裁判に向き合えるように工夫して弁護活動をしています。 事件の争点について、説明会や報告会をしばしば開催するなどして、直接の当事者だけではなくて、それを応援している人々に、事件の流れや争点、裁判で争う意義などを分かってもらい、一緒に力を合わせて戦うという雰囲気を醸成していくことが注意した点でもあるし、こうした事件をサポートする面白いところでもありますね。 ___行政事件を扱う件数は、他の弁護士事務所に比べると多いですか?多いと思います。行政事件というのは、和解で解決するということがめったにありませんので、ほぼ全ての事件が判決までいかなければいけません。したがって、かなり負担が重いのですが(笑)、勝つとうれしいですね。刑事事件で無罪判決を取るのに近いような感じがあるので、やりがいや面白みがあります。この分野は、これからも一生懸命やっていきたいと思っていますね。 ■制度認知が進んでいる「成年後見」はじめ、高齢者の法トラブルに注力___ほかに相談が増えている事案はありますか?高齢化社会が進んでいるので、やはり相続問題、高齢者の財産管理、成年後見などの件数が増えていると感じます。「成年後見(※)」については、制度の利用が普及してきて、だんだん認知されてきたことや、あるいは金融機関などが、企業におけるコンプライアンス強化によって、認知症の疑いがあるという人に成年後見を使うようにアドバイスせざるをえなくなってきていることも背景にあると思います。こうした増えている事案は、ニーズがあるということだと思いますので、今後もそういった事案に対しては力を入れていきたいと思っています。※成年後見…認知症などで判断能力が十分ではない方を法律的に支援・援助するための制度 *八坂弁護士のインタビュー記事解決が困難な「派遣社員の雇い止め」裁判…実家がお寺の弁護士が和解できた理由とは?相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは *取材協力弁護士:八坂 玄功(やさか もとのり)弁護士(1968年生まれ、大分県出身。岡山県立岡山芳泉高校卒業。東京大学理科2類入学。東京大学教育学部中退。東京弁護士会所属、司法修習第52期終了、2000年4月弁護士登録。2000年4月~2005年7月、代々木総合法律事務所に勤務し、2005年8月に「しいの木法律事務所」を開設して現在に至る。宅地建物取引主任者資格も保有。民事・刑事・家事・税務・経営・労働・相続問題など、どのような問題でも対応する弁護士として活動している。)*取材・文:塚本建未(トレーニング・フットネス関連の専門誌や、様々なジャンルのWebメディアを中心に活動するフリーランスライター。編集やイラストも手がける。塚本建未Website 「Jocks and Nerds」)【画像】*編集部
2016年12月03日ジョニー・デップがアンバー・ハードとの離婚和解金をチャリティ団体に直接支払うという方法に、アンバーが疑問をぶつけたようだ。今年5月に破局を迎え、ジョニーと離婚することになったアンバーは、離婚和解金として受け取る700万ドル(約7億円)を女性へのドメスティックバイオレンス撲滅に力を入れているアメリカ自由人権協会(ACLU)、チルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスに寄付すると発表。25日にジョニーが「分割払いの最初の支払い」をこの2つの団体に行ったことを代理人が発表していた。しかし、アンバーの弁護団はジョニーがアンバーを通さず直接チャリティ団体に寄付を行った場合、税金控除の対象となる点を指摘し、離婚の和解金として支払う意思があるならば1,400万ドル(約14億円)の寄付金を支払うべきだと言及しているのだ。さらにアンバーは、ジョニーが一括で支払わなかったことに対しても嫌悪感を見せている。アンバーの代理人はTMZに対し「もしジョニーが和解契約の内容を変えたいというならば、彼がチャリティ団体に対して1,400万ドル支払う約束を要求しなければなりません。これはアンバーに支払う義務がある700万ドルと税金控除後の額を同額にするためです」「また、何年もかけて分割で支払うのではなく、直ちにすべての額を支払うことを求めます」「ジョニーの弁護団ローラ・ワッサー氏とパティ・グレイサー氏が、ジョニーが今まで一度も援助を行ったことがないチャリティ団体への新たな寄付を行うようにみせかけて、実際にジョニーが(離婚和解金として)支払うべき額の半額にしようとしているのは見え透いています」とコメントしている。その一方で、ジョニーはアンバーによる離婚から得た金銭をチャリティに寄付するという決断を尊敬するとコメントを出していたばかりだった。(C)BANG Media International
2016年08月27日アンバー・ハードは、離婚合意に伴う和解金700万ドル(約7億円)をすべてチャリティに寄付することにしたようだ。今週に入りジョニー・デップとの離婚の合意の末に決定した和解金を、小児病院とドメスティック・バイオレンスの被害者たちに対する支援活動を行うアメリカ自由人権協会(ACLU)の2カ所に寄付するという。アンバーが発表した声明文の中では、離婚調停で得たお金は自分自身にとっては役にたたないものだが、他のことには役立てることができるとつづられている。寄付を決めた1つの施設ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルスで10年以上に渡ってボランティア活動を行っているというアンバーは、より良い医療器具と薬があればもっと多くの子供たちを助けることができると考えていたという。女性へのドメスティック・バイオレンス撲滅に力を入れている団体ACLU、ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルスともに、アンバーからの支援に感謝しているとコメントしている。現在は取り下げられたが、ジョニーのドメスティック・バイオレンスの関する訴訟も起こしていたアンバーは、離婚裁判が始まる前日に離婚が合意に至った際、離婚から得た収益をチャリティに寄付すると声明文の中で発表していた。(C)BANG Media International
2016年08月20日ジョニー・デップとの離婚に合意したアンバー・ハードが、約7億円の和解金を全額チャリティに寄付することを発表した。アンバーは、ジョニーから支払われる700万ドルの和解金の半額を、虐待を受けた女性たちを支援する団体に、残りの額は子どもたちを支援するチャリティに寄付するという。アンバーは「私個人にとって、金銭は何の意味も持たないので、チャリティに寄付します。自分たちの身を守ることがかなわない人たちの役に立てばと思います。メディアの報道通り、離婚で得た金額は700万ドルで、その700万ドルを寄付します」と声明を発表した。具体的な寄付先は、女性への暴力防止を訴えている「アメリカン・シヴィル・リバティーズ・ユニオン(ACLU)」とロサンゼルス小児病院で、アンバーは10年以上前からそこでボランティア活動をしているという。アンバーは、今後もこうした団体の支援を続けていく意向を表明し、「今回の経験が、ポジティブな変化を何よりも望む人たちにとって良い結果になれば、と思います」と語っている。ACLUは「ハードさんの支援には感謝してもしきれません。この贈り物は、ほかの女性たちが安全かつ自由に生きるための助けになります」とコメント、ロサンゼルス小児病院も院長が「ロサンゼルス小児病院のスタッフと何千人もの勇敢な患者とその家族を代表して、素晴らしい贈り物をくれたアンバー・ハードに感謝します」と感謝のコメントを発表している。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月19日ケイティ・ペリーが、自身の親友であるロバート・パティンソンを巡る問題でクリステン・スチュワートと和解したようだ。クリステンの不倫騒動の最中、親友のロバートを励まし続けていたというケイティは、先週19日(現地時間)に行った自身の28歳の誕生日パーティーにクリステンを招待している姿が目撃されている。さらに、ある関係者がゴシップサイトの「JUST JARED」に語ったところによれば、ロサンゼルスのザ・マジック・キャッスルで行われたコスチュームパーティーで、ケイティはクリステンだけでなく、最近再びヨリを戻した恋人のジョン・メイヤーなど多数の友人たちを招待し、クリステンの主演作『トワイライト』シリーズ風の衣装を着ていたという。今年初めにクリステンの不倫騒動が勃発して以来、ケイティとクリステンが公の場所で一緒に姿を見せるのは今回が初めてで、最近ロバートがクリステンと復縁する前は、ケイティは常にロバートの味方になってサポートしていたという。別の関係者は以前「ケイティはできるだけロバートのために惜しみないサポートをしていたんです。彼女はロバートの苦しみを理解していて、何とか彼を助けたかったんですよ。だから彼を外に連れ出して、バカで楽しいことを一緒にしようと励ましていたんです」と明かしていた。ロバートは今回のパーティーに出席していなかったものの、ケイティは一度は関係を保てないとして振って、その後すぐに復縁したばかりのジョンとパーティーで仲良く過ごしている姿が目撃されている。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年10月23日