玉川徹氏による、テレビ朝日定年退職後初のレギュラーラジオ番組『ラジオのタマカワ』(TOKYO FM毎週木曜前11:30)では、18日の放送に、初の番組ゲストとして、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が登場する。テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』での毎朝のやりとりもお馴染みで、前身番組の『情報満載ライブショー モーニングバード!』でも共演し、テレビ朝日のドラマにもそろってゲスト出演した経験をもつ2人。『ラジオのタマカワ』初回放送では、羽鳥からお祝いコメントも届いた。番組では、そんな2人が、『モーニングショー』の裏話や、2人の関係だから話せる話、これまでのエピソード、趣味の話などを生放送でたっぷりとトークしていく。
2024年04月11日マクセル アクアパーク品川では、池田理代子による漫画『ベルサイユのばら』とのコラボレーションイベント「アクアパークのばら-いざ美しき海の舞踏会へ!の巻-」を、2024年4月25日(木)から6月30日(日)までの期間で開催する。マクセル アクアパーク品川×『ベルサイユのばら』のコラボイベント革命期のフランスを舞台に、男装の麗人オスカルと悲劇の王妃マリー・アントワネットが織りなす、激しくも美しい運命の物語を描いた『ベルサイユのばら』。“海の舞踏会”をテーマに掲げる今回のコラボレーションでは、デジタルテクノロジーを駆使し、華やかな王侯貴族の世界を海の中に表現する。「エスコート大階段」イベントを象徴するエリアとなるのが、エントランスの「エスコート大階段」。中世ヨーロッパの宮殿を彷彿とさせる豪華絢爛な大階段、鮮やかな薔薇の花、そしてデジタルテクノロジーで描かれたシャンデリアが輝く空間の中心に、薔薇のように可憐ながら毒のある“棘”を持つ「ハナミノカサゴ」を展示。ゲストはオスカルやマリー・アントワネット、魚たちにエスコートされながら、舞踏会への一歩を踏み出す。「王妃のロイヤルバンケット」また「王妃のロイヤルバンケット」は、全22台のプロジェクターを使用したダイナミックな映像演出が特長の展示エリアだ。四方を囲む約3.6mの壁には煌びやかな宮殿の内装を、床面には可憐な花びらの絨毯を投映。そんな美しいバンケットホールでは、高貴な名前を持つ「ロイヤルデムワーゼル」や「ロイヤルグラマ」、個性的な舞(泳ぎ)を披露する「へコアユ」や「オイランヨウジ」といった14種類の魚たちが集い、優雅な舞踏会を繰り広げる。「麗しのローズカフェ」麗しきロザリーがゲストを迎えるカフェバー「麗しのローズカフェ」にも要注目だ。オスカルやアンドレの愛のセリフによって彩られた4つの円柱水槽が並ぶ華やかな空間で、作品に着想を得た4つの限定メニューが楽しめる。人気のドルフィンパフォーマンスも特別仕様に人気のドルフィンパフォーマンスも、優雅なワルツやベルばらの楽曲を用いた特別バージョンで上演。舞踏会をイメージした軽快なジャズワルツをBGMにしたデイバージョン「イルカたちの輪舞」、アニメ版「ベルサイユのばら」の楽曲をメインに使用したナイトバージョン「美しき薔薇物語」の2種類のパフォーマンスが楽しめる。開催概要「アクアパークのばら-いざ美しき海の舞踏会へ!の巻-」開催期間:2024年4月25日(木)〜6月30日(日)場所:マクセル アクアパーク品川
2024年03月31日その佇まいは淡々としていながら、ときにクスッとした笑いを引き起こしたり、びっくりするような豹変を見せたり。画面の中で視聴者を翻弄する野間口徹さんって一体…?昨年の大河ドラマ『どうする家康』に眼鏡なしで出演し話題を呼んだ(!?)野間口徹さん。「親族代表」というユニークな名前の3人組のコントユニットとして小劇場界でじわじわ存在感を発揮し、2007年にレギュラー出演したドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で注目された。そこから気づけば前述の話題でSNSのトレンドワードに上がるほどに。で、ちなみに野間口さん自身はどんな人?――まずは間近に控えている舞台『カラカラ天気と五人の紳士』ですが、日本の不条理劇を確立した劇作家・別役実さんの作品です。別役さんの作品って、作り方でいろいろな方向にできると思うんです。不条理に特化して、お客さんを困惑させるような芝居にもできるし、笑いどころを粒立てていけばコメディにもできますし。まだ稽古でどうなるかわからないんですけど、僕としてはコメディとしてやりたいと思っています。――コメディが好きなんですか?好きですね。笑い声って、お客さんの反応として一番わかりやすいし、やっている側もアドレナリンが出やすい。コロナ禍になってから全然聞いてない気がするので聞きたい気持ちもあります。――不条理劇の面白さを読者に向けて教えていただけますか。基本的に何も起きません。お芝居というと起承転結があるのが一般的ですけど、そもそも今回の作品は、登場人物たちの存在自体、よくわからないですからね。でもそこに疑問を持たずに受け入れる姿勢で観ていただければ、なんだかよくわからなかったけど面白かった、という着地点にたどり着くと思っています。――いわゆる客席がドッカンと沸く笑いとは違いますが、演じる側としての面白さというと?今回のような作品って、芝居の始まりからずっと積み上げてきた空気感みたいなものがあって、そのニュアンスがわかっているからこそ、今、このセリフをこういう言い方をして笑える、というものなわけです。そこまで見せ続けてきたものがあるから、ここで笑いが起こるというのって、やってる側としてはやり甲斐があります。演劇サークルに入って褒められたのが嬉しかった。――もともと笑いをやりたいと思われていたんですか?いえ、全然です。「親族代表」はコントユニットとはいえ自分たちでネタを書くわけではなく、いろんな劇作家の方々に書いていただくスタイル。役者という意識で笑いをやっている感じなんです。――「親族代表」の公演は、複数の劇作家の方の短編をオムニバスで上演する形式でした。1回の公演でケラリーノ・サンドロヴィッチさんやブルー&スカイさん、岩井秀人さんなど、笑いのテイストの違う作家の作品を同時上演するのは大変だったと思いますが…。そうなんです。結構すごいことをやってるんだけれど、それがあまり伝わってない(笑)。あの稽古って、台本をいただいたら自分たちである程度稽古を進めておいて、作家さんが稽古場に来てくれたときにそれを披露して、ダメ出しをもらい修正していく流れで作っていたんです。その段階で、ときにはもう一回イチから稽古し直すこともあって大変でしたけど、いろんな方の演出をいっぺんに受けられるってすごく贅沢だし、単純に楽しかったですよね。メンバー3人で舞台を観て、この人が書いてくれたら面白いだろうなという人に声をかけていましたから、その人の舞台に出してもらえなくても、書いてもらえばやれるわけです。毎回、どの作品がどうお客さんに刺さるのか楽しみでした。――昔から面白いことをするのがお好きな人だったんですか?人前では全然です。大学生のときに演劇サークルに入ってからです。それまで人に褒められたことがなかったので、褒められて嬉しかったんでしょうね。今思うと、初めてにしては、って意味で言ってくれたと思うんですけど。――教師を目指して大学に入ったそうですが、演劇を始めたのは?先輩にめちゃくちゃかっこいい…それは見た目とかじゃなく、舞台上でものすごく輝いている方がいて、その方のお手伝いをしたいと思ったのがきっかけです。当初は裏方のつもりだったんですけど、人数が少なかったので、部員はもれなく出る側も裏方も両方やらなきゃいけなくて、それでです。――とはいえ、大学卒業後上京して俳優を目指すわけですよね。ちょうど就職氷河期で周りも内定が取れないと言っている中、演劇ばっかりやっていて教員免許が取れなくて。どうせ就職できないし、30歳までにドラマなりCMなり、メディアの仕事ができないようであれば辞めるからと親に言って上京させてもらったんです。だから、俳優でやっていこうと決めたというより、執行猶予をもらったみたいな感じで。――注目度が増したといえばドラマ『SP』ですが、放送中から手応えのようなものはありました?全然ないです。子供が生まれてすぐくらいの頃で、最初は1話のワンシーンという話だったんです。それが徐々に出番が増えていったので、「バイトに行けないや」ってことばっかり考えてました。でもそういう意味で言うと、手応えを感じたものは、これまでにひとつもないです。やっていて面白いですけど、これはやりきったぞみたいなことは一切ないです。――それでもここまで続けてこられた理由は何だったんでしょう?それまでみんなで何かをするってことを全然してこなかったんです。小中の頃はずっと水泳をやっていましたし、高校でも、入部したラグビー部が肌に合わずに辞めてからは漫画研究会とか美術部とかで、それもまたひとり。だから演劇を始めるまで、みんなでひとつの目標に向かうみたいなことをやっていなくて。楽しかったんでしょうね。今も楽しいですけど。野間口さんが出演する舞台『カラカラ天気と五人の紳士』は、4月6日(土)~26日(金)三軒茶屋・シアタートラムにて上演されるほか、岡山、大阪、福岡公演もあり。演出を、ドラマ『きれいのくに』の脚本などでその斬新な視点と鋭い感性に注目が集まっている加藤拓也さんが手掛けることも話題。シス・カンパニー TEL:03・5423・5906(平日11:00~19:00)のまぐち・とおる1973年10月11日生まれ、福岡県出身。’99年に嶋村太一、竹井亮介と共にコントユニット「親族代表」を結成し、舞台を中心に活躍。2007年のドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で注目される。3月24日に出演ドラマ『万博の太陽』(テレビ朝日系)が放送予定。主演ドラマ『VRおじさんの初恋』がNHK夜ドラ枠にて4月放送スタート。ジャケット¥72,600シャツ¥44,000Tシャツ¥16,500パンツ¥41,800(以上suzuki Takayuki TEL:03・6821・6701)※『anan』2024年3月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・増井芳江ヘア&メイク・村中サチエインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年03月16日「品川やきいもテラス 2024~セレクション 8~」が、2024年3月1日(金)から3月3日(日)までの3日間、東京・品川シーズンテラスにて開催される。焼き芋が主役のグルメイベント「品川やきいもテラス」2017年1月に初開催された「品川やきいもテラス」は、毎年熱心な焼き芋ファンを中心に評判を集めている焼き芋の祭典。今回は「セレクション8」と銘打ち、全国から選りすぐった8店舗が出店する。蜜が溢れ出る「極蜜熟成やきいも」たとえば、宮崎の「スウィート&ヘルシー サザンカ」からは、日本最大のさつまいも品評会で1位を獲得した、最高糖度78度の「極蜜熟成やきいも」が登場。蜜が溢れ出る濃厚な甘さと、なめらかな食感を堪能できるプレミアムな焼き芋だ。多彩な焼き芋&焼き芋スイーツがラインナップこのほか、世界一薄い焼き芋“さつまぶし”やモンブラン、ソフトクリームなど、様々なさつまいもスイーツを組み合わせた「モンスターソフト」、甘い蜜が滴る「超蜜やきいも」、やきいもと牛乳だけで作る限定ドリンク「紫の飲むやきいも」など、多彩な焼き芋スイーツが用意されている。開催概要「品川やきいもテラス 2024~セレクション 8~」開催期間:2024年3月1日(金)〜3月3日(日) ※荒天中止時間:11:00〜17:00会場:品川シーズンテラス イベント広場(東京都港区港南1丁目2番70号)入場料:無料(事前申し込み不要)
2024年02月16日グレープストーンのいちごスイーツブランド「VERY RUBY CUT(ベリールビーカット)」は1月16日、「いちごカカオサンド」をエキュート品川店にて販売します。今回販売されるのは、同ブランドの代表作である「いちごミルクサンド」を季節限定味に展開した商品。いちごと炭火ショコラ※がとろっとあふれるやわらか食感のカカオサンドです。真っ赤な果肉と香り高い甘さが特徴の「イタリア産サブリナ苺」をとろっと煮詰めたコンフィチュールに、炭火焙煎カカオ豆の贅沢なコクを練り上げた濃厚なコクと鮮やかなキレが特徴の「炭火ショコラ※」。ふたつが柔らかなまま合わさった“とろけるダブルメルト製法”のおいしさを、バンホーテンココア風味のしっとりクッキーでサンドしました。さらにバレンタインシーズンに向けて、同商品と定番の「いちごミルクサンド」の詰合せ商品「いちご缶 カカオ」も2月14日までの期間限定で販売。エンボス加工されたいちごのデザインが施された限定缶での提供となっています。指先にしっとり吸い付いて、お口の中に苺と炭火ショコラ※がとろっと溢れるやわらか食感にきっと驚いてしまうはず。コーヒーや紅茶などお好きな飲み物と一緒に、今だけの至福の時間をお楽しみください。※チョコレート類における炭火ショコラの使用33%■商品概要商品名:いちごカカオサンド価格:4個入1,080円取扱店:VERY RUBY CUT エキュート品川店発売日:2024年1月16日~3月上旬頃(フォルサ)
2024年01月16日マクセル アクアパーク品川では、冬季限定イベント「ネイキッド スノウアクアリウム(NAKED SNOW AQUARIUM)」を、2023年12月30日(土)から2024年2月25日(日)までの期間で開催される。マクセル アクアパーク品川の冬イベント「ネイキッド スノウアクアリウム」「音・光・映像と生きものの融合」をコンセプトに、季節の移ろいに合わせた様々なシーズナルイベントを展開しているマクセル アクアパーク品川。毎年恒例の冬季限定イベントとして人気の「ネイキッド スノーアクアリウム」では、雪や氷、オーロラの映像と生きものたちが調和する、幻想的な冬景色が楽しめる。「マリンスノウドーム」たとえば「マリンスノウドーム(MARINE SNOW DOME)」は、22台ものプロジェクターを駆使して、四方を囲む高さ3.6mの壁面と床に海中の雪景色を描いたイマーシブエリア。雪の結晶を閉じ込めたバブルにふれることで七色の光をまとった海の生きものが出現するなど、ゲストの干渉によって変化する演出も。まるでスノウドームの中に迷い込んでしまったかのような没入感が体感できるエリアとなっている。「ウィンターカラーストリート」また、アートフラワーを飾ったショウケースと7つの小水槽が交互に並ぶ展示スペース「ウィンターカラーストリート(WINTER COLOR STREET)」には、プロジェクションマッピングで描かれる雪の結晶と、足下にきらめくダイヤモンドダストが出現。水槽の中には、藻くずを身にまとう習性を持つ「モクズショイ」や、“手袋”を名前に含むヒトデの仲間「カワテブクロ」など、冬のコーディネートやファッションファイテムをテーマにしたいきものが展示されている。「クリスタルバー」デジタルアートの氷とクリスタルにつつまれた「クリスタルバー」では、様々なオリジナルメニューを提供。発光サンゴや円柱水槽を眺めながら、「スノウアクアリウム」の世界観から着想を得た鮮やかなブルーのドリンクや、カラフルなトッピングが可愛らしいホットココアなどを楽しめる。「ドルフィンパフォーマンス」マクセル アクアパーク品川で人気のドルフィンパフォーマンスも冬限定の特別仕様にチェンジ。ゲスト参加型の演出とアップテンポなクラシック音楽を組み合わせたデイバージョン「ホワイトダンス」と、水・光・映像・音などを組み合わせた神秘的なナイトバージョン「ブライトクリスタル」、昼と夜で演出が変わる2種類のパフォーマンスが用意されている。開催概要「ネイキッド スノウアクアリウム」開催期間:2023年12月30日(土)〜2024年2月25日(日)営業時間:10:00~20:00(最終入場19:00)入場料金:■入場券おとな(高校生以上) 2,500円、小・中学生 1,300円、幼児(4才以上) 800円■年間パスポートおとな(高校生以上) 4,800円、小・中学生 2,500円、幼児(4才以上) 1,500円場所:マクセル アクアパーク品川【問い合わせ先】マクセル アクアパーク品川TEL:03-5421-1111<音声ガイダンス>
2023年12月17日「品川イルミネーション2023 with XR City」が、2023年12月1日(金)から12月25日(月)まで、品川シーズンテラスおよび品川港南エリアほかにて開催される。品川シーズンテラスのイルミネーション20232016年の開催以来、毎冬恒例のイルミネーションイベントとして好評を博している品川シーズンテラスのイルミネーション。2023年は「品川イルミネーション 2023 with XR City」と題して、品川シーズンテラスをはじめ品川港南エリアにて様々な演出を展開する。“水辺”テーマの青く煌めくイルミネーション「品川シーズンテラスイルミネーション」では、“水辺”をテーマにした青く煌めくイルミネーションを実施。品川シーズンテラスの玄関口である大階段、アトリウム、カナールと呼ばれるイベント広場にて、異なる光の演出を楽しめる。カナールでは、東京タワーを正面に捉えた写真撮影が可能だ。大階段ではおおらかな水面をイメージ。音楽と共に波を打つ青い光の動きにより、運河の水面が表現されている。大階段を活かした、ダイナミックな眩い輝きに注目してみてほしい。XRにより浮かび上がる幻想的なクジラたちまた、「XR City」とのコラボレーションにより、スマートフォンをかざすとリアルとバーチャルが融合した場面が浮かび上がる演出も。イルミネーションと共に、幻想的な光を放つクジラや空中を跳ねるイルカの姿を見ることができる。開催概要「品川イルミネーション2023 with XR City」開催期間:2023年12月1日(金)~12月25日(月)※少雨決行、荒天中止時間:イルミネーション点灯 17:00~22:00、XR 10:00~20:00会場:品川シーズンテラスおよび品川港南エリアその他6スポット参加費:無料
2023年11月17日マクセル アクアパーク品川のクリスマスイベント「ネイキッド スターアクアリウム(NAKED STAR AQUARIUM)」が、2023年11月3日(金・祝)から12月25日(月)までの期間で開催される。マクセル アクアパーク品川で“星空の海”テーマのクリスマスイベント移りゆく季節に合わせて、その時々にしかない様々な展示演出で来場者を魅了しているマクセル アクアパーク品川。今回は“星空の海”をテーマに、クリエイティブカンパニー「ネイキッド(NAKED,INC.)」による星やクリスマスオーナメントのデジタルアートで海のいきものたちを彩る。空間全体に星々が輝く展示エリア「スカイ オーバー シティ」たとえば「スカイ オーバー シティ」は、合計22台ものプロジェクターで四季折々の美しさを表現する展示エリア。都心上空の星空をテーマに掲げる今回は、四方の壁に星雲やゴールドの煌めきが漂い、足元には都心の街並みが広がるという非日常的な空間が広がっている。フロアに並ぶ11本の水槽には、星座にちなんだ魚たちを展示。英名に“牛”が含まれ、頭に2本の角を持つ「コンゴウフグ」はおうし座、見た目がそっくりで種類が異なる「カクレクマノミ」と「ペルクラクラウン」はふたご座と、それぞれの星座とリンクした海のいきものたちの姿が楽しめる。音と光で演出するクラゲ水槽「ジェリーフィッシュ ランブル」また、幅約9m×奥行約35mにおよぶ大空間に「ミズクラゲ」や「カラージェリー」など多彩なクラゲが泳ぐ「ジェリーフィッシュ ランブル」も要注目の展示エリアだ。イベント期間中は“星空の海”をイメージしたイエローやブルーのLEDライトが点灯し、音楽と連動した光がゆらゆらと漂うクラゲたちを照らし出す。昼夜で演出が変わるドルフィンパフォーマンス人気のドルフィンパフォーマンスは、昼と夜で演出を変えて実施。お馴染みのクリスマスメドレーとカラフルな光で贈るデイバージョン「カラーリング クリスマス」と、噴水やウォーターカーテン、プロジェクションマッピング、12.1chのサラウンド音楽などのデジタルテクノロジーを駆使して“星空の海”を表現するナイトバージョン「ブライト クリスマス パーティー」の2種類のパフォーマンスが楽しめる。発光サンゴの光が輝くカフェバー「シャイニー スターリー バー」最後に紹介するのは、発光サンゴが放つ光で彩られたカフェバー「シャイニー スターリー バー」。ラズベリーと金箔の色合いが美しいホットココア「ラズベリーココア」や、ブルーの濃淡が夜空を連想させる「ブルージンジャー」など、イベントの世界観とリンクした限定メニューが用意されている。開催概要「ネイキッド スターアクアリウム(NAKED STAR AQUARIUM)」開催期間:2023年11月3日(金・祝)〜12月25日(月)時間:10:00〜20:00(最終入場19:00)※12月23日(土)〜25日(月)は最終入場19:30。入場料金:[入場券]おとな(高校生以上) 2,500円、小・中学生 1,300円、幼児(4才以上) 800円[年間パスポート]おとな(高校生以上) 4,800円、小・中学生 2,500円、幼児(4才以上) 1,500円場所:マクセル アクアパーク品川(東京都港区高輪4-10-30)【問い合わせ先】TEL:03-5421-1111(音声ガイダンス)
2023年10月23日品川インターシティ セントラルガーデンでは、アウトドアシアター「品川国際映画祭」を11月6日(月)より開催。品川インターシティの開業25周年となる今年は、映画上映を行うメインシアターのほか、サブシアターも登場。さらに、毎年恒例のイルミネーションもエリアを拡大して実施する。同イベントでは、幻想的なアウトドアシアターを敷設し、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」を手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN」(シネマキャラバン)がコラボし、世界各国から厳選されたショートフィルムを中心とした全10セレクション26作品を上映。フランスのコメディ・ドラマ『誕生日おめでとう』、井上博貴監督の『おばあさんの皮』や、最終日には特別上映プログラムとして、『恋愛小説家 AS GOOD AS IT GETS』を上映する。さらに、「煮込屋赤ねこ」「TOKYO CAMP」などのキッチンカーの出店、EMINATA、金子巧ら注目のアーティストによる音楽ライブも催され、初日オープニングイベントには齊藤工、永野、金子ノブアキ、映像ディレクター・清水康彦を加えた、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」が登場。品川インターシティ屋外広場のメイン会場のほか、品川グランドコモンズ・イベントプラザに「チーム万力シアター」を増設し、「チーム万力」が手掛けた4作品を上映する。オープニングイベントでは、「チーム万力」のほかにも、井桁弘恵が登壇し、トークとイルミネーション点灯セレモニーが行われる。「品川国際映画祭」は11月6日(月)~11月11日(土)品川インターシティ セントラルガーデンにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月17日公益財団法人品川文化振興事業団(本部:東京都品川区西大井1-4-25、理事長:中川原 史恵)は、2023年10月14日(土)から11月29日(水)まで、O美術館にて「佐藤泰生 エトランゼの美学」を開催します。メインビジュアル今年で13年目を迎える品川区民芸術祭。期間中にO美術館で行われる企画展では品川区にゆかりのあるアーティストを毎年取り上げています。今回は、洋画家として活躍している佐藤泰生氏(1945年生まれ)。氏は幼少期からフランス政府給費留学生として渡仏する青年期まで、品川の旧東海道宿場近くの北品川ですごし、油画制作を中心に多彩な創作活動を行っています。「敗戦による引揚体験の生い立ちが、異邦人(エトランゼ)的感性の原点なのかもしれない…」と語る佐藤泰生氏。パリやヴェニス、ニューヨークなど異国の情景から、お祭りや富士など日本の習俗、最近ではアトリエがある逗子の海やそこから見える富士をモチーフにした作品など、様々な手法や画材を操り独自の表現世界を展開しています。油画「旭日 海にむかって」屏風絵「ヴェニス」油画以外にも絵本や小説挿絵も手掛け、ガラス絵や屏風絵、ガラスや陶器のオブジェ制作、貝や石などの身近な素材を使った作品などにも取り組み、常にその表現世界は広がり続けています。本展は洋画家・佐藤泰生のエトランゼの目で紡がれた、初期から60余年に亘る創作の変遷をたどる回顧展です。●佐藤泰生●1945年 大連生まれ。洋画家。北品川にて青年期まで過ごす。1967年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。大橋賞を受賞。1969年 大学院修了。小磯良平教授に師事。1973~78年 フランス政府給費留学生として滞在。1977年 第12回昭和会展昭和会賞。1980年 新制作協会会員となる。2007年 佐藤泰生泰生の世界展 1963-2007(諏訪市美術館・長野)2017年 生きている時間・輝く刻 佐藤泰生の世界(池田20世紀美術館・静岡)現在 新制作協会会員。和光大学名誉教授。佐藤泰生●企画展概要●会期 : 2023(令和5)年10月14日(土)~11月29日(水) ※会期中無休開館時間 : 10:00~18:30(最終入館 18:15)会場 : O美術館〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティ2号館2階入館料 : 500円※高校生以下、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。※年齢のわかるものを提示してください。提示ない場合は一般料金となります。ホームページ: アクセス : JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線大崎駅(北改札口・東口)下車徒歩2分東急バス(渋41大井町駅―渋谷駅) 大崎駅下車徒歩2分●関連企画●アーティストギャラリートーク<第1回>日時 :10月22日(日)15時~16時ゲスト :小杉小二郎(洋画家)テーマ :ガラス絵のはなし<第2回>日時 :11月11日(土)15時~16時ゲスト :土屋禮一(日本画家)テーマ :屏風のはなし<共通情報>場所 : O美術館定員 : 各回50人(抽選) ※空きがあれば当日参加可参加費 : 無料(ただし入場券は必要)参加方法: ホームページ専用フォームからお申込みください。第1回 10月22日(日) 第2回 11月11日(土) ●O美術館概要●名称 : O美術館館長 : 鳥山 玲展示室 : 約365平方メートル・最大壁面長約129m所在地 : 〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティ2F設立 : 1987(昭和62)年4月事業内容: 美術館運営、企画展実施URL : ●事業団概要●名称 : 公益財団法人品川文化振興事業団理事長 : 中川原 史恵所在地 : 〒140-0015 東京都品川区西大井1-4-25設立 : 1986(昭和61)年2月事業内容: 品川区における文化芸術・生涯学習の振興に関する事業URL : ■本件に関するお問い合わせ公益財団法人品川文化振興事業団 O美術館 (副館長 井高 由美子)電話: 03-3495-4040 (10:00~18:30 木曜休館)FAX : 03-3495-4192mail: oartmus@shinagawa-culture.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日公益財団法人品川文化振興事業団(本社:東京都品川区西大井1-4-25、理事長:中川原 史恵)は、イベント「品川アーティスト展2023」を2023年9月23日(土・祝)~24日(日)東京・品川区大井町駅前のきゅりあんで開催いたします。イベント URL: ■「品川アーティスト展2023」開催の背景当イベントは、毎年9月~11月に品川区が行っている品川区民芸術祭の中核をなす事業で、2009年に品川にゆかりのあるアーティストを紹介するためのアートイベントとして始まりました。アート作品、パフォーミングアーツなどの鑑賞に加え、子どもたちが参加できるワークショップや大人も楽しめるアート体験も多数開催。区民が身近にアートに触れ、体験する機会として実施しています。今年は旅番組で本格的なイラストを披露しているウド鈴木(キャイ~ン)と品川区出身の画家・石渡美香による対談、美術の魅力を分かりやすく伝えるアートテラーのとに~によるトークショーなど、アートを楽しく語るスペシャルステージを展開します。また、ワークショップではロンドン芸術大学で学んだ新進クリエイターtocoと服飾家キクちゃんにより、未就学児から大人まで参加できる「不要衣類でリメイク&ファッションショー」を行います。品川アート活動応援マスコット「しなーと」とケーブルテレビ品川のマスコット「シナガワン」の着ぐるみも登場して会場を盛り上げます。チラシ■開催概要日時 : 2023年9月23日(土)~24日(日) 11時~17時30分会場 : きゅりあん(品川区立総合区民会館)7階イベントホール・リハーサル室アクセス : 東京都品川区東大井5-18-1 きゅりあん最寄り駅 : 東急大井町線・JR京浜東北線 大井町徒歩2分URL : 入場料 : 無料(一部有料体験あり)、入場自由公式サイト: ■イベント詳細<展示参加アーティスト>kabutotea :イラストレーターR's pastel artworks :パステル画家石田ゆり :ガラスアーティスト遠藤比登美 :ペーパークラフト作家小川千尋 :画家神子風太郎 :紙コップ切り絵作家杏月 :書家小林シガル :パックンポーチ・エコファーバッグ作家志村嗣生 :工筆画家ジルピー :ビーズアート作家田中良平 :切り絵アーティストはなのかふぇ*橋爪かおり:イラストレーター神子風太郎<着ぐるみフォトタイム>品川アート活動応援マスコット「しなーと」ケーブルテレビ品川キャラクター「シナガワン」<出展アーティストによるアート体験>・ペーパークラフト立体カード作り・カタチをつかまえよう!(コラージュ)・紙コップ切り絵のランタン作り・ガラスモザイクで世界に一つのアイテムづくり・プティシュシュ作り・白描画体験コーナー(無料)・顔が似顔で身体が妖怪!?妖怪切り絵似顔・有料1,000円~(一部無料)<ワークショップ>不要品で洋服リメイク&ファッションショー定員 :各日10名(事前予約制・先着順)対象 :未就学児~大人(未就学児保護者同伴)参加費:無料持ち物:不要な衣類(ある方)講師 :toco(クリエイター) キクちゃん(服飾家兼ダンサー)時間 :13:00-15:00ファッションショー15:30~(予定)リメイクワークショップ●事前予約制(空きがあれば当日参加可)申込み開始:8月21日(月)午前9時~申込み先 :E-Mail shinagawaartws@gmail.com 申込み方法:下記件名と内容を記入してメールもしくは電話Tel :03-5479-4112(平日9時~17時)件名 :「リメイクワークショップ申込み」内容 :1.希望日、2名前、3.大人or子ども(お子様は年齢)、4.連絡先(電話)、5.持ち込み不要品(あり・なし)<子ども向けワークショップ>ミニうちわ装飾&しなーと塗り絵会場 :イベントホール内対象 :年少~小学生(低学年まで保護者同伴)参加費:無料時間 :11:00-17:00随時参加<ステージパフォーマンス参加アーティスト>華湖(表現舞踏家)岡島寿幸(シンガーソングライター)ウルトラマンション(演劇)<スペシャルゲスト トーク&対談>23日:アートテラー・とに~(アートテラー)24日:ウド鈴木(キャイ~ン)×石渡美香(画家)アート対談スペシャルトークゲスト<ステージスケジュール(予定)>11:00 オープニング着ぐるみフォトタイム(1)12:00 華湖ダンスパフォーマンス13:00 スペシャルゲストトーク14:00 演劇集団ウルトラマンションパフォーマンス着ぐるみフォトタイム(2)15:30 リメイク衣装でファッションショー(ワークショップ発表)16:15 岡島寿幸ライブ17:00 着ぐるみフォトタイム(3)■会社概要名称 : 公益財団法人品川文化振興事業団本社所在地 : 東京都品川区西大井1-4-25設立 : 1986年代表者 : 理事長 中川原 史恵ホームページ: 【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】公益財団法人品川文化振興事業団Tel:03-5479-4112 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月30日東京・品川の水族館「マクセル アクアパーク品川」では、夏まつり「品川花火まつり」を、2023年8月26日(土)・27日(日)の2日間で開催する。閉館後の「マクセル アクアパーク品川」で夏まつり「品川花火まつり」の2日間は、各日600名限定で閉館後の水族館を開放。イルカたちも登場する盆踊りや縁日あそび、屋台グルメなど、日本の夏にふさわしい様々なコンテンツが実施される。イルカと一体になって踊る盆踊り中でも特に注目したいのは、1,200名規模の円形会場「ザ スタジアム」を舞台にした、イルカたちと楽しむ盆踊り。「東京音頭」や「炭坑節」といった伝統的な民謡から聞き馴染みのあるポップスまで、様々な音楽をBGMにした3つのプログラムを実施。ゲスト、イルカ、パフォーマーが一体となって踊りに興じる、唯一無二の盆踊りだ。夏まつり気分を盛りあげる縁日屋台やグルメも「ザ スタジアム」の2階では軽食店舗も特別営業。小腹を満たすのにぴったりな焼きそばやフランクフルト、ラムネなど、縁日屋台でお馴染みのメニューが販売される。また、華やかな和柄や花火のデジタルアートに彩られた展示ゾーンでは、夏まつり気分を盛りあげるヨーヨー釣りと輪投げを用意。「ポート・オブ・パイレーツ」と「ドルフィンパーティー」のアトラクション2機種が特別運行するほか、屋外の「フレンドリースクエア」では手持ち花火も体験できる。幻想的な海の世界の花火大会夏まつりのラストを締めくくるのは、ドルフィンパフォーマンス(ナイト ver.) 「瑠璃花火-Digital Fireworks-」だ。瑠璃色の海に次々と打ち上がるデジタル花火の大輪と交差する、ダイナミックなイルカのジャンプ。映像やウォーターカーテン、噴水などのデジタルテクノロジーを用いた演出のみで展開される、幻想的な海の世界の花火大会が楽しめる。開催概要「品川花火まつり」開催日:2023年8月26日(土)・27日(日)時間:19:00〜21:30(最終入場 20:45)会場:マクセル アクアパーク品川料金:おとな(高校生以上) 3,400円、小・中学生 2,200円、幼児(4才以上) 1,700円内容:・閉館後の水族館入場券(19:00〜21:30)・盆踊り・ドルフィンパフォーマンス(ナイトver.)「瑠璃花火-Digital Fireworks-」・まつりチケット 2枚※まつりチケットは、以下の内容より1枚につき1コンテンツ利用可能。利用当日の追加購入も可能(2枚セット1,000円)[縁日]ヨーヨー釣り、輪投げ、手持ち花火(3本)[アトラクション]ポート・オブ・パイレーツ、ドルフィンパーティー<チケット>※公式WEBサイトより事前購入が必要。※詳細は公式WEBサイトより。
2023年08月04日JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、エキュート品川限定手土産スイーツを対象にした「エキナカ商業施設エキュート品川手土産スイーツ売上ランキング(※)」を発表しました。ランキングTOP3ショップのイチオシ夏のおすすめ商品も紹介します。※対象は、年間を通して販売している通常商品です。期間限定商品は対象外。2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)の売上金額の集計に基づいています。催事等で対象施設以外の場所で販売される場合がございます。画像はイメージです。各ショップ1アイテムのみの選出です。■品川駅「エキュート品川限定」手土産スイーツ売上TOP61位エキュート品川限定ダックワーズサンド3個入1,620円/フィオラッテラムレーズンを練り込んだカフェラテ風味の発酵バタークリームを、ほんのりとシナモンが香るサクサクなダックワーズ生地でサンドしました。華やかなカフェラテの薫りのなかに、ラムレーズンとシナモンのアクセントが楽しめる濃厚で贅沢なお味の逸品です。※季節限定フレーバー商品販売中は取り扱っておりません。9/1より販売予定です。8/31までは後述する「ダックワーズサンド・ラテシトロン3個入」のみの販売となります。2位エキュート品川限定チーズケーキルビーカラーブーケ1個972円/ベリールビーカットふわっとみずみずしいフレッシュレアチーズに ルビーラズベリーゼリー&クリスタルレモンゼリー。スプーンですくいあげると真っ赤なベリーソースのリボンがからまります。3位エキュート品川限定フルーツロール1本1,620円/京橋千疋屋苺、キウイ、パイナップル、マンゴーを上質なスポンジと生クリームで包みました。ふわふわなスポンジと甘さ控えめな生クリーム、フレッシュな果物との調和が絶妙な、京橋千疋屋ならではのスイーツです。4位エキュート品川限定銀座もなか1セット1,514円/空いろ空いろ自慢の粒あんを最中の種に挟んでいただくお手づくり最中。手土産におすすめ。5位エキュート品川限定メロンマン5個入565円/銀座甘楽北海道産メロンの果汁を使用したメロン餡がぎっしり入った焼菓子です。小さなメロンパンをイメージした、見た目もかわいい一品です。6位エキュート品川限定大江戸 品川1袋172円/御門屋お店自慢の揚もち(醤油)に生海苔を巻き、1袋に5本入った品川限定商品です。さくさくとした食感に海苔の風味が絶品です。■「エキュート品川」夏にオススメの限定商品&新商品売上ランキングTOP3ショップがイチオシする夏のおすすめ商品を合わせて紹介します。NEWエキュート品川限定ダックワーズサンド・ラテシトロン3個入3個入1,728円/フィオラッテシチリアレモンペーストと瀬戸内レモンピールを練り込んだカフェラテ風味のバタークリームを、 ほんのりとシナモンが香るサクサクなダックワーズ生地でサンドしました。華やかなカフェラテ の香りの中に、爽やかなレモンを漂わせた夏らしい逸品です。※販売期間:~8/31NEWエキュート品川限定桃のクリスタルパフェ1個680円/ベリールビーカット涼やかで透明感のあるピーチジュレにラズベリーソースを合わせました。軽やかなフロマージュムースに白桃果肉とゼリーをまとわせて。こっそり忍ばせたナタデココが食感のアクセントです。※販売期間:~8月末頃予定NEWエキュート品川限定黄金マンゴープリンパフェ1個680円/ベリールビーカットマンゴープリンにマンゴーソースとマンゴーの果肉、マンゴーオレンジゼリーを重ねて。 夏のパフェにふさわしい、黄金に輝くまさにマンゴー尽くしの一品です。※販売期間:~8月末頃予定NEWエキュート品川限定黄金マンゴープリンパフェ1個680円/ベリールビーカットマンゴープリンにマンゴーソースとマンゴーの果肉、マンゴーオレンジゼリーを重ねて。 夏のパフェにふさわしい、黄金に輝くまさにマンゴー尽くしの一品です。※販売期間:~8月末頃予定(フォルサ)
2023年07月17日榊原郁恵さん(64)。太陽のような明るさで家族や周囲を照らしてくれた渡辺徹さん(享年61)。だが、笑顔の陰には、病魔との闘いがあった。ときには無理なほどの節制を渡辺さんに求めたこともある。それは郁恵さんにとっても、つらいことだったに違いない。いま、渡辺さんは天国から「おれたち、頑張ったよな」と郁恵さんにほほ笑みかけているだろう。■郁恵さんが23歳のとき渡辺さんと初対面。2人は交際を重ね、結婚。家族に恵まれて2人の出会いは、郁恵さんが『ザ・トップテン』の司会をしているとき。渡辺さんは『約束』(82年)が大ヒットして、番組に登場したのだった。雑誌のインタビューなどで渡辺さんは、郁恵さんとの第一印象を『挨拶したのに、無視された』と、冗談交じりに回想している。「『適当にあしらわれた』なんて(笑)。でも、私は全然、そんなつもりがなくて、挨拶をされた記憶がないんです。司会進行の確認などをしていたので、気づかなかっただけなんだと思います。向こうは向こうで私の印象が悪かったようですが、反対に、私のほうも主人のことを“軽い人だな”って思っていました。歌がヒットしてたびたび番組にも来ましたが、そのたびに太ったりしていたので、最大限の嫌みとして『ずいぶん、丸くなりましたね』なんて言ってみたり」“軽い人”のイメージは、84年、ドラマ『風の中のあいつ』で共演したことで、プラスのイメージに反転した。「俳優仲間やスタッフにも分け隔てなく明るく接する様子を、私は一歩引いたところから見て“居心地のいい空間を作る人だな”って思うようになったんです」劇団出身の渡辺さんには現場マネージャーがついておらず、スタッフとも直接、スケジュールのやりとりをしているし、ファンとも気軽に交流を持ち、受け取ったお弁当をその場で食べていた。「これまで接したことがないタイプだったので、驚きもあり、惹かれていったんでしょうね」渡辺さんも、郁恵さんのことを気になり始めたのだろう。「ドラマ撮影の途中、私は舞台『ピーター・パン』の出演のために1カ月ほどお休みしたんです。そのときも『近くで撮影があったから、顔を出しに来たんだ』って、楽屋まで来てくれたりしました」渡辺さんからは電話番号を渡されていたため、郁恵さんはお礼の電話をしたかった。「でも、ホリプロは厳しく、都内で寮生活をしていたころから『親、きょうだい以外には自分の電話番号を伝えてはいけない』と言われていて(笑)。悩みながら、電話したんですが、ドラマの収録が終わるころには、毎日のように電話をするようになったと思います」有名人カップルであったが、隠れてデートすることはなかったという。「母と住む私の家に主人が来て、近場の公園や、レストランに行ったり。遠出といっても横浜ですが、主人が出演した映画のロケ地があって『おれはこういう芝居をしたんだ』という説明をされたことも。お付き合いしたてのころは、なんでも楽しいですからね。人間関係などを含め、私の世界を広げてくれるいい男友達という感覚だったんです。でも、私のほうが年上だし、25歳と、当時の結婚適齢期だったため、主人は最初から結婚を視野に入れて、覚悟してお付き合いを始めたそうです」結婚後、長男で俳優の渡辺裕太さん、次男と2人の子供に恵まれた。「主人はとっても優しい人なので、子供を猫っかわいがりすると思ったんですが、お父さんとしての出番はあまりなかったんです。私も主人も仕事が忙しく、同居している私の母が、子供たちの親代わりのように接してくれたんです。渡辺家にとっても、裕太は初孫。渡辺のお父さんはかちんこちんに緊張しながら、抱っこして、かわいがってくれて。あとになって主人に聞くと『おれがいろいろ子育てしたら、おじいちゃんとおばあちゃんの楽しみを奪っちゃうだろ』と話してくれました。『なにを都合のいいことを』なんて笑いましたが、きっと本心だったんでしょうね」幸せな家族の時間が流れたが、一方で渡辺さんが病気と向き合い、郁恵さんが伴走する日々でもあった。■病室で還暦を迎えた渡辺さんは息子たちから贈られた赤いブリーフに大喜び「主人が糖尿病になったのは、30歳くらいのとき。もともと太りやすい体質で、普通の量を食べても太ってしまうのに、お料理番組にレギュラー出演していたから、食べる量も多かったんですね。休みなく仕事をしていたから、本人は意識してなくてもかなりストレスがあっただろうし、周囲からの『痩せろ』という声に、いらだつこともあったと思います」「とにかく運動」と医師から指導されても、運動する時間がないし、時間があれば眠りたい。頑張って痩せても、地方公演で2〜3カ月巡業すると、後援会との夜のお付き合いがあるため、リバウンドしてしまう。「いまの私でも無理なほど、ぎりぎりのカロリー制限をした時期もありました。調味料に関しても、ほんのちょっとでも我慢。空腹をしのぐために、私がキャベツの千切りを山盛り出して『このまま食べて』と言ったときは、さすがに主人も怒って……。『そんな味気ないものを食べる悲しさがわかるのか』って。本当にそのとおりですよね」12年には虚血性心疾患、13年には膵炎、コロナ禍の21年には大動脈弁 狭窄症の手術を受けている。郁恵さんも万全な体調ではない渡辺さんを支えた。「21年に倒れたときは、病室で還暦を迎えました。コロナ禍ということもあり、私だけ許可をもらってお見舞いすることができたんです」その日、病院の最寄りの駅まできてくれた裕太さんから、子供たち2人のプレゼントを受け取った。「それを主人に渡して、包みを開けたら赤いブリーフが3枚入っていたんですね。すごい気の利いたプレゼントで、主人は大喜び。私は“私が顔を出すのがいちばんのプレゼント”だなんて、手ぶらで行ってしまっているのに(笑)」郁恵さんは渡辺さんの入院を、適切な治療で回復をし、仕事に復帰するための期間だと、前向きに捉えていた。「でも、主人にとっては、病院という特別な空間で、寂しいし、つらいと思うこともあったはず。時間があるので考え込んでしまい、仕事への不安を感じる瞬間もあったかもしれません。そんなときに、元気が出る赤いブリーフがすごくうれしかったはずです。主人の健康には気を使っていましたが、そうした心のケアの部分で、子供たちがフォローしてくれたんですね」何度も大病を乗り越えた渡辺さんだったが、近年は、長年の糖尿病が起因となって人工透析を受けていたという。「肉体的にも、心情的にもつらい治療です。お仕事によっては、スケジュール的にご迷惑をおかけすることも多々ありました。人工透析のことは、あえて公表することはしませんでした。仕事にも影響するし、どう受け止められるのかわからなかったためです。“だらしない生活をしていたから”と誤解されることもあるかもしれません。でも、主人は頑張っていたし、さまざまな病気に見舞われても現実を受け止め、最大限、ふんばって、治療に、仕事に意欲的でした」長期間、地方に行くときは、滞在先の医療機関で透析を受けることもあったという。「たぶん主人のことだから、行く先々で、気軽に患者の方ともお話ししたかもしれません。大勢の方が受けている人工透析の励みにもなったのではと思います」満身創痍でも、妻を愛し、家族を愛し、そして仲間や仕事を愛した渡辺さんは、11月28日、家族や親族に見守られ逝去した。棺の中には、山盛りのごはん、お気に入りのスーツや家族や親戚が書いた手紙をおさめた。「みんな、どんな手紙を書いたのかはわかりません。私は──。主人からは、よく『おれのことを愛しているのか』『本当に好きなのか』なんて言われることがありました。夫婦でベタベタする恥ずかしさもあって、私はそっけなかったのかもしれません。思い返してみれば、感謝の言葉をかけてくれるのはいつも主人で、照れもあった私からはなかなか口にすることはなかったんですね。でも……、主人と最期のお別れをするとき、思い浮かぶのは感謝の言葉以外、ありませんでした。『これまで、本当にありがとうね』と──」
2023年06月25日「同居している母や、渡辺(徹)のお父さん、夫婦共通の知人から主人の夢を見たと聞くと“よかった、よかった、いろんなところに行っているんですね”って思うんですが、残念ながら、私のところにはまだ来てくれなくて。この前、雰囲気が絶対に主人だという男の人がようやく夢に出たんですが……、顔から下しか見えなかったんです。なかなか配偶者の元には来てくれないものなんでしょうか」少し残念そうに語るのは、榊原郁恵さん(64)だ。渡辺徹さん(享年61)とは、芸能界でもおしどり夫婦として有名だったが、昨年11月28日に、渡辺さんが突然の逝去。あれから約半年、現在の心境を、少しずつ語り始めた。「もう半年、まだ半年ですねえ。主人を亡くしてからも、あまり休みがなく、舞台(『ハリー・ポッターと呪いの子』)など、いろんな仕事に追われている毎日です。だから主人の部屋の整理もできないままだし、生活用品にも手をつけていません。舞台が終わって仕事が一段落したときに、落ち着いてこの事態と向き合うことになるのだと思います」いまでもお線香をあげたいという来客があることから、玄関近くの客間に遺影と位牌、一周忌に納骨する予定のお骨を安置。郁恵さんが出かけるとき、帰宅したとき、声をかけるが、返事が返ってくることはない。「ずっと一緒に住んでいたので、生活する中で、寂しさを感じることは多々あります。たとえば主人の携帯電話のパスワードがわからず、開けられなくて困っていると、結婚してすぐのことを思い出してしまったり。わりと自分の持ち物などもオープンにする人だったので、カバンの中を、私が整理しようとしたんです。すると『夫婦になっても、プライバシーは守っていこうよ』と言われ、お互い、持ち物や携帯電話なども個人で管理していました。そのわりにはゴルフや地方公演のときは、私が荷造りしてあげていたんですけどね(笑)」渡辺さんは、夫婦の会話を大事にする夫だったため、仕事から家に帰ると、お互い、仕事現場や共通の知人のことなど、毎日のたわいのない出来事を話して、一日が終わっていた。「話をすることは、ストレス発散にもなっていました。でも、いまはそんな夫婦の時間がないので、ケジメがつかず、いつ一日を終えたらいいのかわからなくなってしまったんです。眠らずに、深夜の2〜3時くらいまで起きてしまうことも……」一緒の寝室でベッドを2つ並べていたが、誰もいない隣のベッドを見て“これが共に生活をしてきた人が欠けてしまうということなのか”と実感することもある。「あまりに急に訪れた死だったために、なかなか受け止められないんですね」■渡辺さんは体調を崩し、あっという間にICUに。郁恵さんとの最期の“会話”を渡辺さんの最後の仕事となったのは、昨年11月19日、秋田県で行われた心臓病をテーマにしたフォーラムでの講演会だった。「18日から現地入りしたのですが『ちょっと熱があるようなんです』と、主人のマネージャーから連絡はもらっていました。時期が時期なので、コロナの抗原検査を2回受けたそうですが、2回とも陰性だったので、予定どおり仕事をすることに。ただ、みなさんにご迷惑をおかけしたくないと、念には念を入れ、別室からのリモート出演となったんです」無事に仕事を終え、東京の自宅に帰ってきてからも、体調がすぐれなかったようだ。「私は舞台の仕事をしていたので、主人は『うつしてはいけない』と考えてくれて、実家に帰ってきていた次男経由で『今日は別室で先に寝るから』と知らせてくれました。そんな夫の気づかいに“ありがとう”と思っていたんですが、夜も遅く、自分のことで精いっぱいだったため、あまり気にかけることもしなかったんです」翌朝、渡辺さんが起きてこないので、郁恵さんは熱が下がらないのだと思って《氷枕を持っていきますか?》とLINEを送ったというが、既読にならない。心配した次男が渡辺さんの部屋に入ると、様子がおかしいという。これまでも体調を崩し、入院するということが何回かあったため、いつものように入院の準備をして、病院に向かった。「私が車を運転するとき、主人はいつも助手席に座るんですが、体調が悪いので後部座席に乗って、ぐったりとしていました。だから、車内でも会話することもなかったんです」病院に到着したとき、救急車の搬入口に入ってしまったようで、そのまま車を止めることもできなかった。「私は『申し訳ないけど、歩いて行って』と主人を降ろしてしまったんですね。次男につきそわれ、主人が病院に入るのを見守ってから、私は駐車場に車を止めて、病室に行きました。いま振り返ると、このとき、主人の意識は朦朧としていたのかもしれません」コロナ禍だったこともあって、待合室に次男とマネージャーが待機して、郁恵さんだけが病室に入った。「主人は眠っていました。『携帯とパソコン、老眼鏡をここにおいときますからね』と話しかけても、反応はありません。看護師さんは、点滴を入れようとしていますが、うまく入らず苦労していました。私が長居するのも悪いなと思い『私、行きますよー』と軽い感じで声をかけて、病室から出たんです。このとき、主人に私の声が聞こえていたのかわかりませんが、もしかしたら最後の“会話”だったのかもしれません」その日のうちに、渡辺さんの容体が悪化し病室をICU(集中治療室)に移した。コロナ禍で、重篤患者が入院するICUともなれば、家族でも面会は難しいはずだが、担当医からは「いつでも大丈夫ですから、いらしてください」と連絡があった。入院当初は細菌性胃腸炎という診断だったが、悪化して命に関わる敗血症に進んだという。「お医者さんからはあまりいいお話はありませんでした。でも、これまでも主人は、不死鳥のように復活してきたので、なかなか深刻に受け止められませんでした。いや、あえて受け止めたくなかったのかもしれません。この数年、主人の体調は万全ではなかったけど、死を近くに感じることはなかったんです」タレントの長男・渡辺裕太さん(34)も仕事先から病院に駆けつけることができた。「私は何本もの管につながれた主人を見ても、“万が一”という考え方をしたら主人の最期を受け入れることになってしまう。それは考えないようにしようと思っていたんですが……」手袋やマスクをしていたため、手を握ることもできない。郁恵さんの言葉にも反応を示さなかった。郁恵さんは、徐々に現実を受け入れていったのかもしれない。もうこれ以上は徹さんがかわいそうに見えて、“最期の時”を迎えることとなった。「ドラマのようにふっと息を吹き返す状況ではないということでした。私たち一家と同居している私の母も『お父さんは精いっぱい、頑張ったのよ』と声をかけてくれました。私もこれ以上、主人に『頑張って』とは言えませんでした。もう、これまで十分に頑張りましたから」■渡辺さんが好きだった赤いウインナーを家族で食べて。思っていたよりずっとおいしくて「じつは主人を荼毘に伏す前に、盟友の中村雅俊さんや角野卓造さんに連絡をとって、お別れに来ていただいたんです。皆さん、『徹の顔を見たら、どうなっちゃうんだろうな』と考えていたようですが、穏やかに眠っているような主人を見て、つい昔の楽しい日々が思い出されたみたいです」3月28日に行われたお別れの会でも、その人柄を感じさせる場面に遭遇した。郁恵さんや裕太さんが参列者に挨拶をしていたときだった。「目の前には俳優さんばかりでなく、裏方のスタッフさんが長蛇の列を作って……。レギュラー番組でお世話になった人ばかりでなく、年1回出演する地方の特番のスタッフさんなどが、主人との思い出を私たちに伝えたいと思ってくださったんです。それを見て、本当にみなさんから愛されていたし、主人が誰に対しても同じように接していたのだと実感しました。主人が築いてきた縁を大事にして、またその生きざまを私や裕太が受け継ぎ、仕事をしていきたいと思っています」こう決意を語ったところで「そうそう」と、郁恵さんが渡辺さんとのことを思い出し、いつもの笑顔を取り戻した。「先日、主人の誕生日にはプレゼントを送ったんです。結婚当初、主人が『ウインナーが好きだ』と言っていたので、ちょっと高価な粗びきウインナーを買ってきたんですね。すると『そうじゃなくて、赤いウインナーがいいのに』ともめて、主人が家出したのが渡辺家の“ウインナー事件”です」郁恵さんがスーパーに買い物に行くと“事件”の発端になった赤いウインナーが目に入って、はじめて買ってみたという。「徳用サイズですごく量が多かったんですが、5月12日の主人のお誕生日にお供えして、私たち家族も食べたんです。これが思っていたよりもずっとおいしくて。ちょっと得意げで、楽しそうな笑みを浮かべる主人の声が聞こえてくるようでした。『だろ!気づくのが遅いんだよ〜』って(笑)」【後編】榊原郁恵急逝した夫・渡辺徹さんとの“闘病の日々”を初告白へ続く
2023年06月25日2023年度の「武満徹作曲賞」の本選演奏会が先月28日に東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルで開催され、受賞者が決定した。「武満徹作曲賞」は、東京オペラシティ文化財団が世界の次代を担う若い世代に新しい音楽作品の創造を呼びかけるもの。ひとりの作曲家が審査員を務める方式で、受賞者の多くが世界で活躍している。今年の審査員は近藤譲で、世界31カ国 (出身国・地域) 107作品から2022年11月の譜面審査(作曲者名等の情報は伏せ、作品タイトルのみ記載されたスコアを使用)で4作品が選ばれ、本選演奏会で受賞者が決定した。総評で近藤は「こうしたコンクールというのは若い作曲家にとっては自分の大きなオーケストラ曲が音になる非常に稀な機会のひとつ、稀な機会であるのは残念なのですけれども、しかしこういう機会があるということによって若い世代の作曲家が学ぶことができて、しかも育っていくことができるということで、その意味でこうしたコンクールをですね、たとえパンデミックのなかでも続けてくださったということは、本当にありがたいと思っております」とコメント。各作曲家の作品について短く講評を述べた後、「音楽は競争でも競技でもないので、順位をつけるということは、私には非常に不本意なのですけれども、こういう場なので、しょうがないので順位をつけます」と語った上で順位を発表した。結果、第1位はイギリスのマイケル・タプリンに、第2位はスペインのギジェルモ・コボ・ガルシアと日本の山邊光二に、第3位は中国のユーヘン・チェンに決まった。本選演奏会の模様はNHK-FMにより収録されており、7月16日(日)と23日(日)朝8時10分からの「現代の音楽」で放送される予定。なお、2024年度の審査員はイギリスのマーク=アンソニー・ターネジが務める。2024年度武満徹作曲賞作品および応募に関する詳細年度武満徹作曲賞本選演奏会2024年5月26日(日) 15 時開演東京オペラシティ コンサートホール
2023年06月06日株式会社アズパートナーズは、東京都品川区にアズハイムシリーズ25棟目となる介護付きホーム「アズハイム品川」を開設いたします。都心に広がる「最高グレード」のアズハイムJR山手線「大崎」駅より徒歩7分。交通の利便性が高く、駅周辺はオフィス街として高層ビルが立ち並ぶ一方、ホームの周辺は閑静な住宅街が広がる、落ち着きのあるエリアです。鉄筋コンクリート造の建物は、1~4階に全室個室の居室があります。最上階にある屋上庭園では、ガーデニングや歩行訓練、高層ビル群の眺望を楽しめます。お客様を出迎えるエントランスは、アズハイムシリーズ最大級の158m2(約100畳)。エントランスの先には、開放的なラウンジが広がります。演出光を取り込むピクチャーウィンドウが、ホーム内とポケットガーデンの自然を調和させています。上質な住空間でありながら、お客様を迎えるプレミアムな空間を演出します。その他、ご家族やご友人とゆっくりとくつろげるファミリールームや、そのまま屋外へ出て散策も可能な機能訓練エリアもございます。今までよりも建物全体にゆとり空間を創り出すことで、立地、建物・設備ともに史上最高グレードのアズハイムが誕生しました。■物件概要名称: アズハイム品川所在地: 〒141-0033東京都品川区西品川3-6-21交通: JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎」駅より徒歩7分延床面積: 3,773.39m2構造: 鉄筋コンクリート造地上4階建類型: 介護付きホーム(一般型特定施設入居者生活介護)居室数: 99室99名(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月02日野外シアターイベント「品川オープンシアター Vol.11」が、品川シーズンテラスにて2023年5月20日(土)・21日(日)に開催される。入場無料、事前申込制での開催となる。野外の映画上映イベント「品川オープンシアター」過去に累計6万人もの来場を記録した「品川オープンシアター」は、野外の巨大スクリーンで映画鑑賞を楽しめる上映イベント。会場に足を踏み入れると、東京タワーに向かってレッドカーペットが伸び、広大な芝生に大きなスクリーンが設置されている。開放感あふれる非日常的な空間の中で、映画を観ることができる。また、会場内のフォトスポットを巡ったり、キッチンカーの飲食を楽しんだりしてゆったりと過ごすのもおすすめ。思い思いの時間を楽しめる。『トップガン』『トップガン マーヴェリック』を2夜連続上映「品川オープンシアター Vol.11」では、5月20日(土)には『トップガン』を、5月21日(日)には『トップガン マーヴェリック』を上映。トム・クルーズ主演のスカイアクションシリーズを、超大型スクリーン×5.1chサラウンドの超リアルサウンドにて、新旧2夜連続で上映する。特に、『トップガン マーヴェリック』は最新技術を駆使したリアルな映像と音響、過酷な訓練を積んだキャストによるCG合成無しのスカイアクションが大きな見所。迫力あふれる音響・映像で、臨場感満載の鑑賞体験を楽しめそう。映画の作品世界を表現した空間装飾さらに、映画の世界観や作中のモチーフと現実世界を融合させた空間装飾にも注目だ。今回は、空を駆けるパイロットたちの魅力を様々な形で表現した空間演出を施し、『トップガン』シリーズの世界観を表現する。【詳細】「品川オープンシアター vol.11」〈事前申込制〉開催日時:2023年5月20日(土)・5月21日(日) 各日 11:00~22:00野外上映:19:00~21:00予定/キッチンカー出店11:00〜22:00※雨天・強風時は中止(小雨決行・順延なし)会場:品川シーズンテラス イベント広場住所:東京都港区港南1-2-70会場アクセス:JR品川駅 港南口より徒歩6分参加費:無料・事前申込制※飲食物の購入は有料チケット申込開始:2023年5月8日(月)19:00~※チケットの申込受付はPeatixページ「品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局」にて実施。上映作品:・5月20日(土)『トップガン』・5月21日(日)『トップガン マーヴェリック』※5月20日(土)が雨天・強風で中止になった場合も、5月21日(日)の上映作品は変更なし。
2023年04月22日マクセル アクアパーク品川にて、初夏のイベント「ネイキッド フラワーアクアリウム -ブリング ユー ハピネス-(NAKED FLOWER AQUARIUM -Bring You Happiness-)」が開催される。期間は、2023年4月29日(土)から6月18日(日)まで。“新緑と花々”で彩る初夏の水族館「フラワーアクアリウム」クリエイティブカンパニー「ネイキッド(NAKED, INC.)」との共同で、デジタルテクノロジーを活かしたイベントを季節ごとに開催しているマクセル アクアパーク品川。2022年に引き続き開催される本イベントでは、海の生き物とデジタルアートが織りなす“初夏の絶景”を堪能することができる。華やかなエントランスゲートを抜けて最初に登場するのは、初夏を感じるカラフルなデジタルフラワーと、木漏れ日の映像。また、鮮やかなカラーの魚たちが泳ぐ水槽に手をかざすと“花びらが舞う”といった体験型の仕掛けも組み込まれている。“森”をイメージした神秘的な没入型エリア没入空間を楽しめる「マリン フォレスト」エリアでは、神秘的な夜へゆっくりと変化する“森”の様子を、ダイナミックな映像演出と水槽のレイアウトで表現。フロアに並ぶ11の水槽には、花の名前やカラーにちなんだ魚たちが舞い泳ぐ。風にゆれる花々と緑、生い茂る樹木が投影される空間の中、音の演出も相まって、まるで森林浴をしているかのような気分に浸ることができる。“海に咲く花”着想の「ブルーミングストリート」華やかな映像演出が投影され、水槽と花のアートワークを飾ったショーケースが並ぶ「ブルーミングストリート」を歩けば、ポジティブな気持ちになれそう。今季のテーマは“海に咲く花”。波に揺れる花のようなイソギンチャクと、その近くに棲む可憐な魚たちを集めて展示する。神秘的なクラゲ水槽も「ジェリーフィッシュランブル」は、音と光の演出でクラゲを魅せる幻想的な展示ゾーン。初夏の爽やかさを感じさせるブルーやグリーンを基調としたライティングで彩られた空間には、7つの円柱水槽と全面がクリスタルのシンボリックな水槽が置かれ、さまざまな種類のクラゲが優雅に漂っている。“初夏の海”へ誘うイルカショーまた、毎回多くの人気を獲得している「ドルフィンパフォーマンス」は、デイバージョンとナイトバージョンの2種類で開催される。デイバージョンでは、ロック調の楽曲に合わせ、夏を先取りするようなエネルギッシュなパフォーマンスを展開。一方のナイトバージョンでは、プロジェクションマッピングを駆使しながら、彩りある“初夏の海”の世界を表現する。【詳細】マクセル アクアパーク品川「ネイキッド フラワーアクアリウム -ブリング ユー ハピネス-」開催期間:2023年4月29日(土)~6月18日(日)営業時間:10:00~20:00(最終入場 19:00)※5月3日(水)~5月7日(日)の期間は、9:00~21:00(最終入場 20:00)場所:マクセル アクアパーク品川会場:東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)入場料:おとな(高校生以上) 2,500円/小・中学生 1,300円/幼児(4歳以上) 800円■ドルフィンパフォーマンス デイver.「スプラッシュ!!!」開催時間(各回15分):・4月29日(土・祝)~6月18日(日) ※5月3日(水・祝)~7日(日)を除く11:30、13:00、14:30、16:00、17:30・5月3日(水・祝)~7日(日)10:00、11:30、13:00、14:30、16:30、17:30■ドルフィンパフォーマンス ナイトver.「ビューティー オブ フラワー」・4月29日(土・祝)~6月18日(日) ※5月3日(水・祝)~7日(日)を除く 19:00・5月3日(水・祝)~7日(日) 19:00/20:00【問い合わせ先】マクセル アクアパーク品川TEL:03-5421-1111 <音声ガイダンス>
2023年04月10日品川ヒロシが監督・脚本を担当するWOWOWの『連続ドラマW-30ドロップ』のオールキャストが解禁された。本作は品川ヒロシの自伝的小説が原作で、ヤンキー漫画に強く憧れ、不良になることを決めた主人公・信濃川ヒロシが私立から公立の狛江北中へと転校し、不良たちと喧嘩漬けの日々を送る青春群像劇。2009年には品川自ら監督・脚本を務めた映画が興行収入20億円のヒットを記録した。主人公・信濃川ヒロシを演じるのはWOWOWドラマ初主演となる細田佳央太。凶暴な性格で、⼀度キレたら手がつけられなくなる狛江北中の圧倒的No.1・井口達也役には板垣瑞生。他にもルパン役に森永悠希、森木役に林カラス、ワン公役に大友一生が決定している。今回のリブート版では、品川が本作の脚本執筆にあたり新たにオリジナルストーリーを追加しており、新しいキャラクターが登場するのも見どころとなっている。そしてこの度、すでに発表されているメインキャスト5名に加え、オールキャストが解禁。ヒロシが転校初日に一目惚れするクラスメイト・鈴木美鈴役で田鍋梨々花、美鈴の友達・史華役で中村里帆、ヒロシの姉・信濃川ユカ役で佐津川愛美、ユカの彼氏でヒロシに的確な助言を与えてくれるヒデ役でSWAY(劇団EXILE/DOBERMAN INFINITY)、ヒロシ達が通うゲーセンの店長役で佐田正樹(バッドボーイズ)が出演する。また、狛江西中OBのヤクザ・片桐役には、映画版で主人公の仲間のひとり・森木隆役を熱演した波岡一喜が最強最悪の敵として14年ぶりに『ドロップ』にカムバックする。さらに、狛江北警察署の刑事・荒牧役に三浦誠己、達也の父・井口達夫役に深水元基という個性溢れるキャストが集結。その他にも、高橋侃、兵頭功海、松本享恭、長田拓郎などフレッシュな若手俳優が強敵ヤンキー役として出演する。『連続ドラマW-30ドロップ』()WOWOWにて6月2日(金)スタート(全10話)毎週金曜午後11:00 放送・配信第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】
2023年04月07日「我が家」のようなあたたかな空間で味わう絶品イタリアン【ダノイ高輪】のスペシャリテ『スパゲッティーニ キャベツとアンチョビのアーリオ・オーリオ』は必食イタリア全土から選りすぐりのワインをラインアップ「我が家」のようなあたたかな空間で味わう絶品イタリアン店内は、親しい友人の家に招かれた時のようなアットホームな雰囲気。「最高においしいお料理をお召し上がりいただきたい」というシェフの想いを体現したイタリアンレストランです。赤地に白で描かれた熊のラストが印象的な【ダノイ高輪】テーブル席やベンチシートのほか、大切なゲストを招いての接待に利用できる個室も完備。歓送迎会などにぴったりな飲み放題付きのパーティプランも用意されています。庭の見えるオシャレな店内での記念日、誕生日も大好評です。記念日のデートやディナーでの利用にも最適【ダノイ高輪】では、シェフが産地に足を運び、生産者の想いに共感した旬の食材を積極的に仕入れています。イタリアの伝統的な食文化も伝えるべく、その希少さゆえにイタリアでも“幻のトマト”と呼ばれる「ピエンノロトマト」などのこだわりのトマトやハムなどを使用。ひと皿ひと皿を繊細に盛り付けコースを通して一つの物語を紡ぎます。【ダノイ高輪】のスペシャリテ『スパゲッティーニ キャベツとアンチョビのアーリオ・オーリオ』は必食【ダノイ高輪】】の代名詞とも言える元祖『スパゲッティーニ キャベツとアンチョビのアーリオ・オーリオ』、10数種の野菜を、水を使わずゆっくり火入れし旨みを引き出した『当店名物白いんげん豆と野菜のスープ』など、身体にやさしい元気の出るイタリア料理を心ゆくまで楽しめます。『スパゲッティーニキャベツとアンチョビのアーリオ・オーリオ』古くから愛されている【ダノイ】の名物料理。新鮮なキャベツともちもちのパスタの相性が抜群。味付けはオリーブオイル、アンチョビ、ニンニクとシンプルでありながら深みがたっぷり。キャベツのシャキシャキ感ともちもちパスタが好相性季節感あふれる『ダノイ旬の味覚コース』四季折々、その季節の旬の食材をふんだんに取り入れた料理を堪能できる魅惑のコース。シェフの巧みな技が冴えわたる、こだわりのスペシャルメニューばかりです。旬の食材を一皿一皿に※写真はイメージです『シェフのおまかせディナーコース』シェフ厳選の食材で送るスペシャルなコース。記念日や誕生日にぜひ※写真はイメージですイタリア全土から選りすぐりのワインをラインアップまたワインはソムリエがワイナリーを訪ね歩き、品質だけでなくコンセプトに共感したワインをイタリア全土から直輸入しています。料理と一緒に楽しみたい種類豊富なワイン旬菜をふんだんに使用した料理を、あたたかな雰囲気の店内でゆっくり堪能する、至福のひとときをどうぞ。料理人プロフィール:高橋和男さん1968年、東京都生まれ。高校時代、居酒屋のアルバイトではじめて料理を体験。その面白さにのめり込み、料理の道へ。フレンチレストランで2年、日本料理店で4年の経験を経て、イタリアンの世界へ。【リストランテ・シエナ】などで腕を磨き、2017年より【ダノイ高輪】の料理長として腕を振るっている。シェフの日本人離れした根っからの陽気な気性が、明るいイタリア気質に合っているそうだ。ダノイ高輪【エリア】品川【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】品川駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年04月07日タレントで俳優の榊原郁恵さんが、2023年2月9日にInstagramを更新。2022年11月に亡くなった、夫であり俳優の渡辺徹さんとの『思い出の味』にまつわるエピソードを投稿しました。亡き夫・渡辺徹の遺影に供えられたのは?榊原さんにとって『思い出の味』になった食べ物は、ルームウェアなどを展開するブランド『ジェラートピケ』が運営するカフェのクレープ。渡辺さんが亡くなる前に2人で食べたことがあるそうで、これまでにも何度か写真をInstagramに投稿しています。同年12月21日の投稿では、クレープを持った榊原さんと渡辺さんが嬉しそうな表情を見せている、ツーショット写真を公開していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 2023年1月31日には、クレープの味が無性に恋しくなって1人で買いに行ったことを報告。クレープの写真を載せるとともに「おいしいから好きなのに、なんか『思い出のクレープ』になっちゃった」と語っていました。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 そして2023年2月、この『思い出の味』の投稿をきっかけに『ジェラートピケ』は、榊原さんにルームウェアをプレゼント。榊原さんは、もらったルームウェアを着た写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 《思い出の味》としてクレープをインスタにアップしてたらな・なんと…そのお店『ジェラートピケ』さんからお家で温かくゆっくりカラダを休めて下さいとあたたかルームウェア頂きましたsakakibara.ikueーより引用さらに、渡辺さんとの『思い出の味』であるクレープのディスプレイもプレゼントされたそうです。榊原さんは、ディスプレイを渡辺さんの遺影の横に供えた写真も公開。「温かい優しさに感謝です」とつづっていました。『ジェラートピケ』の粋な計らいに「素敵」といった声が寄せられています。・素敵な贈り物ですね。徹さんも喜んでいると思います。・ルームウェアとてもお似合いです!笑顔がかわいい!・温かくて優しいプレゼントに、涙が出そうです。ルームウェアをもらった榊原さんはきっと、身体も心も温まったことでしょう。渡辺さんも、素敵なプレゼントにほほえんでいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日2013年6月に開院以来、薬に頼らないうつ病治療としてTMS治療(磁気刺激治療)を行ってきました「新宿ストレスクリニック」が、「品川メンタルクリニック」に名称を変更しましたのでお知らせします。医師・クリニックスタッフおよび診療体制等に変更はございません。開院以来の【患者さんのために】という理念のもと、引き続きうつ病治療にスタッフ一同邁進してまいります。品川本院受付品川本院待合令和5年1月11日より【変更前】新宿ストレスクリニック【変更後】品川メンタルクリニック■東京・品川店舗名:品川メンタルクリニック 品川本院所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-6-3 シントミビル5FTEL :0120-772-248■愛知・名古屋店舗名:品川メンタルクリニック 名古屋院所在地:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル2FTEL :0120-726-980■大阪・梅田店舗名:品川メンタルクリニック 梅田院所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田B1FTEL :0120-809-270※各院とも所在地、電話番号等に変更はございません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日1995年1月17日に発生した、兵庫県淡路島北部を震源とする、『阪神・淡路大震災』。最大震度7の大きな揺れにより、街のいたるところで建物の倒壊や火災などが発生し、人々の生活に大きな影響をおよぼしました。多くの尊い命が失われた災害は、2023年現在になっても語り継がれています。震災から28年が経過した2023年1月17日、タレントの榊原郁恵さんがInstagramにつづったのは、夫で俳優の渡辺徹さんが震災時に体験した出来事。震災発生当時、渡辺さんは仕事のため、兵庫県神戸市のホテルに滞在していたといいます。早朝、渡辺さんから1本の電話が自宅にかかってきました。「今、大きな地震があってさ…」「え?気が付かなかった…!」「窓から外見えるんだけど、あちらこちら煙が見える、もしかして火事かも…」「え!大丈夫?」「うん、又電話する」数分後「いやー…これ…大変なことになったのかも…」「えー⁈」それから連絡が取れず、5〜6日して足に血まめ、ボロボロになって東京に帰って来た。sakakibara.ikueーより引用目の前で起きた災害の惨状を榊原さんに語った渡辺さん。当時、通信などにも大きな影響が出たことで、連絡がつながりづらくなったのでしょう。連絡が途絶えて6日程度が経過した頃、動いている電車の駅まで歩き続けていたという渡辺さんは、命からがら戻ってきたそうです。そんな大変な思いをしたあの日から28年後。家族が、愛犬であるコーンちゃんを長年大切に世話をし続けたことが、愛犬家の模範として表彰されたことを榊原さんは明かしました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 渡辺さんは2022年12月、病気のため逝去。生前、大震災に見舞われた渡辺さんの出来事に、多くのファンが想いを寄せています。・「なんとかして家族のもとに戻りたい」という一心があったのだろうと思うと、泣けてきますね。・慣れない場所で被災をして、帰るのに渡辺さんは大変だったろうと思います。・渡辺さんは疲労困ぱいで、榊原さんも心配でたまらなかったのではないでしょうか…。『阪神・淡路大震災』以降も、『東日本大震災』など各地で大きな地震が起きています。災害が起きても、家族や自分の身を守れるようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日全国の焼き芋が楽しめる「品川やきいもテラス2023」が2023年2月1日(水)から5日(日)まで、東京・品川シーズンテラスにて開催される。「品川やきいもテラス2023」に全国の焼き芋が集結「品川やきいもテラス」は、焼き芋ブームの火付け役と言われる「元祖」の焼き芋イベント。これまでイベント内で販売された焼き芋メニューは100種類以上、さつまいもの品種は30種類以上で、「品川やきいもテラス」のためだけに調達された希少品種も多数ある。そんな焼き芋の魅力をたっぷり味わえる「品川やきいもテラス」が、3年ぶりに開催されることに。今回も甘くてフルーティーな「あやこまち」や、ほくほく感と水分のバランスが良い「とみつ金時」など沢山の種類がラインナップ。昔ながらの石焼以外にも、壺でじっくり焼いたり、石の蔵で熟成させたりと、様々な調理を施した焼き芋が揃う。新しい焼き芋もお披露目さらに、初披露となる新種の焼き芋もお目見え。焼き芋専門店 芋やすの「栗かぐや」は、「栗」と名付けられているように、ほくほく食感もありながら、もっちりした食べ応えも楽しめる“進化系”のほくほく系焼き芋。新感覚の味わいを楽しめる新たな品種を、いち早く楽しむことができる。焼き芋屋が作るさつまいもスイーツ&フードもまた、会場には焼き芋屋が作る芋スイーツや芋フードも登場。焼き芋スイーツ&惣菜を一度に楽しめる「芋弁」には、3種類の焼き芋に加え、焼き芋コロッケ、焼き芋チップスを詰め合わせている他、焼き芋プリン、紫芋プリンをセットに。まさに“焼き芋オンパレード”のセットとなっている。ちょっぴりほろ苦くて大人な味わいの芋スイーツをチャーミングなクマボトルに収めた「クマボトル缶」も、目を引く1品。紫芋のモンブラン風ホイップ 焦がしキャラメルに、角切り焼き芋や、紅はるか・シルクスイートなどを使った焼き芋ペーストを重ね、自家製 芋蜜、カラメルをあしらい“芋尽くし”に仕上げたデザートだ。さらに、トロトロになるまで焼いた「シルクスイート」に、優しい甘さの焼き芋モンブランをたっぷりと合わせた「黒トリュフモンブランクレープ」や、甘さ・香ばしさに生キャラメルのような柔らかさを兼ね備えた「蜜干みつぼし(紅天使焼き芋干し芋)」など、初披露となる焼き芋スイーツも多数ラインナップ。個性豊かな焼き芋の味わいに出会うことができそうだ。【詳細】「品川やきいもテラス」期間:2023年2月1日(水)~2月5日(日) ※少雨決行、荒天中止会場:品川シーズンテラス イベント広場住所:東京都港区港南1丁目2番70号参加方法:事前予約制(チケット販売サイトより販売)参加費用:500円(小学生以下無料)参加予定店舗:15店舗
2022年12月19日マクセル アクアパーク品川では、冬季限定イベント「ネイキッド スノーアクアリウム(NAKED SNOW AQUARIUM)」を、2022年12月30日(金)から2023年2月26日(日)までの期間限定で開催する。マクセル アクアパーク品川の冬イベント「ネイキッド スノーアクアリウム」「音・光・映像と生きものの融合」をコンセプトに、季節の移ろいに合わせた様々なシーズナルイベントを展開しているマクセル アクアパーク品川。毎年恒例の冬季限定イベントとして人気の「ネイキッド スノーアクアリウム」では、雪や氷、オーロラの映像と生きものたちが調和する、幻想的な冬景色が楽しめる。幻想的な冬景色を楽しむ、様々な展示エリアゲストを神秘的な冬の世界へと誘うエントランス「ブライト スノウ」の先に広がるのは、海の中に雪が降る「マリン スノウドーム」。水槽の中には、雪や氷をイメージした様々ないきものが展示されている。このほか、雪の結晶とダイヤモンドの輝きに包まれるエリア「スノウタウンストリート」、音と光の演出で魅せるクラゲ展示の大空間「ジェリーフィッシュ ランブル」、発光サンゴの水槽が連なるムーディーなカフェバー「クリスタル バー」など、ネイキッドならではの演出を駆使した様々なエリアが用意されている。昼と夜で異なる、冬限定のドルフィンパフォーマンス水・光・スモーク・映像・音など、様々な演出と共にイルカが躍動するドルフィンパフォーマンスにも要注目だ。雪の降りしきる1日を表現したデイバージョンの「ホワイト プリズム」、冬の美しさを凝縮したナイトバージョンの「ブライト クリスタル」と、昼と夜で異なる2種類のパフォーマンスがゲストを魅了する。開催概要「ネイキッド スノーアクアリウム(NAKED SNOW AQUARIUM)」開催期間:2022年12月30日(金)〜2023年2月26日(日)営業時間:[平日] 10:00~19:30(最終入場は19:00)[土休日および、2023年1月3日(火)~6日(金)] 10:00~20:00(最終入場は19:00)入場料:大人(高校生以上) 2,300円、小・中学生 1,200円、幼児(4才以上) 700円会場:マクセル アクアパーク品川【問い合わせ先】マクセル アクアパーク品川TEL:03-5421-1111<音声ガイダンス>
2022年12月18日桃太郎の人生の行き先は鬼ヶ島だけではないはず!エステやテレビのロケ、宇宙に行ったり、オンラインで鬼退治をしちゃったり。五月女ケイ子さん・細川徹さんが妄想を爆発させて作った『桃太郎、エステへ行く』。気が抜けて平和に笑えること必至。脱力の名手のご夫妻に本作の創作の裏側を語ってもらいました。楽しくて平和。思わず笑みが溢れる脱力の、妄想桃太郎ストーリー。五月女ケイ子:連載していた「テレビ昔ばなし」を書籍化することになり、桃太郎をモチーフにバカっぽい昔話を加えようということになって。細川徹:最初、「続・桃太郎」みたいなのを少し書いたんだよね。五月女:まず細川さんが文章を書いて、物語に合わせて私が絵を描くんですけど、『ロッキー2』みたいな真面目な熱いお話になって、私の描きたいテイストじゃなかった(笑)。細川:すごく堅くなっちゃって。そうしたら、「桃太郎がエステに行くとかさー、そんなんでいいんじゃん」と五月女さんが思いつきで言って、「それいいじゃん!」ということになりました。五月女:施術を受けて、うっとりしている桃太郎の絵が浮かんだんです。細川:あの時点で浮かんでたの?すごいね。この絵いいよね。受付の犬もかわいいし。五月女:猿がマッサージをして、雉が桃太郎のすね毛を優しく抜いていて、愛に満ちあふれている(笑)。細川:基本的に夫婦の仕事は「自由にやってください」とオファーされることが多くて、「やりたいことやらなきゃ」と僕は逆に力が入っちゃうんです。休みの日に、寝てればいいのに、はりきって予定を詰め込んで疲れちゃうみたいな(笑)。そういうとき、(五月女さんが)いつも力を抜いてくれるので、助かってます。五月女:私の好きな細川さんの作る世界というのが明確にあるんですよね。大学時代に見せてもらった脚本が衝撃的に面白くて、あれを追い求めている気がします。力が抜けていて、のどかで暢気で、いい人しか出てこないみたいな世界。細川:最初の俺の原稿では、桃太郎たちがバリバリに戦っていたもんね。五月女:戦いはハリウッドでやればいいことで、夫婦で作るものは平和がいいと思う。1話の「エステへ行く」では、桃太郎の美しさに惹かれて、鬼が自分もキレイになりたいと言い出すところが好きです。細川:絵にするのは難しいだろうなと思いながら書いた話もけっこうありました。「オンライン鬼退治」とか、絵的に地味になるだろうなと思ったら、すごくダイナミックな絵が上がってきてびっくりしました。五月女:細川さんとの仕事は必ずと言っていいほど、現実にはありえない状況を絵にしなきゃいけなくなるんですよ。見本がないんです。動物園の動物が全部、家に来ちゃうとか。細川:たしかに、資料はどこにもないね(笑)。妄想で描くしかない。五月女:毎回、新しい扉を開けてもらっています。私も昔からおかしなことは考えていたけれど、人を笑わせるなんて畏れ多いと思っていたから、面白の作り方は細川さんの背中を見て学びました。どうやって考えているのか何回も聞いたけれど、言葉では説明できないらしいんです。細川:理屈はわからない。キミは面白い理由を翻訳できるよね?五月女:うん。私は言葉を探したいほう。「脱力」って、自分をよく見せようとするとできないと思うんですよね。これはそういうのが詰まった本じゃない?細川:そうだね。全然背伸びしてない(笑)。桃太郎っていろんな話を考えやすいと思うんです。もし、会社に桃太郎がいたら?とか、『anan』の取材を受けたら…とか。五月女:それ、楽しいね!描いてみたい。これを読んで、気楽に力を抜いてもらえたらいいなと思います。絵/五月女ケイ子作/細川 徹『桃太郎、エステへ行く』書き下ろし11作とテレビ番組と昔話を掛け合わせた「テレビ昔ばなし」を収録。松平健の読み聞かせ動画がYouTubeのTV Bros.公式チャンネルで配信中。そおとめ・けいこイラストレーター。2002年、細川徹と組んだ『新しい単位』(扶桑社)で独自の世界観を獲得。LINEスタンプは海外でも人気に。ほそかわ・とおる映画監督、脚本家、演出家。2023年3月4日~、明治座創業150周年記念前月祭『大逆転!大江戸桜誉賑』の脚本と演出を担当。※『anan』2022年12月14日号より。写真・小笠原真紀中島慶子(本)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年12月13日11月28日に亡くなった俳優・渡辺徹さん(享年61)の死因は「敗血症」と発表された。細菌やウイルスの感染症がきっかけで免疫の制御ができなくなり、最悪の場合は死に至るという恐ろしい病気だ。また、新型コロナ感染症の重症者で、呼吸障害から多臓器不全となり死亡する症例の多くも、この敗血症によるものである。「何らかの感染症にかかると、体内では免疫反応として炎症が起き、病原体を攻撃したり、障害を受けた部位を修復しようとします。これらの制御がうまくいかなくなると臓器障害につながり、血圧や心拍出量の低下から循環不全を起こし“敗血症性ショック”に進行していきます。循環不全により心臓や肺などの臓器に十分な血液を届けられなくなることで、多臓器不全となってしまうのです。渡辺さんは糖尿病や腎不全などの持病があり、人工透析をしていたというので、感染症と闘い切るだけの体力が持たなかったのかもしれません」そう話すのは、救急科専門医で薬師寺慈恵病院の薬師寺泰匡院長。健康な人でも、思わぬことから突然、死の危機に瀕することがあるという。たとえば、海岸で貝殻を踏みつけて足をけがして、そこから細菌が入り、症状が悪化して敗血症で亡くなるといったケースが報告されている。「日本敗血症連盟」が’21年9月に公表した調査によると、国内での敗血症患者数は、’10年に11万人だったのが、’17年には36万人に急増。’20年以降は新型コロナの感染拡大で死亡者数はさらなる増加が懸念されている。「医師が診療の中で保険請求をするときに、おそらく元の感染症の病名をつけることが一般的で、敗血症とか敗血症性ショックという病名をつけられていないというケースも多く、正確な患者数・死亡者数ははっきりとはわかっていません。海外の報告などを参考にすると、日本では最低でも年間10万人程度が敗血症で亡くなっていると考えられています。きっかけとなる感染症は肺炎や尿路感染症、腹腔内の感染症が多いのですが、最近では新型コロナやインフルエンザ、ノロウイルスのほか、手足の傷口から敗血症になることもあります。動物にかまれることも原因になります」(薬師寺院長)■血圧を正常に保てなくなると死亡率が約4割に…敗血症自体での死亡率は10%程度といわれている。しかし、血圧を正常に保つことができなくなり血圧を上げる昇圧剤の投与が必要な状態になると、死亡率は40%程度にまで急激に上がってしまうという。「感染症から敗血症になる段階を線引きするのは難しいため、呼吸が速くなる、脈が速くなり始めたなど、体が必要以上の反応をしていることに早く気づくことが大切です」(薬師寺院長)発熱しても「ただのかぜ」と考え、市販の薬を飲んで寝ていれば治ると思う人も多いため注意が必要だ。発熱のほかに、動悸や息切れがする、手足や体が震える、強い筋肉痛がある、尿の量が減ってくる乏尿、皮膚の色が悪くなる、意識がもうろうとするなどといった異変も体のSOSである可能性が。気になる症状が現れたら、早めに医療機関にかかるようにしたい。「糖尿病の人は特に血糖値のコントロールが必要となって治療が複雑になるほか、糖尿病以外にも脂質異常症、高血圧などの生活習慣病はいずれも敗血症のリスク因子です。男性、女性を問わず生活習慣病を抱えている人は感染症にかからないよう注意し、いざというときは早めに受診してください。このほか、免疫が低下している妊婦さんや新生児、高齢者、慢性疾患を抱えている人、入院中の患者さんなどもハイリスクと考えられますので、十分に気をつけましょう」(薬師寺院長)ふだんから免疫力を高めるために睡眠をしっかり取り、暴飲暴食は控えるなど、規則正しい生活を心がけよう。冬は細菌やウイルスなどの感染症が流行するが、たかが感染症と甘く見ないこと。思わぬ症状の悪化を招くことのないよう、自分や家族の健康を守ろう。
2022年12月13日2022年12月2日に、所属事務所より発表された、俳優の渡辺徹さんの逝去。俳優の渡辺徹さん、敗血症のため逝去ファンからは悲しみの声訃報を受けて同月5日には、妻で俳優の榊原郁恵さんと、息子の渡辺裕太さんが会見を開きました。榊原さんと裕太さんは会見中、終始涙を見せず、笑い話を交えながら、徹さんとの楽しい思い出を振り返っていたといいます。渡辺徹さん逝去に、妻・榊原郁恵が会見内容に「胸がギュってなった」の声渡辺徹さん逝去後、Instagramを更新した榊原郁恵会見を終えた同日、榊原さんは自身のInstagramを更新。投稿では、徹さん、裕太さんと3人で撮影した家族写真を添え、同月現在、話題を呼んでいるサッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』についてつづりました。19日からブログの更新も無く子供の頃からサッカー少年だった渡辺徹がこんな盛り上がってるW杯にも触れる事も無く…何かあったのか……と心配して下さった方もいらっしゃったと思います。渡辺の文章のファンの方々もいらっしゃった事でしょう。彼の最後をどういう言葉で表現したら良いのか…渡辺にききたいくらいです。渡辺自身が表現する事はもう出来ませんが…コレからも渡辺の事、話題にして頂けたら、嬉しいなぁ。sakakibara.ikueーより引用 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 徹さん自身、子供の頃にサッカーをしていたこともあり、「彼だったら、日本代表の活躍をどう表現していただろうか」と榊原さんは思いを馳せています。榊原さんの言葉に、多くのファンが心を打たれました。・「徹さんだったら、日本代表の活躍をどう表現したんだろうか」の言葉に、涙が流れました…。・日本代表はきっと、徹さんのエールも受けて活躍できたに違いありませんよ!・愛情にあふれた家族だということが伝わってくる文章ですね。無理をせずに、これからも頑張ってください!応援しています。「さぁ頑張ろう」と、投稿を締めくくった榊原さん。きっと、空から徹さんの応援を受けながら、榊原さんと裕太さんは今後も仕事に励んでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月06日《文学座所属渡辺徹(わたなべとおる/本名同じ)が、11月28日21時01分敗血症のため逝去いたしました》俳優の渡辺徹さんが亡くなったと12月2日、所属事務所の「文学座」が公式サイトで発表した。61歳だった。渡辺さんは11月20日に発熱や腹痛等の症状が出たため、都内の病院で受診したところ細菌性胃腸炎の診断を受けて入院。その後に敗血症と診断され、回復することは叶わなかったという。‘81年にドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)の新人刑事・ラガー役でデビューを果たした渡辺さん。大柄な体型と大らかなキャラクターで親しまれ、役者業だけでなく、バラエティ番組でも活躍した。いっぽうで、その半生は病との闘いでもあった。30歳の頃に糖尿病と診断され、’12年4月には虚血性心疾患と判明。その際には、6時間に及ぶ手術を受けている。’16年からは腎機能の低下で人工透析を受け、昨年4月には大動脈弁狭窄症と診断され、出演予定の舞台が全公演中止となっていた。そんな渡辺さんの闘病生活を支えたのが、妻の榊原郁恵(63)だ。食べることが大好きでヘビースモーカーでもあった渡辺さんのために、榊原は徹底した健康管理を行い気遣っていた。■渡辺さんはもともと榊原ファン。結婚以降は、おしどり夫婦に榊原と渡辺さんが結婚したのは’87年10月のこと。「もともと渡辺さんは“アイドル・榊原郁恵”のファンで、初めて買ったレコードも郁恵さんのLP。部屋に郁恵さんのポスターを貼るほどだったので、『ザ・トップテン』で初めて共演したときは緊張したそうです。そして、ドラマでの再共演を機に本音で語れる“戦友”のような仲となり、やがて交際に発展していったといいます。ただ当時、アイドル同士の結婚は今以上にハードルが高かった。そこで渡辺さんは3年かけて周囲を説得。そして一人でも多くのひとに祝福してもらえるような環境を作っていったそうです。2人の結婚披露宴の様子はテレビで生放送され、視聴率は40.1%を記録。’89年3月には長男で俳優の渡辺裕太さん(33)が誕生しました」(テレビ局関係者)結婚以降、おしどり夫婦として広く知られることとなった2人。結婚30周年を迎えた’17年には朗読ライブ『いまさらふたりで』で夫婦共演を果たしている。「渡辺さん夫婦は、結婚してから2度しか共演していませんでした。それは結婚直後にドラマ共演した際、『公私はわけよう』と2人で相談して決めたためだそうです。しかし、『いまさらふたりで』は渡辺さんが郁恵さんに『やってみないか』と提案したといいます。それまで郁恵さんは10年もの間、朗読劇をしたいと考えており、その熱意に気づいていた渡辺さんは、どうしても実現させてあげたかったそうです。久々に夫婦そろって演技することになりましたが、郁恵さんは『説明しなくても伝わるからありがたい』と語っていました。結婚30周年を記念して結婚式のシーンでは、郁恵さんは実際に結婚式で使用したウエディングドレスを着て演じていました。また2人は’21年、渡辺さんが大動脈弁狭窄症から仕事復帰した際にも朗読劇を開いています」(前出・テレビ局関係者)■榊原は「彼の存在は偉大」渡辺さんも「いないと困る」‘19年に榊原が、’21年に渡辺さんが還暦を迎えても2人の愛は冷めなかった。’21年2月、榊原は『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)で“戦隊シリーズ最年長ヒロイン”になった際、本誌のインタビューで「主人はスーパー戦隊シリーズが好きなので、『いいね~よかったね』と」「戦隊好きな夫に見せるためにも、“ババレンジャー”として変身したいですね!」と楽しそうに語っていた。また渡辺さんは同年11月、『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2021』に選ばれた際、会見で榊原について「好きとか嫌いじゃなく、いないと困るっていう存在になっています」と語っていた。「渡辺さんの生活をサポートしてきた郁恵さんですが、いっぽうで『主人は精神的な支えなんです』とも話していました。郁恵さんは明るいキャラクターの反面、仕事のことで思い悩みがちだといいます。しかし、渡辺さんが『後悔した経験を次に活かしたらいい』と教えてくれたそうです。結婚によって性格がポジティブになったといい、郁恵さんは『彼の存在は偉大』とも話していました」(スポーツ紙記者)今年10月8日、渡辺さんはブログで舞台『今度は愛妻家』の初日に榊原が赤飯を炊いてくれたと報告。また渡辺さんが亡くなる約2週間前の11月13日、榊原は夫婦で裕太の参加する落語会を観に行ったとInstagramに綴っている。‘20年11月、「婦人公論」で渡辺さんは《俺自身は自分のやりたいことをやってきたし、これからはパートナーのやりたいことに力を貸し、それを形にしていくことに重きを置いてもいいかなと思ってる》と語っている。“人生の支柱”を失った榊原の心痛は計り知れない。
2022年12月03日