2022年7月4日(月)、橿原神宮前駅中央改札横に奈良県橿原市の老舗酒蔵・喜多酒造による日本酒スタンディングバー『酒屋みよきく 橿原神宮前駅店』がオープンします。株式会社近鉄リテーリングでは、駅の空きスペースを店舗に再活用する取り組みを行っています。今回、旅行のご案内などを行っていた駅営業所を、地域密着の店舗にリニューアルすることを企画し、橿原神宮のお神酒を製造する地元の老舗酒蔵・喜多酒造を誘致しました。橿原神宮の玄関口にある同店を、ご参拝の記念としてもご利用いただければと思います。『酒屋みよきく 橿原神宮前駅店』では、「酒を身近なものに」をコンセプトに、喜多酒造の代表銘柄「御代菊(みよきく)」を看板商品とし、日本酒と柿の葉寿司など奈良の特産品のペアリングをスタンディングバー形式で気軽に楽しんでいただけます。そのほか、日本酒の魅力に手軽に触れていただけるよう、日本酒はもちろん甘酒や酒粕といった日本酒関連商品の販売、きき酒会などのイベントなども予定しております。メニューや価格、イベント情報につきましては喜多酒造のホームページをご覧ください。株式会社近鉄リテーリングは、今後も地域の特色と魅力を備えたお店を誘致することで、駅の魅力向上をはかってまいります。店舗詳細は別紙のとおりです。喜多酒造「酒屋みよきく 橿原神宮前駅店」外観イメージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月28日窪田正孝が主演を務め、本日11月27日(金)、コンサートという形で本編最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「エール」。この度、本作の関連本の正式タイトルが、窪田さん自ら発案した「Vreath -Documentary of 窪田正孝 in エール-」に決定。表紙と収録ページが公開された。「エール」は、窪田さんが演じる古山裕一を主人公に、戦前、戦中、戦後を生き抜き、数多くの名曲を生んだ天才作曲家と、二階堂ふみ演じる彼とともに歩んだ妻・音の姿が描かれている。そんな古山裕一を生き抜いた窪田さんを、昨年9月のクランクイン時から今年10月のクランクアップ当日まで約1年間密着し続け、撮影中の貴重なインタビューや様々な姿を収めたのが、今回のドキュメンタリーブック。タイトルにつけられた「Vreath」は、窪田さん自身が発案した造語。インタビューの中で、「Breathは息継ぎという意味ですけど、呼吸をすることや息をすることって、音楽だけじゃなくて生きているということにもつながるじゃないですか。僕の中で『音楽』と『人生を生きていくこと』が結びついたのと、音楽記号で息継ぎのことを楽譜で『V』と表現するので、自分なりに造語を作ってみてもいいんじゃないかな、と思って『Vreath』にしました」と語られている。窪田さん自身がこれまであまり見せたことのない“撮影現場での姿”に密着して撮り溜めた写真や、ドラマ撮影の合間に本誌のためだけに撮影した写真の数々が収録。また撮影中、幾度にも渡り敢行したインタビューは、役柄の成長と共に変化していく気持ちを定点観測したものとなっており、コロナ禍での撮影についてのこと、「エール」をきっかけに考える役者人生など、その時々での気持ちを記録。撮影終盤、最終台本を手にした窪田さんの思いを綴ったロングインタビューも併録されているほか、約1年間の撮影を終えた瞬間の、晴れやかな表情を収めた貴重なカットや、クランクアップ直後の気持ちを語ったここでしか見ることのできないインタビューも。さらに、共演者である二階堂さんや演出・吉田照幸からの手紙、そして、窪田さんからの“古山裕一”への手紙など、本書ならではの企画コンテンツも収められている。窪田さんが約1年もの間、「エール」の世界に真剣に向き合い続ける姿、その記録を1冊に凝縮した自身初となるドキュメンタリーブックとなっている。撮影を務めたのは、これまで窪田さんのフォトブックやカレンダーを数年にわたり手掛けてきた写真家・齋藤陽道氏。読者がまるでドラマの裏側に実際に入り込んだかの様な没入感を得られるビジュアルの世界観、撮影現場の雰囲気などをより近くに感じることのできる窪田さんの多面性溢れる表情や親しみを感じる独特な距離感のカットなど、貴重なものが満載。初公開された表紙は、窪田さん演じる古山裕一と二階堂さん演じる妻・音が2人で思い出の地を巡り、砂浜でデートするシーンの一幕を思わせる切なさ漂うビジュアルをベースにデザイン。そのほか、野球場での撮影シーンを収めたメイキングカットや、裕一が福島の実家・喜多一呉服店で楽譜を書いていた頃の、撮影現場の裏側を感じられるオフショット、また放送当時にも話題となった肉体美が覗くランニング姿など、密着ドキュメンタリーならではの貴重なシーンの数々が切り取られている。「Vreath -Documentary of 窪田正孝 in エール-」は12月4日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2020年11月27日子役時代から数々のドラマや映画で活躍している田中偉登(たなか・たけと)さん。映画『るろうに剣心』の明神弥彦役をはじめ、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)や2020年度前期の朝の連続テレビ小説『エール』(NHK)でも注目を集めています。そんな田中偉登さんがドラマ『セトウツミ』(テレビ東京系)に出演していたことやインスタグラム、兄弟のように慕う俳優についてなど、さまざまな情報をご紹介します!田中偉登がドラマ『エール』で存在感を見せる成長ぶりに驚く人も…小さい頃から読者モデルをしていた田中偉登さんは役者に転向後、数々の作品で存在感を発揮。2020年6月現在、『エール』にもレギュラー出演を果たし、窪田正孝さん演じる主人公・古山裕一の実家が営む老舗呉服店『喜多一』の従業員・及川志津雄役を演じています。及川志津雄は大好きな『喜多一』を、「一体、誰が継ぐことになるのか」とやきもき。その可能性のある古山裕一の勝手な行動にいらだつ、シリアスなシーンを迫力満点に演じて話題となりました。これを機にファンになったという人も現れ、同作の公式ツイッターに投稿された笑顔のオフショットには「癒された」という声が寄せられています。喜多一を支える浩二と及川。昨年末に撮影された喜多一のシーンは、シリアスな場面が多くありましたが、前室では和気あいあいと過ごされていました♪ #朝ドラエール #佐久本宝 #田中偉登 pic.twitter.com/78xjDjhkW8 — 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 10, 2020 川俣へと出発する裕一を喜多一の一同が見送りました。裕一、がんばれ! #朝ドラエール #窪田正孝 #唐沢寿明 #菊池桃子 #菅原大吉 #清水伸 #田中偉登 pic.twitter.com/PZI9FJqSkH — 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) April 18, 2020 また、子役時代から田中偉登さんを知っている人からは「こんなに大きくなったの!?」と驚きの声も。かっこよく成長した姿にメロメロになっているようです。田中偉登は子役として弥彦役を務めていた田中偉登さんは子役時代、2012年公開の映画『るろうに剣心』に明神弥彦役として出演。撮影は田中偉登さんが小学校5年生の時に行われたといい、同作の注目度の高さもあって、その姿が印象に残っている人も多いようです。7年前の今日、大友啓史監督×佐藤健さん主演『るろうに剣心』公開日!その前年、5年生の夏に撮影でした。5年生の田中偉登はこちら。来年は二十歳成長し続ける田中偉登も引き続きお楽しみに!! @TeamOTOMO @warnerjp #aoao #田中偉登 #るろうに剣心 #弥彦 pic.twitter.com/R2Rz1cvQHd — aoao (@aoao_tt_) August 25, 2019 田中偉登は『相棒』や『セトウツミ』に登場ほかのドラマは?田中偉登さんは、2017年放送のドラマ『相棒 season15』(テレビ朝日系)の第13話『声なき者~籠城』と14話『声なき者~突入』に出演。立てこもり犯の高校生・新堂司役を演じ、物語のキーマンとして注目を集めました。また、2017年放送のドラマ『セトウツミ』(テレビ東京系)の第4話と第6話にも出演。主人公たちに、どうしても顔を覚えてもらえない野球部の馬場役をコミカルに演じています。そんな田中偉登さんがこれまでに出演したドラマはこちらです。田中偉登主な出演ドラマ・『風の峠~銀漢の賦~』(NHK)・『コンデラタロウ』(NHK)・『エール』(NHK)・『覚悟はいいかそこの女子。』(TBS系)・『素敵な選TAXI』(関西テレビ系)・『東京男子図鑑』(関西テレビ系)・『大阪環状線 Part3 ひと駅ごとのスマイル 桃谷駅篇』(関西テレビ系)・『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系)・『仮面ライダー鎧武/ガイム 』(テレビ朝日系)・『家政夫のミタゾノ』 (テレビ朝日系)・『相棒 season15』(テレビ朝日系)・『セトウツミ』(テレビ東京系)・『無用庵隠居修行』(BS朝日)・『無用庵隠居修行2』(BS朝日)・『無用庵隠居修行3』(BS朝日)・『まどろみバーメイド』(BSテレ東)田中偉登のインスタ画像がクール!田中偉登さんは2020年1月24日に、20歳になったことを記念して公式インスタグラムを開始。 View this post on Instagram A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Jan 23, 2020 at 7:17am PSTここでは主に、撮影オフショットや自作のイラストを公開しています。また、プライベート感あふれるショットも満載で、ファンを喜ばせています。 View this post on Instagram 皆様、エールは届いていますでしょうか? 朝ドラエール第6週始まりました。 この週を勝手に、 「及川の想い」と名付けて撮影していました。 是非、ご覧ください。 #朝ドラエール @nhk_yell #及川志津雄 #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on May 3, 2020 at 4:04pm PDT View this post on Instagram 楽しく、早く、簡単に、ミニシアター支援 東京シネマサロンが窓口の寄付型Tシャツ・グッズのチャリティー ※利益は全て寄付金とさせて頂きます。 僕がデザインしたTシャツはこちらです。 様々な人が様々な映画を観にくる事をイメージしてデザインしました。 このTシャツで皆様と一緒にミニシアターを支援できれば嬉しいです! . ▼SHOPページ @save_the_cinema #MiniTheaterAID #SAVEtheCINEMA #東京シネマサロン #下北沢トリウッド #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Apr 28, 2020 at 1:10am PDT View this post on Instagram CANADA PLACE I prefer cold weather to hot weather. But Canada is too cold !! #田中偉登 #taketotanaka #Canadaplace #たけ旅話 A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Feb 25, 2020 at 12:46am PST View this post on Instagram 「のぼる小寺さん」に出演させていただきます。 ボルダリング部で小寺の先輩・津田役。 少しチャラい、でもボルダリングに対する愛は皆に負けない強さを持った人物を演じます。 ちなみに人生初、髪を染めました。 ボルダリング部みんな、本気で壁を駆け登っています。小寺も四条も益子も津田も。 お互いに高め合い競い合える仲間でした。 好きなことに一直線な小寺さん。 やりたい事、やってみたい事、 今好きなことがある皆様。 自分の好きなことに一直線に取り組んでみてください。 それが周りの人を動かすエネルギーになり自分を動かす大きなエネルギーになって返ってきます。 そんなことを小寺さんから学びました。 6月8日全国ロードショーです。 公式SNS、30秒予告も解禁されています。 是非チェックしてください! @noboru_kotera #のぼる小寺さん #ボルダリング #津田 #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Feb 20, 2020 at 11:44pm PST View this post on Instagram 皆様にチラ見せ。 . #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Jan 27, 2020 at 4:10am PST View this post on Instagram #ホンキノタケトカイ 僕が描いたこの落書きに、色を塗ったり、音楽をつけたり、ストーリーを考えたり、または僕の絵から生まれたイメージで料理を作ったり。何でも構いません。 皆様の得意な事や本気で遊べるもの、面白いと思う事を絵に乗せてみてほしいです! 『みんなでホンキの遊びをしよう。』 という企画です。 この落書きを1から仕上げても構いません。 誰かが作った作品に、 自分のアイデアをプラスしても構いません。 #ホンキノタケトカイ をつけてSNSに投稿していただければ僕が見に伺います! 画像の取り込み方や、遊び方のオススメがあれば是非、コメントなどで共有してください! ルールは1つです。 ・皆さんが本気で遊ぶということ 皆様の作品を楽しみにしております! #ホンキノタケトカイ #田中偉登 #taketotanaka A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Apr 29, 2020 at 12:59am PDT田中偉登兄弟のように慕う俳優について語る田中偉登さんは2020年3月8日にインスタグラムを更新し、自身が兄のように慕っている俳優・松波健斗(まつなみ・けんと)さんを紹介しています。 View this post on Instagram カナダで兄のような存在だった役者さんのお話。 カナダでお会いした役者の松波健斗さん 同じ役者として世界を相手に活躍している方に、知らない世界の話をたくさん聞ける貴重な時間を過ごしました。 誰よりも芝居を楽しく語るお方です。 一緒に過ごした時間は半日程ですが、魅力が溢れていて僕も魅せられました。 すごく熱を持った人が世界に溢れていると実感した瞬間でした。 @kento.matsunami #田中偉登 #taketotanaka #松波健斗 さん #たけ旅話 A post shared by 田中 偉登 / Taketo Tanaka (@taketo_tanaka) on Mar 8, 2020 at 12:56am PST松波健斗さんは2014年に渡米し、ロサンゼルスの大学で演劇学部に入学。卒業後は俳優として海外ドラマへの出演や『Amazon Prime』、『Apple』などの有名企業の広告で活躍しています。2人はカナダで出会い、意気投合。一緒にいたのは半日程度だったそうですが、田中偉登さんは松波健斗さんについて「魅力があふれていて僕も魅せられました」とつづり、世界で活躍し続ける先輩との貴重な時間を過ごせたことを感謝しています。いろいろな出会いを糧に、俳優として成長し続けている田中偉登さん。さらなる活躍に期待です!田中偉登プロフィール生年月日:2000年1月24日出身地:大阪府血液型:O型身長:1743所属事務所:aoaoキッズモデルとして活動し、2012年にドラマ『13歳のハローワーク』でデビュー。以降、映画『るろうに剣心』やドラマ『セトウツミ』などの話題作で存在感を示している。2020年には朝の連続テレビ小説『エール』に出演。実力派の若手俳優として今後が期待されている。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の喜多乃愛さんです。素顔はまじめ気質な長女タイプ。デビュー2年目にして、ドラマや舞台に立て続けに出演する人気者。10月からは連続ドラマ2本に出演中。「『ハラスメントゲーム』では、お父さんのことが本当は好きだけど、ときに雑な扱いをしてしまうという菜摘役を演じています。共感できる部分もあって、リアル!あと、しっかりした性格も似ているかも。友達からよく相談されるし、聞き役になることも多いんです」。好きなものを尋ねると、「音楽番組です。ライブの雰囲気が好きなので、生放送だとなおさら!知らない曲でも盛り上がれます♪」。ついつい集めちゃう癒しのお風呂グッズ。見た目が可愛くてイイ香りのものばかり。毎日入浴剤を変えています。小さい頃から食べている魚沼産コシヒカリ。新潟県にいるおばあちゃんが送ってくれるんです。白米といえば、この味!取材がきっかけでキャップにドハマり!帽子をメインにコーデを考えることもあります!青い帽子はヘビロテ中♪きた・のあ2000年生まれ。現在、連続ドラマ『ハラスメントゲーム』で秋津菜摘役、『僕とシッポと神楽坂』では大沢香子役を熱演中。Instagram(@kitanoa_official)もチェック!※『anan』2018年10月24日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年10月17日しりあがり寿の漫画を原作にした舞台の第二弾、おん・すてーじ「真夜中の弥次さん喜多さん」双(ふたつ)が6月21日に開幕。初日に公開ゲネプロと囲み取材が行われ、W主演の唐橋 充と藤原祐規をはじめ、愛原実花、松本寛也、岡田あがさ、松本祐一、古谷大和、足立英昭、石田 隼、田代哲哉、福井将太、加藤良輔、米原幸佑が登壇した。おん・すてーじ『真夜中の弥次さん喜多さん』双 チケット情報昨年1月の初演が評判となり、同年5月にはテレビ版として おん・てぃーびー「真夜中の弥次さん喜多さん」(TOKYO MX『ブタイモン』内)も放送された本シリーズ。舞台化第二弾となる今作も、しりあがり寿の独特な世界観が、SUGARBOY・川尻恵太(作/演出)の手によって“歌あり・踊りあり・笑いあり”の舞台で再現されている。初演・テレビ版に続き、弥次さんを唐橋、喜多さんを藤原が演じ、ふたり以外のキャストはそれぞれ複数役で登場する。笑える、怖い、複雑、シンプル……読む人で感想が変わるような多面性を持つ原作を、その空気感までまるごと舞台化した本作。とうてい具現できないように思えることも、巧みに再現されている。「糊の里」をはじめ描かれるエピソードはどれもかなりシュールだが、歌や踊りなど舞台ならではの演出、そして弥次さん&喜多さんの圧倒的な魅力によって、あっという間に引き込まれる。さらに、そんなディープな世界に生きるキャラクターは当然異色だが、キャストたちが徹底的に演じきっているため、ありえない世界も色鮮やかに感じられた。ゲネプロ後の囲み取材では、藤原が「カオスでシュールなしりあがり寿先生の『真夜中の弥次さん喜多さん』を舞台化するということで、僕ら弥次喜多は、このカオスなキャラクターたちの中でどう普通の人間としていられるかが、ひとつのテーマだと思っています。お客さんの先導者になれるよう、ものごとを一つひとつ丁寧に受けていき、物語を面白く彩れたら」、唐橋が「僕ら全員でこのシリーズをまだまだずっと続けていきたいという気持ちなので、(本作は)その足掛かりになるひとつ目とも言えます。全員で一致団結して初日を迎えます!」とコメント。この日が誕生日の松本寛也をみんなでお祝いし、賑やかに本番へと向かった。お伊勢さんへの道のりを、イチャついたりケンカしたりしながら進んで(?)いく弥次さんと喜多さん。そのクセになるかわいさ、随所で見せるコンビネーションのよさを、ぜひ劇場で体感して!公演は6月25日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて。開演前、いつもより少し早めに席へ着くと、面白い世界が見られるかも!?取材・文:中川實穗
2017年06月22日7月29日、喜多修平が渋谷eggmanにて自身の誕生日を記念したライブイベント「喜多修平Birthday Party 2012 ~SHU HEY HEY♪~」を開催した。ライブが始まると、喜多は浴衣姿で登場。夏ならではの演出に客席からは黄色い歓声が飛んでいた。演奏は喜多のライブではお馴染みの「ながじぃ」こと長澤孝志とのアコギ弾き語りスタイルで行われ、『Flying High Again~ユメノキセキ~』『世界の果てに君がいても』『STORIES』など、普段のライブとは曲の雰囲気がまた違って聴こえる所も今回のライブの見所の一つであった。MCでは完璧な歌声を聴かせてくれるライブとは正反対の、ちょっと天然でシャイないつもの「きたぽん」がお目見え。自身がオタクになるきっかけになったアニメの話や、「いつもはコミュ障ぎみの自分だけど、音楽を通せばこんな風にみんなと気持ちを共有できる」と自身が歌手である事の意義を笑いを交えて語ってくれた。『Starlight Rhapsody』『REMEMBER 16』『あたりまえのような奇跡』『この手で抱きとめるから』『君の手 僕の手』では客席からペンライトや手拍子、そして一緒に歌ったりなど、詰め掛けたファンも喜多の誕生日を祝うように呼応していた。歌いだしの歌詞を噛んでしまうなど、きたぽんらしさも垣間見せながら『世界で一番恋してる』『Secret Garden』『夢光年』といった楽曲で、前半のアコギライブは終了。後半は喜多が用意したプレゼントを賭けての、観客参加型ビンゴ大会が開かれた。これは、事前に配られた紙の中に曲名が40個が記載してあり、それを白紙のマスの中に来場者が自由に配置し、喜多が歌った曲でビンゴを狙うという、ファンにとってはたまらない企画であった。歌った楽曲は剣勇伝説YAIBAの『勇気があれば』といった懐かしいアニソンから鋼の錬金術師の『メリッサ』といった最近の曲まで。昔のアニソンでは観客から「知らない」という声が飛び、喜多が落ち込むというジェネレーションギャップを感じさせる微笑ましい場面も。また、大阪市消防局のテーマソングで、音源化されていない『未来から来た戦士~セイバーミライ~』『Let’s Go! ミライ』も歌うなど、貴重な楽曲の披露もあった。ビンゴした観客には喜多の私物のスピーカーやタンバリン、2ショット撮影やデュエット権などがプレゼントされ、当選者は皆喜びの表情を見せていた。また、ビンゴの終盤では美郷あきがケーキを持ってサプライズで登場。1000分の1スケールの宇宙戦艦ヤマト模型をプレゼントされ、喜多が感激するといった一幕も。イベント最後は喜多の弾き語りによる『一斉の声』。サビでは客席一丸となって曲を歌い上げ、3時間のライブが幕を閉じた。ビンゴが当たらなかった人にも、出口で喜多本人が直接プレゼントを渡すなど、最後までアットホームで、喜多本人がファンを大切にしているのが良く伝わるイベントだった。
2012年08月17日