映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 橘蓮二のおススメ】気鋭の若手から大御所まで個性溢れる浪花節の魅力で人気が高まる浪曲界。数多の才能の中でも圧巻の語りと節回しで存在感をみせる最年少浪曲師・国本はる乃さんが毎回多彩なゲストを迎えておくる『国本はる乃 10周年記念公演 はる乃祭り』が10月21日(金) から29日(日) まで東京と横浜で開催される。7公演の全てがオススメなのは勿論だが22日(日) 亀戸カメリアホールで行われる「国本武春トリビュート公演」は特に注目だ。浪曲のみに留まらず様々なメディアで大活躍し“うなるカリスマ”と称されながら55歳の若さで夭逝した天才浪曲師・国本武春先生を偲びリスペクトする浪曲ファン必見の会。当日は春風亭昇太師匠はじめ武春先生と縁の深かった芸人さんが集まり華を添える。武春スピリットを継承し浪曲の未来を担う国本はる乃さんの勇姿を目に焼きつけたい。春風亭昇太<公演情報>国本はる乃 10周年記念公演 「はる乃祭り」10月21日(土) 東京・お江戸日本橋亭10月22日(日) 東京・亀戸カメリアホール(国本武春トリビュート公演)10月24日(火)・25日(水) 東京・新宿道楽亭10月27日(金)・28日(木) 東京・浅草木馬亭10月29日(日) 神奈川・横浜にぎわい座(第11回「国本はる乃勉強会」)■ゲスト春風亭昇太、入船亭扇橋、田辺いちか(講談)、天中軒雲月(浪曲)、玉川奈々福(浪曲)、玉川太福(浪曲)、三増紋之助(曲独楽)、林家二楽(紙切り)チケットはこちら:
2023年09月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はタレントの国本梨紗さんです。実は、インドア派で人見知り。目標はマルチに活躍するタレント!いま、テレビで引っ張りだこの国本さん。「小さい頃から目立ちたがり屋。小学生のときはお笑いのネタを完コピしてみんなの前で披露してました。ホラン千秋さんみたいにバラエティに出ながらキャスターもしたり、色んな番組に出演するのが目標です」。意外と人見知り。「自分から話しかけるのが苦手…。でも10代のうちにまだ話せていない共演者の方たちと話したいです」。4月で20歳に。「20歳になったら一人で旅をするロケに行ってお酒を飲みたいです。温泉もある東北で日本酒とか飲みたいですね」実家にいるクマくんに早く会いた~い!生後2週間のときに来た我が家の愛犬。甘えん坊で私にべったりです!ディズニーに月1回は行くのが目標です。スプラッシュ・マウンテンが大好き!毎回チュロスは絶対に食べます3本を気温によって使い分けています。冬は濃厚なシャネルの香水を使うことが多め。小さい頃から香り好きです。くにもと・りさ2003年生まれ。『ズームイン!!サタデー』(NTV系)では番組史上初の現役高校生お天気キャスターに抜擢。『超無敵クラス』(NTV系)にもレギュラー出演中。※『anan』2023年3月15日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2023年03月14日タレントの国本梨紗、ガールズユニット・@onefiveのGUMI、SOYOが出演する「衛星放送」をテーマにしたシュートムービーが18日、公開された。「青春はいつだって、高画質 衛星放送。」と題したこの動画は、クラスメイトとの関係があまり上手くいかず、渋谷の街の中に佇んで悩んでいた高校生の美月(国本)のもとに、未来(GUMI)と凛(SOYO)からメッセージが届き、何かを決意した美月が走り出す…というストーリー。一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が制作したもので、若者をターゲットに「衛星放送」を一緒に見ることを通じて得られる共感や絆を描いている。それぞれのキャラクターは、以下の通り。美月(国本梨紗):父親の転勤で福岡から都内公立高校へ転校して来た高校2年生。一人っこで、両親と三人暮らし。性格はおとしく地味なタイプで、人付き合いは苦手。未来(GUMI):美月のクラスメイトで学級委員長。両親と弟の4人家族で長女。笑顔の絶えないクラスの人気者で気配り上手。最近転校して来た美月のことが気掛かり。凛(SOYO):美月と未来のクラスメイト。母親と二人暮らし。父親は海外へ単身赴任中。クールに見えるが、多感な一面もある。未来からのメッセージをみて、思わず駆け出す。
2022年03月18日興業収入が2億ドルを突破し、現在、今年公開されたアニメ作品中最大のヒットとなっている『ロラックスおじさんの秘密の種』(日本は10月6日(土)公開)。本作の主人公ロラックスおじさんの日本語吹き替え版キャストに決定した志村けんが、公開アフレコ会見に臨んだ。その他の写真本作は、『怪盗グルーの月泥棒 3D』を手がけたアニメーションスタジオ、イルミネーションによるアトラクション3Dムービー。環境が悪化し、本物の木が育たなくなってしまった世界で、木を植えようと奮闘する少年と、森の守護者で“秘密の種”を守るロラックスおじさんが繰り広げる冒険を描く。やや緊張した面持ちでスタジオ入りした志村は、特報映像などのアフレコの模様を披露し、「やったことないんで、オファーがあった時にはどうなるかなあと思った」と明かした。「コントは自分の間でできますが、決まった絵に声をあてるのは緊張しますね。しゃべるタイミングや間を合わせるところ、息遣いが難しかったです」と苦戦する部分も多かったようだが、「慣れれば楽しいです」と早くも手ごたえが感じられた様子。また、彼が演じる不思議な森の住人ロラックスおじさんについては、「心が優しく、ちょっとおっちょこちょい」としつつも、「僕と違うのはいやらしいところがないところかな。女性との絡みがなくてがっかりした」とおどける場面も。日本で“おじさん”と言えば、志村の代名詞ともいえる“変なおじさん”が思い浮かぶが、「変なおじさんは東北訛り。ロラックスおじさんにはなるべく入れないようにしてるんですが、『そうです、私がロラックスおじさんです』という自己紹介の場面はどうしても似ちゃいますね」と、どうやらおなじみの“志村節”は劇中でも健在のようだ。本作が洋画吹き替え初体験となる志村が、劇中でどのような演技を披露するのか、今から楽しみに待ちたい。また、この日はサブキャラクターの日本語吹き替え版キャストとして、山寺宏一や宮野真守、京田尚子、LiLiCo、国本武春(浪曲師)らの参加も発表された。『ロラックスおじさんの秘密の種』10月6日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年06月13日