土田世紀の漫画『かぞく』を実写映画化。映画『かぞく』として、2023年11月3日(金・祝)に公開される。主演は、吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)。漫画家・土田世紀の“未完の絶筆”を実写映画化『かぞく』の原作者である漫画家の土田世紀は、17歳で漫画家デビューを果たし、代表作『未成年』『編集王』『雲出づるところ』をはじめとする漫画作品を世に送り出した。『同じ月を見ている』では、平成11年度文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞している。しかし、人気作家としてのキャリアを積み重ねていた中、土田世紀は2012年に突然この世を去ってしまう。漫画『かぞく』は、松本大洋をはじめ、多くの漫画家に影響をもたらした土田世紀の生き様を色濃く描く、未完の絶筆作品だ。4人の男を主人公に“現代家族”の姿を描く実写映画そんな『かぞく』を、実写映画化。監督は、澤田石和寛として映画『十三人の刺客』『るろうに剣心』シリーズやCMの衣装デザイン、キャラクターデザインを手掛けるかたわら、写真作家、映像作家としても活動し、本作が長編デビュー作となる澤寛(Kan Sawa)が務める。『かぞく』のなかで描かれた5つのエピソードをベースに、監督・澤寛自身の生い立ちや経験を織り交ぜつつ、現代家族を包括的に描く映画作品を作り上げた。映画版では、土田世紀が描いた『かぞく』の物語を、旧来続く家族構造の特徴である家父長制家族の諸問題から生まれた物語であったとして、“4人の男”の“4つの家族”を描写。それぞれの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描きながら「家族とは何か」を問いかける。旧来の家族構造から「核家族」を軸に、「婚姻関係」「親子関係」「血縁関係」「法や倫理に背いた関係」「父とは」「母とは」「子とは」といったテーマを各エピソードに振り分けて描いていく。主演は吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)実写映画版『かぞく』では、吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(※)といった4人の俳優を主演に迎える。(※)記載は登場順。主人公・マコト…吉沢亮父が失踪し、母と二人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てるマコト。その選択が引き起こす未来とは?主人公・ケンジ…永瀬正敏内縁の妻・ハルカと密やかな生活を送る。劇中には、泣き叫ぶ妻・ハルカを後ろからきつく抱きしめるケンジと、その後に時効間近の指名手配犯のニュースが流れる場面も。主人公・タケオ…小栗旬妻を亡くし、男手一つで2人の子供を育てていた。主人公・ユウイチ…阿部進之介久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ白いワンピースを着た女に出会い、森に誘われていく。独自の世界観を紡ぐ音楽と映像美音楽には舞台音楽家である棚川寛子を起用。SPAC 静岡県舞台芸術センター芸術総監督である宮城聰の協力のもと、SPACの音楽演奏と共に、映画の外から映画へ介入する「声や息の出演」という独自の表現により、映画へ音楽と息を吹き込む。サウンドデザインはアピチャッポン・ウィーラセタクンの『世紀の光』『ブンミおじさんの森』『メモリア』などに参加してきた清水宏一が担当し、独自の世界観を紡いでいく。また、撮影は山本英夫が担当し、秋田と千葉を中心としたロケーションから日本の風土を映し出す。風景の織りなす神秘的な映像美に注目だ。映画『かぞく』あらすじ父が失踪したマコトは、母と二人、住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子供を育てるタケオは、子供たちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていく。【詳細】映画『かぞく』公開日:2023年11月3日(金・祝)劇場:テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷出演:吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介、鶴田真由、渡辺真起子、福島リラ、秋吉久美子、込江大牙、粟野咲莉、田代輝、根岸季衣、野口雅弘、瀧内公美、片岡礼子、山口馬木也※主演キャスト4名の記載は登場順。原作:土田世紀『かぞく』(日本文芸社刊)脚本・監督:澤寛編集・衣裳デザイン:澤寛音楽:棚川寛子演奏:SPAC音楽制作特別協力:宮城聰サウンドデザイン:清水宏一撮影:山本英夫
2023年09月28日土田英生(MONO)が書いた戯曲を和田雅成主演で送る『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』。これまで繰り返し上演されてきた本作を、作者の土田が脚本をブラッシュアップし、演出も手がけて上演する。開幕初日の9月23日(土祝)には、囲み取材とプレスコールが行われ、出演者たちから稽古の手応えなどが語られた。1997年に京都で初演された本作は、普遍的なテーマ性が高く評価された名作。物語は、埋立地に位置する、テーマパークの最寄駅「日本村四番」が舞台。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集まっていた。彼らは他愛もないやり取りを行いながら、穏やかな時間を過ごしていた。ただ、いつもと違うのは、一向に電車が来ないこと。他に人の気配がないことだった。そして空には奇妙な現象が起きていた…。この日のプレスコールでは、「日本村四番」に残された人々と駅員の高島啓治(和田)に、同じく駅員のローレンコ三郎(小沢道成)が「人がいた」と告げるシーンが公開された。公開されたシーンはわずか20分ほどだったが、何事にものんびりな高島、どこか的外れなローレンコ、弟を心配する下河辺友紀(高月彩良)、極度に人を怖がる挙動不審な佐々木芳美(久保田磨希)など、それぞれのキャラクターの個性がしっかりと感じられた。他愛もないやり取りの中に、クスッと笑える会話も盛り込まれ、テンポよく物語が進んでいく。どこにでもありそうな日常を描いていながらも、漂う不穏な空気。果たして、彼らには何が起こっているのか。その行方に惹きつけられた。囲み取材で和田は「無事にみんなで初日を迎えられます。千穐楽まで誰1人欠けることなく走り切ることを目標に頑張りたいと思います」と挨拶。今回は、高島というのんびり屋の駅員を演じる和田だが、「今でも覚えていますが、9月18日の通し稽古を終えた後に、土田さんが僕に『今日は紛れもなく高島だった』という言葉をくれたので、それで自信がつきました。こういう方向でブラッシュアップしていけば、舞台上でしっかりと高島として生きていけるんだなと思うので、毎日毎日、ブラッシュアップして高島を生きていければいいなと思います」と役作りについての思いも明かした。一方、高月は「今日、ようやく大好きな作品を皆さまにお届けできるという喜びがあります。土田さんが作ってくださった暖かい空気の舞台を大切に演じていけたらと思います。楽しみです」と思いを寄せた。そして、高月は会話劇に出演するのが初めてだと言い、「一から学ぶことばかりで、日常的な会話が繰り返されているけれども、それを舞台上でどう見せればいいのかなどをたくさん土田さんにご指導いただき、頑張ってきました」と力を込めた。佐々木芳美を演じる久保田は、「長く舞台をやらせていただいているのですが、罵声を浴びせない、心を折られない、追い込まれないという、穏やかな稽古場は初めてでした(笑)。それがなくても本番が迎えられるんだなと、衝撃が走る思いで初日を迎えています。稽古場の穏やかな空気がそのまま舞台に乗られることを奇跡のような思いでいます」と稽古場を振り返る。続けて、「芳美は、チラシにも人見知りな女性と書いてありますが、私自身は人見知らずでお馴染みなので、日々どう演じればいいのか考えておりました。そうしたら、ステージに立つのが怖くなってしまって、上がってしまっているんです。今日のゲネプロも本番も、毎回、すごく怖いと思います。本当に不安ですが、その気持ちを役に乗せて演じられたらいいなと思っています」と役作りについても話した。また、今回の上演にあたり、脚本を2023年版として大幅にブラッシュアップしたという土田。改めて、土田は「この作品は、25年くらい前の作品です。現代に向けて、今に合うようにと意識して書きました。それから、キャストの皆さんを想定して書き直したところもあるので、フィクションの世界の空気と俳優さんが舞台上で醸し出す空気がうまく調和しているのではないかと思います」と説明すると、「お客さんにもこの空気を一緒に体験していただきたいと心の底から思っています」と呼びかけた。最後に和田は「どんなお客さまにも寄り添って、その日を頑張ることができる力になる作品だと思うので、土田さんの世界観をしっかりお届けできたらと思っています」と意気込み、取材を締めくくった。アフタートークショー、カーテンコール撮影会開催決定!!下記日程で、開催いたします!お楽しみに!!【アフタートークショー】◆9月27日(水)14:00公演後登壇者:土田英生、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希◆9月27日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵◆9月28日(木)18:30公演後登壇者:土田英生、和田雅成MC:前島花音アナウンサー(ニッポン放送)◆10月4日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典◆大阪公演10月14日(土)12:00公演後登壇者:土田英生、キャスト全員!!※終演後準備でき次第、15分程度の予定です【カーテンコール撮影会】★9月29日(金)14:00公演後★10月3日(火)14:00公演後★10月5日(木)18:30公演後★大阪公演10月14日(土)16:00公演後※カーテンコールの一部を撮影いただけます。詳細は当日ご案内いたします。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日) 会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土) 会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可チケット好評発売中!主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送文:嶋田真己/撮影:宮川舞子©ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日土田英生(MONO)が書いた戯曲を和田雅成主演で送る『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』の稽古場取材が某所にてに行われた。1997年に京都で初演された本作は、普遍的なテーマ性が高く評価され、その後、様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作だ。今回の上演では、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手掛け、和田をはじめとして、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃えた。主演の和田雅成は「自分としては、今までにはない演劇、芝居感を稽古場で感じています。いい意味でそれに苦しみつつも楽しんでいる状況です」と稽古を振り返った。これまでエンタメ性の強い作品にも数多く出演してきた和田だが、「もともと、会話劇は好きなんです」と話す。そして、「エンタメ要素の強い作品の中でも、会話のシーンでは相手のものを受け取ることを意識して演じています。なので、今回が特別だというわけではないですが、土田さんが金言を僕たちにくれるので、今までと違った演劇の会話を楽しんでいます」と本作への思いも明かした。最後に和田は、「この作品には“世界の終わりの日”というテーマがありますが、僕自身は“いつでも世界は終わる”と思っています。それは、いつ世界が終わってもいいように生きていたいから。演劇やエンタメで少しでも皆さんに元気を与えながら、明日、世界が終わってしまってもいいように日々を一緒に生きられたらと思っています」と熱く語ると、「今回、僕自身も新しい感覚を手に入れようと思っていますし、それをお客さんにも味わってもらいたいと思います。お客さんに寄り添うこの作品を1人でも多くの方に観ていただきたいと思います」と呼びかけて、取材を締めくくった。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久(MONO)、久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)~10月8日(日) 会場:紀伊國屋ホール<大阪公演>2023年10月14日(土) 会場:松下IMPホールチケット好評発売中。
2023年09月15日土田英生(MONO)が書いた戯曲を和田雅成主演で送る『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』の稽古場取材会が9月6日(水)に行われた。1997年に京都で初演された本作は、普遍的なテーマ性が高く評価され、その後、様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作だ。今回の上演では、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手掛け、和田をはじめとして、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃えた。物語は、埋立地に位置する、テーマパークの最寄駅「日本村四番」が舞台。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集まっていた。彼らは他愛もないやり取りを行いながら、穏やかな時間を過ごしていた。ただ、いつもと違うのは、一向に電車が来ないこと。他に人の気配がないことだった。そして空には奇妙な現象がおきていた…。この日の稽古では、「日本村四番」に残された人々と駅員の高島啓治に、同じく駅員のローレンコ三郎が「人がいた」と告げるシーンが披露された。情報を持っているかもしれない人物の登場に、高島たちは色めき立つ。全体を通してどことなく不穏な空気が漂う本作だが、会話の中にはクスッと笑えるネタが多く、観ているものを惹きつける。どこか呑気で全てが人ごとのような高島、極度に人を遠ざけようとする佐々木芳美、細かなところまで気になって口出ししてしまう本多大和など登場人物はみんな個性豊か。まだ稽古は中盤だが、それぞれの役者たちがそれぞれの役をしっかりと生きることで、そうした個性を際立たせていた。稽古後には、和田が取材に応じ、「自分としては、今までにはない演劇、芝居感を稽古場で感じています。いい意味でそれに苦しみつつも楽しんでいる状況です」と稽古を振り返った。これまでエンタメ性の強い作品にも数多く出演してきた和田だが、「もともと、会話劇は好きなんです」と話す。そして、「エンタメ要素の強い作品の中でも、会話のシーンでは相手のものを受け取ることを意識して演じています。なので、今回が特別だというわけではないですが、土田さんが金言を僕たちにくれるので、今までと違った演劇の会話を楽しんでいます」と本作への思いも明かした。最後に和田は、「この作品には“世界の終わりの日”というテーマがありますが、僕自身は“いつでも世界は終わる”と思っています。それは、いつ世界が終わってもいいように生きていたいから。演劇やエンタメで少しでも皆さんに元気を与えながら、明日、世界が終わってしまってもいいように日々を一緒に生きられたらと思っています」と熱く語ると、「今回、僕自身も新しい感覚を手に入れようと思っていますし、それをお客さんにも味わってもらいたいと思います。お客さんに寄り添うこの作品を1人でも多くの方に観ていただきたいと思います」と呼びかけて、取材を締めくくった。そして今回、稽古場取材の翌日9月7日24時から生放送された「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」内で、チケットの特別販売とアフタートークショー、カーテンコール撮影会の開催決定が発表された!!『燕のいる駅』「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」特別販売受付期間:9月8日(木)00:00~9月15日(金)正午12時まで特別販売でチケットを購入のお客さまには、本人サイン入りANNX特製ステッカープレゼント!!アフタートークショー、カーテンコール撮影会開催決定!!下記日程で、開催いたします!お楽しみに!!【アフタートークショー】◆9月27日(水)14:00公演後登壇者:土田英生、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希◆9月27日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵◆9月28日(木)18:30公演後登壇者:土田英生、和田雅成MC:前島花音アナウンサー(ニッポン放送)◆10月4日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典◆大阪公演10月14日(土)12:00公演後登壇者:土田英生、キャスト全員!!※終演後準備でき次第、15分程度の予定です【カーテンコール撮影会】★9月29日(金)14:00公演後★10月3日(火)14:00公演後★10月5日(木)18:30公演後★大阪公演10月14日(土)16:00公演後※カーテンコールの一部を撮影いただけます。詳細は当日ご案内いたします。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日)会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土)会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可一般発売:2023年9月10日(日)AM10:00主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月08日土田英生(MONO)が書いた戯曲『燕のいる駅』は、1997年に京都にて初演。普遍的なテーマ性が高く評価され、その後様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作です。今回、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手がけ、主役の「日本村四番」駅の駅員・高島啓治役に、和田雅成、駅に集う人々に、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃え、2023年の「今」ならではの『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』に挑みます。★キービジュアル公開!作品の世界観、のどかで平和な雰囲気が伝わってくるようなキービジュアルが完成しました!ここからどのような物語が紡がれていくのか、ご期待ください!★公式サイト特別先行受付中!!2023年7月10日(月)23:59まで、公式サイト( )にてチケットの特別先行販売を実施中!お見逃しなく!!★公式Twitter&公式Instagram「全キャストサイン入りポスター」のプレゼントキャンペーン実施決定!◆公式Twitter&Instagramサイン入りポスタープレゼントキャンペーン概要【期間】2023年7月6日(木)18:00~7月16日(日)23:59まで【参加方法】Twitter1.「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」公式twitter(@tsubamenoirueki)をフォロー2.対象のキャンペーンツイートをリツイート※これまでにフォローしていただいている方もリツーイトで対象です。Instagram1.「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」公式Instagram(@tsubamenoirueki2023)をフォロー2.対象の投稿を「いいね」【プレゼント】抽選で合計4名様に、全キャストサイン入り「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」B2ポスタープレゼント<注意事項>※当選者にはDMでご連絡いたします。※賞品の発送は、日本国内に限らせていただきます。※キャンペーン実施期間、内容は予告なく変更する場合がございます。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。そして他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<公式HP先行実施中(抽選/東京・大阪共通)>受付期間:2023年7月5日(水)正午12:00~7月10日(月)23:59詳細は公式サイトにて( )<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日)会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示一般発売:2023年7月29日(土)AM10:00※各種先行販売あり。詳細は公式サイトにて。主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土)会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可一般発売:決定次第お知らせいたします。※各種先行販売あり。詳細は公式サイトにて。主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月06日高校2年生の「キマリ」こと玉木マリ(堀内まり菜)は、南極に行こうとしている小淵沢報瀬(石井陽菜)と出会う。ふたりはその後出会った三宅日向(岸みゆ)、白石結月(北澤早紀)と共に民間南極観測隊に参加し、南極に向かう。その旅路で彼女たちは何を思うのか……?2018年に放送された同名のテレビアニメを原作とし、南極を目指す4人の少女の物語を描く舞台「宇宙よりも遠い場所」。演出を手がけるのは、劇団MONO代表の土田英生だ。軽快なテンポの会話を通して人間の姿を描くことに定評のある彼、制作側からはアニメの再現ではなく土田流で「2.5次元舞台とそうでない舞台の垣根を壊す」ことを求められたという。しかも土田の叔父はかつて南極越冬隊に参加、土産の南極の石が今でも実家にある。ある意味、出合うべくして出合ったのかもしれない。南極観測隊の隊長・藤堂吟役の桑原裕子は「女子高生たち4人の『どこかに飛び出したい』気持ちは、私自身も若い頃感じていたもの。舞台はより濃密に、悩みを乗り越えていく姿が描かれる」と語る。観測船の船長・迎千秋役の中村まことも「大人の自分だって今ももがいているし、世代を問わず一緒。若い世代はもちろん、大人にもぜひ見てもらいたい作品ですね」と話す。吟は「最後の最後に自分の内面をさらけ出す姿が、普段は割と弱気なのにいざとなると凛としている桑原と重なった」という土田。桑原も「親友の子どもとどう付き合ったら良いかわからない不器用さ、でも同じものを目指しているなら通じ合えるはずだという信念。そういう素敵なところを表現したい」と語った。また迎は「常にニコニコ、なんでも受けとめるお父さん的キャラクター。まことさんの一見変だけれど実はすごく真面目なものを感じさせる芝居や、周りの人のことをよく見て気遣う姿と重なった」と土田。中村も「僕の持ち味を活かして加えてくださった部分も、すごく面白い」とする。物語の中心となる若手キャストへの期待も大きい。土田は彼女たちが積極的に意見を出し合う姿を見て、「これはいける」と感じたそうだ。良い空気の中から生み出される今作を「隣の人への嫉妬や他者との関わり方が、綺麗事ではなく描かれた作品。普遍的な話だから誰もが自分にとっての思春期を感じられるし、それを真っ当に乗り越える素晴らしさを描いています。ぜひ楽しみにしていただきたいですね」と土田は締めくくった。5月17日(水)~21日(日)、渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホールにて。取材・文:金井まゆみ
2023年05月10日鳥取県が主催する第11回まんが王国とっとり国際マンガコンテストの表彰式と併せて、声優 土田玲央さんと天海由梨奈さんが受賞作品の公開アテレコなどを披露する「マンガアワードSHOW2023」を2月11日(土)に鳥取市のとりぎん文化会館で開催します。1イベント名称マンガアワードSHOW20232日時令和5年2月11日(土)15時~16時45分(14時30分開場)3場所とりぎん文化会館小ホール(鳥取市尚徳町101-5)4入場料無料5ゲスト声優土田玲央(つちだ れいおう)さん、天海由梨奈(あまみ ゆりな)さん6内容 声優トークショー国際マンガコンテスト表彰式審査員によるまんが談義優秀作品公開アテレコ公式サイト 【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:黒崎TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: mangaoukoku@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月13日30周年を迎えた有栖川有栖の推理小説「火村英生シリーズ」を原作としたドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」シリーズが、11月23日(水・祝)にファミリー劇場にて一挙放送される。斎藤工と窪田正孝が、臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖のコンビを演じ、事件の謎を解いていく本シリーズ。今回の放送では、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」からはじまり、「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019 ABCキラー」、「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019 狩人の悪夢」、「臨床犯罪学者 火村英生の推理 another story」を一挙に放送する。なお、同シリーズ書籍「狩人の悪夢」のカバーイラストがデザインされた限定Tシャツを、ファミリー劇場の視聴者にプレゼントする企画も決定した。ファミリー劇場「臨床犯罪学者 火村英生の推理」シリーズ放送日時・「臨床犯罪学者 火村英生の推理」 11月23日(水・祝)11:00~・「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019 ABCキラー」 11月23日(水・祝)19:40~・「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019 狩人の悪夢」 11月23日(水・祝)20:35~・「臨床犯罪学者 火村英生の推理 another story」 11月23日(水・祝)22:45~(cinemacafe.net)
2022年10月24日兵庫県立芸術文化センターがプロデュースする「詩」をテーマにした「100年の詩(うた)物語」シリーズ。その第1弾『アネト~姉と弟の八十年間の手紙~』が11月23日(水・祝)に開催。MONOの土田英生を脚本・演出に迎え、詩の朗読を織り込んだ新たな形の朗読劇を上演する。「関西発の企画に携われることが純粋にうれしい」と語る土田。作品の構想について話を聞いた。兵庫県立芸術文化センタープロデュース100年の詩物語朗読劇「アネト~姉と弟の八十年間の手紙~」チケット情報今作で取り上げるのは、“神戸の詩人さん”として親しまれた竹中郁の詩。詩からインスパイアされたイメージをもとに、互いを知らずに育った姉と弟、ふたりの人生と情愛を80年にわたる手紙のやり取りで描き出す。「竹中さんの詩は、物語性があるというよりは、日常の情景の中から別の顔を見せる瞬間を切り取った詩が多いなと、僕は思うんです。今回、物語としては姉と弟の手紙のやり取りが中心になるので、その手紙の書き手がふと感じたことに重なる詩を乗せていくことで、詩とドラマのいい相乗効果が生まれるんじゃないかなと」。幼い頃に養子に出され、離ればなれになった姉弟。ある日、姉の存在を知った弟が一通の手紙を出すところから物語が始まる。姉を南野陽子、弟を林田一高が演じるほか、関西で活躍する若手俳優8名が“朗読アンサンブル”として詩を朗読する。「南野さんは、非常に声が綺麗な方。今作ではしっとりとした面を出していただきつつ、新しい魅力を引き出せたらと思っています。林田さんとは初めてご一緒しますが、文学座の方ということもあり、安心感があります。朗読アンサンブルは“バンド”のイメージで、詩の部分になったら、バンドが演奏するように読んでもらうつもりです。この8人の存在も、まだ考えているところですが、ただ詩を読むだけではなく、彼らが登場する背景を作りつつ、笑いの部分も担ってほしいなと思っています」。これまでも数多くの朗読劇を手掛けてきた土田。朗読劇の魅力を「情報が少ないからこそ、お客さんの想像力をかき立てることができる」と語る。「元々、『ラヴ・レターズ』という朗読劇を見たときに衝撃を受けたんですね。フィクションなのに、リアリティを感じるというか。本当に手紙と手紙の間に行われたことを知りたくてしょうがなくなったりして、その人の人生を非常に感じた気がするんです。昨今、朗読劇が増えてきていて、それは、手軽にできる良さはもちろんありますが、僕はそれよりも、朗読劇でしかできない新しい舞台を作ろうと思っているので、期待して観に来ていただきたいです」。公演は11月23日(水・祝)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2022年09月15日群馬県桐生市にある創業100年を超える老舗染色会社【株式会社 土田産業】は、CAMPFIREにてアップサイクルヤーン「mimimo」(ミミモ)のクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。当社は大正2年に着物地、帯地の加工業として創業し、現在B to B(企業間取引)は衣料、インテリア、医療・産業資材の事業を、B to C(個人向け取引)ではオリジナルブランド「色創館」shikisoukan、洋服の染め替えサービス Re:color(リ・カラー)を行っております。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト mimimo shop 糸棚■mimimoについて当社の事業「mimimo」とは、染色会社である株式会社 土田産業の工場内での加工過程において、丸まってしまう布の両端にのり付けをしカットをしています。その際に丸まった布の端部分(耳)を以前はお金をかけて廃棄していましたが再利用できないかと考え、2016年4月より編み物用の紐糸として販売を開始しました。2018年5月には会社敷地内に編み物ができるカフェ「cafe mimimo」をオープンしております(※2022年9月現在は新型コロナウイルスの影響によりカフェは一時休業中、「mimimo shop」として営業中。)■クラウドファンディングについて今回CAMPFIREのクラウドファンディングはもっと多くの人に「mimimo」を知っていただきたい、極太の糸でザクザク!編める楽しさを多くの人に届けたい、「mimimo」の商品を使っていただきたい、「made in JAPAN」「made in KIRYU」の素晴らしさをもっと多くの人に届けたいと思いプロジェクトをスタートしました。mimimo糸玉■リターン商品について今回のクラウドファンディングリターン商品は編み物が出来る人でも編み物が苦手な人にも「mimimo」を使っていただきたいと思い、・mimimo 糸玉×1 税込み 1,100円・mimimo 糸玉×2 税込み 2,200円・2色使いのランダムサークルマット×2 税込み 5,000円となっております。「mimimo」の糸玉は通常価格(無地の場合税込み1,650円)より550円お安くなっており、サークルマットは通常価格(税込み 3,520円×2=7,040円)より2,040円もお安くなっております。創業100年を超える会社だからこそ「未来に残せるモノ」をこれからも日々考えていきたいと思います。2色ランダムサークルマット(1)■プロジェクト概要プロジェクト名: ミミも資源!ミミも使おう!期間 : 2022年9月1日(木)~11月15日(火)URL : 12mmのジャンボかぎ針で編みます!■会社概要商号 : 株式会社 土田産業代表者: 代表取締役 土田 善一所在地: 群馬県桐生市新宿2丁目2番21号設立 : 昭和24年設立URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月12日2022年4月27日〜5月1日まで紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される朗読劇「リスナーたちの星空」。本作は、ラジオを愛する劇作家・土田英生と、現役のラジオ構成作家・宮澤一彰のもと、ミュージカル俳優から、声優、タレントまで、幅広いジャンルのラジオを愛する男女ペア5組10名のキャストが集結しお届けする、ラジオ局ニッポン放送から送る “ラジオ”がテーマの新しい朗読劇です。脚本・演出には、会話劇に定評のある土田英生を迎え、自らがラジオ好きと語る土田が書き下ろす、ラジオの魅力が凝縮されたオリジナルストーリーです。脚本協力には、ラジオのヘビーリスナーとして「ダビッツのメガネ」というペンネームで多くの番組に投稿し、現在はラジオ構成作家として活躍する宮澤一彰が参加。作品により、リアルな魅力を生み出します。出演者は、永田崇人・石井杏奈、荒木宏文・仙名彩世、矢崎広・井上小百合、太田将熙・前田佳織里、武内駿輔・上西星来の男女ペア5組が日替わりで上演します。■新着!動画公開!!朗読劇「リスナーたちの星空」の劇中歌を使った、世界観に触れることのできるスポット動画を公開!各ペアがどのような朗読劇を作り上げるのか?お楽しみに!URL: ■最終リハーサルに矢崎広・井上小百合ペア登場!開幕前日に会場となる紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAのステージにて矢崎広・井上小百合ペアが最終リハーサルを行いました。写真からも伝わるステージ上の雰囲気や熱量。本番をお楽しみに!■脚本・演出を担当する土田英生より開幕を迎えるにあたりコメント到着!今回、開幕を迎えるにあたり、脚本・演出を担当し、これまで各ペアの稽古も見てきた土田英生が語る朗読劇「リスナーたちの星空」の魅力をお届け致します。脚本・演出:土田英生ご挨拶この「リスナーたちの星空」はニッポン放送とのタッグということで、私個人の学生時代のラジオ体験をもとに脚本を書きました。現役で活躍中の構成作家・宮澤さんからヒントやアドバイスを受けながら、なるべく今の物語にしたつもりです。深夜のラジオは不思議です。あの距離の近さ、リスナーを含めた仲間意識。今ではSNSなどが疑似コミュニティの主流ですが、残念ながら対立や分断ばかりを目して疲れます。だからとにかくラジオが作る優しい時間を描きたかった。大きな悲劇や事件でもなく、ちょうどいい湯加減のお風呂に浸かっているかのような悪意ない人たちが集まる空間。二人は日替りになります。稽古をしていて、これほどメンバーによって雰囲気が違うのかと驚きました。かわいくて切ない「永田崇人×石井杏奈」組、やや大人な雰囲気のある「荒木宏文×仙名彩世」組、ドラマ性がまっすぐ表現されている「矢崎広×井上小百合」組、稽古でもどんどん意見を出してくれ、作品を完成させてくれた「太田将熙×前田佳織里」組。色の異なる二人のぶつかり合いが期待できる「武内駿輔×上西星来」組。通して出演してくれている渡辺啓太・石丸奈菜美・松永渚という三人とスタッフがガイドラインを作ってくれ、そこでそれぞれの組の色が加わり「同じなのに違う」五つの朗読が展開されます。それをONIGAWARAの竹内サティフォさんによる優しい音楽が包んでくれます。残念ながら出演予定だった佐藤栞里さんが体調により降板になってしまいました。急遽出演してくださることになった上西星来さんにも本当に感謝しています。リスナーたちの投稿だけで浮かび上がる物語。この世知辛い世の中で、ひとときの温かさを感じていただければ幸いです。(脚本・演出土田英生)チケットは好評発売中!お見逃しなく!!【あらすじ】地方の深夜ラジオ番組『星屑ワイド濱宮賢治ショウ』この番組は10年続き惜しまれながらも聴取率が振るわず終了した。それから10年――。編成の都合で、月一回放送の形で復活することが決まった。しかし期間は一年だけ。第一回、4月。あるラジオリスナーから番組復活を喜ぶ投稿が届く。それは番組でハガキ職人として有名だった高校生。今は会社員らしい。須永祐紀、ラジオネームは「七転び七起き」。昔、彼は番組の人気コーナーでラブレターを投稿した。相手は同じ番組のヘビーリスナーの佐倉聖美。その恋愛を番組全体で応援し、最後には結ばれたという流れは伝説になっている。七転びからメールには、番組復活への喜びと聖美さんとの恋愛の結末などが書かれていた。当時聴いていたそれぞれからも次々に番組復活のこと、そして思い出話などが投稿されてくる。すると第二回の5月に聖美さんからの投稿があった。宛先は「七転び七起き」。番組の復活を喜び、そして現在の生活に対する悩みと七転びへの思いが綴られていた。そして三回目には七転びからの投稿が届く――。番組がきっかけで結ばれた伝説のカップルの恋の行方を軸に、番組の存続を願うリスナーたち奮闘、そして、それぞれの人生が番組への“投稿”を読む形で物語が紡がれてゆく。【公演概要】タイトル:朗読劇「リスナーたちの星空」脚本・演出:土田英生脚本協力:宮澤一彰音楽: ONIGAWARAキャスト:※出演日順永田崇人×石井杏奈荒木宏文×仙名彩世矢崎広×井上小百合太田将熙×前田佳織里武内駿輔×上西星来[全日程出演]石丸奈菜美(MONO)渡辺啓太(MONO)松永渚[声の出演]竹内サティフォ(ONIGAWARA)公演日程:2022年4月27日(水)~5月1日(日)4月27日(水)14:00/18:00永田崇人×石井杏奈4月28日(木)14:00/18:00荒木宏文×仙名彩世4月29日(金)14:00/18:00矢崎広×井上小百合4月30日(土)14:00/18:00太田将熙×前田佳織里5月1日(日) 17:00 武内駿輔×上西星来※5月1日(日)の公演は、出演者の変更に伴い、昼公演が中止となりました。払い戻し等詳細は公式サイト( )にてご確認ください。会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAチケット:好評発売中チケット料金:7,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日 11:00~19:00)公式サイト: 主催:ニッポン放送企画・製作:ニッポン放送舞台写真:宮川舞子 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月27日2022年4月27日〜5月1日まで紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される朗読劇「リスナーたちの星空」。本作は、ラジオを愛する劇作家・土田英生と、現役のラジオ構成作家・宮澤一彰のもと、ミュージカル俳優から、声優、タレントまで、幅広いジャンルのラジオを愛する男女ペア5組10名のキャストが集結しお届けする、 ラジオ局ニッポン放送から送る “ラジオ”がテーマの新しい朗読劇です。脚本・演出には、軽妙な笑いの中に「人間にとって大事なこと」をさり気なく伝える、軽さと重さがミックスした会話劇に定評のある土田英生を迎え、自らがラジオ好きと語る土田が書き下ろすオリジナル脚本によるリアルなラジオの魅力が凝縮された作品です。脚本協力には、自身も学生時代はラジオのヘビーリスナーとして「ダビッツのメガネ」というペンネームで多くの番組に投稿し、現在はラジオ構成作家として活躍する宮澤一彰が参加。さらに今回、「スーパーJ-POPユニット」を名乗り、往年のJ-POPに対するオマージュが詰まった楽曲と、アイドルばりのステージが注目を集めるONIGAWARAの竹内サティフォが劇中歌と声で本作に出演することが決定!!出演者には、永田崇人・石井杏奈、荒木宏文・仙名彩世、矢崎広・井上小百合、太田将熙・前田佳織里、武内駿輔・佐藤栞里の男女ペア5組10名が日替わりで上演します。そして今回、各日夜公演終了後にアフタートークショーの実施が決定しました。稽古での様子や、朗読劇の魅力、そしてラジオの魅力など存分に語ります!さらに!!この豪華キャストの直筆メッセージがプリントされたポストカードを来場者特典としてプレゼントすることも決定。劇中に登場するラジオ番組の構成台本をイメージしたデザインを予定しております。どんなメッセージが記載されるかはぜひ劇場にてご確認ください!!チケットは好評発売中!お見逃しなく!!【あらすじ】地方の深夜ラジオ番組『星屑ワイド濱宮賢治ショウ』この番組は10年続き惜しまれながらも聴取率が振るわず終了した。それから10年――。編成の都合で、月一回放送の形で復活することが決まった。しかし期間は一年だけ。第一回、4月。あるラジオリスナーから番組復活を喜ぶ投稿が届く。それは番組でハガキ職人として有名だった高校生。今は会社員らしい。須永祐紀、ラジオネームは「七転び七起き」。昔、彼は番組の人気コーナー「あの人への手紙」でラブレターを投稿した。相手は同じ番組のヘビーリスナーの佐倉聖美。その恋愛を番組全体で応援し、最後には結ばれたという流れは伝説になっている。七転びからメールには、番組復活への喜びと聖美さんとの恋愛の結末などが書かれていた。当時聴いていたそれぞれからも次々に番組復活のこと、そして思い出話などが投稿されてくる。すると第二回の5月に聖美さんからの投稿があった。宛先は「七転び七起き」。番組の復活を喜び、そして現在の生活に対する悩みと七転びへの思いが綴られていた。そして三回目には七転びからの投稿が届く――。番組がきっかけで結ばれた伝説のカップルの恋の行方を軸に、番組の存続を願うリスナーたち奮闘、そして、それぞれの人生が番組への“投稿”を読む形で物語が紡がれてゆく。【公演概要】タイトル:朗読劇「リスナーたちの星空」脚本・演出:土田英生脚本協力:宮澤一彰キャスト:※出演日順永田崇人×石井杏奈荒木宏文×仙名彩世矢崎広×井上小百合太田将熙×前田佳織里武内駿輔×佐藤栞里[全日程出演]石丸奈菜美(MONO)渡辺啓太(MONO)松永渚竹内サティフォ(ONIGAWARA)公演日程:2022年4月27日(水)~5月1日(日)4月27日(水)14:00/18:00永田崇人×石井杏奈4月28日(木)14:00/18:00荒木宏文×仙名彩世4月29日(金)14:00/18:00矢崎広×井上小百合4月30日(土)14:00/18:00太田将熙×前田佳織里5月1日(日)13:00/17:00武内駿輔×佐藤栞里会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAチケット:好評発売中チケット料金:7,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日 11:00~19:00)公式サイト: 主催:ニッポン放送企画・製作:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月09日俳優の稲垣吾郎が、8月8日から3日間にわたって東京国際フォーラム ホールCで開催されるTBS主催の朗読劇『もうラブソングは歌えない』に出演することが21日、明らかになった。「Withコロナ」時代突入の今、まったく新しい演劇のカタチに挑戦。一流のクリエイターが書いた物語を一流の俳優陣がリーディングで演じる。このたびキャスト第1弾が発表され、佐々木蔵之介、小池栄子、稲垣吾郎、勝村政信、木村多江、りょう、門脇麦、YOU、三宅弘城、マキタスポーツの出演が明らかになった。テーマは「男女の距離」。登場人物は男ひとりと女ひとりのふたりだけ。上演は各回2演目、2組のキャストが見られる2本立てとなっており、ひとつの作品を日によって違うキャストが演じることも。さらに、ライブ配信も決定(アーカイブ配信も決定している)。映像の世界で活躍する演出陣ならではの「ライブ配信でしか見られない工夫」も満載の舞台となる。さらなる出演者も決定し、後日発表される。稲垣は、映画監督の三島有紀子氏が脚本・演出を手掛ける「カラマツのように君を愛す~小説『しあわせのパン』より」に出演。生きづらさを抱えた男と女が、北海道を舞台に少しずつ心を通わせていく物語で、稲垣と門脇が共演する。稲垣は「ご覧いただく皆さんの心に何か温かい気持ちが残るよう1行1行を大切に、初の朗読劇に参加させていただきます。三島さんとは以前、映画『少女』でご一緒させていただいた際、素晴らしい感性で引っ張ってくださったので、今回またご一緒出来て嬉しいです。門脇さんとは初めてですが、どんな距離でリーディングさせていただけるか今から楽しみです」とコメント。門脇は「初めて朗読劇に参加させていただけると聞き楽しみにしていたのですが、いざ台本を読んでみたらほとんど台詞がない役でした。普通の朗読劇とは一味違う参加の仕方になりそうです。どんな作品になるのか私もまだ想像がつきませんが、三島監督と稲垣さんとともに五感で楽しめる素敵な朗読劇を作れたらと思っています」と話している。作品ラインアップは以下の通り。■「ひとりのふたり」音楽教室で出会った独身男女、もどかしい恋の20年の物語脚本大島里美&演出石井康晴(TBSディレクター)出演佐々木蔵之介&小池栄子勝村政信&木村多江■「カラマツのように君を愛す~小説『しあわせのパン』より」生きづらさを抱えた男と女が、北海道を舞台に少しずつ心を通わせていく脚本・演出三島有紀子(映画監督)出演稲垣吾郎&門脇麦■「大山夫妻のこと」売れない脚本家の夫と元売れない女優の妻のセックスレスをめぐる数夜の出来事脚本・演出足立 紳(脚本家/映画監督)出演りょう&三宅弘城/YOU&マキタスポーツ■「Re:」(アールイー)間違いメールから始まった10年の愛の軌跡脚本・演出土田英生(劇団MONO主宰)出演(※第2弾で発表)
2020年07月21日土田英生や赤堀雅秋、その下の世代でいえば劇団チョコレートケーキの古川健、てがみ座の長田育恵、ミナモザの瀬戸山美咲……。いずれもいまの演劇界を盛り上げる、魅力的な物語を生み出す面々だ。創立75年を数える劇団青年座は設立当時から「創作劇」の上演を続け、彼らのように高い実力をもった劇作家の新作戯曲を積極的に上演している。そんな青年座が2月19日(水)から25日(火)まで東京・シアターグリーン BIG TREE THEATERで上演する『ありがとサンキュー!』は、劇団小松台東を率いる松本哲也が今回のために書き下ろしたもの。松本といえば、味わいのある宮崎弁と丁寧に紡がれる会話によって人間関係の機微を描く戯曲で、公演のたびにファンを増やしている劇作家だ。大正生まれの女性・いし。つらいときにもつねに讃美歌がそばにあった敬虔なクリスチャンの彼女が、大正から平成までの時代を生き抜き、子どもや孫に思いを伝える姿を描く。実際に2017年に104歳で亡くなった松本自身の祖母の実話がもとになっているのだという。いしを演じるのは、先日第27回読売演劇大賞で優秀女優賞を受賞することが発表された増子倭文江。松本と同世代の磯村純が演出を務め、21歳の新人から70代のベテランまで、14人の俳優がひとつの家族とそのまわりの人々の数十年間を描き出す。文:釣木文恵
2020年02月17日昨年から“結成30周年記念シリーズ”と銘打ち、新作や初の試みとなるコントを披露してきたMONO。そのラストを飾る公演『その鉄塔に男たちはいるという+』が2月13日(木)から全国5都市で上演される。タイトルに“+”がついていない『その鉄塔に男たちはいるという』は、1998年に初演。映画化もされた『約三十の嘘』(1996年)や『―初恋』(1997年)などで、一躍、注目劇団となる中、笑いを散りばめながらも“戦争”というハードな設定を取り入れ、これまでとは異なる新たな一面を発信した作品だ。物語は、とある戦争で外国に駐留する部隊に、4人の芸人たちが慰問部隊として送り込まれる。だが、恐怖心から彼らは逃げ出してしまい、近くの森の中にある鉄塔内に隠れる。戦争が終わるのを待ちながら、やるあてのないショーの練習を繰り返す芸人たち。そこに、脱走した新人隊員がやってきて……。「最初は“鉄塔の上”という不安定な場所で芝居をするのが面白そうだという、単純な着想からスタートしたんです」と作・演出の土田英生。だが、その当時、日本を騒がせたニュースにも意識が向く。「テポドンが発射されて、戦争すればいいじゃん、というような意見が出てきて、すごく衝撃的で恐怖心を抱きました。それで万が一、戦争になったら……という不安を“鉄塔の上”という設定で書きました」。この戯曲で、土田はOMS戯曲賞を受賞し、2001年にプロデュース公演として再演。以降、さまざまな団体が上演してきたが、MONOでは今回が約20年ぶりのオリジナルキャストでの上演となる。30代だったメンバーが現在50代となったことから、違和感のあるセリフや設定は改訂するという。さらに、タイトルに“+”とつけ、原作で描かれた物語の40年前の話を前編として加え、2018年に加入した4人の新メンバーも出演する。「初演時はある程度のリアリティを持ちつつもファンタジーの物語として捉えることができたんですが、今の日本の現状でそのまま上演すると、想像力のない、そのままな話になってしまうことがひっかかりまして。新たな短編をつけることで、現在ともっと地続きになるんじゃないかと」と土田。戦争というワードが加わると、イメージが偏ってしまいがちだが、そこは土田作品。「説教くさい芝居はしたくない。基本的には愚かで間抜けな登場人物たちがバカバカしい会話を交わす、愉快な話です」。2月13日(木)から17日(月)まで兵庫のAI・HALL(伊丹市立演劇ホール)、2月22日(土)・23日(日)に長野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大スタジオ、3月1日(日)に三重・四日市市文化会館 第2ホール、3月7日(土)・8日(日)に北九州芸術劇場 小劇場、3月13日(金)から22日(日)まで東京・吉祥寺シアターにて上演。文:伊藤由紀子
2020年02月11日お笑い芸人の土田晃之が、27日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)で、東京国税局から申告漏れを指摘され、当面の活動自粛を発表したお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実について語った。「一番今週気になったニュース」として徳井の騒動を挙げ、「3年間納税していない」などといった事実が明るみになったことについて、「どういうことか意味が分からなかった」と心境を述べた。土田は、先輩の芸人から若手時代に「確定申告してるか? しなきゃダメだぞ」と指摘され、テレビに多く出るようになってからも、先輩から「税理士を雇ったほうが良いよ」と言われるなど、その都度アドバイスを受けてきたという。「『これで済むんだ』って思ったのかな、あいつ本人が。3年くらいほったらかしにしても、言われて、プラスアルファになるけど、別にこれで払ったら。ちょこちょこ毎月やってるのも面倒くさいからってことなのかな?」と疑問を投げかけ、「いや、ちょっと、衝撃的なニュースでビックリしましたね」と漏らしていた。
2019年10月28日お笑い芸人の土田晃之が、20日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)で、2020年東京オリンピックのマラソンコース変更問題に言及した。国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪のマラソンと競歩を札幌で開催する案を発表したことについて、「1つ文句というか、言いたいなと思っていたことが…」と切り出した土田は、「バナナマンと3人でロケに行ってるんですよ。東京オリンピックのマラソンコースを3人で下見みたいな。『ここだったら見られるよ』って」と振り返った。そのうえで、土田は「オンエア前よ? なのにコースを変えるって…」とポツリ。そして「変な感じだよね? 『ここだったら選手が3回くるから!』なんて言っていって。でも、来ないんだよ、そこには」と笑っていた。
2019年10月22日山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.)が主演を務める舞台『相対的浮世絵』が10月25日(金)に開幕する。稽古場にて、出演者の石田明(NON STYLE)、玉置玲央、山西惇に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、土田英生が脚本・演出を手掛け2004年に初演されたヒューマン・コメディ。3度目の上演となる今回は青木豪が演出を手掛け、山本亮太、伊礼彼方、石田明、玉置玲央、山西惇が出演する。山西が「初日から挨拶もそこそこに、最初から最後まで読み合わせ(台詞だけを合わせる稽古)をしました。出自がバラッバラの5人やから、どうなるのか楽しみにしていたのですが、実際に読んでみると、それがいい感じになっていた」と話すように、ジャニーズJr.の山本、ミュージカルの伊礼、お笑いの石田、小劇場中心の玉置、映像からミュージカルまで出演する山西と、実に幅広い面子が揃う5人芝居。玉置も「舞台が六角形になっているのですが、僕はそれが格闘技のリングみたいだなと思っていて。この芝居が、いろんなジャンルの役者の殴り合いみたいになったら面白いのかなと感じています。それぞれが持っている技術も感覚も全然違うので、それが楽しんでもらえたらと思う。でも内容はほっこりするんですけどね(笑)」と、この5人ならではの化学反応を期待する。生きている人間と死んだはずの人間が再会する物語。笑えて「温かいのにエグい」(石田)という内容について、石田は「きれいごとがない作品だなと思います。人間のあかんところも肯定してもらえる。だから、お客様もその日の心のコンディションによって見え方が変わると思いますよ。そして演じる側も“今日はこの人の話になったな”ってことがあり得る」。山西も「登場人物みんながダメやからね(笑)。そこを重ね合わせて“生きててもいいんだな”と思ってもらえると、それは演劇のひとつの役目かなと思う」と語る。実際に稽古が始まって玉置は「この5人は一緒にいて居心地がいい。“(芝居の)やりとりをもっとしたい”って思うんです」と、既にいい関係が始まっている様子。残りのメンバーの山本と伊礼の様子について山西は「ふたりは兄弟役なのですが、今は兄弟になろうとしてる感じで。お互いがどういう兄でどういう弟でっていうのを探っている感じがかわいらしいです」。この5人と青木がつくりあげる『相対的浮世絵』がどんな作品になるのか、楽しみに待ちたい。公演は10月25日(金)から11月17日(日)まで東京・下北沢本多劇場、11月22日(金)から24日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて。取材・文:中川實穂
2019年10月16日お笑い芸人の土田晃之が、29日に放送されたニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~)で、ラグビーワールドカップに夢中になっていることを明かした。28日に強豪・アイルランド代表を相手に大金星をあげたラグビー日本代表。土田も「普段はサッカーばかり見ているんですけど、昨日は大興奮でございました」と話した。土田は、夜からの再放送も視聴したことを明かし、「本当にあの時、ラグビー部入っときゃ良かったなと思うぐらい」と漏らした。続けて「試合見てたら、すごいスポーツだよね。あんなガタイの良い外国の選手たちに、勇気もってタックルなんていけないじゃん! トラックにぶつかるくらいの感じじゃない。怖いですよ」と評していてた。さらに「スクラムの最前列の人、背骨とか折れない?」としつつ、「そのポジションに、ウチの後輩が背番号18番で途中出てきてやっててさ」と、同じ正智深谷高等学校出身のバル・アサエリ愛に注目しているようで、「愛ちゃん頑張れー!って」と応援していたことを告白した。
2019年09月30日お笑い芸人の土田晃之が、22日に放送されたニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・欅坂46の東京ドーム公演に参戦したことを明かした。欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)のMCを務めている土田。同じくMCを務めるお笑いコンビ・ハライチの澤部佑とともに、同グループ初となる9月18日・19日に行われた東京ドーム公演について、「一言で言ったら最高でしたね。近年見たライブの中でNO.1に良いくらい」と絶賛した。土田は「初っ端が『ガラスを割れ!』でファンの気持ちをガッチリ掴んで、中盤には、最近のライブではやらなかった初期の頃の可愛い曲とかもやって」とし、「最後のほうにかけては『アンビバレント』『風に吹かれても』『危なっかしい計画』とかライブ映えする曲で畳みかけてた」などと熱弁した。さらに「とにかくすごい良かったんですよ。東京ドームまでたどり着いたんだなって…」としみじみと語り、「2回くらい泣きそうになった」とも。さらに、「卒業した4人も観に来たからね」と明かし、「ドームまで来たということで、これからも頑張っていただきたいなと思っています」と話していた。
2019年09月24日放送から3年半、ファンからのハガキ約1万通にもおよぶ続編希望の声に応じる形で復活する「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」。Huluオリジナルストーリー「狩人の悪夢」編の配信、およびスペシャルドラマ「ABCキラー」編の地上波放送前に、Huluで独占配信中のanother story「探偵、青の時代」が地上波にて初放送されることになった。Huluで話題を呼んだanother story「探偵、青の時代」を日本テレビで初放送「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」とも公言しながら究極の犯罪を追い求める、かなりヤバそうな犯罪学者・火村英生(斎藤工)。そして、「この犯罪はオモシロいのか?」と火村の捜査を観察しながら、時に的はずれな推理を繰り出しつつ、危なげな火村の保護者役も自認する、ちょっと頼りなさげな推理作家・アリスこと有栖川有栖(窪田正孝)。そんな“奇跡のバディ”が互いの欠陥を補完し合いながら、複雑怪奇なトリックで固められた事件の真相をあぶり出す「臨床犯罪学者火村英生の推理」。先日、9月29日(日)22時30分から日本テレビ系でスペシャルドラマ「ABCキラー」編を、地上波放送終了後からHuluにてオリジナルストーリー「狩人の悪夢」編を2週にわたり前後編で配信することが発表されているが、さらにHuluで独占配信中のanother story「探偵、青の時代」を地上波で初放送する。3年半ぶりの復活前に押さえておきたい!火村&アリスの“運命の出会い”を描く「探偵、青の時代」は2016年、ファーストシーズンの最終回オンエア後からHuluで独占配信をスタートした作品。まだ大学生だった火村とアリスの“運命の出会い”を描き、連続ドラマでは明かされなかった若き日の2人の“始まり”を起点に、2人が何に共鳴し、固い絆を築いていったのかを浮き彫りにしていく。また、当時からすでに火村が発揮していた“変人ぶり”と“頭脳明晰な名探偵ぶり”も必見。ドラマの大ファンという方も、今回の復活を機に興味を持ったという方も見逃せないエピソードとなっている。番組公式インスタグラムも胸熱!斎藤工演じる火村が22名の出演者をモノクロ激写さらに、番組公式インスタグラムでは現在、“火村復活”を記念して「火村寫眞館by火村英生の推理2019」を開催中。「FIGARO Japon」で写真連載を持つほか、昨年末にルーブル美術館で開催された「SALON DES BEAUX ARTS2018」のPhotography部門に出品した「守破離」が銅賞を受賞するなど、写真に造詣が深い斎藤さん。そんな斎藤さんが演じる火村英生が自ら、窪田正孝、山本美月ら22名の出演者をモノクロで激写し、毎日一人ずつ公開している。これらの写真は、まさに火村こと斎藤さんだからこそ捉えることができたカット。未だかつて見たことのない新鮮な表情、距離の近さを堪能できる“奇跡の1枚”に、絶賛の声が続々と寄せられている。なお、最終日の9月26日(木)には「火村寫眞館」の集大成として、総勢22名の写真をコラージュした作品がお披露目されるという。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」another story「探偵、青の時代」は9月21日(土)26時05分~日本テレビ(関東ローカル)にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年09月20日タレントの野呂佳代が、15日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~)にゲスト出演し、パーソナリティを務めるお笑い芸人・土田晃之の欅坂46に対する愛情の強さを明かした。欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)でMCを務めている土田。土田と同じ事務所に所属し、プライベートでも親交のある野呂は「土田さんは“欅愛”がすごい」とし、一緒にカラオケへ行った際、同グループのデビュー曲「サイレントマジョリティー」を「全力で踊っていた」と語った。それを聞いて土田は「当たり前じゃない! 『サイレントマジョリティー』めちゃめちゃ踊りますよ!」ときっぱり。さらに、見ず知らずの客が同曲を歌っているときも、踊りに行ったと告白した。野呂とともにゲスト出演したお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤から「全力で踊ったら汗だくになりません?」と問われるも、「デビュー曲だから、素人の女の子たちでも踊れるような振付になってるから、おじさんでも平気で踊れます」と太鼓判を押していた。
2019年09月18日土田英生が自身の劇団MONOで2004年に上演し、2010年にはG2の演出により再び上演。いずれも高い評価を得たヒューマンコメディ『相対的浮世絵』が、新たに青木豪の演出で蘇る。そこで達朗役の山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.)と、智朗役の伊礼彼方、さらに青木を含めた3人に話を聞いた。【チケット情報はこちら】40代手前にして、それぞれやっかいな問題を抱えることになった智朗とその同級生の関。そんな彼らの前に、20年前に死んだと思われていた智朗の弟・達朗と同級生の遠山が姿を現したところから物語は始まる。作品の魅力について青木は、まず「劇団に書かれたものだということが大きい」と切り出した上で、「劇団の役者さんや劇団の空気、そういったものを土田さんがすごく愛して書かれているもの。その点をしっかり受け止めつつ、この5人でどんなものがつくれるのかってことを考えていきたいと思います」と続ける。山本は「ずっとコメディがやりたかったんです!」とひと言。「だからすごく嬉しいですし、それと同時に期待に応えないといけない、スベれないなって想いもあって…」と不安な想いも明かす。すると伊礼から「自分でプレッシャー与えてない?(笑)」とすかさずツッコミが。「与えてますね」と笑う山本に、「大丈夫。俺なんかシリアスな芝居がしたいって言ってたのに、これが決まったから」とさらなる笑いを誘い、場を和ませた。キャストは5人のみ。山本、伊礼のほか、石田明(NON STYLE)、玉置玲央、山西惇と、年齢も出自も異なる個性的な面々がそろった。この5人の素材をいかように調理したいか青木に聞くと、「やっぱり本がしっかりしたものですからね。それぞれのキャラクターうんぬんというよりかは、この5人の関係性さえしっかりつくれれば、あとは自然に出来上がっていくんじゃないかと思います」と現段階での構想を語った。また近年外部公演への参加も多い山本にとって、本作は2度目の単独主演舞台。“芝居”にかける想いを、「ここ2年でだいぶ変わって、普通に好きになったと思います。そしていろんな人と共演出来ることが、今すごく楽しくて!今回は公演数も多いですし、それだけ皆さんと長く過ごせることがとても楽しみです」と語る。そんな山本に対し「ジャニーズの方って皆さん好青年だし、やっぱりエンターテインメント性が高いですよね」と伊礼。さらに青木も「あと人を明るくさせるよね」と続く。そんなふたりの期待に、「さらにいろいろなプレッシャーが…」と苦笑しつつ、その目は本作への強い意気込みで輝いていた。公演は10月25日(金)から11月17日(日)まで下北沢・本多劇場にて。チケットぴあにて8月26日11時までWEB2次抽選先行のエントリーを受付中。取材・文:野上瑠美子
2019年08月22日斎藤工&窪田正孝のバディが再び姿を見せるスペシャルドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」。この度、本作放送直後から配信されるHuluオリジナルストーリー「狩人の悪夢」に、高嶋政伸と山本舞香がスペシャルゲスト出演することが分かった。殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」とも公言しながら究極の犯罪を追い求める犯罪学者・火村英生(斎藤さん)と、火村の捜査を観察しながら、時に的はずれな推理を繰り出しつつ、危なげな火村の保護者役も自認する推理作家・アリスこと有栖川有栖(窪田さん)のバディが、互いの欠陥を補完し合いながら事件の真相をあぶり出す「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。2016年1月期に放送され、反響を呼んだ本作は、秋にスペシャルドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」、そして2ndシーズンが放送・配信決定。スペシャルドラマ放送直後からは「Hulu」でオリジナルストーリー「狩人の悪夢」を配信する。今回、そんな「狩人の悪夢」に、現在放送中の「TWO WEEKS」でも悪い顔をみせる、様々な作品での怪演ぶり名高い個性派俳優の高嶋政伸と、『東京喰種 トーキョーグール【S】』では新ヒロインに抜擢された女優・山本舞香がスペシャルゲスト出演。原作シリーズでも根強い人気を誇る「狩人の悪夢」。舞台となるのは、そこで眠れば必ず悪夢を見るという“悪夢部屋”がある「夢守荘」とその周辺。この人里離れた場所で起こった“まさに悪夢のような残忍極まりない殺人事件”に、火村&アリスが挑む。高嶋さんが演じるのは、「夢守荘」で暮らす人気ホラー作家・白布施正都。火村に並々ならぬ興味をもち、“悪夢部屋”に火村とアリスを招待する白布施。いきなり変装してアリスの前に現れたかと思うと、嬉々として悪夢について語る、ミステリアスかつ浮世離れした言動を繰り出す人物となっている。一方、山本さんが演じるのは、白布施を心から敬愛する担当編集者・江沢鳩子。火村たちと行動を共にすることになるも、時折怪しげな行動も見られる…。また、アリスが彼女に一目惚れするなど、物語を多角的に揺さぶっていく存在となる。実際に本作に参加してみて、高嶋さんは「コンビネーション、抜群ですね!お二人とも自由自在に演じられており、とても楽しいです」と火村&アリスコンビについて明かし、本作を楽しみに待つファンへ「火村さん、有栖さんの華麗なる狩り、たっぷりお楽しみください」とコメントを寄せている。さらに、「笑いの絶えない現場」と撮影現場の印象を明かした山本さんは「窪田さんは3度目の共演でクランクイン前まで別の映画の宣伝活動をしていたので、ここ数か月ほぼ毎日会っている感覚です(笑)斎藤さんはお久しぶりなのですが、初めましての時よりもフランクに話してくださっていつも笑わせてくださいます」と窪田さんと斎藤さんについて語っている。「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」は秋、日本テレビにて放送予定。スペシャルドラマの放送直後からHuluオリジナルストーリーを配信。(cinemacafe.net)
2019年08月16日斎藤工と窪田正孝がバディを組んだドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」がこの秋、スペシャルドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」として地上波復活が決定した。2016年1月期に放送された連続ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。斎藤さん演じる火村英生と、窪田さん演じる有栖川有栖のバディが導きだす推理、「人を殺したいと思ったことがある」と公言する火村と、そんな彼を見守るアリスの友情も話題になった。今回の放送決定について斎藤さんは「3年半経ちますが、どこかで火村とアリスの存在が拭えきれていなかったので、再び地上波でのスペシャル版として戻ってこれた事は純粋に嬉しかったです」と喜ぶ。また、今作については「殺人事件に対してのめり込んでいき、“推理ハイ“になっていく火村をお楽しみいただけたらと思っています」と呼びかけ、「何よりこのドラマのファンの方々が、継続して続編への期待の声をあげてくれていたお陰での復活ですので、その期待に応えられるよう撮影に臨みたいと思っています」と意気込んでいる。一方、「なにより工さんとまたバディを組めることが本当に嬉しい」とその喜びを明かす窪田さんは、「火村がこれまで以上に苦戦を強いられる事件が起きていきます。火村が追い詰められていく姿、そして、これまでの変わらない火村とアリスの絶妙な掛け合いなど、連続ドラマを観ていてくださった方はもちろん、今回初めてご視聴いただく方々も楽しめる内容になっていますので、是非楽しみに待っていてください」と今作の内容についても少し触れている。なお、斎藤さんと窪田さんのほかにも、山本美月、マキタスポーツ、長谷川京子、夏木マリなど、連続ドラマ版のキャラクターたちが再集結。さらに、スペシャルゲストも多数登場するという。地上波放送の直後から「Hulu」オリジナルストーリーの配信も決定しており、さらにパワーアップした火村劇場が展開する。「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」は秋、日本テレビにて放送予定、地上波放送終了後Huluにて配信。(cinemacafe.net)
2019年08月08日斎藤工演じる犯罪学者・火村英生と、窪田正孝演じる推理作家・有栖川アリスの最強コンビが数々の事件に挑むミステリードラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。この度、ファン待望の2ndシーズンがHuluにて配信されることになった。有栖川有栖の作家生活30周年イヤーに、斎藤工&窪田正孝の名コンビ再始動人気作家・有栖川有栖の27年も続く大ロングセラーシリーズを初映像化した本作は、犯罪学者・火村英生(斎藤さん)と推理作家・有栖川アリス(窪田さん)のコンビが互いの欠陥を補完し合いながら複雑怪奇な難事件に挑んでいくミステリードラマ。2016年1月期に日本テレビ系で放送されるや熱烈なファンを獲得し、オンライン動画配信サービスHuluの配信でも記録的ヒットを打ち立てた。あれから3年――。いまなお人々の心をガッチリとつかんで離さない“奇跡のバディ”が初めて出会ったのが5月7日。火村とアリスが一緒に学食でカレーを食べたことから、ファンの間で「カレー記念日」とも呼ばれるこのメモリアルデイに今回の復活が判明。原作者・有栖川氏にとっても作家生活30周年イヤーでもある今年秋にHuluにて配信される。続編希望の声、およそ1万通!ファンが繋いだ続編への道「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」とも公言しながら究極の犯罪を追い求める、かなりヤバそうな犯罪学者・火村。そして、「この犯罪はオモシロいのか?」と火村の捜査を観察しながら、時に的はずれな推理を繰り出しつつ、危なげな火村の保護者役も自認する、ちょっと頼りなさげな推理作家・アリス。そんな2人が複雑怪奇なトリックで固められた事件の真相を、世にも美しいロジックであぶり出す物語は、ドラマ版でも熱い視線を集めることに!とりわけ、火村とアリスの“軽妙さと切なさを併せ持つ友情”は多くの人々を“萌え”あがらせ、放送・配信後から続編を希望する熱烈なハガキが現在も寄せられ続け、その数は約1万通にも及ぶ。ファンからの熱い想いを受け止めた斎藤さんは、その全てに目を通し、Twitterで御礼コメントを投稿したことも。また、ファンが毎年1~3月にかけて毎週、2016年の地上波放送&配信と同日同時刻に全国一斉鑑賞会を行うという“異例の恒例行事”までも登場しており、今回の続編はまさにファンと“火村”の絆が紡ぎだしたともいえる。よりパワーアップした火村&アリスのビューティフル・ハーモニーが冴え渡る新章が、ついに開幕する!斎藤工/火村英生特別な日に特別な御報告があります。火村とアリスが、新たな時代に戻って来ます。この奇跡を現実にして下さったのは、絶えず応援し続けてくれた皆様です。火村とアリスの時間は、京の都の片隅で、あれからずっと続いていたのだと思います。3年と半年の月日経て、円熟度の増したバディで、更なる難事件に挑みたいと思います。今は何より、皆様に心から感謝致します。窪田正孝/有栖川アリスまた、火村に再会できることを嬉しく思います。アリスとして火村をしっかりサポートし、工さんと力を合わせて難解に挑みたいです。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は秋、Huluにて配信。(text:cinemacafe.net)
2019年05月08日お笑い芸人の土田晃之が、10日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・日向坂46のデビューカウントダウンライブを鑑賞して涙したことを明かした。テレビ東京のバラエティ番組『欅って、書けない?』で、欅坂46の妹分的グループ・けやき坂46として活動していた頃の日向坂46と共演していた土田。デビューカウントダウンライブに参戦し「ちょっと自分でもびっくりしたんですけど、冒頭で泣きましたね」と打ち明けた。普段はあまり感情が表に出てこないという土田は「何なんだこの感情は?」と考え、その結果「娘が嫁ぐ時の感じでしょうね」と結論付けていた。土田によると、2015年の発足当初から知るけやき坂46は「子供みたいなもの」らしい。それが先日、デビューに際して日向坂46に改名したため「名前変わるって、結婚と一緒じゃない? だから親としては寂しいのよ」と複雑な心境になったという。しかし、日向坂46としてパフォーマンスを繰り広げるメンバーを目の当たりにして「そのときの笑顔が良くてね」と一言。続けて「これだけ新婚生活に向けてウキウキとした楽しい笑顔を見せてくれるなら、こっちも安心だ」という理由で、想いがこみ上げてきたことを告白した。
2019年03月11日お笑い芸人の土田晃之が、17日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・けやき坂46が日向坂46に改名したことについて語った。テレビ東京のバラエティ番組『欅って、書けない?』のMCも務める土田。欅坂46の妹分的グループであるけやき坂46の改名に、「ビックリしましたけど。ぶっちゃけて言うと、うれしくもあり、悲しくもありという感じですかね。デビューした頃とかずっと一緒にやっていたので。名前変わっちゃうのは残念だなって思うけど」と寂しい気持ちがあることを告白した。しかし一方で「1期生なんて実は3年以上やっているんですよ」と前置きしつつ、「その彼女たちがようやくシングルデビューが決まったっていうのは、本当に良かったなぁと、うれしく思っています」と、感慨深げに語った。また、日向坂46への改名発表直後、バナナマンと仕事で一緒だったという土田。日村勇紀に対して「乃木坂ってシングルをリリースする時に選抜メンバーを選出して、そうじゃない子はアンダーメンバーになるわけじゃない? そのアンダーの子たちが急に名前変わってデビューするみたいなもの」などと、バナナマンと親交の深いアイドルグループ・乃木坂46を例に説明したことも明かしていた。
2019年02月18日お笑い芸人の土田晃之が、9日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)で、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が2日放送の『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の審査員・上沼恵美子に暴言を放った騒動について言及した。「すごいことになってるっぽいですけどね。なんかネットニュースとかでも、すごいいっぱいあがってるけど、あんま興味ないなって思ってたんですけど」と切り出した土田。「僕個人としては、大先輩に対して意見を言うことは別にいいと思ってるんで。大御所さんでもね」としつつも、「ただ、その言い方、状況がやっぱりよくないっていうか。お酒飲んで、その勢いみたいな感じに見えちゃってるのは、大学生レベルですよね。しかもネットにあげてるんでしょ」と感想を述べた。その上で、「番組とかで言って、正面切ってけば、喧嘩売るじゃないけど、『僕はこう思います』みたいな。ガンガンになるんだったら、俺は全然いいと思うんですけど」と言い、「1人で意見を言ってるなら百歩譲っていいけど、数人でテンション上がって、みたいになってると、これは中学生レベルですよね。それはとにかくダッセェなと思って」と批判した。また、上沼も審査員就任をお願いされている立場であることを指摘し、「事務所を辞めるぐらいの覚悟で言うんだったら、俺は全然いいんだけど。あげてすぐ消去するとかって、ダッセェなって思ってて。だったら、最初からやんなきゃいいのに」と漏らしていた。
2018年12月10日お笑い芸人の土田晃之が、11月25日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、坂道3グループのメンバーが共演した舞台『ザンビ』を観劇したことを明かした。乃木坂46、欅坂46、けやき坂46のメンバーが出演するとして話題になり、11月25日に千秋楽を迎えた舞台『ザンビ』。欅坂46の冠番組でMCを務める土田は、番組スタッフから舞台の存在を知らされ、スケジュールを確認したらたまたま空いていたため、共演者のよしみで観に行くことになったという。その後、自宅で『ザンビ』を観劇しに行くことを子供に伝えると「マジで!?」と驚かれたという土田。なんでも、チケットの抽選に申し込んだものの外れていたらしく、改めて、坂道グループの人気に驚かされたと語った。そして、実際に舞台を観に行った土田は「ずっと俺『ザンギ』だと思ってて。北海道のから揚げのちょっとアットホームなお話なのかなと思ってた。全然違った。全然から揚げ出てこなかった」と笑いながら勘違いしていたエピソードを披露した。肝心の舞台の内容については、「一生懸命、稽古をしたんだろうなと感じた」と評価。上演直後にはメンバーとも会い、「どうでしたか?」と問われると、「練習をすごい忙しい最中に、やったんだろうなっていうのが伝わってきた」と激励したらしい。
2018年12月01日