日々話題を集めるエンタメニュースも、経済目線で知ればもっと面白くなる。そこで『ORICON NEWS』は、エンタメをこよなく愛する経営コンサルタント・坂口孝則氏に、エンタメにまつわるニュースを経済視点で解説してもらう企画『オリコンエンタメビズ』を連載中。今回は、4週連続で興収1位(8日時点)を記録しているホラー映画『変な家』のプロモーション手法について解説してもらった。一部ネタバレあり。■映画『変な家』とは『家の変』である。鑑賞後に、こんな言葉遊びを述べたくなりました。「変」とは「おかしい」という意味だけではなく、「本能寺の変」のように異常な事件も指します。つまり“変な”家の間取りという舞台を使った面白い設定だけで、大ヒットを飛ばしてしまった“事件”のようにも感じるのです。映画『変な家』は作家・雨穴(うけつ)さんのYouTube動画をもとにしたホラー映画です。映画では、オカルト関連の動画クリエイターが主人公で、たまたま中古住宅物件の間取りを目にしたシーンから物語がはじまります。建築士の仲間とともに、その奇妙で変な間取りの真実を探すうちに、ある地方にある名家と過去の哀しい事件や習俗に巻き込まれていく…というストーリーです。原稿の執筆時点では興行収入が34億5900万円と大ヒットを記録しています。ここから、映画『変な家』を題材に現在のプロモーションを考えていきます。(1)若年層の事前周知コンテンツの作品化同作品は公開が決まったときから、私の小学生の息子(小学6年生と2年生)が連れて行ってほしいと懇願していました。さらに長男は友達とも観に行きましたからね。何より長男はYouTubeで何度も見ており、さらに書籍も全作を読破していました。また、このところのコンテンツはYouTubeやTikTokを通じて若年層に膾炙(かいしゃ)しているケースが多々あります。これは見方を変えれば、確率論の母数を増やす試みといえます。これまでマンガ誌で無数のマンガが発表されては、そのたった数パーセントのみがヒットしていきました。正直、どれがヒットするかは出してみないとわからない。ただ多数の作品のなかで一定の確率でヒットする。かつてはそれがアニメ化や映画化されていました。その母数がSNSに広がってきたと見ることができます。つまり、これからSNSで物語やストーリーを公開し、無数の人に広がったら、それが映画等の元ネタになる選択肢が広がっているのです。数年で、Google「Vids」、OpenAI「Sora」など動画生成AIが一般化すると、この流れは加速していくでしょう。(2)ファミリーマーケティング映画『変な家』では主人公が原作の、雨穴さんとはやや違ったフォルムのマスクを着しています。米映画『スクリーム』的マスクです。このマスクを見た時点で、映画『変な家』ではこの後に殺人事件が起きるのだな、と示唆されています。また、スクリームはムンクの叫びに影響を受けていることは知られており、あの絵は恐怖に耐えられずに耳をふさいでいるのも有名です。映画『変な家』では音を使った演出が恐怖を煽ります(なお、このわかりやすさも若年層にウケている理由でしょう)が、耳をふさぐ前フリだったわけです。さらにわかりやすいのは、角川映画の『犬神家の一族』『八つ墓村』のオマージュが満載です。さすがに石坂浩二さんが登場したときは笑いました。またネタバレになるのですが、映画『変な家』では左手の切断が重要な意味をもちます。ブルーハーツの名曲「僕の右手」は、右手首を欠損した伝説のアーティストMASAMIさんをモチーフにしたのは有名で、右手とは「創造性」「創作」を暗喩します。それに対して、左手とは習俗的には凶事の意味さえあります。そこで左手をスプラッタ映画のように切断するとは…。などともっと語れるでしょうが、私はそれらを説明したいのではありません。述べたいのは、親世代(もしくは春休みなので祖父母世代)が子どもを連れて映画館に行った際に、浅いウンチクを語れるギミックにあふれている点です。タイミング的に、小中高生が友達同士でも行けるし、もしくは家族連れで行くこともできます。友達同士ならばYouTubeや小説との差異を語れるかもしれません。家族連れの場合は、世代によって想起した元ネタを語ることができます。なお正直に申しておけば、私はこの映画『変な家』を評価しているかというと微妙です。しかしヒットしている現実はあります。プロモーションとすれば、SNS等での事前周知、そしてファミリー層、若年層への訴求がうまくいく仕掛けに溢れている点は大いに示唆的です。まあ、私のように評価が微妙、という人にも語らせているんですから、SNSで批判している方々も、もはや『変な家』の『家の変』に巻き込まれているのでしょう。
2024年04月16日ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカル・八木勇征が6日、台湾・台北のZepp New Taipeiで自身初の海外ファンミーティング『YUSEI YAGI「O’ver」1st ASIA FAN MEETING IN TAIPEI』を開催した。2021年にFANTASTICSとして台北市観光大使を務めているが、ソロでは初めて台北を訪れた八木は「初めてのファンミーティングを台北で開催できて非常にうれしい反面、少し緊張もしていましたが、たくさんのファンの皆さんが空港で出迎えてくれたのには本当に驚きましたし、ファンの皆さんの温かさと愛を感じました」と喜びを伝えた。現地メディアに向けに行われた会見の冒頭では、3日に台湾東部で発生した地震について「日本で情報を知りとても心配でした。今回のファンミーティングを開催すべきか迷いましたが、こういう時だからこそ、直接出向くことで微力ながらでも自分にできることを精一杯努めていきたいと思います。そして、エンタテインメントを通して、少しでも力になれたらと思います」「台湾各地、特に花蓮(ファーリェン)の皆様が1日でも早く平穏な日々が戻ることを心から願ってます」と思いを寄せた。そして、流ちょうな中国語で「こんにちは、八木勇征です。よろしくお願いします」「FANTASTICSのボーカルです、愛しています」とあいさつ。「初めて台湾に来たので、夜市を散策して、小龍包、チキンカツ、マンゴーかき氷などの地元の美食を食べたい」「アジア各国のドラマにも出演してみたい」と話した。ファンミーティングでは、宇多田ヒカルの「First Love」をアカペラで歌唱。澄んだ歌声でファンを魅了すると、「とても緊張する!」と水を飲む姿が初々しく映り、そのギャップにファンはメロメロとなった。2階席へサプライズ登場する演出や、イベント参加者へ特別なプレゼントを用意するなど、ファンを大切にする姿勢も随所に見られた。さらに、FANTASTICSのメンバーからの応援と祝福のビデオメッセージが届くなど、グループの絆でもファンを沸かせた。八木の初めての台北ファンミーティングを祝福するため、昨年LDH JAPANの台湾子会社「LDH愛夢悦」のCEOに就任し、LDHの台湾での活動を牽引するEXILE AKIRAが花束を持ってサプライズ登場する一幕も。AKIRAとともに台湾でも大人気の八木の出演ドラマ『美しい彼』の名せりふを再現し、会場の盛り上がりは最高潮となった。最後には、EXILEから受け継いだ「Choo Choo Train」とFANTASTICSの人気曲「Flying Fish」の2曲を披露。次回はFANTASTICSのメンバーも連れて、さらに素晴らしい時間を過ごすことを現地のファンへ約束し、初のファンミーティングを締めくくった。
2024年04月07日日々話題を集めるエンタメニュースも、経済目線で知ればもっと面白くなる。そこで『ORICON NEWS』は、エンタメをこよなく愛する経営コンサルタント・坂口孝則氏に、エンタメにまつわるニュースを経済視点で解説してもらう企画『オリコンエンタメビズ』を連載中。今回は、ラウドミュージックが求められる理由を経済目線で解説してもらった。■現代日本ポップスの源流とラウドミュージックの歴史現代にYOASOBIやOfficial髭男dismが存在しなかったとしたら、日本の音楽シーンは大きな損失です。そして、さらにLUNA SEA、L’Arc~en~Ciel、DIR EN GREY、lynch.さらにBABYMETALも存在しなかったとしたら……。もはや日本の楽しみの大部分の欠落と同義です。ところで昨年11月、YOASOBIは「NEX_FEST」に出演して日本全体に衝撃を与えました。というのも、日本を代表するポップスと思われていたYOASOBIが、なんとラウドミュージックのBring Me the Horizon、BABYMETAL、マキシム ザ ホルモンと共演したからです。ラウドミュージックとは、ヘビーメタル、ポストロック、さまざまな言い方があります。つまりうるさい音楽です。しかもYOAOBIとの相性は最高でした(メインのBring Me the Horizonはかつてデスメタルバンドでした)。しかも昨年開催の「KNOTFEST JAPAN」など、このところ日本でラウドミュージックのフェスが定着し、人気を集めています。BABYMETALは今年5月に、さいたまスーパーアリーナで主催フェス「FOX_FEST」を開催。Crossfaithも来年2月に幕張メッセでフェスを主催することが話題です。では、なぜ昨今、日本でラウドミュージックが人気を集めているのか。これを経済・時代背景を分析するとともに、実は現在日本のポップスシーンを牽引しているアーティストらが、ラウドミュージックの系譜にあることを説明します。ここで話を変えるようですが、現在、日本の景気は足踏みをしています。日経平均は最高値を更新しました。しかし、実質給与は上昇していません。そんなとき、ラウドミュージックが人気になるのは時代の再来ともいえます。というのが、当稿の中盤で説明する、現在のアーティストに影響を与えたラウドミュージックのバンドを紹介するのですが、その多くは結成が1985年前後です。1985年はプラザ合意の年であり、日本がバブル経済に突き進んでいく前段階でした。そこでヘビーメタルなどの音楽が注目されました。完全にバブル経済で浮かれていたとき。象徴的なのは1989年から1990年に放映された『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBS系)で、ポップスが前に立ち始めました。ラウドミュージック=ヘビーメタルは、中産階級の逆襲の音楽ですから、豊かな時代になると、華やかで明るい音楽が享受されるのは必然でした。よってラウドミュージックやヘビーメタルは隠れるようになりました。しかし、日本経済としては残念なことですが、その後「失われた30年」といわれる時代においては、むしろラウドミュージックとその影響下にあるバンドが注目されました。その流れはLUNA SEA、L’Arc~en~Ciel、DIR EN GREY、lynch.から、YOASOBIやOfficial髭男dismにいたりました。なお英国でパンクが生まれたのは1979年で不況の時代。また米国でヘビーメタルが全盛期を迎えたのも1980年代前半で、米国が不景気で失業者が続出する時代でした。日本、英国、米国とも、経済状況と生じる音楽は密接な関係があります。ラウドミュージックとは、肉体の解放と、虐げられたものの叫びといえます。景気が盛り上がり、幸福な時代であれば楽曲やエンタメも嘆く必要はありません。しかし景気が底であれば、理想としてのアイドルや、やるせない気持ちの解消としてラウドミュージックが需要されるのは、きわめて経済・時代的な話です。■現代アーティストの源流たちここに一枚の伝説的なアルバムがあります。『SKULL THRASH ZONE Vol.1』(1987年)というオムニバスアルバムです。このアルバムに人生を狂わせられた人は少なくありません。現在、ヘビーメタルあるいはラウドミュージックと称される音楽の原点となったアルバムです。私が同アルバムを紹介した理由は、冒頭で紹介したYOASOBIを中心とするメインストリームに流れ着く音楽の源流にほかならないからです。同アルバムに参加しているバンドはX(もちろんYOSHIKIさんです。X JAPANへの改名は1992年)、DOOM、SHELLSHOCK、JURASSIC JADEなど。一曲目はDOOMの「YOU END. GET UP! YOU」なのですが、その怪しげなベースラインとギターの叫びに、異常な興奮を覚えます。そして同アルバムを紹介したもう一つの理由は、先日、川崎クラブチッタで「VIOLENT ATTITUDE 2024」が開催されたためです。これは、前述のアルバムのバンドが出演した現代の奇跡といえるものでした。このイベントを紹介しつつ、現在のポップミュージックとの接点の解説を加えていきます。以下「VIOLENT ATTITUDE 2024」に参加したバンドを抜粋して紹介するとともに楽曲も紹介しますのでサブスクリプションや動画配信サービスで聴いてみてください。まずSHELLSHOCKです。1984年に伊藤彰さんを中心に結成されたバンドで、「ENDLESS WAR」をまずは聴いてみてください。SHELLSHOCKは、きわめて面白い、ほぼ狂ったとすら言えるギターリフで日本独自の“うるさい”音楽を創り上げました。80年代から海外のメタルバンドが来日する際にはSHELLSHOCKがサポート・アクトを務めました。その際に海外アーティスト、ならびに海外アーティストの日本人ファンに衝撃を与えました。彼らが、メタルとプログレ、ジャズまでを包括する異常な文化圏である日本を体現していたからです。いまメタルとかラウドミュージックなど興味がない人でも、ポップスは聴くでしょう。それらの曲で歪んだギターのフレーズがあるとすれば、その源流はこのSHELLSHOCKにあります。そしてJURASSIC JADE。結成は1985年。「The Yellowish」を聴いてください。日本のラウドミュージックが結局はJURASSIC JADEの子供に過ぎないと理解できるはずです。顔面白塗りのボーカルHIZUMIさんは妖艶で美しく、そして凶暴でもある。経済成長期に求められた良妻賢母の裏面を意図的に描き、社会の裏側を暴こうとする姿勢。さらに、なんと日本語詞。あまりに衝撃的なボーカルスタイルは、その後のサブカルチャーからビジュアル系まで広い影響を与えました。JURASSIC JADEは日本語音楽の発展はなかったはずです。日本語の制約の中で、次々とバンドが生まれたのは「内田裕也と『はっぴいえんど』を対立構造とする、日本語でロックは歌えるかどうか、という議論」ではなくJURASSIC JADEというきわめて実践的な体現者のおかげでした。また、COCOBATは決定的です。1991年に結成。問答無用に「Cocobat Crunch」を聴いてください。ここには、虐げられていた人間がラウドミュージックを演奏することで、社会へ逆襲する熱情のすべてがあります。現在メンバーであるTAKE-SHITさんとSEIKIさんは美しく、ステージングと演奏はもはや芸術的ですらあります。さきほど、私は社会への逆襲と書きましたが、彼らは逆襲の過程で多くの“ならず者”たちと共闘していきました。多くを混ぜ、真の限界芸術を創ったのです。同バンドはグラフィックアーティストのパスヘッドとのコラボで有名で、ファッションカルチャーとアンダーグラウンドを融合したのも同バンドでした。音楽も、ファンク、ロック、パンク、ハードコアのようにも、メタルのようにも土着のメロディに聴こえるところもある。ファッションもこれまでのラウドシーンに似つかわしくなく、ストリート的でHIPな感覚がありました。簡単にいうとかっこよかった。ストリートにいた若者が音楽に興味を持ち、新たな文化を作り上げる日本特有の文化形成にCOCOBATは大きく貢献しました。最後にDOOMです。1985年に結成、2014年から再始動しています。あらためて説明すれば、このDOOMがなければ、現代の日本メジャーシーンのアーティストも存在しないといっていいでしょう(なお当初のドラマーはYOSHIKIさんです)。DOOMは「YOU END, GET UP! YOU」を聴いてください。ハードコア、ブルース、ロック、すべての日本バンドの源流です。かつ、テクニカルで、かつキャッチー。このDOOMがいなければ、日本のうるさめのバンドは存在しなかったでしょう。とくに変拍子や転調を行う展開など、日本のバンド・ミュージックは特異な発展を遂げましたが、これはDOOMがなければありえませんでした。■経済と音楽という「商品」の特性YOASOBIのコンポーザーAYASEさんが結成していた過去バンドDavinciは、いわゆるポストロックと呼ばれるジャンルです。これはメタル=ラウドミュージックの発展型といえます。ポストロックは、先にあげた『SKULL THRASH ZONE Vol.1』と「VIOLENT ATTITUDE」に参加したアーティストがいなければ、そもそもありえない音楽です。稀代のストーリーテーラーAYASEさんが、メタルを選択していたのは興味深い。また、Official髭男dismは、SHELLSHOCK、COCOBAT、またスラッシュメタルバンドのスレイヤー(米国で1981年結成)に影響を受けています。髭男の「ホワイトノイズ」はスレイヤーの「Raining Blood」「South of heaven」的ですね。さらに、L’Arc~en~Cielは伝説的バンドGASTUNKの楽曲に影響を…と、やめておきましょう。私が説明したいのは、現在ポップスとして享受している楽曲が、実は日本の特異なラウドミュージックシーンに源流がある点です。ところで、2023年末にYOSHIKIさんの『NHK紅白歌合戦』での演奏は伝説となりました。というのも、その後にHYDEさん(L’Arc~en~Ciel)、清春さん(黒夢)、松岡充さん(SOPHIA)、難波章浩さん(Hi-STANDARD)を連れて「Rusty Nail」を演奏したからです。これは、まさに『SKULL THRASH ZONE Vol.1』=X=すべてのラウドミュージックの基礎、だったという証左でしょう。また、YOASOBIは紅白歌合戦ではじめて「アイドル」を演奏しました。同曲は、歌詞やメロディーにアイドル文化の批評が含まれています。番組内ではタイトルに似つかわしくないラウドな演奏で、さらに現役のアイドルが無邪気に踊っていました(ちなみに、そのときにYOASOBIでドラムを演奏していたのはメタルバンド・Crossfaithの天野達也さんであり、現代の天才の一人です)。すべてが混在する現代日本文化の到達点といえました。つまり、昨年の紅白は、XからDOOMまでかつてのラウドシーンを体現するYOSHIKIさんがHYDEさんらに血脈を与え、さらにYOASOBIにつながり分類不能なJ-音楽が世界を制覇したのだ――と高らかに宣言した「奇跡」でした。音楽を単に音楽として享受するだけでなく、文化背景、さらに経済状況もセットで享受すること自体がエンターテインメントになります。また経済状況と、その時代に希求される音楽という商品の特性を知ることは、これまでにないマーケティングの観点を与えるはずです。まずは今回に紹介したアーティストを聴くことからオススメします。
2024年03月28日日々話題を集めるエンタメニュースも、経済目線で知ればもっと面白くなる。そこで『ORICON NEWS』は、エンタメをこよなく愛する経営コンサルタント・坂口孝則氏に、エンタメにまつわるニュースを経済視点で解説してもらう連載企画『オリコンエンタメビズ』を開始した。今回は、公開中の『映画ドラえもん のび太の地球(ちきゅう)交響楽(シンフォニー)』に込められた意味を、マーケティングの観点から解説してもらった。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』が3月1日から上映されています。私がはじめて映画館に見に行ったのが1980年『ドラえもん のび太の恐竜』です。そこからすべてのドラえもん映画を劇場で観ています。もっとも、1983年『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』までは就学前で記憶にありません。そして、私自身は2012年にドラえもんを題材にした書籍を書き、さらにここ10年間は2人の息子を連れて見に行くようになりました。前回2023年の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は衝撃的でした。ネタバレにならないように説明しますと、ドラえもんとのび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが楽園を見つけ出し、そこでユートピアのような生活を実現します。しかし、そこで暮らすうちに、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんは、ひたすら心がきれいになる洗脳を受け、個々人の性格を失ってしまいます。その世界は人々の心を操っていました。優秀で完璧で、操り人形にさせようとする世界に対して、不十分で不器用でも生きる価値を主張しようとするドラえもんとのび太が対立します。しかも、その世界を創造したレイ博士は、そもそもイジメに遭っていた経験から屈折していたのです。つまり、ここには巨悪はありません。悪と思われていた敵は、「破壊兵器を作って自分をイジメていた社会をぶっ潰す」のではなく「人々を変えてやる」ことを意気込んでいました。そして、最新作の「のび太の地球交響楽」です。これは、さらに衝撃的でした。同作ではのび太のちょっとした失策によって、地球から音と音楽が消えてしまいます。これは、敵「ノイズ」のせいでした。ノイズは音楽を消す生命体で、これまでも惑星を破壊してきました。ドラえもんとのび太は、異星人たちと協力し、シンフォニー(交響曲)を演奏することで、この敵を破ります。もちろん、これは「音楽のみが言語や文化を超える」というメッセージのように捉えられます。説明するまでもありませんが、外国語歌詞でも、曲であれば感動するのは、音楽ゆえにほかなりません。ただ、「のび太の地球交響楽」はもっと大きな意味があります。以下、マーケティングの観点から説明します。まず、同作における敵のノイズは、生命体として書かれていますが、ほぼ「概念」です。実態があるようでありません。さきほど私は前作「のび太と空の理想郷」について説明しましたが、今作の敵は具体的な実態すら持っていません。また、初期作「のび太の恐竜」などではバトルシーンが満載ですが、今回の「のび太の地球交響楽」では闘いはほぼありません。うまく楽器を演奏する、みんなで演奏する、心を込める、といった行為そのものが相手を打ち負かすようになっています。なんという作品でしょうか。企業活動で意識せねばならない概念として、コンプライアンス、SDGs、ダイバーシティ、といった流れがあります。誰も悪者にできない。そして誰にも配慮する必要がある。その究極的な表現として、敵はおらず、敵は概念であり、闘いの表現すらも消し去ってしまったのです。そして、これこそが、漂白化される世界にふさわしい表現といえるでしょう。以上は私の皮肉と思われるかもしれません。ただ、すべてを傷つけない時代の必然ともいえるはずです。ところで、私はノイズというジャンルを愛聴しています。ハナタラシ、非常階段やインキャパシタンツが代表する同音楽に心奪われてきました。そのような私からすれば、今回のノイズという敵名すらも心外といえなくはない(いいませんけれども・笑)。私のような意見すらも拾わねばならない時代があと数年以内にやってきたら、さらにエンタメの表現はどう変わるのか。そんなことも考えさせてくれる傑作として「のび太の地球交響楽」を位置づけたいと思います。
2024年03月27日坂口健太郎とイ・セヨンが主演を務める韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」の制作が始動。坂口さんのほか、日本から中村アンも参加した台本読み合わせの映像が公開された。本作は『トガニ 幼き瞳の告発』『私たちの幸せな時間』などで知られる韓国の人気作家コン・ジヨンと、『冷静と情熱のあいだ』『サヨナライツカ』の辻仁成が共著した、男女の愛と別れをそれぞれの視点で綴る同名ラブストーリーを原作にした韓国ドラマ。主人公の潤吾(坂口健太郎)と日本に留学中の紅/チェ・ホン(イ・セヨン)が出会い、美しく切ない愛と別れを経験したのち、5年後の韓国で再会を果たす“運命的な愛”を描いていく。坂口さんは韓国語で、また、イ・セヨンは日本語でそれぞれ挨拶すると拍手が起こり、和やかな台本読みの現場となった様子。さらに、ミンジュン役を演じるホン・ジョンヒョンと、カンナ役を演じる中村さんも感情を込めて本読みをする様子が捉えられている。この日が初顔合わせながらも雰囲気よく本読みを終えられたことに「ちょっとホッとしている」と坂口さん。「繊細な感情を役に込めて演じるシーンが多い作品なので、これから潤吾に近づけていけたら」とコメント。中村さんも「優しい雰囲気の現場で、いまから撮影がとても楽しみ」と感想を寄せている。動画には「イ・セヨンと坂口健太郎のコンビネーション最強」「日韓最強の組み合わせ」「期待しているシリーズ」など韓国語のコメントが続々。また、X(旧Twitter)では現在、日本のドラマ「Eye Love You」で二階堂ふみと共演しているチェ・ジョンヒョプにも触れながら「日本ではチェ ジョンヒョプで、 韓国では坂口健太郎か。なんか良いね」「楽しみ~日韓カップルドラマ」「新しい可能性を感じる」など期待の声が広がっている。「愛のあとにくるもの」は「COUPANG PLAY」のオリジナルシリーズとして2024年に配信予定という。(上原礼子)
2024年03月08日間宮祥太朗主演の新日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に、小澤征悦が出演することが決定した。本作は、究極のデスゲームを超VFXで実写化するサバイバル・エンターテインメント。主人公・織田照朝を間宮さんが演じるほか、田中樹(SixTONES)、古川琴音、竜星涼らが出演する。今回新たに出演が発表された小澤さんが演じるのは、照朝の父を殺害した最大の敵・崩心祷(ほうしんいのる)。照朝は、謎の組織のこの男を見つけ出し、復讐することを心に誓っている。悪魔の鍵の力によって人類を支配することを目論む崩心が、照朝たちを過酷な運命の闘いへと誘っていく。「まず出演のオファーをいただいた時に、間宮祥太朗、祥ちゃんは昔から知ってる仲間で、間宮くんが真ん中になってやるドラマということなら、僕はこれはやるべきだなと思いました」と語った小澤さんは、「お芝居に関しては、崩心は善とされている価値観を全否定し、そこにいる人間たちを否定して、服従させることで自分の利益を得ようとする人間なので、対峙する相手と芝居を掛け合うというよりかは、押し付ける芝居を今回は心がけています。なので、ドラマのお芝居というよりは、一人舞台みたいな表現もあったり、現代劇ではありながら、ちょっとそこに時代劇調も含めてみるというようなことを意識してやっているので、そういった部分が違和感として観てくださるお客さんに映ればいいなと思ってやっています」とコメントしている。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜22時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月18日鶴居村音楽祭実行委員会は、地域に愛され、鶴居村らしい音楽祭を開催したいとの思いから、コロナ禍をきっかけに鶴居村へ移住した指揮者・石川征太郎氏をはじめ、想いに賛同したヴァイオリニスト・成田達輝氏、チェリスト・上村文乃氏、ピアニスト・中野翔太氏、メゾソプラノ・林美智子氏ら、国内外で活躍する音楽家5名の協力を得て、音楽祭の開催を計画しています。鶴居村では「タンチョウ再発見100周年」となる記念の年でもあり、万全を期した開催となるようこの度ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを2024年2月1日に開始いたしました。4月30日まで受付しております。メインイメージ鶴居村をはじめ、釧路地域全体として地域の人口は年々減少し過疎化が進んでいます。そのため、都市部のように本格的な演奏を聴ける機会は限られ、演奏を聴く機会そのものも限られています。この鶴居の地で、本格的な演奏を聴ける機会を設け、地域の人たちが音楽を楽しむことができ、そして演奏家の人たちも、他ではめったに経験することのできない特別な音楽祭の開催を企画していきます。【クラウドファンディング内容】目標金額 :1,000,000円寄付募集期間:2024年2月1日~2024年4月30日(90日間)クラウドファンディング サイトページ 【令和6年度予定プログラム】1924年に、絶滅したと思われたタンチョウ(鶴)が鶴居村内で再発見されて100年を迎えることとなる2024年は、「タンチョウ再発見100周年」にちなんだ、スペシャルなプログラムを予定。1日目(11月22日(金)) 村内全小中学校へのアウトリーチ活動2日目(11月23日(土)) 村内各施設でのミニコンサート、公開リハーサル等3日目(11月24日(日)) メインコンサート(鶴居村村民スポーツ・健康増進施設)※やむを得ない事情により、予定プログラムが変更になる場合があります。昨年の実施プログラムは、1日目 村内全小中学校へのアウトリーチ活動、地元中学生へ演奏指導2日目 自然環境を活かしたミニコンサート3日目 メインコンサート(鶴居村村民スポーツ・健康増進施設)演奏曲目 第一部・久石譲:スタジオジブリ作品・草野華余子:紅蓮華・美岳章/美空ひばり:川の流れのように・坂本龍一:戦場のメリークリスマス 他演奏曲目 第二部・ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67 他小学校アウトリーチ活動鶴居中学校吹奏楽部へ演奏指導鶴居村の自然環境を活かした屋外コンサートメインコンサート【協力いただく音楽家5名】《石川征太郎氏 指揮》1985年生まれ、東京都出身、鶴居村在住、鶴居中学校吹奏楽部の指導員を務める。東京藝術大学音楽学部指揮科、ロベルト・シューマン音楽大学デュッセルドルフ指揮科卒業および同大学院修了。藝大卒業時にアカンサス音楽賞受賞。2011、2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2015年国際リヒャルト・ワーグナー協会奨学生。2016年第1回フェリックス・メンデルスゾーン国際指揮者コンクール第2位受賞。レパートリーはバロックから現代音楽まで幅広く、国内外で新作初演も積極的に行なっている。2016年サントリー芸術財団サマーフェスティバル国際作曲家委嘱シリーズ<カイヤ・サーリアホ>に出演。2018年にはハンブルク州立歌劇場にてペーター・ルジツカのオペラ「ベンヤミン」の副指揮を務め、世界初演の成功に貢献するなど国内外で幅広く活躍している。指揮者 石川征太郎氏《成田達輝氏 ヴァイオリン》ロン=ティボー国際コンクール(2010)で第2位およびSACEM著作権協会賞受賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール(2012)にて第2位およびイザイ賞受賞、仙台国際音楽コンクール(2013)で第2位受賞。著名指揮者および国内外のオーケストラと多数共演し高い評価を得るとともに、リサイタルや室内楽においても圧倒的なテクニックと多彩な表現力を披露している。現代作曲家とのコラボレーションも積極的に行っている。海外での演奏活動も積極的に行っており、2018年、2019年には韓国平昌で行われた音楽祭に参加し、ソン・ヨルム、スヴェトリン・ルセフらと共演。2018年はミンスクで行われたユーリ・バシュメット音楽祭にも参加している。使用楽器は、ストラディヴァリウス“Tartini”(宗次コレクションより貸与)。ヴァイオリン 成田達輝氏《上村文乃氏 チェロ》桐朋学園大学ソリストディプロマコース卒業後、ハンブルク音楽演劇大学、バーゼル音楽院、スコラカントゥルムバーゼル(古楽科)に留学。日本音楽コンクール第2位、イタリアトレヴィーゾ国際音楽コンクール、インディアナポリス国際バロックコンクール優勝など入賞歴多数。第23回ホテルオークラ音楽賞受賞、国内外のオーケストラとの共演や霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、チェロビエンナーレアムステルダム等の音楽祭に出演。バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしても活躍中。ピリオド楽器を用いた歴史的演奏法にも取り組み、活躍の場を広げている。チェロ 上村文乃氏《中野翔太氏 ピアノ》1999年からジュリアード音楽院プレ・カレッジに留学。同音楽院を経て、2009年に同大学院を卒業。 第15回出光音楽賞受賞。これまでにデュトワ指揮/NHK交響楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アシュケナージ指揮/NHK交響楽団等と多数共演。近年は、大植英次指揮/大阪フィルとガーシュウィン『ラプソディー・イン・ブルー』、ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団とシェーンフィールド『4つのパラブル』を共演、神奈川県民ホールで開催された『浜辺のアインシュタイン』に出演した他、坂本龍一氏の指名によりピアノとオーケストラの作品を演奏。圧倒的な技術に裏打ちされた、豊かな表現力と透明な音色が高く評価されている。ピアノ 中野翔太氏《林美智子氏 メゾソプラノ》東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。2003年国際ミトロプーロス声楽コンクール最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。二期会、新国立劇場を中心に数多くのオペラに出演、2015年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と、初役に挑み卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィなど国内外の指揮者と主要オーケストラに共演を重ね、また、モーツァルトのダ・ポンテ三部作オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」を自らプロデュースするなど人気、実力ともに群を抜くメゾ・ソプラノとして幅広く活動している。CDは、「赤と黒」「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS」、「ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集」をリリース。大阪音楽大学特任准教授。メゾソプラノ 林美智子氏【鶴居村音楽祭実行委員会とは】鶴居村に音楽文化を根付かせ、音楽の力で地域振興を図りたいとの思いから、村内有志達によってできた組織です。令和5年9月29日から10月1日に鶴居村で初となる音楽祭「タンチョウの里鶴居村音楽祭」を開催しました。村内在住の指揮者「石川征太郎」氏にアドバイスを受けつつ、「地域に愛される音楽祭」をテーマに、鶴居村だからこそできる音楽祭の開催を企画していきます。【鶴居村ふるさと納税を活用したクラウドファンディング サイト】 鶴居村クラウドファンディング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日FANTASTICS・八木勇征さんに質問!バレンタインの思い出も語ってくれました。八木勇征(FANTASTICS)Q. どんなチョコレートが好き?チョコは何でも好きです!!なかでも一番好きなのはホワイトチョコレートです。Q. チョコ以外でいまハマっているスイーツは?最近は一周回ってマカダミアナッツのアイスクリームをよく食べています(笑)。Q. バレンタインの思い出を教えてください。毎年お母さんがチョコブラウニーを作ってくれていたんです。“バレンタインになるとあれが食べられる!”というイメージでしたね。そのブラウニーを牛乳と一緒に楽しむのが大好きでした。Q. チョコのように甘~いメンバーといえば誰?けいちゃん(木村慧人)。見た目もそうですが、性格も優しくて全体的に甘いイメージです(笑)。Q. ドラマ『婚活1000本ノック』で幽霊役に挑戦されていますが、お化けになってメンバーを驚かすなら誰?(佐藤)大樹くんを一日中驚かせまくりたいです!大樹くんならどのタイミングでも新鮮なリアクションをくれそうです。めちゃくちゃビビリだから(笑)。Q. ファンの方に甘~いメッセージをお願いします。いつも応援してくれてありがとうございます!みなさんはバレンタインくれるのかな?もしくれるとしたら、ホワイトデーのお返しは僕で大丈夫?(ハート)Q. 体づくりのために食べるものは制限している?マジでしてないかも。お菓子もめっちゃ食べるし、ジュースも飲むし…。好きなものばっかり食べてますね。それでも特に太らないのは、やるべきこと(運動)をちゃんとやっているからっていうのがあると思います。Q. 俳優としても活躍を続ける今、グループに対して感じることは?お芝居の共演者の方と話していると、役者業一本でされている方たちは「どんなに現場で仲が良くなっても、作品が終わるとそれぞれがまた新しい現場に向かっていく。プライベートで関係を続けていく人もいるけれど、“自分の家”みたいな感覚を持つことはないんだよね」ってみなさん言うんです。でも僕の場合、作品が終わった時に必ず帰る場所がある。それがFANTASTICSなんです。戻ってくるたびに“あったかい場所だな”って改めて感じますし、そういう存在がいてくれることがすごくありがたいですね。Q. 人との出会いで大切にしていることは?人と出会った時は、相手のことをしっかりと見て“どういう自分でいたら、この人と繋がりを持てるだろうか”って考えます。といっても、キャラを変えたり偽ったりするわけじゃないですよ。相手に少しでも心を開いてもらうことを優先したいから、自分らしさはあとからちょっとずつ出していけばいいかなって。最近はたくさんの出会いに恵まれて年上の兄貴や可愛い後輩たちが増えましたが、振り返ると誰かと出会ったことで悪い意味で変わったことってひとつもないんです。自分にとって、全ての出会いがすごくプラスになっているなって感じます。やぎ・ゆうせい1997年5月6日生まれ、東京都出身。FANTASTICSのボーカル活動に加え、俳優としても活躍。ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系 毎週水曜22:00~)に出演中。ジャケット¥148,500(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)イヤーカフ¥13,200(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)ネックレス(上)¥38,500(スキャットscat.official.info@gmail.com)ネックレス、中¥12,100下¥23,100(共にミクシマイ)リング¥19,800(ユルイエ) 以上ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月31日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・大貫希代美取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2024年01月31日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。オープニングを飾った、人気ファッションスタイリストRIKU OSHIMA氏が手がけたスタイリングショーのラストとして、アーティスト活動のみならず俳優としても活躍しているFANTASTICSの八木勇征がサプライズ登場。大歓声が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩いた。なお、トップバッターは女優の永野芽郁が務め、そのほか杢代和人、ブリッジマン遊七、菊池日菜子、せいら、小宮山莉渚、香音も同ステージに出演した。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。(C)SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION
2024年01月13日雑誌『JUNON』(主婦と生活社)主催の「第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」が26日、都内で行われ、宮城県出身で大学1年生の石山順征(いしやま じゅんせい)さん(18歳)がグランプリに輝いた。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や小池徹平、菅田将暉らを輩出し、ファンはもちろん芸能関係者からも高い注目を集めている。36回目となる今年は1万5,155人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った15人のファイナリストがこの日の最終選考に臨み、宮城県出身で大学1年生の石山順征がグランプリに選ばれた。昨年のグランプリを獲得した藤本洸大から盾をもらい、思わず笑顔が弾けた石山さん。「本当に今はとてもうれしいです。こうして僕が立っていられるのは家族や親友、応援してくれた方々のお陰です」と感謝の言葉を口にし、「これからも石山順征は謙虚に目標に向かって頑張りますので今後とも応援よろしくお願いします」とファンにアピールした。マジカルラブリーの野田クリスタルとともにこの日のMCを務めた村上から今後の抱負を問われ、「今日来られたゲスト審査員だったり俳優さんたちと一緒に共演することが目標です」と力強く宣言。そんな石山さんに対してかつての同コンテストでグランプリを獲得した武田真治は「急に生活が変わると思いますが、順応してこのチャンスをモノして頑張ってください」とエールを贈った。イベント後には武田やマジカルラブリー、ハシヤスメ・アツコとともに報道陣向けの囲み取材に応じた石山さん。改めてグランプリの感想を求められ、「本当に今は信じられない気持ちでいっぱいで、涙を我慢していました。応援してくれた方々のことを思うと思うものがあって」と感極まるも、グランプリの自信は「ちょっとありました(笑)」と明かした。石山さんは、小学5年生の時に世界的人気のサッカークラブ、レアル・マドリードの練習にも参加したことがあるほどの腕前。「サッカー選手を本気で目指していましたが、上には上がいると高校3年生の時に痛感しました」とサッカーを諦めてから芸能界に興味を持ったという。今後の目標は「オールマイティーに何でもこなせる唯一無二の俳優」と意気込み、共演したい女優に「小学生の頃、広瀬すずさんはTVでしか見られなかった人でした。いつか共演できるよに頑張ります!」と広瀬にラブコールを送った。なお、準グランプリには東京都出身で中学2年生の冨樫庵(とがし いおり)さん(14歳)、審査員特別賞には東京都出身で高校1年生の漆山拓実(うるしやま たくみ)さん(16歳)、岩手県出身で高校1年生の藤井恋(ふじい れん)さん(16歳)、フォトジェニック賞には埼玉県出身で大学2年生の樫又龍ノ介(かしまた りゅうのすけ)さん(19歳)がそれぞれ選ばれた。
2023年11月27日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が9日、都内で行われた「第5回ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を受賞した。同アワードは、日本フォーマルウェア文化普及協会がフォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年に設立。今年は、洋装部門「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)をコムドットのやまと、和装部門「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKO、「Kimono Knight」(きものナイト)をFANTASTICSの八木勇征が受賞した。受賞式後、4人そろって囲み取材に応じ、八木は「写真集で花魁というテーマで女性ものの着物を着させていただいたことがあって、そのときも身にまとっただけでテンションや気分が変わる、魔法のようなアイテム」と着物の魅力を語り、「このような賞を受賞させてもらえたことがびっくりですし、こんな風にIKKOさんの隣に立たせてもらえて光栄です」と喜んだ。授賞式でIKKOが「背負い投げ~」を披露した際に大ウケしていた八木。「ツボですよね」と言い、IKKOに誘われて一緒に「背負い投げ~」とコラボすると、「本当に世代なんで」と声を弾ませた。その後のフォトセッションでは4人そろって「背負い投げ~」「どんだけ~」を披露。4人とも笑顔で楽しんでいた。
2023年11月09日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が9日、都内で行われた「第5回ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を受賞した。八木は「このたびは素敵な賞を受賞させていただきすごく光栄です。僕自身も和服や着物だったり日本特有の伝統あるものがすごく好きで、今年も去年も映画やファンイベントのときに和服を着用させていただく機会が多かったです。和服って改めて素敵だなと思っていた矢先に素敵な賞をいただけてすごくうれしいです」と喜び、「今後はもっともっと貫録のある着物の似合うかっこいい渋い大人の男になれるように頑張りたいと思います」と誓った。同アワードは、日本フォーマルウェア文化普及協会がフォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年に設立。今年は、洋装部門「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)をコムドットのやまと、和装部門「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKO、「Kimono Knight」(きものナイト)をFANTASTICSの八木勇征が受賞した。
2023年11月09日篠原涼子&山崎育三郎のW主演で贈る新ドラマ「ハイエナ」に、八木勇征(FANTASTICS)がレギュラー出演することが分かった。本作は、韓国で大ヒットした弁護士ドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」の日本版リメイク。型破りなアウトロー弁護士と生真面目な超エリート弁護士が、生き馬の目を抜くような生存競争&大人のラブストーリーを繰り広げる。篠原さんが一匹狼で勝利のためにはどんな手段でも使う雑草魂の弁護士・結希凛子、山崎さんが代々裁判官の法曹界のエリート一家に生まれ、自身も国内最大手法律事務所の若きエースである弁護士・一条怜を演じるほか、瀧本美織、中尾明慶、高橋克典らも出演する。W主演を務めた「美しい彼」の清居奏役が注目を集めた八木さんが演じるのは、怜の後輩で新人弁護士の谷原樹。台本を読み、「新人弁護士というキャラクターも初めての役柄ですし、普段あまり使わない法律の用語なども沢山あり、凄く刺激的な印象でした!豪華な共演者の方々と、大人気作品に携われることが嬉しいです」と出演を喜ぶ。続けて、「新人弁護士でフレッシュ、そして弁護士としての使命感を強く持っていて、真っ直ぐで芯がある性格だなという印象です。山崎育三郎さん演じる一条怜のことをとてもリスペクトしていて、僕も樹みたいな後輩がいたら、尊敬の眼差しを向けられると、気が引き締まるのだろうなと思います(笑)」とキャラクターについて説明。また、プロデューサーの栗原美和子は「八木勇征さんと初めてお会いしたのは、FANTASTICSのライブ会場でした。『キラキラしたアーティストだな!』というのが第一印象でしたが、その後にドラマ『美しい彼』を拝見して、俳優としての才能に釘付けになりました。新人でありながら、とても繊細な演技をしている!惹き付けられた私は、すぐに俳優・八木勇征にオファーをしました。作品の具体も何も無いのに(笑)その後、企画中だった当『ハイエナ』が確定になり、すぐに新人弁護士役で正式に出演依頼したというわけです」とキャスティング経緯を明かし、「真っ直ぐな青年だけれどコミカルな一面もある役ですので、新たなステージにステップアップしてくれるに違いありません」とコメントしている。「ハイエナ」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回10分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日俳優の山崎賢人(崎はたつさき)、坂口憲二、女優の上白石萌音、お笑いコンビ・オズワルドが出演する、サントリー生ビールの新CM「声を出す人」編ほか2本が、10月1日より放送される。同CMは、インテリアデザイナーの山崎、定食屋で働く上白石、町役場で働く坂口、運送業者のオズワルド、ルパンを追いかける銭形警部の人生が交錯する群像劇が展開されるCMシリーズの最新作。「声を出す人」編は、何げない日常の中で思わず「あーーー!」と大きな声を出してしまうさまざまなシチュエーションをテーマソング「川の流れのように」に乗せて、テンポよく表現。カラオケバーでマイクを受け取る山崎、海上でSUP(スタンドアップパドルボード)に寝そべる坂口、飼い猫のいる部屋でヨガの最中に息を吸い込む上白石などそれぞれの場所、シチュエーションで「あーーー!」と大きな声を出すシーンがダイジェストで映し出されている。また、「追いかける人」編には山崎と上白石、「祭りで働く人」編は坂口と銭形警部がそれぞれ登場し、懸命さが伝わるやりとりを展開する。○■山崎賢人・上白石萌音・坂口憲二・オズワルド畠中悠・伊藤俊介インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。山崎:オズワルドのお二人も、合間に笑えるような話をしてくれてめちゃめちゃ面白くて。普通の会話も漫才みたいなので、周りのみんなも笑っていて、現場の雰囲気が良くなりましたね。お二人とも落ち着いている感じが、とても居心地が良かったですし、コロナが落ち着いてああいう場所に多くの人が集まって盛り上がるのは、すごく楽しいことなんだなと改めて感じました。上白石:朝から走ったり、体を伸ばしたり、お祭りに行ったり、盛りだくさんの撮影でした。天才猫の椎(シイ)さんとも再会できて、すごく楽しかったです。坂口:スタッフの皆さんがすごくがんばってお祭りの屋台を作っていただいたので、本当にいい雰囲気の中でお芝居ができて、非常に撮影しやすかったし、出来上がりも良い作品になるのではないかなと思います。焼きそばのシーンは、僕も家のホットプレートでしょっちゅう子供たちに焼きそばを作っているので、体が覚えているのもあって、うまくできたかなぁと。いや、どうだろう(笑)。伊藤:途中で畠中が勝手にアドリブ入れたりして、どういうつもりなんだろうと思いました。畠中:それがまさかの採用で、やってみるもんだなと。伊藤:監督も気遣って、そう言うしかなかったんだよ。畠中:山崎賢人さんとは、前の撮影の時は一緒にできなかったんですけど。伊藤:CGでやらせてもらったから。畠中:山崎賢人さんと一緒に撮影して、俳優の仲間入りができた感じがしました。伊藤:横に並ぶと、風神と畠中というか、雷神不在。信じられないぐらい違う生き物でしたね。畠中:実は身長が一緒なんですよ。似たもの同士というか、近いものがあるなと。伊藤:少しだけ炎上すると思います。――最近思わず「あー」と声が出てしまうぐらい驚いたこと、衝撃を受けたことは?山崎:今回の撮影で使ったカラオケバーの撮影セットに入った時、隅々まで細かく表現されたクオリティーの高さに、「あー」と声が出ました。この後の、秋祭りの撮影も楽しみです。上白石:お休みの日、電車で1時間半ぐらいかかるような山の中にある美術館に一人で出かけたんですよ。そこで展示を見ていたら、偶然友達がいて「あー」となりました。美術館なのでウィスパーでしたが。その子とはちょうどごはんに行ったばっかりで、その次の週も会う約束をしていて、運命を感じました。「やっぱ私たち、マブだね」って。その前に会った時は、一切美術館の話をしていなかったんですけど、あれは本当にうれしかったです。坂口:この間、車に乗ったら、車外気温が39.5度になっていてびっくりしました。恐らく誤差はあると思うんですけど、そんな数字は今まで見たことがなかったので、家に帰って速攻「サントリー生ビール」を飲んだら、復活できました。畠中:家の観葉植物が、日差しが強すぎて全部枯れちゃったんですよ。それで日陰に移して、しばらく様子を見ていたら、3日後ぐらいに小っちゃい芽が生えてきて、「あっ」と言っちゃいました。伊藤:これは、OLの話を聞いているのか?(笑)――「サントリー生ビール」のCM出演者の皆さんと一緒にやってみたいことは?山崎:坂口さんが前回撮影していた海辺で、「サントリー生ビール」を飲みながらバーベキューができたら楽しそうだなと思います。上白石:カヌーをやってみたいですね。ちょうど力自慢の方が多いですし、熱血というか、パワフルで楽しいイメージがあるので、みんなで汗を流して、何か成し遂げたいです。伊藤:飲みに行きたいです。俳優とか芸人とかスタッフさんの垣根を越えて、みんなで「サントリー生ビール」を飲めたら楽しいですよね。――ご自身の中で、今これがキテると思うモノ、または勢いを感じるモノは?山崎:サウナにハマっていて、仕事前に行くと、シャキッとして気合いが入ります。上白石:運動が楽しいです。夜に走ったり、今回撮影したヨガもリアルにやっていたので、普段からやっていて良かったなと思いました。体を動かしたりとか、伸ばしたりとか、汗をかくのが最近すごく楽しくなってきて、普段からコツコツ運動するようになりました。スッキリしますし、その後のごはんやビールもおいしいですよね。食べて運動してというのが健康的だなと思います。畠中:最近「ツーブロック」という言葉を覚えて、髪を切る時「ここツーブロックにしてください」って言うんですけど、最初10ミリだったのが、9、8と来て、今は7なので、ゆくゆくは2ぐらいになるんじゃないかな、みたいな。だから、ツーブロックは今、僕の中で勢いがありますね。伊藤:俺は2よ。畠中:え、まじ? あー、やられた!――「全員優勝。」のキャッチコピーにちなんで、他の出演者には負けない、自分が優勝だと言えるような特技をお聞かせください。山崎:それもサウナですかね。サウナ、水風呂を3セットやるのが基本的な流れですけど、中級者になると2セットぐらいで整うという話を聞いて。そんなことがあるのかと思ったら、最近1セットで整うようになってきたので、僕も上級者になったなと(笑)。スーパー銭湯に行くと、温泉や湯船にも入るので、多い時は6セットぐらいになることもありますが、とにかく癒やされるというか。なんだかお風呂のCMみたいになってきましたけど、サウナは他の人に負けないぐらい大好きです。上白石:今回の撮影で、特技が生まれました。缶のプルタブを上手に開けられます。前回の撮影でも本当に苦手で、今回も緊張して何回も失敗したんですけど、最後の最後に秘伝の技を伝授いただきまして、もう一滴もこぼさず開けられるようになりました。うまくいったカットは、用意していた最後の1本だったので、めちゃくちゃドラマチックな展開でテンションが上がりましたね(笑)。伊藤:飲み会で一番長くいるのは絶対俺だと思います。自分が帰った後、楽しい出来事が起きたらどうしよう、悪口を言われていたらどうしようと思うと、なかなか帰れないというか。以前、後輩と飲んでいて、俺が一人で帰る時、扉をパッと閉めた瞬間、大爆笑が起きたんですよ。それ以来、大体いつも最後までいるので、長くいる率で言ったら優勝だと思います。畠中:僕は身長180cmあり、これは東京で一番背が高いって自負します。山崎賢人さんも180cmって言っていたので、同率1位ですね。僕より背が高い人、見たことないので(笑)――普段からご自身が大切にしていることやモットーをお聞かせください。上白石:大事にしているのは想像力です。いろんな人の立場で考えること、これを言ったらどう伝わるかな、どう思われるかなということを常に大切にしていたいので、限界なく、想像力を膨らませられる柔軟な人間でありたいなと、いつも思っています。坂口:ガツガツしないということを大切にしています。芸能の世界に入った時は、何でもチャレンジしなきゃという感じでしたが、ある時、俳優の先輩の方から、この世界は椅子取りゲームみたいなものだけど、常に取りにいってしまったら取れないよというお話を伺って。その中で、たまに来る自分に合った椅子というものが必ずあるから、それを取れる準備をしておきなさいと。それからは自分らしくということを大事にして、欲を出さず、できないことはできないと言う。そして、自分のターンが来た時、自分を出せる準備をしておくことで、この世界で居場所を作っていけるのではないかと思うようになりました。――「サントリー生ビール」がいつも以上においしく感じるほどがんばった一日、もしこの日に飲んでいたらとてもおいしかったんじゃないかと思う、一生懸命がんばった一日をお聞かせください。山崎:“生きれば生きるほど生ビールはうまい!”というコピーはまさにその通りだなと思って。その日が楽しかっただけでおいしいですけど、本当に自分、がんばったなと思う日の方がおいかったりしますよね。そういうのも込みで人生なんだなと思うと、ちょっとつらいことがあっても、一日がんばったんだから全員優勝だよねって飲む感じがやっぱりうまいなと思います。上白石:この間、いつも通り家の周りを走ってお家に帰った時、ポッケに入れていた交通系ICカードを落としたことに気付いて。もう夜だし、めちゃくちゃ暑いのに最悪だと思ったんですけど、自分であそこかなと目星をつけて、汗だくになりながら、もう一回その場所に戻ったら、思ったところに落ちていたんですよ。いつもの2倍走ったから、すごく疲れたんですけど、めちゃくちゃうれしくて達成感があったので、あの日に飲めば良かったなって、今ちょっと後悔しています。なんで飲まなかったんだろう……あの日に帰りたいです(笑)。坂口:この前、久しぶりに家族と海外に行ってきました。飛行機に乗ったんですけど、長時間のフライトでトランジットもあったので、僕も家族もヘロヘロになって。10日間ぐらいいたんですけど、日本で飛行機を降りた瞬間、東南アジアみたいなムァ―ッとする暑さにもうヤバイとなって、家に帰って「サントリー生ビール」を飲んだら復活しました。僕は結構汗っかきだし、仕事で疲れて帰った後に飲むビールをすごく楽しみにしているので、今回の撮影でもおいしく飲めたと思います。畠中:でき上がったばかりの新ネタをライブでやって、それがウケようとスベろうと、とりあえず終わった時が一番飲みたくなります。どっちも救ってくれるんですよね、「サントリー生ビール」は。――スポーツ観戦する時のこだわりや楽しみ方をお聞かせください。山崎:家で「サントリー生ビール」を飲みながら見るのも、スタジアムに行ってビールを飲みながら見るのも、どっちもいいですけど、いずれにしても友達と一緒に大勢で見るのがいいですね。点が決まった時、みんなでワーッと喜ぶ感じが楽しいなと思います。伊藤:スポーツ観戦に来ている女の子で、頬にペイントしてユニフォームを着ている姿が大好きなんですよ。スタンドの観客を映した時、「あの子かわいい」みたいな感じで見るのも、楽しみの一つです。
2023年09月29日俳優の坂口憲二さんが、2023年9月12日に、自身がコーヒー焙煎士を務めるコーヒー店『The Rising Sun Coffee』のInstagramアカウントを更新。個人事務所『オフィスブラックツリー』を設立したことを報告しました。坂口憲二「皆さんに喜んでもらえるよう」坂口さんは、2018年に厚生労働省の指定難病『特発性大腿骨頭壊死症』のため、芸能活動を休止することを発表。休止中は、コーヒー焙煎士として、SNSを中心に元気な姿を見せていました。2023年6月にはテレビドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)で、9年ぶりにドラマ出演を果たした、坂口さん。これを機に、坂口さんが本格的に俳優として復帰することを、多くのファンが期待していたようです。そして坂口さんは、同年9月12日に個人事務所を立ち上げたことを報告。設立に際し、今後の活動について、このようにコメントをしています。問い合わせなどの混乱を避ける為であり、今後も今までと変わらずロースターとして、そして俳優として、皆さんに喜んでもらえるよう精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いします。therisingsuncoffeeーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る THE RISING SUN COFFEE & BEANS(@therisingsuncoffee)がシェアした投稿 コーヒー焙煎士としてはもちろん、俳優としても活動していくことを、改めて言葉にして伝えた、坂口さん。投稿にはファンから、祝福や喜びの声が上がっています。・事務所の立ち上げ、おめでとうございます!応援しています。・「俳優として」の言葉を聞くことができて嬉しいです。楽しみにしています!・俳優としても焙煎士としても大ファンです。無理をせず、自分のペースで歩いていってください。コーヒー焙煎士と俳優の『二刀流』で、素敵な姿を見せてくれるであろう、坂口さんの今後の活躍に、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月14日有村架純と坂口健太郎が主演するNetflixシリーズ「さよならのつづき」の制作が決定した。恋人・雄介をプロポーズされたその日に交通事故で亡くし、悲しみに打ちひしがれるさえ子。一方で、雄介の心臓を提供された相手・成瀬は、心に違和感を覚えていた――。本作は、壮大な風景を舞台に、運命に翻弄される2人の切なくも美しい奇跡の物語。「ファイトソング」『余命10年』などを手掛けたヒューマンドラマの名手・岡田惠和が描く、完全オリジナルストーリーとなっている。そして監督は、大河ドラマ「青天を衝け」や連続テレビ小説「ひよっこ」の黒崎博が務める。「私はまた新しい愛を知ることになるだろうと、今は試行錯誤をしながら撮影の日々を紡いでいっております」と話す有村さんは、「正直、怖いです、今の自分には辿り着けないかもしれない。けれど、北海道など壮大な舞台をお借りして、とても大きな何かを映し出すために監督含めこのチームが、自分の内側の部分を引き出そうと力を下さっています。何度も作品をご一緒した仲間である坂口健太郎さんもいます、心強い存在です。紡げる時間は限られているので、大事なものを溢さないように兎にも角にも最後まで悩み抜こうと思います」と意気込む。坂口さんも「自分の中にもう一つの心がある、なんて難しい物語だろうと思いました。成瀬が生きる刹那的な一瞬に、しっかりと向き合っていきたいと思います。有村さんとは、たくさんの物語を生み出してきました。お互いに悩みながら、美しい瞬間を撮っていきたいと思っています」とコメントしている。また、人気のない北海道の駅に佇み、切ないラブストーリーを想像させる場面写真も併せて公開された。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月13日女優の有村架純と俳優の坂口健太郎が、Netflixシリーズ『さよならのつづき』でW主演を務めることが13日、発表された。主演に、興行収入38億超えを記録した映画『花束みたいな恋をした』や、Netflix映画『ちひろさん』が世界的大ヒットと、ヒット作への出演が続く有村架純と、岡田惠和脚本・藤井道人監督作で大ヒットとなった『余命10年』や、地上波ドラマでの連続主演など話題作への出演が続く坂口健太郎。脚本を映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、『余命10年』の岡田惠和氏が手がけ、大河ドラマ『青天を衝け』や連続テレビ小説『ひよっこ』の黒崎博氏が監督を務め、岡田と再びタッグを組む。本作は、岡田氏が描く完全オリジナルストーリー。恋人の雄介をプロポーズされたその日に交通事故で亡くし、悲しみに打ちひしがれるさえ子。一方で、雄介の心臓を提供された相手・成瀬は、心に違和感を覚えていた。壮大な風景を舞台に、運命に翻弄される2人の切なくも美しい奇跡を描く。このたび、人けのない北海道の駅に佇む有村、坂口の2人の場面写真が公開された。戸惑いを感じさせる憂いのある表情を浮かべる有村と、真正面に見つめる坂口の姿から、早くも本作の切ないラブストーリーを想像させる。○■有村架純プロデューサーさん、黒崎監督、坂口さんをはじめとする皆様と、クランクインに向けて熱量を込めながらコツコツと打ち合わせを重ねてまいりました。ラブロマンスといったジャンルの作品。これまでにも私は何度か挑戦させていただける機会がありました。“ラブ”にも様々な意味や表現があることを知っていく中でこの作品に出会い、私はまた新しい愛を知ることになるだろうと、今は試行錯誤をしながら撮影の日々を紡いでいっております。正直、怖いです、今の自分には辿り着けないかもしれない。けれど、北海道など壮大な舞台をお借りして、とても大きな何かを映し出すために監督含めこのチームが、自分の内側の部分を引き出そうと力を下さっています。何度も作品をご一緒した仲間である坂口健太郎さんもいます、心強い存在です。紡げる時間は限られているので、大事なものを溢さないように兎にも角にも最後まで悩み抜こうと思います。どうか、配信まで思いを寄せてくださったら幸いです。頑張ります。○■坂口健太郎自分の中にもう一つの心がある、なんて難しい物語だろうと思いました。成瀬が生きる刹那的な一瞬に、しっかりと向き合っていきたいと思います。 有村さんとは、たくさんの物語を生み出してきました。お互いに悩みながら、美しい瞬間を撮っていきたいと思っています。○■脚本/岡田惠和せつなくて、美しくて、強くて、楽しくて、いったいどうなってしまうんだろうとドキドキして、登場人物たちをつい応援してしまう、自分だったらどうするだろうかと、考えてしまう。そんなラブストーリーをお届けできることになりました。有村架純さん坂口健太郎さんという日本の宝物のような二人が演じてくれています。脚本家として最高に幸せな仕事でした。是非、楽しみにしていただきたいと思います。○■監督/黒崎博傷だらけで、優しくて、美しい人間ドラマが生まれようとしています。登場人物たちひとりひとりが、静かに輝いています。ひたむきに誰かを愛する人は美しい。たとえその強い想いが、他人や、自分自身を傷つけることがあったとしても。全身全霊で演じる有村さんと坂口さんの姿はそう物語っています。新機軸のラブストーリーを日本から発信したい。岡野プロデューサーと脚本の岡田さんと数年にわたり温めてきた企画です。この物語を見ていただいた後で、少しだけ世界が違って見えるような、映像体験をしていただけることを願っています。○■エクゼクティブ・プロデューサー/岡野真紀子(Netflix コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー)人は、時に、あらゆる理由で最愛の人との別れが訪れることがあります。しかし、誰かを強烈に愛した記憶や、誰かに強烈に愛された記憶は、必ずその後もその人の人生を支えていく、、、そんな想いを込めてこの企画を作りました。岡田さんが紡ぐ温かいシナリオ、心から信頼する有村さん、坂口さんが魅せるあらゆる感情の機微、黒崎監督の優しくて繊細な演出、壮大なロケーション、そして細部までこだわった映像・美術の素晴らしい融合です。ぜひ、ご期待ください。
2023年09月13日ead=映画『春に散る』(8月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦、瀬々敬久監督が登場した。映画『春に散る』(8月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦、瀬々敬久監督が登場した。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。公開前の舞台挨拶では、佐藤が横浜流星ばかり見る客席に「一抹の寂しさ」を覚えている発言が話題となったが、小澤は「今、会場を見ると、来てくれたお客様は流星、流星、流星、流星、流星ってあるんですけど、あそこに『浩市』ってのがあるんですよ! 『浩市ラブ』って! なんかありがとうございます。ありがとうございます」となぜか感謝する。佐藤も「ちゃんとまた見つけたね」と小澤に感心していた。また、「胸熱になること」と言うトークテーマでは「初日」と言うフリップを掲げていた佐藤。「皆さんどう思われるかわかんないけど、我々は初日を迎えるまで、やっぱり不安なんですよ。この数年間、コロナもあったし、いろんなことがあるかもしれない。それはわからない。で、無事に初日を迎えられたということは、やっぱり我々にとって本当に嬉しいこと」と明かす。横浜も「僕は1度公開ができなかったとかこともありますし、撮り直しもありますし、公開できるて皆さんに観てもらえるのは当たり前じゃないので、無事に公開を迎えられることがどんなに幸せか」と同意していた。
2023年08月25日残り3話となり最終章へ突入する「CODE―願いの代償―」より、座長・坂口健太郎のクランクアップの現場の模様が到着した。連日、厳しい暑さのもとでの撮影が続いてきた本作。坂口さんのクランクアップとなった当日も、猛暑日となりうだるような暑さの中での撮影となった。この日は、襲撃を受けて格闘するアクションシーン、そして物語の衝撃的なクライマックスとなる場面の撮影となり、最後の最後まで二宮というキャラクター、さらに演じる坂口さん自身が肉体的にも精神的にも限界まで追いつめられていく展開が続いた。最後の場面の撮影が終わり、スタッフから「只今のシーンを持ちまして、二宮湊人役・坂口健太郎様、全編撮影終了です!」という声が上がると、天を仰いで両手をあげて満身創痍の表情で「やったー」と言葉を絞り出した坂口さん。およそ3か月にわたるハードな撮影を乗り切り、感無量な面持ちで、時に少し言葉に詰まりながら「お疲れ様でした。大変だった……。個人的には2クール連続というのもあったけれど、本当に大変な半年間でした」とコメント。さらに、「クランクアップはわりと経験してきた方ではあるんですけれど、ここまでやり切ったと思える作品はなかなか久しぶりだし。二宮という役は、最初に悠香が亡くなって、しんどい思いで生きなければいけなかったので、正直めちゃくちゃしんどかったですけれど。本当にスタッフの皆様がモチベーションでいてくれたのでやり切れました」と続けた。シリアスな展開も多い作品の現場を、常に明るく笑顔で盛り上げ続けてきた座長・坂口さんのもと、高い士気で撮影を続けてきたスタッフからの温かい拍手に包まれた。先週放送の第7話では、婚約者の死の真相、さらにアプリCODEの背後にいた黒幕の存在が全て明らかとなったが…。今週放送の第8話からは、いよいよ全ての事実を知った二宮が、CODEの全貌解明に挑んでいく最終章へ突入する。果たしてCODEに潜む陰謀とは何なのか!?ノンストップで波乱の展開が巻き起こり続ける本作。最後まで目が離せない。「CODE―願いの代償―」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。中島は、八木の写真集について「ページ数も多くて、シチュエーションとか写真集ならではのいろんな表情が見られる。勇征くんの俳優としての姿や、かわいらしい部分とか、鍛えている体の部分とか、読み終われないぐらい楽しんでいただけたと思います」と魅力を熱弁。八木も「1年間の颯太を見られる。いろんなシチュエーションの颯太が見られるし、ペインティングだったり、白い世界観の中で自分で色をつけていくという、すごくアーティスティックな一面や表情も見られる」と中島の写真集の魅力を述べ、「あと、ライブであまり颯太は脱がないんですけど、それが、颯太の颯太が出ちゃっていて」と続けると、中島は「上半身のことをあまりそう言わないけどね(笑)」とツッコミ。八木は笑いつつ、「すごく色気漂う中島颯太が見られるのは『そた本』しかないんじゃないかなと思います」と話した。相手の写真集のシチュエーションで自分がやりたいものを聞かれると、八木は中島の犬の着ぐるみカットを選び、「絶妙に矛盾している。着ぐるみでハンディの扇風機を当てている。暑いの寒いのどっち!? って。そして絶妙な表情。だったら脱げよって(笑)。いい意味でちょっとわけわからない感じが面白くて、かわいらしいしユーモアがあってやってみたいなと思いました」と意欲を見せた。中島は、八木の雪景色のカットを選び、「この雪景色、行ってみたいですね。これはもう景色と衣装とバッチリですね」と絶賛。八木も「シチュエーション完璧だったね」と振り返った。お互いの写真集の点数を聞かれると、八木は「今の颯太の魅力が全部詰まった100点満点だと思います」と満点評価。中島も「10点満点中10点。完璧です」とボケを入れつつ満点とし、八木は「そういう感じね」と笑っていた。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。自身のチャームポイントについてもトーク。八木は「目」と答え、「コンタクトというのもそうなんですけど、自分自身とたくさんの方がコンタクトして今の自分が成り立っているという意味合いと、この写真集で人生で初めてカラーコンタクトをつけたという、そのダブルミーニングで『CONTACT』というタイトルがついています」と写真集のタイトルに込めた思いも説明した。中島は「口」と答え、「最近『口かわいいね』と言われることが多くなってきて、口かわいいのかなと思い始めて(笑)。おしゃべりで人と話すことも大好きなので口はチャームポイントかなと思います」と語った。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのボーカルを務める八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。この日は中島の24歳の誕生日ということで、誕生日サプライズも実施。八木がケーキを運んで「ハッピーバースデー!」「おめでとう!」と祝福し、報道陣からも拍手が。中島は「ありがとうございます」と喜び、「今日は誕生日イベントにお集まりいただきありがとうございます」とボケると、八木が「誕生日イベントじゃないのよ」とツッコんだ。そして中島は「皆さんに『お誕生日おめでとう』と言っていただいてすごく幸せなスタートが切れたと思います」と笑顔を弾けさせ、FANTASTICS単独でもツアーだったり叶えていって、一緒に夢を叶えていけたらなと思います」と24歳の抱負を述べた。八木も「こうして出版社が違う中でボーカル2人のイベントができることが本当に幸せです。そしてたくさんの方に集まっていただいて、相方の颯太のお誕生日を僕だけじゃなくて、たくさんの人と一緒にお祝いすることができてうれしいです」と喜んでいた。
2023年08月18日女優の石田ゆり子、俳優の小澤征悦が出演する、日本スポーツ振興センター(JSC)・MEGA BIGの新CM「12億当たった演技」編が19日より放送される。○■石田ゆり子、小澤征悦に熱血指導BIG売り場の店長に扮した石田のもとにさまざまな客がやってくる『あの人もBIG』シリーズ。その最新作となる「12億当たった演技」編では、12億が当たった演技がうまくできず悩む役者として、小澤が登場。12億が当たった演技を熱血指導する石田店長と、それに応えようと奮闘する小澤との掛け合いが見どころだ。○■小澤征悦 インタビュー――石田ゆり子さんとの共演の感想は?(今回の撮影は)本当に役者の役をいただきまして、喜怒哀楽全ての感情をぶつけたんじゃないかなと思っております。石田ゆり子さんも、あんなチャーミングで魅力的な女性がいるのかっていうぐらい、いつお会いしてもそう感じます。実は、石田さんとは10年以上前に共演をさせてもらっていて、時代劇だったんですよ。自分は武士の格好をしていて、その時に石田さんが花魁の役で、(花魁の)すごくきれいな格好があるじゃないですか。あれで現場にいらしていて、あまりにもそれが美し過ぎて、「石田さん、ちょっと写真撮っていいですか」って、自分の個人的な携帯で石田さんの花魁姿を撮るというすごい暴挙に出まして(笑)。よく考えたら、よく石田さんがOKしてくれたなと思っていてね。その時のことを石田さんが、「すごい楽しかったから全然いいんです」って言ってくれて、本当にその節はご迷惑をおかけしましたと石田さんにちゃんと謝りたいなって思いました(笑)――今回のCMの見どころを教えてください。石田ゆり子が一線を越えた! そこが今回のCMの一番の見どころだと思いますね。セリフそのものはここでは言わないんですけど。ただ、リズムは「加トちゃんペ」です。――12億円が当たったらやりたいことは?役者になる前は監督志望だったんですよ。もし俺が12億円当たったら、映画制作に充てられたらこんなにうれしいことはないなと思いますね。目標として持っている、映画監督の夢のチケットとしてそのお金が使えたらうれしいなと思っていますね。少しぐらいは車買っちゃうかもしれないけど(笑)。(その他は)今、水の問題もいろいろあるので、生物にとって、もしくは地球にとって水というのは、本当に欠かせないものなので、そういうところにちょっと自分なりに貢献できればいいな……と思います。(水の)問題を解決している人たちと共同で何かができたら、自分が生きている意味も、もしかしたら見いだせるかもしれないと思います。――現在挑戦したい役はありますか?役者っていうのは、流れ星だと思っていて。その作品と役柄がボーン! とぶつかって、自分なりに、どういう役として膨らませていこうかというふうに考えるものなんですね、役者っていうのは。だから、縁あって巡ってきた役が、おそらく自分がやるべき役だろうし、そのときやりたい役なんだと思います。――これまでの役者人生で誰かからアドバイスをもらったことはありますか?緒形拳さんに公私ともにすごくお世話になりまして。緒形さん主演の2時間のスペシャルドラマがあって、その作品に僕が呼ばれたんですよ。緒形さんに初めてお会いするから緊張していって、あとから聞いたらなぜか知らないけど(緒形さんが)俺のことを指名してくれたと。緒形さんといろいろ芝居も教えてもらったりとか、すごくいい時間を過ごして。その撮影が終わるか終わらないかの最後のほうですよね。緒形さんのにこにこした感じで、「征悦、お前は芝居が下手なところがいい。だから、そのまま下手でいてくれ」って言われたんです。要するに、小手先で芝居するな、気持ちで芝居しろ、心が動いたときに芝居しろ、セリフを言えと。これはね、相当深い言葉だなと思って。後輩に対して、言った方の気持ちというのもすごく重いと思うんですよ。それをあえて言う、「お前は下手なんだからそのままでいろ」って。それを言ってくれた緒形拳さんの優しさっていうのはね、今でも胸の中にありますし、だから今まで芝居もやれているっていうのもあります、正直なところ。緒形拳さんに感謝しています、いまだに。
2023年08月17日シリーズ累計100万部突破の小説「美しい彼」の映像化作品で、清居奏を務めた八木勇征が、第18回「ソウルドラマアワード」で「アジアスター賞」を受賞。史上初の連続受賞となった。2021年11月にTVドラマシーズン1、今年2月にはシーズン2が放送スタート。今年4月には『劇場版 美しい彼~eternal~』が公開された本シリーズ。「ソウルドラマアワード」は、ドラマの国際コンクールとしてはアジア最大級。そして八木さんが受賞した「アジアスター賞」は、アジアの6つの国と地域から出品された作品で熱演した288人の俳優の中から、全世界のファンの投票によって決定する。日本人では、八木さんと同じく主演を務めた萩原利久がほかの俳優陣と大差で1位、2位に輝いた。八木さんは「去年に引き続き、今年もこうした名誉ある賞をいただけて本当に光栄です」と喜び、「会場に足を運べなかったことはすごく残念ですが、引き続きアーティストとしても役者としてもずっと皆さんに見ていただけるように、しっかりと力をつけていきたいと思います。これからも応援していただけると嬉しいです!」とコメントしている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会美しい彼~special edit version~ 2023年3月10日よりTOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定公開©「美しい彼」製作委員会・MBS
2023年08月16日坂口健太郎主演のドラマ「CODE-願いの代償-」の第2話が、7月9日昨日放送された。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にするところから展開されるノンストップ・クライム・サスペンス。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では、婚約者・悠香(臼田あさ美)を失い、真相を追い求める中で、CODEを手にした二宮。続く第2話では、「七海悠香の死の真相が知りたい」とアプリに願いを入力して得た、事故当時の現場の監視カメラ映像をもとに捜査に動き出す。しかし、関与が疑われた寺島(中島健)を取り逃してしまう。さらに、協力者・柏木(黒羽麻璃央)が命を落とし、信頼をしていた上司・田波(鈴木浩介)の裏切りが発覚…と、より一層CODEに運命を翻弄される二宮。そして、CODEの謎を追う記者・椎名(染谷将太)が二宮へ接触し、このアプリは使用者同士で願い事を叶えあうマッチングアプリであることが明かされ、「つまりあなたは、知らないうちに犯罪に加担していたんですよ」と伝えられることに――という急展開の連続となっている。また、初回の「TVer」再生数は220万回を突破。二宮が幸せの絶頂から失意のどん底に落ちるまでが描かれ話題となった、一瞬先の展開も読めない、スピード感溢れるストーリーが多くの反響を呼んでいる。第1話と第2話を繋ぐオリジナルストーリーも再生数50万回を突破。昨日からは、第2話と第3話を繋ぐ物語「Episode2.5」も配信がスタートしている。「CODE-願いの代償-」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月10日坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由、玉山鉄二らが出演するドラマ「CODE-願いの代償-」が、7月2日より放送スタート。第2話の放送を前に、初回の見どころを場面写真とともにご紹介。本作は、坂口さん演じる婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮が、その死の真相を追い求める中で、“どんな願いも叶える”正体不明のアプリ【CODE】を手にするところから展開される、幾重にも折り重なる事件と欲望が連鎖するノンストップ・クライム・サスペンス作品。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では、二宮の婚約者・悠香(臼田あさ美)が、事故に巻き込まれる数日前からスタート。仲睦まじく幸せな生活を送る中で、二宮はプロポーズをするが、直後、悠香がエレベーターの転落事故に巻き込まれてしまう。冒頭の20分間で、幸せの絶頂から失意のどん底まで落ち込むスピード感溢れる展開に、視聴者からは「幸せからの急転直下やばい」、「先の読めない展開で次回も楽しみ」と感想が。また、悠香の死を目前にした二宮の魂を震わせる圧巻の演技も、視聴者の心を強く揺さぶった。そして、手を組んで二宮の周囲を監視する記者・椎名(染谷さん)とハッカー・咲(堀田さん)、セリフもなく不穏な動きを見せ続ける円(松下さん)、最後の別れ際に何かを言い残そうとした悠香など、これから物語の広がりを予感させる展開もたっぷりと散りばめられた。そんな第1話は、「TVer」にて配信中。第1話と第2話を繋ぐオリジナルストーリーも必見だ。▼第2話あらすじ(7月9日放送)刑事・二宮湊人(坂口健太郎)は、悠香(臼田あさ美)の事故を不審に思っていた。「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ・CODEを手に入れた二宮は、半信半疑ながらも「死の真相を知りたい」と願った末、事故に関与する男の存在を知る。そんなとき、二宮の元にフリー記者・椎名一樹(染谷将太)から連絡が入る。椎名は悠香のことで重要な情報を持っていると語り、事故についての情報交換を持ちかけられる。しかし二宮は、椎名からの申し出を断り、同僚・百田優(三浦貴大)と共に捜査を進め、事故に関与する男の居場所を突き止めた。その矢先、CODEから一件の通知が入る。この通知が二宮の身に起きるさらなる悲劇へと繋がっていく――。「CODE-願いの代償-」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日昨日7月2日に放送がスタートした、坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」のメイキング映像が公開された。本作は、台湾で大ヒットした「浮士徳遊戲」シリーズを、オリジナル要素を入れて日本版として制作。婚約者を失い、絶望の淵に落ちた坂口さん演じる刑事・二宮が、その死の真相を追っていく中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にするところから展開されるノンストップ・クライム・サスペンスとなっている。坂口さんのほかにも、CODEの謎を追うフリーの記者役で染谷将太や、堀田真由、玉山鉄二、松下奈緒らが出演している。今回公開されたのは、第1話のボウリング場でのアクションシーンの撮影の様子を映した映像。打ち合わせの様子から、本番の撮影も覗くことができる。▼「CODE-願いの代償-」第2話(7月9日放送)あらすじ婚約者・七海悠香(臼田あさ美)をエレベーターの落下事故で亡くした刑事・二宮湊人(坂口健太郎)は、不審な点が多いことから、単なる事故ではないと考えていた。そんな中、「どんな願いも叶えてくれる」という正体不明のアプリ「CODE」を手に入れ、「七海悠香の死の真相が知りたい」と願いを入力。すると、「七海悠香を殺した犯人」というタイトルの動画ファイルが送られてくる。同僚刑事の百田優(三浦貴大)と共に捜査を進め、送られてきた動画に映っていた男が、メンテナンス会社の元職員・寺島(中島健)だと判明し、二宮と百田が寺島のアパートに向かう。そんな中、二宮の元にCODEから一件の通知が届くが…。「CODE-願いの代償-」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日放送が開始された「CODE―願いの代償―」のオリジナルストーリーが、TVerにて配信スタートした。本作は、坂口健太郎が主人公の刑事を演じ「どんな願いも叶える」正体不明のアプリ【CODE】を巡る陰謀に巻き込まれていく、染谷将太ら共演のノンストップ・クライム・サスペンス。配信が始まったTVerオリジナルストーリーのタイトルは「Episode1.5『新たな証言』」。7月2日に地上波で放送された第1話と、来週放送となる第2話の間を繋ぐ物語となっている。本編では描き切れなかった、二宮(坂口健太郎)を取り巻く椎名(染谷将太)、咲(堀田真由)らの素顔、思惑がたっぷりと描かれる。さらに、この物語の中で、二宮の好きな食べ物も明らかになるという。第1話もTVerにて見逃し配信中だ。さらに、第2話の放送終了後にもTVerオリジナルストーリーが配信されることが決まっており、地上波放送とともにより深く「CODE」の世界を堪能してほしい。■7月9日(日)放送/第2話のあらすじ刑事・二宮湊人(坂口健太郎)は、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)が命を落としたエレベーター落下事故を不審に思っていた。そんな中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ「CODE」を手に入れた二宮は、半信半疑ながらも「死の真相を知りたい」と願った末、事故に関与する男の存在を知る。そんな時、二宮の元にフリー記者・椎名一樹(染谷将太)から連絡が入る。椎名は悠香のことで重要な情報を持っていると語り、事故についての情報交換を持ちかける…。しかし二宮は、椎名からの申し出を断り、同僚刑事・百田優(三浦貴大)とともに事故についての捜査を進め、事故に関与する男の居場所を突き止めた。その矢先、CODEから一件の通知が入る。この通知が二宮の身に起きるさらなる悲劇へとつながっていく…。「CODE―願いの代償―」は毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日坂口健太郎主演、齋藤飛鳥の「乃木坂46」卒業発表後初の映画出演となった『サイド バイ サイド 隣にいる人』が10月4日(水)にBlu-ray&DVDが発売決定。坂口さん、斎藤さん、浅香航大、伊藤ちひろ監督よりコメント映像が到着した。主人公を演じるのは、『余命10年』「競争の番人」ほか、「Dr.チョコレート」「CODE-願いの代償-」などの話題作への出演が続く坂口健太郎。不思議な力を持ち、傷ついた人を癒す青年・未山を、柔らかな雰囲気で魅せる。さらに、かつて起きたある事件がきっかけで未山の前から姿を消していた元恋人・莉子を、『あの頃、君を追いかけた』ではヒロイン役を務めた齋藤飛鳥が演じる。未山と共に生活を共にしている看護師の恋人・詩織には市川実日子、未山の前に突然現れる謎の男・草鹿に浅香航大。詩織の娘・美々に磯村アメリといった、個性的なキャストが名を連ねる。監督は、『世界の中心で、愛をさけぶ』をはじめ、行定勲と数々の作品を作り出してきた伊藤ちひろがオリジナル脚本を書き下ろした。美術・装飾スタッフ出身である伊藤監督の感性が光る詩的な映像世界となっている。今回Blu-rayのみの限定特典として、撮影現場の裏側に密着したここでしか観られない映像たっぷりのメイキングを収録。イベント集では、完成披露舞台あいさつや公開記念舞台あいさつが収録される予定。この度、Blu-ray&DVDの発売決定を記念してコメント映像が到着した。『サイド バイ サイド 隣にいる人』Blu-ray&DVDは10月4日(水)より発売。■Blu-ray 6,600円(税込)■DVD 4,400円(税込)発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイド バイ サイド 隣にいる人 2023年4月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『サイド バイ サイド』製作委員会
2023年06月28日萩原利久と八木勇征が主演を務めた「美しい彼」のBlu-ray&DVD-BOXがこの秋、発売されることが決定した。本屋大賞2020・2023を受賞した凪良ゆうの人気BL小説の実写化となる本シリーズ。ドラマシーズン1&2ともにギャラクシー賞《マイベストTV賞 第16回/第17回グランプリ》を2年連続受賞し、“ひらきよ”ムーブメントを巻き起こした。今回は、ドラマシーズン2と、シーズン1を再編集し劇場で限定公開した「美しい彼~special edit version~」をW収録した「美しい彼 シーズン2&~special edit version~」が9月8日(金)に、『劇場版 美しい彼~eternal~』が11月8日(水)にリリースされることが決定。「美しい彼 シーズン2&~special edit version~」では、特典映像として第1話ビジュアルコメンタリー(萩原利久・八木勇征)やメイキングを収録。『劇場版 美しい彼~eternal~』には、オーディオコメンタリー(萩原利久・八木勇征)やNGシーン集などが特典収録。また、初回生産限定/全巻収納BOX付もリリースが決定。シーズン1、「美しい彼 シーズン2&~special edit version~」、『劇場版 美しい彼~eternal~』のBlu-ray、もしくはDVDが収納できる。<商品情報>■「美しい彼 シーズン2&special edit version」 Blu-ray & DVD BOX□発売日:2023年9月8日(金)□DVD価格:12,540円(税抜価格11,400円)□Blu-ray価格:15,840円(税抜価格14,400円)□レンタル:DVD(全2巻)発売元:「美しい彼」製作委員会S2・MBSレンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:TCエンタテインメント©「美しい彼」 製作委員会・MBS ©「美しい彼」製作委員会S2・MBS■『劇場版美しい彼~eternal~』Blu-ray & DVD□発売日:2023年11月8日(水)□初回生産限定 豪華版DVD:8,800円(税抜価格8,000円)□初回生産限定 豪華版Blu-ray:9,900円(税抜価格9,000円)□豪華版DVD:7,150円(税抜価格6,500円)□豪華版Blu-ray:8,250円(税抜価格7,500円)□レンタル:DVD(全1巻)発売元:劇場版「美しい彼~eternal~」製作委員会レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:TCエンタテインメント©2023 劇場版「美しい彼~eternal~」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会美しい彼~special edit version~ 2023年3月10日よりTOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定公開©「美しい彼」製作委員会・MBS
2023年06月24日