劣等生の兄・司波達也と優等生の妹・司波深雪による、伝説的スクールマギクスバトルTVアニメ「魔法科高校の劣等生」。この度、4月より放送開始となるアニメ第3シーズンに向けて、特別企画「魔法科高校入学試験」を3月1日(金)より開催。その試験対策として、2月12日(月)16時より入試問題集の配布会も実施します。また、新たに司波深雪の描き下ろしイラスト&キャラクターPVが解禁となりました。キャラクターPVのラストには新規描き下ろしイラストが登場しているので最後までご鑑賞ください。■「魔法科高校の劣等生」について原作・佐島 勤、イラスト・石田可奈によるシリーズ累計2,500万部突破(原作小説シリーズ累計1,400万部)の伝説的スクールマギクス「魔法科高校の劣等生」。2014年から放送がスタートし、2022年1月1日(土)にはTVアニメ「魔法科高校の劣等生 追憶編」が放送された。2024年4月には第3シーズンの放送が予定されている。■特別企画「魔法科高校入学試験」を開催!TVアニメ「魔法科高校の劣等生」第3シーズン放送を記念して、「魔法科高校入学試験」の開催が決定しました。2024年3月1日(金)~3月15日(金)まで、特設サイトにて実施となります。さらに、試験結果をシェアした方の中から抽選で生徒証をプレゼントします。■2月12日(月)に入試問題集の配布会を実施!特設サイトも登場「魔法科高校入学試験」実施に先駆け、入試問題集の配布会が決定しました。2月12日(月)10時より、AKIHABARAゲーマーズ本店、アニメイト大阪日本橋の2店舗にて整理券を配布いたします。整理券をお持ちになって16時からの配布会にぜひお越しください!また2月12日(月)18時から「魔法科高校入学試験」特設サイトも登場となり、サイト上でも入試問題集をご覧いただけます。※整理券の配布枚数に到達しなかった場合には整理券の枚数配布し次第通常の配布会を実施いたします。・配布会概要実施日時:2月12日(月)16:00~※2月12日(月)10:00より、AKIHABARAゲーマーズ本店の店頭、アニメイト大阪日本橋の1Fレジにて整理券を配布いたします。AKIHABARAゲーマーズ本店に関しては、11:00以降は店内で配布させていただきますので、スタッフまでお問い合わせください。実施場所:①AKIHABARAゲーマーズ本店 店頭②アニメイト大阪日本橋 店頭配布物:入試問題集・注意事項※配布会は参加無料となります。※多くの方にお届けできるよう、「問題集」はおひとり様1冊のお渡しでお願いいたします。※配布物、整理券は無くなり次第、終了となります。予めご了承ください。※配布時間は当日の状況により前後する可能性がございます。※当日はスタッフの指示に従って速やかに行動頂きますようご協力下さい。※不測の事態等により、事前の予告なくイベントを中止する場合がございます。※当日は公式X(旧Twitter)にて随時情報を発信いたします。※問題集は配布日以降、公式HPでもweb公開されています。※当日の受け取り案内につきましては「魔法科高校の劣等生」公式X(旧Twitter)をご確認ください。※引き渡しのお時間を過ぎた場合は整理券をお持ちになっていてもお渡しできない場合がございます。・入試問題集 イメージ■キャラクターPVが続々解禁!公開第2弾は司波深雪!TVアニメ「魔法科高校の劣等生」第3シーズン放送に向けて、キャラクターPV第2弾が解禁となりました。PV第2弾は司波深雪(CV. 早見沙織)。キャラクターPVでは過去の名シーンを振り返り、第3シーズンへの期待に繋がるような映像になっております。さらにPVラストには新規描き下ろしイラストも登場しているので、ぜひ最後までご覧ください。なお第3弾も近日公開予定。こちらもお楽しみにお待ちください!■新規描き下ろしイラスト公開!キャラクターPVの公開とともに、司波深雪の新規描き下ろしイラストも解禁となりました。解禁されたイラストはキャラクターPVのラストにも登場するので合わせてご覧ください。また第3弾の新規描き下ろしイラストもお楽しみにお待ちください。TVアニメ『魔法科高校の劣等生』第3シーズン作品情報イントロダクション魔法。それが現実の技術として確立されてから約一世紀が過ぎていた。国立魔法大学附属第一高校、通称“第一高校”にとある兄妹が入学する。魔法師として致命的な欠陥を抱える劣等生の兄・達也。すべてが完全無欠な優等生の妹・深雪。二人の学生生活は激動に次ぐ激動の日々だった。政治結社《ブランシュ》の襲撃。九校戦への香港系国際犯罪シンジケート《無頭(ノー・ヘッド・)竜(ドラゴン)》の介入。大亜連合軍の横浜への侵攻。人の精神に取り憑いて変質させる魔物パラサイトの出現。そしてUSNA軍魔法師部隊スターズ総隊長アンジー・シリウスことアンジェリーナ=クドウ=シールズの来訪。波乱に満ちた一年が終わり、二年生になった二人の生活も少しずつ変化する。四葉家から使わされた桜井水波が達也たちと同居することになり、達也は新設された魔法工学科、通称《魔工科》に転科する。深雪と共に平穏な学園生活を送るはずだったがそれを世界が許すはずもなく…。そして、──波乱の日々が、再び幕開く。スタッフ原作:佐島 勤 (電撃文庫刊)原作イラスト:石田可奈監督:ジミー ストーン脚本:中本宗応(ライトワークス)キャラクターデザイン・総作画監督:石田可奈サブキャラクターデザイン:橋本明日美メカニック/プロップデザイン:稲田 航美術デザイン:谷内優穂美術監督:永吉幸樹美術:ヘッドワークス色彩設計:小松さくらモニターグラフィックスデザイン:南條楊輔CG監督:町田政彌(スティミュラスイメージ)撮影監督:廣岡 岳(Nexus)編集:木村佳史子(MAD BOX)音響監督:本山 哲キャスティングマネージャー:鈴木久美子音響効果:古谷友二音楽:岩崎 琢アニメーション制作:エイトビットキャスト司波達也:中村悠一司波深雪:早見沙織桜井水波:安野希世乃九島光宣:戸谷菊之介千葉エリカ:内山夕実西城レオンハルト:寺島拓篤柴田美月:佐藤聡美吉田幹比古:田丸篤志光井ほのか:雨宮天北山雫:巽悠衣子黒羽亜夜子:内田真礼黒羽文弥:加藤英美里七草真由美:花澤香菜七草香澄:喜多村英梨七草泉美:悠木碧七宝琢磨:橘龍丸周公瑾:遊佐浩二九島烈:大塚芳忠主題歌オープニング主題歌LiSA「Shouted Serenade」作詞:LiSA、田淵智也作曲:田淵智也編曲:堀江晶太WEB「魔法科高校の劣等生」第3シーズン公式サイト: 「魔法科高校の劣等生」ポータルサイト: 「魔法科高校の劣等生」公式X(旧Twitter): 権利表記©2023 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校3製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月28日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)のデザイナー坂部三樹郎監修のフットウェアブランド・グラウンズ(grounds)とティー エイチ(th)のコラボレーションによるスニーカーが登場。2020年9月21日(月)から27日(日)までの期間、原宿・ギャラリー202(GALLERY202)で開催する期間限定ストアにて予約を受け付ける。7月には最上もがとコラボレーションを実施し話題になったグラウンズ。今回は、タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)のデザイナー・堀内太郎が手掛けるブランド、ティー エイチとタッグを組む。なお、グラウンズのシューズにおいて、素材にレザーを採用するのは今回が初。カラーはオールブラックにすることでシックなムードに仕上げた。また、本コラボレーションシューズの予約を受け付ける期間限定ストアでは、グラウンズの新作シューズの予約も可能。サンプルセールも同時に開催予定なので、気になる人は是非会場に足を運んでみて。【詳細】グラウンズ×ティー エイチ コラボレーションスニーカー価格:39,000円+税<期間限定ストア>期間:2020年9月21日(月)~27日(日)時間:11:00~20:00(初日のみ16:00オープン)会場:ギャラリー202住所:東京都渋谷区神宮前5-17-24 キャットストリートビルディング2階■グラウンズ新作シューズ価格例:35,000円+税~37,000円+税
2020年09月20日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)のデザイナー坂部三樹郎が「DMM.make」とコラボレーションし、新ブランド「ギディーアップ(GIDDY UP)」をスタート。デビューコレクションが、フランス・パリで2018年9月25日(火)にランウェイショー形式で発表された。3Dプリンターで仕上げた、クリアソールスニーカー登場「ギディーアップ」は、坂部三樹郎がディレクターを務め、ブランドを監修。3Dプリンター技術を提供する「DMM.make」とともに開発したアイテムを展開する。デビューコレクションに先駆け公開されたスニーカーは、3Dプリンターならではの立体感のあるクリアソールが特徴で、そのユニークなビジュアルから話題を呼んだ。会場には、来場者を迎えるウェルカムボードのようにこのスニーカーが並べられ、ショーが始まる前に実際に手にとってみることができる体験型の仕掛けが用意されていた。クリア素材のスリムフィットウェアウェアはメンズ&ウィメンズをミックスして紹介。いずれもこのスニーカーを纏っている。ソールの透明感とリンクするように、シースルー素材を使ったウェアが多い。ジャンプスーツやスリムなパンツは、ラップのように肌に張り付いたスリムフィットな印象。その“ぴちぴち”の細いパンツの中に、カラーパンツまたはライナーを透かして見せているルックもある。パテントレザーとコットン、またカラフルなテープを格子状に並べて仕上げた、超ミニ丈のスカートには、3Dプリンターで仕上げたマグネットクリップを規則的に並べている。また、トップスやグローブ、バッグなどは、鳥の形にくり抜かれた厚手のラバー素材が起用されていて、高い技術力を感じさせた。こだわりのテーラードをMIX3Dシリーズと肩を並べて登場した坂部三樹郎によるアパレルウェアは、テーラードが中心。ロングジャケットにクロップドパンツを合わせたセットアップスタイルが多く、フラップポケットの内側に鮮やかな色を差すなど、ディテールへのこだわりが感じられた。
2018年09月29日松嶋菜々子が「救命病棟24時 第5シリーズ」以来3年ぶりに連続ドラマの主演を務め、松田龍平、原田泰造らと共演したドラマ「営業部長 吉良奈津子」の最終回となる第10話が9月22日(木・祝)今夜オンエアされる。本作は松嶋さん演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターだった吉良奈津子が、結婚、出産、育児休暇を経て職場復帰するも、クリエイティブではなく営業部に配属され、自分を信頼していないクセものばかりの営業部の社員たち、かつて奈津子の部下として辛酸をなめさせられた経験を持つクリエイティブディレクター、家庭を崩壊させていくベビーシッターといった困難に直面しながらも奮闘する様を描いた“女の戦いと再生”の物語。松嶋さんのほか、かつては奈津子の部下だったがいまはクリエイティブディレクターとなった高木啓介を松田さんが、建設会社に勤務する奈津子の夫・小山浩太郎を原田さんが、そして奈津子と浩太郎の関係を壊していくベビーシッター・坂部深雪を伊藤歩が演じる。さらにDAIGO、石丸幹二、板尾創路、岡田義徳、中村アン、足立梨花、白洲迅、高木渉、松原智恵子、今井華らが共演する。最終回では営業開発部存続のために挑んだ「シティドリンク」のコンペ当日に、勤務している東邦広告の合併が決定。困惑する奈津子は深雪との浮気が発覚した浩太郎と向き合う。「ごめん」と頭を下げる浩太郎だが奈津子は「きっぱり忘れて前を向こうとは思えない」と心情を吐露し、浩太郎が予想もしなかったことを告げる。また、奈津子は斎藤良一(石丸さん)に対し、営業開発部がコンペに勝ちノルマを達成したら営業部の廃部撤回を社長に進言するという約束を守ってくれと念を押すが、斎藤は「すべては取締役会で決まることだから直接社長に直談判したらどうだ」と揶揄。困った奈津子が高木を訪ね「コンペで戦いに挑むより部員たちの再就職先を探すのが部長としての自分の仕事なのかもしれない」と弱気な発言をすると、高木は怒りをあらわにする。プレゼンが迫るなか一丸となって準備に奔走する営業開発部員たちを見た奈津子は…。今作が約3年ぶりの連続ドラマ主演となった松嶋さんは、先日アメブロ「夏ドラマ密着編集部ブログ」でクランクアップを報告、その際の写真もアップし「本当にあっという間でした。こんなに癒やされる現場は珍しいというくらい、楽しく過ごすことができました」と共演者とスタッフへの感謝を伝えるとともに、「私にとってかけがえのない大切な作品になりました」と作品への想いをコメントした。女性の職場復帰というテーマに真正面から挑んだ意欲作「営業部長 吉良奈津子」。勤務先の合併と家庭の崩壊いう“最大の困難”を前に奈津子はどんな選択をするのか。注目の最終回は9月22日(木・祝)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月22日フジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~22:54)に出演する女優の伊藤歩が17日、幼少期の写真をAmebaブログで公開した。公開された写真は、伊藤が2歳頃に撮ったもの。近所に住む男性と腕ずもうをしている最中の様子をとらえており、伊藤の後で、祖父が動かないように優しく体を押さえている。戦いが繰り広げられる中、伊藤だけがカメラ目線で写っている。このドラマは、主演の松嶋菜々子が演じる吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘していく姿を描くもの。伊藤は、奈津子の夫・浩太郎(原田泰造)に恋心を寄せるベビーシッター・坂部深雪役を演じており、劇中では奈津子が作っておいたハンバーグをホームレスに食べさせてしまうなど、ミステリアスな雰囲気を漂わせているのが印象的だ。
2016年08月18日女優の伊藤歩が17日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~22:54)のトークイベントに登場。役に臨む心境やプライベートの話題で、ママ視聴者たちと交流を深めた。このドラマは、主演の松嶋菜々子が演じる吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘していく姿を描くもの。今回のイベントではママ視聴者を集め、劇中で心にささったシーンを取り上げながら、職場や家庭での悩みについて語り合っていった。そんな中、奈津子の夫・浩太郎(原田泰造)に恋心を寄せるベビーシッター・坂部深雪役の伊藤が登場。劇中ではミステリアスな雰囲気を漂わせているが、「自分とは全く違いますね。性格は大人しくなくて割と自発的になんでも物事を始めますし、あんなにうつむいて人としゃべったりはしないです(笑)」と、役柄との違いを語った。プライベートでは、スキューバダイビングや素潜り、乗馬にサーフィンなど、アクティブな趣味を楽しんでいるそうだ。その役柄について、「こんなことする!?とか、ひどいなこの人…とは思うんですけど、日本中の人が彼女のことを好きではないと思うので、せめて私だけは深雪を好きでありたい」と愛着を持っているそうで、「極力(役を)愛するようにして演じています」と心構えを紹介。しかし、実際に子供に対峙すると、劇中のように「あんなに優しくできない」といい、「『あ、転んだ。あ、痛いね』と言うくらいで、『大丈夫~!?』なんて絶対やらないと思います(笑)」と、ドライな一面を見せた。この日は、ママ視聴者に囲まれるという、深雪にとってはアウエーの状況だったが、「笑顔の方と、『どうなのこの人?』という方の目線を感じます」と苦笑い。それでも、「冷房をつけなくてもいいくらいの存在に、私がなれれば(笑)」と、今後もミステリアスな演技に磨きをかけていく意気込みを示していた。同イベントでは、実生活でも子育てに奮闘する松嶋について、「本当に吉良奈津子そのもの。普通の主演でも大変なのに、家庭があるとなおさら大変なこと」と尊敬する場面も。最後に、視聴者に向けて「深雪のことを嫌いになってもいいので、役を楽しんでもらえれば」とメッセージを寄せた。
2016年08月18日乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華さん。彼女がリスペクトするデザイナーにミキオサカベ(MIKIO SAKABE)デザイナーの坂部三樹郎さんと、ジェニー ファックス(Jenny Fax)デザイナーのシュエ・ジェンファンさんのアトリエに伊藤さんが潜入。伊藤さんが子供の頃から習っていたというバレエをテーマにした今回のコラボレーションについてトリプルトーク。■小さい頃は写真が嫌いで「何で笑わなくちゃいけないの」って思ってた(伊藤)ーー今回は伊藤さんが実際に習っていたバレエをテーマに服作りをされていると伺いました。どのようにコラボレーションされたのですか?ジェンファン:何回か万理華さんと打ち合わせをしましたね。最初に万理華さんと打ち合わせをした時に、記憶に残っているバレエの衣装について聞いたので、後日その衣装で撮った写真を万理華さんから借りました。伊藤:ジェンファンさんの作品は、テーマが「少女の記憶」だから、今回も実際に私がバレエの発表会の時の写真や、バレエの演目を日記みたいにメモした紙をお渡ししました。それに、そのメモに日付を入れた方がいいというジェンファンさんからもリクエストにもすごく納得出来ました。ジェンファン:このバレエの衣装を着ている小さい頃の伊藤さんの写真や、演目のメモはトートッグに使いたいなと思っています。ーーところで、小さい頃の伊藤さんはどんな子供だったんですか?伊藤:うーん、わがままで、天邪鬼でこだわりが強くて…。あとは、写真を撮られるのがすごく嫌いでしたね。カメラに映ることが嫌いだったから、昔の写真で笑っているのがない。何で笑わなくちゃいけないんだって思ってました(笑)。ジェンファンさんは、どんな子供時代でしたか?ジェンファン:私は、兄と私、双子の妹の4人兄弟で、そんなにお金もなかったから、欲しい服も買えなかった。それに、反抗期も結構あって30歳まで反抗期だったかな(笑)基本、嫌いなものが多いんですよ。坂部:反抗期30歳までだったんでしょ。今、 36歳だから大丈夫じゃん(笑)ジェンファン:でも、子供の頃お金がなかったからこそ、今のクリエーションに繋がっている部分はあります。坂部:ジェンファンのクリエーションは、基本過去の記憶から作るタイプ。だから、今のトレンドとかはまったく考えないんです。だから、幼少期の出来事や記憶がすごく大事。ジェンファン:大人になってファッションの仕事をしている大人のジェンファンの中にも、子供の頃のジェンファンがいて、意地悪だったりいじめだったり悪いことをしている感覚があります。例えば、ショーの時にモデルの子に意地悪をして、衣装にパンツしか渡さないとか。そういう感じのいじめをいつもやっちゃいます。伊藤:私も性格が悪いなって思う時ありますよ、いじめっこっていうか。でも、ネガティブな思いを作品という形で、ポジティブに可愛く表現出来るってすごいなと思います。■乃木坂46に入って、いつも自分にしかない武器を探してる(伊藤)ーー「自分にしかない武器を探したい」という伊藤さんの言葉が印象的でした伊藤:やっぱり「自分にしかない武器になる何かを探したい」っていう気持ちはいつもあります。乃木坂46に入った頃もあったし、今もあります。アイドルの仕事は楽しいし、満足しているけど、乃木坂46は今37人いるんですね。今でこそ、グループ自体の認知度は上がってきているけれど、結成当時はそれこそ「自分の得意なことはこれです!」っていうキーワードがないと、誰にもくいついてきてもらえなかったんです。ーーだからこそ、ファッションが好きだっていうことを発信し続けてきたんですね。伊藤:最近になってやっと、私がファッションやクリエイティブなものが好きだっていうことを伝えることが出来てきた気がします。でも、ここまで4年かかりました。自分の好きなことを発信出来るブログの存在は大きかったですね。乃木坂46のブログが開設された頃から、ずっと自分の私服をアップしたり、自分の武器はこれだ!と思えることを発信する場なので。ーー今回のコラボレーションをどんな視点で見てもらいたいですか?坂部:アイドルである乃木坂46のイメージよりも、伊藤さん本人のイメージから連想するもので服作りしていけたらと思っています。逆に言えば、ファンの人達が持っている典型的な伊藤さんのイメージを僕達が超えることは出来ないんです。だから、僕達は本人とお会いした時の印象や雰囲気を大切にしたもの作りをしたいですね。僕がファッションの中で一番大事だと考えているのは、フレッシュさ。フレッシュであることが、ファッションがアートや建築などと最も異なる点だからです。そして、フレッシュさというのは、生き物にしか存在しないものですよね。だから、僕達は“いけているファッション”で、“いけている人を作らなくちゃいけない”んですね。いつも着る本人がもっと新鮮になって、生命力に溢れるためにはどうしたらいいのか考えています。今回もそこを見せたいですね。ーークリエイティブなものに惹かれるという伊藤さんですが、憧れているアーティストの方はいますか?伊藤:本当に多趣味な上に、飽きっぽいので何かこれ一つっていう好きなものはないんです。「これ」って一つ選ぶことは出来ないけど、いつもアンテナをはっています。坂部:多趣味なのって、ファッションデザイナーに本当に向いているんだよ。ファッションはアートと違って新しいものを生み出すタームが早いから、どんどん更新することが出来る人の方が上手くんです。だから、アイドルもあって、ファッションもある。どっちもあること、両方あることがいいんじゃいかな。前編「乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華×坂部三樹郎・ジェンファン「アイドルってファッションと似てる」--1/2【INTERVIEW】」に戻る。【イベント情報】乃木坂46とイセタンガールが、女の子のお稽古をテーマにコラボレーション。白石麻衣(料理)、西野七瀬(アート)、生田絵梨花(ピアノ)、桜井玲香(ピアノ)、若月佑美(バレエ)、伊藤万理華(バレエ)とそれそれのリアルなお稽古体験をファッションアイテムで表現。彼女達のリアルな声が採用されたファッションアイテムに注目したい。タイトル:乃木坂46×イセタン ガール「おけいこガール」期間:16年3月2日~8日場所:伊勢丹新宿店本館2階=イセタン ガール
2016年02月25日乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華さん。彼女がリスペクトするデザイナー、ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)デザイナーの坂部三樹郎さんと、ジェニー ファックス(Jenny Fax)デザイナーのシュエ・ジェンファンさんのアトリエに伊藤さんが潜入。「ファッションの魅力とは何なのか?」「アイドルとファッションの共通項」などファッション談義を繰り広げる。伊藤さんが二人のアトリエを訪問するのには理由がある。3月2日から8日まで、乃木坂46とイセタンガールがコラボレーションし女の子のお稽古をテーマにしたイベント「おけいこガール」が開催される。その中で、伊藤さんも幼い頃から乃木坂46に入るまで習っていたバレエをテーマに、MIKIO SAKABEとJenny Faxとコラボレーションすることになったのだ。■コラボ相手に運命を感じました!(伊藤)伊藤:私自身、坂部さんとジェンファンさんとコラボレーション出来ること自体に驚いてます。私は乃木坂46というアイドルが職業だけど、アイドルがあまりやらないような新しいコラボが出来るのがすごく嬉しいです。そのコラボ相手が、坂部さんやジェンファンさんなのは運命的だなって思いました!坂部:パルコミュージアムで13年秋に開催した「絶命展」や、その後の「絶・絶命展」にも来てくれていたって聞いて、一気に親近感が湧きました。伊藤:ちょうどその頃位からかな?乃木坂46もファッション的に攻めていたんだと思います。坂部:でも乃木坂46は、bodysong.やNORIKONAKAZATOの中里周子やリトゥンアフターワーズの山縣良和が関わっている作品があったり、気になる存在ではありました。AKB48に対して乃木坂46は、おそらく正統派という位置付けなんだろうなと思ってて。でも、意外と衣装やミュージックビデオでもツイストしている部分があって、メンバーそれぞれに、いろんな方向性や可能性があるんだという印象が残っていました。そのひっかりがストンと落ちないからこそ、気になる存在だったのが乃木坂46です。伊藤:今回の伊勢丹とのコラボレーションで嬉しかったのは、衣装でデザイナーの方とご一緒するのではなく、販売するお洋服でデザイナーの方とコラボレーション出来たこと。乃木坂46にとっても、こういった形でのコラボレーションですごく良かったなと思っています。■乃木坂46に受かったのは奇跡だと思ってる(伊藤)坂部:そもそも、どうして乃木坂46に入ることになったの?伊藤:正直にいうとアイドルを目指していた訳じゃなかったんです。ただ今は、アイドルのお仕事もすごく楽しいんですけど。実は、乃木坂46はアイドル志望の子は少なかったと思います。坂部:えっ、それどういうこと?まったく意味がわからないんだけど。伊藤:なんでみんなが乃木坂46に出会ったかというとAKB48の公式ライバルを作るってことに惹かれたからなんだと思います。今でも、オーディションに受かったのは奇跡的だと思ってますけど(笑)私も一期生のオーディションで入る時、「新しいチームだし、なんだか楽しそうだな」っていう気持ちで乃木坂46に入りました。私自身、ずっと外れたものが好きだったし。坂部:王道に対する違う何かが乃木坂46っていうことだね。伊藤:乃木坂46のコンセプトは最初から決まっていた訳ではなかったと思います。だから、乃木坂46はいろんなことにチャレンジ出来るんだと思っています。「こういうメンバーが揃ったから清楚なイメージだね」とか。その積み重ねが、だんだん乃木坂46のスタイルになっていったんだと思ってます。■アイドルって、ちょっとファッションに似てる(坂部)坂部:アイドルって、ちょっとファッションに似ているんです。ファッションは洋服が見られるけど、人間そのものが見られるのがアイドル。人間としての魅力がその子にあるのはもちろんだけど、アイドル像もその時代ごとに変わっていきますよね。だから、「アイドルはこう」っていい切れるものはなくて、時代と共に崩れつつ進化していく。だからこそ、今の日本のアイドルカルチャーがあるのかなと。みんながイメージするアイドルが出てくるんじゃなくて、新しい人間が世に出来ていくような感覚がファッションとすごく似ているなと思います。ーー確かに正統派のアイドルっていうアイドルよりも、まだ見たことのなかったタイプのアイドルが次々に出てきていますね。坂部:ファッションショーでも、洋服がいいだけだと盛り上がりに欠けてしまうんです。そこに見たことのない人がモデルとして存在することで盛り上がる。やっぱり、人は人を見た時に一番熱狂するんですよね。だから、ファッションにおいても「次世代に生きる人の姿」をクリエーションで見せていかなくてはと思っています。だから、「人としての像を考える」という意味では、ファッションもアイドルも連動しているんです。伊藤:乃木坂46も関わるスタッフさんがクリエイティブなものが好きな人が集まっているから、曲もいわゆるアイドルっぽくない楽曲だったり、ミュージックビデオの撮り方にもすごく拘っているんですよね。結果として、それが乃木坂46の武器になっていると思っています。そういうクリエーターさんたちと乃木坂46の取組みの一つに「ファッション」というカテゴリーもあるというイメージでいます。■ファッションに出会ったのは、自分の武器を探していたから(伊藤)伊藤:坂部さんが山縣さんとディレクションされた「絶命展」、実は何度も見に行ってるんです。最初に見たのは高校3年生の時でした。その頃は乃木坂46に受かっていたし、自分の武器を探したくて、ファッションや趣味にすごく意欲的だった時期なんです。だから、展覧会も自分で調べて積極的に見ていました。そんな中で、そのタイトルとビジュアルが気になって「絶命展」を渋谷のパルコに友達と見に行きました。坂部:よく「絶命展」を見つけたね。伊藤:その頃の自分って、グループの中で自分がどうしたらいいか本当に悩んでいて。そんな中で出会った「絶命展」だったから、見つけられてラッキーだったと今でも思っています。「絶命展」では生身の人間を展示していたりとか、正直本当に意味がわからなくて。「これを説明して」っていわれても説明出来ないものしかなくて…。でも、そういうもの求めていた自分の思いと展示が合致して、勝手に舞い上がっていました。すごく理想的なものを見つけた!と思ったんです。ーーアイドルに求められるもの、期待されるものに対して、自分の何を見せていくかすごく悩む気持ちわかります。普通の女の子よりも、周囲からの期待が大きいというか、たくさんの目がある中で前に立たなくてはいけないから。伊藤:だから、その模索していた時期に「絶命展」を見られて良かったんです。その頃から、ファッションをはじめ、自分の好きなものを発信する場としてなくてはならない存在であるブログの内容が濃くなってきたんですよね。だから、「絶命展」に出会えてお礼をいいたいです。後編、乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華×坂部三樹郎・ジェンファン「少女の記憶とファッション」に続く。
2016年02月25日佐島勤によるライトノベルで、2014年4月~9月にTVアニメも放送された『魔法科高校の劣等生』に登場する「司波深雪」が、1/8スケールでフィギュア化され(ペンギンパレード)、2015年7月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は9,500円(税別)。司波深雪は、主人公・司波達也の妹で、本作のヒロインにしてもう一人の主人公。重度の"ブラコン"だが、高位な魔法を駆使し、中でも分子運動を減速させる振動系魔法を得意としている。今回は特徴的なインナーガウンをたなびかせ、軽やかに振り向くポーズで立体化。原型制作は、びーふる/OZが担当している。また、タイトな制服の造りによって強調されるボディーラインも見どころで、白のインナーは衣服のしわまで細かく造形。流麗な表情、たなびく髪など司波深雪の魅力を凝縮したフィギュアに仕上がっている。全高は約210mmで、専用台座が付属。商品価格は9,500円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年3月18日21:00。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)2013 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
2015年02月17日