清野菜名、坂口健太郎が共演した「婚姻届に判を捺しただけですが」の最終回が12月21日放送。美晴に対し今までの気持ちを伝える柊に祝福の声が上がるとともに、ラストシーンでの“タイトル回収”にも「ボロボロ泣いてしまった」など感動の声が寄せられている。借金返済のため柊と偽装結婚。彼と両思いになったものの離婚してしまった大加戸明葉を清野さんが演じ、中学時代の同級生で兄と結婚した美晴を想い続けるため、明葉に偽装結婚を申し込んだ百瀬柊を坂口さんが演じてきた本作。2人を取り巻く人々として、明葉が出会う動物病院の看護師で明葉に積極的にアプローチしてきた牧原唯斗に高杉真宙。柊とは中学の同級生で義姉となった百瀬美晴に倉科カナ。美晴と結婚し弁当屋を経営している柊の兄・百瀬旭に前野朋哉。柊と明葉の関係を知っている麻宮祥子に深川麻衣。妻と離婚した「森田デザイン」の社長・森田聡に田辺誠一。百瀬の部下・井上陸に森永悠希。百瀬の上司・舛田康弘に岡田圭右。「森田デザイン」のデザイナー・小杉深雪には中川翔子。2.5次元俳優にハマっていた藤井ひかりには小林涼子。デザイナーの坂原証には笠原秀幸。デザイナーの田村彩乃には長見玲亜。明葉の祖母・大加戸初恵には木野花といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ライクからラブへと進展した明葉と柊は、改めて付き合い始めることになり、明葉は柊と暮らしていた家へと帰る。明葉と両想いになったことで浮かれた柊は取引先にも「妻がデザイナーで…」と、明葉の作品を“推し”まくる。その結果、明葉に仕事の依頼が来るのだが、依頼された理由が自分の実力ではなく柊の影響だと知った明葉は「外で妻アピール、夫アピールはやめて」と怒り、2人は距離を置くことになる…というのが最終回のストーリー。改めて付き合うことになった明葉と柊。ラブラブモードの明葉が買ってきたお揃いのネコ柄トレーナーを着用した柊に「急にお花畑カップルに」「ぇぇえ百瀬かわいいなあ!!!!」「百瀬さん似合ってますよ」などの反応が。また明葉と柊が偽装結婚だったことを知っていたと明かし「本当は別の人のことが好きだったんでしょ」と話す美晴に、柊が美晴の名前を出さず自分の率直な想いを伝えたうえで、きっぱりと「明葉が好き」と名言。これまでの恋に“決別”するシーンには、「ついに明葉だけに向き合う準備ができた瞬間だった」「過去の好きに執着せず、本当の好きの気持ちに気づけてよかったね」など、柊が美晴に想いを伝えたうえで、これまでの想いを乗り越えられたことを祝福する声も送られる。そんななか今まで暮らしていた家を明け渡すことに。しかしお互いの想いに気付いた2人は住んでいた家の前で再会。改めて想いを伝えあう…柊の「婚姻届けに判を押しただけですが変わったんです。明葉さんが僕を変えてくれたんです」というセリフに「ここでやっとタイトル回収!」「百瀬の長ゼリフ個人的に好きだなぁ タイトル回収してるし」「百瀬さんの方がタイトル回収するとは思ってなかったのでボロボロ泣いてしまった…みんな幸せになれ」など、最後の最後で行われた“タイトル回収”にも数多くの反応が集まっている。(笠緒)
2021年12月22日清野菜名と坂口健太郎が共演する「婚姻届に判を捺しただけですが」の7話が11月30日放送。美晴とインフルエンサー・香菜の2役を演じ分けた倉科カナに絶賛の声が上がる一方、ラストで明葉から告白された柊の反応に“不安”を感じる視聴者も続出中の模様だ。独身を謳歌するデザイナーの主人公が、兄の妻を想う男性から“偽装結婚”を申し込まれるという“不意キュン”ラブコメが展開する本作。百瀬と偽装結婚するが、彼が好きになってしまう大加戸明葉に清野さん。兄と結婚した中学の同級生の美晴を想い続けるため明葉と偽装結婚した百瀬柊に坂口健太郎。柊の同級生から義姉となった百瀬美晴に倉科カナ。動物病院の看護師で明葉から様々な相談を受ける牧原唯斗に高杉真宙。明葉と柊の偽装結婚を知っている彼の同僚の麻宮祥子に深川麻衣。明葉が働く「森田デザイン」でデザイナーをしている小杉深雪に中川翔子。妻と離婚しようとしている明葉の勤務先「森田デザイン」の社長・森田聡に田辺誠一といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。借金を返済できるほどの札束と離婚届を見られた明葉は、思わず柊にキスしてしまう明葉。明葉はキスしてしまった以上、自分の想いを伝えようと決心するが、柊は明葉が離婚したがっていたと思い込んで、離婚に向け2か月かけ、不仲を演出しようと提案してくる。さらに上司の舛田(岡田圭右)との会話をきっかけに、明葉のキスは自分への嫌がらせだと誤解する。そんななか柊は部下の井上(森永悠希)の代理として観光キャンペーンの仕事を担当することに。コラボするインフルエンサーとして紹介された野上香菜が、美晴にそっくりなことに驚く百瀬。香菜は柊にグイグイ迫り、SNSでも匂わせ投稿を連発する…というのが今回のおはなし。打ち合わせと称し柊を呼び出し、自宅にまで上がり込む香菜。「私たち、夫婦なら上手くいきそうじゃないですか」と柊に迫ったうえ、帰宅した明葉に「私、あなたよりここにはまると思う」と“宣戦布告”までする…。そんな香菜に「いやな奴嫌な奴やなやつーーーー」「ここまで恐ろしい女おる!?」「ハチャメチャにやべぇ女だ…」「うわーーっ!最強に嫌な女!」などの声が殺到。美晴と2役を演じ分けた倉科さんには「倉科カナ本当腹立つ演技うまいな!!!!」「全く違うキャラクター演じてるのほんとにすごい」「本日、倉科カナ劇場だったね!」といった反応も続出。倉科さんの名前はTwiiterのトレンド入りも果たすほどに。ラストでは明葉が「私、百瀬さんのことが好きです。百瀬さんと離婚したくありません」と“告白”。柊も「僕もです。明葉さん、これからも一緒にいてください」と返答したことで、2人の離婚は回避。だが視聴者からは「百瀬さんが、素直に受け止めてくれたので嬉しかったです」といった声の一方で「百瀬はいつのまに明葉のこと好きになったの?てか、両想いになったっていう解釈でいいんか??」「百瀬は明葉ちゃんの告白の意味わかってない?!」「百瀬さんクソ鈍感すぎるから明葉ちゃんの告白も多分「友達として好き」って思ってるかも」など、柊が明葉の告白をちゃんと理解しているか不安視する声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年12月01日恋愛に冷めていた男女の運命が激しく交錯する市原隼人主演の新感覚ヒューマンラブストーリー「明日の君がもっと好き」が、1月20日(土)、テレビ朝日「土曜ナイトドラマ」枠でスタートする。“人生に一度だけの大切な恋”をテーマに、市原さんはじめ伊藤歩、白洲迅、森川葵、志田未来といったキャストが一癖も二癖もある登場人物を演じ“想定外”の恋の物語を描く作品で、タイトルから受ける印象とは対照的な、複雑に入り組んだ男女関係が展開。恋愛だけでなく現代の仕事観や、心や体に関する煩悶、家族との葛藤など、さまざまな要素を交えた濃密な人間ドラマも見どころだとか。今回放送よりひと足早く第1話をチェックしたという市原さんが、その見どころをコメントした。第1話を見て「人間って多面性がある生き物なのだな」と感じたという市原さん。「他人に見せてはいけない姿と、見せなくてはいけない姿…。この作品では両方が描かれていますので、皆さん間違いなく親近感がわくと思います。自分の概念や価値観、社会の立ち位置まで考えさせられる作品。誰もが自分を見つめ直すきっかけになるドラマだなと思いました」とその感想を語ってくれた。井沢さんの脚本を「もしも波形で表すと計器が壊れるんじゃないかと思うぐらいふり切った台本」という市原さん。「続きが見たくなるシチュエーション、気になる表情、自分も口にしたくなるセリフがたくさん出てきますし、カメラ、バイク、水彩画、親子の絆、姉妹の絆…などなど、目に見えるものから目に見えないものまでほかのドラマではありえないほど多くのテーマを扱っている作品。大切に見ていただけたらうれしい」とその見どころについて語り、「登場人物全員が人生に壮絶なバックグラウンドを持っていて誰もが予想できない展開になっていきます。皆さんの会話の糸口になるようなとっておきのドラマ。僕も視聴者の皆さんと共に楽しみたい」と視聴者へメッセージを寄せてくれた。また1月27日(土)放送の第2話からは釈由美子もレギュラー出演。釈さんが演じるのは城崎遥飛(白洲さん)に誘惑される年上の女性・城之内美晴。幼少期に母から受けた虐待によるトラウマを持ち、年上の女性に対して自身にはどうにもできない闇を抱えていた遥飛から、厳しい言葉を浴びせかけられ屈辱を味わう…という役柄だ。若い男性の誘惑に乗ってしまう美晴に対し「私も同じ人妻で息子がいますが、白昼に子どもを預けて堂々と不倫をする美晴には一ミリも共感できません」と言い放つ釈さん。「美晴はいまでいうゲスな女性ですが、オトナの色気と怖さを情念たっぷりに演じきりたい。これまでやったことがない難しい役で不安はあるが、殻を破って新境地を開いていけるように頑張ります」と、いままで演じたことがない“ゲス女”役に意欲充分。釈さん演じる美晴が巻き起こす“波乱”にも注目だ。土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」は1月20日(土)23時05分~テレビ朝日で放送開始。(笠緒)
2018年01月20日