金谷みひろ、神川さあや、佐野実咲、榎本凛が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第12号のグラビアに登場している。金谷は2003年2月10日生まれ、三重県出身のインフルエンサー。神川は1999年9月23日生まれ、茨城県出身でミス茨城2023グランプリを獲得している。佐野は2005年3月25日生まれ、東京都出身で現在バズり中。榎本は1998年12月29日生まれ、京都府出身で約10頭身のスタイルを活かしモデルとしても活躍中。4人は同誌期待のフレッシュ美女としてグラビアに登場。金谷のTikTok風カット、神川のサウナカット、佐野の初水着、榎本のバレーカットなど『ヤンマガWeb』にも掲載されるという。
2024年03月09日グラビアアイドルの堀尾実咲が、7日(21:00~)にABEMAの「ABEMA SPECIAL」で配信されたバラエティ番組『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』#143に出演。MCを務める指原莉乃らを「すごい惑わし方」と驚かせた。○■堀尾実咲のスタイルを絶賛「どういう脚の長さ!?」テレビ朝日とABEMAが共同制作する同番組は、出会いを求める芸能人のために合コンをセッティングし、交流会をモニタリングする恋愛バラエティ。ヒロミと指原がその様子を見守りながら、独自の恋愛視点で解説していく。今回の合コンには、男性がお笑い芸人のワタリ119、俳優の市川欣希、モデルで俳優の鷺谷祐、女性は堀尾のほか、タレントの胡桃そら、グラビアアイドルの小日向恵里香といった個性豊かな男女6名が集まった。この日、男性陣のハートをかき乱したのは、美脚自慢の堀尾。ミニスカートで登場した堀尾に、男性陣からは「スタイル抜群」「どういう脚の長さなの!?」「めちゃくちゃ綺麗」と感嘆の声が上がり、ヒロミと指原も「かわいい!」「ナイスバディ」と絶賛する。○■ヒロミが男心を代弁「こんな感じで来られたら…」堀尾は端整な顔立ちと抜群のプロポーションで、第1印象から男性陣を虜にし、2ショットトークの場では“魔性テクニック”を発揮。まずは、第1・2印象ともに堀尾へ矢印を向ける市川をロックオン。必死に思いを伝えるあまり大汗をかく市川に対して、堀尾は「汗出てきた~!」と声をかけて緊張をほぐすと、そのまま頭をよしよし。ハートをさらにつかむ技に、指原は「すごいな……」とうなる。さらに、「他にお話してみたい方がいる」と突如別れを告げ、落ち込む市川を「ありがとうございました」とハグ。指原は「なんでなんで!?」と開いた口が塞がらない様子で、ヒロミは「こんな感じで来られたら、好きになっちゃうよな……」と男心を代弁した。続けて堀尾は、小日向の鎖骨を触るワタリ119の姿を目撃。動揺するワタリ119を横目に、堀尾は「触ってたでしょ。すねてます」「第2印象で選んだ私と、なんで真っ先に話してくれないの」と背を向ける。そして、「私には何をしてくれるんですか?」と尋ねると、ワタリ119は「自我を整理したい」と再びパニック状態に。しびれを切らした堀尾は、「じゃあ、バックハグしてください」と要求。ワタリ119をゾッコンにさせると「じゃあ行くね」と席を立ち、市川と同様に「ありがとう」とハグ。颯爽と次の男性に向かう堀尾の姿に、指原は「すごい惑わし方だな」と唖然としていた。
2023年09月09日ミュージカル『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』の公開稽古および取材会が22日に都内で行われ、主演の柚希礼音をはじめ、ソニン、実咲凜音、清水くるみ、平野綾、演出家の板垣恭一氏が出席した。同作は19世紀半ば、アメリカ北部で女性の権利を求めて労働運動を率いた実在の女性サラ・バグリーと、ハリエット・ファーリーの活動を基にしたミュージカル。全米ベストセラーとなった作家ルーシー・ラーコムの回想記『A New England Girlhood (=ニューイングランドでの少女時代)』の時代に、劣悪な工場の環境の中で働かされていたサラとハリエット、そして仲間の女性達が自身の尊厳と労働環境の向上を求め、理想をぶつけ合いながらもペンと団結力を武器に闘い、世の中を動かしていく姿を描く。アメリカ・ブロードウェイで活躍する新進気鋭の作曲家コンビクレイトン・アイロンズ&ショーン・マホニーによって作られたパワフルでソウルフルなロックサウンド満載の原案をもとに、日本で活躍する板垣氏をはじめとする豪華クリエイティブチームが集結し、日米クリエイターの共作というかたちで2019年に上演された本作。女性たちの闘いと連帯の物語が大きな話題となり、2019年読売演劇大賞優秀作品賞を受賞し、今回約4年の時を経て再上演が決定した。「再演なんですけど、3年半経って、みんなそれぞれ歩んできた道があるから、(初演を)思い出すというより、また一から作り直している感じ。新作を作っている感じでやっています」と稽古を振り返った柚希。先日からマスクなしでの稽古が始まったそうで、清水が「恥ずかしかったですよね?」というと、柚希も「え、いいの!? って思って(笑)。(これまでは)だいたい舞台稽古で初めてマスクを取るから、こんな顔だったんだ! っていって(恥ずかしさで)だんまりしちゃてたんですけど、そういうのがないから嬉しいね(笑)」と話し、笑いを誘う。ソニンも声の響き方に違いを感じたようで、「(マスクがあると声が)届かなくて……。どうしても喉を痛めがちだったんですけど、こんなに声が通る~! と感動しちゃいました」と笑顔を見せた。また、宝塚時代にも共演経験のある柚希と実咲。柚希は「(在籍は)被ってはいるけど、組が違うから5組一緒にやるときにちょっと踊ったくらい」と当時を回顧する。一方の実咲は、2019年の初演が退団して間もなかったこともあり、「サラ(柚希)の背中を押す役だったので、『私が柚希礼音さんの背中を押すなんておこがましいわ!』なんて気持ちでした」とミュージカルでの共演に恐縮していたのだそう。しかし、再演となる今回は「時間も経ちまして、改めてこの作品に入ったときに心が楽でいられて」と気持ちも切り替わり、これに柚希も「再演になったらちょっと感じが変わりました。ねっ!」と実咲に目配せをするなど、仲睦まじい様子を見せた。最後に、「観て下さった方が自分に期待をして、まだまだ自分は変わっていけるとワクワクして生きていけるような作品になっています!」と太鼓判を押す柚希。熱いメッセージと共に、「ぜひ観て欲しいです!」と呼びかけていた。同舞台は、6月5日~6月13日に東京国際フォーラム ホールC、6月24日~6月25日に福岡・キャナルシティ劇場、6月29日~7月2日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。
2023年05月22日グラビアアイドルの夏本あさみ、堀尾実咲、ふわみん、宇佐美彩乃が27日、都内のスタジオで行われた「東京Lily 4周年記念イベント」に出席した。アイドル専門ポータルサイト「東京Lily」は、10月5日で4周年。それを記念したイベントに夏本あさみらが登場し、イベント前には報道陣の取材に応じた。東京Lilyのスタジオがある東京・浅草橋では、何度も足を運んでイベントを行ってきた4人。夏本が「私がグラビアを始めてすぐぐらいから東京Lilyさんに何度も出させていただき、今はやっと満員になってきました。これからは恩返しできればと思っています。本当におめでとうございます」と祝福し、堀尾も「東京Lilyさんに出させてもらったのは比較的最近です。女の子のことを第一に考えてくださってありがたいなといつも感謝しています」と話した。2人とは対照的に、ふわみんと宇佐美は今年グラビアデビューを飾ったばかりで初々しさも。ふわみんが「デビューしてそんなに経っていないので、これからお世話になっていきたいと思います」と話し、宇佐美も「4月に東京に出てきて、グラビアを始めました。その時からお世話になっています。これからもよろしくお願いします」とアピールした。先輩グラドルの写真撮影を目の当たりにした宇佐美は「ポーズの仕方が違いますね。見ながらポージングを盗もうと思いました」と話し、ふわみんも「私はコミュニケーションの能力がないんです。夏本さんと堀尾さんはすごい明るくて誰にでも分け隔てなくいらっしゃったので、私も見習いたいと思います」と先輩グラドルに刺激を受けた様子。そんな彼女たちに夏本が「私も最初は"あさみライン"なんてありませんでした。そういう武器を見つけてくださったのはファンの皆さん。東京Lilyさんで武器や自分の魅力が見つかったりすると思うので頑張ってください」とアドバイスを送れば、堀尾も「私もすごいコミュ障でグラビアの友だちが全然いないんです。だから仲良くしてくださいね」と緊張していたふわみんと宇佐美に優しい言葉を掛けていた。
2019年10月28日元レースクイーンでグラビアイドルの堀尾実咲がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『教えてアゲちゃう!』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。2015年にレースクイーンでデビューして以降、全国のサーキット場でファンの視線を釘付けにしてきた堀尾実咲は、上からB82・W57・H85という抜群のプロポーションに加え、Dカップの美乳が魅力の26歳。現在はグラビア活動と並行しながら2019RISEラウンドガールとしても活躍している。通算5枚目となる同DVDは、前回に続いて海外ロケとなるグァムで今年2月に撮影。モテ男育成請負人に扮した堀尾が男性に超絶魅惑の個人レッスンをするという妄想が膨らむシーンが盛りだくさんで、堀尾のセクシーなシーンが見られる1枚となっている。DVDではモテ男育成請負人として教師を演じたということで、女教師のコスプレ姿で登場した堀尾は「今回は先生役で、モテない男性のモテ男育成請負人。癖が強めの特殊な先生役で、ちょっと上からモノを言ったりするシーンもあったりします」と演じたキャラクターを説明し、「どのシーンもお気に入りですが、赤い下着風水着を着たお風呂のシーンが気に入っています。そのシーンは生徒が私の教えたことを上手くこなせたので、ご褒美として身体を洗ってあげました。本当に洗ってもらったみたいな感覚になると思いますよ」と疑似体験ができるシーンだとか。セクシーなシーンは夜のベッドのシーンで「大人の遊びを教えるシーンとなっています。ブーツで男性をグリグリしちゃいました(笑)」とS的な堀尾のシーンが見られるという。私生活では「上から来てもらいたいタイプ」と明かすなど、Mだという堀尾だが、生徒をブーツでグリグリしたシーンにハマったのか「Sもありかなと思いました(笑)。新しい自分を見つけることができましたね(笑)」といい、「私もあまり出来の良いタイプの生徒ではなかったので、出来の悪い子が可愛いと思えてしまいます。やんちゃな子を責めてみたいかな(笑)」と男性のタイプも明かした。また、「女性と上手く喋るには?」という質問には「私も実は人見知りで永遠の課題です。教えてる場合じゃないんですけど」と断りを入れつつ、「人の目を見てお話するのが好印象だったりします。恥ずかしいことですが、おっぱいの辺りを見ながら話した方がいいいんじゃないかと思います」とアドバイスを送っていた。
2019年10月16日元レースクイーンでグラビアイドルの堀尾実咲が、最新イメージDVD『教えてアゲちゃう!』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2015年にレースクイーンでデビューして以降、全国のサーキット場でファンの視線を釘付けにした堀尾実咲。上からB82・W57・H85という抜群のプロポーションに加え、Dカップの美乳で現在はグラビア活動と並行しながら2019RISEラウンドガールとしても活躍している。通算5枚目となる同DVDは、前回に続いて海外ロケとなるグァムで撮影。モテ男育成請負人に扮した堀尾が男性に超絶魅惑の個人レッスンをするという妄想が膨らむシーンのオンパレードで、随所で堀尾のセクシーなシーンが見られる1枚となっている。今回演じた、モテ男育成請負人というキャラクターは、男性をモテさせるために個人レッスンをするという、いわば先生役で、甘えたキュートな仕草を見せるなど魅惑的。冒頭ではメガネをかけてスーツ姿で登場した後は、スーツを脱ぎ捨ててベッドで誘惑していく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(14:00~)で開催される。
2019年10月12日元NHKアナウンサーの堀尾正明氏(64)が6月20日、TBS系の情報番組「ビビット」に生出演。「週刊新潮」で50代シングルマザーとの不倫疑惑を報じられたことについて、釈明した。同誌によると堀尾アナは妻子がいるが、妻とは数年前から別居。お相手の女性とは半年前に出会ったとのこと。女性の子どもたちもなついており、今月に入ってから3週間で4回も女性宅に宿泊したという。番組で堀尾アナは目を赤くしながら、「許容範囲を超えた行動をした」と報道について言及。視聴者に対しては「不快な思い、嫌な思いをさせてしまい、言葉もありません」などと直立不動で謝罪した。またお相手の女性に取材した結果、堀尾アナには好意を抱いていなかった旨のコメントも紹介。堀尾アナの妻の謝罪コメントも伝えた。するとMCをつとめる女優の真矢ミキ(55)は、お相手の女性と面識があったことを告白。堀尾アナが普段は家族思いであることを明かし、「(不倫報道で)番組的に説得力はなくなると思いますけど、今回はその優しさがアダになりましたね」とコメントした。このやりとりに対し、ネット上では《真矢さん、かばったらダメ》《堀尾さんの立場的には無責任な行動ですね》など、批判の声が殺到したのだ。「真矢さんはこれまで不倫問題にはズバズバ意見することが多く、それが視聴者の共感を呼んできました。それだけに、今回の対応には疑問の声も出ています。また番組の構成が不倫ではなかったと“証明”するようにしていたのも、逆効果としてとらえられているようです」(芸能記者)
2019年06月21日元レースクイーンでグラビアイドルの堀尾実咲が9日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『LOVE MISSION』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2015年にレースクイーンでデビューして以降、全国のサーキット場で活躍した堀尾実咲。上からB82・W57・H85という抜群のプロポーションを生かして、現在は2019RISEラウンドガールの活動と並行しながら、グラビアでも人気を博している。そんな彼女の通算4枚目となる同DVDは、今年2月にグァムで撮影。秘書に扮した堀尾が、社長とイケない行為を展開するというストーリー仕立てとなっている。セクシーなOL風衣装で登場した堀尾は「社長秘書という設定で、社長と海外主張に行き、プライベートでは社長とあんなことやこんなことを繰り広げます」と最新作を紹介。具体的なシーンとして「社長の前でワイシャツのボタンを取ったり、立場的にはおかしいんですけど社長にマッサージしてもらったりしました。初めてのゴルフにもチャレンジしましたが、そこはとてもフレッシュなシーンになっていると思います」と説明した。全体的にセクシーなシーンが多く収録されている同DVD。中でも堀尾自身が興奮したシーンは「表紙の手ブラは自分で見てもムラムラしちゃいました」と告白し、「ファンの方は大変なことになると思いますよ。女性の方が見ても潤うんじゃないかと思います」とアピールした。初めての海外ロケとなったグァムでの撮影は「前作の設定が団地妻で、ずっと屋内での撮影でした。今回は陽が燦々と照っているグアムでの撮影だったので、フレッシュな作品になったのが何よりもうれしいです」と振り返った堀尾。内容的には前作以上に大胆で激しいシーンが収録されており、「フレッシュというよりもエロすぎない?」という指摘に「私にはフレッシュと思える作品になったと思っています!」と否定。「内容的にはかなり攻めていますが、外に出ることが私にとって開放的でフレッシュなんです!」と自分に言い聞かせていた。
2019年06月13日実咲凜音オススメのヘアワックスとは元タカラジェンヌの実咲凜音は、2017年8月6日、オフィシャルブログ「Mirion Smile」の中で、髪の毛のアレンジには必ず、「ロレッタ メイクアップワックス 2.5」を使用していることを明かした。実咲は、ロレッタのワックスを髪の毛全体に馴染ませ、編み込んだり、ねじりのアレンジを加えたりしているという。ロレッタ メイクアップワックス 2.5は、軽い仕上がりで、ナチュラルなスタイルづくりを実現するヘアワックス。実咲は、髪の毛がサラサラすぎる人や、ボリュームがありすぎる人でも、アレンジがしやすくなるとしている。実咲凜音のプロフィール元タカラジェンヌの実咲凜音は、1989年7月5日生まれで、兵庫県神戸市出身。2009年に宝塚歌劇団に入団し、「Amour それは・・・」で初舞台を踏む。2012年に宙組トップ娘役に就任。「TOP HAT」「王家に捧ぐ歌」のアイーダや、「エリザベート」のエリザベート役などを務めた。2017年4月30日、「王妃の館/VIVA!FESTA!」をもって、宝塚歌劇団を退団している。2017年7月から、ホリプロ・ブッキング・エージェンシーに所属。7月3日からオフィシャルブログをスタートさせている。(画像は実咲凜音オフィシャルブログ「Mirion Smile」より)【参考】※実咲凜音オフィシャルブログ「Mirion Smile」※ホリプロ
2017年08月22日東京都・小平市の武蔵野美術大学 美術館・図書館は、演出家や作家の舞台美術を手がける同大学空間演出デザイン学科教授・堀尾幸男の仕事を紹介する「堀尾幸男『対(ツイ)』」を開催する。会期は10月13日~11月7日(日曜・祝日休館、ただし10月25日・11月3日は特別開館)。開館時間は10:00~18:00(土曜・特別開館日は17:00閉館)。入場無料。同展は、野田秀樹、三谷幸喜、いのうえひでのり、中島みゆきなどの、演出家や作家の舞台美術を手がける堀尾氏の仕事を、模型やスケッチ、図面などの舞台美術資料で紹介するもの。500公演を超える舞台美術のなかから厳選した、詳細な舞台模型や構想時に描かれたスケッチや図面などから、堀尾氏の舞台美術が立ち現れる過程、発想の瞬間に注目する展示となっている。また、展示空間は堀尾氏自身が会場デザインを手がけており、舞台空間さながらの会場で、堀尾氏の手がける舞台美術を体感することができるということだ。そのほか、別会場の美術館ホールでは、舞台公演の記録映像が特別に上映される。公演のなかで舞台美術がどのように存在し、機能しているかを観ることができるということだ。なお、堀尾氏は1946年広島県に生まれ、1965年に武蔵野美術大学 造形学部産業デザイン学科芸能デザイン専攻に入学。在学中に旧西ドイツのベルリン芸術大学に留学し、ヴィリー・シュミット教授の下で多様な空間造形を学びながら、自身の表現のかたちを探求した。卒業後は映画の特撮美術の仕事を経て、舞台美術家の金森馨氏に師事。1975年にはホリオ工房を設立し、81年のオペラ「ルチア」の美術を担当以後、現代劇、ミュージカル、オペラ、歌舞伎、落語など500公演を超える舞台美術を手がけており、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀スタッフ賞ほか多くの評価を得ている。また、吉祥女子中学・高等学校、武蔵野美術大学、東京藝術大学では非常勤講師として教鞭をとり、2010年からは武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科教授に着任している。また、関連イベントとして、会期中に堀尾氏とスペシャルゲストが出演するイベントが予定されている。日時などの詳細は、決まり次第同館ウェブサイトにて告知されるということだ。
2015年08月19日