元MLB選手の五十嵐亮太(44)、川崎宗則(42)が26日、都内で行われた「AIG presents MLB CUP 2024 キックオフイベント」に登場した。MLBを目指す小学生たちも参加したが、彼らの意識について時代の変化を語った。「AIG presents MLB CUP」は、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大につながる普及プログラムをつくる目的で創設された、小学3~5年生を対象とした野球大会。全国から各地区の予選を勝ち上がったチームで行われるファイナルラウンドは、2016年の創設以来、復興支援として宮城県石巻市にて開催され、今年で9回目を迎える。「MLB CUP」の野球教室で講師を務めたこともある2人だが、現代の子どもたちについて五十嵐は「子どもたちの目標がもうメジャーリーガーになってきている。大谷選手になりたいとかね。MLBの野球教室があることによって夢がどんどん広がっているし、身近になっている」と話す。川崎も「今の子どもたちは平気でメジャーの球団を言える。見ている世界が広い。意識も高くなっているし、ものすごいいいことだと思います」と語った。今年9回目となる「MLB CUP」には「長くやってくれているのがうれしい」と五十嵐も笑顔。「大会に参加して活躍した子どもたちが、メジャーリーガーってなるっていう事にどんどんなっていくと思う。それが僕の喜びにもつながりますし、できるだけ長く続いてもらえたらうれしいなと思います」と願いを込めた。そして川崎はMLBでプレイしていた実体験も交え「アメリカの野球はやっぱりでかいです。日本とまた考え方も違いますし、同じスポーツなのに、また違うような感じがします。そういう野球もぜひ知ってほしい。日本の野球が全てじゃなくて、世界にもこういう野球があって、それぞれのチョイスで、いろんな楽しみ方をしてほしい」と子どもたちに呼びかけた。
2024年03月26日野球日本代表「侍ジャパン」に選出された、明治大学の宗山塁選手が右肩甲骨骨折と診断されたことが6日、発表された。『カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表』(6日・7日、京セラドーム大阪)に参加するため、チームに合流していた。怪我の状態を確認しながらチームには帯同する予定だという。宗山は、今年のドラフト有力候補。西川史礁外(青山学院大学)、中村優斗投手(愛知工業大学)、金丸夢斗(関西大学)とともに、学生ながら侍ジャパンに選ばれた。
2024年03月06日アイドルグループ・STU48の石田千穂、石田みなみ、中村舞、宗雪里香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第7号のグラビアに登場している。石田千穂は2002年3月17日生まれ、広島県出身。石田みなみは1998年10月11日生まれ、兵庫県出身。中村は1999年4月4日生まれ、愛媛県出身。宗雪は2000年6月15日生まれ、愛媛県出身。今回は2022年1月から行われた、ヤンマガWeb「週刊STU48」企画でヤンマガ選抜4〜7位となった4人が、グラビアに登場。大人メンバーとしてスタイリッシュで華やかに魅了した。
2024年01月19日最強の新鋭漫画家が超絶筆力で描く究極のダークファンタジー『黒魔無双』第3巻が12月27日に発売!人気声優 堀江瞬、白井悠介、青木瑠璃子が演じるボイスコミックも公開!圧倒的画力と巧みなストーリーで大きな反響を呼んだ、“令和のダークファンタジー“『黒魔無双』第3巻が12月27日(水)に双葉社より発売されます。さらに第3巻の発売を機にボイスコミックをYouTubeにて公開!モーリス役を堀江瞬さん、マルク役を白井悠介さん、リオン役を青木瑠璃子さんが担当しました。12月25日(月)に1話前編( )、1月5日(金)1話後編が双葉社公式コミックチャンネルにて公開されます。ボイスコミック堀江瞬さん、白井悠介さんの圧巻の演技により、さらに迫力を増した本作をぜひお楽しみください。▼CV: 堀江瞬&白井悠介【ボイスコミック】黒魔無双前編1話後編は1月5日(金)に公開予定!後編では青木瑠璃子さん演じるリオンも登場します。双葉社公式コミックチャンネル ボイスコミックキャスト堀江瞬さん:モーリス役白井悠介さん:マルク役青木瑠璃子さん:リオン役12/27~1/16まで1巻分無料公開!Web漫画サイト「がうがうモンスター+」にて、12/27~1/16の期間1巻分無料公開!その後も当サイトに毎週水曜日連載されます。▼無料試し読みページ ※12/27の午前10時にコンテンツが表示されます。作品紹介『黒魔無双』第1~2巻好評発売中第3巻12月27日(水)発売著:石澤寛伎/COMIC ROOM<第3巻>定価:¥748(税込)発売元:双葉社(アクションコミックス)1巻: 2巻: 3巻: ▼石澤寛伎X(旧Twitter)アカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月25日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、「刀剣乱舞ONLINE」の「三日月宗近」のぬいぐるみ型クッションとアームレストをセットにした『刀剣乱舞ONLINE PCクッション 三日月宗近‐軽装でりらっくす‐』(7,150円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年11月6日(月)12時に開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: 刀剣乱舞ONLINE PCクッション 三日月宗近‐軽装でりらっくす‐■商品特長本商品は、「刀剣乱舞ONLINE」の「三日月宗近」をモチーフにしたPCクッションシリーズで、家やオフィスでの長時間のPC作業に最適な、ぬいぐるみ型クッションとアームレストがセットになっており、シーンに合わせて使い分けが可能な3WAY(アームレスト着用時クッション・アームレスト単体・クッション単体)仕様となっています。全高約45cmのおすわり姿の「三日月宗近」は、膝の上にちょこんと乗せるのにぴったりのサイズで、可愛く癒されます。デスクと体の間に挟むことで、楽な姿勢でパソコン作業やデスクワークをすることができます。アームレストは、紋をあしらった座布団風デザイン。取り外し可能で、アームレスト着用時クッション・アームレスト単体・ぬいぐるみクッション単体など、シーンに合わせて使い分けが可能な3WAY仕様です。また、本商品はデフォルメブランド「sugar pochette」を採用したデザインになっており、可愛らしいデフォルメと色使いのぬいぐるみになっております。刀剣乱舞ONLINE PCクッション 三日月宗近‐軽装でりらっくす‐(本体)刀剣乱舞ONLINE PCクッション 三日月宗近‐軽装でりらっくす‐(ぬいぐるみ型クッション)■「sugar pochette」とは?BANDAI SPRITSの一番くじで展開している「sugar pochette」のデフォルメブランド。こびとのような愛らしさと、砂糖菓子の様なやわらかい色使いがポイントとなっています。■商品概要・商品名 :刀剣乱舞ONLINE PCクッション 三日月宗近‐軽装でりらっくす‐( )・価格 :7,150円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:ぬいぐるみ…1体、アームレスト…1体・商品サイズ:ぬいぐるみ…幅約28cm×高さ約45cm、アームレスト…約38m×約20cm・商品素材 :ぬいぐるみ・アームレスト…ポリエステル、合成ゴム、UP・生産エリア:中国・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2023年11月6日(月)12時~準備数に達し次第終了・商品お届け:2024年3月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)2015 EXNOA LLC/NITRO PLUS※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。※店頭やイベント等で販売する可能性があります。※お届け月を変更し、ご注文を承る場合があります。■「PCクッション」についてパソコン作業でデスクに向かう時に抱えるクッションがわりに使用できる実用的なぬいぐるみです。キーボードを打つ際に腕が楽になるアームレストもついています。アームレストは着脱可能で、アームレスト着用時クッション・クッション単体・アームレスト単体の3WAYで楽しむことができます。2015年発売以来、多数のキャラクターを展開しています。(日本特許第5802348号、第6433072号、第6680447号)■「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)ONLINE」についてDMM GAMESとニトロプラスがタッグを組み制作したPCブラウザ・スマホアプリゲームです。プレイヤーは、審神者(さにわ)と呼ばれる主(あるじ)となり、歴史に名だたる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”達を集めながら、白刃隊(はくじんたい)を結成・強化し敵と戦っていきます。彼らの人気はさることながら、史実を基にしたストーリーや、実在する刀剣への関心を集めるなど、様々な方面で話題となっています。2015年1月のサービス開始直後より爆発的に人気が高まり、日本刀に関する書籍や刀を展示している資料館等にファンが訪れるなど、ゲームの枠に収まらない反響を呼んでいます。また、2016年3月にはPCブラウザ版とのデータ連動が可能なスマートフォンアプリ(iOS版/Android版)「刀剣乱舞ONLINE」もリリースされ、さらにメディアミックス展開としてミュージカルや舞台、オーケストラ、アニメ化、コンシューマーゲームなど様々な展開で人気が集まるコンテンツとなっており、2023年1月14日で8周年を迎えました。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日元メジャーリーガーの川崎宗則氏が2日、レギュラーシーズン最終戦となったMLB「ABEMA」生中継内で、「今季の大谷翔平ベストホームラン」を解説した。○■レッズ戦の44号HRがベストホームラン日本人史上初の“ア・リーグホームラン王”に輝いたエンゼルスの大谷翔平選手。川崎氏は、日本時間8月24日のレッズ戦で放った44号HRをベストホームランに選んだ。レッズとのダブルヘッダー1試合目となった本試合。大谷は二刀流で先発出場し、1回に44号2ランを放った。その後2回にピッチャーとして1アウトを取ったものの、直後に自らベンチにサインを送り、わずか26球で緊急降板。大谷が2回途中でマウンドを降りるのは今シーズン最短だったことから、試合当日には心配の声が多数寄せられた。川崎氏はこの44号HRの選定理由として、「右肘の異変で緊急降板したあとの一打だった」とコメント。そして、「肘の状態もいろいろある中で、ピッチングをしっかりして打ったあの44号HRというのは、最後の力を振り絞ったスイングだったと思う。それが大谷選手の魂を感じた」と満身創痍での一打を称賛した。○■不調に気づいた“フォームの変化”また、この頃から見られた大谷の不調について、「43号を打った時から気になっていた」と打ち明け、今シーズン初かつ自身2度目となった43号満塁HRにも言及。「強引に被せた打ち方をしていたので、何かがいつも通りではないのかなと思った打球だった」とフォームの変化を見逃さなかった。さらに今季を経て、「メジャー3年目で、ある程度バッティングフォームは確立されていた」と断言し、「以前よりも長いバットに変更したことは非常に新しい武器になった。極端な守備シフトが禁止され、ヒットが増えたことによって力みがなくなった」と好成績の要因を分析した。○■大谷翔平“打者専念”に感じる不安そして、来季の大谷が二刀流ではなく打者に専念する見込みとなっていることに対し、「翔平さんにとって、プラスかマイナスかが分からない」と正直に吐露。「翔平さんは二刀流で投げているからこそいい具合に打つ力が抜けたり、投げているからこそ打撃の量を減らしたり、体がフレッシュな状態で打てている。投げない状況だと体が元気すぎて、元気すぎると良くないこともある」と危惧しながらも、「こういったバランスを翔平さんが来年どうやって取るのか注目したい」と期待を寄せている。
2023年10月02日期間限定で大人気ブランド『柳宗理』のおまとめ買いセールを開催。ソルヴィータ-Solvita-の運営会社である、ギフト・リビング用品の企画・販売をしているアピデ株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:中村雅昭)は、期間限定で柳宗理が全品最大30%OFFになるセールを開催します。柳宗理おまとめ買いセール開催柳宗理おまとめ買いセール大人気デザイナー柳宗理のおまとめ買いセールを開催。柳宗理のやかんや片手鍋、ボウルやカトラリーなど取り扱いも充実しております。【セール詳細】2点ご購入:10%OFF3点ご購入:20%OFF5点以上ご購入:30%OFF※柳宗理商品全品対象。※柳宗理商品のみでのおまとめ買いが対象。期間:2023年6月17日(土)~2023年6月30日(金)23:59迄柳宗理 : 柳宗理おすすめアイテム柳宗理 マグマプレート鉄フライパン25cm(蓋付)|《公式通販》ソルヴィータ : 計算された使いやすさの柳宗理の鉄フライパン。食材とランダムな点で接触し、油なじみが良く、こげつきやこびりつきを抑える。表面積が増えたことで、より多くの熱を受け、素早く食材を加熱。鉄フライパンならではの耐久性があり、強火調理や金属製ツールの使用などハードな使い方も可能。柳宗理キッチンツール6pcs|《公式》ソルヴィータ(Solvita) : 柳宗理で揃える6種類のステンレス製キッチンツールセット内容:バタービーター、ターナー、スキンマー、フォークレードル、レードル(L)、レードル(M)。オールステンレス製でさびにくく、においがつきにくいことやお手入れがしやすいキッチンツールです。柳宗理ステンレスケトルつや消し|《公式》ソルヴィータ(Solvita) : 柳宗理の少し平べったい形が特徴的なケトル。熱伝導率から、蒸気穴、ハンドルのグリップ、注ぎ口のかたち、そのすべてが、使う人の立場に立って、丁寧に、完璧に、デザインされています。本体に使用しているステンレスもまた、熱伝導率を高めるため、側面、底面で微妙にその配合が違いお湯が早く沸く仕上がりに。ソルヴィータ-Solvita-についてSolvitaは、イタリア語のSole(太陽)とVita(暮らし)を組み合わせた造語です。暮らしのなかで生じる様々なニーズや悩み、疑問にお応えし、大切な「いま」をよりすてきにあたたかくしていただけるよう、厳選した商品や暮らしに役立つ情報を発信します。(1) 創業75年超のギフト用品・生活雑貨専門商社が運営国内外1,000社以上の取引メーカーによるキッチン用品、家電、美容雑貨、グルメ、ギフトなど幅広いカテゴリーの取り扱い商品と、豊富な経験を有するバイヤーによる厳選した商品をお届けします。また、長年の経験とノウハウによる、ギフト対応・配送・アフターフォローなど、充実・正確・安心なサービスもご提供します。(2)メディア機能暮らしのなかで生じる様々なニーズや悩み、疑問などにお応えする情報を、サイト内のメディア(MAGAZINE)で発信してまいります。おすすめ商品をスタッフが実際に使用したレビュー記事や、ベテランのギフトコンシェルジュがアドバイスするギフトマナー記事など、記事の種類や内容も日々充実させてまいります。【パンを食べるのが楽しみなる!?】イイトコバターを楽しむセット : 【開催中】新規会員登録キャンペーン無料会員登録をするだけで、スグに使えるポイントプレゼント!期間:2023年1月1日(日)~対象:無料会員登録特典:300ポイント付与【開催中】LINE新規お友達登録キャンペーン今だけLINE新規お友達登録いただくとすぐに使える300円offのクーポンプレゼント!期間:2023年1月1日(日)~対象:会員特典:300円offクーポン(2023年12月末まで有効)※クーポンは会員登録しないとご利用いただけません。過去のお知らせやキャンペーン情報はこちら > サイト概要サイト名: ソルヴィータ - Solvita -URL : 運営: アピデ株式会社会社概要商号: アピデ株式会社代表者: 代表取締役社長中村雅昭所在地: 〒540-0003大阪市中央区森ノ宮中央1-9-7創業: 1945年12月事業内容: ギフト用品・生活雑貨の卸売及び輸出入資本金: 10,000万円URL: お問合わせ先アピデ株式会社デジタルマーケティンググループTEL:06-6941-0050Mail: info@solvita.net 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月17日大麻所持により逮捕された俳優の永山絢斗(けんと)容疑者(34)。逮捕を受け、兄で俳優の永山瑛太(40)が明かした弟へのスタンスに、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が噛みついた。各メディアによると、永山容疑者は今年4月に東京・目黒区の自宅マンションで乾燥大麻を所持した疑いで6月16日未明に逮捕。その後行われた自宅の家宅捜索で、さらに大麻が押収されたため、同日午後2時過ぎに大麻取締法違反の疑いで再逮捕された。調べに対し、1回目の容疑について永山容疑者は「記憶にありません」と否認したものの、再逮捕直後には容疑を認めたという。瑛太は弟の逮捕を受け、午前9時半ごろ『大下容子ワイド!スクランブル』の取材に応じ、以下のようにコメントしていた。「まあ俺は許さない、それだけですね。フォローするのどうのとか、関係ないですから。絢斗が俳優になりたいっていうのは、それは、自分で決めたことですから。俺は兄として応援していたかったし」弟の不祥事に対し、毅然とした対応をみせた瑛太。しかし、この発言に疑問を呈したのが堀江氏だ。堀江氏は自身のツイッターで、午後8時29分に瑛太のコメントに関するニュースを引用しながら《許さない、とかアホやん。》と持論を展開。《何がアホなのかわからん。説明つけてツイートしろアホ》とのユーザーからの質問に対しては《文脈読めないアホが》と切り捨てていた。また、《優しい言葉を出すと犯罪者を甘やかすなとか馬鹿なこといわれるからだろう。兄弟の仲とかはわからんがケアというか、脱依存のプログラムに参加させてあげるとかが大切じゃね。》という、瑛太を擁護するユーザーからの意見に対しては《大麻に依存?笑》と疑問を提示。《身内が厳しく言う事の意味、ホリエモンには分からんか…》という感想に対しては、《何の意味があるの?ぶっちゃけ違法だから大麻ダメって話だし、厳しくしてなんかいいことあるん?》と、瑛太の厳しい姿勢が永山容疑者の今後にプラスだとは限らないと指摘した。3月にオリエンタルラジオの中田敦彦と共演したYouTube動画で、堀江氏は医療用大麻などを用いた大麻セラピーについて「コストも低いし依存度も少ない」との認識を示している。また、堀江氏は大麻規制の解禁により、暴力団などの資金源を断つことができると主張。大麻の合法化には賛成のスタンスなようだ。堀江氏は、’20年に俳優の伊勢谷友介(47)が大麻取締法違反の疑いで逮捕された際にも、海外では合法化している地域もあることから「正直そんなに大騒ぎすることなのか、とも思っています」と私見を述べていた。
2023年06月17日6月10日、ホリエモンこと堀江貴文氏(50)が自身のYouTubeチャンネルを更新。楽天グループの代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏(58)に“ある提言”を行った。モバイル事業の不振にあえぐ楽天。2月14日の決算会見では楽天モバイルが4928億円の営業赤字を計上し、グループ全体でも3728億円という過去最大の赤字となったことを報告している。好調なECや金融事業の利益は、モバイル事業の大赤字により見る影もない。’22年12月末時点で、有利子負債は1兆7607億円まで膨らんだ(金融事業は除く)。事態を打開すべく、楽天は5月16日に公募増資と第三者割当増資により最大3300億円の資金を調達し、モバイル事業への投資や社債の償還に振り向けると発表した。公募増資とは、現在の株主に限らず一般の投資家にも株式を発行して資金を調達する方法のこと。しかし、この増資によってさらに三木谷氏の今後が危ぶまれると、堀江氏は推測している。「増資以前はですね、株式の3分の1ぐらいを三木谷さん及び三木谷さんの関連会社や親族で持っていたんですけれども。どうやら今回、30%を落ち込んでしまったということで。要は株主総会で、拒否権を発動できる3分の1を割ったということですね」6月7日時点で、三木谷氏が保持していた楽天グループ株式の保有比率は、34.2%から28%に減少している。このことが、他の株主のモバイル事業への反発の機運を高めるとホリエモンは言う。「今、苦境を迎えている、新規事業である楽天モバイル事業に関して三木谷さんのやってることを早く止めさせたいという株主も結構多いと思います。楽天モバイル以外の事業は絶好調なわけですから。それに関して反旗を翻す株主が団結をして『三木谷下ろし』を始める。そういった可能性も今回の増資で出てきた」リスクをともなう今回の増資だが、堀江氏は”焼け石に水”だと指摘。さらに、現状の楽天モバイルの普及率が3%に満たず、黒字化には10%の普及率が必要であることから、そこまで”事業が持つのか”が鍵だと、楽天モバイルの苦境を強調した。苦境に立たされる楽天のモバイル事業。そんな楽天を救うべく、動画内で堀江氏は三木谷氏にある”提案”を行った。「そこでですね、三木谷さんにね、ご提案と言いますか。そろそろ、ね、Amazonなんかに売っちゃったらどうだろうと」堀江氏は続けて、AmazonがMVNOサービスを提供するため、アメリカの通信キャリアたちと交渉中だと説明。そして日本は、そんなAmazonの売り上げに大きく貢献しているとした上で、「これ、日本でやる場合にですね、一番良いのはなにかって、(Amazonが)楽天モバイルを買収することなんじゃないでしょうか」と語った。続けて、堀江氏は楽天モバイルがAmazonに買収された場合のメリットとして“巨額の資金を投入により他のキャリアと遜色のない基地局数を立てられること”や、現在楽天には割り当てがない”“プラチナバンド(携帯電話が繋がりやすい電波帯域)を外圧により手に入れられる”ことを指摘した。さらに、三木谷氏の苦労を労う発言も。「そしてなによりですね、三木谷さん単独でファイナンスもしなくていいということで、三方良しなんじゃないかなと。もうそろそろですね、還暦ですか?そろそろ引退も考えたら楽になるんじゃないのかなと」このように会長業からの引退を勧めるほか、楽天メディカルなど三木谷氏がこれから伸ばしたい企業に注力してもよいのではとの提言も行っていた。たびたび楽天グループの経営について、動画を投稿している堀江氏。果たして今回の提言は、三木谷氏に届くだろうか。
2023年06月12日あしや夢リアホール/RKB毎日放送主催、『ANISON PREMIAM LIVE(アニソンプレミアムライブ)ささきいさお×堀江美都子』が2023年7月9日 (日)にあしや夢リアホール(福岡県遠賀郡芦屋町芦屋3540)にて上演されます。チケットは5月16日(火)10:00よりカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて一般販売開始です。5月16日(火)10:00よりカンフェティにて一般販売開始 公式ホームページ アニソン界の大王・ささきいさお、女王・堀江美都子が揃って芦屋町にやってくる!今年度発足した「あしや夢リアホール友の会」に入会すると先行予約あり!!胸ときめかせて画面に釘づけになって見たアニソンの数々、そのヒットソングをアニソン界の大王・ささきいさお、女王・堀江美都子が歌いまくる!!昭和のアニソン界を牽引してきた2大トップスターが、あしや夢リアホールに揃って登場。この貴重な機会をお見逃しなく。「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」の主題歌でも知られるささきいさおは「あしや夢リアホール」には初登場!あの歌声を「夢リアホール」の臨場感あふれるステージで聴けると思うと今から待ち遠しい!!昨年の「アニソンBIG3」で夢リアホールに登場した堀江美都子は「キャンディ・キャンディ」「ボルステV」の主題歌を披露してくれた上に生の舞台でしか聞けないお喋りも披露してくれた。世代を超えた名曲たちが次々と披露されるであろうこのステージをお楽しみに♪ささきいさお堀江美都子公演概要『ANISON PREMIAM LIVE(アニソンプレミアムライブ)ささきいさお×堀江美都子』公演日時:2023年7月9日 (日)15:00開場/16:00開演会場:あしや夢リアホール(福岡県遠賀郡芦屋町芦屋3540)■出演者ささきいさお/堀江美都子■チケット料金前売A席(1~2階席):6,500円前売B席(3階):6,000円当日:+500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆選手(23)といえば、WBC初戦から打撃不振に陥るものの、準決勝の9回で放ったサヨナラ二塁打で侍ジャパンを決勝の舞台へ導いたことが記憶に新しいですね。先日、自身のインスタグラムに山田哲人選手との肩車ショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!山田哲人選手と肩車しながら両手広げて歓喜のYTポーズショット この投稿をInstagramで見る 村上宗隆(@ys_munetaka55)がシェアした投稿 「肩車ー!!!実はこれY.Tを作ってました笑笑僕がちょっと上にあげすぎてYYに見えてますが。M. Mの写真もあるはずなんだが。持ってる人くださーい!」と、WBC優勝後に山田哲人選手と肩車ショットを投稿した村上選手。村上選手が山田選手を肩車し、2人とも両手を広げ山田哲人のイニシャル“Y”と“T”を作ったようです。以前東京五輪で金メダルを獲得した際にも村上選手が山田選手をお姫様抱っこした写真を投稿し話題に。ヤクルトの先輩後輩である2人の恒例となるペア写真のようです。コメント欄には「最高オブ最高のペア。2人の活躍カッコ良かったです」「かわいい!!!ぜひMMも見たい笑」「2人でイニシャル作ろってなってるの可愛いすぎるよwwてつむね最高です」と仲良しペアへの称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。WBCでの余韻が残る中、3月31日に開幕戦がスタートしました。侍ジャパンで大活躍した村上選手の活躍が楽しみですね!あわせて読みたい🌈「美男美女」「キレイな奥さん!」吉田正尚選手が妻との2ツーショット公開に大反響
2023年04月05日東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が出演する、ヤクルト・Yakult1000の新CM「村上宗隆」編が、23日より放送される。第一線で活躍するプロフェッショナルが出演する同CMシリーズ。第9弾となる今回は、村上が登場。明治神宮野球場での個人練習、チームの沖縄キャンプに密着した映像とともに、「周りに流されずに、自分ならできると信じて前に進むだけ」と野球への思いを真摯に語っている。神宮球場で行われた個人練習のシーンは、バッティングの邪魔にならないギリギリまでカメラを至近距離に寄せて撮影し、あまりに速いスイングにカメラのフォーカスが合わない場面も。様々なアングルから撮影を行なったため、村上にとっても自身のフォームを確認できるいい機会になったようで、食い入るようにプレイバックをチェックしていた。また、沖縄キャンプの密着撮影では、守備練習と打撃練習の様子を収録。打撃練習の撮影中には、すでに順番を終えた村上だったが、チームキャプテンの山田哲人から「最後はお前が締めろ」「ファンの声援に応えろ」と声をかけられ、ファンの前に再び現れると、もう一度バットを構えて球場を盛り上げた。■村上宗隆インタビュー――CMの見どころをお聞かせください。自分のスイングやリアルな練習姿を、実際に試合で使っている道具も使いながら、いろんな表情を撮っていただいたので、そういったところに注目して見ていただきたいと思います。――「Yakul1000」を飲んだ感想を聞かせてください。普段から飲んでいるので、すごくなじみのある、甘くておいしい味でしたが、それだけでなく、ストレス緩和や睡眠の質の向上とか、いろんな機能が期待できるので、すごくいい飲み物だなと改めて実感しました。――大活躍された昨シーズンの中で、特にストレスを感じた場面は?あんまりないんですけど、打てなかった日の夜とか、負けた日の夜は、帰りの車の中でストレスを感じることがあったので、寝る前に「Yakult1000」を飲んで、落ち着かせるようにしていました。**――村上流のストレスケア方法は?まずは寝ること、ご飯を食べることがいちばんかなと思います。毎日のことで、そこに変なストレスやプレッシャーを感じたくないので、とにかくおいしいご飯を食べて、よく寝るということをすごく意識しています。――睡眠の質の向上のために工夫されていることは?寝る時のマットレスだったり、湯船に浸かって体を温めたり、もちろん「Yakult1000」を飲むことだったり、いろんなところに気を使いながら、少しでも何かいい方法はないかと思って探しています。――卒業シーズンということで、学生生活をやり直せるとしたらやりたいことは?高校野球をもう1回、やり直したいですね。甲子園に出るまでやりたいです。――今シーズンに向けての抱負をお聞かせください。チームとしては3連覇を目標に、そして、僕個人としてはキャリアハイを目指して、たくさんの方に喜んでもらえるようにがんばりたいと思います。
2023年03月22日『侍ジャパン』が快進撃を見せている、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。日本時間2023年3月21日に行われた準決勝で、日本代表は強敵であるメキシコ相手に6対5で勝利し、決勝への進出を果たしました。名だたる顔ぶれがそろう中、準決勝で注目されたのは、日本代表の一員であり、球団『東京ヤクルトスワローズ』所属の村上宗隆選手。これまでの試合で不振が続いていた村上選手ですが、準決勝ではサヨナラタイムリーで見事な逆転勝利をつかんだのです。準決勝後の『村上宗隆選手のLINE』画面が話題に準決勝の試合終了後、Twitterを更新したのは球団『東京ヤクルトスワローズ』所属の田口麗斗(たぐち・かずと)選手。投稿されたスクリーンショットは、なんと同じチームに所属する仲間であり、今まさに『WBC』に出場している村上選手とのやり取りでした!村上選手の準決勝での活躍を見て、連絡をせずにはいられなかったのでしょう。田口選手は、「マジでかっこよかった!みんな叫んだわ」といったメッセージを、メッセージアプリ『LINE』で送信した模様。『仲間』からの応援を受けた村上選手は、このような返事をしました。みんな喜んでくれてました?@taguchi90ーより引用嬉しい^^@taguchi90ーより引用みんな同じ気持ち帰りを待ってます!世界一奪ってこい pic.twitter.com/F0jMsIzNIg — 田口 麗斗 (@taguchi90) March 21, 2023 勝利を誇ったり、自身の活躍をアピールしたりするのではなく、試合を観ていた人たちの気持ちを受け止めて喜んだ村上選手。「嬉しい」というひと言に付属したシンプルな顔文字からは、村上選手の気持ちや人柄が伝わってきますね。田口選手と村上選手のやり取りは拡散され、多くの人から「あの村上選手もまだ23歳の若者なんだよね。かわいい」「応援してる人の気持ちを一番に考えるところが素敵!」といった声が上がっています。翌22日10時半現在、14年ぶりとなる『WBC』優勝をかけて、アメリカを相手に熱い試合を繰り広げている日本代表。試合を通して、日本だけでなく、全世界の人の心を熱くしてくれるに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日侍ジャパンの大谷翔平選手が、『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』(WBC)の準決勝後にインスタを更新。試合を決めたヒーローとのツーショットを公開しました!胸アツなツーショット この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 日本の準決勝の相手は、メキシコ。大谷選手は3番・指名打者でスタメン出場しました。試合は、1点ビハインドで迎えた9回裏に先頭打者の大谷選手が出塁し、つづく吉田正尚選手は四球で出塁。吉田選手にかわって俊足の周東佑京選手が代走で入ると、村上宗隆選手が2点タイムリー!日本のサヨナラ勝利!3大会ぶりの決勝進出を決めました。劇的な展開に日本中の興奮が冷めない中、大谷選手が「あと一つ。」と試合直後に撮ったと思われる村上選手とのツーショットを公開。コメント欄には、「感動をありがとう!」「決してあきらめない感動のゲームに震えました」「最高でした」「明日もこの最高のチームメイトで勝って世界一」「初めて野球見て泣きました」「最高の2人です」と試合に釘づけだったフォロワーからたくさんのメッセージが届いています。決勝戦の相手はアメリカ。世界一が決まる瞬間から目が離せません!あわせて読みたい🌈【WBC】大谷翔平選手と佐々木朗希投手の2ショットに「日本の宝」「岩手最強コンビ!」と大反響
2023年03月22日日本時間2023年3月21日に行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の準決勝にて、日本はメキシコ相手に6対5で勝利。14年ぶりの『WBC』優勝をかけて、『侍ジャパン』が決勝へと進むことが決まりました。WBCで日本がメキシコに勝利!アメリカとの決勝進出に「涙が止まらない」「魅せてくれましたね!」試合を決定付けたのは、ファンに『村神様』の愛称で呼ばれる村上宗隆選手です。『WBC』での活躍に期待が高まる一方、不振が続いたことで一部の人から「戦力外の村上を外せ」「使っていたら負ける」など、批判的な声も上がっていた様子。相当なプレッシャーを受けながらも、村上選手は準決勝の九回無死一、二塁という場面で二塁打を放ち、逆転サヨナラ勝ちへとチームを導きました。村上宗隆選手を信じ抜いた、栗山英樹監督厳しい状況の中でも勝利をつかんだ『侍ジャパン』。試合後の会見で、栗山英樹監督は「最後まで諦めない」ということを、選手だけでなく自分も胸に刻んでいることを語りました。また、村上選手のことを最後まで信じた、栗山監督自身の想いについて報道陣から聞かれると、このように胸中を明かしています。最後に打ちましたけど、本人の中ではまだ「チームに迷惑をかけている」という感じしかないんじゃないかな。あんなバッターではないので。本当に世界がびっくりするようなバッターなので。それを僕は、この『WBC』で証明したいというふうに思ってやってきたんで。彼を信じる気持ちには、揺るぎないものがある。ただ、打つきっかけを作るためには、いろんなことをしなければいけないんでね。能力を引き出す手伝いができればいい。「『最後お前で勝つんだ』っていうことは、ずっと本人にいってきた」という、栗山監督。その言葉があったからこそ、村上選手は重圧に耐えて、勝利へのチャンスをつかむことができたのでしょう。栗山監督の想いに胸を打たれた人は多く、称賛の声が相次いでいます。・名将じゃないですか!・アンチも手の平を返す逆転劇でした。村上選手が報われてよかった!・試合後、村上選手を抱きしめに行く栗山監督の姿に泣いた。・栗山監督って、教員免許をお持ちなんですね。だから指導者として安定しているのでしょうか。・不調が続いても最後まで信じて起用、そしてこんな言葉をかけてくれるなんて…心が熱い監督さんですね!選手の一人ひとりにドラマがある『WBC』。決勝戦ではどのような試合となるのか、期待が高まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月21日プロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』に所属している村上宗隆選手。王貞治さんが1964年に記録したシーズン本塁打数55本を抜く、56本を2022年に放ち、大活躍しました。村上選手は、2023年3月8日に開幕した野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に出場しています。大谷翔平をライバル視する村上宗隆日本球界で屈指の強打者である村上選手には、ライバル視している選手がいます。メジャーリーグで、投手と打者の『二刀流』として活躍している、大谷翔平選手です。2021年シーズンには歴代日本人メジャーリーガー最多となる46本塁打を打ち、国内外のファンから応援されています。同じく『WBC』に出場しているダルビッシュ有選手は、村上選手が大谷選手をライバル視している様子を目撃。その時の様子について、元プロ野球選手である高木豊さんのYouTubeチャンネルで話しました。『WBC』の開幕前、日本代表が『バンテリンドーム ナゴヤ』で『中日ドラゴンズ』と練習試合を行った時のこと。大谷選手が打撃練習をしている様子に、村上選手は激しく心を燃やしていたといいます。この前大谷くんが名古屋で凄いバッティング練習したじゃないですか。その時他の選手たちは「すげぇ!すげぇ!」ってなってるわけですよ。僕村上くんの表情だけずっと見てたんですよ。1人だけハァ~じゃないですよ、怒ってるんですよ。でその前に野手会行ってたんですよ。その時に皆に「村上、お前大谷には勝てねぇよ」「レベルが違ぇよ」と言われてたけど、(村上選手が)「でもわかんないですよ」「負けたくねぇ」とかずっと言ってたんですよ。勝てるんじゃないか…56本打ってるしというところがあって、(でも練習を見ていた)その時自分では今では勝てないと思ったんでしょうね。すごくイライラしてるのがわかってでもこれいいなと思ったんですよ、村上くんは56本で三冠王取ってまだその気持ちがあるっているのは。高木 豊 Takagi Yutakaーより引用村上選手は2022年に56本塁打を打っただけでなく、打率と打点でもトップの成績を収め、いわゆる『三冠王』のタイトルを獲得しました。日本球界では名だたる打者でも、大谷選手と自分の差を痛感していたのです。その後、村上選手はダルビッシュ選手にトレーニングや栄養摂取などについて熱心に聞いてきたとのこと。ダルビッシュ選手は、「『三冠王』のタイトルを取った選手でも、これから新しいことに挑戦していく姿は、ほかの選手たちを引っ張っていくからいいと思う」と述べます。結果に満足せず、向上心を持ってさらなる活躍に向けて努力しようとしている村上選手の姿に、ダルビッシュ選手は「球界の中でもとても少ない存在」と感銘を受けたようです。ダルビッシュ選手と村上選手の出来事に、多くの人がハッとさせられています。・飽くなき向上心が必要なのだと、実感しました!・野球界全体のことも考えていて、とてもいい話だと思う。・野球に興味はないけど、選手が選手のファンで、選手が選手同士尊敬し合っていることが伝わってくる。・見習うべきところがあるし、なんだか泣けてきた。村上選手が現状に満足せず、努力を重ねてさらなる活躍をしようとする姿から、学ぶことは多いでしょう。仕事や学業などでいい結果を残すと、その後慢心してしまい、努力を辞めたことはありませんか。結果を残した後だからこそ、ひたむきに頑張ることが大切なのだと、考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月17日2022年シーズンに、打率3割1分8厘、56本塁打、134打点を記録した、『東京ヤクルトスワローズ』に所属する村上宗隆選手。上記のタイトルでシーズン中、すべて1位となったため、『三冠王』と呼ばれる栄位も獲得しました。2023年3月8日から開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に村上選手は出場しており、活躍に多くの期待が集まっています。WBCで低迷する村上宗隆に、鈴木誠也が動画でエールしかし同月12日のオーストラリア戦を終えた4試合時点で、村上選手は打率が1割台と低迷。思うように打てず落ち込んでいる村上選手に、ファンから心配の声が上がっていました。同月13日にInstagramを更新した村上選手は、ハッシュタグで自ら「そろそろ打てや村上っていってください」と投稿。さらに、左わき腹を痛めたことで今回の大会出場を辞退した、鈴木誠也選手から元気をもらえる動画が届いたといいます。 この投稿をInstagramで見る 村上宗隆(@ys_munetaka55)がシェアした投稿 鈴木選手は、村上選手の打撃フォームなどを、愛あるいじりとともにマネしたのです!最後は、「顔を上げて頑張れ」とエールを送っている鈴木選手。きっと、村上選手が少しでも笑顔になり、気持ちを切り替えて試合に臨んでほしいという意味を込めて、マネした様子を動画に収めたのでしょう。Twitterでは、「そろそろ打てや村上」がトレンド入りし、ファンから多くの応援の言葉が寄せられています。鈴木選手の動画に対しても、「愛にあふれていて泣けてくる」「誠也さんがいうように、こういう時だからこそ顔を上げていつもの明るい素敵な笑顔でバットを振ってください!」「最高の応援メッセージ!」といった反響が上がりました。日本代表は、同月16日にはイタリア代表と準々決勝に挑みます。12日のオーストラリア戦では1安打を放ち、復調の兆しを見せている村上選手。鈴木選手の動画やファンからの声援を受け、活躍を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆選手(22)といえば「村上様」をもじった「村神様」という愛称で親しまれ、2022年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を獲得。日本選手歴代最多となる56本塁打を放ち、史上最年少で令和初の3冠王に輝きました。今絶好調の村上選手のインスタグラムが「食ベスタグラム」と呼ばれ、わんぱくに食べる姿が反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!食べて食べて食べまくり!村上選手の食べっぷりを堪能できると注目集まる この投稿をInstagramで見る 村上宗隆(@ys_munetaka55)がシェアした投稿 「とりあえず1発目ステーキ」と、ステーキをおいしそうに食べる村上選手。セ・リーグ連覇を達成したヤクルトは、13日に監督、コーチ、選手、関係者ら約170人が優勝旅行先のハワイへ出発。5泊7日の日程で、ゴルフやショッピング、マリンスポーツや家族サービスなど、それぞれの時間を過ごしたようです。中でも村上選手はハワイで食べた食事をインスタグラムに投稿し注目を集めていました。大きな口を開けて「がぶっ」とかぶりつく姿がとても愛嬌たっぷりで可愛いですよね♡フォロワーからは「サングラスの宗君も素敵ですね〜」「おおおおいしししそそそそそそう!!!!」「男らしい〜」「牛1頭食べそうな勢い」「むらかみさま、かわいい」とオフショット写真に注目が集まっておりました。ハワイでかぶりつき写真投稿に火がついたのか、帰国してからも続いているようです。次はどんな食事にかぶりつく村上選手が見られるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「胸が!谷間がエロい!」足立梨花さんの大胆水着ショットに生駒里奈さんも「あらあらっ」と反応
2022年12月27日女優の広瀬すず、俳優の横浜流星、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が出演する、富士フイルム「お正月を写そう♪」シリーズの新CM「お正月を写そう♪ 2023 チェキ・村神様と初詣」編が、29日より放送される。新CMでは、晴れ着姿の広瀬と羽織袴姿の横浜、神社の本尊に扮した村上が登場。それぞれが、スマホプリンターチェキで画像にメッセージを重ね、チェキプリントを楽しむ。今回の撮影が初対面となった広瀬と村上。身長188cmの村上と自身を比べた広瀬は「大人と子どもみたい」と目を丸くしたが、ウォーミングアップを兼ねた村上の素振りを間近で見ると、さらに驚いた表情を見せた。村上は、ボールを打ち返すシーンのファーストテイクから豪快なスイングを披露。不慣れなシチュエーションに緊張していた様子だったが、どのくらいの力で振ったか聞かれると「2割ぐらいだと思います」と答え、現場をざわつかせた。■広瀬すず・横浜流星・村上宗隆インタビュー――「お正月を写そう♪」のCM撮影はいかがでしたか?広瀬:すごく楽しかったです。今回は流星くんがいなくて、違う場所からのやり取りだったので、私自身も完成を楽しみにしています。横浜:楽しかったです。ひと足先にお正月気分を味わわせてもらって、非常にうれしかったです。村上:なかなか経験することがないので、すごく新鮮でしたし、自分にとって新たな挑戦ができた一日だったなと思いました。やっぱり表情作りとか、声の出し方とか、そういったところが難しかったです。――広瀬さんの投球シーンの撮影は一発OKでした。広瀬:そうなんです。一発OKだったんですよ。村上:すごい、すごい。センスがあるんですね、やっぱり。広瀬:でも、投げて一発OKで、イェーイとか言ってはしゃいでいたのに、その後、村上選手がバットを振ったシーンを見て、なんてへなちょこなボールを投げてしまったんだとすごく反省しました。調子に乗りました(笑)。村上:あははは。――横浜さん自身、今まで餅つきをした経験は?横浜:初めてですが、始まる前に指導いただいたので、何とかコツをつかんでやりました。ちょっとでも強く突きすぎるとブレてしまうので、力加減が難しかったんですけど、指導してくださったのが優しい方で、非常にわかりやすく教えていただき、それでいい形になったのかなと思います。楽しかったです。――毎年恒例の「お正月を写そう♪」のCMに出演が決まった時の気持ちは?横浜:キャッチーで、楽しくて、新年を感じることができる CM だなというイメージを持っていて、毎年家で見させてもらっていたので、今回、自分が参加させていただく側になったのが不思議なんですけど、すごく胸が高まりました。早く皆さんにこのCMを見てほしいなと思います。村上:その年のスポーツ界の顔というか、本当にすごい人たちが歴代出られていますし、「本当に光栄です」というひと言ですね。――広瀬さんと村上選手は初対面になりますが、お互いの印象をお聞かせください。広瀬:本物だぁって思ったのと、こんなに大きいんだなと。村上選手が現場に来られてから、特に男性のスタッフさんたちが急にソワソワして、周りに集まり出すみたいな。みんな嬉しいんだろうなと思って見ていました。村上:僕もテレビの人だと思って。広瀬さんが投げたボールを打つシーンは、「え、テレビかな」と思いながら打席に立っていました。広瀬:あははは。村上:ちょっと別の気合いが入ったというか。とにかく顔が小っちゃくてかわいいなと思いました(笑)。――世間で話題になった“村神様”のネーミングを、村上選手はどのように感じていますか?村上:最初は言われるのが嫌だったんですよ。期待されすぎて打てないと、ただの人間だったと言われて、「いや人間だし」と思ったこともありますが、こうしてCMで使っていただいたり、言葉が流行ったりして、今は感謝の気持ちしかありません。ありがたいです。――今回のCMで“村神様”という神様の役を演じた感想は?村上:神様に一歩近づいたかなと思いましたね。広瀬:あははは。村上:これから、もう二歩ぐらい近づけるよう頑張ります!
2022年12月26日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は、愛称の「村神様」が流行語大賞にもなった村上宗隆選手。ここでは、表紙を手掛ける及川先生のイラストメイキングを公開いたします。イラスト
2022年12月10日10話:自分でつかんだ幸せ…まさにシンデレラmamaガールリビングにあるインターフォンのモニターに映る沙彩の姿。さらさ「入れて」さらさの気丈な言葉だけが、部屋に響いた。宗太がインターフォンの解錠ボタンに指をとんとしながら黙り込む。そして…宗太「わかった」マンションのロックを開けて、すぐに沙彩はやってきた。慣れたように、ダイニングテーブルに座る。(この様子じゃ、きっとうちにも来てたんだろうな)悲しい感情と怒りとが入り混じる。言いたいことはたくさんあるはずなのに、沙彩を目の前にすると、心臓がバクバクしてそれどころじゃなかった。沙彩は恋人のように宗太に目配せをすると、落ち着いた口調で話し始める。沙彩「この状況で、よく帰ってこれましたね」トゲのある言葉にさらさのイライラが増す。さらさ「は?」怒りをにじませるさらさを見て、沙彩はほくそ笑んだ。その姿に、ぐっと言葉をこらえる。(ここで感情に任せて怒ったら、沙彩に何も伝わらない気がする)子どもがいる家庭を壊しても、何も思わない相手に正論もなにも通じるはずがないと感じた。沙彩「今日は、帰ってきた先輩に言いたくて。宗太先輩と別れてください。宗太先輩は……」ベラベラと一方的に話す沙彩のことばを聞きながら、言いたいことをまとめるように、さらさは今までのことを思い出していた。沙彩と鉢合わせした電車、沙彩と宗太のline。怒りもあったし、同時に悲しみもあった。でも、それがなかったらネットショップのことを考えることもなかった。沙彩がベラベラと私への不満をしゃべりつづける。さらさはぐっと言葉を飲み込むと、余裕のあるようにっこりとほほ笑んだ。さらさ「会話の途中で悪いんだけど」にっこりとするさらさに、沙彩が気持ち悪いといった表情を浮かべる。沙彩「…なんですか」さらさが、沙彩の目をまっすぐに見つめる。そして……さらさ「ありがとう。私も宗太もお世話になりました」沙彩「え?」予想外の言葉だったのか、沙彩の顔がわずかにゆがむ。さらさ「私も育児でいっぱいいっぱいで…沙彩に電車のホームであった時、身なりがボロボロな自分が恥ずかしかった」さらさ「それに金銭的にも精神的にも宗太から自立できていなくて、辛いことがあっても何もできない自分が情けなかったし、沙彩に勝てないって思った」さらさ「それを気づかせてくれて、感謝してる」沙彩「え、褒めるとか、、なんなんですか、急に」さらさは、首を横に振る。さらさ「浮気した宗太のことも許せない。今も許せてはない。ただ、もう私は宗太がいてもいなくてもどっちでもいい」沙彩「え?」さらさ「お金もメドが付いたし、あなたたちのことはもうどうでもいい」沙彩が目をパチパチさせる。さらさ「どうしたいか宗太に聞いたの。ここにいたいのか、沙彩のところへ行くのか」沙彩がすぐに宗太のほうを見る。宗太は視線をそらそうとしたものの、重い口を開いた。宗太「…ごめん。俺は家族といたい」沙彩「先輩…?」宗太「気の迷いだった」沙彩が目を見開く。さらさ「だからもう、あなたの居場所は、ここにはない。私たちのいざこざに巻き込んでしまってごめんね」沙彩「ちょっと待ってください、これじゃあまるで私が被害者のような…」さらさ「そうだよ。沙彩が一番かわいそう。」さらさ「ほんとうに、ごめんね」沙彩がぽつんと取り残されたような空気が漂う。感じ取ったのか沙彩は目に涙をためながら、嫉妬や怒りに満ちた目を向けてきた。さらさ「先輩として助言するけど…沙彩も子どもを産んだらきっとわかると思う」さらさ「浮気されるって最悪だよ。相手が不幸になることはしないほうがいい」沙彩「それはっ…」さらさ「まあ今に始まったことじゃないけど。大学時代から有名だったよ。沙彩の評判」沙彩は自分の評判がいちばん堪えたのか、黙りこむ。さらさ「わかったら、二度と私たちの前で現れないで」沙彩「宗太せん…」宗太「悪いけど、帰ってくれ」沙彩は唇をかみしめると、何か暴言を吐いたあと出て行った。さらさ「はーーー」さらさは伸びをすると、熱いお茶が飲みたくなりキッチンへ向かう。宗太がぼそっと呟いた。宗太「…お前、変わったな」ケトルのスイッチを押しながら、さらさも呟いた。さらさ「宗太も変わってよね。これからは、もう二度めはないから」宗太は大きくうなずくと…宗太「ほんとうにごめん」さらさを目の前で、改めて頭を下げた。それからと、いうもの……。育児、家事、仕事……めまぐるしく過ぎていく平日。気が付けば今日は土曜日になっていた。朝少し早い、表参道の路地裏。さらさは、メイクさんに髪を直してもらいながらカメラ前に立っていた。カメラマン「OK!では、次は集合のイメージカット撮りますんで」さらさ「はい!」さらさは水着のネットショップオーナーとして人気を博し、mamagirlのカリスマ読者ママモデルとして連載をもっていた。(今日の撮影は特別なんだ)髪型は切りっぱなしショートボブに、耳元にはおおぶりのイヤリング。えり抜きニットのセットアップにショートブーツを合わせている。パンチのあるデザインのブランドバッグは、ネットショップ成功のごほうびに自分で買ったものだ。背筋を伸ばしたところへ、ママ友である、ニイナ、美咲、そして親友の沙織がくる。ニイナ「ひゃー!撮影なんて初めてだから昨日エステ行っちゃった」美咲「私は緊張」沙織「大丈夫ですよ、みんなかわいい!」待ち時間にすっかり沙織も溶け込んだのか、3人が和気あいあいと近づいてくる。さらさ「みんな、今日はありがとう」集まってきたみんなが笑う。ニイナ「さらさの連載で友達紹介してくれるなんて光栄!」美咲「私も早速親に自慢しちゃった」来月号のmamagirl連載では、ネットショップ立ち上げに至るまでのさらさ自身のこれまでの軌跡を特集する予定で、さらさにとっても特別な撮影だった。沙織がさらさを急に抱きしめる。さらさ「ちょ、え…!」沙織「ほんとにおめでとう、さらさ。よく頑張ったね」続いて、ニイナ、美咲も抱きしめる。さらさ「みんな……」さらさも抱きしめ返す。その視線の先では、ひなたを抱いてる母、一緒についてきてくれた宗太の姿もあった。(どうしよう…私、今すっごく幸せ)カメラマン「さ、みなさん!今の感じも素敵だけど、カメラに向かって笑って」一同「はーい」カメラに向かって、大切な友人、家族に囲まれて笑顔を見せる。(子どもを産んで、慣れない環境に戸惑ってばかりだったけれど)(子どもを産んだことで見える、新しい世界もある)カメラマン「いいね、いいね!もっと笑顔でー!」さらさは、3人をぎゅっと自分のほうへ引き寄せる。さらさ「幸せーー!」(育児もファッションも、私らしく前向きに楽しもう)カメラに向かうさらさの姿は、人生の中で一番輝いていた。終わりあわせて読みたい🌈「私と奥さんどっち取る?」不倫相手の詰問に黙り込む夫…妻子持ち不倫の結末は?
2022年12月08日マイペースないまどき男子でありながら、プロ野球ファンを虜にする19歳の新世代スポーツ男子、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手に迫ります!※こちらは2019年11月3日に公開した記事の再配信です。打席に立つだけで、わくわくさせてくれる。東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手は、間違いなく“特別な何か”を持っている野球選手だ。今年、10代最多&高卒2年目以内最多という2つのホームラン日本記録を達成、球界のニューヒーローに。将来は日本を代表するスラッガー(ホームランバッター)になる、との期待も高い。「今季は、自分が描いていた以上の成績だったし、プロの世界でやっていけるんだと思えた。でも、大事なのはこれから。来季からも活躍しないと意味がないんです。チームの勝ちに貢献できるようなホームランを、もっと打ちたい」そんな彼、コーチをして「あいつは言うことを聞かない」と言わしめるほどの大物ぶりも注目されている。マイペースということ?「うーん、そうなんですかね。今は寮生活ですが、休みの日は自分のペースでゆっくり過ごします。いつもは目覚ましをかけるけど、アラームなしで好きなだけ寝られるのが、最高でしょう?好きな時間に起きて、気が向いたら買い物とか。誰かと時間を合わせるのも、ちょっと面倒だなって」でも、チームメイトや先輩とは仲がいいようで、時にはじゃれ合う姿がとびきりかわいい。女性のタイプは、「明るい人!」と即答。「話していて、こちらの気持ちも明るくなるような人っていいですよね。あと、食べることが大好きだから、おいしいもの作ってくれたらうれしいなぁ」照れた笑顔は、やっぱり19歳。野球に集中している時の鋭い眼差しとのギャップがたまりません。ここで会えます!東京ヤクルトスワローズのホームスタジアムは、明治神宮野球場。「球場のあの雰囲気を一度は味わってほしいですね。僕らも全力でプレーしているので、何かを感じてもらえたら」。村上選手の豪快なホームランを生で観よう!むらかみ・むねたか2000年2月2日、熊本県出まれ。2017年ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団。昨季は全試合に出場。好物はみそラーメン。※『anan』2019年11月6日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)取材、文・黒澤 彩(by anan編集部)※2019年11月3日配信
2022年12月01日東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手の愛称“村神様”が「『現代用語の基礎知識』選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞し、村上が1日、都内で行われた表彰式に登壇した。偉業を称えての愛称“村神様”に対し、以前「神様じゃないです、人です」と答えていた村上。流行語大賞を受賞した今、改めてどう思っているかと聞かれたが、再び「いや、人間です(笑)」とはにかむ。続けて「年間大賞を受賞した“今日の夢”はどんな夢でしょう」との質問には、「ん? 今日の夢ですか?」と首をかしげた後、「海に落ちる夢を見ました」と今朝見た夢を回答。司会者に、「“今日この場から見る夢”という意味で……」と訂正されると照れ笑いを浮かべた。そんな村上が自分へのご褒美をあげるとしたら“睡眠”。「ちょっと忙しい」とあまり眠れていないようで、「森の中で1人、鳥のさえずりと共に起きたいですね」と理想のシチュエーションを挙げる。目が覚めたあとについては「来シーズンまたいい成績を残せるようにしっかりと練習したい」と真摯な一面を見せた。村上は今年を「自分の目標を達成できて、チームとしても連覇できたんですけど、最後日本一を逃したので、最終的にはすごく悔しい思いで終わりました。でもオフシーズンはたくさん表彰されることもあってすごくいい1年だったなと思います」と振り返り、来年の目標を「シーズンが終わったばかりでまだ考えるのは難しいのですが、オフシーズンしっかりと身体を作り直して戦う準備ができたときに、目標を立ててやっていけると思いますし、3月にWBCもあるのでそこで世界一になれるように頑張りたい」と意気込んだ。講評では「10月3日、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦、村上宗隆選手が王貞治さんの記録を超える日本選手シーズン最多の56本ホームランを放った。今季最終戦の最終打席に生まれたミラクル弾。この劇的瞬間は記録とともに人々の記録に強く刻まれた。プロ5年目の22歳、村上選手の記録を挙げるときりがない。三冠王、史上初5打席連続ホームラン、通算150本塁打、2試合連続満塁ホームラン……。そのすべてに『史上最年少』の冠がつく。序盤、中盤、終盤そしてサヨナラ。右に左にセンターに。特大アーチを量産する彼をファンは『神』とよび熱狂し、東京ヤクルトスワローズをリーグ優勝に導いた。打った瞬間打球を見上げ、しゃがみこんでから1塁へ走り出す『確信しゃがみ』に、そしてくじらの飛びこみを彷彿とさせる迫力のヘッドスライディングも大きな魅力。動画ですべてを見た気になっている今、球場のリアルで見たいビッグヒーローだ」とコメントされている。トップテンには、「キーウ」(受賞者:東京外国語大学 名誉教授 中澤英彦氏)、「きつねダンス」(受賞者:株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)、「国葬儀」(受賞者:中央大学文学部教授 宮間純一氏)、「宗教2世」(受賞者:一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ)、「知らんけど」(受賞者:知らんけどを使用している皆さん)、「スマホショルダー」(受賞者:スマホショルダーを使用している皆さん)、「てまえどり」(受賞者:生活協同組合コープこうべ・神戸市、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会、消費者庁・環境庁・農林水産省・農林水産省(BUZZ MAFF撮影メンバー))、「Yakult(ヤクルト)1000」(受賞者:株式会社ヤクルト本社)、「悪い円安」(受賞者:日本経済新聞 編集委員 小栗太氏)が選ばれた。今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子氏。ノミネート30語は、以下の通り。「インティマシー・コーディネーター」、「インボイス制度」、「大谷ルール」、「オーディオブック」、「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」、「オミクロン株」、「顔パンツ」、「ガチ中華」、「キーウ」、「きつねダンス」、「国葬儀」、「こども家庭庁」、「宗教2世」、「知らんけど」、「SPY×FAMILY」、「スマホショルダー」、「7青春って、すごく密なので」、「#ちむどんどん反省会」、「丁寧な説明」、「てまえどり」、「ヌン活」、「BIGBOSS」、「村神様」、「メタバース」、「ヤー! パワー!」、「Yakult(ヤクルト)1000」、「リスキリング」、「ルッキズム」、「令和の怪物」、「悪い円安」
2022年12月01日プロ野球選手の村上宗隆、お笑いコンビ・和牛の水田信二、川西賢志郎らが17日、都内で行われた「SUITS OF THE YEAR 2022(スーツオブザイヤー)」授賞式に出席した。WEBサイト「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」とファッション誌『MEN’S EX』が共催して2018年からスタートした同アワード。ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰するというもので、今年で5回目を迎える。3年ぶりに観客を招いて行われた今年は、スポーツ部門で18年ぶりとなる3冠王を史上最年少で獲得し、チームのリーグ優勝に⼤きく貢献した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が受賞した。「このような賞を受賞できて光栄に思います」と受賞を喜び、「これからスーツを着る機会が沢山あると思いますので、格好良いスーツを着てたくさんテレビに出たいと思います」とコメント。イベントではグリーン系のスーツを着用したが、「ラッキーカラーではないんですが、グリーンが好きでグリーンのスーツを着るとテンションが上がってキリっと締まるのでグリーンのスーツを選ばせてもらいました」とその理由を説明した。また、同アワードのテーマでもある"チャレンジ"にちなみ、自身のチャレンジ哲学に言及。「チャレンジするにあたっては目標が大事だと思います。その目標が高ければ高いほど良いと思っていて、自分に期待しなかったら終わりですし高い目標を持って挑戦することが一番大事だと思います」と話した。今後については「次のステージに立てるようにしっかりともう一度土台から作って色んな目標を立てながら自分自身に期待してもっともっと頑張りたいと思います」と意欲を見せた。イベントの後半には各部門の受賞者と昨年副音声ゲストとして出演した和牛の水田信二、川西賢志郎が登壇。登場するなりMCの枡田絵理奈から「ご結婚おめでとうございます」と祝福された川西は「どの流れで言ってんねん!」とツッコミを入れて笑いを誘う場面も。また、隣にいた村上に川西が「3億円の家、どうされるんですか? 計画は進んでいます?」と問い掛けると、村上が「今進んでいるんですけど色んな問題があって難しいんです。助けてください(笑)」と苦笑い。村上が最近サウナにハマっているとあって川西から「3億円のサウナにしてもいいですよね」と提案された村上は「良いサウナができそうですね(笑)」と満更でもない様子だった。スポーツ部門以外の受賞は以下の通り。ビジネス部門/AGC株式会社 代表取締役兼社長執行役員 CEO 平井良典氏、ビジネス部門/公益社団法人 日本プロサッカーリーグ チェアマン 野々村芳和氏、イノベーション部門/シナモン AI 代表取締役 Co-CEO 平野未来氏、アート&カルチャー部門/山崎育三郎(この日は欠席)がそれぞれ受賞した。
2022年11月18日第7話:浮気にかまってる暇なんてない日が暮れた19時、さらさの実家。スーツを着た宗太が、目の前にいる。ひなたをお風呂に入れて出てきたら…母「さらさ、宗太さんが来たわよっ」さらさ「え!?」テンパっている様子の母に、さらさも声をあげる。母「とりあえず、居間に通すから…早く着替えてひなたは私に預けなさい」さらさ「うん!」そんなこんなでバタバタと、気が付けばさらさはパジャマのまま、宗太と向き合っていた。宗太が、さらさの顔色を伺いながら重い口を開く。宗太「…もう、1週間だぞ」しんとなり、お互い探るような空気感が漂う。(浮気のこと、宗太の口から言ってほしいけど)ひなたを母に見てもらっているので、すったもんだしている時間がない。(来るタイミング考えてよね…)少しイライラしながら、さらさは話を切り出した。さらさ「あのさ…沙彩と浮気してるの、知ってるよ」宗太がぎょっとした目をする。さらさ「はじめはムカついたけど、いや、今も思い出してめちゃくちゃ腹立つんだけど」宗太が息をのむ。さらさ「沙彩を問い詰めるつもりはないし、宗太も問い詰めるつもりはない」宗太「…え?」さらさ「もう、宗太にかまってる暇ないの。それどころじゃなくなったの」宗太が驚いたように、目をパチパチさせた。さらさ「…なんか言ってよ」宗太「いや、想像を超えた展開で…」さらさは宗太に自分の気持ちを話しているうちに、次第に心が落ちついてくるのを感じた。(ここまできたら、さくっと言いたいこと言って帰ってもらおう)さらさ「あの、浮気した罰として自由にさせてほしい」宗太「自由?」さらさ「3カ月、里帰りさせて。私、ずっと夢だった自分でセレクトしたネットショップを始めることにしたの」宗太がさらに目を見開く。状況が呑み込めないといった感じで口を開いた。宗太「いや、色々聞きたいことあんだけど…ひなたはどうすんだよ」さらさ「お母さんと二人三脚で育児もネットショップも3カ月はがんばるつもり。だから心配しないで」そんなの無理だろといったように宗太が息をついた。その態度に、またムカっとくる。さらさ「私この3カ月間、宗太のこといらないから。帰って」さらさは立ち上がり、リビングの扉をあけると、宗太に帰るよう促した。宗太はしぶしぶ玄関まで行くと、靴を履いてさらさを振り返る。宗太「俺のせいっていうのは分かってる。けど…夢、描くのいいけど、現実見たら戻って来いよ。ひなたもいるんだから」(はあ…?)優しいのか、空気が読めないのか、どの立場で物を言っているのか理解できない態度にますます腹が立つ。さらさ「浮気しといて、なんなのその態度。ほんとに帰って」宗太「いや、まあ……」宗太はそれ以上返す言葉がないのか、玄関を後にした。玄関のドアが閉まると同時に、ひなたを抱えた母がやってくる。母「なんだって?」さらさ「夢描くの良いけど、現実見ろよって…」母がひなたをぎゅっと抱きしめる。母「さらさ、死ぬ気でがんばんなさい。あの男を見返しな!」いつにも増して頼もしい母に、ふっと笑いがでた。同時に、ふつふつとやる気がでる。(子育てと宗太のことでいっぱいいっぱいだったけど…)外に目を向けたら、広い景色が広がっているような気がした。(まだまだ泣きそうになることはあるけど、落ち込みっぱなしは良くない。沙彩も宗太も、見返してやる!)さらさ「がんばる!とりあえず、ひなたが寝るまでは育児タイム」さらさは、母からひなたを抱き寄せるとぎゅっと抱きしめた。それからというもの、さらさの生活は一変した。インスタグラムで売れているネットショップにDMを送り、短時間、短期間でいいから働かせてもらえないか打診していた。(でも、返事なし……)アパレルはド素人も同然。誰も相手にしてくれるはずなどなかった。大学時代を思い起こし、ブランドPRをしている友人にアポをとりつけるも、小さい子どもがいてのアパレル業界の下積みは、それ相当の覚悟がいると説得されるだけだった。(八方塞がりのまま、1カ月…)(まだショップの具体的なアイデアも浮かんでないよ)ベビーカーで眠るひなたを連れ、近くの雑誌が読めるカフェに入る。デカフェコーヒーをピックアップし席に着くと、そばのラックにかかったmamagirlを取った。中には、ネットショップで成功し読者モデルとしても活躍するインフルエンサーママが微笑んでいる。(子ども服や韓国服のネットショップはみんなやってるし…)(どうしたら、この人たちみたいになれるんだろう)すると、その時…「ハワイに行くんだけど、今は冬じゃない?水着売ってないのよー」隣で幼稚園の子どもたちを送り出したのか、おしゃれなママたちの話し声が聞こえた。「水着なら、銀座のデパートに1年中水着売ってるコーナーあるわよ」「知ってるけど、高いじゃない?せっかくだから2~3枚気軽に着られてインスタに映えるような水着が欲しい」聞こえてきた会話に、ぱっとアイデアがひらめく。(み、水着…!これだ…!)一気に高揚した気持ちで、アイデアがどんどん降ってくる。(年中やってる水着ネットショップはまだ見たことない)(即日配送で低価格、急なバカンスにも対応したらいけるかも)mamagirlを閉じると、さらさはコーヒーを一気に飲み干す。(そうと決まれば行動に起こさなきゃ。水着の仕入れを徹底的に探そう)座ったばかりの席を立ちあがり、ベビーカーを押しながら店を後にした。同じとき。宗太は、会社の上司から呼び出され会議室にひとり座っていた。大きな会議室でひとり、待たされる。斉藤「木部君、すまんね。ちょっと紹介したい人がいて」上司の斉藤がにこやかに入ってくると同時に、立ち上がった宗太は、首を横に振る。宗太「いえ」斉藤「まあ、座りなさい」上司は手を上下させると、扉を見た。斉藤「入ってきなさい」入ってきたのは……???「はじめまして」つづく
2022年11月15日東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、17日に開催される「SUITS OF THE YEAR 2022」でスポーツ部門の受賞者に選ばれたことが11日、わかった。日本経済新聞 Nブランドスタジオ「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」とファッション誌『MEN’S EX』が共同開催する、ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰する同イベント。今年はオンライン配信に加え、約3年ぶりに有観客でも開催される。メインMCを枡田絵理奈、ゲストMCは第1回から「SUITS OF THE YEAR」に参加し、雑誌『MEN’S EX』でモデルを務める前川泰之が担当する。今回、同イベントの受賞者が発表。「チャレンジ精神、フェアプレー精神で結果を残し、世界中から称賛されている人」にフォーカスするスポーツ部門からは、今年、史上最年少で三冠王に輝き、王貞治氏を抜くシーズン56本塁打を記録した村上が選ばれた。そのほか、アート&カルチャー部門で俳優の山崎育三郎、ビジネス部門で平井良典氏と日本プロサッカーリーグ チェアマンの野々村芳和氏、イノベーション部門で平野未来氏の受賞が決定した。
2022年11月11日第6話:浮気に溺れる夫と前を向く妻さらさ「あのさ、お母さん」ひなたを抱えて玄関のドアに手をかけていた母が振り返る。母「…なによ急に」母が、困ったような顔をした。さらさ「これからのことで真剣な話があってきた」さらさの心臓がバクバクしてくる。これまでの宗太のこと、沙彩にあったこと、沙織に聞いた海外の話。育児に追われていた、さらさにとって刺激的で、向上心を刺激する内容だった。その思いが、母の背中を見てさらさの中の何かを突き動かした。思わず口にだした気持ちに、さらさがはっとする。(いや、でも玄関で言うことじゃないか…)困り顔のまま黙る母に、ぼそっと呟く。さらさ「それだけ初めに伝えたくて、なんか言っちゃった」母が、ふっと笑う。母「…分かった。話は中でね。まったく、寿命が縮みそうだわ」実家の中は、いつもと変わらない景色が広がっていた。でも、なんだか今は懐かしく見えてしまう自分がいる。(私、意外と帰ってなかったのかも)小さいころと変わらずラブリーな布がかけられたピアノ。その上に乗っかるぬいぐるみ。家族の写真。リビングにある革のソファにどさりと座り込み、背をのばした。さらさ「やっぱり、実家は落ち着くなー」ひなたはソファのそばで、いつもと違う部屋に興味津々に目を輝かせている。さらさ「ひなちゃん、ここがママのおうちですよー」母「あんたのおうちじゃなくて、ばあばのでしょ」ティーカップを持ってきた母が言う。母「玄関開けたときは心配だったけど、なんだかしゃべると元気ね」さらさ「いや、元気ではないんだけどさ(苦笑)まあ、ちょっとスッキリした状態ではいる」さらさはティーカップに入った緑茶を飲むと、隣に座った母を感じながら話す。さらさ「さっきの話のつづきなんだけどさ。どこから話せばいいのか分からないんだけど…」自分の顔が映る、ティーカップを見つめる。さらさ「私ずっと自分の好きな服を集めた店を持つのが夢だったの。セレクトショップ?まだ、先は分からないんだけど」母がじっと耳を傾けてくれる。(親に夫の浮気話するの気が引ける…けども…)さらさ「実は宗太のことがあって…」母に、今まであったこと、そして沙織にあって決心がついたことをすべて話した。さらさ「浮気は確かに辛かったんだけど、それ以上に何もない自分が嫌だった」話しているうちにうっすらと目に涙が溜まってしまう。(でも、お願いするんだから)母に視線を向けた。さらさ「私、大好きな服でショップを開きたい」さらさ「成功するまでここに住んで、ひなたの面倒とかお母さんに頼りたい」母が驚いたように目を見開いた。そのあと、考えるように言う。母「何もない自分ね…そうねえ。その考え、私は賛成よ」さらさ「え?」母からの答えは意外だった。母は、冗談もうまくて、人あたりも良くて、専業主婦の鑑のような人だった。今はパートで介護訪問の仕事をしている。母「さらさに話すことじゃないけど、私とお父さんだって色々あったのよ」さらさ「そうなの!?」母「あるわよ!夫婦だもの。でもねえ、趣味もない私って…なんだろうと思う瞬間もあるの」母「子育て終わって、さあエンジョイ!ってなっても、孫の世話あったり介護でてきたりなんだかんだ忙しくて。始めたパートも、やめたいときあるのよ。でも、辞めたところでやることもないのよ。忙しいけど…」母「今になって振り返れば、何か自分のしたいこと、無理にでもひとつは持っていた方がよかったんじゃないかって思ってるわよ」母の言葉ひとつひとつが胸に刺さる。(お母さんも、そんなこと思っていたんだ)母「ただし!3か月以上は面倒みれないから、私もパートがあるし」さらさ「え!?」母「この間、テレビでインスタグラム?で1カ月で稼いだ主婦が特集されてたわよ」さらさ「そ、そ、そんなの無理でしょ!」母が真剣な視線を、さらさに投げかける。母「そんな意気込みでどうするのよ。ひなたがいて、あんたには時間がないでしょ。決めたんなら、甘えず期限までに成功させなさい」さらさ「うっ……」(お母さんの言う通りだ)母の言葉が、ぐっとさらさの背中を押す。さらさ「3カ月間、二人三脚…どうぞよろしくお願いいたします」さらさは母に頭を下げた。その夜。さらさは、ひなたを寝かしつけた後携帯を取り出す。(宗太から、まったく連絡なかったな)母や沙織と話し、意気込みよくいるものの夜になると、宗太と抱えている問題と向き合う時間がくる。胸が痛かった。(ここまで来たら、落ち込んでる暇なんてない)(しっかりしなくちゃ)Lineを開き、指で文字をタップしていく。さらさ「しばらく、実家に帰ります。迎えに来なくて大丈夫」携帯を握り締めながら、ベッドに横たわった。一方、そのころ…-都内に佇む、ビジネスホテル。出張で訪れるサラリーマンが多いホテルに宗太はいた。シャワーからあがり、腰元にタオルを巻き付けたままカバンの中でなる携帯のバイブ音に気が付き、手に取る。さらさからのlineにわずかに目を見開いた。すると、宗太の後ろから沙彩が画面をのぞき込む。沙彩「さらさ先輩、実家に帰るって…もしかして、ばれちゃった…?」宗太はちょっと考えるように上を見た。でも自分の体に感じる、沙彩の柔らかい肌に気が取られる。(最近、夜泣きひどかったし疲れただけだろ)分かった。とだけ返事をして携帯をバッグに入れた。宗太「…2,3日したら帰ってくるだろ」沙彩「なら、良かった」ふっと笑った沙彩が宗太にキスをする。沙彩「でも、2,3日か…もうちょっといてほしいな」宗太「え?」沙彩「だって宗太先輩をひとり占めできるんだもん」沙彩「…少しでも長く、堂々と先輩と一緒にいたい」沙彩の甘い言葉に、宗太の鼓動が高鳴る。宗太「なら、さらさが帰ってくるまでお前だけを見てる」宗太は沙彩の手を自分のほうへ引き寄せると、ベッドに押し倒した。数日後の朝。分かった。と返信をしてから、さらさが帰ってこない。宗太の携帯の待ち受けに映る、ひなたに心が少し痛む。頭を掻きながら、寝室からリビングへ移動する。子どものおもちゃが綺麗に片付いた部屋はどこかスッキリしていた。キッチンから、沙彩の声が聞こえる。沙彩「宗太先輩、おはようございます」にこやかな沙彩が朝食を出してくれる。お味噌汁とごはんと焼き魚。朝から手の込んだ料理が並べられた。沙彩「今日もお仕事がんばってくださいね!」さらさが帰ってこないことをいいことに、沙彩は家に泊まるようになっていた。デートは嬉しかったが、さらさが帰ってこなくった数日間で一気に距離を縮め、生活に入り込まれることに宗太は少し戸惑いを感じていた。しかし、沙彩は気にした素振りを見せず嬉しそうに微笑む。沙彩「ご近所さんには見られないように私も後から出勤しますね」沙彩「電車でこっそり会いましょ」にこっと笑う沙彩に、まだ鼓動が高鳴る自分がいた。宗太「わかった」味噌汁をすすりながら、リビングにあるカレンダーを見やる。(明日で1週間か。さすがに…帰ってこなさすぎだよな)沙彩と一緒にいられるのは嬉しい。完全に恋をしていた。それとは別に、ひなたとさらさに会いたい自分がいる。そして…罪悪感で押しつぶされそうな自分もいた。心がモヤモヤとなんとも言えない毎日を過ごしていた宗太はカレンダーをじっと見つめ考える。(さすがに、おかしいよな)朝食を食べながら、今後のことを考えた。その日の夕方……スーツを着た宗太が、インターホンを押す。がちゃりという音とともに、義母の声がした。インターホン「はい、春名です」宗太「…すみません、宗太です」宗太の心臓がバクバク音を立て始めた。つづくあわせて読みたい🌈私とはセックスレスなのに…夫が後輩と秘密のLINE発覚!どうすべき!?
2022年11月08日卓越した才覚と統率力で激動の時代を生き抜き、仙台藩62万石の基礎を築いた伊達政宗。のちに“独眼竜”と称えられた人気戦国武将の素顔に迫る『特別展 独眼竜伊達政宗』が、福岡市博物館で開催されている。初日に行なわれた開会式と内覧会の模様を交えて、本展の見どころをご紹介。この展覧会は、現在、大規模改修のため休館中という仙台市博物館の特別協力で実現したもの。政宗の人柄を伝える直筆の手紙や肖像画、斬新なデザインで都びとを魅了した伊達軍団の武具・甲冑、政宗の多才ぶりをうかがわせる書画、さらには政宗の家臣・支倉常長(はせくらつねなが)がヨーロッパから持ち帰った国宝「慶長遣欧使節関係資料」など、約100点が公開されている。興味深いのは、政宗とは“戦国武将の同級生”ともいえる、福岡藩初代藩主・黒田長政、柳川藩初代藩主・立花宗茂とのコラボ企画。政宗の甲冑の中で最も有名な「黒漆五枚胴具足(くろうるしごまいどうぐそく)」や、長政・宗茂所用の甲冑を同じ空間で見られるのが、本展最大の見どころの1つだ。長政や宗茂の鎧が、細長い鉄板を重ねて作られているのに対し、政宗の甲冑は厚さ4.5ミリほど鉄の板を5枚繋げて作られた「五枚胴具足」と呼ばれるもの。伝統的に馬上戦が主流だった東北の名家・伊達家ならではのスタイルで、兜を含む総重量は21㎏を超えるそう。有名な三日月の前立てが付いた兜、密教の大日如来(だいにちにょらい)を象徴した旗印、「伊達=かっこいい」といわれるようになった由来ともいわれる紺地に金星(金色の丸)の旗印などにも注目だ。非常に筆まめだったという政宗。直筆の書簡には、旅先から母に送った手紙や、愛娘たちへの愛情こもった手紙もある。日々の出来事を小まめに書き綴っていた政宗は「今でいえばLINEやTwitterをよくしているようなタイプだったのかもしれない」という学芸員の解説にも納得。なかには「昨日飲みすぎて二日酔いのため、今日の会議には出られない」という内容の書付などもあり、人間味あふれる政宗の人となりがうかがえる。武将としての才覚だけでなく、文芸全般に秀でた文化人としての資質、1613年家臣をローマに遣わすなど、いち早く世界を見ていたグローバル思考のリーダーシップを兼ね備えていた政宗。その魅力に全方位から迫る本展覧会をぜひお見逃しなく!『特別展 独眼竜 伊達政宗』は11月27日(日)まで福岡市博物館にて開催。※会期中、10月30日(日)までの前期、11月1日(火)~11月27日(日)の後期で一部展示の入れ替えあり
2022年10月31日2022年9月13日、東京都新宿区にある明治神宮野球場で、『東京ヤクルトスワローズ(以下、ヤクルト)』と『読売ジャイアンツ(以下、巨人)』の試合が行われました。この日の試合で、『ヤクルト』に所属する村上宗隆選手は、九回に55号本塁打を放ち、シーズンの日本選手最多本塁打数を記録。なんと、1964年に『巨人』の王貞治さんが記録した本塁打数に並ぶものであり、歴史的快挙です。22歳という若さで快挙を成し遂げた、村上選手。その目覚ましい活躍について、2022年現在『福岡ソフトバンクホークス』の代表取締役を務める王さんは、このようにコメントをしています。「今の時代、ある程度広角に打てるということが求められている。それが十分できますし、普段の練習から本塁打の飛距離がすごい。彼は常にチャレンジして、飛距離にも、技術にもチャレンジしているだろうと思う。今の成績も全然慢心しているところも見えない。『今が俺にとっては一番大事な時だ』という感じで取り組んでいると思う」サンケイスポーツーより引用村上宗隆選手本日の試合で54号、55号本塁打記録を達成しました。野村克也さんが『とりあえず俺の記録を破れ』その次は、とおっしゃっていましたが王貞治さんの55号に並ぶことができました。 #熱燕 #swallows #村上宗隆 #55号 pic.twitter.com/uyNkmTsWRh — 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) September 13, 2022 自身が55号本塁打を記録した時を思い出しながら、王さんは村上選手について「技術的にも精神的にも成長していて、今後が本当に楽しみです」と想いを明かしました。国内外から「素晴らしい!」「胸が熱くなった」といった声が上がった、村上選手の活躍。日本の野球界をけん引する期待の選手として、今後も活躍をしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月14日プロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』に所属する、村上宗隆選手。2022年9月4日に行われた中日ドラゴンズ戦で、今シーズン51本目となるホームランを打ちました。同月現在で22歳の村上選手が1シーズンに50本目を打つのは、王貞治さんがマークした24歳を抜いて史上最年少記録に。また、51号を打ったことにより、2002年に松井秀喜さんが記録した50本を超え、歴代8位タイの数字となりました。次に村上選手に期待されているのは、1964年に王さんらが記録している55本を超えること。そこで、同球団のトップスポンサーである、株式会社オープンハウスグループは、村上選手の大記録達成を祈念した、特別なホームラン賞を実施することにしました。56本目のホームランを特定の条件のもとで村上選手が打てば、なんと同社が販売する1億円を上限にした家をプレゼントするというのです! #swallows イカれた対象ゾーンを紹介するぜ!簡単に言うと、56本目以降のホームランを赤いところに放り込めば家プレゼントだ! pic.twitter.com/BGklQbUTQB — オープンハウス(ゆる運用) (@openhouse_group) September 4, 2022 受賞対象は、ホームランボールが赤いエリアに入るかどうか。通常の企画は、同社の看板にホームランボールが直撃すればもらえるものでした。そのため、56本目以降の場合、「看板に当たらなくとも、ホームランになればいい」という大胆な企画といえます!村上選手が56本目、そして日本記録となる60本目まで伸ばせるかに期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月05日