本日放送の連続テレビ小説「らんまん」に、ムロツヨシが登場。撮影の様子をとらえたメイキング映像が公開された。連続テレビ小説第108作目となる本作は、ある天才植物学者の物語。第129回に登場したムロさんは、過去に万太郎(神木隆之介)と植物採集の会で知り合った理科教師の小畠を演じた。今回の登場にSNSでは「朝からびっくりでした」、「まさかの最終回前日に出演とは」、「ということは…その逆もありきですか???期待してもいいですか???」と反響。ムロさんは自身のXにて「神木くんからのお声がけから2ヶ月かな、お陰で実現できました」「大河クランクアップして一週間後の撮影でした」と報告。また、ムロさんの撮影のメイキング映像も公開され、「ムロさん素敵」、「アドリブで繋ぐ神木さんとムロさんのやりとり面白い」、「サプライズが、気持ちを和らげてくれるぅ~」、「アドリブでムロさんがタジタジになるなんて」、「わーいメイキング」と視聴者から喜びの声が寄せられている。連続テレビ小説「らんまん」は毎週月曜~土曜8時~NHK総合ほかにて放送中(全26週・130回)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月28日秋元康による短編ホラー小説集を朗読劇として総勢57名で上演する、リーディングシアター『アドレナリンの夜』が9月24日(日)から東京建物Brillia HALLで開幕する。2015年にAKB48グループが出演し、朗読劇として上演され話題となったが、今回は登場人物を全て男性に変えた新演出版。堤幸彦が総合演出を務め、俳優、声優、お笑い芸人などジャンルの垣根を超えた出演者が各公演4名ずつ日替わりで登場。“その日しか観られないリーディング”を披露する。10月5日(木)の公演に出演する高野洸は「秋元康さんと堤幸彦さんという日本のエンタメを代表するお二人のタッグのもと、各ジャンルで活躍されている方々が出演する朗読劇。今回、出演のお話をいただいて、素直に嬉しかったです」と話す。高野の回には、植原卓也、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、関太(タイムマシーン3号)が名を連ねる。他の回と比べてもなかなかに個性的なメンバーが揃っている印象だが、高野も「植原さんと関さんにはお会いしたことがないのですが、喜矢武さんとは何度かご一緒した経験があります!体験型推理ゲームを芝居で展開する作品だったのですが、とにかく笑わせにくるんですよね(笑)。今回もとんでもないことが起こらないことを願うばかりですが......でも絶対面白くなる気がしています」。総勢57名が出演するとなると、やはり公演回によって作品の色が全く変わるだろう。高野としてはどの回が気になるか聞いてみると「許されるなら全部観てみたいぐらいですよ。敢えて挙げるなら声優さんの回かな。どんな技術で朗読をされるのか、生で観てみたいです」と話す。やや気が早いが今年を振り返ってもらうと、高野は舞台「『キングダム』に出演したのがまだ今年の出来事だったなんて......遠い昔に感じます。それから舞台『ヒプノシスマイク』のライブも僕らの集大成ということで頑張っていますし、この後は僕自身のライブツアーも控えています。年末までアドレナリンが出続ける一年になりそうです」と、うまくまとめてくれた。最後に観客へのメッセージを求めると、高野は「僕のことをいつも応援してくださる方はもちろん観にきてほしいですし、この記事をたまたま読んでくださった方もぜひ僕の回に来てください。面白くなるのが確定しているメンバーなので、期待していてください」。公演は10月9日(月・祝)まで。取材・文:五月女菜穂
2023年09月20日現在放送中の「らんまん」から「ブギウギ」へ、連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが行われた。今回、「らんまん」の主演・神木隆之介とヒロイン・浜辺美波が、NHK大阪放送局を訪れた。最終回に向けて、槙野万太郎役の神木さんは「放送があと2週と少しなんだというさみしさもありつつ、最後までみなさんに届けられるような、みなさんの中に残る作品であったらいいなという思いが、終わりに近づくにつれて強くなっています」と心境を明かす。槙野寿恵子役の浜辺さんは「皆様に終わったら寂しいと思ってもらえるような、そんな物語になっていけばいいなと、毎日放送を楽しみに見ております」とコメントした。そして10月2日(月)からは、趣里がヒロインを務める「ブギウギ」がスタート。本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにした物語。大正末期から昭和を舞台に、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ、趣里さん演じるヒロイン・鈴子が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。放送開始に向け、趣里さんは「“ズキズキワクワク”という感じです」といまの気持ちを述べ、「本当にたくさんの素敵なキャスト・スタッフさんが支えてくださっているので、その思いも込めて毎日頑張りたいと思っております」と改めて意気込みを語っている。また、恒例となるドラマゆかりの品のプレゼント交換も実施。神木さん・浜辺さんからは、高知の間伐材を使ったホワイトボード、高知の雨よけみかん、四葉のクローバーのレプリカと自作キットが。趣里さんからは、はな湯のロゴ入りのオリジナルの湯おけがプレゼントされた。さらにバトンパスも実施。「趣里さんには『本当に撮影頑張って!応援してます!』という気持ちを込めて渡させていただきます」(神木さん)、「応援の気持ちと何よりもご健康、そして笑顔をたくさん浮かべられる現場であることを切に願い、お渡しさせていただきます」(浜辺さん)、「このお二人の本当に素敵なメッセージを胸にあと半年走り続けたいと思います。皆さんと力を合わせて“ズキズキワクワク”した朝をみなさんに届けられるようにまずは自分が幸せにハッピーに頑張りたいと思います」(趣里さん)と思いを述べた。連続テレビ小説「らんまん」は9月30日(土)まで8時~NHK総合にて放送。連続テレビ小説「ブギウギ」は10月2日(月)より8時~NHK総合にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日10月14日(土) 22時よりWOWOWで放送・配信される『WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2』のオールキャストとポスタービジュアルが公開された。本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ敏腕刑事・天草那月(増田貴久)と、目視によって殺人犯を見抜ける特殊な能力を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴/美 少年・ジャニーズJr.)がバディを組み、様々な難事件に挑む本格ミステリー。原作は『金田一少年の事件簿』や『BLOODY MONDAY』などで知られる天樹征丸が手がけている。Season2では、 “那月の過去”と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫るオリジナルストーリーが展開。新聞記者が路上で刺殺される事件が発生し、天草と四鬼は事件を捜査することに。2人は殺害現場で不審な行動をする探偵・八雲穂積(中山優馬)と遭遇する。後日、犯人は逮捕されるが、被害者に対する殺意も動機すらもなかったことが判明。次々と起こる“殺意なき惨殺”、その裏側に隠された真相とは──。今回発表されたキャストは、卓越した推理力と強い正義感を持つ刑事だが、ある事件をきっかけに失踪する那月の父・天草恒河役に田辺誠一、捜査に熱心に取り組む特命捜査チームの厳格な刑事・烏森沙耶役に黒谷友香、上司の記者が刺殺され事件の真相を追うことになる新聞記者・高牧絵梨佳役に宮本茉由、ある人物との接触により連続殺人事件に巻き込まれていく男・丸岡隆役に神保悟志、特命捜査チームで那月と行動する刑事・大久保正二役に笠原秀幸、高牧の上司で事件の犠牲となる新聞記者・山田忠文役に高橋努、そして難事件を次々と解決する那月に興味を持ちともに事件解明へと奔走する特命捜査チームの室長・神原勇作役として高橋克典が出演する。なお、Season1に引き続き、那月の同僚刑事・竜崎美都役で泉里香、鷲巣潔役で小手伸也、“四鬼神流”の四鬼の一人・弓月兵馬役で松井玲奈が出演する。併せて公開されたSeason2のポスタービジュアルは、Season1の希望を感じさせる鮮やかなポスターとは一転、シリアスな表情で真実へと立ち向かう登場人物たちが印象的なデザインになっている。連続ドラマ『ギフテッド Season2』ポスタービジュアル■天草恒河役:田辺誠一 コメント天樹征丸先生原作のドラマへの参加は三回目になります。26年前の『サイコメトラーEIJI』の沢木晃役、14年前の『神の雫』の遠峰一青役。放送から随分と時間が経っていますが、今でもSNS等で想いのこもった感想をいただくことが多く、演じた人間としては感無量です。そして2023年、三回目です。増田くん演じる天草那月の父、天草恒河を演じます。この作品、登場人物も皆さんの心に届き、楽しんでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!■神原勇作役:高橋克典 コメント増田くんとは、17年ぶりの共演。大人になった増田くんとのシーンを楽しんでいます。僕が演じる神原のチームは、Season1で起きた事件からつながる裏の真実にたどり着けるのか。どうぞお楽しみに!<番組情報>『WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2』10月14日(土) 放送・配信スタート【放送】毎週土曜午後10:00(全8話)※第1話無料放送WOWOWプライム・WOWOW4K【配信】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]WOWOWオンデマンド公式サイト:
2023年09月11日NHK連続テレビ小説『らんまん』の音楽担当でも注目を集める阿部海太郎と歌手・武田カオリのコラボ曲「Mirror」が8月30日(水) に配信リリースされた。本楽曲は、阿部と武田が10年以上の歳月をかけて共作したアルバム『HOUSE』の収録曲。洗練された音楽性を多方面で発揮してきた阿部が、しんしんと澄んだ武田のヴォーカルのために書き下ろした楽曲となっている。アルバム『HOUSE』は、9月20日(水) にリリースされる。<配信情報>「Mirror」8月30日(水) 配信リリース「Mirror」配信ジャケット作詞:武田カオリ作曲:阿部海太郎編曲:阿部海太郎配信リンク:<リリース情報>『HOUSE』9月20日(水) リリース価格:3,300円(税込)『HOUSE』ジャケット【収録曲】1. Mirror2. Boots3. Postcard4. Blanket5. Lamp6. Globe7. Model ship8. Kaleidoscope9. Comb10. Amber11. Pillow12. Clock【Musicians】Vocal:武田カオリ(Kaori TAKEDA)Piano, Violin, Reed Organ, Kalimba:阿部海太郎(Umitaro ABE)1st Violin:春日井久美子2nd Violin:小寺里枝Viola:春日井恵Cello:越川和音Clarinet:新谷健介Guitar, Harp, Banjo, Musical Saw:中村大史All tracks were composed and arranged by Umitaro ABEAll lyrics were written by Kaori TAKEDA【Pre-add / Pre-save】<ライブ情報>『HOUSE』リリース記念ライブ9月9日(土) 東京・スコットホール17:45 開場 / 18:30 開演■出演阿部海太郎(ピアノ、ヴァイオリン 他)武田カオリ(ヴォーカル)小寺里枝・佐藤恵梨奈(ヴァイオリン)春日井恵(ヴィオラ)福井綾(チェロ)新谷健介(クラリネット)中村大史(ギター、ハープ 他)【チケット料金】価格:5,000円※全自由席となります。※未就学児はご入場いただけません。
2023年08月30日パナソニックは、このたび、インテリアに関心のある20~50代男女を対象に「リビングの家具・インテリア」に関する調査を実施。その結果、テレビ台(テレビ)・テーブル・ソファは、リビングに置いて当たり前の「三種の神器」である反面、広さやレイアウトの制限につながる“とらわれ家具”になりがちだということが明らかになりました。リビングの「三種の神器」は広さやレイアウトに制限があるはじめに、「現在、リビングに置いている家具・インテリア」を聞いたところ、「テレビ台(テレビ)」(87.6%)、「テーブル」(85.6%)、「ソファ」(64.8%)がトップ3になりました。「テレビ台(テレビ)・テーブル・ソファ」の3点は、リビングに置いて当たり前のことが多い家具・インテリアだと思う、と回答した方は96.4%になったことから、これら3点はリビングにおける「三種の神器」と言えそうです。しかし、これらの「三種の神器」をセットでリビングに置くことについては、「デメリットがあると思う」人も92.8%に。具体的なデメリットとしては、「部屋が狭くなる」(66.6%)、「掃除がしづらくなる」(51.1%)、「レイアウトが制限される」(44.6%)などの回答が多くあがりました。また、「デメリットを解決し、理想の空間を実現するためには、どのような工夫をすると良いと思いますか?」の質問に対して、「配置を工夫する」(61.2%)に続いて、「テレビ台を置かないようにする」(40.9%)が多い結果となりました。テレビ台の問題を解決!パナソニックの「ウォールフィットテレビ(LW1シリーズ)」こうしたデメリットの解決法としておすすめなのが、壁掛けタイプのテレビです。パナソニックの「ウォールフィットテレビ(LW1シリーズ)」は、大掛かりな工事が不要な上に、アンテナ線の位置にしばられることなく、好きな壁にスッキリと掛けられるので、テレビ台があることで生じるさまざまな問題や不満を解消できます。チューナー部とモニターが分離しており、アンテナ線をチューナー部に接続すれば、映像をモニターに無線伝送するため、アンテナ線の位置にしばられないレイアウトが可能。テレビ台が不要になるだけでなく、テレビそのものも薄くてスリムなため、インテリアの邪魔をせず部屋をより広く使うことができます。実際に、「ウォールフィットテレビ(LW1)」購入者を対象とした調査(※)でも、「商品購入後の住空間の変化」として、「掃除がしやすくなった」(51.4%)、「部屋が広くなった」(41.1%)などの回答が多くあがりました。まさに、リビングの広さやレイアウト問題を解決するテレビだと言えます。※:2023年3月27日~29日 パナソニック調べ /インターネット調査調査対象:「ウォールフィットテレビ(LW1)」を購入した全国の20~60代男女107名(有効回答数)「ウォールフィットテレビ」があるくらしを体験! 二子玉川でイベント開催2023年9月2日(土)と3日(日)には、「ウォールフィットテレビ」をはじめとしたパナソニック「くらしスタイルシリーズ」の体験イベントが、二子玉川ライズ スタジオ&ホールにて開催されます。アンテナ線の位置にしばられず、好きな壁に設置ができる「ウォールフィットテレビ」に加え、好きな場所に移動できる「レイアウトフリーテレビ」、好きな場所に持ち運びできる「ポータブルテレビ」も紹介。また、従来のテレビ台+テレビでレイアウトした部屋と壁掛けテレビを取り入れた部屋の違いを体感できる「比較ルーム」や、多様化するライフスタイルに合わせたテレビの置き場所を提案する展示スペースなども見学できます。テレビを壁掛けに変えるだけで、お部屋のいろいろな問題が解決しそうですね。【参考】※公式サイト
2023年08月28日秋元康による短編ホラー小説集「アドレナリンの夜」を、2023年9月より、東京建物Brillia HALLにてリーディングシアター「アドレナリンの夜」として上演することが決定いたしました。原作の「アドレナリンの夜」は音楽、テレビドラマ、映画、文学などあらゆるジャンルでヒット作、名作を生み出し続ける秋元康による短編ホラー小説集。2015年にAKB48グループが出演し、朗読劇として上演され話題となりました。今回は登場人物を全て男性に変えたニューバージョンとしての上演となります。本作の企画・原作は作詞家、音楽プロデューサーとして国民的ヒットを連発する一方、「あなたの番です」「真犯人フラグ」などドラマ制作においても圧倒的な才能を発揮し、今後ハリウッドでの映画制作も進めている日本を代表するクリエイターの秋元康。そして総合演出は、「TRICK」「SPEC」「20世紀少年」や、現在放送中のドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」を手掛け、舞台公演においてもその圧倒的なエンタテインメント性が高い評価を得ている、映画監督・演出家の堤幸彦が務めます。俳優、声優、お笑い芸人などジャンルの垣根を超えた出演者が各公演4名ずつ日替わりで登場し、その日しか観られないリーディングを披露いたします。総勢57名の男性出演者による“奇跡の共演”とも言える超豪華朗読劇。どうぞご期待ください。<公演概要>リーディングシアター「アドレナリンの夜」企画 / 原作:秋元康「アドレナリンの夜」(竹書房)総合演出:堤幸彦演出:菜月チョビ脚本:井上テテ音楽:植田能平出演:相葉裕樹蒼井翔太蒼木陣赤羽根健治阿部顕嵐あべこうじ新木宏典石川凌雅糸川耀士郎井上裕介(NON STYLE)入野自由岩田光央上口耕平植田圭輔植原卓也置鮎龍太郎長田庄平(チョコレートプラネット)小田惟真(THE SUPER FRUIT)加藤和樹加藤大悟岸尾だいすけ北村諒木原瑠生喜矢武豊(ゴールデンボンバー)黒田崇矢崎山つばさ笹森裕貴定本楓馬佐藤信長芝大輔(モグライダー)陳内将関太(タイムマシーン3号)高野洸武田真治田代万里生立花慎之介田中涼星津田健次郎中川晃教永塚拓馬浪川大輔野島健児林勇葉山翔太平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)平井まさあき(男性ブランコ)廣瀬友祐廣野凌大福澤侑増子敦貴(GENIC)松島勇之介水田航生水田信二(和牛)森川智之安元洋貴山口勝平りんたろー。(EXIT)※五十音順日程・会場:2023年9月24日(日)〜10月9日(月祝)東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)(〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目19−1)チケット:S 席:8,000円 A 席:6,800円 (税込 / 全席指定)一般発売:9月9日(土)10:00〜チケットぴあ ※未就学児入場不可。※開場時間は各開演時間の30分前。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※車椅子でご来場のお客様は公演2日前までにチケットぴあインフォメーション information2@pia.co.jp までご連絡ください。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。その場合でも払い戻し、他日への変更は致しかねます。公式サイト: 公式Twitter:@adrenaline_Nts製作:TBS【公演に関するお問い合わせ】リーディングシアター「アドレナリンの夜」事務局(10:00〜18:00)TEL:0570-002-029 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月26日名古屋市内に本社がある民放5局(東海テレビ、中京テレビ、CBCテレビ、メ~テレ、テレビ愛知)が協力し、上記期間中、名古屋のテレビをもっと楽しんでいだだくプレゼントキャンペーンを開催します。また、キャンペーンを盛り上げるための番組コラボを行いますのでぜひご覧ください。ロゴ■キャンペーンタイトルテレビで見たアレ、やりにいこう。 モット!モット!ジモト!■プレゼント応募期間8月12日(土)~8月25日(金)■キャンペーン概要テレビを見て「同じところにいってみた」「同じことをやってみた」ことってありませんか?テレビで見たことを追体験しやすいのが地元のテレビのいいところ!そこで、私たち名古屋の民放5局で「テレビで見たら、ついやりたくなる」ような追体験型プレゼントをたくさん用意しました!■キャンペーンHP ■プレゼント紹介【東海テレビ】<タイチサン!>タイチサン!8月13日(日)ひる12時~「ざわめきタウンガイド 大須特別編」でスピードワゴン井戸田さんが訪れたお店の食事がそのまま楽しめる『豪華グルメツアーチケット』をプレゼント!当選者の数は生放送中のクイズの正解数によって決まります!<スイッチ!>スイッチ!8月14日(月)~8月16日(水)、8月18日(金)朝9時50分~「高井アナと行く!グルメ&歴史バスツアー」の参加権をプレゼント!東海3県のあらゆる「街道」を歩き、東海3県のことを隅々まで知り尽くした高井一アナウンサーをガイド役に、その土地の歴史・文化に触れながら、名物グルメも一緒に堪能する「バスツアー」です。<ダイアン津田のバーディーチャンす~>ダイアン津田のバーディーチャンす~8月14日(月)&8月21日(月) 深夜24時25分~「親子で番組の収録見学!」を1組様にプレゼント!ゴルフ大好き芸人・ダイアン津田篤宏と、グラビアアイドル・雪平莉左。そんな二人と “女子ゴルフ黄金世代”の1人・三浦桃香プロが教えるガチ収録を間近で見られます!<ドラHOT+>ドラHOT+8月19日(土)午後5時~「親子で番組プロデューサー体験!」を1組様にプレゼント!午前中はVTRのナレーション撮り。ランチは、スタッフと一緒にスタッフ弁当を。さらに、MC峰竜太さんや解説者(ドラゴンズOB)との打合せも!そしてリハーサルから放送本番へ。ドキドキの1日プロデューサー体験です!【中京テレビ】<前略、大とくさん>前略、大とくさん8月13日(日)&8月20日(日) 午前9時55分~8月13日(日)放送の番組内で紹介する「ジモンに参りましたと言わせたい ~東海エリア肉自慢の店主たちの挑戦~」で取り上げたお店の豪華ディナー券をプレゼント!しかもテレビで見たアノ体験もできるマル秘サプライズも!?<キャッチ!>キャッチ!8月14日(月)~8月25日(金) 午後3時48分~ ※放送は平日のみ「キャッチ!」スタジオでリハーサル体験!スタジオのコメンテーター席に座ってもらい番組オープニングとクイズコーナーを恩田アナとリハーサル!その様子を映像データとして後日贈呈!スタジオで体験するリハーサルとともに、楽屋のお弁当もお楽しみください。<PS純金>PS純金8月18日(金)&8月25日(金)午後7時~四兄弟に会える!?PSびっくりや食事券!おなじみ四兄弟が、三重・亀山市で営む焼肉店、「びっくりや」で使用できる食事券2万円分を、3名様にプレゼント!お店で働く四兄弟の姿を見ながらお食事をお楽しみください。<オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。>オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。8月14日(月)深夜24時59分~&8/21(月) 深夜25時09分~「オドぜひ」オーディション直行チケット!~一次選考を免除してオーディション会場に特別ご招待~和んだ雰囲気ながらも、シビアな質問がバシバシ!本番モードのオーディションを体験できます。【CBCテレビ】<なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ>なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ8月12日(土)午前9時25分~タレントの楽屋にあいさつに行ったり、スタジオに入ったりなど、生放送の雰囲気を追体験!おいでやす小田に生で「コラー!」と言われる特典付き!<なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ>なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ8月12日(土)午前9時25分~「うなずキング」コーナーでリポーターが味わった花咲かオリジナル肉盛り合わせセットを追体験!<チャント!>チャント!8月14日(月)~8月25日(金) 午後3時49分~ ※放送は平日のみ「ほぼ地元だけ愛されフード」コーナーに登場したご当地グルメを加藤愛アナウンサーと一緒に食レポ体験。食レポの様子をCBCのカメラマンが撮影、ディレクターが編集した動画も進呈!<チャント!>チャント!8月14日(月)~8月25日(金) 午後3時49分~ ※放送は平日のみマヂカルラブリーの小学生マヂ悩み相談体験!「マヂ学校に向かいます」コーナーのようにマヂカルラブリーがリモートで小学生のあなたとご対面。ちゃんと答えはでないかも知れないけど、真剣に悩みを聞いてくれます。【メ~テレ】<ドデスカ!>ドデスカ!8月14日(月)~8月25日(金) あさ6時~ ※「ドデスカ!ドようびデス。」を除く「ドデスカ!」ウルフィ星座占いサイコロ体験!放送終了後にウルフィ星座占いでおなじみのサイコロを振ったり、コメンテーター席に座って竹田アナ・島津アナからの振りにコメントしたり!最後は番組MC&ウルフィと記念撮影!<アップ!>アップ!8月14日(月)~8月25日(金) 午後3時40分~インフルエンサー・近藤千尋が8月18日(金)放送「チヒロのメ~ロメロ!」のコーナーで紹介する『銀座菊廼舎』の『冨貴寄(ふきよせ)』。手土産として”一押し”で、プライベートでも家族でお気に入りという逸品、季節限定缶と特撰缶のセットを10名様にプレゼント!<BomberE>BomberE8月15日(火) 深夜24時57分~10月に予定されている「BomberE」の収録にペア2組4名様をご招待!番組セットを使用してお好きな曲を歌う体験ができます!<パパラピーズのスゴイじゃんTV!!>パパラピーズのスゴイじゃんTV!!8月16日(水)&8月23日(水) 深夜26時~10月予定の番組収録にペア1組2名様をご招待!パパラピーズとの記念撮影も予定しています。【テレビ愛知】<千原ジュニアの愛知あたりまえワールド☆>千原ジュニアの愛知あたりまえワールド☆8月19日(土)夜6時30分~番組収録の様子を生で体験!さらにMC席に座っての記念撮影も♪スタジオ収録観覧を2組様にプレゼントします。<キン・ドニーチ>キン・ドニーチ8月18日(金)午後5時30分~Locipoで配信される、小島よしおさんと長江麻美アナのアフタートーク動画への出演権を1名様にプレゼント!<古家正亨の韓流クラス>古家正亨の韓流クラス8月16日(水) 深夜24時~推しKOREA(テレビ愛知韓流情報YouTube)出演&MC古家正亨さんに質問できる権利を1組2名様にプレゼント!<アカリノコマド>アカリノコマド8月23日(水) 深夜24時~収録を見学&あかせあかりの『サイン入り番組Tシャツ』と髭男爵・山田ルイ53世と『カンパイしてチェキ撮影』をセットにして2名様に!■各局プレゼント詳細ページ各プレゼントの詳細は、こちらのURLからご覧いただけます。東海テレビ: 中京テレビ: CBCテレビ : メ~テレ : テレビ愛知: ※番組の放送時間は変更する可能性があります※プレゼント内容は予告なく変更する場合があります■プレゼントの応募方法対象番組を視聴すると表示される2次元バーコードを読み取って専用応募ページから応募可能です。詳しくは下記キャンペーンホームページよりご確認ください。 ■モット!モット!ジモト!15秒CM ■番組コラボのお知らせなお、今回のキャンペーンを盛り上げるべく、下記のように番組コラボを実施します。●その(1)「花咲かタイムズ」「大とくさん」「タイチサン!」人気地元情報番組がコラボ!期間中、MCが相乗りするなど、上記人気3番組のコラボが実現!今回のプレゼントキャンペーンを盛り上げます!★8月12日(土)午前9時25分~CBCテレビ「花咲かタイムズ」には中京テレビ「前略、大とくさん」より、ビビる大木・小沢一敬が、東海テレビ「タイチサン!」からは井戸田潤(スピードワゴン)が参戦!★8月13日(日)午前9時55分~中京テレビ「前略、大とくさん」にはCBCテレビ「花咲かタイムズ」より東貴博が、東海テレビ「タイチサン!」からは国分太一が参戦!★8月13日(日)ひる12時~東海テレビ「タイチサン!」には中京テレビ「前略、大とくさん」より、ビビる大木・小沢一敬が、CBCテレビ「花咲かタイムズ」より東貴博が参戦!それぞれの番組で今回のプレゼントキャンペーンを盛り上げる企画を準備中!さらに13日(日)にはテレビ愛知「10チャン縁日」から「前略、大とくさん」「タイチサン!」に生中継!「愛知あたりまえワールド☆」の大久保佳代子も出演予定!※放送内容は変更になる場合があります●その(2) 朝の人気地元情報番組「ドデスカ!」で各局アナウンサーがコラボ!8月14日(月)~17日(木)、メ~テレ朝の情報番組「ドデスカ!」(毎週月-金あさ6:00、土あさ6:30)の人気コーナー「東海3県 モーニングにメ~ロメロ!」に日替わりで各局アナウンサーが登場!各局アナウンサーがその魅力にメ~ロメロ!な喫茶店を、メ~テレ島津咲苗アナウンサーと共に訪れます。地元のモーニング文化の魅力を、局の垣根を越え熱くたっぷりとご紹介します!●モット!モット!ジモト!とは?近所づきあいが減ったいま。わたしたち名古屋民放5局は、地元での新しい出会いを応援します。名物店主との出会いは、明日への活力を。商店街でのつながりは、暮らしへの安心感を生むから。あなたの毎日が、ちょっと浮き立つ2週間をお届けします。世界中、どことでも繋がれるこの時代。それでも地元は、ここにしかないから。この夏、もっともっと、繋がってみませんか?テレビで見たアレ、やりに行こう。モット!モット!ジモト! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」に松山ケンイチと小林薫が出演することが分かった。連続テレビ小説初出演となる松山ケンイチが演じるのは、司法の独立を重んじる気鋭の裁判官、桂場等一郎。堅物で腹の内を決して見せないため、周囲の人々も彼をつかみきれない。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈するという役柄。「法の世界」の手ごわい先輩で、甘党。小林薫「天うらら」「カーネーション」で連続テレビ小説出演歴のある小林薫が演じるのは、高名な法学者である穂高重親。女子教育に熱心で明律大学女子部の立ち上げに尽力し、教べんをとる。おおらかで何事にも動じないが、ひょうひょうとしておちゃめな一面も。「法の世界」における寅子にとっての「生涯の師」。キャストコメント<松山ケンイチ>この度出演させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。僕は15年前から朝ドラに出演する事を目標に俳優活動を続けてきました。このタイミングで目標が達成された事を考えると、活動を続けていく事が大切な事だと、改めて感じました。視聴者の皆様の心に残るよう僕自身も楽しんで演じていけたらと思います。<小林薫>キャスティングも楽しみな方たちばかりで、今からワクワクしています。現場の空気にも早く慣れて、足手纏いにもならないよう努めたいと思っております。伊藤沙莉(ヒロイン 猪爪寅子役)思わずガッツポーズをしてしまうほどの憧れの大先輩方のお名前をお聞きして良い緊張と興奮に揉まれております。どっしり構えたいところですが慎重に丁寧に楽しく寅子ができたらいいなと思っています。制作統括コメント 制作統括 尾崎裕和寅子の進んでいく「法」の世界は、これまで女性が誰も入ったことのない未踏の世界です。そこで寅子にとって道標となり、大きな壁にもなる先達を、松山ケンイチさんと小林薫さんという素晴らしいお二人に演じていただけることになりました。法を自らの生きる「仕事」の道として見定めていく寅子に、その厳しさを教え、時には強く励ます二人。寅子が、先輩であり師匠である彼らとどう対峙し、どう乗り越えていくか、リーガルドラマの中心にある人間ドラマにもご注目ください。連続テレビ小説「虎に翼」は2024年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日名古屋市内に本社がある民放5局(東海テレビ、中京テレビ、CBCテレビ、メ~テレ、テレビ愛知)が協力し、上記期間中、名古屋のテレビをもっと楽しんでいだだくプレゼントキャンペーンを開催します。また、キャンペーンを盛り上げるための番組コラボを行いますのでぜひご覧ください。ロゴ■キャンペーンタイトルテレビで見たアレ、やりにいこう。モット!モット!ジモト!■プレゼント応募期間8月12日(土)~8月25日(金)■キャンペーン概要テレビを見て「同じところにいってみた」「同じことをやってみた」ことってありませんか?テレビで見たことを追体験しやすいのが地元のテレビのいいところ!そこで、私たち名古屋の民放5局で「テレビで見たら、ついやりたくなる」ような追体験型プレゼントをたくさん用意しました!例えば…【東海テレビ】8月13日(日)放送「タイチサン!」内の「ざわめきタウンガイド 大須特別編」でスピードワゴンさん井戸田さんが訪れたお店の食事がそのまま楽しめる『豪華グルメツアーチケット』をプレゼント!当選者の数は生放送中のクイズの正解数によって決まります!【中京テレビ】8月13日(日)放送「前略、大とくさん」内で紹介する「ジモンに参りましたと言わせたい ~東海エリア肉自慢の店主たちの挑戦~」で取り上げたお店の豪華ディナー券をプレゼント!しかもテレビで見たアノ体験もできるサプライズも!?【CBCテレビ】タレントの楽屋にあいさつに行ったり、スタジオに入ったりなど、「なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ」の生放送の雰囲気を追体験!おいでやす小田に生で「コラー!」と言われる特典付き!【メ~テレ】平日夕方のニュース情報番組「アップ!」で放送中の大人気コーナー「チヒロのメ~ロメロ!」でインフルエンサー・近藤千尋が私生活で愛用する話題のアイテムをご紹介。そんな特別な一品をプレゼント!【テレビ愛知】8月19日(土)放送「千原ジュニアの愛知あたりまえワールド☆」を見て応募!!スタジオ収録観覧+MC気分になって収録セットの中で記念撮影ができる権利をプレゼント!上記はプレゼントの一例です。皆さんもテレビを見て「やってみたいな。体験してみたいな。」と思ったらぜひ応募してください!■プレゼントの応募方法対象番組を視聴すると表示される2次元バーコードを読み取って専用応募ページから応募可能です。プレゼントの内容と応募方法は後日発表いたします。■キャンペーンホームページ ■モット!モット!ジモト!15秒CM ■番組コラボのお知らせなお、今回のキャンペーンを盛り上げるべく、下記のように番組コラボを実施します。●その(1)「花咲かタイムズ」「大とくさん」「タイチサン!」人気地元情報番組がコラボ!期間中、MCが相乗りするなど、上記人気3番組のコラボが実現!今回のプレゼントキャンペーンを盛り上げます!花咲かタイムズ前略、大とくさんタイチサン!★8月12日(土)午前9時25分~CBCテレビ「花咲かタイムズ」には中京テレビ「前略、大とくさん」より、ビビる大木・小沢一敬が、東海テレビ「タイチサン!」からは井戸田潤(スピードワゴン)が参戦!★8月13日(日)午前9時55分~中京テレビ「前略、大とくさん」にはCBCテレビ「花咲かタイムズ」より東貴博が、東海テレビ「タイチサン!」からは国分太一が参戦!★8月13日(日)ひる12時~東海テレビ「タイチサン!」には中京テレビ「前略、大とくさん」より、ビビる大木・小沢一敬が、CBCテレビ「花咲かタイムズ」より東貴博が参戦!それぞれの番組で今回のプレゼントキャンペーンを盛り上げる企画を準備中!さらに13日(日)にはテレビ愛知「10チャン縁日」から「前略、大とくさん」「タイチサン!」に生中継!「愛知あたりまえワールド☆」の大久保佳代子も出演予定!※放送内容は変更になる場合があります●その(2) 朝の人気地元情報番組「ドデスカ!」で各局アナウンサーがコラボ!8月14日(月)~17日(木)、メ~テレ朝の情報番組「ドデスカ!」(毎週月-金あさ6:00、土あさ6:30)の人気コーナー「東海3県 モーニングにメ~ロメロ!」に日替わりで各局アナウンサーが登場!各局アナウンサーがその魅力にメ~ロメロ!な喫茶店を、メ~テレ島津咲苗アナウンサーと共に訪れます。地元のモーニング文化の魅力を、局の垣根を越え熱くたっぷりとご紹介します!ドデスカ!●モット!モット!ジモト!とは?近所づきあいが減ったいま。わたしたち名古屋民放5局は、地元での新しい出会いを応援します。名物店主との出会いは、明日への活力を。商店街でのつながりは、暮らしへの安心感を生むから。あなたの毎日が、ちょっと浮き立つ2週間をお届けします。世界中、どことでも繋がれるこの時代。それでも地元は、ここにしかないから。この夏、もっともっと、繋がってみませんか?テレビで見たアレ、やりに行こう。モット!モット!ジモト!東海テレビロゴ中京テレビロゴCBCテレビロゴメ~テレロゴテレビ愛知ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日伊藤沙莉主演の2024年度前期 連続テレビ小説「虎に翼」から、主人公・猪爪寅子とともに「法」を学ぶ【寅子が通う明律大学の仲間たち】の出演者が発表された。連続テレビ小説第110作目となる本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子をモデルとしたリーガルエンターテインメント。第40回向田邦子賞を受賞したNHKよるドラ「恋せぬふたり」の吉田恵里香が脚本を手掛け、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ一人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語をフィクションとして描く。連続テレビ小説「おちょやん」に出演した土居志央梨が演じるのは、さっそうとした男装の女性・山田よね。同級生の中でも人一倍やる気があるが誰とも群れたがらず、のんきに見える寅子たちに強く当たる。女性の社会進出に熱い信念を持っているという役どころ。土居志央梨「ちむどんどん」に出演していた桜井ユキは、華族の令嬢・桜川涼子。ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人で、海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。いつもお付きの女性を伴って登校している。桜井ユキ寅子の同級生で一番年上の学生となる大庭梅子役には、「ちゅらさん」「ゲゲゲの女房」「とと姉ちゃん」と出演してきた平岩紙。弁護士の夫がおり、3人の息子の母親。「若いとおなかがすくから」が口癖で、毎日のようにおにぎりを作ってくる。平岩紙さらに、朝鮮半島からの留学生・崔香淑(さい・こうしゅく/チェ・ヒャンスク)役で、「リッチマン、プアウーマン」の韓国リメイク版の主演で知られる韓国の女優でモデルのハ・ヨンスが連続テレビ小説初出演。東京帝大で法律を学んだ兄の勧めで明律大学女子部に進学、日本語が堪能で、寅子たちともすぐに打ち解ける留学生役に挑む。ハ・ヨンスまた、戸塚純貴も連続テレビ小説初出演。寅子たちが女子部から法学部へ進学した際に出会う男子学生、轟太一を演じる。男は強くあるべしと努めて男らしく振る舞い、女子部卒の学生たちに対し警戒心を持っているように見えるが……。戸塚純貴同じく連続テレビ小説初出演で花岡悟役を演じるのは、岩田剛典。花岡は社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在という。岩田剛典ヒロイン・猪爪寅子を演じる伊藤さんは、「素敵な方々の名前を見て益々頑張ろう!という気持ちになっています」と語り、「早く猪爪寅子としての人生をスタートしたい」と、いまからも撮影開始に期待を寄せている。伊藤沙莉キャストコメント<土居志央梨>ヒロインが伊藤沙莉さんと発表されて、絶対に観ると決めていた「虎に翼」にまさか自分がという気持ちです。台本を読んでいるだけでエネルギーが湧いてくるこの作品に参加できることが本当に嬉しいです。私が演じる山田よねは、一癖も二癖もありそうなキャラクターですが、彼女の内面や背景に丁寧に寄り添っていけたらと思っています。朝ドラは長期の撮影ですし、法律の世界を描いたドラマということで、今までに無い大きな山が自分の前 に立ちはだかっている感覚ですが、素敵なキャストスタッフの皆様と一緒に道中を目一杯楽しみたいです。 観て下さる皆様の、毎日の栄養剤となれますように。<桜井ユキ>伊藤沙莉さん演じる主人公寅子の大学の同級生、桜川涼子を演じさせていただきます桜井ユキです。今の時代でこそ女性の活躍が目覚ましくなりつつある法の世界ですが、この時代を生きる女性に立ち塞がる障壁は超えがたいものだったと思います。そんな中、自分らしさを曲げる事なく力強く突き進んでいく主人公寅子の姿にすでにとても感銘を受けています。私が演じる桜川涼子は真逆ともいえるキャラクターですが、彼女なりの強さ、しなやかさを大切に演じつつこの作品を通してこの時代を生き抜いた女性達からたくさんの事を学んでいけたらと思っております。<平岩紙>虎に翼、良いタイトルだなあ。。沙莉ちゃんはじめ、出演者はご縁のある方々が多く、とても嬉しいですし、初めての方も日頃拝見している素敵な方々で、ご一緒させて頂ける事に感謝しております。私は寅子の歳の離れた同級生、梅子を演じさせて頂きます。年齢、環境は違えど、志は同じ。役だけでなく現場でも一仲間として、楽しく、あたたかく寄り添えたらいいなあと思っております。朝ドラは家族も大好きで実家は毎朝、総合やBS、お昼の再放送、録画したものなど、ずっとテレビで流れています。各々、支度の狭間など時間がある時にテレビの前に座って観ています。時折感想を言い合ったり。なので家族に元気でやっている姿を見てもらい、皆さまに良い作品をお届けできたらと思います。<ハ・ヨンス>この度、法律の道を志し日本に渡ってきた留学生「崔香淑」を演じさせていただくことになりました。私も日本に活動拠点を移したばかりで、ひたすら挑戦を続ける日々を送っており、崔との繋がりに運命を感じています。崔は、穏やかで気配りもでき、そして時代や社会の逆風に負けず夢を追い続ける聡明な女性です。崔のしなやかな強さや、内なる情熱、おにぎりを喜んで頬張るかわいらしさや素朴さを皆さんに感じていただけたら幸いです。崔を一番「崔らしく」表現できるよう、心を込めて演技に向き合いたいです。皆さんのいつもの朝に、崔香淑として顔を出せるのを、心から嬉しく思っています。<戸塚純貴>このたびは、「虎に翼」の世界で素晴らしいキャストの方々と、初めての連続テレビ小説に出演できること、轟太一として生きられることを心から嬉しく身の引き締まる思いでいっぱいです。格差や差別のある激動の社会において、強く逞しく生きる寅子の姿には胸を打たれます。自分が演じる轟太一がどんな影響を与えられるのかは分かりませんが寅子に寄り添いながら朝ドラに一味違う風をお送りできればと思っております。轟太一としっかり向き合い、この作品が皆様の1日を心地よくスタートできますよう全身全霊で取り組みたいと思います。<岩田剛典>初めての連続テレビ小説への出演で、当時の厳しい時代を生き抜いた若者を演じられるこの機会を与えて頂き、心から感謝しております。情熱あふれる法曹たちの物語に飛び込むことがいまから楽しみでなりません。精一杯努めさせて頂きます。皆様よろしくお願い致します!!連続テレビ小説「虎に翼」は2024年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日表紙・巻頭特集は、「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」主演・増田貴久のスペシャルロンググラビア&インタビュー。風変わりな天才刑事を好演! 役柄の理解のその先にある受容。生身の人間を心深くに住まわせ、作品を生きる確かな表現力の源とは…。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年8月1日(火曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.97』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.97」書影【表紙・巻頭特集】「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」独占ロンググラビア&インタビュー増田貴久【グラビア&インタビュー】堀田真由&宮田俊哉 『バカ塗りの娘』重岡大毅 『禁じられた遊び』松田元太 ドラマ「結婚予定日」渡邊圭祐 舞台「無駄な抵抗」栁 俊太郎 『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』井浦 新 『アンダーカレント』【SHOOTING REPORT】菅田将暉 『ミステリと言う勿れ』安藤サクラ 『BAD LANDS バッド・ランズ』岡田将生 『ゆとりですがなにか インターナショナル』松村北斗×西畑大吾 ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」【監督インタビュー】宮藤官九郎監督 ドラマ「季節のない街」須藤 蓮監督 『ABYSS アビス』【ステージレポート】上田竜也 「After Life」【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!※栁 俊太郎さんの「栁」は「木へんに夘」が正式表記です。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.97出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6557-4ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2023年8月1日(火曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日「6月30日に放送された連続テレビ小説『らんまん』(NHK)には、タキ(松坂慶子)が見た幻として広末さんが出演しました。カットは難しかったのかもしれませんが、《今日のらんまんは、感動シーンだったのに半減してしまった……》という否定的な意見もありました」そう語るのはテレビ局関係者。広末涼子(42)のW不倫が報じられてから、すでに1カ月近く。だが夫のキャンドル・ジュン氏(49)が単独会見を開いたかと思うと、不倫相手の鳥羽周作氏(45)が『週刊文春』で不倫の経緯について告白するなど、騒動はおさまる気配を見せない。「『週刊文春』には、広末さんも直接電話をしています。その際に彼女は『確かに今回のことは私の順番が間違っていて……』と語っていたそうですが、鳥羽氏もインタビューで『物事の順番も含め、世の中の人が「それは違うんじゃないか」ということをしてしまった』と語っており、2人とも“順番”という同じ言葉を使っていたのが印象的でした。連絡を取り合って、2人での再出発を目指しているのかもしれませんが、厳しい状況と言わざるをえません。特に広末さんに関しては“今後10年間はテレビで使えない”ともささやかれています。その理由の1つが“所属事務所公然批判”であることは間違いないでしょう」(芸能ライター)6月22日に発売された『週刊文春』には、広末が電話で語ったという肉声が掲載されている。《うちの会社のスタイルとして、今までもそうでしたけど、私の大好きな戸田恵梨香だったり、唐田(えりか)だったり、(有村)架純ちゃんだったりを守っていけるのかって思った時に凄く不安になったんですね。(中略)こっちがアクションすることで、会社も反省をしたり井上(※事務所社長)もやり方を変えるんじゃないか》前出の芸能ライターが続ける。「広末さんの所属事務所社長は、彼女がデビューしたときからのマネージャーで、いわば育ての親。彼女としては『後輩たちのためにも』と、覚悟のうえの発言だったのでしょうが、彼女の主張には脈絡も説得力もなかったために、賛同の声はまったく得られませんでした。事務所の後輩女優でさえ、『不倫騒動を起こしたうえに、社長まで批判して、広末さんが何をしたいのかわからない……』と、あきれかえっているそうです」■もともと“共演NG”の女性も多かったが……6月25日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田アキ子(73)は、鳥羽氏が家族とも連絡をとっていないのに広末とは連絡を取り合っていること、また広末の事務所批判などに対して疑問を呈したのだ。「会社も反省ってどういうことなんだろう。今までも(スキャンダル報道から)守ってもらっているわけだから」手厳しいのは“芸能界のご意見番”である和田ばかりではなかった。同日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で鈴木紗理奈(45)は、「広末涼子さんブランドっていうのは、事務所の力に守られてこれだけのブランド力が築けたと思う。もし、いまの感情だけで言っているのなら、すごい子供だと思います」同番組ではかつておバカキャラをウリにしていた藤田ニコル(25)にまでたしなめられる始末。「女優さんで自分の意見を言える場所がないから、電話しちゃう気持ちもわかるんですけど……。事務所との意見が合わなかったら、まず事務所を辞めて、その後に(週刊誌へ)電話するならまだわかるんですけど……」さらに火に油を注いでしまったのは鳥羽氏だった。東スポによれば、和田に対して不快感持っているようで、次のように語ったという。「和田アキ子さんがなんか、彼女(広末)と連絡取ってて自分の彼女(妻)と連絡取ってないのはおかしいって言ってたけど、それは奥さんの気持ちもあって。(中略)頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」この発言を受けて、和田は7月2日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、「(鳥羽氏に)頭の悪いご意見番って言われているけど、どういうことなんでしょう」と語り、怒りを隠さなかったのだ。“覚悟の事務所告発”が、女性タレントたちに支持されなかったことも広末にとっては誤算だっただろう。芸能リポーターの長谷川まさ子さんはこう解説する。「広末さんは、若いころから奔放でしたが、彼女のイメージを守るためにすべてフォローしてきたのがいまの事務所です。そのことをタレントさんたちはみんな知っているわけです。それにもかかわらず、自分から週刊誌に連絡して公然と批判するのはいかがなものか、という意見が多いのでしょう。鳥羽シェフとの関係もそうですが、広末さんが家族や周囲のことも考えずに突っ走っているように見え、タレントさんたちも“大人じゃない”という印象を強めているのだと思います」“突っ走り型”ということもあるのか、広末と共演NGになっている女優も多いことが、今回の不倫騒動を機に報じられている。「広末さんが交際した男性たちと噂になった女優が、NGとなるケースが多いようです。そうした共演NG女優や、所属事務所批判に疑問を呈する女性タレントたち以外にも、“反ヒロスエ連合”のメンバーともいえる女性たちが芸能界に増えています。それは被災地の復興支援活動を通じて夫のキャンドル・ジュンさんと交流があった女性たちです」(前出・芸能ライター)その筆頭が米倉涼子(47)。’21年、キャンドル氏はWEBマガジンのインタビューで、彼女に感謝をささげていた。「米倉さんは毎回、いろいろな支援をしてくださるんですけど、あるとき、米倉さんがCMに出られている栄養剤をいただけることになったとき、『面倒なんですけど段ボールに涼子さんのサインとメッセージを書いてくださいませんか』とお願いし、涼子さんは快く引き受けてくださった」彼が被災者のためのバスツアーを企画した際には、バス1台分の費用を提供してくれたという。「“支援賛同組”には、ほかにも滝川クリステルさん(45)がいます。キャンドルさんが主催したイベントに参加し、ラジオ番組にも出演したのです」(前出・芸能ライター)たとえ騒動が収束して、広末が女優復帰できる日が来ても、これまでよりさらに多くの女性たちから共演NGを突き付けられたのでは目も当てられないが……。
2023年07月04日草彅剛が、2023年度後期連続テレビ小説・第109作「ブギウギ」で連続テレビ小説初出演。趣里演じるヒロイン・花田鈴子の音楽の師匠を演じる。本作は、大正末期から昭和を舞台に、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく様子を描く。趣里連続テレビ小説初出演となる草彅さんが演じるのは、作曲家の服部良一氏をモデルにした大阪生まれの作曲家、羽鳥善一。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる、という役どころ。草彅さんは「初めての朝ドラ出演で、昭和の作曲家 服部良一さんがモデルの役を演じさせていただきます。皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、服部さんの楽曲を聴き、収録に臨みたいと思います」とコメント、「僕自身も昭和の時代を駆け抜けます」と意気込みを明かしている。草彅剛そして鈴子役を演じる趣里さんとも初共演。「草彅さんは、物心ついた時からドラマやお芝居を拝見していて、尊敬する俳優の一人でした。今回、初めてご一緒できると聞き、本当にワクワクしています」と趣里さん。「台本の羽鳥先生のキャラクターがすごくすてきで、草彅さんが演じる姿を想像するだけで、最高に面白いものになると感じています。羽鳥先生も鈴子も、音楽を愛していて、心から楽しむことが共通していると思います。師弟として通じ合う二人を、草彅さんと演じていけることに、心躍る思いです」と共演の喜びをコメントする。草彅さんと2021年大河ドラマ「青天を衝け」でも組んでいる制作統括・福岡利武氏は、「草彅さんと趣里さんが山あり谷あり笑いあり、激動の時代を生き抜く師弟の物語を紡ぎ出してくれると思います。楽しみにお待ち下さい!」と期待を込めて語っている。2023年度後期 連続テレビ小説「ブギウギ」は10月2日(月)よりNHK総合ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日趣里がヒロインを演じる連続テレビ小説「ブギウギ」に、蒼井優が出演することが決定。蒼井さんが連続テレビ小説に出演するのは、本作が初めてとなる。連続テレビ小説第109作目となる本作は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子(趣里さん)が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく様子を描くオリジナル作品。蒼井さんが演じるのは、大阪の梅丸少女歌劇団(USK)第1期生の娘役で、劇団を引っぱるトップスター・大和礼子。鈴子の憧れの先輩であり、鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいく。USKは、大阪・道頓堀にあるレビュー劇団。ドラマでは、歌って踊る歌劇の世界を鮮やかに描き出す。今回の出演に関して蒼井さんは「小さい頃から大好きな歌劇の世界で、憧れの先生方とご一緒させていただけて、私にとっては夢のような時間です」と話し、「大和礼子は、トップスターのプライドを背負い、孤独と戦いながら周りを引っ張っていく人物です。その、内に秘めたエネルギーを大切に、皆さんとブギウギを楽しめたらと思います」とキャラクターについて話している。また趣里さんは、「蒼井さんとご一緒することになり、とてもうれしく思います。蒼井さんは、昔からずっと私の憧れです。一緒の空間でお芝居するのが目標の一つだったので、本当に夢のようです」と今回の共演を喜び、「現実とドラマの世界がかぶる、この夢のような時間をめいっぱい楽しみたいと思います」とコメントしている。連続テレビ小説「ブギウギ」は10月、NHKにて放送開始予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日「音楽を読んでみた、小説を聴いてみた」小説×音楽のコラボ企画「オトトモジ」シリーズ出版社「双葉社」とインディーズおよび新人アーティストの音楽活動支援を行なう「Eggs」、小説投稿サイト「エブリスタ」の3社が組んで「小説」×「音楽」の新プロジェクト「オトトモジ」をスタートする運びとなりました。「オトトモジ」は「音楽を読んでみた、小説を聴いてみた」をテーマに、小説の世界観を題材に音楽を制作するプロジェクトであり、その第一弾として、『意味が分かると怖い話』で大ヒット中、「短ホラ小説」の名手・藤白圭氏とオルタナティブロックバンド「メリクレット」が強力タッグを組んだ新企画を発表。小説『意味が分かると怖い謎解き―祝いの歌―』とストーリーに出てくる楽曲「by yθur side(仮)」を同時発売&配信開始します。ひとりの国民的女性歌手が自殺した。日本中が悲しみに暮れる中、母親やプロデューサー、ライバル歌手、完コピ配信をするVTuberら関係者10名が曲を持ち寄り、追悼アルバム『祝いの歌』を発売する。しかし、そのアルバムにはこんな怖い噂が……。(『意味が分かると怖い謎解きー祝いの歌ー』あらすじ)同小説に書かれた呪われたアルバムに収録された1曲をインスパイアし「メリクレット」が音楽を制作。小説では描かれなかった新たな世界観が音楽によって広がりをみせ、小説で深まっていくナゾに対する答えを歌詞のなかに見出すことができます。シリーズ累計40万部を突破した『意味が分かると怖い話』の著者による新たな「意味怖」が誕生!ボーカルの力強くも儚い歌声と、耳に残るメロディが新たな恐怖世界へと導く“遊べる”新感覚ホラーをお楽しみください。書籍概要【タイトル】意味が分かると怖い謎解き―祝いの歌―【発売日】2023年8月8日(※予定)【著者】藤白圭【予価】1320円(本体1,200円+税)【出版社】双葉社【体裁】四六判176ページ(※予定)音楽配信概要【タイトル】by yθur side(仮)【配信日】2023年8月8日(※予定)【作詞/作曲】メリクレット※主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスにて配信著者プロフィール藤白圭ふじしろけい愛知県出身の作家。デビュー作『意味が分かると怖い話』シリーズは累計40万部を記録するなど、ホラー作品を中心に活躍している。ツイッター(@yukainaousama)にて「短ホラ」毎日執筆中。アーティストプロフィールメリクレット北海道札幌市を拠点に活動中の男女混合4ピースオルタナティブロックバンド。2019年9月に大学の軽音楽サークル内で結成。「涙伝う日常に、奏でる藍の逆さ傘を。」をコンセプトに、精力的に活動中。レニアが織り成す厭世的な詩による情景描写と、ジャンルの垣根を超えた幅広い楽曲群、ちぺの力強くも儚い歌声で、独特の世界観を創り上げている。ちぺ(Vo&Gt)レニア(Gt)斗輝(Ba)Meg(Dr) Eggsとは「Eggs(エッグス)」( )は、株式会社エッグスが運営する、インディーズを中心とした3万組以上のアーティストと50万人以上のリスナーが登録する無料音楽プラットフォームです。個人で活動するアーティストやインディーズ音楽関連企業向けのマネタイズ支援機能として「TOWER CLOUD(タワークラウド)」( )を展開し、国内外の主要音楽配信ストアDSP)へのディストリビューションやYouTubeの収益化、CD制作からタワーレコードでの販売契約まで、アーティスト活動をトータルにサポートしています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月20日1978年に第31回日本推理作家協会賞を受賞した大岡昇平による裁判小説『事件』が、WOWOWにて連続ドラマ化されることが決定した。ミステリー作家・宮部みゆきにも多大な影響を与えた本作。1978年には映画版が製作され、丹波哲郎、永島敏行、松坂慶子、大竹しのぶ、渡瀬恒彦ら豪華スターが共演し数々の映画賞を受賞した。今回のドラマ版では舞台を昭和から令和に移し、取材を基に、当時未導入の裁判員裁判制度での心理戦を描写。生まれ育った環境から飛び出そうと葛藤する人々を通して社会の闇をえぐり、その先に光る繊細な希望を人間ドラマとして濃密に描く。監督を務めるのは、『連続ドラマW インフルエンス』『連続ドラマW 絶叫』など重厚な人間ドラマを手掛けてきた水田成英。主人公の弁護士・菊地大三郎役は、ドラマや映画で存在感を放ち続ける椎名桔平が務める。WOWOWでの主演は『連続ドラマW 神の手』以来、約4年ぶりとなる。本作では、過去に裁判⻑として自身が下した判決がトラウマになりながらも、抜群の洞察力と機知に富む弁舌で、殺人の罪を問われている被告人と被害女性のみぞ知る事件の裏に潜む孤独や絶望、真相をたぐり寄せていく元エリート裁判官の弁護士を演じる。<椎名桔平(菊地大三郎役)コメント>■本作のオファーを受けた際のお気持ち裁判小説の傑作と謳われる原作を、「現代に置き換え、人間ドラマとして骨太な作品を作りたい」との趣旨を頂き、大変だろうけど是非演じてみたいと思いました。■原作もしくは脚本を読まれた際の感想や、今回演じられた役・菊地大三郎についての印象原作は半世紀以上も前の小説ですが、そこに描かれた人間模様は今も色褪せない魅力に溢れています。多くの人が詳しくは知らない裁判の制度や手続きが、驚くほど緻密に書かれていて、そのドラマチックな展開に心が躍りました。脚本に関しては、500ページ余りの原作を、その推理要素の面白さを損なう事なく全4話にまとめ、時代背景を現代にする上で、とても上手く裁判員制度や成人年齢引き下げによる影響を取り入れていました。そこから弁護士である自分の役において、タブレットを使用してメモや現場写真を撮る事を思いついたり、少しパーマをかけたヘアースタイルを考えたり出来ました。元裁判官で現在は弁護士である菊地は、裁判官時代の5年前に自ら下した判決について、今も自問自答を繰り返している人間です。刑事事件を裁く責任の重さを改めて感じさせられるキャラクターであり、50歳を過ぎた彼が事件を通して成⻑する姿に、自分の人生を重ねてみたりもしました。■役作りで心がけたことや、撮影を終えての感想、撮影現場の印象役を作る上では、しつこく脚本を読み込みました。そして遠方にいる知人の弁護士に、メールを通して何度も疑問点に答えてもらったり、現職の裁判官と面談が叶う幸運にも恵まれました。その後、殺人事件の刑事裁判の法廷に傍聴に行き、実際の裁判の空気感や法律用語の言い方などを参考にさせて頂きました。現場でも弁護士の監修が立会い、収録の直前まで、リアリティにこだわりました。真冬の寒さ厳しい時期の撮影でしたが、スタッフ、キャスト全員で真摯に作品に向き合い続け、撮影終了時はやり切った感で一杯でした。正月返上で準備をしてきたスタッフの皆さんに、ゆっくり休んでねという気持ちでしたね。撮影現場の印象としては、重い題材を扱っている事もあり、常に一定の緊張感を携えている感じでした。その中で水田監督を中心に、全員が持てる力を余すこと無く、懸命に取り組んでいる現場でした。■視聴者へのメッセージ「間違わない人間なんていない。間違えれば、やり直せばいい」その言葉にようやく辿り着いた菊地の心情を一つの拠り所と考えて演じました。法廷ミステリーとしてだけでは無く、人間賛歌の作品としても、是非皆さまに見て頂けたら嬉しく思います。<水田成英監督 コメント>■本作をドラマ化するにあたっての感想・意気込み「裁判」は決して遠い存在ではありません。被告人や証人として証言台に立ったり、裁判員として参加したり……誰もが関わるかもしれない、身近なものです。約半世紀前に書かれた原作の、フィクションとは思えぬ程のリアリティ、そして、裁判員制度が始まった現代裁判ならではのリアリティを感じていただければと思います。■主演の椎名桔平さんについての印象実際の裁判の傍聴に行ったり、専門的なことまで自ら弁護士の方に取材をしたり、準備段階から撮影まで、我々も大事にしている「リアル」に、細部までこだわっていた印象です。菊地弁護士目線で、細かい台詞の言い回しを考えたり、現場でアイデアを出したりしながら、人間味のある菊地弁護士を作り上げてくれました。■撮影で心がけたことや撮影を終えての感想半年以上、裁判所に足を運び、40件程の裁判を傍聴した経験を、画や台詞の細部にいかしました。傍聴中、検察の話を聞くと極悪人に見えた被告人が、弁護士の話を聞いていたら同情したくなることがありました。このような、実際の裁判を傍聴しているような感覚を『事件』でも表現できればと思っております。■視聴者へのメッセージ当初、『事件』は『若草物語』というタイトルで新聞に連載されていました。法廷ミステリーである『事件』を、現代の若者が抱える生きづらさ、若さや貧しさゆえの弱さ、⻘春も描かれた人間ドラマとしての側面とあわせてお楽しみいただければと思います。<作品情報>『連続ドラマW 事件』WOWOWにて8月放送・配信スタート(全4話)第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW 4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】【キャスト・スタッフ】出演:椎名桔平 ほか原作:大岡昇平『事件』(創元推理文庫刊)監督:水田成英脚本:三田俊之【ストーリー】ある資材置き場で刺殺体が発見される。被害者は地元で細々とスナックを経営する20代女性。ほどなく19歳の⻘年が殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕された。⻘年の弁護は、ある裁判を機に過去にとらわれ、“真実”に背を向けた元裁判官の弁護士・菊地大三郎(椎名桔平)に託された。⻘年の自白もあり、すぐに判決が下る単純な裁判だと思われたが、検察での取り調べから一転、裁判で⻘年は殺意を否認する。⻘年のことを調べるうちに、再び“真実”と対峙する菊地。やがて法廷では意外な事実が次々と露見し、裁く者を惑わせる。果たして⻘年は、本当に「人殺し」なのか―― 。公式サイト:
2023年05月29日全国無料放送のBS12 トゥエルビ( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、NHK朝の連続テレビ小説の人気作「梅ちゃん先生」を5月29日(月)より毎週6話連続で放送します。© NHK1.連続テレビ小説「梅ちゃん先生」についてNHK朝の連続テレビ小説の人気作。通算86作目の朝ドラ作品。今作は終戦後の下町を舞台に、命と向きあう女性医師の奮闘記。主人公の下村梅子を演じるのは、堀北真希。梅子の幼馴染、信郎を松坂桃李が演じます。その他、高橋克実、南果歩、片岡鶴太郎などの熟練俳優たちが脇を固めます。SMAPが歌う、主題歌「さかさまの空」も放送当時に話題となりました。■番組HP: ■画像クレジット:© NHK2.あらすじ終戦直後の東京を舞台に、自分に自信をもてなかったヒロイン・梅子が、復興、高度成長期の中で懸命に生きる人々の命を守るために、医師となり、診療所を開き、地域医療に生きてく姿を描く。昭和20年、東京・蒲田。大学病院の医師である父親・下村建造(高橋克実)の元で3人姉兄の末っ子として生まれた梅子(堀北真希)は、優秀な姉兄と違って何をしても失敗ばかり、「しょせん私は松竹梅の梅よ」と思いながら、いつも過ごしていた。そんなある日、梅子は、建造が、戦災孤児の命を懸命に救おうとする姿を目の当たりにし、医師という職業の素晴らしさに感銘、梅子は医師になりたいと決意する。© NHK© NHK3. 放送スケジュール5月29日(月)スタート毎週月曜日よる7時00分~8時50分(6話連続放送 / 全156話)4.キャスト堀北真希、松坂桃李、南果歩、ミムラ(美村里江)、小出恵介、倍賞美津子、高橋光臣、徳永えり、満島真之介、片岡鶴太郎、大島蓉子、世良公則、銀粉蝶、高橋克実ほか5.スタッフ、主題歌【脚本】尾崎将也【音楽】川井憲次【主題歌】SMAP「さかさまの空」■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月22日連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインの妹役を演じた蒔田彩珠が連続テレビドラマ初主演、夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」が制作決定。『ベイビーわるきゅーれ』の高石あかりと共演する。就職活動で連戦連敗中の大学4年生・笠松ほたるには、ある“天敵”がいる。小中高も一緒、そして、いまも家の近くに住んでいる同級生の鍵谷美晴。クラスのもめごとにも正論で返し、様々なアクシデントも創意工夫で乗り越える。いつも自分の前でまぶしいスポットライトを浴び続ける存在。そんな幼なじみのキャラで自分を装い、入社試験に臨んだとしたら…。「わたしにとってこんな自分だったらいいのには、鍵谷美晴だった」。美晴の個性を自分のものとして偽り、提出したエントリーシートは、なんと通過。どう受け止めたら良いのか分からぬまま、次の面接、次の面接と、ほたるは笑顔で嘘をつき続けていく…。時は流れ、3年後。無事に内定を得たほたるは、有名大手企業でバリバリと仕事をこなしている。そんなとき、エントリーシートを拝借した相手である美晴本人に街でばったり再会する。ほたると美晴、浅からぬ縁の2人は、果たしてお互いを許し合えるのだろうか?本当の自分なんて自信がない…。でも誰かの理想的な人生を拝借することができたら...?これは自分を偽り、「友人の仮面」をかぶった女性の物語。自分を偽り、幼なじみの仮面をかぶる主人公・笠松ほたるを演じるのは、蒔田彩珠。『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』『万引き家族』など是枝裕和監督の作品に多く出演。『朝が来る』で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数の映画賞を受賞、「おかえりモネ」の永浦未知役は記憶に新しい。ほたるは、就職がなかなか決まらず、ついには一方的に意識してしまっている幼なじみ・美晴の人物像を自分のものとして偽ってしまう。クラスでの立ち位置は中心グループの4番手か5番手くらい。足が速いわけでも、勉強ができるわけでも、話が面白いわけでもない。だからといって、地味で目立たないというわけでもない、という役どころ。また、初主演した映画『ベイビーわるきゅーれ』のちさと役が話題を呼び、続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』や映画『わたしの幸せな結婚』、ドラマ「墜落JKと廃人教師」などに出演している高石あかりが、主人公が一方的に意識してしまっている幼なじみ・鍵谷美晴役に。美晴は、周りが一番求めていることを独特の発想で表現していく。大学のダンスサークルの中心メンバー。ほたるの前に、なぜか幾度となく現れる存在。実は、そこにほたるも知らない真意があって…。高石あかりさらに、本作は、若手作家・兵藤るりのオリジナル脚本。友情や恋、人生の分かれ道としての就職活動など、多くの人たちが通る道を、等身大でユニークな世界として描く。就活現役世代に近いからこそ見えてくるリアルな目線は、何者にもなり切れていない若者の複雑な心情を鮮やかにドラマとして表現する。<蒔田彩珠 コメント「きっと誰もがほたるなんじゃないかな」>ほたるは特別な子ではなくて、きっと誰もがほたるなんじゃないかな?と思いました。自分に自信のある人も無い人も、誰かにどこか憧れていたり羨んでいたり、その気持ちに振り回されてしまったり。でも、好きってそういうものだと思うし、好きじゃないと友達にはなれないと思うんです。そんな人に出会えたほたるはラッキーな女の子です。気がついていないけど。私もほたるより一足先に将来についてたくさん考えた時期がありました。辛くても、その時間があったからこそ今の私がいます。その時の気持ちを大切に丁寧に演じたいと思います。誰もが人生の岐路や人との関わりに悩むことがたくさんあると思います。ほたるが一生懸命考えたり、周りの人達からの言葉や励ましを受け成長し、選択していく様子を一緒に見守っていただけるとうれしいです。<高石あかり コメント「自分と重なるものがたくさん」>鍵谷美晴は、人々が理想とする、誰からも頼られいつも何かの中心にいるような人物です。一方で、とても人間らしい一面も併せ持っていて、役をつかむことの難しさも感じています。年齢が近いこともあり、そういう部分でも自分と重なるものがたくさんありました。“今”美晴を演じられる事に意味を感じながら、真っ直ぐに役と作品に向き合っていきたいです。「自分とは」誰もが考えるこの問いに寄り添い、視聴者の方と一緒に考えていけるような作品になれるよう精一杯撮影に臨みます。そして、不安定だけど真っ直ぐに進もうとする彼女たちの歩みを、最後まで見守っていただけたらうれしいです。夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」は8月21日(月)より毎週月曜~木曜22時45分よりNHK総合にて放送開(各話15分。全32回/8週)。※高石あかりの「高」、ただしくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日《なんかちょっと泣いちゃった》4月から始まったNHK連続テレビ小説『らんまん』。その初回放送後に、主題歌を担当しているあいみょん(28)がそうツイートし注目を集めた。「主題歌の『愛の花』は今回の朝ドラのために書き下ろした新曲。あいみょんさんは《ただひたすらに愛する力を持つ、そんな主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した楽曲です。毎朝流れると思うと、これからの朝が緊張します》とコメントしていました。視聴者から“ドラマと曲がよく合っている”などと好評の声が相次ぎ、感極まってしまったのでしょう」(NHK関係者)あいみょんは兵庫県西宮市出身。’16年に『生きていたんだよな』でメジャーデビューし、’18年に『マリーゴールド』が大ヒット。同年の『紅白歌合戦』に初出場後、すでに『紅白』には4回出場している人気アーティストだ。そんな彼女は大家族に囲まれて育った。「高校時代まで、祖母と両親が住む実家暮らしをしていた彼女には、姉と妹、下にはさらに3人の弟がいます。姉と妹の2人はすでに結婚して子どもたちがおり、昨年5月に『ミュージックステーション』公式YouTubeにあいみょんさんが登場した際には、新たに甥っ子が誕生し“9人のおば”になったと笑顔で話していました。彼女のお父さまは音響関係の仕事をされていて、幼少期からオススメ曲入りのCDや“音楽を仕事にするための本”を贈るなど、あいみょんさんの音楽人生に大きな影響を与えてきました。地元の写真館で働いていたお母さまは自分でも子どもたちを撮りたいからとカメラの資格を取得するほど。パワフルで“肝っ玉”だというお母さまだそうですが、常々彼女は『両親のことを心から尊敬している』と話しています」(音楽関係者)そんな家族たちが今年の正月に地元に大集結したという。会場となったのは、あいみょんが学生時代から行きつけのお好み焼き店「きっちん」だ。店主は言う。「あいみょんが高校生のときに、当時のバイト先の上司に連れられてから気に入ってくれたようで、もう10年来の付き合いですね。しばらくコロナ禍で来られなかったのですが、やっと今年の正月に家族全員で来てくれたんです。ご両親とおばあちゃん、弟さんたちと、結婚された姉妹の旦那さんに甥っ子姪っ子も合わせて、全部で20人。下は赤ちゃんから上は70代までの大家族で、店の席が全部埋まりましたね。普通、成人したら親きょうだいで会うことは少なくなると思いますけど、あいみょんの家はみんな日常的に会ってる感じでした。にぎやかな食事会でしたけど、本当に仲がよくてふだんから家でもこうなんだろうなっていう印象でした。あいみょんは子どもが好きなので、甥っ子や姪っ子をとにかくかわいがっていました。上の子の話し相手をしてあげたり、赤ちゃんをだっこしてあやしてあげたり。そのうえ、店が忙しそうだと感じたら僕らを手伝ってくれるんです。お皿を下げたり、僕のとこに来て『あそこにあとビール2杯お願いします!』って注文まで取ってくれるんです。よく気がつく子で、お客さんか店員かわからないくらいでした(笑)」また、彼女は笑福亭鶴瓶(71)と同店を訪れたこともあったそう。「3年前かな。プライベートで仲がいいみたい。そのときは生まれたばかりの姪っ子を鶴瓶さんにだっこしてもらいたくて家族と会ってもらったようで、その後、うちに食事しに来てくれたようです」■「家庭の中が、すでに社会だった」あいみょん一家には、大家族特有のルールもあったようだ。前出の音楽関係者は言う。「多忙な両親を支えるべく、あいみょんさんは中学生時代に晩ご飯作りを担当することも。得意料理は親子丼で『母から初めて教わった料理』だと話していました。両親からは“勉強はできなくてもいい。自分が夢中になれることをひとつでも探しなさい”と教えられたそうです」あいみょんが学生時代から通っていた地元の喫茶店「ヘンゼルカフェ」の店主もこう語る。「あいみょんさんは“社会に出る前から、家庭の中がすでに社会だった”と言っていましたね。家庭自体が、いろんな世代の人間が一緒に暮らす社会そのものだったから、幅広い世代が共感できる歌にできるんだと思います。彼女がデビュー後、お母さまがうちの店に来たことがあるんです。『娘を引き立てていただいて、店でいつも応援してくださって、ありがとうございます』と何度も頭を下げてお礼を言われて。むしろ、あいみょんさんがテレビやラジオでこの店のことを話してくれるおかげで、ファンの方が店に来てくれるようになりましたから、こちらのほうが頭を下げなきゃいけないくらいなのに……。そのとき私は『このお母さまあってのあいみょんさんなんだな』と思いました。人に対する彼女の思いやりや気遣いは、お母さんのこういう姿を見て育ったからなんだと納得できました」また、あいみょんが歌手の道を歩んだ最大の理由に祖母の存在があった。祖母は若かりしころ、「歌手になりたい」という夢があったという。あいみょんは過去のインタビューでこう語っている。《おばあちゃんが『こんだけ孫がおるんやったら、誰かひとりは自分の叶えたかった夢を叶えてほしい』っていうのをポツリと言ったのを覚えていて、おばあちゃんの夢を叶えるっていうことに、何か夢があるなって》(『ROCKIN’ON JAPAN』’18年12月号)前出の「きっちん」店主は言う。「去年、バスを貸し切って家族みんなでディズニーランドに行ってきたようです。おばあちゃんは年齢よりもずっとお元気で、周りが手助けしなくてもなんでも自分でできるって感じですね。あいみょんがここまで活躍して家族はみんな喜んでいるでしょうけど、特に夢を叶えてもらったおばあちゃんは本当にうれしいと思いますね」「楽しい」ことは独り占めするのではなく一家20人で共有する。それがあいみょんの曲が老若男女に愛される理由なのだろう。
2023年04月20日ディストピア小説やアンソロジー作品、詩人の書く小説について、ライターの三浦天紗子さんと吉田大助さんに語っていただきました。本読みライターの対談で見えてくる、小説界の新潮流とは?ディストピアの世界から新しい価値観や勇気を得る。吉田大助(以下、吉田):世界的には9.11、日本では3.11以降とくに、終末的な世界や監視社会を描くディストピア小説が盛り上がってきました。そのなかで、今すぐ海外出版されてほしいと思わずにいられない衝撃作が夕木春央さんの『方舟』です。簡単に言うと「誰か一人を犠牲にすれば全員が助かるけどどうする?」という、いわゆるトロッコ問題の話ですが、『方舟』は「それは…アリなの!?」と頭を抱えたくなるくらい究極の結論を出したんです。三浦天紗子(以下、三浦):読みました。面白かったけどモヤモヤしたところも多かったかな(笑)。吉田:この作品は人間の醜さや暗黒的な心理描写が特徴の「イヤミス」的な話でもある。つまり、人として越えちゃいけない一線を踏み越えることをOKとすることで可能となった物語。現実では体験しえない感情に小説を通して触れるという意味では、小説らしい小説ともいえる。三浦:それはたしかにそうですね。登場人物と同じ状況に陥ったときに自分ならどうするかと考えたり、思いがけない価値観と出合うのも小説を読む醍醐味のひとつですからね。吉田:ディストピア小説って、いま三浦さんがおっしゃったように「自分ならどうする?」ということや倫理観を突き付けられる思考実験の要素が強いですよね。その意味で、安野貴博さんの『サーキット・スイッチャー』もおすすめです。誰かの犠牲が避けられない状況で、自動運転を担うAIは命の重さをどう判断するかという、これまたトロッコ問題がテーマですが、ハリウッドばりのアクション・スリラーで、何より素晴らしいのは最後に希望を見出していること。ディストピア的想像力をキックする、「ホープパンク」「ソーラーパンク」といった海外SFの潮流とのリンクを感じました。三浦:私はディストピアでは、川野芽生(めぐみ)さんの『無垢なる花たちのためのユートピア』を推したいです。気鋭の歌人である川野さんの初の小説集ということで話題になっていますが、歌人というフックなしに単純にすごい才能の作家が現れたなと。とくに印象的だった一編「卒業の終わり」は、ある秘密を抱えた女学園を舞台に、主人公がどう生きていくかや女性性を問う物語。ハッピーエンドではないけれど、過酷な現実のなかで思いを巡らせて立ち向かうこと自体が美しいのだと気づかせてくれました。若い世代も勇気をもらえる一作だと思います。テーマ切りのアンソロジーは読書の幅を広げるツール。三浦:複数の作家の短編を集めたアンソロジーはこの5年くらいブームです。読書の入り口としても、いろんな作家を知る入り口としても価値があると思います。吉田:アンソロジーでは、昨年末に日韓同時発売された『絶縁』があらゆる意味で感動的でした。村田沙耶香さんを含むアジア9都市9人の作家による“絶縁”をテーマにした作品を編んだもので、冒頭に置かれた村田さんの短編「無」から大傑作。これだけで十分元をとれる素晴らしさです。三浦:韓国実力派作家、チョン・セランさんの発案らしいですね。日韓中、タイやシンガポールなどの気鋭作家が集まり、すべて書き下ろし。「奇跡のアンソロジー」といわれているのも納得です。吉田:出版文化遺産になってもいいくらい前代未聞の本だと思います。制作に約3年かけたみたいですし、本当によくぞやってくれましたと編集者に大拍手です。それぞれの国の今の息吹が反映されていてどれも良作。『絶縁』がアジアの作家を知る入り口になってくれるはずです。三浦:アンソロジーってなかなか売り上げにつながりにくいなかで、想像以上に売れたのが百合小説の『彼女。』です。相沢沙呼さん、織守きょうやさん、斜線堂有紀さんら豪華なラインナップも魅力ですし、ガールズラブという側面だけでなく、女性同士の関係性からジェンダーの問題にまで肉薄し、読みごたえ十分。吉田:百合というポップな看板を入り口にして、女性性の議論にまでたどり着くのは、すごくいい届け方ですね。三浦:最近、詩や短歌の世界から小説への流入が目立っています。それも詩や短歌界のスターが満を持して小説デビューしたというより、小説の完成度でまず注目されて実は詩や短歌の有望株だったというケースが多い印象です。吉田:川野芽生さんも歌人でしたよね。僕はあまりこのジャンルは詳しくないんです。ほかにはどんな方がいますか?三浦:すごいと思ったのは、山﨑修平さん。彼は詩人と文芸評論家の二足のわらじを履きながら小説の世界に来た人。初小説の『テーゲベックのきれいな香り』は、詩人である主人公が「書くとは何か」という問いに向き合う連作集で、わかりやすいストーリーがあるわけじゃないけど、読み進めた先に私自身が見知ったような懐かしい風景や感情がふと現れたりする。そういう面白さが魅力です。吉田:ある意味、新しい小説と位置づけられそうな作品ですね。気になるな~。三浦:中原中也賞を獲った期待の詩人・水沢なおさんも最近、初小説『うみみたい』を出しました。彼女の書く詩は、生と性を連想させるSF散文詩というか、もともと小説っぽかった。そこに物語の仕組みを加えた感じですね。きっと編集者は彼女に小説を書かせるだろうと思っていたから、やっぱりそうだよねと。吉田:この間『この世の喜びよ』で芥川賞を受賞した井戸川射子さんも、出発点は詩でした。詩や短歌と小説の垣根が、薄くなりつつあるのかもしれません。三浦:それはあるかも。若い世代は文学を自由に捉えて表現していますね。トロッコ問題に通じる!?ディストピア小説。最悪の状況のなかで、死んでもいいのは“誰”?『方舟』夕木春央大学時代の6人の友人と従兄と共に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った3人家族と共に一夜を過ごすことになった。ところが、明け方に地震が起き、扉が塞がれ、さらに浸水してきていることがわかる。そんな状況下で殺人が起こり…。1760円(講談社)AIのトロッコ問題解決法とは!?『サーキット・スイッチャー』安野貴博完全自動運転車が普及した2029年の東京。自動運転のアルゴリズムを開発する企業の社長が車内で襲われ拘束された。襲撃犯は車に爆弾を仕掛けて首都高の封鎖を要求するが…。現役SEが専門知識を駆使して描く疾走感あふれるサスペンス。1870円(早川書房)美しく残酷な幻想世界を凝縮。『無垢なる花たちのためのユートピア』川野芽生第一歌集『Lilith』で現代歌人協会賞を受賞した著者の初の小説集。花の名前を持つ77人の少年たちと7人の指導者を乗せて伝説の楽園を目指す船で起きた悲劇を描く表題作ほか5編を収録。1870円(東京創元社)トロッコ問題とは、「ある人を助けるために誰かを犠牲にするのは許されるか」という倫理的葛藤を問うもの。世界中で議論が交わされている。「リスクとリスクを天秤にかける、選択と決断の問題でもある。極端に言えばすべての物語がトロッコ問題をテーマとして孕んでいるんです」(吉田さん)ホープパンクの台頭について吉田さんは、「とてつもない絶望のなかに一縷の希望を描くうまさは、伊坂幸太郎さんが天才的。伊坂さんの作品が今続々と新装版で刊行し直されているのは、“絶望だけでなく希望も読みたい”というトレンドに合致している気がします」。編集のセンスが光る!アンソロジー。発想の違いにも注目したいスカート発のとりどりの世界。『朝倉かすみリクエスト!スカートのアンソロジー』朝倉かすみ北大路公子佐藤亜紀佐原ひかり高山羽根子津原泰水中島京子藤野可織吉川トリコひとりの作家が好きな作家たちにお題に沿った短編をリクエストするシリーズ作。元事務員の友人が遺した9号から15号の制服スカート、痴漢の手をかみちぎるスカートの歯、制服の自由化でスカートをはく彼氏…。スカートにまつわる9編を。748円(光文社文庫)コアファンにもビギナーにも。百合の多様性を味わう短編集。『彼女。百合小説アンソロジー』相沢沙呼青崎有吾乾くるみ織守きょうや斜線堂有紀武田綾乃円居 挽新作の百合小説7編と7人のイラストレーターによる扉絵がコラボレーション。女性同士の切実な関係性とルッキズムを描いた斜線堂有紀「百合である値打ちもない」、ミステリー要素を含んだ乾くるみ「九百十七円は高すぎる」などを収録。1925円(実業之日本社)どんなお題で誰に書いてもらうか、テーマ選定と作家のラインナップがアンソロジーのキモと、三浦さんは話す。「ふつうの小説以上に企画力や編集者の腕がものをいう本だと思います。『彼女。』がヒットしたのは、キャッチーな装丁込みで“読みたい”と思わせるバランスが素晴らしかったから。それぞれの作品の扉イラストも小説の世界観を際立ててグッときます。また、作家の朝倉かすみさんが選んだ9人の好きな作家たちに“スカート”というお題で書いてもらった『スカートのアンソロジー』もおすすめ。これも裏テーマとしてフェミニズムがあり、スカートから広がる多彩な物語は示唆に富んでいます」詩人の書く小説に注目。“超小説”で未知の読書体験を。『テーゲベックのきれいな香り』山﨑修平物語は2028年の東京を舞台にスタート。詩人の「わたし」が住む街が災厄に見舞われ、暮らしが混乱をきたすなか、「書くとは何か」「詩とは何か」という問いを追いかける記憶の旅が始まる。装画を手がけたのは浅野忠信さん。1980円(河出書房新社)「生まれる」「産む」生殖行為を考える物語。『うみみたい』水沢なお卵生生物を孵化させるアルバイトをしながら、性行為に対して後ろ向きなうみ。そして、「生まれたくなかった」と思い続けているみみ。美大の同級生だったふたりは同居しながら制作を続けているが…。表題作ほか、3編収録。1760円(河出書房新社)「東直子さんや加藤千恵さん、雪舟えまさん、最近だと、小佐野彈さん、くどうれいんさんなど、歌人で小説を書く人はわりと多いのですが、ここのところ若手詩人の小説デビューが増えていて面白い」と三浦さん。山﨑修平さんと水沢なおさんはその注目株。歌人や詩人の書く小説は、言葉の美しさやリズム感、独特な物語構成や連想的な場面転換など、歌や詩のフィールドで培った巧みな表現力が魅力と三浦さんは言う。「ストーリーや文章の意味をなかなかつかめなくても、磨かれた言葉の美しさや遊びを味わい、書き手の思考の片鱗に触れるのも小説体験として意義が。構えずに手に取ってほしいです」三浦天紗子さんライター、ブックカウンセラー。女性誌や文芸誌、Webメディアで書評やインタビュー、メディカル記事を担当。著書に『そろそろ産まなきゃ』(CCCメディアハウス)など。吉田大助さんライター。雑誌を中心に、書評や作家インタビューなどを手がける。編者を務めたアンソロジー『僕たちの月曜日』(角川文庫)が発売中。ツイッターは@readabookreview※『anan』2023年4月19日号より。写真・中島慶子取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2023年04月15日品川ヒロシが監督・脚本を担当するWOWOWの『連続ドラマW-30ドロップ』のオールキャストが解禁された。本作は品川ヒロシの自伝的小説が原作で、ヤンキー漫画に強く憧れ、不良になることを決めた主人公・信濃川ヒロシが私立から公立の狛江北中へと転校し、不良たちと喧嘩漬けの日々を送る青春群像劇。2009年には品川自ら監督・脚本を務めた映画が興行収入20億円のヒットを記録した。主人公・信濃川ヒロシを演じるのはWOWOWドラマ初主演となる細田佳央太。凶暴な性格で、⼀度キレたら手がつけられなくなる狛江北中の圧倒的No.1・井口達也役には板垣瑞生。他にもルパン役に森永悠希、森木役に林カラス、ワン公役に大友一生が決定している。今回のリブート版では、品川が本作の脚本執筆にあたり新たにオリジナルストーリーを追加しており、新しいキャラクターが登場するのも見どころとなっている。そしてこの度、すでに発表されているメインキャスト5名に加え、オールキャストが解禁。ヒロシが転校初日に一目惚れするクラスメイト・鈴木美鈴役で田鍋梨々花、美鈴の友達・史華役で中村里帆、ヒロシの姉・信濃川ユカ役で佐津川愛美、ユカの彼氏でヒロシに的確な助言を与えてくれるヒデ役でSWAY(劇団EXILE/DOBERMAN INFINITY)、ヒロシ達が通うゲーセンの店長役で佐田正樹(バッドボーイズ)が出演する。また、狛江西中OBのヤクザ・片桐役には、映画版で主人公の仲間のひとり・森木隆役を熱演した波岡一喜が最強最悪の敵として14年ぶりに『ドロップ』にカムバックする。さらに、狛江北警察署の刑事・荒牧役に三浦誠己、達也の父・井口達夫役に深水元基という個性溢れるキャストが集結。その他にも、高橋侃、兵頭功海、松本享恭、長田拓郎などフレッシュな若手俳優が強敵ヤンキー役として出演する。『連続ドラマW-30ドロップ』()WOWOWにて6月2日(金)スタート(全10話)毎週金曜午後11:00 放送・配信第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】
2023年04月07日瀬戸康史と上野樹里が共演する、2夜連続放送のスペシャルドラマ「私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-」より、多幸感に満ちた膝枕シーン写真が公開された。映画化もされたベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を生み出した小説家・市川拓司。発達障がいの市川さんと、妻が実際に育んできた愛のかたちを基に、不滅の夫婦純愛が織りなす、ささやかな愛と日常の物語をドラマ化。今回公開された写真は、物語冒頭を飾るピュアな夫婦愛が伝わる膝枕2ショット。夫・ジン(瀬戸さん)が書いた小説を微笑みながらじっくりと読む妻・優美(上野さん)と、そんな彼女の膝枕に身も心もゆだねながら、最愛の妻を愛おしく見つめるジン。あたたかい陽だまりも相まって、優しくて幸せな空気がより一層伝わってくる珠玉のシーンとなっている。前編あらすじ小説家・伊佐山ジン(瀬戸康史)は人一倍繊細。無作為に人々から発せられる悪意に触れたりすると耐えきれず、心身共に乱れてしまうため、家からほとんど出ない生活を送っている。そんな彼の傍らには、いつも妻・優美(上野樹里)の姿があった。愛してやまない人と寄り添って紡ぐ、ささやかな日常――それはジンにとっても、優美にとっても、かけがえのない宝物であり、人生の原動力となっていた。ある日、ジンのもとへフランスの出版社から、現地での講演会と取材の依頼メールが届く。ずっと前に優美が素敵だと言っていた名所モン・サン・ミッシェルにも行くことができると知り、笑顔をのぞかせるジン。だが、遠く離れたフランスへ行くには飛行機に乗らなければならない。轟音と共に飛ぶ飛行機を想像した瞬間、ジンは極度の息苦しさを覚えて倒れてしまう。しかしその夜、講演会の依頼があったことなどつゆ知らず、テレビで流れたモン・サン・ミッシェルの映像を見てうっとりする優美の姿を、ジンは目の当たりにする。自分のせいで旅行にも行けない優美。その心に思いを馳せ、胸を痛めたジンは突発的に、フランスの出版社からの依頼を受けることを決意。ジンにとって飛行機での移動は大きな負担となるため、優美は断った方がいいと考えるが、ジンは「優美とフランスに行きたい」と言い、快諾の返事を送ってしまい…。スペシャルドラマ「私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-」【前編】は4月7日(金)23時15分~テレビ朝日にて(※一部地域で放送時間が異なる)、【後編】は4月8日(土)23時~テレビ朝日にて放送(※全国ネット)。(cinemacafe.net)
2023年04月04日《いよいよ明日4/3からNHK連続テレビ小説「らんまん」始まりますヒロスエの出身地、高知県が舞台です》4月2日にマネージャーのインスタグラムで、着物を着た写真とともにこう綴られたのは女優・広末涼子(42)。連続テレビ小説『らんまん』(NHK)で神木隆之介(29)演じる主人公・槙野万太郎の母・ヒサを演じている。4月3日の初回に出演すると、たちまちTwitterでトレンド入り。「病弱な母役の広末涼子さんめちゃくちゃ綺麗…儚い…」「広末涼子かわいいなあ」といった声があがった。「物語の舞台である高知県は広末さんの出身地です。作中では自然な土佐弁を話していました。高知県が舞台の作品で初めての朝ドラ出演を果たすことができて喜んでいると聞きました」(NHK関係者)今回、主人公の母役を務める広末は、実生活でも3児の母。本誌は‘22年には『第14回ベストマザー賞』を獲得しているママ奮闘姿を目撃してきた。`16年の11月上旬、都内の有名私立小学校の入学試験を受けるため、次男と手をつなぎながら校内へ歩いて行く。そばには夫のキャンドル・ジュン(49)の姿もあった。「もともと長男がこちらの小学校に通っていたのですが、その自由な校風に感銘を受けて次男にも受験をすすめたのだとか」(芸能関係者)子育てに励む一方で、仕事も手を抜かない。`21年5月に広末は私服でロケ現場に訪れていた。「ボーイッシュなデニムに背中に蜘蛛があしらわれているカットソーを着て、ドラマ『桜の塔』の撮影現場にのぞんでいました。母親として多忙な毎日ですから、オフと切り替えるためにも気合を入れた格好だったのでしょう」(前出・芸能関係者)‘22年には長男に付き添う広末の姿も。「春ごろ、おそらく留学先から一時帰国した長男を空港に迎えに来たところを目撃しました。久しぶりの再会を喜んでいる様子でしたよ」(空港に居合わせた男性)“ベストマザー”による『らんまん』母親役に注目が集まるーー。
2023年04月03日「物語を通して、舞と一緒に私も成長していくような感覚でした」3月31日、こう語ったのは連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合)でヒロインを務めた福原遥(24)。この日、『舞いあがれ!』が最終回を迎えたことに際し福原はコメントを発表し、「多くの方が温かく心優しい言葉で『舞いあがれ!』を応援してくださり、そのひとつひとつの言葉に励まされていました」「本当にありがとうございました」と述べた。『舞いあがれ!』で福原が演じたのは空とパイロットに憧れる女性・舞。同作ではものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で人々との絆を育みながら、ネジ工場の営業として働き、のちに町工場同士をつなげる会社を起業する舞の挫折と再生が描かれている。3月29日に配信された「スポーツ報知」の記事で、’11年の『おひさま』でヒロインを務めた井上真央(36)の演技を見て、「いつも笑顔で頑張る姿に勇気をもらい、自分もこの場所に立ちたい」と朝ドラに憧れを抱いていたことを明かしている福原。並々ならぬ思いから、ヒロインに決まった時は思わず感極まったようだ。「井上さんの背中を追い続けた福原さんでしたが、朝ドラのオーディションに3回挑戦したものの全て最終審査にすら進むことができませんでした。それでも『舞いあがれ!』のオーディション当日、会場に入る直前に頭上を飛行機が飛んでいて“いいこと”が起こるような気がしたといいます。そして、ついに2545人の中からヒロインに選ばれました。合格を知った時はマネージャーと抱き合って喜んだそうです」(制作関係者)■福原のヒロイン魂!右利きに矯正、過酷なダイエットにも挑戦劇中で舞はパイロットになる夢のため航空学校へ入学する。‘22年12月、福原は本誌に《航空学校編は専門用語がたくさんあって、とても難しかったです》といい、飛行訓練のシーンについても《覚えられるかなと不安もあったのですが、航空学校の方が機内のスイッチなどひとつひとつ細かく丁寧に教えてくださったので、それを覚えていく練習をしました》と苦労を明かしている。さらに撮影中、福原はヒロイン魂をたびたび見せていたという。「人力飛行機に乗るシーンのために、ハードな撮影スケジュールをこなしながら過酷なダイエットにも挑戦することに。両親役の高橋克典さん(58)も永作博美(52)さんも体調を心配しつつ、その本気度に圧倒されていました。また福原さんは本来、左利きですが、舞は右利きの設定。実は子役時代に出演していた『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(NHK Eテレ)でも右手で料理していたので、その経験を活かし、今回も右利きに矯正して包丁で魚を捌くシーンなどを器用にこなしていました」(前出・制作関係者)福原のクランクインは’22年4月8日で、クランクアップは’23年2月10日。10ヵ月にわたってヒロインとして奮闘するなか、福原にはかけがえのない支えを手にしていたようだ。「福原さんは撮影中、人力飛行機サークルの由良先輩を演じた吉谷彩子さん(31)から貰った手紙を何度も読み返し、心の支えにしていたそうです。吉谷さんは手紙だけでなく飛行機のストラップや手作りのコップも福原さんに渡したそうで、福原さんはとても大事にしているといいます。福原さんは役に入り込みすぎて、今では飛行機の音を聞くたび“どこを飛んでいるのか”を確認するほど。寝室には飛行機の写真を飾っており、まるで舞と一心同体のような気持ち。『舞いあがれ!』は俳優として邁進していく糧になったといいます」(テレビ局関係者)朝ドラヒロインをやり遂げ、福原はまた舞い上がる!
2023年03月31日2夜連続SPドラマ「キッチン革命」の第1夜が3月25日オンエア。綾子が作った“料理カード”に「こうやって奮闘して下さった方がいるおかげ」と感謝の言葉が送られるとともに、綾子と香美の夫婦にも「使命感がある」などの感想が寄せられている。戦前から戦後にかけての激動の時代、日本の食に革命を起こした2人の女性の姿をエネルギッシュに描き出していく本作。今では誰もが当たり前のように使っている計量カップ、計量スプーンを生み出し、レシピのルーツともいえる“料理カード”を作りあげた女性医師をモデルとした香美綾子(かがみ・あやこ)を葵わかなが演じる。また戦後の復興期、それまで暗くて寒い北側に追いやられていた台所を家の中心へと移し、ステンレスの流し台を備えた明るいダイニングキッチンを発明し、台所を改革した日本初の女性建築家・浜崎マホには伊藤沙莉。綾子の先輩医師で、今以上に男尊女卑が根強い時代に偏見にとらわれず真摯に綾子に接し、のちに彼女の夫となる香美昇一に林遣都。綾子が10歳のとき風邪をこじらせて急逝する母・横田房枝に石田ひかり。医師になりたいという綾子を心配しながらも東京に送り出す父の横田茂雄に杉本哲太。料理上手な綾子のおば・フネに筒井真理子。綾子の料理カード作りに協力する料亭“神楽坂ふかや”の仲居、藤子に美村里江。料理カードを作るため綾子が協力を仰ぐ深谷辰之助に伊東四朗。女性に医師は務まらないと考えている綾子の先輩医師の熊井に和田正人。綾子を指導する東京帝大医学部教授で脚気やビタミン研究の第一人者である花園順三郎に渡部篤郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1夜は実験と数字が好きだった10歳の少女・綾子が最愛の母・房枝を病気で失い、「お母さんのような人を助けたい」と決意。茂雄の反対を押し切り東京女子医専に進学。男性医局員たちに冷遇されながら、香美とともに脚気の治療法を研究。胚芽米に目をつけ、胚芽米をおいしく炊くための条件を“数値化”。恩師の花園からの助言もあり、予防医学の観点から栄養学を極めようと決めた綾子は、レシピのルーツともいえる料理カードを作り出す…という展開。綾子が作った料理カードに「こうやって料理のレシピができていったんですね!」「すごい。現在のレシピカードとほぼ同じスタイルになってるよ」「レシピがあることって、当たり前のことじゃないんだよね…こうやって奮闘して下さった方がいるおかげなんだよね…」などの声が上がると同時に「葵わかなちゃん、良い声してるな」「声がキレイでききとりやすい!声優さんみたいに発音が綺麗」「声がいい、高からず低からずちょうどいい」など、葵さんの声に触れたコメントも。香美と2人で「香美女子栄養学園」を作り栄養学を教えていく綾子。そんな彼女に香美は、どちらかがいなくなっても生き残った者が志を受け継ぎ、栄養学の道を歩き続けようと告げる。そして戦争の足音が近づくある日、香美は脳卒中で倒れる。「君の料理は100点、料理カードで80点、残りの20点は綾子の愛情」という言葉を遺し旅立つ香美と、彼の手を握る綾子の姿に「同じ志を持つ夫婦でよかったね」「志かあ、夢とかじゃないんだよね。使命感がある」「最後まで心を寄せ合う姿に涙が止まりませんでした」といった感想も送られている。【第2夜あらすじ】1955(昭和30)年、日本住宅公団は新たに公団住宅を作るにあたり、設計課長の本郷義彦(成田凌)が浜崎マホに設計チームのアドバイザーを依頼する。海外育ちで日本の様式美を無視する曲者ともいわれていたマホはいきなり「一戸あたり13坪では狭すぎる」と公団の決定に異を唱え、従来の日本家屋で北側にあった台所を南側に置くことを提案する…。「キッチン革命」第2夜は3月26日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2023年03月26日「祥子さ〜ん!遅くなってすみません。よか写真立てがなかなか見つからんくて……」3月16日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)で、サプライズ出演が注目を集めた川口春奈(28)。最終回を迎える4月1日まで残すところあと2週間だが、視聴者の間では“夢のコラボ”への期待が高まっている。「脳梗塞で倒れた“ばんば”こと祥子(高畑淳子)は退院するも、これまでのように瀬渡し船の操縦や畑仕事ができなくなりました。体が不自由な母を心配する娘のめぐみ(永作博美)の説得によって、五島から大阪へ移住することに。16日の放送回では、ばんばとゆかりのある島民を交えた送別会が開かれました」(テレビ誌ライター)島民たちが祥子との思い出をしみじみと語るなか、冒頭のように登場したのが川口演じる野口若葉だ。自ら撮影した祥子の愛船「めぐみ丸」の写真を手に、送別会に現れたのだった。そんな若葉について、公式サイトでは《五島で生まれ育ち、祥子の仕事を手伝ってきた》と紹介されている。島を離れる祥子に向けて、「私、祥子さんの後ば継ぐには頼りなかですけど……。でも、祥子さんが言ってくださって。『海が好きとやったら大丈夫』って」と、「めぐみ丸」を引き継ぐ決意を語った。川口の出演はわずか2分ほどだったが、更なる“細かい演出”にも注目が集まった。「川口さんが着用していたジャケットのロゴに、『silent snow』と記されていたのです。川口さんといえば、大ヒットドラマ『silent』(フジテレビ系)でSnow Manの目黒蓮さん(26)の高校時代の恋人役を演じ、多くの視聴者の涙を誘いました。さらに目黒さんは、『舞いあがれ!』ではヒロインの航空学校時代の恋人・柏木弘明役で出演していたため、Twitterでは『silent』ファンからも歓喜の声が相次いでいます。川口さんにとって前作『ちむどんどん』に続く朝ドラ出演ですが、『舞いあがれ!』の制作サイドは五島列島出身の彼女には“ぜひ出演してほしい”との思いがあったそうです。出演時間はほんのわずかでしたが、大きな反響を呼んでいます。川口さんの再登場について、制作統括の熊野律時氏はメディアのインタビューで『何とも言えません。お楽しみに(笑)』と匂わせるようなコメントをしていました。そのため、視聴者の間では川口さんだけでなく、目黒さんとの再共演を望む声が上がっています」(前出・テレビ誌ライター)果たして、川口と目黒の再共演は叶うだろうか?Twitterでは、ラスト2週間に期待を寄せる声が相次いでいる。《若葉さんと柏木がしれっとサイレントにくっつくフラグか??》《およ!柏木くんも五島で再登場して若葉ちゃんといい仲になって!》《舞ちゃんの元カレの目黒蓮と、五島のプリンセス川口春奈が偶然出会う事はないのかな?ないよね。でも…》《わー♪(^^)川口春奈さんフジテレビドラマsilentネタ?ありがとうございますぜひ目黒蓮くんと再共演お願いします日本中が盛り上がると思う》《若葉さんと柏木さんと…残りの2週間色んな期待持たせるね》
2023年03月17日現在放送中の連続テレビ小説「舞いあがれ!」から、次期連続テレビ小説「らんまん」へ、バトンタッチセレモニーが行われ、主演の福原遥と神木隆之介が登場した。渋谷のNHK放送センターにて、神木さん演じる槙野万太郎が通う、東京大学植物学教室のセットで行われた今回のイベント。撮影をふり返った福原さんは、いまは少しロスになっていると言い、「皆さんと出会えたことが本当に私の一生の宝物だと思っております。『舞いあがれ!』という作品は、どんなに向かい風を受けてもそれに負けずに、諦めずに、ずっと頑張っていればすばらしい景色を見ることができるという思いをすごく感じた作品でした。私自身もこの作品で学んだことを胸に頑張っていきたいなと思っています」とコメント。神木さんはこれまでの撮影をふり返り、「何か新しい連続テレビ小説の形や表現に少しずつ挑戦していきたいなと思っているので、皆様に『あ、こんな新しい表現あるの!』と新鮮な気持ちで見ていただけるように現場では頑張っております」と報告。春からの放送に向けて、「皆様の日常の一部となれる作品になれたらいいなと思っております。皆さん各自のスタイルで気楽に見て、聞いていただけたらすごくうれしいです」と呼びかける。また、恒例のプレゼント交換も行われ、福原さんからは<らんまんの番組ロゴをデザインしたサインボード>、神木さんからは<物語のモデルとなる牧野富太郎博士ゆかりの植物でつくった花束>が贈られ、「感動しすぎて言葉が出ないです。ものすごく感動しています」(福原さん)、「すごい!めちゃくちゃうれしいです」(神木さん)と喜んだ。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は4月1日(土)までNHKにて放送中。連続テレビ小説「らんまん」は4月3日(月)よりNHKにて放送開始(全26週・130回)。(cinemacafe.net)
2023年03月17日汐見夏衛の恋愛小説『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が映画化。2023年9月1日(金)に公開される。白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演。汐見夏衛の恋愛小説を映画化『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛の恋愛小説。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で多くの人々を魅了し、累計発行部数は30万部を突破。「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた。JO1白岩瑠姫&久間田琳加W主演そんなベストセラー恋愛小説『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を映画化。グローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩瑠姫と、女優やモデルとして活躍する久間田琳加をW主演に迎え、純度100%の“色鮮やか”なラブストーリーを届ける。深川青磁…白岩瑠姫自由奔放で、絵を描くことが好きな銀髪の高校生。自分の感情や、絵を描くということにまっすぐに向き合う。クラスの人気者ではっきりとした性格ながら、謎めいた一面もある。演じるのは、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」で“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1のメンバー 白岩瑠姫。白岩はJO1のメンバーとして、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』で映画初主演に挑む。丹羽茜…久間田琳加過去の「ある出来事」が原因で、優等生を演じている女子高生。学校では「マスク」が手放せず、本当の自分と周囲からのイメージのギャップに思い悩む。深川青磁から「嫌い」だと正面から告げられてしまうが、青磁と触れ合うにつれて心を開き、カラフルな世界の「美しさ」に気付いていく。丹羽茜役は、ドラマ「マリーミー!」「青春シンデレラ」「ブラザー・トラップ」、映画『おとななじみ』など映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍を見せる傍ら、non-no専属モデルも務めている久間田琳加が担当。映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』では、現代の若者の姿とも重なる難役をエモーショナルに表現する。沙耶香…箭内夢菜:茜の友人。恵子…鶴田真由:茜の母。隆…吉田ウーロン太:茜の継父。岡崎…上杉柊平:青磁を常に気にかける美術教師。担任教諭…今井隆文監督は『劇場版 美しい彼~eternal~』の酒井麻衣監督は、「映像作家100人2020」に選出され、『劇場版 美しい彼~eternal~』も公開される第59回ギャラクシー賞 マイベストTV賞グランプリ受賞作「美しい彼」などを手掛けている気鋭のクリエイター酒井麻衣。脚本は、酒井麻衣が演出を担当したドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「雪女と蟹を食う」などに参加しているイ・ナウォンが手掛ける。主題歌はJO1書き下ろし主題歌「Gradation」主題歌は、主演・白岩瑠姫所属のグローバルボーイズグループ・JO1による楽曲「Gradation」。JO1が劇映画の主題歌を担当するのは初となる。映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』のために書き下ろされた「Gradation」では、徐々に惹かれ合い、やがてひとつの「色」を織り成していく青磁と茜の関係が、みずみずしいボーカルとサウンドでエモーショナルに表現されている。映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』あらすじマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵とまっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。次第に距離を縮めていくふたり。しかし彼らには、互いに誰にも打ち明けられない“秘密”があった――。【作品詳細】映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』公開日:2023年9月1日(金)出演:白岩瑠姫、久間田琳加、箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文、上杉柊平、鶴田真由原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)監督:酒井麻衣脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣製作:『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース製作幹事・配給・宣伝:アスミック・エース■入場者プレゼント第1弾映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』特別紙製トレーディングカード配布期間:9月1日(金)~9月7日(木)※鑑賞1人につき、2枚プレゼント。※全国上映劇場で配布予定。上映劇場は映画公式ホームページを参照。※劇場により数に限りあり。なくなり次第終了。
2023年03月16日神木隆之介主演の連続テレビ小説「らんまん」にて、“物語の鍵を握る人々”を演じるキャストが発表された。連続テレビ小説第108作目となる本作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ。混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木さん)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯とは――。今回発表されたのは、万太郎が出会い、その運命に大きな影響を与える人たち。幼い万太郎が運命の出会いを果たす、天狗・坂本龍馬役には、現在放送中の「星降る夜に」に新米医師役で出演しているディーン・フジオカ。「自分にとってそれまで縁が遠のいていた母国・日本に、本当の意味で帰国するきっかけを作ってくれた恩人が五代友厚でした。その五代さんとも親交がある坂本龍馬を演じさせていただけたことをとても光栄に思います」とコメントしている。「女神の教室~リーガル青春白書~」では検察官役で出演中、連続テレビ小説へは今回が初出演となる声優・宮野真守は、進むべき道に迷う万太郎に「自由」とは何かを語る自由民権運動家・早川逸馬を演じる。撮影をふり返り「現場では、万太郎役の神木隆之介くんが、天使のような笑顔で迎え入れてくれたので、終始楽しく撮影させていただきました」と語った宮野さんは、「みなさまの心にも残る存在になれたら嬉しいです。どうぞ、放送を楽しみにお待ちください」と呼びかける。また、中濱万次郎役で宇崎竜童、呉服商「仙石屋」の主人・浜村義兵衛役で三山ひろし、東京大学植物学教室の初代教授・田邊彰久役で要潤、東京大学植物学教室の助教授・徳永政市役で田中哲司、大畑印刷所の工場主・大畑義平役で奥田瑛二、義平の妻・イチ役で鶴田真由も出演する。宇崎さんは「神木隆之介さんと宮野真守さんの演技に圧倒されながら明るく、若いスタッフ、キャストからの刺激を頂きながら人と人の磁力を強く感じた現場を体験いたしました!」とふり返り、三山さんは「高知県の素晴らしさを皆様に知って頂きより多くの方々に高知に来て頂きたい」とコメント。要さんは「存在感に劣らぬよう精一杯演じさせて頂きたいと思います」と意気込む。実家が造園業だという田中さんは「元々植物好きな僕にとって『らんまん』は、正に大好物。セットや小道具、衣装、そしてせりふに触れているだけで、ワクワクしてる自分がいます」と心境を語る。奥田さんは「不安と期待が行ったり来たり・・・渾身満力で臨みます」と話し、連続テレビ小説初出演となる鶴田さんは「台本を読むたびに、そこには笑いあり涙ありの素敵な人間模様が描かれていて、それを素晴らしい役者さんたちと共に演じられることがとても楽しみです」と期待している。連続テレビ小説「らんまん」は4月3日(月)よりNHKにて放送開始(全26週・130回)。(cinemacafe.net)
2023年03月07日