「九産大前店100円引キャンペーン」概要豚バラ丼〈並〉【開催期間】1月15日(月)〜2月18日(日)【実施店舗】元祖豚丼屋TONTON 九産大前店【対象メニュー】豚丼メニュー各種・うどんメニュー各種※お子さまセット・ヘルシーセット・薄バラ豚丼は対象外です。北九州名物「かしわうどん」提供開始!かしわうどん福岡県を中心に九州北部で愛される「かしわうどん」。煮干し・昆布・2種類の醤油・酒・味醂で作られた薄味のスープに、甘辛く炊いた鶏肉のそぼろを散らし、奥行きのある風味が特徴。秘伝の甘辛ダレで香ばしい味わいの豚丼との相性は絶品です。店舗概要■元祖豚丼屋TONTON 九産大前店・住所:福岡県福岡市東区唐原1-2-1・電話番号:092-710-9499・営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:40)/17:30〜22:30(L.O.22:00)・定休日:不定休元祖豚丼屋TONTON(マイナビ子育て編集部)
2024年01月16日お笑い芸人・大前りょうすけが8日、中京テレビアナウンサーの松原朋美と結婚した。同日、東海ラジオ『OH! MY CHANNEL!』で発表し、その後、自身のツイッターでも報告した。ツイッターでは「私、大前りょうすけは本日、8月8日中京テレビアナウンサー松原朋美さんと入籍いたしました!やったー!わーい!おめでとー!ありがとー!祝ってー!これから更に加速して頑張ります!!」と喜びいっぱいに報告。「応援してくださる皆様!大前もっとがんばるよ!関係者の皆様!お仕事くださーい!」と呼びかけた。また、連名コメントも掲載。「私事ではございますが、私たち、大前りょうすけと松原朋美は入籍いたしましたことをご報告申し上げます。お互いの仕事を尊重し支え合いながら、笑顔の絶えない家庭を築いていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守って頂けますと幸いです。 結婚をしたことで守りに入るのではなくより一層攻めの姿勢で精進していきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。2022年8月8日大前亮将松原朋美」とつづった。『OH! MY CHANNEL!』では、「本日8月8日入籍しましたことをご報告いたします」「大前結婚しましたー!」と発表。祝福を受け喜んでいた。
2022年08月08日大前粟生の小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』が映画化。2023年4月14日(金)に公開される。大前粟生の小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』映画化『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は、大前粟生の同名小説を原作とする映画作品。『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』や『おもろい以外いらんねん』『きみだからさびしい』など繊細な感性で描く話題作を生み出し続けている、大前粟生の作品が映像化されるのは本作が初となる。“恋愛を楽しめないの、僕だけ?”ぬいぐるみサークルの大学生の物語物語の主人公は“恋愛を楽しめないの、僕だけ?”と苦悩し、男らしさ・女らしさのノリが苦手な大学生・七森。大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、七森と心を通わせる麦戸や彼らを取り巻く人々を描く。主演は細田佳央太、駒井蓮と共演主人公・七森剛志を演じるのは、細田佳央太。『花束みたいな恋をした』『子供はわかってあげない』『女子高生に殺されたい』『線は、僕を描く』、2023年の大河ドラマ「どうする家康」など注目作への出演が続く細田佳央太が、『町田くんの世界』以来となる映画主演を果たす。■主人公・七森剛志...細田佳央太”男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生。■麦戸美海子...駒井蓮七森と心を通わせる。<ぬいぐるみサークルのメンバー>■副部長・鱈山...細川岳■部長・光咲..真魚■藤尾 …上大迫祐希■西村...若杉凩その他にも、天野はな、小日向星一、宮﨑優、門田宗大、石本径代、安光隆太郎らが参加する。主題歌は“わがつま”の新曲主題歌は、素性の多くが謎に包まれているシンガーソングライター・わがつまが担当。映像作品へ初めて書き下ろしを行った新曲「本当のこと」が、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』のエンディングを彩る。監督は、『21世紀の女の子』の⼀篇「projection」や、『眠る虫』などを手がけた新鋭・金子由里奈。原作者の大前粟生とはもともと交流があり、金子が「商業での長編デビューをするならこの作品」と熱望していたという。【詳細】映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』公開日:2023年4月14日(金) ※4 月7日(金)より京都シネマ、京都みなみ会館で京都先行公開出演:細田佳央太、駒井蓮、新谷ゆづみ、細川岳、真魚、上大迫祐希、若杉凩原作:大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社刊)監督:金子由里奈脚本:金子鈴幸、金子由里奈音楽:ジョンのサンプロデューサー:髭野純製作・配給:イハフィルムズ
2022年08月01日ジェンダー文学の新星・大前粟生の同名小説を、細田佳央太主演、駒井蓮共演で映画化する『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の公開が決定。2人がぬいぐるみを抱えながら笑顔を見せるスチールとコメントが到着した。本作は、大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森、七森と心を通わす麦戸、そして彼らを取り巻く人びとを描く。原作は、最新刊「死んでいる私と、私みたいな人たちの声」のほか、「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」など繊細な感性で話題作を生み出し続けている小説家・大前粟生の同名小説。大前粟生作品、初の映像化となった本作の監督を務めるのは、『21世紀の女の子』の一篇「projection」(主演:伊藤沙莉)や『眠る虫』などで注目を集めてきた新鋭・金子由里奈。原作者の大前粟生と金子監督は元々交流があり、金子監督が「商業での長編デビューをするならこの作品」と原作の映画化を熱望していた。主人公の七森剛志を演じるのは、『子供はわかってあげない』『女子高生に殺されたい』や現在放送中の「家庭教師のトラコ」、2023年の大河ドラマ「どうする家康」など注目作に出演が相次ぐ細田佳央太。映画作品で主演を務めるのは『町田くんの世界』以来となる。麦戸美海子役は、『いとみち』で国内映画祭を席巻し、2022年は「ちむどんどん」への出演も話題となった駒井蓮が務める。すでに撮影は終了しており、金子監督の実兄であり演劇ユニット「コンプソンズ」の主宰を務める金子鈴幸が共同脚本として参加。また、金子監督とかねてより親交のあった立石草太率いるバンド「ジョンのサン」が劇伴を務め、『街の上で』などを手掛けてきたプロデューサーの髭野純が代表を務める「合同会社イハフィルムズ」が製作・配給を担当している。【キャストコメント】■細田佳央太(七森剛志 役)初めて『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』のお話を聞いたときは、間違いなく今やるべき作品だと感じました。現代が不安定な中で、ぬいしゃべを世に送り出すことで必ず誰かを救うことができるのではないかと。繊細で優しすぎる七森を演じることはプレッシャーや不安が付き纏っていましたが、本当に温かいぬいしゃべチームに支えて貰い、演じ切ることができました。七森と同じような苦しみや悩みを抱えている人たちの気持ちが少しでも楽になって貰えたら嬉しいです。■駒井蓮(麦戸美海子 役)「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」に出会えて本当に良かったです。また、金子監督をはじめキャスト、スタッフの皆さんが、ずっとずっと「やさしい」空間を作ってくださったからこそ、私も麦戸として楽しくぬいぐるみと喋ることが出来ました。この映画は、肯定するしないに拘らず、まず今の気持ちを受け止めてくれて、人々のグレーな部分に寄り添ってくれる作品だと思います。是非、楽しみにして頂けると嬉しいです。■大前粟生(原作)最終日に撮影を見学させて頂いたのですがめちゃくちゃ雰囲気のいい現場でした。スタッフさんキャストさんひとりひとりが登場人物たちやぬいぐるみたちと友だちになっているみたいで、ぬいぐるみサークルの部室はとっても居心地が良かったです。金子さん監督の"ぬいしゃべ"超楽しみです!■金子由里奈(監督)弱いひとが弱いまま生きられる場所はないのだろうか。そう思っていた時にこの原作に出逢いました。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』には傷ついた人がたくさん出てきます。撮影中、私自身も人間が持つ加害性や言葉について幾度も省みていました。物語に共鳴してくれた俳優さんやスタッフ陣と、傷つくことや優しさについて、一緒に立ち止まって考えながら作り上げた映画です。私たちは圧倒的に対話が足りてない。社会が少しでも優しくなりますように。日々の無力さに疲れてしまったあなたに観てもらいたいと願っています。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年07月29日ジェンダーがからむ心ないノリに違和感を覚え、自分も無自覚に加害者になっていないかと心を痛める男性主人公を描いた、大前粟生さんの「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」。それを表題作とした短編集は、繊細で生きにくさを感じている読者のもとに届き、一躍注目作家に。待望の新刊『おもろい以外いらんねん』は、お笑い好きな男子3人の、高校時代と10年後を追う青春小説だ。お笑いに向き合う3人を介して、“既存の当たり前”に風穴をあける。「僕は、お笑いが好きで、劇場や配信でよく見ているのですが、いわゆるいじり笑いも多いんです。僕自身もイヤだなと感じたし、演者たちも本当に楽しんでやっているのかなとよく思っていました。学校という集団の中でのお笑いを描くことで、お笑いを取り巻く社会全体の空気感までグラデーションで描けるかなと」みんなを笑わせてクラスの中心にいる滝場、滝場の幼なじみで語り手の〈僕〉こと咲太、そんなふたりと仲良くなった転校生のユウキ。文化祭で漫才をやろうと滝場とユウキは〈馬場リッチバルコニー〉というコンビを組んだ。そんな高校時代から10年後、精力的にライブに出演していた〈馬場リッチバルコニー〉が、動画配信がきっかけで人気と知名度が上がり始めていた矢先に…。売れることと、面白いということ。お金のためなのか、生きがいのためなのか。両極端な価値観に翻弄される彼らの衝突や苦悩は、実は私たち読者の日常とも地続きだ。「自分ではふつうのつもりでも、時代の価値観に合わなくなっている危なげな人物。そんな人間に批判の目を向ける人物。さらに、いまはお笑い界と社会との境目にいて、距離を置きながらもよく見ている人物もいたらいいなと。人によっておもろいは違うし、正解を絞らないことで、面白いということの多様性、多面性を損なわずに書きたかったですね」本作でもジェンダー差別の問題に切り込んでいる。「男社会や男性性に起因する問題解決を、イヤな目に遭っている被害者たちに求めてしまうのはグロテスク。引き受けさせすぎ、背負わせすぎだったことが心苦しすぎます。せめて作中では女性たちに甘えずに、男たち3人の中で解決させてみました」咲太ら男性自身が問題に気づき、自主的に変えていこうとする展開は、読者にとっても間違いなく希望だ。『おもろい以外いらんねん』作中に登場するネタ台本も、大前さんの作。「小説なので省略することは可能でしたが、笑いのバラエティも出したかったので」。河出書房新社1400円おおまえ・あお作家。1992年、兵庫県生まれ。2016年、「彼女をバスタブに入れて燃やす」が「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」公募プロジェクト最優秀作となり、デビュー。※『anan』2021年3月24日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年03月17日篠原涼子演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の活躍を描いた「ハケンの品格」が13年ぶりに復活。新シーズンの第1話が6月17日放送。13年ぶりの“スーパーハケン”復活を喜ぶ視聴者からの声が続々とSNSに寄せられている。2007年に放送され話題を呼んだ前作から13年。“新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰”という日本の雇用システムは平成で終わり、もはや「サラリーマンになれば一生安泰」という考えは幻想となった令和の日本。“働き方改革”のなか、「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」…そしてテレワークの普及と、職場がカオスと化した今、かつて“スーパーハケン”と呼ばれた大前春子はどんな働き方をしているのか!?新しい時代の働く者の品格を問うのが今回の新シーズンとなる。大前春子役の篠原さんをはじめ、前作のマーケティング課の主任から営業事業部営業企画課・課長に出世した里中賢介に小泉孝太郎。新入社員から主任に昇進したものの、思い込みや前のめりゆえの失敗も多い性格は昔と変わらない浅野務に勝地涼。前作では派遣社員だったが、その後正社員として就職した近耕作に上地雄輔。S&F旭川支社の支社長補佐となった東海林武に大泉洋といった面々が前作から続投。今シーズンからの参加組として、親戚の伝手を使ってS&Fにコネ入社した新入社員・井手裕太郎に杉野遥亮。つらい過去体験がトラウマで、契約更新の度に怯える中堅ハケンの福岡亜紀に吉谷彩子。就活では大手企業を受けるも全て不合格、ハケンの道を選んだ千葉小夏に山本舞香。SNSと株式投資が趣味で起業家セミナーなどにも通う“意識高い系”新入社員の三田貴士に中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)。S&F営業事業部の部長、宇野一平に塚地武雅、S&F新社長の宮部蓮三に伊東四朗といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では食品商社S&Fに伝説の“スーパーハケン”大前春子が再び戻ってきて、さっそくロシア企業との商談で通訳を任されるが、その頃、派遣の亜紀のセクハラを新人派遣の小夏が告発。人事部に保養所に呼び出され軟禁、厳しく問い詰められる。それを知った春子と里中は保養所に乗り込む…というストーリーが展開。「伝説の大前春子おかえりなさーい!!」「大前春子が2020年の今の働き方をぶった切ってくれる事を楽しみにしてます」など、放送開始とともに春子の復活を喜ぶ声が続々投稿。亜紀と小夏を助けるため、春子はなんとチェーンソーでドアを切断。ロシアとの交渉もまとめるという活躍ぶりをみせる。そんな春子の姿に「大前さん、相変わらずカッコイイ」「ハケンの品格って本当に見てて痛快」という声や、「死ぬほど嫌な目に遭った次の日も、笑顔で出勤するのは生きるため。有給たっぷりの(正社員)の皆さんとは違うんです」というセリフに「本当心に響く言葉」など共感する反応も続々集まっている。(笠緒)
2020年06月17日「今年こそはダイエットを成功させる!」「英語ペラペラになる」「2019年は彼氏をつくる」など、2019年はより良い年にしようと意気込んでいる方も多いでしょう。ですが、新年の抱負を立ててもすぐに忘れ、日常生活に埋もれ、いつの間にか去年とまったく変わらない日常を過ごしている、という人も少なくありません。今回は、2019年、今までとは違う新しい自分になるための心得を5つご紹介していきます。新しい自分になるための心得1. いつもとは違う方を選んでみる・変化を好むまずは、変化を起こす癖をつけておきましょう。何かを選択しなければならない状況になったとき、「いつもとは違う方」を選んでみるのです。たとえば、いつもと通学路・通勤路を変えてみる、いつもは選ばないメニューをオーダーしてみる、などまずは小さい変化からでOKです。大切なのは、「いつもと同じ日常」を繰り替えさないこと。ポイントは「より良い変化」を選ぼうとするのではなく、「どんな変化でも、変化は良いもの」と考えるという点です。いつもと変えたらどうなるだろう、いつもの方がいいかも、と迷っていたら変化は起こせません。新しい自分になるための心得2. いらないものを捨ててみる新しいものをゲットするためには、スペースが必要です。ものでも人間関係でも持ちすぎていると、新しいものを手に入れる隙がなくなってしまいます。まずは、思い切って断捨離を敢行しましょう。いらないものは捨て、不要な人間関係は整理しましょう。部屋を整理整頓するだけではなく、アプリの整理や、アドレス帳の整理などをすることで、新しいものを取り入れる余裕を生み出す弾みとなります。新しい自分になるための心得3. 住むところ・付き合う人・時間配分を変える経営コンサルタント大前研一が、「人が変わるためには3つの方法しかない。時間配分を変えるか、住むところを変えるか、付き合う人を変えるかだ」と発言したことは有名です。時間配分を変えるには、習慣化するまで訓練が必要ですが、時間配分を変えることが、もっとも簡単に変化できる方法だと大前さんは言い切っています。思い切り代わりたい、という人は、この3つをどうやったら変えられるか、を考えてみてはいかがでしょうか。新しい自分になるための心得4. 嫉妬を直視し、努力・勉強する「自分を変えたいけれど、どのように変わればいいのかはぼんやりとしている」という場合には、自分が何に対して嫉妬をするのか、を考えてみましょう。嫉妬は、自分がそうありたかった人に対して抱く感情です。誰に嫉妬をするのか、どの部分が羨ましいのかを直視し、嫉妬対象に近づく努力をしましょう。新しい自分になるための心得5. 固定観念を捨て自由になる(読書・旅など)ひとつの価値観に縛られて不自由に感じてしまっている場合には、より自由な視野が持てるような行動をしましょう。まったく違う文化圏への旅行、普段読まない分野の本を読む、なども視野を広げるのに効果的です。さいごに。小さな変化の積み重ねで、自分は変えられる今回は、新しい自分になるための5つの心得をご紹介してきました。小さな変化を積み重ねること、これまで惰性でしていた行動を変えていくことで、新しい自分に出会うことは誰にでもできます。変化を恐れず、2019年はベストバージョンの自分に出会いましょう!
2019年01月16日『欧米人を論理的に説得するためのハーバード式ロジカル英語』(青野仲達著、秀和システム)の著者は、外資系企業勤務を経て、ハーバード大学経営大学院でMBAを取得したという人物。現在は、大前研一氏が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学で英語カリキュラムの設計に携わり、その一方で幅広く学生や社会人の実践英語習得を支援しているのだそうです。つまりここでは、そのようなキャリアに基づいた独自の英語術が展開されているわけです。■英語はロジカルであることが重要本書における著者の最大の主張は、「話す内容がロジカルでなければ、英語のネイティブスピーカーであっても通用しない」ということ。逆にロジカルであれば、もし非ネイティブスピーカーであったとしても差別されないというのです。「ロジカル(logical)」とは、「ロジック(logic)=筋道」に裏打ちされたという意味。つまりロジカルな英語とは、「筋が通ったわかりやすい英語」ということになるのです。そしてロジカルな英語が必要とされるのは、舞台がハーバードのような世界的教育機関であろうと、グローバルな仕事環境であろうと同じなのだとか。では、「ロジカル英語」を身につけるには、いったいなにをすればいいのでしょうか?ロジカルな英語を身につけるために不可欠なのは、まず「書く」ことだと著者はいいます。「英語を書くためのルール」に沿って英語を書けば、自然にロジックと出会えるということです。そして英語を書くためのルールは、「エッセイ」を書くことで習得できるのだとか。そこで本書では「5行エッセイ」と「1枚エッセイ」を通じ、そのルールを解説しているのです。その最大の基本である、「5行エッセイ」をクローズアップしてみましょう。■5行エッセイで英語が身に付く!エッセイと聞くと難しそうに思えるかもしれませんが、その基本はとてもシンプル。たとえば5行エッセイを使って「冬が好きだ」という意見を伝えるとすれば、以下のようになるわけです。1.I like winter.(私は冬が好きだ)2.I can dress up.(おしゃれができる)3.I enjoy winter sports.(ウインタースポーツが楽しめる)4.Sea foods are in season.(海の幸が旬だ)5.Winter is my favorite season.(冬は私の大好きな季節だ)1行目で結論を述べ、2~4行目で3つの理由を挙げ、5行目でふたたび結論を伝えていることがわかります。ここには、「3つの基本ルール」があるということ。1.結論を述べる(1行目)2.理由を3つ挙げる(2~4行目)3.結論を繰り返す(5行目)たしかに、構造的にはきわめてシンプルであることがわかります。だからこそ、これらの基本ルールに従って英語を書き、さらにはそれを話す習慣を身につけることが大切。そうすることによって、どこへ行っても通用する「ロジカルな英語」の基礎を養うことができるというのです。■シンプルな言葉はそのまま話せるいってみればエッセイを書くことによって、自分の考えを「シンプルな言葉でわかりやすく伝える力」を養うことができるという考え方。しかもシンプルな言葉には、難しいことを考えるまでもなく、そのまま話すことができるというメリットがあります。英語を書くためのルールは、「世界標準の英語」を習得するための基本型だと著者は主張します。つまりエッセイが書けるようになれば、それだけで基本をものにしたことになるわけです。*このように「5行エッセイ」を軸としたシンプルな考え方に基づき、本書ではロジカルな英語を身につけるためのメソッドが解説されています。シンプルなのに奥深い。だからこそ本書には、オリジナリティ豊かな説得力が備わっているといえそうです。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※青野仲達(2016)『欧米人を論理的に説得するためのハーバード式ロジカル英語』秀和システム
2016年05月07日国内のグループウェアにおいてシェアNo.1を誇るサイボウズ株式会社。同社主催によるプライベートイベント「cybozu.comカンファレンス 2014」が、2014年11月28日(金)に東京「ホテルニューオータニ」、12月10日(水)に大阪「ウェスティンホテル大阪」にて開催される。業界著名人による特別講演やトークセッション、そして多彩な事例紹介や展示によって構成される同イベント。9月より事前申し込みが開始されているが、既にいくつものセッションで満席となるなど、業界からの注目度も高い。本記事では、サイボウズ 代表取締役社長 青野慶久氏に話を伺い、同カンファレンスの見所について解説いただいた。○新たなフェーズに移行する「cybozu.comカンファレンス」2011年11月、サイボウズは企業向けのクラウドサービスである「cybozu.com」の提供を開始した。だが当時は、サイボウズと言えばグループウェアであって、クラウドサービスのイメージはそれほどなかった。そこで、まずは多くの人に知ってもらうため、2012年3月に第1回目の「cybozu.comカンファレンス」が開催された。当初は、年1回の開催予定だったが、予想の3倍近い申し込みがあったため、急遽同年の9月に2回目が開催されるほどの人気だった。「とにかく私達の勢いと意気込みを伝えたかったんです。ただ、クラウドベンダーとしての認知度もある程度は得られた今回のカンファレンスからは、将来に向けたメッセージを発信するフェーズに移行しようと考えています」(青野氏)そして市場の動向に合わせて、第3回開催からは大企業向けへとカンファレンスの方向性をシフト。大好評を博した。「第4回目となる今回は、大企業から更に視野を広げ、ITだけではなく日本を取り巻く社会環境も含めて、独自の視点からのメッセージをお伝えします。それに合わせて、幅広い分野にわたる事例の紹介もご用意しております」(青野氏)○疲労感や閉塞感が漂う今が変わるチャンスビジネスの現場は、日々刻々と状況が変化する。だが、現在のIT業界は構造的にアジャイルな開発に向いておらず、現場の変化にITが追い付いていっていない。その結果、効率の悪い開発方法で徹夜と休日出勤が続き、疲れきった社員達は会社を去ってしまう。このような問題を抱えているIT企業は、日本中に数多く存在することだろう。「長時間労働から生まれる疲労感、出口の見えない閉塞感。そんな雰囲気が漂う今だからこそ、変わることでチャンスが生まれるのです」と青野氏は語る。「お恥ずかしい話、サイボウズも以前は残業が多く離職率も28%と高い会社でした。ですが、クラウドを活用した在宅勤務や裁量労働などの様々なワークスタイルへの対応を可能とした結果、今では離職率は4%以下にまで減少しています。気付きさえすれば、変わる為の手段は必ずあります。今回のカンファレンスで、より多くの人にそのヒントを見付けて欲しい、そう願っています」(青野氏)「cybozu.comカンファレンス 2014」におけるテーマは「この変化はリスクか、チャンスか」となっている。当日予定されているセッションでは、様々な変化にチャレンジした企業による具体的な事例紹介も行われる予定だ。「変化をチャンスに変えることは簡単ではありません。私達も、いくつもの失敗を経験しています。ですが、リスクに怯えてチャレンジを怠ると、いつかは取り残されてしまいます。変化には苦労がつきものですが、新しい未来を生み出すという楽しさやワクワク感もあります。現在の日本に蔓延する閉塞感を打破し、明るい日本の未来を取り戻すこと。それを多くの皆さんと実践していきたいと本気で願っています。是非この輪の中に加わってください」(青野氏)○好評につき定員を増員予定。初開催となる大阪会場にも注目今年の「cybozu.comカンファレンス」は昨年を遥かに超えるペースで事前申し込みが集まっており、冒頭でも述べたが、いくつかのセッションではすでに満席となっている。あまりにも早く埋まってしまったこともあり、会場変更などの対策が予定されているとのことだ。また、「cybozu.comカンファレンス2014」では、4回目にして初めてとなる大阪開催が実現。「決して東京会場には引けを取らない内容を用意しましたので期待してください」と青野氏は強調した。なお、事前申し込みのみ無料。当日参加の場合は有料(3,000円)となっているので、興味のある方は早めに申し込むことをお勧めする。また、公式ホームページには、特別講演にて登壇予定の大前研一氏(東京会場)、および前刀禎明氏(大阪会場)による、青野氏との対談記事が掲載されている。これから先の変化を予見させる、非常に興味深い内容となっているので、一度目を通してみてはいかがだろうか。追加情報:東京会場にて多くの申し込みがあった国際ジャーナリスト蟹瀬誠一氏による講演が、大阪会場においても開催されることが決定!
2014年10月09日インターネット証券4社(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券)による投資信託の販売プロジェクト「資産倍増プロジェクト」は4日、活動の一環として、個人投資家約5,000名を無料で招待する大規模イベント「“ネットで投信”フォーラム in Tokyo」を東京・両国国技館で開催すると発表した。資産倍増プロジェクトとは、投資信託を取り扱うネット証券大手4社が、投資信託の販売ならびに投資信託による資産運用の普及啓もう活動など、さまざまな活動を共同で行うプロジェクトで、2011年3月にスタートした。今回のフォーラムでは、大前研一氏による基調講演、東国原英夫氏によるゲスト講演をはじめ、ネット証券4社社長や投資信託に精通した著名人によるパネルディスカッション等を予定している。日時*3月18日10:00~18:00(9:30開場予定)場所*東京両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3-28)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日