今夜の「踊る!さんま御殿!!」は、初の試みとなる犬好き・猫好き芸能人が大集合。犬派、猫派に分かれ、それぞれが愛するペットについてトークを繰り広げるも、理解不能な(?)ぶっとびの溺愛エピソードが続々と登場していることが分かった。まず、最初のテーマは “我ながら飼い主バカだなぁと思ったこと”。今回、レオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を手がけたことでも話題の坂本龍一とミュージシャン・矢野顕子の娘である坂本美雨が、「さんま御殿」に初登場!大の猫好きとして知られる坂本さんの「愛猫と結婚式を挙げた!?」「娘に“ネコ”と名付けようとした!?」といったぶっ飛びエピソードに、スタジオ騒然!さんまさんも思わず「お父さんが坂本龍一じゃなかったら、ボロクソ言うてますよ」と毒づくことに。さらに、元フジテレビアナウンサーの平井理央も初登場。「愛猫を他人に褒めらると、嬉しくて、すぐに○○しちゃう」という驚愕のエピソードに、「詐欺に気を付けたほうがいい!」とゲストたちも忠告。平井さんは愛猫を褒められると何をしてしまうのか…。また、ダレノガレ明美の愛猫は、人の言葉を喋るそうで「うちの猫はペラペラ!」と自信満々。あまりにもハッキリとした言葉に「話を盛りすぎでしょ!」と一同から総ツッコミ!しかし、坂本さんや柴田理恵、瑛茉ジャスミンも「うちの子もしゃべるんです!」と応戦し、ワケのわからない自慢話になってしまう。一方、霊長類最強女子・吉田沙保里は犬派として登場。「女性に例えると、犬は尽くすタイプ、猫はツンデレタイプ!」「猫好きの男性はツンデレタイプの女性が好き!?」など、犬猫トークがいつのまにか恋愛トークに。さんまさんが「俺は尽くすタイプが好き」と言うと、すぐさま吉田さんが「私、尽くすタイプです!」と猛アピール。もしやビッグカップル誕生か!?という瞬間となった。続いてのテーマは“ペットが好き過ぎて他人とモメたこと”。大ベテラン俳優の大和田獏は妻・岡江久美子と愛犬がどちらに懐いているかで夫婦喧嘩に!坂本さんも夫と愛猫との三角関係を激白し、平井さんも愛猫を巡って夫とバトルになっていることを明かす。そして、長嶋一茂は“ミスター”こと父・長嶋茂雄の仰天エピソードを激白。ミスターが犬をもらってきたものの家族にまったく懐かずにいたところ、2年後にミスターが発した衝撃のひと言とは!?あまりにも“長嶋茂雄”すぎる、その発言に一同は大爆笑となっていた。「踊る!さんま御殿!!」は2月16日(火)19:56~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日明治座でわずか3回公演のみの、時代劇ショーが上演される。主演は有名占い師・ゲッターズ飯田から「2014年ブレイク必至!」と断言された若手俳優、滝口幸広。その占いを後押しすべく(?)、主演をがっちり支える共演者が登場。滝口演じる徳川家光と恋に落ちる、ヒロイン・たまに実に10年ぶりの舞台となる大河内奈々子。敵役・森宗意軒を演じる山崎銀之丞。家光を心配し夜な夜な化けて出る徳川家康(大和田獏)と愉快に戦う土井利勝役の村上ショージに話を聞いた。「大先輩方とご一緒させていただくので初心に戻ってがんばります。お着物がもともと好きなので、衣裳として着せていただくのが楽しみです。なにより村上ショージさんのファンなので、ご一緒できることがうれしいです」(大河内)「裏でうごめく悪役のおもしろさをどう演じるか、今から考えています。僕らがまず楽しんで、お客さまにはそこに乗っかって楽しんでいけたらと思います」(山崎)「僕はこれまで吉本新喜劇という演技の浅瀬にいたので(笑)、こういった深みや重みを経験できることをありがたく思っていて、いろいろと学びたいと思います」(村上)第一部は時代劇、第二部はエンターテインメントショーという王道の構成に、若手俳優も多く参加することで新たな意気込みも感じているという。「私にとって時代劇は、幼いころはTVをつけると必ずどこかで放送しているとても身近なものでした。それが舞台になることで若い世代の方々が楽しんでくださることがすてきだし、その空気が私たち役者にもいい影響を与えてくれるのでわくわくしています」(大河内)「時代劇を知らない方々が新たなエンターテインメントになることで興味を持ってくれて、明治座のような歴史ある大劇場に足を運ぶ機会ができることはすばらしいことだし、生の舞台に引き込まれて心ごとわしづかみにされてしまう……といった経験をしていただけたら最高です。僕らはそのために役者をやっているようなものなので、観てくださった方がなにかを持って帰ってくれたらと願います」(山崎)「刺激を与えたり、もらえたりすることで、さらにおもしろいことができるようになるんじゃないかなと思って、もう年寄りですが(笑)ドキドキしています」(村上)わずか三回公演なので見逃さないでほしいとも。「観ておけばよかったと思ってもらえる舞台を目指します」(大河内)。「それぞれの色があって持ち込むものも角度もちがうので、いろいろなエネルギーがぶつかりあう舞台になると思っています」(山崎)。「炎上する(笑)座長に付いていきます!」(村上)。舞台は5月29日(金)、30日(土)の2日間、東京・明治座で上演。取材・文:おーちようこ
2015年05月28日5月29日(金)・30日(土)に東京・明治座で舞台『滝口炎上』が上演される。【チケット情報はこちら】同作は、時代劇が下火となりつつある昨今、時代劇ブーム再来と次世代の時代劇スターを輩出すべく、明治座と、多くの時代劇を創ってきた「る・ひまわり」がタッグを組んで始動。作品の舞台は江戸時代、若くして将軍となった徳川3代将軍家光が主人公。家光が、幕府転覆を狙う者たちの反乱、江戸城の幽霊騒ぎなどの問題解決に向かって奔走する姿や、街娘と身分違いの恋に落ちる恋愛模様を描く。上演に先がけて2月に行なわれた会見では、キャストが同作についての意気込みをコメント。今回主演に抜擢され、自身の名前が公演名にもなっている俳優の滝口幸広は「嬉しいのと同時に凄くプレッシャー。母に伝えたらテンションが上がったのか“良かったじゃん!有終の美飾ろうね”と言われました(笑)。まだ終わるつもりはないので、“有終”を取って美を飾れるように頑張りたい」とコメント。家光が恋に落ちる街娘、お玉役を務める大河内奈々子は「舞台は10年ぶり。しかも明治座に立たせていただくのは今回が初めて。初心に帰って稽古から気を抜かないようにやりたい。家光役の滝口さんとは身分違いの恋ということですが、こうして並ぶと年齢の違いも感じます・・・(笑)。ファンの方には申し訳ないですが、2日間滝口さんと恋に落ちるのを楽しみたいです」と語った。家光を心配し、幽霊として出てきてしまう徳川家康役を務める大和田獏は「滝口くんとは何度か仕事をした事があって、稽古場や楽屋ではユニークな会話で楽しませてくれた。舞台では時々ドキドキさせられましたが(笑)、凄く二枚目で、自分の体に自信があるのか、楽屋ではいつも上半身裸でした(笑)。滝口くんに皆さんが寄せる期待というのは大きいと思うので、本当に炎上してしまわないように、一緒に頑張っていきたい」と話した。報道陣から同作のコンセプトのひとつ“次世代の時代劇スターの輩出”について問われると、滝口は「時代劇スターになりたいと思っています!」と力強く宣言。「これまでのお芝居とは違ったアプローチで向き合っていかないと行けないと思っています」と語った。演出の板垣恭一は「昔見ていたような時代劇をもう一度作ろうと動き出した企画なので、往年の時代劇にリスペクトを込めた演出をしていきたい。シリーズ化したいとは思っていますが、滝口君でシリーズ化とは決まっていないので(笑)、頑張ってもらえればと思います」と発破を掛けた。舞台『滝口炎上』は5月29日(金)・30日(土)に東京・明治座で上演。チケットの一般発売は3月28日(土)午前10時より。なおチケットぴあでは、一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は3月14日(土) 昼12時から19日(木)昼12時まで。
2015年03月13日昆虫型エイリアン・バグと人類の壮絶な戦いを描いた『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』に登場するバグの声を大和田獏(バク)が担当することが決定し、18日に都内スタジオでアフレコ収録が行われた。その他の写真『スターシップ・トゥルーパーズ』は、ロバート・A・ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』を映画化した人気シリーズ。映画化15年を記念して製作される本作は、1作目の世界観を踏襲しており、主人公ジョニー・リコや優秀な女性パイロットのカルメンなどおなじみのキャラクターが再結集。小惑星上にある地球連邦軍の基地、フォート・ケイシーを舞台に、宿敵バグと人類の戦いがフルCGで描かれる。『鉄腕アトム』や『APPLESEED』『鋼の錬金術師』シリーズなどを手がけた荒牧伸志が監督を務めている。大和田が演じるのは、鋭く尖った脚を武器に、人類に襲いかかるエイリアン、ウォリアー・バグ。大和田は「(人間ではないので)バグの気持ちを理解してどう表現するのか難しかった」と話すも、堂々とした様子で「クシュー、キェー」と奇声をあげてバグになりきった。同席していた荒牧監督にその演技力を絶賛され、ウォリアー・バグだけでなく新しいバグ役も演じることになった大和田は、「まさか昆虫の声でハリウッドデビューするとは思わなかった。観た人にどう受け入れてもらえるのか楽しみです」と期待を寄せた。『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』7月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C) 2012 Sony Pictures Worldwide Acquisitions Inc. All rights reserved.
2012年04月18日芝居とエンタテインメントショーの2部構成作品『大江戸鍋祭 ~あんまりはしゃぎ過ぎると討たれちゃうよ~』が12月東京・大阪にて上演される。『大江戸鍋祭 ~あんまりはしゃぎ過ぎると討たれちゃうよ~』のチケット情報『大江戸鍋祭』は、神奈川テレビなどローカル局で放送され人気を集めるバラエティ番組『戦国鍋TV』から誕生した舞台の最新作。第1部では、亡き君主の仇を討つために命を投げ出した47人の武士の物語“忠臣蔵”を題材にした『最後の最後に忠臣蔵』を上演。三上真史、矢崎広、村井良大、中村龍介らイケメン俳優たちが、赤穂浪士や徳川綱吉、浅野内匠頭、柳沢吉保を演じ、赤穂藩の筆頭家老である大石内蔵助を、ベテランの大和田獏が演じる。第2部のショー『松の廊下走り隊オンステージ~大江戸 SAMBA でナイト~』では、江戸の生き物すべてを守り慈しむ5人のメンバーによる「元禄生態生類アワレンジャー」、赤穂浪士たちが討ち入りするきっかけとなった松の廊下事件をダンサブルに歌い踊る7人ユニット「松の廊下走り隊7」、吉良家一同と陛下による聖歌隊ユニット「KIRA feat.近松門左衛門」が熱演する。公演は12月23日(金・祝)から26日(月)まで東京・明治座、12月31日(土)は大阪・梅田芸術劇場メインホールにてカウントダウン公演が行われる。チケットは東京公演が10月7日(金)より発売。大阪公演は発売中。
2011年10月07日漫画家・水木しげる氏の妻、武良布枝さんが書いた小説が2010年に「NHK連続テレビ小説」でドラマ化されるとたちまち大ヒットとなった『ゲゲゲの女房』。この舞台版が9月29日(木)より、東京・シアタークリエで上演される。初日に先立ち、9月27日、キャストの水野美紀、渡辺徹、梅垣義明、篠田光亮、大和田獏が舞台稽古の囲み会見に応じた。「ゲゲゲの女房」チケット情報この作品は、武良布枝さんが、お見合いからわずか5日で水木しげる氏と結婚し、生まれ育った島根県安来市から上京。貧しい暮らしを送りながらも夫の成功を信じ支えていく物語。また、今回の舞台では、夫婦を取り巻く妖怪たちも登場するなど、舞台版ならではの見所もある。既に鳥取の境港市でお披露目公演も終えていることから、リラックスした雰囲気で、軽妙なやりとりもあり、会見は終始和やかな様子。妻役を演じる水野は、夫・水木役の渡辺に「役を通してだと夫として、役を離れてからも先輩として、ホントに惚れちゃうくらいかっこいいです」と話すと、すかさず渡辺が「いまの、DVDにしてもらってもいいですか?」と記者におねだりする場面も。また共演者について「夫婦もそうですし、仲間もそうですし、うわべだけじゃない本音で話しができる、非常にいいカンパニーです」とチームワークの良さをアピール。会見には応援隊として、鬼太郎と猫娘も登壇し、シアタークリエが“ゲゲゲ”の世界に変身していた。公演はシアタークリエにて10月7日(金)まで上演。その後、石川、東京・福生、三重、愛知、愛媛、大阪、岐阜ほかの各地を回る。チケットは発売中。
2011年09月28日