元AKB48の板野友美が22日、横浜・ぴあアリーナMMで開催されたAKB48・峯岸みなみの卒業コンサート「桜の咲かない春はない」にサプライズ出演し、峯岸らとともに「ポニーテールとシュシュ」を歌唱した。AKB48の最後の1期生・峯岸の卒コンには、初代“神7”メンバーが続々と登場。今月10日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』で第1子妊娠を発表したばかりの板野が姿を現すと、会場からどよめきが起こった。板野は「みぃちゃん卒業おめでとう! 今日は踊らないですけど、ポニーテールで来ました!」と伝え、峯岸は「ともちんありがとう」と感謝。そして、板野は「ポニーテールとシュシュ」で久しぶりの歌声を披露した。峯岸が「ともちん久しぶりのステージどうですか?」と声をかけると、板野は「盛り上がってま~す!」と笑顔で答え、「おなかの赤ちゃんは元気ですか?」と聞かれると、「元気でちゅ~」と赤ちゃん言葉で笑いを誘う。そして、歌唱後には「ベビーちゃんも踊っていました」と話した。初代神7メンバーは、板野のほか、大島優子、篠田麻里子、高橋みなみ、小嶋陽菜もサプライズ出演。前田敦子は出演舞台のゲネプロと重なり、メッセージVTRを寄せた。撮影:蔦野裕
2021年05月22日広瀬すずと櫻井翔が難事件を解決する「ネメシス」の6話が5月16日放送。再び披露された“カザラップ”と、風真たちが犯人に仕掛けた壮大すぎる“トリック”に「今までで一番」「大掛かりすぎ」などの声が続出している。広瀬さんが天才助手・美神アンナに、櫻井さんがポンコツ探偵・風真尚希をそれぞれ演じ、アンナが事件のトリックを暴き、風真がそれを自分が解いたかのように語っていく…という極上ミステリー・エンターテインメントとなる本作。広瀬さん、櫻井さんのほか、2人が働く「探偵事務所ネメシス」の社長、栗田一秋には江口洋介。1話でネメシスに依頼を持ち込み、それがきっかけで風真に協力するようになる医者の上原黄以子に大島優子。風真が頼りにする謎の道具屋・星憲章に「KAT-TUN」上田竜也。八景島シーパラダイスでアンナとともに事件に巻き込まれ、それ以来親友となる大学生の四葉朋美に橋本環奈。17歳にして世界から注目されるAI開発の天才で風真に協力する姫川烝位に奥平大兼。失踪したアンナの父の元同僚で現在はジャーナリストの神田水帆に真木よう子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話は膨大なフォロワー数を誇る暴露系動画配信職人、タジミンこと多治見一善(柿澤勇人)がネメシスに現れる。若手人気女優の久遠光莉(優希美青)が行方不明となり探してほしいという。その頃世間では、多治見と光莉が薬物を使用している動画が流出し騒ぎになっていたが、多治見はそれが神田凪沙の仕業で、光莉が凪沙に拉致された可能性があるというのだ。調べを進めるうちに光莉から動画が送られてくる。動画に写っていた廃工場に乗り込むと風真たちだが、そこには光莉の遺体が…という展開。多治見の配信に横からラップで割り込んでくる風真…2話で話題を呼んだ“カザラップ”が再び披露されたことにSNSでは「今日も風真さんのラップ聴けるとは思わんかった」「サクラップまたの名、カザラップが最高でしたっ!」などの反応が。また「サクラップとは違うのよねー。使い分けられるって、器用な人だなー。」とサクラップとの違いに感心する声も。その後、廃工場で多治見は凪沙と謎の男に気絶させられる。気づくと多治見の周囲には凪沙にアンナ、風真たちの姿が。混乱する多治見を前に風真が“謎解き”を始める。実は多治見が光莉を拉致し殺害しようとしていたのだ。光莉を殺し凪沙に罪をかぶせようとした多治見だが、光莉は生きていた…そもそも多治見の計画を先回りしてアンナや風真たちは光莉を救出。風真たちを欺いたつもりだった多治見だが、騙されていたのは自分…というラストだった。多治見が眠っている間に廃工場を撮影スタジオに再現、TVスタッフ総出で仕掛けた大がかりなトリックに「えーー!!すげえ!!(笑)」「いやまってwww大掛かりすぎて笑う」「まさかスタジオに移動していたなんて」「きょうのトリックと結末、今までで一番スカッとした」など視聴者からも驚きの声が続出している。(笠緒)
2021年05月17日広瀬すず、櫻井翔、江口洋介らが出演する現在放送中のドラマ「ネメシス」に南野陽子の出演が決定した。本作は、広瀬さん演じる天才助手・美神アンナと、櫻井さん演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリードラマ。第5話まで放送された本作。アンナの父・美神始(仲村トオル)失踪の謎、20年前の事件の真相に近づいていくネメシスだが、黒幕まであと一歩と迫る中、大きな問題が立ち塞がる。そこで、風真のかつての師匠である怪しげなマジシャンの力を借りることになるのだが、そんな元凄腕詐欺師にして現在はマジシャンという異色な経歴を持つ美しきコンフィデンスマン・緋邑晶を南野さんが演じる。中華街を根城とする緋邑は、人を欺くのはお手のもの。風真をポンコツ扱い、アンナをお嬢とあしらう緋邑がチームネメシスを救う…?南野さんは「マジックを実際にするシーンもあり、カードや角砂糖、花札を使ったものが出てくるんですけど、私はあまり器用な方ではないので、おうちでとりあえず100回は練習しようと気合いを入れましたね」と語り、「7話から見始めてもまだまだ間に合うので『ネメシス』をたくさんの方に楽しんでもらえたら嬉しいです。これからの展開を見逃さないでください!」とメッセージを寄せている。また、緋邑が登場する7話以降には、彼女だけではなくスピード狂の医者・上原黄以子(大島優子)のドライビングテクニックや、道具屋・星(上田竜也)の秘密道具、天才的頭脳を持つアンナの親友・四葉朋美(橋本環奈)のひらめき、AI開発者の姫川烝位(奥平大兼)の捜査力に、アクロバティックな料理人・リュウ楊一(加藤諒)のアクションも大活躍。さらに、7話のラストで驚愕の真実が。これまでの物語の全てが伏線になっており、探偵事務所ネメシスが追う事件の真相が明かされていく。「ネメシス」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年05月10日女優の新木優子と、ファッション雑誌『sweet』(宝島社) 、アパレルブランド 「SNIDEL」のトリプルコラボレーションで制作されたドレスが、12日から発売される。このたび、新木の着用カットと、撮影時の様子やコメントを収録したメイキング動画が公開された。『sweet』と「SNIDEL」のコラボレーションは、2015年からスタートした人気企画。今回は、同ブランドのイメージモデルで、読者から圧倒的な人気を誇る新木にオファーし、トリプルコラボが実現した。新木の「日常に寄り添うような、皆が着たいと思うアイテムにしたい」という思いやアイデアをベースに、女性を美しく魅せるシルエットにこだわり、約半年間かけてドレスが完成。12日発売の『sweet』6月号では、アイテムの詳細や制作過程の様子が掲載される。新木は「初めてSNIDELとコラボして、お洋服を作らせていただくことができて本当にうれしいです」と喜びをあらわに。「何もないところから形や丈感、細部まで本当にこだわって完成しました。いろんな人に着ていただいて、喜んでもらえるようなアイテムができたと思います。是非みなさんに着ていただきたいです!」と呼びかけた。
2021年05月09日子役の寺田心が主演を務める映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(6月13日公開)の新キャストが27日、明らかになった。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。この度、人気YouTuberのHIKAKINの出演が決定。HIKAKINが演じるのは「ひかきん」という妖怪動画投稿サイト「妖Tube」で絶大な人気を誇る妖Tuberだ。妖怪の間ではかなり有名で妖怪の行く末を案じており、世界妖怪会議“ヤミット”にも出席している。特徴は、顔中に浮かび上がる黒い模様で、トレードマークであるメガネはそのままに、HIKAKIN得意の変顔を“妖怪らしく”見せるため、二重あごが映えるように計算されたこだわりのメイクとなっている。そんな「ひかきん」は、劇中、日本の妖怪と世界中のモンスターが一堂に会する世界妖怪会議“ヤミット”のシーンに登場する。ぬらりひょん役の大森南朋、姑獲鳥役の安藤サクラ、猩猩役の大倉孝二、天狗役の三浦貴大、雪女役の大島優子など、錚々たる俳優たちと共演を果たしている。この度解禁されたシーンは、突如現れた「妖怪獣」をめぐりヤミットで波乱が巻き起こる場面。海を目指し突き進む巨大な「妖怪獣」が、東京を通過しそうになっていることが発覚するが、実は東京には“あのお方”が封印された結界があり、このままでは絶体絶命のピンチに!!すると突然小豆洗い(岡村隆史)がおもむろに小豆を洗い出し、思わず「ひかきん」が「ややこしいタイミングで小豆洗うな!」とツッコミを入れる…という、なんともシュールなシーンに仕上がっている。○HIKAKIN コメント今回の妖怪役では、人間っぽくならないように、かつ、自分の良いところをビビらず思い切り出すというところに徹しました。意識したのは、いかにいつもよりさらに良い変顔をするか。メイクも、変顔をした時の二重あごが映えるようにやってもらいました。三池監督は初めてお会いしましたが、すごく優しく柔らかく接してくださいました。素顔がHIKAKINだとわかるメイクなので、「人間っぽい動きをしないで」ということだけ言われましたね(笑)。思い切ってやったので、人間っぽくない仕上がりになったと思います。現場に入ったら、とんでもない豪華なセットと大勢の妖怪がいたので、テンションが上がっちゃいましたね! (招き猫のような定番のポーズは)映画館でも「あれ、HIKAKINじゃない?」と一発でわかっていただきたく、劇中でもやってしまいました。だけど、普段動画を撮っている時にはない空気や緊張感をしっかり感じながら、息を止めるぐらい集中して挑んだつもりです!最後に、自分をもし妖怪に例えるなら、「妖怪あごねずみ」ですかね(笑)。○三池崇史監督 コメント以前から、HIKAKINさんは実は妖怪ではないかと疑っていました。そうでなければ、「あれほど人の心をガッツリ掴んで楽しませることなんて出来ない」と思っていたのです。当たりでした。真摯に全力で演じてくれる紳士で優しい妖怪でした。映画界に来てくれてありがとう
2021年04月27日・めちゃくちゃかっこいい!・イケメンすぎて誰かと思った。これは反則でしょ!・俺よりも100万倍、イケメンだな…。・ダンスグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の、片寄涼太さんに似てる。2021年3月24日に、俳優やモデルとして活躍する新木優子さんがInstagramで公開した写真に、そんな声が寄せられています。コスメ専門モール『ZOZOCOSME』のCMイメージキャラクターを務めている、新木さん。Instagramに公開したのは、撮影時のオフショットです。多くの人の目をくぎ付けにした、こちらの写真をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 新木優子(@yuuuuukko_)がシェアした投稿 普段はストレートのさらさらなロングヘアと、弾けるような笑顔が印象的な新木さん。貴重なショートヘアで撮影された写真は、いつもとは異なるアンニュイな雰囲気をまとっていて、見惚れてしまいます。男装を思わせるショットの数々について、新木さんは次のようなコメントをつづりました。最初は分からなかったと言われることもしばしば‼︎見た方からイケメンと言って頂いて、、なんだか恥ずかしかったけどとても嬉しかったです‼︎yuuuuukko_ーより引用普段とはギャップがあるため、いわれないと新木さんだと気付かない人もいるかもしれません。「イケメンといわれて恥ずかしかったけれど、とても嬉しかった」と語る新木さん。彼女が見せた一面に、新しい可能性を感じますね![文・構成/grape編集部]
2021年03月25日広瀬すずと櫻井翔が、“天才すぎる助手”と“ポンコツ探偵”という凸凹バディを組む新ドラマ「ネメシス」の第1話の予告編が公開。大島優子の出演も明らかになった。本作は、美神アンナ(広瀬さん)と風真尚希(櫻井さん)の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー作品。大島さんが演じるのは、ネメシス初仕事となる調査依頼を持ち込んだことが縁で、コンビと強力なタッグを組むようになっていく大富豪の専属医・上原黄以子。基本、超ネガティブだが、ハンドルを握ると超ポジティブになるというキャラクターを演じる。大島さんは「後半になっていくとチームネメシスの3人の過去がどんどん明らかになっていき、最初はとてもポップな展開なのに、シリアスな部分もでてきて先の展開がどうなるのか、全く想像がついていません」と語り、「黄以子の役柄は専属医なのですが、とても心配性でネガティブな面と、車に乗ったらスピード狂で人格が変わるところもあり、つながって見たらそのギャップがどう見えるんだろうと心配しながら(笑)作品にいいスパイスになれば良いなと思い撮影しています。とにかく伏線回収が面白くてあっと驚くシーンが多く、でも実は話がつながっているところが面白いので楽しみにしていてほしいです」とコメントしている。そんな黄以子が持ち込んだ事件に挑む様子が描かれる第1話の予告編が公開。6人もの美女を恋人としてはべらせる大富豪(伊武雅刀)が謎の死を遂げ、怪しいダイイングメッセージが残されていた。駆けつけたアンナと風真そして栗田のチームネメシスは、堂々の推理を展開しようと張り切るが…。第1話からアンナと風真は難事件に見舞われるようだ。「ネメシス」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月25日子役の寺田心が主演を務める映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(今夏公開)の特報、ティザービジュアル、キャストが23日に明らかになった。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。特報では、未曽有の危機が到来した世界で妖怪獣を打ち倒す勇者として選ばれた少年・ケイと仲間達の姿が。わけもわからぬまま妖怪たちの住む世界に足を踏み入れたケイは、妖怪たちの総大将・ぬらりひょん(大森南朋)に「この国を救うのはおぬしなのじゃ!」と言われても、思わず「む、無理無理!」と答えてしまう。ケイと共に冒険の旅へ繰り出すのは、個性豊かな妖怪達。頼りないケイに厳しく接しつつも「必要なのは真(まこと)の勇気だ」とその背中を押す謎多き剣士・狐面の女(杉咲花)は、華麗な剣裁きも披露している。運命に翻弄される少年たちを優しく見守る姑獲鳥(安藤サクラ)、和歌山弁を操るひょうきんで酒好きな猩猩(大倉孝二)、真面目だがどこか抜けている天狗(三浦貴大)、隠神刑部(に恋焦がれる雪女(大島優子)、あまのじゃくな言葉を話すがゆえに、ピンチの時も「絶体絶命のチャンス!」と叫んでしまう天邪鬼(赤楚衛二)、ケイを狙う鬼一族の長・茨木童子(SUMIRE)。そして、大沢たかお演じる人間嫌いの狸の総帥・隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)が、狸の大軍を率いてバイクを走らせる豪快な姿も登場する。さらに新たに解禁されたのは、本作では貴重な人間キャストの面々。伝説の妖怪ハンター・渡辺綱役の北村一輝は、ケイの先祖にあたる妖怪ハンターとして、劇中でも迫力満点の殺陣を披露している。ケイの母・渡辺礼香役の松嶋菜々子は、看護師として働きながらケイとその弟ダイを優しく見守る母親を演じた。突如現れた妖怪獣と最初に遭遇することとなる老人役に柄本明、そしてケイの弟・渡辺ダイ役には舞台やドラマで活躍中の注目子役・猪股怜生が決定し、幼く無邪気な少年ながら、やがてケイと共に“宿命の兄弟”として戦いに巻き込まれていく、重要な役どころを熱演している。○北村一輝 コメント久しぶりの三池組への参加は故郷のような安心感がありました。やはり三池組は最高です!○松嶋菜々子 コメント三池監督とは『藁の楯』でご一緒したのですが、久しぶりにお声がけいただき嬉しかったです。今作では、主人公寺田心くんのお母さん役で人間でしたが、内心は妖怪になってみたかったです(笑)。三池監督の描かれる妖怪スペクタクル、ぜひご期待ください。(C)2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年03月23日北村一輝、松嶋菜々子、柄本明が映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』に出演することが分かった。あわせて、特報映像とティザービジュアルも到着した。今回発表された豪華俳優陣が演じるのは、本作では貴重な(!?)人間たち。寺田心演じるケイの先祖にあたる伝説の妖怪ハンター・渡辺綱を、今クール特に反響の大きかったドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」へレギュラー出演していた北村さん。ケイの母の礼香を、「やまとなでしこ」「救命病棟24時」シリーズなどいまなお根強く愛される数々の大ヒットドラマに出演してきた松嶋さん。突如現れた妖怪獣と最初に遭遇することとなる老人役を柄本さんが演じる。北村さんは「久しぶりの三池組への参加は故郷のような安心感がありました。やはり三池組は最高です!」と参加した感想を述べ、松嶋さんは「主人公寺田心くんのお母さん役で人間でしたが、内心は妖怪になってみたかったです(笑)。三池監督の描かれる妖怪スペクタクル、ぜひご期待ください」とコメントしている。ほかにも、ケイの弟・ダイ役には子役の猪股怜生が決定。ケイと共に“宿命の兄弟”として戦いに巻き込まれていく、重要な役どころだ。到着した映像では、妖怪獣を打ち倒す勇者として選ばれたケイだが、恐怖のあまり固まってしまう、弱気な少年ぷりが伺える。そして、妖怪たちの総大将・ぬらりひょん(大森南朋)、華麗な剣裁きを披露する謎多き剣士・狐面の女(杉咲花)、狸の大軍を率いてバイクを走らせる人間嫌いの狸の総帥・隠神刑部(大沢たかお)をはじめ、姑獲鳥(安藤サクラ)、猩猩(大倉孝二)、天狗(三浦貴大)、雪女(大島優子)、天邪鬼(赤楚衛二)ら妖怪たちが続々と登場している。またティザービジュアルは、個性豊かな妖怪たちを背に、勇ましい表情のケイの姿が写し出されている。『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:妖怪大戦争 ガーディアンズ 2021年公開予定©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年03月23日女優の大島優子が、ミニストップ「やみつキッチン」の新CMに出演することが23日、分かった。新CM「お弁当」編は24日より、「帰り道」編は4月1日より全国で放送される。新CMでは、働く女性を演じる大島が、休日の昼下がりや仕事から帰宅した自宅で、幸せそうにごはんを食べる姿を描いた。お弁当や唐揚げを、口いっぱいに頬張る大島のキュートな“やみつき顔”に注目だ。撮影では、商品を美しく映すため、自ら姿見を使って積極的に練習するなど高いプロ意識で挑んだ大島。厚切りチャーシューが噛み切れずに「ふふふっ」と笑ってしまったり、熱々の唐揚げに驚いたりと、豊かな表情を見せた。撮影後、最近やみつきになっているものを聞くと、大島は「生クリームにはまっています。店頭で生クリームを使った製品があれば購入したり、夜にチョコチップクッキーを作って、生クリームにつけて食べるほど生クリームにやみつきになっています」と“生クリーム愛”を明かした。やみつきな“おかず”には「唐揚げ」を挙げ、「餃子も好きですが、20個が限界です。でも唐揚げは、自宅のキッチンで揚げながら、25個も食べてしまいました」と語る。また、現在の桜の季節にやってみたいことは「ハイキングに挑戦したいです。趣味として山登りをよくしていますが、桜が見える山に登ったことがないので、ぜひ挑戦してみたいです」と語った。
2021年03月23日●キャスターを「つらい」と感じた瞬間「自分で決めて進むことに、気が引けてしまう。10代と20代と流されるまま過ごし、たまに歩くとダメージ床だったりして、だいぶ痛みに慣れ達観したようなフリをしてスタートさせた30代」(1st写真集『モノローグ』あとがきより)フジテレビ時代に『ニュースJAPAN』キャスターなど数々の報道番組を担当し、フリー転身後はバラエティやグラビアにも果敢に挑む大島由香里(37)。10代から20代、そして報道畑をひたむきに突き進んできた過酷な日々、それらの足跡を振り返る表情は凛々しく、どこか誇らしげだ。現在の大島にとって、「ダメージ床」とはどのような意味を持つのか。そして、踏破の先に見据えることができた「自分らしさ」とは。○■“FFの世界観”と重なる人生――昨年は『週刊現代』での本格的なグラビア初挑戦。そして、1st写真集『モノローグ』(講談社)の発売。「今しかできないこと」や「今だからこそ記録すべきこと」への思いが強くなったのは、最近ですか?完全にそうですね。幼い頃から「どうぞどうぞ。私はいいので」と譲ってしまう性格で、アナウンサー時代も「私がやりたい!」とグイグイ行くタイプではありませんでした。譲り続けてきた人生、とでもいうんでしょうか。あまりそういうイメージは持たれてないと思うんですけど(笑)。でも、これから娘を育てていくためにはこのままじゃダメだなと。「大島由香里」という自分を強く打ち出して、幅広くお仕事をさせてもらいたい。「もっと頑張っていきたい」と心に強く思う中で、この写真集という仕事は大きなきっかけになると感じました。――ブログの文章もそうですが、ゲームがお好きなんですか? 写真集の最後に書かれていた「ダメージ床」が印象的でした。年齢とキャリアを重ねてきた中で、私ができるのはしっかりと自分の思いを言葉で伝えること。そう思って、写真集の最後にメッセージを書かせて頂きました。ダメージ床の絶望感ってすごいですよね(笑)。小さい頃、ゲームの画面が点滅してHPが減っていくあの感じが若干のトラウマで。「これはあと何歩で脱出できるんだろう……」と小さい頃に悩まされたことがずっと記憶の中に残っています。大人になると、子どもの頃にプレイしたRPGが重なることって多いですよね(笑)。人生を振り返る上で、自分の中で一番腑に落ちたのがFFの世界観でした。――確かに人生においても経験値を稼いでHPが上がると、過去に苦痛だったはずの「ダメージ床」を楽々と歩けるようになる。10代から20代はそこまで自覚はなくても、いろいろ傷ついたり、嫌だと感じたり、知らず知らずのうちに我慢していたり。それを今になって気づくというか。幼い頃は経験や情報が少ないからこそ、それが普通だと思って過ごしていたんです。でも、それなりに経験を積んでいくと、「あのとき、よく耐えられたな……」と思うことが多くて。でも、30代になってもいろいろなことがあって大変でしたけど、レベルアップすることができたからこそ、ここにいられるんだと思います。○■母の一言が人生の転機に――先ほど控えめなタイプだったとおっしゃっていましたが、キャスターは気が強くないと務まらない仕事だと思っていました。だから、つらかったです(笑)。人に譲るのは親の性格の影響もあると思います。人になるべく迷惑を掛けないようにとか、他の人が平穏に生きられるなら自分が我慢すればいいとか。今になってようやく分かったんですけど、そういう選択肢を選んで生きてきたんだと思います。アナウンサーの試験は一度落ちて、翌年の2度目で受かったんです。1年目は大学3年の夏、何も分からずに募集開始が早いからとりあえず受けて。セミナーやアナウンサースクールも一切通わずに受けたんですけど、試験がとにかく楽しかった。もともとテレビを観るのは好きだったので、昨日観たテレビのスタジオに入れたり、大きなカメラを目の前にしたり興奮の連続でした。『すぽると!』のセットでの試験が強烈に記憶に残ってて、そういう刺激的で怒涛のように過ぎていく採用試験が終わり、テレ朝も最終まで残っていたんですけどそれも落ちてしまって。「どうしよう……」と抜け殻になっていたときに、母から「アナウンサー以外に興味あるの? ないんだったら、来年も受けてみたら?」と言われたんです。母の世間知らずが良い方に転がりました(笑)。その言葉がなければ、アナウンサーにならずに全く違う業種に携わっていたと思います。――人生を左右する言葉ですね。面接で「4年生? 採用試験落ちたらどうするの?」と聞かれて、「そのときに考えます」と答えました。今思うと、本当に恐ろしい(笑)。●自分を閉じ込めていたアナウンサー時代の後悔○■救われた言葉「その声だからニュースが伝わる」――2度目の挑戦で無事にフジテレビに入社。でも、そこからが大変な道のりだったんですね。アナウンサーは、想像していたものとまるで違いました。情報バラエティをやりたいと言い続けていたんですけど、よくよく考えてみれば、面接の質問も報道の方だけでした(笑)。希望と違いましたが、見られないこと、行けないところを取材できましたし、すべてが糧になりました。夕方ニュースのフィールドキャスター時代は本当につらかったですね。泥のようになりながら二泊三日で取材して、VTRになって私が出ているのは街録の手だけとか(笑)。そんなことはざらにありました。地道にひたすら頑張るしかなかった。でも、見てくださった方から「助けられた」と感謝されたりすると救われました。それでも、体力的、精神的にしんどかったですね(笑)。性格や声、キャラクターはテレビを作る上ですごく大切なこと。私は報道を希望したことは1度もないですが、「その声だからニュースが伝わるんだよ」と言われたときに初めて自分の声を好きになって。今まで気づかなかった自分に、目を向けるきっかけにもなりました。――苦手なことや自分に不必要だと思ったことの中にも、思わぬ発見があると。自分のやりたいことだけをやるのと、自分の選択肢になかったことにも踏み入れるのとでは、その道程は2倍も3倍も険しいものになる。だからこそ、自分は恵まれていたんだと今になって思います。それから、私は『ニュースJAPAN』という番組でキャスターの席に座ることができたので、フィールドキャスター時代の苦労が報われた。フィールドキャスターは何人かいて、キャスターになれるかどうかのタイミングで結局アンカーの席に座れない可能性もあるわけです。(滝川)クリステルさんが大きくした番組の後任という重圧もありました。私の前任は、一期上の先輩の秋元優里さんでした。一期上の先輩がアンカーになると、3~4年は変わらないので、一期下の私は絶望するんですよ(笑)。秋元さんに決まったとき、「どうしよう私……」と思ったんですけど、秋元さんが3年やられた後に「大島で」と言ってくださった報道の方がいて。新人のときから報道でがんばってきて本当に良かったと思いました。○■重圧と向き合い続けた『ニュースJAPAN』――『ニュースJAPAN』の最初の収録は覚えていますか?いまだに覚えてます。ガチガチに硬くなって緊張しているのが自分でも分かりました。それから、「大島の『ニュースJAPAN』にしたい」といろいろな人に言われるんですが、改めて「私らしさってなんだろう」と。アナウンサーとしてそういうことをやってきてないので分からなくて。周りのスタッフさんが試行錯誤して、イメージカラーから衣装まで、番組の見せ方についてすごく話し合ってくださっているので、そういう支えてくださる方々の姿を見て余計に緊張する(笑)。これで最後に私がやらかしてしまったら……それまでのスタッフさんの努力が水の泡になってしまうのが、すごく怖かったです。――自問自答した「自分らしさとは」。終盤には見えてきたんですか?「ニュースを正しく伝えること」が私にとって最も重要なテーマですし、やっぱり「私なんかよりもニュースを大事にしたい」となってしまいます。それについては自分でも納得していますが、どんどん前に行くタイプでもないので「自分らしさ」はどうしても後回しに。バイクの免許を取ったとき、「バイクの企画やってみようか」と意見を上げてくださったこともありました。もっと自分を前に出していたら違った番組になっていたのかなとか、今でもふとしたときに頭をよぎります。フジテレビのアナウンサーである限り、フジテレビを背負ってニュースを伝えなければならない。「私見=フジテレビの意見」になってしまうということはいつも言われていました。もともと前に出る性格ではないですが、自分をどんどん閉じ込めていったアナウンサー時代でした。――その経験があったからよかったと感じることも。もちろんです。アナウンサーだったら当たり前と言われるかもしれないですが、カメラマンさん、照明さんを始めとした技術さんも含めて、現場でどのように伝えるのが一番伝わりやすいかを、相当な現場の数を経験して一緒に考えました。自分を出していくようになったのは、本当に最近ですね。子どもが生まれてからかもしれない(笑)。――ブログには、お子さんが生まれてからの育児の日々についても一時期はたくさん投稿されていましたね。ブログは思ったことをそのまま自然体で書いているので、そのときの心境がすごくあぶり出されていると思うんですけど、子どもを産んでからずっと子育て日記だったんです。でも、そこに「自分」はいない。確かに大島由香里は生きている。でも、それは娘のため、娘のサブとして生きているというか(笑)。多くのお母さんたちもみんなそうだと思いますけど。いつか娘も独り立ちする。そうしたときに、「○○の娘」じゃなくて一人の女性として個性をもって生きていってほしい。そして、私も「娘の母」じゃなくて、一人の女性として、一個人として生きていきたい。そんなことをふと強く思うようになったんです。もちろん、家族のつながりは大事にしたい。「一人で生きられるようになる」というのが娘を育てていく上でのテーマなので、いつか「私もブログに出たい!」と言われればまた娘が登場するかもしれません(笑)。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018月からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。歌唱力に定評があり、3月23日放送(18:30~)のテレビ東京系『THEカラオケ☆バトル』にも出演。
2021年03月21日女優でモデルの新木優子が、ZOZOの新たなコスメ専門モール「ZOZOCOSME(ゾゾコスメ)」の新CMに出演する。新CM「ZOZOCOSME ギーク」編、「ZOZOCOSME レトロ」編は、18日より全国(一部地域を除く)で放送される。CMでは、新木がゴージャスな金髪や、ショートカットでボーイッシュな姿に“七変化”する。「ZOZOCOSME ギーク」編では、ビート音が鳴る中、K-POPをイメージしたメイクやファッション、ナチュラルなメイクなど、さまざまな表情を披露。「ZOZOCOSME レトロ」では、アナログテイストなスタイルで新木が登場し、普段とは違うクールなファッションを見せている。新木は「ZOZOTOWNは昔からよく知っていて、ZOZOTOWNでコスメも買えたらいいなと思っていました! 私もコスメが大好きということもあり、ZOZOCOSMEのCMイメージキャラクターに就任させていただきとても嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。
2021年03月18日フジテレビ時代に『ニュースJAPAN』キャスターなど数々の報道番組を担当し、フリー転身後はMC業のほかバラエティにも果敢に挑んでいる大島由香里(37)。昨年8月に『週刊現代』で本格的なグラビアに初挑戦し、今年2月22日に発売した1st写真集『モノローグ』(講談社)は早くも重版が決まるなど話題を呼んでいる。結婚、出産を経てフジテレビを退社し、現在はシングルマザーとして生きる日々。今回の写真集オファーを、彼女はどのように受けとめたのか。そして、タイトルの「モノローグ」に込めた思いとは。――表紙に選ぶ写真をかなり悩んだそうですね。表紙は買う方、買わない方が全員が目にするものなので、「これでいいんだろうか」と悩みに悩んでしまって(笑)。最終候補の2枚まで絞って周りの関係者では男性と女性で意見が分かれたんです。「素の自分」が一番出せている自然な写真の方が男女問わず印象が良いのかなと思って、こちらを選びました。それから、アナウンサーは感情を抑える仕事でもあるのですが、今回表紙に選んだ写真は見る人の立場や状況、その時の感情によって印象が変化しそうな表情だったのも選んだポイントです。あとは、スマホのサイズで見たときにどちらの見栄えがいいかなとか。――そんなに細かいところまで!一生残る本ですから(笑)。しかも、丸々1冊が自分というなかなか作ってもらえない内容です。――昨年、週刊誌の撮り下ろしで本格的なグラビアに初挑戦。その後、写真集のオファーがあったそうですね。やっぱり、ちょっと悩みましたね。でも、結局は自分で決めることなので、あまり周りには相談しなかったです。批判する人はきっと何をやっても批判すると思うので、「じゃあ何のためにやるのか」と考えた時に「自分のために残そう」と思って。あとは、『バラいろダンディ』で共演しているくらたま(倉田真由美)さんが「若いうちに撮ってもらえばよかった」とおっしゃっていて、くらたまさんだけじゃなく私の周りでは同じような思いを抱いている女性が多くて。「あの時、撮ってもらってよかったな」と思える自分が想像できたのでお受けすることにしました。何よりも、お仕事としてきれいに撮って頂けて、それが一生残る上に売って頂けるなんて夢のような話で(笑)。――タイトルの『モノローグ』には、どのような思いが込められているんですか?「一人の女性として生きていく」というニュアンスの言葉がいいなと思って、「ひとりごと」が自分の中でしっくりきたんですけど、字面や響きが私の中の世界観とギャップがあるなと感じて、「ひとりごと」よりも奥深いような「独白」を意味する「モノローグ」にしました。フジテレビアナウンサーという肩書からフリーになって、私生活面でもステージが変わりました。“大島由香里”という一人の女性としての強い意志、そして次のステージへの節目として見てもらえればいいなと思って撮影して頂きました。――表紙には「1st」とあるので、気が早いですが次回作も期待してしまいます。やっぱりそこ、引っ掛かりますよね(笑)。どういう反応があるのか怖い部分もあるんですけど、自分は満足しても周りにはいろいろな意見があるということを再確認するための写真集でもあると思います。自分ができる限りのことを凝縮したつもりなので、「次」を考えてもちろん作ってないです(笑)。人生に1度しかない「1st写真集」。壮大な前フリとかでは決してありません(笑)。あと最近改めて気づいたんですけど、ニュースもバラエティも、映画やドラマ、本と違って、生産と消費をされるものであまりコンテンツとして残らない。今回、写真集のオファーを頂いた時に、真っ先に思ったのが「私がこの世からいなくなってもこの本は残る」。ずっと残り続けるものを作ることができて、「今までと違う仕事」という実感があります。――昨年は『週刊現代』での本格的なグラビア初挑戦。そして、1st写真集『モノローグ』(講談社)の発売。「今しかできないこと」や「今だからこそ記録すべきこと」への思いが強くなったのは、最近ですか?完全にそうですね。もともと、私は「どうぞどうぞ。私はいいので」と譲ってしまう性格で、小さい時からアナウンサー時代も、「私がやりたい!」とグイグイ行くタイプではありませんでした。譲り続けてきた人生。あまりそういうイメージは持たれてないと思うんですけど(笑)、これから娘を育てていくためにはこのままじゃダメだなと。「大島由香里」という自分を強く打ち出して、幅広くお仕事をさせてもらいたい。「もっと頑張っていきたい」と心に強く思う中で、この写真集という仕事は大きなきっかけになると感じました。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018月からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。
2021年03月18日女優の大島優子が、キリンビール「ホワイトホース」の新イメージキャラクターに起用されたことが18日、分かった。新CM「ホワイトホース 美味いほーっす」編は、18日より全国で放送される。「ウマいほーっす、WHITEHORSE」のフレーズからスタートするCMでは、焼鳥を頬張った大島が、ハイボールを一口飲み「はぁ…」とうっとり。「No.1」ポーズを取ったあとのはじける笑顔にも注目だ。自宅ではよく餃子を作るという大島だが、日頃の“家飲み”を「ハイボールをメインで飲むのが好きなのですが、最近は氷もちゃんと買ってきて、綺麗なグラスに入れて、雰囲気作りからテンションを上げておうち飲みを楽しんでいます」と明かす。また、2021年を迎え新生活で始めたいことを「色々なことを学びたいです! 英語でも、歴史でも、経済でも、まだまだ知らないことがたくさんあるので、おうち勉強をしたいと思っています」と語った。
2021年03月18日流星の中でも特に明るいものをさす、火球。2021年3月14日午前3時頃、伊豆大島の上空付近で大きな火球が確認され話題となりました。イトウ(@orecola)さんがとらえた、2枚をご紹介します。場所によっては、富士山へ落下していくような光景が見られたという、今回の火球。まるで映画のワンシーンを切り取ったような、1枚がこちらです。可及的速やかに、先ほどの火球と富士山です! #流星 pic.twitter.com/3FHzqRKzVs — イトウ (@orecola) March 13, 2021 空には無数の星。その中でひときわ輝く火球が、尾を引きながら大地へと伸びています。夜の富士山と火球のコンビネーションは、思わず言葉を失ってしまうほど幻想的な光景です。イトウさんが色を調整したこちらの1枚も、まるで絵に描いたように美しいですね。国立天文台によると、「火球は、平均すると1か月に数個程度の頻度であるが、見ようと思ってなかなか見られるものではない」とのこと。ネット上では、投稿に対してこのような声が寄せられました。・アニメ映画『君の名は。』のワンシーンみたい…!・美しすぎる。富士山と流星のコラボなんてめったにないですよね。・すばらしい1枚。願いごとが叶いそう。こんなにも美しい火球を目撃したら、願いごとをするのをつい忘れてしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月16日夏川草介の人気小説を福士蒼汰主演でドラマ化した「神様のカルテ」第四夜が3月8日放送。大学病院に舞台を移した今回、膵癌患者を演じた貫地谷しほりの演技に「迫真」「すごい」といった反応や、続編、スピンオフ希望の声も多数寄せられている。原作は良い医師とは何かを考え、患者と正面から向き合う、1人の若き医師の苦悩と成長を描いたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説。「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」の計4冊にわたる長編を2時間×4話、計8時間という大型スペシャルドラマ化してきた本作。本庄病院に勤務していたが最先端医療を学ぶべく信濃大学医学部付属病院に移って4年目の内科医、栗原一止に福士さん。一止の妻で子どもが生まれ山岳写真家の仕事は休止中の榛名に清野菜名。本庄病院では“怪獣”の異名を持ち、今は一止と同じ大学病院にいる外科医・砂山次郎に上杉柊平。本庄病院の救急看護師長・外村勝子に新山千春。病棟主任看護師を務める東西直美に大島優子。“大狸”こと本庄病院消化器内科部長の板垣源蔵に北大路欣也。今回のエピソードで登場したのが、信濃大学病院の消化器内科医で一止が“利休”と呼ぶ新発田大里に森永悠希。まわりから“お嬢”と呼ばれる研修医・鮎川めぐみに矢作穂香。“鬼切り”の異名を持つキャバクラ好きの第四内科第三班班長の北条陽介に市原隼人。例え話の内容から“パン屋”と呼ばれる第四内科の准教授・宇佐美正隆に北村有起哉。膵癌患者の二木美桜に貫地谷しほり。膵癌の疑いがかかる岡信弘に濱津隆之といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は美桜の膵癌が確定。美桜は内視鏡を担当した一止に診て欲しいと希望、一止の所属する第四内科第三班で引き受けることになる。大学病院の規則に縛られ、宇佐美から注意を受けながらも患者と向き合っていこうとする一止だが、いったん退院した美桜が発熱。再び搬送されてくる。しかし美桜は入院を拒否。「今度入院したら家に帰れない。死ぬ時は家で」と言う美桜の想いを尊重する一止だが、そこで取った行動の責任を問われることに…という展開。放送が始まると、進行性膵癌が悪化していく美桜を演じた貫地谷さんに「貫地谷しほりさん演技が迫真」「演技良いなぁ…。素敵な女優さん」「貫地谷しほりさんの「神様のカルテ」の演技すごいなぁ」などの声が次々と上がる。また「福士蒼汰!すーごい良かった こんな素敵な演技するんだー 好きになった」「原作ももちろん泣けましたが、福士蒼汰さんの栗原一止先生も素晴らしくて、涙ボロボロ」「素晴らしい演技で、主人公栗原一止は実写化でその魅力が増大したと思います」など、改めて福士さんの一止役にも高い評価が送られているほか、「福士蒼汰くんの役所良かったわ…でも市原隼人くんの役所も良くて…うぅ続編頼む…!」「市原隼人を配役にした北条先生絡みのエピソードがまだまだ全然ある気がして、私の中で勝手に続編が決定している」といった続編やスピンオフ希望の声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年03月08日女優の柴咲コウが8日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」国際女性デー 発表記者会見に出席し、東京と北海道の2拠点生活を明かした。今もっとも輝く女性たちとその取り組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」の受賞者発表に先駆けて行われた会見。2016年度受賞者である柴咲は、艶やかな着物姿で登場した。ライフワークバランスをどう保っているか聞かれると、「数年くらい前から、思っているだけではなくて行動してみようと思って、ゆかりのある北海道に土地を持って、そこで生活することを取り入れるようになってきています」と北海道との2拠点生活を明かし、「その比重が今後どう変わっていくかわからないですが、それが自分のモチベーションにもなるし、切り替えにもなるし、自分の中のバランス、調和を保つ秘訣になっていくんだろうなと思います」と語った。輝き続けるために心がけていることを問われると、「どう見られたいかより、自分がどうしたいか常に考えています」と答え、「好きだから、やりたいから、心が動くから、そっちのほうについ惹かれてしまうという、そんなことの積み重ねだったような気がします」と振り返る。そして、自分の中の調和を保つことが大切だと言い、「調和が乱れていると、周りのせいにしちゃったり、周りに期待しすぎちゃったり、外にいろいろ求めてしまう。自分の中で調和が保たれていることが私にとっては必要なこと」と説明。そのために「心の声を聞くようにしている」と明かし、「寝る前に何をしたほうがいいかなとか、小さな生活の積み重ねが自分の中の調和をバランスよく保ってくれることになると思います」と語った。会見には、2020年度受賞者の大島優子(女優)、同じく20年度受賞者であり21年度の推薦者となった伊藤詩織(ジャーナリスト)も出席した。
2021年03月08日女優の大島優子が8日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」国際女性デー 発表記者会見に出席した。今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」の受賞者発表に先駆けて行われた会見。2020年度受賞者の大島は、キャスティング・ディレクターの奈良橋陽子氏に推薦され、同アワードを受賞した。奈良橋氏から「度胸がある」と評価されていた大島。度胸がついたきっかけを聞かれると、「人生の中で大半を占めていたアイドルグループ・AKB48の時期が度胸をつけさせていただいたなと思います。大人数の女の子の中で、何か自分に長けているものを見つけ出して磨かないといけないし、うじうじしてもいられない、ほかの人に譲っている気持ちではいられないというのもあったので、度胸が自然と身に付いた」と答えた。さらに、「売れていない時代から仲間と一緒にやっていたので、頑張らないといけないと、手を取り合って度胸をつけて、ぐんぐん芸能界で、荒波の中を1つの船で進んでいかないといけないという思いでやっていたので、そこから身についたのかなと思います」とも話した。そして、次なるチャレンジについて聞かれると「新しいものにはどんどんチャレンジしていきたいなと思います。仕事でもプライベートでも、触れたことがないものにはどんどんチャレンジして、吸収して、成長の糧になるように過ごしていきたい」と語った。会見には、2016年度受賞者である柴咲コウ(女優)、2020年度受賞者であり21年度の推薦者となった伊藤詩織(ジャーナリスト)も出席した。
2021年03月08日巨匠大島渚監督の全貌、というべき、500ページを超す資料集が4月に出版される。書名は『大島渚全映画秘蔵資料集成』(国書刊行会刊)。編著者は『大島渚のすべて』(キネマ旬報社)という監督研究書もあり、大島監督とも30年以上の交流があった映画評論家・映画監督の樋口尚文さん。大島家、大島渚プロダクション全面協力のもと、大島監督の書斎から保管庫、大島プロが管理している資料庫まで膨大な量の資料を調査し、整理、分析を加えた。手がけた作品の企画から上映に至るまでに書きとめられたノート、集められた資料、図版を、作品ごとに掲載。映画の製作過程およびその人物像について時代背景を含め詳細に解説しているほか、監督本人の貴重な証言を時系列で並行して配し、その軌跡を浮き彫りにした。大島監督の学生時代の数学のノートに始まり、助監督時代の日記、監督デビュー後のさまざまな企画メモ、撮影プランの紙片、はては製作中の契約書、領収書までを精査するなか、『愛のコリーダ』編集時のフランスの現像所から大島監督が持ち帰った幻のフィルム、『戦場のメリークリスマス』の巨大なアートのごときセットの建造過程や『マックス、モン・アムール』のマックスのボディ・スーツの制作工程にまつわる貴重資料などを続々と発掘。企画されたが、映画化にはいたらなかった東映やくざ映画『日本の黒幕』の制作メモ、早川雪洲とルドルフ・ヴァレンチノの確執を描く『ハリウッド・ゼン』の複数のシナリオ、テオ・アンゲロプロスが大島渚を撮ったカンヌ映画祭用の幻のフィルムなど、映画ファンなら目がくらむような垂涎の資料を濃厚な解説とともに収録している。この本の刊行にあわせ、4/3(土)から4/23(金)まで、シネマヴェーラ渋谷で「オーシマ、モン・アムール」と題し、大規模な大島渚回顧上映を開催。さらに、4/16(金)から新宿・武蔵野館他で『戦場のメリークリスマス 4K修復版』と『愛のコリーダ 修復版』の2本をリバイバル公開する。4月、大島渚にスポットがあたる!【編著者・樋口尚文さんのコメント】昨秋、長年着手せねばと思っていた故・大島渚監督が遺した膨大な資料の精査についに踏み切り、小山明子さん、大島渚プロダクションの大島新監督の全面的なご協力を得て、藤沢の大島邸の書斎、保管庫から大島プロの保管庫、さらに関係各所に通い詰めて、資料の分類と撮影を続けましたが、これだけでまるまる三か月を要し、さらにそのアーカイヴの分析・執筆作業が数か月を経てまだ続行中です。大島監督が遺した資料のボリュームは圧倒的で、私がぜひ知りたいと望んだ異色作の創造工程をつまびらかにする数々の手がかりや実に珍しく興味深い写真の数々など驚いた「発掘物」は枚挙にいとまがありません。本書はこの恐るべき質と量の資料群を念入りに蒐集保管していた大島監督ご自身の「アーカイヴ熱」を再現することにも留意しながら、この「映画」と「知」の巨人の足跡をいきいきと記録したいと考えています。『大島渚全映画秘蔵資料集成』監修:大島渚プロダクション編著:樋口尚文(国書刊行会)B5判 / 総500頁 / 予価 8,800 円+税 / 2021年4月刊行予定『大島渚全映画秘蔵資料集成』刊行記念大島渚監督作品特集上映「オーシマ、モン・アムール」4月3日(土)〜23日(金)(c)大島渚プロダクション(c)大島渚プロダクション
2021年02月18日俳優の福士蒼汰が主演を務める、テレビ東京系2021年1月クールスペシャルドラマ『神様のカルテ』(2月15日スタート 20:00〜)3月1日放送の第三夜ゲスト出演者が13日に明らかになった。同作は現役の医師・夏川草介のベストセラー小説で映画化もされた『神様のカルテ』シリーズの実写化作。原作計4冊の長編を、2時間×4話=計8時間のSP連続ドラマとして放送する。信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く内科医・栗原一止(福士蒼汰)が患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か?」を追い求める軌跡を描く。本庄病院へ赴任してきた優秀な消化器内科医・小幡奈美役に水野美紀、本庄病院に救急搬送される元ヤクザの患者・島内耕三役に伊東四朗、東西直美(大島優子)とワケありなマロリーワイス患者・榊原信一役に竹財輝之助、島内耕三の付き添いで病院を訪れる孫・島内賢二役に、ジャニーズJr.の実力派グループ・Travis Japanのメンバーである松倉海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)といった顔ぶれがそろう。さらに、山田明郷、湯江タケユキといったバイプレイヤーも出演。ベテランから注目の若手まで、実力派俳優陣がドラマ全体の「転換点」となる第三夜を彩る。そして、第一夜放送日前日の14日14時より、『神様のカルテ』公式Instagram(kamisama_karte)にて、福士と清野出演のインスタライブ配信が決定。放送前に見どころを語る。○水野美紀 コメント3話で一止の病院に乗り込みます。私は彼の敵か味方か。かなり歯に衣着せずに物言うキャラクターです。みなさんをハラハラさせられたらと思います。○伊東四朗 コメント患者と正面から向き合う、栗原一止先生。私(島内耕三)は命を救ってもらいました。一止先生(福士蒼汰さん)のような素敵な「お医者さん」が世の中には、きっといることでしょう。○竹財輝之助 コメント2時間×4話という挑戦的な枠のドラマに関わらせていただいて光栄です。大島さん演じる東西の過去に関わる役を頂きまして、東西という人物を知る一助になればいいなと思っております。心が弱いから病気になるのか、病気になったから心が弱くなるのか。そんなことを考えながら演じさせて頂きました。医療を受ける患者としては最悪な人物ですが、少しでも"病"の怖さが伝われば幸いです。○松倉海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.) コメント島内賢ニ役を務めさせて頂きました、松倉海斗です。"神様のカルテ"に出演させて頂けると初めて聞いた時は、本当に嬉しくて感激して、すぐに家族に報告しました。原作や映画も観て、作品の温かさや医療をされている方々の大変さや懸命さを感じました。その重みを感じながら島内賢ニとして生きたいと思います。○田辺勇人プロデューサー(テレビ東京 制作局 ドラマ室) コメント「良い医師とは何なのか」第三夜では主人公・栗原一止に大きなピンチが降りかかり、医師として最大の転機が訪れます。そんな大切な回に水野美紀さん、伊東四朗さんを始め、素敵なキャストの皆さんに出演頂けることになりました。水野美紀さんは一止の前に現れ、「医療」という価値観を揺さぶる女性医師を。伊東四朗さんは背中に龍の刺青がある入院患者を。竹財輝之助さんは大島優子さん演じる東西に大きな影響を与えたアルコール依存症の患者を。松倉海斗さんは祖父を想い、真っすぐに意見をぶつける青年を。それぞれ印象深く演じて頂きました。仮に、誰にでも人生の分岐点みたいなものがあるとすれば、この第三夜は医療という世界の話だけでなく、多くの人にあてはまる話かもしれません。命に向き合う医師や看護師、患者の姿、その人たちを支える家族や仲間の想いを通して、人が生きる上での“覚悟”や“良心”、“責任”や“正しさ”を厳しくも、温かく描いています。第三夜、そして第四夜は、まだ映像化されていないストーリーとなります。プレッシャーはありますが、ぜひ多くの人に見てもらいたいと心から思っています。気付けば、明後日15日に初回・第一夜の放送を迎えます。キャスト、スタッフ全員で想いを込めて制作しました。高らかに謳うことはありません。人間同士が支え合って生きる優しさや美しさを感じて頂けると幸いです。お楽しみ下さい。宜しくお願い致します。
2021年02月13日女優の新木優子が明治のオリゴスマートを使って生チョコ作りに挑戦するレシピ動画「新木優子のヘルシーバレンタインレシピ“フラクトオリゴ糖と乳酸菌が恋をした”」が、4日に明治のYouTubeチャンネルで公開された。エプロン姿の新木が2匹のキャラクターと共にヘルシーな生チョコを作る本動画では、バレンタインにおいて重要なラッピングも紹介。完成したチョコを試食した新木の満面の笑みに注目だ。新木はお菓子作り動画の撮影が初めてということで、現場では終始監督の説明や指示に真剣に耳を傾ける姿が。終盤、台詞を間違えてしまった新木が「ごめんなさい!」と即座に謝罪するも、その可愛さに監督が「全然大丈夫で~す」と答え、和やかな空気に包まれる場面も見られた。動画の後半には「告白したい派? されたい派?」「今年ならではの愛の贈り方は?」など、バレンタインや恋愛にまつわる様々な質問を投げかけたスペシャルインタビューを収録。バレンタインの思い出を聞くと、「学生の頃に部活に所属していたんですけど、その部活の友達同士、先輩後輩と一緒にチョコレートをおうちで作って来て交換し合った」というエピソードを挙げた。初めてバレンタインのプレゼントをしたのは小学校4年生の頃で「チョコレートを湯煎で溶かして、型に入れて、かためたものにデコレーションして、友達にあげました」という思い出も明かす。最後に新木からバレンタインに頑張りたいという人へ向けて「大変な今だからこそ、誰かを思う気持ちはきっと伝わると思いますので、皆さんが素敵なバレンタインを過ごせることを応援しています」と応援メッセージが送られた。
2021年02月04日「実は川栄さんはこれまで朝ドラのヒロインオーディションに5回挑戦するも、ヒロイン役からは漏れています。今回が“6度目の正直”だったんです」(NHK関係者)今秋から放送がはじまるNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。昭和、平成、令和の時代をラジオ英語講座とともに歩んだ祖母・母・娘の姿が3世代にわたって描かれる。今作の朝ドラヒロインは異例の3人。祖母役を上白石萌音(22)、母役を深津絵里(48)、そして娘役を川栄李奈(25)が演じる。「深津さんの主演は事前に決まっていたため、3,061人の中から、4カ月間、4度もの選考会を経て、上白石さんと川栄さんが選ばれたんです」(前出・NHK関係者)昨年末、川栄はヒロイン決定にあたり、こうコメントしている。《朝ドラヒロインは一つの大きな夢であり、何度もオーディションに参加させていただきました。受かるまで受け続けようという気持ちでいて、今回も自分の全力を出し切って結果を待っていたので受かったと聞いたときは信じられないほどうれしかったです》前出のNHK関係者は言う。「川栄さんは『あまちゃん』(’13年)の大ファンだったそうで、AKB時代に『あさが来た』(’15年)のオーディションを最初に受けたそうです。『日本中の誰もが見ている朝ドラのヒロインに絶対なりたい』と話していましたね。続く『とと姉ちゃん』にも応募し、ヒロインには落選したものの主人公が住み込む仕出し屋の娘役として朝ドラ初出演を果たしています」(前出・NHK関係者)川栄が朝ドラヒロインに強いこだわりを持っていたのは、別の理由もあると語るのは制作関係者。「近年、朝ドラにAKB卒業生は数多く出演しています。’19年度前期『なつぞら』に渡辺麻友さん、’19年度後期『スカーレット』に大島優子さん。’20年度前期の『エール』には、松井玲奈さんもヒロインの姉役として好演していました。皆さん主要キャストですが、まだヒロイン役には選ばれていません。AKB卒業生にとって、“悲願”といってもいいでしょう。6度目のオーディションに挑む川栄さんの本気度は相当なものでした。必勝を期すため、引っ越しまでしたんですから……」川栄は’19年5月に俳優・廣瀬智紀(33)と結婚。’19年11月に第1子を出産している。「昨秋、お子さんが1歳を迎え、『#リモラブ』で連ドラ復帰にあたり、家賃30万円以上といわれる都内の高級マンションに引っ越したんです」(前出・制作関係者)その『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)の撮影に挑む川栄を本誌は目撃している。昨年10月下旬の夜、神奈川県横浜市内の湾岸で、マスクを装着するスタッフらに囲まれロケを続けた川栄。撮影を終えると、スタッフをねぎらい、笑顔を見せていた。「彼女は母親になってから雰囲気が柔らかくなって社交的になった感じがします。朝ドラ『カムカム~』オーディションもこのドラマと同時期に行われていたんです。育児と女優の仕事を両立させるためにも、新居では“集中できる自分の部屋”が必要だったそうです。最近の朝ドラ作品を見るだけでなく、過去の自分の朝ドラ作品をもう一度見直し、どこをどうすればよかったのか、反省したといいます」(前出・制作関係者)育児に追われ、落ち込んだこともあったという川栄。そんな彼女を鼓舞する2人の先輩女優が――。「川栄さんは特に安藤サクラさん(34)の作品をよく見ていたそうです。’18年の『まんぷく』で、ママとして初めて朝ドラヒロインに挑んだ安藤さんの力強い演技は、彼女の胸に強く刻まれたそうです」(前出・NHK関係者)もう一人は、満島ひかり(35)。「2人は’14年、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)で共演して以来の親しい仲なんです。川栄さんが’15年の初主演舞台で苦闘していた際、楽屋に来た満島さんから『川栄は“持っている”から大丈夫!』と言葉をかけられたとか。以来、彼女はその言葉を“お守り”のように大事にしていると聞きました。満島さんも彼女の朗報を自分のことのように喜んだそうです」(テレビ局関係者)今春から半年以上に及ぶ大阪での撮影を前に、川栄はこう抱負を語っている。《私も周りの方々にパワーを与えられるように楽しく明るく撮影に挑めたらなと思っています。少しでもみなさんに“笑顔”をお届けできるよう精一杯頑張ります》ひたむきな「6度目の正直」で今の日本を明るく照らしてほしい。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月21日子役の寺田心が主演を務める映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』のキャストとメインビジュアルが18日に公開された。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。これまで妖怪キャストとして狐面の女役に杉咲花、狸の総帥・隠神刑部役に大沢たかおが発表されていたが、新たな妖怪キャストとして、大森南朋、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子の出演が決定。大森が演じるのは、争いを好まず人間との共生を受け入れる妖怪たちのリーダー・ぬらりひょんで、大きな頭を持つ妖怪たちのまとめ役ながら、ひょうきんでどこか頼りない面を持つ憎めない存在だ。大森は、自ら“逆オファー”するほど本作への出演を熱望し、毎回約2時間かけてぬらりひょんの特殊メイクを実施した。安藤はとても愛情深く、冒険の中で出会った兄(けい)の弟の身を誰よりも案じている、赤ん坊を抱いた女の妖怪・姑獲鳥(うぶめ)役、大倉はなぜか和歌山弁を操りことあるごとにツッコミを入れる妖怪界きってのツッコミ役で、真っ赤な顔と毛が目を引く猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)役。三浦は真っ白な顔に高い鼻が特長の天狗(てんぐ)で、同じ種族の軍団を率いており、一見するとキレ者かと思いきや、実は抜けたところもあるというギャップが魅力的なキャラクターとなっている。さらに大島は見ているだけで凍えそうなビジュアルながら、ハートは熱い雪女を演じる。常に虚ろな目で雪をまとい何を考えているかわからない彼女だが、雪女だけに“冷たい”男性が大好きで、いつもつれない隠神刑部に惚れ込んでいる…という一面も見せる。○大森南朋 コメント三池監督での映画化の話を聞いて「出たいなあ」と思い、取り計らっていただきました!こんなに大事な役で出演することになって、メイクも僕が一番大変で、思っていたのとちょっと違うなと思いながら、一生懸命頑張りました(笑)。メイクはみなさんに頑張っていただいて、2時間半ぐらいで仕上げていただいています。僕はぬらりひょんにしては若くないかな?と思ったりもしましたが、こんなぬらりひょんがいてもいいんじゃないかということで、演じております。三池監督が撮る映画は、台本の枠を全然超えてくるので刺激的です。本作では、『殺し屋1』(2001)でお世話になった三池監督と撮影監督の山本英夫さんが揃っているのですが、20年ぶりにお二人とお仕事をさせていただいたことも感慨深かったですね。○安藤サクラ コメント三池監督の映画は、脚本を読んだ印象と現場で出来上がる世界がまったく違うので、今回もワクワクしながら挑みました。同じ監督の現場に帰ってくることができるのはすごく嬉しくて、だからこそとても緊張しました。十数年ぶりにご一緒できたスタッフの方もいらっしゃって、それがめちゃくちゃ幸せで、楽しいけど背筋が伸びるというか、ずっと緊張感のある現場だったと思います。姑獲鳥は愛情深いキャラクターですが、想いの強さというのは、怖い方向にも受け取れると思うんです。だから、姑獲鳥としては兄(けい)の弟を「可愛い」と思っているけど、はたから見たら「怖い」と感じられるような、その丁度中間を漂うように演じました。撮影現場は、妖怪の皆さんと過ごしている間がすごく楽しくて。いろんな先輩方も同世代の方々もいて、とても素敵なチームでした。○大倉孝二 コメント特殊メイクについては、みんなから「大倉君なのがよくわかる」と言われたので、扮装より顔の個性が勝ったなと思います!三池監督はスーパー映画監督って感じで、本当にエネルギッシュです。脚本も現場で変わっていくので、それに対してはいつでも対応できるように、緊張感を持って準備しつつやっていました。猩猩のセリフは、和歌山弁なんですよ。セリフは8割9割ツッコミですね。思い切りやらせていただいています。こんな妖怪らしい姿ですが、人間的なツッコミばっかりしています(笑)。○三浦貴大 コメント特殊メイク姿は、鏡で見て「俺じゃなくても…」と思うほどの出来でした。ずっと視界の中にある“鼻先”も気になって……(笑)。天狗は飛べるので、ワイヤーアクションなど体を張ったシーンにも挑戦しています。そこそこ間抜けな天狗ですけど、とにかく必死に状況を何とかしようという気持ちで演じていましたね。演技をする上では、「ここまでやったら恥ずかしい」というせめぎ合いが、役としての人間らしさに見えることがあると思うんです。でも天狗は素顔が隠れているので、恥ずかしがることが一つもないという面では、新しい気持ちで芝居ができたと思います。今回の三池監督は、天狗には「『うぉーっ』て行って『うわぁー』って止める!」みたいな演出だったので、こちらも非常に楽しくやらせていただきました(笑)。○大島優子 コメント妖怪はすごく好きです! 小さい頃から妖怪はいるものだと思っていて、特に雪女に憧れを持っていたので、とても嬉しかったです。撮影中に妖怪の役作りについて悩んでいたら、三池監督が「妖怪はなんでもありだから!」と仰って下さったので、楽しむことが出来ました。隠神刑部に惚れ込んでいる役なので、「他の妖怪はどうでもいい、隠神刑部だけ!」という雪女の想いを貫きました。見た目は寒そうだけど、ハートは熱いです! みんなが妖怪にはなれるわけではないから、妖怪になれたという嬉しさを心に持って、楽しんで演じさせていただきました。○三池崇史監督 コメント役者という道を歩む人間たちは……多分、妖怪です。少なくとも、この映画に集まってくれた役者たちは皆、間違いなく妖怪です。妖しい魅力で観る人の心を惑わせる、恐ろしい魅力の持ち主たちです。ですから皆さん、特殊メイクが似合います。ていうか、これが、本当の姿なのかも知れません。さて、映画では豪華な役者たちが絶体絶命のピンチに追いつめられます。さぁ、どうする大森南朋!いや、それはまずいだろ、安藤サクラ! いつもと同じ顔じゃないか、大倉孝二! 熱く冷たく燃え上がる、大島優子! 煉獄さんを超えたぞ(見方によってはね)、三浦貴大。と……みなさんお見逃しなく!
2021年01月18日大森南朋、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子が、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』に出演することが明らかに。彼らが演じる衝撃の妖怪ビジュアルも到着した。1968年からの3部作、2005年には平成版が大ヒットを記録した『妖怪大戦争』が、新たな時代と共にスケールアップし、スクリーンに復活。2005年版に引き続き、三池崇史が監督を務め、誰もが知る有名妖怪、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく。そして今回発表されたキャストたちが演じるのは、主人公・兄(寺田心)たちが出会う気の良い妖怪たち。大森南朋/ぬらりひょん大森さんが演じるのは、争いを好まず人間との共生を受け入れる妖怪たちのリーダー、ぬらりひょん。大きな頭が特徴で、妖怪たちのまとめ役ながら、ひょうきんでどこか頼りない面を持つ憎めない存在。今回大森さんは、自ら逆オファーするほど本作への出演を熱望。毎回約2時間もかけて特殊メイクを施したという。コメント三池監督での映画化の話を聞いて「出たいなあ」と思い、取り計らっていただきました!こんなに大事な役で出演することになって、メイクも僕が一番大変で、思っていたのとちょっと違うなと思いながら、一生懸命頑張りました(笑)。メイクはみなさんに頑張っていただいて、2時間半ぐらいで仕上げていただいています。僕はぬらりひょんにしては若くないかな?と思ったりもしましたが、こんなぬらりひょんがいてもいいんじゃないかということで、演じております。三池監督が撮る映画は、台本の枠を全然超えてくるので刺激的です。本作では、『殺し屋1』(2001)でお世話になった三池監督と撮影監督の山本英夫さんが揃っているのですが、20年ぶりにお二人とお仕事をさせていただいたことも感慨深かったですね。安藤サクラ/姑獲鳥安藤さんが演じるのは、赤ん坊を抱いた女の妖怪・姑獲鳥(うぶめ)。とても愛情深く、冒険の中で出会った兄の弟の身を誰よりも案じているキャラクターだ。コメント三池監督の映画は、脚本を読んだ印象と現場で出来上がる世界がまったく違うので、今回もワクワクしながら挑みました。同じ監督の現場に帰ってくることができるのはすごく嬉しくて、だからこそとても緊張しました。十数年ぶりにご一緒できたスタッフの方もいらっしゃって、それがめちゃくちゃ幸せで、楽しいけど背筋が伸びるというか、ずっと緊張感のある現場だったと思います。姑獲鳥は愛情深いキャラクターですが、想いの強さというのは、怖い方向にも受け取れると思うんです。だから、姑獲鳥としては兄(けい)の弟を「可愛い」と思っているけど、はたから見たら「怖い」と感じられるような、その丁度中間を漂うように演じました。撮影現場は、妖怪の皆さんと過ごしている間がすごく楽しくて。いろんな先輩方も同世代の方々もいて、とても素敵なチームでした。大倉孝二/猩猩大倉さんが演じるのは、真っ赤な顔と毛が目を引く猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)。ことあるごとにツッコミを入れる妖怪界きってのツッコミ役だ。コメント特殊メイクについては、みんなから「大倉君なのがよくわかる」と言われたので、扮装より顔の個性が勝ったなと思います!三池監督はスーパー映画監督って感じで、本当にエネルギッシュです。脚本も現場で変わっていくので、それに対してはいつでも対応できるように、緊張感を持って準備しつつやっていました。猩猩のセリフは、和歌山弁なんですよ。セリフは8割9割ツッコミですね。思い切りやらせていただいています。こんな妖怪らしい姿ですが、人間的なツッコミばっかりしています(笑)。三浦貴大/天狗三浦さんが演じるのは、真っ白な顔に高い鼻が特長の天狗。同じ種族の軍団を率いており、実は抜けたところもあるキャラクター。コメント特殊メイク姿は、鏡で見て「俺じゃなくても…」と思うほどの出来でした。ずっと視界の中にある“鼻先”も気になって…(笑)。天狗は飛べるので、ワイヤーアクションなど体を張ったシーンにも挑戦しています。そこそこ間抜けな天狗ですけど、とにかく必死に状況を何とかしようという気持ちで演じていましたね。演技をする上では、「ここまでやったら恥ずかしい」というせめぎ合いが、役としての人間らしさに見えることがあると思うんです。でも天狗は素顔が隠れているので、恥ずかしがることが一つもないという面では、新しい気持ちで芝居ができたと思います。今回の三池監督は、天狗には「『うぉーっ』て行って『うわぁー』って止める!」みたいな演出だったので、こちらも非常に楽しくやらせていただきました(笑)。大島優子/雪女大島さんが演じるのは、ハートは熱い雪女。常に虚ろな目で雪をまとい、何を考えているのか分からない彼女だが、雪女だけに冷たい男性が大好きで、隠神刑部(大沢たかお)に惚れ込んでいる。コメント妖怪はすごく好きです!小さい頃から妖怪はいるものだと思っていて、特に雪女に憧れを持っていたので、とても嬉しかったです。撮影中に妖怪の役作りについて悩んでいたら、三池監督が「妖怪はなんでもありだから!」と仰って下さったので、楽しむことが出来ました。隠神刑部に惚れ込んでいる役なので、「他の妖怪はどうでもいい、隠神刑部だけ!」という雪女の想いを貫きました。見た目は寒そうだけど、ハートは熱いです!みんなが妖怪にはなれるわけではないから、妖怪になれたという嬉しさを心に持って、楽しんで演じさせていただきました。そして、今回発表されたキャストたちが渾身の特殊メイクを施した妖怪ビジュアルも到着。特に目元を黒く塗った天狗は、明らかにされたキャストの中で最も素顔がわかりづらいほど。そんなビジュアルについて三池監督は「皆さん、特殊メイクが似合います。ていうか、これが、本当の姿なのかも知れません」とコメント。また「映画では豪華な役者たちが絶体絶命のピンチに追いつめられます。さぁ、どうする大森南朋!いや、それはまずいだろ、安藤サクラ!いつもと同じ顔じゃないか、大倉孝二!熱く冷たく燃え上がる、大島優子!煉獄さんを超えたぞ(見方によってはね)、三浦貴大。と・・・みなさんお見逃しなく!」と明かしている。『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は今夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:妖怪大戦争 ガーディアンズ 2021年公開予定©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年01月18日女優でモデルの新木優子が、2月28日(日)にオフィシャルカレンダーを発売。お花をまとった2種類の表紙と特典ボーナスページのビジュアルが公開された。2014年より雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍中、ゼクシィの8代目ガールに抜擢され、女優としては「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「SUITS/スーツ」シリーズなどに出演、『トイ・ストーリー4』では日本語版声優にも初挑戦するなど活躍の幅を広げている新木さん。今回発売されるカレンダーは、12か月分、ひと月ごと12種類の花をテーマに撮影。ナチュラルで透明感溢れる素顔にドラマチックな表情が満載。また、ポスタータイプとデスクタイプの2種展開で発売。ポスタータイプは、新木さんのカレンダーサイズとしては初となるA2サイズ。ほかにも、オリジナルグッズとしてクリアファイルとポストカード。カレンダー2種とグッズ2種の計4点のコンプリートセット「2021セット」の発売が予定されている。なお、発売記念イベントはオンラインで開催を予定。参加方法や応募権付対象商品の販売場所などの詳細については、決まり次第発表される。「新木優子オフィシャルカレンダー2021.4-2022.3」は2月28日(日)発売。(cinemacafe.net)
2021年01月12日モデルで女優・新木優子のカレンダー『新木優子 オフィシャルカレンダー2021.4-2022.3』(SDP)が2月28日に発売されることが決定し、表紙と特典ボーナスページのビジュアルが公開された。デザインの異なるポスターカレンダータイプ(3,300円)、デスクカレンダータイプ(2,200円)のほか、クリアファイル(1,100円)やポストカード(1,100円)、またそのすべてをコンプリートした「新木優子2021セット」(7,700円)も発売する。2014年よりファッション誌『non-no』の専属モデルとして活躍している新木は、ディオールのジャパン アンバサダーを務めるなどファッションアイコンとしても注目を集めており、3月19日には初のビューティースタイルブックを発売。第8回『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』新人賞受賞をはじめ、フジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命THE THIRD SEASON-』、『トレース~科捜研の男~』、『SUITS/スーツ』シリーズに出演するなど女優としても活躍を広げている。2019年のフジテレビ系『モトカレマニア』、WOWOW『連続ドラマWセイレーンの懺悔』では主演を務めた。今回のカレンダーは、1カ月ごとに異なる12種類の花をテーマに撮影。ナチュラルで透明感溢れる素顔やドラマチックな表情、春の到来を感じさせる鮮やかなカラーのリップ、落ち着いたトーンの透け感ワンピースなど、気品のある色っぽさで美貌を放つカットばかり。SHIBUYA TSUTAYA、STARDUST SHOPPERS、その他指定店舗では、購入特典としてオンラインイベントの応募券やボーナスページが付与される。
2021年01月12日福士蒼汰主演のドラマスペシャル「神様のカルテ」に出演する新たなキャスト、大島優子、上杉柊平、イッセー尾形、大倉孝二といった4名が明らかになった。メインキャストで出演した「七人の秘書」も話題となった大島さんが演じるのは、頭がよく優秀で、一止(福士さん)からも信頼の厚い「本庄病院」病棟主任看護師・東西直美。「24JAPAN」に出演する上杉さんが演じるのは、一止とは医学部時代からの腐れ縁で「怪獣」と呼ばれる外科医・砂山次郎。イッセーさんが、内視鏡の腕はピカイチの内科副部長・古狐先生(内藤鴨一)を演じる。「以前から医療作品に携わりたいと思っていた」と言う大島さんは、「病棟主任としてみんなの支えになれるように、そして人と人の命の繋がりを感じてもらい、明日の活力になっていただけるよう、丁寧に大切に演じていきたいと思っています」と意気込み、「本格的な寒さの二月、皆さんに心温まるお話をお届け致します。外出が難しい時節、どうぞ2時間、神様のカルテとお過ごしください」とメッセージ。上杉さんは「作品として楽しんで頂くのと同時に、困窮したこの時代に全ての人が自分の周りの大切にしたいことに少し目を向けられる様な世界になれたら、という願いを本気で込めて頑張りますので是非、ご覧下さい」とコメント。「さまざまな人間が生きておりますが、病気という試練においてこそ、その人の人間性が現れるなあと思いました」と物語の印象を明かしたイッセーさんは、「2020年。医療関係者にとりましても、それ以外の人たちにとりましても、見えぬ疫病との戦いはまだ続いています。そんな中でもこのドラマ、何か光明が見えるような、あるいはその予感でも見出せることができたらと、演じながら思います。観ている方々と共有できたらと願います」と語っている。また、一止が住んでいるアパート「御嶽荘」の住人で、年齢不詳の売れない画家・男爵役で名バイプレイヤーの大倉さんが出演。「医療現場の現実を知り、過酷さを痛感しました」と原作や台本の感想を語りつつ、「男爵は、掴みどころが無いようで、懐の深い人物に感じました。そのように近づけるよう、取り組みたいと思います」と話している。ドラマスペシャル「神様のカルテ」は2021年2月15日(月)20時~テレビ東京系にてスタート。(cinemacafe.net)
2020年12月27日秘書たちが悪を討つ「七人の秘書」が12月10日の放送で最終回を迎えた。岩下志麻演じる“大物秘書”と勝村政信演じる“加地秀樹”の登場に視聴者が沸くなか、早速続編希望の声もSNSに数多く投稿されている。東都銀行の派遣秘書をしている望月千代に木村文乃、同じく東都銀行の秘書で、1話で千代らに助けられたことで秘書軍団の仲間となる照井七菜に広瀬アリス、捜査一課から異動そ警視庁で秘書をしている長谷不二子に菜々緒、病院の秘書で天才ハッカーとしての腕も持ち合わせているパク・サランにシム・ウンギョン、ホテルオーナーの令嬢で都知事秘書の風間三和に大島優子、夫の死をきっかけに政治家の私設秘書から情報屋となった鰐淵五月に室井滋、財務大臣・粟田口十三の秘書をしていたが罪を被せられたラーメン店「萬」店主の萬敬太郎に江口洋介。千代の兄で萬の幼馴染の望月一男にマキタスポーツ、彼らの“宿敵”となる財務大臣の粟田口十三に岸部一徳といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サランが粟田口の手下のフリーライター・黒木瞬介(坂口拓)に階段から突き落とされ負傷。さらに不二子、三和が秘書をクビになる。続いて千代もクビになる。どうも三和の父親が栗田口に秘書軍団の情報を流したらしい。そのうえ一男が粟田口襲撃の罪で留置場に。面会しに行った千代と萬は事件の真相を聞かされ、改めて栗田口への怒りに燃える。クビを免れた照井以外の秘書たちは職探しのため裏稼業の解散を決意するが、それは表向きのことで彼女たちは栗田口の不正の情報を集めていた。集めた証拠を持ち萬は栗田口の大臣執務室へ乗り込み、栗田口の裏の顔をネットに流したとウソをついて、釈明会見に追い込む…というのが今回のストーリー。栗田口は結局辞任。後任人事を考える総理に、総理秘書の鈴木六都美が「ご心配なく、後任は私が決めますので」と答える。そして「そもそもこの世を動かしているのは誰ですか…」と続ける。オープニングで毎回流れるナレーションを担当してきた岩下さんが六都美役で出演。このサプライズに「最後にナレーション担当の岩下志麻さんが出るんじゃないか?って予想してた人いたよね」「ナレーションだけなのか、どこかで出てくるのかと楽しみにしてたのだが、いや、真打ちは最後に出てくるを地で行く」など喜びの声が上がる。また毎回オープニングで“悪を成敗”するエピソードが挿入されるのだが、今回はそれがラストに。照井がネットで知り合って結婚するという相手が実は結婚詐欺師なのだが、なんと演じているのが勝村さん。こちらにも「最終回に加地秀樹結婚詐欺ver.が出たのが笑えた」「最後、加地先生出てきたのは嬉しかった」「岩下志麻と加地先生...ゲストの癖強い」などの反応が。「なんか続編ありそうな感じ」「現代版必殺仕事人と言われるだけありました!!これは続編を期待して待ち続けます」「ドラマSPでも続編でもいいです!帰ってきてほしい」など、続編希望の声も数多く投稿されている。(笠緒)
2020年12月10日11月30日にスタートした、NHK連続テレビ小説『おちょやん』。各メディアによると、初回の平均世帯視聴率は18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。17年4月から放送された『ひよっこ』以来、7作ぶりに20%台を下回ったという。「前作の『エール』は志村けんさん(享年70)の遺作となりましたが、新型コロナウイルスの影響を大きく受けました。しかし凄惨な戦地での描写や、終盤に織り込まれた志村さんのオフショットなどは視聴者を釘付けに。ドラマシーンを一切省いた最終話の『コンサート』は圧巻で、コロナ禍でも視聴者の心に寄り添った作品として話題となっていました。そのため、現在も“エールロス”が続いているのでしょう」(テレビ局関係者)そんななかで『おちょやん』で主人公・竹井千代の子ども時代を演じる毎田暖乃(9)の演技が、注目を集め始めている。「竹井千代のモデルは、昭和の名女優・浪花千栄子さん。鶏の行商を家業とする大阪・富田林の貧しい家で生まれました。4歳で母親が逝去。弟の世話や家事、鶏の世話などに追われたことで小学校へ通えなかったといいます。’83年4月に放送された『おしん』を彷彿させると話題になっています」(制作関係者)初回から、トータス松本(53)演じる働かない父親とのバトルを繰り広げた千代。酒をせびる父親に、「はあ?あるかそんなもん」と一蹴。さらに「あほんだら、ぼけ!」などと、強烈な“河内ことば”をさく裂させる。しまいには「親やったら親らしいことをさらせ!」と、父親に蹴りを入れるという驚きの演技を披露した毎田。Twitterの公式アカウントでは、《怒りで、お父ちゃんを蹴っ飛ばす千代ちゃん。この動き、#毎田暖乃 ちゃんのアドリブだそうですよ!》と撮影の裏側を明かしている。アドリブも駆使する毎田の演技に、「圧倒された」と驚く声が続出している。《こまっしゃくれた演技をする子どもの演技が、とんでもなく上手。末恐ろしい。いわゆる恐ろしい子》《おちょやん泣くね……。#毎田暖乃 演技力に引き込まれる。凄い……》《子役の子、すごいな 圧倒されたわ #毎田暖乃 ちゃんっていうんやね覚えとこ》早くも爪痕を残した毎田、9歳にして突出した演技力を持っているという。「昨年放送された『スカーレット』では、主人公の幼なじみ(大島優子)の長女役を演じました。今回オーディションが行われましたが、約500人のなかから『毎田さんしかいない』と満場一致で決まったのです。チーフプロデューサーも『他の子とレベルが違う』と絶賛。大人を相手に喜怒哀楽など、豊かな演技ができる彼女に期待が高まっています」(前出・制作関係者)メインの主人公を演じる杉咲花(23)が登場するのは3週目から。それまで力強い演技力で物語を牽引する毎田に、目が離せない。
2020年12月04日「ドラマが好調な要因の1つには、和気あいあいとした撮影現場があります。主演の木村さんは人の懐ろにスッと入っていくチカラがあり、世話好きな性格。彼女が、現場の誰もが自然と輪に入れる雰囲気を作っているのでしょう」(制作関係者)現在放送中の木村文乃(33)主演ドラマ『七人の秘書』(テレビ朝日系)。木村や、菜々緒(32)、大島優子(32)らが演じる大組織のトップに仕える最強秘書軍団が、人助けに奮闘するという痛快勧善懲悪ドラマだ。出演者の好演が回を重ねるたびに話題となり、視聴率は右肩上がり。第5話には15.2%を記録、また第6話でも14.6%と、高視聴率をキープしている。江口洋介(52)を除き女秘書は6人。そのなかの1人を演じるのはシム・ウンギョン(26)、‘19年の映画『新聞記者』で注目を集めた気鋭の女優だ。「木村さんは1日予定が空いたら、旅に出かけるほど、旅行好きです。韓国も以前訪れたことがあり、撮影前から、シム・ウンギョンさんに現地の話を聞いてみたいと、共演を楽しみにしていました。一方のシム・ウンギョンさんはこの現場に入るとき、かなり緊張していたそうです。そんななかで、木村さんたちが『東京だと、どこの韓国料理店がおすすめなんですか?』など彼女を質問攻めにしたとか。そんな“歓迎”で緊張もほぐれたと聞いています」(テレビ局関係者)女性秘書陣が、大ハマりしているのが、すっかりと打ちとけたシム・ウンギョンによる収録現場での“ハングル講座”だという。「韓国料理の話題で盛り上がるなか、木村さんが『お店ではどんなふうに注文したらいいの?』と尋ねたことから、ほかの女優たちも韓国語に興味を持つようになったのです。休憩になると木村さんたちが旅行中に役立ちそうなフレーズを聞き、ウンギョンさんが教えるといった会話が繰り返され、韓国語講座のようになっています。シム・ウンギョンさんは中学生のころに、日本映画に興味を持ち、『いつの日か日本で仕事したい』という夢を持ったそうです。夢を実現するため3年ほど前に、日本語の勉強を始めました。そして邦画に出演しても違和感のないほどの日本語を話せるようになったのです。“ウンギョン先生”の超実践セミナーは大好評で、木村さんも『また韓国に行きたいな!』と目を輝かせていました」(前出・テレビ局関係者)最終章に突入する『七人の秘書』。その人気のカゲには座長・木村を中心とした6人の秘書たちの日本語だけではなく韓国語までもとびかう女子トークがあったのだ。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月04日