通販番組などで知られる夢グループ所属の歌手・保科有里(61)が7月30日、大谷龍太氏(35)との写真をSNSに投稿した。大谷翔平選手(29)とは7つ違いの龍太氏は、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスを経て現在はトヨタ自動車東日本硬式野球部でコーチを務める。保科の投稿した写真は夢グループ社長の石田重廣氏(65)とのスリーショットで、保科は「ヤバい、ヤバい、ヤバい、大谷翔平のお兄さん身長187センチ。かっこよすぎです兄弟して素敵だなんてトヨタ東日本にて社会人野球をされてるとか。モテるでしょうねぇ#大谷翔平兄」と書き込んだ。翔平選手の家族は取材などでメディアに出ることが滅多にないため、《人柄が顔に出てますね。素晴らしい家族だと思います》《お兄ちゃんイケメン、翔平くんとはあまり似てないかな?》などとこの投稿は大きな話題に。一方で、龍太氏の名前を一切書かず、“大谷翔平兄”とだけ紹介していることに対する疑問の声が上がっている。《仕方ないのかもしれないけど大谷翔平の兄って書き方はちょっとかわいそう。ちゃんと名前で呼んであげてよ》《お兄さんの名前、どこにもない》《龍太さんへのリスペクトの欠片もありません。》《このツイートにお兄さんのお名前が出てきてないのが残念。#大谷翔平兄だなんて、ご本人のお名前記載した上でやることでは。興奮する気持ちは理解しますが、失礼に感じます》
2023年07月31日「中江有里さんが“彼”と再婚したことをニュースで知って驚きました。はたして中江さんは彼の人柄をどこまでご存じなのでしょうか……」そう語るのは40代女性・Aさん。彼女が“彼”と呼ぶのは、女優・中江有里(49)の再婚相手であり、Aさんにとっては“婚約者”だった人物、写真家の初沢亜利氏(49)だ――。’95年放送の朝ドラ『走らんか!』(NHK)でヒロインを演じた中江は、脚本賞に入選し文筆業でも評価を受け始めた’02年に最初の結婚をしたものの、8年後に離婚。その後、恋人の存在が明かされたことはなかったが、4月17日に「文春オンライン」が再婚を報じた。お相手の初沢氏は戦時下のイラクや、北朝鮮の実情を描く写真を発表してきた“社会派”として知られる。コロナ禍の東京を切り取った『東京二〇二〇、二〇二一。』(徳間書店)は、日本の三大写真賞のひとつ「林忠彦賞」を受賞した。しかし彼はある問題を抱えているという。「初沢さんが中江さんとの結婚を報告したとき、父で同じく写真家の克利さんが『養育費もまともに払えないやつに結婚する資格があるのか』とこぼしていたとか」(初沢氏を知るカメラマン)実は初沢氏には“非嫡出子”がいるのだ。本誌が取材したAさんは、彼の10歳になる子供をシングルマザーとして育てている。Aさんが知人を介して初沢氏と出会ったのは’11年のことだった。彼の東日本大震災の取材に同行するなどして仲を深め、やがて婚約。そして子供を授かるのだが、出産後の生活を巡って口論になることが増えていったという。■妊娠中に受けた暴力と養育費受領の難しさ「彼は優しいときには産婦人科に同行してくれることもありましたが、突然怒りはじめ、止まらないこともありました。私のおなかが大きいときに、激高した初沢から暴力を振るわれたこともありました。彼はそのときの暴行傷害事件で、書類送検されています。最終的に不起訴となりましたが、それは私が示談に応じたからです」(Aさん)初沢氏と別れたAさんは、ひとりで子供を出産した。初沢氏は子供を認知し、養育費などについて公正証書も取り交わしたのだが、その約束はほとんど守られていないという。Aさんが続ける。「調停の際に、初沢は収入がないと主張しました。そのため養育費は一般的な相場よりも低い金額です。それでも彼が支払ったのは最初の2年間だけでした。全部合わせても26万円だけです」厚生労働省の調査によると、母子世帯が父親から受け取っている養育費の平均月額は5万485円。だが、受領率は28.1%にすぎないという。政府は’31年までに40%に引き上げるという目標を今年に入って設定したが、法改正などの抜本的な対策までは行われていない。「彼からの支払いがないため、8年前から弁護士さんに依頼して強制執行の手続きを始めました。初沢は、弁護士さんからの電話にもほとんど出ませんし、裁判所からの通知も無視を続けました。強制執行のために彼の収入を調べる必要があるのですが、フリーランスで活動する初沢の仕事を調べるのは大変な労力がかかります。正直に言えば、彼のことをあれこれと考えるのは精神的にも苦痛です。それでも子供のことを思い、撮影料などを支払う出版社などに連絡しているのですが、空振りに終わって弁護士費用で赤字になることも少なくありません。子供が小学5年生となった今も、養育費のほとんどは未払いという状況です」(Aさん)のらりくらりと8年にもわたって、養育費を踏み倒し続けている初沢氏。彼が久しぶりにAさんの弁護士に連絡してきたのは、再婚報道の直後だったという。「新しい生活を始めるにあたって、きちんと養育費を払うという連絡なのかと期待したのですが……、“お金がないから払えない”というこれまでの主張を初沢は繰り返しただけでした。振込み先の口座も忘れてしまったと言っていたと弁護士さんから聞き、怒りを通り越してあきれてしまいました」本誌は初沢氏にも取材した。■事情を知った中江が再婚夫にかけた言葉「Aさんとの間に子供がいるのは事実です。また暴行傷害事件で書類送検をされたことも事実ですが、暴力は振るっていませんし、起訴もされていません。妻(中江)には申し訳なく思っていますが、結婚前から事情は話していて、受け入れてくれています」DVは否定する一方、養育費についてはこう釈明した。「経済的に困窮した時期もありまして、滞納が続いているという感じです。妻からも払ったほうがいいと言われたので、完済していくように(妻と)話し合っています。でも僕の問題なので、自分で解決していくつもりです」支払いができないと言い続けていた初沢氏だが、Aさんとの調停直後の’13年11月から一時期沖縄に移住している。その際の生活について、写真集ではこうつづっていた。《沖縄での生活期間は1年と始めから決めていた。作品制作の資金源となる東京でのカメラマン生活をいったんすべて中止し、私財を投じての滞在となるとやはり1年が限界だった》収入が必要なときに、“仕事”を辞めていたわけだが、もっと父親としての義務を果たす努力をすべきではなかったのか。初沢氏の主張を受けて、Aさんはこう語った。「示談に応じた条件の1つが“暴行と傷害を認めて謝罪すること”で、それは公正証書にも明記されています。いまさら『暴力を振るっていない』と主張するのは、やはり彼は反省していなかったということでしょうか……」本誌は中江の所属事務所にも連絡をしたが、締切りまでに返答はなかった。日ごろ、SNSで仕事に限らず友人との交流や趣味の野球観戦など、こまめに投稿をしている中江だが、再婚に関しては何も発信していない。それは、こうした夫の事情のためなのかもしれない。彼女は’19年のインタビューで結婚観についてこう語っている。《今は結婚にこだわらずとも、「個」で生きられる時代。それでも(中略)「だれか」と生きると人生は「はるかに違う」ものになるのも、また確か》(「現代ビジネス」3月10日号)中江が選んだ「だれか」は初沢氏だったわけだが、彼は新妻の期待に応えていけるのか――。
2023年05月09日大里研究所(所在地:岐阜県揖斐郡、理事長:林 幸泰)は、同研究所が開発したFPP(パパイヤ発酵食品)の研究において、イタリア・ReGenera R&D International for Aging Interventionのマロッタ教授らが、健康な中高齢者を対象としたテロメア動態におけるFPPの有効性を2年間にわたる無作為化二重盲検比較臨床試験により検証した結果を学術誌「Journal of Biological Regulators and Homeostatic Agents」に発表し、この度、日本で初めて大里研究所ホームページにて公開したことをご報告いたします。URL: ■はじめにFPPは、遺伝子組換えでないカリカパパイヤを原料に日本の伝統的な発酵技術を用いて作られた顆粒状の発酵食品です。FPPは、身体に侵入した細菌やウイルスに対抗する免疫機能に必要な良い活性酸素種(Good ROS)の産生を促進する作用を持つ一方で、悪い活性酸素種(Bad ROS)を除去する優れた抗酸化作用を持ち、これまでの研究から、糖尿病やがんなどの慢性疾患に対する併用療法への展開が期待されています(1)。また、免疫が低下している2型糖尿病患者のエネルギー代謝および免疫機能を改善する効果が認められたことから、2018年9月、特許第6401792号『ATP産生促進剤 及び ミトコンドリア活性促進剤 並びに免疫賦活剤』として日本国特許庁により特許登録されました(2)(3)(4)。FPPは、感染症から身を守るための免疫機能を高めるツールとして注目を集めています。■テロメアとテロメラーゼヒトの身体は、数十兆個の細胞で出来ており、これらの細胞が分裂し新しい細胞を作ることで生命を維持しています。しかし、細胞は、分裂を繰り返すとやがてその機能が低下し、増殖が止まります。これは、染色体の末端を保護し安定性を保つ働きをするテロメアが、細胞が分裂するたびに短縮し、一定の長さより短くなると染色体の不安定化が起こるためです。この状態を“細胞老化”と言い、新たな細胞はできなくなります。つまり、テロメアの長さは、細胞の分裂回数を決める、すなわち若さを示す“命の回数券”なのです。一方、ヒトの身体は、テロメアを再生する働きを備えています。テロメラーゼという酵素が作用することで、テロメアは伸長します。そのため、テロメアとテロメラーゼの働きは、細胞の健康寿命を伸ばすことに深い関わりがあるのです。(図1)テロメアと細胞分裂によるテロメア短縮■健康な中高齢者におけるテロメア動態に対するFPPの有効性本研究では、44-74歳の健康かつ非喫煙者107人(女性58人, 男性49人, 平均年齢56.6±13.8歳, 平均BMI値24.7±2.6)におけるテロメア動態および遺伝子発現調節の役割を担うmiRNAに対するFPPの有効性を2年間にわたり無作為化二重盲検比較臨床試験を実施しました(5)。被験者は、FPP(9g/1日)と擬似薬を摂取するFPP群、または味の付いた糖類(9g/1日)と抗酸化物質(カテキン50mg, アントシアニン20mg, レスベラトロール200mg, ユビキノール80mg, 亜鉛5mg, シカ100mg, ビタミンE 200IU)を摂取する抗酸化物質群の2グループに分けました。両群は、摂取後1, 3, 6, 12,及び24ヶ月目に、白血球におけるテロメアの長さ、テロメア長維持に関連するTERTおよびWrap53の遺伝子発現に加えてテロメラーゼ活性の評価をしました。また、抗酸化酵素群遺伝子(SOD1、CAT、GPx1、およびhOGG1)ならびに老化プロセスとの関連が報告されている2つのmiRNA(miRNA-146aおよびmiRNA-181a)の解析を行いました。全年齢における白血球のテロメアの長さは、FPPまたは抗酸化物質群において増加傾向に有意差は認めなかったが、60-74歳では、試験開始後6ヶ月目よりFPP群においてのみテロメア長の有意な増加を認めました(図2)。加えて、抗酸化物質群と比較し、テロメア長を維持するTERTおよびWrap53の発現量も、有意な増加を示しました(図3)。試験終了時におけるテロメラーゼ活性では、抗酸化物質群と比べ50%以上の有意な増加を認めました(図4)。抗酸化酵素遺伝子CAT、SOD1、およびGPx1の発現量を検討したところ、両群において同レベルの増加を認めました(図5)。しかし、hOGG1、miRNA-146aおよびmiRNA-181aでは、FPP群のみ増加を示しました(図6)。また、TERTおよびWrap53の発現量増加は、GPx1、hOGG1、miRNA-146a、およびmiRNA-181a遺伝子発現と有意差を持って相関していることが明らかとなりました。これらの結果から、FPPは、高齢者において抗酸化物質では難しいテロメア長を維持する効果を有することが示唆されました。(図2)試験開始後2年目におけるテロメア伸長の変化(60-74歳被験者)(図3)2年間におけるテロメラーゼ活性関連遺伝子の変化(図4)試験開始後2年目における被験者のテロメラーゼ活性(図5)2年間におけるFPPおよび抗酸化物質による抗酸化酵素群の遺伝子発現量の変化(図6)1年間におけるFPPによるmiRNA-181a及びmiRNA-146aの発現量の変化■FPPによるテロメア研究これまでのテロメア研究では、イタリア国立衛生研究所のファイス教授らが「FPPによる若年及び高齢マウスにおけるテロメラーゼ活性およびテロメア伸長効果」について、学術誌「Antioxidants」に発表しています(6)。テロメラーゼ活性は、アンチエイジング研究において注目されていますが、がん細胞でもこの酵素が活性化されていることが知られており、腫瘍の増殖に繋がる可能性について安全性が懸念されています。そこで、ファイス教授らは、マウスにおける腫瘍抑制効果について検証し、FPPがメラノーマ増殖抑制効果を有することを報告しています(7)。これらの結果を踏まえ、FPPは、抗老化および抗腫瘍効果を併せ持つことから、テロメア伸長におけるFPPの安全性を評価し報告しています(8)。■おわりにヒトにおける本研究の結果から、FPPは、抗酸化酵素群の遺伝子発現を増加させ、酸化ストレスから細胞を防御しテロメア短縮を抑制すると考えられます。加えて、テロメラーゼ活性とテロメア維持・伸長を促すことから、FPPはヒトにおける細胞寿命を長らえ老化を制御する可能性が明らかとなりました。先の研究において確認されたFPPの抗腫瘍効果からも、細胞老化により発症率が高くなるがんなどの疾病リスクを低減し、より健やかな細胞を長く維持する可能性が考えられます。今後も、大里研究所は、数々のエビデンスを持つ安全な発酵食品であるFPPの研究を進め、超高齢社会における医療費削減の実現を目指してまいります。■引用文献(1) Diabetes as a risk factor to cancer: functional role of fermented papaya preparation as phytonutraceutical adjunct in the treatment of diabetes and cancer: Mutat Res. 2014 Oct;768: 60-8)(2) Is there a potential application of a fermented nutraceutical in acute respiratory illnesses? An in-vivo placebo-controlled, cross-over clinical study in different age groups of healthy subjects: J Biol Regul Homeost Agents. 2012 Apr-Jun;26(2):285-946)(3) Does oral supplementation of a fermented papaya preparation correct respiratory burst function of innate immune cells in Type 2 diabetes mellitus patients?: Antioxid Redox Signal. 2015; 22: 339-345.(4) May Dietary Supplementation Augment Respiratory Burst in Wound-Site Inflammatory Cells?: Antioxid Redox Signal. 2018 Feb 10;28(5):401-405(5) Effectiveness of a Fermented Functional Food on Telomere Dynamics and miRNAs in Middle-Aged/Elderly Healthy Individuals: A 2-Year Randomized, Double-Blind, Controlled Clinical Trial: J Biol Regul Homeost Agents. 2022 Oct; 36(5):1311-1319(6) Beneficial Effects of Fermented Papaya Preparation (FPP(R)) Supplementation on Redox Balance and Aging in a Mouse Model:Antioxidants 2020, 9(2), 144(7) Oral Administration of Fermented Papaya (FPP(R)) Controls the Growth of a Murine Melanoma through the In Vivo Induction of a Natural Antioxidant Response.: Cancers (Basel). 2019 Jan 20;11(1).(8) Anti-aging and anti-tumor effect of FPP(R) supplementation: European journal of translational myology, 30(1), 8905. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月10日女優、脚本家、小説家などマルチに活躍している中江有里(なかえ・ゆり)さん。最近ではコメンテーターとしての手腕が注目を集めています。そんな中江有里さんは、1989年に雑誌が開催する美少女コンテストで優勝し、芸能界デビュー。アイドルとしても活躍し、その美貌で多くの人を魅了していました。気になる中江有里さんの若い頃の写真や、今も変わらぬ美しさが確認できる現在の姿を紹介します!中江有里若い頃はどんな感じ?写真で確認前述の通り、中江有里さんは1989年に雑誌が開催した美少女コンテストで優勝。芸能界デビューを果たすと、「かわいすぎる」と注目を集めました。翌年にはドラマ『なかよし』(TBS系)でドラマに初出演し、『ダンナ様は18歳』(TBS系)や『アトランタホテル物語』(テレビ東京系)に出演した後、ドラマ『綺麗になりたい』で初主演を果たしました。1991年にはシングル『花をください』で、歌手デビュー。同年には『リトルシンドバッド・小さな冒険者たち』で映画に初出演しています。また、映画『奇跡の山』で『第16回日本アカデミー賞』新人賞に輝き、演技力と歌唱力を持ち合わせたアイドルとして人気に。1995年には朝の連続テレビ小説『走らんか!』(NHK)で、ヒロイン・今宮美樹役を務めています。当時の写真がこちらです!左から中江有里、三国一夫、菅野美穂 1995年この頃からワンレンボブヘアーで大人っぽい印象の中江有里さん。そのビジュアルに憧れるファンも多く、「かわいい」「美しい」と支持されていました。中江有里の現在の姿は?インスタにはかわいい写真が満載中江有里さんはインスタグラムを利用しており、プライベートや撮影オフショットを投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 久々に出張。 行ってきます! #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 8月月18日午後5時27分PDT この投稿をInstagramで見る 仕事終わりのひととき。 お盆前で、締め切りが重なり、切羽詰まっていましたがなんとかクリアしました。 一休みして、また次へ。 #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 8月月7日午前7時48分PDT この投稿をInstagramで見る とくダネ!出演しました。 今日つけたピアスはcarobにて、つい先日買った天然石のフリンジピアス。 葡萄のようなつぶつぶが気に入ってます。 白蝶貝とスモーキークォーツの組み合わせだそう。 ピアスはつけてしまうと、自分では見られないので、写真を撮ってみました。 #中江有里 #carob 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 7月月22日午後6時54分PDT この投稿をInstagramで見る 今日のランチ。これで一人前。 思ったより量が多い。。。 (全部食べました) #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 7月月1日午前2時09分PDT年齢を感じさせない肌で、昔と変わらぬかわいさと美しさをキープしている中江有里さん。投稿があるたびに「きれい」「素晴らしい」と絶賛する声が寄せられています。これだけの美しさを保つ中江有里さんの美容法とは一体どんなものなのでしょう…。気になってしまいますね。中江有里は幼い頃、両親が離婚法政大学を出る前に作家になった!?新刊『トランスファー』も話題[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日1月13日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」はモデルで女優の水原希子と写真家の長島有里枝によるクロストークをお届け。“撮られる側”である水原さんと“撮る側”である長島さんが語り合うなかで“共鳴”したこととは!?本番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”が番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”、各々の「仕事の極意」を語り合うことで“発見”し合うクロスインタビュー番組。ミスセブンティーンに選ばれ「セブンティーン」誌でのモデル活動から女優へと活躍の場を広げ、『ノルウェイの森』や『ヘルタースケルター』などで注目されると、その後「失恋ショコラティエ」や「信長協奏曲」、そして2015年公開の『進撃の巨人』などでその評価を高めた水原さん。モデル、女優としてだけでなく400万人を超えるフォロワーをもつ“インスタグラムのカリスマ”としても知られ、その発信力、発言が大きな話題となることも少なくない日本のインフルエンサーの1人だ。一方の長島さんは1973年、東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカに留学し、2000年には第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。写真だけでなく文筆にもそのクリエリティブの幅を広げ2010年には「背中の記憶」で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞を受賞。作品を通して家族や女性のあり方について問い続けている。10代のころからモデルとして活躍、自分らしさをいかに出すか模索してきたという水原さんは、多くのフォロワーがいるインスタグラムでも、ときに誤解を受けることもありながら、リアルな自分を伝えようと発信を続けている。そんな水原さんにとって自分、家族、仲間と身近な存在を題材にイメージやフィクションに縛られない姿を写し取ろうとする長島さんは刺激的な存在だといい、被写体とフェアな関係でありたいという長島さんの発言に“共鳴”する。被写体とフォトグラファーという関係性の2人が偽りのない表現の可能性について語り合うなかで見えてくるものとは。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は1月13日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2018年01月13日写真家・長島有里枝さんの回顧展ともいえる大規模な個展「長島有里枝そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」が東京都写真美術館で開催されるということで、ご本人に話をうかがいました。シャッターを切る勇気がでないこと、今でも、けっこうあるんです。長島有里枝さんが「写真家」になって四半世紀が経とうとしている。武蔵野美術大学在学中に家族と共にヌード姿で撮影したセルフ・ポートレートが話題を呼び、‘90年代は“ガーリーフォト”の火付け役に。‘01年には木村伊兵衛写真賞を女性写真家3人で同時受賞。実力と世の中の写真ブームとが相まって20代から時代を駆け抜けてきた。そしてこの秋、東京都写真美術館で彼女の回顧展ともいえる大規模な個展が開催される。「最初は40代で回顧展なんていいのかなと思いましたが、若いうちから働いてきたし、やってみようと。展示作品を260点近くに絞るのがとにかく大変で、25年分ある写真の整理に半年は費やしました。退色の進んだ昔のネガを修復するだけでもひと仕事。昔の彼氏でもなんでもみんな作品になっているから、いろいろ思い出しました(笑)。新作もあります。日記をつけるように、日々出会った人を撮影した200点ほどの写真をテーブルに並べた作品です。改札で撮ったものや振り向きざまの写真が多いのは、会えたことが嬉しすぎてカメラを向け忘れてしまったから。勇気がでずにシャッターを切れない時もけっこうあるんです」20代の終わりに出産。「母」として息子と過ごす時間を優先しながら作家活動を続けてきた。そんな中、自らの子供時代を綴ったエッセイ『背中の記憶』を上梓。写真家らしい視覚的な言葉で、長島さんの見た個人的な景色がまるで読み手の記憶であるかのように、イメージをくっきり思い起こさせる印象的な文章だった。今回の個展のタイトルもまた独特なので、ご本人に解説をお願いしてみると……。「オリジナルは英語でした。まず、写真を撮るのに必要なことをレシピみたいに書き出してみようと思ったんです。好奇心、勇気などに続いて、“ひとつまみの皮肉と、愛を少々。”という言葉があった。日本語に翻訳して、さらに短くしたら、なぜかそこだけが残っちゃったんです。わかりにくかったらどうしよう(笑)」ながしま・ゆりえ‘73年、東京都生まれ。‘01年『PASTIME PARADISE』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。‘10年には『背中の記憶』(講談社)で第26回講談社エッセイ賞受賞。東京都写真美術館東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内開催中~11月26日(日)10:00~18:00(木・金曜は20:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで毎週月曜休(祝日の場合は開館し、翌日休館)一般800円ほかTEL:03・3280・0099写真1枚目≪Self-Portrait(Brother #34)≫1993年東京都写真美術館蔵写真2枚目<not six>より2000年作家蔵※『anan』2017年10月11日号より。写真・上山知代子取材、文・吉田直子(by anan編集部)
2017年10月04日