2014年に放送された天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」の第2シーズンが、4月20日(木)今夜より放送スタートする。この度、第1話で天海さんが拳銃を構えるシーンの写真が到着した。「緊急取調室」は、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。今夜放送の第1話では、宅配便の配達車の中から28歳の配達員・小牧修介(石田卓也)の遺体が発見される。死因は薬物による中毒死だが、遺体には奇妙な点があった。どういうわけか小牧は、運転席で必要ないはずの傘を差したまま死んでいた。そんな中、地味で年老いた天涯孤独の未亡人・白河民子(三田佳子)が自首してくる。ところが困ったことに、民子は数時間と経たないうちに、自首した記憶さえ曖昧な状態に…。しかも畳みかけるように、事件の謎を深める要素が浮上。車内の指紋はいずれも民子と一致しないばかりか、犯行に使われた毒物も彼女の自宅からは発見されなかったのだ。この事件は重要案件に指定され、有希子ら緊急事案対応取調班が取り調べを担当することに。だが、民子と向き合った有希子は、思わぬ苦戦を強いられることになる。何が嘘で、何が真か――。有希子は一筋縄ではいかない民子に苛立ちを覚えながらも、あらゆる手を尽くし、彼女の深層心理と真実へつながる突破口を開こうとするが、探れば探るほど、民子の本音は深い霧に包まれる一方で…というストーリー。本作の見どころは、何と言っても取調室で展開される鬼気迫るセリフ劇。有希子ら取調官と被疑者が、言葉という鋭い弾丸を放ちながら攻防を繰り広げるさまは、まさに“密室の銃撃戦”!取調官の正義、被疑者のエゴ…様々な理性や感情がぶつかり合う中で、浮き彫りになっていく“深い人間ドラマ”からも目が離せない。また、第1話冒頭では、言葉を武器に戦う取調官であるはずの有希子が、本物の拳銃を構える射撃シーンが登場!一体なぜ、こんな事態になったのか?今夜の放送で確かめてみて。「緊急取調室」は4月20日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月20日『借りぐらしのアリエッティ』や『思い出のマーニー』の米林宏昌監督最新作で、いま注目の若手女優・杉咲花がヒロインを演じる『メアリと魔女の花』。この度、本作の新たなキャストとして天海祐希、小日向文世、満島ひかり、大竹しのぶら豪華俳優陣の出演が決定。また本作の90秒予告映像も公開された。田舎町の赤い館村に引っ越してきた主人公メアリは、森で7年に1度しか咲かない不思議な花「夜間飛行」を見つける。それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。一夜限りの不思議な力を手にいれたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学府“エンドア大学”への入学を許可されるが、メアリがついたたったひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく。メアリは、魔女の国から逃れるため「呪文の神髄」を手に入れて、すべての魔法を終わらせようとする。しかしそのとき、メアリはすべての力を失ってしまう――。しだいに明らかになる「魔女の花」の正体。メアリに残されたのは一本のホウキと、小さな約束。魔法渦巻く世の中で、ひとりの無力な人間・メアリが、暗闇の先に見出した希望とは何だったのか…?先日、魔女の国で大冒険を繰り広げる元気な少女・メアリ役を『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』などに出演する杉咲さんが決定し話題となったが、今回また新たに出演キャストが決定。メアリが迷い込む魔法世界の最高学府エンドア大学の校長であるマダム・マンブルチューク役には、テレビ・映画など話題作への出演が続き、『ミニオンズ』や昨年公開の『名探偵コナン 純黒の悪夢』など声の演技にも注目が集まる天海さん。エンドア大学の科学者ドクター・デイ役を、アニメ声優初挑戦となる小日向さん。魔女の国から禁断の花を盗み出した赤毛の魔女役を、先月放送終了した「カルテット」でも話題を集めた演技派女優の満島さんが務める。天海さんは、「私自身、頂いた脚本を読み、元気と勇気を頂きましたので、観てくださる方にもたくさんのメッセージが届きます様に」と話し、初のアニメ声優にとても楽しみだと言う小日向さんは、「魔法科学者ドクター・デイの見た目のキャラクターが、とても面白くて嬉しくなりました。米林監督の作る世界の中へワクワクドキドキしながら思いっきり飛び込んで行きたいと思っています」と意気込み。また、満島さんは小さい頃は自分の声が好きじゃなかったと明かし、しかし「音楽やお芝居でたくさんの人の色んな声と出会って、言葉に音を乗せるのが好きになりました。魅力的な共演者のみなさんとの声での共演、とても楽しみです。少女のような希望と強さを持って、物語に心おどる魔法をかけたいと思います」とコメント。そのほか、エンドア大学のほうきの番人・フラナガン役に佐藤二朗、メアリが住む赤い館のお手伝いさん・バンクス役に渡辺えり、メアリの大叔母・シャーロット役を『借りぐらしのアリエッティ』に続いて2度目の米林監督作品の参加となる大竹さんが担当する。佐藤さんは、「思い切りチャーミングで力強さ溢れる作品になると思います。ご期待ください」とメッセージを寄せ、アニメーションの声を演じることが子どもの頃からの夢と話す渡辺さんは、「とても嬉しく、張り切っています。そして、凛々しく、自立した精神の持ち主の少女のストーリーも大好き!!私もメアリと一緒に霧深き森の中で冒険します!!」と気合十分。さらに大竹さんは、「この美しい世界は、もしかしたら本当に存在するのかもしれない。そう思わせてくれた『借りぐらしのアリエッティ』。米林監督の繊細で美しい映像に、また参加出来る喜びでいっぱいです」と語っている。また、先日解禁された特報映像は、日本のみならず世界中から注目を集め、わずか30秒の映像にも関わらず、世界各国から配給オファーが届くという事態に。そんな本作から今回は90秒の予告編が到着。ほうきで空を飛ぶメアリや、様々なキャラクターたちが登場するこの予告編は、4月15日(土)より全国の映画館で上映。今回決定したキャストたちがどんな声を吹き込むのか、続報にも期待したい。『メアリと魔女の花』は7月8日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月13日女優の天海祐希が、4月3日(月)、テレビ朝日入社式にサプライズ登場し、新入社員35名を激励した。天海さんが、社員証を新入社員らの首にかけるイベントも行われ、ひとりひとりに向き合い、「おめでとう」、「すごいね」、「キラキラしているね」など温かく声をかけた。途中には、「偉いプロデューサーになったら使ってね」など冗談を飛ばしながら、リラックスさせるような気遣いも見せ、場を盛り上げた。天海さんは、4月20日(木)より同局でスタートする木曜ドラマ「緊急取調室」の主演を務めていることをうけて、登場となった。本作は、天海さんがプロの取調官を演じ、大好評を博した人気ドラマの第2弾。取調室という密室の戦場で行われる銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘が繰り広げられる。この日、天海さんの登場が告げられると、場内にはどよめきが起こった。割れんばかりの拍手で迎えられた天海さんは、役柄のため「25cmくらい切りました」とした新しいヘアスタイルで颯爽と現れた。場内が沸く中、テレビ局らしく、社員証をかけて天海さんだけが知らないNGワードを設定し、天海さんに言わせるというゲームをすることに。新人アナウンサーの井澤健太朗、林美桜、三谷紬の3名が挑戦するも、天海さんにすぐNGワードを見抜かれ、一筋縄ではいかぬ芸能界の洗礼を浴びせられていた。入社式の終わりに、天海さんは、「皆さまの素敵な新しい生活の1日目にご一緒できて、とても幸せです。テレビ朝日さんにはドラマや番組でお世話になっています」と挨拶を切り出した。そして、「私たちはドラマの現場ですが、やっぱり最後は対人間なんです。ドラマを作っているのも、見てくださるのも人です。日々現場で一生懸命な気持ちで向き合っていますので、熱い気持ちを忘れずに、素敵な番組や会社にするように頑張ってください。ドラマの現場で待っています!」と、心のこもったエールを贈った。そんな格好よくも気さくな天海さんに、終始目を奪われていた新入社員らだった。「緊急取調室」は4月20日よりテレビ朝日にて毎週木曜日21時~放送。(cinamacafe.net)
2017年04月03日来週3月31日(金)にいよいよ最終回を迎える「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。この度、その最終回のゲストとして、女優・天海祐希が本人役で出演することが分かった。天海さんは、意外にもテレビ東京への出演は、ドラマはもちろんバラエティーも含めて初となる。遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が“本人役”で出演するドラマ「バイプレイヤーズ」。本作は、海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たちが、監督からの要望で役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る。おじさんだらけのテラスハウス状態に戸惑い、ささいないざこざはありつつも和気あいあいとまるで中学生のよう。ただこのプロジェクトは、10年前に6人が出演していた映画「バイプレイヤーズ」のフィルムを盗んだ犯人を捜すために、大杉が計画したウソだったことが判明。一度は離散の危機を迎えるが、紆余曲折を経て6人は映画「バイプレイヤーズ」のフィルムを探すことで一致する…。豪華主演陣をはじめ、荒川良々、滝藤賢一、野村周平、椎名桔平、安田顕ら毎回登場するゲストにも注目が集まっていた本作。今回天海さんは、すでに発表されている大森南朋、池松壮亮、岡田将生と共に、物語の重要な鍵を握る人物として出演するという。天海さんは、「ひと番組に1人いてくださっても心強い役者さんたちと、いっぺんに6人ご一緒できるなんて夢のようです」と出演を喜び、田口さんとは初共演だったものの、ほかのキャストとは何度も共演している天海さんは、「力もあり、とても頼りになる先輩方です。6人が揃っている様は壮観で、とても楽しませていただきました。私はこのドラマをずっと見ていたので本当に素敵な経験でした」とコメントしている。濱谷晃一プロデューサーは、「遠藤憲一さんが衣装合わせの際に『さっきシェフの現場で、天海さんがバイプレイヤーズ出たいって言ってたから、事務所に連絡してみてよ』とおっしゃったのが出演のきっかけでした」とオファー経緯を明かし、「撮影当日までドッキリなんじゃないかなと不安に思いつつ現場に臨みましたが、本当に天海さんが楽しそうに6人のバイプレイヤーズとお芝居をしている姿を見て感動してしまいました。天海祐希さんがテレビ東京に出演して下さり、しかもそれが深夜ドラマのゲストだなんて…この贅沢な奇跡に感謝しております」と話している。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」 は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月23日昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日主演最新作『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』にて、天海祐希&中条あやみらと共演し話題を集める若手女優・広瀬すずが、雑誌「ar」に初登場!4月号のカバーガールを務め、本誌のW表紙には「AAA」伊藤千晃も初登場。さらに平愛梨&祐奈の美人姉妹が初共演を果たす。広瀬さんは、姉・広瀬アリスが専属モデルを務めていた雑誌「Seventeen」(集英社)の「ミスセブンティーン2012」を受賞し芸能界デビュー。翌年には香取慎吾&杏共演のドラマ「幽かな彼女」で女優デビューし、続く映画『謝罪の王様』で早くもスクリーンデビュー。2015年には、神木隆之介と共演した1月期ドラマ「学校のカイダン」で連続ドラマ初主演を務め上げ、夏には細田守監督作『バケモノの子』で声優に初挑戦。そして、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆と4姉妹を演じた是枝裕和監督作『海街diary』での演技が高く評価され、各映画賞の新人賞を総なめに。その勢いは止まらず、2016年には第40回日本アカデミー賞において、『ちはやふる』で優秀主演女優賞を、『怒り』で優秀助演女優賞とW受賞。今年は、夏に菅田将暉&宮野真守と共演する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が控えており、秋には『先生!』で生田斗真演じる教師に恋心を寄せるヒロイン役と、今後ますますの活躍が期待される、若手No.1女優だ。とびきりフレッシュで、ピュア、かつ圧倒的に強い存在感と演技力で日本を明るく照らす広瀬さんが、雑誌「ar」4月号に初登場&初カバーガールを担当。以前より、「ar」のイガリメイクのページに憧れていたそうで、“広瀬すず×イガリメイク”が本誌で実現。本誌インタビューでは、いまファッションでハマっていることについて「メガネを30個持っている」と告白。また“広瀬さんの思う愛とは?”の問いには、「愛にはいろんなカタチがある。自分が愛を持って接している人が頭の中に浮かんでくることが幸せ」「大好きな人といると、お腹を抱えていつも笑っています!」と、いつも笑顔が絶えない、広瀬さんらしいフレッシュなトークが展開される。そして、この3月をもって人気ボーカル&ダンスグループ「AAA」を卒業すると発表した伊藤さんが、「ar」にピンで初登場!W表紙を飾る。また、タレントの平愛梨さんと、妹・祐奈さんが姉妹「ar」初共演!プロサッカー選手の長友佑都選手との入籍直後に撮影したという愛梨さんは、女性らしいモテパーツを強調する「ドキドキさせちゃうおフェロ服」企画に登場。普段、パーツや肌見せの洋服は滅多に着ないそうで、「だから、今回は、チャレンジの連続!特にショートパンツは緊張しました(笑)」と話し、貴重な“おフェロ服”は必見。一方、中川大志とW主演する『ReLIFE リライフ』の公開を4月15日(土)に控えた祐奈さんは、注目の俳優・女優の素顔に迫るコーナーに登場。『きょうのキラ君』『サクラダリセット』『暗黒女子』と出演作が立て続けて公開され、一気に注目度上昇中の彼女の“いま”は要チェックだ。さらに、大人気コミックの実写化として熱い注目を浴びる映画『鋼の錬金術師』へ出演する本田翼が、今シーズン大注目&本命の“ヴィンテージ”ファッション特集へ登場。可憐にもセクシーにも、思いっきり派手でも、ナチュラルさがぶれない彼女の魅力が満載となっている。雑誌「ar」4月号は3月11日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年03月10日映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の完成披露試写会に、映画の中でチアダンス部「JETS」部員を演じた広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、部を全米大会へと導く鬼コーチ役を演じた天海祐希が出席した。2009年に福井商業高校の「JETS」が全米チアダンス選手権を制した実話を映画化。サッカー部の好きな男子を応援したいという動機でチアダンを始めたヒロイン・ひかりをはじめ、個性派の部員たちが一丸となって全米制覇まで突き進むさまを描く。「JETS」の5人は満員の観客の大歓声を浴びてレッドカーペットを歩いて登壇!富田さんは自撮り棒を手に声援を送るファンとの撮影を楽しんでいたが、時折、広瀬さん、中条さん、山崎さん、福原さんも撮影に加わる。映画では、素人同然の1年生の頃から3年生までの3年感が描かれるが、広瀬さんは「1か月半ほどでギュッと撮影したので、目まぐるしかったです」と述懐。「その中にいろんな人の想い、切なさがあり、“楽しい”ということが、笑うだけの楽しいじゃない現場でした」と充実した表情を見せる。映画の元となった実話については「夢のような奇跡のお話だなと思いました。3年の努力、(実際の)初代JETSのみなさんが見ていた景色が見られるのか?同じ情熱でひかりとして生きられるのか?不安もありました」とも明かす。映画の中で、ひかりたちが“夢ノート”をつけていることにちなんで、この日、広瀬さんらは自らの夢を発表!福原さんは「楽しく仕事ができて、幸せな日々を過ごすこと」。富田さんは「痩せること!いや、嘘です(笑)」とおどけつつ「みんなとまだ踊りたいです!」と「JETS」への強い愛着を口にする。山崎さんは「主演を張れる女優になること。天海さん然り、すず然り、主演を張る女優さんは芝居の力だけでなく、作品を背負う人間力、器がある。そうなりたいです」と力強く語る。中条さんは「誰かの心に残る女優になりたい」。そして広瀬さんは「みんなのようにしっかりした夢はないけど、目標として自分の中にあるのは、ぶれないこと。意志は強いほうだけど、流されやすいところもあるし自分に甘いので(笑)。意志を持ってぶれずにいたいです」と語った。そんな5人について天海さんは「これからの芸能界を背負って立つ女優たち。みんな根性あるから。応援してます!」とエールを送った。『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年02月12日2014年、女優・天海祐希が“真実を追い求めるプロの取調官”を演じ、好評を博したドラマ「緊急取調室」が、この度、連続ドラマ第2弾として4月期より放送されることが決定。天海さんは役のため再び髪を切り、お馴染みのメンバーと共に、手強い被疑者たちをマル裸にしていく。本作は、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。本作は、2014年1月期の連続ドラマとして放送開始され、さらに2015年にはスペシャルドラマとして復活。そして、取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける「刑事司法改革関連法案」の可決を経た今春、待望の連続ドラマ第2弾として再復活を遂げる。今回のテーマは、「普通の人間が一番怖い」。人生を積み重ねる中で、超えてはいけない一線を越えてしまった普通の人々――彼らの時にゾッとさせ、時にやるせなさや悲しさを感じさせる“裏の顔”をマル裸にしていく。連続ドラマ第1弾のとき、主演の天海さんは役のイメージに合わせ、長い髪を約20cmもカット。スペシャルでは、終盤で被疑者に髪を切られるという物語の展開上、ロングヘアでの出演だったが、今回の第2シーズンでは、約25cmと以前よりも大幅にカット。そして前髪も作り、柔らかさとナチュラルさも打ち出して心機一転、全身全霊で臨む。シーズン2では「新しい気持ちで有希子としての経験を積み重ねていけたら」と話す天海さん。「シリーズを通して有希子も成長してきていますし、おじさまたちとの距離感も以前より近いはず。そういった部分をお芝居の中にちょっとずつ入れていきたい」と語り、「あいかわらず取り調べのシーンはセリフが多くて『うわっ!』とも思ったのですが(笑)、そんな思いもすぐに吹き飛ぶくらい、台本がとにかく面白くて!いまから撮影が楽しみで、ワクワクしています」と撮影が待ち遠しいとコメントしている。そんな天海さんの元には、今回も鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーを演じる田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世、図らずも毎回キントリと連携を取ることになる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」を演じる速水もこみち&鈴木浩介が集合。さらに、前回のスペシャルで初登場した現・警視庁刑事部部長を演じる大倉孝二も続投することが決定。キントリ・メンバーとは、シーズン1以降必ず忘年会やお食事会も定期的に開くほど仲がいいと明かす天海さん。「その会ではいつも、まだ決まってもいないのにシーズン2をやるという前提で(笑)、皆さんから『次はこうしようよ!』と、いろんなアイデアが飛び出していたんです。そうやって親睦を深めてきた、頼もしい先輩方とまた連続ドラマでご一緒できることになり、とても嬉しいです」と再集結を喜んでいる。「緊急取調室」は4月期より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月10日「あなた、自分が優しいと思ってるでしょ?」――。天海祐希の言葉に、阿部寛がたじろぐ。映画を観ながら年配の夫から独身の若者まで、このセリフに思わずドキリとさせられる男性は多いはずだ。「ホント、それ!」と心の中で強くうなずく女性も…。若い層の間で、結婚が“コスパ”という基準で語られたり、年配の夫婦(というか妻?)から“卒婚”“熟年離婚”という言葉が聞かれる昨今。結婚とは何か? 夫婦とはどういうものなのか?映画『恋妻家宮本』(こいさいかみやもと)は笑いと共に問いかける。「家政婦のミタ」、「女王の教室」などの人気ドラマを手掛けてきた脚本家・遊川和彦が満を持しての初監督作品として送り出す本作。大学在学中に子どもを授かり、結婚した宮本陽平と美代子は、息子が27歳となり結婚を機に独立したことで、結婚して以来初めて2人きりの時間を持つことに。互いを名前で呼び合うルールを決めるなど、夫婦水入らずの時間を楽しもうとする2人だったがその矢先、夫は妻が本の間に隠していた捺印済みの離婚届を見つけてしまい…。映画の中の宮本夫婦はちょうど50代を迎えたところ。阿部さん演じる陽平は夫として、父親として、小学校の教師として、50歳にして様々な問題に直面し、妻や息子、生徒たちの思わぬ言葉やリアクションに戸惑う。阿部さんも彼らと同世代として劇中の登場人物たちの行動やセリフに自身を重ねる部分があったのでは?「日本人の家庭って、外国人と比べると言葉も少ないでしょうし、愛情表現も下手なんでしょうね。言葉にしないのが美学だったりもするので。でもやはり、言葉にしないとわかんないことってあるんですよ。特に彼らは、結婚と同時にすぐに子どもが生まれたので、結婚生活27年間で2人だけの時間がなかったので、やっと訪れた新婚生活みたいなものですから、戸惑いもある。お互いに長いし、いつも見てるからわかるよね? という気持ちでやってきた部分が多かったんでしょう。そのへんは、うちの家族であったり、親の世代もそうだったなと重なる部分はありましたね」。中でも阿部さんが「ズキンと突き刺さった」と言うのが、陽平が口にする「正しさよりも優しさ」と説くシーン。「優しさって、口でいうのは簡単だけど、どういうものなのか?どこかで僕自身、そういう気持ちが薄くなっているところがあったなと思います。僕自身や家庭もそうだし、社会にとっても、それこそ戦争とか国家の問題も含め、優しさって大事にしなくてはいけないキーワードだし、それがあれば多くのことが解決できるのにって思いました」。天海さんは、冒頭で紹介した自身のセリフを含め、陽平と美代子の間の「優しさのすれ違い」についてこう語る。「2人とも、優しくありたいと思ってるし、相手に対する優しさを持ち合ってもいるんだけど、ベクトルが反対だったり、気にするところが違ってる。違う2人だからこそ、一緒にいて素敵なのかもしれないけど、気づいてもらえない優しさが『悔しい』って思いが美代子にはあったんだろうと思います。『あなた、自分が優しいと思ってるでしょ?』ってセリフも、ザックリとハッキリと言っちゃうでしょ(笑)。結婚して最初のうちは、遠慮もあったんだと思います。でも、あまりに陽平が気づいてくれず、素通りされたんでしょうねぇ…(苦笑)」。27年前に2人が結婚を決めたのはファミレス(ちなみに重松清による本作の原作小説のタイトルは『ファミレス』。映画の中でもファミレスは度々、重要なシーンで登場する)。「子どもができた」と伝える20代前半の美代子(早見あかり)に、若き陽平(工藤阿須加)は責任と本音のはざまで葛藤しつつ、プロポーズする。天海さんは続ける。「このときから、美代子には『この人の本心が見えない』って気持ちがずっとあったんでしょうね。『子どもができた』『じゃあ結婚しよう』――本当にこの人は自分と一緒にいたい気持ちがあるんだろうか?」と。なかなか手厳しい…。陽平は、優柔不断を絵に描いたような男で、プロポーズの場面に限らず、ファミレスの注文ひとつでも、迷い、決断しては、その後も本当にそれでよかったのかと悩む。とはいえ、決断というのは常に純粋な夢や理想、希望が反映するものでもなく、案外、妥協や打算が入り混じったり、その時の勢いで決めてしまうものだったりするのも事実。それを後からふり返って「こっちに決めてよかった」と思うことも多い…。阿部さんは、自身について「決断は、早くなってきてるとは思いますね」と語る。「若いときは、スパッと決断して失敗したこともあったし、早ければいいかって一概には言えないし、じっくりと時間をかけて考え、迷うこともありますよ。決める基準?特にこれっていうルールがあるわけじゃないけど…経験値かな?」。一方、天海さんは「『決めなきゃ』と思いつつ、迷うことはありますよ」と明かしつつ「だけど…」と続ける。「立場上、私が迷うと周りももっと迷ってしまうから、たとえ迷いがあっても『こっち!』と言い切る強さがないといけない部分もあると思います。そういう根拠のない自信も時には必要です。結局、どちらを選んでも『失敗だった』と言わなきゃいいんだから(笑)。自分が『正解』って思えればいいし、失敗に思えたものが、長い目で見たときに成功になってたりもするんです。でも、誰かのせいにしたら、一生悔やむと思う。自分で決めて、最後には成功に持っていく(笑)! 」。そうした決断の積み重ねが、2人の“いま”を築いたと言える。本作を含め、“アラフィフ”と言われる年齢層の2人が次々と主演作を任されるということは、若さが極端に価値を持ち、持てはやされる日本社会において、かなりすごいことである。「自分が20代の頃、50代の俳優さんはとてつもなく年上に見えたし、ものすごい貫禄があった」と阿部さん。「40代を迎えた頃から『あの先輩は40代の頃、あんな風に見えたけど、自分はいま、若い人からそう見えているのか…?』とか考えるようになりましたね。もちろん、時代も状況も違うし、その中でいまもこうやって仕事をさせてもらえているわけですけど。いまだに模索し、迷いつつ、自分に恥じない仕事をやっていけたらと思います。あとは、どこかで若い頃から考えを曲げずにいたいって気持ちはありますね。それはとんがって見えるかもしれないけど、自分の中でいい意味で“意地”として持っていたいなと」。天海さんも「50代って、人として成熟した印象だったし、いざ自分がそこに近づいてみると『全然違うじゃん!』と思います」と苦笑を浮かべる。その一方で「成長しきれない自分と並走しながら人生を歩んでいく」ことを楽しんでいる。「いまの年齢って、人生でいましかないんですよ。だから、その年齢をきちんと楽しみたいし、その年齢の顔になっていたい。私は父に『年相応、分相応でいなさい』と言われ続けてきたんです。若いときに背伸びをする必要もない。大人になれば毎日、化粧をしないといけないんだから、10代の内からそんなことしなくていいし、50代になって、いい大人が無理に若作りする必要もないと。その年齢で、胸を張っていられる顔をしていたいですね」。では、最後にタイトルにも掲げた質問を。夫婦とは何なのか?血の繋がらない2人が生活を、人生を共にする結婚の意義とは…?「それ、(独身の)私には答えられないでしょ(笑)」と冗談めかし、「答えになっていないかもしれないけど…」と前置きしつつ、天海さんはこう語る。「私は自分が誰かと生活を共にするって向いてないと思います。17歳で家族と離れて、この年齢になって、生活空間に誰か他人がいるってのが無理なんですよね(苦笑)。でも、(結婚について)すごくうらやましいなって思うのは、いいことも悪いことも2人で受け止め、乗り越え、2人でしか見られない景色、2人で築き上げてきた景色がある。自分のことを自分と同じように知ってくれている人が近くにいるって、素敵なことだと思います。まあ、いまから残りの人生を誰かと重ねるのはしんどいなぁ…と思うし、若いときにしておけばよかったのかな?とも思うけど(笑)。まあ、私は仕事で疑似体験させてもらって、それで十分なので(笑)。もめごとに遭遇しつつ『ほら、独りがいいじゃん!』って思ったり(笑)。いや、でも、2人でいることの価値って、絶対にあると思います。あ、お前が言うなって(笑)?」。阿部さんは、天海さんの言葉に笑みを浮かべて静かにうなずく。「やはり、大変なことですよ。自分のペースだけで生きてはいけなくなるし、仕事もある中で調整が必要になることもあります。家族を持つってひとつの集団の中で生きていくことであり、おっしゃる通り、他人と生きていくことですから。それは時に自分を曲げることにもなるけど、だからこそ楽しいこともあるんだなって思います。と言いつつ、僕もまだそれほど(結婚して)長くないので、これからいろんなこと起きるんだろうと勉強中です。いまはそんな状態かな…(笑)?」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:恋妻家宮本 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017『恋妻家宮本』製作委員会
2017年02月01日女優の天海祐希と俳優の坂口健太郎が、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が毎回「旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の1月30日(月)今夜放送回にゲストで出演する。映画『恋妻家宮本』で阿部寛とW主演している天海さん。今回は数々の映画やドラマに出演してきた天海さんの“都市伝説”的なうわさの真偽を本人に直接確かめるほか、企画では「ゲラゲラ超熟成芸人007」と題し天海さんおすすめの熟成芸人たちが登場、それぞれのネタを披露してくれる。そして現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」に出演中、映画『君と100回目の恋』の公開も控える坂口さん。今回番組では「好きな女性のタイプ」や「いまいちばんはまっていること」など様々な観点から“本当の坂口健太郎”に迫る企画「3年目の告白007」を実施する。果たして坂口さんの“真の姿”とは!?放送をお見逃しなく。天海さんがW主演する映画『恋妻家宮本』は現在公開中。「家政婦のミタ」「女王の教室」といった人気ドラマを手がけた脚本家・遊川和彦の映画監督デビュー作となり、重松清の小説「ファミレス」を遊川監督自ら大胆に脚色。天海さんと阿部さんのほか、菅野美穂、相武紗季、工藤阿須加、早見あかり、富司純子らが出演。子どもの独り立ちを機に、熟年離婚の危機と向き合う夫婦の葛藤をコミカルに描いた作品に仕上がった。もう1人のゲスト、坂口さんが出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子共演で、大人になりきれないまま30代を迎えた3人の女性が恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する姿を描く作品。坂口さんが演じるのはイケメンモデル・KEY。居酒屋で「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 …そんな話を繰り返す日々を送っていたヒロインたち3人に、「このタラレバ女!」と言い放ち現実に目覚めさせる年下の金髪イケメン男子という役どころだ。また鈴木亮平や石川恋、倫子だけに見える「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」あ~ちゃんが担当している。さらに坂口さんは2月4日(土)より『君と100回目の恋』が劇場公開。miwaとW主演で歌姫と一途男子の恋愛模様を描く映画となっており、劇中で坂口さん演じる陸がギターを担当しているバンド「The STROBOSCORP」は音楽番組への出演も決定。こちらも今後の展開が楽しみだ。「しゃべくり007」は1月30日(月)今夜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会恋愛奇譚集 2017年2月4日より新宿シネマカリテ、フォーラム福島ほか全国にて順次公開(C) 2017「恋愛奇譚集」製作委員会
2017年01月30日4月3日(月)より上演されるミュージカルLION PRESENTS『SINGIN’ IN THE RAIN~雨に唄えば~』の製作発表が行われ、主演のアダム・クーパーとスペシャルゲストの天海祐希が登壇した。【チケット情報はこちら】同作はミュージカル映画の名作『雨に唄えば』の舞台版で、2012年にロンドンのウエスト・エンドで上演。2014年には、ウエストエンドでのオリジナルキャストであるアダム・クーパーが特別出演した日本公演が実現。観客を大いに魅了し、会場となった東急シアターオーブでの海外招聘ミュージカルでは過去最高の動員記録を樹立した。今回は、アダム・クーパーをはじめとするメインキャストを英国オリジナルキャストで再演する。会見でアダムは「日本に来られて嬉しい。色々な場でよく言っていますが、第2の故郷だと思っています」とコメント。作品、そして何よりアダム・クーパーの大ファンと語る天海は、作品について「見ていてワクワクする話。見終わったあとにとっても幸せな気持ちになれますし、どこかで必ず1度は聴いたことがある曲が沢山流れて、自分も踊れるんじゃないかと思わせるくらい引き込まれます」と解説。アダムも天海の解説にうなずきながら「最高にハッピーになれるお話。普遍的な魅力があります。あとは大量の水が降ってくるところは見所ですね」と語ると、天海も「想像を遥かに超える量です!」と話した。アダムと天海が語った、舞台上に降り注ぐ雨の量はおよそ12トン。「全て僕の頭に降ってくるんです(笑)。そのシーンでは転ばないように気をつけています」とアダムが語ると、天海は「衣装は水を含むと凄く重くなる。その衣装を着て、表情も変えずに軽やかに踊るのは本当に凄いことだと思います」と話した。天海はほかにも、大ファンであるアダムについて「ダンスが素敵。ステージに立つと、ここにいらっしゃるよりもっと大きく見えて、投げかけた手先が見ているこちらまで飛んでくるんじゃないかと思わせるくらい。(笑)。ステージ全体の空気を動かしながら踊られるので、是非生で観ていただきたい」と語った。アダムは「普通、パフォーマーは繰り返しのものはやりたくないと思うものなのですが、私自身が感動できる、そしてお客様の反応が素晴らしかったという意味で、何度も再演したいと思える数少ない作品のうちのひとつです。若い方から年配の方まで楽しめます。以前お客様に“どんな気持ちで劇場へ来ても、ハッピーになって帰れる作品”と言っていただいたのがとてもうれしかったのですが、私も舞台の上でハッピーな気持ちになっているので、観ていただいたお客様にも同じ気持ちになっていただきたい」と同作をアピールした。ミュージカルLION PRESENTS『SINGIN’ IN THE RAIN~雨に唄えば~』は4月3日(月)から30日(日)まで東京・東急シアターオーブにて上演。チケットは発売中。
2017年01月25日天海祐希演じる三つ星レストランの天才シェフが給食作りに挑むドラマ「Chef~三ツ星の給食~」の最終回が、12月15日(木)今夜放送となる。本作はフレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」をクビになった天海さん演じる天才シェフ・星野光子が、テレビ番組の企画で“学校給食”を作ることになり、栄養・経費・味覚の違いなど多くの壁にぶつかりながらも持ち前の料理の腕前と独創性で乗り越え、さらには自ら角材を打ちつけて屋台を開くなど、自らの新たな道を切り開いていく…という物語。「偽装の夫婦」など数々のドラマで主演、来年1月には映画最新作『恋妻家宮本』の公開も控える天海さんをはじめ、「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」のオーナー・篠田章吾役に小泉孝太郎。光子に“学校給食”を作らせるTVプロデューサー・矢口早紀役に友近。光子が給食を作っている三つ葉小学校の栄養士・荒木平介役に遠藤憲一。同じく三つ葉小学校で調理師補助を担当する高山晴子役に川口春奈。「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の副料理長・奥寺健司役に豊原功補。そのほか三つ葉小学校の給食スタッフとして荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子らが出演する。前回の放送で奥寺に未発表レシピ「三種の神器のトゥルト」の調理のポイントを教え、「三種の神器を超える」料理をいくらでも生み出せると答えた光子。一方で三つ葉小学校の給食が民間委託になることが告げられ、調理師補助のメンバーたちは意気消沈する。そんななか給食の地産地消イベントの開催が迫っていた。そして最終回、光子は篠田から「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」に戻ってほしいと頼まれることに。もちろん追い出しておいていまさら身勝手だと反発する光子だが、篠田の意外な告白に光子の内心は揺れる。荒木は自校給食を残したい一心で市長に「うちの給食は世界一」と言ってしまうが、「給食地産地消イベント」開催が近づくもしいたけを使ったメインのメニューが決まらない。奥寺も光子のアドバイスをもとに「三種の神器のトゥルト」の改良に取り組む。そしてイベント開催が迫るなか光子はラ・レーヌのオーナー室で篠田と向かい合う…というのが今夜のストーリー。三つ葉小学校の給食はどうなるのか?「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」は再び三つ星を獲得できるのか?そして光子が下す決断は?ついにファイナルを迎える「Chef~三ツ星の給食~」最終回は12月15日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月15日2017年1月28日公開の映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台あいさつが14日、都内で行われ、阿部寛、天海祐希、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督が出席した。2011年日本テレビ系放送の『家政婦のミタ』をはじめ数々のヒットドラマの脚本を手掛けている遊川和彦の映画監督デビュー作となる本作。人気作家・重松清の長編小説『ファミレス』を遊川流の大胆な配色を加え、妻・美代子(天海祐希)に恋をする"恋妻家"・宮本陽平(阿部寛)の姿をコミカルに描く。遊川監督とは初タッグとなる主演の阿部は「脚本家の遊川さんは前々から色んな噂を聞いていました(笑)」と笑わせつつ、「いつか僕も遊川さんからお声が掛からないかと思っていたら、初めて監督される作品に出られるということですごくうれしかったです。初監督ということでカメラマンと殴り合うのかなと期待していましたが、そんなこともなくて、役者さん一人ひとりに演技をつけていて、初監督なのにすごいと思いましたね。僕も監督を信じて新しい演技を見つけたいと思いながら演じました」と振り返った。また、初めての夫婦役となった天海について「目を見ているだけで引き込まれたし、後半に行くに連れて心が洗われる感じでした。本当に幸せでしたね」と語ると、天海も「楽しかったです。大きくて良いな~と思って(笑)。目の前にハンサムの顔があるのはいい経験でした」と自分よりも高身長の阿部に感謝しきりの様子だった。"恋妻家"である陽平が、妻・美代子の隠していた離婚届を見つけてあたふたするところからスタートする物語にちなみ、「同じように妻が隠していた離婚届を見つけたらどうする?」という質問に阿部が「すごいショックだけど案外すぐ聞いちゃうと思います。時間を置くと厄介になるので」と答え、遊川監督は「僕は映画のように黙ってようかと。最悪の自分は自分で書いてそのまま戻すかもしれないですね」と回答。2人の回答に菅野と相武が阿部、富司が遊川監督の回答を支持するも、1人だけ独身の天海は「私に聞きます? ここで1人だけ(結婚)してないんですよ!」と設問者のMCを睨み返して「何の意見もございません!」と突っ返していた。映画『恋妻家宮本』は、2017年1月28日より全国公開。
2016年12月15日いよいよ、12月15日(木)今夜最終回を迎える「Chef~三ツ星の給食~」。この度、主演を務める天海祐希らがクランクアップを迎えた様子が明らかになった。本作は、天海さん扮する天才シェフ・星野光子が、失った名誉を取り戻すため給食作りに挑戦する、どんな状況でも力強く前向きに人生を切り開いていく痛快エンターテインメント。三ツ星レストランオーナーの篠田(小泉孝太郎)の策略で、レストランをクビになった光子は、テレビプロデューサーの矢口早紀(友近)が企画する“小学校の給食作り”に参加。荒木平介(遠藤憲一)らと共に子どもたちに「最高においしい」といってもらえる給食を作りながら、自らのフランス料理の腕を振るう「フレンチ屋台」を営業。しかし、急に篠田からレストランに戻ってきて欲しいと告白され、心が揺れる中、学校ごとに調理する「自校給食」がなくなるかもしれないという危機が訪れたため、給食を存続すべくみんなで力を合わせて奮闘していく。最終日はまず一足先に荒川良々がクランクアップ。ひとりでのアップに少しさみしそうな表情を浮かべながらも、最後のシーンで共演者&スタッフが思わず笑ってしまうアドリブを披露し楽しい撮了となった。そして天海さんのラストシーンは、“給食中止”を回避する新しいレシピが完成した!という印象的な場面。遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフからの割れんばかりの拍手が沸き起こり、監督からは記念の“メダル”や花束が贈られ無事撮影を終えた。天海さんは「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)たくさんのみなさまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています。いつもみんなが笑顔でいられたすてきな撮影現場でとても楽しい時間でした」と撮影をふり返り、「この作品を見て、給食が嫌いな子が一人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と挨拶し、出演者やスタッフひとりひとりと握手を交わした。また、遠藤さんは「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は“チームの一員として力を合わせる”というめったにない役どころを演じさせて頂きました。最終回で、みんなで声を合わせてセリフを言うシーンがあり、なんだかとても嬉しく感動しました」とコメントした。そして、この日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海さんが花束を持ってサプライズで訪問。「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした!」と小泉さん。「こんな意地悪なオーナーにみなさん優しくしてくださってありがとうございます。平野監督を始め天海さん、豊原さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3か月を過ごすことができました」と感謝を述べた。今夜、最終回を迎える本作。篠田からの誘いに内心揺れる光子は、一体どんな決断をするのか。そして物語はどんな結末を迎えるのか?「Chef~三ツ星の給食~」最終回は12月15日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月15日映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台挨拶が12月14日(水)、都内にて開催され、阿部寛、天海祐希らが登壇。初の夫婦役を演じた阿部さんと天海さんがお互いの印象を語った。同作は、子どもが巣立ち2人きりになった宮本夫婦で、ある日、妻が隠していた離婚届を見つけてしまうことから始まる、おかしくも愛おしい夫婦の物語。阿部さんは「天海さんとはスポーツクラブでよくお会いするのですが、ちゃんとお芝居をしたことがなかったのです」と明かした。「満を持して(監督の)遊川さんの作品でこうやって一緒にやれるというのは本当に嬉しかったです」と夫婦役の共演に歓喜したことを述懐。実際に演じてみて、「天海さんの目を見ているだけで、引き込まれると言いますか、心が見えてくる、そういう体験を映画の後半でしました」とふり返った。「僕が言うのもおこがましいけど」としたうえで、約20年前に宝塚歌劇団を退団して女優活動を始めたばかりのころの天海さんから「すごく色々なことが積み重なったのだな」と感じたそう。一方、そんな阿部さんとの共演を、天海さんは「楽しかったですよ」とにっこり。「大きいっていいなと思って。眼の前にハンサムな顔があるのはすごくすてきな経験でした」と軽快なトークで笑いを誘った。イベントには、夫婦役の2人のほか、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督も出席した。遊川監督は「現場で口を出す面倒くさい脚本家としていままでやってきましたけど、もともとは映画監督になりたくてこの世界に入りました」と告白。30数年前に母親から「お前、就職もしないでブラブラしているけど、どうするのだ」と尋ねられたときに、「映画監督になりたいのだ、俺は」と告げたエピソードを語った。母子家庭だったという遊川監督は、母親からあきれられると思っていたところ、「お前ならそういうことを言いかねないと思っていた」、「私がお前に与えられるのは自由だけだから好きにやりなさい」と母親から背中を押された思い出を、目を潤ませながら語った。遊川監督が「もしタイムマシーンがあるなら、30何年前の母をいまこの瞬間に連れて来たいくらい、自分は嬉しくて、今日はめでたい日です」と語ると、会場から大きな拍手が贈られた。『恋妻家宮本』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月15日女優の天海祐希がこのほど、フジテレビ系の主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』のクランクアップを迎えた。最終回はきょう15日(22:00~22:54)に放送される。天海演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作のラストシーンは、「給食中止」を回避する新しいレシピが完成したという場面。共演の遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフの拍手の中、監督から記念の"メダル"や花束が贈られ、無事に撮影を終えた。天海は「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)」と苦笑いしながら、「たくさんの皆さまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「この作品を見て、給食が嫌いな子が1人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と呼びかけ、出演者やスタッフ1人1人と握手を交わした。また遠藤は「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は『チームの一員として力を合わせる』というめったにない役どころを演じさせていただきました」と感想。同日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海がサプライズで花束を持って訪問し、「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした! 平野監督をはじめ、天海さん、豊原(功補)さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3カ月を過ごすことができました」と充実の日々を振り返り、互いにハグを交わしていた。
2016年12月15日TBSが放送する年末恒例音楽番組「輝く!日本レコード大賞」。第58回目を迎える今年の本番組総合司会者に、この度TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優・天海祐希が決定した。今年も東京・新国立劇場から生放送でお届けする「輝く!日本レコード大賞」。今回が本番組総合司会初となる天海さんは、宝塚歌劇団退団後、「離婚弁護士」「女王の教室」「BOSS」「偽装の夫婦」「Chef~三ツ星の給食~」などの数々のドラマに出演し、今年公開された『名探偵コナン 純黒の悪夢』では声優にも挑戦。また、来年には出演作『恋妻家宮本』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開も控え、幅広い世代から支持を得る女優。そんな天海さんが「レコード大賞」の舞台で、初めて音楽番組の総合司会に挑戦。今年、日本で最も輝いた音楽に華を添えていく。一方、本番組総合司会を担当するのは5年連続5度目となる安住さん。バラエティ番組や情報番組はもちろん、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」「音楽の日」といった長時間の音楽番組も多く担当。本番組では、2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、毎年相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている存在だ。天海さんは「歴史ある素晴らしい場にお声をかけて頂き、大変光栄に思っております。安住さんの足を引っ張る事なく、無事にこの大役を終われる様頑張りたいと思います」と意気込み。安住さんは「天海祐希さんとご一緒するのが、いまから楽しみです」と天海さんとのコンビに期待を語り、「『第58回輝く!日本レコード大賞』。タイトルを読み上げるたび、50年以上の年月に思いをはせます。また今年も新しい1ページが加わります。夜5時30分からの4時間を超える番組ですが、ご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せた。かつて2008年に「ぴったんこカン・カン」のロケ企画で共演したこともある2人。そこで息の合った掛け合いが好評を博し、2週にわたって放送されるほど。8年ぶりの共演となる今回、さらにパワーアップした2人のトークも音楽とあわせてお楽しみに。「第58回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(金)17時30分~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日12月30日にTBS系列で生放送される『第58回輝く!日本レコード大賞』(17:30~)の総合司会を同局の安住紳一郎アナウンサーと女優の天海祐希が務めることが5日、明らかになった。安住アナは5年連続5度目、天海は今回が初となる。安住アナは、2001年から11年間、『日本レコード大賞』の進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている。初めて音楽番組の総合司会に挑戦する天海とは、2008年に『ぴったんこカン・カン』のロケ企画で共演し、2人の息の合った掛け合いが好評を博し、2週にわたって放送。今回、8年ぶりの共演となる。安住アナは「天海祐希さんとご一緒するのが、今から楽しみです」と期待を表し、「『第58回輝く!日本レコード大賞』。タイトルを読み上げるたび、50年以上の年月に思いをはせます。また今年も新しい1ページが加わります」としみじみ。天海は「歴史ある素晴らしい場にお声をかけていただき、大変光栄に思っております。安住さんの足を引っ張る事なく、無事にこの大役を終われる様頑張りたいと思います」と意気込んでいる。先月17日に各賞受賞者&曲が発表。大賞候補となる「優秀作品賞」には、桐谷健太が「au三太郎シリーズ」CMの役柄・浦島太郎名義で歌う「海の声」、朝ドラ主題歌として人気を集めたAKB48の「365日の紙飛行機」、宇多田ヒカルの「花束を君に」など10作品が選ばれた。(C)TBS
2016年12月06日女優の天海祐希と川口春奈が19日、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)のオフショット写真をアメブロで公開した。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。前回放送の第6話で、光子と、川口演じる給食調理師補助の晴子が、本当は親子だったという事実が明らかにされたことから、今回公開された2ショット写真に、ファンからは「本物の親子みたい」「美人すぎる母娘でしょwww」「母娘ショットうれしいです 2人ともかわいい」などといったコメントが寄せられている。2人が着用しているのは、荒川良々演じる調理師補助・小松の道場オリジナルTシャツで、これについても「良々さんのTシャツ最高~ヾ(´∀`*)ノ 」「美人親子が着るとなんでも似合うww」と反響を呼んでいる。なお、川口は、21日放送の月9ドラマ『カインとアベル』に、晴子役のままでゲスト出演する。
2016年11月19日一般社団法人日本私立歯科大学協会は、いい歯の日(11月8日)を前に、10~70代の幅広い世代の男女1,000名(全国6エリア)に対して「歯科診療」及び「歯科医師」に関する意識調査を実施した。かかりつけ歯科医院の基準は「人柄」「技術力」「立地」はじめに「歯科医院への通院経験」を聞いたところ、94.9%と大多数が「通院したことがある」と回答。かかりつけの歯科医院がある方(610人)に「かかりつけ歯科医院を選ぶ際の基準」を聞いたところ、「歯科医師の人柄がよい」(50.5%)、「歯科医師の技術が高い」(46.7%)がツートップに。前回(2012年)調査では「立地がよい」が65.0%で最多だったが、近年は「通いやすさ」以上に「歯科医師の人物像」が重視されるようになってきていることがわかった。理想の歯科医師を有名人にたとえると…!?「この人が歯科医師だったら、診てもらいたいと思う有名人」を聞いたところ、男性では福山雅治さん(53票)、女性では天海祐希さん(72票)がそれぞれ1位に輝いた。天海さんは2011年の第2回調査から5年ぶり、福山さんは2010年の第1回から6年ぶりにトップに返り咲いている。7割超が歯や口腔の健康について“自信ナシ”と回答自分の「歯や口腔の健康に対する自信」を質問すると、「自信がある」と答えた人は25.9%にとどまり、残りの4人に3人(74.1%)は「自信がない」と回答。さらに「自信がある」グループ・「自信がない」グループにわけて質問をおこなったところ、さまざまな質問項目で両グループに差が見られ、歯や口腔の健康に「自信がある」人ほど、健康や笑顔にも自信があり、毎日が充実していることが分かった。また、「他人の口内環境で気になる点」を聞いたところ、「口臭が強い」(68.3%)が最も多く、以下「タバコのヤニ・茶渋の沈着・歯の黄ばみ」(59.2%)、「歯並び・すき歯・噛み合わせが悪い」(57.1%)、「歯垢・歯石が多い」(53.3%)と続いた。口内環境を健康に保つことは自信につながるだけでなく、他人の評価にも大きな影響を与える。いい歯の日(11月8日)をきっかけに、歯科医院を受診してみてはいかがだろうか。【参考】※一般社団法人日本私立歯科大学協会
2016年11月04日阿部寛×天海祐希のW主演で描かれる映画『恋妻家宮本』。この度、映画の原作となった重松清の「ファミレス」にも登場する、吉田拓郎の名曲「今日までそして明日から」が、本作の劇中歌になることが決定した。妻から父親と母親という風に形を変えた夫婦生活。理想の夫ではないにしても、浮気もせず、教師としてまじめに働き、きちんと給料を入れる、そんな自分に何の問題もないと陽平は思っていた。宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)は、学生時代に合コンで知り合い、卒業と同時にできちゃった婚。そして、ごく平穏な結婚生活27年を経て、子どもの独立のときを迎えていた。ところが、息子夫婦が福島へ転勤で旅立った日、久々27年ぶりの2人きりの生活に戸惑い、ふたりともついつい飲みすぎてしまい、妻は飲みつぶれてしまう。そんな夜、陽平は、妻の記入欄がすべて書き込まれて捺印された離婚届を本棚で発見。順風に思えた夫婦生活、美代子はいったい何を考えているのか?陽平は激しく動揺する。かといって、妻に問いただす勇気もない。悶々とする陽平の生活が始まった。しかし、耐えられずに陽平は趣味の料理教室仲間に相談するも、妻の浮気を示唆されて余計に不安を募らせる。これまでの人生を常に何が正しいかを考えながら生きてきた陽平。教師として学校でふれあう生徒とその家族、趣味で通う料理学校で垣間見るよその夫婦の姿、そこにはさまざまな夫婦そして家族の形がある。正しいことって、何だろうか。陽平の惑いは深まるばかり。そんなとき、美代子が家を飛び出してしまう。美代子の真意とは?そして、陽平の選んだ道とは――?自らの作品の中において、一貫して鋭く斬新な視点で現在の家族を描き続けてきた監督・遊川和彦。監督は、“これまでの自分の人生は、そして結婚は果たしてこれで良かったのか”自信を持てない主人公を通して、「愛を伝えることの大切さ」を伝えたい”と語っており、そんな物語にぴったりということで決定したのが今回の劇中歌だ。「今日までそして明日から」は、これまでの人生に迷い、そしてこれからの人生に不安を感じる主人公の中年オヤジ・宮本陽平の気持ちに寄り添い、そっと元気づけてくれる歌詞と、穏やかでも力強く前向きなメロディーは、40年以上前に制作された楽曲にも関わらず、この映画をそのまま表現したような素晴らしい楽曲となっている。歌詞に感動したという遊川監督は、「自然と自分の中で、宮本たちに“わたしは今日まで生きてみました”と歌わせたい、という思いになった」とコメントしており、なんとエンディングでは阿部さんと天海さんを含め出演した全キャストで「今日までそして明日から」フルコーラスを合唱!このシーンの撮影は、本作のために作られたファミレスのセットに全キャストが集まり行われ、監督の熱い演出のもとこだわりのエンディングが完成している。一足先に上映された「モントリオール世界映画祭」では、通常エンドロールが始まるとすぐに席を立ってしまうモントリオールの観客が、全員最後まで席を立たずに楽しんでいたほど。また、吉田拓郎ファンだという原作者の重松氏は、実際に楽曲が使用された本作を観て「試写のあとの帰り道、気がつけば、ずっと口ずさんでいました」とコメントしている。 そんな出演キャスト全員で歌い繋ぐ「今日までそして明日から」はエンディング、そして吉田さんが歌う「今日までそして明日から」は劇中歌として登場する。『恋妻家宮本』は2017年1月28日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月03日お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の11月3日放送の第4話にゲスト出演する。このドラマは、主演の天海祐希演じる天才女性シェフ・星野光子が、三つ星レストランをクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。飯尾は、光子がある日、自分の店を持ちたい思いからフランス料理の屋台を出し、そこに初めてやってきたサラリーマン客を演じる。役柄は、"真夜中の酔っぱらい"で、早朝の撮影でも現場を大いに盛り上げた飯尾。現場での天海の様子を「休憩中は、気さくに話してくださいましたが、本番になると"役に急に切り替わる瞬間"を目の当たりにして、ものすごい集中力なんだなと痛感しました」と感心していた。セリフの中に、少しアドリブも入れたそうで、「僕は天海さんの存在にたっぷり甘えて、自由に演じさせていただいています」と充実の撮影だったことを話している。
2016年10月28日失った星を取り戻すため給食作りに挑む天才シェフを天海祐希が演じ、小泉孝太郎、川口春奈、友近、遠藤憲一らが共演するフジテレビ系ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」が、10月13日(木)今夜からスタートする。世界中から注目される三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子。彼女は、男性社会ともいわれる料理の世界で、厳しい修業時代を強靱な体力とタフなメンタルで乗り切り、パリの名だたるフレンチレストランで修行をし、数々の有名コンクールで優勝。帰国後は、銀座の有名フレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」の総料理長を務めることに。彼女は繊細な味覚と他の追随を許さない創造性で次々と新たなレシピを生み出し、世界有数のトップシェフまで上り詰め、レストランは三ツ星を獲得した。メディアにも度々取り上げられ、テレビ番組でコメンテーターも務めるスター的存在になった。光子の料理を求めて世界中のグルメが店に訪れ、予約は3年待ち。自分の料理に絶対の自信を持つ光子は“自分の料理を残す客など世界に存在しない”とすら思っているのだ。しかし、ある日レストランのオーナーとトラブルを起こしクビになってしまう。新しい店が見つからない中、テレビ番組の企画で“学校給食”を作ることに。彼女にとっては簡単なことに思えたが、栄養・経費・味覚の違いなど、多くの壁に衝突。その様子が放送され世間の目に晒されてしまう。しかし、光子は挫折せず、失った星を取り戻すため、天才シェフによる“給食”作りが始まるのだった。「女王の教室」や「緊急取調室」「偽装の夫婦」など数多くのドラマで主演を務め、『アマルフィ 女神の報酬』『清須会議』など映画でも活躍する天海さんが“給食”作りに挑む天才シェフ・星野光子を演じ、光子がクビになるフレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」オーナー・篠田章吾役に、4年半ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演となる小泉さん。光子に“学校給食”を作るテレビの企画を持ちかける敏腕プロデューサーの矢口早紀役に、連続テレビ小説「あさが来た」などで女優としても活躍する友近さん。光子が給食を作ることになる三つ葉小学校で、給食の献立を考える栄養士の荒木平介役には、この夏放送された「HOPE~期待ゼロの新入社員~」で正義感溢れる主人公の上司役も記憶に新しい遠藤さん。三つ葉小学校で給食調理師の補助を担当、現場ではアイドル的存在だが光子に敵対心をむき出しにする高山晴子に月9「東京DOGS」でドラマデビュー以来、『好きっていいなよ。』のヒロイン役や「探偵の探偵」など数多くの作品に出演してきた川口さん。そのほか荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子、豊原功補といった多彩な顔ぶれがそろった。天海さん演じる光子のどんな状況でも力強く前向きに人生を切り開いていくタフさに、毎回勇気づけられること間違いなし。「Chef~三ツ星の給食~」は10月13日(木)今夜22時15分~フジテレビ系にて放送開始。初回15分拡大。なお2話以降は毎週木曜日22時より放送。(笠緒)
2016年10月13日女優の天海祐希が7日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は22:15~23:24)の舞台あいさつに登場。共演の遠藤憲一から「試食してる姿が色っぽい」とほめられると、「おっ!」と声を上げて喜んだ。このドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。同会では、料理監修の先生が見た、シェフ役に挑む天海の料理の腕についての見解を発表。天海は「ちょっと!」と一瞬焦ったが、司会の笠井信輔アナウンサーが読み上げると、「とても筋が良いと思います。特に、料理をする姿勢がすばらしい」とほめられ、「おっ!」と喜びの声を上げた。さらに、遠藤が「試食してる姿っていうのがね、色っぽくておいしそうなの。すごくいい」と絶賛すると、天海は再び「おっ!」と喜び、「ここ、(記事の見出しを)太字でお願いしますね!」と上機嫌。しかし、笠井アナから「料理がうまくなれば、男性の胃袋もつかめるようになるかもしれませんよ」とふかっけられると、急にテンションが下がり、「あーそうですねー」と棒読みで返していた。天海は、一流シェフを演じるにあたり、「(料理をするときの動きが)ダンスをするように美しいんです。そういう流れるような動きができるといいなと、いつも思ってます」と、宝塚とはまた違った料理人の所作を研究しているそう。そんな中、第1話では、ラジオ体操のシーンで奇妙なダンスを披露するが、友近から「あのいい感じのダサさ。やっぱり最近の子には出せない、歳を重ねたダンスだな」と感心されていた。また、天海は自身が演じる役を「自己中心的」「ちょっと傲慢に感じられるところもある」と紹介しながら、「それが、魅力的でチャーミングに見られたらいいなと思います」と、愛されるキャラクターになることを願った。
2016年10月07日フジテレビがおくる木曜22時の新連続ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」の第1話完成披露試写会&舞台挨拶が10月7日(金)、お台場シネマメディアージュにて行われ、出演する天海祐希、小泉孝太郎、川口春奈、友近、遠藤憲一が登壇した。実は給食を1回も食べたことがないという小泉さんのカミングアウトに、天海さん一同は「えええ」と目を丸くしていた。「Chef~三ツ星の給食~」は世界中から注目される三ツ星レストランの天才女性シェフ、星野光子(天海さん)が、ひょんなことから学校給食づくりに奮闘することになる痛快エンターテインメントドラマ。強靱な体力とタフなメンタルを持つ星野の、どんな状況でも力強く前向きに人生を切り開いていく姿を描いていく。劇中の衣装で出席したキャスト陣。特に天海さんのシェフ姿や川口さん、遠藤さんのかわいいエプロン姿には場内から温かい拍手が送られた。そんな3人が担当する学校給食の調理場シーンはかなり暑いそうで、汗をふきふき奮闘しているという。そんな中の楽しみは調理でできたお料理。天海さんは、「みんなでタッパーに入れて持って帰っています」と笑顔で話すと、川口さんも「おいしかったです。もったいないのでいただいていいですか、ってもらっています」と、うれしそうにニコニコ。そんな様子を見ていた小泉さん、物語では、天海さん演じる星野に対立するオーナーという悪役を演じている。調理場の話に入っていけないでいた小泉さんは、「素直な気持ちは、撮影現場では疎外感を感じています(笑)。会場にいらっしゃる天海さんファンの視線も痛いです」と苦笑い。さらに給食については「僕、人生で給食を経験したことがないんです。小学校は弁当、中高、学食だったので…」と申し訳なさそうに言うと、天海さんらもびっくり顔。小泉さんが、「給食の話で盛り上がりたいんです!」と切実に訴えると、天海さんは「見学に来て!」と思いやった。「Chef~三ツ星の給食~」はフジテレビ系にて、10月13日(木)22時15分より放送開始、初回15分拡大。なお翌週からは毎週木曜日22時より放送。(cinamacafe.net)
2016年10月07日広瀬すずを主演に迎え、中条あやみ、福原遥、真剣佑らフレッシュなキャストが集結した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、新たなキャストとして天海祐希の出演が決定。併せて本作の新ビジュアルと予告編、特報映像が一挙解禁された。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の孝介(真剣佑)を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫(天海祐希)によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃(中条あやみ)の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。果たしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を基に、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして今回、広瀬さん演じる主人公・ひかりの所属するチアダンス部「JETS」の顧問を務め、その厳しい指導から生徒たちから地獄と恐れられる鬼教師・早乙女薫子役に、数々の映像作品で強いリーダー役を演じ、新社会人が選ぶ「理想の上司」女性部門で7連覇を達成するなど、卓越したカリスマ性と人気を併せ持つ女優の天海さんが決定!チアダンス部を全米大会制覇という目標に向けて、ときに熱く、ときに厳しい言葉でチームを鼓舞する鬼教師役を熱演した天海さん。その熱演ぶりは、ダンスのコーチを務めた福井商業チアリーダー部のOGからも「早乙女のモデルとなった顧問の先生とそっくりです!」と太鼓判を押されるほどだったという。天海さんは「早乙女のモデルになった五十嵐先生が『自分の役を天海さんにやっていただきたい!』と言ってくださったというのを聞いて、そんなに望んでいただけるのであればぜひと思いました」と今回の出演決定の経緯を明かす。広瀬さんを始め、生徒たちとの共演には「JETSのメンバーはそれぞれがものすごく努力していました。同年代の子たちが多い中で、お芝居をしているうちに目の色が変わってきて、この数か月ですごく大きくなったと思います」と語り、「特に広瀬さんの負けん気の強さにはびっくりさせられました。同世代のメンバーと切磋琢磨した経験は彼女たちの財産に必ずなるはずです。頑張ることがかっこよくないという風潮もある中、彼女たちはとてもがむしゃらに泥臭く頑張っていて素敵だなと思いました」とコメントした。また今回は、本編の映像が初お披露目となる予告も到着。JETSのメンバーたちが円陣を組むシーンから始まる予告編では、方言の入った広瀬さん演じるひかりや、「チアダンス部は全米を制覇します!」と力強く語りかける天海さん演じる鬼教師、真剣佑演じる孝介がひかりに声をかけるシーンなどが収められている。チアダンス部入部から大会出場など、チアダンスシーンはもちろん、コミカルなシーンも満載の映像となっている。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月30日お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、10月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の第1話にゲスト出演することが決まった。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。平子が演じるのは、二ツ星レストランのオーナー・浅井正敏で、スターシェフの光子に引き抜き話をもちかけ、自分のレストランを三ツ星にしようと計画する役柄。前クールの月9ドラマ『好きな人がいること』に、バスの運転手役で一瞬出演した平子だが、今回は天海とガッツリやり取りする。緊張で撮影現場に臨んだ平子だったが、天海は下の名前が平子と漢字も同じ"祐希"だったことから、自身の名前の由来などを紹介して、緊張をほぐしてくれたそう。撮影の合間にも、一言二言を声をかけてくれて、平子は演技に入りやすくなったという。こうしたやり取りの数々で、平子は、1テイク目で天海がセリフをミスしたことも「『私が先に間違えることによって、後は自由に肩肘張らないように演技して』という僕への気づかいじゃないかと思えるくらいで…」と心酔。「もう大船に乗ったつもりで身を任せて演じました」と安心して撮影を終えたことを話している。
2016年09月23日女優の天海祐希がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで、10月スタートの同局系主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(10月スタート、毎週木曜22:00~22:54))の取材に応じ、「給食はもっと感謝されるべき!」と訴えた。このドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナーとのトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。台本を読んだ天海は、「1食いくらという大変な値段が決まっていて、その中で栄養素もきちんととってメニューをこれだけ立てるというのは、すごい大変だなと思いました」と、知られざる給食の事情を学んだ感想を吐露。今作を見て「(給食の)裏側を知っていただいて、給食はもっと感謝されるべきじゃないか!と思いました」と力説した。一方で、「私も、感謝するなんてことは小学校・中学校の時に考えていなかったので、なんかいけないことしたなと思いました」と自戒の念を語りながら、自身の給食にまつわる思い出を聞かれると「長くなりますよ!」とニヤリ。N君という同級生が、給食室から食べ物を運ぶ台車を、三輪車のように乗ってスピードを出して教室まで運んでいたところ、「案の定倒したんですよ! ほとんど流れてしまって、その日はものすごい寂しい給食の配膳でした」と、立ち上がってアクションを交えながら解説した。ほかにも、好きなメニューが控えてる時は、メニュー表に「あと○日」と印を付けて楽しみにしていたそうで、好きなメニューは「揚げパン」と即答するなど、給食には人一倍思い入れがあるようだ。そんな中、クラスで人気のないスープがあり、「すごく水っぽくて、当時は残念な気持ちになっていました」と振り返ったが、今になって「全部栄養素も計算されたいたんだと思うと、好きだの嫌いだの言うのは申し訳ないなと思いますね」と、あらためて反省していた。共演の遠藤憲一は、規則に従って献立を考える小学校の栄養士で、光子と度々衝突する荒木平介役で登場。天海とは、同局系ドラマ『私という名の変奏曲』(昨年10月放送)でも共演したが、天海はその撮影を振り返り、「台本にないキスシーンを演じられたのが、最新の遠藤さんの印象なので、今回はぜひ私の方から襲っていこうかと思います(笑)」と冗談めかしながら、「ガッチリ立ち向かう役なので、すごく楽しみにしています」と期待を示した。この日は本読みが行われ、天海は「すごくイメージが膨らんで、本当にこれは面白い現場になるしかないでしょ!っていう感じでした。この面白さを一刻も早く映像で見てもらいたい」と自信をつかんだ様子。「また1つ自分を成長させてもらえるドラマに出会って、また1つ宝物になるだろうという思いを新たにしました」と気を引き締めながら、あらためて「本当に本読みが楽しかったんです」と話し、思い出し笑いまでしていた。同作にはこの他にも、光子をクビにするレストランのオーナー役で小泉孝太郎、光子に「学校給食」を作るテレビ番組の企画を持ちかける敏腕プロデューサー役で友近、小学校の給食調理師補助役で川口春奈が出演。さらに、荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子、春風ひとみ、堀口ひかる、豊原功補らが脇を固める。
2016年09月13日天海祐希が主演を務め、天才シェフが失った星を取り戻すため給食作りに挑む、フジテレビ10月期ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」。この度、新たなキャストに小泉孝太郎、川口春奈、友近、遠藤憲一ら豪華俳優陣の出演が明らかになった。世界中から注目される三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子。彼女は、男性社会ともいわれる料理の世界で、厳しい修業時代を強靱な体力とタフなメンタルで乗り切り、パリの名だたるフレンチレストランで修行をし、数々の有名コンクールで優勝。帰国後は、銀座の有名フレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」の総料理長を務めることに。彼女は繊細な味覚と他の追随を許さない創造性で次々と新たなレシピを生み出し、世界有数のトップシェフまで上り詰め、レストランは三ツ星を獲得した。メディアにも度々取り上げられ、テレビ番組でコメンテーターも務めるスター的存在になった。光子の料理を求めて世界中のグルメが店に訪れ、予約は3年待ち。自分の料理に絶対の自信を持つ光子は“自分の料理を残す客など世界に存在しない”とすら思っているのだ。しかし、ある日レストランのオーナーとトラブルを起こしクビになってしまう。新しい店が見つからない中、テレビ番組の企画で“学校給食”を作ることに。彼女にとっては簡単なことに思えたが、栄養・経費・味覚の違いなど、多くの壁に衝突。その様子が放送され世間の目に晒されてしまう。しかし、光子は挫折せず、失った星を取り戻すため、天才シェフによる“給食”作りが始まるのだった。この度、天海さん扮する光子がクビになるフレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」オーナー・篠田章吾役に、4年半ぶりにフジテレビ連続ドラマに出演する小泉さんが決定。爽やかな好青年役の印象が強い小泉さんだが、今作では、MBAを取得し優れた経営手腕を持ち、“利益”を第一に考える合理主義の経営者を演じる。コストを無視して料理を作り続ける光子と対立する、一見“クール”で“ヒール”な役どころで「エネルギッシュな演技に負けずにバチバチとやり合いたい」と初の敵対する役に意欲を見せた。そんな篠田の妨害と高すぎるプライドが災いしてなかなか新しい仕事が見つからない光子に“学校給食”を作るテレビの企画を持ちかける、人気バラエティー番組の敏腕プロデューサー・矢口早紀役には、連続テレビ小説「あさが来た」など女優としても活躍する友近さん。「“怖い”女性ではなく、どこか親近感が持てるようなキャラクターにしていきたい」と役作りを明かす。給食の現場で、規則に従い給食の献立を考える三つ葉小学校の栄養士・荒木平介には、いまや映画やドラマに欠かすことのできない名優・遠藤さん。「俳優生活35年。初めて給食のおじさんを演じます。日本の給食はすごいんです。天海さん演じるカリスマシェフに、学校給食のすごさをみっちり教えようと思います(笑)」とやる気満々。さらに、三つ葉小学校の給食調理師補助、現場ではアイドル的存在だが、光子には敵対心をむき出しにする高山晴子に、14歳でドラマ初出演作となった月9「東京DOGS」でデビューして以来様々な役に挑戦する川口さん。実力派俳優たちとの共演に「ご一緒できる喜びと緊張でいまはいっぱいですが、楽しみたいと思います」と前向きに語り、「現代の給食がどんなもので子供たちや保護者の方にどんな影響を与えているのか? 個人的にも気になるところでもあり、楽しみにしている部分でもあるので是非ご覧下さい!」とアピールした。さらに、三つ葉小学校の給食室の調理師補助の小松稔に、「大人計画」でとりわけ異彩を放ち、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」などでも、その個性的な存在感で注目を集めた荒川良々。光子の料理を忠実に再現できる高度な技術を持つ職人肌の副料理長・奥寺健司に豊原功補。三つ葉小学校の給食室の調理師補助メンバーには、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子。三つ葉小学校の校長に春風ひとみ。教諭に堀口ひかると演技力に定評があり、個性豊かなキャスト陣がズラリと揃った。「Chef~三ツ星の給食~」は、10月から毎週木曜22時~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日女優の天海祐希が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(10月スタート、毎週木曜22:00~22:54)に、小泉孝太郎、川口春奈、友近、遠藤憲一らの共演が決まった。同ドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナーとトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。このオーナー役に小泉孝太郎が決定。利益第一主義でコストを無視する光子と対立する役柄で、「(天海の)エネルギッシュな演技に負けずにバチバチとやり合いたいです」と意気込みを語る。光子はクビになった後も、高すぎるプライドと篠田の妨害でなかなか新しい仕事が見つからないが、そんな彼女に「学校給食」を作るテレビ番組の企画を持ちかける敏腕プロデューサー・矢口早紀役として友近が出演。天海とはドラマ初共演だが、プライベートではメールする仲だそうで、「今から撮影がとても楽しみです!」と期待を話した。そんな給食の現場で、規則に従って献立を考える三つ葉小学校の栄養士・荒木平介役には、遠藤憲一が決定。コワモテに給食帽というインパクトのある写真を公開したが、「給食チームの顔ぶれがものすごく濃くて、今から撮影が楽しみです」とワクワクしているようだ。そのチームの一員で、三つ葉小学校の給食調理師補助・高山晴子役を川口春奈が演じる。光子に敵対心をむき出しにするが、徐々に不思議な興味と関心を持ちはじめる役柄で、「2人がどんな関係性でどうなっていくのか、ぜひ注目していただきたいです」と見どころを話している。ほかにも、川口と同じ調理師補助役で荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子。校長に春風ひとみ、教諭に堀口ひかる。そして、光子の料理を忠実に再現できるシェフ役で豊原功補の出演も決定。フジテレビの長部聡介プロデューサーは「天海さんのパワフルな芝居に絶対負けない強力な存在感と高度な演技力を併せ持つ俳優陣がそろわなければ、この企画の面白さは伝わらないと思って、今、最もパワフルで個性的な俳優さんたちに参加してもらうことになりました」と狙いを語っている。
2016年09月12日