天海祐希主演の痛快&最高のお金のコメディ・エンターテインメント映画『老後の資金がありません!』より、ユーモアがたっぷり詰まった予告映像が公開された。本作は、34万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」が原作。天海さんがどこにでもいる普通の主婦を演じ、現代日本が抱えるお金の問題に立ち向かっていくストーリー。到着した映像では、貯金ほぼナシ、パート先をリストラになり収入0円、夫の失業で収入0円、娘の結婚資金でー300万円、親の葬式でー330万円…と、次々お金の問題が出現。さらに、浪費家の姑が追い打ちをかけ、絶体絶命の大ピンチ!またラストには、天海さん演じる篤子と草笛光子演じる姑・芳乃の2人によるまさかのジョークも飛び出す。そんな天海さんの明るくコミカルな演技も相まって、現代日本が抱える問題を吹き飛ばすかのような仕上がりとなっている。『老後の資金がありません!』は10月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:老後の資金がありません! 2021年10月30日より全国にて公開©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会
2021年08月30日女優の天海祐希が主演を務める、映画『老後の資金がありません!』(10月30日公開)の予告映像が30日に公開された。同作は垣谷美雨による26万部突破の同名ベストセラー小説の実写映画化作。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに普通の主婦・後藤篤子(天海)だが、娘(新川優愛)の派手婚、舅の葬式と資産激減の中、夫(松重豊)とそろって失職。さらに独りになった姑(草笛光子)と一緒に暮らすことになり高級志向の暮らしの価値観にクラクラするなど、奮闘する篤子の様子を描く。予告映像では天海が明るくコミカルな演技で絶叫し、勢いのある内容に。天海&草笛の2人にしか許されない「昔、宝塚に入ろうと思ったこともあるのよ」「実は私も」といったジョークが登場するなどユーモアがたっぷり詰まった内容となっている。キャスティングの際に“大人が見られるコメディ映画”するべく、プロデューサーが真っ先に思い浮かべたのが、最強のコメディエンヌである天海だったといい、その熱いオファーに天海は「誰もが老いていく中、“老後の資金”を切実な問題として抱える主婦とその家族を中心に、とても深刻ではあるけれど、ちょっと笑える素敵な作品になるのでは?」という思いで快諾したということも明かされている。
2021年08月30日2011年に刊行され34万部を突破した垣谷美雨の同名ベストセラー小説を天海祐希主演で映画化した『老後の資金がありません!』より、本ポスターとコメントが到着した。日本最強のコメディエンヌであり、バリバリの仕事人間を演じることの多かった天海さんが本作で演じるのは、身近な主婦。子育ても落ち着き老後は安泰のはずが、親の葬式、子どもの派手婚、夫の失職、セレブ姑との同居と、あらゆるお金の災難に立て続けに襲われてしまう。監督は『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』で、ユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田哲。映画主題歌は、アーティストとして音楽ジャンルを超えて進化し続ける氷川きよしが担当している。今回解禁された本ポスターでは、いつもクールでかっこいい姿が記憶に残る天海さんには珍しい困り果てた表情を披露。天海さんの顔の周りには彼女を困らせるバラエティ豊かな面々が大集結しており、いまにも彼女の心の叫びが聞こえてきそうなインパクトのあるビジュアルに仕上がっている。また今回のビジュアルについて天海さんは「10月30日公開の映画『老後の資金がありません』の新ビジュアルが出来ました!私、頭に乗られ、髪やほっぺたを、引っ張られてますね(笑)そして!ご出演の皆様の、なんと魅力的な事か!一悶着では済まされそうもないでしょ?この作品、どなたにも起こり得る、数々の出来事に立ち向かい、それぞれの生き方を見つける、ハートウォーミングな映画です。1年の公開延期をし、お待たせしましたが、やっと皆様にお届けできます。ぜひご一緒に、笑い、泣き、怒り、そして良かったなぁと楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せている。『老後の資金がありません!』は10月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:老後の資金がありません! 2021年10月30日より全国にて公開©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会
2021年08月04日元宝塚歌劇団月組トップスターで、俳優の天海祐希さん。刑事や弁護士など幅広い役をこなし、正義感が強くクールなキャラクターを好演する姿も印象的ですよね。2021年7月8日放送の、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)ではゲストに天海さんが登場。宝塚時代にスリを捕まえたエピソードを語り、反響が上がっています。スリを発見した天海祐希、対応がかっこよすぎる天海さんは宝塚に入団していた頃、京都府にある桂駅の電車内で、中年男性が高齢男性の鞄からポーチを盗る、スリの現場に遭遇。すぐさま駅員へ伝え、数名の駅員と天海さんで犯人の元へ行ったそうです。駅員は犯人に「あなたがスリをしたのを見た人がいるんです」と問い詰めます。すると、駅員の中にいた天海さんに気付いた犯人は「お前か、このガキー!」と、天海さんに叫んだのです。普通なら声も出ないような緊迫した状況ですが、天海さんは…!もう私「ハァー!」と思ったんですけどその時に一瞬、頭の中で何かがプチンと弾けまして。そのおじさんに向かって、「見たんだよ!あんたが盗るのを見たんだよ!」って指さして。徹子の部屋ーより引用なんと、逆ギレする犯人を相手に「見たんだよ!」と力強くいい返したのです!その後、駅員はホームにあるゴミ箱の中からポーチを発見。高齢男性が盗られたポーチで間違いないことが確認されると、犯人はもういい逃れができず黙ってしまったそうです。警察署で事情を話すと…刑事からのまさかの『ひと言』その後警察署で、当時の状況を詳しく刑事に話した天海さん。その際に、天海さんは犯人が電車へ乗って来た時間も記憶していたことを、刑事へ話したそうです。それを聞いた刑事はビックリし、天海さんにこんなことをいいました。刑事さんに「犯人が乗ってきたのは何時何分です」っていったら、「お嬢ちゃん、なんで時間まで覚えてるの」って。「見たんです。怪しいと思ったんで」といったら、私のほうを見て「お嬢ちゃん、刑事にならんか」って。徹子の部屋ーより引用天海さんの行動に驚いた刑事は、思わず「刑事にならないか」と勧誘!天海さんの完璧すぎる対応に、プロの刑事も感心したようです。ネット上では一連の出来事に対し、絶賛の声が相次いでいます。・天海さん、さすがすぎます。そりゃ、刑事役が似合うわけだ…!・かっこいいし、美しいし本当に憧れ。正義感が強いのは役の中だけではないんですね!・刑事さんが天海さんを部下にしたい気持ちが分かる。男から見ても本当にかっこいいです…!周囲をよく観察し行動した天海さん。状況によっては危険なことに巻き込まれる可能性もあるので、気を付けましょう。天海さんの演技に私たちが引き込まれるのは、正義感の強さや優しさがにじみ出ているからかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月09日天海祐希主演の「緊急取調室」第4シーズンが7月8日から放送開始。ゲスト出演した桃井かおりの演技に「凄かった」「震える」などの感想が続出する一方、天海さん演じる真壁との“直接対決”に「楽しみすぎる」「待ち切れない」といった声も上がっている。天海さんが“妥協を許さないプロの取調官”真壁有希子を演じ、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる本作。女性初の捜査一課特殊班(SIT)の長として活躍したのち、警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に配属された真壁有希子を天海さんが演じ、有希子の交渉能力に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢したキントリの管理官、梶山勝利に田中哲司。公安部出身でキントリきっての頭脳派、小石川春夫に小日向文世。マル暴一筋の刑事人生を送ってきた菱本進にでんでん。警視庁「サイバー犯罪対策室」の刑事、玉垣松夫に塚地武雅。有希子のことを目の敵にする公安部出身の北斗偉に池田成志。ハイジャック事件現場で真壁と出会う警乗警察官、山上善春に工藤阿須加といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。北海道警察へ出張することになった真壁は、羽田空港の保安検査場で持病の薬の処方箋が見つからずオロオロしている老女(桃井かおり)を手助けする。ところが出発時刻になっても飛行機は一向に離陸せず、離陸が遅れる旨を告げる機内アナウンスの声に動揺を感じ取った有希子がギャレーに駆けつけると、CAのひとりが「ハイジャック」と走り書きしたメモを見せる。ハイジャック犯は先ほどの老女で「私は国民青年派の大國塔子だ」と名乗る。爆弾を機内に持ち込んでいると言い、同じ便に乗っている国土交通副大臣・宮越肇を呼ぶよう要求する塔子。宮越の汚職疑惑の真相を本人に語らせ、現政権の責任を問うと宣言する…というのが1話の展開。SNS上には「桃井かおりはやはり凄かった」「なんだよ~あの説得力。涙出ちゃったよ!」「演技や世界観に凄く惹き込まれるし、迫力あるし、面白いし、カッコ良い」など、元カリスマ活動家、塔子を演じた桃井さんの演技に絶賛の声が殺到。塔子を説得する有希子だが、宮越の秘書が塔子に殺されてしまう。公安は有希子の責任を問おうとするが、有希子らキントリも塔子が過去に殺人を犯していた可能性にたどり着き、梶山が公安と交渉し取り調べ時間を設けることに成功するという展開に…有希子と塔子の対決は次回に持ち越された形だが「桃井かおり。天海祐希との激突が待ち切れない」「まさか初回から回跨ぎするとは思わなかった。来週は、桃井かおりを取り調べか~楽しみ」「来週は取調室で天海祐希×桃井かおりのひりひり感楽しみすぎる!!!」など、SNSには次回の“直接対決”に期待するコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2021年07月08日「天海祐希(53)さんは撮影チーム全体を常に気にかけていて、新たにメインキャストに加わる工藤阿須加(29)さんとも、グルメの話やお芝居の話などで率先してコミュニケーションをとっていました。ベテランが多いなかで、若手の工藤さんは緊張がほぐれたようです」(ドラマ製作関係者)7月8日に初回を迎える連続ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)シーズン4。天海演じる取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム“緊急事案対応取調班(通称・キントリ)”のメンバーとともに、凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げていく人気作だ。第1話、第2話では大物女優・桃井かおり(70)がゲスト出演。天海は大先輩から刺激を受け、奮闘しているという。「お2人が数分間、長台詞を言いあうというシリアスなお芝居のシーンがあるんですけど、天海さんも桃井さんも一発オーケーでした。お芝居のフィーリングが合い、ジョークを飛ばしても終始謙遜しつつノッてくれる天海さんに、桃井さんは『この共演で彼女に惚れましたね』『私もこんな上司が欲しい』と大絶賛。再共演を熱望していましたよ。『みんなが彼女をいいっていう理由が分かりましたね』と撮影中ずっとご機嫌だったそうです」(前出・ドラマ製作関係者)大先輩・桃井も虜にした天海祐希の魅力。他の先輩女優達からも高評価だとドラマ制作関係者が続ける。「以前、仲の良い先輩女優の吉永小百合(76)さんに、『今こういうのが流行ってるんですよ』と当時流行していたにゃんこスターやひょっこりはんなどのモノマネを見せ好感を得ていたそうですよ。また撮影でカットがかかった後も、演じているキャラのまま現場を和ます一言をいって周囲を笑わせたりと、とても気さくなんですよね。このようなところが大御所の先輩女優達からも好かれる理由の一つだと思います」’21年に産業能率大学総合研究所が調査した『新入社員の理想の上司ランキング』で、2位に輝いた天海祐希だが、その“飾らない性格”は先輩女優までも虜にするようだーー。
2021年07月08日緑黄色社会の新シングル「LITMUS」が2021年8月25日(水)にCDリリース。また、同シングルの表題曲となる新曲「LITMUS」は天海祐希主演のテレビドラマ『緊急取調室』の主題歌となる。緑黄色社会の新曲「LITMUS」がドラマ『緊急取調室』主題歌に緑黄色社会は、独自のポップセンスと楽曲のバリエーション、ヴォーカル・長屋晴子の力強く透明な歌声で人気を博す愛知県出身の4人組バンド。2021年はテレビアニメや映画のテーマソング等、話題曲を立て続けにリリースしているほか、全国ツアー「リョクシャ化計画2021」の実施などライブ活動も精力的に行っている。そんな緑黄色社会の新シングル「LITMUS」は、同バンドの4枚目となるシングル作品。表題曲の新曲「LITMUS」はテレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』のために書き下ろされたもので、作詞をギターの小林壱誓、作曲を小林とベースの穴見真吾が手掛けた。ライブDVD収録の初回生産限定盤もCDには「LITMUS」に加え、映画『都会のトム&ソーヤ』主題歌である軽快なアップチューン「アーユーレディー」、爽快感あふれるポップナンバー「これからのこと、それからのこと」を収録。なお、初回生産限定盤には、2020年に開催されたワンマンライブ「SINGALONG tour –last piece-」を収めたBlu-rayが付属する。新曲「LITMUS」のMVも公開新曲「LITMUS」のミュージックビデオも公開に。「sabotage」「Shout Baby」などを手掛けた映像作家の林響太郎とコラボレーションした。「Shout Baby」以来のメンバー全員出演となっており、”リトマスの紙”をイメージした赤と青の空間がメンバーの姿を印象的に染め上げるソロパートなどに注目だ。【詳細】緑黄色社会 新曲「LITMUS」先行配信日:2021年8月13日(金)■緑黄色社会 4thシングル「LITMUS」CD発売日:8月25日(水)・通常版 CD 1,200円/付属物:メンバー自白文書(初回仕様のみ、4種のうちランダム封入)・初回生産限定盤 CD+Blu-ray 3,899円<通常版CD収録曲>01.LITMUS02.アーユーレディー03.これからのこと、それからのこと04.LITMUS –Instrumental-05.アーユーレディー -Instrumental-06.これからのこと、それからのこと –Instrumental-<Blu-ray収録内容>SINGALONG tour 2020 -last piece-01.SINGALONG02.sabotage03.Mela!04.想い⼈05.inori06.Shout Baby07.スカーレット08.一歩09.愛のかたち10.幸せ11.Brand New World12.あのころ⾒た光13.冬の朝14.Copy15.LADYBUG16.始まりの歌17.Alice18.Re19.夏を生きる■テレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』放送枠:7月8日(木)夜21:00スタート出演者:天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、工藤明須加、塚地武雅、池田成志、でんでん、小日向文世脚本:井上由美子
2021年07月08日俳優の中井貴一と女優の天海祐希が、16日より放送されるキリンビール「キリン ホームタップ」の新CM「ビールぞくぞく編」に出演する。新CMでは、新しい味のビールにワクワクしながら、ホームタップをセットしようとする中井演じる夫に、天海演じる妻が「違うと思う!」と声をかける。そして「そのビールならグラスはこっち」「違いを楽しみましょ」と、いつものビールグラスから香りをより豊かに感じることができるグラスに変えて注がれた美しいビールに、中井が「すごくいい!」と満足げな表情を浮かべるという内容だ。撮影インタビューでは、父の日が近いということで「全国の頑張る『お父さん』へのメッセージ」を頼まれ、中井は「コロナ禍だからこそ、家庭にいる時間というのがすごく長くなると思うので、家庭の中で自分がどう父であるかっていうこと、何か教えることではなく、必死に生きている後ろ姿をこんな時代だからこそ、見せてあげてもらいたいなと思います。頑張りましょう!」とエール。一方の天海は「全国のお父様方、日々お疲れ様でございます。お元気でしょうか? 大変な毎日をお過ごしかと思います。 忙しい中でもちょっと、お時間作っていただいてご家族で『ホームタップ』で素敵な時間を過ごしていただけたらなあと思います。その日ばかりはね、ちょっとお子様も奥様もお父さんをぜひ甘やかしてあげてください。 お父さんばかりでなく、お母さんも、そしてみんな元気で頑張りましょう!」とメッセージを送った。
2021年06月16日「ゆり子さんとはお互い素顔に近い状態でも自撮りしたんです。その写真は私のスマホに大切に保存しています」そう話すのは、映画『いのちの停車場』(5月21日全国公開)で、主演作が122本目となった吉永小百合(76)。在宅医療をテーマにした、いのちの大切さを考えさせられる作品だ。劇中の2人での自撮りシーンが印象的だった石田ゆり子とは11年ぶりの共演だという。「彼女とは、私たちが『アニキ』と慕う天海祐希さんと3人でよく食事に行っていたんですよね。おいしいものを食べながら、たわいもないお話をする仲なんですよ」意外にも初の医師役となった今作にちなみ、いろんな「初めて」を聞かせてもらった。まずは初演技のころのお話。「小学6年生で、ラジオドラマ『赤胴鈴之助』に出たのが最初でした。忙しい方たちばかりが集まっていたので、収録はいつも夜中。終わるとアイスクリームをもらえるのがうれしくてやっていました(笑)。中学を卒業して日活に入ると、翌年には年に16本の映画に出演していまして、家に帰る時間もなく、撮影所の控室で仮眠をとるくらいの毎日。とても眠かったのを覚えています」一方、最近のプライベートでの「初めて」もあるという。「2年前からですが、ジムに通い始めました。週に1回、バーベルを使ってスクワットしたり、1時間ちょっと筋トレしています。水泳は週2回、2000メートルくらい。もうね、運動していないと調子がおかしくなっちゃうんですよ(笑)」それでは「初めての恋」は?「中学生のころかしら、ハンサム、というよりダンディーな大人な感じの男の人に引かれては胸がキュンとしていました」ダンディーといえば、年上で紳士的な旦那さま。吉永のために手料理を作ってくれるそうだ。「夕飯は私が好きなワインに合う洋風のものを作ってくれます。鶏肉のソテーなんかすごくおいしいですね。夫婦円満の秘訣は、何でもよく話し合うことかしら。結婚した当時はそうでないこともありましたけど、長年一緒にいれば何でも話せるようになりますよね」デビュー64年、結婚生活47年。年を重ねても「初めて」を厭わない彼女は、いつまでも輝き続ける。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月21日「2年ぶりとなる今作では“100日後に解散”とあおって、シリーズの終了もにおわせています。しかし平均視聴率が約13%というキラーコンテンツですからね。テレビ朝日としては、今後も続けていきたいという思いが強いようです」(テレビ局関係者)“キントリ”の愛称で知られる天海祐希(53)主演のドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)。その第4シリーズが7月から放送されると発表された。“キントリ”といえば毎回、シリーズ1話目に大物ゲストが出演。高嶋政伸(54)や三田佳子(79)、浅野温子(60)などの豪華メンバーが花を添えてきた。実は、その初回ゲストに意外な大物女優の名前が挙がっていた。「それは、桃井かおりさん(70)です。桃井さんはLA在住なので、往復の飛行機代やホテルなどの滞在費はすべてテレビ朝日が負担するそうです。ギャラも含めると、総額で500万円以上。これは、主演の天海さんを超える“VIP待遇”です。それだけコストをかけていることもあって、局としては1話完結の方針を変更。前編と後編と題して、2話にわたって桃井さんの出演を引っ張るそうです」(前出・テレビ局関係者)■民放の連ドラに出演するのは13年ぶりなぜそこまでして桃井を招聘したのか。起用の裏には座長を務める天海の思いがあったという。「以前から彼女は『今までの天海祐希のイメージから一皮むけたい!』と話していました。そこで、憧れていた大女優の桃井さんとの共演を希望したんです。独特の存在感を放つ桃井さんと共演することで、新たな化学反応を起こせるのでは……。天海さんはそんな期待をしているみたいです」(ドラマ関係者)絶対共演したかった憧れの女優との共演が実現することで、天海はすでに気合十分のようだ。「最終的にはテレ朝が決定するのですが、もちろん天海さんの意向もくんだうえでキャスティングしています。桃井さんが民放の連ドラに出演するのは’08年の『SCANDAL』(TBS系)以来13年ぶりですからね。局としても話題性も十分と判断したのでしょう。撮影は今月中旬から9月上旬までを予定しています。今回はコロナ禍ということもあって、クランクイン前に恒例の“決起集会”はありません。それでも天海さんは『桃井さんが “新しい風”を吹き込んでくれることで、現場によい影響を与えてくれそう!』と早くもやる気になっていると聞きました」(前出・ドラマ関係者)アメリカからの助っ人招聘で、キントリ旋風を起こせるか!?「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月18日女優の天海祐希が主演を務める、映画『老後の資金がありません!』(10月30日公開)の主題歌、及び予告映像が13日に公開された。同作は垣谷美雨による26万部突破の同名ベストセラー小説の実写映画化作。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに普通の主婦・後藤篤子(天海)だが、娘の派手婚、舅の葬式と資産激減の中、夫婦そろって失職。独りになった姑と一緒に暮らすことになると、高級志向の暮らしの価値観にクラクラするなど、奮闘する篤子の様子を描く。主題歌には、氷川きよしの新曲「Happy!」が決定。デビュー22年目にして初の映画主題歌となり、サンバ調の楽曲で新境地を開く。新予告映像内で楽曲も初解禁された。予告では、天海祐希演じる普通の主婦・後藤篤子が、子供の結婚・夫の失業・浪費家の姑との同居など、人生の後半を生きる人間にとっては誰もが身に覚えのある様々なお金の問題に振りまわされる中、「なんとかなるから絶対!」と前向きに立ち向かっていく姿が描かれる。主題歌「Happy!」は、そんな主人公の背中を押して思わず踊りたくなるような明るい楽曲に仕上がっている。曲に乗り、コミカルな三谷幸喜や、毒蝮三太夫が刀を振り回して大暴れする姿も映し出され、映像の最後には草笛光子が演じる芳乃の美しすぎるヨガポーズに、篤子も驚きの表情を見せる。○氷川きよし コメント一言でいうと最高です!! 久しぶりにお腹を抱えて笑って、最後は感動できる。時間を感じないくらいあっという間で、こんなに楽しい映画があるんだと思いました。何度でも観たいです。天海さんは憧れの強い女性ですが、主婦役をやられるのは珍しかったので新鮮でしたし、展開も面白くて目が離せませんでした!映画主題歌は初なので、デビューして22年目で、新たなキャリアのスタートになりました。タイトルには、みんながハッピーになってほしい、色々なことに感謝して生きていればハッピーになれるよ、という想いを込めています。大変な世の中なので、自分を奮い立たせてハッピーに。暗い気持ちでも明るい気持ちに持っていけるように。希望がなければ希望を作ればいい。どこかには道がある。壁にぶつかっても道はある。悩みやピンチこそチャンスだったりするので、そんな気持ちで聴いてほしいと思います。○天海祐希 コメント完成した映画を試写室で観させて頂いた時に、エンドロールで流れた主題歌を、初めて聴いたんです。もう、心を鷲掴みにされました(笑)この作品の、ちょっと笑えて、悩んで、苦労しても頑張ろうって前向きになれるHAPPYさと、とても合っていて、何て素敵な曲! と感激しました。もうとっても嬉しくて、観終わって直ぐに氷川さんにお電話しちゃった程です(笑)この1年で大変な事が沢山ありましたよね。まだまだ乗り越えられてはいないけれど、だからこの曲を聴いた時に、泣きたくなる位の前向きな励ましを受けた気がしたんです。本作もやむを得ず公開が延期になりましたが、これから挽回していけたらいいなぁと思っています。この曲の様に「手を握ろうよ。肩を組もうよ。何もなくてもHappy」の精神で、生活も仕事も頑張る所存です!前奏を聴いただけで、きっと皆さん踊りたくなるんじゃないかなぁ。私は踊りたくなりました(笑)。氷川さんに、この曲を歌う時、バックで踊らせてーとお願いしているところです(笑)映画「老後の資金がありません!」も、氷川きよしさんの「Happy!」も、楽しみにして頂けると嬉しいです。
2021年05月13日延期されていた天海祐希主演映画『老後の資金がありません!』の新公開日が10月30日(土)に決定し、新予告映像も到着した。本作は、天海さんがどこにでもいる普通の主婦を演じ、老後資金問題と、夫婦、親子、子の結婚、独立、嫁姑、親の介護、葬式…あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがき奮闘しながらも逆境に立ち向かう最強コメディ映画。到着した予告編では、天海さん演じる普通の主婦・篤子が「老後の資金がないんです!!」と叫ぶシーンからスタート。そして、次々と問題に振りまわされる中「なんとかなるから絶対!」と前向きに立ち向かっていくセリフも登場する。映像でも流れる本作の主題歌は、主人公の背中を押して、思わず踊りたくなるような明るい楽曲となっている、氷川きよしの「Happy!」に決定。今回デビュー22年目にして、本作で初の映画主題歌を担当した氷川さんは「タイトルには、みんながハッピーになってほしい、色々なことに感謝して生きていればハッピーになれるよ、という想いを込めています。大変な世の中なので、自分を奮い立たせてハッピーに。暗い気持ちでも明るい気持ちに持っていけるように。希望がなければ希望を作ればいい。どこかには道がある。壁にぶつかっても道はある。悩みやピンチこそチャンスだったりするので、そんな気持ちで聴いてほしいと思います」と思いを明かす。また、完成した映画を鑑賞中、エンドロールで初めて主題歌を聴いたという天海さんは「心を鷲掴みにされました(笑) この作品の、ちょっと笑えて、悩んで、苦労しても頑張ろうって前向きになれるHAPPYさと、とても合っていて、何て素敵な曲!と感激しました」とふり返り、「前奏を聴いただけで、きっと皆さん踊りたくなるんじゃないかなぁ。私は踊りたくなりました(笑)氷川さんに、この曲を歌う時、バックで踊らせてーとお願いしているところです(笑)」とも語っている。『老後の資金がありません!』は10月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:老後の資金がありません! 2021年、全国にて公開©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会
2021年05月13日「今は正面を切って人と会うことが難しく、ふれあう機会が少なくなっていますが、やはり最後に残るのは“人と人とのつながり”や“人を思う気持ち”だと思うんです。それはキントリ・チームが何よりも大切にしてきたものでもあります」ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の第4シリーズが、7月から放送されると決定。発表に際し、主人公・真壁有希子を演じる天海祐希(53)は冒頭のようにコメントした。“キントリ”の愛称で知られる『緊急取調室』。取調室という“密室の戦場”で繰り広げられる、取調官と容疑者との心理戦で知られる人気ドラマだ。「キントリの第1シーズンが放送されたのは14年1月期のこと。19年の3シリーズ目でも、常に二桁台の視聴率を叩き出す人気ぶりでした。今回は2年ぶりの新シリーズ。さらに『キントリが9月末で解散する』とのストーリーが明かされており、ファンの間で早くも話題を呼んでいます」(テレビ局関係者)共演陣には田中哲司(55)や小日向文世(67)、でんでん(71)といった名優たち。そして、数多くのスタッフが携わっている『キントリ』。天海は現場を取りまとめるため、座長として奔走してきたという。「天海さんはこれまでクランクイン前から飲み会を開催するなど、積極的に“飲みニケーション”を取ってきました。3ヵ月の撮影期間で、飲み会が5回行われたこともあります。天海さんはそこで悩みを聞いてくれたり、明るく鼓舞してくれるんです。スタッフもキャストも『本当にいいチームだよ』と話していましたね」(番組スタッフ)さらに天海は、撮影中も気遣いを欠かさないという。「カレーのケータリングを頼んだ際には、自らお皿によそったり。さらに出演者の健康を気遣い、ヘルシーな差し入れをしてくれたり。天海さんの思いやりに、みんな『ついていこう!』と毎度チーム一丸となるんです」(前出・番組スタッフ)■大杉漣さんの訃報をキッカケに現場を結束させた天海が“座長魂”を燃やし、引っ張っていく『キントリ』の現場。そこに突然、悲劇が訪れた。18年2月、ベテラン刑事・中田善次郎を演じていた大杉漣さん(享年66)が亡くなったのだ。「キントリの出演者は人気俳優ばかりなので、なかなか全員で集まる機会はありませんでした。それでも天海さんはみんなとスケジュールを合わせて、年に数回は食事をしていたそうです。それだけに大杉さんの訃報を聞いたとき、天海さんは相当なショックを受けたと聞いています。あまりに落ち込んでいて、周囲も声をかけられないほどだったそうです」(ドラマ関係者)第3シリーズが始まる前に亡くなった大杉さん。しかし同シリーズでも「善さん今頃何しているかねえ」というセリフがあったり、中田善次郎の写真が登場したりと引き続き“出演”していた。そんなサプライズは天海の提案だったという。「大杉さんが亡くなる前から、第3シリーズの計画は決定していました。大杉さんが撮影を心待ちにしていたと知っていた天海さんは、『もう一度、漣さんと“共演”したい!』とスタッフに直談判。そうして大杉さんの“出演”が実現しました。当時、天海さんはクランクイン前にスタッフ全員を集めて『大杉漣さんとの共演です。しっかりやりましょう!』とお願いしていました。1人の座長として、真剣な表情で呼びかける姿に思わず涙ぐむスタッフも。いっそう現場の結束は強くなりましたね」(前出・ドラマ関係者)今シリーズも天海は“人とのつながり”を大切にし、現場を牽引していくことだろう。
2021年05月11日「印象に残っているのは、やはり桃太郎との一騎打ちですね。被告人・桃太郎の真実を暴いていくやりとりがあるので、そこはインパクトがありました」こう語ったのは女優・天海祐希(53)。冒頭のコメントは、3月29日に放送されたドラマ『昔話法廷~最終章・桃太郎裁判~』(NHK Eテレ)についてのNHK公式サイトでインタビューを受けたときのものだ。同ドラマは“もし昔話の登場人物が裁判で訴えられたら?”がテーマの異色作。天海は桃太郎と対峙する検察官を好演した。今回の検察官や、ドラマシリーズ『BOSS』(フジテレビ系)での特別犯罪対策室室長など、“仕事ができる女性役”を演じることが多い天海。そのためか、明治安田生命が’21年2月に発表した「理想の女性上司ランキング」では2位に選ばれている。しかし彼女自身はひそかに、“理想の上司役”からの卒業を目指しているという。天海に近しいスタッフは、こう語る。「以前、天海さんは『私はバリキャリのようなイメージが強すぎるみたいで、“カッコいい役”しかオファーがこないのよ。自分では大家族を支えるたくましいお母さんとか、サイコキラーみたいな凶悪犯とかも、演じてみたいんだけど……。もっとテレビ局も気軽にいろいろオファーしてくれればいいのに』と話していました」天海が新しい挑戦の場を求めるようになったのには、新型コロナが影響しているようだ。「天海さんは“趣味は仕事”というほど仕事好きです。家にいるときは主に筋トレや、ストレッチ、次に演じる役のセリフ覚えなどをして過ごしていたそうです。しかし新型コロナにより、今春に出演予定だった舞台が中止になりました。仕事に打ち込むことができない状況下で、家で過ごす時間が増え、自身のこれからをどうしていきたいかなどを珍しく悩んだみたいです。そこで仕事の幅を広げるためにも、カッコいい女というイメージからの脱却を考えるようになったそうです」(前出・近しいスタッフ)天海の背中を押した人物もいるという。それは’20年にドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系)で共演した三浦友和(69)だ。「三浦さんは『自分じゃ気づいていないかもしれないけど、お笑いのセンスがすごいよ!』と天海さんのことを絶賛していたんです。初めは天海さんも謙遜していたそうですが、三浦さんが『コメディもやってみればいいのに!』とさらに勧めていました。すると天海さんは『もともとコメディは好きなので、機会があればぜひお願いしたいですね!』と乗り気になったそうです」(芸能関係者)すでに仕事関係者たちには相談しているというが、どんな新しい一面を見せてくれるのか――。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月15日「みりおちゃん(明日海りおの愛称)が舞台に立つと、“なんでここに妖精がいるの?”と思わせるほど、ステージが華やぐんです。とくに目を引かれるのは、世の中のあらゆる争い事を止めてしまうような“みりおスマイル”!私も仕事でミスをしてしまったときは、みりおスマイルをまねて謝っています。私の場合は許してもらえませんが……(笑)」宝塚歌劇団ファンで知られ、『稲荷神社のキツネさん』(光文社)の作画を担当した漫画家の東村アキコさんは、宝塚歌劇団の花組元トップスターの明日海りお(35)を冒頭のように絶賛する。NHK連続テレビ小説『おちょやん』で、ヒロイン・千代(杉咲花)が所属する鶴亀家庭劇の座員・高峰ルリ子を演じ、その強烈な目ヂカラが話題となっている明日海。『宝塚歌劇明日海りお論』(東京堂出版)の著者で、演劇記者の松島奈巳さんは、宝塚出身女優の活躍をこう分析する。「宝塚音楽学校でのレッスンはもちろんのこと、彼女たちは入学以前からバレエや声楽に精を出しているため、基礎がしっかりできています。宝塚歌劇は、1日に2ステージをこなすのが通例。1つの公演の期間は、およそ1カ月半にわたります。他劇団と比べても、非常にタイトなスケジュールを10年、15年と彼女たちは続けているのです。とくに、明日海などのトップスターともなれば、所属している“組の顔”。公演の成否の責任はトップスターにかかっているといっても過言ではない。生来の精神力がさらに鍛えられていることから、退団後もさまざまな現場で活躍することができるのでしょう」しかし、トップスターといえども、すぐにテレビの世界で活躍できるわけではない。「天海祐希は『女王の教室』(’05年・日本テレビ系)でその知名度をゆるぎないものにしましたが、同ドラマが放送されたのは、退団からじつに10年後のこと。真矢ミキもすぐに大きな仕事に恵まれたわけではなかった。転機となったのは、退団から5年後。映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』(’03年)でキャリア官僚を演じたことです」天海からあふれ出る圧倒的な存在感、真矢が持つ親分気質……彼女たちそれぞれが持つ“ストロングポイント”が発揮されなければ、退団後の成功はつかみにくいという。そんななか、退団から約2年でテレビでもお茶の間の注目を集めた明日海りお。これからは、彼女をはじめとする“宝塚第7世代”に注目が集まる。「ミュージカル女優としての質が格段に上がったのが、この世代の特徴。それぞれの持ち味も、わかりやすく突出しています」では、“第7世代”で注目すべき人物を冒頭の東村さんと演劇記者の松島さん、宝塚歌劇団に詳しい映画・演劇評論家の薮下哲司さんにあげてもらおう。【注目1】紅ゆずる「美しいだけではなく、宝塚でいちばん、トーク術に秀でた人だと思っています。クールでかっこいいキャラですが、コメディもできて、そのうえMCとして場を盛り上げるのも上手。宮藤官九郎さんや福田雄一さんが手がけるコメディ作品などで見てみたいですね」(東村さん)【注目2】柚希礼音「85期・柚希礼音は舞台中心に活動しており、テレビの露出はあまりありません。しかし、ダンスの実力は日本を代表するといってよいほどですから、活躍の期待度は非常に高いといえます」(松島さん)【注目3】望海風斗「明日海りおと同期の望海風斗は今年4月に退団予定ですが、“さよなら公演”のチケットは即完売。持ち味は圧倒的な歌唱力です。必ずやテレビでも、彼女の歌声を聴くことができるでしょう」(薮下さん)宝塚出身女優の“新世代”が、令和のドラマ界に旋風を巻き起こす予感……!「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月18日大地真央、真矢ミキ、天海祐希……日本を代表する大女優へと転身した宝塚出身者は数知れず。そしてまた、宝塚出身女優“活躍の系譜”を引き継ぐ、新世代が現れたーー!「みりおちゃん(明日海りおの愛称)が舞台に立つと、“なんでここに妖精がいるの?”と思わせるほど、ステージが華やぐんです。とくに目を引かれるのは、世の中のあらゆる争い事を止めてしまうような“みりおスマイル”!私も仕事でミスをしてしまったときは、みりおスマイルをまねて謝っています。私の場合は許してもらえませんが……(笑)」宝塚歌劇団ファンで知られ、『稲荷神社のキツネさん』(光文社)の作画を担当した漫画家の東村アキコさんは、宝塚歌劇団の花組元トップスターの明日海りお(35)を冒頭のように絶賛する。NHK連続テレビ小説『おちょやん』で、ヒロイン・千代(杉咲花)が所属する鶴亀家庭劇の座員・高峰ルリ子を演じ、その強烈な目ヂカラが話題となっている明日海。宝塚歌劇団に詳しい、映画・演劇評論家の薮下哲司さんも、宝塚時代から注目している女優だ。「タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校は、受験者約1,000人のうち、40人しか入学できない狭き門。その精鋭の中でも、10年に1人、大スターが生まれるといわれています。越路吹雪、鳳蘭、大地真央、天海祐希……それらに続く才能の持ち主が、明日海なのです」明日海は、宝塚歌劇入団直後から、どんどん頭角を現していった。「’03年の入団から4〜5年目くらいのときでしょうか。宝塚歌劇団理事長(当時)で『ベルサイユのばら』の演出を手がけていた植田紳爾さんが、『宝塚の100周年(’14年)を迎えるときのオスカル役がみつかった』と明日海について語ったほどです」この大御所の言葉に引っ張られるように、スターダムを順調に登りつめ、人気は急上昇。’19年の退団まで、トップを5年半務めた。「退団直前のコンサートは、横浜アリーナが満席に。真矢ミキ、柚希礼音の武道館公演以来、巨大ステージでの成功は3人目の快挙といえます」「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月18日時代ごとに常に多様な女性像を描き出してきたディズニーがまた新たなヒロインを誕生させた。先日、公開を迎えた『ラーヤと龍の王国』の主人公・ラーヤは、過去のディズニーのヒロインの中でも屈指の強さを誇りつつも、全てを失った“ひとりぼっち”な存在である。そんな彼女が旅を続けながら仲間に出会い、大切なものに気づかされていく姿を描く。ラーヤの日本版声優を担当した吉川愛に本作、そしてラーヤの魅力について話を聞いた。「自分を信じられるような努力」が大切今回、声優初挑戦となった吉川さん。子どもの頃からディズニー・アニメーションが大好きだったそうで、ラーヤ役に決定する以前、オーディションの段階から「信じられない」気持ちだったという。「オーディションは、すごく緊張しました。“ディズニー”というワードをまさかお仕事で聞けるとは思ってなかったですし、『(受かる受からない以前に)いい経験をさせていただいたなぁ…』という気持ちでした。だから受かった時は『え…!?』という感じで。別のお仕事の休憩中に電話で知ったんですけど、まさか受かると思ってなかったので『私?』って(笑)。普段からアニメはよく見るので、声優さんという仕事への憧れはありました。アニメを見ているうちに、いつか自分でもやってみたいなと。でも、まさか初めての声のお仕事がディズニー・アニメーションになるとは思ってなかったです(笑)」。かつて、龍と共に栄えた王国を取り戻すべく、伝説の最後の龍・シスーを探す旅を続けるラーヤ。過去に“敵”に心を許したばかりに、父を失い、王国の荒廃を招いた経験があるがゆえ、他人を心の底から信じることができない。この「信じる」ということが物語を通じて大きなテーマとなっている。「最初に脚本を読んだ時、信じ合う心というのはこんなにも大切なものなのかと思いました。私自身、初対面の方に対して慎重になりすぎてしまう部分があるので、そういうところはラーヤと似ているなと思うし、彼女に共感できました。でもこの物語から、自分から積極的に一歩踏み出してみようと思えたし、私みたいな人にもぜひ見てほしい作品だなと感じました」。「信じる」ということに関して、何よりも難しく、そして大切なのは「自分自身を信じること」だと吉川さんは言う。「まず、自分を信じられないと、どういうふうに生きていくのかも決められない。自分を信じて、行動に移していくのが大事だなと感じています。そのために、自分を信じられるような努力を積み重ねていかないといけないんですよね。私自身の経験として、ちょっとでも自分で自信を持たないといけないなというのは感じています。中身を磨く努力をしてみたり、ちょっとだけでも見た目を変えてみたり、ちょっとしたことでもいいから少しでも自信を持てるように努力していくことが必要だなと思いますし、その努力があれば(不安な時に)『ちゃんとやってきたんだから』と思えるんですよね」ラーヤ同様、様々な出会いが成長につながるディズニー作品、そこに登場するヒロインたちは、幅広い世代に愛され続けてきた。先述のように、小さな頃からディズニー作品が大好きだったという吉川さんもまた、大好きなディズニーのヒロインに大きな影響を受けてきたし、今回、命を吹き込んだラーヤもまた、人々の背中を押す存在になる可能性を秘めている。「私は小さい頃、一番好きだったのはアリエル(『リトルマーメイド』)でした!アリエルの恰好をしてリビングを歩き回ったり、仕草をマネして髪をかき上げて『アリエルみたいでしょ?』って(笑)。かわいくて、でも勇気を与えてくれる存在でした。芯の強さや好奇心旺盛なところはラーヤと同じだなと思います。ただ、ラーヤはこれまでのヒロインたちと違って、すごく孤独で、周りを信じることができないんですよね。それが仲間たちと出会って成長していく――そこはすごく惹かれる部分だなと思います」ここ数年、途切れることなく次々と話題作に出演する吉川さんだが、自身もまた、様々な出会いが自分を成長させてくれたと感じている。特にターニングポイントとも言えるほど大きな出会いとして挙げるのが、2019年に放送されたドラマ「緊急取調室」。同作への出演は3エピソードだったが、何がそれほどまでに吉川さんに強烈な印象を残したのか?「あの作品に出させていただいたとき、すごく楽しかったんです。いままでのお芝居の中で、一番ウキウキしました。(主演の)天海祐希さんは、ずっと憧れの存在で、小さい頃に一度、お見かけしたことがあったんですけど、すごくかっこよくて『いつかご一緒したい』というのは夢でした。それもあって、すごく力が入ってたんですよね。本番前は緊張感もものすごくあったんですけど、演技に入ったらものすごく楽しくて、最高でした。この作品に出会ったことで『もっと頑張ろう!』とこの仕事の楽しさを実感できました」。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、当初は劇場公開予定だった作品が、配信で公開となるケースが昨年は続いたが、本作は全国の劇場で公開される(※ディズニープラス プレミア アクセスにて同時配信もスタート)。最後に吉川さんの映画館体験、映画館で映画を鑑賞する楽しさについて聞いてみた。「小さい頃はあまり映画館に行く習慣がなかったのですが、一度だけ母が映画館に連れて行ってくれたんです。それがすごく楽しくて、今ではよく映画館で映画を観ます。映画館でキッズアニメを観るのもすごく好きで、必ずポップコーンを買って観ます。普段、撮影の合間に数時間空いたら、時間を調べてひょいっと映画を観に行くことは多いです」。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月13日「初めて声優に挑戦させていただいて、最初に声を入れたときに自分で聞いたらほんとに下手に感じて……声優さんってほんとに偉大だなって思いました」そう語るのは、ディズニーの最新映画『ラーヤと龍の王国』(3月5日公開)で主人公・ラーヤの声優を務めている吉川愛(21)。憧れだったというディズニー作品への出演を、見事オーディションで射止めた。「小さいころからディズニー作品を見ていたので、そのうちの1人になれるなんて思ってもみなかったです!ラーヤは、相棒のトゥクトゥクしか信用できないコなんですけど、私も『この人、本心で言ってくれてるのかな』とか疑いから入ってしまうことが多いので似てますね(笑)」そんな彼女の芸能界デビューは3歳のころ。母親が、NHKの子ども番組に出してあげたいと思ったのがきっかけだった。「子どもたちが、てんとう虫だったり、いろんな格好で出ているのがかわいいと思ったみたいで(笑)。事務所に入ってからは、2行のセリフを覚えるのに1日かけたりして、母と一緒に必死になって暗記していたのを覚えてます(笑)。当時は、私自身ではない他の人を演じるってことが理解しきれていなくて、何をやっているかわからないまま演じていましたね」そして、’16年に一時芸能界を離れ、普通の高校生に。周りと同じ生活を送った経験が、演技の世界を見つめなおすターニングポイントとなった。「子役のときは、日焼けを気にしていたし、友達も『日傘ささなくていいの?』とか言ってくれたり……そういうことを気にせず生活できたのが純粋にうれしかったですね。ただ、いち視聴者としてドラマを見ていて、この役やりたかったなとか感じることは多くて。結局、演技がやりたいんだなと確信した時期にもなりました」復帰後、もっとも印象深かったと語るのはドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)。刑事役・天海祐希(53)を挑発的に翻弄する被疑者を演じ、その“狂気の怪演”が大絶賛された。そんな吉川が今後目指す女優像とは。「天海さんはずっと憧れの女優さんだったので、テンションも上がっていたし、緊張感もすごい現場で。怒鳴るシーンでは、声が裏返っちゃったりとかして……結果的に、それが評価されたのはほんとにうれしいです!これからも大好きな演技を、作品ごとに全然違った形で演じられる女優さんになりたいです」「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月08日●「やっぱり女優さんをやりたい」芸能活動休業中に芽生えた思いあらゆる映画、ドラマで確かな演技力と存在感を発揮し、ネクストブレイク女優の筆頭となった21歳の吉川愛。ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』では、ヒロインのラーヤ役で声優初挑戦を果たしている。天才子役として知られたのち、一時は芸能界を離れていたが、今や女優業に快感を覚えているという彼女。休業中に芽生えた思いや、「私、夢がなくて」と微笑む真意。「そのときにやりたいと思ったことを一生懸命にやる。それがモットーです」という吉川流、女優道の歩み方を教えてもらった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。『初めて恋をした日に読む話』(TBS)のエトミカ、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)のナース役など人気ドラマでの好演が話題を呼び、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)の方言女子も注目を集めている吉川が、本作で日本版声優にチャレンジ。大のディズニー好きという彼女だけに、オーディションを通じてディズニーUS本社にも認められてラーヤ役を射止めた喜びは格別だ。「受かったと聞いたときには『これは現実なのか?』と信じられなかったです。不安や緊張もありましたが、精一杯やるしかない!と、思い切り演じました」と声優の特訓にも励み、ディズニーの新たなヒロイン・ラーヤに命を吹き込んだ。ラーヤの印象は、「芯の強い女の子」とのこと。「ある出来事で父親を失って、誰も信じられなくなった女の子。もう自分しか信じられないという状況の中、旅に出たことで、いろいろな仲間との出会いを果たします。『自分が信じたら、相手も信じてくれるんだ』ということを知って、ラーヤが成長していく姿に、とても胸を打たれました」としみじみと語る。自身も「ラーヤと同じように、慎重になってしまう性格」だそうで、「初めて会った人などには、慎重になりすぎてしまうところがあって。なかなか自分の思ったことが言えなかったりすることがあります」と照れ笑い。「ラーヤが成長していく姿を見て、“信じ合う心”ってとても大切だなと思いました。私ももっと積極的になりたいなと感じましたし、ラーヤに心寄せる部分も、声のお芝居に乗せることができたらいいなと思っていました」とラーヤから刺激も受けたという。3歳で芸能界入りし、ドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS系)や『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)などで、天才子役として活躍した吉川だが、2016年に一度は芸能界を離れたこともある。芸能界から離れていた時期は、「好きなだけ日焼けすることもできるので、半袖で外に出られるのはうれしかったです!虫刺されも気にしなくていいし(笑)。髪をバッサリ切ったりもしました」とアルバイトや学校生活を満喫しつつも、「テレビを観ていると、自然と『こういう役をやってみたいな』とか、『この役を私がやったらどうするだろう?』と考えている自分がいて。『やっぱり女優さんをやりたいのかな?』という思いが芽生えてきました」と述懐。「街で『ドラマ観ていたよ、もうやらないの?』と声をかけていただくこともあって、すごくうれしかったんです。『誰かを喜ばせたりできるお仕事ってステキだな。私はそういうお仕事をしていたんだな』と気づくことができました」と改めて自分の心と向き合う機会になったそう。●「夢がない」も個性“目の前のことに全力”がモットー旅の過程で新たな仲間と出会い、自分自身と対峙しながら成長していくラーヤと同じように、吉川も力強く女優道を邁進している。大きな転機は、天海祐希と共演したドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日)だと語る。吉川が演じたのは、取調官・真壁(天海)と心理戦を繰り広げる、被疑者の未亜役。不気味な存在感で視聴者を釘付けにしたが、「ゲームをしているような気持ちというか、やっているうちに、どんどん、どんどん楽しくなっていって。未亜を通して『こんな気持ちが沸き起こるものなんだ』とか、すごく不思議な感覚になりました。天海さんは小さな頃にお見かけして一目惚れして以来、憧れの女優さん。未亜は真壁に『土下座しろ!』と言うんですよ。憧れの方にそんなセリフを言うときが来るなんて思ってもみませんでした(笑)。天海さんだからこそ、思い切りぶつかることができたと思いますし、終わった後には温泉から上がったような、サッパリした気持ちになりました」と、女優としての喜びをたっぷりと味わった作品だったという。「『おちょやん』では方言、本作では声優という新しいチャレンジをさせていただいて。女優さんは、毎回『難しいな』『大変だな』と感じるお仕事」と話すように、女優業はあらゆる壁が立ちはだかる職業でもある。「それでも、終わってみると『やってよかったな』と思います。私は“褒められて伸びるタイプ”なので(笑)、作品を観た方に『よかった』と言ってもらえると、ものすごくうれしい!」と大きな笑顔。さらに「いろいろな役柄を演じることで、『こういう自分もいるんだ』と発見できることも、面白いです。ラーヤならば、『私もラーヤと同じで慎重な性格だな』と照らし合わせてみたり、『自分って、こういう人間なんだ』と気づくこともできる。ものすごく楽しいし、これからも新しい自分を発見してみたい」と充実感をみなぎらせる。子役からのスタート、休業、復帰を経て、実りのときを迎えている吉川。「人生、なにがあるかわからないなと実感しています」とふわりと微笑み、「だからこそ自由に、確かな目標を決めずに、目の前のやりたいことに向き合っていきたいなと感じています。私、夢がなくて。すると『ええ!?夢がないの?』と言われることもあるんですが、それも個性だと思うし、そのときにやりたいと思ったことを一生懸命やっていれば、それだって夢をかなえていることになるのかなと思うんです。強いて言うならば、かっこいい女性になりたいです」と語る表情は、キラキラと美しく輝いている。目の前のことに熱中し、それが未来につながるーー。“今”を大事にする吉川愛に、これからも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より劇場公開、ディズニープラスプレミア アクセスにて配信スタート。■吉川愛1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始。『愛してたって、秘密はある。』(NTV)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)などさまざまな作品に出演。ヒロインを演じた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)も公開待機中だ。
2021年03月04日Eテレの法廷ドラマシリーズ「昔話法廷」の最終章、「『桃太郎』裁判」の放送が決定。天海祐希、佐藤浩市、仲野太賀、仲里依紗らが出演することが分かった。「昔話法廷」は、昔話の登場人物を現代の法で裁く、若い世代をターゲットにした教育番組。検察官、弁護人、被告人、証人のやりとりを一人の裁判員の目線で描くワンシチュエーションの法廷ドラマだ。2015年からスタートし、「三匹のこぶた」「カチカチ山」「浦島太郎」など、これまで10本を制作。最終章は「桃太郎」を現在放送中の「天国と地獄~サイコな2人~」を担当する森下佳子脚本で新たに描く。今回の被告人は、仲野さん演じる桃太郎。鬼ヶ島に押し入り、持っていた刀で鬼たちを殺傷。財産を奪った強盗殺人の罪に問われる。証人には、仲さん演じる殺された鬼の妻をはじめ、桃太郎のおばあさん、桃太郎と一緒に鬼を襲った犬が出廷。桃から生まれた桃太郎は何者か、鬼はなぜ鬼ヶ島に住んでいるのか、昔話の空白部分に大胆な解釈を加え、昔話のその後をドラマに。ほかにも、天海さんが検察官、佐藤さんが弁護人、白石加代子が桃太郎のおばあさん、恒松祐里が裁判員として登場する。なお、「昔話法廷」スペシャルウィークとして、最終章の放送を前に関連番組や過去作を連日放送していく。キャストコメント●天海祐希「昔話法廷」の“桃太郎”編に出演し、桃太郎と一騎打ち、弁護人と丁々発止を続ける検察官の役を全力で演じました。大人がみてももちろん面白いですし、お子さんたちには楽しんでいただくと同時に、いろいろな問題を考えていただける作品になると思います。この法廷劇がどなたかとの会話の糧になれたらとてもありがたく、幸せに思います。●佐藤浩市奇想天外な発想の中で物語が進みながら、語られていることは、今の社会でも通じることです。そういう意味では、「犬と会話をする」というありえない設定であっても「リアリズム」をもって伝えられるように見せなければいけない。だからこその役者の真剣みが問われるわけで、そこに嘘があってはいけないと思って演じました。●仲野太賀今はネットやテレビといったメディアの力がすごく強いので、自分で考えるという思考が停止してしまうことがあると思います。でも本当は、自分の価値観で考えて判断するべき局面も多いですよね。子どもたちがこのドラマを見たら、きっとよくわからない気持ちになると思いますが、その「よくわからない」というのはすごく大切なことですし、その上で自分自身の答えを出してみてほしいと思います。●仲里依紗本来の「桃太郎」には、私が演じた「鬼の妻」は出てこないと思うんです。でも桃太郎に退治された鬼にも家族がいて、生活があったんだという発想を子どもたちに抱いてもらって、そこからいろいろな立場の人の気持ちを想像してもらえると嬉しいですね。子どもたちが学校の授業やご家庭で見た時に、この作品について楽しくディスカッションし、いろいろな意見が出る場になることを願っています。「昔話法廷~『桃太郎』裁判~」は3月29日(月)9時~Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月01日俳優の中井貴一と女優の天海祐希が夫婦役を演じる、キリンビール「キリン ホームタップ」の新CM「登場」編、「最初の一杯」編が、きょう22日から全国で放送される。CMでは、妻の説得に手を焼く夫役・中井と、夫のお願いをバッサリと却下する妻・天海の会話をコミカルに描く。海を望む自宅で2人がビールを楽しむ様子が、夫婦の「特別なひととき」を感じさせる爽やかなCMとなった。今回の共演に中井が「本当に天海さんっていうのは、礼儀正しくて、凛とした女性です! コマーシャルで共演をさせていただいたのが初めてなんですよ! 非常に光栄に思っております」と喜びをあらわにすると、天海も「満を持して夫婦役をやらせていただいて、光栄の極みでございます! いつも貴一さんって呼ばせていただいているんですけど、これだけすごい先輩なのに、どんと受け止めてくださるというか懐が広いというか。だから憎まれ口叩いても普通に返してくださる……(笑)」と中井を絶賛。また、CMの見どころについて中井は「どの夫婦でもある、細かい気遣いの仕方、家庭内でのマウントをどっちがとっているか、そういう感じがこのCMの中に細かく出ている」と語り、天海は「ホームタップが欲しい旦那さんをちょっと『え~』って言いながらも、自分も飲みたい、割とツンデレな妻を楽しんでいただけたら」と、“ツンデレ”と表現する自身の妻役を挙げた。
2021年02月22日ヨーク(YOKE)から有田焼作家・井上祐希とコラボレーションした陶器が登場。2021年2月20日(土)より東京・キャロルや大阪・ジェネシスなどで発売される予定だ。ジョルジョ・モランディが描く静物作品をイメージヨークの2021年春夏コレクションでは、ジョルジョ・モランディが描く静物作品の色味をイメージした、淡いニュアンスカラーのアイテムを展開している。ジョルジョ・モランディは、瓶や容器を数多く描いたイタリア生まれの画家だ。今回のコラボレーションアイテムは、そんなジョルジョ・モランディの作品に登場する器をイメージして作られた。手掛けたのは、人間国宝である祖父の井上萬二に師事する有田焼作家・井上祐希。井上萬二窯を継ぐ期待の若手作家だ。有田焼の花器やボウル展開するのは、全4種類の有田焼の陶器。ボトルやボウル、花器は、モランディの作品の質感を表現するために、外側はあえて素焼きにし、油絵で描いたようなザラザラとした質感に仕上げた。内側と底には、釉薬を塗ってガラスのような質感にし、外側とコントラストを効かせた。バングルは、ホワイトとメタリックカラーのバイカラーで登場。太めのバングルなので、コーディネートのアクセントにもなりそうだ。【詳細】ヨーク×井上祐希発売予定日:2021年2月20日(土)取扱店舗店舗:北海道・thread.(北海道札幌市中央区南3条西7丁目6-3)、仙台・アティック、茨城・スリーワン、群馬・ブルージーブルーバイアーク、東京・キャロル、大阪・ジェネシス、京都・アテンプト、福井・クラーク、富山・アクロマティズム、山口・マーク 、鹿児島・ボイルアイテム:・バングル 22,000円+税・ボトル 40,000円+税・花器 20,000円+税・器 8,000円+税【問い合わせ先】ENKELTEL:03-6812-9897
2021年02月21日女優の天海祐希と俳優の山崎育三郎がドライブトークを繰り広げる動画の後編が16日、研音YouTube公式チャンネル『Ken Net Channel』で公開された。11日に公開された前編で天海が同チャンネル初登場を果たすと、「天海さんをYouTubeで見られるなんてすごい時代になった」「ずっとお綺麗」など驚きと感動のコメントが殺到。舞台出身の2人による舞台と映像の違いや、天海の芸名の由来、宝塚時代のエピソード、好きなお笑い芸人まで貴重な話が展開された。後編では、天海が語る名俳優たちへの憧れ、演劇の世界に“正解”はあるのか、今の時代に生きる子供たちへ伝えたいことなど、さらにディープな内容が語られる。
2021年02月16日女優の天海祐希が11日、所属事務所・研音の公式YouTubeチャンネルに出演し、お笑い芸人について語った。「天海祐希×山崎育三郎1【ドライブ#3】ラストは母校へ!」と題して公開された動画に、俳優の山崎育三郎とともに出演した天海。お笑い好きな天海は、コントやお笑い番組もよく見るという。好きなお笑い芸人の話題になると、「友近さん最高。あの人、天才だと思う。最高でしょ!」と絶賛し、さらに「モノマネの神奈月さんとか、山本高広くんとか。やっぱりプロフェッショナルが好き。本当に面白い。『そこを切り取るんだ!』っていう。それもセンスじゃないですか」と褒めたたえた。また天海が「コントを見ていて、お芝居の間を学ぶことないですか?」と聞くと、山崎が「あります。笑いを生み出すって1番難しいですからね」と共感。そして天海は「難しいんですよ。本当に人を笑わせるって難しいよ」と述べ、「あと、中川家とか大好き。本当に面白い」と称賛していた。
2021年02月15日2021年2月11日、芸能事務所『研音』のYouTubeチャンネルに、俳優の山崎育三郎さんと、同じく俳優の天海祐希さんが出演。ドライブをしながら、仕事やプライベートに関するトークを展開しました。天海祐希が、仕事がなくなったコロナ禍で思っていたこと2人は、動画の最初に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響でさまざまな仕事の公演が中止になったことを話題にします。同じ職業柄、通じるものがあったのでしょう。お互いに「残念だけど仕方ないよね」といいつつ、天海さんはこうコメントをしました。こればっかりはね、しょうがない。自分のがっかりよりも、やっぱりすごい楽しみにしてくださった方たちに申し訳ない気持ちが。せっかく、嫌なことがあってもそれ(舞台の公演)を楽しみにしてくださってたのになあとか思うと。そこに寄り添えないのがつらいですよね。Ken Net Channel -研音official-ーより引用自分の仕事がなくなったことよりも、楽しみにしてくれていたであろうファンの心境をおもんぱかり、悔しそうな表情を浮かべた天海さん。天海さんといえば、元宝塚歌劇団月組トップスターとして活躍した経歴を持ち、当時から現在にいたるまで多くのファンの心をつかんでいます。きっと、周囲への気遣いを忘れないファン想いな一面も、人気を博しているゆえんでしょう。天海祐希が、悩まなくなった理由その後、山崎さんが「落ち込むことや悩みってありますか?」と尋ねると、天海さんはきっぱりと「ない!」と断言しました。天海さんは、若い頃は、恋愛などで相手の気持ちが分からずに落ち込むことがあったけれど、大人になるにつれて思い悩むのが面倒くさくなったといいます。さらに、宝塚時代を振り返り、悩みに対する考えを明かしました。宝塚の時にすごく学んだこともあったかな。そこが一番大きかったかな、私の人生の中で。だって悩んだって、やらなきゃいけないんだもん。だから悩んでる時間がもったいないと思ったわけ。悩んでる時間に、練習しなきゃとか。悩んで「できない」とか「ダメだ」とか思ったって、結局やらなきゃいけない時間はきてしまうわけだから。やるしかない!Ken Net Channel -研音official-ーより引用さらに天海さんは「人生なんて短いんだよ」といい、次のような言葉を続けます。なんかことが起こった時に、これはどうすれば解決するだろうか、誰かと話をして解決するのか、自分がこう動くことによって解決するのか、っていうのをまず見極めて。解決する方向で進める。悩んでる暇はない。Ken Net Channel -研音official-ーより引用天海さんは「悩むのが好きな人もいるとは思う。けど、自分は悩んでる暇があったら大笑いして楽しく過ごしたい」と自身の意見を述べました。動画を視聴した人からはさまざまなコメントが寄せられています。・やっぱり、天海さんはかっこよくて憧れの人です。・コロナウイルスの影響でいろいろと悩んでいたので、とても励まされました。「やるしかない」ですよね!・「悩んでる時間がもったいない」というポジティブな考え方が心に刺さりました。この言葉を忘れずに過ごします。・仕事がなくなって大変な中でも、常にファンの心情を思いやる天海さんの人柄にグッときました。そういうところが大好きです。前向きな姿勢で解決に乗り出すことは、自分自身を奮い立たせる一歩となり得ます。気分が落ち込んでしまう時こそ、ポジティブさを忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月12日女優の天海祐希が11日、研音YouTube公式チャンネル『Ken Net Channel』に初登場。俳優の山崎育三郎がゲストを招いてドライブする企画でトークを繰り広げた。同企画で菅野美穂をゲストに招いた際、菅野が「尊敬する女優」として名前を挙げていた天海。今回の動画では、舞台出身の2人だからこそ思う舞台での在り方、映像の世界に入ったときのエピソードなど、普段テレビでは語られない話が満載。ドライブ企画ならではのプライベート空間が垣間見れる映像となっている。このたび、天海からコメントが到着した。天海は「皆様、お元気でいらっしゃいますか? 私は、元気です!」と呼びかけ、山崎について「ちょいちょいお目にかかる機会はあったのですが、あんなにゆっくり、お話したのは初めてだったので、とても楽しかったです」と感想を述べる。そして「お仕事、プライベート、沢山の事をお話しました。公の場では、なかなか話すチャンスのない事も飛び出してるかも? しれません(笑)」と明かした。後編は、16日に公開される予定。
2021年02月11日ドラマ「バイプレイヤーズ」が映画化。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』が、2021年4月9日(金)に全国公開される。「バイプレイヤーズ」とは?テレビ東京系列で2017年に放送されたドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は、豪華なバイプレイヤー(=名脇役)たちが実名で出演する深夜の“わちゃわちゃ・ゆるシブドラマ”として話題を呼び、ATP賞のドラマ部門優秀賞や、東京ドラマアウォード 2017の作品賞(連続ドラマ部門)で優秀賞を受賞するなど、好評を博したドラマ作品だ。その後、2018年のシーズン2「バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」では無人島生活&劇中劇の朝ドラという設定で、“わちゃわちゃ”ぶりもさらにパワーアップ。撮影本番が始まるまで誰か分からない、シークレットゲストも反響を呼んだ。さらに、2021年1月にはドラマ新シリーズとして「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」がスタートした。「バイプレイヤーズ」ドラマシリーズをおさらいシーズン1「バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」放送時期:2017年主演:遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研ストーリー:中国の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。監督からの「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間共同生活を送る」という要望を受けて、おじさんたちの強制的共同生活が始まる。シーズン2「バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」放送時期:2018年主演:遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊、光石研ストーリー:テレビ東京がスタートさせる朝ドラ『しまっこさん』で共演することになった5人。ところが、なぜかロケ地を間違い、無人島に漂流してしまった。南の島でおじさんたちのサバイバル生活がスタートする。一方、業界は5人の失踪劇で、深刻なバイプレイヤー不足になるのではという騒動に。シーズン3「バイプレイヤーズ 〜名脇役の森の100日間〜」放送時期:2021年主演:遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研ストーリー:舞台は、都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。民放各局の連続ドラマや映画作品の撮影が、一箇所で行われている。スタジオ同士の視聴率バトルや若手・中堅・大御所間のぶつかりあい、そしてほろっとさせる友情と絆の物語など、“大騒動の100日間”を描く。出演者は、これまでの「バイプレイヤーズ」の規模を大きく越え、若手ベテラン含めた総勢100人以上。待望の映画化には総勢100人以上が集結待望の映画化となる『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は、2021年3月に放送終了したドラマシーズン3の続編。民放各局のドラマ撮影がおこなわれているのどかな撮影所「バイプレウッド」を舞台に、「バイプレイヤーズ」特有のパロディ、笑い、友情を交えたストーリーが展開される。若手俳優たちが”犬”を主役にした映画を撮影すべく奮闘する中、ベテラン俳優たちをも巻き込んだ様々なトラブルが発生するのだが...ドタバタコメディながらホロリと心にしみる物語が展開され、“100人”だからこそ成し遂げられる未体験の温かな感動が描かれている。「~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」キャスト&ストーリー出演者は、ドラマシーズン3にも出演した若手・ベテラン含む総勢100人以上。全員“本人役”で出演している。舞台は、富士山の麓にあるのどかな撮影所バイプレウッド。民放各局の連ドラや映画など沢山の組が撮影していて100人を越える役者たちで大賑わい。田口トモロヲ・松重豊・光石研・遠藤憲一ら元祖バイプレイヤーズもネット連ドラを撮影中。主演は有村架純だ。楽しく撮影が始まろうとした時、有村が共演している犬の風(ふう)がいないことに気づく。風は行方不明になっていた。心配する有村に、田口、松重、光石は風に何があったのか語り始める。一ヶ月前、濱田岳・柄本時生・菜々緒・高杉真宙・芳根京子ら若手の役者たちが「月のない夜の銀河鉄道」という自主映画の撮影を始めていた。監督は濱田、主人公は小さなチワワだがラストに100人の役者がSLで祝杯をあげるという壮大なストーリー。車掌役で参加してくれた役所広司もそのシーンの撮影を心待ちにしている。だが…実は役者は全く集まっていない。しかも超低予算でスタッフを役者が兼務する有り様。やがて主役のチワワは逃げ出し、SLも撮影目前でロケを断られ路頭に迷う始末。そのくせ濱田は監督風を吹かせるので菜々緒、高杉、芳根も呆れて濱田組を降りてしまう。落ち込む濱田、時生を見かねた田口ら元祖バイプレは自分たちのスタジオのSLセットを貸してあげることに。一方、菜々緒は敬愛する天海祐希と出くわす。天海はバイプレウッドに買収話が上がっていることを憂いていた。そこでバイプレウッドを愛する天海と菜々緒は一念発起、撮影所の存続をかけ署名を集めるためにバイプレウッド中の役者に声をかけはじめる。かたや濱田と時生は再び100 人の役者を集めるべく撮影を再開するが、同じスタジオには勝村政信や渡辺いっけいなど厄介な名脇役おじさんたちが大勢いて、ことあるごとに邪魔されストレスが膨らむ。そんな若い彼らを陰ながら見守る田口、松重、光石は何か秘密を隠しているようで…。主題歌はCreepy Nuts「Who am I」主題歌は、Creepy Nutsの「Who am I」。Creepy Nutsにとって自身初となる映画主題歌として書き下ろされた楽曲には、「バイプレイヤーズ」の仲間たちと、その絆にインスパイアされた前向きな思いが込められている。尚、Creepy Nutsはドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」第10話にも出演が決定している。作品詳細バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~公開日:2021年4月9日(金)出演:田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子、有村架純、天海祐希、役所広司、木村多江、岸井ゆきの、北村一輝、でんでん監督:松居大悟脚本:ふじきみつ彦、宮本武史主題歌:Creepy Nuts「Who am I」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
2021年02月07日元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、多くの名だたるバイプレイヤーズが全員本人役で出演する映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』。この度、菜々緒、有村架純、天海祐希、木村多江、岸井ゆきの、北村一輝、でんでん、役所広司が出演することが決定。彼らも登場する最新予告映像と本ビジュアルも到着した。ドラマに続き、「バイプレウッド」を舞台に繰り広げられる本作。とある配信ドラマの撮影に挑んでいる田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一と、トラブル続きで映画撮影が難航している濱田岳、柄本時生ら若手バイプレイヤー、さらには各局番組のキャストたちらが撮影所で巻き起こす超大作群像コメディ映画。そんな映画だけのスペシャルキャストとして、菜々緒さんら8名の出演が明らかに。予告編では、元祖バイプレイヤーズたちのお馴染みの掛け合いはもちろんのこと、多くのキャストたちが登場。そんな中、菜々緒さん、天海さん、木村さんら今回発表されたスペシャルキャストたちの姿も。またラストには、「役所ッ!役所ッ!!」と若手俳優陣がかけ声を出すシーンで終了する。また本作の主題歌は、ラッパーのR-指定とDJ松永によるユニット「Creepy Nuts」の「Who am I」に決定。初の映画主題歌書き下ろしとなるこの楽曲は、バイプレイヤーズの仲間たちとその絆にインスパイアされている。R-指定さんは「主題歌として参加させていただけてとても嬉しいです。一生懸命つくった曲なので、映画とともに楽曲も楽しんでもらえたらです」と言い、DJ松永さんも「主題歌として参加させていただき、大変光栄です。Creepy Nutsにとっても初めての映画主題歌で、少しでも作品に寄り添えてたらいいなと思います」とコメントしている。さらに2人は主題歌だけではなく、TVドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」への出演も決定した。なお、2月19日(金)より、全国の上映劇場(一部除く)にてムビチケ前売券(カード)の発売も決定した。※ムビチケ前売券(オンライン)のみ先行販売中新キャストコメント菜々緒豪華なキャストの一員になれてすごく光栄です!!有村架純パイプレイヤーズの皆々様のお顔を見ると、心が洗われました。幸せなひととき。最高なひととき!天海祐希またまたお声をかけて頂けて、嬉しかったです。最高に格好良いバイプレイヤーズの皆さんとお仕事できて、幸せ!撮影現場を愛する人々のストーリーに胸が熱くなりました。観てくださる方々に、沢山の勇気と元気をお届けしたい!漣さんの想いと共に。木村多江素敵な役者さんの中に入れていただけた、というだけで幸せの極み。しかし、、、木村多江役、難しい~っ!岸井ゆきのこの度はバイプレイヤーズの仲間に入れていただき光栄です。ありがとうございます!自分の役を演じるのは難しくも楽しかったです。短い時間でしたがバイプレイヤーズの現場を堪能し、はしゃぎました。北村一輝「何か楽しいことしたいよねー」と会うたびに言っていた漣さんに「楽しいことしましたよ」と答えたいです。漣さんの大好きだったバイプレイヤーズに出演できて嬉しく思います。でんでん炎天下の元大変な撮影でしたが、素敵な面々にお会いできて楽しい現場でした。役所広司バイプレイヤーズは……、不滅です!映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』は4月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~ 2021年4月9日より全国にて公開©2021「映画バイプレイヤーズ」製作委員会
2021年02月04日映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(4月9日公開)の新キャスト、最新予告映像、本ビジュアルが4日に明らかになった。同作は2017年1月クールのドラマ24で放送され、共同生活を送る"おじさんのテラスハウス"として話題を集めた"ゆるシブ"コメディ『バイプレイヤーズ』の映画化作。都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描き、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめとした総勢100名以上の俳優陣が本人役で出演する。予告編では、元祖バイプレイヤーズたちのお馴染みの掛け合いはもちろんのこと、随所に日本を代表する"バイプレイヤーズ“達が若手からベテランまで勢ぞろい。菜々緒、有村架純、天海祐希、木村多江、岸井ゆきの、北村一輝、でんでん、役所広司といった、映画版でしか見られない超豪華なキャスト陣も出演する。映像の最後には「役所ッ! 役所ッ!!」と若手俳優陣がかけ声を出すなど、本作でしか見ることのできない夢の共演シーンが満載となっている。主題歌はラッパーのR-指定とDJ松永によるユニットCreepy Nutsの「Who am I」に決定。初の映画主題歌書き下ろしとなり、バイプレイヤーズの仲間たちとその絆にインスパイアされたという。Creepy Nutsの2人は、映画主題歌だけではなくTVドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』第10話への出演も決定した。1月29日からは『バイプレイヤーズ』公式TikTokアカウントが開設され、ドラマと連動した裏側映像や情報を配信している。現在公式YouTubeで毎週更新中の『撮影所の犬と100人の小さいおじさん』も、完全版+aとなって「ひかりTV」での配信が決定。配信は4月以降を予定している。○岸井ゆきの コメントこの度はバイプレイヤーズの仲間に入れていただき光栄です。ありがとうございます!自分の役を演じるのは難しくも楽しかったです。短い時間でしたがバイプレイヤーズの現場を堪能し、はしゃぎました。○北村一輝 コメント「何か楽しいことしたいよねー」と会うたびに言っていた漣さんに「楽しいことしましたよ」と答えたいです。漣さんの大好きだったバイプレイヤーズに出演できて嬉しく思います。○木村多江 コメント素敵な役者さんの中に入れていただけた、というだけで幸せの極み。しかし、、、木村多江役、難しい〜っ!○でんでん コメント炎天下の元大変な撮影でしたが、素敵な面々にお会いできて楽しい現場でした。○菜々緒 コメント豪華なキャストの一員になれてすごく光栄です!!○役所広司 コメントバイプレイヤーズは……、不滅です!○R-指定 コメント名作の初映画化、しかも100人の名バイプレイヤーズ、、、面白くないはずがない(笑)主題歌として参加させていただけてとても嬉しいです。一生懸命つくった曲なので、映画とともに楽曲も楽しんでもらえたらです。公開されたら僕も映画館に観に行こうと思います。○DJ松永コメント初の映画化、おめでとうございます!そしてこの作品に主題歌として参加させていただき、大変光栄です。Creepy Nutsにとっても初めての映画主題歌で、少しでも作品に寄り添えてたらいいなと思います。○松居大悟監督 コメントリーダーが願って願って、ちょっとうるさかったぐらいで。そこまで言うならって、100人以上の役者に集まっていただき、映画バイプレイヤーズ、ようやく形にできました。「それは集めすぎだよ」って言われても知らないです。足りないぐらいです!現在放送中の撮影所シリーズでは、元祖メンバーがバイプレイヤーズのバイプレイヤーポジションですが、映画は、それはもう、みんなしっかり出ています。さらに映画オリジナルキャストとして、とんでもなく素敵な方々が映画を彩ってくれました。ドラマOPの10-FEETさんやEDの竹原ピストルさんの音楽も流れる中、ドラマの向こう側の主題歌として Creepy Nutsさんに、名曲を書き下ろしていただきました。ワチャワチャした世界に優しく響く「Who am I」。今までと雰囲気が違ってびっくりしてます!映画は、ゆるいです。ゆるくて、楽しいです。ちょっとだけ、ぐっとくるかもしれません。100人の役者による100分間のお祭り。劇場でお待ちしております。大杉漣率いるバイプレイヤーズ一同のスタッフを代表して、監督・松居大悟でした。
2021年02月04日藤原竜也主演のシリーズ完結編『カイジファイナルゲーム』が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて2月12日(金)に地上波初放送されることが決定した。累計発行部数2,100万部を超える福本伸行の大ヒットコミックを、藤原さん主演で映画化した人気シリーズ「カイジ」。今回放送される『ファイナルゲーム』は、2009年の『カイジ人生逆転ゲーム』、2011年の『カイジ2人生奪回ゲーム』に続く、シリーズ完結編で、昨年公開され興行収入20.6億円の大ヒットを記録した。“国家”が敵となる今作では、カイジは1,000億円を目指し、命を賭けた究極の頭脳戦に次々と挑んでいく。また、原作者自ら脚本を手掛け、映画オリジナルのゲームが生み出されているのも見どころ。キャストには、藤原さん、天海祐希、松尾スズキに加え、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎が新規参加している。金曜ロードSHOW!『カイジファイナルゲーム』は2月12日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
2021年01月15日