夫の気持ちの変化を見逃さない方法突然訪れるかもしれない別れの予兆。「夫が冷めたかも?」と感じる瞬間はどのようなものでしょうか。無言が増えた夫の心境「これを直してほしい」「あれをして」と彼が何度も伝えるのに何の改善も見られなければ、これは警鐘です。議論が終わりを見せず、ただ言葉だけが空回りすることで、関係がギクシャクするでしょう。話し合いのチャンスが少なくても、お互いが積極的に不満を解消しようと努めることが関係を安定させる鍵です。不満が見え始めた時初めは、男性側も相手の小さなことを大目に見がちですが「好き」の気持ちが薄れてくれば、不満の声が出やすくなります。多くの夫婦がこの段階を迎えるでしょう。不満が積もりに積もると、夫の心は壊れるかもしれません。変わった夫の行動「最初は温厚で優しかった夫。結婚から数年が経ち、いまでは完全にモラハラ男です。先日光熱費を支払いを忘れてしまい、夫から『説明できる?』と聞かれ説教タイム…毎日のようにこんなやり取りが続いています」(30代女性)繰り返される問題に彼は嫌気がさし、もう何も言わなくなるかもしれません。行動でどうにかしようとすることもあるものの、実際は二人の間に大きな隔たりが生まれているでしょう。そして、夫の関心が外に向かい、不貞を考えるようになるリスクも高まります。ささいな兆候への注意夫の心が離れていく前に兆候を察知することは、悲しい結びつきから遠ざかることにつながります。夫の変化に敏感でいながら、二人の関係を尊重し続けましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月12日もともと夫は家事に非協力的で、私はどんなに忙しい日でもひとりで家事をしていました。ある休日の朝、体の不調を感じつつもいつものようにひとりで家事をこなす私。体調が悪いことをつぶやきながら家事をするも、夫は知らないふりをする始末です。すると、その夫の姿を見ていた息子が、夫に衝撃のひと言を放ったのです。子育てをする中で大切にしていたことわが家は、夫と子ども2人の4人家族。子どもが生まれてすぐ夫と教育方針について話し合いました。私は幼いころ、両親に勉強や習い事などを強制されることもなく、のびのびと育ててもらっていました。そのため、子どもたちも私と同じように育てていきたいということを夫に告げると、夫も同じ考え方だったのです。加えて、夫は「でも、人に言われて嫌なことは言わないことと人にされて嫌なことはしないこと、この2点だけは教えていくべきだと思う」と言いました。それからその2点だけは、夫とともにしっかり子どもたちに伝え続けていくことに。当時6歳であった息子は、もともと曲がったことが大きらいな性格だったこともあり、その言葉を忠実に守って成長してくれました。家事に非協力的な夫私と夫は共働きのため、家族4人がそろう日はなかなかありません。その日は、たまたま私も夫も仕事が休みだったので、久しぶりに家族4人で過ごす休日でした。私は午後から家族でゆっくりしたいという思いで、早朝からたまっている家事に追われていました。当時の夫は家事に一切手をつけることはありません。たとえ、私がどんな状態であっても、夫が家事を手伝ってくれることはなかったので、私もその状況に慣れてしまっていたようです。夫はゲームを、子どもたちはおもちゃで遊んで過ごしていました。私は片頭痛を患っており、天気が悪いと症状が強く出てしまいます。その日の朝はどんよりとした天気であったためか、起床時「少し頭が痛いな……」と感じながらも、いつものようにひとりで黙々と家事をこなしていました。「早く家事を終わらせよう!」と必死で動いていましたが、時間がたつにつれ私の頭痛はひどくなる一方。しかし、家事を途中で投げ出したくなかった私は、薬を飲んで家事を続けることに。いつもなら薬を飲んで30分もすればすっと症状が軽くなるのですが、この日はしばらく経ってもなかなか薬が効きません。でも、「この家事は今やっておかないと!」と思い、「頭が痛い」とつぶやきながら、黙々と残りの家事を片付けようとします。一瞬、夫が私のほうをちらっと見たように見えました。「私の体がきつそうだから手伝おうとしてくれているのかな……」と思いましたが、その後も夫は何事もなかったかのようにまたゲームを再開。私は、夫への期待が外れてがっかりしながらも、「早く家事を終わらせてゆっくりするぞ」という思いで家事を続けました。息子が夫に衝撃のひと言私が家事をしている間、妹の面倒を見ながら「ママ大丈夫?」と何度も私に声をかけに来てくれる息子。そのたびに「大丈夫だよ! でも、これが終わったら少しママにお休みの時間をちょうだいね」と息子に伝えました。「うん!」と返事をした息子は、妹のもとへと戻っていきました。それからしばらくたち、ふと子どもたちのほうを振り返ると、息子が離れた場所から何か言いたそうな表情をしながら、ずっと夫の姿を黙って見ていたのです。そして、息子は夫に近づいていきました。するとゲームをしている夫の背後から息子が「パパ!」と強い口調で放つと、それに気付いた夫が息子のほうを振り向きます。その瞬間、息子が「パパは悪魔だね! ママがつらそうにしているのにどうして代わってあげないの?」と夫に言ったのです。続けて、「僕には人にされて嫌なことはしないって言っているのに、パパはやってもいいの?」と夫に言いました。普段から温厚な息子は、家族や友人などに強く言葉を言い放つことはあまりありません。そのため夫は、息子の発言にびっくりしたような表情をしていました。そして、夫は「そうだよね。ママがつらそうにしていたのに代わってあげなかったパパは本当に悪魔みたいだよね」と息子に告げました。夫は、「ママきついのに代わってあげなくてごめん。ゆっくりしていて」と私に言うと、残りの家事を片付けてくれました。それから、私が布団に横になったことを見計らったかのように近寄ってくる息子。私は夫に聞こえないように小さな声で「ありがとう。ヒーローみたいにかっこよかったよ」と息子に伝えました。すると息子は、満面の笑顔で私にピースサインをするのでした。まとめ今までは私が手伝ってほしいことを伝えないと、家事に協力してくれなかった夫。ところが、息子の言葉によって夫の心境に変化があったのか、夫は以前よりも家事に協力的になったのです。私はこの出来事を通して、子どもはしっかり親の背中を見て育っているものだと痛感しました。子どもに教えていることを親ができていなければ、子どもが反論したくなるのも当然です。私も、夫のようにならないように自分の言動に責任を持ち、子どもにとって模範となれる親でいようと再認識させられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/akaringo元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしています。
2023年11月21日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、妊娠中の身体の変化に悩む女性のエピソードを紹介します。初めての妊娠生活を送っている主人公。身体の変化についていけず、不安を夫に打ち明けることにしました。身体の変化に戸惑い…体重を増やさないように[nextpage title="QRM0chH…"]出前を提案してきた夫…気持ちに寄り添ってくれても…[nextpage title="Y+0k`l0o0j0D…"]夫に悪気はないものの…妊娠中の不安を夫に打ち明けてみたものの、あまり伝わらなかったようです…。夫に悪気はない様子ですが、主人公としてはもう少し寄り添ってほしかったことでしょう。産まれてくる子どものためにも、夫婦で助け合っていけるといいですね。作画:CHIHIRO原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月28日私の友人は、友人の夫と4年ほどの付き合いを経て授かり婚をしました。付き合っているときは、とてもやさしく大事にしてくれていたそう。しかし、友人の夫は友人がマタニティーブルーになっても理解してくれないばかりか、産後も里帰り中の友人の実家にほとんど会いに来ず、子どもに興味がないことが伝わってきたそうです。話し合いをしたくても友人の夫はすぐ悲観的になり、都合が悪くなると逃げるので、話し合いにならないのだとか……。付き合っているときはやさしかった夫友人と友人の夫は30代前半で知り合い、交際を始めました。2人は好きな食べ物や趣味が合うので、一緒にいて居心地がとてもよかったそう。また、会うたびにお菓子やお花などの小さい差し入れがあったり、誕生日でもなんでもないときにプレゼントをくれたりしていました。友人の夫は優柔不断なところもあったようですが、デートの場所や食べたいものなど、友人の意見を尊重してくれるやさしい人で、4年ほど付き合った中で喧嘩は一度もなかったそうです。妊娠してから夫の態度に不信感が…付き合っている期間に妊娠がわかり、授かり婚をすることとなった友人。入籍前、友人の夫は友人の両親へのあいさつについて特に関心のない様子で、友人だけであいさつを兼ねた食事会の日程と場所を決めました。「どうして協力的じゃないんだろう?」と少しいぶかしく思い始めた友人。前日になって夫から「仕事で行けなくなった」と連絡が。大事なことなのに、ドタキャンされて友人は怒り心頭。結局、食事会は延期になりましたが、友人の夫は友人の両親へ謝罪することはなかったそうです。また、結婚するにあたり、一緒に住む部屋の内見の段取りも友人任せ、引っ越しの荷物運搬も一度も手伝ってくれませんでした。ベビー用品も一緒に見に行きたかったそうですが、友人の夫は「いつ見に行こうか」と口ばかり。結局ベビー用品は、友人と両親ですべてそろえたようですが、それに対しても友人の夫から両親へのお礼は一切なかったようです。一緒に家にいるときも特におなかの赤ちゃんには興味がない様子で、おなかを触ったり話しかけたりすることもありませんでした。しばらくして、友人はマタニティーブルーになり夫にも事情を話しますが、「俺もしんどいけど、頑張ってるよ」と言うだけであまり理解を得られたような感じではありませんでした。結局、夫に対するもやもやが晴れないまま友人は出産のため実家に里帰り。実家は車で20分ほどとさほど遠くない距離でしたが、友人の夫は出産までに一度も実家に顔を見せませんでした。友人の両親も「子どもが生まれてくることが楽しみじゃないの!?」と疑問に感じていたそう。友人は勇気を出して「どうして会いに来ないの?」と聞いてみるも、夫は「どうせ俺が悪いんでしょ。俺も一緒に住むために仕事頑張ってるから理解してよ」と一方的に落ち込むだけで話し合いになりません。妊娠がわかってから人が変わったような態度に不信感を持った友人は、立ち合い出産を夫ではなく、実母に変更したそうです。見えてきた夫の本性…こんな人だったなんてそしていよいよ出産。出産後、友人の夫からねぎらいの言葉はありましたが、病院へお見舞いに来たのも里帰り先に会いに来たのも一度だけ。友人に相談もせず育児休暇を1週間取ったようですが、その育休中にも会いに来ることはありませんでした。育休中に何をしていたのか聞くと「○○が何をしてって言わないから別に何もしてない」とあきれる発言が。里帰り中に友人が荷物を取りに何度か家に帰っても、赤ちゃんをボーっと見ているだけで、「腰が痛いから」と抱っこもほとんどしません。連絡も1週間に数件しか来ないし、里帰りからいつ戻ってくるのかも聞かれない状態で、先行きの不安しかありませんでした。お宮参りのときも自分から抱っこをする様子もなく、親について回るだけ。抱っこを促されても「腰が痛い」と言ったので、腹が立った友人は無理やり抱っこをさせたそうです。その後、新生児訪問のときに助産師に友人の夫のことを相談しましたが、「子どもができて、優先順位が変わったことにすねたのかな。あなたが夫を育てないといけないよ」と言われてしまい、「私が悪いの?」と逆に落ち込む始末。里帰りの前に依頼していたポストの中身の確認もたまにしかせず、友人あての郵便があっても連絡をしない、水回りの掃除もしない、など、頼んだこともしてくれない夫に心底がっかりしたそう。その後も子どもに興味がないことが態度から伝わってくるので、これから先の生活も心配でならないようです。まとめ結婚前はやさしく大事にしてくれていた友人の夫でしたが、結婚後、自分だけでなく子どもにも興味を抱いてもらえないことはひどくつらかったようです。友人の夫とはまだきちんと話し合いができていないそうですが、このまま2人での話し合いが実現できないのであれば、両親の協力を得ることも考えているようです。そして、最終的には離婚についても考えなければいけないと思っているそう。友人が最終的にどんな答えを選ぶかはわかりませんが、後悔しない選択ができるといいなと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2023年10月27日皆さんは、生活リズムの変化に困惑してしまったことはありますか?今回は「家庭内の生活リズムが変化したエピソード」を紹介します。仕事を定年延長昨年、夫が60歳になりましたが、定年延長で仕事を続けています。ただ給料が大幅に下がったことから仕事へのモチベーションが下がり、今年の春からほとんど残業をしなくなりました。以前は毎日20時以降に帰ってくるのが普通だったのですが、今は17時頃に帰ってくるようになりました。そのため、私が仕事から帰るとすでにテレビを見ながらビールを飲んでいることが多くなりました。私は仕事から帰ってから洗濯物をたたみ、食事の支度、後片付け、ペットの世話、洗濯…と寝るまでバタバタしています。その隣で遅くても20時には寝ている夫をうらやましく思います。余裕がない…以前は夫の帰りが遅かったので、私は仕事から帰ったあと、少しゆっくりしてから家事をしていました。しかし今は早く食事を作らないと夫が寝てしまうので、自分の生活に余裕がなくなりいつもモヤモヤしています。(50代/女性)生活リズムの変化仕事を定年延長した夫は、生活リズムが大きく変わった様子。一方、妻は夫の生活リズムの変化に合わせてバタバタと家事をこなす生活になってしまいました…。帰宅が早い方が家事を行うなど、夫婦で協力することが大切ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月10日妊娠中は、体調の変化や夫との考え方の違いで悩む方もいるのではないでしょうか。妊娠生活に悩んだ体験談を描く漫画家もちみかん(@mochi_mikan_0123)さん。今回は、そんなもちみかんさんの体験談を描いた漫画『不安だらけの妊娠記録』からワンシーンを紹介します!※こちらのお話はあくまでももちみかんさん個人の体験談です。夫の変化……主人公のもちみかんさんは、妊娠検査薬で陽性が判明するも、出血してしまいました。しかしその後、病院に行くと赤ちゃんは無事。順調に妊娠は継続し、つわりも落ち着いてきます。妊娠20週になったもちみかんさんは、妊婦健診に行きます。そこで赤ちゃんは男の子だと判明。そこで夫は最初「一、二週間」と言っていた育休について語りだし……。夫は育休を取るつもりで……夫の言葉に涙し……育休を取得し……この漫画に読者は『育休は本当に推奨するべきです。絶対に取らないといけない休みとかにするべき!この旦那さんは優しくてよかったです。出血もあったなら心配するでしょうし……。お構い無しの男の人も数え切れないくらいいます、このエピソードもっと広めてほしいです。』『やっぱり夫婦2人で育休を取ることが大事だと思いました。仕事だけでなく、夫婦生活も今後50年60年と続くんですから妊娠、出産のことは一生覚えてるものです。』『すごく思いやりのある旦那さんですね。2人で親になる、当たり前のことだけど、改めてその意味を考えました。産後に旦那さんが寄り添ってくれる心強さ、本当に良かったですね。ちゃんと話し合う大事さも学びました。』と、寄り添う夫に対しての声が多く集まりました。夫の気持ちが嬉しい……夫はもちみかんさんの気持ちを考え、無事、育休を取得することができました。相手に思いを伝えることで、その先の未来を変えるきっかけに……。育休について夫婦で意見が異なったら……あなたなら、どう解決しますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月08日皆さんは配偶者の変化に対して敏感ですか?今回は「夫の変化に気づいた」女性からのエピソードを紹介します。イラスト:つるなこ結婚して3年…主人公の夫は、元々見た目をあまり気にしない性格でした。しかし最近、髪型やファッションに気を遣うようになり、主人公は不思議に思っていました。「ちょっと、香水までつけてるの?」「流行ってるらしいよ」ついにデパコスまで!?出典:愛カツ夫曰く、職場の19歳の新入社員に最近の流行りを教わっているとのことです。そしてついに、高級洗顔料も購入!?さすがに怪しいと思った妻は、夫のバッグやジャケットのポッケの中身を調べ始めました。すると、まさに浮気の証拠と呼べるものがたくさんあり…。夫に浮気について問い詰める機会をうかがっている主人公なのでした。バレバレでした…妻に隠れて、怪しい行動を取っていた夫。主人公にはしっかり証拠を掴んで、反撃してほしいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月26日私と夫は、結婚して40年たとうとしている熟年夫婦です。夫はまさに昭和の男という感じで、結婚してからはもちろん亭主関白。家事はもちろんのこと、4人の子どもの育児すらもまったくしてきませんでした。私たちももう若くはありません。「もし私が先に……」と考えると、不安で仕方がないのでした。★関連記事:「夫が定年退職」夫と2人の生活どうする? 家事をしたことがなかった夫はどうなる?【体験談】夫は亭主関白私の夫は、絵に描いたような亭主関白です。「男は外で稼ぐことを頑張り、女は家を守るべき」という考え方。ごはんを作っても最初に箸をつけるのは夫で、お風呂に一番に入るのも夫。妻は夫の3歩後ろを歩くなど。私たちの世代だと珍しいことではありませんでした。夫は年老いていくにつれて口数が少なくなり、頑固じいさんのようになっていきます。結婚したころは、亭主関白な姿に男らしさを感じて夫にぞっこんな私でしたが、最近は頑固さに拍車がかかり、ちょっとしたことで文句を言ってくるように。夫のことは愛していますが、自分は何もしないのに私の行動に文句を言ってくることにはストレスを感じていました。しかし、結婚生活は40年がたとうとしており、夫を立てることが体に染みこんでいた私は「頑固じいさんみたいで、なんだか嫌だな」と思いつつも、これまで通りの生活を送っていました。もしも私が先に…頑固な夫の言動にモヤモヤする日々を送っていましたが、私たちはもう70歳手前。体の不調も増えてきました。私が先に旅立ってしまったら、果たして夫はひとりで生きていけるのでしょうか……。私たちは4人の娘に恵まれましたが、全員遠方に嫁いでしまい、今は夫と2人きりの生活。亭主関白の夫は、若いころから家事も育児も家のことは何もしてきませんでした。自炊はもちろんのこと、自分のシャツや靴下がどこにあるのかすらわかっていません。「もし私が病気にでもなったりしたら」と考えると、心配でたまらなくなりました。まだ病気にもなっていないし、ただの考え過ぎなのかもしれませんが、いつかは直面することなので娘たちに相談することに。娘たちにも嫁いで行った先の家族があります。できるだけ迷惑はかけたくありませんし、私たち夫婦も健康でいたいとは考えています。ただ、もしものことがあった場合に備えて「月に何回かだけでも帰ってこられる状況なのか」「介護が必要になった場合は施設に入れてほしい」などの話を娘たちとそれぞれ話をしました。娘たちは口をそろえて「お父さんとお母さん、どっちかだけでも何かあったらすぐ駆けつけるよ」と言ってくれました。この言葉を聞けただけでも安心しましたが、やはり夫に少しでも自分の身の回りのことをできるようになってほしい……。そう思った私は、夫にも相談してみることに。何を言っても夫は黙ったまま夫に「もし私がいなくなったときのことを考えると心配で……」と、思っていることを伝えました。私が一生懸命伝えている間、夫は黙っていました。そして「少しずつでいいから自分のことをしてみない?」と私は言いました。しかし、夫からは返事がありません。何か考えてくれているのか、それともただ気に入らないのか……。ずっと黙っているので、夫が何を考えているのかわかりません。しかし、ここで折れてはいけないと思った私は「じゃあ早速だけど、一緒に洗濯物を取り込みませんか? あなたの分だけでいいので」とわざと明るく提案しました。私は洗濯物が干してある庭に出ました。それでも夫は動きません。「あぁ、やっぱりだめだったか……」と思っていたら、少しして仏頂面で庭にノソノソと出てきたのです!洗濯物を自分の分だけ取り込んで、縁側で畳みだした夫の姿に驚きを隠せなかった私。そして夫に気持ちが通じた安堵からなのか自分でもわからなかったのですが、なぜか涙が止まりませんでした。夫は終始無口でしたが、その日から時々自分の洗濯物を取り込んで畳んでくれるようになりました。交通事故に遭い、足を骨折した私夫が自分で洗濯をしてくれるようになってから1カ月後。「この調子で次は料理を手伝ってもらおうかな」とルンルンしながら買い物に出かけました。しかしその帰り道、自転車とぶつかってしまい、私は右足首を骨折してしまったのです。すぐに病院を受診し、幸いにも松葉杖を使えば歩くことができました。しかし、今まで通りの生活はできません。ずっと松葉杖をつきながら料理をすることは不可能で、しゃがむこともできないので、生活に大きな支障が出ることが予想されます。病院での診察の合間に夫へ電話し、迎えに来てもらいました。帰りの車の中で「少しの間、家事ができそうにないの。ごめんなさい。娘たちに来てもらえるか聞いてみるから」と話すと、「いや、俺がやるよ」とひと言。亭主関白で「家事は女の仕事」と言っていた夫が、まさか自分が家事をするなんて言うとは思わずびっくり。洗濯は経験があるものの、夫に料理なんてできるはずない……と心配になり「でも」と言い返しますが、夫は遮って「俺がやるって。料理は自信がないが……」と宣言しました。夫の気持ちの変わりようにびっくりして、頭が追いついていきませんでしたが、「じゃあ頼りにしていますね」と笑顔でお願いしました。病院からの帰り道に買い物へ行き、夫がかごを持ち私が横を歩きながら買う物を伝えました。家に帰ってからもキッチンに椅子を持ってきて、私が座りながらレシピを教えてゆっくりと調理。夫が3時間かけて作ってくれたカレーライスの味は、一生忘れることはないでしょう。まとめこの日から、何をするにも私と夫は一緒にいるように。骨折したことで、今まで以上に一緒にいる時間が増え、夫が新しいことに挑戦する姿を見られるようになりました。今となっては、あのとき夫がすんなり洗濯物をし始めてくれてよかったと思うばかりです。夫の中でどんな気持ちの変化があったのかはわかりませんが、私が骨折したタイミングで家事を積極的にしてくれるようになり、うれしく思っています。「この人には無理かも」と思い込んでいましたが、思い切って声をかけてみてよかったです。「この人はこうだから!」と勝手に決めつけず、勇気を出して話してみることも必要なのだと感じた出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/もちだひのっしーイラスト/サトウユカ著者/もちだひのっしー元保育士のママライター。2歳のイヤイヤ期真っ只中の息子と毎日奮闘中。伝わりやすく執筆できるように頑張ってます!
2023年07月25日妊娠すると女性は体調の変化でストレスを感じることも多いようです。しかし夫が理解を示してくれないのはショックですよね。今回は妊娠中に起こった夫婦のトラブルに関するエピソードを紹介します!つわりがひどい妻に夫が暴言妊娠中の体調不良を理解してくれない夫妻がついに激怒夫からは謝罪の言葉が…。夫の気遣いでなんとか仲直り妊娠中の体調不良は、妊娠をしたことがない人には伝わりにくいものかもしれません。ツラいときはきちんと説明するなど、お互いにコミュニケーションをとることが大切ですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月15日■前回のあらすじ顔を合わせるなり違和感を覚えたらしい母。しかし具体的にはわからなかったようです。翌朝、夫から「今からいく」との連絡が。予定より早く夫と顔を合わせることになってしまい、慌てるもいもいでした。夫をごまかせるか…?バレた…!? と一瞬ヒヤッとしましたが…なんとかセーフだったようです!しかし、事件は起こってしまうのです。次回に続く 「夫に内緒で整形した話」(全18話)は22時更新!
2023年04月21日突然夫婦の通帳とキャッシュカードを持ち出し、家を出て行ってしまった夫に困っていた幸。夫とは連絡が取れず、音信不通になってしまっていたのですが、探偵に夫の依頼をしたことで、夫の不倫が発覚。ショックと怒りで傷ついた幸でしたが、不倫相手の女性を訪ねて問い詰めると、謝罪と慰謝料をきちんと支払ってくれました。そして、慰謝料が振り込まれた日の夜、幸は義実家に戻っていた夫を訪ねます。そこでひと騒動ありながらも、なんとか2人で話す機会を作ることに成功。幸が「車の中で話そうか」と提案すると、黙って車に乗り込んだ夫。 ドアを閉めると、夫が夫婦の預金を勝手に使ったことを指摘し、預金額の半分である150万円の返済を求めた幸。 しかし、夫はパチンコと飲み代のほか、デート代、女性へのプレゼント代などに300万円を全て使ってしまったと告げたのでした。 夫の発言や行動にいちいちイラ立ってしまって… イラ立つ気持ちを抑えながら夫を見つめる幸。 (タバコ吸うようになったんだ……) 以前はタバコを吸っていなかった夫。 (この半年ちょっとで全然知らない人になっちゃったみたいだ……) 思わずそんな風に考えてしまった幸。 すると、夫はタバコを口から離し、吸い終わって満足したのか、「話の続きをしようか」と言ってきたのでした。 夫婦の預金を勝手に使い果たしたり、タバコを吸い出したりと変わってしまった夫にどこか距離を感じてしまった幸さん。夫の変わりようは幸さんが1番よく分かっていると思うのですが、知っている人が悪い方向へに変わってしまうのは、なんだか物寂しさを感じてしまいますよね……。作画:乙葉一華著者:ライター サレ妻幸一児の母。元保育士であり元サレ妻。夫の不倫によって探偵依頼、警察ざた、調停、審判、裁判など様々な修羅場を体験をする。自身の経験や失敗談をもとに法律の知識や手続きの進め方などの「サレた側が幸せになるための情報」を発信。
2023年04月02日先延ばし癖のがあり、ルーズで頼りなかった夫に。私の、妊娠をきっかけにの判明から少しずつ変化が! 夫は妊娠・出産に関する情報を先回りして集め、職場で育休が取れるかを積極的に確認してくれました。奨学金の督促状が届くような夫が… 夫には先延ばし癖とルーズな面があります。結婚式の打ち合わせで式場に連絡するのを忘れたり、義両親への帰省の連絡していなかったり、奨学金の支払催促が届いたときはさすがに私も「手続きくらいちゃんとして!」と叱責。夫は反省し、「わかった…」とうなずきました。 結婚から1年が経ち妊娠が判明すると、夫に少しずつ変化が。出生届の提出についてなどの妊娠・出産に関わる手続きを調べ始め、育休取得について自分から「職場に聞いてみる」と動き始めたのです。 産後は動けない私に代わり、夫が手続きに奔走。育休も1カ月取ってくれ、育児にも積極的に参加してくれました。県外の実家に帰省するときもてきぱきと準備してくれ、私がリードしないと動かなかった夫が率先して動いてくれるように! 「なんか変わったね」と言うと「子どもは親に似るって言うから、俺のダメなところを受け継がないように気をつけないと…と思って」と。頑張ってくれる夫が心強く、うれしかったです。 子どもが生まれてから、夫の先延ばし癖はなくなりました。今までは私がしていた、義実家へ帰省するときの布団レンタルの手続きも、夫がしてくれています。息子の面倒もよく見てくれ、パートナーとして心強いです。「子どもが生まれても男性は変わらない」と聞いていましたが、夫は息子が生まれてから先延ばし癖がなくなりました。今ではたくましくなった夫と二人三脚で育児に奮闘しています。 作画/becomachi85著者:向田紀子3歳・男の子のママ。動画配信サービスでアニメやドラマを観るのが趣味。現在はWeb記事に関わる仕事をしている。
2023年03月08日今回は娘さんの発達に関して無関心だった夫の行動に変化が見られたときのお話です。娘さんが発達障害であるという診断を受けてから、しばらく経ったある日のこと―。夫がある物を買っていて、さやこさんにそれを見せてきました。今までの夫からは考えられない行動にさやこさんは少し驚いてしまって……!?夫の行動に少しずつ変化が見られるようになって… そして後日……。 夫が買ったのは発達障害の電子書籍。 普段は育児本なんてせいぜい買ってもエッセイ漫画だった夫が、初めて専門職を買って読んでいたのです! その姿に思わず驚いてしまいます。 (子どもの成長にやっと向き合う気になったのかな……?) そんな風に心の中で思っていました。 そして、また後日には夫が娘さんの対応をどうしたらいいのか質問してきたのです。 以前は考えられなかった育児に向き合おうとする夫の姿勢に少し戸惑いを感じるさやこさん。 (娘の様子を見て違和感に気付いて質問できるようになったのか……) 思わず目を丸くしてしまうのでした。 予想外な夫の行動に一瞬戸惑ってしまったさやこさんですが、育児書を買ったり、娘さんの対応に関する質問をしてきたりと、今回の夫の行動はすごく娘さんの育児に対して前向きな印書を受けました。ママにばかり育児を任せるのではなく、一緒に取り組もうとする姿勢はうれしいですよね。皆さんはどう思いましたか?著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年12月03日大人気マンガシリーズ、今回は@mei__uwakiさんの投稿をご紹介! 「女子高生と不倫した夫」第12話です。スマホを手放さなくなった夫。さらに、SNSのアカウントも作り始めて…?怪しいと思いつつも…出典:lamire夜の営みも…出典:lamireペースも多すぎず出典:lamireこれが普通?出典:lamire不満はなかったけど…出典:lamire違和感を感じつつも、SNSを始めたのは自然なことと思う妻。夜の営みにも、あまり不満はないようですが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(原作/mei__uwaki、イラスト/緋龍高弘)""
2022年06月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、結婚し子どもが生まれたら変わった夫のことについて書こうと思います。夫との出会いは職場でした。■夫とは職場恋愛をへて結婚夫はふざけたり、冗談を言ったりして、周りの人を笑わせていて、おもしろい人だな、と思っていました。ときに冗談が行き過ぎて、人を傷つけることもありましたが、仕事に対する姿勢を尊敬していました。職場で出会ったので、仕事中はよく注意されることもありましたし、厳しい人だな、とも思っていました。でも、その真面目さを見て、この人と結婚する人は幸せだろうなぁ、と思ったのです。縁があって付き合い結婚すると、夫は変わりました。仕事のグチや不満をよく口にしてイライラすることが多かった夫ですが、私の前でイライラすることが格段に減りました。子どもが苦手ということは知っていたので、自分の子どもができたら、どういう反応をするのか、少し怖い部分もありました。その前に、子どもをほしいと思っているのか、そういうことを何も聞かずに結婚してしまったので、それを知るのも怖かったのです。その後、息子が生まれましたが…。 ■息子が生まれてから、さらに変わった夫息子が生まれたとき、面会はガラス越しでした。ガラス越しに、早くまた抱っこしたい、と言っている夫を見て、かわいいと思っているんだな、と意外に思いました。そして、現在も…。息子が生まれたときから「かわいいかわいい」と言っていた夫。大きくなっても「まだかわいい」と、親バカ全開です。出会ったばかりの頃の夫とは変わり過ぎていて、正直なところ、夫がここまで変わるとは思っていませんでしたが、これはうれしい誤算でしたね。
2022年04月26日■前回のあらすじ自分の行動が子どもに影響するかも…。そんな恐怖から、つい神経質になってしまい、すべてにおいて手を抜くことができなくなっていました。■不安な気持ちをすべて受け止めてくれる夫周りに知り合いもいなかったので、ネットや育児書の情報が頼りでした。でも、ネットって不安を煽るような根拠のない情報がたくさん載っているんですよね。私はそれを全部鵜呑みにしてしまい、息子に障がいがある、私のせいだ…と思い込んでいました。出張中も仕事の移動中も、ずっと電話で話を聞いてくれた夫。毎回毎回「私のせいだ」って泣きながら話をされて夫も本当にキツかっただろうと思います。でもそれを全く表に出さず、付き合ってくれたことは本当に感謝しています。■少しずつ余裕が持てるように…離乳食を始めるまでは、「母乳あげなきゃ! 栄養! 栄養!」と必死だったのですが、離乳食を始めたことにより、母乳のプレッシャーから解放されました。授乳回数が減り少し余裕ができたことで、いろいろなところへお出かけするようになり、ママ友もできました。産後すぐは余裕がなく自分の身なりは本当に適当だったのですが、またメイクや洋服に興味を持てるようになりました。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月20日■前回のあらすじ妻からあれこれ言われることに嫌気がさしている夫。家事への価値観が違いすぎる妻に、週末は各自で家事を行うことを提案します。■夫の提案に同意!■ギスギスしなくていいかも…いざ夫の提案通り家事を分担してみると、思いのほか、快適に暮らせるようになった妻。無駄な気遣いもストレスも不要となり、ギスギス感もなくなったようです。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年02月17日『実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜』第11話。まったく平行線の話し合いを経て、ようやく夫に変化が……!?ブログとInstagramにて家族の日常や育児を描いたマンガを公開しているこっさん(@33kossan33)さんの過去の実体験エピソードを短期連載にて紹介していきます。 実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜11話「いつもごめんね、ありがとう!」あの話し合いから、夫の行動が明らかに変わった。少し早く帰って来てくれたり、気遣いのメッセージをくれたり。これで上手くやっていける、そう思ったんだけど……。 「前とは違う、少し前進したんだ」そう思って喜んでいたのだけど、どうやら夫には別の感情が生まれていたようで……。次回、上手くいってると思った矢先、夫からまさかの言葉が……!?著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年01月28日■前回のあらすじ大人になった初恋の人との再会に浮かれつつも、奥さんを否定するような意外な発言にショックを受け…。 >>1話目を見る 私は夫に家事を協力しようかと言われ、驚いたのと同時に、今までアクセサリー作りをしたいことを夫に伝えたり、行動に移せていたりできていなかった自分を反省しました。※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年01月22日■前回のあらすじ厳しい両親に育てられ、なかなか相手を認められない夫…。「褒められて嬉しかった」幼き頃の記憶を思い出し「褒めることの大切さ」に気づいた結果…!? >>1話目を見る 自身のこれまでの行動を反省した夫は、人事部に部署異動含めて相談したそうですが、会社からは「今のプロジェクトを任せたい」と言われたそうです。このため夫はまずはチームの人たちにこれまでの行動を謝罪しつつ、率直に自分の指導についても意見を聞いたそうです。チームメンバーからも「無能だと思われているように感じた」「自分はこの仕事に向いていない」と悩んでいたことを聞かされたそうで…。このこともきっかけになり、夫は「褒めてからアドバイスを伝える」という方法を、会社で実践したそうです。それで問題が全て解決! なんてことはなかったけど、少しずつ、部署の雰囲気は変わってきたみたいで…。幸太は次第にいろんなことに挑戦して、失敗しても次に向けて頑張るようになりました。どうしても親は子どもにいろんなことができるようになってほしくて、「できない」ことばかり目につきがちです。でも幸太はまだ5歳。できないことがいっぱいあって、そして言われてもすぐにできるようにならないことは当り前。そんなことを夫婦で気づくきっかけともなりました。幸太に異変が起こる前に、もっと早く私が夫と話し合うべきだったと反省しています。そして「今できていること」に親がきちんとフォーカスをあてることができれば、子どものチャレンジする気持ちは失われないのだと感じています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・緑山緑子/イラスト・ ちゃんこ
2022年01月19日彼氏とは、つねにLINEで連絡を取り合っている方が多いはず。彼からのLINEに、なにか変化はありませんか?今回は、浮気している男性が見せる「LINEの変化」をご紹介します。彼に不安な気持ちを抱いている人はぜひチェックしてみてくださいね。■ そっけないメッセージが増える以前からLINEがそっけない場合を除き、急にそっけないメッセージが増えたら浮気をしている可能性があります。「うん」や「わかった」が増え、会話を早く切り上げようとしたり、報告が減ったり……。話の途中でメッセージが返ってこなくなる場合も、注意してみるといいかもしれません。■ 返信が遅くなるいつもは割とテンポよくやり取りしているのに、急に返信が遅くなったり既読無視されるようになったら、それはほかの女性に気持ちが傾いているサインかもしれません。難しい話題ならともかく、雑談のようなやり取りの返信が遅い場合はとくに危険かも。「最近忙しい?」など、さりげなく彼の予定をきいてみてはいかがでしょうか。■ 文体が変わる好きな人からは、自分も気付かないうちに影響を受けているもの。長年付き合っているカップルの口ぐせが似てくるのも同じでしょう。彼のLINEの文体が変わったり、普段は使わないような言葉を使うようになったりしたら怪しいかもしれません。注意深く観察してみましょう。■ 今までと違うスタンプを使う今まで興味なさそうだったキャラクターやデザインのスタンプや絵文字を購入しだしたら、浮気相手の影響かもしれません。相手が喜んでくれるようにだったり、おそろいにしたかったりでスタンプの購入を決めるという男性も。普段使わないスタンプを使いだしたときには、「こんなの好きだったけ?」などと探ってみるといいでしょう。■ LINEから危険を感じる?気軽に使えるLINEだからこそ、その人の生活や状況が反映されやすいのかもしれませんね。LINEの変化だけで浮気を特定できるわけではありませんが、一つの指標にはなることも。怪しいと感じたら、彼を問い詰めたり観察したりしてみるといいでしょう。(大木アンヌ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月01日■前回のあらすじついに「よその旦那さんを褒める」反撃に出た…! 言わないと分からない夫は、ついに問題の根元に気づき…。この後、改めて夫との仲を取り戻し…。夫が褒めてくれるようになっただけでなく、夫をマネする子どもにも好影響を及ぼし…。この事件をきっかけに、家族みんながお互いの良いところを見つけ、褒め合うようになりました。それと同時に、私自身も思っていることを口に出さずに勝手にイライラしてしまっていたことがいけなかったなと反省しました。これからは爆発してしまう前に、夫に伝えていけたら…と思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 青春脚本 /イラスト・ 星田つまみ
2021年09月24日浮気は心の変化のことですが、心が変化するとそれに伴い見た目も変化するもの。外見の中でも、とくにどこに注目すれば、男性の浮気を見破れるのでしょうか?今回は、浮気を始めた男性の外見に現れる変化を4つご紹介。彼の浮気を疑っている人はぜひ参考にしてみてください!■ 毛の処理に対するスタンスの変化「彼はもともとヒゲありスタイルに誇りを持っていて、そのスタイルを私も気に入ってたんです。なのに急にヒゲを剃るようになりました。なんで?って聞いてもイメチェンの一点張りで、きっかけも教えてくれないから怪しいと思っていたら案の定浮気でした」(28歳女性/郵便)それまで、ヒゲをはじめとする体毛に関して、生やしておくのをよしとしていた男性が、急に全部剃るようになった、という場合は要注意!反対に全て剃るのをポリシーにしていた人がヒゲを蓄え始めるなどの場合も同様です。とくに好みの出やすい男性の毛を生やすのか生やさないか事情に、他の女性が意見を出している可能性があるからです。浮気相手好みの見た目になるために、それまでのポリシーを変えたのかもしれません。■ 肌がしっとりしてツヤがでる「彼は乾燥肌で、普段カサカサしていることが多かったんです。それが、急にしっとりしてツヤが出始めました。彼の家に行ったとき、ローションとボディークリームを発見。怪しいと思い、しばらく様子を窺っていたら、やっぱり女の影がちらつき始めました」(30歳女性/旅行)肌に関して、意識を高く持っている男性はそう多くありません。今までなにもしていなかったのに、急にケアするようになるのは怪しいです。女性と肌が触れ合う機会がある……と考えるのが自然でしょう。■ 爪がキレイに「元カレの浮気に気づいたきっかけは爪でした。彼はデスクワーク中心で、接客などもないので、いつも爪が伸びていたんです。それが、急にキレイに切りそろえ始めて。しかも、研いだりしているんです。怪しいと思ったら、思った通りだった」(31歳男性/広告)女性の肌に触れる機会が少ないと、男性は爪にあまり気を配りません。つい伸ばしがちになります。それがキレイに整えられている状態が続いたのなら、女性関係を疑ってもいいところでしょう。■ いいニオイがする「元カレとのデートの待ち合わせで、会ってすぐ、フワッといい香りが漂ってきたんです。『いいニオイするね』と言ったら、制汗スプレーをつけたからって。でも、今までそんなの使ったことなかったので、おかしいな……とは思ったんです。それから数日後、思った通り、浮気が発覚しました」(26歳女性/医療)香水だとさすがにあからさますぎるので、制汗スプレー程度にしたのかもしれませんが、女性なら変化には気付きますよね。体臭など急に意識し始めたら、浮気の可能性もあるでしょう。■ 疑うきっかけは身だしなみそれまで気を使っていなかった外見や身だしなみを急に整え始めるのは、新たな恋の始まりのせいかも。ただ単にイメージチェンジしただけの可能性ももちろんあるので、あまり神経質にはなりすぎないように注意してください。浮気を疑う目安の1つとして、今回の記事をご活用いただければと思います。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月23日■前回のあらすじ産後まもなく第二子を妊娠、さらに夫の無職宣言…! 修羅場の連続だったこの時期を「転換期だった」と未央さんは振り返ります。 >>4話目を見る 完璧に思えた未央さん夫婦の意外な話を聞いた帰り道。「今の私たち夫婦はどうなんだろう…」とそれぞれの思いを抱えたまま、しばらく気まずい沈黙が続きました。もともとメカ好き・ガジェット好きな夫の勇気。突然のベタな時短家電の提案に内心私は笑ってしまいました。でも夫が自分からこんなに家のことを考えてくれるなんて、実はこれが初めてのことでした。それはやはり未央さん夫婦の話を聞いて、彼なりに思うところがあったからかもしれません。ささいなことですが、私はそんな彼の態度の変化と即ネットで注文してさくさく設定する手際の良さに、これまでにない頼もしさを感じたのです。時短家電の導入のほか、子どもに泣かれながら作る夕飯を苦痛に感じていた私は、平日は完全にミールキットや惣菜、出前に頼ることにしました。お金は多少かかりますが、そのぶん入浴時間にゆとりが持てたり、みたいドラマをチェックする心の余裕がうまれました。そしてわが家では、家族3人で時間を気にせずのんびりと過ごす時間を『うっとり時間』と呼んで楽しむようになりました。日々に追われ、それぞれが自分のことばかり考えてしまい、負担を押し付け合うばかりだった私たち。でも今は、ようやく同じチームとしての気持ちが芽生えてきた気がします。しかし自分に余裕がないと…相手のことを思いやるって難しい! まだまだ、わが家の試行錯誤は始まったばかりです。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年07月03日■ 前回 のあらすじ長女から完全拒否を受け、ようやく夫の意識に変化が。少しずつ娘との関わりが増えていき…。■もしかして、夫改善のチャンス…!?人は簡単には変わらないので、自分が変わった方が楽なことってありますよね。それでも相手に変わって欲しいから、期待しては絶望して…を繰り返してしまうことも。夫への対応がこれで正しいのか、私も未だによくわかりません。夫婦や家族を維持するのって難しいですね。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月25日はじめにお伝えしておくと、わが家における夫婦の役割分担というのは、世の中の風向きにだいぶ反しているのではないかと思います。雑誌やTVでよく耳にする「イクメン」や「イクダン」などの言葉はどこ吹く風.…夫は仕事、妻は家事と完全にすみ分けがなされ、もはやその領域には決して踏み込まないといった暗黙のルールのようなものがありました。わが家は、夫は単身赴任で家にいないことが多く、物理的に家事をこなすことができないという状況。私は結婚以来、専業主婦だったことから特に疑問を感じることもなく、気づけば10年の月日が流れていました。それぞれに忙しいこともあり、そのことについて、話し合うこともしてきませんでした。かといって、この状況に特段、不満があったわけではありません。夫は仕事に集中できてきましたし、私は少し仕事もしていますがフルタイムではなく、ある程度の時間の余裕があります。何より夫からチェックされたり不満を言われることもなく、自由に家事ができることはかなり気がラクでした。友達に「夫は一度もオムツ(大の方)を変えたことがない」と話すと、かなり驚かれ、「あり得ない!」と同情をされることは多々ありましたが(笑)。前代未聞の事態発生!しかし、この状況を大きく変えることがこの春起こりました。今回の「外出自粛」という前代未聞の状況は、夫婦にとって、気持ちの面でも、生活の面でも多くの変化を強いることとなったのです。ずっと一緒に過ごすという初めての経験緊急事態宣言が出される前の3月から夫は在宅勤務となり、自宅で過ごすことになりました。いくら夫婦とはいえ、ほぼ24時間、それも3か月もの間一緒に過ごすのは初めての経験です。私も外へ出かける仕事はありませんでしたが、子ども達の勉強をみたり、3食準備したり、加えてオンラインでの仕事もあったので一日中ばたばたと動き回る日々が続きました。そんな中、夫の家事に加わらないという態度や雰囲気が少しずつ変わっていきました。これは想像ですが、夫が、家事に育児に仕事にいそしむ私をこんなに長時間見たのはおそらく初めてで、単純に「大変そうだな」と感じてくれたことがひとつのきっかけだったように思います。また必然的に時間に余裕ができた彼は、私のやる「完璧ではない家事」が気になりだしたようでもありました(笑)。私の適当な家事がこの時ばかりは功を奏したというわけです。YouTubeで見始めた国際結婚の夫婦の姿に驚愕私自身も時間ができたので、YouTubeで何組かの国際結婚をしている夫婦の日常の動画を観るようになりました。そこで一番驚いたのは、夫の家事や育児への参加度です。ウワサには聞いていたものの、こんなに家事育児を担うの!?と正直かなりの驚きでした。それも、どの夫婦もほぼ同じようなスタイルだったのがまさにカルチャーショック!家にいるときは、男女関係なく、家事も育児も行う姿はまだまだ日本の夫婦の姿とはほど遠いように感じましたが、それでも、私の意識を大きく変えるきっかけになりました。それはある日、突然やってきた!外出自粛生活が始まって数日たったころ、夫から「今日ベランダ掃除するわ」と言われたのがすべての始まりです。その日から、網戸、窓拭き、床掃除、玄関のタイルなどなど、ありとあらゆる場所を掃除する夫の姿をほぼ毎日、目にするようになりました。適当な私とは違って、几帳面な性格の彼は、やるとなったらとことんやります。その上、とっても丁寧で細かい!みるみるうちに家がキレイになっていきました。その達成感から、なぜ今までやらなかったのだろうと彼自身思ったに違いありません。少なくとも私は思いました。「なぜ10年もの間、私が掃除をしていたのか!」と…。この時から、掃除の大部分は夫の担当になりました。自分がやった方がキレイになって効率がよいと強く学んだようでしたし、私が掃除の能力を褒めたたえ、感謝の気持ちを表したのも、大きな理由になったのだと思います。「褒める」と「感謝」は夫婦にとって、なくてはならない要素だということを改めて感じました。得意な方がやるというスタイル今回のことをきっかけにして、「既成概念にとらわれない」ということを夫婦で学びました。「家事だから妻がやる」ではなく、家事でも育児でも、「得意な方がやる」というルールは、単純明快で、夫にとっても納得しやすかったのかもしれません。ママ友ともよく「夫が育児や家事に参加してくれない」という悩みを共有しますが、わが家においては、夫も時間があればやる、ということが分かりました。そして、夫が掃除が得意だったという新たな発見をすることができました。そして、私自身も「夫は仕事があるのだから、家事は私がやらなければ…」という妙なしがらみに囚われて、夫に頼むということをしてこなかったことに気づきました。家族としか過ごせないという究極の状況に置かれて初めて、夫に素直に頼むということができたように感じています。今回のことで、改めて夫婦の役割分担や、夫婦のあり方を考えた家庭は多かったのではないでしょうか。私にとっては、妻であること母であること以上に、「人間力」が試されたような、そんな時間でした。また、家族の大切さ、存在意義が改めて身にしみました。そして、夫の新たな一面…どんな状況でもネガティブにならないことをとても頼もしく感じたというのも本音です。掃除の担当が私ではなくなったという事実だけではなく、自分自身の気持ちの変化も忘れずにこれからも過ごしていきたいです。<文・写真:ライターよこも>
2020年06月15日私は産後、夫婦で生活をともにしているもかかわらず、ワンオペ育児だった時期がありました。▼ワンオペ育児だった頃の話その当時、夫は夜ひとりで寝ており、子どもと同室で寝る私は夜中娘が泣くたびに起きてひとりで対応し、慢性的な寝不足が続く日々でした。日中子どもが泣いても、夫は山のように動かず、まるでひとごとのようでした。一方の私といえば、産後腰もいためてしまい肉体的にもボロボロ。毎日必死だったり、寝不足だったりするのは自分だけな気がして、子どもが生まれて幸せなはずなのに泣けてくることもありました。育児に参加しようとしない夫に、鬼のように怒ったのを覚えています。…その頃のことは、今でも忘れられません。「産後のうらみは一生続く」というのは本当かもしれません。今では娘たちもだいぶ大きくなりましたが、休日はひとりで部屋にこもることも多い夫。もっと子どもたちとふれあってほしいと思うことも少なくありません。でも、昔感じたような“怒り”からくる気持ちというよりは、別の感情でそう思うのです。以前のワンオペ時代は「親なのだから、妻の私といっしょに育児をして欲しい」という気持ちから、「子供と遊んで」夫に言っていました。でも現在は、「今のうちにハグしたり遊んだりしないと、あっというまに大きくなってしまって相手にしてもらえなくなるかもしれないから、今触れ合わないと、絶対にもったいない!」という気持ちで、同じ言葉を夫に伝えています。産後のうらみは、やっぱり今でも心の中で火種のように残ってはいるのですが、それでも夫がいたから授かれた宝物のような娘たちです。娘たちが本当に子どもらしい可愛らしさをみせてくれる今の時期に、いっぱい触れ合って、夫婦でいっしょに子育てを楽しみたいです。
2020年04月16日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 前回 からのあらすじ(全3編)会社の同僚に「子どもが生まれても自己中なんてダサイ」と一蹴された夫。その後、夫にある変化が…夫婦で話し合ってしばらくしてから、夫にある変化が現れました。これまで、夫が休日の自分の趣味に、私や子どもを巻き込むことはなかったので…とても驚きました。夫に「育児は妻だけがやるものではない」と気づかせてくれた同僚の方には、本当に感謝しています。自分の両親の関係性が「あたりまえ」と考えていた夫と、夫に呆れすぎて自分の意見を言わなくなっていた私。私自身、「どうせわかってくれないだろう」と夫に相談することを避けていたことも反省しました。「自分大好き」な夫がすぐに変わることはないだろうけれど、少しずつ歩み寄っている様子もうかがえます。諦めず、日々成長する子どもの姿を2人で追っていけば、夫の育児能力もアップデートもできるって今は思えるようになりました。\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼「うちのダメ夫」過去連載記事体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年01月24日結婚して10年、15年以上ともなると、お互いに出会ったころから比べれば歳を取るのも当たり前。でも、年齢を重ねるごとに見た目も変化してきているなんてことはありませんか? そんな夫や妻の外見について調査してみました。Q.パートナーの外見の変化で気になるところ、ある?1.ある 64.7%2.ない 23.6%3.わからない・どちらとも言えない 11.8% 外見の変化で気になるところがある人は64.7%と多数派。お互いさまだったらいいのか、それとも自分は棚に上げて相手のことは気になるのかなど詳しく聞いてみましょう。■夫・妻のここが変わった!もっとも多い意見は体型の変化。10kgぐらい増加しているという人もちらほらいました。そのほかで多いのは髪の毛やシワなどでした。あなたのそのおなか、実は見られてますよ。 「そうですね。お互いに体型はだいぶ中年太りです。シワや白髪も」(宮城県 40代女性)「新婚のときからお互い体重が5〜10kg増えました。歳だから仕方ないと笑ってごまかしてます」(茨城県 40代女性)「お腹のタプタプ。健康のためにも運動してほしい。私自身はほうれい線と白髪が気になってます」(青森県 30代女性)■外見よりも中身の変化にびっくり外見は年齢とともにあらがえないとしても、中身の変化には思わず「こんなはずじゃなかった!」と言いたくなるもの。人って10年経つと性格も変わるのね…。「外見は気になりません。それより言葉の使い方や態度のほうが気になります」(北海道 40代女性)「やっぱり中身の変化に戸惑います。最初はこんな性格じゃなかったのに…」(広島県 40代女性)「子どもの面倒を見てくれなくなった。休みの日も人に押し付けっぱなしで」(埼玉県 40代女性)■妻が感じる夫の変化で多いのは加齢臭妻が感じる夫の変化で多かったのは加齢臭。体型や白髪などは許せても、これだけは勘弁してほしいという声もたくさんありました。あのころの爽やかな汗の匂いがこんなになるなんて!「体型も気になりますが、加齢臭がいちばん気になります。洗っても落ちない独特なTシャツの匂い…。なぜだろう?」(千葉県 30代女性)「再婚14年。当時は汗の匂いも好きだったような…。今は加齢臭が我慢できない。お風呂に入っても数時間したら臭い」(千葉県 40代女性)Q.パートナーの外見の変化で気になるところ、ある? アンケート回答数:6008件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年07月23日彼氏と結婚すれば彼氏は夫に、そして夫婦に子供ができれば夫はパパへと肩書きが変わります。ちなみに、この時変わるのは肩書きだけではなく男性の心理面においても変化が起こります。そんな心境の変化にプラス効果があればいいのですが、女性にとってはマイナス効果になることが多いのが問題です。では実際に肩書きの変化とともに起こる心境の変化は何が厄介なのか、それをここで説明します。彼氏から夫への変化「女性に一切気を遣わなくなる」彼氏だった頃は女性に好かれるために頑張っていたものの、結婚して落ち着いたことでその一面はなくなります。女性に一切を気を遣うことがなくなり、むしろ何かを注文するばかりになるのです。例えば、喉が渇きそうな場面では彼氏は気をきかせて彼女にコーヒーを渡します。しかし、結婚することで夫は「コーヒーがほしい」と要求するばかりになるのです。言わば亭主関白らしさが露呈するのです。夫からパパへの変化「女性を母親として見る意識が強くなる」子供ができれば夫は女性のことを名前でなく「ママ」や「お母さん」と呼ぶようになります。仕方ないことかもしれませんが、これでは男女の甘さは一切感じません。夫婦というのは元々愛情で結ばれた仲ですが、その面影はなくなり父親と母親の言動しかしなくなるのです。ちなみに、セックスレスが問題視されていますが、その要因の一つがこの変化です。心境の変化への対策やはり時には恋人時代に戻ることが大切で、どこかで二人で過ごせるタイミングを作るといいでしょう。仮に子供がいても子供が寝た後は二人きりの時間が過ごせますし、そういった中で恋人同士のような甘いムードを作ってください。いくら心境が変化したとは言え、お互い男と女としての意識を持つことで関係は良好に保てます。手を繋いでセックスを楽しむ…いつになってもそんな付き合い方ができるのが理想ですね。彼氏の肩書きが変化すると同時に、彼女もまた妻になって母親へと変化します。このうち、男性が女性を最も「女」として見るのが彼女の時代です。妻、母親になるにつれて男性は女性に「女」を感じなくなり、それがお互いの不満を生むきっかけになります。このため、女性はいつになっても自分磨きだけは怠らないようにしましょう。
2016年12月30日