私たち夫婦にとって深刻な問題となっていたセックスレス。しかし、その壁を乗り越えて強固な関係を築くことができました。セックスレスに陥った私たち夫婦がどのようにして克服して、パートナーシップを再構築していったのかをお伝えします。セックスレスの深層はセックスレスの背景には、1つだけの要因ではなく複雑な要素が絡み合っていると思います。私たちの経験を振り返ると、日常生活の忙しさや仕事のストレスが大きな影響を与えていました。家庭や仕事でのストレスが重なり合い、疲れ果てる中で、パートナー同士の関係に影響を及ぼしました。結果的にセックスをする余裕を奪ってしまったのです。セックスレス解消の道筋を見つけるセックスレスから脱却するために、私たちはいろいろなアプローチから改善を図りました。まずはコミュニケーションの改善です。お互いの気持ちをオープンにし、お互いの立場や思いに共感し合うことで、心の壁を取り払うようにしました。また、休みの日には2人きりで過ごすように。散歩やレストランでのディナー、共通の趣味に没頭するなど、新しい経験を共有しながら、夫婦関係を再構築するための貴重な時間を過ごしました。これらにより、セックスレスの単なる解決策ではなく、新たな関係の構築に向けた重要な一歩となりました。コミュニケーションの改善と共に、特別な時間を共有することで、私たちはお互いの気持ちを理解し合い、より深い絆を築くことができたのです。夫婦の新たな絆の発見セックスレスの克服は簡単な道のりではありませんでしたが、その過程で積み重ねた努力が最終的に報われることとなりました。お互いの理解が深まり、それによって新たな絆が生まれたのです。ただ性的な側面だけでなく、感情的なつながりも強くなり、これまで以上に深い愛情を抱くようになりました。セックスレスを克服する過程は、私たち夫婦のパートナーシップを強固にするきっかけとなりました。まとめセックスレスは、夫婦関係に深刻な影響を与える問題でしたが、克服することができました。コミュニケーションの改善や時間を共有することで、セックスレスの解消だけではなく新たな愛と絆を築くことができたのもよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月10日私たち夫婦は結婚して1年後、なかなか子どもができないことを不安に思い、婦人科に通うことしました。婦人科では最初のステップとして、排卵日に合わせてセックスする日を指定されます。最初はそれが窮屈でしたが、次第にセックスに対する意識が変わっていきました。なかなか子どもができない私たちは30代前半で結婚したため、子どもをすぐに望んでいましたが、なかなか授かることができませんでした。結婚してからセックスの頻度がかなり落ちたこともあり、仕方ない部分もあったと思います。でも、当初は自分たちで基礎体温を測ったり排卵検査薬で調べたりなど、セルフチェックをした上でセックスをしていたため、妊娠できないことを不安に思うようになりました。夫婦で相談した結果、子どもが欲しい気持ちは強く一致していたため、きちんと病院へ行き検査することにしました。タイミング法から始めることに病院では夫婦ともに検査をし、結果はそこまで悪くはなかったのですが、先生の勧めもあってそのまま治療に進むことになりました。年齢もまだ若いということで、まずはタイミング法から始めることに。私は病院に通い、より正確な排卵日を予測しながら、時には卵子の成長を促す注射や服薬をしながら治療を進めました。夫はというと、医師から指示された時期にセックスをする状況に慣れず、最初はモチベーションを保つのが難しかったようです。しかし、自分なりにテンションを上げる方法を覚えたのか、数回重ねるうちにうまくいくようになりました。そして、半年後に妊娠することができたのです。出産後もセックスに前向きに「不妊治療が、セックスすることに対してプレッシャーになることがある」という話は聞いたことがありましたが、私たち夫婦も最初はその状態だったかもしれません。それでも、夫が気持ちを入れ替え、強い意志で奮起してくれたことで乗り越えられた気がします。今では、妊活する前よりももっとセックスに対して積極的になり、2人目も……と考えることができています。私たちの場合、不妊治療を始めたことがきっかけで良い方向に向かえている気がします。まとめなかなか子どもができず不妊治療をすることになりましたが、逆にそれが良い効果となって出産後もセックスに対して前向きに捉えることができ、今でもセックスレスにならずに済んでいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/山下まきえ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月06日以前、私はセックス中の痛みに悩んでいました。セックスにおける快楽や満足度を減少させる性交痛について、私の対処法を紹介します。性交痛への対処法とは?セックスの際に痛みを感じていた私は、そのたびに気持ちが沈み込んでしまうこともありました。最初は原因がわからず、不安や焦りが募る日々でしたが、パートナーとのオープンなコミュニケーションを通じて、一緒に対処法を探ることにしました。自分なりにリサーチ性交痛について自分なりに調べてみると、セックス前に十分な準備をすることが大切であること、例えば前戯の時間をしっかりと取って体をリラックスさせることで、性交痛の症状を軽減できることを知りました。また、適切な姿勢の選択も重要のようで、体に負担をかけない姿勢を選び、痛みを最小限に抑えることが必要とのこと。快適なセックスライフがそこで私たちは十分な前戯の時間を設け、潤滑剤も使用することに。すると、悩んでいた性交痛が軽減したのです。また、ストレスや緊張を軽減するために、リラックスする時間を持つことも重要だと感じました。これらの対処法を取り入れることで、性交痛が改善され、より快適なセックスライフを送ることができるようになりました。まとめ性交痛で悩んでいた私ですが、セックス前の準備や適切なケアをすることで性交痛を改善できました。今後また性交痛に悩む日が来た際は、ひとりで抱え込まずに専門家の助言も受けてみようと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/山田ちこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月02日セックスレスになった時期は、「結婚1年目~3年目」が最多セックスレスが原因で離婚を考えたことはあるか尋ねたところ、女性は31.5%、男性は29.5%が「ある」と回答しました。「離婚した」と回答した人は男性が19.9%なのに対し、女性は30.9%と男性に比べて高い数値になっています。セックスレスが原因で離婚を考えたことはありますか?<女性>離婚を考えたことがある(31.5%)離婚を考えたことはない(32.2%)離婚した(30.9%)離婚する予定でいる(5.4%)<男性>離婚を考えたことがある(29.5%)離婚を考えたことはない(46.8%)離婚した(19.9%)離婚する予定でいる(3.8%)<合計>離婚を考えたことがある(30.5%)離婚を考えたことはない(39.7%)離婚した(25.2%)離婚する予定でいる(4.6%)セックスレスになったのは結婚何年目であるか聞くと、「結婚1年目~3年目」と回答した女性は67.1%、男性は51.9%となり、どちらも過半数を超えました。合計では59.3%がとなり、結婚して比較的早い時期からセックスレスになった人が多いようです。セックスレスになったのは結婚何年目ですか?<女性>結婚1~3年目(67.1%)結婚4~6年目(16.8%)結婚7~9年目(4.0%)結婚10年目以降(12.1%)<男性>結婚1~3年目(51.9%)結婚4~6年目(24.4%)結婚7~9年目(9.6%)結婚10年目以降(14.1%)<合計>結婚1~3年目(59.3%)結婚4~6年目(20.7%)結婚7~9年目(6.9%)結婚10年目以降(13.1%)セックスレスになった原因は、男女とも「育児や仕事の疲れ」(女性30.9%、男性31.4%)が最も多くなっています。セックスレスになった原因は何ですか?<女性>育児や仕事の疲れ(30.9%)コミュニケーション不足(14.8%)夫婦関係のマンネリ化(14.1%)信頼関係の悪化(12.8%)セックスの相性(9.4%)加齢による精力低下(4.0%)その他(14.1%)<男性>育児や仕事の疲れ(31.4%)コミュニケーション不足(18.6%)夫婦関係のマンネリ化(14.1%)信頼関係の悪化(10.3%)セックスの相性(5.8%)加齢による精力低下(4.5%)その他(15.4%)<合計>育児や仕事の疲れ(31.1%)コミュニケーション不足(16.7%)夫婦関係のマンネリ化(14.1%)信頼関係の悪化(11.5%)セックスの相性(7.5%)加齢による精力低下(4.3%)その他(14.8%)セックスレスが原因で浮気をしたことはあるか聞いてみると、「浮気をしたことがある」が女性20.1%であるのに対し、男性は46.2%と倍以上多くなりました。セックスレスが原因で浮気をしたことはありますか?<女性>浮気をしたことがある(20.1%)浮気をしたことはない(79.9%)<男性>浮気をしたことがある(46.2%)浮気をしたことはない(53.8%)<合計>浮気をしたことがある(33.4%)浮気をしたことはない(66.6%)セックスレスに対して改善を試みたか尋ねると、女性の65.8%、男性の66.0%が「改善を試みた」と回答しました。セックスレスに対して改善を試みましたか?<女性>改善を試みた(65.8%)改善を試みていない(34.2%)<男性>改善を試みた(66.0%)改善を試みていない(34.0%)<合計>改善を試みた(65.9%)改善を試みていない(34.1%)調査概要調査対象:20~60代のセックスレス経験者調査期間:2024年1月13日~2024年1月23日調査発表日:2024年1月30日有効回答数:300人調査方法:インターネット調査Liam(マイナビ子育て編集部)
2024年02月14日夫婦のセックスレスに関する直近の大規模調査として、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)があります。その調査の中から今回は、セックスレスと結婚年数との関係や、子どもの有無、女性の働き方との関係に注目していきます。セックスレス傾向は結婚年数とともに増加まず、結婚年数とセックスレスの関係を示したグラフがこちら。これを見ると、「セックスレス」「ややセックスレス」と回答した人は、「結婚3年未満」で51.8%、「5年未満」で65.2%、「10年未満」で71.3%、「20年未満」で72.4%、「30年未満」で77.7%と緩やかに増加していることがわかります。結婚3年未満の新婚でもすでに51.8%がセックスレス傾向にあるのは、多くの方にとって予想外な結果かもしれません。また、「セックスレス」と回答した人に絞ってみると、「結婚3年未満」で21.9%、「5年未満」で31.5%、「10年未満」で43.2%、「20年未満」で50.3%、「30年未満」60.9%と、より大きな増え幅を示しています。このことから、結婚年数が増えるとともに完全な「セックスレス状態」になる家庭が増えていくと言えるでしょう。子どもが生まれるとセックスレス傾向は強まる?結婚年数とともにセックスレス傾向が高まることがわかりました。結婚後しばらくして子どもが生まれる夫婦は多いと思いますが、子どもの有無とセックスレスを見ると、どうなるでしょうか。結婚3年未満・5年未満・10年未満と、結婚年数ごとに比べたものがこちらです。3年未満においては、セックスレス傾向が42.2%となりました。全体の36.6%と比較して5.6ポイント高くなっています。一方、結婚5年未満と10年未満では、子どもの有無による違いはほとんど現れませんでした。結婚3年未満で子どもがいる場合、その子どもはまだ乳幼児だと考えられるため、小さな子どもがいるとセックスレス傾向が強まりやすいとは言えそうです。ただし、結婚5年未満と10年未満では差がほとんどないことから、子どもの影響があるとしても、あくまで限定的でしょう。女性が働いているとセックスレス傾向は強まる?共働き世帯が増えたことでセックスレスも増えているのでは?と思う人もいるかもしれません。そこで次に、女性の働き方(※)とセックスレスの関係を見てみましょう。同じく結婚3年未満・5年未満・10年未満で比べています。結果として、いずれの場合も大きな差は見られませんでした。セックスレス傾向の女性は働いている人が多いかというと、そうではないようです。したがって、女性が働いているか、専業主婦かどうかは、夫婦のセックスレスには影響しないと言えるでしょう。------------------(※)正社員・自営業・派遣社員・パート・アルバイトを含む労働まとめ夫婦のセックスレス傾向は結婚年数に応じて強まり、徐々に「ややセックスレス」よりも「セックスレス」の割合が増えていくことがわかりました。また、セックスレスの背景として、子どもの有無や女性の働き方があるのかというと、特にそれによる明確な違いは見られませんでした。やはり、内面や体の問題のほうが大きいのかもしれません。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年02月03日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事ではその中からとくに、セックスレスの認識や性的な満足度は男女で異なるのか、という点に注目し、お伝えしていきます。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレスの認識|男性の方が多い傾向自分たち夫婦がセックスレスかどうかについて、男女で認識の違いは見られるのでしょうか。まず、男性のデータがこちらです。「配偶者とセックスレス状態にある」と回答した人は46.0%、「配偶者とセックスレス状態にややある」と回答した人は24.1%。これらを合わせると70.1%となります。次に女性のデータですが、「配偶者とセックスレス状態にある」と回答した人は41.7%、「配偶者とセックスレス状態にややある」と回答した人は24.5%でした。合計値は66.2%となります。したがって、大きな差ではありませんが、男性の方が女性と比べて「自分はセックスレス状態にある」と感じる人が多いようです。性的満足度|女性の方が高い男性の方が夫婦間のセックスレスを感じる人が多い傾向でしたが、そうすると、性的満足度には男女の違いは見られるのか、気になりますよね。男性の場合、「満足」が14.4%、「やや満足」が23.3%で、合計すると37.7%でした。一方、不満な人の割合はどうかというと、「不満足」が16.6%、「やや不満足」が15.5%で、合わせて32.1%となります。したがって、満足している人の方がやや多いことがわかります。女性の場合はどうでしょうか。「満足」は24.0%、「やや満足」は26.2%となっており、これらを合わせると50.2%と半数を占める結果になりました。一方、「不満足」は9.2%、「やや不満足」は8.8%といずれも1割以下で、合わせても18.0%ととどまります。したがって、満足している女性の方がかなり多いと言えるでしょう。男女とも「不満(やや不満)」より「満足(やや満足)」の割合が大きい点は共通していますが、その内訳を見ると明らかな違いが現れる結果となりました。男性とは異なり女性は、性的に満足している人が多数派になっているようです。まとめセックスレスかどうかの認識に関して、男性の方が女性よりもセックスレスだと思う人がやや多い傾向が見られました。また、性的な満足度では、不満と答えた女性が2割以下にとどまる一方、男性は3割以上であり、両者に違いが現れました。男女ともセックスレス傾向にある人が多数であることを踏まえると、女性の方が性的な満足を求める度合いが低く、セックスレスでも不満を抱きにくいのかもしれませんね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査(第1報) / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年02月01日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事では、その調査の中から、セックスレスの夫婦は今どのくらいにのぼるのか、また、夫婦仲との関係はどうなのかをご紹介します。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレス傾向の夫婦は約7割「配偶者とセックスレス状態にありますか?」という質問に対し、「セックスレス状態にある」と回答した既婚者が43.9%、「セックスレス状態にややある」と回答した既婚者が24.3%となりました。これらを合わせた68.2%、つまり約7割がセックスレス傾向にあるといえます。やはり、夫婦のセックスレスは珍しくないようです。セックスレスだと夫婦仲は悪い?セックスはコミュニケーションの一つとも言われます。では、セックスレス傾向にある夫婦は仲が悪いのでしょうか?まずは既婚者全体に夫婦仲を尋ねた結果をみると、「良い」が41.9%、「やや良い」が18.2%となり、合わせて60.1%でした。全体で見た場合、夫婦仲が良い人が多いことがわかります。次に、「セックスレスでない既婚者」と「セックスレス傾向の既婚者」に分けたデータを見てみます。すると、「セックスレスではない既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は66.0%でした。それに対し、「セックスレス傾向の既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は57.2%となり、約10ポイント低いことがわかりました。では、「悪い」または「やや悪い」の数字を比べると、どうでしょうか。「セックスレスでない既婚者」は11.4%、「セックスレス傾向の既婚者」は14.5%。その差は約3ポイントで、あまり大きな差は見られません。セックスレスでない人のほうがセックスレス傾向にある人よりも、夫婦仲は良い傾向にありますが、セックスレスか否かが夫婦仲に大きな影響を与えるとまでは言えないようです。まとめ今回の調査では、20~50代の既婚者のうち、約7割がセックスレス傾向にあるということがわかりました。一方、セックスレスの夫婦は仲が悪いという傾向は見られませんでした。セックスレス傾向だと回答した人のうち、約6割は夫婦仲は良い(やや良い)と考えており、セックスレスでも良い夫婦関係を築いている人は意外にも多いようですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年01月23日G-SHOCK(ジーショック)からユニセックスウオッチ「GMA-P2100」が、2024年1月19日(金)より発売される。ワントーンカラーのユニセックス腕時計「GMA-P2100」「GMA-P2100」は、八角形のベゼルが特徴のG-SHOCKの腕時計「2100」シリーズの新作。「2100」シリーズのウオッチと比べ、94%の小型化を実現したモデルだ。ケースは、横方向で2.7mmサイズダウン。時計全体の長さは約10mm短くすることで、男女問わず着用できる、絶妙なサイズ感となっている。また、デザインは、目を引く鮮やかなワントーンカラーがポイント。ラインナップは、ターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイトの3色だ。文字板、ロゴ、インデックス、針などダイヤル上のパーツには、それぞれのボディに対応するトーンの異なる同系色を配し、立体感のある表情に仕上げている。なお、「GMA-P2100」は、G-SHOCKを象徴する耐衝撃構造を採用。20気圧防水やストップウオッチ&タイマー、バックライトなど、日常生活に適した機能を備えている。【詳細】G-SHOCK「GMA-P2100」15,950円発売日:2024年1月19日(金)カラー:ターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイト<主な仕様>構造:耐衝撃構造防水性:20気圧防水ワールドタイム:世界48都市(31タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示ストップウオッチ:1/100秒(1時間未満)/1秒(1時間以上)、24時間計、スプリット付きタイマー:セット単位1秒、最大セット24時間、1秒単位で計測アラーム:時刻アラーム5本、時報その他の機能:針退避機能、フルオートカレンダー、12/24時間制表示切替、操作音ON/OFF切替、ダブルLEDライト 文字板用LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能、残照時間切替1.5秒/3秒)、LCD部用LEDバックライト(スーパーイルミネーター、残照機能、残照時間切替1.5秒/3秒)常温携帯精度:平均月差±15秒使用電源・電池寿命:CR1025・約3年大きさ:46.0×40.2×11.2mm質量:約40g【問い合わせ先】カシオ計算機 お客様相談室TEL:0120-088925(時計専用)
2024年01月14日妻以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか「妻に拒否される」「自分が衰えた」など、男性側から見たレスの原因やそれに伴う悩みは人それぞれということがわかりました。だからこそ、妻以外の第三者に話を聞いてもらいたいと思うこともあるかもしれません。友人や同僚など、誰かに夫婦生活について相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、パパたち231人に聞いてみました。アンケートの結果は、同じ内容で女性に聞いた場合とほぼ同様となり、「ある」は4.5%、「誰かに相談したいが、したことはない」が15.2%、「相談の必要性を感じない」が80.5%という結果に。女性に比べ、「相談したいがして(できて)いない」の回答が少しだけ多くなりました。セックスレスについて相談した相手は?続いて「レスについて妻以外に相談したことがある」と答えた男性に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。同性の友達や同僚に相談●親友に話しましたが、「楽しめないなら別れた方がいい」と言われてしまいました。(40代/妻40代、長女16歳/結婚して20年以上)●仲の良い同性に相談したが、(彼も)似たような境遇であまり良い結論は得られなかった。(40代/妻40代、長女20歳、長男17歳、次男16歳/結婚して16~20年)●会社の同僚に、レスになった時の原因とかについて話しました。理由は大事かと思います。(40代/妻30代、長男8歳/結婚して6~10年)男性が「実際に相談した」という数少ない相手は、やはり同性の友人や職場の同僚といった気の置けない関係の方のようでした。ただし、一般的に女性よりも“共感力”に欠けるとされる男性同士の相談では、あまり良い結果は得られなかったという意見が目立ちました。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した男性に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのにこれまでできなかった理由について尋ねました。カウンセラーなどの専門家に聞いてみたいけど……●専門家に相談したいと思いますが、どこに行けば専門家がいるのか、どういった相談をしたら良いのかわからない。(40代/妻30代、長女6歳/結婚して6~10年)●カウンセラーに相談したいが、回答が出る事で追い詰められそうな気がするのでしていない。(40代/妻30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦カウンセリングそのものを、妻にどう話せば良いのかがわからない。(30代/妻30代、長女3歳/結婚して2~5年)特に多く見られたのが、「カウンセラーなどの専門家に相談したい」という意見です。結論が出ない仲間内での相談よりも、建設的なアドバイスがもらえそうなカウンセリングなどを好む男性が多いようですが、「相談することでかえって追い詰められそう」と感じてしまう方も。またそもそもどこに行けば専門家がいるのか、どうやって妻に切り出すかなど、スタートからつまずいてしまいがちな実情も浮き彫りになりました。相談をためらう理由は、さまざま●同じ悩みを持っている人に相談したいが、今の夫婦関係を変えようとして悪化してしまうのかもしれないと、心配になります。(40代/妻40代、長男12歳/結婚して11~15年)●どうやって行為に誘えばいいか友人に相談したいが、どこも円満そうに見えるので切り出しにくい。(30代/妻30代、長男5歳、長女2歳/結婚して6~10年)●「こんなプレイがしたい」とか「あんな事がしたい」とか話してみたくなるが、夫婦のプライバシーを誰かに話すのは、マナー違反だと思う。(30代/妻30代、長男7歳/結婚して6~10年)「誰かに相談することで、今の夫婦関係がさらにこじれないか」と心配する人。「友人に聞きたいけど、レスなのは我が家だけなのでは」とためらう人。「そもそも夫婦の性生活について、他人に話すのはマナー違反」だと感じる人……。本当にさまざまな理由から、パパたちが相談を諦めている様子が伺えます。まとめ男同士の飲みの席で、ともすれば性の話題で盛り上がったのも若かりし頃の話。子どもがいるパパたちは、おいそれとレスの相談などできない環境にあるようです。これまで複数回にわたって、「夫婦のセックスレス」に関する調査の結果をご報告してきました。あなた自身の夫婦関係について、参考になれば幸いです。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日夫婦でセックスレスについて話し合ったことはありますか妻が妊娠・出産を経て育児に没頭するにつれ、レスの状態が長く続き「他人事じゃない」と初めて気づいた男性も多いのでは?今回は、妻とレスについて話し合ったことがあるかないかについて、子どもを持つパパに聞いてみました。アンケートの結果「ある」は16.9%「ない」は83.1%で、圧倒的に「話し合いをしていない」夫婦が多いことがわかります。話し合いはどちらから切り出した?続いて、「レスについて妻と話し合ったことがある」と答えた男性に、話し合いはどちらから切り出したのか、また話し合った結果どうなったのかについて尋ねてみました。妻の方から話し合いを持ちかけられた●妻から最近回数が減ったと言われ、理由などを話した。(40代/妻40代、長男2歳/結婚して2~5年)●妻から「定期的にはしたいかな」と言われた。(40代/妻40代、長男8歳/結婚して16~20年)●妻より。基本的には仲良くなる事で次の一歩につながると考えて、「子どもをおいて2人で出かける機会も増やそう」となり、実践している。(40代/妻30代、長男6歳 長女1歳/結婚して6~10年)まず目立ったのが、「妻側から言われた」という意見。子作りなどの理由もあるのかもしれませんが、夫婦生活について積極的に話し合いを持とうとする女性が多いことが、浮き彫りになりました。レスに悩み、妻に相談したが解決しなかった●数年前にレスについて自分から切り出した。その時は妻も受け入れてくれて月に1回くらいしていたが、頻度を決めたことで義務感が出てしまい……。盛り上がらないことも増え、そのままなんととなく減ってきた。(40代/妻30代、長男9歳、長女6歳/結婚して11~15年)●行為中にいやいや付き合っているのが分かったため、直後に「少し話せる?」という感じになった。解決策は出なかった。(30代/妻30代、長女4歳/結婚して6~10年)●話し合いをして何度かしたが、妻が気乗りしない時に「いつならできる」と明確な答えをくれないため、毎日誘っていた。その後「プレッシャーになって嫌だ、あなたの期待には応えられない」と言われ、そこから夫婦の中は冷え切っている。(30代/妻30代、長女7歳、長男1歳/結婚して6~10年)一方で、レスに悩んだ男性側から妻に相談をしたにもかかわらず、解消に至らなかったという声も聞かれました。義務的な性行為や気乗りしない態度など、理由はさまざまですが、一度の話し合いだけでレスを解決できるとは限らないようです。腹を割って話すことで状況が改善した●セックスレスの記事を見て、夫婦2人で話し合った。記念日にはセックスすることを約束した。(40代/妻30代、長男19歳/結婚して20年以上)●自分の方から、コミュニケーションや存在意義を感じる大切な行為であることを説明して、妻に理解してもらえた。半年に1回あるかどうかの状態から、月1回まで回数が増えました。(40代/妻40代、長男11歳、次男8歳/結婚して11~15年)●「今はまだできない、授乳が終わるまで」と妻から言われている。なのでそれを信じて待っている。1人目、2人目の時も同じだったので大丈夫だと思う。(30代/妻30代、長男8歳、長女6歳、次男0歳/結婚して11~15年)「レスになりかけていたところ、腹を割って夫婦で話し合うことで状況が改善した」という理想的なケースも見られました。一方的に自分の感情をぶつけるのではなく、“話し合い”をすることが大切ですね。まとめ今回の「セックスレスについて夫婦で話したことがある?」というアンケートでは、「ない」が男性83.1%・女性は83.2%、「ある」が男性16.9%・女性は16.8%と、男女差がほぼ見られないという結果になりました。これは、現代の夫婦の“リアルな実態”を反映していると言えるのかもしれません。次回は、女性側に聞いた「夫以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月07日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか以前のアンケートで、子どもを持つ男性に「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「いいえ」の48.1%で、2位は「はい」の37.7%、残りの14.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。セックスレスにならないように、工夫していることがあれば教えてください今回は「いいえ=セックスレスではない」と回答した男性に、レスにならないために工夫していることを尋ねてみました。積極的にコミュニケーションを取る●日常的なコミュニケーションやスキンシップを大切にしています。また、お互い裸を見せ合わないようにしています。(20代/妻20代、長男0歳/結婚して1年)●夫婦仲を保てていれば自ずといい雰囲気作りができるので、コミュニケーションは欠かさないようにしています。(30代/妻30代、長男0歳/結婚して1年)●だいたい月に1回くらいが習慣になっているが、疲れている時などは無理をせずに伝える。(40代/妻30代、長男6歳/結婚して6~10年)まず目立ったのは、「夫婦間のコミュニケーションを大切にする」という意見。会話を重視し、些細なことでも話し合う・伝え合うようにしている様子が見受けられました。また、「今日は疲れている」といったことも隠さずに伝え、無理をしすぎないのが夫婦円満の秘訣のようです。2人きりの時間を作る。夫婦でデートする●夫婦2人だけになれる日を作るようにしている。(30代/妻30代、長男4歳、長女2歳/結婚して6~10年)●2~3ヶ月に一度は子どもを実家に預けて、夫婦だけでデートしていること。ラブホテルも利用しています。(30代/妻30代、長男2歳/結婚して6~10年)●子どもがいない時間を確認している。(40代/妻40代、長女21歳、次女19歳/結婚して20年以上)子どもがいても、たまには夫婦2人きりで過ごせる時間を持てるよう努力している夫婦は多いようです。実家に子どもを預ける、子どもが不在の時間帯を把握しておくなど、さまざまな工夫が見られました。夫婦の性生活について、積極的に話し合う●セックスについて日頃から話し合っています。(40代/妻40代、長男2歳/結婚して2~5年)●家族会議というか夫婦会議のようなもので、お互いの気持ちを確認する機会を忙しくても作っています。結構あけすけに「セックスがしたい」と言ったりもします。(30代/妻30代、長女1歳/結婚して2~5年)●お互いにやりたい気持ちを確認することが大事だと思います。(40代/妻30代、長男10歳/結婚して20年以上)先に取り上げた夫婦間のコミュニケーションの延長として、性生活についても積極的に話し合うという回答が目立ちました。たとえ恋人時代から長く連れ添った夫婦だとしても、「なんとなく分かり合えているはず」と曖昧にするのではなく、問題ときちんと向き合う姿勢が大事なのかもしれません。まとめ今現在、「妻とセックスレスではない」と答えた男性は48.1%で、全体の約半数近くを占めています。この数は女性よりも多い割合ですが、今回のアンケートから、夫婦関係について真面目に向き合って工夫をしているパパの努力が垣間見えました。次回は、女性側に聞いた「セックスレスについて夫と話し合ったことはある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月06日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか前回のアンケートで、子育て中のパパに「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「いいえ」の48.1%で、2位は「はい」の37.7%、残りの14.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。続いて「はい」「どちらともいえない」「わからない」と回答した、「妻とセックスレスである(かもしれない)」と感じている男性に、今の状態を解消したいかどうかを尋ねてみました。あなたはセックスレスを解消したいと思いますか「はい」「わからない」がほぼ同数、「いいえ」は4人に1人アンケートの結果、最も多かったのが「わからない」の38.3%でしたが、次の「はい」も36.7%とほぼ同数。一方で「いいえ」と答えた人は25%で、子どもを持つ男性の4人に1人が、妻とのレス状態を解消する気がないことがわかりました。そのように答えた理由を教えてくださいさらになぜそのような回答に至ったのか、理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「はい」と回答|コミュニケーションとして大切だから●夫婦間の大事なコミュニケーションの一つとして考えていますし、受け入れてもらえることで、自分の存在意義を感じることができるから。(40代/夫40代、長男11歳、次男8歳/結婚して11~15年)●妻の気持ちが冷めてしまいそうで、コミュニケーションのために解消したい。(40代/妻30代、長女0歳/結婚して2~5年)●やはり人間なので、交わりがないのは寂しい。(40代/妻40代、長男16歳、次男13歳、長女10歳/結婚して11~15年)「はい」と答えた方の多くが、「性行為は夫婦の大切なコミュニケーション」と考えており、夫婦として生活する上で欠かせないものと認識しているようです。また、夫婦のふれあいがないことで「寂しいと感じる」と答えた男性も多く、この割合は女性よりも顕著でした。「いいえ」と回答|無理に解消しなくても……が多数●今の生活に満足なので。 (40代/妻30代、長男6歳、次男0歳/結婚して11~15年)●無理に解消しなくても良いかと思ってしまう。誘う雰囲気もなし。(40代/妻30代、長女7歳、次女3歳/結婚して11~15年)●ほかで解消すれば良いと思っている。妻に無理強いすることによって感情がマイナスに働くのであれば、無理にお願いしない方がいい。(40代/妻40代、長女23歳、次女20歳/結婚して20年以上)全体から感じられたのは「波風を立てたくない、そこまでしてしたいわけじゃない」といった、諦観のようなムード。また女性側の回答と同様に、「特に困っていない」「現状に満足している」といった声が多く寄せられました。「わからない」と回答|自分の性欲・体力の低下が原因●特に今の自分に性行為が必要ないので。 ただ、妻には申し訳なく思う。(40代/妻30代、長男6歳 長女1歳/結婚して6~10年)●もうすぐ50代になろうとしていて、体力的にも自信がなくなり……。家庭的に幸せならこのままでも、セックスレスは大きな問題ではないのかもと思い始めています。(40代/妻40代、長男19歳、次男17歳/結婚して16~20年)●疲れるだけなので、このままでも良いかなと。(40代/妻40代、長女7歳、次女3歳/結婚して11~15年)「わからない」と回答した男性の多くが、自分自身の体力の衰えと性欲の低下を感じているようです。性行為を「したくない」というより、疲れる・眠いなどの身体的な理由から「できない」場合、レスを解消したくてもできるかどうかわからないと不安に感じるのも無理はありません。まとめいま現在「妻とセックスレスだ」「どちらともいえない・わからない」と感じている男性は、合わせて52%と全体の半数以上。そのうち「レスを解消したくない」と回答した人は25%ということで、レスに悩む男性の3/4は「何らかの形で現状を打開したい」と模索していることが明らかになりました。次回は、女性側に聞いた「セックスレスにならないため工夫していること」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月05日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか前回のアンケートで、子育て中のママに「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「はい」の44.7%で、2位は「いいえ」の34%、残りの21.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。続いて「はい」「どちらともいえない」「わからない」と回答した、「夫とセックスレスである(かもしれない)」と感じている女性に、今の状態を解消したいかを尋ねてみました。あなたはセックスレスを解消したいと思いますか「いいえ」「わからない」が全体の3/4以上を占めるアンケートの結果は、最も多かったのが「いいえ」の42.9%、次いで「わからない」の34.2%となり、両方合わせると77.1%。夫とのレス状態を積極的に解消したいと思っていないママが、全体の3/4以上にのぼることが分かりました。逆に「はい(レスを解消したい)」の回答は23%でした。そのように答えた理由を教えてくださいさらになぜそのような回答に至ったのか、理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「はい」と回答|その理由は●もう一生ないのかと思うと、女として終わったような感じがするから。(30代/夫30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦いつまでも仲良しでいたい。夫から女として見られたい。(30代/夫30代、長女2歳、次女0歳/結婚して6~10年)●セックスをしないと寂しいと感じるときがあるから。また、セックスをしたら心が満たされる気がするから。(30代/夫30代、長男1歳/結婚して2~5年)「はい」と答えた女性の多くは、夫とレス状態にあることを「女として寂しい」と感じているようです。また、「性行為をすることで夫婦仲をより円満にしたい」と考えるママも多く、夫婦間の大切なコミュニケーションと位置付ける傾向が見られました。「いいえ」と回答|「なくても困らない」から●レスのような状態でも、家族仲は悪くなく特に困っていないから。 (30代/夫30代、長男5歳/結婚して6~10年)●セックスレスでも特に困っていないから。子育てと仕事が忙しいので、セックスのために睡眠時間を削りたくないから。(20代/夫50代、長女3歳、長男2歳/結婚して2~5年)●そこに焦点がいかない。他に推し活などに興味があるため。(40代/夫60代、長女21歳/結婚して20年以上)「いいえ」と回答した方の理由として圧倒的に多かったのは、「困っていないから」でした。レスでも夫婦仲が悪いわけじゃなく、むしろ睡眠や推し活などに時間を充てられることから、無理に解消する理由が見当たらないといった意見が目立ちました。「わからない」と回答|今はまだ状況的に考えられない●したいようなしたくないような気持ちだが、体力的にはそれ程無理できない。(40代/夫40代、長男16歳、次男14歳/結婚して16~20年)●子どものことを気にしながらでなければ(しても)良いかもしれない。(40代/夫40代長女21歳、長男18歳、次女16歳/結婚して20年以上)●今はその状況ではないのでわからない。(30代/夫30代、長女0歳/結婚して6~10年)「わからない」と回答した女性の多くが、「したいのかしたくないのか、自分の気持ちがはっきりしない」といった感情を抱いているようです。また子育て中のママは「育児が落ち着いたら」「子どもがいない場所でなら」とは思うものの、今はまだそのような状況じゃないため考えられない、という意見も多く見られました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」「どちらともいえない・わからない」と感じている女性は、合わせて66%とちょうど3人中2人の割合。そのうち、「レスを解消したくない・このままでいい」とする人は4割を超え、多くのママが夫との性行為をもう必要としていないようです。次回は、男性側に聞いた「セックスレスを解消したいと思うかどうか」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月05日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか新婚の頃は毎晩一緒に眠っていたのに、妊娠・出産で自然と夫との性行為の回数が減り、そのままなんとなく「しないのが当たり前」になってしまったママも多いはず。今回は子育て中のママに、「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞きました。「はい」が44.7%、5人に1人が「わからない」と回答調査の結果「はい」と答えた女性は44.7%で、4割を少し超えるという結果になりました。一方で「どちらともいえない」「わからない」は21.3%と、5人に1人の割合。「どれくらいの期間していないとそう呼ぶの?」「今は妊娠中でしていないけど、それも含まれる?」などさまざまな疑問の声が寄せられ、セックスレスの定義があいまいであることが浮き彫りになりました。セックスレスになった経緯をわかる範囲で教えてください続いて「セックスレスだと思う」と答えた女性に、そうなった経緯や理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。小さいうちも、大きくなっても「子ども」が理由●子どもが同じ部屋で寝ているので、最近はめっきり回数が減った。夫はしたがっているが、私はホテルに行ってまでという気にはならない。(40代/夫50代、長男13歳/結婚して16~20年)●子どもが小さく添い寝が必要なうちは、なかなか難しいと思う。約束しても寝落ちすることがほとんどだし、なにより夫婦で二人きりという時間がほぼない。そもそもお互いそこまで性欲が強くなく、「子ども達と過ごす時間が何よりも楽しい」 という感じだったので、レスだと悩んだこともなかった。気がついたら何年もしていないと思うくらい。(40代/夫50代、長男10歳、長女8歳、次男5歳/結婚して11~15年)●子どもが大きくなり夜遅くまで起きているので、子どもに気づかれてしまうのではと思い、そういう気分になれない。(40代/夫40代、長女16歳、次女12歳/結婚して16~20年)全体的に「小さい子どもがいるから」という理由が圧倒的に多く、これは想定の範囲内といえるでしょう。しかし、興味深いのは子どもが成長してからのこと。子どもが小学校高学年以上になると、「いろいろ分かってくる時期」「子どもが夜更かしする」といった理由からしづらくなるというケースがあがっており、年齢に関わらず、子どもの存在がレスの大きな一因となっている家庭は少なくないようです。夫が原因でできなくなった●2人目は欲しくないと何度も伝えているのに、避妊してくれないのでやりたくなくなった。 (30代/夫30代、長男2歳/結婚して2~5年)●赤ちゃんがいるのが大きいが、産まれるまでの性行為の強要や、産まれてからの育児や義家族との問題などで私の我慢に限界がきた。性行為どころかキスも拒否している。(30代/夫30代、娘10か月/結婚して1年)●相手が達するのが速くなったからだと思う。(40代/夫50代、長男18歳、次男13歳/結婚して16~20年)夫が避妊してくれない、育児や義実家との関係についてのもめ事、はたまた男性側の能力の衰えなど……。夫に対するさまざまな不満から、性生活が遠のいてしまったという意見が聞かれました。「私」の方に問題があった●自分が年齢とともに感度が落ちてきて、濡れなくもなり、挿入しても痛みを伴うようになってしまった。それが怖くてだんだん誘いを断るようになり、夫も徐々に遠慮して誘う回数が減り、今の状態に。(40代/夫50代、長女19歳、長男17歳/結婚して16~20年)●夫を男性として見れず、無理にしても気持ち悪いだけなのであからさまに態度に出していたら、誘われなくなっていきホッとしている。(40代/夫50代、長男10歳/結婚して16~20年)●前に断ったときに私が「きもい」と言ったようで、それがトラウマだというのは聞いたことがある。(30代/夫40代、長男13歳、長女0歳/結婚して11~15年)性行為に気乗りせず、強い言い方で拒絶してしまったことが原因と捉えているママは少なくないようです。また、年齢とともに「濡れなくなった」「性欲が減退した」という声も多く聞かれました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」と感じている女性は44.7%と、全体の4割強。しかし5人に1人以上のママが、わからない」と答えている点にも注目したいところです。育児に追われ「今は無理だけど、落ち着いたらそのうち……」と考えているママにとっては、行為自体はなくとも「うちはセックスレス」と断定できる状態ではないのかもしれません。次回は、男性側に聞いた「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月04日私と夫は結婚15年目の夫婦で、3年前にセックスレスになりました。セックスレスになってしまったきっかけや、セックスレスで感じていたモヤモヤを解消するために、私がおこなったことをお話しします。うつ病になった夫夫は責任感が強く真面目な性格です。普段はやさしい夫ですが、仕事が忙しいときは、怒りっぽくなることが度々ありました。私はそんな夫の様子に耐えかねて、3年前、心療内科へ連れていきました。すると、医師からうつ病であることを告げられました。それから夫はしっかりと体と心の疲れを取るために早く眠るようになり、それがセックスレスのきっかけとなりました。「したい」と思う私私は結婚してから性欲が強くなり、定期的に「したい」と思っていました。仕事が忙しいときは夫に断られることもあり、そういったすれ違いもセックスレスの原因だったのかもしれません。うつ病を克服しようと頑張る夫へセックスレスの不満をぶつけるわけにもいかず、私は諦めることにしました。違うことをして楽しむセックスレスの現実を受け入れた私は、違うことで夫に楽しんでもらおうと考えました。おいしい物を食べに出掛けたり、「今度、旅行へ行こう」と計画すると、夫の笑顔がたくさん見られるようになりました。私はずっと自分の気持ちを押し付けるばかりで、夫の本当の気持ちに気付いてあげられなかったのだと思います。まとめセックスレスを解消するために、具体的なことは何もしていません。お互いに一緒にいるだけで楽しいと思えるのなら、セックスレスでもいいと思います。この先もいろいろなことがあると思いますが、お互いを思いやることで乗り越えて、ずっと仲良く暮らしていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/福良よしみイラスト/マキノ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月03日夫婦の性生活についてあまり深く考えていなかった私。気が付いたときには立派なセックスレス状態になっていました。今回は、私が経験したセックスレスについてお話しします。子育てで精一杯だった自分わが家は特にセックスレスという自覚がありませんでした。付き合っているときから結婚してからもしばらく定期的に性生活があり、ほどなくして子どもを授かりました。出産して、自然と性生活がなくなっていった形です。むしろ私は子どもが乳幼児のうちは、性生活がほとんどないことが普通と思っていた節すらあります。性生活にまで考えが至らず…とにかく子育てが大変で、性生活にまで考えを巡らせる余裕がありませんでした。もともと要領が良くない私にとって、子どもの毎日の世話を完了させるのがやっと。子どもを寝かしつけて、そのまま私も夢の中……という状態で、その後夜中に起きて日中できなかった家事に手を付けるという日々の繰り返しでした。そのころ、ふとわが家がセックスレスであることに気が付いたのです。このまま何十年も同じ状態だったらどうしたものか、と少し不安な気持ちもありましたが、性生活のための時間も気力も確保できず、どこの家庭もきっとそう大差はないだろうと半ば諦めの気持ちでいました。子どもの成長とともに変化がそうこうしているうちに数年がたち、子どもは幼稚園へ入園しました。久方ぶりに自分1人だけの時間が持てる状態になり、スケジュールとしても気持ちの上でも余裕が生まれたのか、子どもが幼稚園に通い始めてからは前よりあたふたとすることが減りました。そしてそのころから、また自然と性生活が復活したのです。性生活が定期化したある日、何げなく夫に「このまま性生活がなくなるのではないかと思っていた」と話してみました。すると、私が子育てで明らかに余裕がない状況なのに誘うことはとてもできなかった、と打ち明けられました。セックスレスについて気にしていたのは私だけではなかったこと、そして私の精神的な余裕ができるまで待ってくれたことに、申し訳なさとありがたい気持ちを感じたことを覚えています。まとめ今回のセックスレスは、私の場合は時間の流れが解決してくれたようなもの。次に同じような状況になったとき、同様に解決に至るとは限りません。もし今度セックスレスが起こったら、そのときは自分を顧みて、解決のために動こうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/江田 うさぎ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月03日現在、夫婦の寝室は同じですか?子どもが生まれると必然的に生活環境が変わります。夫婦2人だけのときと同じように過ごすわけにはいきませんよね。今回は「夫婦だけの寝室で寝ているか」あるいは「夫婦と子どもが一緒に寝ているか」をたしかめた上で、さらにそれぞれ一緒の布団やベッドに寝ているか別々なのかを聞きました。「夫婦で別の寝室」が最多調査の結果、「夫婦それぞれ別の部屋で寝ている」が27.6%と最多でした。次いで「夫婦と子どもが一緒の部屋で、別々の布団やベッドで寝ている」が21.1%、「夫婦と子どもが一緒の部屋で、同じ布団やベッドで寝ている」が20.2%となりほぼ同数。「夫婦だけの寝室で寝ている」人は、寝具を別にしている場合は17.5%、ダブルベッドなど同じ寝具で寝ている場合は13.7%となりました。子どもと一緒だから……子どもが小さいうちは、個人差はありますが夜泣きもあります。男性育休が普及し始めましたが、共働き家庭の場合、保育園に入るまでママが長期で育休を取りパパの育休は短期間であることも多く、翌日の仕事のことを考えてママが赤ちゃんと寝て、パパが別室で寝るというケースも少なくありません。「寝室を分けるのは子どもが小さいうちだけ」と思っていても、仕事で遅く帰ってくるパパと子どもたちの睡眠リズムが合わず、そのまま夫婦別室で寝る習慣が定着したというケースもあるでしょう。また、海外では月齢が小さいうちから子どもは子ども部屋で1人寝の習慣をつけさせる文化もありますが、日本では住宅事情も関係して「親子一緒に寝る」という文化が根強いものです。さらに、蒸し暑い日本の夏はエアコンなしで眠ることは難しく、電気代を節約するために家族一緒の部屋で寝るという方も多いのではないでしょうか。まとめ夫婦の寝室に関するアンケートの結果からは、産後はそれぞれ別の部屋で寝ている夫婦が一定数いることがわかりました。しかしながら、寝具が一緒かどうかを問わないとすれば、夫婦ふたりきりで毎日寝ているという夫婦が3割近くにのぼるという事実も見逃せません。次回からは、妻・夫それぞれに産後の性生活について聞いた調査結果を公開していきます。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:475人(20~40代のパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日日本で最大規模かつ最新のセックスレスに関する同調査(2023年11月時点)。今回はその第2報を紹介しています。日本最大かつ最新のセックスレス調査を実施!セックスレスはもはや、日本の社会問題です。セックスレス夫婦の割合は年々増加しており、多くの調査では5〜6割に達するとの結果が出ています。今回は、同社が過去に様々な機関が行ったセックスレス調査を大きく上回る、既婚者男女4,000人を対象とした夫婦のセックスレス調査を実施(調査名「夫婦のセックスレスに関する実態調査」)。現時点において、日本最大かつ最新の調査になります。結婚して何年からセックスレスになるの?果たして、結婚後、何年目くらいからセックスレスになるのでしょうか。尋ねたところ、次の結果となりました。なんと、結婚3年未満の新婚のうちから、すでに51.8%の人がセックスレス傾向に。このうち、21.9%は完全なセックスレスと回答しています。驚くべき結果です。なお、第1報と同様、同調査では本人の認識を重視し、「ややセックスレス」「セックスレス」と回答した人をセックスレス傾向、「セックスレス」と回答した人を完全なセックスレス状態と分類しています。よく使用される日本性科学会の定義(1994年)では「(挿入と伴わない性的コンタクトも含む)性的接触が1ヶ月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、1ヶ月は期間が短すぎて実情に合っていないと考えるためです。結婚3年未満ですでに5割以上に達するセックスレス傾向は、結婚年数が増えるに従い上昇していきます。特に完全なセックスレス状態の人が3年未満:21.9%→5年未満:31.5%→10年未満:43.2%→20年未満:50.3%→30年未満:60.9%と、おおむね10%ずつ上昇していくのは興味深いところです。調査前は、例えば5年未満→10年未満で急に上昇するなど、ある一定の結婚年数で急激に変化すると予想されていましたが、実際は徐々に増えていくかたちでした。もう一つ興味深いのは、結婚30年以上のセックスレス割合の低さ。実に37.9%の人が「セックスレスではない」と回答しています。推測に過ぎませんが、女性の社会進出が本格化する前の世代にあたるため、「夜の生活は妻の義務」と考える女性が多いこと、「セックスレスを恥じる」風潮が男性にあることなど、結婚観や夫婦間の性に対する意識が後の世代と異なるのかもしれません。男女別の割合の違い続いて、男女の割合の違いをみてみましょう。大きな男女差はありませんが、結婚3年未満・5年未満では、女性の方が男性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しているのに対し、結婚10年未満・20年未満・30年未満では男性の方が女性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しています。結婚10年未満〜30年未満の男女差については、第1報でも説明したように女性の方が性的満足を求める程度が低い傾向にあるため、男性の方が「配偶者との性的接触が足りない」と感じる割合が高く、それが「セックスレス」の認識の男女差に反映していると推測できます。結婚3年未満・5年未満の男女差については、女性はセックスを愛情表現ととらえる傾向があるため、愛情不足を感じていることの反映かもしれません。セックスレスの原因はなに?──回答者の属性から結婚年数とセックスレスの関係がおおよそつかめたところで、結婚年数ごとにセックスレスの要因を探ってみましょう。セックスレスの当事者へのアンケートは別に行うため、ここでは子どもの有無、女性が勤めているか/勤めていないかなどの外的な要因を探っていきます。子どもの有無とセックスレスの関係──結婚年齢別赤ちゃんや幼児がいる場合、育児負担による疲労などからセックスレスに陥りやすいのではないか、あるいは夫婦関係に変化が生じてセックスレスになりがちでは──と考え、結婚3年未満、5年未満、10年未満に絞って、子どもの有無による違いを調べたところ、次の結果となりました。結婚3年未満の人では、回答者全体に対して「子どもあり」の人の方がセックスレス傾向の割合が高く、「乳幼児がいるとセックスレスになりやすくなる」と言えそうな結果が出ました。ただし結婚5年未満、10年未満の人では子どもの有無でほとんど差がなく、子どもが幼いうちに一時的にレスに陥ってもその後にはあまり影響しないと言えそうで、原因は別にありそうです。女性が働くこととセックスレスの関係──結婚年齢別家事や育児は重労働なので、社員やパートなどのかたちの労働=「働く」ではありませんが、一般的な通りがよいため「働くこと」という言葉を使います。ここでいう「働く」には正社員・自営業・派遣社員・パート・アルバイトを含み、労働時間は問いません。そのため、全くの専業主婦とそれ以外との比較と言えます。女性が「働くこと」がセックスレスに影響するのでしょうか。フルタイムで働くママも多い昨今、セックスレスの要因にはなりそうですが──。結婚3年未満、5年未満、10年未満でアンケート回答者全体と、セックスレス傾向と回答した人に違いがないかを比較しています。結果は「ほぼ違いがない」でした。つまり、女性が働いていようが専業主婦だろうがセックスレスになるかならないかには影響しないという結果です。3年未満、10年未満では、セックスレス傾向の人の方がほんの少しですが専業主婦の割合が高くなっていました。少々意外な結果になりましたが、いかがでしょうか。上記の結果から、子どもや仕事の有無といった外的要因からセックスレスの原因を探るのは困難なようです。同社では、今後の調査にてセックスレス当事者に直接「セックスレスの原因」を尋ねており、そちらの結果も注目されます。調査概要・調査タイトル:夫婦のセックスレスに関する実態調査第1報・調査期間:2023年10月23日〜25日・調査対象者:20〜59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)・調査方法:インターネット(セルフ型アンケートツールFreeasyを利用)・エリア:全国・調査機関:レゾンデートル()・調査報告の掲載:・同報告の発表日:2023年12月18日レゾンデートル(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日新婚時代は週1回はセックスしていたのに、不妊治療・妊娠・出産や夫の病気を経てセックスレスになってしまった私たち夫婦。「セックスしたいのにできない」と悩んでいた状態からセックスレスを解消した、私の体験談を紹介します。セックスレスになった遠因は不妊だった セックスレスの間接的な原因は不妊だったように感じています。子どもが欲しくて、排卵日を調べて義務的にセックスしていたため、ムードが感じられないこともしばしば。夫は気が乗らないときでも協力してくれましたが、「場所を変えたい。自宅ではなくホテルに行かない?」など気分をセックスにもっていくのに苦労していたようでした。一方、私はどうしても子どもが欲しかったので、夫がつらそうでもセックスを要求してしまっていました。義務的なセックスをした経験がもとで、私たち夫婦の間には「甘くてお互いが求め合うセックス」がなくなってしまいました。第1子妊娠・出産と夫の病気でセックスレスが決定的に不妊治療の結果、体外受精で第1子を妊娠して無事女の子を出産した私。妊娠中にセックスするのはもちろん怖いし、出産後も初めての育児に追われてセックスどころではありませんでした。ようやく育児に慣れてきて「そろそろセックスも再開したいな」と思っていたときに、夫の転勤が決定。夫は慣れない仕事と人間関係に悩んでうつ病を発症し、「うつ病になってから性欲がまったくなくなった」とつぶやきました。服薬して病気から回復しようと頑張っている夫に「セックスしよう」なんて言えるはずもなく、転勤先ではまったくセックスしないまま過ごしました。この時点でセックスレス期間は2年以上となっています。セックスレスを解消したきっかけは第2子妊娠セックスレスのまま第2子を妊娠した私。セックスレスでも、第1子の不妊治療時に凍結していた受精卵があるので、妊娠は可能でした。すると、なんと妊娠中にかなり性欲が強くなってしまったのです。どうしても性欲が我慢できず、セルフプレジャーすることもあったのですが、ある日我慢できずに夫に「どうしてもエッチしたくて我慢できない」とお願いしてみました。すると夫も応じてくれ、おなかに負荷がかからないかたちでセックスしました。「妊婦は性欲が強くなることもある」と知ったことで、「自分からお願いしても恥ずかしくない」という気持ちになれたのが大きかったと思います。まとめ私たちの場合は、女性(妻)側からの誘いがセックスレス解消のきっかけになりました。恥ずかしがらずに「セックスしたい」と伝えることで、夫も答えてくれて心が満たされたように感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/ゆきこマンガ/へそ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月16日私たち夫婦は結婚して約15年がたちます。セックスレスになったのは、今から10年ほど前のこと。今やセックスレスの夫婦は多いと聞きますが、私たちもその波に乗ってしまったようです。そんな私がレスになったきっかけを紹介します。 結婚前、子育て前は普通の夫婦生活だった私たちが結婚したのは、今から15年ほど前。約3年間の交際期間で、そのうち1年間は遠距離恋愛を経て結婚。当初は円満な夫婦生活を送っていました。しかし、1人目の出産後、セックスレスの第1波がやって来ました。私は子育てに、そして夫も夜勤の仕事で忙しく、自然とセックスレスになったような気がします。ただそれでも第1波は解消することができたのです。1回目の危機を乗り越えたきっかけそれは、お互いに2人目の子どもを希望したから。夫婦で話し合い、そしてどのような家族計画にするかを明確にして、2人目の妊活に取り組みました。そんなときにわかったのが、「2人目不妊」。私は定期的に病院に通わなくてはいけません。お互いに時間を合わせ、医師の指示の通りにタイミングを合わせて夫婦生活をすることも必須。それらを乗り越えていくうちに、自然とセックスレスは解消されていきました。本格的なセックスレスに突入1年後、無事に2人目を妊娠。そして私たちは、出産を経てさらに忙しくなった子育てと仕事生活を送ることになりました。ただ前回と異なったのは、夫の転職により経済的な問題から私も働くことになったこと。子育て、仕事、家事と三重苦になり、体や精神的な疲労から、一気にセックスレス生活に逆戻りになりました。今考えると、セックスレスになるのは自然な流れだったのかもしれません。私の場合、ワンオペ育児の中、子育て支援を活用できるけれど、さまざまな条件や経済的な問題もあって、なかなか効率よく利用できない現状です。また仕事の面でも、古い会社に属していれば、やはり残業や休日出勤もあるのが現実。なかなかプライベートをゆっくり持つことが難しいこともあります。まとめ私たち夫婦は、いまだセックスレスが続いていますが、個人的な努力だけではセックスレス問題が解消されるとは思えません。充実した子育て支援や働き方改革などがあってこそ、夫婦にも余裕が生まれるし、家庭の安定にもつながるのではないかと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/あべさくらイラスト/きびのあやとら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月15日私たちは、子どもがまだいない結婚5年目の夫婦。そんな私たちは、仕事の忙しさからか徐々にセックスレス気味に……。「このままでは妊活もままならない」と思った私は、夫にセックスレスをどうにかしようと伝えました。すると、夫は「レス解消のためにも環境を変えてみよう!」と提案。これをきっかけに、久しぶりにラブホテルへ行くことになったのですが、翌日私の体にある異変が起きたのです。結婚後、みるみるうちにセックスレスに私たちは、交際期間を含めると10年になる夫婦です。付き合った当初はお互い若かったためか、週1回ぐらいのペースで夜の生活がありました。ただ、夫はそのときからセックスに関してかなり淡泊なほうで、週1回あれば十分という考え。しつこく求めてくることもなく、私が「今日はごめんね」と言うと、「わかった!」とすんなり受け入れてくれていました。そんな私たちは、結婚してからというもの、夜の生活が1カ月に1回、半年に数回……と見る見るうちに減少し、とうとう1年間セックスなしという事態が発生。夫も私も仕事が忙しく、「とりあえず早く寝たい!」という思いから、まったくその気になれずにいたのです。レス解消のために環境を変えることにセックスレスではあるものの、夫婦2人での生活はいたって順調な私たち。帰ってきたら今日あった出来事をお互い報告し合い、お笑い番組を見て大笑いするというのが毎日の過ごし方。友人たちからも「付き合ってから長いのに2人は本当に仲が良い!」「こんな夫婦見たことがない」と言われるほどです。私は、信頼できる親友のみにセックスレスのことを打ち明けていますが、「それでも夫婦の仲が良いなら全然問題なくない? 気にしなくてもいいよ!」と言ってくれています。そんなやさしい言葉もあったため、私はセックスレスに関してあまりに気にしていませんでした。しかし、気が付けば私は35歳に。周りの友人たちが1人目2人目……とどんどん出産していくのを見ていると、「そろそろ子どものことを真剣に考えなくちゃ」という焦りが出てきたのです。そんなある日、私は「そろそろ妊活がしたいんだけどどうかな?」と夫に相談すると、「たしかにそろそろ考えないとだよね」と言ってきました。それに続けて私は「でもね、その前に私たちのセックスレスを真剣に考えなきゃダメじゃない?」とひと言。すると夫は、「そうだよね。じゃあ環境を変えるためにも、久しぶりにラブホテルに行ってみる?」とまさかの提案をしてきたのです。この提案に正直「そうくるか!」と驚きましたが、レス解消にはいいのかもしれないと思い、承諾しました。私に起こったまさかの出来事とは後日、休みの日を利用して実際にラブホテルへ行くことに。久しぶりのラブホテルにテンションが上がった私たちは、テレビをつけてみたりベッドに寝そべってみたりして楽しんでいました。そして、普段一緒にお風呂に入らない私たちは、「たまには一緒に入ろうか」ということになり2人でお風呂へ。すると、そのときのテンションと勢いにより、体を洗う前に洗い場でことを済ませてしまいました。翌日、起きてトイレに行くと、今まで経験したことがない激痛が下腹部を襲ったのです。そして、排尿したはずなのに残尿感がある、またトイレに行きたくなるという症状もありました。初めての出来事に戸惑いながらも、その日は仕事へ向かいます。しかし、仕事場でも何度も何度もトイレに行っては激痛に襲われ残尿感がある……の繰り返しでした。この症状を職場の同期に相談すると、「それって膀胱炎じゃない?」と言われたのです。同期は過去に5回ほど膀胱炎になった経験があるようで、再発する可能性があることも教えてくれました。その話を聞いた私は、急いで泌尿器科へ。尿検査の結果、膀胱炎と診断され、尿中に血が混じっているとも言われました。尿中の血液の映像を見せられながら「これが膀胱炎か……」と痛感。すると、先生から「何か変わったことはありましたか?」と聞かれました。私は正直に「ラブホテルのお風呂場でセックスをしてしまって……」と言うと、「それはダメですよ!」とかなり怒られたのです。どうやら先生の話によると、不衛生な場所でのセックスは膀胱炎を引き起こす原因になるとのこと。先生からは、抗生物質の服用とともに水分をたくさん摂取するようにと言われ、その通りに過ごした結果、1週間程度で完治しました。まとめ先生に聞かれた際、正直に「お風呂場でセックスをした」と言ったことで、とても恥ずかしい思いをしました。しかし、このような場所でセックスをすることでも膀胱炎になる可能性があることが知れたのはよかったです。セックスを打破するための行動によって、思いも寄らぬことが起きてしまいましたが、2人で考え行動する大切さも知れた気がします。とはいえ私は、いくらテンションが上がったとしても、今後は絶対にお風呂場ではしないと心に誓いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。マンガ/へそ著者/知念ヒナ(36歳)日々変わりゆく体型の変化に悩んでいる元アパレルVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)のWebライター。活力になっているものはアイドルの推し活です!
2023年11月24日11月22日といえば、ご存じ“いい夫婦”の日。そこで今回は、パートナーとシェアもできるユニセックスなデザインが魅力のアイテムを集めてみました。ひと吹きするだけで、雨上がりのポジティブな空気感に。ベルリンと東京を拠点とする香りのデザインスタジオ「AOIRO」のルームスプレー。ヒバやサイプレスなど、12種類の植物エッセンスを配合し、雨上がりの大地の生命力に溢れた空気感を表現。100ml¥8,800(AOIRO/doinel TEL:03・3470・5007)夫婦にぴったりな“マグカップ2杯分”を一度に抽出。扱いやすさにこだわったコーヒーメーカー。マグカップ2杯分のちょうどいい分量で夫婦やカップルに最適。タンクは取り外せるのでお手入れも楽。EC‐XA30¥11,000*編集部調べ(STAN./象印マホービンお客様相談センター TEL:0120・345・135)清潔感をキープする珪藻土の歯ブラシスタンド。吸水性・速乾性・消臭効果に優れた珪藻土の歯ブラシスタンド。カビの繁殖も防ぐので、環境に配慮した竹素材の歯ブラシとも好相性。歯ブラシスタンド 各¥682歯ブラシ¥451(mana./オーガニックリビング)ありそうでなかった琺瑯のれんげに心ときめく。1934年創業の琺瑯メーカー「野田琺瑯」と岡山県倉敷市を拠点とする「倉敷意匠」の共作による琺瑯のれんげ。口に運びやすい浅めのフォルムやつるんとした口当たりなど、使い勝手も抜群。全7色。各¥1,045(倉敷意匠計画室 TEL:0866・42・9191)蝋引きを施してオリジナリティ溢れる風合いに。キャンバス地に蝋をコーティングしたスリッパは、耐久性と優しい履き心地が魅力。紙のように軽量で場所を取らず、折り畳んでコンパクトに収納できるので、ゲスト用にストックしておくのもおすすめ。各¥11,000(瀧川かずみ/Playmountain TEL:03・5775・6747)※『anan』2023年11月29日号より。写真・多田 寛スタイリスト・野崎未菜美文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年11月24日ユニセックスなデザインのユニクロアウターは夫婦でシェアするのにぴったりなアイテム。今回、センスのいい夫婦4組がお気に入りの一着を選び、私服とMIXしたコーデをお披露目。実際に着用したママ&パパたちは「軽量なのに暖かい!」と絶賛! コメントもぜひチェックしてみて!ユニクロアウター #01私たちがお試し!茉莉子さん 会社員諒太さん 美容師PICK UP OUTERウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)¥6,990薄手かつ軽量なのに抜群に暖かい。ポケッタブル仕様なので持ち運びもラクチン! ブラックのほか、オレンジやグリーンなどもあり全5色展開。「軽いのにお布団みたいに暖かいです!」mama ver.「大きめシルエットのメンズライクなダウンだったので、ボトムスはさらっとした素材を合わせて女性らしさを出しました」。ゴールドのピアスやノーカラーシャツもレディな雰囲気たっぷり! アウターでカジュアルダウンすると素敵なバランスに。item▼トップス/ロク、ボトムス/古着、シューズ/ビューティーアンドユースpapa ver.「ブラックの分量が多めのコーデに、デニムで変化をつけたのがポイントです。さらにベージュのニット帽でコンパクトにまとめました」。インナーの白シャツが抜け感に! 足元はレザーにするとシティな雰囲気が漂う。item▼トップス/ヴィンテージ、ボトムス/ヴィンテージ、シューズ/ヴィンテージ、ハット/古着ユニクロアウター #02私たちがお試し!おおやさおりさん 美容師・アイブロウリスト渡邊隆則さん 美容師PICK UP OUTERウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)¥6,990「カラーがすごく可愛いです。そしてとにかく軽くて暖かい! アウトドアやタウンなど、どんなシーンでも活躍しそう。コスパがいいところも最高です」。マットに見える軽量のナイロンは高見えを叶えてくれる!mama ver.「ダウンがとっても可愛いカラーなので、あえて明るいカラーのスカートを合わせてカラーコーデを楽しみました」。冬に華やかなカラー合わせをする意外性がグッド! VネックやロングスカートでつくるIラインはスタイルアップ効果も。item▼トップス/アクネ、ボトムス/ドリスヴァンノッテン、シューズ/ロエベpapa ver.「オレンジブラウンに合わせて、全体をアースカラーにまとめてみました」。ボアベストをレイヤードすれば着膨れすることなく防寒できる。Tシャツの裾はチラ見せさせるとこなれ感アップ! カラーサングラスでモダンなムードもプラスして。item▼トップス/エルエルビーン、ボトムス/レディホワイトカンパニー、シューズ/ニューバランス、ハット/ウエアオールアニマルズユニクロアウター #03高橋唯子さん&JONさん夫婦高橋唯子さん 美容師JONさん 販売スタッフPICK UP OUTERパウダーソフトダウンジャケット¥9,990「とても薄くて軽くて暖かいです。畳むとかなり小さくなるところもびっくり! フードが着脱可能なので下にパーカーなどをインして合わせられるところも魅力的」。撥水加工が施されているから多少の雨を回避することも!mama ver.「ダウンをギュッとベルトで締め、大ぶりのアクセサリーと合わせました。パパとは対照的にあえてモードにかっこよくスタイリングしたところがポイントです」。ベルトでウエストを絞ればカジュアルなダウンがたちまちモードな表情に!item▼トップス/シュタイン、スカート/ラウンジドレス、パンツ/ユニクロ×マメ、ベルト/ザラ、ネックレス/ザラ×メゾンスペシャル、シューズ/ザラ、papa ver.「人とかぶらないような色合わせのスタイリングに。最近は強めな色味が気分なので、パッと目を引くようなカラーを使いながらも、動きやすさや体型に合うシルエットを意識しました」。ブルー×ブラウンのフレッシュなカラーリングが唯一無二の存在感を放っている。item▼トップス/パリサンジェルマン、ボトムス/エヌエヌビーエフ、シューズ/アディダス、メガネ/ゾフ、イヤリング/ティファニーユニクロアウター #04私たちがお試し!湯場あやこさん ヘアカラーリスト湯場敏史さん 美容師PICK UP OUTERハイブリッドダウンパーカ(3Dカット)¥12,990立体的なフードが魅力のジャケット。「メンズだけど肩周りがすっきりしているので、小柄なママでもLサイズが着れました。中のダウンがやわらかく、着心地がよかったです。オン・オフどちらもOKなデザインが嬉しい!」mama ver.「私が着るとビッグシルエットのアウターなので、厚底ブーツで足元にもボリュームをもたせバランスを取りました。トップスやボトムスはシンプルかつコンパクトに」。ブラックのショートブーツで引き締めるとコーデ全体がシックな面持ちに。item▼トップス/スピック&スパン、ビスチェ/レイ ビームス、ボトムス/シンゾーン、シューズ/ザラpapa ver.「グレーだけ着るとくすんで見えてしまうので、鮮やかなレッドのスウェットを一点投入して全体のバランスを整えました」。ホワイトのスニーカーや、スウェットの裾から見える白シャツが抜け感に!item▼トップス/ユニクロ、ボトムス/ユニクロ、シューズ/ナイキゴルフ
2023年11月20日もし自分たち夫婦が、セックスレスだと気が付いてしまったら……?今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『近くて遠い、ふたり。』よりワンシーンをお届けします。仲良し夫婦の2人。結婚生活は問題ないように見えるものの、妻は夜の営みに不満があるようで……?夫には相談できず……モヤモヤし……記事の内容とは?「1か月していなかったらレス」という内容!妻は夫婦生活全般に不満はないものの、夜の営みがないことを気にしていました。そんな中、妻はネットで見つけたレスの基準に、自分たちが当てはまることを知ってしまいます。この後夫婦は、レスをきっかけに心のすれ違いに発展し、危うく破局の危機まで追い詰められてしまうのでした。この漫画に読者は『夫婦で仲良く暮らせればそれで良いという考えの人もいれば、この奥さんのようにレスであることにモヤモヤしている人もいるのだなと思いました。デリケートな問題ではありますが、最終的には夫婦で話し合っていかなければいけない話題なのでしょうね。』『主人公の方の気持ちはすごく共感できます。今の関係は楽しいけど、ネットの情報や色々な情報で惑わされますよね。』『確かに悩んでいるときにネット検索しがちですよね。そうして断言するような記事を読んだりすると、それを鵜呑みにしてしまって余計に気分が沈んでしまって辛くなってしまいますよね。』など、妻側の気持ちに共感するような声が多く集まりました。大きくなる不安……円満だと思っていたのに、自分たちが世間一般では‟レス”に当てはまると知ったらショックで不安になりそうですよね。頻度は夫婦ごとに違って当たり前ですが、焦ってしまうような気持ちも理解できます。みなさんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月19日妊娠や出産によって、セックスレスになることもあるようです。中には、産後まったく性欲がなくなった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったDさん妊娠前から産後1年経った現在までレスの状態です。夫は夫婦生活を望んでいますが、私は産後性欲がまったくなくなり、性行為に違和感や拒否感を抱くようになってしまいました。なんとかしたいと思っていますが、他のことでも夫婦の距離が少しできているので、解決には向かっていません。(40歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったDさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月16日気持ちに余裕がないと、セックスレスになることもあるようです。中には、妻の出産と夫の転職が重なり、レスになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったAさんセックスレスで悩んでいます。2人目の産後から、私は2人の子どもの世話で寝不足が続き、夫も転職したばかりで仕事のことで余裕がなく、お互い夜は疲れて寝落ちの日々が続きました。その延長で、現在もほぼ性生活がなくなってしまいました。その時の心境は?2人目が生まれたばかりのときは、自分も気持ちに余裕がなかったのですが、現在はいつまでこの状況が続くのかと不安です。現在も1ヶ月に1~2度程度なので、解決していません。(31歳/アルバイト)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月15日忙しくて余裕がないときは、セックスレスになることもあるようです。中には、夫の仕事が忙しくて、レスになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったEさん夫が「疲れている」と言い、性行為をしなかった時期があります。ちょうど夫が勤務先で部署を異動した時期で忙しかったのもあり、半年ほどセックスレスになりました。最初は「仕方がない」と思っていたのですが、こちらから誘ってもはっきりと断られるのは、とても辛かったです。その時の心境は?断られたときは、恥ずかしかったし悲しかったです。夫の仕事が落ち着き、早めに帰れるようになったので、解決しました。(31歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日セックスレスの悩みを抱えている方もいらっしゃるのでは?中には、レスについて1年以上悩んでいる方もいるようです。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったAさんあるときから、忙しさや疲れから性行為をしなくなりました。半年ほど経ったとき、今後どうしようかと悩み始めましたが、レスの期間が空けば空くほど誘い方もわからなくなり……。誘うのは恥ずかしいと感じ、気が付くと1年以上経ってしまいました。その時の心境は?とくに困ることはないけれど、寂しい気持ちになっています。解決はしていなくて、レスのままです。(33歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日夫婦で性行為への温度差があると、セックスレスが続くこともあるようです。中には、17年レスが続いている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったCさん40歳になってから、妻から断られることが続き、今はまったく性行為がない状況です。17年レスのためなんとか改善したいと考えていましたが、よい方法も思いつきませんでした。一生このままの状況が続くのかと諦めています。その時の心境は?何も解決策がないため、ずっと続くのではと不安でした。不安は的中し、そのままレスが続いています。(57歳/公務員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったCさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月12日セックスレスによって、夫婦の距離感が変わってしまう方もいるようです。中には、妻との微妙な距離感に悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったBさん妻と結婚して9年になるのですが、2年程度レス状態です。ある日、私から妻に性行為を求めると、冷めた顔でハッキリと拒否されました。その日以降も拒否され続けたため、妻は私のことをもう好きではなく愛情がなくなってしまったのだなと思うようになり……。妻との微妙な距離感に悩むようになりました。その時の心境は?ただただ悲しかったです。今も拒否され続けていて、セックスレス状態は解決されていません。(46歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月08日