子どもが生まれてからの生活は、夫婦2人だけだった頃の生活とはずいぶん違ったものになります。中でも、特に変化が大きいのは睡眠に関することではないでしょうか。それまで一緒に寝ていた夫婦が、出産をきっかけに寝室を分けるケースも少なくありません。産後に寝室形態を変えると、夫婦仲にどんな影響があるのでしょうか。 1. 産後の寝室、みんなはどうしてる?生まれたばかりの赤ちゃんには数時間おきの授乳が必要なので、妻(ママ)もまた数時間ごとに起きなければなりません。一方、昼に仕事をしている夫は夜しっかり睡眠をとる必要があります。「赤ちゃんの泣き声で夫が睡眠不足になると、仕事に差し支える」「夫が立てる物音やいびきがうるさく、赤ちゃんが起きてしまう」などの理由から、やむなく寝室を別にする夫婦も少なくないでしょう。株式会社オウチーノが行った子どものいる夫婦790名を対象にした調査にて、「出産前後で、夫婦形態は変わりましたか?」と質問したところ、以下のとおりの回答となりました。出産前も出産後も同じ寝室で寝ている:67.5%出産前は同じ寝室だったが、出産後は別々の寝室で寝ている:20.5%出産前は違う寝室だったが、出産後は同じ寝室で寝ている:1.6%出産前も出産後も別々の寝室で寝ている:10.4%この調査によると、約2割の夫婦が出産をきっかけに夫婦の寝室を分けています。では、出産後夫婦の寝室を分けることは夫婦仲にどのような影響を与えるのでしょうか。寝室をわけたら、夫婦仲はどうなった?同調査によると、出産後も寝室形態が変わらない場合、産後の夫婦仲は「良くなった」が25.5%、「変わらず良い」が50.0%、「悪くなった」が19.5%、「変わらず悪い」が4.1%と、良くなった・良いの割合が75%を超えています。一方、出産後に寝室形態が変わった夫婦は「良くなった」が29.9%、「変わらず良い」が33.3%、「悪くなった」が32.0%、「変わらず悪い」が4.8%という結果になりました。産後に寝室形態を変えた人のうち、「夫婦仲が悪化した」と回答した人は寝室形態を変えない人の2倍近く。「良くなった」という回答もありますが、どちらかといえば悪くなる傾向にありそうです。寝室は1日の約1/3を過ごす重要な場所です。その寝室の形態を変えることは、夫婦の生活に予想以上の影響をもたらす様子。寝室の形態変化によって、夫婦仲もまた良くも悪くも変わりやすいと言えるでしょう。 2. 夫は変わらず愛しているけど、妻は……?産後のパートナーに対する恋愛感情・愛情の変化については、「増えた」と回答した人が19.0%、「変わらず多い」が36.8%、「変わらず少ない」が10.1%、「減った」が34.1%という結果になりました。男女別に見ると、男性では「変わらず多い」が47.8%、「減った」が21.4%。一方女性では「変わらず多い」が26.8%、「減った」が45.7%となりました。また、「減った」と回答した人のうち産後同じ寝室で寝ている人は28.7%、違う寝室で寝ている人は45.9%です。子どもが生まれても夫から妻への愛情は「変わらず多い」ようですが、妻は「減った」がもっとも多くなっています。産後、妻から夫への愛情が減りやすいことは一般的にもよく言われていますね。よく挙げられる理由は以下のとおりです。ホルモンバランスの変化出産によって、女性のホルモンバランスは大きく変わります。そのため産後の妻は情緒不安定になったり、夫に触れられるのを生理的に受け付けなくなったりすることがあります。産後時間が経てばホルモンバランスも徐々に落ち着きますが、妻が感情的に夫に当たり散らしてばかりになってしまうと、後々の夫婦仲にも影響を及ぼすでしょう。ライフスタイルの変化出産のダメージも癒えないまま、妻は24時間体制の育児をこなさなければなりません。1人目の子なら何もかもが初めてで緊張しっぱなし、2人目以降なら上の子の世話もあります。赤ちゃん中心の生活で妻は気力・体力ともにヘトヘトになり、夫まで気が回らなくなってしまいます。妻も働いている場合、仕事復帰後は仕事・家事・育児をこなさなければなりません。生活スタイルが変わらない夫への不満妻が出産しても、夫の生活スタイルはあまり変わりません。夫が家族のために仕事を頑張っていることは、もちろん妻も理解しています。しかし、疲労とストレスで心の余裕がなくなった妻には夫が好き勝手に行動しているように見えてしまいます。夫が家事・育児に協力的でない場合、妻の不満はますますつのるでしょう。 3. 夫婦の寝室はどうあるべきか日本には、古くから夫婦と子どもが並んで寝る「川の字」という習慣があります。欧米のように頻繁にスキンシップをする習慣がない代わりに、親子で一緒に寝ることで子どもを安心させるのです。親子はもちろん、夫婦のベッド(布団)の距離と心の距離もある程度リンクしているのではないでしょうか。とはいえ、さまざまな事情で寝室を分けたい夫婦もいるでしょう。パートナーと寝室で一緒に過ごすのが難しい場合、どのように日頃のコミュニケーションを取ればよいでしょうか。子どもと離れる時間を活用夜子どもを寝かしつけた後や朝子どもが起きる前の時間は、夫婦でゆっくり過ごすチャンス!とはいっても、「コミュニケーションしなきゃ」と肩肘張る必要はありません。一緒にテレビやDVDを観たり、とりとめのない話をしたりするだけでもOKです。母乳育児中だと難しいかもしれませんが、少しだけ「家飲み」するのもいいでしょう。また、たまにはおじいちゃん・おばあちゃんや託児サービスに子どもを預けて、夫婦水入らずで過ごしたいですね。簡単な共同作業をしてみる子どもの世話で疲れていると、子どもを寝かしつけながら親もつい寝てしまいますよね。パートナーに合わせて起きるのが大変なら、普段の家事やちょっとした作業を一緒にやってみましょう。一緒に作業することで達成感が生まれやすくなりますし、お互いに「ありがとう」の気持ちを伝えやすくなるはず。ただし、あくまでコミュニケーションの手段なので、相手へのダメ出しや細かく注文をつけることはNG。また、慌しくイライラしがちな時間帯に家事を強要するのも避けましょう。メールや手紙でコミュニケーション激務でグッタリな夫にとっては、ちょっとした家事もハードルが高いかもしれません。また、お互いに余裕がなく顔を見れば文句ばかりになる日もあるでしょう。すれ違いばかりの時やなかなか素直になれない時は、メールや置き手紙で気持ちを伝え合ってはいかがでしょうか。文章なら時間や気持ちに余裕があるときに書けます。書き終わった後に読み返すくせをつければ、「言い過ぎた!」となる心配も少ないはず。 出産をきっかけに夫婦の寝室を分けると、夫婦仲にも何らかの影響が出ることが多いようです。とはいえ必ずしも夫婦仲が悪くなるとは限りませんし、無理に同じ寝室で寝ることで逆に不便になるパターンも。夫婦の寝室を別々にした場合は、日頃のコミュニケーション方法を工夫して心のすれ違いを減らしたいですね。参考:「出産後の夫婦関係」実態調査産後夫婦の寝室を別々にすると、夫婦仲はどうなるの?夫への愛情が一気に冷めた!?産後クライシスの原因と乗り切るための対処法
2018年04月08日セックスレスの解消には、いろいろな方法があります。夫婦のコミュニケーションをしっかり取るといったことも大切ですが、寝室のレイアウトも重要な要素のひとつではないでしょうか。もちろん、レイアウトひとつで何かが大きく変わるわけではありませんが、「よりコミュニケーションのとりやすい」レイアウトもあるはず。今回はそんな夫婦の寝室事情について探ってみました。 1. 枕の距離は夫婦の距離?新婚の頃は同じベッド・布団で枕をくっつけて寝ていた夫婦も、時が経つにつれ寝るときの距離が離れてしまいがちになります。とくに子どもが生まれると同じ部屋、布団で寝ることをやめてしまい、そのまま夫婦別々に寝るのが普通になってしまうことも。バイエル薬品株式会社の調査によると、1つのベッド・布団に2人で寝ている夫婦の割合は平均31.5%。年代別では以下のとおりとなっています。30代:39.6%40代:31.2%50代:31.5%60代:21.4%30代でも同じベッド・布団で寝ている夫婦は半数に満たないようです。60代ではほとんどの夫婦が同じベッド・布団で寝ることをやめてしまっています。では、夫婦の枕の距離はどのくらいなのでしょうか。銅調査によると、平均距離は66.9cm。年代別にみると以下のとおりになります。30代:54.5 cm40代:65.0 cm50代:70.8 cm60代:81.9 cm30代、40代の距離はギリギリ腕が届き、腕枕も可能な距離。しかし年齢が上がるにつれて枕の距離が広がっています。それではセックスとはどう関係があるのでしょうか。同調査で「自分たち夫婦はセックスレスだと思いますか?」と質問したところ、年代別では以下の結果となったそうです。30代:47.1%40代:46.9%50代:50.0%60代:51.4%50代から一気にセックスレスになっている様子。年齢のこともありますが、枕の距離と同時に夫婦の距離も広がってしまっているのかも。枕の距離が離れてしまっているかたは、ほんの10cm近づけてみるだけで夫婦の距離も近づくかもしれませんよ。 2. セックスレスにならない寝室の作りかたとは?結婚年数・年齢が上がるにつれて、ベッド・布団が別になったり枕の距離が広がっています。それと同時にセックスレスも加速していくよう。そんなとき、寝室のムード作りはどのようにすればよいのでしょうか。男性からの意見も参考にしながら、寝室のレイアウトを考えてみました。共通の趣味のものを置いてみる寝室には、お互い共通の趣味のものを置いてみると良いかも。例えば映画が趣味だった場合、ふたりでお酒でも飲みながら一緒に見て、その流れで……という雰囲気に持っていきやすいでしょう。アロマを炊いてリラックスアロマを焚くとリラックス効果も高まりますし、良い香りで雰囲気も良くなります。たとえば、エキゾチックで個性的な香りのイランイランは催淫効果があることで有名。女性をより魅力的に見せ、男性を官能的な気分にさせてくれるのだとか。また、サンダルウッド(白檀)のような、雰囲気のあるオリエンタルな香りのものもおすすめです。壁紙をキャラメル色にとある外国の調査では、壁紙がキャラメル色のカップルの平均セックス回数が「週3回」だったんだそうです。壁紙が無理なら、寝室の小物などをキャラメル色にしてみるのもいいかもしれません。間接照明を取り入れる温かみのある色の間接照明を取り入れてみてはいかがでしょうか。照明ひとつでお部屋の雰囲気もがらりと変わります。ぼんやり浮かぶ色が一気にムードのある寝室へと演出してくれるでしょう。 リビングなど人の出入りの多いところは気合を入れがちですが、夫婦がリラックスできる寝室のレイアウトは忘れてしまいがち。セックスレスで悩んでいるのなら、寝室の雰囲気を変えてみてはいかがでしょうか。いつもよりリラックスできたり、気分が高揚したりと、マンネリ化も防ぐとこができますよ。まずはアロマや間接照明を取り入れてみるなど、小さなことから変えてみてくださいね。 参考:「現代社会における 2 人の寝室と性生活に関する調査」発表イランイランの効果・効能とおすすめの使い方Sexual Aroma“サンダルウッド”(白檀)セックスに影響する「ベッドルームの色」があるらしい!壁紙の色は眠りとセックスに影響
2018年03月20日「仮面夫婦」ってご存知ですか? 仮面夫婦とは、他人や子どもの前では仲の良い夫婦として振る舞っていながらも、実際は関係が冷え切った夫婦のこと。そうした夫婦にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。一緒に考えてみましょう。 1. 仮面夫婦ってどんな夫婦?その特徴仮面夫婦がどんな夫婦なのか、実際に想像するのは難しいですよね。特徴をいくつかご紹介します。お互いに無関心相手がいつどこで何をしようと興味がない、一緒に何かをしようと思わないなど、お互いに無関心な状態です。お互いに自分中心自分が欲しいもの、やりたいことを優先させ、夫婦に困ったことが起きても解決しようとしないで逃げてしまうといったことも特徴です。家でのコミュニケーションがないふたりきりのときの会話は必要最低限。スケジュールのことや子どものことなど、生活に必要な事務連絡のみ。世間話をしたり一緒にテレビを見て笑い合うなどはしません。スキンシップもしない会話をしないのだから、当然触れ合ったりなどしません。セックスレスになることも多いでしょう。他に相手がいることも仮面夫婦を続ける中で「癒し」を求めるために、不倫をしているかたも中にはいるようです。関心がないために相手の不倫に気づかない、気づいても放置・黙認していることもあるのだとか。周りの人からはわからない外では夫婦円満を「演じている」ので、気づかない人も多いでしょう。子どもや親族にも仮面をつけて接しているパターンが多いため、他人からは仮面夫婦だと見抜けません。ただし、子どもにはバレている可能性大です。 2. 仮面夫婦はどうして別れないの?気になるのは「なぜ別れないのか」ですよね。夫婦関係が破綻しているのに、夫婦円満を演じてまで夫婦生活を続けることが不思議です。世間体や子どものため、金銭的問題といった理由が多いと思いますが、今回は「心理的な面」から別れない理由を探ってみます。愛情が残っている?片方もしくは両方に、わずかでも愛情が残っているのかもしれません。まだ離婚までとはいかない関係を保ちたい、より良くしたいと思っていて、きっかけがつかめないままずるずる仮面夫婦を続けているパターンもありそうです。さらに、ふたりでいるときは会話もスキンシップもないので、「相手が何を考えているのかわからない」状態が続きます。仮面夫婦から第一歩を踏み込む勇気はないし、相手のことを知りたがっている自分を認めないように、より厚い仮面を被ってしまうのかも。割り切っている?「夫婦はこんなもの」と割り切って、同居人がいる感覚で生活をしているのかもしれません。離婚に至る大きなきっかけがない限りは、仮面夫婦として生きていくほうが楽な人も中にはいるでしょう。意地になっている?仮面夫婦になるきっかけが、「相手の不倫」「セックスレス」など相手に不満がある場合、意地になって形だけの夫婦生活を続けている可能性も考えられます。特に不倫の場合は、別れないことで相手に罰を与えているのかもしれません。 3. 仮面夫婦にならないためのコミュニケーション悲しくて恐ろしい仮面夫婦ですが、一度そうなってしまえば、解消するのにかなりの時間と根気がいりそうです。仮面夫婦にならないよう、予防を行ったほうが良いでしょう。仮面夫婦にならないためのコミュニケーション術や予防法をご紹介します。スキンシップをたっぷりと夫婦の会話の時間を大切にするのはもちろんですが、「スキンシップ」も非常に重要です。日ごろから手をつないだり、抱きしめたりキスをしたりすることで、セックスレス予防にもつながります。また、スキンシップをすることでさまざまな物質が分泌され、ストレス緩和や幸福感の高まりなどの効果があります。夫婦にとって良いこと尽くしなので、積極的に取り入れていきましょう。> いってらっしゃいのキスで事故に遭わない?驚くべき効果とは> 夫婦のキス事情!キスがもたらす夫婦円満へのカギ夫婦で「一緒に」する運動やゲームなど、夫婦で一緒になにかに取り組んでみるのもおすすめです。共通の趣味ができることで話題も増えますし、それをしている夫婦はしていない夫婦に比べて「仲が良い」というのも、データとして出ているんですよ。身近にあることから一緒に行ってみましょう。> ダイエット効果も上がる?夫婦で運動すると良い理由> 40代が一番危険?いつまでもラブラブ夫婦でいられる方法喧嘩をしたら仲直りお互いの気持ちをぶつけ合うのも大切なことですが、必ず仲直りをするようにしましょう。仲直りの方法は人それぞれかもしれませんが、なによりも「お互いが納得する」ことが大切です。喧嘩と仲直りのルールを作って、お互いにそれを守るようにしましょう。> 【保存版】夫婦喧嘩の仲直りをするための5つの方法> 仲直りのきっかけは?わが家の夫婦喧嘩マイルール 仮面夫婦になるきっかけはさまざまあるでしょう。でも、なってしまったら修復は大変ですし、子どもにも悪影響を与えてしまいます。なによりせっかく愛し合って結婚をしたのに、形だけになってしまうのは悲しいことですよね。仮面夫婦にならないためにも、コミュニケーションやスキンシップは積極的に行うようにしましょう。喧嘩をしても相手を傷つけない、仲直りをするなどのルールを設けてくださいね。ずっと夫婦円満が続くよう意識して行動することが大切です。 参考:「仮面夫婦」を10年続けた人の苦悩と活路なぜか離婚しない・・・仮面夫婦の意味と心理的特徴
2018年02月15日何かと物入りな来年に向けて、いつも「お金がない」とため息をついている人に朗報!寝室を少し変えるだけで、金運が上がるんです! 「寝室は家の中でいちばん重要な開運スポットです。たとえほかの部屋が散らかっていても、とにかく寝室さえ片付けておけば問題ありません。そもそも風水では『寝室をもって家の中心とする』といわれています。運気は家の中心に集まってくるので、寝室を整えて吉相にしておけば、金運が上がりますよ」 そう力強く断言するのは、日本の風水・家相の第一人者であるDr.コパ先生(70)。 「人は睡眠中、知らず知らずの間に不運を吐き出しています。不運を出したぶんだけ、幸運が舞い込みやすくなるのです。不運と幸運を効率よく交換するためには、寝室を“新陳代謝のよい状態”にしておく必要があります。睡眠中が金運UPにいちばん重要な時間帯なんですよ」 コパ先生によると、運の王様は金運で、金運さえ上げられれば、全体的な運も上がるそう。特に、10月は金運を上げるうえで絶好のチャンスだという。それでは、具体的に金運を上げる寝室にするためには、どうすればよいのか。コパ先生が「金運を上げる寝室習慣」を教えてくれた。■ベッドの周りはシンプルに 寝具はシンプルであるほど◎。家具や物が多くて雑然とした寝室は、風通しが悪く、不運がたまりがちに……。 「布団の近くに家具があると圧迫感によりストレスがたまり、安眠できません。枕元に『いつか読むかも』と本や雑誌を積み上げておくのもNG。ただ、就寝前に活字を読まないと眠れないという人は、枕元に置く本は2~3冊なら許容範囲です」(コパ先生・以下同) ■時期外れのグッズは運気を下げる 季節感のないもの、壊れて使えないもの、寝室では本来使わないものは、寝室の運気を下げてしまう。秋になり涼しくなってきたのに、麦わら帽子や水着、扇風機など、夏のグッズをそのまま出しっ放しにしている人は、今すぐに片付けよう。 「逆に、冬から春になり暖かくなってきたのに、いつまでもこたつやストーブ、加湿器など季節感のないものをおいておくのもNG。ハロウィーンやクリスマスなどで飾ったグッズなども、季節ごとのイベントが終わったらすぐに片付けるようにしましょう」 ■体に触れるアイテムは毎日替えるべし パジャマ、下着などの体に直接触れるアイテムは、睡眠中に吐き出した不運を吸い込んでくれるもの。朝起きたら、下着もはき替えること。パジャマや枕カバーも毎日清潔なものとチェンジ! 「さすがにベッドカバーやシーツなどの大物を毎日替えるのは大変ですが、なるべくこまめに交換したほうがよいです。タオルを枕カバー代わりにしたり、Tシャツやスエットをパジャマ代わりにするなど、代替品を使用すると、幸運を逃がします。きちんと専用グッズを使いましょう」 ■寝室の空気は常に新鮮に 起きてすぐにやるべきなのは、寝室の換気。朝までで吐き出した不運を外へ出し、新鮮な空気を取り込もう。 「窓はずっと開けっ放しにしておかなくても、少しの時間で大丈夫。僕は窓を開けて、『幸せになるぞ!』と言うようにしているんです。気合も入るし、やる気も出るし、不運も追い出せます。それから、なるべく早く不運を吸い込んだパジャマと下着を取り替えること。起き抜けの格好でリビングやキッチンをウロウロするのは絶対にダメですよ」 空気を入れ替えたら、寝室にも香りの栄養を与えよう。 「樹木系の香りは厄落とし、フローラル系の香りは人間関係を改善して心を穏やかにする、柑橘系の香りは財産を築くという役割があります。アロマオイルやアロマキャンドル、お香などでずっと香りを持続させなくても、この3つをスプレーなどでシュッとひと吹きしておけばいいのです。1日3回、吹きかけるようにしましょう」 秋の夜長に幸運を取り込み続ければ、お金持ちになれる日ももうすぐだ!
2017年10月15日「人は睡眠中、知らず知らずの間に不運を吐き出しています。不運を出したぶんだけ、幸運が舞い込みやすくなるのです。不運と幸運を効率よく交換するためには、寝室を“新陳代謝のよい状態”にしておく必要があります。睡眠中が金運UPにいちばん重要な時間帯なんですよ」 こう力強く語るのは、日本の風水・家相の第一人者であるDr.コパ先生(70)。 「寝室は家の中でいちばん重要な開運スポットです。たとえほかの部屋が散らかっていても、とにかく寝室さえ片付けておけば問題ありません。そもそも風水では『寝室をもって家の中心とする』といわれています。運気は家の中心に集まってくるので、寝室を整えて吉相にしておけば、金運が上がりますよ」 それでは、具体的に金運を上げる寝室にするためには、どうすればよいのか。コパ先生が「財運を呼ぶ寝室」づくりの秘術を教えてくれた。 ■写真や絵を貼る壁の方位に注意 季節感のある絵や写真を貼る場合、方位に注意を。春は東、夏は南、秋は西、冬は北に関するので、雪山の写真なら北側の壁に。アメリカのポスターは東側の壁に貼るなど、国の方角も意識して。 ■観葉植物は運気UPのマストアイテム 植物は二酸化炭素を吸い、酸素を吐き、空気を浄化する幸運アイテム。置く方角、場所はどこでもOK。ただし、サボテンなどトゲのある植物は人間関係、特に夫婦関係が悪くなるため、避けたほうがベター。 ■財布と貴金属は枕元の専用BOXへ 財布も寝室で休ませてあげると、お金が入りやすくなる。その際には領収書類を出し、財布をラベンダー色の布巾で拭いてから、ジュエリーなど貴金属と一緒に箱に入れておく。■ベッドや布団を壁や寝具につけない ベッドや布団が何かに接していると、風通しが悪くなり、運気が広がらない。布団同士も少し隙間をあけること。やむなく壁や家具についてしまう場合は、無限を表す白色の寝具を使おう。 ■照明はスタンドライトをうまく利用する 照明は天井とスタンドライトなど、光源が2つあると運気UP。夜は天井の照明を消しスタンドライトに切り替え、寝る前にスタンドライトを消すように。 ■金運UPも安眠も、北枕こそGOOD 北枕は頭部を冷やし、足部を温める「頭寒足熱」効果があり、健康的にも◎。風水的に北は蓄財にご縁のある素晴らしい方角。しかも、北枕は気の流れがよくなり、安眠できる効果も。 「さらに、10月は風水的にも家相的にも、インテリアを来年用のものに替えるタイミングとして、ベストな時期なんです。来年のラッキーカラーはピンクとオレンジです。ピンクは人間関係、恋愛、結婚を表す色。オレンジは人気や才能、旅行、子宝や不動産などの財産を表す色。これから寝具やパジャマなどを購入する機会があれば、ぜひピンクとオレンジを意識してくださいね」(コパ先生)
2017年10月14日夜のお世話が必要なベビーちゃんはもとより、卒乳した後の寝室事情、どうしていらっしゃいますか?子どものリクエストをかなえつつ、親も1日の疲れを癒すための我が家の寝室へのこだわりを、ご紹介します。父母娘、ベッドに3人で寝ています現在4歳になる我が家の娘。まだまだ一人で寝ることができず、大人と一緒のベッドで寝ています。なぜそうなったのか。これまでの経緯を遡ってみると……①寝室にベビーベッドを配置。大人は併設のベッドで就寝。↓②あるときあまりの疲れから、寝ながら授乳を体験、そのラクさに目覚める(川の字寝開始)↓③卒乳するも、娘一人で寝られず、結果添い寝から3人で寝る。……という流れで、生まれてからずっと同じ寝室。子どもの寝相の悪さに悪戦苦闘しつつも、この体制になってかれこれもう3年。状況は違えど、ママ&パパと一緒に大人用の寝具で寝ているご家庭は多いのではないでしょうか。気を付けたいポイントその1・明かり入眠をよくするためには、明かりの強さは重要。ということで、我が家のこだわりはまず「明るさ」にあります。①明かりは最小限にできることなら全消灯したいのですが、なにぶん幼い子どものこと。真っ暗闇が怖いので、明かりは最小限にとどめるようにしています。蛍光灯の電気は極力使わず、もっぱら活躍しているのは、授乳期に購入した無印良品の「LED持ち運びできるあかり」。それでも若干明るさが強いので、暗さに目を慣らすために、ベッドとライトの間にカーテンを挟んで、仄暗い明るさに調整しています。目安は、ぼんやり顔が見える程度、です。②寝室での電子機器はご法度寝る直前のケータイやタブレットは、コンテンツに集中してしまって眠りづらくなることもそうですが、ブルーライトが視神経を刺激して逆に目が冴えてしまうんだそう。せっかく前述のように暗いお部屋にしても、モニタのライトの明るさが余計際立ってしまいます。なので、大人も子どもも、遊んでいたい気持ちをちょっとだけ抑えて、夜寝るときは電子機器は寝室では使用禁止に。ライトが光る系のおもちゃも、寝るときはボタンを押さない条件で入室可にしています。一般的に、人間の知覚情報の約8割が視覚からによるものだと言われています。なるべく目を使わない状況を作り出せば、自然と眠気が誘発されて眠る態勢が整ってきますよ。気を付けたいポイントその2・寝具オムツが外れたキッズと寝ていて気になるのは、なんといっても、おもらし対策!今に至るまでには、大きな地図ができたことも何度かありました……。かといって、大人用のベッドサイズに防水マットを敷くのは、寝心地があまり期待できないうえ、設備投資にもかかりそう……。というので、マットレスの上にシングルサイズの防水シーツを横に敷いて、その上に背中の当たりが心地いいベッドパットを敷き、寝心地をキープしつつ有事に備えています。上掛けは、家族それぞれの好みに合わせてシングルサイズやひざ掛けサイズのものを用意。当初はベッドのサイズに合ったものを使っていましたが、引っ張り合ったり蹴られたり、「アツイ!」「コレヤダー!!」といった苦情が頻出したこともあり、ここはそれぞれ好きなものを用意することに。人の好みは十人十色。それは家族でも同じ。それぞれに心地よいものを用意することで、平和に眠りにつけます。気を付けたいポイントその3・温度意外と見落としがちなのが、温度。まだまだ暑い夜もある時期、地面の熱が引かずに寝苦しい夜もあるはず。リビングより涼しくなるよう、エアコンの設定温度や風が出入りに気を付けると、快適さがグンとアップして、寝入りがよくなります。オススメの設定は冷房モードで27℃。真夏の湿度が高い時分は除湿モードでもいいのですが、日中も乾燥するようになる秋口は、下手に湿度を減らすと粘膜を痛めて風邪をひきがちに。寝入るときに、窓を閉めてタイマーで冷房をちょっとかけておけば、入眠時は心地よく、明け方の冷えも緩和されて一石二鳥です。また、シーツや布団カバーには、1年を通じて、綿のサラリとした織りのものや、麻製のシーツを好んでいます。寝ているときの子どもの熱の発し具合や汗のかき方はびっくりするほど。肌に触れたときにひんやりとした素材だと、寝苦しさが軽減される気がします。天然素材であれば通気性もいいので、通年使いでも違和感がなく経済的ですよ。快適な寝床で、みんな一緒のシアワセなひとときを♪考えてみると、子供と添い寝ができるのも期間限定のお楽しみ。親子でピッタリくっついて眠りにつくのは、もしかしたら最高のスキンシップかもしれません。親子で安眠をシェアして、家族の絆を深めてみては?
2017年09月20日現代社会において“セックスレス”は深刻な問題。離婚にも繋がりかねません。原因は色々ありますが、セックスをするスペースである寝室に難がある場合も多い。では、そうなりやすい寝室とはどんなの?今回は、セックスレスの原因が寝室にあると考えているご夫婦に、その様子を伺ってみました!文・塚田牧夫祖母の写真が飾ってある「夫はすごく家族思いで、そういうところに惹かれて結婚しました。でも、寝室に家族の写真を飾るのはどうかと思います。なんでもお婆ちゃん子だったらしくて、亡くなったお婆ちゃんの写真を飾ってるんです。なんか見られているようで、そういう雰囲気にはなりづらい……」アヤカ(仮名)/28歳寝室に家族写真を置いている方は結構いますが、やっぱり意識してしまって、いい雰囲気にはなりづらいようです。しかもそれが亡くなったお婆ちゃんの写真となると……。ちょっと怖いかもしれません。ベッドの趣味が合わない「二人で寝られるように大きめのベッドを買ったんですけど、夫と趣味が分かれちゃって……。私はフカフカが好きなんですけど、夫はそれだと腰が痛くなると言うんです。だからソファで寝たり、床で寝たりしています。ベッドを買った意味があまりありません」ナオ(仮名)/30歳ベッドも好みが分かれます。特に腰痛を持っている方にとって、寝床の柔らかさは重要です。購入する際には、二人で出向いて、折り合いをつけて選ぶしかないかもしれません。テレビを置いている「主人はすごくテレビ好き。だから寝室にテレビを置いてるんですけど、寝る直前まで見てるんです。映画とかドラマを見るならまだいいけど、バラエティ番組だと、まったくいい雰囲気にはならないですね。今では、笑い声も耳障りなだけです」ソラ(仮名)/28歳せっかくの二人だけの空間に、余計なものはいらない! テレビだけではなく、できればスマホやパソコンなんかも、寝室には持ち込まないほうがいいかもしれません。寝室が狭くて二段ベッド「うちは寝室が狭くて大きなベッドが置けないんです。それを家具屋さんに相談したところ、最近では二段ベッドを使う夫婦も多いと言われました。それで購入してみたんですが、行動がまったく別になってしまいました。もう、夫婦って感じじゃない。兄妹……? 失敗したなぁと思ってます」ヒトシ(仮名)/32歳プライベートは守られますが、二人だけの空間なのに、プライベートを大事にしてどうするんだという感じでしょう。現代の住宅事情の難点が浮き彫りになった例だと言えます。セックスレスになりがちな夫婦の“寝室の特徴”をご紹介しました。二人だけの空間に、余計なものを入れるのはよくない。寝室は寝るためのスペースです。ただ二人で寄り添って眠れば、自然とそういう雰囲気になるのでは?(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Cherrie Wong / Shutterstock(C) Ant Clausen / Shutterstock
2017年09月16日蒸し暑い夜、夫婦のもめごとのタネになるのが、エアコンの設定温度。どの夫婦の寝室でも、暑がりな夫と冷え性の妻による攻防が日夜繰り広げられているのではないでしょうか。思いきって寝室をわけるか、どちらかが耐えるか…。実際、ママたちはどうしているのか調査しました。■ケース1 夏は寝室をわけることに決めた夫婦の場合思いきって別室で寝ることにした夫婦。なぜ、どうやって、その結末にいたったのでしょうか。●「最初は我慢していたけれど、のどが痛くなるし、ついに風邪をひいたので、それから別々に寝るようになりました。たかがエアコンの温度設定でケンカしなくなかったし、夫婦円満のためにも一緒に寝る必要はないと思います。涼しくなったらまた同じ寝室に戻ります」(31歳・小学4年生のママ)●「子どもができてからは、夫だけ別の部屋で寝ていました。でも、小学校中学年くらいから、息子も夫の部屋のほうが涼しくていいと寝室を変えてしまって…。男はみんな暑がりなの!?」(42歳・小学6年生のママ)●「わたしはとても寒がりだけど、夫は汗っかきで冬でも家では半袖で過ごすほど。そのため、一年通して別室でしたが、さすがに冬はさみしいので、湯たんぽなどを使って同じ部屋で寝ています。夏も毛布などでがんばろうと思うのですが、冷房が苦手なもので…」(30歳・2歳児のママ)●「結婚当初は、夫が冷え性のわたしに合わせてくれていましたが、寝汗がひどくてシーツやふとんカバーの洗濯が大変! ストレスをためないよう、別室で寝るようになりました」(31歳・2歳児のママ)お互いが快適に過ごすためには、あえて寝室をわけるという方法もあります。温度の感じ方は人それぞれなので、無理に合わせないほうが体のためにもいいかもしれません。 ■ケース2 夏でも一緒に寝たい! 夫婦の場合たとえ体感温度が違っても、夫婦同室を選ぶ家庭も。そこには、涙ぐましい努力も見られます。●「夫に合わせると寒くて寝られないので、寝袋の中で寝ています。毎日がキャンプのようです(笑)」(40歳・小学2年生のママ)●「天井からカーテンをつるし、風が自分のほうへこないように工夫しています。カーテンで仕切られるので別屋で寝るのとあまり変わりませんが、離れて寝るのは夫が嫌がるので仕方なく…」(32歳・5歳児のママ)●「経済的にもエコの面でも冷やしすぎはよくないので、夫に電気使用量などの数字を見せて説得しました。子どもからも『電気の無駄づかいはダメだよ』といわれたのが決め手となり、夫は渋々承諾。なんだかんだいってもちゃんと眠れているようなので、温度を上げても問題ないのだと思います」(38歳・小学3年生のママ)●「寝る前に寝室を冷やしておいて、寝るときには弱くしてタイマーで切れるようにしています。夫より遅く寝室へ行けば、寒すぎるということはありません」(40歳・小学3年生のママ)●「実はわたしのほうが暑がりなので、夏になると夫が厚着をしていて申し訳なく思っていました。体のためにも冷やしすぎはよくないし、今では夫に合わせるようにしています」(39歳・4歳児のママ)●「ひんやりする寝具や氷枕を活用しています」(39歳・小学1年生のママ)●「独身時代から温度問題でケンカすることが多かったので、結婚後は同じ部屋でもベッドをわけるようにしました。いつもは2つのベッドをくっつけて寝ていますが、夏は離してエアコンの風があたりにくいところへ避難します」(37歳・4歳児のママ)便利グッズを活用したり、風があたらないように工夫したり。さらには、寝袋を使ってまで同室で寝る夫婦愛に泣けてきます。たかがエアコンの温度設定ではありますが、快適さが失われるとぐっすり眠ることができず、体にもよくありません。だからといって、自分の希望を押し付けるだけもよくないでしょう。同室・別室のいろいろなケースを参考に、お互いにとってよりよい方法を探っていけば、ケンカにならずにすみそうですね。
2017年08月20日寝室が別々だと離婚の危機だとか、夫婦仲が悪いんじゃないかなどと勘ぐる人も少なくないと思いますが、寝室が別々だという夫婦、実は意外といるんです。別々に寝ているからといって、仲が悪いわけでも、関係が冷えきっているわけでもありません。結婚して10年経ってもラブラブ、というご家庭もあります。そこで今回は、夫婦で寝室を別にして寝ているという方に話を聞き、別々に寝る理由とメリット を教えてもらいました。●(1)安眠できる『結婚してすぐのころは一緒の部屋で寝ていたんですが、夫のいびきがうるさくて、毎日寝不足だったんです。そのせいでイライラしちゃったり、キツくあたってしまったりして……。寝る部屋を分けたら、お互いぐっすり眠れるようになってストレスもなくなり、仲も良くなりました!』(30代女性/結婚5年目)『私が神経質で、主人のいびきや寝返りなんかが気になってよく眠れなかったので、思い切って寝室を別にしました。おかげで熟睡できるようになったし、主人も私に気を使わず眠れるので疲れがよく取れる って言ってます』(30代女性/結婚11年目)『うちは主人の帰りが遅いんですけど、寝室に入って来るときにどうしても目が覚めちゃって。私も働いているので、夜中に起こされるとイラッ としてしまってストレスだったんです。だから寝室を分けてみたところ、お互い相手を気にせず寝ることができて、すごく快適です』(20代女性/結婚4年目)パートナーのいびきや寝言などがうるさくて眠れない、就寝時間に大きな差があって生活リズムが合わない、というご家庭が多い様子。特に共働きの場合、安眠できないと仕事にも支障が出てイライラしやすくなってしまいますよね。寝室を別にすることで、「眠れない」という問題が解消され、イライラやストレスもなくなり、夫婦仲が良くなるようです。●(2)プライベートな時間ができる『私は寝る前に一人でゆっくり読書をしたいタイプで、夫は寝る直前までテレビを見ていたいタイプ。だからそれぞれ、自分の時間を楽しめるように寝室を別にしました』(50代女性/結婚24年目)『寝る前の一時はお互いに一人でゆっくり過ごしたいねって話し合って、別にしました。プライベートな時間が持てると、ストレスも溜まらなくていい ですよ、オススメです(笑)』(30代男性/結婚8年目)寝る前の一時を夫婦のコミュニケーションをとる時間にあてているという人も少なくないと思いますが、あえてそれぞれ一人の時間を過ごすという選択をした方たちのコメントでした。自分の時間を大切にしたいという思いが共通の夫婦には良さそうですね。●(3)授乳に気を使わないで済む『子どもの授乳をするたびに夫を起こしてしまうのが申し訳なくて 、部屋を別にしました。私も授乳のたびに夫を気にして部屋から出たりしなくていいので、良かったと思います。子どもがもう少し大きくなったら一緒に寝る形に戻ると思いますが』(20代女性/結婚2年目)旦那さんの睡眠を邪魔したくない、という奥様の思いやりから寝室を別にしたとのこと。こういうケースもあるんですね。●(4)一緒に寝るときに特別感が出て新鮮『わが家は、お互いに仕事が休みの前日(金曜と土曜)の夜だけ一緒に寝ています。翌日、仕事のある日はぐっすり寝たいので別々に寝ているんですが、週末に一緒に寝るワクワク感 というか、ちょっと特別な感じがあっていいもんですよ』(20代男性/結婚3年目)『普段は別々で寝ていて、記念日などには一緒に寝るようにしています。私たち夫婦にはこれがちょうど良い距離感 です』(40代女性/結婚9年目)平日は別々に寝て週末は一緒に寝る、というのは合理的で良さそうですね。コメントしてくれた男性の言う通り、一緒に寝る日が楽しみになって、夫婦仲も深まりそうです。----------いかがでしたか?夫婦が寝室を別にして寝るメリットは、やはり安眠とお互いに気を使わずに済む、というのが大きいかもしれません。ぐっすり眠れてストレスが溜まらないことでお互いに心に余裕ができ、優しくし合えるため夫婦仲が良くなる、ということのようです。ただ、寝室を別にすることで夫婦のコミュニケーションやスキンシップが減ってしまう場合もあります。コミュニケーションやスキンシップも夫婦が仲良くいるためには欠かせないもの。寝室に移動する前にゆっくりコミュニケーションをとる時間を作る、週末などたまには一緒に寝てみる、ということも大事かもしれませんね。●文/パピマミ編集部●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)
2016年11月02日忙しいママにとって、限られた睡眠時間を活用し、しっかりと1日の疲れをリカバリーし、心身ともにメンテナンスを行い、さらに翌日頑張るためのエネルギーを充電するためには、「眠る空間」を整えることがマスト。ぐっすり眠る空間づくりの基本となるキーワードは「安心感」。睡眠は健康と美、そして元気の源となる大切な習慣ですが、主観的に「この場所は安全だ」と思えるところでなければ、どんなに高級な寝具であっても深い眠りに入ることはできません。「安心・安全」と思える空間であること動物にも「ねぐら」がありますが、人間にも眠るための特別な空間である「寝室」が存在します。眠ると意識レベルと体温は著しく低下し、全身の筋肉もゆるむので、「どんなことが起こっても我が身は安全」と心底思える場所でないと、脳は緊張状態を維持し続けることになり、睡眠は抑圧されてしまうのです。知らない人たちとの雑魚寝や、幽霊屋敷での睡眠では、いい眠りが得られないことは容易に想像できますよね?身近なところだと、「地震がきたら倒れてしまわないか?」と不安なら、大きな家具にはストッパーをつけるとか、「物騒な世の中で怖い」と感じるなら窓はしっかりと閉じたことを就寝前に確認するなど、物理的にも心理的にも安心できるよう、自分なりの安全保障を行いましょう。シンプルな空間であること赤ちゃんの夜泣きなどで夜間頻繁に起きることも多いと思いますが、その際、頭がボーッとしていて転んでしまった…なんてことにならないように十分気を付けたいものです。毛足の長い絨毯は足を取られて転倒してしまう可能性があるため、寝室にはラグマット等を使うようにしたほうがベターでしょう。さらに、下に滑り止めマットを敷くなどの工夫もプラスアルファするとより効果的です。また、床に物が置いてあったり、部屋の中に物が散乱したりしていると、ぶつかったり転んだりする原因になり危険。寝室は眠ることに集中できる空間であるべきなので、なるべく余計なものは片付けてシンプルにキープしてください。日本の女性は睡眠時間が足りない!?日本人女性は睡眠時間が海外と比較してとても短く、また質も悪いことが特徴です。今日の疲労が明日へ残り、明日の疲労がさらに上乗せされて明後日に残ってしまうと、どんどん疲労が蓄積されて、心や体への負担は雪だるまのように大きくなっていってしまいます。赤ちゃんの1番の喜びはママの笑顔。眠る空間を整えることでその日の疲れをその日のうちに取り除き、明日へ持ち越さないよう心がけましょう。
2016年09月03日1日の疲れをとる寝室は、健康的で安らげる場所にしておきたいですよね。寝室の状態で睡眠の質が変わります!寝室を”やすらぎ”の空間にするための12のヒントをご紹介します。1.ベッドカバーは清潔に保つ1週間に1回はベッドカバーを交換しましょう。ベッドはダニの住み家になります。アレルギーを起こしたり、肌に虫刺されが広がってしまう原因になってしまいますよ。2.ベッドのマットレスは慎重に選ぶ身体の調子を見ながら専門家の意見を聞きマットレスを選んでみましょう。3.空気は新鮮に毎朝起きたら窓を開けて空気を入れ替えましょう。せめて30分は窓を開けるのが◎4.空気を浄化する時期によってはアレルギー源を取り除かないといけません。空気洗浄機を寝室に置いてみましょう。5.アロマを薫らせるエッセンシャルオイルを使って良い香りを漂わせてリラックス。その日に求める香りを選びながら使うようにしましょう。6.観賞植物を置く電化製品から出る二酸化炭素等を取り除くのに観賞植物が役立ちます。7.快適な室温を保つあまりにも高い温度は寝づらくなります。快適に感じる温度設定をしましょう。8.ホコリをなくすように掃除するしっかりと布団やベッドカバーのホコリを叩き、少しでもホコリを少なくするようにしましょう。9.ベッドにも風を当てるたまにはベッドカバーをめくり、ベッドの足元にも風が通るように窓を開けましょう。10.照明に注意しよう温かみのある色で明るさ調整できるものがお勧めです。11.肌に触れるもの肌触りにこだわるパジャマ、シーツ、布団などはナチュラルな素材で柔らかなものにしましょう。12.スマートフォンやテレビは寝室に置かない良い睡眠保つには寝る前の過ごし方も大切です。寝室は静かな場所にしましょう。
2016年08月14日Q.あなたは寝室にいます。枕元にある荷物は何ですか。1.マンガ2.ぬいぐるみ3.パソコン4.写真この心理テストでは、あなたが「恋愛を深める際に障害となっていること」がわかります。寝室はあなたがプライベートを共にできる人しか入れない場所。深層心理では「恋愛」を示します。また、枕元にある荷物はあなたが恋人を受け入れるのに邪魔をしているものを示します。つまり、あなたが結婚できない理由がわかるのです。それではそれぞれ結果を見ていきましょう。■1.マンガを選んだあなたは趣味に夢中で結婚できないタイプマンガは「別の世界」を描いたもの。潜在意識では「趣味の世界」を示します。マンガを選んだあなたは趣味が理由で結婚できないタイプ。今は夢中なことがあって、優先順位はそれが一番になっているのではないでしょうか。「○○があるから、私は平気」と思っていませんか。趣味が生きがいになっているところもあるでしょう。確かに趣味は男性とは違って簡単にはあなたのことを裏切りません。とはいえ、いつまでも続けられるかはわかりません。いろいろなことに興味を持つことが趣味をより豊かなものすることもありますよ。■2.ぬいぐるみを選んだあなたはピンと来る相手がいなくて結婚できないタイプぬいぐるみはみんなに愛されるもの。潜在意識では「恋愛」を示します。ぬいぐるみを選んだあなたは恋愛へのこだわりが理由で結婚できないタイプ。出会いはあるけど「いまいちピンとくる相手がいない」と感じていませんか。実際、あなたにアプローチしてくる人もいるでしょう。確かに恋愛にトキメキは大切です。とはいえ、結婚は長く一緒に過ごす関係。いつも一緒にいても疲れないくらいの相手の方が良いかもしれませんよ。■3.パソコンを選んだあなたは仕事に一生懸命で結婚できないタイプパソコンは仕事や作業で使うもの。潜在意識では「仕事」を示します。パソコンを選んだあなたは仕事が理由で結婚できないタイプ。今は仕事が充実していて楽しいのではないでしょうか。出会いを探す暇もないし、「結婚は仕事の邪魔」と感じることもありそうです。仕事をとてもがんばっているんでしょうね。とはいえ、ステキな男性はモテるもの。気が付いたら、「魅力的な人はみんな既婚者」なんてことがないように、恋愛にも時間を割きましょう。■4.写真を選んだあなたは過去の恋愛が忘れられなくて結婚できないタイプ写真は過去を切り取るもの。潜在意識では「思い出」を示します。写真を選んだあなたは過去の恋愛が理由で結婚できないタイプ。今でも忘れられない相手がいるのではないでしょうか。新しい人と出会っても、昔の恋人と比較してしまうところがあります。ステキな人だったんでしょうね。とはいえ、もうそろそろ自分自身を開放してあげませんか。その人は「特別な人」として、今あなたのことを愛してくれる人に目を向けてみては。■おわりにあなたの診断結果はいかがだったでしょうか。結果を出したい時、やる気は大事ですが、行動を邪魔するものを減らすことも同じくらい大切です。自分では結婚したいと思っているのになかなか成果が出ていないのであれば、自分自身に対してブレーキになっているものはないか振り返ってみましょう。気がつくと案外スムーズに結果が得られるかもしれませんよ。( 藤間丈司/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月15日世界の"民泊"情報サイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」では、ゴッホの代表作のひとつである「ファン・ゴッホの寝室」の部屋をそっくりに再現した「Vincent Van Gogh(フィンセント・ファン・ゴッホ)の寝室」が登場した。場所はアメリカ・イリノイ州シカゴのリバーノース地区。宿泊料金は1泊10ドル(最大2名まで)。このたび、Airbnbのリスティング(同サイトに掲載される宿泊先を指す言葉)として登場したこの部屋は、米・シカゴ美術館で3月10日まで開催されているゴッホの代表作の1つ「ファン・ゴッホの寝室」の3つのバージョンすべてが北米で初めて公開される展覧会を記念して作られたもの。南フランスの古い良き時代を彷彿とさせる、同作品をそっくり再現した部屋に、最大2名まで、1泊10ドルで宿泊することができるという。また、予約はAirbnbのWebサイトにて行えるが、2月はすでに満室となっており、3月以降の予約可能日については改めてシカゴ美術館より発表されるとのことだ。ちなみに、フランスのアルルにも「ファン・ゴッホの寝室」を再現した部屋(The Van Gogh room: Ze place to be)のリスティングが投稿されており、宿泊することができるという。宿泊料金は1泊47ドル。なお、Airbnbは、世界中のユニークな宿泊施設を掲載、発見、予約できる"民泊"情報サイト。2008年、2人のデザイナーが宿泊先を探していた3人の旅人を家に泊めたところからスタート。現在は、世界各地でAirbnbの無料アカウントが作られ、空いている部屋の掲載およびユニークな宿への予約に利用されている。
2016年02月16日風水は別名「寝床学」ともいいます。住まいは安心して眠るための道具であり、寝室は健康を育てる場所でもあります。しっかりと寝室を作ることで、質の良い睡眠が得られ、運も鍛えられるのです。そしてなにより睡眠は、美容に欠かすことができません。寝不足は美容の大敵! ということで今回はNG風水をご紹介しましょう。■健康運がアップする寝室! まず、できるだけ寝室は広い方が良いでしょう。しかし、住宅事情もあって難しいとは思いますので、できるだけ風通しを良くするようにしてください。悪い運気は、眠っている間に身体から抜け出していきますから、その場所にずっと漂ってしまうような空間だと、思ったように厄を落とすことができなくなるのです。もちろん、いつも清潔を心がけてくださいね。その方が気持ち良く眠れますし、眠っている間に出された厄も、清潔でなければたまっていく一方です。朝起きたら、まず空気の入れ替えとベッドメイキングをして、厄を外に出してしまいましょう。■え、こんなことが? 「ありがち」インテリアNG風水さて、良質な睡眠を得て健康運を上げるためには、避けなければいけないものもあります。ちょっとしたことや、意外と誰でもやっていそうなことなので驚かれるかもしれませんが、簡単に取り入れることができるものも多いので、ぜひ参考にしてくださいね。1.スチールパイプ製のベッド基本的に、ベッドの材質は木製が吉です。スチールパイプ製のベッドは陰の気が強いので運気がダウンしがちです。どうしても使用する場合は、枕元に暖色系の花を飾ったり、パイプに暖色系のリボンを巻きつけたりして陽の気を補いましょう。2.大きな鏡や三面鏡鏡面がむき出しになった1.5×1m以上の大きな鏡があると、部屋が疲れてしまいます。鏡を使わないときは、方位に合う色やラッキーカラーの布をかけておくといいでしょう。風水では、鏡の角度を変えることを好みませんから、三面鏡もNGです。どうしても置く場合は観葉植物や香水などのラッキーアイテムを鏡の前にならべてください。3.真空パックで収納したふとん押し入れにふとんを収納するとき、真空パックする方法は便利ですよね。しかし、ふっくらとしたふとんほど幸運を吸収しやすく、ビニールパックは幸運をシャットアウトすることになります。一見すると賢いアイディアですが、できれば避けたい行為です。4.柄物のカーテン×柄物のベッドカバーカーテンとベッドカバーの陰陽バランスはとても大切です。柄物の布は陽の気を、無地の布は陰の気をもっていますから、どちらか一方を柄物にしたら、もう一方は無地にしましょう。ただし、20畳以上の寝室なら問題はありません。また、柄物でもアニマルプリントは方位と相性の良い色やラッキーカラーなどを合わせて使いましょう。5.モノトーンのパジャマ風水では「分身」としてとても大切に考えるのがパジャマ。寝室の重要なインテリアアイテムです。黒やグレーなどのモノトーンは運気がダウンしがちなので避けること。素材や色、柄などはもちろんですが、購入するお店の方角も大切なポイントです。自分にとっての吉方位で購入しましょう。いかがでしたか? 寝室は、人生の4分の1から3分の1を過ごす場所ですから「ただ寝るだけだし…」なんて安易に考えず、ばっちり作りこみましょう。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断 ・未来は順調? 停滞? あなたの人生でこれから起こる大事件とは?
2015年05月14日夫婦の寝室事情は、外からはわからないもの。夫婦で同じ布団で寝ている人、別々に寝ている人の割合はどのくらいなのだろうか。また、その理由は……? マイナビニュース会員の既婚男女200人に、夫婦で同じ布団に寝るか答えてもらった。Q.夫・妻と同じ布団で寝ますか?はい 40.5%いいえ 59.5%Q.それはどうしてですか?<はい: 同じ布団で寝る派>○一緒にいたい・「一緒にいたいから」(35歳女性/東京都/医療・福祉/専門職)・「寝るときも一緒がいいから」(26歳女性/神奈川県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「一緒にくっついて寝たいからです」(31歳女性/滋賀県/その他/その他)・「一緒に寝ないとさびしいから」(29歳女性/東京都/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「主人にくっつきたい」(33歳女性/北海道/不動産/事務系専門職)・「一緒の方が幸せを感じる」(28歳男性/千葉県/自動車関連/技術職)○安心する・「落ち着くから」(29歳女性/広島県/情報・IT/事務系専門職)・「安心するので」(29歳女性/北海道/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「安心して寝られるから」(24歳男性/東京都/その他/その他)・「気持ちいいから」(27歳男性/東京都/学校・教育関連/事務系専門職)○好きだから・「好きなので近くで一緒に寝たいと思う」(29歳女性/兵庫県/その他/その他)・「愛しているから」(25歳男性/大阪府/建設・土木/技術職)・「まだ仲良しだから」(28歳男性/東京都/金融・証券/専門職)・「好きな人なので一緒に寝たいと思う」(29歳男性/兵庫県/食品・飲料/営業職)○あたたかい・「夫がくれるぬくもりが恵みになるから」(29歳女性/石川県/医薬品・化粧品/営業職)・「あったかいから」(46歳女性/岩手県/医療・福祉/専門職)・「一緒に寝たほうが暖かいから」(27歳女性/大阪府/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「分ける理由がない。冬は特にあったかくて良い」(41歳女性/愛知県/商社・卸/その他)・「寒さがしのげる」(50歳以上男性/京都府/情報・IT/技術職)○あたりまえ・「夫婦だから」(27歳男性/茨城県/建設・土木/事務系専門職)・「結婚以来の習慣だから」(40歳男性/福岡県/学校・教育関連/営業職)・「普通かなと」(28歳男性/東京都/小売店/販売職・サービス系)・「夫婦なら当たり前だと思う」(30歳女性/大阪府/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「夫婦は一緒に寝るものだと思うから」(39歳女性/愛知県/自動車関連/その他)○相手の希望・「夫の希望」(29歳女性/東京都/生保・損保/事務系専門職)・「夫がそうしたいと言ったから」(28歳女性/埼玉県/医療・福祉/専門職)・「せがまれるから」(29歳男性/徳島県/機械・精密機器/技術職)・「人の布団に入ってくる」(46歳男性/岩手県/印刷・紙パルプ/技術職)○部屋や家具の問題・「布団が少ないので」(49歳女性/新潟県/その他/その他)・「ベッドが1つだから」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)・「狭い部屋なので、必然的に」(36歳女性/大阪府/学校・教育関連/専門職)・「部屋がない」(32歳女性/静岡県/食品・飲料/販売職・サービス系)○その他・「子どもが小さいので川の字で寝るのが幸せです」(46歳男性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「しょうがなく」(27歳女性/熊本県/医療・福祉/事務系専門職)・「生理的に嫌ではないので」(49歳男性/群馬県/自動車関連/事務系専門職)・「どんなことがあっても、一緒に寝ることで仲直りできる」(27歳女性/大阪府/ソフトウェア/技術職)<いいえ: 同じ布団で寝ない派>○狭いのが嫌・「狭いのは嫌だから」(32歳女性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「1つの布団で寝ると狭いし、リラックス状態になれないから」(33歳男性/富山県/学校・教育関連/専門職)・「小さめの布団で狭いので」(33歳男性/兵庫県/小売店/販売職・サービス系)・「一緒だと寝苦しい」(50歳以上男性/神奈川県/電機/技術職)・「窮屈だから」(25歳男性/埼玉県/運輸・倉庫/事務系専門職)・「それぞれの布団で寝ないと体が痛くなるから」(31歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)・「一緒に寝ると暑くて寝られない」(48歳男性/兵庫県/アパレル・繊維/事務系専門職)○ゆっくり寝たい・「お互い寝る時はゆっくり休みたいから。」(36歳男性/埼玉県/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ぐっすり休めないから」(26歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)・「熟睡するため」(30歳男性/千葉県/医療・福祉/事務系専門職)・「前は寝ていたがどちらかがトイレに行くと目が覚めてしまうため熟睡できないのでやめた」(31歳女性/福岡県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「別じゃないと落ち着かないから」(28歳女性/福岡県/金融・証券/営業職)○ひとりで寝たい・「寝るときはひとりに方が疲れが取れる」(50歳以上女性/大阪府/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「寝るときくらい一人がよい」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「一人の方が落ち着く」(31歳女性/神奈川県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「別じゃないと落ち着かないから」(28歳女性/福岡県/金融・証券/営業職)○寝る時間が違う・「寝る時間、起きる時間が違うから」(47歳男性/東京都/建設・土木/技術職)・「眠るタイミングがちがうため」(29歳男性/神奈川県/商社・卸/事務系専門職)○いびきがうるさい・「妻のいびきが激しいため」(50歳以上男性/東京都/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「自分のいびきがすごいので別室で寝ている」(50歳以上男性/山形県/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「いびきがうるさいし、プライベートは確保したい」(41歳女性/福岡県/団体・公益法人・官公庁/専門職)○寝相が悪い・「お互いに寝相が悪いので」(32歳女性/山形県/医療・福祉/専門職)・「引っ張り合いになるから」(34歳女性/東京都/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「引っ張られるのがいや」(32歳女性/神奈川県/アパレル・繊維/事務系専門職)・「ベッドが別々だから。同じ布団で寝ると自分が彼の布団をとってしまうから」(31歳女性/神奈川県/情報・IT/秘書・アシスタント職)○くさい・「匂いが嫌だから」(50歳以上女性/大阪府/その他/その他)・「臭い」(39歳女性/神奈川県/医療・福祉/専門職)○その他・「ありえないだろw」(33歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「邪魔」(31歳女性/神奈川県/建設・土木/事務系専門職)・「妻が嫌がる」(37歳男性/兵庫県/団体・公益法人・官公庁/営業職)・「面倒だから」(50歳以上男性/京都府/その他/その他)・「恥ずかしい」(27歳男性/北海道/情報・IT/技術職(SE・プログラマー・システム)・「別々のベッドがある」(33歳男性/岐阜県/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「大きなベッドがないので」(50歳以上男性/高知県/学校・教育関連/事務系専門職)・「子供と一緒に寝ているから」(39歳男性/福岡県/その他/技術職)・「新鮮でいたいので」(27歳女性/埼玉県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「暑さ寒さの感覚が違いすぎるから」(50歳以上男性/愛知県/電機/技術職)・「特に考えたことはない」(50歳以上男性/愛知県/電機/技術職)・「別居中」(49歳男性/東京都/通信/事務系専門職)アンケートの結果、夫婦で同じ布団に寝ている人は40.5%、別々に寝ている人は59.5%と、別々に寝ている人のほうが多い結果となった。同じ布団に寝ている人の理由としては、「一緒にいたい」「安心する」「好きだから」「あたたかい」「それがあたりまえ」などがあった。「子どもが小さいので川の字で寝るのが幸せです」「どんなことがあっても、一緒に寝ることで仲直りできる」なんて、ほほえましい回答も見られた。一方、別々に寝ている人の理由は、「狭いのが嫌」「ゆっくり寝たい」「ひとりで寝たい」「寝る時間が違う」などだった。「いびきがうるさい」「寝相が悪い」「くさい」といういっしょに寝たくない特別な理由がある人もいた。「ありえないだろw」「邪魔」といったちょっと心配になるような回答もあった。調査時期: 2015年3月13日~18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 200人(既婚男性100人、既婚女性100人)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年03月20日マイナビニュース読者から、夫のいびきに関するお悩みが寄せられました。妻は夫のいびきがうるさく寝室の夫婦別室を希望していますが、夫は「夫婦は一緒に寝るべきだ」と考え、同室を継続しているそうです。そこで、化粧心理学者の平松隆円さんにお悩み解決について、解説していただきました。○夫のいびきがうるさすぎて夫が憎い!結婚して3年です。寝室は夫婦同室ですが、夫はいびきがうるさくて、私はなかなか寝られません。やんわりといびきがうるさい旨を伝えると、すごく不機嫌になって「俺が悪いの? 寝られないお前が悪いんだろ」という始末。夫は「夫婦は一緒に寝るべきだ」と考えているため、寝室の夫婦別室は認めてくれません。説得して市販のいびき対策グッズを使ってもらいましたが、ダメでした。最近は、私の隣で轟音を出しながら寝続ける夫を見て、殺意を覚えるようになりました。ただゆっくり眠りたいだけなのに。「このブタのせいで寝られないなんて」とイライラを通り越して、夫の存在が憎たらしく思えてきました。どうか、円満に夫婦別室にする方法、教えてください!○不十分な睡眠は様々な面に悪影響インターネットを見ていると、夫婦のどちらかのいびきで悩んでいるケースは多いですよね。いびきは、およそ1割の人に習慣的にあり、加齢とともに増加するといわれています。寝られなくて殺意を覚えるくらい不満を抱えているのであれば、寝室は別々にすべきです。もちろん、夫婦一緒に寝てもよく睡眠がとれているなら、寝室が一緒でも問題はありません。しかし、もしそうでないのなら、睡眠環境を変えるべきです。というのも、イギリス・サリー大学睡眠研究センターの研究によれば、不十分な睡眠は身体の疲れがとれないだけではなく、精神面や感情面においても悪影響をおよぼすとされています。結果的に、うつ病、心臓病、脳卒中や呼吸困難のリスクが高まるだけでなく、離婚や自殺につながるような行動も増えてしまうというのです。実際、質問者様も睡眠が不十分なことで、旦那様に殺意を覚えてしまっていますよね。この状態を維持することは、夫婦関係にマイナスとしかいいようがありません。ところで、なぜ旦那様は「夫婦は一緒に寝るべきだ」と考えているのでしょうか。理由としては、スキンシップを大切にしたい、夫婦のコミュニケーションを大切にしたい……などが考えられます。ですが、寝室をともにするだけで、夫婦のコミュニケーションは維持できるとは限りませんよね。食事の時、就寝前の時間など、旦那様が満足できるくらいコミュニケーションができていれば、自然と夫婦別室を認めてくれるようになるかもしれません。また、相談者様は結婚3年目とのこと。ある調査によれば、結婚1年目から5年目までの人はおよそ9割が一緒に寝ると答えたのに対し、6年目から10年目で8割、11年目以上になると6割という結果が明らかになっています。つまり、旦那様も今は「夫婦は一緒に寝るべきだ」と考えていても、次第と別室がいいと思うようになる可能性が高いです。おそらく、サリー大学睡眠研究センターの話を旦那様に持ちだしても、聞いてはもらえないでしょう。もうここは、お子様が生まれるという環境の変化をタイミングに夫婦別室を企てるか、とりあえず今は旦那様より早く就寝するようにするしかないかもしれません。すみません、相談の答えになっていないですよね。ちなみに、いびきは眠時無呼吸症候群などの病気と関係していることもあり、一度病院で診てもらうのもいいでしょう。* * * * *○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理に詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は「化粧にみる日本文化」「黒髪と美女の日本史」(共に水曜社)など。
2015年03月11日あなたの寝室はどんなカラーコーディネートがされていますか?睡眠と色には深い関係があります。ある調査によると、青や緑、黄色を使った部屋では睡眠の質がよくなったという結果が出たとか。快眠の効果のある色を取り入れ、ぐっすりと眠りましょう!寝室のコーディネートで睡眠時間は変わる寝室は家の中で一番リラックスできるという人もいると思います。心も身体も落ち着ける部屋でぐっすり眠って、明日も頑張ろうという気持ちになるかもしれません。でも、寝室のカラーコーディネートによっては、熟睡できないという可能性も考えられます。2013年、世界各国に展開しているホテルチェーンのTravelodgeが、2000人のイギリス人を対象に、寝室の色と眠りの質に関する実験を行いました。すると、部屋の色が平均睡眠時間に影響を与えていることが分かったのです。朝まで熟睡したいなら、寝室のカラーコーディネートは重要だと考えられます。でも、どんな色にするとぐっすり眠れるのでしょうか。快眠には青、黄、緑を選ぼう寝室のカラーコーディネートのうち、もっとも眠れた人が多い色と睡眠時間を見ると、青色の7時間52分という結果になりました。次いで黄色が7時間40分、緑色が7時間36分というデータも出ています。一方、睡眠時間が短くなってしまったのは、灰色、茶色、紫色です。灰色の平均睡眠時間は6時間12分。茶色は6時間05分、紫色に至っては5時間56分という結果が出ました。調査結果によると、青色や緑色のような寒色系は心を落ち着かせてくれるので、睡眠の質を高めたのではないかと考えられます。一方、刺激が強すぎる紫色や退屈な印象を与える灰色や茶色はおすすめできません。寝具のカラーコーディネートで快眠ぐっすり眠れるカラーコーディネートが分かったら、寝室をアレンジしたくなるもの。できるところから模様替えをして、快眠できるように部屋作りをしていきましょう。手軽にアレンジできるおすすめのポイントは、シーツや布団カバーなど、サイズが大きい寝具です。広い面積を占めるので、部屋の印象はガラリと変わるはず。天井や壁紙を変えるのは大変ですが、寝具の買い替えであれば大変ではないと思います。部屋の模様替えをしていると、ウキウキした気持ちになるかもしれません。青、黄、緑のなかから好きなカラーを取り入れて、ぐっすり眠れる寝室作りをしましょう!Photo by trec_lit
2015年02月16日よい眠りを実現するためには寝室の環境が大切で、温度・湿度・光・音が睡眠の質に影響するようです。しかし、冬の東京都の湿度は10%を下回っていることも……今回は、日本の冬を乗り切るための方法をお伝えします。よい眠りには湿度が関係していた!眠りの質が温度や湿度と関係があるのは、よい眠りのためには脳の温度である深部体温を下げる必要があるからだと言われています。体温が適度に下がるほど、成長ホルモンが分泌される「徐波睡眠」が増えることは、数多くの研究によって明らかになっているんです。脳に行く血液が多いと眠ることができないので、クールダウンさせる必要があります。そのため、血液を体表や手足に回すことが安眠につながるそうです。就寝中は深部体温が下がっています。快適な眠りを実現するには温度と湿度がポイント。寝床の周りを暖かくして、保湿性を高めておくことが快適な睡眠につながります。睡眠にぴったりの湿度はどれくらい?寝室の湿度は50%前後が理想ですが、適正でない場合、目覚めが悪くなったり、熟睡感が得られなかったりすることが多いといわれています。ですが、冬場は乾燥しやすい季節だからといって、加湿器などで過剰に寝室の湿度を上げ過ぎてしまうのも逆効果。あまり湿度が高くなりすぎないように、タイマー付きの加湿器を使うとよいでしょう。さらに、室内の湿度が40%以上になると、インフルエンザウイルスによる感染が防げるそうです。睡眠に適している湿度50%の環境では、インフルエンザウイルスはほとんど生存できないことも明らかになっています。風邪やインフルエンザを予防するためにも、寝室内の湿度管理は欠かせないといえるでしょう。適度な湿度で、ぐっすり安眠!湿度を50%前後に保つことは、安眠効果があるだけではなく、感染症も予防できることがわかりました。日本の冬は乾燥しやすく、人間の体温そのものも低くなってしまいがちです。では、どのような温度・乾燥対策をとればいいのでしょうか。乾燥対策は、加湿器で部屋の湿度を上げるだけでなく、身の回りの保湿にも気を配ることがポイント。たとえば、保湿・保温効果に優れたダウンなど、暖かい素材の寝具を使うといいでしょう。身体の周りをぽかぽかと暖かい環境に保つことで、深いノンレム睡眠が期待できます。冬はなかなか布団から出られない季節。でも、ぐっすり眠ると目覚めの感じ方も違ってくるはずです。湿度を含めた寝室の環境を整えることで、深い眠りを手に入れましょう。【参考】気象庁『東京2011年(月ごとの値)詳細(気温・蒸気圧・湿度)』甲南大学『寝室の環境を変えて、良質の睡眠を手に入れる!』東京と多摩府中保健所
2015年01月23日シニア向け宿泊予約サービスを提供するゆこゆこはこのほど、運営する宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」のメールマガジン会員を対象に、「夫婦」に関する調査を実施し結果を発表した。調査は9月22日~25日、50代以上の既婚男女に対して行われ、1,967名(男性1,552名、女性415名)から回答を得た。○夫婦の寝室は3割が「別室」、7割が「同室」調査ではまず、夫婦の寝室について聞いたところ、約3割が「別の部屋で寝ている(31.4%)」と回答。その理由として、「いびきがうるさいため」「生活リズム(就寝時間・起床時間)の違い」「子供が独立して空いた部屋の有効活用」などが挙げられた。一方、同室派(68.6%)は「夜中に急に体調が悪くなったとき対応できる」「お互いの健康チェックができる」など、健康面を考慮した意見が多かったほか、「東日本大震災をきっかけに、別室から同室に戻した」という意見も見られた。さらに、夫婦の寝室と結婚年数の相関をみたところ、10年を超えるとそれ以降「別室」が3割を超えていることから、「結婚10年目がその後の夫婦の寝室を決める分かれ目になりそうだ」としている。○4人に1人が「生まれ変わっても今の夫と結婚しない」続いて、配偶者に点数をつけてもらったところ、男性の83.9%が「70点以上」(70点以上~100点満点」の合計)と評価したのに対し、女性は64.1%という結果に。妻の夫への評価の方が厳しい結果となった。「生まれ変わってもまた今の配偶者と結婚したいですか?」と尋ねた結果、「今の配偶者と結婚したいと思う」と回答したのは、男性44.3%、女性32.0%だった。一方、「今の配偶者と結婚したくない」と回答したのは、男性8.1%に対して女性は24.3%と、男性を大きく上回る結果に。その理由は「年齢と共に価値観の違いが顕著になった」「同じ人生を繰り返したくないので、違う人と結婚して違う生き方をしたい」「今はいいが、若い頃の苦労が多すぎたので、あの苦労をもう一度しなさいと言われたらやっぱり無理」といった意見のほか、「結婚自体するかどうか疑問」「結婚せず一人で生き抜きたい」など、結婚自体に否定的なコメントも見られた。○夫婦関係を表す漢字、男女ともに「忍」最後に、夫婦関係を表す漢字について聞いたところ、1位は男女ともに「忍」だった。「忍」は一見ネガティブに捉えられる漢字だが、選んだ理由を聞くと、「自己主張が強いと円滑に進まない。多少の我慢がうまくいくコツ」「お互い生まれも育ちも違うので、我慢しあえる時は我慢をして無理を通さない事が必要」「お互いを思いやる気持ちが"忍"につながる」など、必ずしもネガティブとも言い切れないコメントが目立った。また、コメントの中に"お互いに"というフレーズが多く見られ、「自分だけでなく配偶者も忍耐してくれている」と理解した上での回答であることが伺えた。
2014年11月13日夫婦によって睡眠環境は異なります。多くの夫婦は一緒に寝ているのでしょうか?それとも別々?多くの夫婦がどうやって寝ているのか、なかなか聞けないところですよね。今回は、夫婦の睡眠事情についてご紹介します。約9割の夫婦は一緒の睡眠環境で寝ている!女性向けサイトで、いまどきの夫婦の寝室事情を調査することを目的として、「旦那様と一緒に寝ているかどうか」を調査したそうです。その結果、『一緒に寝ている』と答えた人は87%。約9割の夫婦が、一緒の寝室で寝ているそうです。別々の寝室で寝ている夫婦は、13%で全体の1割程度という結果がでています。しかし、これは結婚年数によっても変化するようです。夫婦は結婚○年目から別々に寝始める?!次は、結婚年数ごとの結果をみてみたいと思います。結婚1年目だと96%の夫婦が一緒に寝ているとのこと。しかし、6~10年になると80%までその割合は下がります。さらに、11~20年になると65%にまで下がります。結婚5年目あたりから一気に一緒に寝る割合が下がっていき、10年を超えるとそこからさらに15%下がる傾向にあることがわかりました。結婚年数が経つにつれて、寝室やベッドを分ける夫婦が増える傾向にあります。睡眠環境を別々にしたい理由別々で寝ている夫婦にもさまざまな理由があるようです。まずはイビキ問題。相手のイビキがうるさくて眠れない、ということも多いようです。また、ひとりの時間を確保したいという人もいます。さらに大きく影響するのが子どもの問題です。夫婦で寝ていたが、子どもが生まれたことで別々で眠るようになった、という家庭もあるようです。また、生活リズムが違うと、一緒に眠ることも難しくなります。睡眠環境が違うからといって、家庭に問題があるわけではありません。夫婦にとって最適な睡眠環境を選ぶようにしましょう。【参考】朝日新聞『【引越し侍/エイチーム】夫婦が別々で寝始めるタイミングは、結婚○年目だった!?~誰と寝ている?ベッドのサイズは?いまどき夫婦の寝室を徹底調査!~』Photo by Vladimir Pustovit
2014年10月07日最近すんなりと入眠できない……そんな悩みをよく耳にします。ストレスや体内時計の問題など、人それぞれ抱えている原因は違います。その中で、実は寝室のカラーが入眠障害の原因となるケースがあるというのです。色が人の眠りに及ぼす影響と、入眠にはどんな色が適しているのかに迫ります!人の心に影響を与える「色」の効果を解明実は目に入る色によって人の感情は変わってきます。色は精神を苛立たせたり、逆にリラックスさせたりする効果があることがわかっています。例えば、赤色には人や動物を興奮させる作用があります。勝負事や積極性を促す場面では有効に作用するでしょう。しかし、逆に落ち着かなければいけない場面では不向きな色といえます。無用に攻撃的になりイライラしたりしてしまうこともあるからです。このように、一つの色が持つ特徴には良い面と悪い面があります。置かれた状況や、どのような精神的効果をもたらしたいかによって色を使い分ける必要があるのです。寝室に適した色を取り入れて、快眠を手に入れる寝室に適した色とは具体的にどんな色なのでしょうか。上手に取り入れて、快眠を獲得していきましょう!【快眠を促す色】・青色紺色でも水色のような色でも人の心をリラックスさせる効果があることがわかっています。爽やかな色合いで興奮作用は低いよう。心を安静にし、落ち着かせることで入眠しやすくします。・緑色緑は平和を表す色などともいわれており、気持ちを安定させてくれます。心を整えて、健やかな眠りへと誘います。・黄色やや刺激的な寝室になりそうですが、ビビッドな色ではなくパステルカラーに近い色味の黄色を選ぶとよいでしょう。黄色には暖かな落ち着いた気持ちにさせる効果があります。不眠症の原因は寝室の色にあった!?寝室に適さない色とは安眠に適した色を理解したら、逆に寝室には用いない方がよい色を確認してみましょう。【快眠を妨げる可能性のある色】・赤色冒頭でも紹介した赤色には興奮作用があるため、寝室には適しません。ワンポイントで取り入れるならまだしも、カーテンなど面積が大きい部分に取り入れているのであれば見直す必要がありそうです。・灰色一見落ち着く効果がありそうですが、睡眠には適さない色合いのようです。気持ちを静める効果もあるのですが、ストレスを強く感じている方にとっては気持ちをリセットできず、不眠に陥る危険性があります。コンクリートの打ちっ放しの壁などはデザイン性があってスタイリッシュですが、寝室だけは違う色合いにした方が無難でしょう。【快眠?不眠?説が分かれている色】・紫色実は、紫色は専門家によって説が分かれています。紫色は創造性や思考運動を刺激するので寝室には向かないとする専門家と、高貴なイメージで気持ちを落ち着けて入眠しやすくなるという専門家がいるのです。人によって合う、合わないということもあるでしょう。まだまだ解明されていない色と眠りの関係性。カラーセラピストやカラーコーディネーターなどの専門家に意見を求めるのも一つの手。上手な色の使い方で、快眠を手に入れてくださいね。
2014年09月19日眠っている時に運気の入れ替えをしているって知っていましたか?日中溜め込んだ悪い運気を浄化し、良い運気を取り込めるのは、眠っている間だけなのです。風水では寝室がとても重要視されるのもそのためです。それでなくても、睡眠不足は肌あれや太りやすい体質を作る原因にもなり、女子のキレイの敵。今回は、そんなキレイと恋愛運を高める寝室の風水をご紹介していきます。■寝室に置いてはいけない3つのアイテム〇鏡(寝姿が写らないようにする)風水では寝姿が鏡に映ると運気を吸い取られ消耗していくと考えられています。できれば寝室には鏡は置かない方がベターですが、他に置き場所がないときは寝姿が映らないように布をかけたり、眠る時には裏返しにしておきましょう。〇電磁波を発生させるものパソコンやオーディオなど電磁波を発するものは、寝室に置くのを避けた方が良いだけでなく、できれば寝る2時間ぐらい前はパソコンを使わないようにするのがおすすめです。また枕元に置くのは特にNGなので、スマホも眠るときは離して眠るようにしましょう。〇黒や濃紺のファブリック各お部屋の用途によって「陰」と「陽」に分けられますが、寝室は「陰」の気になります。なので「陰」の気を強めてしまう「黒」や「濃紺」をベッドカバーやカーテンなどに使うのは避けましょう。■ベッドを置く位置で避けた方が良い3つの場所〇ドアの真正面風水では「気」がまっすぐに進むことを嫌います。外から入ってきた「気」はドアの真正面の壁へと向かいますが、このエリアは気が直撃するので、このエリアにベッドを置くのは避けましょう。〇天井の梁(でっぱり)の下天井に梁(でっぱり)がある場合、その下で寝ると圧迫感や不安感を高め、夢見が悪くなるとされています。避けられない場合は、梁の部分を布で覆って圧迫感を軽くしたり、天蓋をつけるなど工夫してみてください。〇窓の下にベッドの頭をくっつけないようにするベッドの頭は、壁にぴったりくっついていることが理想的です。ベッドの横側に窓がくるのは良いレイアウトですが、窓の下にベッドの頭がくるのはできるだけ避けましょう。■恋愛運をあげる寝室風水アイテム3選〇フラワーモチーフのファブリック恋愛運を上げてくれる強い味方がお花。ベッドカバーやクッション、またナイティなどには花柄のものを選んで恋愛運を高めましょう。また本物のお花を寝室に飾るのもオススメです。ただし、枯れないようにこまめに水換えをしましょう。〇アロマの香り香りは脳に働きかけ、幸せな気持ちを呼び覚ましてくれる媚薬です。特に恋愛運をあげたいときにオススメなのが「ローズ」です。また女性特有のサイクルを整えてくれる「ゼラニウム」や心の浄化に「ラベンダー」の香りもオススメです。お気に入りの香りに包まれて眠ると寝起きがびっくりするぐらいすっきりしますよ。〇キャンドル眠る前に、ほんの2~3分でいいので、何もしない時間を作りましょう。部屋の電気を消し、嫌なことも、辛いことも炎と一緒に燃えていく・・・そんな思いでただぼんやりキャンドルのほのかな明かりを見つめてみましょう。揺れる炎には気持ちを落ち着かせ、日常の慌ただしさや緊張感から解放してくれるでしょう。気持ちをほぐしてからゆっくりと眠りにつきましょう。■最後に寝室の風水で大切なことは「いい気持ちで朝すっきり目覚められる」ことです。そのために、寝室に置くものとベッドの置く位置は特に気を配り、しっかり睡眠をとれるようにしてくださいね。人生の3分の1は眠っている時間です。そんな大切な時間を過ごす寝室の風水を整えることで、運気をあげていきましょう。(ほしのえな/ハウコレ)
2014年06月07日夫婦は一緒に寝るのが常識? 最近話題になる夫婦別寝もアリ? 仕事や子育てなどライフスタイルとも大きく関係してくる夫婦の寝室の問題、マイナビニュースの既婚男性会員200名からその実態を探った。「夫婦の寝室は一緒ですか。別ですか。」という問いに、「一緒」と答えた人は70.5%、「別」と答えた人は28.0%、「その他」が1.5%だった。その理由と、現状に対する不満を、以下見ていこう。>>女性編も見る■寝室は「一緒」派の意見・「一緒のベッドで寝るのが当たり前だと思っているので」(43歳男性/電機/事務系専門職)・「夫婦円満の秘訣」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「他に部屋がないんですよ(笑)」(34歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■対して、寝室は「別」派の意見・「プライバシーは必要」(22歳男性/電機/事務系専門職)・「妻はベッド、自分は布団が好きだから」(33歳男性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「私のいびきがうるさいのと、寝起きの時間がずれているため」(52歳男性/電機/技術職)・「子供の夜泣きがうるさいから別にした」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■「別」派にはこんな寂しい理由も…・「仲が悪い」(27歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「気がついたら別になっていた」(28歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「おじさん臭いそうです」(50歳男性/その他/技術職)■「一緒」だと、ちょっとした不満も・「相手の歯軋りがたまに気になる」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「結婚した当初から特に不満はないが、寒いときは布団の取り合いになる」(44歳男性/医療・福祉/専門職)・「妻が暗くないと眠れないので、布団の中で読書をすることができない」(33歳男性/マスコミ・広告/事務系専門職)■総評妻と寝室が「一緒」と答えた人は、「夫婦だから当然」「別にする理由がない」というような回答がほとんどだった。中には、「寝る直前までおしゃべりできる」「仲良しだから」なんてラブラブな人もいたが、大半の男性は夫婦同室に関しては特にコレといった考えもなく、それが自然な状態だと感じているようだ。同様の女性編アンケートでは、夫婦同室という回答者から「いびきが」「物音」という不満を吐露する妻が続出だったが、男性の場合は不満もほとんど見られなかった。……幸せだ。寝室が「別」の人は、「夫の都合というよりは妻側からの要望? 」と思われるような理由が多かった。「子どもが夜泣きするから」「寝室が狭くて家族全員で眠れないから」「いびきがうるさいから」「仕事で帰りが遅いから」などなど。自らの希望で、自分1人になりたいから寝室が別という人は、ごく少数に限られていた。子どもの成長とともに違う部屋に追いやられていくお父さん……どことなく切ない。「その他」を選んだ人の回答には、「部屋がいくつもあるからその日の気分で寝室を変えている」というセレブな意見もあった。「(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年11月6日~2012年11月12日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日夫婦で寝室やベッドを共にするのは「仲良し」の証のように思われているが、実際のところ、どれくらいの夫婦が一緒に寝ているのだろうか。マイナビニュースの既婚女性会員200名に、夫婦の寝室事情について教えてもらった。「夫婦の寝室は一緒ですか。別ですか。」という問いに対して、「一緒」と答えた人が80.5%と多数派で、「別」と答えた人は19.5%だった。その理由と、現状に対する不満についても聞いてみた。>>男性編も見る■寝室は「一緒」派の意見・「部屋が多くないし、ベッドは一つで良いから」(27歳女性/その他/販売職・サービス系)・「一緒が普通と思ってた」(30歳女性/医療・福祉/専門職)・「一緒に寝ることは重要なコミュニケーションだと思うから」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■「一緒」派のラブラブな様子・「仲良しだから」(26歳女性/食品・飲料/秘書・アシスタント職)・「毎日一緒に寝たくて結婚したようなものだから」(28歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「旦那がぬくいから…夏は暑いけど(笑)」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■独り寝に耐えられない女性も多数・「一緒に仲良く寝たいから」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「別ではさみしい」(31歳女性/その他/その他)・「1人で寝るのが嫌だから」(26歳女性/商社・卸/事務系専門職)■寝室は「別」派の現実的意見・「よりお互いが熟睡できるようにするため」(29歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「子供が生まれて、自分が子供と一緒に寝るようになったから」(43歳女性/その他/その他)・「帰宅時間が違いすぎる」(34歳女性/学校・教育関連/専門職)■夫婦同室の不満はとにかく騒音!!・「いびきがうるさい、携帯を鳴らす、起きるとTVを大音量!!」(28歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「他に部屋がないから一緒に寝ているが、寝息がうるさい」(28歳女性/医療・福祉/専門職)・「不満は、夫が酔って帰宅した際にうるさい、臭い、ウザい」(32歳女性/人材派遣・人材紹介/技術職)・「寝言をよく言うので、その声に起きてしまうことが不満」(30歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)■総評寝室は「一緒」と答えた人の理由を見ていくと、部屋の狭さや間取りの制約上、という声がもっとも多かった。”仕方なく”となれば少々夢のない話だが、「安心だから」「別だとさみしい」「落ち着く」といったかわいらしい声も少なくはなかった。このような感覚は同様の男性編アンケートではほとんど見られず、多くの女性は、男性の隣で寝ることで、精神的に癒やされ、安心感を得ていることが分かった。寝室は「別」にしている理由のトップはやはり「いびき」。一緒派でも「いびき」を不満だと答えている人が相当数いた。それだけならまだしも、寝言に寝息、帰宅時の物音、酔っぱらいの大声、テレビに携帯……と、妻たちはとにかく騒音問題に悩まされているらしい。美容のために、睡眠を大事にしている女性は多い。男性陣、寝室ではどうぞできる限りお静かに願います……。その他、「別」派は現実的な理由ばかりで、寝室が別であることへの不満はあまり見当たらなかった。一緒に寝るにしても、別に寝るにしても、部屋の制約が大きく関係しているのは、狭小住宅が多い日本ならではの状況といわざるを得ない。もし大豪邸に住んでいたとしたら、果たしてご主人と一緒に寝るのか別に寝るのか、一度考えてみると面白いかも。(文・アリウープ 中嶋絵里)調査時期: 2012年11月6日~2012年11月10日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日一日の疲れを癒す寝室は、それぞれの夫婦のライフスタイルが反映される空間。子どもの誕生によって、その形は変化していくのでしょうか?「マイナビ賃貸」では、既婚会員を対象に、夫婦の寝室スタイルについて聞きました。■もろもろの理由で、約3割の夫婦は寝室を別に?!Q1.夫婦の寝室は一緒ですか?はい:69.9%いいえ:30.1%今回の調査では、なんと3割もの夫婦が寝室を別にしていることが判明。気になる理由を聞いてみると、「勤務形態が違う」(女性/33歳/茨城県)、「生活時間の不一致」(女性/28歳/大阪府)と、共働きによる就寝時間のギャップが多数。他には「妻はベッド好き。自分は布団でないと腰が痛い」(男性/32歳/東京都)、「夫はエアコン必須、私はエアコンが苦手」(女性/39歳/兵庫県)、「いびきがうるさい」(男性/27歳/千葉県)という、やむにやまれぬ?理由の一方で、「互いの睡眠の質を向上」(男性/25歳/東京都)、「居場所がほしい」(男性/29歳/埼玉県)と、ドライな回答が。「共働きなので平日はお互いゆっくり別々に寝て、休日は二人で寝ています」(男性/29歳/神奈川県)と工夫している夫婦もいました。■夫婦の寝床は「ベッド派」が「布団派」をしのぐQ2.夫婦の寝室ではどんな寝方をしていますか?Q3.夫婦一緒に寝ているベッドの大きさは?同室で寝ている夫婦に寝方を聞いてみると、「1つのベッドに一緒に」という回答が37.9%で第1位。ベッドと布団では、「ベッド派」が合計57.5%となり、「布団派」の40.5%を大きく上回りました。さらに一緒に寝ている人にベッドのサイズを聞いてみると、「ダブル」、「セミダブル」、「クイーン」の順に。わずかながら「シングルベッド」に2人で寝ている仲良し夫婦も。■子どもができても夫婦の寝方は変わらない?Q4.子どもが生まれたら夫婦の寝方は変わると思いますか?(もしくは変わりましたか?)はい:30.5%いいえ:69.5%まだ子どもがいない人には「予想」を、子どもがいる人には「体験」を元に答えてもらったところ、「変わる」と答えた人は約3割と、意外に少ない印象です。さらに具体的にどう変わるのかも聞いてみると、子どものいない人からは「部屋の配置を子供中心にし、一緒に寝なくなるかも」(男性/28歳/北海道)、「夜泣きする間は、夫と別の部屋で寝ると思う」(女性/27歳/愛知県)、「部屋が少ないので夫婦別部屋から夫婦一緒部屋に」(男性/28歳/愛知県)。子どもがいる人からは「子どもとベッドで3人が狭くなり、ダブルの布団を買い足した。2人目が産まれてからはベッドと布団に別れた」(女性/32歳/富山県)、「布団1組で寝ていたのを2組隣合わせに敷き、川の字で寝るようになった」(女性/31歳/埼玉県)などさまざまな変化が。時には夜泣きや寝かしつけなど、子どもの成長によっても柔軟に対応することが必要になると感じさせられました。その時々の夫婦・家族に合ったスタイルを見つけて行きたいものですね。【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年8月8日~8月20日有効回答:495調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・鈴木恵美子)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日一日の疲れを癒す寝室は、それぞれの夫婦のライフスタイルが反映される空間。子どもの誕生によって、その形は変化していくのでしょうか?「マイナビ賃貸」では、既婚会員を対象に、夫婦の寝室スタイルについて聞きました。■もろもろの理由で、約3割の夫婦は寝室を別に?!Q1.夫婦の寝室は一緒ですか?はい:69.9%いいえ:30.1%今回の調査では、なんと3割もの夫婦が寝室を別にしていることが判明。気になる理由を聞いてみると、「勤務形態が違う」(女性/33歳/茨城県)、「生活時間の不一致」(女性/28歳/大阪府)と、共働きによる就寝時間のギャップが多数。他には「妻はベッド好き。自分は布団でないと腰が痛い」(男性/32歳/東京都)、「夫はエアコン必須、私はエアコンが苦手」(女性/39歳/兵庫県)、「いびきがうるさい」(男性/27歳/千葉県)という、やむにやまれぬ?理由の一方で、「互いの睡眠の質を向上」(男性/25歳/東京都)、「居場所がほしい」(男性/29歳/埼玉県)と、ドライな回答が。「共働きなので平日はお互いゆっくり別々に寝て、休日は二人で寝ています」(男性/29歳/神奈川県)と工夫している夫婦もいました。■夫婦の寝床は「ベッド派」が「布団派」をしのぐQ2.夫婦の寝室ではどんな寝方をしていますか?Q3.夫婦一緒に寝ているベッドの大きさは?同室で寝ている夫婦に寝方を聞いてみると、「1つのベッドに一緒に」という回答が37.9%で第1位。ベッドと布団では、「ベッド派」が合計57.5%となり、「布団派」の40.5%を大きく上回りました。さらに一緒に寝ている人にベッドのサイズを聞いてみると、「ダブル」、「セミダブル」、「クイーン」の順に。わずかながら「シングルベッド」に2人で寝ている仲良し夫婦も。■子どもができても夫婦の寝方は変わらない?Q4.子どもが生まれたら夫婦の寝方は変わると思いますか?(もしくは変わりましたか?)はい:30.5%いいえ:69.5%まだ子どもがいない人には「予想」を、子どもがいる人には「体験」を元に答えてもらったところ、「変わる」と答えた人は約3割と、意外に少ない印象です。さらに具体的にどう変わるのかも聞いてみると、子どものいない人からは「部屋の配置を子供中心にし、一緒に寝なくなるかも」(男性/28歳/北海道)、「夜泣きする間は、夫と別の部屋で寝ると思う」(女性/27歳/愛知県)、「部屋が少ないので夫婦別部屋から夫婦一緒部屋に」(男性/28歳/愛知県)。子どもがいる人からは「子どもとベッドで3人が狭くなり、ダブルの布団を買い足した。2人目が産まれてからはベッドと布団に別れた」(女性/32歳/富山県)、「布団1組で寝ていたのを2組隣合わせに敷き、川の字で寝るようになった」(女性/31歳/埼玉県)などさまざまな変化が。時には夜泣きや寝かしつけなど、子どもの成長によっても柔軟に対応することが必要になると感じさせられました。その時々の夫婦・家族に合ったスタイルを見つけて行きたいものですね。【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年8月8日~8月20日有効回答:495調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・鈴木恵美子)
2012年09月20日