今回は、実際に募集した「警察沙汰になったエピソード」をご紹介!友人夫婦の喧嘩は、いつも激しいようで……。友人の夫婦喧嘩が、エスカレートしたエピソードです。夫婦喧嘩で……友人夫婦は、いつも喧嘩が激しいようでした。ある日、夫婦喧嘩になった際、旦那さんが逃げるように車で外出しました。その日は友人も興奮が冷めず、車で旦那さんの車を追いかけ回したそうです。事故は起こさなかったのですが、旦那さんは怖くなって知人の店に逃げ込んだそうです。そして友人もその店に乗り込んだことで、店の中が混乱……。最後には、知人が警察を呼んだそうです。(42歳/会社員)警察を呼ぶことに……友人夫婦の喧嘩がエスカレートし、警察を呼ぶことになったエピソード。皆さんならパートナーと喧嘩した際、どう解決しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月24日恋人とのささいな喧嘩は、多くの女性が経験しているのではないでしょうか。しかし、思わぬ形で喧嘩がヒートアップしてしまうことも少なくありません…。そこで今回は「恋人との最大の喧嘩」をご紹介します!激怒した彼氏の予想外すぎる行動彼と歩いてコンビニに行った帰り道、すごく些細なことで喧嘩になりました。彼氏はこれまでにないくらい怒っていて、私も負けじと謝ることをしませんでした。すると、激怒した彼氏が背後から買ったばかりのおにぎりをすごい勢いで投げてきたんです。まさか飛んでくるとは思わなかったので、飛んできたときはびっくりしすぎてフリーズしました。(女性/パート)後ろからおにぎりが飛んできて思わずフリーズ飛んでくるはずのないおにぎりが後ろから飛んでくるなんて、とてもびっくりしますよね。しかし、いくら激怒しているからといって、ものにあたる彼氏は良くないですね…。病んだ彼氏の怖すぎる行動過去に付き合ってた男性と同棲していました。その彼はメンタルを病んでおり、些細なことでもネガティブに捉えるようになっていました。当時仕事が忙しく帰宅も遅いことが多かった私は、彼に浮気を疑われ、どんどん口喧嘩に。1度喧嘩になると私は引かない性格だったので、彼氏をどんどんと追いつめていました。すると喧嘩中に彼氏がどこかに行ったので、泣いてしまったのかと思っていると…。なんとびっくり、彼が包丁を持ち出し私に向けて来たのです。私は裸足で家を飛び出して警察沙汰に…。気が動転してしまった彼氏が暴れてしまい、大変だった記憶があります。(女性/会社員)浮気を疑う彼氏に包丁を突きつけられた彼女喧嘩がエスカレートして、包丁まで出されるのは恐怖でしかないですね。結果的に何もなくて良かったですが、できるだけ喧嘩にならないようにしたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月22日彼氏と価値観の違いで大喧嘩になったことはありませんか?今回は「恋人との忘れられない最大の喧嘩」についてのエピソードをご紹介します。人前で人間モップ学生のころ付き合っていた彼と、駅前で大喧嘩になりました。彼に向かってキックしようとしたのですが、そのまま足を持って、ひっくり返されてしまったのです。駅前をひきずられて人間モップ状態に……。周りの視線が恥ずかしくて、殴られたほうがマシだと思いました。(女性/会社員)暴力は許されないどんな理由があっても、暴力で解決することはおすすめできません。喧嘩したときは手を出さずに、冷静に話し合いをすることが大切です。もし男性が、怒鳴ったり手を上げたりして従わせようとしてきた場合は、彼女の意見を聞き入れてくれない可能性大。彼と喧嘩したときは、彼がどのように怒るタイプなのか冷静に見極めることが大切かもしれませんね。彼女の我儘に振り回された彼女と自家用車で旅行をしていたときの話です。運転中に彼女が「こんなところに来たくなかった」と、わがままを言ってきました。彼女の行きたいところに向かっていましたが、彼女の文句は止まりません。文句ばかり言うので車を停めて話し合うことにしました。しかし、話は全くまとまらず大喧嘩に発展したのです。彼女が「帰る」と言って車を降りたので、こちらも彼女を置いて帰宅。すると、後日「別れて」とメールが入っていました。(男性/会社員)運転をしてくれる男性ドライブデートは、道の混雑状況やその日の天気によって、希望の場所に行けない可能性もあります。もし当初の計画と違う場所に行くことになったとしても、不機嫌になるのではなく「なにか理由があるはずだ」と考え方を改めることが必要な場合もあるかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月17日保育士の中田馨さんが、赤ちゃんの我慢できる心を育てる基本についてお話ししてくれました。生活リズムを整えること、たっぷり甘えさせて要求に応えてあげることなどをマンガでわかりやすく解説します!こんにちは。保育士の中田馨です。人は生活をするなかで我慢をする場面に出合います。これは、赤ちゃんのときからずっとです。「我慢できる心」を育てるには、親との関わりが基本になります。今回は、赤ちゃんのときからできる「我慢できる心」を育てる基本についてお話しします。 生活リズムを整えるまず、心を育てるには生活リズムを整えることが基本です。生後3~4カ月ごろになると、昼と夜の区別がつき始めるので、徐々に生活リズムが整い始めます。とはいえ、赤ちゃんが自分から生活リズムを整えることはできません。親が主導しながら生活リズムをつくっていきます。一番簡単なのは、朝、カーテンを開けて陽の光を入れ、決まった時間に起こすこと。そして、毎日同じ時間に寝ることです。起きる・寝る時間が一定になると、生活リズムがおのずと整ってきます。 昼間は十分に遊ばせます。生活リズムを整えることで、感情をコントロールする脳神経が発達し、情緒も安定します。 たっぷり甘えさせて要求を満たすこと赤ちゃんのときにママやパパに十分に甘えた経験のある子は、情緒が安定して我慢ができると言われています。実際に保育所でも、家で十分に甘えることができている子は、落ち着いていることが多いです。遊びへの集中力があり、自分が「甘えたい場面」がよくわかっています。逆に甘えられない子は、どう甘えればいいかわからず友だちにちょっかいを出したり、遊びに集中できなかったりします。保育士にもどう甘えればいいのかわからないといった様子が見られます。 「甘えさせる」って、具体的に何をすればいいの?と思いますよね。簡単なのは、赤ちゃんの「抱っこして!」という欲求に応えることです。抱っこされたいときに抱っこされ、自分の気持ちが満たされる経験が積み重なることが大切です。抱っこされると、ママやパパと肌が触れ合い安心感も与えられます。 遊びのなかでの我慢を覚える1歳過ぎると友だちとの関わりのなかで、おもちゃの「かして」「どうぞ」が始まりますが、そのときも友だちの遊びが終わるまで、待つという「我慢」をします。このとき、我慢ができない子は、かんしゃくを起こしたり、友だちに衝動的な行動をしてしまうことがあります。 ちょっとしたことでかんしゃくを起こさないためにも、赤ちゃんのときから遊びのなかで、我慢することを経験していきます。同年代の子どもと関わることだけが、遊びの我慢ではありません。遊びの途中でも、時間になったら「片付けてごはん食べようね」という、やりたいことをやめるのも我慢の場面です。 大人が見本になること赤ちゃんの見本はパパとママ。パパとママが乱暴な言葉を使ったり、夫婦喧嘩を目の前で見せると影響することがあります。赤ちゃんは大人が思うよりも大人の言動を見ていますよ。「あ、このときはこう言えばいいんだ」ということはすぐに取り入れます。 私自身も驚いたことがあります。「今、娘が言った言葉、私が怒ったときに言う言葉だ!」って。本当にドキッとしますよね。だからこそ、意識的に赤ちゃんの前では、乱暴な言葉を使わないようにしましょう。言葉だけではありません。物に当たったりすることも一緒です。とはいえ、夫婦喧嘩はしてしまうこともあると思います。もし喧嘩になりそうになったら、赤ちゃんのいないところで。赤ちゃんの前では、仲良しのパパとママをたくさん見せましょう。 我慢する心を育てるには、毎日毎日の積み重ねが大切。スキンシップを心がけて「私は愛されている」という気持ちで赤ちゃんの心を満たしてあげましょう。 作画/山口がたこ著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年12月31日酒造会社で働く、醸すおっさん(@musubito3)さんは、いつも妻に弁当を作ってもらっています。ところが、ある夜、妻と夫婦ゲンカをしてしまいました。次の日…。それでも、妻はいつも通りに、弁当を用意してくれました。ところが、昼にその弁当を開けてみると、いつも通りではなかったことに気付きます。夫婦喧嘩翌日のお弁当がこちら pic.twitter.com/cCb1eojIje — 結人 醸すおっさん (@musubito3) December 29, 2020 ぎ、ぎゃく???細長い箸ケースにご飯を詰め、弁当箱に箸が入っていたのです!まさかの発想に、醸すおっさんは、この写真をTwitterに投稿。36万件以上の『いいね』が寄せられ、大きな反響が上がりました。・奥様のセンス、最高ですね!・きっとご飯を詰めている時、反応が楽しみだっただろうな。・つらすぎ!でも、まだゴマ塩と梅干しが乗っているだけでもありがたい!・旦那さん、これは何もいえないだろうな。作ってくれただけ感謝しないと!妻の優しさと遊び心、そして怒りがミックスした感情が伝わってきます。投稿者さんにとっては、つらいランチになってしまいましたが、Twitterでは多くの人を笑顔にした弁当でしたね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年12月30日夫と結婚して10年以上。金銭感覚などは同じで揉めることはないのですが、どうしても価値観が異なるのが子育てに関することです。これまで些細なことでもときには大声で怒鳴り合うほどの大喧嘩に発展することもありました。 夫婦喧嘩のタネは子育て観の食い違いわが家の場合、夫婦喧嘩のタネは子どもに関する事ばかり。息子は小さいころおなかが弱く、よく下痢や嘔吐をしていました。私の育った家庭では、おなかを空っぽにして胃腸を休ませて治すというのが最良の方法と考えていて、少し調子が良くなってきても「もうちょっと我慢しなさい」と母に言われました。 そんな母に育てられた私は、息子にも同様の対処をしています。息子の食欲が戻り、「パンが食べたい」「お菓子が食べたい」と言っても、お粥や柔らかく茹でたうどんなど、まずは胃腸に負担をかけない食事から食事を戻そうとしました。すると夫が「食欲が戻ったのに我慢させるな。好きなものを食べさせろ。」と怒り出したのです。そして息子が食べたいと訴えるものを次々に食べさせ始めました。息子もご満悦でしたが、突然いろいろなものを胃に入れたせいか症状がぶり返しまた嘔吐してしまったのです。 せっかく良くなってきたのに、また一からやり直し。もちろん私は怒りましたが、夫は「俺は食べて治してきた」の一点張りです。最後には息子が怯えるほどの夫婦喧嘩に発展……。それ以降も2〜3度同じような内容で喧嘩をしたと思います。なぜここまで私の気持ちをわかってくれないのかと不満ではありましたが、夫がかたくなに自分の考えを押し通す理由が義実家へ帰ったときに判明しました。 子どもが義実家で体調不良!義母の対応は…夏休みに里帰りした際、息子が夜中におなかが痛いと泣き出しました。熱も高く眠れないほど苦しみ、翌朝も顔が白く朝食も食べられない状態です。義父が心配し、「病院へ行こう」と連れていってくれたのですが、その病院で息子は吐いてしまいウイルス性胃腸炎と診断を受けました。病名を聞くや否や、私の頭のなかでは「絶食にしなければいけない」という考えしか浮かびません。 さすがに夫も私の心配性な性格をわかっており、また出先で息子の症状を悪化させるのは面倒という思いがあったのか、息子に「お粥で我慢しよう」と言ってくれました。ところが義母が「お粥だけじゃ力が入らない。もっと食べさせてあげなさい」と言い放ったのです。「まだ食欲がないみたいです」と言ってうまく逃れましたが、この義母の元で育っているなら、夫が私と違う意見を持つのは当然だと納得しました。 夫婦間で考え方が違うことは仕方ないいですが、私の場合「これだけはやめてほしい」ということは、とにかく時間をかけて夫と話をしました。機嫌が良さそうなときに話し合いをする、また子どもを自分の味方につけるというのも良かったかもしれません。いまでは意見が分かれても、若いころのように大喧嘩をすることも少なくなりました。 著者/加藤美千代作画/たぐちまり ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年12月26日■前回のあらすじ私の仕事復帰に向け旦那にも家事をこなせるようになってほしいと話すと、休日は旦那が料理担当に。話し合い以降私は気持ちが楽になり、旦那は料理をノリノリで楽しんでいて、家庭がうまく回るようになったのでした。■私は自分に呪いをかけていた…!?夫婦といってもただの他人。他人と一緒に暮らしたらやっぱり衝突するときもある。「結婚は我慢と忍耐」なんてよく言われるけど、本当は「こうしなくちゃいけない」っていう決まりなんてひとつもなくて、相手に合わせなくちゃ成り立たないわけでもなくて…。自分たちが生活しやすいスタイルを夫婦で決めていけばいいんだなぁと感じた出来事でした。あれ? 普通のこと言ってるだけかな? とりあえず私にとって今回の喧嘩での気付きは大きいものでした。特に私は思い込みが強く、呪いかけまくりの人生なのでもっと柔軟に考えられるようになりたいです。正反対な凸凹夫婦が結婚するとケンカすることも多いけど、自分にはない考え方や生き方を近くで感じられて素直におもしろいな、と思います。■旦那に記事を見せてみた!ここからは番外編。この記事を読んだ旦那の反応をお届けします。我が家では記事を出すとき、こんな感じで夫婦に関係することは事前に見せたり、「見せて」と言われたら見せる感じなんですが、基本的に旦那氏はあまり興味はなさそうです。でも旦那氏の許容があるおかげでこういうこともネタにして漫画描けるから…そこはありがたいっ!人にどう思われても気にしないメンタル、羨ましいなぁ…。でも、たまには私の気持ちを気にしてくれっ! という思いを込めて…。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
2022年12月24日一穂さんは、幼いころから両親の目の届かないところで、妹、双葉さんにいじめられていました。やがて2人は大人になり、双葉さんは外国籍の男性と結婚。2人の子どもを授かります。結婚後も夫を侮辱し、横柄な態度をとる双葉さん。しまいには、夫に一切相談せず、海外勤務を決めてしまいます。妹の双葉さんは夫に一切相談せず、海外勤務を決めてしまいます。加えて音信不通という状況に、ひとり異国の地に残された夫は不倫に走ってしまいますが、双葉さんは逆上し、帰国後、2人は顔を合わせる度に大ゲンカをするようになってしまいます。子どもの前でも、おかまいなしにわめきちらす妹の怒りはさらにヒートアップして……。なんと双葉さんは夫婦喧嘩で警察に、「夫から暴力を振るわれた」と110番通報をしていたのでした……。 警察からの知らせを聞いて、双葉さんの夫が通報されるような危害を加えるとは信じられない思いの一穂さんと両親。妹夫婦の一大事に慌ててかけつけますが……。 夫婦喧嘩で警察に110番した妹。その理由とは… 直接一穂さんが、妹の夫や子どもたちに話を聞いてみると、夫が机をドンっと叩いたことを、家庭内暴力だと妹が通報したことがわかりました。 幼いころから人を陥れる妹の暴言や虚言壁を知っている一穂さんにとっては、今回の双葉さんの言動は特別驚くものではなかったようです。寂しい思いをした旦那さんが不倫してしまい、双葉さん夫婦の関係は負のループに入ってしまっているようですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2022年12月10日恋人とはなるべく喧嘩せずに、仲良く付き合っていきたいですよね。しかし、喧嘩をきっかけに、お互いの理解が深まることもあるようです。今回は、アンケートをもとに「喧嘩を乗り越えてさらに仲良くなったカップルのエピソード」を2つご紹介します。彼女についた嘘から大喧嘩になったけど…私は同棲した彼女と、かれこれ2年ぐらい付き合っています。付き合いたての頃は、まだお互いに相手に求める条件が、はっきりとわからなかったのです。そんなときに自分の彼女に対して、割と大きめの嘘をついてしまいました。彼女は嘘がすごく嫌いな人だったようで、大喧嘩になったのです。しかし、そこでの話し合いを通じて、彼女が1番に求める条件が、何事に対しても正直であることだとわかりました。その喧嘩の後はお互い素のままで、すごく気楽に過ごすことができるようになりました。(男性/学生)話し合うって大切大喧嘩をしても、その後にきちんと話し合うことができたから、2人の理解が深まったのだと感じました。自分の気持ちを伝え合うのは、仲良く付き合うのに大切なのかもしれませんね。お互いに文句を言うけど…4歳離れてる彼氏。ケンカはめったにしません。しかし、私の滑舌が悪く、彼氏の聞き間違いが多いことから喧嘩に発展することも。喧嘩になると、言い合いに…。そんなこんなで、4年付き合っています。(女性/パート)我慢せずに正直に言うのがよいのかも…?文句を言いながらも4年も交際が続くのは、仲が良い証拠なのではないでしょうか。正直に言い合える関係は、素敵だと感じました。もしかしたら、普段から我慢せずに正直に言い合うからこそ、破局しないのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月06日仕事や私生活でイライラしていると、周りへのあたりが強くなってしまったという経験はありませんか?私生活のストレスから彼氏と喧嘩になることもあるかもしれません。今回はそんなカップルが「喧嘩をしても仲良くいられる秘訣」を紹介します。実は似た者同士…?お互い未熟なところがあり、彼女と些細なことで衝突を繰り返していました。喧嘩の理由は、相手を思いやれなかったり、自分の意見を必要以上に押し通そうとしたり…といったことが原因でした。当然、喧嘩すると心身ともに疲弊します。ただ、私たちはあるとき、気が付いたことがありました。それは、喧嘩ばかりしているのは相性が悪いのではなくて、実は根本的な考え方が似ているからだということです。そのことに気が付いてからは、以前より衝突する機会が減り、2人の関係が良くなりました。(男性/会社員)根本的な考え方が似ていた喧嘩が多いと、相性が悪いのかなと考えてしまうことも…。ただ、2人とも「相手を思いやっているから」という根本的な部分は同じようですね。冷静に話し合い、「本当に自分のことを思ってくれているからこそ言ってくれている」と気付くことが喧嘩をしても仲良くいられる秘訣なのかもしれませんね。食べず嫌い…?彼は昔、苦手なものが多くあり、弁当のおかずが原因で私が怒ってしまったことがありました。喧嘩に発展してしまったのですが、私はめげずに「少しでいいから食べてみて!」と彼に伝えたのです。おかずを食べた彼は「え!美味しい!」と言い、いつの間にか喧嘩が収まりました。今では夫婦になっています。(女性/主婦)お互いのことを知るせっかく作ったおかずを彼が食べてくれないと、つい怒ってしまうこともありますよね。食べず嫌いが原因で喧嘩をしたとしても、「美味しい!」と素直にコメントしてくれると喧嘩していたことも忘れてしまいそうです。育った環境が違うので、好き嫌いの意見が分かれることもあると思いますが、何事も決めつけずにチャレンジしてみることが、大切なのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月06日お付き合いしていると、価値観の違いから喧嘩をしてしまうことってありますよね。出来るだけ喧嘩は避けたいものですが、喧嘩をきっかけに仲が良くなったカップルもいるようです!今回は「喧嘩を通じて仲良くなる方法」について3つ紹介します。同じ行動をする「お腹まわりのぜい肉ヤバくない!?」と彼から言われ、筋トレを開始しました。しかし「筋トレのやり方が違う」「3日坊主だろう」と口出しする彼と大喧嘩になったのです。コツコツ筋トレしていたら、彼も一緒に筋トレに付き合ってくれるようになり、2人で軽くランニングをして仲直りしました。(女性/会社員)始めたことに口出しされて喧嘩に発展しても、努力を続けることで、男性も一緒に協力してくれることがあるようです。同じ趣味が出来るとパートナーの仲がぐっと深まりそうですね。許す心を持つ我儘を分かって欲しい、認めて欲しいという気持ちがあるから喧嘩になるのだと思います。恋人だったら許す心を持ち、ちゃんと話し合うとより良い関係になるのではないでしょうか。(男性/会社員)お互いの気持ちをぶつけあって喧嘩になるカップルも多いようです。付き合っているからこそ「仕方ないな~」と広い心で受け止め、冷静に話し合いをすることが重要なのかもしれませんね。改善点を見つける私は彼氏と「仕事上、女性と2人きりで会うシチュエーションになったら必ず私に相談してね」という約束をしていました。しかし2回ほど約束を破られ、喧嘩に発展したのです。5時間ほど話し合いをした結果、彼は私に対して愛情が足りてないと考えて改善点をたくさん話してくれました。この喧嘩のおかげで、良い関係を築くきっかけができたと思います。(女性/会社員)喧嘩をした後、しっかり話し合うことは大切なのかもしれません…。お互いが納得できる改善点を見つけられると良好な関係を続けられそうですね。いかがでしたか?「喧嘩を通じて仲良くなる方法」について3つ紹介しました。付き合いが長くなると、価値観の違いから喧嘩に発展することもあります。しかし、喧嘩した後はお互いに許す気持ちを持って改善点を見つけることが、仲の良い関係を築くためには必要なのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月02日毎日何かしら喧嘩している子どもたち。喧嘩の原因の多くはおもちゃを取った、取られたです。私が仲裁に入って仲直りをして、「やれやれ……」と思ったのも束の間、またしても喧嘩勃発です。さっきの仲直りはなんだったのか……。私も頭を悩ませていた、そんなきょうだい喧嘩の救世主となってくれたのは意外な物でした。 毎日のきょうだい喧嘩。その理由は「取り合い」4歳の息子、3歳と2歳の娘の3人きょうだいの毎日には喧嘩が付き物のようで、ささいなことですぐに争いになります。ママの取り合いで喧嘩になったり、ごはんを取られたなど……。でも喧嘩の原因、堂々の第1位はおもちゃの取り合いです。 なるべく喧嘩にならないように同じものを3つ用意しても、なぜかひとつのものを取り合ってしまいます。気付いたら取り合いではなく、仲直りをしておもちゃをシェアして遊べることもあるのですが、基本のパターンはいつも同じ。はじめは仲良く遊んでいても、3人全員が大号泣で「ママー! 助けてー! 〇〇がおもちゃ取ったー!」という展開です。 きょうだい喧嘩を止めるのにぐったり1つのきょうだい喧嘩が終わったと思ったら、次はまた違う喧嘩が勃発。「やめなさーい!」と叫ぶのに毎日疲れていました。喧嘩の理由を聞くと、毎回同じ。1人が遊んでいたおもちゃをもう1人が横取りして、さらにもう1人も取り合いに参加をして喧嘩になるというストーリーです。 「貸して」をして「いいよ」と返事があったらおもちゃを借りられるというルールを設立しましたが、遊びに夢中になってくるとなかなかそれもできなくなってしまうようで、困り果てていました。 救世主はタイマー!?おもちゃの貸し借りがなかなかうまくいかずに困っていたときに閃いたのが、「タイマー作戦」。これぐらいなら子どもたちも納得するかな?という時間をタイマー設定し、「これがピピピッてなったらおもちゃを貸してあげようね」と説明しました。 わが家の場合は4分で設定してみると、なんとなく遊べた感じがあったようで満足して貸してあげることができたのです。借りるほうも4分くらいだとすごく待った感じはないのか、「あ! もういいの?」という表情をしていました。 毎日、きょうだい喧嘩が絶えずに子どもたち本人も見ている大人も疲れてしまっていましたが、私が注意するよりもタイマーがきょうだい間の争いの1つを解決してくれました。このまま他の喧嘩も減ったらいいな……と思っています。 監修/助産師REIKO著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2022年11月20日スパークス・アセット・マネジメント株式会社( )(東京都港区。代表取締役社長 阿部修平)は、夫婦の金銭事情や投資に対する意識を明らかにするため、2022年10月17日~10月18日の2日間、全国の20歳以上の既婚(配偶者がいる)男女を対象に、「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2022」をインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。なお本レポートは、サンプル調査という性質上、実態を全て反映したものではありません。また、特定の投資商品や個別銘柄の取引を勧誘する目的で作成したものではありません。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)[調査結果]▼夫婦のマネー事情◆夫婦の貯金の管理 「妻が主導で行っている」50%、「夫が主導で行っている」23%◆夫婦の預貯金額は平均897万円、昨年調査から98万円の大幅増加全国の20歳以上の既婚(配偶者がいる)男女1,000名(全回答者)に、夫婦のマネー事情について質問しました。はじめに、全回答者(1,000名)に、夫婦の貯金の管理はどちらが主導で行っているか聞いたところ、「妻が主導で行っている」は49.8%、「夫が主導で行っている」は23.1%、「夫婦別々に管理している」は27.1%となりました。貯金の管理に関しては、妻が主導権を握っている夫婦が多いことがわかりました。夫婦の預貯金の残高を聞いたところ、「100万円未満」(19.4%)や「100万円~300万円未満」(19.6%)、「1,000万円~3,000万円未満」(17.4%)などに回答が分かれ、平均は897万円でした。昨年の調査結果と比較すると、夫婦の預貯金の残高の平均は98万円の大幅増加(2021年799万円→2022年897万円)となりました。外出自粛による消費機会の減少や、子育て世帯への臨時特別給付金の支給によって、預貯金に回す金額を増やした夫婦が多いと推察されます。年代別にみると、50代では増加幅が特に大きく374万円の増加(2021年822万円→2022年1,196万円)となりました。◆おこづかい額の決定権 「妻のほうが強い」37%、「夫のほうが強い」17%◆おこづかい額の平均は33,226円/月、昨年調査から2,422円増加、30代女性では11,750円の大幅増加次に、全回答者(1,000名)に、おこづかい額の決定権はどちらが強いか聞いたところ、「妻のほうが強い」は36.9%、「夫のほうが強い」は17.4%、「どちらも同じくらい」は45.7%となりました。昨年の調査結果と比較すると、「妻のほうが強い」は3.2ポイント上昇(2021年33.7%→2022年36.9%)、「夫のほうが強い」は4.6ポイント下降(2021年22.0%→2022年17.4%)しました。妻主導でおこづかいの金額を決めるという夫婦が増えているようです。毎月のおこづかい額(=ひと月に自由に使えるお金)はどのくらいか聞いたところ、「1万円~3万円未満」(35.5%)に最も多くの回答が集まったほか、「3万円~5万円未満」(22.8%)や「5万円~10万円未満」(14.9%)にも回答が集まり、平均は33,226円となりました。昨年の調査結果と比較すると、毎月のおこづかい額の平均は、2,422円の増加(2021年30,804円→2022年33,226円)となりました。男女・年代別にみると、30代女性では11,750円の大幅増加(2021年22,390円→2022年34,140円)となり、50代男性では14,870円の大幅減少(2021年50,510円→2022年35,640円)となりました。◆夫の52%、妻の49%が「へそくりをしている」、へそくりをしている夫の割合は昨年調査から9ポイント上昇◆へそくり額の平均は夫133万円、妻233万円、妻では昨年調査から50万円増加夫婦の“へそくり”事情について質問しました。全回答者(1,000名)に、パートナー(夫・妻)に隠して蓄えているお金(へそくり)について聞いたところ、へそくりをしている人の割合は、全体では50.5%となり、男性では52.0%、女性では49.0%でした。昨年の調査結果と比較すると、へそくりをしている人の割合は、男性では2021年43.0%→2022年52.0%と、9.0ポイント上昇しました。へそくりをしている人(505名)に、へそくり額を聞いたところ、平均は181万円となりました。男女別にみると、へそくり額の平均は男性133万円、女性233万円でした。昨年の調査結果と比較すると、へそくり額の平均は、全体では26万円の増加(2021年155万円→2022年181万円)となり、男女別にみると、男性では10万円増加(2021年123万円→2022年133万円)、女性では50万円増加(2021年183万円→2022年233万円)しました。◆「妻の給料を把握していない」夫の45%、「妻の娯楽費・交際費を把握していない」夫の75%パートナーの収入や支出について把握している人は、どのくらいいるのでしょうか。配偶者が働いている人(755名)に、配偶者の給料を把握しているか聞いたところ、「把握している」は68.5%、「把握していない」は31.5%となりました。男女別にみると、「把握していない」は男性では45.0%と、女性(21.7%)と比べて23.3ポイント高くなりました。妻の収入額を把握していない夫が多いという実態が明らかになりました。また、全回答者(1,000名)に、配偶者の娯楽費・交際費を把握しているか聞いたところ、「把握している」は36.6%、「把握していない」は63.4%でした。男女別にみると、「把握していない」は男性では74.6%と、女性(52.2%)と比べて22.4ポイント高くなりました。◆「お金関連で配偶者に不満を持っている」51%、30代女性では67%◆お金関連の配偶者への不満 1位「節約しない」2位「無駄遣いが多い」3位「無計画にお金を使う」全回答者(1,000名)に、お金関連で配偶者に不満を持っているか聞いたところ、「不満を持っている」は51.3%、「不満を持っていない」は48.7%と、不満を持っている人が半数以上でした。男女・年代別にみると、「不満を持っている」の割合は、男女とも30代が最も高く、30代男性では61.0%、30代女性では67.0%となりました。お金関連で配偶者に不満を持っている人(513名)に、お金関係で配偶者にどのような不満を持っているか聞いたところ、「節約しない」(35.7%)が最も高く、次いで、「無駄遣いが多い」(34.3%)、「無計画にお金を使う」(31.4%)、「収入が少ない」(24.4%)、「貯蓄に協力しない」(18.5%)となりました。相次ぐ値上げが家計を直撃するなか、お金の使い方に関する夫婦間の意識のギャップが、配偶者への不満につながっているようです。男女別にみると、「収入が少ない」(男性14.4%、女性32.0%)では男性と比べて女性のほうが17.6ポイント高くなり、「おこづかいの金額を上げてくれない」(男性16.2%、女性5.2%)では女性と比べて男性のほうが11.0ポイント高くなりました。◆「1年に1回以上お金が原因で夫婦喧嘩をしている」34%、お金が原因の夫婦喧嘩の回数は平均2.3回/年◆「お金が原因で離婚の危機を迎えたことがある」17%、お金が原因の夫婦喧嘩をしている夫婦では44%お金の問題が、夫婦仲に影響を及ぼすことはあるのでしょうか。全回答者(1,000名)に、お金が原因の夫婦喧嘩を1年間でどのくらいしているか聞いたところ、「0回」が66.2%、『お金が原因の夫婦喧嘩をしている夫婦の割合』(1回以上と回答した人の割合)は33.8%となりました。お金が原因の夫婦喧嘩の回数は2.3回/年でした。また、お金のことが原因で離婚の危機をこれまでに何回くらい迎えたか聞いたところ、「0回」は83.4%、『お金のことが原因で離婚の危機を迎えたことがある夫婦の割合』(1回以上と回答した人の割合)は16.6%となりました。お金のことが原因で離婚の危機を迎えた回数の平均は0.6回でした。お金が原因の夫婦喧嘩をしている夫婦(338組)についてみると、『お金のことが原因で離婚の危機を迎えたことがある夫婦の割合』は43.5%となりました。お金のことで争ったことがある夫婦の多くが、金銭問題による夫婦関係の存続危機を経験していることが明らかになりました。▼今年の社会情勢と夫婦のマネー事情◆「夫婦の家計状況が昨年より良くなった」17%、20代では35%◆「夫婦の老後資金の準備状況が昨年と比べて良くなった」14%、30代では23%今年一年の夫婦の家計状況や老後資金の状況について質問しました。全回答者(1,000名)に、自分たち夫婦の家計状況は、昨年と比べて良くなったか、悪くなったか聞いたところ、「非常に良くなった」が3.1%、「やや良くなった」が14.0%で、合計した『良くなった(計)』は17.1%、「非常に悪くなった」が7.0%、「やや悪くなった」が16.2%で、合計した『悪くなった(計)』は23.2%となりました。年代別にみると、『良くなった(計)』と回答した人の割合は、20代34.5%、30代20.0%、40代15.0%、50代10.0%、60代以上6.0%と、年代が上がるほど低くなる傾向がみられました。全回答者(1,000名)に、自分たち夫婦の老後資金の準備状況は、昨年と比べて良くなったか、悪くなったか聞いたところ、『良くなった(計)』は14.4%、『悪くなった(計)』は16.7%となりました。年代別にみると、『良くなった(計)』と回答した人の割合は、30代(22.5%)が最も高くなりました。◆夫婦の今年の家計を表す漢字 1位「苦」2位「節」3位「忍」全回答者(1,000名)に、夫婦の「今年の家計」を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位「苦」(72名)、2位「節」(54名)、3位「忍」(47名)、4位「減」「耐」(いずれも38名)となりました。それぞれの回答について理由を聞いたところ、1位の「苦」については「コロナでの収入減少や値上がりがあったから(30代女性)」、「値上げラッシュで家計が苦しいから(40代男性)」、2位の「節」については「節約の年だったから(30代女性)」、「節制を心掛けているから(50代男性)」、3位の「忍」については「我慢が必要だと思うから(50代女性)」、「耐え忍んでいるから(40代男性)」といった回答が挙げられ、コロナ禍による収入の減少や物価上昇の影響、節約志向の高まりがうかがえる結果となりました。昨年の調査結果と比較すると、昨年10位圏外(11位)だった「節」が、今年は2位となりました。◆「値上げラッシュによって夫婦の結束力が強まった」42%、20代では48%◆値上げラッシュによって夫婦の結束力が強まったエピソード 「賢く支出を抑える術を2人でリサーチした」「支出をお互い明確にするようになった」「欲しいものの目標を決めて一緒に頑張っている」全回答者(1,000名)に、最近の値上げラッシュによる影響について聞きました。【値上げラッシュによって夫婦の結束力が強まった】では、『あてはまる(計)』は41.5%となりました。相次ぐ値上げが、絆を深めるきっかけになったという夫婦は少なくないようです。年代別にみると、『あてはまる(計)』の割合は、20代(48.0%)が最も高く、30代(46.0%)、60代以上(45.5%)が続きました。値上げラッシュによって夫婦の結束力が強まった人(415名)に、値上げラッシュによって夫婦の結束力が強まったと感じたエピソードを聞いたところ、「夫婦の趣味が食べ歩きだったが、回数を減らした(50代女性)」、「暖房費を節約するための道具を一緒に買いに行った(40代女性)」、「ふるさと納税など、賢く支出を抑える術を2人でリサーチした(30代女性)」といった、夫婦で協力して節約に取り組んだエピソードが挙げられました。また、「支出をお互い明確にするようになった(50代女性)」、「安売りしている店の情報を共有するようになった(40代男性)」、「欲しいものの目標を決めて一緒に頑張っている(30代女性)」といった回答もみられ、夫婦でお金に関して情報を共有したり、同じ目標に向かって努力したりすることで、夫婦の結びつきが強固になったケースがあるようです。◆「値上げラッシュによって夫婦仲が悪くなった」16%◆値上げラッシュによって夫婦仲が悪くなったエピソード 「おこづかいを上げる、上げないでもめた」「教育費に不満ばかり言うようになった」「節約しているのに『節約しろ』と言われた」【値上げラッシュによって夫婦仲が悪くなった】では、『あてはまる(計)』は15.9%となりました。年代別にみると、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は、30代(20.5%)が最も高くなりました。値上げラッシュによって夫婦仲が悪くなった人(159名)に、値上げラッシュによって夫婦仲が悪くなったと感じたエピソードを聞いたところ、「『給料が安いから大変』と言い合いになった(30代男性)」、「おこづかいを上げる、上げないでもめた(50代女性)」といった、収入やおこづかいに関するエピソードが挙げられました。また、「夫が無駄遣いをやめない(40代女性)」、「食料品が高くなったのに、節約に協力してくれない(50代女性)」といった、節約意識のギャップから仲違いにつながったエピソードもみられました。「教育費に不満ばかり言うようになった(40代女性)」、「節約しているのに『節約しろ』と言われた(40代女性)」といった回答も挙げられ、パートナーからお金の使い方を批判されたことで、夫婦関係にヒビが入ったケースもあるようです。▼夫婦の投資事情◆「夫婦で一緒に考えて投資をしている」36%、昨年調査から4ポイント上昇◆「配偶者に内緒で投資をしている」21%◆夫婦で一緒に考えて投資をしている金融資産 1位「日本株式」2位「投資信託」、「外国株式」は昨年比4ポイント上昇夫婦の投資に関する状況について質問しました。全回答者(1,000名)に、“夫婦で一緒に考えて投資をしている金融資産”と“配偶者に内緒で投資をしている金融資産”の有無を聞いたところ、“夫婦で一緒に考えて投資をしている金融資産”がある人の割合は35.8%、“配偶者に内緒で投資をしている金融資産”がある人の割合は20.7%でした。昨年の調査結果と比較すると、“夫婦で一緒に考えて投資をしている金融資産”がある人の割合は、2021年31.5%→2022年35.8%と4.3ポイント上昇しました。夫婦で一緒に考えて投資をしている人(358名)に、夫婦で一緒に考えて投資をしている金融資産を聞いたところ、「日本株式」(50.0%)が最も高く、次いで、「投資信託(「REIT」以外)」(49.2%)、「外国株式」(19.6%)となりました。昨年の調査結果と比較すると、「外国株式」は2021年15.6%→2022年19.6%と4.0ポイント上昇しました。また、配偶者に内緒で投資をしている人(207名)に、配偶者に内緒で投資をしている金融資産を聞いたところ、「日本株式」(45.9%)が最も高く、「投資信託(「REIT」以外)」(35.3%)、「外国株式」(16.9%)が続きました。▼夫婦仲と夫婦円満投資◆「夫婦の仲が昨年より良くなった」19%、20代では36%夫婦仲について質問しました。全回答者(1,000名)に、自分たち夫婦の仲は、昨年と比べて良くなったか、悪くなったか聞いたところ、『良くなった(計)』は19.1%、『悪くなった(計)』は8.3%となりました。年代別にみると、『良くなった(計)』と回答した人の割合は、20代(35.5%)と30代(25.0%)で高くなりました。昨年の調査結果と比較すると、『良くなった(計)』と回答した人の割合は、30代では6.5ポイント上昇(2021年18.5%→2022年25.0%)しました。◆夫婦円満でいるために行っていること 1位「多少のことは我慢する」2位「話を聞く」3位「家事をする」夫婦の関係を良好に保つために、どのような行動をしている人が多いのでしょうか。全回答者(1,000名)に、夫婦円満でいるために行っていることを聞いたところ、「多少のことは我慢する」(44.5%)が最も高くなりました。愚痴や不満を口にしすぎて夫婦関係が悪化しないように気をつけている人が多いようです。次いで、「話を聞く」(38.3%)、「家事をする」(37.3%)、「感謝の気持ちを言葉で伝える」(36.2%)、「互いの健康を気遣う」(32.7%)、「束縛しない」(30.6%)、「互いの意思・価値観を尊重する」(30.1%)、「記念日を祝う」(26.1%)となりました。男女・年代別にみると、20代男性と60代以上男性では「家事をする」(20代男性37.0%、60代以上男性42.0%)、40代男性では「話を聞く」(39.0%)、20代女性では「感謝の気持ちを言葉で伝える」(51.0%)が1位でした。◆夫婦円満でいるために配偶者に行ってほしいこと男性回答1位「多少のことは我慢する」2位「スキンシップをとる」3位「互いの意思・価値観を尊重する」女性回答1位「感謝の気持ちを言葉で伝える」2位「話を聞く」3位「家事をする」次に、全回答者(1,000名)に、夫婦円満でいるために配偶者に行ってほしいことを聞きました。男性(500名)の回答をみると、1位は「多少のことは我慢する」(17.2%)でした。夫婦関係を円滑に保つために、多少の問題には目をつぶってほしいと考える夫が多いようです。以降、2位「スキンシップをとる」(16.0%)、3位「互いの意思・価値観を尊重する」(15.2%)、4位「隠し事をしない」(14.6%)、5位「感謝の気持ちを言葉で伝える」(14.2%)と続きました。上位5項目について、女性が夫婦円満でいるために行っていることの回答順位と比較すると、1位の「多少のことは我慢する」と5位の「感謝の気持ちを言葉で伝える」は、女性が行っていることではそれぞれ1位、2位でした。他方、2位の「スキンシップをとる」、4位の「隠し事をしない」は、女性が行っていることではそれぞれ14位、10位と低い順位でした。女性(500名)の回答をみると、1位は「感謝の気持ちを言葉で伝える」(39.4%)でした。夫からの“ありがとう”の言葉を聞きたいと思う妻が多いようです。以降、2位「話を聞く」(38.4%)、3位「家事をする」(35.4%)、4位「嘘をつかない」(34.2%)、5位「隠し事をしない」(33.8%)と続きました。上位5項目について、男性が夫婦円満でいるために行っていることの回答順位と比較すると、「嘘をつかない」(女性が行ってほしいこと4位、男性が行っていること12位※以下同順)と「隠し事をしない」(5位、13位)では順位の差が大きくなりました。◆夫婦仲をお手本にしたい芸能人夫婦 1位「杉浦太陽さん・辻希美さん」2位「ヒロミさん・松本伊代さん」◆夫婦仲をお手本にしたいアニメキャラ夫婦 4位に「ロイド・フォージャー・ヨル・フォージャー」、1位は?最後に、全回答者(1,000名)に、“夫婦円満”をテーマに、イメージに合う芸能人夫婦とアニメキャラ夫婦について質問しました。夫婦仲をお手本にしたい芸能人夫婦を聞いたところ、1位「杉浦太陽さん・辻希美さん」(55名)、2位「ヒロミさん・松本伊代さん」(45名)、3位「佐々木健介さん・北斗晶さん」(38名)、4位「庄司智春さん・藤本美貴さん」(19名)、5位「DAIGOさん・北川景子さん」(17名)となりました。杉浦太陽さん・辻希美さん夫妻の、SNSやYouTubeなどでみせる仲睦まじい様子に憧れる人が多いのではないでしょうか。夫婦仲をお手本にしたいアニメキャラ夫婦を聞いたところ、「フグ田マスオ・フグ田サザエ(サザエさん)」(127名)がダントツとなり、以降、2位「野原ひろし・野原みさえ(クレヨンしんちゃん)」(35名)、3位「磯野波平・磯野フネ(サザエさん)」(16名)、4位「ロイド・フォージャー・ヨル・フォージャー(SPY×FAMILY)」(9名)、5位「荒岩一味・荒岩虹子(クッキングパパ)」「孫悟空・チチ(ドラゴンボール)」(いずれも6名)と続きました。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。■調査概要■調査タイトル:夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2022調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳以上の既婚(配偶者がいる)男女調査期間:2022年10月17日~10月18日調査方法:インターネット調査調査地域:全国有効回答数:1,000サンプル実施機関:ネットエイジア株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月15日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!喧嘩を売る近所の女性近所の女性の話です。なぜか彼女は近所の人々に喧嘩を売っているのですが…あるとき、ついに私にも喧嘩を売ってきました。急に「この前挨拶したのになんで無視するの?!」と怒鳴ってきたのです。もちろん無視してませんし、挨拶もされていません。ここから話が長いだろうと思って覚悟はしたのですが、ずっと怒鳴られ続けていたので疲れてきました。そこに、近所で仲のいい奥様が通りかかって「もういいかげんにしてくださいよ。みんな困ってますよ」と忠告…!その後すぐ近所の奥様数人に連絡して、合計5人でその人に応戦しました!怒鳴ってきた女性は、さすがに分が悪いのか帰っていき、スカッとしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?生きていく上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月14日私は結婚してから育った環境の異なる夫に対して不満を抱くことがいろいろとありました。子どもがいないときは喧嘩をしながらも自分の気持ちを伝えようとしていたけれど、子どもが生まれてからは夫婦円満を意識するあまりに我慢をしすぎたようで……!? 子どもの前では喧嘩をしたくない…私が夫と結婚して子どもが生まれるまではお互いに仕事をしていました。そのため暮らしにかかるお金や家事は2人で分担。ところが、出産してから私は仕事を辞めて収入は夫に頼ることに。「俺は稼いでくるからお前は家事をしっかりやってくれ」というようなことを言われたこともあり、お互いに働いていたときから比べて家事をしなくなった夫に対して「子育てだって大変なのに!」と不満を感じるようになりました。けれど、子どもの前では喧嘩をしたくないと思うあまり、言いたいことを無意識のうちに我慢していたのです。 もう限界! 想像以上に溜まっていた不満その後家を建てることになり、予算やローン返済の話をしていくうちに夫と険悪な雰囲気になることがしばしば。お互いにストレスを抱えた状態が続き、あるときささいなことで喧嘩となり、私の我慢が限界に。結婚してから7年間離婚を考えたことのなかった私でしたが、このときばかりは怒りが頂点に達して役所へ離婚届をもらいに行きました。 嫌なことを書き出して共有時間が経つにつれて冷静さを取り戻し「なぜこんなに腹が立つんだろう? 夫の何が嫌なんだろう?」と考えるようになりました。そして、嫌なことをすべて書き出すことにしたのです。10個以上はあったと思うのですが、「靴を脱いだときに揃えない」「トイレや洗面所の使い方が汚い」など、夫には気にならないけれど私には気になることばかりでした。書き出すことで、自分の大切にしていることが相手に大切にされていないから腹が立つということに気づくことができました。 そしてある晩、その紙を夫に見せたところ、ふっと笑ったあとに「ごめん。これから気をつける」と言ってくれたのです。夫のストレスは住宅ローン返済に対する不安だったようで、私が把握していた家計の状況を細かく共有することで不満を解消することができました。 夫と喧嘩になるとすごく疲れるし、家庭内の雰囲気も悪くなります。けれど、不満を書き出すことで喧嘩をすることなく気持ちを伝えることができ、もらった離婚届を使わずに済みました。これからも笑顔で夫婦のコミュニケーションをとっていけたらと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/市田スナオ 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2022年11月02日2歳の息子さんがいる、アラフォーイラストレーターの村澤綾香さん。ある日、夫と喧嘩をして疲れてしまった村澤さん。「しょせん、男と女はわかり合えない…」と思いながら鏡を見たところ……。★関連記事:「お姉ちゃん、大変!」妹が私のおなかを見て放った、衝撃で斬新な言葉 #アラフォー絵日記 49こんにちは、アラフォーイラストレーターの村澤綾香です。先日夫と喧嘩をした後、冷静になり、鏡を見たときの出来事でした。何度も洗濯してヨレヨレになった、色あせたパジャマに、むくんだ顔……。パッと見た瞬間「あ、おじさんだ」と感じました。これじゃ、夫婦喧嘩じゃなくて、おじさんとおじさんの喧嘩だ……。しかも、どこかで見たことのある、おじさんの中でも周りに埋もれてしまうような、非常に平均的な日本人おじさんだ、と感じました。結婚したときは、それなりに着飾っていて、化粧もしていた私。あれから月日がたち、スッピンは、すっかりおじさんになりつつあります。これの食い止めは難しいな、と悩み中です。アラフォー絵日記は、これで最終話となりますが、これからも自分に起こるさまざまな変化に慣れつつ、あらがいつつ、頑張っていきたいと思います!著者/村澤綾香(38歳)少しずつ老化を感じ始めたアラフォーのイラストレーター。いろいろな雑誌、webにて挿絵を描いてます。2歳の息子がいる。
2022年10月26日「仲良くしたい」と思うものの、なかなかわかり合えないのが嫁姑関係の難しいところではないでしょうか。何かと相手のことが気になるので、それが原因で夫と揉めごとになることが多いようです。そこで、今回は“夫婦喧嘩の原因になった義母の「余計なひと言」”をご紹介します。孫のための買い物が楽しくて仕方ない「うちの子は義実家にとって初孫です。家を義実家の近くに建てたので、夫がいない平日も頻繁に義母が訪れるのですが、毎回頼んでもいないのにたくさんのおもちゃを持って来ます。まだ子どもも小さいのでそんなに使わないし、とにかく置き場所に困っていて。夫が遠回しに『何も持って来なくていいよ』と言っても、義母は『孫のための買い物が楽しくて仕方ないのよ』と満面の笑み。おかげで子どものおもちゃを買う機会を奪われた私たちは、これが原因でよく夫婦喧嘩になります」(Yさん・33歳女性)義母に悪気がないだけに、夫がそれとなく本音を伝えても聞く耳を持たないとなると、今後も同じことが繰り返されそうですね。それなら、ただ迷惑がるよりも「もらっても子どもがまだそんなにおもちゃを使わないから」とはっきり理由を伝えるのもひとつの手です。〇〇さんもそう思うでしょ「義母はとにかくおしゃべりな人。その日も、夫婦で義実家を訪れると『この子は部屋が片づけられなくて、昔からだらしないのよ』と夫のことを語り出しました。そして『〇〇さんもそう思うでしょ? 』と私に同意を求めてきたのです。義母に気を遣って『そう思わない』と言い返すことができず、『はあ』と曖昧に答えた私。すると、帰宅するなり夫が『俺のことだらしないと思っていたんだ』とムッとして。義母は後で二人が揉めるとわかっていて、わざと私に問いかけてきたのだと思います」(Aさん・30歳女性)悪口を適当にあしらうと、一緒に陰口を叩いていたかのような扱いを受けることがありますね。今回のように夫が一緒にいるのなら「最近はそんなことないですよ」と言っても、義母も息子を褒められたのだから悪い気はしないでしょう。こっちの方がおいしいから「親戚が集まるので義実家に帰省した時の話です。『大人数だから、すき焼きを鍋に二つ用意しましょう』と義母から言われ、一緒に台所に立ちました。両方の鍋を義母が味付けをして、私は片方を菜箸で言われた通り混ぜる程度。それなのに、いざ食べるとなると『こっちの方がおいしいわよ』と私が一切手をつけていない鍋を義母が夫に勧めたのです。それを食べた夫が『本当においしい』と言うので余計腹が立って。私はほとんど料理していないのにあの言い方はないと夫に抗議しました」(Rさん・31歳女性)今回の振る舞いを見ると、義母は嫁を強くライバル視していると受けて取れますね。義母の言動は確かにイラっとするものでしたが、あえて同じ土俵に立たないことで、自分の感情を波立たせないようにするとトラブルも難なくやり過ごせるようになるでしょう。以上、“夫婦喧嘩の原因になった義母の「余計なひと言」”でした。義母の発言で夫婦の間に溝が生じることがあるようですね。夫とは好きで結婚したものの、それが義母となるとそうはいかないのが厄介なところです。これから義母とは長い付き合いとなるので、夫に協力してもらいつつ、いい関係を保ちましょう。©KatarzynaBialasiewicz/Getty Images©guenterguni/Getty Images文・菜花明芽
2022年10月14日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 娘が眠くてぐずぐず泣き始めたのを見て、「おーいっ! これ、あんこちゃん眠いんじゃないの?」「どうすんの? スマホいじってないでさー」と、夫が森田さんに言いました。 娘は夫の子どもでもあるのに、他人事のような言い方をする夫に腹が立った森田さん。「なんでっ!! いつも私がやんなきゃなの!?」と、自分でも驚くほど大きい声を出してしまいました。 いつもなら折れて謝ってくる夫も、このときは余裕がなかったようで、言い返してきました。 しかし森田さんも、一度溢れ出た怒りの感情を止めることはできませんでした。 子どもたちの目の前で史上最大の夫婦喧嘩は続いてしまったのです……。息子の涙を見た私は… 夫婦喧嘩はその後も続き、お互いがわれを忘れて怒鳴りつけてしまう展開に……。 すると、「やめてよっ!」と泣きながら息子が懇願してきました。自分のせいで、喧嘩をしていると思い込んで、必死になって喧嘩を止めようとしてくれていたのです。息子の涙を見て、森田さんは頭が冷えました。 そして子どもたちを寝かしつけた後、夫婦2人で話し合うことに。森田さんは自分が想像していたよりも、ワンオペ育児が大変だったこと、仕事との両立が難しいこと、子どもの命を守る責任に重いプレッシャーを感じていることなどを夫に打ち明けました。 すると、夫は「大丈夫って言っていたからわからなかった」と言って、森田さんに「ごめん」と謝りました。そして「実は単身赴任の生活がきつくて、今まで通りの生活をしているママがうらやましかったのかもしれない」と、心に抱えていたものを森田さんに話してくれました。 ◇◇◇ 森田さんは、旦那さんと喧嘩をしたとき、「頭に血が上る」とはこのことだと身を持って感じたのだとか。そして、子どもの前でけんかをしてしまったことを大反省したようです。みなさんは、ついつい旦那さんと言い合いになり、子どもの前でけんかをしてしまった、ということはありますか? あるいは、喧嘩しそうになったとき、どんな風に対応していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年09月27日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!夫婦喧嘩で土下座強要!?妻と大喧嘩になり、妻が実家に帰省したときのこと。すぐに義両親が自宅に来て、私への説教が始まりました。私の言い分を聞かずに、ひたすら説教すること2時間。ああだのこうだのと、ひたすら侮辱されるなか、耐えていました。落ち着いたと思った頃、義両親からいきなり土下座の強要。我慢していたものが一気に溢れ出し、キレてしまいました。出典:lamireあれから、何も言われることはなくなりました。関係は悪いままですが…。(男性/会社員)近くに住んでいたらこの先も…義両親の家から、車で30分くらいの場所に住んでいたときのことです。子どもが生まれて間もなかったため、育休で自宅にいたのですが、子どものお昼寝時に突然チャイムがなりました。見ると義父が、義祖母を連れて立っていました。たまたま近くに来たからと突撃してきたようですが、子どもはお昼寝中だし、家の中も洗濯物を干したりしていてとても2人をあげられる状態になっていませんでした。せめて一言くらい連絡してからきてくれないと困ります。実親でさえ突然訪問してきたりしないのに…。このままここに住んでいたらこうやって連絡もなく突撃されるのかもと思いゲンナリし、その後離れた場所へ引っ越しました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月18日わが家が引っ越しをすることになり、新居で必要な家電を夫と買いに行ったときのことです。家電量販店を見て回っているとき、夫は「こんなの贅沢品だろ」と言って、食器洗い乾燥機の購入を拒否! 私と夫の間で意見が食い違い、のちに夫婦喧嘩へと発展してしまいました。 家事効率より大事なのは娯楽?新居に必要な家電を購入するため、大型家電量販店に足を運んだ私たち。キッチン家電が置いてある売り場に来たとき、私は「食器洗い乾燥機はどれにしようか」と夫に問いかけました。すると、夫は「食器洗い乾燥機は贅沢品だからまた今度ね」と言うのです! 私は「食器洗い乾燥機は贅沢品」という夫の言葉に違和感を覚えつつも、とりあえず売り場を後にすることにしました。 そして、食器洗い乾燥機を却下した夫が、その後に購入したものは娯楽用のDVDプレイヤーとノートパソコン……。 たしかに、DVDプレイヤーも必要不可欠な家電です。そして、インターネットも生活には欠かせません。しかし、私は頭の中で「ノートパソコンである必要はあるの? 正直スマホでも良いのでは? 食器洗い乾燥機は却下したのに娯楽品は買うんだ……」と思い、夫に対してだんだんイライラしてきてしまいました。 帰宅後、夫婦喧嘩に発展してしまい…家電量販店から帰宅したあと、夫が「食器洗い乾燥機は必要ない」と言って見向きもしなかったくせに、娯楽用のDVDプレイヤーとノートパソコンを購入したことがどうしても納得できず、私は、夫に不満を伝えました。すると、夫は「DVDプレイヤーやノートパソコンは替えがきかないけれど、食器洗い乾燥機は手洗いすればいいんだから要らないでしょ」と言うのです。 私は「ノートパソコンはスマホで代用できるんじゃないの?」と反論しましたが、夫は「ノートパソコンとスマホでは大きさが全然違うでしょ。小さな画面だと目が疲れるからノートパソコンは必要なの!」とさらに反論してきました。 自分がしないからいらないはおかしい!ちなみに、わが家では食後の洗い物をするのはほとんど私。自分が洗い物をしないくせに、食器洗い乾燥機をいらないと決めつけるなんて、夫はひどいと感じました。 そして、私はいよいよ夫にブチギレてしまったのです。「食器洗い乾燥機を後回しにするなんてひどい! 洗い物をするのは私で、自分はしないから関係ないと思っているんでしょう!」と夫に向かって大声で怒鳴りました。 すると、それ以降、夫は反省したのか、自ら率先して洗い物をするようになりました。今はまだ購入には至っていませんが、自分で洗い物をするようになってから、食器洗い乾燥機の必要性をひしひしと実感した様子の夫。今では、「食器洗い乾燥機も必要かもな」と購入を検討してくれています。 今まで洗い物をしたことがなかった夫は、洗い物の大変さが理解できず、食器洗い乾燥機は贅沢品だと思い込んでいたようです。たしかに、手洗いでもお皿は洗えます。とはいえ、私は手洗いすらしたことのない夫から「食器洗い乾燥機は贅沢品だ」と言われたことに、どうしても納得できませんでした。 今では夫も洗い物をするようになり、夫婦二人とも食器洗い乾燥機の必要性を感じています。このまま夫に手洗いをしてもらう機会が続けば、より一層、食器洗い乾燥機を欲しい気持ちが強くなるはず。そう信じて、しばらく様子を見たいと思います。 著者/やん子作画/こいでちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年09月17日私たち夫婦は子どもが生まれるまで、ほとんど喧嘩をしたことがありませんでした。状況が変わったのは子どもが生まれてから。相手にこうあってほしいと思う面が出てくるようになり、言い合いになることも。今回は夫婦喧嘩が勃発した、わが家の原因ランキングをご紹介します。 3.自己中心的な行動私は子育てが始まってから、自然と「自分は頑張っているアピール」を夫に放っていました。「こんなに大変な思いをしているのだから手伝ってよ」といった態度で夫に接していたことで、夫婦関係はギクシャク。 今思えば、そういった私の態度は夫にプレッシャーを与えていたようです。夫だって仕事を頑張っています。自分だけ頑張っているという態度をぶつけるだけでは、相手にとっていい気持ちはしないと反省しました。 2.金銭に関すること育児費の負担を減らすため、夫のおこづかいを5,000円減らすことを提案しました。夫はおこづかいが減ることが嫌で、なかなか納得してくれませんでした。私は自由に使うことのできるおこづかいがあるだけいいと思うのですが、金銭面の価値観は男女で異なるのかもしれません。 しばらく夫婦間はピリピリしていましたが、夫が折れてくれました。どちらかが相手の言い分を受け入れること、妥協することも、時には必要だと思うのです。 1.言葉使い産後3カ月ごろまでは、自分のことで精いっぱいでした。心に余裕を持つことができず、相手を思いやる気持ちすら忘れていました。 夫が「ごはん、まだ?」と言ってくることに対し、私は「すぐに作れるわけない!」とぶっきらぼうに応えたことがあります。私の言葉使いが気に入らなかった夫は機嫌が悪くなり、夫婦喧嘩が勃発。ささいなことによる喧嘩を避けるためにも、言葉使いには気を付けるべきだと感じました。 わが家の夫婦喧嘩はささいなことから勃発することが多かったです。普段から会話をする時間を持つなど、コミュニケーションの大切さも感じています。そして忘れたくないのが売り言葉に買い言葉。いったん冷静になることが私の目標です。 監修/助産師REIKOイラストレーター/ムチコ著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2022年09月14日私が40代に入ったころから、子どもに何かとお金がかかるようになってきました。また、それに追い打ちをかけるようにコロナ禍で夫の仕事が激減。収入が減ったのに出費は減らず、それが原因で夫婦喧嘩が勃発するように……。そこで家計を“見える化”することによって、お金に関する夫婦喧嘩をなくすことができた私の体験談を紹介します。★関連記事:「カードじゃなくて現金で払って」夫とお金への価値観の違いで喧嘩が増えた結果…【体験談】お金で喧嘩多発! 義母にも告げ口され…私は夫と小学生、中学生の息子との4人家族です。育ち盛りの息子たちは食欲旺盛だし、学校で必要なものを買うことも何かと多いので、だんだんとお金がかかるようになってきました。さらにコロナ禍で夫の仕事が激減し、時々貯金を取り崩さないといけないことも。それが原因で、わが家では夫婦喧嘩が頻繁に起こるようになってしまいました。私がお金の管理をできないと思い込んだ夫が「こんなに働いてるのにあいつのせいで全然金がたまらん」と、私がいないところで義母に告げ口をしたことも……。義母は私のことが嫌いなので、きっと親子で私を散々悪者にしたことでしょう。「私はちゃんとやっているのに冗談じゃない!」そこで私はわが家のお金の流れを再度確認して、それを夫と共有する方法を考えたのです。1カ月に必要な出費を表で”見える化”まず私が始めたことは、毎月変動のない出費と変動する出費がどれくらいの金額なのかを書き出すこと。過去半年の出費を調べて「変動なし:新聞代〇〇円、保険代〇〇円」「変動あり:カード支払平均〇〇円、電気代平均〇〇円」など、1カ月間に必ずかかる出費を項目別に書き出し、それを表にしました。さらに世間一般の4人家族が、それぞれの項目で平均いくらかかっているのかをネットで調べて表に加えることに。するとガス代が平均より高いけれど、他は平均並みだということが判明。「ガスの使い方には気を付けたほうがいいね」と夫婦で共通認識できるようになりました。カレンダーにレシート貼りつけ大作戦もう1つ私が考えた”見える化”は、食費と雑費のレシートを、購入した日のカレンダーの日付のところに貼りつけること。夫は私が無駄づかいしていると思っている節があったのです(笑)。実際にレシートを貼り、1カ月間の出費金額を計算してみると、食費は1カ月に3万円でやりくりできていました。しかし雑費は自分が思っている倍以上もかかっており、夫も私もそこは盲点でした。まさかそんなに使っていたとは!まとめわが家の出費の内訳を“見える化”した結果、夫も私も何にいくら金額がかかるのか、節約できる部分はどこなのかを一緒に考えることができるようになりました。そして私がお金を管理できない疑惑も払拭することができ(笑)、自然とお金による夫婦喧嘩がなくなりました。また、食費に関してはきちんと節約できていたのだと自信につなげることができ、お金の流れを見える化してみてよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マメ美著者/中川 あかし出産後、訪問ヘルパーとして働いていたが、子どもの病気のため退職。趣味はお菓子作りとパン作り。
2022年08月18日このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじクレ子家へ突撃訪問予定の前日、娘の送り迎えに来たのはクレ子の義母でした。どうやら夫婦喧嘩をしたらしく…。■ただの夫婦喧嘩ではなさそう…■女の勘! もしかしてその夫婦喧嘩って…夫婦喧嘩の理由は、もしかしてお金の件?クレ子家への訪問でわかるといいのですが…。この一件で関係が良くなり、お互いに成長したカモ田夫婦が揃ってクレ子と闘います!次回に続く「ママ友の財布」(全56話)は17時更新!
2022年07月30日結婚をして夫婦になっても、1人と1人の人間であることに変わりはありません。いくら愛があっても、一緒に暮らしていれば意見がすれ違ってしまうもの。時々ケンカをしてしまうのは、仕方のないことです。とはいえ、誰しも怒ったり悲しんだりはしたくないはず。できる限り、夫婦間での衝突は避けたいですよね。堀ちえみの『夫婦ゲンカを避ける方法』2022年7月27日に、夫婦関係についてのエピソードをブログに投稿したのは、タレントの堀ちえみさん。堀さんは2011年に一般人と再婚し、7人の子供たちとともに、大家族として暮らしています。2022年現在55歳の堀さんは、今の生活について「小さな幸せが心に響く年齢となり、人生の中で最高の時」とコメント。穏やかな日常を送ることができる理由に夫婦関係があるとして、このように理由を述べました。我が家はどうやら、夫婦揃って「要らない過去は捨てる」タイプみたいで。だから喧嘩にならないのかなと思います。昨夜もたまたまひょんな話から、そんなことを主人としていてね。「嫌なことは記憶から消すし俺は去るものは追わずだからこそ…今周りにいてくれている人を大切にするんだ」とは主人がいつも言っている言葉。うん分かる…私も同じだ!と付き合った当初、同じそこの価値観に驚いたのでした。あの時はこうだったとか、そんなこと今更言ったところで、何の解決にもならないし、今気に入らなければ、今言えばいいというかね。お互いに。だから生きていて辛いと思ったことは、なるべく早いうちに解決して。早く忘れてしまう。自分の心に嘘をついて、無理していても身体を壊すだけだから。堀ちえみオフィシャルブログーより引用昔から、堀さんはあまり過去を引きずることがないといいます。そして、その考え方は夫も同じ。嫌なことはすぐに忘れるように努め、問題は早く解決するようにする…それこそが、堀さん夫婦が円満でいられる秘訣なのだそうです。きっと、同じ価値観を持つ夫婦だからこそ、衝突することなく穏やかに暮らすことができているのでしょう。堀さんの人生や夫婦関係に対する前向きな考え方に、多くの人が考えさせられたようです。・まさにその通り!過去は頑張っても変えられないですもんね。・読んでいて元気が出た。自分も、堀さんのように前向きに生きていきたい。・素敵な夫婦関係!我が家は衝突しがちだから、見習いたい…。夫婦ゲンカをしてしまうと、原因やケンカ中の発言を引きずってしまう人は少なくないでしょう。そんな時は、堀さんのように「考えてもなんの解決にもならない」「解決したら忘れよう」と考えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年07月28日夫婦や家族、いつも仲良くいられるのが一番理想です。しかしどんなに仲が良くても意見が食い違ったり、相手にイライラしてしまうときはあると思います。 互いに障害を持ち、子どもがいないという地雷満載の我々夫婦。なおさら喧嘩の種は多い訳で……。喧嘩をしたときや間違いなく大喧嘩になりそうなときはプチ別居をするようになりました。その結果はというと……。ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 ちょっとした意見の食い違いにイライラ結婚して4年、まだ短期間ですが一緒に暮らしているとさまざまなことがきっかけで喧嘩が起こります。きっかけは家事の手順や家電選びなど日々のささいなことから、冠婚葬祭や引っ越しなど人生に一度あるかないかの大きなことまで……。今までまったく違う環境で生きてきたわけですからものの考え方が違うのは仕方ありません。そうしたものをすり合わせていくのが結婚生活なのだと思いますが、なかなかすり合わせがうまくいかないときもあります。 試行錯誤した結果夫と結婚して1〜2年目のころは話し合いで折り合いをつけるはずが難航し、いつのまにか罵倒しあうような大喧嘩になることもありました。第三者に仲裁に入ってもらったこともしばしば……。しかし最近では喧嘩になったとしても、ある程度のところで距離を取ることができるようになってきています。喧嘩になったとき、私は宿泊可能な漫画喫茶またはビジネスホテルに数泊するのです。以前からひとり旅が好きだった私にはとても良い気晴らしになりますし、そのような中で考えがまとまることも多くあります。夫も会社の宿直室に上司の許可を得たうえで、ひと晩程度泊まらせてもらうこともあります。もともと朝早めに出勤してゆっくり身支度をしてから始業時間までゆっくり過ごすのが習慣である夫。会社に泊まることで、居心地の良い時間が取れているようです。 喧嘩を回避する工夫も最近は喧嘩をしていないときでも、それぞれの趣味やくつろぎの時間を今まで以上に大切にしています。結婚してからは、家事や仕事に追われてこうした時間を後回しにしがちでした。しかし、今は自分自身と向き合い、ボランティアや副業など新たな挑戦を始めて有意義な時間を確保するようにしています。お互いに自分自身の時間を確保することで、それぞれの世界が広がるようになりました。それぞれの世界が広がるたびに、2人だけでいるときも、普段より新鮮な感覚で接することができるのだなと実感しています。 現在のコロナ禍で外泊や遠出は気軽にしがたい状態が続いています。そのため、最近は、「このままでは間違いなく大喧嘩になりそう」というときのみ、県内の感染症対策のとられた場所に1〜2泊程度外泊するという形をとっています。感染状況が落ちついたら、週に1日くらいは県外の実家に帰省しながら旧友に会ったり、行ってみたかった観光地にしばらく滞在したりする「プチ別居」ができればと画策しています。著者:伊沢累身体疾患と精神疾患持ちのアラフォーのDINKs。普段は不動産関係の会社でパートをしています。元保育士ですが、心身のバランスを崩して辞めました。その後結婚し、新天地で第二の人生開拓中。
2022年07月24日私の父親は、気に入らないことがあるとすぐに怒鳴り散らしたり暴力をふるったりする人でした。特に子どもに求める学力のレベルが高く、勉強が原因で叩かれることが当たり前の家庭で育ちました。自分が親になってみて、反面教師にしようと思うことがたくさんあります。 年齢以上のレベルを求める父父自身は家庭の事情でレベルの高い学校に通うことができなかったため、子どもである私と弟に過剰な期待をかけていたようです。 5歳になってひらがなが読めるようになると、新聞を毎日読み上げさせられるようになりました。大人が読む物ですから、もちろん漢字にふりがなはふっていません。漢字の読み方がわからないと1度は教えてくれますが、2度目に同じ漢字が読めないと頬を平手打ちです。小学校4年生くらいまで続いたと思います。つらくて泣きながら読みました。 弟への罪悪感私は女の子だったので、まだ手加減していたようです。男の子には容赦がなく、2歳下の弟は私よりも高い学力レベルを要求され、さらにひどい暴力をふるわれていました。恐ろしいのはそれが当たり前になってしまっていたことです。 私は進学し、弟よりも先に家を出ました。私がいなくなった家では、父のターゲットは弟ひとり。どんなにつらい目にあったことだろうと思います。しかし、当時の私は進学できた安心感と家を出られるうれしさで、弟のことなど考えていませんでした。その罪悪感は、今でも持ち続けています。 母親との喧嘩がつらい一方、母は子どもに声を荒げたことがなく、とてもやさしい人でした。父と母の立場は対等だったようで、父は子どもには日常的に手を上げましたが、母を叩いているところは見たことがありません。母はよく父と大きな声で口喧嘩をしていましたが、それでも子どもへの暴力を止めることはできませんでした。慣れてしまっていたのだと思います。 子どもの私は、両親の喧嘩が嫌でたまりませんでした。2人は「親の責任」を果たすために、ののしり合いながらも一緒に生活し、弟が成人したあとに離婚しました。子どものせいにしないで、自分たちの責任でさっさと別れたらよかったのにと思います。 親ですから尊敬できる部分もあります。しかし、しつけと称して暴力をふるったこと、子どもへの過剰な期待、毎日のように起こる夫婦喧嘩という点に関しては、確実に毒親だったと思います。私は子育てに関して、何があっても絶対に暴力をふるわないこと、子どもの前で夫婦喧嘩をしないことの2つだけは、絶対に守ろうと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:武田沙季子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年07月15日夫婦喧嘩のあとから、何でもないときに涙が流れ、ボーッとすることが増え、食欲もなくなっていく。これって育児ノイローゼ…?「わかれちゃうと思って泣いちゃった……」壮絶な夫婦喧嘩のあと、子どもたちに心配されて気を持ち直すママ。しかし、そのあとから涙腺が壊れ、ボーッとする時間が増え、食欲もなくなり……。明らかにおかしくなっていく心。その様子を見たパパが、ついに異変に気づき……? うつ? 育児ノイローゼ? 「最近おかしいぞおまえ」はぁ!? 2日前に限界っだって相談したよね!?さすがに腹立たしいけど、やっと事の深刻さに気づいてくれた……? 次回、最終回! ついにパパに変化が……!? 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年07月04日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 そして、これからは義母が食事を作ると宣言! 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 その結果、義母に反論することを止めてしまうのでした。 義母に振り回される毎日。正直な気持ちを夫に伝えると…? とうとう限界が来たまいこんさんは夫に義母の件を話題に出し、「もう限界なの」と伝えます。 しかし、「メシ作ってもらって、掃除もしてもらっておいてバカなこと言うなよ」と言い返されてしまいました。 すると、言い合いに発展! 夫の言い分とまいこさんの言い分が真っ向で対立し、どんどんヒートアップしていくのでした。 義母に振り回されていたまいこさんですが、夫に相談すると、義母をかばった発言が飛び出し、最後は「お前のせい」とまで言われてしまいました。しかし、これではあまりにもまいこさんがかわいそうですよね。皆さんは夫の発言についてどう思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2022年06月28日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!かまってちゃん支援センターで知り合った、かまってちゃんなママ友(Mさん)のゴタゴタに巻き込まれた話です。あるとき、Mさんから子どもが全然ご飯を食べないと相談を受け、私自身以前同じような悩みを持っていたときに参考にしたサイトや、本などを紹介しました。するとMさんは支援センターの他のママさんに「悩みを相談しただけなのに本を押し売りされた」と相談していたようで、私は「関わってはいけない人」と思われてしまいました。そのことは別のママ友Aさんが「Mさんが私さんのことをこう言ってきたよ」とラインを見せてもらい、知りました。私はAさんにMさんとのやりとりを見せて否定。その後Aさんが周囲の誤解を解いてくれたようですが、今度はMさんは「Aさんと私が、自分が嘘つきだと言っている」と周囲に泣きつきました。私は呆れてMさんとの付き合いをやめ、支援センターも子どもが保育園に通うようになってことをきっかけにフェードアウトしました。しばらく後にAさんから「Mさん、周囲に嘘つき認定されてるみたい」と教えてもらいましたが、以前のこともありますし、お子さんが可愛そうな目にあってなければいいなと思うだけで、Mさんには自業自得だなとしか思えません。(女性/専業主婦)噂好き子どもの保育園のとにかく噂好きのママ友Sさん。あの人は浮気しているだの、借金があるだの、とにかく人の噂を話してきますが、どれも証拠があるわけではなく、「らしい」という不確かなものばかり。あるとき、私の弟が我が家に遊びに来て、私、息子、弟の3人でショッピングセンターで買い物をしていたところをSさんが見かけたらしく「○○さんは浮気している」と他のママ友に言いふらされ、それがお迎えに行った夫の耳に入り、夫婦喧嘩になりました。出典:lamire夫の誤解はとけて謝罪も受けましたが、あることないこと言いふらすSさんに腹が立ち、その後の付き合いは会うと軽く挨拶する程度でやめています。(女性/会社員)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月25日■前回のあらすじ私の夢を応援するために、プレゼントをくれた夫。夫は出会った頃からずっと私の一番の味方だったことを改めて気付かされ…。■夫が在宅勤務になって思うことは…夫が在宅勤務になって、育児の現状を見る機会があったり、たくさん話し合う機会ができたり…。少しずつ、少しずつ、夫が育児について理解してくれるようになり、生活が変化していきました。これからもすれ違いはあると思うけど、お互いの気持ちに向き合って、たくさん話し合って、支え合っていきたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2022年06月23日