出産という一大イベントを終え、子育てに奮闘する毎日。やっと子どもとの生活にも慣れてきて、少しずつ自分の睡眠時間を確保できるようになったのに、その時間を割いてまで夫婦生活なんて考えられない……。そんな、私の体験談をお話しします。 産後の体はボロボロ出産という大仕事を終えた体はボロボロでした。それなのに休む暇もなく、子育てに追われ、寝る時間も毎日バラバラ。やっと寝られると思ったら泣き出す赤ちゃんに振り回される毎日でした。 睡眠時間もまともに取れず、授乳の時間もまだ定まっていないと疲労はたまる一方……。産後の体は、当時の自分で思っている以上にボロボロだったと思います。 母親モードが強すぎて女になれない妊娠中もそうですが、産後もホルモンバランスが安定せず、精神的にも不安定な状態が続きました。授乳をしていると、パパに胸を触られることに抵抗があったり、子どもがいる空間での夫婦生活を受け入れられず、パパからの誘いを「寝てないから」「子どもがいるから」と断り続けて、気付いたらセックスレスになっていました。 女性として愛してほしいけれど、母親モードが強すぎて「そんな気になれない」と夫婦生活を断り続けた結果、なんと夫婦喧嘩に発展してしまいました。 産後のセックスレスを解消するには産後のセックスレスを解消し、夫婦喧嘩の原因をつくらないためには、セックスにこだわりすぎないことが大切かもしれません。 私の場合、お互いを理解し合えるように話し合い、日常生活のスキンシップを増やしてみたり、夫婦2人だけの時間をつくってみたりしました。すると、自然と夫婦生活を取り戻せるように。夫婦の時間を1時間でもつくることで、女性としての感覚を取り戻すことができました。 産後のセックスレスは夫婦仲さえも壊してしまう出来事ですが、誰にでも起こりうることだと実感。子ども中心の生活になりすぎず、パパとの時間も少しでも確保すること、それが家族としても夫婦としても円満に過ごしていける秘訣かなのかと思いました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:木村えま二児の母。年子育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年06月21日■前回のあらすじ絵を描きたい衝動に駆られ、こっそり描き始めたら、夫にすぐにバレてしまいます。夫は「むしろこれからも絵を描いて欲しい」と話し…。■当たり前なことなんて存在しない■お母さんだって夢を追っていいんだ今まで私も夫も「こうであるべき」という概念が抜けず、当たり前だと思っていたことが多かった…。夫が在宅勤務になり、ふたりで育児家事をするようになって、新しい考え方が生まれたのです。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月21日■前回のあらすじ夫の働き方も変化し、子どもたちも入学・入園。ひとり時間が持てるようになったことで、絵を描きたいという思いが沸き上がり…。■久しぶりに絵を描いてみたら楽しくて…!■絵を描く妻の姿を見た夫の思いは…夫が在宅勤務になって初めて分かったこと…。その思いを語ります。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月20日■前回のあらすじ夫は社内で家族に寄り添った働き方を提示してくれていたようで、仕事の合間に助けてくれるようになりました。■会社も生活も少しずつ変化していく…■新生活が始まり、ひとり時間が持てるようになると…変わっていく会社に、変わっていく生活スタイル…!私の考え方も徐々に変化が…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月19日■前回のあらすじ思い通りに家事が進まないことが私にとっての一番のストレスの原因だと、やっと夫に伝えることができました。■夫は仕事の合間で私を助けてくれるようになり…■働き方の改革を図っていた夫夫は夫で、しっかり自宅での働き方を考えてくれていたのです。夫なりの心遣いがとても嬉しかったです。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月18日■前回のあらすじ家事をしてくれたことは嬉しかった。でももっと夫にわかって欲しいのは…口ごもっていると「言いたいことは伝え合おう」と夫が背中を押してくれたのでした。■私が本当に辛いのは…■やっと私の思いが伝えられた…!夫と一緒に育児の一歩が踏み出せた気がしました…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月17日■前回のあらすじ夫が家事をしてくれたことは素直に嬉しいけれど、感謝を伝える前に、私が本当に夫に伝えたいのは…。■口ごもる私に夫は…■傍にいてくれるからこそ夫ともっと話し合いたい…!夫が在宅勤務になったことで、家に居る時間が増えたからこそ、話し合う時間ができました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月16日■前回のあらすじ自分自身の目で一日中家族の様子を見たことで、本当の意味での育児の大変さを理解した夫は、妻の負担を軽くするために家事を自主的に行い…。■理解しようとしてくれていた夫■私が本当に夫に伝えたいことは…お母さんの何が辛いって、やりたいことをスムーズにできないことだと思うんですよね…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月15日■前回のあらすじ夫がずっと家に居ないのは寂しくて、ずっと家にいるのは息が詰まる…。夫婦の適度な距離感が難しいと感じながら眠りについた日の翌朝、何やらリビングから物音がして…。■夫は早起きして私のために…■育児の大変さを理解した夫の気持ちの変化夫が在宅勤務になって、夫自身の目で育児を見てくれるようになった…。おかげで少しずつ、私たちの家事・育児の分担に変化が…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月14日■前回のあらすじ夫に気を遣って自分のペースで動くこともできない今の環境が苦しいと伝えると、夫は悲しそうな顔をして2階の仕事部屋に移動していきました…。■夫への罪悪感が募る…■夫婦の適度な距離感とは…?夫婦の距離感って難しいですね…。夫への罪悪感で複雑な気持ちのまま眠りについた翌朝、どうやら夫は早起きをしたようで…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月13日■前回のあらすじ仕事をしている夫の目の前で休むわけにもいかず、気の抜けない日々。毎日家の中で過ごすことにも限界を感じ始め、徐々に疲弊が苛立ちに変わっていき…。■夫に今の自分の気持ちを打ち明ける■私の思いを聞いた夫の反応は…モヤモヤしていた気持ちを夫にぶつけた日。夫は私に謝り、2階にある仕事部屋へと移動していきました…。あの時の夫の悲しそうな表情は、今でも忘れられません…!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月12日■前回のあらすじずっとリビングで仕事をしている夫に気を遣いながら家事育児をする日々。空き部屋を仕事用に使ったらどうかと提案してみたら…。■夫が在宅勤務になってできなくなったこと■様々なストレスがのしかかり、苛立ってしまう…家族みんなが一日中リビングで過ごす日々に、母はなんだか気が抜けず…!この頃は、1日1日が過ぎるのがとても長く感じました…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月11日■前回のあらすじ夫とふたりで育児をする…その意味がようやく分かり始めた頃、感染症の拡大により急遽夫の在宅勤務が決まりました。■ほとんど家にいない夫がずっと家に居ることに…!?■リビングで仕事をする夫を気遣うが…緊急事態宣言が発令され、急に在宅勤務になった夫。今までほとんど家にいなかった人が家に居ることに、なかなか慣れませんでした…。急だったもので、在宅勤務をする環境も整っておらず、この頃はとても気を遣いました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月10日■前回のあらすじ総菜に頼ったり、掃除をしやすい環境に整えたり、自分にストレスがかからない家事の仕方を考え、実行してみると、少しずつ体と心に余裕がもてるようになっていきました。■夫が早く帰ってこられる日が増えて…■子どもたちの入学を目前にし、あの感染症が…!お金ももちろん大切ですが、夫が一瞬一秒でも早く帰ってこようとしてくれるのがとても嬉しかったのです。そして、一緒に育児をすることの大切さがわかり始めたとき、突如としてあの感染症が拡大し始めたのです…!これにて長かった在宅前のプロローグが終わり…、次回からタイトル通りの在宅勤務の時のお話になります!次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月09日■前回のあらすじ夫婦で話し合いをした結果、夫はこれから少しずつ働き方を変えていけるように、私は「こうであるべき」という自分自身への考え方を見直してみようと思い…。■「まぁいっか」と声に出してみる!■ストレスが溜まらない程度の家事レベルにしていくもう入院なんてことにならぬよう、夫だけに頼りきるのではなく、自分でできることから変えていこうと考え出した時期。お金を使うことに罪悪感があって、食費が上がることが怖かった…。でも、私が倒れたらもっとお金かかるしね!手抜きではなく、時短です! そう思い少しずつ、そして今も日々の生活を模索しながら生活しています。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月08日■前回のあらすじ夫は夫なりに一生懸命家族を支えようとしてくれていたことを知り、これからはもっとお互いの気持ちをしっかり話し合っていこうと決めました。■退院後、まず最初の話し合いは…■自分自身の考え方も見直すことに産後ガルガル期という言葉を私はのちに知ることになるのですが、今思い返せばこの時本当にガルガルしていたなぁと…。今なら「ある物でいい」とご飯の時言われても、そーかそーかと思えますが、この時はある物だって私がチェックして切らさないようにしているから、ある物があるんだ! ってガルガルしていました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月07日■前回のあらすじ育児は「夫に手伝ってもらう」のではなく「ふたりで考えて一緒にしていくもの」という助産師さんの言葉が胸に響いて…。■病院へ駆けつけた夫は…■夫の気持ちを聞いて私が思ったことは…私たちはこのことがあってから、特に意識して話し合いながら進んできました。私はこの頃、常に必死だったけれど、それはきちんとやらなければいけないと自分で自分に呪いをかけていたんだなぁ…と思います。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月06日■前回のあらすじたまたま様子を見に家に来た母に助けられ病院へ。そのまま検査入院することになり、それを聞いた夫は「すぐに駆けつける」と言ったようで…。■夫の行動にモヤモヤ 検査結果は…■助産師さんの言葉にハッとする助産師さんに教えてもらった育児に対する考え方…、正直驚きました。私は専業主婦なのだから、家事も育児もひとりでできなきゃいけない。でもうまくできない。そんな自分が悔しくて、恥ずかしかったこの頃。だからこそ、助産師さんの言葉が心にガツンと響きました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月05日■前回のあらすじ体調がすぐれないまま子どもたちのお世話をするけれど、体の震えが止まらなくなりついに限界を迎え…。■産婦人科で検査入院することに■母が夫に連絡してくれたようで…幸い、母が近くに住んでいたのでたまたま来てくれた母に助けられましたが、もしひとりだったら…と思うとゾッとします。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月04日■前回のあらすじ体調不良を夫に伝えると「大丈夫?」と聞く夫。本音を言えず「大丈夫」と伝えると夫はそのまま仕事へ向かってしまい…。■具合が悪くても育児はノンストップ■ついに限界がきてしまい…!なんとか子どもたちのお世話をしようと踏ん張りましたが、止まらない立ちくらみ。ついには震えも止まらず、体力の限界を感じました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月03日■前回のあらすじ疲れているはずなのに寝付けない…。ワンオペ2人育児に気を張り続ける毎日。すると、ついに体に異変を感じ始め…。■体調が悪いことを夫に相談すると…■私の言葉をそのまま受け止めた夫は仕事へ大丈夫?って聞かないで、もっと私の本心を考えて欲しかったのです…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月02日■前回のあらすじ2人目が生まれ余裕がなくなる日々。些細なことでイライラしたり、夫の配慮のない言動にモヤモヤが募っていくのでした。■全く気を抜けない日々で疲れがとれず…片付いているシンクに使ったお皿を置く罪悪感はないのか…!? なんて当時よく思っていました。寝不足のはずなのに、布団に入ると寝られなかったり、心身ともにじわーりときていた時期です。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月01日■前回のあらすじ2人目を出産。体力が戻らないままのワンオペ2人育児は想像以上に大変で…。心に余裕がなくなった私は長男を理不尽に怒ってしまい、自己嫌悪に陥るのでした。■せっかく寝かしつけたのに…!■増え続ける夫へのモヤモヤポイントこの時の夫は、ご飯も座って待つスタイルで、洗い物も全く手をつけることはありませんでした。シンクに運んでくれるなら、そのままちょっと洗ってくれる優しさがあってもいいのでは!? と思う毎日でした…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年05月31日■前回のあらすじ育児を手伝ってはくれるけど、子どもとふたりきりでの育児がどれだけ大変かまでは夫に伝わっていないような気がして…。■2人目を出産!喜びと共に不安も押し寄せ…■2人育児の大変さに追い詰められていく…夫と育児について本音で話せないまま、2人育児に突入…。まだリズムのつかめない2人育児に、子どもたちの体調不良。さらには自分自身の体力の戻らなさに心に余裕がなくなり…。夫との関係にも不穏な空気が漂い始めました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年05月30日■前回のあらすじマイペースな夫についに不満が爆発! しかし、これを機に夫は毎日お昼休みに電話をくれるようになり…。■育児について夫と共有できるように■本当の育児の大変さは未だ理解してもらえず…今まで家で私がどんな風に育児をしているのか全く知らなかった夫。聞かれることもなかったし、私も仕事で忙しい夫に伝えにくい日々が続いていました。でも、お昼休みに電話をするようになって少しずつ育児について話すようになり、夫はお休みの日にも進んで育児を手伝ってくれるようになりました。だけど、この時の夫は、私が居ての3人での育児しか知らないのです…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年05月29日■前回のあらすじ焼きたてパンは焼きたてのうちに食べたいのに、のんびり食べ続ける夫の態度にイラッとしてしまい…。■止まらない夫への不満■少しずつ変化していく夫食への恨みは恐ろしいといいますか…。食べたかったものを味わって食べたかったし、何よりも夫にそのことに気付いて欲しかったのです。察して欲しかったんですよね、面倒臭いかもしれませんが…。お互い親になったばかりで、どこまで伝えていいか分からなくて、険悪になって…。息子の行動に救われました!このことをきっかけに、夫はお昼休みに電話をくれるようになりました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年05月28日■前回のあらすじ仕事がどんなに忙しくても休日は育児を手伝ってくれる夫に感謝しつつも、夫だけ何も変わらない生活にモヤモヤし始め…。■焼きたてのパンが食べたい!■マイペースな夫にイラッとしてしまう美味しいものを食べることが育児中の楽しみでした。テレビを観てどうしても食べたくて、やっと買えたから、余計にすぐ食べられないことにイライラしてしまって…。立ったまま我慢できずに食べた私も悪いけど、いつもどおりゆっくり食べている夫も悪いんだ! あの時はそう思っていました。今思えば、私も夫もまだまだ未熟で、いろんなことに必死で周りが見えなくなっていたなぁと思います…。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年05月27日未知のウイルスによってガラリと変化した生活。朝から晩まで働き詰めの毎日を送っていた夫が突如在宅勤務になり、私の話でしか聞いてこなかった育児のことを自分の目で見て、知るようになって…。夫の考え方の変化や、夫婦の在り方について、綴っていこうと思います。■仕事一筋の夫、育児はほぼワンオペ状態■家事も育児も「私の担当」だと思ってたけど…どっちが偉いとか、どっちが大変とかではなく、お互いの役割を頑張ろうと思ってずっとやってきたつもりでしたが、子どもができても夫の生活は特に変わることがなく…。次第にモヤモヤが募っていきました。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年05月26日パパに見つからないようにSNSをする決意を固めたM美さん。さらに、パパの愚痴投稿に寄せられた「モラハラじゃないですか?」のコメントを見ると……「いいかも! 同情で応援いいねも伸びるはず!」と喜びました。さらに娘ちゃんが泣くのもお構いなしで、SNS用に着まわしコーデの写真撮影に夢中になっていると……? 帰宅したパパが手に持っていたのは… パパが帰宅したため、急いで娘ちゃんを抱き上げるM美さん。「服の整理をしてて散らかってるけど……」嘘の言い訳をして誤魔化しました。 「いいよ、それよりこれ。」「え!? これ◯×スイーツの限定品じゃん! 今SNSでバズってて入手困難なんだよ!」パパが差し出した紙袋に興奮するM美さん。 「うん、1時間並んでギリギリ買えたよ。昨日悪かったと思ってさ……」「娘ちゃんのためにも仲直りしてくれる?」 M美さんは相変わらずSNSに夢中で、嘘の言い訳までしています。一方のパパはM美さんのために1時間並んで買ったスイーツを渡しながら、先に喧嘩のことを謝ってくれました。夫婦喧嘩のあとはタイミングを逃すとなかなかお互いに謝ったり、仲直りしたりしづらいですよね。皆さんは夫婦喧嘩が長引かないようにしている工夫などはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月21日半年以上前、夫から「家のことをちゃんとしろ」と指摘されたことがキッカケで夫婦喧嘩に発展。そして、さやこさんは2週間ほど、夫に口を聞いてもらえない日々が続きました。しかし、それから何かを学んだのか、突然夫が「なんかして欲しいことない?」と言ってきたときのお話です。夫に「もっとちょっと頼ってもいいんやで?」って言われたけど… さやこさんは、以前の夫婦喧嘩以降、夫に対して何も頼まなくなっていました。 しかし、夫はさやこさんに対して後ろめたい気持ちがあったのか、ある日突然、「もうちょっと頼ってもいいんやで?」と言ってきたのです。 しかし、いざ「サボっているところも多めに見てほしい」と本心を言うと、逆ギレされてしまいます。 どうしてそのような展開になるのか、さやこさんには全く理解できませんでした。 育児や仕事をしていると、日々慌ただしく忙しいですよね。この流れだと、さやこさんも旦那さんも「お互いがお互いを大目に見る」ということで話が着地しそうですが、最後はなぜか夫が逆ギレしてしまいました。皆さんは、この展開についてどのように思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2022年05月18日