法務省が全国の協議離婚(※)を経験した30代および40代の男女1,000人を対象に行った「協議離婚に関する実態調査」によると、離婚の原因としてさまざまな理由があるのかがわかります。とりわけ多くの人が耐えられずに、離婚を決意するに至る原因とはいったい何なのでしょうか?--------------------(※)協議離婚とは裁判所を通さず、夫婦間の話し合いによる合意で離婚条件を取り決め、離婚届の提出をもって成立する離婚です。最も一般的な方法といえます。離婚の原因、「性格の不一致」が圧倒的離婚した原因で圧倒的多数を占めたのは「性格の不一致」でした。6割強(63.6%)の人がこれをあげています。結婚前には気づかなかった価値観の違いなどが、長い時間を共にするなかで我慢できなくなるのでしょうか。次に多いのは「異性関係」(23.8%)で2割を超えており、浮気や不倫などが原因で離婚に至る場合も少なくないことがわかります。そのほか、「精神的な暴力」(21.0%)、「親族との折り合い」(17.5%)、「浪費」(17.0%)などが続きました。あなたが離婚した原因(夫婦関係が破綻した原因)に近いものをすべて選んでください(複数回答可)―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変離婚前に別居はしたか? 約6割は「別居なし」離婚の成立までのプロセスには、大きく分けると「離婚前から別居する」か、「別居は経ずに離婚する」かの二つがあるでしょう。実際にはどちらが多いのでしょうか?今回の調査では、「別居をした」人は43.0%、「別居をしていない」人は57.0%と、別居せずに離婚した人のほうが多いという結果でした。あなたと離婚した相手は、協議離婚した年の離婚よりも前に、お互いの不仲などを原因とする別居をしましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変別居した人の4割は「別居前に離婚を決意」さらに、離婚前に別居をしたという人(430人)に、「離婚を決意したのはいつだったか」と聞いたところ、最も多かったのが「別居前」で40.9%でした。「別居後6か月以上」は24.7%、「別居後1か月以上6か月未満」は23.3%と同じくらいとなっています。「別居後1か月未満」は11.2%と比較的少ない結果でした。ただしこれを、離婚を決意したのは別居前か別居中かという点で見れば、別居中のほうがやや多くなります。お互いが合意して別居したのか、片方が自分だけの考えで家を出たのかなど、別居にもさまざまな状況が考えられますが、たとえば、自分ではなく相手のほうが離婚を望んでいた場合、別居期間を通じて離婚を受け入れる、などのパターンもあるでしょう。立場によっても決意のタイミングは変わるといえますね。あなたが離婚を決意したのはいつですか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変まとめ今回の調査結果からは、離婚の原因として多いのは「性格の不一致」だとわかりました。性格が違うことで生じるストレスは、結婚生活の解消を決意するにあたって大きな要素となるようです。我慢して暮らしていく人もいますが、その我慢がずっと続くと考えた結果、離婚したほうがいいと判断する人も少なくないようです。いずれにしても、離婚は大きな決断。自分、パートナー、そして子どもの「今」と「将来」を熟慮したうえで、選択することになるでしょう。(マイナビ子育て編集部)調査概要■協議離婚に関する実態調査/法務省調査対象:協議離婚を経験した30代および40代の男女調査時期:2021年3月8日~10日有効回答数:1,000
2024年02月17日■前回のあらすじ優しかったのに、家族になったら奈美を思いやってくれなくなった夫の正也。毎度奈美がキレるまでちゃんとせず、妊活中も、奈美のつわりや出産中もどこか他人事な態度だった。しかし子どもが産まれてからの正也は驚くほど献身的に奈美を支え子どもをかわいがった。このままうまくいくかと思っていた矢先、正也は実家で飼っている犬が病気になったため家で面倒を見たいと頼んできたのだった。正也がちゃんと面倒をみるなら、と奈美は了承するのだが… >>1話目を見る 正也の実家から預かることになったマロンは高齢犬ということもあり、トイレを失敗することがありました。急に環境が変わって戸惑っているのかもしれません。マナーウェアやフードにかかるお金は、義実家に請求してもいいですよね…?正也は自分が世話をすると言っていたのに、ほぼノータッチ。動物病院へも私がひとりで連れて行くことになって…。ワンオペでの育児と老犬の介護に、ほとほと疲れてしまいました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月16日■前回のあらすじ交際中は尽くすタイプだった正也だが、夫婦になったとたん妻の奈美を思いやらなくなってしまった。大喧嘩して奈美がキレた後しばらく優しくなったが、すぐに元に戻ってしまう。里帰り中陣痛が来た奈美は正也に「来てほしい」と頼むが、正也は「こっから長いんでしょ」とまた他人事。奈美がキレるとやっと来た。何ごとも奈美がキレるまでちゃんとしない正也に失望したものの、子どもが産まれた奈美はこれから3人で頑張ろうと気合いを入れなおすのだった。 >>1話目を見る 3人の生活が始まりました。正也が育児にちゃんと関わってくれるのか、子どもが生まれるまでは心配でしたが、人が変わったように積極的に動いてくれるようになりました。デレデレになって子どもをかわいがっている正也の姿に、初めての育児に不安になっていた私の気持ちもずいぶんと和らいでいたのですが…。安心したのもつかの間。正也の実家から、老犬のマロンを預かることになりました。もちろん、私もマロンのことは心配です。でも、蓮の育児と両立できるのか、それが気がかりでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月15日2024年2月14日、YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)さんがInstagramを更新。バレンタインにもらったというお菓子の写真に、反響が上がっています。ヒカキンが、妻からのバレンタインプレゼントを公開ヒカキンさんは、同年1月1日に、自身のYouTubeチャンネルで結婚を発表。年明けのおめでたい報告に、ファンから祝福の声が相次いで寄せられていました。同年2月14日は、新婚生活を送るヒカキンさんが、初めてパートナーと迎えるバレンタインデー。妻も、ヒカキンさんに喜んでもらおうと、張り切ってお菓子を作ったのでしょう。「器用だなあ」「愛を感じる」などの声が集まった、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る HIKAKIN ヒカキン(@hikakin)がシェアした投稿 ヒカキンさんが妻からもらったのは…人気ゲーム『Minecraft(通称:マイクラ)』のキャラクターやアイテムを模した、手作りクッキーでした!メインチャンネルとは別に、ゲーム専用のYouTubeチャンネルも開設している、ヒカキンさん。『ヒカクラ』と題し、『マイクラ』の実況を配信しています。それを知ってか、妻は『マイクラ』に登場するキャラクターであるクリーパーや、アイテムなどが手に入る宝箱、爆発を起こすことができるTNTブロックなどをクッキーで再現したのです!4色のクッキー生地が使い分けられていることから、一つひとつ時間をかけて作られたと思われる点にも、ヒカキンさんに対する、妻の愛が伝わってきますね。【ネットの声】・素敵!幸せのおすそ分けをありがとう…。・クオリティが高くてビックリ。食べるのがもったいない!・ヒカキンさんの新婚生活が垣間見える投稿、楽しみにしていました!心が和む~!また、ヒカキンさんがパートナーとの日常生活を投稿していることに、感動するファンも多数見受けられました。今後もヒカキンさんは、妻と支え合いながらも、楽しいコンテンツを世の中に発信し続けるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月15日■前回のあらすじ昔は尽くしてくれたのに、結婚後はまるで奈美を思いやってくれなくなった夫・正也。妊活に非協力的なことを奈美が怒ってから一時改心したものの、すぐ身勝手な夫に戻ってしまう。出産すると夫婦の時間が持てなくなるため、誕生日にいいレストランで食事したいと奈美が頼むが、正也は「自分で予約して」とそっけない。当日、奈美が手をつなごうとしても恥ずかしいからと拒否する。奈美もまた、正也と会話しようとしても料理のことしか話がないことに気付く。これから夫婦がどうなるか不安が募るのだった。 >>1話目を見る 私に陣痛が来ても、正也はのんきなものでした。実家は近かったためすぐに来れる距離なのに、それでも来ないって…どこまで他人事なの?初めての出産で心細い気持ちになるなか、夫にも頼れないのかと思ったらモヤモヤが爆発し、思わずブチギレてしまいました。妊活から妊娠、出産まで、何もかもが思い描いていたものと違うことに一抹の不安はありましたが…、ここからです。ここから3人で家族を築いていかないと。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月14日離婚経験者は語る「義理のお母さんの言うことが絶対」大倉士門さんとみちょぱさんは2022年10月に結婚を発表。SNSでラブラブな夫婦ショットを公開することもあります。同番組で「無理して妻に合わせていること」を明かした大倉さん。大倉さんとみちょぱさんは結婚前から同棲していましたが、同棲スタートのとき、みちょぱさんの母親が同じ物件の違う部屋に引っ越してきたそう。さらに結婚後に夫婦で新居へ引っ越すと、そこでも別の部屋にみちょぱ母が住んでいる……という、かなりの「近居」状態に困惑しているようです。これに結婚17年目の杉浦太陽さんは「お母さんが(近くに)いた方が絶対楽だよ」と実体験からアドバイス。杉浦さんと辻希美さんは結婚当初、都心部に住んでいて夫婦喧嘩も多かったそうですが、辻さんの地元である板橋区に引っ越して義実家との距離が近くなってからは喧嘩が激減。義母のサポートにより辻さんのストレスが軽減され、夫婦関係が良好になったようです。しかし、大倉さんとしては今後誕生するかもしれない子どもと両家の親の関係に懸念が……。自分の母親が遠距離に住んでいて孫になかなか会えないのに対し、義母は近居で頻繁に会えるのは不公平だと思ってしまうといいます。このままでは「シズカ(大倉さんの母親)が5(%)で、キョウコ(みちょぱさんの母親)が95(%)」になってしまうと危惧する大倉さん。すると、スピードワゴンの井戸田潤さんが「義理のお母さんの言うことが絶対」「前回(の結婚)はそれで失敗したから」と、元妻・安達祐実さんとの離婚経験を踏まえて助言。これには大倉さんも「(井戸田さんの言葉は)重みがある」と納得せざるをえないようでした。孫と祖父母の交流頻度、必須ルールは?カップルが結婚して一緒に生活するとなると、ある程度のルールや目的を決める必要が出てきます。そもそも別の人間である二人の意見のすり合わせ自体が容易ではないのに、そこに両家の親が介入してくると、事態が複雑化しかねません。このとき大事なことは、自分の親の言うことをそのままパートナーに伝えないということ。たとえば「早く子供を」「近くに住んでほしい」などの親からの要望をそのまま受け止め、「~~って言ってるよ」と伝えられても、パートナーは困ってしまうでしょう。親の言い分を伝えるだけの伝書鳩になるのではなく、必ず夫婦で「相談する」という姿勢が大切です。また、「うちの家族はこうだったから」と自分の経験や要望をパートナーに押し付けるのはNG。もちろん育った環境や実家の親・きょうだいは大切な存在ですが、それよりも尊重しなければならないのは自分が選んだパートナーです。子育て中は親からのサポートを受けることもありますが、その場合も夫や妻の意向を確認しておくことを忘れないでください。孫との交流頻度などについて、妻の親(または夫の親)だけでなく、両方の親が平等に交流できるようにしたいと考えるのはいいことですが、そうした場合によくみられるのが妻(または夫)のみが自分の親・義親それぞれと連絡をとってスケジュールを調整しなければならないなど、片方の負担が大きくなってしまうケースです。両方の親を大切にしたいと考えるなら、最低限「自分の親との連絡は必ず自分がとる」などのルールを作ると良いでしょう。参照:【〇×形式で考える】両家の親との関係、どっちが正解?『不機嫌な妻 無関心な夫』Vol.9
2024年02月14日ああああ(※画像は平野ノラさんオフィシャルブログより)2017年に結婚し、2021年3月、42歳のときに第一子となる女児のバブ子ちゃん(愛称)を出産した平野ノラさん。番組では、ナビゲーターで教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんから「出産直後にご主人は育休を取ったそうなんですね」と振られ、妊活中から夫に「必ず育休は取って下さい」と伝えていたことを明かしました。平野さんは出産から2ヵ月後に仕事復帰することが決まっており、「2ヶ月後に1人でも旦那さんが子どもの世話をできるようにするためには、(夫も)1ヵ月育休を取って、一緒にお世話する」と計画的に考えていたそう。現在は週3~4日ほど平野さんの実母・スーミーさんが泊まり込みで家事育児を手伝ってくれていますが、産後1ヶ月のあいだは「母にはなるべく手伝わせないようにして、夫婦2人でできるようにして、同時に旦那も育ててるみたいな」状態にしていたといいます。というのも、「旦那さんの成長はやはり、女性とすごく差がつく」とよく聞いていたから。そこで平野さんは妊娠中から、「お風呂場で何かあったらすぐ旦那さんがやって来るかどうか、高いところから桶を落として。ガチャーンって音がしたらすぐに来るかどうかチェックして」いたのだそうです。お風呂場で大きな音を立てると夫はすぐにとんできてくれたといい、安心したよう。他にも、妊娠中は足がつりやすくなりますが、そんなにひどくつっていないときも「痛い痛い痛い」と大袈裟に訴えると、足を揉んでくれたのだとか。現在は、平野さんのお母さんと夫と3人でチーム「バブ子」として子育てしており、みんなでグループLINEをつくって情報をやりとりし、カレンダーも共有しているという平野さん。とても心強いですね。尾木ママから「平野さんは子どもを持ってはじめて、日本の子育てのしづらさ・環境の悪さに気づかれたそうなんですけど。たとえばどんなこと?」と聞かれると、「たとえばエレベーターがあまりないとか」「乗り換えなのに一回改札から出るなんてことある?と、びっくりしましたね」と、今年のお正月の経験を明かしました。初めてベビーカーで電車に乗って実家に帰ってみたところ、乗り換え駅でエレベーターが見当たらず、「めちゃくちゃ迷いました」。結局、一度改札の外に出て、ようやく見つけたエレベーター乗り場には順番を待つベビーカーの列が……。ちょうど最近では、「EXIT」のりんたろー。さんも、駅のエレベーターになかなかベビーカーで乗れなかったというエピソードをXに投稿し、問題提起したばかり。尾木ママは「それ、うなずかれる方いっぱいいると思う」と共感を示していました。
2024年02月14日何かを形にできるのはすごいことこれは失敗なんかじゃなくて成功なんだ!2歳になった娘・ふーみんは、ねんど遊びが大好き。「つまむ・落とす・投げる」だけじゃない動作も上手になってきました。その様子を見ていた私は「そろそろクッキーの型を抜くくらいなら、一緒にできそう。ちょうどバレンタインデーだし、一緒にクッキーを作って夫にプレゼントしよう」と思ったんです。それが間違いの始まりでした。ふーみんが一人遊びしているすきに、こっそりクッキー生地を作ってしまおうと、そーっと台所に入ったところ、秒で「おかーさん! なにしてるの~?」と見つかってしまい、「わたしもおりょうりするの!」と飛び入り参加!小麦粉がふわ〜っと宙を舞い、卵は殻ごとガシャっと投入され、粉や油のついた手で周囲をペタペタと触られて……。2歳児の面倒を見ながらの生地作りはいつもの2〜3倍の時間と手間がかかり、型を抜く工程までの道のりが果てしなく遠く感じられました。やっとのことで型抜きの工程にたどりつくも、ねんどのようには上手くいかず、幼児の温かい手で何度も触った生地はだれてしまいボロボロ。それはそれは大変でした。その後、ふーみんがお昼寝をしたすきにクッキーをオーブンに入れ、改めて台所を見渡すと、これまでに見たこともないほど汚れた状態に。自分が始めたこととはいえ、粉や油でギトギト&ベタベタになった壁や棚を半べそ状態で掃除しました。まだ無理だった……と己の認識の甘さを痛感。ほどなくオーブンからクッキーが焼けたとの合図が。当然のことながら、ボロボロの出来ばえに「大失敗だ。これは別に何か買ったほうがいいな(汗)」と思いつつ、一応夫に報告したところ……なんと夫は大喜び!ボロボロなのに……と戸惑う私に、夫は「お世話されるばかりだった赤ちゃんのふーみんが、こうやって何かに興味を持ち、形にできたということがとても嬉しい!挑戦できるってすごいことだよ!」と言いました。確かに……!2年前まで自分で寝がえりもできなかったし、一方的にお世話されるだけだった赤ちゃんが、何かを形作るのはすごいことです。これは失敗なんかじゃなくて成功なんだ!心からそう思えました。ちなみに、夫はボロボロのクッキーを、ありとあらゆる角度から写真に収めていて、「記念写真というより、現場検証みたい」と思いました(笑)。投稿募集お子さんとバレンタインのおかし作り、してますか?どんな風だったか、どんなおかしがおすすめなのかなど、ぜひバレンタインのエピソードを教えてください!#子どもとのバレンタイン#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、2/18(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2024年02月14日■前回のあらすじ交際中は誕生日に旅行をプレゼントし驚かせてくれたり、風邪の奈美を見舞ったりしてくれた正也。しかし結婚するなり家事をしなくなり、子作りにも非協力的だ。正也が妊娠の確率を下げると言われていた薬を隠れて飲んでいたことを知ってしまった奈美は激怒。数日たっても奈美の怒りは収まらず、正也はとうとう謝った。しかし夫が改心したのも束の間。妊娠しつわりで苦しむ奈美を置いて飲み会に行ったり、子どもの名前を勝手に決めたりなど、正也はまた奈美を思いやらない行動に出る。このままでは正也を嫌いになってしまう…。 >>1話目を見る 里帰り出産の予定だった私。子どもが生まれたらふたりの時間もなくなるし、高級なレストランにもしばらくは行けなくなると思い、誕生日のディナーを提案しました。でも正也は「自分で予約すれば?」と突き放してくるだけ…。サプライズしてくれた、優しい夫はどこにいったのでしょう?そして…まさかの、手を繋ぐの拒否!?結構ショックなんですけど…。誕生日に自分で予約したレストラン、自分で手配したプレート。お料理はとてもおいしかったけれど、全然楽しくありませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月13日■前回のあらすじ家事に非協力的な夫を持つ奈美は、1歳児の面倒に追われながら不満を溜めていた。結婚する前、夫の正也は記念日を大事にし奈美の体調も気遣ってくれたのに、結婚後に変わってしまったのだ。子どもができないことを悩む奈美にも冷たい態度。治療を頑張る奈美がある日見たのは、夫が医者から妊活中の服用を止められている薬を飲むところだった。怒った奈美は1週間夫と口をきかなかった。1週間後謝罪した夫は心を入れ替えることを約束。やがて奈美は妊娠したのだが… >>1話目を見る 子どもの誕生を楽しみにしながら、これでようやく家族を作っていける。そう思っていたのですが…、正也が変わることはありませんでした。私がつわりで寝込んでいても、夜遅くにお酒の臭いをさせて帰宅。私の体調を気遣うそぶりもありません。この人に何かを期待しても苦しくなるだけ…。妊娠中のホルモンの乱れもあるのか、私は夜涙があふれて止まりませんでした。さらには急に父親顔をして子どもの名前を決めようとする正也。どうしてそんなに勝手なの? どうして、ふたりのこどもなのに相談もしてくれないの?この子が生まれるまでの十月十日、ふたりで相談し合って、助け合っていきたいのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月12日家族や友人といった大切な人の誕生日には、バースデーパーティーを開いてお祝いをする人もいるでしょう。バルーンやガーランドなどで華やかに部屋を飾り付ければ、お祝いムードも一層高まりますよね。壁に並んだバルーンの文字に爆笑!みぃ(@miitan_0719)さんの家でも、夫と娘さんの誕生日を祝うために、部屋を装飾したのだとか。壁に貼り付けられたバースデーバルーンの写真を、X(Twitter)に投稿したところ、なぜかツッコミの声が続出しました。『HAPPY BIRTHDAY』の文字のはずが、そこに写っていたのは…。『HYBRID PAPA(ハイブリッドパパ)』なんだか強そうな父親が誕生!「娘と夫の誕生日も終わったので片付ける前に遊びました」とコメントを添えた、みぃさん。『HAPPY BIRTHDAY』に含まれる文字を巧みに使い、まったく別の意味の言葉を生み出してしまったのでした。『異なる2つの要素が組み合わさったもの』という意味をもち、ビジネスシーンなどでは、複数の能力やスキルを持っている人にも使われる、『ハイブリッド』。『ハイブリッドパパ』は、歳を重ねてパワーアップをした、みぃさんの夫を表しているのかもしれませんね!みぃさんのユーモアあふれる発想には、笑いのツボを刺激される人が続出。投稿には11万件を超える『いいね』が付きました!【ネットの声】・腹を抱えて笑った!思い付くのが天才です。・『ハイブリッドパパ』、多様性の時代か…。・エンジンとモーターを両方使って走行する『ハイブリッド車』みたいに、燃費がいいのかな。家族にも環境にも優しそうだ。・この発想がすごいな。サイボーグ的な感じで強そう…。投稿を受けて、みぃさんの夫も自身のXアカウントで「めっちゃ笑った」とコメント。きっとこれから誕生日がくるたびに、このエピソードを思い出して笑顔になることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日■前回のあらすじ1歳の息子がいる正也と奈美の夫婦。正也は家事育児に非協力的で、奈美は不満でいっぱいだった。結婚する前のふたりは仲が良く、正也も尽くす男だった。しかし結婚すると一変、奈美が風邪をひいても冷たく、子どもができず不妊治療を始めようとする奈美に対しても他人事な態度をとる。人工授精が始まってもやはり非協力的な正也。奈美が気持ちをぶつけても「男の俺に気持ちをわかるのは無理」「わかってくれそうな人に話して要領よくストレス発散しな」と突き放す。そんなある日、生理が来て落ち込む奈美が見たのは…? >>1話目を見る かかっている病院にもよりますが、私の通っている病院からは育毛剤の使用は控えるように言われていました。なのに、私に隠れて育毛薬を飲んでいたなんて…。裏切られたと思いましたし、何より失望しました。私の努力を平気で無駄にする正也。夫としても、父になろうとしている身としても、あまりにも自覚が足りなすぎます。しばらくは口もききたくありませんでしたが…何度も必死に謝ってくる正也を見ていたら、もう一度ふたりで頑張ってみようと思えるようになりました。そしてついに、念願だった子どもを授かることができたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月11日長く男女が一緒にいたら仕方ないと思ってたけど……中村仁美さんは2011年に12歳年上の「さまぁ~ず」大竹一樹さんと結婚し、2012年3月に長男、2015年9月に次男、2019年6月に三男を出産し、三兄弟のママです。昨年11月にも同番組に登場していた中村さんは、前回「夫婦の会話は子どもの話ばっかりになっちゃった。子どもが全員巣立ったらもう1回夫と手をつなぎたいと思ってる」と夫婦関係について明かし、ゲストの既婚者ほぼ全員が夫婦で手をつないでいると知って衝撃を受けていました。今回あらためて「長く男女が一緒にいたら仕方ないと思ってた。そしたら私以外の方たちが全員ちゃんとスキンシップとられてて、会話をちゃんとされていることにすごいショックで。これじゃいけないと思って未来の約束をした」と、夫婦関係の進展を報告しました。中村さんが「私は将来あなたと2人でイタリア旅行に行きたいと思ってる」と伝えると、大竹さんは「じゃあ長距離歩けるように鍛えとかなきゃな」と返してくれたそうで、ともに同じ未来の約束をしたことは大きな一歩ですよね。それだけでなく、年越しのとき、子どもたちに「あけましておめでとう」とハグをしていく流れで、大竹さんにも後ろからハグしたという中村さん。内心、振り払われたらショックかも……とリアクションが心配だったそうですが、大竹さんは驚きながらも、ちゃんと前を向いてハグしなおしてくれたそうです!「そういう行動をとったのは子どもができてから初めてかもしれない」と照れる中村さん。しかも、その様子を見ていた三男が、ひざの上に中村さんと大竹さんの手をのせ、手をつながせてくれたとのこと。もうラブラブではないでしょうか。中村さんは「ひとつ屋根の下で同じ空気を吸っていればいいだろうって思っちゃうじゃないですか。でも、皆さんの話を聞いて、やっぱりちょっと良くなかったな」と、しみじみ。「ほかの家庭からしたら些細なことかもしれないけど」と言いつつ、“大竹家にとってはかなりの進展”だと語りました。
2024年02月11日■前回のあらすじ土曜の朝、妻が早朝から子どもの世話に追われているにも関わらず起きてこない正也。起きてきてもいら立ちを隠さず妻に協力することもない。もともと仲良かったのになぜこんなことになってしまったのか…。交際中の正也は記念日を大事にし、体調不良の奈美を気遣ってくれるなど、優しかった。だが夫婦となったとたんに変わってしまった。1年妊活しても子どもができなかった奈美は不妊治療を開始。しかし正也は非協力的で、タイミング法に付き合えないからと人工授精を希望した。 >>1話目を見る 不妊治療をしてでも子どもがほしい。それは、ふたりできちんと話し合って決めたこと。それなのに、正也はどうしてこんなにも他人事なの…?薬のせいなのか、ちょっとしたことでもイラッとしてしまい、夫婦仲がどんどん悪化している気がしていました。もう傷つきたくない私は、人工授精することに。せめて当日だけでも一緒に病院に来てもらえないかと頼んでみたのですが…、当然のように拒否されました。しかも、生理が来てしまったことを告げようとしたとき、正也が何かを飲んでいるのを見てしまい…。私はその正体に愕然としました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月10日■前回のあらすじ「これは私たちの愛が削られていく話」…休日の朝、家事育児に奮闘する奈美だったが、夫の正也はゆっくりと寝ている。起きてきてももう少し寝かせてほしいと機嫌悪く、奈美を手伝おうとはしない。もともと正也は結婚する前は誕生日にサプライズしてくれたり風邪の時に差し入れしてくれたりと尽くすタイプだった。しかし結婚すると豹変し、記念日の約束をすっぽかし、奈美が風邪をひいても冷たい態度をとるようになった。 >>1話目を見る 私は子どもが欲しく、正也も同じ気持ちだったため妊活に取り組んでいたのですが、1年経っても兆候はなく…私たちは不妊治療を始めることにしました。こういうことは夫婦で同じ方向を向いて乗り越えていくとばかり思っていましたが、正也はまるで他人事。こちらが必死で治療や準備をしているのに、「疲れた」の1点張りで…。「人工授精」という言葉が簡単に出てきたことにも愕然としました。子どもは欲しい。でも、こんな状態で不妊治療を続けていいのでしょうか…?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く! 毎日更新!
2024年02月09日■前回のあらすじ土曜日の朝。6時から妻の奈美は1歳の息子の世話と家事に追われてバタバタしているが、夫は9時になってもまだ寝ている。やっと起きて来たかと思うと「仕事が忙しくて4時間睡眠で疲れて寝てる俺をもう少し寝かせてあげようって気持ちはないの?」とイライラ。息子が食べ物をこぼしても、拭くのも子どもをあやすのも一切手伝わずソファに横になっている。自分も疲れているのに、と奈美は不満を募らせるのだった。 >>1話目を見る 会社の同期で気が合った私たち。付き合っているときは誕生日にサプライズしてくれたり、風邪をひくと差し入れを持ってきてくれたり、大事にされている実感がありました。やさしくて、思いやりがあって、こういう人と結婚したら幸せになれる。あのころのわたしは、そう信じていたのです。でも、結婚してからの正也は…まるで別人のよう。体調が悪くても労ってくれることもなく、思いやりを感じられない…。結婚って、こういうものなのでしょうか?でも、子どもは欲しいし…。仲良くしたほうがいいんですよね…?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月08日本作品はエンディングが選べるストーリーです。17話目の最後に選択肢が登場します。変化のあるストーリーをお楽しみください!朝6時に起きて、部屋を片付けて洗濯をして、朝ごはんの支度をして、蓮の世話を焼いて…。育児中は時間がどれだけあっても足りません。それなのに、もう9時過ぎだというのに正也はまだ起きてこない。子育てって、夫婦ふたりでするものじゃないの?起きたら起きたでイライラしているし…。昔はこんな感じじゃなかったのに。これは、そんなわたしたちの愛が削がれていくお話です―…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月07日結婚指輪とは、結婚した夫婦や、事実婚であるパートナーがいる人が、結婚の証として日常的に装着する指輪のこと。なかには、24時間、肌身離さず身に着けている人もいるでしょう。夫と暮らす、りんりん(@sJ3guMmKtpdEuPD)さんがX(Twitter)に投稿した、結婚指輪にまつわるエピソードに、15万件超えの『いいね』が集まっています。『置き去りにされた結婚指輪』ある日、たまたま職場から一時帰宅した夫から、りんりんさんのもとに、こんな電話がかかってきました。「どういうこと!?」唐突な言葉に戸惑うりんりんさんが「え?」と返すと、夫はこう続けます。「朝は普通やったのにごめん、何かした?」「今実家?いきなりだと、子供たちもびっくりするし…」問いかけの内容から、夫の動揺を察したりんりんさん。実家ではなく病院にいることを伝えた上で、夫にこう話しました。「今日、MRI検査を受けに行くっていうたやん?」※写真はイメージりんりんさんはこの日、MRI検査を受けるために病院に行くことを、事前に夫に伝えていたといいます。しかし、一時帰宅した夫は『あるもの』を目撃し、よからぬことを想像したせいで、その伝言すらも忘れた様子。夫がたちまち不安に駆られてしまった原因が、こちらです…。夫が目撃したのは、りんりんさんの左手薬指にはめられているはずの結婚指輪が、置き去りにされている光景。離婚の危機に直面しているのではないかと思い、動揺を隠せなかったのでしょう。りんりんさんは、装飾品を外した状態でMRI検査を受けるのが望ましいと知っていたため、病院に向かう前、結婚指輪をあえて外したといいます。指輪を着けた状態でMRI検査を受けると、磁化作用で検査データが乱れるだけでなく、発生した熱により、装着した周囲の組織にやけどを負うこともあるそうです。りんりんさんが帰宅し、検査結果に異常がなかったことを伝えると、夫は「本当によかった」と、安堵したそう。この言葉には、『結婚指輪が置かれていた理由が、MRI検査のためだと分かった安心感』も含まれているのかもしれません。動揺する夫の素直さと、妻を想う優しさに、心を和ませる人が続出しました。・MRI検査を通じて、身体の中だけでなく、夫婦の仲も調べられましたね!・これはびっくりしちゃいますね。旦那さんかわいい…。・確かに、MRI装置の磁力は強力ですからね。本当に素敵なご夫婦です。夫婦の仲をより深めるきっかけを生んだ、りんりんさんの結婚指輪。愛が詰まった結婚指輪は、今後もお互いの人生にとって必要不可欠なものになることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日内閣府が行った「離婚と子育てに関する世論調査」の調査項目のうち、本記事では「親権に対する考え方」に注目し、その結果をお伝えします。なお、親権とは民法で規定されている「未成年の子を監督・保護することや、教育すること、その財産を管理すること」を指します。「親権」を知っている人は96.7%「親権」を知っているかという質問に対しては、96.7%とほとんどの人が「知っている」と回答しました。とはいえ、その内訳を見ると「内容も含めて知っている」が47.9%、「言葉だけは知っている」が48.7%であり、半数の人は知っているといっても理解はしていないことがわかります。性別で見た場合、「内容も含めて知っている」と回答した人の割合は、男性(44.3%)よりも女性(50.9%)が多いという結果に。また、年齢別に見ると、「内容も含めて知っている」という人がとくに多いのは、50代であることがわかりました。親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より婚姻中の親権について知っている人は77.4%両親が結婚している間は双方が親権者となります。このことに関して、「知っている」と回答した人は77.4%、「知らない」と回答した人は21.2%でした。これを性別で見ると、男性よりも女性の方が「知っている」人が多くなっています。また年齢別では、30代、40代、50代で「知っている」がいずれも8割前後と、ほかと比べてやや高い傾向を示しました。ちょうど子育て世代にあたることが関係しているのかもしれません。婚姻中の親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より離婚後の親権について知っている人は89.4%離婚後の親権については、現行の制度では父母どちらか一方が持つことになっていますが、このことに関する認知度はどのくらいでしょうか。「知っている」と回答した人は89.4%と約9割にのぼりました。婚姻中の親権については、知っている人が77.4%でしたが、それよりも多い結果となりました。性別で見ると、男性より女性の方が「知っている」人の割合が高くなっています。年齢別では40代、50代で「知っている」が特に多く、いずれも9割強でした。離婚後の親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より離婚後も父母の双方が子どものことを決めるのが望ましいか?では、離婚後、子どものことに関して、父親と母親の双方の関わり方はどうあるべきだと考える人が多いのでしょうか?「父母の双方が、離婚後も子の進路などの未成年の子の養育に関する事項の決定に関わることは、子どもにとって望ましいと思うか」という質問に対し、「どのような場合でも、望ましい」と回答した人が11.1%、「望ましい場合が多い」と回答した人が38.8%、「特定の条件がある場合には、望ましい」と回答した人が41.6%、「どのような場合でも、望ましくない」と回答した人が5.7%という結果でした。性別で見ると、男性では「どのような場合でも、望ましい」と回答した人の割合が多くなっているのに対し、女性では「特定の条件がある場合には、望ましい」の割合が多くなっています。また、年齢別で見ると、「どのような場合でも、望ましい」と回答した人の割合が、70歳以上でとくに高くなるという結果でした。離婚後の父母双方による養育への関与の考え方58.5%が「子どもの大きな病気の治療方針は共同で決めるべき」最後に、離婚後の共同親権が導入された場合には、未成年の子の養育に関して「どのような事項について共同で決めるべきか」を尋ねた結果を見てみましょう。最も多かったのが「子が大きな病気をしたときの治療方針」で、58.5%と約6割を占めました。「子の進路などを含む教育」が53.3%と僅差で続き、「子が住む場所」が32.4%でした。一方、「父母が二人で決めるべき事項はない」と答えた人も18.6%いました。離婚後も父母双方が関与すべき事項―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりまとめ最も大事なのは子どもの不利益をなくすこと今回は内閣府の調査をもとに、人々の親権に対する意識や、共同親権に対する考え方をご紹介しました。離婚後の共同親権については、「望ましい場合が多い」「特定の条件がある場合には、望ましい」という考えが多数派のようです。民法改正による離婚後の共同親権の導入について、離婚後も両親が子育てに関われることは子どもにもプラスだとして支持する意見がある一方で、虐待やDVの被害が継続しかねないという懸念の声もあがっています。なによりも両親の離婚や不仲によって、子どもたちが不利益を被らないことが最も重要であり、議論が尽くされることが望まれます。(マイナビ子育て編集部)調査概要■ 離婚と子育てに関する世論調査/内閣府調査対象:全国の18歳以上の日本国籍を有する人調査時期:2021年10月21日~11月28日有効回答数:2,768
2024年02月07日不倫はもちろんいけない行為ですが、その相手と結ばれるケースもあります。しかし、略奪婚をしたことで後悔する人も少なくないよう。今回は、“不倫相手と結ばれて後悔した瞬間”について、経験者たちに語ってもらいました。信頼する友人たちが去っていった「私と夫が交際していたころ、彼は結婚していて妻がいました。周りの友人たちからは、“幸せになれないから、やめたほうがいい”と止められていましたが、私は聞く耳を持たず、不倫関係を継続。のちに彼が離婚し、私と一緒になりました。略奪婚に成功した私は、友人たちに対して“それ見たことか”みたいな態度を取ってしまったんです。すると、信頼する友人たちがみんな私のもとから去っていきました。今、悩みごとがあっても相談できる友人が誰もいなくて、本当に後悔しています」ナツコ(仮名)/30歳友人たちは、本当に心配をしてくれていたんでしょう。しかし、本人が忠告をまるで聞かないため何を言っても無駄だと感じ、これ以上関わりたくないと離れていってしまったのかもしれません。義母との折り合いが悪い「当時、私は結婚をしていて家庭のある身でしたが、今の夫と不倫関係が始まり、2年ほどして元夫と離婚。しばらくして今の夫と結婚をしました。その経緯を義母はすべて知っており、たまに義実家に行くと、“まっとうな結婚じゃないんだから”とチクリと言われます。特に義母と二人きりになる時間は息苦しくて仕方ありません。この状態がまだまだ続くのかと思うと、憂鬱になります」リカ(仮名)/33歳義母の言うことは正論。不倫から始まった関係だと知られていれば、折り合いが悪くなるのは分かっていたはずです。周囲から白い目で見られる「私と夫は、かつて社内不倫をしていました。当時彼は既婚者でしたが、離婚して私と結婚することに。結果、私は退職し、夫は異動ということになりました。異動とともに引っ越しをしたんですが、その地域には同じ会社の人がたくさん住んでいたんです。すると、私たちの不倫の話があっという間に広まってしまい、近所の人たちからは白い目で見られて陰口を叩かれることも…。狭いコミュニティなだけに、肩身の狭い思いをしています」マイコ(仮名)/29歳社内不倫の代償といったところでしょうか。会社に残る限りは、逃れられない状況かもしれません。子どもがまったく懐かない「今の夫と出会ったころ、彼には妻も子どももいました。不倫関係を経て彼は離婚し、私と結婚。子どもは妻側が引き取るものだと思っていたんですが、妻側に収入がなくて子どもを引き取れないため、夫が親権を持つことに。そういうわけで、夫と子どもと私の3人での生活が始まりました。一緒に暮らし始めてしばらく経ちますが、子どもはまったく私になつきません。“ママは?”と、前妻の話ばかりしてきます。こんなはずじゃなかった…と後悔する毎日です」チサ(仮名)/30歳まさか前妻との子どもと一緒に暮らすとは思っていなかったようです。子どもと良好な関係を築けるように、自ら努力し続けるしかないでしょう。“不倫相手と結ばれて後悔した瞬間”をご紹介しました。不倫相手と結ばれて幸せになったという話は滅多に聞きません。不貞をおかした者に、明るい未来がやってくることは極めて稀なのでしょう。©健二 中村/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年02月06日店などで素敵なアイテムをゲットすると、テンションが上がりますよね。ホクホクとした気持ちになり、その日からしばらくはよい気分が続くものです。妻が買い忘れたものとは?漫画家のRie(rie_border)さんは、理想のカトラリーレストに出会って、ウキウキしながら購入したエピソードをInsgatramで紹介しました。ちなみに、カトラリーレストとは、ナイフやフォークを置く箸置きのようなものです。Rieさんがカトラリーレストを購入したのは『3coins』。生活雑貨やインテリア雑貨、服飾雑貨など、さまざまなアイテムが並ぶ人気店です。Rieさんは、カトラリーレストを1つ手に取り、レジに向かいました。しかし購入後、なかなか出番がないまま2週間が経過。突然、Rieさんはあることに気付いてしまったのです…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Rie(@rie_border)がシェアした投稿 素敵なアイテムに出会ったことでテンションが上がり、夫のぶんをすっかり買い忘れてしまったのでした。夫と2人暮らしだというRieさん。2人で食事をすることが多いのであれば、カトラリーレストも2つ欲しいところです。その後、Rieさんはもう1つ購入しようと、慌てて『3coins』に行き、ラスト1個をゲットできたといいます!『3coins』の人気アイテムは、一度買い逃すと二度と出会えないこともあるのだとか。Rieさんは無事に夫のぶんも購入できてよかったですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年02月06日■これまでのあらすじ若くして父になった征矢だったが、子どもに関心を持たない妻に代わって娘の奏のことを大切に育ててきた。娘もパパが大好きな子どもだったが、中学生になると激しい反抗期を迎えてしまう。父に反抗して毛嫌いしたり、徹底的に無視したり…。その都度、娘の気持ちを理解しようと試みる征矢だったが、奏にその気持ちが届くことはなかった。そうした態度を奏が取る理由は、妻の弓香が自分の恨みを奏に対して吐き出していたからだとわかる。弓香同様奏も征矢を蔑み続けるが、大学の学費問題で少しだけ歩み寄ることができる。しかし進学で奏と弓香とは別居生活になり、征矢は次第に家族から解放されていく。妻が別の男性と深い関係があったことが明らかになったことで、奏自身も母親に操られていたことを理解する。そして奏が結婚することになるが、征矢は参列を拒否。長年苦しめられてきた征矢にとって、もう娘と関わって生きていきたいという気持ちがないことを告白。当たり前の幸せな家族を手に入れられなかった征矢が、娘に「家族を作るのは一人ではできない」と告げるのだった。俺にとって家族はあたたかく優しいものではありませんでした。いつも相手の顔色を窺い、どうしたら自分の気持ちが伝わるのか悩む日々。これだけ一生懸命頑張っているのだから、家族ならそれに応えてくれるのは当たり前なのではないか…ずっとそう思ってきました。でもそれは俺の気持ちだけでは、どうしようもできないものでした。何度もあったチャンスを自分の弱さで見過ごしてきたのか…俺はずっと後悔し続けて生きてきました。でも妻と離婚し、ひとり娘との関係を絶ったことで、俺はとても心が落ち着くのを感じました。もう家族に囚われることなく、自分のために生きていけることに少しワクワクしています。「家族だから…」「親子だから…」、そんな想いの中で日々頑張っている人たちがたくさんいます。家族を想う気持ちは素晴らしいこと。だけどもし、俺のように家族であり続ける意味がないと思えたとき、どうしようもなくしんどくなってしまった時は、そこから解放されることもひとつの選択肢なのだと今は思っています。次回の『思い通りにいかない夜には』は―「あかり」の常連客である女性の知られざる過去の物語です。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本: 古口春菜 、イラスト: ふゆ こちらもおすすめ!なぜ僕はひとりなんだ…妻と子どもと幸せな生活を夢見ていたのに念願の子どもを授かった夫が思い描いていた幸せな未来は、妻が出産のために実家に里帰りしたことから脆くも崩れていきます。子どもの成長を身近に感じることもできず、言われるままに生活費を送金し続ける夫。3年も続く二重生活に夫が出した結論とは…3年半が経った頃、夫は妻にある行動に出ます。夫の下した決断とは…。 「里帰りした妻が帰ってこない」1話目はこちら>>
2024年02月06日■これまでのあらすじ妊娠したことで結婚した征矢と弓香だったが、娘を出産してすぐに夫婦仲は悪くなってしまう。当初、産後の感情変化が原因と考えていた征矢だったが、実際には弓香は子どもによって自分の人生が壊された恨みを持ち続けていた。被害者感情を強めた弓香は、娘の奏に父親の悪口を言い続け、結果的に奏は父を拒絶し続けた。大学進学に伴い、奏と征矢の関係は少し改善するも、完全とはいえないまま別居に。そんな時、弓香が大学時代の元カレと寄りを戻していたことが判明し、征矢と弓香は離婚。この出来事で母親の嘘がバレ、奏も母親から距離を置くことに。弓香は結局相手にフラれ、慰謝料まで請求されたことで、征矢に助けを求める。しかし征矢は弓香を助けることはなく、弓香は家財を売り払って出て行く。そして年月が過ぎ、奏から結婚するので式に参列して欲しいとお願いされる。しかし征矢は「もう奏の人生に関わりたくないから式には参列しない」と言って…。娘の結婚は嬉しいし、幸せになって欲しい。でもその瞬間に立ち会いたいという気持ちが、俺にはまったくありませんでした。小さい頃、自分の命をかけても守りたいと思ってきた娘だったのに…―。娘と過ごした日々は、すべてがツラかったわけではなく、幼い頃の可愛い姿の奏は今も目の裏に焼き付いています。でもそれ以上に奏から耳を覆いたくなるような言葉を浴びせられ、拒絶された態度も心に強く残っていました。今も娘が涙を流して謝るのは、本当に悔いているのか、それとも結婚相手に自分の過去の行いがバレることを怖がっているからなのか、俺にはわかりませんでした。できればどんなに思春期で親に対してだとしても、やってはいけないことがあると理解して欲しいと願っているのですが…。親だから子どものすべてを受け入れなければいけないのかもしれません。でも俺は未熟で、どうしても奏のしたことをすべて許し、和解し、そしてまた親子として関わりながら生きていきたいとはどうしても思えませんでした。きっと、もうずいぶん前に俺の中にある娘への慈しむ感情は失せてしまったのでしょう。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月05日恵方を向いて食べることで縁起を担ぐ、恵方巻き。関西から全国へと広まっていき、昨今では多種多様な恵方巻きが販売されています。海苔と酢飯、具を用意すれば自宅でも作ることができるため、オリジナルの恵方巻きを作る家庭もあるでしょう。妻が作った、あるキャラクターが思い浮かぶ恵方巻き桂つかさ(@KATURA_T)さんは、数年前に妻が作ってくれた恵方巻きの写真をX(Twitter)に投稿しました。それは、卵を薄く延ばして焼いた皮で酢飯と具を包んだ、1本の恵方巻きなのですが…。黄色と黒色のしま模様は、鬼のパンツとして定番のトラ柄のようですね。しかし、見る人によっては、あるキャラクターだとすぐに分かることでしょう。そう…アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公である鬼太郎です!鬼太郎のトレードマークの1つは、黄色と黒色の羽織『ちゃんちゃんこ』。祖先の霊毛で編まれており、さまざまな形状に変化して鬼太郎を助けてくれます。本物のトラ柄は黒い部分が無作為ですが、鬼太郎の『ちゃんちゃんこ』は、黄色と黒色が均等に横一直線に入っていますよね。桂さんによると、この恵方巻きは『ゲゲゲの鬼太郎』が好きな自分のために、妻が鬼太郎の『ちゃんちゃんこ』を模して作ってくれたものとのこと。多くの人が鬼太郎だと気付いたようで、こんなコメントが寄せられました。・『ちゃんちゃんこ』のしま模様、かわいい!・恵方巻きにされた鬼太郎の可能性を感じるぞ。・鬼太郎がかまぼこに加工されるエピソードを思い出した。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第2期には、鬼太郎が加工されてかまぼこになってしまう回がありました。この『ちゃんちゃんこ』柄の恵方巻きは、まさにそのエピソードから思い付いたデザインだといいます!食べる時にはちょっぴり罪悪感を感じそうですが、『ゲゲゲの鬼太郎』ファンにはたまらない色合いの恵方巻きですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月04日■これまでのあらすじ学生結婚した征矢と弓香。征矢は子どもが産まれることを喜んだが、弓香は自分の夢が絶たれると困惑していた。それでも裕福な征矢との結婚は自分のためになると思ったのも束の間、征矢自身は実家の跡取りではなく、ただの会社員になることを知り愕然となる弓香。その不満は長年娘の奏に向けられてしまう。奏の学費を稼ぐために家にいなくなった征矢の悪口を奏に吹き込む弓香。結果的に奏も征矢を毛嫌いし、まったく交流がない家族となってしまう。大学の学費で一時奏と和解するも、進学によって完全に家族はバラバラに。そして妻の弓香が大学時代の元カレと深い関係にあるとわかる。元カレとの再婚を夢見る弓香はすぐに離婚を承諾。そのことで長年弓香の話を信じていた奏もようやく母親の闇に気づくが、父親とも気まずいまま別れてしまう。しかしある日、離婚したはずの弓香が押しかけてくる。慰謝料を請求され、元カレもいなくなったことで征矢に助けを求めてきたのだ。しかし征矢は冷たく突き放し…。俺が守ろうとしてきた家族が暮らす家。この家で幸せになるために、ずっと頑張ってきたはずが、結果的に誰も幸せにすることはできませんでした。それでも俺は誰かのためではなく、ただ自分のためだけに生きる日々を楽しんで過ごしていました。そんなある日、奏から連絡が…。小さかった奏が妊娠し、結婚する。とても驚きました。まだ奏は若く、俺たち同様若くしての結婚となることに少しだけ心配もありましたが、彼女の決断に俺が何か言うことはありませんでした。そして俺に結婚式に参列してほしいと奏が頭を下げたのです。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月04日遊具を移動してもついてくる。どうすれば……?きちんと話せばよかったんだ!公園で遊んでいると、話しかけてきた見知らぬ男の子。私の気を引いて「見て」「褒めて」ほしいのでしょう、娘・ふーみんを貶したり煽ったりしてくるようになりました。その子の親の姿は見えません。その子に私のイライラをぶつけるわけにもいかず、かといってふーみんに意地悪されるのはイヤだったので、これはもう撤退するしかないと思い、「それじゃーね!」と、にこやかにブランコ遊びを終わらせたのですが、男の子はどの遊具に移動してもついてきます。私にできる範囲で相手をするのはいいのですが、2歳児を連れているのでちゃんと相手することはできません。相手の親御さんが見当たらない中、この子の安全を担保するのは無理です。何かあった時に責任は負えません。そのうえ、どの遊具で遊んでいても、ふーみんをバカにするような言動を取るので困り果ててしまいました。注意する?なんて言う?考えた結果、いっそのこと「私が今どうしてほしいか」を伝えてみることにしました。「この子はまだ2歳なんだ。だからできないことがあったら応援してくれるかな?」私は「意地悪な子」という印象を持ってしまっていたので、こんなことを言っても聞かないだろうと思ったのですが、あっさり「いいよ!」との返事が返ってきました。そこからは、ふーみんに「上手!」とか「こうやってやるといいよ」などと、やさしい声をかけてくれるようになったんです。その姿を見て思わず、私が「お兄ちゃん、褒めるの上手いね」と褒めたら、すごく嬉しそうに笑って、自分よりも小さなふーみんを褒めたり気遣ったりする言動がさらに増えました。本当は素直な子だということがわかり、私も自分が不愉快だからといって子ども相手にすぐ悪いレッテルをはったり、変に遠慮したりせず、きちんと話せばよかったんだと勉強になりました。とはいっても、私もそろそろ帰らねばならないし、このまま放っておくのも……と思っていたところ、突然男の子がベンチの方に向かって走っていき、ベンチでスマホを見てた男性から水筒を受け取っているではありませんか!「お父さん」って呼んでる!なんだよ!保護者いるんかーーーーい!余裕がある時や瞬間的になら公園にいる子と交流することもできますし、大人として困っている子がいたら助けたいのですが、全ては無理ですし、どうしても自分の子優先になってしまいます。何より「見て見て!」といわれて見てあげた時にすごく嬉しそうだったので、せっかく公園に来たのだから、我が子が輝いているところを見てあげてほしいな、と思いました。投稿募集よその子に注意するのは、気が引けることもありますよね。でも、大人として丁寧に伝えていくことって大事だなと学びました。こんな風に伝えたら聞いてもらえたという経験がありましたら教えてください。#よその子への注意#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、2/14(水)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2024年02月04日夫婦にとって、隠しごとがなく、なんでもオープンに話せる関係は、一種の理想といえるでしょう。しかし、たとえ夫婦とはいえ、もともとは他人同士。相手にいえないことの1つや2つはあるものです。@taichinakajさんがX(Twitter)に投稿した、『妻の秘密』にまつわるエピソードをご紹介します。妻のベッドの下から『怪しい本』が…?ある日、引っ越しのため妻のベッドを片付けていた、投稿者さん。すると、ベッドの下から『怪しい本』を発見したといいます。ヘソクリや卑猥なものがベッドの下から発見されるシーンは、アニメやドラマでよくあるもの。まさに『教科書通り』ともいえる展開に、投稿者さんは「まあ…隠しごとの1つや2つはあるよな…」と思ったのだとか。「このまま見知らぬ他人に妻の恥を晒すわけにもいかない」と、覚悟を決めて恐るおそる見てみると…。出てきたのはなんと…『柳田國男全集22』!日本民俗学の創始者である、柳田國男の名著を収録した作品集だったのです。同書は、日本人の将来の健全な言語表現を願ってつづられた『国語の将来』などが収録されている本。投稿者さんの妻は、ベッドで『柳田國男全集22』を読みながら、夜な夜な日本の国語教育について考えるのが日課だったのかもしれません…。どんな秘密が隠れているのかとハラハラしていた投稿者さんは、斜め上の展開にこんなツッコミを漏らしていました。「いやそんなことある?20代のいい女が夜中のベッドで何を憂慮しながら眠りこけてんねん」妻の意外な趣味に驚きながらも、「今度こっそり読みます」とつづった、投稿者さん。エピソードには、「妻の趣味がいいな」「素敵な方」といった声が寄せられました。妻の意外な一面を知ったことで、投稿者さんは、また新しい魅力に気付き、惚れ直すのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月03日女子高生の間で、スポンジケーキにコンビニエンスストアなどで買えるお菓子をみんなでトッピングする、簡単なケーキ作りが流行中。SNSに投稿された、ポップな雰囲気の画像や動画が注目を集め、女子高生以外の人たちにも広まっています。女子高生が作りそうなケーキを再現飼い主さん夫婦と、シーズーのてんぽくんの日常を公開しているYouTubeチャンネル『シーズー犬あうんのてんぽ』では、クリスマスケーキのエピソードを公開しました。夫がほぼ知識ゼロのまま、女子高生が作りそうなケーキの再現に挑戦!市販のスポンジケーキに生クリームを塗った後、手に取ったのは…。棒状のパン『十勝バタースティック』をスポンジケーキに刺し、謎に高さを出し始めた夫。上からクリームをかけると、お菓子をトッピングして、最後に自分と愛犬の写真を飾り付けました!一体、どれだけの人がここまでの完成度合いになると予想できたでしょうか。青春時代の輝きが感じられる、女子高生のケーキに劣らぬ魅力を放つ夫のデコレーションケーキに、称賛の声が続出しています。・雪が降り積もったツリーみたいで素敵!・なぜ自分のアクリルスタンドが家にあるのか…。どんなケーキよりも盛れていますよ!・かまくらがツボでした。あと、ワンちゃんの引いた表情がかわいい。・現役の女子高生です。思っていたのと違うけど、リスペクトを感じるかわいいケーキで天才ですね!なお、食べたところ「味はいいのですが、カラフルシュガーが多く、食べるとバリバリボリボリ音がします」とのこと。トッピングによっては、歯が健康かを試されるケーキになるようです。みなさんもイベントの日に、写真映えしそうなケーキ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年02月03日■これまでのあらすじ大学時代、征矢の高校からの友人であり、同じ大学の東吾と付き合っていた弓香。しかし征矢の実家が金持ちだったことを知った弓香はすぐさま征矢に乗り換える。そして奏が産まれるのだが…。自分の野心のために征矢に近づいた弓香は、出産によってその夢が絶たれたことで征矢に恨みを募らせていく。そして娘の奏に父親の悪口を言うことで、自分の不満のはけ口としてしていた。奏は自身が母親にされていることも気づかず、父親を毛嫌いしていく。奏の大学進学で家族はバラバラに。そして弓香が東吾と縁を切っておらず深い関係だったことを知る。東吾が社長になると信じる弓香は征矢との離婚にすんなり同意。奏はようやく母親が自分にしていたことに気づくが、どう父親と接していいのかわからず、戸籍から抜けることに。しかしある日、弓香が家に乗り込んできて…。弓香がどんなに泣いて訴えようと、感情を露わにしてお願いされても、俺は何も感じることはありませんでした。俺は奏が産まれてから、ずっと弓香に罪悪感を抱えていました。若い弓香を出産によって大学を中退させ、希望の進路につくこともできず、家に閉じ込める生活を強いてしまった…。俺自身は奏が産まれて幸せに思っても、弓香にその感情を持たせることができず、ただ何もしない日々を送るのはずっと苦痛だろうと思ってきたのです。だから弓香が働かないことも家事をしないことも仕方ないことだと考えてきました。ただ俺が願ったのは、奏に関心を持ってほしい、家族でおしゃべりをして楽しく過ごす時間が欲しい―それだけだったのです。でもその考えに固執するあまり、弓香の闇に気づかず、そして奏に及ぼす影響がわかった後も強い態度に出れなかったことを激しく後悔しました。俺はもっと早く弓香を追いだすべきでした。ただ…すでに終わったこと。もう弓香に何を言われても、ただ「かわいそうな女」としてしか見えませんでした。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月03日子育ては、苦労の連続。少しずつ成長していく我が子の姿に幸せを感じる反面、子供が幼ければ幼いほど、四六時中目が離せないでしょう。特に、1歳に満たない乳児の場合は、ミルクを飲ませたりオムツ替えをしたりと、身の回りの世話をしなければなりません。1人で我が子の世話をする、いわゆる『ワンオペ育児』は心身に負担がかかりやすいため、パートナーや親など、周りの助けが必要になります。朝から出かけた夫が?0歳の双子の息子さんたちを育てる、母親のDDtwin(@2yanxOx)さん。ある日、DDtwinさんの夫は、朝から出かける用事があったといいます。一時的にワンオペで双子の世話をしていたDDtwinさんは、ミルクを作ろうとした時に、見覚えのないメモ書きが目に入りました。愛を込めて、いつもありがとう!ちゃんと水を飲むんだよ。尊い、癒し、大好き、愛してる。冷蔵庫を見て!残されたメモの通りに、冷蔵庫を開けると…愛妻弁当ならぬ、『愛夫弁当』が入っていたのです。ワンオペで双子の世話をするDDtwinさんを想い、出かける前にお弁当を作っていった夫。買い物前で冷蔵庫にほぼ材料が残っていない中、冷蔵庫にあるもので作っていってくれたようです。夫の愛にあふれた行動に、DDtwinさんは「何これ、夢?」と思うほどに感動したといいます。DDtwinさんは、夫とのエピソードをX(Twitter)に投稿。さまざまな声が集まりました。・素敵すぎる!こういう幸せな内容だけを見て生きていきたい。・手紙付きで、とても愛が伝わってきますね。お弁当もおいしそう!・これは惚れ直すやつ!素敵すぎる…。・美しい支え合いに、涙が出た。末永くお幸せに…!・最高!理想の夫婦だなあ。言葉だけでなく、行動でもDDtwinさんへの愛を示した夫。DDtwinさんもまた、日頃夫に対して愛や感謝を言動で伝えているのでしょう。DDtwinさん夫婦は、双子の息子さんたちにも愛情をたっぷり注ぎ、幸せな家庭を築いていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月03日