イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトです。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、かなり渋い顔をされてしまい、参加していたプロジェクトのメンバーから外れることに……。さらに、つわりで家事も満足にできない様子を見た夫からは「要領がわるい」と責められ、モヤモヤしてしまうのでした。つわりで簡単な夕食しか出せなかったりささんに対し、夫は「要領がわるい」と言いました。キャリアを諦めたくないと、今まで必死に頑張ってきたのに、すべて否定されたような気持ちに。そして、せっかくの休日も、夫の無神経な行動は続きます……。居心地がわるい… せっかくの休日も、りささんは義実家でつわりに耐えながら台所に立っていました。その横で、義父と談笑する夫……。ただでさえ慣れない場所なのに、娘の相手をしながら料理をするのは楽ではなく、のんびり過ごしている夫を見てイライラが止まりません。 さらに、義両親からの小言も止まらず、りさささんを助けてくれるはいない状況です。なんとか頑張って動いていたものの、ついに限界を迎えてしまい、空いている部屋で休ませてもらうことに……。横になりながら、夫が義両親に「仕事と育児の両立が大変そう」と話しているのを聞き、りささんは自分がうまくこなせていないのを責められているような気持ちになりました。 実家に帰ると、ゆっくり寛ぎたくなる気持ちはわかりますが、妻が妊娠中でつわりもきつい状態であるなら、すこしは配慮してほしいですよね。妊娠中、なるべくストレスのない環境を用意してあげるのも、家族ができるサポートの1つではないでしょうか。みなさんは、妊娠中に夫からしてもらって嬉しかったサポートはありますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年03月23日「きっと病気を持った子が生まれるよ」。妊娠5カ月のとき、日頃からお世話になっている職場の男性上司に言われた言葉でした。普段から少しおせっかいなくらい面倒見の良い上司。行きすぎた気遣いが招いた衝撃発言には、私に対する上司なりの思いがあったようです。妊娠中に悔しく、悲しい思いをした体験談をご紹介します。 面倒見がいい? 何かと口出しをする上司直属の上司である40代前半の男性Aさんは、既婚者でお子さんが2人いらっしゃいます。「俺は人生の酸いも甘いも経験してきた。人生経験豊富な俺のアドバイスを絶対に聞いておいたほうが良い」というのがAさんの口癖でした。私が夫と付き合っているころからいろいろと聞いてきては、それはダメ、それは良い、結婚する時期はいつのほうが良いなど、おせっかいなくらい助言してくるAさん。 Aさんの言動に少々行きすぎだなと感じたことはあったものの、妊娠の報告をしたときはとても喜んでくれ、私の体調を気遣って仕事を調整してくれるなど、とても思いやりのある方です。そのため、Aさんの多少の言動は目を瞑りました。しかし、ついにAさんのおせっかいに限界を感じてしまう出来事が起こったのです。 衝撃の連続! ひどい言葉のオンパレード急きょ夫が海外へ転勤することになり、私も一緒についていくため退職したい旨をAさんに報告しました。すると、Aさんは開口一番「生まれてくる子どもがかわいそう。〇〇(転勤先の国)は空気が汚いから胎児に影響が出て、きっと病気を持った子が生まれてくるよ」と言ってきたのです。おなかの赤ちゃんは健診のたびに頭が大きいと言われていたため不安になり、ネットで検索魔となっていたときに、Aさんの言葉はひどく私を傷つけました。 Aさんは続けて、「出産するのは日本へ帰国してからにしたほうが良い」と言ってきたのです。日本へ帰国するのは早くても5年後と、Aさんにも伝えていました。 5年後まで赤ちゃんをおなかの中で育てろと言っているのか、中絶して5年後にまた子どもを授かったら良いと言っているのか、真相はわかりませんが、あまりにもショックな言葉に私はそれ以上何も言えませんでした。 Aさんの言葉の真意とは帰宅後、夫にその出来事を伝えたところ怒り心頭。転勤する予定日よりも早く仕事を辞めても良いと言ってくれました。翌日もAさんから再度退職を引き止められましたが、引き継ぎが無事に完了後、すぐに退職しました。 その後、元職場の同僚と会う機会があり、話題はAさんのことに。「Aさんはあなたにチームリーダーを任せたかったみたい。あなたの退職を止めようとしたけれど無理だったって残念そうにしていたよ」と同僚が言ったのです。 Aさん本人から聞いたわけではないため真相はわかりませんが、Aさんのひどい発言は私のキャリアを考えてくれたために出た言葉だったようでした。そうだとしても、Aさんの行きすぎたおせっかいは、到底理解できるものではありません。出産するまでAさんから言われた言葉をふとしたときに思い出しては、悔しさと悲しさで涙が出る日々を送りました。 その後、無事に元気な男の子を出産。元職場の皆へ報告すると、Aさんは自分のことのように喜んでくれました。現在もAさんからたまにおせっかいな連絡がきますが、今はそういう人と割り切り、程よい距離で接するようにしています。これを反面教師にして、相手のためと思ってする言動が自分の一方通行になっていないか、今一度考えてから行動しようと強く感じたのでした。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。 著者:米久 熊代1歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月23日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、父親になる自覚がない夫のエピソードを紹介します。妊娠中でありながらも、家事をすべてこなす女性。少し体を休めていると、夫が仕事から帰ってきたようです。妊娠中の生活いつもより帰りが早い夫事前の連絡が欲しい家事を一通り済ませていると…最近外食が多い夫妊娠してるのに…!夫のジャケット本当に接待なの…?妊娠中の女性を心配する様子もない夫。服のポケットからなにかでてきたようですが…。作画:CHIHIRO原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年02月15日私はもともとトイレに行ってもすんなり用を足すタイプだったのですが、ある日突然、排尿に違和感を覚えるように。真っ先に尿に関係する臓器の病気を疑いましたが、よく調べてみると違う臓器の異常だったのです……。今回は、私が41歳のころに体験した病気・手術の詳細を紹介します。トイレに行くのが苦痛に…当時、私は友人と同じタイミングでトイレに行っても、必ず自分のほうが早く終わっていました。健康そのものだと思っていたある日、排尿の際に何か引っかかるような感覚が。尿を出したいのに出が悪く、満足に出ない……。そして、残尿感まで……。今まで排尿時に違和感を覚えたことはなかったので、明らかな異常でした。さらに、トイレに行くと1番に出てきていた私がなかなか出てこなくなったため、友人は私を心配するように。気をつかうし、次第にトイレに行くことがストレスになりました。これは膀胱炎かな? いや、もしかしたら腎臓が悪いのか!? と不安な気持ちは増す一方です。モヤモヤした日が続き、怖くなったため病院を受診することを決意しました。どこの病院に行くべきなのか、何科を受診したらよいのかなど、何もわからなかったので、とにかくネットで検索! 「膀胱に違和感何科」などと調べると出てくるのは最悪のパターンばかり……。ネットは便利ですが、知りたくない情報まで入ってきてしまうのが嫌でした。 検査はまとめて1カ所で済ませたかったため、大きめの総合病院を予約し、受診日まで不安な日々を過ごしました。セカンドオピニオンで検査を繰り返して…意を決して予約した総合病院へ。膀胱や腎臓を診てもらうのは泌尿器科・腎臓内科とのこと。予約してから受診日を迎えるまではドキドキしていましたが、このころには「今まで感じていたストレスの原因がわかる!」と少し吹っ切れた気持ちすらありました。が、血液検査、尿検査の結果、膀胱や腎臓には特に問題は見つからず。症状が治まっていけば納得したのですが、その後も一向に治まる気配はありません。ここまで悩んでようやく病院に行ったのに異常なしだなんて、喜んで良いのかわかりません。このまま症状が治らずに時間がたったら……さらに悪化して大手術・長期入院になるのでは!? とモヤモヤは募るばかり。そこから違う病院をいくつか渡り歩き、セカンドオピニオンを繰り返しました。膀胱や腎臓に異常がないのなら、もしかしたら違う内臓が原因かも? と思い、婦人科を受診。なんと、そこで原因が判明しました! 巨大な子宮筋腫が見つかったのです。実はもともと子宮筋腫持ちでしたが、初めてわかったときは筋腫が小さく、経過観察でした。そこから定期的に検査をしていればよかったのですが……忙しさを理由に婦人科系の検診に行っておらず、病気の判明が遅れたというわけです。当時経過観察だった筋腫は予想以上に大きくなっており、かなり膀胱を圧迫しているとのこと。筋腫の大きさは取り出してみないとわからないが、このままでは他の臓器に影響を及ぼしてしまうので、手術したほうがいいと言われてしまいました。ただし、筋腫が大き過ぎるので、薬で少し小さくしてから2カ月後に切除が望ましいとのこと。今まで検査を怠っていたことを反省……。手術は夏季休暇を利用しておこなうことにしました。術後の筋腫、見たいけど見たくない…!手術は全身麻酔。麻酔がすぐに効いたので、緊張したのもつかの間。眠りについた次の瞬間、起こされたときにはすでに手術が終わっていました。まだ意識が完全に戻っていないためぼんやりしていると、担当医師から「手術は成功しましたよ」と告げられひと安心。すると、「これが摘出された筋腫です」と術後の筋腫を差し出されたのです! 自分を苦しめた筋腫がどんなものなのか見たいけど、体の中のものを実際に見るのが怖い……そう思いつつも見てみると、そこには予想を遥かに上回る分量の筋腫が!なんと、大きなりんごほどの大きさだったのです。こんなに大きな筋腫が自分の体の中にあったなんて……驚きです。そりゃあ尿管を圧迫するだろう、と今まで感じていた排尿の異常も納得できたのでした。まとめ意外な理由で子宮筋腫が判明した私。排尿の異常は膀胱炎や腎臓のせいだと思い込んでいましたが、まさか泌尿器科の専門外である子宮筋腫が原因だとは……。それと同時に、症状が出たころにはすでに進行している病気なのだなと怖くなったのを覚えています。この件をきっかけに、経過観察と言われても、定期的な検査で体の状況を把握しておくことが大切だと痛感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/マメ美著者/よしだ れい(43歳)産まれたばかりの娘の育児を楽しみながら頑張っているアラフォーママ。年齢に負けないよう体力づくりに奮闘している毎日です。ジャンルを問わず、さまざまな体験談を執筆しています。
2024年02月15日外出先のトイレで下着にあるものが付着しているのを発見した私。「何か大きな病気なのかも……」と不安になっていたところ? トイレでビックリ中学1年生のころ。休日に、母と仲良しの友だち親子と一緒に買い物に出かけた私。ショッピングを満喫して帰ろうとしたとき、私はお手洗いに行くことにしました。 トイレに入りズボンと下着を脱いだ瞬間、まさかの光景が。なんと下着に血がべっとりとついていたのです! 何が起きたのかわからずフリーズした私。とりあえず、トイレットペーパーで下着についた血を拭き取ってみたのですが、染み付いておりきれいにならず……。 まさか…病気?私は「何か大きな病気にかかったのでは?」と不安な気持ちになってしまいました。というのも当時、テレビで隠れた病気のサインを紹介する番組があり、ガンなど大きな病気のサインとして吐血や下血などの「出血」が絡んでいたことを思い出したからです。まさか自分が……と私は大ショック。 きっとこの出血を家族に打ち明けたら悲しむに違いないと思い、誰にも相談する気になれなかった私。また血が出てきたら怖いからとトイレットペーパーをぐるぐる巻きにして下着に挟み、母たちの元へ戻り帰宅しました。 たまらず母に相談しかし、帰宅後トイレで下着を確認するとさらに出血が。「このまま出血が止まらなかったら……」と不安が大きくなった私は、母と2人で話せるタイミングを見計らい打ち明けることにしました。すると、母はクスッと笑い、「それ生理が始まったんじゃないかな?」と言いました。 大きな病気かもと思っていた私は、ハッと目が覚め、そういえば小学生のころに「生理」って授業で習ったなと思い出しました。そして一気に不安だった気持ちが解け、「これが生理なのか~」とすごく安心しました。 初めての生理は、自分が想像していたよりもしっかり血が出ていて病気かもと不安になった私。学校の保健の授業でしか習っていなかったこともあり、初潮を実際に迎えたときに適切に対応するのは難しかったです。今は1人の娘がいる母親になったので、大きくなったら生理について詳しく教えてあげたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/杉野 ひまわり作画/加藤 みちか監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2024年01月31日皆さんは、夫に呆れた経験はありますか?今回は、夫と結婚したことを後悔したエピソードと読者の感想を紹介します!イラスト:CHIHIROいつもより帰宅がはやい夫妊娠中の主人公は、いつものように夫の帰宅まで少し休憩することに。すると夫がいつもよりはやく帰宅したため、主人公は驚いてしまいました。しかし事前の連絡がなかったため食事を用意できておらず、不満タラタラの夫…。それから数日後、家事をしていると夫から「ご飯はいらない」と電話が。外食続きの夫に不満が!出典:愛カツ妊娠している主人公を心配せず帰宅が遅い夫に、思わず激怒してしまう主人公。しかし夫は「病気じゃないんだから大丈夫でしょ」と、他人事の様子。そのまま電話を切られてしまい、心配してくれないことにショックを受けた主人公が落ちていた夫のジャケットをかけようとすると、ポケットから大量の居酒屋のレシートが…。後日、主人公が夫を問いただすと、主人公にグチグチ言われるのが嫌で家にいたくなかったのだと言います。そのまま夫はその場を去ってしまい、主人公は「なんでこんな人を選んでしまったんだろう」と後悔するのでした。読者の感想夫に家にいたくなかったと言われたらショックだろうなと思いました。結婚したことを後悔してしまった主人公の気持ちを考えると苦しいです…。(40代/女性)妊娠中はただでさえナーバスになってしまうのに、夫がこんな態度だとイラッとしてしまうと思います。主人公には元気な赤ちゃんを産んで幸せになってほしいです。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!家のドアを異常に叩く人物の正体妊娠中の妻と2人で暮らしている主人公。主人公の仕事の関係でつい最近、引っ越してきたばかりでした。ある日の仕事帰りに、同じアパートの住人から近所のトラブルメーカーの話を聞きます。ちょうど部屋が隣だったため、少し心配しながら家路についた主人公。突然ノックが…出典:エトラちゃんは見た!すると夕食時に突然家のドアが激しくノックされます。必要以上に強いノックに主人公夫婦は驚いてしまい…。その場から動くことができませんでした。問題さあ、ここで問題です。突然、ドアを異常にノックする音が…。その正体とは一体誰でしょう?ヒント主人公には心当たりがありました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「トラブルメーカーの隣人」でした。その後も大声で「早く出てこい」と要求されたため、対応した主人公。そして隣人は、妊娠中の妻に「迷惑になるから赤ちゃんが生まれる前にここから出ていけ」と吐き捨てます。当然、大家でもないただの住人である隣人の要求は飲めず…。徹底抗戦することにした主人公なのでした。迷惑な隣人…とんでもない要求をする迷惑な隣人。こういったご近所トラブルにも冷静な対応を心がけたいものですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月08日‟朝起きられない”原因が病気だとは想像もつきませんよね。しかし中には、起立性調節障害という病気が原因で、朝の起床に悩んでいる方もいるとのこと。そこで今回は、MOREDOORのオリジナル漫画「起立性調節障害って知ってますか?」より、ワンシーンをお届けします。※症状には個人差があります。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。症状改善のために……毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。寝付けなかったり、朝が異様に辛かったりした理由は“起立性調節障害”が原因でした。佳純は周囲の協力を得ながら、症状と向き合い……。自力で起き…朝ごはんは……変化させた習慣とは……水分を多めにとる!起立性障害の人は水分不足になりがち……と言う情報を得て、水分補給を意識するようになった佳純。こういったさまざまな工夫をすることで、症状は徐々に改善していきます。この漫画に読者は『日頃の何気ない習慣でいい方向に変えられるのだなと参考になりました。』『本当に周りに理解してもらえない中でとても努力されていたんだなと思いました。そして改善に向かっていて良かったです、家族の支えがあってこそだと感じました。』『生活を変える努力でここまで変わるんですね。色々と知らないことばかりで、健康的な生活や睡眠の事もとても参考になりました。私は全然夜寝れないので寝る前同じ事これからしてみます。』など、実にさまざまな意見が集まりました。小さなことから変えていく……水分補給などと言った、自分のできる身の回りの小さなことから意識していこうと決めた佳純。病気だから、と諦めずに向き合う姿勢は素晴らしいですよね。もし、あなたや身の回りの人が同じ病気だったら……、あなただったら、どうますか?※この物語は実話を元にしたフィクションです。※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医■イラスト:ミノル■脚本:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年11月18日見た目だけではわからない病気もある……。今回は、実体験をもとにしたMOREDOORのオリジナル創作漫画『起立性調節障害って知ってますか?』よりワンシーンをお届けします。※この物語は実話を元にしたフィクションです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医病気との付き合い方を工夫して……毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。佳純は寝つきが悪く、朝起きれずに遅刻を繰り返します。学校の先生や母は佳純を責めます。しかしその後、病院で検査すると“起立性調節障害”だと判明。異常な眠気は病気のせいだったのです。佳純は周囲の助けを借りつつ、上手く病気と付き合えるようになり……。先生にも褒められ……意外な治療法とは?筋トレも治療に効果的……!佳純と母は、医師から足の筋トレやストレス解消も治療に効果的だと伝えられます。どちらも起立性調節障害と関連しているとは少し意外ですよね。この後佳純は、さらに日常での様々な工夫を凝らしながら起立性調節障害を乗り越えていくのでした。この漫画に読者は『筋トレが起立性調節障害にもいいのは初めて聞きました。筋トレってすごい。』『周囲の理解もあるとやはり治療効果も上がるのかなと思いました。』『筋トレは色々なことにいい、この障害にも効果があるということはびっくりです。医師の提案はすごいですね。』など、さまざまな声が集まりました。向き合い方が素晴らしい……起立性調節障害と診断を受けた佳純と母の、症状に向き合う姿勢は素晴らしいですよね。薬だけではなく、日々の就活習慣改善や、メンタル状態を整えることも治療にとって、とても大切なことなのだそう。みなさんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医■イラスト:ミノル■脚本:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年11月09日皆さんは、妊娠中の思い出はありますか?今回は、職場でのスカッとエピソードを漫画で紹介します。イラスト:のりぬこ妊娠中に働いていたとき厳しいマネージャー妊娠は病気じゃない今度は私が…ベテランパートの女性が、マネージャーに喝を入れてくれました。働いている仲間同士で支え合える環境はとても大切ですね。相手を思いやる気持ちを忘れずに良好な関係を築いていきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月07日世の中には、まだまだ知らない病気がたくさんある……。今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『起立性調節障害って知ってますか?』より、ワンシーンをお届けします。本作品には起立性調節障害を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。酷い眠気で……毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。佳純は夜更かししたいわけでもないのに寝付けません。朝も異様に起きるのが辛く、遅刻を繰り返します。ある日佳純は、全校集会で倒れてしまいました。保健の先生に相談すると、“起立性調節障害”の可能性があると言われ……。その病名は初耳で……診察を受け……検査結果は……起立性調節障害と診断された佳純は今まで、自分の寝坊癖は‟怠け”だと言われ続けてきました。しかし、自分自身でもその原因ははっきりわかっておらず……。今回検査を通じて、自分の症状が病気によるものだとわかった佳純。このあと佳純は、母とともに症状とうまく付き合いながら生活をしていくことになります。この漫画に読者は『とにかく原因がわかれば、それに向かって解決方法が見つかると思うので良かったと思います。保健の先生に感謝ですね。』『保健の先生のおかげでしんどい理由がわかってよかったです。これから改善されてもっと楽になればいいです。私も中学の時、毎日ふらふらで登校していたのを思い出しました。』『これまでなぜこうなってしまうのかと苦しかった分、診断がついたことで気持ちがラクになったと思います。また、怠けと決めつけずに向き合ってくれた保健室の先生の存在に有難さを感じました。なぜこうなってしまうのかなど、自分の思うようにいかない症状はそのままにせず相談すべきだと改めて感じました。』など、自分や周りの判断だけでなく、専門の医者にかかることの大切さを実感するような声が多く集まりました。自分が知らないだけかも……朝起きれない、眠くなってしまう……などの症状は怠けだと勘違いされやすいものですよね。しかし、中にはそういった症状で苦しみ、辛い思いをしている人も。今回の漫画では、保健室の先生が体調を気にかけてくれたことで、病院を受診するきっかけとなりました。みなさんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?※この物語は実話を元にしたフィクションです。※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医■イラスト:ミノル■脚本:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年10月29日“つわり”が日常生活に大きな支障をきたすほど重い方もいるようです……。「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』よりワンシーンをお届けします。症状は一時的に改善されたものの……もしゃもぅさんは妊娠発覚後、すぐ体調不良となり、1週間後に初嘔吐、そして“吐血”してしまいます!初めて産院を受診するも医師の対応に不信感。後日、とまらない酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとするも受診拒否されてしまいます。仕方なく別の病院に行ったところ、症状が一時的に改善しましたが……。変わらず水も飲めないほど悪化する体調に“愕然”とし……。命の危険……かかりつけの産院へ……医師に訴えると……訴えは却下……この漫画に読者は『私も受診拒否をされた経験があるのでこの方の絶望感というのは凄くよくわかります。凄くショックですよね。こんなにしんどい思いをしているというのに……。』『妊娠中でも病院が必ずしも頼れるわけではないということを知りました。』『受診できないなら、せめて他の医療機関に繋いでほしいと思いました。』など、もしゃもうさんの不安に共感するような声が多く集まりました。つわりでの入院は難しい……つわりを原因に命の危機まで感じている状況で、この対応の仕方は冷たいと感じたもしゃもぅさん。病院は他の患者さんもいるので、「つわりで入院できない」というルールもわかりますよね。この後、紆余曲折の末に別の大学病院へ行ったもしゃもうさん。そこでやっと妊婦の0、5〜2%が該当する「重症妊娠悪阻による入院」となるのでした。もし自分が重症妊娠悪阻だとわかったら……あなたならどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月13日“つわり”は想像以上に壮絶なもの……。「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』よりワンシーンをお届けします。経口投与を試みるも……3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に“初嘔吐”。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”を覚えてしまいます。その後、酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとしますが受診拒否され、仕方なく別の病院へ。点滴効果にすがるもしゃもぅさんが“似た成分”を経口投与した結果……。静かに訴える……苦しむ力も出ない……切実な思い……思いは夫に届き……この漫画に読者は『気の毒すぎて読むのが辛いです……。悪阻は病気じゃないけど、こんな状態で赤ちゃんは大丈夫なのかと不安になるし、お医者さんには寄り添って欲しいです。』『普通の悪阻でさえもとても辛かったのに、重症だったらもう病気と同じくらいの辛さだと思う。』『悪阻も病名がついて入院になる人がいるということがあまり周知されていないので、理解してくれない方も多いと思います。ただ、妊娠中の症状は多種多様で、症状の重さも違うし、赤ちゃんのために薬もあまり使えず耐えるしかないので、本当に苦しいと思います。早くつわりがなくなることを祈ります。』など、重症妊娠悪阻に苦しむもしゃもうさんに寄り添うような声が多く集まりました。悪阻の症状も人それぞれ辛すぎるともはや“無”の状態になってしまいますよね。悪阻は病気とは違い、軽視されやすいのもまた辛いところです……。もし重症妊娠悪阻になったら……あなたならどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月10日皆さんは、パートナーとの関係は良好ですか?今回は、妊娠中の妻を粗末に扱う夫の話と、読者の感想を紹介します。妊娠中にもかかわらず…妊娠中の主人公。夫の帰りが遅い日が続くなか、この日も「遅くなるからご飯いらない」と連絡が来ました。もう少し早く帰れないのかと聞くと、ため息をつき接待だから仕方ないと言う夫。そんな夫の態度に…。素っ気ない態度をとる夫出典:愛カツ怒りを抑えられなくなった主人公。「妊娠してるのに体を心配するとかないの!?」と聞くと「病気じゃないんだから大丈夫だろ」と言われてしまいました。夫が脱ぎっぱなしにしていたジャケットを、泣きながら手に取った主人公。するとポケットから大量のレシートが出てきました。そのレシートを見た主人公は、本当に接待なのかと不安に思うのでした。読者の感想ポケットから出てきたレシートがなんだったのか気になりますね。それにしても、夫の態度には思いやりをまったく感じませんでした…。出産後、うまくやっていけるのでしょうか。(30代/主婦)妊娠を「病気じゃないんだから」と言う夫には呆れてしまいます。お腹で子どもを育てている主人公に、もっと寄り添ってほしいと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月05日“つわり”を甘く見ていませんか……?「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、そんなもしゃもぅ(@mosyamou)さんの人気漫画『重症妊娠悪阻の話』を紹介します。下がらない熱……3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に初嘔吐、そして“吐血”。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”を覚えてしまい……。激しい“つわり”に襲われた翌日、“謎の発熱”に見舞われ……。熱が下がらない……よだれづわりも始まり……排便も……回復の見込みなし……この漫画に読者からは『酷い方の症状はこのようなものがあるのだと知りました。』『つわりは個人差があるのでまわりに理解されにくく、自分でもいつまで続くか分からないので精神的に参ってしまうと思う。』『ここまでつわりが酷いとなると、私だったら仕事も出来ないので休職しお腹の子が大きくなって落ち着くまで安静にします。旦那に家事はすべてやってもらうと思います。』『つわりの症状は人それぞれ全く症状が違うんだなと感じました。自分がここまでひどくなかったので、人につわりのアドバイスなんて出来ないなと改めて思いました。』など、同性であっても重症妊娠悪阻の症状に驚きともしゃもぅさんの辛さへ言及する声が多く寄せられました。症状が続く日々……発熱や嘔吐など、どんどん悪化しているもしゃもぅさん。もう一度病院に行った方がよいのでは?と心配してしまいますよね。妊娠発覚後から体調がどんどん悪くなる……あなただったら、こんなときどう対処しますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月01日つわりの恐ろしさを甘く見てはならない……。「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』を紹介します。つわりで吐血!?3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、そして吐血をしてしまいます。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”を。その後、酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとしますが……。産院は発熱中のもうしゃもうさんの受診を拒否し、他の産院に行くよう促し……?拒否されて……電話を切られて……つらい……この漫画に読者は『本人のしんどさはわかりますが、病院としても他の患者さんやベッドの空き情報など複合的な条件で判断しているかもしれません。』『具合が悪いのに、その対応は怒りと不安と湧きますね。せめて、医師に相談して電話を折り返す、他院を紹介するなど対応してほしい。』『病院側はあまりに不親切だと思います、診察が出来ないのであれば他の病院を紹介するなどの配慮が必要だと思いました。』など、主人公に同情する声や病院側の視点の声が多く集まりました。こんな産院はいや……深刻さを理解してもらえないまま受診を拒否されてしまいました。次の産院では丁寧な対応をとってもらえるといいですね。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月28日「つわり」がどのようなものかご存じですか?「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅの作品のワンシーンをご紹介します。本音は……3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に“初嘔吐”。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”を覚えてしまい……。『早く週数過ぎろ』“つわり”で苦しむ多くの妊婦さんの本音。ゴールがあるから頑張れるが……。変化が……切に願う……後悔し始め……自己嫌悪に……この漫画に読者は『わかります。私もつわりの時妊娠しなかったらつわりなんて無かったのにとか考えてました。後先考えない!って決めたらいつの間にか過ぎ去ってました。』『つわりは体との戦いだけではなく、精神的な戦いの要素も大きいんだなと思いました。旦那さんなどの周りの人たちはそれも含めてサポートする必要があると思います。』『本当に主人公の妊婦さんがかわいそうで仕方なかったです。身体がここまでひどい状態だと、正常な判断も出来ないですよね。』と実に様々な声が寄せられました。もしゃもぅさんはとうとう妊娠を後悔するほど辛い状態に陥ってしまった様子です。多少心に余裕を持ち喜べる程度に体調が戻るといいですね……。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月26日自然妊娠を望むもできない理由とは……。排卵ができない状態から、自然妊娠をするまでを描く漫画家おかゆ(@o_____0o0ky)さん。今回は、そんなおかゆさんの漫画『PCOSだった私が自然妊娠に至るまで』よりワンシーンをお届けします。※こちらのお話はあくまでもおかゆさん個人の体験談です。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。ピルの服用を止めるも……結婚前、妊娠を望んでいたおかゆさんは、処方されていたピルの服用を止めます。すると、生理が3ヶ月も来なくなります。病院に行くと、医師から「排卵してない」と言われ……。医師から説明され……根本的な治療法がない……?医師からの提案は……PCOSと判明した漫画に読者は『こんな病気があるの知らなかったので驚きました。私の周りにも不妊治療している人たちがいるので、妊娠することが本当に奇跡のように感じます。赤ちゃんを授かることは本当にありがたいことです。』『子どもが欲しいと思った時に発覚した病気で、根本的治療がないと言われたらショックと不安で辛いと思います。妊娠希望であれば気持ちも急ぐし、私もそうだったので、時間が惜しく感じると思います。』『根本的な治療は確立されていないというのは、患者さんにとってどうすればいいのかわからない不安な状況だと思います。期待していいのか良くないのかそれすらもわからない手探りの状況は、費用の面でも精神的な面でも重くのしかかるでしょう。』など、おかゆさんの不安に共感するような声が多く集まりました。ホルモン剤で症状の改善を……おかゆさんが医師に妊娠を希望していることを伝えると、ホルモン剤を飲むよう提案されました。ホルモン剤を飲むことで、おかゆさんの症状が少しでも良くなるといいですよね。もしあなたが妊娠を望んでいるにもかかわらず、妊娠が難しいことが発覚したらどうしますか……?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月26日季節の変わり目などに体調を崩しやすい人がいますが、それは子供も同じ。学校などに行くこともままならず、家でゆっくり休む日もあるでしょう。『子供の病気あるある』ユウコトリトリ(yuko_toritori)さんは、『子供の病気あるある』をテーマに描いた漫画を公開しました。ある日、子供が『不気味なほど大人しかった』ことから、病気が発覚し…。病院に連れていったところ、その場ではなんともなかったのに、帰宅するとまた体調不良に。熱さましに冷却シートを貼っていたら、いつの間にかはがしてしまったのか、洗濯物から出てきたこともあるようです。また、病気で休んでいる子供には、菩薩のように優しく接する投稿者さんですが、治ったら元通り!そして、看病していなかった家族がなぜか病気をもらってしまうのでした…。【ネットの声】・ほんと、家ではゴホゴホしてるのに、診察時にはピタリと止まるのはなんでだろう…。・看病していない人にうつる話で、爆笑してしまいました!ほんまそれ!・病気の時は「元気になってくれればそれで…!」と思うのですが、治った途端に通常モードに戻っちゃいますよね。・もう、何もかも『あるある』すぎて!よく分かることだらけです。作中の『あるある』ネタには、共感のコメントの数々が届いたようです。病気は、かかり始めが肝心。子供の様子がいつもと違ったら、できるだけ近くの病院にかかるようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月16日病気の症状を周囲に理解されないのは辛いもの。もし自分の子どもが、病気が原因で朝起きられなかったら……?そこで今回は、MOREDOORのオリジナル漫画「起立性調節障害って知ってますか?」より、漫画の展開を予想していただくクイズをお届けします!漫画のあらすじ毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。寝付けなかったり、朝が異様に辛かったりした理由は“起立性調節障害”が原因でした。佳純は周囲の協力を得ながら、症状と向き合い……。自力で起き…朝ごはんは……ここでクイズです!起立性調節障害の症状を改善させるべく、日常の生活習慣を変えた佳純。さらに、学校でも意外な習慣を改善させることに……。その習慣とは、一体何でしょうか?ヒントは、意識しないとなかなか難しいことかもしれません。変化させた習慣とは……正解は、水分を多めにとる!起立性調節障害の症状改善のため、水分をたくさんとる佳純。さまざまな工夫をすることで、症状は徐々に改善し……。無理は禁物日々の習慣を見直すことで、症状が改善しつつあるようでよかったです。今回の佳純は、起立性調節障害を乗り越えるため、さまざまな努力をしました。もし、あなたや身の回りの人が同じ病気だったら……、あなただったら、どうますか?※この物語は実話を元にしたフィクションです。※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医■イラスト:ミノル■脚本:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年09月07日あなたの身近な人も、見た目だけでは分からない病気を持っているかもしれない……。今回は、実体験をもとにしたMOREDOORのオリジナル創作漫画『起立性調節障害って知ってますか?』より漫画の展開を予想していただくクイズをお届けします。【あらすじ】毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。佳純は寝つきが悪く、朝起きれずに遅刻を繰り返します。学校の先生や母は佳純を責めます。しかしその後、病院で検査すると“起立性調節障害”だと判明。異常な眠気は病気のせいだったのです。佳純は周囲の助けを借りつつ、上手く病気と付き合えるようになり……。先生にも褒められ……ここでクイズです!日常生活の工夫もあり、症状が改善していると診断を受けた佳純。この後、医師から治療に効果的な意外な行動を聞きます。その内容とはいったいどんなものだったでしょうか?ヒントは日常で簡単に取り入れられるものです。意外な治療法とは?正解は「筋トレ」!治療には、足の筋トレやストレス解消も効果的だと伝えられた佳純と母。どちらも起立性調節障害と関連しているとは少し意外ですよね。この後佳純は、さらに日常での様々な工夫を凝らしながら起立性調節障害を乗り越えていくのでした。佳純と母の努力……起立性調節障害だと診断を受けてからの、佳純と母の治療に対する積極的な姿勢は素晴らしいですよね。薬などを飲まなくても、日々の習慣の改善や、周りからの理解、助けがあれば症状は改善される可能性があるということがわかりましたね。みなさんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?※この物語は実話を元にしたフィクションです。※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医■イラスト:ミノル■脚本:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年08月27日毎月生理があるため、女性は男性よりも貧血になりやすいと言われています。しかし、婦人科疾患が原因で貧血になっているということも……。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Nさんの場合……私の場合は子宮内膜症(卵巣嚢腫)でした。健康診断の血液検査で貧血の項目で引っかかり、精密検査を受け病気が見つかりました。後になってから、生理痛が重く出血量も多かったことに気づきました。しかし、当時はそれが当たり前になっていたので、まさか病気だとは思いませんでした。初めは内科で受診して、検査を受けたのですが原因はわからず……。鉄剤を服用しても改善しなかったので、婦人科系の疾患を疑うようになりました。卵巣が腫れていたのですが、排卵に伴う腫れの可能性もあるとのことで、卵巣嚢腫の診断を正式に受けたのは約半年後でした。どんな治療を受けましたか?卵巣嚢腫の大きさが5cm以内で、手術適用ではなかったため、内服薬での治療となりました。薬を服用して約2年が経ちますが、ようやく1.5cmほどの大きさまで小さくなりました。子宮内膜症治療薬は高価ですが、私の場合、今後2年は内服薬での治療が必要とのことで、まだまだ治療費がかかりそうです。月1回の通院が必要なので、通院の負担もあります。世の女性陣へ伝えたいことは?生理自体は病気ではなく、人と比べることも難しいので、異常に気づきにくいもの。生理痛が、正常の範囲なのか、病気のせいなのかは病院で診てもらうまでわかりません。生理が少しでも辛いと思ったら、病院で受診して状態を診てもらいましょう。私の場合は、子宮内膜症の進行を抑えるためにホルモン剤を服用し生理を止めているのですが、生理痛の辛さから解放され生活が楽になりました。また、治療期間は長いですが、定期的に子宮内の状態を確認してもらえるので安心できます。前向きに治療をしていきましょう。読者の感想は『生理はどうしても男性には理解しづらいもので、そこに病気が隠れているとなると、本当に男性からすると「わけがわからない」ものの筆頭になってしまいがちですよね。』『貧血を侮ったらダメとはよく聞きます。おかしいと思ったら受診ですね。』『生理痛や出血の量が多かった原因は子宮内膜症だったとは……。生理に違和感を覚えたら、とりあえず病院へ行った方がよさそうですね。』『全女性に検査を義務化する、というのは難しい話だとは思いますが、少しでもはやく体の異常に気付くためにもそんなようなサポートがあるといいなと思います。』『いつだれがなるのかわからないので怖い病気ですよね。こまめに自己チェックするようにしています。』など、婦人科の受診は大切だというコメントが多く寄せられました。異常を感じたときは早めに医師に相談を貧血は、子宮内膜症(卵巣嚢腫)が原因だったというNさん。Nさんは内服薬での治療を続けて改善しているようですね。皆さんも、定期的な健康診断を心がけ、貧血の症状があるときは早めに医師に相談してみることをおすすめします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月14日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。ついつい後回しにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……25歳頃、それまでずっと我慢していた生理痛が異常であると気づきました。気分にむらがありすぎるため、病院で受診しました。その結果、月経前症候群(PMS・PMDD)と判明しました。どんな治療を受けましたか?「低用量ピル」を処方してもらい、飲んだら生理痛も、月経前症候群(PMS・PMDD)もましになりました。生理痛については頭痛薬を飲めば普通に動けるくらいによくなりました。ピルを飲んで周期がわかっているため「この日はゆっくり過ごそう」など計画することができ、PMSの症状がひどいときには人と会わないようにするなどの対策を講じられ、おかげで日々の生活でのトラブルがなくなりました。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛・PMS・PMDDの症状がある方は、医師と相談して「低用量ピル」の服用を試してみるのもいいと思います。ピルを飲むようになってから、仕事や私生活も安定しました。違和感があるときは早めに婦人科へ生理痛の異常さから病院を受診した投稿者さん。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月10日治ったと思ったら、また熱が出て……(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんは、2018年11月にお笑い芸人のチェリー吉武さんと結婚し、2021年8月に第一子のチェリ子ちゃん(愛称)を出産。現在は第二子の妊娠7ヶ月で、10月に出産予定だといいます。今、特に子どもたちの間で様々な感染症が流行していますが、白鳥さんの長女も例外ではなく、6月にはヘルパンギーナ、気管支炎、夏風邪にかかっていたそうです。まずかかったのはヘルパンギーナで、熱が出て食欲不振になり不機嫌でグズグズ……。ただ、2日ほどで熱が下がったため「体力がついてるんだ!去年より治りが早いよ!良かった~保育園もいけるね!」と安心していたら、夜中に咳が出始め、40度の高熱が出てしまったそう。グズグズ大泣きしながら、咳をしては吐くほどで、病院では「軽い気管支炎からの夏風邪の診断」を受けました。大変な6月を乗り越え、熱が下がって食欲も出てきたチェリ子ちゃんでしたが、先週末にはまた「ぐったりグズグズしちゃって、微熱があるような」状態になってしまったようです。白鳥さんは仕事で前日から不在にしており、チェリーさんがお世話をしていたそう。チェリーさんは家事も育児もすっかり板について頼れるパパですが、「グズグズしてたのはもしかしたら私がいなかったからかも」と、白鳥さん。すると保育園の先生から、「家族が1人増えることをなんとなく察しているのかも。色々分かってきてるのかもしれませんね」と、言われたのだといいます。それを聞いた白鳥さんは「ああ!!そういうことあるかもー!!」「さすが先生ですよね」と、納得。最近はチェリ子ちゃんが「あっこ!あっこ!(抱っこ抱っこ!)」とせがむことも増えているといい、第二子が生まれるまでに「抱っこいっぱいしておこうと思いました」と綴っていました。(※画像はチェリー吉武さんオフィシャルブログより)子どもは環境の変化を敏感に察知する第二子を妊娠してから、上の子の様子がなんだかいつもと違う……感情が不安定になったり、すごく甘えん坊になったり、といった変化を感じる親御さんは多いものです。赤ちゃんが生まれることを理解していなくても、何かを敏感に察知しているのでしょう。二人目を妊娠した際の第一子の変化はよく見られる現象で、これを心理学上では「退行現象」と呼んでいます。一般的には赤ちゃん返りなどと呼ばれ、環境が変わることへの漠然とした不安から生まれる葛藤などが、不安定さとして表れるようです。感情の起伏が激しくなったり、夜泣きをするようになったり、おねしょやおもらしが多くなったり、グズグズがひどくなったり、おっぱいへの執着心が強まったり……赤ちゃん返りは様々な形で見られます。こうしたとき、子どもに何か伝えたいならば「抱きしめながら」話すといいでしょう。おすすめは後ろから抱きしめてあげて耳元や斜めから優しい声で伝えてあげること。そうすると、包まれている感じや、ささやかれている感じが出て、子どもは安心しますし、ちょっと特別感が出ます。ひざまくらでもよいので、お母さんのお腹にいた時のようなリラックスさせる対応をしてあげてください。下の子が生まれたら、上の子だけに構ってあげられる時間は必然的に減ってしまうので、それまでは上の子との時間を大切にして、2人の時間をたくさん持ってあげると良いでしょう。
2023年07月06日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるという方も多いのでは。忙しさから、ついつい後まわしにしてしまう方もいるかもしれません。そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医Bさんの場合……数ヶ月ほど毎朝起きた時にお腹が張る感覚があり、小水かな?と思っていたところ、ある日腹痛が。耐えられない程ではありませんが、冷や汗や血の気が引く感覚は全くなかったことから、下痢や生理痛の痛みでないと思い、消化器外科を受診しました。エコー写真を撮ったところ、異常があるのは子宮だと判明。検査の結果、卵巣のう腫で嚢胞が破裂寸前とのことで手術になりました。自覚症状がほとんどなく放置していた私は、その日の腹痛がなければ気づかずにいました。気付いてよかったです。どんな治療を受けましたか?1週間ほど入院して内視鏡手術を受け、嚢胞に溜まっていた血液を取り除きました。手術から数年経ちますが、再発を抑えるために現在も定期的に薬を処方してもらっています。世の女性陣へ伝えたいことは?私の場合は、自覚症状があまりなくて進行した状態で見つかりましたが、腹痛を覚えた時に「なんか下痢や生理痛とは違うぞ」と思ったことで、さらに痛い思いをする前に病気に気付くことができました。なんかいつもと違う……と思ったら迷わず受診した方がいいです。違和感があるときは早めに婦人科へ自覚症状がなくても、定期的な検診や専門家のアドバイスを受けることで早期発見や適切な対処につながります。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:新見正則医院院長、新見正則※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月06日婦人科疾患は日常生活では気づきにくいものもあります。中には、妊娠中の妊婦健診で異常が見つかることも……。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……私の場合は、子宮筋腫でした。第2子妊娠中に妊婦健診で、子宮筋腫があると指摘されました。指摘があるまで自覚症状はありませんでした。「子宮筋腫があるね。今後、大きくならないか産後も定期的に診せてね」と医師から言われたので、産後に婦人科で受診しました。どんな治療を受けましたか?出産後に同じクリニックで定期的に経過観察をしてもらっていました。出産から2年ほど経過したため、MRIで検査をしたところ子宮筋腫が5cmほどになっていました。今後、月経が続く限り子宮筋腫が大きくなり続ける可能性があり、月経量が増えたり貧血などの症状が出たりする場合もあるため手術をすすめられました。私の母も子宮筋腫で子宮全摘手術をしていたので、全摘しなければならなくなる前にと思い、子宮筋腫摘出術を受けました。お産でお世話になっていたので先生への信頼があり、人生初の手術でしたがあまり不安は感じずに手術を受けられました。周囲の方に打ち明けましたか?まずは経験者である母に話してから、主人にも話をしました。「できるだけ早く手術してもらった方がいいだろう」と手術をする方向に話が進みました。母は自分の経験を話してくれ、先生を信じてすべてをお任せするようにと励ましてくれました。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科の診察を恥ずかしく感じる方もいらっしゃると思いますが、自分の体のことなので定期的に見てもらうことは大切だと思います。私は妊娠中に子宮筋腫を見つけてもらいましたが、妊娠・出産のときだけでなく、定期的に婦人科検診を受けておくと、いざというときに相談しやすいと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。定期的な婦人科検診を……第2子妊娠中の妊婦健診で、子宮筋腫が見つかったというSさん。Sさんは子宮筋腫摘出術を受けたようですね。皆さんも定期的な婦人科検診を心がけ、いざというときに相談しやすいかかりつけ医を見つけてみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月01日染色体異常症とは?症状や原因を解説染色体は細胞の核の中に存在し、細胞分裂のときに紐のような形で現れます。染色体の中には、身体をつくる設計図といえる遺伝子(DNAからなる)が入っており、1つの細胞が持つ染色体の数は、生物の種類よって違います。人間の場合は22対の常染色体と1対の性染色体の、合わせて46本。1本ずつに多くの情報を持った染色体が細胞分裂の前に複製され、2つに分かれた細胞それぞれに同じ設計図の情報を伝えます。その染色体に起こる異常(=染色体異常症)は、すべての染色体で起こる可能性があります。・数の異常による染色体異常…通常は2本で1組になっている染色体の数が増減する・構造の異常による染色体異常…染色体の一部が欠けるなど、構造に関する異常などの要素によって染色体異常が引き起こされます。要するに、染色体の数や構造が本来のものとは異なり、何らかの異常(症状)が生じている状態を染色体異常症といいます。染色体異常症が染色体の数や構造に変化が起こるものを指すのに対して、遺伝子異常症(遺伝子疾患)は遺伝子の異常が原因でなんらかの病気につながるものを指します。遺伝子は染色体の中にあるのですが、染色体異常症と遺伝子異常症とは互いに異なる疾患概念といえます。染色体異常症は、体の成長や発達の遅れ、いろいろな臓器・器官の構造・機能の異常など、さまざまな症状を持つことが多いです。Upload By 発達障害のキホン染色体異常症の考えられる原因としては、前述した「染色体の数」と「染色体の構造」の二つの要素があります。詳しく解説していきます。・数の異常による染色体異常人間の精子と卵子は細胞分裂し、受精すると父親由来の23本と母親由来の23本が合わさって46本の染色体に戻り、子どもに受け継がれていきます。その過程でいずれかの染色体がうまく分離せず2本とも精子もしくは卵子に入ってしまい、異常な精子や卵子ができることがあります(染色体不分離)。そのような異常な精子や卵子が、正常な精子や卵子と受精すると、1+2本でいずれかの染色体を3本持つ受精卵ができます(「トリソミー」と呼ぶ)。その反対で、染色体が1本もない異常な精子や卵子が、正常な精子や卵子と受精すると、染色体が1本しかない受精卵ができます(「モノソミー」と呼ぶ)。Upload By 発達障害のキホン・構造異常による染色体異常染色体の一部が欠けている「欠失」、染色体の一部が重なってしまう「重複」、染色体の一部の位置が入れ替わってしまう「相互転座」などが主な構造異常のパターンです。Upload By 発達障害のキホン染色体の構造異常が起こる原因として、主に1.精子や卵子、受精卵が発生していく過程で新しくできる場合2.両親が持つ構造異常が遺伝する場合の2つが考えられています。では、こうした染色体の異常はなぜ起きるのでしょうか?染色体は確かに両親から受け継ぐものですが、必ずしも遺伝によるものではありません。両親の染色体が正常でも、卵子や精子が形成される、また受精卵が形成される過程の中で突然変異が生じ、染色体異常が起こることがしばしばあります。おおもとの染色体異常を両親のいずれかから引き継いでいる場合もありますが、たまたま変化が起こるケースが多いようです。染色体異常症と遺伝子疾患の概要|MSD マニュアル染色体異常の原因として、「数的異常」と「構造異常」があると述べましたが、染色体は「常染色体」と「性染色体」の2種類に分けられ、それぞれの染色体異常にも違いや特徴があります。・常染色体異常症常染色体とは、細胞内にある染色体のうち、性(男・女)に関係なく共通している染色体のこと。人間の体細胞は22対、44本の常染色体を持ちます。本数や一部領域の増減により、トリソミー(重複)やモノソミー(欠失)を引き起こします。常染色体異常は、それぞれ特徴的症状を持ちますが、一方成長と発達の遅れ、さまざまな疾患や合併症を持ちやすいことなどは常染色体異常症としての共通点といえます。・性染色体異常症X染色体とY染色体は性染色体といい、生物学的な性別によって構成が違います。女性はXX, 男性はXYです。XやYが1本多い、少ない、あるいは欠損しているなどが原因で起こるのが性染色体異常です。ターナー症候群(X染色体が1本のみ)、クラインフェルター症候群(XXY)などがあります。常染色体異常ほど重篤な疾患や合併症を有するケースは少なく、通常の学校生活や社会生活を送っている人も多くみられます。さらに細かくみていくと、常染色体異常には以下の種類(原因)があります。数の異常(1)異数性異常と異数体…染色体の数が通常2本のところ、3本や1本になる異常を異数性異常といい、結果として染色体総数として正常と異なった状態を異数体といいます。(2)三倍体、四倍体…正常な体細胞は二倍体だが、三倍体はそれぞれの染色体が3本あって全体で69本、四倍体は同じ状態で全体で92本となる。これらの倍数性の異常は症状が重く出生に至ることが難しいために、通常は胎児期に認められる染色体異常症です。構造異常(1)欠失…染色体の切断による端部あるいは中間部の染色体の部分的消失。(2)環状染色体…1本の染色体の短腕と長腕の2か所が切断され、切断端が結合してリングを形成したもの。短腕と長腕の切断端から先の部分欠失を伴う。(3)重複…染色体の特定部分が 二重以上になっている状態。同じ部分の欠失と比較すると軽症の傾向がある。(4)逆位…同一染色体内での2ヶ所の切断で生じた間の部分が逆向きに再結合することで生じる。(5)挿入…染色体の一部領域が別の染色体部位に挿入される。(6)同腕染色体…1本の染色体の両腕ともが短腕あるいは長腕のみで形成された染色体。(7)相互転座…2種類の染色体部分が互いに入れ替わること。(8)二動原体染色体…2つの動原体(染色体の紡錘糸付着点)を持つ構造異常染色体。染色体の構造の異常|Chromosomal structural changes (kyoto-u.ac.jp)染色体異常症があると、成長、発達、体の病気などのさまざまな症状が現れます。このような症状が複数あてはまる場合には、染色体異常症を考えるきっかけとなります。代表的な染色体異常症について、その症状や特徴を紹介します。・21トリソミー(ダウン症候群)21番染色体が3本存在するトリソミーの染色体異常です。筋肉の緊張度が低く、知的な発達に遅れがあります。心疾患などを伴うことも多いですが、医療や療育の進歩で最近ではほとんどの人が学校生活や社会生活を送っています。・13トリソミー症候群(パトウ症候群)パドウ症候群とも言われ、13番染色体が3本存在するトリソミーの染色体異常です。寿命は数ヶ月と言われていましたが、医学の発達に伴い、近年は数年を超えて長期の生存者もいます。小頭症、口唇口蓋裂などを伴うことが多く、さまざまな疾患・合併症があります。・18トリソミー症候群(エドワーズ症候群)エドワーズ症候群とも言われ、18番染色体が3本存在するトリソミーの染色体異常です。寿命は一般的に数ヶ月とされていましたが、数年を超えて長期の生存者もいます。成長障害、心疾患を伴うことが多く、そのほか、さまざまな疾患・合併症があります。・ターナー症候群女性のみにみられる染色体異常症。2本のX染色体のうち1本の全体または一部(短腕)が欠失することで起こります。低身長、二次性徴が現れないことが多く、首から肩にかける皮膚にたるみがあるなどの身体的な特徴があります。知的に正常な人が多いですが、一部知的障害を伴う場合もあります。・クラインフェルター症候群男性のみにみられる染色体異常症で、性染色体にX染色体が一つ多いXXYの状態で生まれ、おもに思春期に症状が現れるとされています。高身長、手足が長いなどの身体的特徴、また男性としての二次性徴に乏しく、無精子症や乏精子症などの症状もあります。生涯診断されることなく通常の社会生活を送っている人も多くいます。・5pモノソミー症候群5番染色体の短腕の一部が失われることによる染色体異常症です(”p“は短腕を示す言葉です)。低出生体重児として産まれることが多く、頭が小さい、耳の位置が低いなどの身体的特徴があります。泣き声が甲高いことも特徴です。運動面の発達の遅れ、精神発達遅滞、側湾などがあります。以上挙げた染色体異常症の中で、5pモノソミー症候群のみ構造異常、そのほかはすべて数的異常です。医学や技術は発展し、2021年には精密な染色体検査法であるマイクロアレイ染色体検査が保険収載されました。以前は原因不明だった微細な染色体異常(ゲノムコピー数変化)による病気も次々に明らかになってきています。そして従来の染色体検査で分かる構造異常の精密な診断も可能になっています。これらの検査の発展によって染色体異常の診断制度は向上してきています。参考:5p-症候群の子を持つ家族の会 カモミールの会参考:国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)参考:ターナー症候群|日本内分泌学会染色体異常症の検査、予防、遺伝について染色体異常症を調べるにはどのような検査があるのでしょうか。最近では、妊婦の血液サンプルを分析して、胎児に特定の染色体異常がないかを判定するスクリーニング検査が開発されています。・母体血清マーカー検査…妊婦の血中の成分を調べ、ダウン症候群、18トリソミー症候群、ならびに開放性神経管閉鎖不全の確率を予測するスクリーニング検査。少量の血液を採取し、妊娠15~20週に行うことができ、10日ほどで結果が出る。・コンバインド検査…コンバインドは「組み合わせ」という意味。超音波検査と母体血清マーカー検査を組み合わせて行う。単体の検査よりも高い精度が期待できる。妊娠11週~13週に行うことができる。対象はダウン症候群、18トリソミー症候群、13トリソミー症候群。・新型出生前診断(NIPT)、セルフリー胎児DNA検査…妊婦の血液中にある胎児由来のDNA断片を調べ、そこからダウン症候群、18トリソミー症候群、13トリソミー症候群の可能性を判断する。妊娠9~10週目以降から受けることができる。これらの検査を行うことで、胎児が上記のトリソミーをもつ可能性が確率として示されますが、確実に診断するためには以下の検査が必要になります。・羊水穿刺(羊水検査)…細い穿刺針を用いて羊水を吸引し、羊水中の胎児細胞を用いて検査する。妊娠15週以降で実施可能。※検査の際に穿刺をすることにより、およそ 1/300~1/500 の確率で流産に至るリスクがあります。・絨毛採取…絨毛は妊娠早期の胎盤の一部で、それを採取して行う検査。羊水検査に比べてより早く、妊娠11~14週で実施可能。※検査の際に穿刺をすることにより、およそ 1/100の確率で流産に至るリスクがあります。参照:NIPT 等の出生前検査に関する専門委員会報告書|厚生労働省「これをすれば胎児の染色体異常症は予防できる」というはっきりした予防策は今現在ありません。出生後、赤ちゃんの身体的外見や特徴などから、染色体異常症を示唆する特徴的な所見が認められた場合、血液を用いた染色体検査を行って診断を確定させます。診断確定後に染色体異常症に伴う病状や合併症の可能性を考慮し、心臓や腎臓のエコー検査、眼科・耳鼻科(聴覚)評価など、さまざまな必要な検査を行います。染色体異常症は、卵子や精子が形成される、また受精卵が形成される過程の中で、親からの遺伝ではなく偶発的に起こるケースが多いです。しかし、染色体異常の中でも「構造異常」の場合、父母のいずれかが保因者であるケースもあり、その場合子どもに遺伝する可能性があります。保因者とは、症状は出ていなくとも、染色体の構造異常がある人です。均衡がとれた構造異常の場合には通常症状はなく、このような染色体均衡型構造異常の保因者は数百人に一人の割合でいると考えられています(ほとんどの人は自分が保因者であることを知りません)。親の保因者検査や次子への遺伝(不均衡タイプの染色体構造異常)の可能性、また出生前検査に関してなどの相談の希望があれば、遺伝カウンセリングを受けることが可能です。まとめ染色体異常症には数的異常、構造異常、常染色体異常、性染色体異常など、さまざまな種類があります。また、親から遺伝する場合もありますが、多くは遺伝に関係なく突然に起きることが多いようです。遺伝カウンセリングなどで、染色体異常症の出生前検査方法や診断方法、染色体異常症があった場合どうするかについてなど、さまざまな相談をすることができます。
2023年06月10日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、父親になる自覚がない夫のエピソードを紹介します。妊娠中でありながらも、家事をすべてこなす女性。少し体を休めていると、夫が仕事から帰ってきたようです。妊娠中の生活いつもより帰りが早い夫事前の連絡が欲しい家事を一通り済ませていると…最近外食が多い夫妊娠してるのに…!夫のジャケット本当に接待なの…?妊娠中の女性を心配する様子もない夫。服のポケットからなにかでてきたようですが、この後どんな展開が待っているのでしょうか…。作画:CHIHIRO原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月03日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。2人の子どもを育てながら、40代で妊活をスタートしたあゆみさん。妊娠を産院で確認し、経過が順調だったことから久しぶりに日本へ帰国することに。実家でゆっくりしたかったあゆみさんですが、動画視聴やゲーム三昧の息子を見て、両親は「こんな子になっちゃって」と苦言……。あゆみさんは両親に自分の子育てをジャッジされているように感じて傷ついてしまいます。そして息子の、あゆみさんを困らせる言動は続いてしまいます。あゆみさんは息子の行動に振り回されてイライラが募るばかり。でも息子はまだ小学2年生。お母さんの気を引きたくて甘えているのかもしれないと、自分の母親から言われ納得しました。 そんなある日、夏休みの宿題になっていた職業体験にみんなで出かけたのですが、またも息子はみんなを困らせてしまいます。見ていたあゆみさんの両親は、あゆみさんに声をかけるのですが――? あの態度はない… 息子の夏休みの宿題の中に職業体験があり、せっかくだから日本にいるうちに何かできないかと探したあゆみさん。すると、食品サンプル作りの体験を見つけます。息子に話すと「わかった」との返事。さっそく予約して、みんなで出かけることにしました。しかし、当日いざ会場に到着すると息子は「やりたくない」と言い出します。なんとかなだめてみても、全然参加しようともせず、他の親子が体験をしている机をドン!とたたきつけてどこかへ走り出す始末……。その様子を見た両親は、あゆみさんに「あの態度はない」「すぐキレる病気じゃないか」と言いました。「言われなくても私が一番心配している……」と、あゆみさんは涙がとまりません。「なんで息子はこんなに愛しにくいんだろう……」「私の育て方が間違っていたのかな……」 いろいろと自分なりに勉強してきたはずなのに、なんだか全部否定されてしまったように感じたのでした。 あゆみさんはご両親から自分の子育てを否定されているような気持ちになってしまったようです。ご両親としてはあゆみさんが普段海外で暮らしているからこそ、日本に帰国中の今、感じたこと、気になったことをきちんと伝えなくてはと思ったのではないでしょうか。もしかするとアドバイスとともに、あゆみさんの子育てを認めたりねぎらったりする言葉が一緒にあれば、あゆみさんの受け止め方も違ったのかもしれませんね。経験者として良かれと思っておこなうアドバイスも、状況によっては相手を苦しめてしまうこともあると念頭において、伝え方には気を付けたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年05月26日■彼が異常に興味を示した恥ずかしい「私の喘ぎ声」「彼とのセックス中、私は普通に喘いでいたつもりだったのですが、彼には何かのメロディーに聞こえていたようで『それ何の歌?』と聞かれてしまいました。その時、恥ずかしさのあまり咄嗟に出た言葉が『粉雪だよ』でした。レミオロメンさんに一生謝りたいです。(神奈川県在住、31歳、Nさん)」気持ち良い時に歌いたくなるほど名曲ということで……!一緒に謝罪しましょう(笑)。■調査概要調査時期: 2023年2月調査対象: マイナビニュース会員調査数: 500人調査方法: インターネットログイン式アンケート※プライバシー保護のため、イニシャルは仮名でいれています(構成:マイナビウーマン編集部)◆Check!<<前回のエピソード「慣れない体位で戸惑う彼に思わずツッコんでしまった瞬間」<<すべてのエピソードをまとめ読み
2023年05月06日