~新校舎「さつき」にて実施~麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)は、千葉県工業系高大連携推進委員会へと加盟をすることになり、千葉県工業系高大連携推進委員会との調印式を3月19日(火)に麗澤大学新校舎「さつき」にて実施をしました。千葉県工業系高大連携教育協定は平成16年3月11日に千葉県高等学校工業教育研究会加盟11校と理工系7大学が工業教育の振興を図るべく締結された教育協定です。2024年4月に本学が新学部として工学部を設置し、更に千葉県の工業教育の発展に貢献するために加盟をしました。【今後の連携内容】(1)公開実験の実施(2)高大連携プログラムへの教員参加(3)高大連携開放科目の聴講(4)開放科目の履修(5)大学教員による出前授業の開催(6)大学の実験施設見学の開催(7)高校生と大学生との共同研究(8)図書館の利用など調印式において本学学長徳永澄憲は、「本日竣工式を終え、生まれたばかりの新校舎で、千葉県工業系高大連携加盟校間における連携教育協定に加盟できたことをうれしく思います。2024年4月からは工学部が新設されます。文理横断型の新しい学びを実現し、千葉県のものづくり人材の育成に貢献してまいります。」とコメントしました。千葉県工業系高大連携推進員会、相浦敦(あいうらあつし)委員長は「近年の社会の動きを見ると生成AIなどの技術が凄まじい勢いで進展するとともに、データサイエンスなど、理工系の学部が注目されており、ものづくりを基本とする工学、工業教育の重要性は増しています。本日の調印式を契機に教育並びに研究活動に対し長期的視野に立ち、継続性のある連携の在り方を模索し、発展的に協力・連携し未来のものづくり人材の育成に寄与していくものであればと思っています。」とコメントしました。【麗澤大学について】麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。麗澤大学公式HP : プレスリリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日テレ東では、あす24日午後4時から「テレ東フェムテック委員会【生理!妊娠出産!更年期!世界の女性の悩みSP】」を放送する。国際女性デー(3月8日)に合わせた番組では「日本とどう違う?世界の女性のお悩みぶっちゃけ」をテーマに25ヶ国の事情を大調査する。2020年に放送した『生理CAMP2020』で多くの女性が悩みを抱える生理にまつわる情報をイチ早く特集し、SNSや各メディアを中心に大きな反響を呼んだ。そこで、これまで閉じた世界で扱われるイメージのあった“女性の性と健康”に関する話題をあえてオープンに取り上げ、前向きなイメージで発信すべく同番組が2022年にスタート。配信コンテンツ、地上波特番などを経て、今年2024年は国際女性デーがある3月に放送。日本と世界25ヶ国の性教育から生理、妊娠、避妊、出産、更年期までの事情を大調査し、黒沢かずこ(森三中)、庄司智春(品川庄司)、ゆうちゃみらをスタジオに迎え、世界各国の女性のお悩みをぶっちゃけながら、明日から使える、ためになる情報を発信し、さまざまな悩みや価値感に寄り添っていく。今回の放送では、親子で受ける日本の小学校や受けない権利もあるアメリカの性教育、スウェーデンで逆に心配になった性教育など世界の性教育を特集。また、いつか訪れる?気になる更年期についての悩み、世界の生理事情、「妊娠・出産どうしてる?」、女性特有の悩みをテクノロジーで解決することを目指す、今話題の「フェムテック」(フィーメール×テクノロジー)として世界から集まったフェムテックグッズなども紹介していく。プロデューサーの工藤里紗氏は「日本への外国人旅行客も増えてきたということで、ずっと気になっていた外国女性の方々のカラダや健康のお悩みを大調査!すると、国や文化が違っても女性たちの悩みや知りたいことに共通点がたくさん!一方で、国の教育や制度には大きな違いが? 『フェムテック』を入り口に、生理、妊娠、出産、避妊、更年期、性教育など日本と外国の違いを調べると、さまざまな課題と同時に同じ悩みを持つ同じ人間としてのつながりも感じるように。カラダや健康のことはプライベートなこと。皆が皆オープンに語るものではないと思う一方、知ることによって何かがラクになったり、医療機関の受診につながることも。知ることは、何かの第一歩。そんな「知る」きっかけを番組で気楽に楽しんで見ていただけたらと思います!お一人で、家族で、パートナーと…どうぞ!」とコメントしている。
2024年03月23日ノンフィクション作家として活動する上山明博氏がSurfvoteで提起。311の悲劇を見た世界は、原発を廃止すべきか?推進すべきか?方針が分かれる中、日本はどうするべき?さまざまな意見が寄せられました。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「3・11以降、世界は原発廃止国と原発推進国に分断した。日本はどちらを選択すべきか?」というイシュー(課題)について1月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。 3・11以降、世界は原発廃止国と原発推進国に分断した。日本はどちらを選択すべきか?2011年3月11日に起きた東京電力福島第一原子力発電事故は、世界中に大きな衝撃を与え、原発事故後、世界は原発廃止国と原発推進国とに大きく二分しました。すべての原発を閉鎖すると決めたドイツ。60年以上かけて脱原発を目指す韓国。原発をクリーンエネルギーにかかげるアメリカや温暖化対策の主力電源に位置付づけるイギリス。国によって原発を廃止したり推進したりと方針とその実行策はさまざまです。ひるがえって、3・11を経験した日本はどうすべきなのでしょうか。この度、Surfvoteを通じて意見投票を実施しました。投票の詳細イシュー(課題):3・11以降、世界は原発廃止国と原発推進国に分断した。日本はどちらを選択すべきか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年11月30日〜2024年1月31日有効票数:58票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)日本は絶対に原発廃止国になるべきだと思う 37.9%東日本大震災を経験して原発を廃止しようとしないのがおかしい。ドイツにできるなら日本だってできるはず。日本にどちらかと言えば原発廃止国になるべきだと思う 31%3・11以降日本が率先して廃止国になるべきなのにそれをしていないということは、現実的に難しいということなのでは。エネルギーを作れなければ人々が生活できなくなるしそれは原発の事故が起こることより恐ろしいことなのでは日本にどちらかと言えば原発推進国になるべきだと思う 17.2%技術が発展して安全性が向上すれば、CO2の排出が少ない原子力発電はもっと有力になるはず。再生可能エネルギーとのミックスの中で、頼りがいのある発電方法の一つになれば良い。日本は絶対に原発推進国になるべきだと思う 8.6%日本は世界でも有数のエネルギー消費大国にも関わらずエネルギーの約9割を海外から供給している状況。この状況を打破するためにも日本が率先してエネルギーを作っていかないといけないと思います。どちらとも言えない 5.2%確かに原発の代わりのエネルギーがあれば今すぐ廃止にしたほうがいいと思うが、そんなにうまくはいかないので、現状は原発を廃止にすることは難しい。その他 0% わからない 0%このイシューを執筆した 上山 明博氏日本文藝家協会・日本科学史学会会員。特許庁産業財産権教育用副読本策定委員会オブザーバーなどを務める一方、文学と科学の融合をめざし、徹底した文献収集と関係者への取材にもとづく執筆活動を展開。主著に『プロパテント・ウォーズ─国際特許戦争の舞台裏』(文春新書)、『ニッポン天才伝─知られざる発明・発見の父たち』(朝日選書)、『地震学をつくった男・大森房吉─幻の地震予知と関東大震災の真実』『北里柴三郎─感染症と闘いつづけた男』(青土社)など。NHK BS「英雄たちの選択」、読売テレビ「そこまで言って委員会」への出演や講演活動を行っている。 あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月28日PVC Award実行委員会は、PVC(塩ビ)素材の特長を活かした魅力ある製品を表彰するコンテスト“PVC Award 2023”展示会を東京(3月)と名古屋(4月)で開催します。PVC Award 公式サイト: 入賞作品PVCは、省資源で耐久性、難燃性、リサイクル性に優れたプラスチック素材です。私たちは本コンテストを通して、PVCの特長を活かして社会に貢献している製品の発掘を目指しています。実のところ、今回は防災や環境負荷低減に貢献する作品が多かった点も特徴的でした。展示会を通して、できるだけ多くの方にPVC製品の魅力に触れていただきたいと思います。■開催概要<東京会場>会場 :GOOD DESIGN Marunouchi 所在地 :東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)開催期間:2024年3月2日(土)~11日(月)開場11時~20時(11日17時まで)<名古屋会場>会場 :ウィンクあいち 所在地 :愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)開催期間:2024年4月9日(火)~11日(木)開場10時~18時(11日16時まで)※展示会の来訪者による人気投票でオーディエンス賞が決定します。奮っての来訪と投票をお願いします! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日皆さんは、友人とトラブルになった経験はありますか? 今回は「姑息な仕返しをする同級生」にまつわる物語とその感想を紹介します。委員会決めで…高校生の主人公は、幼なじみと「同じ委員会に入ろう」と約束していました。しかしそれを知った同級生に「俺も同じ委員会に立候補しようかな〜」と嫌がらせをされてしまいます。結局じゃんけんで決めることになり、主人公は無事に勝利。幼なじみとの約束を守ることができたのです。しかし数日後、同級生に姑息な仕返しをされ…。同級生に激怒出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公は激怒して「お前どういうつもりだよ?変な噂を流した犯人、お前だろ?」と問い詰めます。すると同級生は「そうだけど。今投稿を消してももう拡散されてるだろうね」と開き直りました。その後は怒り心頭で、同級生と言い合いになり…。仲違いして、主人公と同級生は高校卒業まで話すことはなかったのでした。読者の感想じゃんけんに勝っただけで変な噂を流され、主人公がかわいそうに感じました。嫌がらせをしてくるような意地悪な友人とは、最初から距離を置いたほうがいいですね。(20代/女性)幼なじみと同じ委員会に入るため、主人公がじゃんけんに勝つことができてよかったです。じゃんけんに負けたからと、変な噂を流す同級生には呆れてしまいました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月30日公益財団法人東京都島しょ振興公社は伊豆諸島・小笠原諸島(以下「東京諸島」)の産業・観光振興を促進し、地域経済の発展と住民の生活・文化の向上を図ることを目的として、地域振興 事業、特産品展示販売事業などを行っています。昨年7月より、アンテナショップ「東京愛らんど」にて東京諸島のSDGsの取組みをシーズンごとに紹介していく企画展示イベント「東京愛らんど SDGs ギャラリー」を開催しています。第1弾では、島と共に生きる人々の日常や、店頭で販売している特産品の背景にあるSDGsなどを紹介しました。現在開催中の第2弾では、サステナブルなファッションとも呼ばれる着物に注目し、東京諸島の4島の伝統的な衣装を紹介しています。そして、その集大成イベントである1月11日(木)のトークショーには、「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」の「世界を変える30歳未満の30人」に選ばれ、東京の島しょ地域のブランド化や活性化に取り組んでいる「東京宝島推進委員会」の委員であるモデル、ラジオナビゲーター・長谷川ミラさんが登壇し、東京諸島のSDGsの取組みをもとに、ファッション×SDGsについて語っていただきました。八丈島の伝統衣装・黄八丈を着用し登場した長谷川さんは、着物を着用するのが二十歳の成人式以来とのこと。「私は衣服をどれだけ長く使えるかを一番大切にしています。黄八丈の着物は、孫の代まで色褪せないといわれる染色技術が特徴ということで、まさにサステナブルなファッションですね」と共感しました。また、今回のトークショーのステージには大島の「あんこ衣装」、新島「大踊」、神津島「島娘」の伝統衣装も用意され、長谷川さんは、MCによる各衣装の特徴を興味深く聞き入っていました。サステナブルな取組みといえば、長谷川さん自身も関心が高い分野の一つで、きっかけはイギリス留学中。「美大で専攻していたファッションに絡めて発信ができないかと興味を持ちました。あまり難しく考えず、40、50代まで着られるファッションに注目する、自分らしい服選びをするなど身近なことから取り組めれば」とのこと。東京諸島のSDGsの取組みをシーズンごとに紹介していく企画展示イベント「東京愛らんど SDGs ギャラリー」をご覧になった長谷川さん。「地産地消はSDGsの中でも重要な取組みだと思うのと、青ヶ島で作られる焼酎には一つ一つ違いがあるとのことで、インバウンドにも注目されるのでは」と語り、最後に「東京諸島でのSDGsをトレンドで終わらせずにあたりまえにしていきたい。東京諸島には様々な魅力があって日頃体験できないようなことが出来るので、若者にもぜひ足を運んでもらいたい。私は今年中に新島に行きます!」と宣言。イベントは幕を閉じました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月12日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年12月19日(火)に鳥取県立倉吉総合産業高等学校の全校生徒 約430名と2023年12月20日(水)に鳥取県立米子高等学校の全校生徒 約440名に向けて、自転車の安全について学ぶ「自転車通学安全講習会」を実施いたしました。講演では、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)から、鳥取県内高校生の自転車事故の特徴や自転車事故が起こりやすい状況について、鳥取県警察が公開している倉吉市や米子市で自転車事故が発生しやすい場所を例に気をつけるポイントを説明しました。また、加害者になってしまった場合に賠償金が発生してしまうリスクや自転車を運転しているときに行ってしまいがちな危険な運転、事故にあわない・起こさないための注意点を話しました。2023年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化で注目されるヘルメットについては、動画を交えながら「ヘルメットを被っていなかった場合、衝突時や転倒時に頭や脳に15倍の影響があり、死亡リスクは4倍になる」と伝え、他にも女子生徒向けに髪の毛の美容の観点からもヘルメットを被ることの重要性を紹介しました。最後にまとめとして、自転車の安全のためにタイヤやチェーンのチェック方法などメンテナンスのポイントを伝え、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加した生徒の感想】[倉吉総合産業高等学校 生徒]ヘルメットを被っていない場合の衝突や転倒による衝撃が脳に及ぼす影響の動画を見て、改めてヘルメットを被る事が重要なのだと感じました。また、鳥取県の高校生の自転車事故で被害者になるケースは少ないけれども、加害者になる割合が高いという結果が印象的で、被害者にも加害者にもならないように心がけたいと思いました。[米子高等学校 生徒]自分は自転車通学をしているので自転車に乗る機会が多いのですが、事故を起こして賠償金を払うようなことになりたくないので、これからはヘルメットを被って、自転車のメンテナンスもしっかりして、安全な運転を心がけたいと思います。講演の様子1(倉吉総合産業高等学校)講演の様子2(倉吉総合産業高等学校)講演の様子3(米子高等学校)《講師略歴》遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子 氏《自転車の安全利用促進委員会》自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 《BAAマーク》BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)では、若手社員を中心に構成するおまつり委員会として、クリスマス スペシャル企画「サンタがおうちにやってくる!?(以下、本企画)」を実施いたします。2015年から2019年の過去5回実施してきた本企画は、京阪沿線の3つのショッピングセンターである京阪シティモール、京阪モール、KUZUHA MALLでご応募いただいた方の中から抽選で当選者を決定し、おまつり委員会がサンタクロースに扮してサプライズ訪問をするというスペシャル企画。2020年以降は、コロナ禍を契機におまつり委員会がミッションとして掲げる“リアルにしかできないこと”を見つめ直し、2020年はオンラインでおまつりサンタとお話する「サンタとクリスマスを楽しみ隊‼」、2021年・2022年はご応募いただいた方の夢をサンタと一緒にかなえる「おまつりサンタがあなたの夢をかなえ隊‼」を実施し、お客さまとの繋がりを大切にしてきました。2023年は、のべ314世帯のお子さまとクリスマスの忘れられない思い出を作り、ご好評をいただいてきた「サンタがおうちにやってくる!?」を復活させることで、より多くのお客さまへ夢をお届けします。なお、この取り組みは、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環で、GOOD for Localsのテーマをベースによりよい地域にしていくためのアクションのひとつと位置づけています。今後もおまつり委員会はサステナブルな社会を目指しながら、「リアルにしかできないこと」を追求し、イベントを企画・実施してまいります。過去の「サンタがおうちにやってくる!?」「おまつりサンタがあなたの夢をかなえ隊!!」の様子―イベント概要―【タイトル】おまつり委員会presents クリスマス スペシャル企画 「サンタがおうちにやってくる!?」【内容】おまつり委員会がサンタクロースに扮してお子さまにプレゼントをお届けします!専用フォームからご応募いただいた方の中から抽選で当選者を決定。当選者と事前にサンタクロース訪問日時、訪問場所、サンタクロースからお子さまへ伝えてほしいメッセージやプレゼントの渡し方など細かくご相談させていただきながら、「家族とのクリスマスの一生の思い出」を共に創出いたします。また、後日企画に関してSNS等で発信予定です。【お届けまでのスケジュール】・応募期間:2023年11月17日(金)~12月3日(日)・当選通知:2023年12月初旬、メールにてご連絡※当選者の発表はメールでのご連絡をもってかえさせていただきます。※当選結果についてはいかなるご質問にもお答えできかねます。・お届け日:2023年12月24日(日)・25日(月)のいずれか※プレゼントは応募者さまにご用意いただき、当日のご訪問時におまつりサンタがお預かりいたします。【応募方法】京阪シティモール・京阪モール・KUZUHA MALLに掲出する館内ポスターやSNSなどから2次元コードを読み取り、専用の応募フォームにアクセスの上、必要事項を入力して送信。(応募フォームは11月17日(金)よりアクセスいただけます。)【対象】サンタクロースの存在を信じている未就学児※記載の内容は11月14日(火)時点のものです。※イベントの詳細は11月17日(金)に発信予定の京阪シティモール・京阪モール・KUZUHA MALLのホームページまたは館内ポスター、SNS、おまつり委員会公式Instagram(@omatsuri_iinkai)などをご確認ください。※イベントは都合により予告なく内容が変更・中止となる場合がございます。●おまつり委員会活動実績2023年9月 KUZUHA MALL BEAUTY COLLEGE「コスメでお絵描きワークショップ」2023年10月 ファミリーレールフェア2023「おまつり委員会とつり革でエコバッグを作り隊!」おまつり委員会公式Instagram(@omatsuri_iinkai)にて活動報告やイベント情報を発信中です。SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。▶ 本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら ■会社概要商号:株式会社京阪流通システムズ代表者:代表取締役社長松下靖本社:〒540-0032大阪市中央区天満橋京町1-1 KEIHAN CITY MALL 3FTEL:06-6944-3087FAX:06-6944-3047設立:平成14年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資本金:100百万円URL : ■各店舗情報京阪シティモール/TEL:06-6944-5088(代表)〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅・大阪シティバス「天満橋」下車すぐ駐車場約500台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約32,000㎡店舗数:約100店舗URL : 京阪モール/TEL: 06-6353-2525 (代表)〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-1-38アクセス:京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅下車すぐ駐車場約200台(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約28,300㎡(京阪百貨店、Kぶらっと、KiKi京橋含む)店舗数:約170店舗URL : KUZUHA MALL/TEL: 072-866-3300 (代表)〒573-1121大阪府枚方市楠葉花園町15-1アクセス:京阪電車「樟葉」駅下車すぐ駐車場約3,000台(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約72,000㎡店舗数:約230店舗URL : 231113_systems.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月14日株式会社土屋のWell-being委員会は2023年9月28日、介護業界にはびこるアルコール依存症からの脱却を目指し、人気アイドルグループ「TOKIO」の元メンバー・山口達也氏を講師に迎え、依存症に関するイベントを開催しました。元TOKIO・山口達也氏と、株式会社土屋代表取締役・高浜敏之の対談株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜敏之、在籍人数:2,521人)・ホームケア土屋は、重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービスを全国で展開し、高齢者向けデイサービスや訪問看護も行うソーシャルビジネス企業です。当社は従業員の幸福度を高めることを目標に、2023年2月に当社代表取締役のかねてからの念願であるWell-being委員会を発足。委員長には代表取締役・高浜敏之が就任し、自身のアディクション経験を踏まえて従業員の「より良い暮らし」に向けて動き始めました。同年9月、Well-being委員会初のイベント開催として、アルコール依存症に関する講演活動を行う元TOKIO・山口達也氏をゲスト講師として迎え、アルコール依存症の実態や治療方法について社内研修を行いました。今回は、障害者運動の本拠地・東京都国立市にある第二本社で行われた山口達也氏と、同じくアディクション経験者である当社代表取締役・高浜敏之の対談より、介護業界の隠れた問題であるアルコール依存症についてお伝えします。元TOKIO・山口達也氏による講演■イベントの概要第一部:山口達也氏の講演自身の芸能活動の話を交えながら、アルコール依存症の治療決断に至った出来事や脱却への道について、詳細な実体験と共に語られました。第二部:山口達也氏と高浜敏之の対談アルコール依存症経験を持つ両者による、治療過程における自助グループ(アルコール依存症等の当事者が集まり、自身が抱える問題を乗り越えるために話や支援を行うグループ)の実際、アルコール依存症と介護業界の関係についてのトークおよび質疑応答が行われました。第二部のレポートはこちらから↓URL: ■イベントの目的Well-being委員会主催の当イベントは、社内におけるWell-beingの向上、ならびにアディクションの全体像を知ることで、依存症の兆候のある社員が歩む方向を変えるきっかけとなるべく、研修および啓発活動として行われました。また、日本社会自体が「失敗した人」に対して非常に厳しい社会である中で、過去の大きな失敗を経ながらもリカバリーし、日々を歩む山口達也氏のごとく、当社においても会社の中にしっかりとしたリカバリーできる環境を作り、やり直せるチャンスを与えられる会社でありたいとのメッセージが込められています。株式会社土屋代表取締役・高浜敏之■代表取締役・高浜敏之が語る「介護業界にはびこるアルコール依存症」アルコール依存症は、介護業界の隠れた問題の一つであると認識しています。私自身、介護職として障害当事者に向き合い、マイノリティの権利回復運動に邁進していた35歳の頃、いわゆる「底つき」体験をし、アルコール依存症の診断を受けました。その後、生活保護の制度を受けながら自助グループに通い、アルコール依存症からの回復を目指してリハビリの日々を送っていましたが、他者のために奉仕する対人援助の仕事に就く方は、困っている人を何とかしたいという思いが強く、自分自身の「つらい」という声を大切にするのが苦手な傾向にあります。そうした中で、アルコールに耽溺したり、ギャンブルあるいは対人関係に依存することが多々あり、自助グループや依存症のセミナーでは介護士や看護師、ソーシャルワーカー等の対人援助の方が圧倒的に多い実状があります。また、当社でも少なからず依存症の兆候が見られる社員がおり、人を支えるという営みと依存には根深い関係があると思わざるを得ません。人を支えることは非常に大切ですが、程度を超えると自身の心身を破壊するリスクになり得えますし、人を支えたり誰かを助けることに依存する「共依存」も介護業界の問題の一つです。とはいえ、そうしたものに依存せざるを得ない何物かを自分が持っていることが往々にしてある中で、ただ依存対象を断ち切ると苦しさだけが残ります。だからこそ、依存対象に代わる健全な場所や建設的なものが必要だと考えています。そうしたことから、今後も当社では従業員の「幸せ」を追求し、さまざまな形のWell-being活動を推進していきます。元TOKIO・山口達也氏と当社職員■さいごに当イベントにおける山口達也氏の飾り気のない、赤裸々なトークは、アルコール依存症の実態と苦しみ、そして気づきを、聴く者の心に鮮明に浮き上がらせるものでした。トーク後には当社職員からもさまざまな意見・感想・悩みが打ち明けられ、山口氏はその一つ一つに真摯に対応され、助言くださいました。Well-being委員会では先日、アサーティブ・コミュニケーション研修を実施。来期よりはマインドフルネス導入や1on1研修などを進めていく方針です。なお、当イベントを機に、当社では経費でアルコールを飲むことが禁止され、社のカルチャーとして、心身の健康を軸とするWell-beingを目指す方針が打ち出されました。【関連URL】<公式サイト> <公式X(旧 Twitter)> <公式YouTubeチャンネル> 【会社概要】会社名 :株式会社土屋所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F代表取締役:高浜敏之設立 :2020年8月事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、宮崎県教育委員会主催のもと、2023年10月20日(金)ひなた武道館大会議室で行われた『令和5年度県立学校・私立学校生徒指導主事連絡協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校等の教職員約70名が参加されました。当日の様子1当日の様子2宮崎県は、県全体の事故件数は減少傾向にあるものの、高校生の通学時1万人当たりの自転車事故件数では、宮崎県は全国ワースト10位(2022年)と高い傾向となっています(当委員会調査)。本講演では、宮崎県の高校生に自転車事故の多い要因について考えるほか、本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性、また他都道府県の自転車通学指導の好事例紹介を交えて解説、講演いたしました。また、講演後は、「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて、事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。」と強調し、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と伝えました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。秋は文化祭などの行事が多い上、想像以上に日暮れが早まり事故が増える傾向にあります。ルール・マナーだけでなく、子どもの成長、そして季節に応じた「リスク」を見極めた指導や、自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・他校の様々な取り組みなど具体的な事例が多く、今後の指導に活かせる内容だった。・ヘルメットの有無が非常に大事だと思った。自転車の定期的なメンテナンスや、BAAなどの安全マークについても知ることができ参考になりました。■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/宮崎県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/宮崎県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日「関西演劇祭2023」実行委員長発表会見が4日、東京・神保町よしもと漫才劇場にて開催され、女優の南野陽子が実行委員長に就任することが発表された。会見に臨んだ南野は「パワーあふれる瞬間を見せていただけるのが楽しみ」と期待を口にしていた。2019年9月にスタートした「関西演劇祭」は、“つなぐ”をテーマに、劇団・観客・審査員やスタッフなど、参加するすべての人をさまざまな形でつなぐ演劇祭。5回目となる今年も、全国から多数のエントリーから、選りすぐりの10劇団が魂の芝居を見せる。南野は、実行委員長という大役に「申し訳ないという思いがあります」と胸の内を明かすが「自分も舞台に立たせていただいていますが、俳優の友人もさまざまなジャンルの舞台に立っているので、観劇することが多い」と演劇は身近な存在だという。「演劇をやっている人たちはちょっと変わった、熱い思いを抱えている人間らしい人が多い」と語った南野。そんな情熱を世に送り出すきっかけとなるのが本映画祭。南野は「パワーあふれる瞬間を見せていただけるのはとても楽しみです」と期待に胸を膨らませているというと「まずは観客の視点で楽しみたい」と語った。会見には、フェスティバルディレクターの板尾創路、スペシャルサポーターの野上祥子、三島有紀子、岡田健、スーパーバイザーの西田シャトナーも参加した。5年にわたりフェスティバルディレクターを務める板尾は「この演劇祭に参加した人は、趣旨の通り、繋がっている人が多い」と開催後に飛躍を遂げている人がたくさんいることを特長にあげ、第3回ベストアクター賞に輝いた寺井竜也とは映画『リボルバー・リリー』で作品を共にしたようで「僕は知らなかったのですが、前半綾瀬はるかさんと絡んでいるシーンもあって、『くそ―』って思いながら見ていました」と笑う。板尾にとって、演劇祭出身者が活躍するのは「うれしい反面、悔しい。仕事の上ではライバルですから」と発言し、会場を笑わせていた。若い力の活躍が期待される演劇祭。南野は現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーガッチャード』にも出演し、若手俳優と芝居をする日々だが「いまの若い子たちはすごくお芝居がうまい。感性も豊かでなんでも器用にこなす。私が若いころはこんなにもできたのかな……と思うことがあります」と賞賛すると「若い人との現場ではとても学ぶことが多いです」と本演劇祭でも多くのことを吸収しようと目を輝かせていた。
2023年10月04日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年9月11日(月)に新庄市立明倫学園の小中学生約540名と保護者約30名に向けて自転車の安全について学ぶ「自転車通学安全講習会」を実施いたしました。当日の様子1当日の様子2当日の様子3講演では、小学生・中学生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、新庄市立明倫学園付近の気を付けるべきポイントを例に解説しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る運転できていますか?」と問いかけ、傘さし運転、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用することでの危険性など、基本的な交通ルールについて〇×クイズを交えながら説明しました。またヘルメットを着用する大切さについても動画を交えて説明し、「自転車事故は受け身をとることが難しいため、頭部を守ることが最も大切です」と強調しました。自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。保護者の皆様には、子どもの成長に合わせながら、「リスク」や個性を把握した声かけの必要性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝え、保険加入の重要性や、万一事故に遭った時は迷わず110番をすることの大切さについても解説しました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。【参加者の感想】・自転車は危ない乗り物だと知っていたが、ルールについてはあまり知らなかったので、これからは正しく自転車を利用することを心掛けたいと思いました。 (生徒)・子ども達だけでなく、親も自転車の安全利用やルールを知ることは大切だと思いました。また、BAAマークやTSマークなど、自転車そのもののメンテナンスの大切さや保険の重要性も併せて聞くことができ勉強になりました。(保護者)≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日株式会社スターリングは、すでに一部地域の防災カタログなどで販売している、手回し充電を廃止した防災用のラジオライト「防災セットに入れておくと便利な『ミニラジオライト』」(品番:STP-305WH)を2023年9月中旬より一般向けへの販売を開始します。普段使いにも防災セットに入れておくにもジャストなサイズ【コンセプトについて】手回し充電機能を廃止して、メンテナンスフリーと携帯性を実現したコンパクトなラジオライト。普段使いにも防災セットに入れておくにもジャストなサイズの新コンセプトラジオライトです。【なぜ手回し充電を廃止したのか?】・理由その1『乾電池の品質保持期限が大きく伸びたから』かつての1990年代の乾電池の品質保持期限は3年程度でした。しかし、現在ではアルカリ乾電池で5~10年と非常に長くなっています。その為、それらの長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、手回し充電を搭載する必然性はないと考えます。・理由その2『手回し充電は疲れる』東日本大震災時にもっとも多くの声をいただいたのが、やはり手回し充電は疲れるとのご意見でした。特にスマートフォンの登場以降の電池容量は増加傾向にある為、手回し充電では電池容量4,000mAhのスマホの充電を1%上げるのに10分から15分(※当社調べ)、と相当な時間がかかってしまいます。しかし、長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、手回しすることなく充電が可能です。・理由その3『メンテナンスフリーの実現のため』手回し充電のラジオライトのほとんどは、内部の電源に充電池を使用しているものも多い為、それらの充電池が過放電したりしないように1年から半年に一度充電したり、手回し充電をする必要があります。しかし、長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、メンテナンスフリーで保存することが可能になります。※製品に乾電池を装填したまま長期保管すると液もれの原因となる為、乾電池と製品本体は別々に保管してください。【製品概要】品番: STP-305WH名称: 防災セットに入れておくと便利な『ミニラジオライト』販売開始日: 2023年9月中旬販売価格: 5,500円(税込)サイズ: 縦50mm×横130mm×幅33mm機能: LEDライト/携帯電話充電機能(5V/500mA)/AMFMラジオ(ワイドFM対応)/サイレン(点滅灯連動)付属品: 無し電源: 単4形アルカリ乾電池×3本(別売り)ニッケル水素充電池対応(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年09月05日株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)では、若手社員を中心に構成するおまつり委員会として、京阪グループのお客さま感謝イベント「ファミリーレールフェア2023」にブース出展いたします。柏レザー株式会社(本社:千葉県柏市)の協力のもと、京阪電車から取り外したつり革を再利用したワークショップおよび商品の販売を実施いたします。レジ袋有料化でエコバッグの使用頻度も高くなったいま、つり革2本をバッグの持ち手部分に再利用し、肩かけ/手持ちの2WAYで持つことのできるエコバッグを昨年同様お作りいただけます。本体部分となる布地にはお好きな絵を描いていただくことで世界にひとつだけのオリジナルつり革エコバッグが完成します。また、会場内では、さらにこだわりの素材を使用した「つり革エコバッグ」や「つり革パスケース」などの商品も販売いたします。なお、この取り組みは、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環で、不要になったつり革をアップサイクルする体験を通じて、廃棄物の削減について考えます。今後もおまつり委員会はサステナブルな社会を目指しながら、「リアルにしかできないこと」を追求し、イベントを企画・実施してまいります。ファミリーレールフェア2019の様子イベント概要【タイトル】「京阪流通システムズ×柏レザーおまつり委員会とつり革でエコバッグを作り隊!inファミリーレールフェア2023」【ワークショップ内容】・開催日時:10月22日(日) 9:30~15:30・受付時間:9:30/10:45/11:45/13:15/14:15※各回開始5分前よりワークショップブース前にて整理券を配布いたします。※配布時間外での待機はご遠慮ください。※ファミリーレールフェア会場への入場は、完全事前申込制・抽選制となっております。本イベントはファミリーレールフェアへの事前申し込み、当選された方のみ参加可能になります。・参加料金:600円(税込)・所要時間:約15~60分・参加方法:当日受付各回20名様※定員に達し次第終了。・対象年齢:中学生以下のお子さま・作成内容:参加者1名につき、つり革2本を用い、オリジナルエコバッグを作ります。バッグにはお好きな絵を描き世界にひとつだけのオリジナルつり革エコバッグを作ることができます。【場所】ファミリーレールフェア会場(京阪電車 寝屋川車両基地)内住所:大阪府寝屋川市木田元宮2丁目1番1号(寝屋川市駅下車、徒歩約15分)オリジナルエコバッグ 見本オリジナルグッズ イメージ【柏レザーオリジナルグッズ販売】ファミリーレールフェア会場限定で、京阪電車のつり革を再利用した商品を販売いたします。是非会場にてご覧ください。柏レザー…千葉県初のご当地レザーブランド。軽量化・機能性を重視し、使うほど味わい深くなるレザー商品を販売しています。<柏レザー株式会社HP> 【ファミリーレールフェア2023】京阪ホールディングス株式会社と京阪電気鉄道株式会社が開催する京阪グループのお客さま感謝イベント。地域にお住まいのご家族連れの方に楽しんでいただくとともに、京阪電車はもちろん京阪グループに対する理解を深めていただくことを目的としており、今回で20回目となります。※完全事前予約制です。※ファミリーレールフェアや申し込み方法についてはイベント特設ページをご確認ください。<イベント特設ページ> 【ご注意】・会場には駐車場がありません。お越しの方は電車・バスをご利用ください。・天候や主催者の都合により、イベントを変更または中止する場合があります。●おまつり委員会活動実績(左)2020年「お野菜まるごとたのしみ隊!」、(右)2022年「おまつりサンタがあなたの夢をかなえ隊!」おまつり委員会公式Instagram(@omatsuri_iinkai)にて活動報告やイベント情報を発信中です。SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。▶ 本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら ■会社概要商号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長松下靖本社:〒540-0032大阪市中央区天満橋京町1-1 KEIHAN CITY MALL 3FTEL:06-6944-3087FAX:06-6944-3047設立:平成14年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円URL: ■各店舗情報京阪シティモールTEL:06-6944-5088(代表)〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅・大阪シティバス「天満橋」下車すぐ駐車場約500台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約32,000㎡店舗数:約100店舗URL : 京阪モールTEL: 06-6353-2525 (代表)〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-1-38アクセス:京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅下車すぐ駐車場約200台(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約28,300㎡(京阪百貨店、Kぶらっと、KiKi京橋含む)店舗数:約170店舗URL : KUZUHA MALLTEL: 072-866-3300 (代表)〒573-1121大阪府枚方市楠葉花園町15-1アクセス:京阪電車「樟葉」駅下車すぐ駐車場約3,000台(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約72,000㎡店舗数:約230店舗URL : 230825_systems.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月25日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、山口県教育委員会主催のもと、2023年8月17日(木)に山口県庁職員ホール(厚生棟3階)で行われた『令和5年度 防犯教育・学校事故対応研修会』にて、効果的な自転車の安全指導セミナーを実施し、山口県内の幼・小・中・高・特別支援学校の管理職及び教職員等、市町教育委員会指導主事などの学校安全担当者約110名が参加されました。当日の様子1当日の様子2講演では、山口県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「近年、子どもたちは、親世代に比べ自転車に乗る機会が減り、運転が下手になってきている傾向にあるため、自転車の運転技術の向上や、正しい自転車の乗り方について学ぶ、実技や実地指導を取り入れることは大切です。また、成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。」と強調し、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と伝えました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。夏休みは、自転車のメンテナンスをしっかり受けるのに良いタイミングです。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車のメンテナンスやBAAマーク等の安全マークが大切だという視点が今までなかったので勉強になりました。・具体的な事例を提示していただき、指導する際に活用できる内容が多く参考になりました。■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月22日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月20日(木)に山梨県立高等支援学校桃花台学園の全校生徒約110名に向けて『自転車の交通安全教室』を実施いたしました。山梨県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中10位と全国的に多い傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり、高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、山梨県立高等支援学校桃花台学園付近の気を付けるべきポイントを例に解説しました。また、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、傘さし運転、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性など、基本的な交通ルールについて〇×クイズを交えながら説明しました。またヘルメットを着用する大切さについても動画を交えて説明し、「自転車事故は受け身をとることが難しいため、頭部を守ることが最も大切です」と強調しました。自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどのマークが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・ブレーキをかける目安など自転車を安全に利用するためポイントが具体的に知れたので意識して通学していきます。・自転車の使い方、恐ろしさを知ることができたので、安全利用五則をしっかり守ろうと思いました。・BAAマークのことやチェーンの点検など自転車のメンテナンスが重要であることを学びました。講演の様子1講演の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/山梨県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/山梨県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月14日(金)に千葉県立松戸高等学校、7月18日(火)に千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の全校生徒に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、2校合わせ生徒約1140名が参加しました。2021年高校生の通学時1万人当たりの自転車事故件数では、千葉県は全国ワースト14位となっています。(当委員会調査)特に県内での全年代において、高校生が自転車事故の多数を占めています。また自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も車と同じ仲間であり、基本的な交通ルールは同じになります。努力義務化が行われたヘルメットで安全を確保することが重要です。また自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「3年間通学をした自転車は距離として考えると日本一周と同様の距離になります。毎日乗ることを考えると、耐久性のある自転車を選ぶことが重要です。BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。2023年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・通学路にある交通標識など普段見落としているところもあるので、しっかりと意識し、ルールを守って安全に通学しようと思いました。・BAAマークやTSマークなどの安全マークについて知らなかったので、自分の自転車についているか確認しようと思いました。・ヘルメットを着用すること、基本的な交通ルールを守ることの大切さを学びました。千葉県立松戸高等学校の様子千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/千葉県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/千葉県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月28日(水)に秋田県総合教育センターで行われた『令和5年度 交通安全指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、秋田県内の小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・特別支援学校の学校安全担当者など約100名が参加されました。当日の様子1当日の様子2秋田県は車両との自転車事故が非常に多く、2015年~2020年に発生した自転車が関係する交通事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、夕方の通学時、16時台から18時台の間に集中しています。秋田県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年4月から「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、秋田県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。学校生活に慣れ始める初夏は自転車事故が増える季節です。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方だけでなく、BAAマークやTSマークを理解し、自転車そのものの安全を考えることも大切だと知りました。・自転車に関して知らなかったことが沢山あったので、指導事例や、交通安全ルール、すぐに役立てるマニュアルなど今後の指導に活用していきたいと思いました。■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月21日(水)に千葉県総合スポーツセンター内スポーツ科学センター第一研修室で行われた『令和5年度高等学校安全教育指導者養成講座』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、千葉県内の高等学校の教職員約140名が参加されました。千葉県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト14位、中学生は全国ワースト17位となっています。千葉県は特に高校生の自転車事故多く、2022年に発生した年齢別自転車事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、朝の通学時、7時台から8時台の間に集中しており、発生場所は交差点が約7割、中でも信号機のない交差点が多くなっています。千葉県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年7月から「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜルールが必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方・ルール・他県の指導事例について細かいことを知ることができたので、今後の指導に生かしていきたいと思いました。・自転車保険のことや、BAAマークの付いた自転車の選び方・メンテナンスについても学ぶことができ参考になりました。当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日《誰だよ広末にベストマザー賞与えたの…》《ベストマザー賞は縁起が悪いので廃止しましょうもう》SNS上で『ベストマザー賞』への嘆息が相次いでいる。というのも6月7日「文春オンライン」が広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」の人気シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫疑惑を報じたのだ。03年にモデルの岡沢高宏と結婚し男児を設けたが08年に離婚した広末。2010年にキャンドルアーティストのキャンドルジュン(49)と再婚し、男児と女児が誕生していた。記事によると広末は、6月3日の夜、都内の高級ホテルにチェックイン。その後、同じホテルに鳥羽氏が現れたという。鳥羽氏にも妻子があり、事実であれば“W不倫”ということになるが、『文春』の取材に対し2人は不倫関係を否定。広末の所属事務所もコメントしていない。そんな広末だが、昨年5月に『ベストマザー賞』を受賞。授賞式では「ベストマザーだなんておそれ多いですが、女優業とママ業の両立はきっとできる、と信じてがんばってきたかいがあったなと感じています」と感極まった様子でコメントしていた。しかしその翌年には不倫が報じられるという事態に。『ベストマザー賞』といえば、21年に受賞した篠田麻里子(37)、三浦瑠璃(42)も醜聞が報じられており、SNS上では《ベストマザー賞、呪われとるやろ》と波紋を広げている。「元夫の高橋勇太氏が篠田さんの不倫を疑い、娘を連れて家を出たと昨年8月に報じられました。その後、週刊誌上などで両社の親族や関係者が夫婦の関係について暴露する泥沼の展開になりましたが、篠田さんは一貫して不倫について否定。離婚発表の際に高橋氏も《麻里子の言葉を信じることにしました》とコメントし、不倫疑惑は払拭されました。しかし、大騒動を起こした印象は消えることなく、篠田さんのイメージは大幅にダウンしました」 (前出・スポーツ紙記者)いっぽうの三浦も、夫で投資会社の代表取締役・三浦清志氏をめぐり波紋を広げていた。「3月に清志氏が業務上横領罪で起訴され、この件に関して瑠麗さんは“関知していない”と主張していました。しかし4月には瑠麗さんが代表を務めるシンクタンクが、清志被告の投資会社が手がけていた太陽光発電所の開発事業をめぐり、コンサル契約を結んでいたと報じられました」(前出・スポーツ紙記者)清志氏が逮捕される少し前の2月上旬、本誌は瑠麗が夫とは別の男性とデートする姿を目撃。さらにその翌日にはまた別の男性とバーを訪れ、帰宅するタクシー内では男性の肩に頭を乗せる一幕も見せていた。ベストマザー賞受賞者たちに相次いで醜聞が取り沙汰されるが、せめて子どもたちにとってはベストマザーであってほしい。
2023年06月07日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、鹿児島市教育委員会主催のもと、2023年6月1日(木)サンエールかごしまで行われた『安全指導担当者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、市立小・中・高等学校及び鹿児島大学教育学部附属中学校の安全指導担当約120名が参加されました。当日の様子1当日の様子22021年に発生した鹿児島県の中高校生の通学時1万人当たりの自転車事故件数は、中学生は1.95件、高校生は7.59件(当委員会調査)と多くはありませんが、悲惨な事故を防ぐために決して油断はできません。鹿児島県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化がされています。講演では、鹿児島県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。11歳以上の事故の死傷者数が増加傾向にあるからこそ小学校高学年以上の自転車の安全教育に関しては改めて考えていただきたい。また低年齢の場合は、まずは「自分に気づいてもらうこと」を優先した指導が大切です」と伝えました。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう。自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。新年度が始まって約1か月が過ぎ、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・県内の自転車事故の実態やデータに基づいた情報を知ることができ説得力があった(教員)・小学生は自転車通学はないが、BAAマークなどの安全基準について家庭での定期メンテナンスの重要性を喚起していく必要があると思った(教員)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月05日「(第3号被保険者制度の廃止を盛り込んだ)『働き方に中立的な社会保険制度等のあり方に関する連合としての検討の方向性(素案)』についても提起しました」5月18日に行われた日本最大の労働組合の全国中央組織「連合」の定例記者会見で芳野友子会長(57)がこう口火を切った。公的年金制度には、厚生年金に加入する夫の配偶者、いわゆる“サラリーマンの妻”は、一定収入以下なら自分で保険料を支払わなくても基礎年金を受給できる「第3号被保険者制度」がある。この制度については、「優遇されている」「不公平だ」という批判も多い。仮に廃止されるとなると、専業主婦も国民年金保険料を払うことになる。連合の芳野会長の発言について全国紙記者がこう解説する。「記者会見の質疑応答で『第3号の廃止を(連合が)明確に前に出したのは初めてではないか?』との質問も飛び、事務局も否定しませんでした。社会保険料の収入を増やしたい政府から廃止の声が出てくるのはわかります。しかし、制度の恩恵を受けている専業主婦の妻のいるサラリーマンの組合員も多い労働組合から出てくるのは異例のこと。芳野会長は2021年の就任以来、麻生太郎副総裁と会食したり、自民党大会に出席する意向が報じられたりするなど、自民党との距離を縮めています。岸田首相と“共闘”して制度の見直しを画策していると思われてもしかたありません」政府は昨年6月14日に閣議決定した「男女共同参画白書」の中でも、第3号被保険者制度の見直しを提言している。岸田政権と連合の会長がタッグを組んで狙い撃ちする第3号被保険者について「よこはまライフプランニング」代表で社会保険労務士の井内義典さんがこう解説する。「第3号被保険者制度は、専業主婦世帯が主流だった1986年4月に始まった制度です。それまで自営業者向けだった国民年金制度が、全国民共通の保障である基礎年金制度になり、会社員や公務員、その配偶者も国民年金の被保険者になりました。その際、いわゆる“サラリーマンの妻”である被扶養配偶者を第3号被保険者に区分することになったのです」それまでの年金制度では会社員や公務員の配偶者である専業主婦は国民年金への加入義務がなかったのだという。「年金は、サラリーマンの夫だけで、年金受給額も夫婦2人分としてまとめて計算されていました。そのため離婚したり障害を負ったりすると“サラリーマン妻”は無年金になり、たちまち生活に困窮してしまうことが少なくなかったのです」(井内さん)当時は女性の社会進出が難しい時代。男性は家庭を顧みずに働くのが美徳とされ、家事や育児のほとんどを押しつけられた女性は、働きに出ることが困難な時代でもあった。■未納10年で20万円年金が減る「第3号被保険者には収入の壁があり、基本的に年収が130万円未満ならば、自ら年金保険料を払わなくても“サラリーマンの妻”である期間は、保険料を納めたとみなされ、老齢基礎年金もその期間に合わせて支給されます。その保険料は夫の厚生年金制度が負担する枠組みです」(井内さん)現在、第3号被保険者は763万人いるといわれているが、制度が廃止された場合、専業主婦にはどんな負担が生じるのだろうか。「会社員の妻は、第3号被保険者から第1号被保険者になり、国民年金の保険料1カ月あたり1万6千520円を支払う必要が出てきます。年間約20万円の保険料は、家計への影響が大きいでしょう」(井内さん)妻に収入がない場合は夫が妻の国民年金の保険料を支払うことに。保険料は「社会保険料控除」の対象になり、夫の所得税や住民税の支払い額が減る。そこで夫の年収額を400万円、600万円、800万円でそれぞれの実質的な負担額を計算してみた。その結果、年収600万円の世帯では年間15万8240円の負担がかかることが明らかに。10年間だと約160万円もの負担だ。制度の廃止前と同様の年金額がもらえても、この負担ぶん、老後資金が目減りすることになる。また第3号被保険者から第1号被保険者になった場合には、自ら市区町村の国民年金の窓口に出向き手続きをする必要がある。手続きを忘れ、未納状態になった場合、受給できる年金額が減ることになる。「20~60歳まで国民年金は強制加入です。手続きを行わなかった場合、保険料の未納扱いになります。仮に専業主婦の方が10年間未納だった場合は、40年分の老齢基礎年金の満額79万5000円の4分の1にあたる19万8750円が減ってしまいます」(井内さん)■“主婦の年金”に手を付ける前にやるべきこと目の敵にされている専業主婦の年金。一方で、国は家事や育児、介護などが妻に押しつけられている状態を放置してきた。その結果、多くの女性は、専業主婦か、非正規やパートで働くことを余儀なくされてきたのだ。しかし、岸田政権はこうした状況を放置するばかりか、女性にさらなる負担を押し付けかねない政策を検討していると、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんは指摘する。「介護保険制度を見直す議論で『介護サービスの自己負担の引き上げ』も検討されています。自己負担が引き上げられれば、介護サービスの利用控えが起こるでしょう。そのぶんの介護は家庭で担うことになりますが、女性が負担を強いられる可能性が高いでしょう」(柏木さん)まず行うべきは「保育制度や介護制度を整えて、女性が働きやすい環境を作ることだ」と柏木さんは言う。「あわせて、男女の賃金格差や、非正規雇用と正規雇用の待遇差の解消などもセットで行う必要があります。それをせずに、主婦の年金を廃止したり、扶養制度を縮小したりするのは、ただ女性を肉体的にも、金銭的にも追い込んでいくだけなのです」岸田首相も、連合も“主婦いじめ”を行う前に、やるべきことがあるはずだ。
2023年06月01日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、沖縄県教育委員会主催のもと、2023年5月10日(水)県立武道館会議室(那覇・南部地区)・11日(木)県立美里高等学校(北部・中部地区)・16日(火)県立宮古高等学校(宮古地区)・17日(水)県立八重山高等学校(八重山地区)で行われた『令和5年度 高等学校交通安全指導者連絡協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校等の教職員70名が参加されました。当日の様子1(那覇・南部地区)当日の様子2(那覇・南部地区)当日の様子(北部・中部地区)沖縄県は、県全体の自転車利用率は全国と比較し少ないものの、高校生の自転車事故時に加害者となる割合が全国ワースト15位となり、高い割合となっています(当委員会調査)。本講演では、沖縄県の高校生に自転車事故の多い要因について考えるほか、本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性、また他都道府県の自転車通学指導の好事例紹介を交えて解説、講演いたしました。また、講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただき、発表をしていただきました。講演では、沖縄県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「二輪や車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう。」と強調しました。また、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車通学に関する様々な指導のアプローチ法や、県外の学校の取り組みがすごく参考になりました。(教員)・BAAマークなどの安全基準や保険の話を知ることができ勉強になりました。(教員)・ワークショップでは他校の自転車通学の状況を知ることができて参考になりました。(教員)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月19日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年5月16日(火)に三木町文化交流プラザ メタホールで行われた『香川県交通安全教室講習会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、香川県内の小・中・高等学校、特別支援学校の教職員約190名が参加されました。香川県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト4位、特に中学生は全国ワースト2位となっています。香川県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2021年3月から「香川県自転車の安全利用に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、香川県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。新年度が始まって約1か月が過ぎ、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・小学校から中学校に上がる時に、保護者からどのような自転車を買ったらよいかと相談を受けるので、BAAマークのことを知ることができ良かったです。(中学校教諭)・生徒に教えるための知識が教員側に足りていない部分もあったので、指導のポイントをたくさん知ることができ良い機会になりました。(小学校教諭)当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/香川県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/香川県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月27日(木)に福井県立科学技術高等学校の自転車通学を始めた新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、生徒約170名が参加しました。福井県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中44位と全国的には少ない傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、〇×クイズを交えながら説明しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり、将来的にも大きな損害になってしまうと強調し、自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・BAAマークやTSマークなどの安全マークがついているか、自分の自転車のことはあまり知らなかったので、改めて今日帰る時に自転車をチェックしてみようと思いました。また、タイヤの空気やブレーキ等定期的なメンテナンスの必要性も感じました。・ヘルメットがない時の危険性が良く分かったので、自転車に乗る時は通学以外でもヘルメットを被っていかないといけないと思いました。当日の様子1当日の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月25日(火)に兵庫県立東播磨高等学校、4月26日(水)に稲美町立稲美中学校、稲美町立稲美北中学校の自転車通学を始めた、新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、3校合わせ生徒約500名が参加しました。兵庫県の中高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が、中学生全国ワースト3位・高校生全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(自転車の安全利用促進委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、中高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・自転車通学で細い道や坂道を通っている時に車と隣り合わせになることも多く、改めて自転車に乗る時のルールを知ることができて良かった。(生徒)・自転車通学をしていると危険な場所も多いので、自転車は気軽な乗り物と思いがちですが、自分にも他人にも命に危険がある乗り物だと分かった。(生徒)兵庫県立東播磨高等学校の様子稲美町立稲美北中学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング/兵庫県≫中学生ワースト3位高校生ワースト4位 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日日本製オーダーメイドシューズブランドの株式会社キビラ(本社:東京都中央区、代表取締役:福谷智之)は、【KiBERA ファッション委員会】を2023年4月28日(金)より、設立します。ファッションに精通し各界で活躍する女性5名を招集し新しく設立しました。売る側でなく顧客目線に立ち、人々をKiRA KiRA BEAUTYに輝かせ幸せにすることを目的とします。靴のデザイン、カラー、素材、プライスに始まり、各種オケージョンやライフスタイルに至るまでのアドバイスや応援を目指します。【KiBERA ファッション委員会メンバー】<日比志保(ひびしほ)>日比志保さん▼美容モデル▼ビジネスマナー講師。20代で松竹芸能所属 30代で国内エアーラインのCAに転身40代で国民的美魔女コンテスト ワコール賞受賞現在では美容モデルやビジネスマナー講師で活動<井本悦代(いもとえつよ)>井本悦代さん▼イアラモデルエージェンシー所属▼モデル&インフルエンサー20代30代と読者モデルを経験その後光文社×エスエス製薬「素肌力コンテスト」のファイナリストを経て現在では、美容モデル、TV、CMに出演し活躍中<牛窪万里子(うしくぼまりこ)>牛窪万里子さん▼株式会社メリディアンプロモーション代表取締役大手飲料メーカーに入社。その後、NHKキャスターに転身現在フリーアナウンサー、講演活動、本も出版し活躍中<五十嵐かほる(いがらしかおる)>五十嵐かほるさん▼ファッションプロデューサー/スタイリスト▼パーソナルスタイリスト協会代表理事▼神戸松蔭女子学院大学非常勤講師ショーモデル・CFモデルや全日本空輸株式会社 国際線CA、研修講師、ファッションディレクターを経てファッションプロデューサー、スタイリストとして活躍中<藁品真代 (わらしなまさよ)>藁品真代さん▼美容モデル、通販モデルメーカーショールーム勤務時にメディアに出演、その後、女性誌読者モデルを経てミセス・インターナショナル2017ファイナリスト sns賞受賞現在、美容モデル、通販モデル、インスタ講師として活躍中 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月19日(水)に群馬会館で行われた『交通安全指導対策協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、群馬県内の中学、高等学校等の教職員約80名が参加されました。群馬県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、特に高校生は8年連続全国でワースト1となっています。群馬県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2021年4月から県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化のほか、全国にさきがけ、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務化しています。講演では、群馬県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「事故を少しでも減らすためには、学校での自転車通学指導が要です。日常的に気を付けたいポイントがあります。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・「ヘルメットの重要性をより詳しく講演で知ることができた。特に啓発動画は生徒たちに大切さを伝えるため見せたい」・「自転車そのものがしっかりしていないと、事故の可能性が高まることを生徒だけではなく保護者にも伝えたいと思った」・「自転車の製品事故についても改めて認識させられた。BAAマーク付き自転車の重要性を知るきっかけになった」当日の様子(1)当日の様子(2)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク(1)BAAマーク(2)≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/群馬県≫通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月20日業務用情報端末メーカーでありデジタルソリューション事業を展開するオーディーエス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:砂長 潔)は、鳥取県教育委員会よりGIGAスクール運営支援センター業務を受託しましたことをご報告いたします。当社が長年培ってきた修理ノウハウと、教育現場に精通するスタッフを通じて、次世代の子供たちを育む 教育環境の更なる向上に貢献すべく、ICT機器を活用した教育の充実をサポートします。鳥取県教育委員会GIGAスクール運営支援センター業務を受託・サービス紹介ページ ・本件ニュースリリースページ(本発表での使用画像データを含む) 鳥取県教育委員会では、文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」の実現のため、県内市町村も含め鳥取県全体でICT活用教育の推進を図ることとして、令和3年度に、鳥取県教育センター内に「GIGAスクール推進課*」を新設し、教員のICT活用能力向上及び本県教育の情報化の推進等に向けて取り組まれています。また、令和4年度より、県立学校においても1人1台端末を活用した教育活動が段階的に始まったことに伴い、生徒及び教職員が授業等で活用するタブレットやその関連機器・各種アプリケーションの基本操作などに関するサポートを充実するため、「鳥取県教育委員会GIGAスクール運営支援センター」を開設されました。*令和5年度より、教育DX推進課に改編【業務内容】・県立学校の生徒及び教職員のタブレット基本操作や設定、Google Workspace for Educationの各種アプリケーションの基本操作や設定、関連機器やネットワークに関することの支援・Google 管理コンソールの操作支援(アプリケーションの設定等)・GIGA スクール運営支援センターウェブサイトの運用(教職員向け Q&A集の作成および更新)・その他GIGAスクールイメージ【当社の教育機関向けICT支援事業について】当社のサービス拠点は鳥取県倉吉市に位置し、自社の業務用情報端末(タブレットPC)や映像・音響機器 などの修理業務を長年おこなっており、経験豊富な修理スタッフによる修理体制とテクニカルサポートやヘルプデスクおよびサポート業務を円滑に行えるシステムが構築されています。近年では多数のスタッフが ICT支援員やGoogle for Education認定の資格を取得し、GIGAスクール構想でデジタル化が進む学びの環境を多方面から支えるべく「ICT支援サービス」を展開しています。2022年4月に開始したICT支援サービス事業の一環である「教育機関向けiPad修理パック」は、ご利用が全国で70機関を突破しており、来年度は新規採用100機関達成を目標として、公立の教育委員会以外にも私立の学校法人や教育関連企業へのサービス提供拡大を進めています。※ iPadはApple inc.の登録商標です。※ Google for Educationは、Google LLCの商標です。※ 鳥取県のロゴは、鳥取県の許諾のもとに使用しています。【本件に関するお問い合わせ/自治体、学校法人、法人企業の方】オーディーエス株式会社 鳥取事業所〒682-0925 鳥取県倉吉市秋喜243番地コミュニケーションサービス部 中村・木下Tel : 050-3381-5115(平日9:30~17:00)Mail: call_service@ods.co.jp Web : ■オーディーエス株式会社本社所在地:〒101-0041東京都千代田区神田須田町2-5 東京神田須田町ビル8階資本金 :1億円(2022年9月時点)設立年 :2022年9月1日代表者 :代表取締役社長 砂長 潔事業領域 :ソリューション事業(業務用・施設用途向けハードウェア事業)コミュニケーションサービス事業(企業様向けアウトソーシング事業)当社は、業務用タブレットPCメーカーの「ODS株式会社」とPC製品・AV製品の修理全般、コールセンターを核にしたサポートを行う「ODSコミュニケーションサービス株式会社」の2つの会社の事業を吸収し、2022年に新生「オーディーエス株式会社」として誕生いたしました。それぞれ国内のメジャーなPCメーカーと音響機器メーカーが前身であり、長らく蓄積してきた、もの作りのノウハウと徹底した顧客志向が財産であると捉えています。各企業様との出会いとお付き合いを最重要視しており、お取引先様の「業務の効率化」や「お客様満足度の向上」への貢献を通じて、「企業価値向上」や「ブランドイメージの向上」、「次の時代を見据えた新たなValue」を提供してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日2023年3月14日に参院懲罰委員会が行われ、政治家女子48党(元:NHK党)の東谷義和(通称:ガーシー)さんに対する懲罰について協議。「職責を果たす意思がないものと判断せざるを得ない」という理由から、最も重い懲罰である『除名』を科すことを全会一致で決定しました。ガーシー議員、72年ぶりの『除名』処分へ2022年7月に行われた第26回参議院議員通常選挙で、およそ28万票を集めて政界入りを果たしたガーシーさん。しかし、ガーシーさんが国会を欠席し続けため、参議院懲罰委員会は、2023年2月に行う参院本会議での『議場での陳謝』の懲罰をガーシーさんに科しました。当初、ガーシーさんは帰国する意向を表明していましたが、前日になって陳謝文を読み上げる参院本会議の欠席を表明。帰国を拒否した理由について、ガーシーさんは同年2月に発生したトルコ南東部を受け、「被災したトルコの支援を優先したい」という思いを明かしています。国会欠席のガーシー、受け取り拒否された『陳謝動画』を公開帰国しない理由に賛否の声同年3月15日に行われる参院本会議で、3ぶんの2以上が賛成した場合、ガーシーさんの除名は正式に決定します。産経ニュースによると、国会議員の除名は1951年以来の72年ぶりであり、現行憲法下で衆参合わせて3例目とのことです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日