■前回のあらすじ独身と偽装され、既婚者の元山モトと結婚の約束までしていた主人公。既婚者と判明後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を逃れられるのでした。同時に自らもモトに対して慰謝料請求を行い、合意に及びます。これですべて終わったと安堵したものの…数年後、再びモトが目の前にあらわれ…。モトは主人公に「結婚してほしい」と指輪を差し出すも、いまだ離婚に至っていないことが判明。モトからの再プロポーズを断固拒否する主人公に対して、「あの日、俺の後をついてきたからあんなことになった」と、モトは逆ギレを起こします。しかし主人公は、決定的な拒絶の理由についてモトに告げるのでした。■あまりに最低なモトの発言に… ■結婚は遊びじゃない…!モトへの拒絶の決定的な理由が子どもへの接し方であることを伝える主人公。するとモトは、「騙されてデキた子ども」「そもそも子どもは欲しくなかった」と最低な言葉を並べ立てます。その言葉を聞いた主人公は「結婚は遊びじゃない」「子どもはおもちゃじゃない」と詰め寄り、「奥さんを苦しめたお前なんかと一緒になれるわけない」と吐き捨てるのでした。言葉を失うモトに「分かったら帰って」と告げ、これで決着がついたと思いきや…!?次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年04月18日2020年に第1子となる長女、2022年に長男を出産した2児の母でフリーアナウンサーの高橋真麻が6日に自身のアメブロを更新。さらに欲しい子どもの人数について言及した。この日、高橋は「朝から保育園の懇親会があり その後100円ショップへ買い出しに行ったり昼食を作ったり子供と遊んだりして名古屋へ」と自撮りショットとともに報告。「千原ジュニアさんのヘベレケ初の公開収録です!!」と説明した。続けて更新した「子供中心」と題したブログでは「あまり子供のことは投稿しませんがほぼ子供中心の生活です」と子ども達の写真を公開し「毎日可愛いです」とコメント。「もっと色々なことに余裕があればあと2人くらい欲しいのに…(笑)」とさらに欲しいと思う子どもの人数についてつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「あと2人いいですね」「色々な苦労あるけれど、子供って本当に宝物」「育児楽しんで下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月07日結婚前に話がついていたはずのことでも、結婚してから考えが変わるということもありますよね。もし子どもを持たないと決めて結婚したにもかかわらず、結婚後に子どもが欲しいと夫に言われたら、あなたはどうしますか?今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』をご紹介します。持病があり……持病を理由に子どもを持たない選択をしているリノさん。夫とはマッチングアプリで知り合い、リノさんの考えも受け入れてくれていました。ある日、友人から「子どもがいないと寂しくない?」と声をかけられモヤモヤ。そのことを夫に話すと、「周りに子持ちが増えたら考えが変わるかも」と言われます。夫は子どもがいる生活も考え始めていて……。夫の話は衝撃で……頑張るのは誰……?夫の意見も無視できない……誰の気持ちを優先すべき……?夫の本音を聞き、「妊娠出産するのは私なのに」とモヤモヤするリノさん。それでも夫の気持ちは無視できないと話し合いをしますが、子どもを作る前提で話をされ困惑します。その後、夫は子どものことをあきらめきれない様子でしたが、リノさんが2度の手術を受けたことで、その話をしなくなったのでした。結婚後に子どもが欲しいと言い始めた夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月26日子どもを持つか持たないかは、夫婦でしっかりと話す必要がありますよね。もし子どもを持たない選択を尊重してくれていた夫が、結婚してから子どもが欲しいと心変わりしたら、あなたはどうしますか?今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』をご紹介します。持病があり……持病を理由に子どもを持たない選択をしているリノさん。夫とはマッチングアプリで知り合い、リノさんの考えも受け入れてくれていました。ある日、友人から「子どもがいないと寂しくない?」と声をかけられモヤモヤ。そのことを夫に話すと、「周りに子持ちが増えたら考えが変わるかも」と言われます。その後、夫の友人におめでたい話が続き……。子どもについて聞かれ……変わらないと答え……どういう意味……?夫は子どもが欲しい……?子どもを持たない考えは変わらないと話すリノさんに、周りに子持ちが増えたら考えが変わるかもと思っていたことを明かした夫。リノさんが詳しく話を聞くと、夫はリノさんも子どもが好きで持病があっても子どもがいる人はたくさんいると主張します。その後、夫は子どもが欲しいと打ち明けますが、リノさんが2度の手術を受けたことで、子どもの話をしなくなったのでした。子どもを持たないという考えが変わってきた夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月24日子どもを持つタイミングは、夫婦で話し合ってからという家庭もあるでしょう。もし将来への不安がある中で夫が子どもを欲しがったら、あなたはどうしますか?今回は、にちゃん(@nichan_comi)さんが複数の方の実話をもとに描いた「モラハラ夫から逃げることにしました」をご紹介します!家事に厳しい夫専業主婦で、夫と2人暮らしのコトネさん。夫は家事に厳しく、勝手に人の物の整理をすることもしばしば。夫「いつもできたてを出してって言ってるよね?」と夕食に文句をつけてきて……?夫にモヤモヤし……夫の提案に……正直断りたい……他にも心配事が……?夫から子どもの話をされますが、『育児はどうせ全部私に丸投げでしょ…』と本当に子どもをつくって大丈夫か心配になるコトネさん。さらにこれからお金がかかることが心配だと話すと、「自分の給料が少ないということか」と夫は不機嫌になります。その後、勝手に転勤と義実家での同居話を進めようとする夫に我慢の限界がきたコトネさんは、逃げるように離婚したのでした。家事も一切やらないのに子どものことを考え始める夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月22日結婚してからそれまで持っていた考えが変わることもありますよね。もし子どもを持たないことを了承していたにもかかわらず、夫の意見が変わったら、あなたはどうしますか?今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』をご紹介します。持病があり……持病を理由に子どもを持たない選択をしているリノさん。夫もそれを了承して結婚したのですが……。突然の話に……困惑してしまい……出会いにさかのぼると……この人は大丈夫……?夫とはマッチングアプリで知り合ったリノさん。はじめて会ったときから話しやすく、すぐに彼に惹かれます。2人はその後?その後、子どものことでぎくしゃくする2人でしたが、リノさんの持病が悪化。2度の手術を受けたことで、夫は子どもの話をしなくなったのでした。結婚してから子どもが欲しいと心変わりした夫と、持病があり産むのが怖い妻……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月08日大人が知らないうちに、子どもは日々いろいろなことを考えています。そんななかで、ふとした瞬間に子どもから大人に疑問が投げかけられることも……。今回MOREDOORでは、子どもから言われた驚きの議題にまつわるエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。40歳主婦、Tさんの場合お小遣いが欲しいと子どもに言われたときのこと。「うちは高校生になってからじゃないとお小遣いは渡せないよ」と伝えると、子どもが急に真面目な顔をして「それは一方的な話であって、ちゃんと話し合おうよ」と言われて驚きました。ちゃんと話し合うことが大事だと思いました。一方的に決めつけるのではなく、相手と話し合うことで物事を決められる世の中になればいいと思います。(40歳/主婦)40歳会社員、Yさんの場合小学生の息子、いきなりバイオマス燃料や、地熱、風力発電などのメリットやデメリットについてどんどん語りだしました。そして、母親の私に「お母さんはどの技術が一番いいと思う?うちって環境になにかいいことしている?」と聞いてきて……。「え、どれが一番って?」と驚いて思わず聞き返してしまいました。(40歳/会社員)対等な立場でさまざまな知識を瞬時に吸収していく子どもたち。その知識量はたびたび大人たちを超えることも。「まだ子どもだから」と思うことなく対等な立場で話すことが大切なのかもしれませんね。みなさんは驚きの議題を子どもから言われたことはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月08日皆さんは、パートナーの行動を怪しんだことはありますか? 今回は「大きな車を買いたがる夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!車屋での出来事新婚の夫婦が、車を見にいったときのことです。すでに軽自動車を所有しているのにもかかわらず、夫は大きな車を欲しがりました。説得してくる夫出典:エトラちゃんは見た!「子どもができたときにも便利」と大きな車のメリットを語る夫。主人公が「軽自動車で十分」と言っても、夫は引き下がりません。しかし主人公は、夫が大きな車を欲しがる本当の理由を知っていました。実は夫は浮気をしており、浮気相手と過ごすために大きな車を買いたがっていたのです。「浮気相手のためでしょ?」と言われて「え…」と青ざめる夫。思いがけない言葉を聞かされ、慌てて謝罪をしますが…。そんな夫に主人公は「なんであんたみたいな人と結婚したのかしら」と夫に厳しい言葉をかけるのでした。主人公の言葉にぐうの音もでない夫なのでした。読者の感想夫が大きな車を欲しがっていた理由が衝撃的でした。それなのに「子どものため」と言い張っていた夫に呆れてしまいます。(40代/女性)車は高額な買い物だと思いますが、浮気相手のために買おうとしていたとは許せないですね。主人公が夫に反論している姿を見てスカッとしました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月29日「結婚して子どもは欲しいけど仕事も頑張りたい……」妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。キャリア、健康、生活スタイル、上の子との兼ね合いなど多くの要素が頭を悩ませます。今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。いつ妊娠するのがいいか29歳Tさんの場合結婚したものの仕事の関係で遠距離の生活を送っていました。ようやく転勤が叶って同居し始めたのが入籍後半年のとき。それまでの部署のときは、年齢もあるしすぐにでも子どもが欲しいと思っていましたが、転勤先でまさかの栄転。仕事を頑張りたい気持ちになり、悩みました。パートナーとはどんな相談を?出産するのは私なので、パートナーは私の意向に寄り添うと言ってくれました。結局、半年は仕事に専念。その後はタイミングが合えば、という形に落ち着き、転勤から約1年後に妊娠することができました。当時悩んでいた自分のような人へ、声をかけるとしたら?年齢もあり悩むところではありますが、自分の選択を信じてほしいということと、子どもができたら自分のことは二の次になるので、後悔ないように仕事も頑張ってほしいことを伝えたいです。(29歳/会社員)1人で抱えず相談してみて妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。「職場への印象がよくないかも」「職場に迷惑をかけてしまうかも」という女性たちの声を数多く聞きます。ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「後悔のないように」とエールが届きました。Tさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月13日結婚7年目で子どもがいない34歳の翔子。避妊しなければ子どもはすぐ授かれると思っていました。しかし、なかなか子どもを授かることができず、不妊治療を始めていました。経済的な理由と体の負担を考え、ステップアップ治療をしないと決めていたため、最後のチャンスと思い5回目の不妊治療を受けた翔子だったのですが、会社の後輩の妊娠報告に加え、義母からのプレッシャーなど、次第に妊娠への焦りと不安が募っていったのでした。その後、妊娠が確認できた翔子でしたが、病院での血液検査でHCGの数値が低いことが判明。医師からは「胎嚢が確認できない」と言われてしまいます。 さらに、子宮外妊娠の可能性があることに加え、残念ながら赤ちゃんが育たないという事態もあり得るといった説明を受けたのでした。 それから数日後、会社のトイレで出血をしてしまった翔子。慌てて病院を受診するのですが、「今回は残念ですが……」と医師から言葉を掛けられてしまいます。その事実にショックを受けた翔子は、“自分には母親になる資格がないのかもしれない”そんな風に考えるようになっていたのでした。 「子どもが欲しい」というささやかな願いが叶わず…©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー 翔子が出社をすると、つわりがつらいと後輩が訴えてきました。 「5カ月過ぎれば軽くなるらしいし、もうちょっとの辛抱だよ」 「……妊娠したことない先輩に何がわかるんですか。そんなキレイごとどうでもいいです」 翔子は慰めの言葉をかけるのですが、それに対して後輩は反発してきました。 「大体なんで私ばっかりこんなつらい思いしなくちゃいけないんですか」 「私は子どもなんて欲しくなかったし、産みたくなんてなかったのに!」 「だったら……私にその子ちょうだいよ」 「世の中には子どもが欲しくてもできない人もいるんだよ。私みたいに望んでも望んでも何年治療しても授からない人もいるんだよ」 これまでに溜め込んでいた感情が、一気に爆発してしまいました。 その後、夫の姿を見つけた翔子は、思わず泣きついてしまいます。 「頑張るっていつまで!?これ以上何を頑張ればいいの!?」 「ただ子どもが欲しいと願ってるだけなのに、なんで私には叶わないの!?」 そう言い終わると、翔子はその場で泣き崩れてしまったのでした。 後輩と翔子の立場でそれぞれ主張は異なっていますが、どちらもつらい立場ですよね。心に余裕がないと、つい強い口調になってしまうことはあると思うのですが、不妊治療をしている翔子の立場からすると、後輩の「子どもなんてほしくなかった」という言葉を耳にするのは、かなりしんどかったのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 森脇葵
2023年12月20日皆さんはパートナーの言葉を疑ったことはありますか? 今回は「夫が新車を欲しがる理由」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『夫が新車を欲しがる理由』夫が新車の購入を考えているため、一緒に車屋に来た主人公。夫は大型車が欲しいようで「子どもができたら大型車は便利だよ」とアピールをしてきます。しかし主人公が「必要ありません」と拒否をすると…。必死にアピール出典:エトラちゃんは見た!夫は「大きい車はロマンなんだよ」と必死に説得してきます。しかし主人公が「本当に?浮気相手を乗せるためでしょ」と言うと、夫は顔面蒼白に。実は結婚してから、夫は何度も浮気をしていたのです。主人公はそれを知っていて、浮気の証拠を集めていました。そして浮気の証拠が十分に揃ったため、夫を問い詰めました。その後、主人公に離婚を突きつけられ…。夫はうなだれて、自分の行動を後悔したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月27日わが家には、小学生の娘と幼稚園児の息子がいます。もともとは子どもは2人欲しい、と思っていたのですが、子育てしていくうちに子どもたちのかわいさからいつしか、子どもは3人いてもいいなあと思うようになりました。けれど、結果的にわが家は子どもは2人、ということになったのです……。そのいきさつをお話しします。ずっと、子どもは2人が良いと思っていた私は3人きょうだいの末っ子です。実家は家族5人で住むには少し手狭だったので、19歳で引っ越しをするまでずっと、母と同じ部屋で寝ていました。自分の部屋がないことがずっと不満でした。 自分の周りにはたまたま2人きょうだいの子が多かったこと、また母はいつも忙しそうに「3人は大変」と言っていた記憶があったので、自分は将来は子どもは2人が良いな……と漠然と思っていました。一方、夫はお姉さんと2人姉弟。子どもは2人ぐらいがちょうど良い、と思っていたようです。 3人目が欲しいと思ったきっかけ私が住んでいる地域は比較的専業主婦のお母さんが多いこともあり、お子さんが多い家庭も多いようです。娘が通った幼稚園にも、お子さんが3人、4人いるお母さんたちが多く、みなさんパワフルなので、はじめは驚きました。 けれど、そんなお母さんたちがせわしないながらも幼稚園の委員をこなしていたり、お子さんたちそれぞれに習い事をさせていたり、毎日充実して楽しそうにキラキラと輝いて見えたのです。そんなお母さんたちのなかにいるうちに、憧れに似た気持ちを抱き、いつしか自分も3人目が欲しい、と思うようになりました。 2人目を不妊治療で授かったわが家3人目が欲しいと思うようになった理由はもう1つあります。わが家は2人目不妊で、息子は不妊治療の末授かりました。息子がおなかにいたとき、息子は双子でした。ですがバニシングツインで1人消えてしまったのです。 そのことがわかったときは本当にショックで悲しかったですが、それと同時に、お空に帰ってしまったその子をいつか絶対呼び戻したい! と強く思ったのです。 3人目が欲しいな、と言った私に夫は夫は仕事が多忙なので、息子が生まれる前から私はワンオペ育児でした。1人のときはなんとかなっていたのですが、子どもが2人になると余裕がなく、明らかに家の中は荒れ気味でした。でも、今はそれで仕方ない、と思っていたのです。そんな中、3人目を考えているということを夫に軽く伝えてみました。すると夫は目を丸くして、「3人目〜?」と驚いたような反応で、その反応にしばらく悩みましたが、やっぱり欲しい! と思った私は、今度は真剣に「3人目が欲しい」ということを伝えたのです。 すると夫はこう言いました。「どの口が言ってんの?」と。普段キツいことを言う夫ではないので、余計この言葉はグサッと刺さりました。それと同時に、それなら少し助けてくれてもいいのに……私たちの子どもなのに⋯⋯と悲しくなり、夫のことが他人に見えてしまいました。そしてそれ以上、3人目の話はできなくなってしまったのです。 幼稚園に入園したやんちゃな息子が、お友だちの弟や妹にやさしくしてあげているのを見たり、3人目を妊娠した友人の話を聞いたりすると、今でも3人目が欲しかったな、と思うことがあります。けれど、子どもを2人授かれたことも当たり前のことではありません。そのことに感謝をして、今目の前にいるかわいい2人の子どもたちに、しっかり目を向けていきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年11月12日皆さんは、お小遣いをもらったことがありますか?今回は「子どもたちのお小遣い制度」を紹介します!イラスト:iwao.お小遣いを欲しがる子どもたち主人公には2人の子どもがいます。ある日、6年生の子どもが「お小遣いが欲しい!」と言い出しました。主人公と妻は、お小遣いの金額について話し合い…。妻が金額を決定出典:愛カツ妻が上の子は週に300円、下の子は100円と、金額を決めてしまったのです。主人公は安すぎる金額に驚愕しつつも、翌日子どもたちそれぞれに「週に300円と100円だよ」とお小遣いのことを伝えました。すると子どもたちは「そんなにもらえるの!?嬉しい!」と大喜びしたのです。まさかの反応に主人公はびっくりしたのでした。喜んでくれた子どもたち子どもたちのお小遣いの金額を決めた主人公夫婦。主人公はその金額が不安でしたが…。子どもたちの意外な反応に拍子抜けしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月27日ダイヤモンド社は9月13日、『結婚していない。けど、いつか子どもが欲しい人が今できること』を発売しました。今回発売された『結婚していない。けど、いつか子どもが欲しい人が今できること』では、“いつか子どもが欲しいけれど、まだ結婚の予定がない人”に向けて、卵子と卵巣の老化を防ぎ、産める年齢を引き延ばす方法を紹介しています。書籍にもインターネットにも「妊活」に関する情報はあふれていますが、それらのほとんどはすでに結婚している人が対象なので、未婚の人はなかなか触れにくいのではないでしょうか。しかし本書は、結婚の予定があってもなくても、「いつか産みたい」と思っているすべての女性が対象です。著者は、38歳から不妊治療を経験した産婦人科専門医の仲栄美子さん。将来的に結婚するかしないかに関わらず、「産みたい」と思ったその時に、後悔したり不妊治療がうまくいかずつらい思いをすることがないよう、産みたい時に産める体に整えておくために今から出来ることをまとめた一冊となっています。また、「卵巣年齢チェックテスト」も掲載。「月経痛やPMSで悩んでいる」「以前よりも月経血の量が減ってきた気がする」「最近、月経周期が短くなったり、不安定になったりしている」「ダイエットや病気、体調不調などで急激にやせた経験がある」「BMIが20未満、または24以上である」などの15項目をもとに、卵巣の推定年齢が分かるようになっています。今すぐは妊娠を考えていなくても、将来を見据えて考えておきたい人には必見です。■書籍概要書籍名:結婚していない。けど、いつか子どもが欲しい人が今できること著者:仲栄美子定価:1,650円発行:ダイヤモンド社(フォルサ)
2023年09月21日女性にとって大きなライフイベントとなる妊娠や出産。子どもを持つか悩む方も多いことでしょう。仕事などの影響で、子ども作るべきか悩んだ体験談を描く漫画家もちみかん(@mochi_mikan_0123)さん。今回は、そんなもちみかんさんの体験談を描いた漫画『妊娠するか悩んだ話』よりワンシーンをお届けします。※こちらのお話はあくまでももちみかんさん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。妊娠を悩む日々……もちみかんさんは、結婚後も妊娠に踏み切れずにいました。仕事が順調なのに、今妊娠をしてよいのか悩み……。その一方で、子どもは授かりものだからこそ、妊活すべきとも感じてしまいます。夫に質問すると……楽しそうだから……?何か軽くない……?この漫画に読者は『子どもが好きなことはいいですけど、物を欲しがる様に簡単に言わないで欲しいですよね。産む側の気持ちにもなって欲しいです。』『私も感じるモヤモヤです。男性って子どもが欲しい、何人欲しい、って気軽に言い過ぎな気がします。それまで痛みや我慢や様々なトラブルを乗り越えて出産するのは女性なのに……。もっと寄り添って欲しいと思いました。』『きっと旦那さんは深い意味もなく、単純にそう思ったから言葉にしたんだろうと思います。が、産むのは女性なのでそう簡単に言わないでほしいなと同じく感じました。』など、旦那さんの考え方にモヤっとするもちみかんさんに対し、共感の声が多く集まりました。他人事にも見える……夫が“楽しそうだから”という理由で、子どもが欲しいと思っているという事を聞き、モヤモヤするもちみかんさん。どこか他人事にも見える態度に、責任の感じ方の違いを体感してしまったようですね。もし皆さんが、価値観の違いでパートナーにモヤっとすることがあったら、どのように対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月07日今回は、子どもたちのお小遣いエピソードを紹介します。ある日、子どもたちからお小遣いが欲しいと言われた主人公。妻と相談をして、金額を決めることになったのですが…。お小遣いが欲しい!夫婦で相談をして…問題はあげる金額お小遣いの金額が決定!安すぎるよな…お小遣いが欲しい年頃になった子どもたち。金額は妻の意見を採用したようですが…。子どもたちから、不満の声は出てしまうのでしょうか。作画:iwao.原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月07日あなたは、自分が“しない”と決めたことを、周りから望まれたらどうしますか?中には、結婚前に子どもは持たないと話していたにもかかわらず、あとになって子どもが欲しいと言われ悩む人も……。今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!母親と電話で揉め……子どもが欲しい夫と揉めた直後に、母親から電話で「孫の顔が見たい」と言われたリノさん。母親は、「子どもがいないのかかわいそうだ」と一方的に価値観を押し付けてきて……。ここでクイズです!このあと、いつもとは違う朝を迎えたリノさん。一体何があったのでしょうか?ヒントは、持病に関係することです……。この日の朝は……正解は、今までにない持病の激痛で目が覚めた!このあと、すぐに病院を受診したリノさん。すると医者からは手術が必要と言われ、入院することになったのでした。こんなときどうする?いきなり激痛で目が覚めたら、いくら持病があるとはいえパニックになりますよね。今回のリノさんは、定期検診が近かったものの、このままでは危険と感じすぐに病院へ連絡しました。朝、体に激痛が走って目覚めたら……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月05日約1年半の交際期間を経て、リノさんとカズヤは結婚。リノさんには持病があるため、身体への負担などを考えると子どもが欲しいとは思っていないということを交際前からカズヤに伝えていました。しかし、納得していたカズヤでしたが、周囲が出産ラッシュになると気持ちが変わっていきました。「周りに子持ちが増えても気持ちは変わらないのか」、「持病があっても頑張ってみよう」などと言い出したのです。妊娠や出産を実際に経験するのはリノさん本人であるのに、一緒に頑張れば何とかなるというカズヤの発言にリノさんはモヤモヤとしてしまいます。もう一度カズヤと話をしたのですが、リノさんの気持ちに寄り添う様子はなく、どうしたら子どもを産んでみようと思えるのか、どうしたら不安をなくせるのかと聞かれ、戸惑いが隠せないリノさん。さらにカズヤは……。無責任な発言を連発する夫に驚愕 カズヤと話し合いをしていて、妊娠や出産に対する考え方が全く違うと感じたリノさん。 カズヤは結婚をすれば子どもを産むのは当たり前、それが一般的な幸せであると考えているよう。 リノさんは、カズヤの望む幸せを叶えることができない後ろめたさを感じていました。 妊娠や出産はそれで終わりではなく、その先に子育てが待っています。 カズヤがどれくらい子育てのことを現実的に考えられているのかを確認するため「育児のこととかはどう考えてるの?」と聞いてみたリノさん。 すると……。 「そこはリノに育休取ってもらうなりなんなりしてもらってさ」 「言ってくれれば手伝うし!」 子どもが欲しいというのにもかかわらず、育児のことは自分に丸投げしようとしているカズヤの身勝手さに、リノさんは呆れてしまいました。 ◇◇◇ 妊娠出産、そして長く続く子育ては、夫婦で協力し合いながら乗り越えていかなければなりませんよね。それなのに、カズヤさんの「リノさんに育休取ってもらう」「言ってくれれば手伝う」という発言は他人事のよう……。リノさんが呆れてしまうのも無理はありません。夫婦間での妊娠出産、子育てに対する意識のズレや違いを正せるよう、きちんと話し合っていけると良いですね。このほか、にちゃんさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月29日夫婦2人での幸せな結婚生活。もし夫に「そろそろ子どもが欲しい」と言われたら……?今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの大人気漫画シリーズ【清楚な妻の裏の顔】の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!原作:されおさん(されみのInstagramから応募)漫画:もとむらでん(@agawatamoro)職場恋愛の2人……紆余曲折を経て、今でこそおしどり夫婦だと称賛される順也と恵里菜。職場で恵里菜に一目ぼれした順也はストーカー事件がきっかけで、交際に発展し、交際8ヶ月で結婚することに。結婚から1年後、“断捨離”のためバッグを売ったと言う恵里菜に疑問を抱く順也。恵里菜の“不審な行動”は他にもありましたが、順也は違和感に『蓋』をすることしたのです。不妊治療の実情……ここでクイズです!この後、妻の体を心配する順也に恵里菜は“ある反応”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、恵里菜は不妊治療に前向きのようです……。恵里菜の反応とは……?正解は「赤ちゃんを授かるためならがんばれる」不妊治療に意欲を見せる恵里菜。一方、お金がかかることをかなり心配しているみたい。その後、順也は不妊治療のために、恵里菜に独身時代の貯金を渡すのでした……!でもこの妻には裏があった順也と恵里菜はいよいよ不妊治療に踏み切ることにしたようですね。その後の話で順也は、不妊治療中の恵里菜の言動にどんどん違和感を覚えるように。そして探偵に調査依頼をした結果、不妊治療代と称してそれ以上のお金を引き出している事実を知ることになります。パートナーの裏の顔を知ってしまったら……こんなとき、あなたならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@agawatamoro)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月09日結婚して5年目のコメダさんは、共働きなのにまったく家事をしない夫に不満がありました。30代になり、周囲から子どもは? と聞かれる機会が増えたころ、将来の家族について考えるように。ある日、夫から上司との飲み会に顔を出してほしいと頼まれたコメダさん。皿洗いを1週間することを条件にしますが、夫は約束を守らないばかりか、半ば強制的にコメダさんを飲み会に連れ出しました。コメダさんは後輩になぜ結婚したのかと問われ、かつて自分も同じように思っていたことに気付きます。 別の日、社員旅行に参加する夫から駅まで送ってほしいと頼まれますが……。夫の無神経さに振り回され コメダさんは寝起きのまま車を出す羽目になり、さらにお気に入りのネックレスまで夫に壊されます。 コメダさんは不満を発散させるため、ひとりカラオケに行くことに。 そこでジュースをこぼして泣く子どもと、床を拭く母親、隣でスマホのゲームから手を離さない父親の光景を目にします。 コメダさんはこの光景を見て、子どもができたら自分たちも同じようになるだろうと思うのでした。 兄弟姉妹がたくさんいる家庭で生まれ育ったコメダさん。毎日家事と育児に追われる家族の姿を記憶しています。 しかし、どうしてもその表情が思い出せないのでした。 子どもがほしいと言いながら、コメダさんに身の回りの世話をすべて任せる夫。 仕事と夫婦2人分の家事だけでも大変なのに、そこに育児も加わるとなれば、コメダさんが子どもをためらうのも無理ありません。 夫には、コメダさんの現状をまず理解してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター コメダ
2023年06月13日子どもが欲しいと思ったタイミングで、何の問題もなく長男を授かることができた私たち夫婦。そんなこともあり、不妊は自分たちには関係ないものだと思っていました。長男を産んだのが30歳を超えていたので、2人目は早めにと、年子も視野に入れ妊活に励むものの、なかなか授からず……。現実は理想通りにはいかない正直なところ、長男の育休中に2人目を妊娠し、仕事復帰することなく続けて2人目の産休・育休を取りたいと私は考えていました。 そのほうが2回に分けて育休を取るよりも、仕事の引き継ぎが1回で済むので自分もラクで、周りにも迷惑がかからないと考えたからです。しかし、現実はそううまくいきませんでした。1年半の育休中に2人目を授かることはなかったのです。 育児と仕事をしながらの妊活長男を保育園に預けて仕事に復帰することになり、育児と仕事の両立生活が始まりました。時短勤務で基本的には定時に上がることができていたのですが、残業になることも。 夫は泊まり勤務もあったため、ワンオペで対応しなければならない日が2、3日に1回ありました。平日は育児と仕事でドタバタで、妊活したい日に夫は仕事で不在。そして、私は昔から生理不順……。タイミングを合わせるのがとても難しいと、私も夫も感じていました。 排卵検査薬の存在を知る私はネットで不妊について調べるうちに、排卵日予測検査薬の存在を知ることに。生理不順の私に必要なのは「これだ!」と、ドラッグストアに行っては排卵日予測検査薬を買い続けていました。 排卵日予測検査薬に一体いくら使ったかわかりません。検査薬を試しては一喜一憂する日々が10カ月ほど続きましたが、幸運にも2人目を妊娠することができました。 今となっては、なぜもっと早く婦人科に行って相談しなかったのだろうと疑問に思います。排卵日予測検査薬や妊娠検査薬に一喜一憂する日々は精神的にも疲れましたが、私たちの妊活に役立ちましたし、今では懐かしい思い出です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:鬼頭いちか
2023年04月25日結婚をして、毎日を楽しく過ごす夫婦。お互い自由人が故に、子どもが欲しいと思えない私。反対に子どもが欲しい夫。少しずつ嫁の感情に変化が現れ、妊活を決意! しかし、そう簡単なものではなくて……。息子のトムを授かるまで何年もかかかって、プレッシャーの中で戦いながら不安定になりながらも、妊娠に対して前向きな気持ちになっていくまでのお話。 まだ子どもはいいと思っていたけれど… 当時の私は1人の時間、自由時間、友だちと遊ぶ時間、夫との時間がとにかく楽しくてたまりませんでした。「いつかは子ども欲しいなー」という気持ちはありましたが、それよりも今の楽しい状況を終わらせたくなかったんです! それと、何より出産に対しての恐怖心が大きかったです。 妊娠に対して少しは気持ちが傾いてはいたものの、本格的に妊活に踏み出そうとは思えずにいました。そんなときに実の姉に赤ちゃんが生まれ、生まれて間もない赤ちゃんを見にいったとき、なんとも言えない気持ちになりました。かわいいし弱々しくて、守ってあげたくなるような感じでした! それからというもの、「自分に赤ちゃんができたらどんな感じなんだろう」とか、「どんな子がきてくれるんだろう」と考えるようになったことで、妊娠に対して前向きに考えるようになりました。 著者:mocozo527歳男の子、4歳女の子、猫一匹、旦那さんと自由な家族で毎日楽しく過ごしています! Instagramやブログを中心に漫画やイラストを投稿しています。 現在は息子の出産までのお話を執筆中です。
2023年04月19日結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。2人の間にまだ子どもはできず……。美咲は早く子どもを授かりたいと思う一方で、拓也はそこまで子どもが欲しいと思っておらず、2人の間には温度差が生じていたのでした。ある日、接待で遅くなり帰宅すると、「こんなに遅くなるなんて聞いてない」と一喝された拓也。 なかなか妊活に取り組めずイラ立ちを覚えた美咲は、激しく叱責するのでした。 怒りが止まらない妻を必死で説得すると? 「ちょっと待って!!今日はやめよ?! また今度!! ね?!」 「仕事終わりで疲れてるし、戦闘態勢になれな……」 すると、マムシドリンクをスッと取り出した美咲。 「気持ち的にそうなれない……というか……」 言葉を選びながら、断る理由を伝えた拓也。 すると、美咲は「子ども欲しくないの?」とひと言。 結婚してから今に至るまで、妊活を後回しにされていたことへの不満を吐き出したのでした。 ◇◇◇ 結婚してから3年が経っても、子どもができないことに悩んでいた美咲。自分は妊活をしたいにもかかわらず、夫に後回しにされ、それにこれまでずっと耐えてきたのだと思うと、かなりつらかったのではないでしょうか。夫が妊活に乗り気ではなかったのなら、「また明日」「また今度」などとうやむやな返事をするのではなく、はっきりと自分の気持ちを伝えたほうがよかったのかもしれないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月17日わが家には、小学生の娘と幼稚園児の息子がいます。もともとは子どもは2人欲しい、と思っていたのですが、子育てしていくうちに子どもたちのかわいさからいつしか、子どもは3人いてもいいなあと思うようになりました。けれど、結果的にわが家は子どもは2人、ということになったのです……。そのいきさつをお話しします。ずっと、子どもは2人が良いと思っていた私は3人きょうだいの末っ子です。実家は家族5人で住むには少し手狭だったので、19歳で引っ越しをするまでずっと、母と同じ部屋で寝ていました。自分の部屋がないことがずっと不満でした。 自分の周りにはたまたま2人きょうだいの子が多かったこと、また母はいつも忙しそうに「3人は大変」と言っていた記憶があったので、自分は将来は子どもは2人が良いな……と漠然と思っていました。一方、夫はお姉さんと2人姉弟。子どもは2人ぐらいがちょうど良い、と思っていたようです。 3人目が欲しいと思ったきっかけ私が住んでいる地域は比較的専業主婦のお母さんが多いこともあり、お子さんが多い家庭も多いようです。娘が通った幼稚園にも、お子さんが3人、4人いるお母さんたちが多く、みなさんパワフルなので、はじめは驚きました。 けれど、そんなお母さんたちがせわしないながらも幼稚園の委員をこなしていたり、お子さんたちそれぞれに習い事をさせていたり、毎日充実して楽しそうにキラキラと輝いて見えたのです。そんなお母さんたちのなかにいるうちに、憧れに似た気持ちを抱き、いつしか自分も3人目が欲しい、と思うようになりました。 2人目を不妊治療で授かったわが家3人目が欲しいと思うようになった理由はもう1つあります。わが家は2人目不妊で、息子は不妊治療の末授かりました。息子がおなかにいたとき、息子は双子でした。ですがバニシングツインで1人消えてしまったのです。 そのことがわかったときは本当にショックで悲しかったですが、それと同時に、お空に帰ってしまったその子をいつか絶対呼び戻したい! と強く思ったのです。 3人目が欲しいな、と言った私に夫は夫は仕事が多忙なので、息子が生まれる前から私はワンオペ育児でした。1人のときはなんとかなっていたのですが、子どもが2人になると余裕がなく、明らかに家の中は荒れ気味でした。でも、今はそれで仕方ない、と思っていたのです。そんな中、3人目を考えているということを夫に軽く伝えてみました。すると夫は目を丸くして、「3人目〜?」と驚いたような反応で、その反応にしばらく悩みましたが、やっぱり欲しい! と思った私は、今度は真剣に「3人目が欲しい」ということを伝えたのです。 すると夫はこう言いました。「どの口が言ってんの?」と。普段キツいことを言う夫ではないので、余計この言葉はグサッと刺さりました。それと同時に、それなら少し助けてくれてもいいのに……私たちの子どもなのに⋯⋯と悲しくなり、夫のことが他人に見えてしまいました。そしてそれ以上、3人目の話はできなくなってしまったのです。 幼稚園に入園したやんちゃな息子が、お友だちの弟や妹にやさしくしてあげているのを見たり、3人目を妊娠した友人の話を聞いたりすると、今でも3人目が欲しかったな、と思うことがあります。けれど、子どもを2人授かれたことも当たり前のことではありません。そのことに感謝をして、今目の前にいるかわいい2人の子どもたちに、しっかり目を向けていきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年11月05日私には小学生と保育園児、2人の息子がいます。私はできればもう1人子どもが欲しいと考えているのですが、夫はあまり欲しくないようで……。夫の顔色をうかがいながらも妊活を続けてきました。そして今現在どのような状況かをお伝えします。 「3人目が欲しい」。夫とすれ違う気持ち私は現在7歳と4歳の男の子を育てています。下の子が保育園に通い始めたことで気持ちや時間に余裕ができ、もう1人子どもが欲しいと思うようになりました。そんな気持ちを夫に伝えてみたのですが、反対のようでした。 理由としては、経済的にそんなに余裕がないことや、夫の仕事が激務のため育児の負担が私ひとりにかかってしまうことが心配とのこと。それでも産みたい気持ちを伝えましたが、夫はなかなか頷いてくれませんでした。 あきらめようかと悩んでいたら…その後、夫からいい返事をもらえないまま半年が過ぎました。私はもう30歳を過ぎていることもあり、できるだけ早く産みたいという気持ちで焦っていました。もうあきらめるべきか悩みましたが、友人や母親に相談したところ「それで本当に後悔しないのか」「もう少し話し合うべき」とのアドバイスが。私自身も後悔するのは嫌だったので、もう一度、夫に強く自分の気持ちを伝えることにしました。 いざ妊活! でも夫は非協力的私は夫に「どうしてももう1人産みたい、自分に負担がかかっても大丈夫だから」と伝え、なんとか説得し、ついに了承の返事をもらうことができました。そしてやっと妊活をスタートすることができたのですが、そもそも夫は別に子どもが欲しいわけではないので、やはり協力的にはなってくれず……。 仕事で疲れている夫に「〇日、いいタイミングだからお願いできる?」と、毎月排卵日が近づくごとに夫の顔色を気にしながらお願いするようになりました。 夫の顔色をうかがうことに疲れてしまった夫の顔色を気にしながらも、なんとか妊活を続けてから1年。なかなか妊娠できないことと、夫の顔色を毎月うかがうことに私は疲れてしまっていました。特に夫が仕事で忙しい時期に排卵日が重なってしまうと「疲れてるって言ってるのになんでわからないんだ!」と怒鳴られてしまうことも。 子どもが欲しい気持ちはまだ強く残っているものの、夫の顔色をうかがいながら妊活を続けることに限界を感じ始めました。その後、さらに半年間なんとか妊活を続けていましたが結局妊娠できず……。今ももう1人子どもが欲しいという気持ちはありますが、しばらく妊活はお休みすること決めました。 妊娠はやはり夫の協力がないと難しいもの。妊娠できずつらい思いをしても励ましてもらえるわけではないので、自分だけが子どもを望んでいる状態での妊活はきついものがありました。いつか夫とともに妊活できるタイミングがきたときに頑張れるよう、今は心を休ませておきたいと思っています。 監修/助産師REIKO作画/キヨ著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年06月30日結婚してしばらくすると、「そろそろ子どもが欲しい」と考える人も多いと思います。でも、夫婦間で子どもを授かることへの考え方が異なっていると、すれ違ってしまうこともしばしば。真純さん(仮名・34歳)は以前、子どものことで夫と意見が合わず、大変な思いをしたそう。いったい何があったのか、彼女に詳しく話をうかがいました。夢をあきらめて就職した夫「私は大学2年生のときに、夫の和孝(仮名)と出会いました。夫は当時大学4年生で、バンドをやっていたんですね。そして、和孝と出会ってしばらくしたのち、交際がスタート。和孝は、大学卒業後もバイトをしながらバンド活動を続けていくことに。一方で、私は大学を卒業後に就職。その後、交際から5年が経った頃に私たちは結婚しました。さらに、結婚を機に和孝はバンド活動をやめ、一般企業に就職したんです」不倫を疑ったものの…「結婚して少しずつ生活も安定してきた頃、私は和孝に“子どもが欲しい”という話をするようになりました。最初は、和孝もそれに賛成してくれていたんですね。ところが、だんだんと和孝の子作りに対する意欲が薄れてきたように感じました。あまり熱心ではないというか、乗り気ではないというか…。そんな姿を見て、私は一時期、和孝の不倫を疑ったこともありました。しかし、誰かと連絡を取り合っている素振りはなかったですし、休日や夜に不自然な外出などをする様子もありません。出かけるとすれば、趣味で続けている音楽活動くらい。そのため、不倫の可能性はないなと思うようになりました」突然、離婚を切り出されて「結婚して3年が経った頃。私の30歳の誕生日が目前に迫っていたこともあり、子どもに関して“ちゃんと話し合わなければ”と思いました。そこで、私はある日、和孝に“子どもが欲しい”という話をしたんです。すると、和孝は“うーん”と渋い顔をするばかり。そして、しばらく黙ったあとに、“自信がない”と呟くように言いました。さらに、“実は離婚して欲しいんだ…”と言われてしまい…。まさかそんな話になるとは思ってもいなかったので、そのときは返す言葉が出ないほど驚いてしまいましたね」離婚の理由「私は和孝に恐る恐る離婚の理由を聞いてみたんです。すると、和孝はポツリポツリとその考えに至った理由を説明してくれました。なんでも、和孝は少し前にかつて同じバンドのメンバーだった友人に久しぶりに会ったそうなんです。その友人も結婚後に一般企業に就職しており、最近子どもが産まれたばかりなのだそう。その際、“子どもを育てるのは結構大変だ”という話を聞かされたそうなんですね。その友人は“給料が安いから”という理由で、昼間の仕事とは別に夜もアルバイトをしていると言っていたのだそう。また、和孝が言うには、友人は幸せそうではあったものの、そのやつれた顔を見て、複雑な気持ちになってしまったそうで…。それで、“子どもを養うのは自分には無理だ…”と思ってしまったようなんですね。そんな和孝に対し、私は“そこまで重く考えなくてもいいのではないか”“二人で支え合えばやっていけるはず”という話をしたんですが、和孝の考えは変わらず。それどころか、“子どもが欲しいのであれば、別の人と結婚したほうがいいかもしれない”、“離婚したほうがお互いのためだと思う”と言われてしまいました」“結婚3年目に離婚を切り出された女性の告白”をご紹介しました。夫は友人のやつれた顔をみて、子どもを授かることへの不安が大きくなってしまったようです。こうなってしまった以上、妻は夫の気が変わるのを待つか、もしくは離婚をするかという究極の選択をせざるをえないのかもしれません。©Yuto photographer/gettyimages©Asdrubal Luna Aguilar/shutterstock文・塚田牧夫
2022年05月06日長男で大変な出産・育児を経験し、2人目は欲しくない妻。いっぽう夫は2人目が欲しいと考えています。欲しい夫 VS 欲しくない妻。2人以上を育てたママさんをはじめ、読者から届いた感想も併せてご紹介します。■妻の訴え「2人目、無理です!」1人目の出産と育児が「母親をやめたい」と思うほど大変で、2人目のことは考えられないというおにぎり2525さん。そのことについて夫にはすでに伝えており、理解してくれていたと思っていたそうなのですが…「ごめんなさい! 無理です!」答えは決まっていたおにぎり2525さんですが、真剣な夫の姿に即答できず、本当に2人目はどうしても無理なのかどうかを自問することにしました。考えれば考えるほど、前向きな気持ちにはなれないおにぎり2525さん。■泣いて訴えたのにわかってない!?「わかった」とだけ言い、夫はそれ以上何も言いませんでした。号泣して話した内容は夫には伝わっていなかった!? そして次の日。「わたし以外の人と…」妻が口にした言葉に、夫の反応は…?こちらは2月20日よりウーマンエキサイトで公開されたおにぎり2525さんの漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■もっと具体的に話し合うべき!2人目を欲しくない理由を泣いて説明した翌日にも2人目が欲しいとLINEしてくる夫に精神的に追い詰められるおにぎり2525さん。二人はもっと話し合う必要があったのでは?といったご意見からご紹介します。・何が嫌でそれを旦那がどう支えてくれるのか、もっとこうしてくれないと無理、無痛分娩の病院まで毎回旦那が送る約束できるの?とか、とことん具体的なことまで本気で話し合えばよかったのに、と思います。その結果としてやっぱりあきらめるのであれば旦那さんも納得するだろうけど、このやり方だと旦那はずっと二人目をほしかったと思い続けるだろうし、外出先で子どもを複数連れている親子を見るたびに心が痛いと思う。・デリケート過ぎる問題ですが……。旦那さんはどうして「二人目」が欲しいのでしょう? 育児を協力しても、妊娠・出産において心身に負担がかかるのは女性であり、奥さん側です。旦那さん側の思いもあり、なぜ欲しいかの話し合いはするべきでしょうが、強引に説き伏せたりはされないように願います。・2人目が欲しいご主人さんと、主人公さんはもっときちんと話し合いをしたほうがいいと思う。ご主人は、具体的にどういったサポートをしようと思っているのか。主人公さんはどういったサポートがあれば可能なのか。 1人目の時にどんなところが、どういうふうに辛かった、大変だったのか。ご主人も1人目が欲しい理由、今は上の子に手がかかるなら上の子と6歳差なら考えれそう…などなど、折れ所まできちんと話し合わないと、本当にいつか離婚などに発展してしまいますよ。・奥さんも旦那さんがなぜ二人目を欲しいのか聞いてあげるべきだったのでは?…と思いました。話し合いをしないままだと旦那さんもモヤモヤしたままで辛いかもしれません。・子ども2人を育てています。本当は3人欲しかったけど、歳が歳なので諦めました。でもまだ欲しいという気持ちは残っています。私は旦那さん側の気持ちがわかるのですが、理解し合うのは難しいだろうなと思いました。おにぎり2525さんの気持ちがわかる!といった声も。・妊娠期間から卒乳、産後ダイエットまで2年間、体が元に戻るまでかなりつらかったです。このことをしっかり理解してくれている男性がいないことにモヤモヤします。だからうちは一人っ子です。あんなつらいのは、人生で一度味わえば十分です。・ウチは子が2人だけど、妊婦大変、妊娠大変、出産大変、子育て大変って言葉でしかわかってない。体感できるのなんて子育てくらいだろうが、子育てだってけっきょく男は母乳も出ないし、そもそも出産後で身体だるいまま寝不足で子育てしてる女と元気な体で寝不足だって言ってる男と一緒にしないでほしい。無痛分娩だって完璧に痛みないと思っている人が多いけど、完全無痛じゃない。痛みがないといきめないのに。なんにもわかってないで大変だったことを2人なら!って言われて軽んじられてる気持ちよくわかる。・赤ちゃんを産んだときの衝撃でいろいろ変わり、2人目を産んだ今、予想以上に自分のあちこちがつらい日々を送っています。家族のカタチはそれぞれ。りこん、という文字がよぎるほど追い詰められるくらいなら2人もいらないかなと思っちゃうのも無理はないかなと思います。・フルタイムで立ち仕事、過重業務、肉体労働、重いもの持つのが当たり前な妻(私)。家事は全て妻(私)にお任せ。2人目を妊娠中は育児も全て妻(私)にお任せ。夜泣きは無視、子どもを病院に連れていったこともない。それなのに3人目と言われたとき、私もキレました。男は見ているだけだから楽でいいよねって思う。・いろいろな見解があるとは思いますが、どんなに周りが協力的でも、やはり命懸けで産むのは女でしかないので、そこは女性の意見が尊重されるべきだと思いました。1人目なのか2人目なのかに関わらず子どもが欲しいor欲しくないが、夫婦間でズレた場合どうすればいいか? 家庭や人それぞれでキャパシティも価値観も違うので他人の意見はあまり参考にならず、当事者同士が話し合って、お互いの気持ちを理解しようと務めることが必要だったのかもしれませんが…夫婦といえどもデリケートで話し合うのも難しい問題のようですね。▼漫画「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」
2022年04月23日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第1話です。血を残すためにも男の子が必要と考えている義母。毎日のように義母から男の子を生みなさいと催促を受けていました。子どもの性別の不満をぶつける夫と義母出典:instagramスマホの着信が…出典:instagram夕ご飯の支度をしていると…出典:instagram男でないと意味がない出典:instagramほっといてくれ…出典:instagram義母は血を残すためにも男でないと意味がないと考えるような人でした。娘のこともなんだかんだで可愛がってくれていたのだが、最近になって催促してくるように…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月19日わが家には、小学生の娘と幼稚園児の息子がいます。もともとは子どもは2人欲しい、と思っていたのですが、子育てしていくうちに子どもたちのかわいさからいつしか、子どもは3人いてもいいなあと思うようになりました。けれど、結果的にわが家は子どもは2人、ということになったのです……。そのいきさつをお話しします。ずっと、子どもは2人が良いと思っていた私は3人きょうだいの末っ子です。実家は家族5人で住むには少し手狭だったので、19歳で引っ越しをするまでずっと、母と同じ部屋で寝ていました。自分の部屋がないことがずっと不満でした。 自分の周りにはたまたま2人きょうだいの子が多かったこと、また母はいつも忙しそうに「3人は大変」と言っていた記憶があったので、自分は将来は子どもは2人が良いな……と漠然と思っていました。一方、夫はお姉さんと2人姉弟。子どもは2人くらいがちょうど良い、と思っていたようです。 3人目が欲しいと思ったきっかけ私が住んでいる地域は比較的専業主婦のお母さんが多いこともあり、お子さんが多い家庭も多いようです。娘が通った幼稚園にも、お子さんが3人、4人いるお母さんたちが多く、みなさんパワフルなので、はじめは驚きました。 けれど、そんなお母さんたちがせわしないながらも幼稚園の委員をこなしていたり、お子さんたちそれぞれに習い事をさせていたり、毎日充実して楽しそうにキラキラと輝いて見えたのです。そんなお母さんたちのなかにいるうちに、憧れに似た気持ちを抱き、いつしか自分も3人目が欲しい、と思うようになりました。 2人目を不妊治療で授かったわが家3人目が欲しいと思うようになった理由はもう1つあります。わが家は2人目不妊で、息子は不妊治療の末授かりました。息子がおなかにいたとき、息子は双子でした。ですがバニシングツインで1人消えてしまったのです。 そのことがわかったときは本当にショックで悲しかったですが、それと同時に、お空に帰ってしまったその子をいつか絶対呼び戻したい!と強く思ったのです。 3人目が欲しいな、と言った私に夫は夫は仕事が多忙なので、息子が生まれる前から私はワンオペ育児でした。1人のときはなんとかなっていたのですが、子どもが2人になると余裕がなく、明らかに家の中は荒れ気味でした。でも、今はそれで仕方ない、と思っていたのです。そんななか、3人目を考えているということを夫に軽く伝えてみました。すると夫は目を丸くして、「3人目〜?」と驚いたような反応で、その反応にしばらく悩みましたが、やっぱり欲しい!と思った私は、今度は真剣に「3人目が欲しい」ということを伝えたのです。 すると夫はこう言いました。「どの口が言ってんの?」。普段キツいことを言う夫ではないので、余計この言葉はグサッと刺さりました。それと同時に、それなら少し助けてくれてもいいのに……私たちの子どもなのに⋯⋯と悲しくなり、夫のことが他人に見えてしまいました。そしてそれ以上、3人目の話はできなくなってしまったのです。 幼稚園に入園したやんちゃな息子が、お友だちの弟や妹にやさしくしてあげているのを見たり、3人目を妊娠した友人の話を聞いたりすると、今でも3人目が欲しかったな、と思うことがあります。けれど、子どもを2人授かれたことも当たり前のことではありません。そのことに感謝をして、今目の前にいるかわいい2人の子どもたちに、しっかり目を向けていきたいと思います。 監修/助産師REIKO著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年02月16日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。わが家のフリッツ君はもうすぐ4歳。ピークの頃ほどのイヤイヤはなくなってきましたが、まだまだワガママを言いたいお年頃。彼のよくあるワガママはと言うと……。定番(!?)の、こういう系のワガママです(笑)。かわいいわが子の望みはかなえてあげたいところですが、本人のためを思うとやりたい放題にさせるわけにはいきません。しかし、頭ごなしに「もう食べたでしょ!ダメ!」「もう時間だから帰らなきゃダメ!と言ったところで、ただヒートアップするだけ……。そんなわけで、わが家ではこんな方法を採り入れています。それがどんなものかと言いますと……。まずは、わが子がおやつをもっと欲しがったとき。ここでは言われたとおり、追加でさらっとあげちゃいます。しかし、ここで満足してくれる子はそれでいいのですが、わが子はここから「もっとちょうだい!」と続きがち。だから……。わが子の「もっとちょうだい」よりも先に、こっちから「もうちょっと食べちゃう?」と提案します。すると、あくまでわが子の場合ですが……。「もうダメよ」と言われたら欲しくなるのに、「もっとあげるよ」と言われると別に欲しくなくなるみたいなのです(笑)。追加であげちゃう分も考慮して、最初にあげるおやつをちょっと少なめにしておくのもポイント。さらに、公園などでもっと遊びたかった場合はどうするかと言うと……。こちらも、言われたとおりに「じゃあ最後に〇〇していいよ」とワガママを受け入れます。ただ、おやつの例と同じで、ここからさらに「もっと〇〇もしたい!」となりがち。なので……。こちらから「もっと遊んじゃおっか」と逆に促してみます。すると……。やっぱり「帰らなきゃダメよ!」と急かされると遊びたくなるのに、「もっと遊ぼっか」と言われると「もういいや」となるみたいです(笑)。こちらも、追加で遊ぶ分を考慮して、帰りたい時間から少し早めに声をかけるようにしています。子どもの数だけ個性がありますから、すべての子供たちに通用する方法ではないと思いますが……。少なくとも、わが家では効果抜群! もし子どものおねだりに困っているママさんがいらっしゃいましたら、よければ試してみてください!
2022年02月01日