お小遣いは1年に1回ASD(自閉スペクトラム症)の太郎には、小学6年生の正月からお小遣いを渡しています。お小遣いを渡すタイミングは年に1度、お正月のタイミングのみです。その時に1年分のお小遣いをまとめて渡しています。今は中学2年生なので、今年の正月で3回目のお小遣いを渡しました。お小遣いを渡そうと思ったきっかけUpload By まゆん小学6年生の夏に太郎は初めて友達と外へ遊びにでかけました。遊びから帰宅した太郎が初めに口にした言葉が「お母さん!町で猫がカゴに入っていて、募金箱に千円を入れてきた!」でした。数千円しか渡していなかったうちの千円を太郎は募金に使ったのです。私はその行動に「なんて優しい子なんだろう」とは思わず、逆に不安感と危機感をおぼえました。それを募っていたのがどのような団体なのか分からないこと、小学6年生の太郎が千円という私からしたら大きな金額を募金に使ったこと。募金をする金額などの価値観は人それぞれではあるとは思いますが、私は募金に使用した金額を聞いて太郎の金銭感覚を養わなければと思いました。私は太郎にこう言いました。「今度から、募金をするときはお母さんがいる時にしよう」「千円という金額は、お母さんは大きすぎる気がする。太郎が自分で稼ぐようになったら、いくらでもしていいから、それまではお母さんと相談してから募金しよう」真剣な顔で私が言うと、太郎も少し固くなりながら「うん!分かった!もうしない!」と、どこまで真意を理解しているかどうかは分かりませんが、そう返事がありました。そして、金銭感覚を養うために、お小遣いを渡すことを決めました。1年に1回と決めた理由では次になぜ一年に一回のお小遣い制になったのか。主に3つの理由があります。Upload By まゆん理由その1:元同僚がお子さんにそうしていたと聞いて良いと思ったから元同僚のお小遣い事情について聞いた時に「年に1回まとまった現金を渡しているだけ」と答えがきて衝撃を受けました。私の中のお小遣いは毎月渡すものという考えがあったからです。そもそも年に1回にまとまったお金を渡して一気に使ってしまうのではないか?そういう考えもありました(私なら使いそう)。衝撃でしたが、よく考えてみると1年先までの使い道を考える力もつくのでは?というか太郎に使い方を教えるいい方法なのでは?と思った記憶があります。理由その2:お金の見える化が視覚優位な太郎にはピッタリだと考えたから太郎は視覚からの情報を得ることを得意としています。逆に目に見えないものの理解を不得意としています。そこを理解した上で現金が目の前にあった方が太郎も1年間の計画を立てやすいだろうと考えました。理由その3:お年玉のありがたさを感じ、使い道を考える機会になると考えたからまとまった現金の準備はお年玉のタイミングを利用しています。太郎は親戚が多く、ありがたいことにそれなりの金額になります(ここはあえて金額の詳細は伏せておきます)。そこに少し足した金額が太郎の1年間のお小遣いとなっています。環境に感謝です。お年玉が1年間のお小遣いと認識づけることで「お年玉」がどれだけありがたいものなのかを理解できるいい機会になるなとも思っています。太郎のお金の使い方についてさて、これで本人が管理できるのかというと完全にはできません。祖母と私と太郎で定期的に残金を数えています(お金を使うタイミングがある時もその都度)。そしてお金の使い方ですが、好きな物に惜しみなく利用しています。とはいえど、やはり残金が見えているため計算をしている太郎をよく見かけます。「えーと、1750円足す1750円はああ」という風に。Upload By まゆん好きな物が出てきたり物欲が出てきたりしたのがここ1年ほどの間だったので、お小遣い制度導入のタイミングはちょうど良かったと感じています。今のところ、お小遣いがなくなってきつくなることはなく、逆に余りが出て翌年に繰り越しできている状況です。次はキャッシュレス?現代社会はキャッシュレスの時代。現金でのお金の使い方を覚えたらキャッシュレスも試してみようかと考えています。視覚優位であるため恐らくキャッシュレスでの金銭管理は困難なのでは?と思う面もあるのですが、やってみないと分からないのでとにかくチャレンジです。急に本人にキャッシュレスでの管理を任せるのもリスクがあると思うので、ゆっくりとお試し期間を設けながら進めていきたいです。時代に合わせつつも、太郎の個性を活かしながら社会に適応していけたらと思っています。執筆/まゆん(監修:森先生より)お子さんの特性を理解されて、将来を見据えてしっかりとしたお考えで教育されていますね。実際、発達障害の傾向がある方では、お金の管理が苦手な方は少なくありません。欲しいものがあると衝動的に買ってしまったり、計画的に使うことが難しくて生活費が足りなくなってしまったり、ゲームやギャンブルにのめり込んでお金を使い切ってしまったり……ということがあります。自立する時までには、長期的なお金の管理を自分でできるようになることが必要です。一ヶ月ごと、一年ごとなど期間を決めて一定額のお小遣いを渡して、「計画的に使わないとあとで自分が困る」という経験をつむことに意味があります。また、視覚優位なタイプですと、「現金」や「残高」は管理できるけれどクレジットカードを打ち出の小槌のような感覚で使ってしまうというパターンもありますので、子どものうちにキャッシュレスも経験しておくのは重要ですね。今のうちにいろいろな経験をして自分の傾向を理解しておけば、自立してから「クレジットカードは使いすぎてしまいそうだから限度額を低くしておこう」といった工夫もできます。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年02月28日皆さんは、家族とのかかわり方で悩んだことはありますか?今回は「お小遣いをねだってばかりの息子」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)金遣いが荒い息子夫と夫の前妻の子どもである息子と暮らしている主人公。最近、息子の金遣いの荒さに悩まされていました。息子は主人公に頻繁にお小遣いを要求してきて、断ると逆ギレする始末です。そんななか、夫の浮気が発覚し、主人公は夫と離婚することに。息子に離婚を伝えると、息子は主人公がいなくなることを喜んで「小遣いが増える」と言いました。どうやら息子は主人公を専業主婦だと思い込み、お小遣いはすべて夫が払っていると勘違いしていたようですが…。お小遣いは減る出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」主人公が「お小遣い減るわよ」と告げると「へ?」と驚く息子。実は主人公は夫が勤める会社の社長で、これまでのお小遣いはすべて主人公の稼ぎから渡していたものだったのです。夫には息子の学費と生活費を払う余裕さえなくて…。大学に行けなくなると知り「父さんとよりを戻して」と懇願してきた息子。しかしこれまでの息子の態度に腹を立てていた主人公は、息子に容赦ない言葉を浴びせるのでした。読者の感想家計を支えていたのが主人公だと知った息子は驚いたと思います。息子はこれまでの主人公への言動を後悔しているかもしれませんが、いまさら遅いですね。(40代/女性)お小遣いの有無で自分の両親を不当に扱う息子にイラッとしました。まずは自分で働けるようになってから偉そうな態度をとってほしいと思いました。息子の態度に腹を立ててしまった主人公の気持ちが理解できます。(50代/女性)
2024年02月26日皆さんは、お小遣いをもらった経験はありますか?今回は小学生のお小遣いに悩む夫婦のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:iwao.お小遣いが欲しい娘小学生の娘が2人いる主人公。ある日、娘たちから「お小遣いが欲しい!」とお願いされました。主人公も6年生のときにはお小遣いをもらっていたため、娘に共感します。主人公夫婦は子どもたちが寝たあとに相談することにしました。金額を話し合う出典:愛カツお小遣いを渡すこと自体はいいと意見が一致した主人公夫婦。すると妻が「問題は金額よね」と言いました。主人公は「4年生のときは月3000円、6年生のときは5000円」と自分がもらっていた金額を伝えます。しかし「あなたけっこうもらってたのね」と言った妻は「長女が週300円、次女が100円ね」と言い出し…。妻の提示した金額に思わず「え?」と言ってしまった主人公。妻の金額を採用することになったものの、子どもからの反応が不安になってしまうのでした。読者の感想小学生になるとお小遣いが欲しくなりますよね。お小遣いは渡すものの、金額に悩んでしまう主人公夫婦に共感しました。しかし正直、妻が提案した金額は少ないかなと思ってしまいます。(20代/女性)主人公と妻で随分金額に差があるなと思いました。子どもも交えて、全員が納得するように話し合うのもいいのではないかと感じます。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月21日まだ働くことのできない子供は、親からお小遣いをもらうでしょう。お小遣いで買い物をしたり、限られた金額の中で使い道を考えたりすることで、お金の大切さを学んでいくものです。子供にとっては、自分で使えるお金が手に入るため、お小遣いをもらえる日を待ち遠しいと感じるでしょう。ところが、psyco_(@psyco_01main)さんの家では、お小遣いをもらう時に、『厳しい現実』が待っていたのです…。息子に『お小遣い明細書』を発行したら?psyco_さんはある日、小学生の次男のお小遣いを渡す際に2枚の紙を用意。その内容をX(Twitter)に投稿したところ、多くの反響を呼びました。思わず「世知辛い…」とつぶやいてしまう内容が、こちらです!写っていたのは、『請求書』と『おこづかい明細書』。そこには、健康保険料や介護保険料、所得税といった、控除項目が細かく示されていたのです…!働いてお金をもらうためには、税金や保険料を納める必要があります。会社などではあらかじめ給与から差し引かれるため、給与明細で金額を確認する人もいるでしょう。初めて給与明細を見た時に「こんなに引かれるの!?」と驚いた人もいるかもしれませんね。もちろん、psyco_さんの家のお小遣いに、税金や保険料がかかることはありません。しかし、次男に小学生のうちから世の中の仕組みを教えるべく、このような明細書を作ったのでしょう。社会の厳しさや世知辛さを教える『お小遣い明細書』は反響を呼び、9万件を超える『いいね』と、称賛の声が寄せられました。・小さいうちからこういうことに触れたり、分からないことを聞いたりする環境づくりができる親御さんは天才。・いろんなことをちゃんと理解できた、賢いしっかりした子に育つと思う。・これはつらい…。世の中にはさまざまな英才教育があるな。うちもやろうかな。・ナイスアイディア。お小遣いを通じて、税負担の厳しさを教えていくスタイル。投稿に「鬼畜といわれました」というコメントを添えた、psyco_さん。小学生ながら、社会の厳しい現実を知った次男は将来、金融リテラシーの高い大人に成長していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月16日大人が知らないうちに、子どもは日々いろいろなことを考えています。そんななかで、ふとした瞬間に子どもから大人に疑問が投げかけられることも……。今回MOREDOORでは、子どもから言われた驚きの議題にまつわるエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。40歳主婦、Tさんの場合お小遣いが欲しいと子どもに言われたときのこと。「うちは高校生になってからじゃないとお小遣いは渡せないよ」と伝えると、子どもが急に真面目な顔をして「それは一方的な話であって、ちゃんと話し合おうよ」と言われて驚きました。ちゃんと話し合うことが大事だと思いました。一方的に決めつけるのではなく、相手と話し合うことで物事を決められる世の中になればいいと思います。(40歳/主婦)40歳会社員、Yさんの場合小学生の息子、いきなりバイオマス燃料や、地熱、風力発電などのメリットやデメリットについてどんどん語りだしました。そして、母親の私に「お母さんはどの技術が一番いいと思う?うちって環境になにかいいことしている?」と聞いてきて……。「え、どれが一番って?」と驚いて思わず聞き返してしまいました。(40歳/会社員)対等な立場でさまざまな知識を瞬時に吸収していく子どもたち。その知識量はたびたび大人たちを超えることも。「まだ子どもだから」と思うことなく対等な立場で話すことが大切なのかもしれませんね。みなさんは驚きの議題を子どもから言われたことはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月08日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪1. タブレットの使い道がない場合にオススメの活用法タブレットは、本を読むためのデバイスとして最適です。紙の本や漫画を電子書籍として楽しむことができます。また、電子書籍は紙の本よりも安価で、月額料金を支払えば読み放題のサービスもあります。さらに、タブレットで動画を観ることも楽しいです。タブレットの大きな液晶画面で映画やテレビ番組を楽しむことができます。スマートフォンと比べても操作性がよく、迫力のある映像を楽しむことができます。また、タブレットはお絵描きにも最適です。液晶画面が大きく、細かな描画も可能です。スタイラスペンを使うと、より手軽にお絵描きを楽しむことができます。さらに、タブレットをカーナビ代わりに利用することもできます。車載スタンドを使えば、車の運転中にマップを確認することができます。衛星写真を見ることもできますので、旅行やドライブの際にも便利です。2. ビジネスシーンでのタブレットの使い方ビジネスシーンでもタブレットは有用です。タブレットを使えば、メールの確認や返信がしやすくなります。キーボードを使えば、WordやExcelなどのファイルも簡単に閲覧・編集できます。また、タブレットはメモやノートとしても使い勝手がよいです。スタイラスペンを使えば、紙に書くようにメモを取ることができます。ビジネスシーンのペーパーレス化にも役立つことでしょう。さらに、タブレットはビジネスミーティングにも便利です。ノートPCよりも控えめな印象で持ち運びがしやすいです。3. 主婦にオススメのタブレットの使い方主婦の方には、キッチンでのレシピ確認にタブレットを使うことをオススメします。タブレットなら画面が大きく、文字が見やすいです。また、レシピを一括管理する機能もあります。さらに、タブレットを使って絵本を読み聞かせすることもできます。画面が大きく、絵本が見やすいです。定額サービスを使えば、たくさんの絵本を読むことができます。結論タブレットの使い道がないと感じる場合は、まだ使いこなせていない可能性があります。タブレットにはさまざまな活用法があり、ビジネスシーンや主婦にも便利です。ぜひ活用方法を参考にして、タブレットの魅力を引き出してください。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月04日皆さんは、お金のことでパートナーともめた経験はありますか? 今回は「就職活動用のお金で遊びまくる夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。就職活動中の夫ある日、就職活動中の夫から「お小遣いが少ない!!」と文句を言われた主人公。しかし夫に渡したお金はお小遣いではなく、夫が就職活動をするために使うお金でした。主人公がそのお金で遊び放題していることを指摘すると夫は逆ギレ。さらに会社を立ち上げている主人公に「従業員の面倒が見れてなんで夫の面倒が見れないんだ」と文句を言ってきたのです。夫は家事も一切しない出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」就職活動をせずに家事もしない夫に、お金を払うことはできないと告げた主人公。すると夫は主人公の方こそお金を欲しがっていると言って、非難してきたのです。挙句の果てに「気分悪くなる」と言ってお金の話を遮った夫に、主人公は呆れてしまうのでした。読者の感想自分からお金の話をしたにもかかわらず、都合が悪くなると話を遮る夫に呆れました。身勝手な夫に振り回される主人公が気の毒です。(40代/男性)就職活動費をお小遣いとして使い果たしてさらに要求するなんて呆れますね。都合が悪くなると話を遮られたら話し合いもできないですし、うんざりして愛想をつかすと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月02日皆さんは、家族関係の悩みはありますか?今回は「お小遣いを要求する夫と前妻の息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)お小遣いをねだってばかりの息子主人公は、夫と前妻との子どもである息子に悩まされていました。息子は主人公のことを家政婦扱いして、暴言を吐いてばかりです。お小遣いも頻繁にねだられて、対応に困っていました。そんななか、夫の浮気が発覚。夫とは離婚することになり、そのことを息子に告げました。すると息子は「父さんの金を食い潰すやつがいなくなって俺のお小遣いが増える」と喜びましたが…。真実を告げる出典:Youtube「LINEドラマ」出典:Youtube「LINEドラマ」主人公は息子に「お小遣いを払っていたのは私よ」と告げます。夫の給料では息子のお小遣いをまかなえず、主人公が負担していたのです。さらに夫が勤める会社の社長が主人公であることを明かすと、息子は絶句。その後、主人公から父親の現状を聞いて息子は絶望するのでした。読者の感想面倒をみてもらっておきながら横柄に振る舞う息子に呆れてしまいました。最後は自業自得な結果になってスッキリしました。(30代/女性)息子は複雑な心境だったのかもしれませんが、だからといって暴言を吐いていいわけではありませんよね。夫も浮気などせず、家族のことを考えてほしいなと思いました。(20代/女性)
2024年01月26日夫は会社員の職人。仕事量が増えても減っても変わらない給与体系なので、給料明細を渡されなくても全く気にしていませんでした。毎月のように夫が自分のお小遣いとして5万円を引いてから、私にお給料を渡してくれていると思っていたのです。でも、あるときお金の話をしたら、夫がなにやら口をモゴモゴとし出しました。そしてとんでもないことが判明したのです――! なにやら夫が怪しい…!ある日、ワイドショーを見ていると、やっていたのは夫のお小遣い特集。夫の5万円のお小遣いにはたばこ代とお昼代も込みのため、最近の物価高で足りているのだろうかとふと心配になりました。 そこで仕事から帰ってきた夫に聞いてみると、なにやら口をモゴモゴとしだした夫。私が「怒らないから話して」と言うと、夫は「実は……」とカミングアウトしてきたのです。 「実は、ずいぶん前に給料が上がったんだけど、今のままでも生活できてそうだから大丈夫かなと思って自分のお小遣いにしてたんだ」とのこと。私は驚いて、夫に今のお小遣いを聞くとなんと8万円!「こっちはこんなに節約しているのに酷い!」と腹が立ちましたが、そこは怒らないという自分の約束を守るしかありません。 渋々冷静になり「そっか……申し訳ないんだけど、物価が上がって生活がキツいからせめてその半分か1万円を家庭に入れてくれないかな?」と私が言うと、夫から返ってきたのは「無理!小遣いが上がらないと働くモチベーションが上がらない!」の身勝手な一言。 さすがに私もその発言に呆れてしまいました……。その代わり、外食の際は5,000円を超える分は夫持ち、週末の晩酌のおつまみは夫が買ってくることなどを約束。もっとちゃんと給料明細を確認していればよかったとモヤモヤしますが、今さら仕方ないと諦めています。ただ今後は給料の増減はしっかり報告してもらうことも約束させました。お金のことはこまめに話し合おうと思った出来事でした。 イラスト/ふくふく著者:堂本晴
2024年01月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:iwao.お小遣いある日、主人公は娘たちから「お小遣いがほしい」とお願いされます。夫婦で相談し、お小遣いは妻が決めた金額になったのですが…。翌日娘たちに金額を報告すると「えっ?!」と2人とも驚いている様子。主人公は「金額にショックを受けている」と思い、顔を背けていました。ところが娘たちは「そんなにもらえるの?」と目を輝かせていたのです。出典:愛カツ笑顔の娘たち出典:愛カツお金の大切さを知ってほしい出典:愛カツここでクイズ主人公が決意したこととは?ヒント!大切な家族のための決意でした。決意を固めた出典:愛カツ正解は…正解は「さらに仕事を頑張ることを決意した」でした。娘たちの予想外の反応に驚いた主人公。「大切な家族のために、さらに仕事を頑張ろう」と決意を固める主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月06日皆さんは、家族の言動に絶句した経験はありますか?今回は「突然色気づいた父のお金の使い道」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:土井真希(@doi_maki2021)若作りをする父両親と妹と暮らしている大学生の主人公。ある日を境に父は、急にオシャレに目覚めて散財するようになりました。主人公は、父が母に嫌われないように若作りをしていると思っていたのですが…。実は父は、よく家に来ていた妹の友人から好かれていると思い込んでいるのでした。母と別れて妹の友人と付き合おうと思っているという父の本音が判明して、家族会議をすることに。父には稼ぎがあまりないため、母と別れてどう生活するつもりだったのか聞いてみると…。貯金額は…出典:Instagram「我が家には今、1000万円の貯金がある」と貯金額を暴露した父。さらに「離婚しても財産分与で半分もらったら4年は食いつなげるだろ?」と言い出します。なんと父は母と離婚し、妹の友人と再婚してそのお金を使おうとしていたのです。恐ろしい使い道にゾッとする主人公なのでした。読者の感想突然色気づき、妹の友人を狙う父に驚愕してしまいますね。勘違いしている父には、妹の友人がはっきりと真実を伝えてほしいです。(30代/女性)父が急にオシャレに目覚めると、怪しく感じてしまいますね。まさか母と離婚し、妹の友人と再婚して財産分与でもらうお金を使おうとしていたとは衝撃でした。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月06日皆さんは、子どもの行動に感動した経験はありますか?今回は「お手伝いをする息子に感動したエピソード」と読者の感想を紹介します!イラスト:みつの息子へのお小遣い制度春から小学生になった息子に、お小遣い制度を作った主人公。家のお手伝いを行うと1回10円で、月末になるとノートにまとめて報告してお小遣いがもらえる制度でした。お小遣いのために、積極的にお手伝いをしてくれる息子。健気に頑張る息子に微笑ましく思っていた主人公でしたが…。頑張る息子にキュン!出典:愛カツ数日後、お手伝いを記録するノートを見た主人公の姿が…。息子がお手伝いの報告をしなくなったことで「おかしいな…」と思ったからです。お手伝いを一生懸命やっていた息子の行動に、違和感を覚えた主人公。ワケを聞いてみると、息子から「お小遣いはいらない」と大人な発言が飛び出すのでした。読者の感想積極的にお手伝いをしてくれるのは嬉しいですよね!お金の使い方を学ぶために、お小遣い制度があるのはいいなと思いました。(30代/女性)今まで頑張ってお手伝いをしていたのに、報告がないと違和感ありますね…。息子さんから事情を聞いて、解決できるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜男がお小遣いを増やした方法主人公は妻と娘の3人で暮らしています。給料が少ないために家庭での立場は低い主人公。妻からは月1万円のお小遣いを渡されていました。しかし、キャバクラに行きたい主人公は…。「月1万円では到底足りない」と不満を持っていたのです。そんな中、主人公の父親が亡くなってしまいます。そこで母親と同居するため、引っ越すことになった主人公。引っ越したことを報告出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜主人公は常日頃「どうにかしてお金を増やせないか」と考えていました。「そうだ!」と引っ越しを利用したある方法を思いついたのです。問題さあ、ここで問題です。主人公が思いついた”引っ越し”を利用したお金を増やす方法とは?ヒント副業などはせずにお金を多くもらう方法です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜正解は「会社から遠い距離に住んでいると偽装した」でした。実際に主人公が引っ越した先は会社からバイクで10分ほどの距離。しかし会社には遠くの場所を申告し、通勤手当を多くもらうことにしたのです。主人公はうまくいったと思っていましたが…。年末調整のときに通勤手当の不正受給が露呈してしまいます。その後、懲戒解雇を言い渡された主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月26日子どもがそろそろ保育園に入るタイミングで2人目の妊娠がわかり、何かとお金がかかるため「節約しようね」と夫婦で決めました。夫が「お小遣い少し減らして良いよ!しばらく飲みも控えるから」と言ってくれたので、お小遣いを減らすことに。ところが夫から思いもよらぬ申告があったのです……。 夫の衝撃の使い道2人目の子どもの妊娠を機に、節約をするようになってから数カ月後のことです。お小遣い日からたった3日で、夫から「ごめん。お小遣い使いきった……」と申告が……。これまで節約に協力をしてくれていたので、突然のことでびっくり!何に使ったのか問い詰めました。すると……。 お小遣いのすべてを使ってスクラッチくじを買っていたのです! まさかの予想外の答えに、私はしばらく固まってしまいました。これからますますお金が要るのにスクラッチとは……。節約のストレスが溜まってしまったのかもしれませんが、夫にはその月の休日出勤を増やしてもらい、休日手当てで出費を埋め合わせてもらいました。 それから夫には「二度とそんなお金の使い方はしない」と約束させ、今は必要な時に必要な分だけ私からお小遣いを渡すようにしています。 イラスト/まげよ 著者:佐々木未久
2023年12月24日2人目の子どもが幼稚園に入り、落ち着いてきたころ私は職場復帰をしました。私は夫よりも収入が良く、家計は一気に余裕がでてきました。ある日、夫からお小遣いを3万円から6万円に上げてほしいと言われ了承したのですが……。夫の金銭感覚が狂い始め…夫は、今まで遊んだり飲みに行ったりすることはありませんでしたが、お小遣いが倍になったおかげで急に飲みに行ったりパチンコに行ったりするように。 さらに夫は、しばらくすると「お小遣いもう2万円あげてくれない?」と値上げ交渉をしてくるようになりました。どうやら夜のお店を覚えその費用が足りないよう。私は育児や家事に協力的でないくせに、お小遣いの値上げばかりをねだる夫にイライラ。「そんなに遊びたかったらあなたは一人で生活したら? 私はあなたよりも収入が多いしやっていけるから大丈夫」と言いました。すると夫は「ごめん………」と何も言わなくなりました。 人はお金でテンションが上がってしまうと痛感。現実主義な私はお金に余裕があってもなくても金銭感覚が変わらないので、これからもしっかり家計を管理していきたいと思います。現在は家を購入するために頑張っています。 作画/いずのすずみ著者:遠藤愛
2023年12月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:みつの小学生になった息子出典:愛カツお小遣い制度出典:愛カツお手伝いを頑張る息子出典:愛カツここでクイズ手伝いを頑張る息子を見て主人公はなにを思ったでしょうか?ヒント!主人公は微笑ましく思っていました。お小遣いのために出典:愛カツ正解は…正解は「なにか欲しいものがあるのかな?」でした。お手伝いを頑張る息子を見て、微笑ましく思っていましたが…。数日後、お手伝いをした記録を息子がノートに残していないことに「おかしいな…」と気づく主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月06日皆さんは、貯金がなくなっていたことはありますか?今回は「お小遣いを貯金していた娘」を紹介します!イラスト:denmineko娘にお金の管理を任せる小学校高学年になった娘に、自分でお金の管理してもらうようにした主人公。娘は「買いたいものがあるからちゃんと貯金するんだ!」と意気込んでいたのですが…。お金が引き出せない出典:愛カツ娘が中学生になったある日のこと。「ママ!お金が引き出せないの!」と娘が慌てて帰ってきました。「えっ!?」と驚く主人公。娘がお金をおろそうとすると、残高があるはずなのに『残高が足りません』と表示されたと言うのです。すぐに主人公は通帳記帳をして、確認することにしました。すると、3日前に5万円が引き出されていたのです。主人公が帰宅した夫に「5万円引き出さなかった?」と問いただすと、夫はあっさり認めました。それを聞いて泣き出してしまった娘に、ひたすら謝り続ける夫なのでした。娘の貯金を引き出した夫勝手に娘の貯金を引き出していた夫。娘に謝る夫の姿と見て、ため息がでた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月05日皆さんは、子どものお小遣いの額に悩んだことはありますか?今回は「初めて子どもにお小遣いをあげた話」とその感想を紹介します。イラスト:iwao.初めてのお小遣い主人公夫婦は、子どもたちに初めてのお小遣いをあげることに。金額は夫婦で相談して決め、少なすぎるかと懸念していたのですが…。子どもたちは大喜びで「ありがとうパパ!」と言ったのです。その反応に「えっ!?う、うん…」と逆に驚いてしまう夫。喜ぶ子ども出典:愛カツ「大事に使う」と言い、笑顔の子どもたちを見て主人公夫婦は幸せを感じます。まだまだ幼くかわいい子どもたちを見て、仕事を頑張る決意を固める主人公夫婦でした。読者の感想少しのお小遣いでも感謝し喜んでくれる子どもはかわいく、もっと頑張ろうという気持ちになれますよね。素直な子どもたちがこのまま健やかに成長したらいいな、と思えるエピソードが読めてほっこりしました。(30代/女性)お小遣いを貰えることにまず感謝をしている子どもたちの気持ちが素晴らしいですね。きっと貰ったお小遣いも大切に使える子なんだろうなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月30日皆さんは、自分の子どもの優しさに感動したことはありますか?今回は、出かける娘にお小遣いを渡したときの話と、読者の感想を紹介します。イラスト:多喜子どもたちだけで買い物に…8歳の娘がいる主人公。娘は最近、友達と一緒に子どもたちだけで買い物に行く機会が増えてきました。友達と一緒に買い物出典:愛カツある日、学校から帰ってきた娘に「駅前に新しくできた大型の100円ショップに友達と行きたい」と言われ承諾。娘にお小遣いを渡し「これで好きなもの買っておいで」と送り出します。そして、夕方帰宅した娘が持っていたのはシール1枚のみ…。なぜこれだけなのかと主人公は困惑しました。娘に理由を聞くと「ママはうさぎちゃんが好きだから、シール買ってきたよ」と答えます。主人公のために、主人公が好きなうさぎのシールを買ってきてくれたのです。娘の優しい気持ちに、思わず涙がポロリとこぼれた主人公なのでした。読者の感想新しくできたお店となると、子どもも大人もとてもワクワクする場所ですよね。そこであえて自分のものではなく主人公の好きなものを買ってくるなんて、こちらまで心があたたまりました。(30代/女性)好きなものを買っていいと渡したお小遣いで、主人公のものを買うなんてとても優しい娘だと思いました。優しい性格のままで、大人になっていってほしいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月27日大人にとっては当たり前でも、子どもは知らないこともありますよね。今回はお小遣いを自分で管理していた娘の勘違いエピソードと、感想を紹介します。イラスト:大野はな娘にお小遣い帳を渡して…お小遣い帳を渡して、小学生の頃から娘に自分のお金を管理させていた主人公。お金の引き出しも娘が行っていたのですが、あるときからお金を引き出せないというトラブルが多発して…。残高不足!?出典:愛カツお小遣い帳ではお金があることになっているのに、ATMで引き出そうとすると残高不足になってしまうというのです。詳しく話を聞くと、実は娘はたびたびコンビニのATMでお金を引き出していたことが判明。そのため、銀行ではかからないはずの手数料がかかっていたのです。実際に通帳を記帳してみると、やはり手数料を支払ったことで貯金が減っていました。娘はショックを受けながらもいい勉強になったようで、それ以来別の方法でお金をおろすことにするのでした。読者の感想コンビニのATMの手数料って、意外と高いですよね。娘にとってはショックな出来事だったかもしれませんが、その経験を活かして今では銀行で引き出すようにしているのはえらいなと思います。(30代/女性)自分でしっかり管理できていて素晴らしいですね。娘にとっていい勉強になったと思うので、自分でやらせることはとても大切だなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月23日皆さんは、身をもって学んだ経験はありますか?今回は娘のお小遣いにまつわるエピソードを紹介します。イラスト:大野はな娘が主人公に慌てて相談主人公は、娘に小学校4年生から自分でお小遣いを管理させていました。それから4年が経ち、娘はお金の大切さを理解しているように感じて安心していた主人公。しかしある日、娘が「お金が引き出せない!」と慌てて相談してきたのです。その相談を聞いた主人公は「おっちょこちょいな娘の打ち間違いだ」と思っていました。ところがその後も…。娘の不可解な発言出典:愛カツ主人公は娘の不可解な発言に「また?」と耳を疑ってしまいます。詳しく話を聞くと、どうやら娘は何度もコンビニで引き出していたようで…。毎回手数料がかかり、貯金が減っていたことに気づいていなかったのです。主人公は娘にそのせいでお金が引き出せなかったのだと説明。今回のことで学んだ娘は、銀行でお金を引き出すようになったのでした。原因がわかってホッ…何度も「お金をおろせない」と、主人公に相談してきた娘。娘の言葉に耳を疑った主人公でしたが、その原因がわかり、安堵したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月22日皆さんは子どもへのお小遣いはどうしていますか?今回は、金欠になるたび息子にお金を渡していた一家の話と、読者の感想を紹介します。イラスト:まるよし息子へのお小遣い主人公一家は、息子が幼いうちはお小遣い制ではなくほしいときにほしい分だけお金をあげていました。息子が中学生になってからは、定期的に息子の財布を確認し一定額を入れるようにしていました。そんな息子も大学生になり、自分でアルバイトをしてお金を稼ぐように。しかし金欠になったら貰うという癖は直らず、主人公自身も「仕方ないわね」と言いながらお金を渡していました。息子の金銭感覚が不安に…出典:愛カツその後も何度か要求され、息子の金銭感覚を不安に思う主人公。そして息子は社会人になりました。息子が一人暮らしを始めてからは、自然と金銭的援助はなくなったのです。やっと自立した大人になってくれたと胸をなでおろす主人公。しかし息子の友達が結婚するとのことで、久しぶりに帰省してきたときでした。息子から、ご祝儀の3万円を貸してくれないかと頼まれたのです。承諾するも「あんたちゃんと暮らせてるの?」と結局不安になってしまった主人公。この直後、息子から衝撃の事実が明かされるのでした。読者の感想親から子どもに渡すお小遣いについては、家庭ごとに違ってとても難しい問題ですよね。金欠だからといってすぐにお金を渡してあげると、将来的に金銭感覚がおかしくなってしまうかもしれないと不安に思いました。(30代/女性)主人公は息子が困らないようにとお小遣いを渡しているのかもしれませんが、大人になってもそのままでは困ってしまいますね…。自立してもらうためには、定額制を子どものときから身につけさせたほうがいいように感じました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月20日皆さんは、子どもへのお小遣いはどうしていますか?今回は「息子にお小遣い制度を作ったら…」を紹介します。イラスト:みつのお小遣い制度を作った主人公は、小学生になった息子にあるお小遣い制度を作りました。その制度とは…。お手伝いノートに記入出典:愛カツ家の手伝いを1つ行うごとに10円になり、月末に報告するとまとめてお小遣いがもらえるというものです。お小遣いのために一生懸命お手伝いを頑張り、お手伝いノートに記入する息子。主人公は、そんな息子を微笑ましく思っていました。しかし数日後、お手伝いノートに異変があり「おかしいな…」と思っていた主人公。息子は、お小遣いを欲しがらなくなり、お手伝いをしなくなったのです。主人公が「お小遣いいらないの?」と聞くと「お母さんだって毎日毎日お料理したり、お片付けしてるのにお小遣いもらってるの見たことないもん」と言う息子。さらに「お金ない人からお小遣いはもらえないよ」と言う息子に感動する主人公。息子が、家事は対価を払うような仕事だと思ってくれたことに、喜びを感じたのでした。まさかの返答突然お小遣いを欲しがらなくなった息子。その理由を聞くと、息子のまさかの返答に惚れ惚れした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月10日皆さんは、子どもにお小遣いをあげていますか?今回は、子どもたちのお小遣いエピソードとその感想を紹介します。イラスト:iwao.娘たちのお小遣いある日、小学生の子どもたちからお小遣いがほしいと言われた主人公。妻と相談をして、お小遣いをあげることにしました。小学生のころ、何千円とお小遣いをもらっていたと主人公は話します。しかし、妻の意見を聞くと…。妻が決めた金額で…出典:愛カツ物価や税金も高いご時世なので、妻の意見でお小遣いは週に300円と100円に決定しました。後日、小学6年生の娘には週に300円、小学4年生の娘には週に100円のお小遣いをあげることを伝えます。すると、子どもたちは驚いた表情で固まってしまいましたが…。子どもたちは「そんなにもらえるの!?」と喜び出したのです。読者の感想初めてのお小遣いは、たとえ金額が低くてもとても嬉しかったことを覚えています。これから嫌でもお小遣いの金額が増えていくと思うので、主人公には頑張ってもらいたいと思いました。(30代/女性)初めてのお小遣いはとても嬉しいですよね。「ありがとう」としっかり言える娘たちは偉いと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月03日家庭の中で余りがちな食材の1つである、高野豆腐。筆者も子育て中は離乳食に使っていましたが、子供が大きくなってからは使い道が分からず、冷蔵庫に放置してしまったことがあります。頭を悩ませていたところ、醤油やポン酢などの調味料、豆乳を販売するキッコーマン株式会社(以下、キッコーマン)のウェブサイトで、意外なレシピを発見!そのレシピとは『高野豆腐フライドポテト風』です。フライドポテトは子供が好きな定番料理ですが、作る手間と塩分やカロリーが気になるところ…。高野豆腐で作れば低カロリーになり、健康にもよさそうと思い、早速作ってみました!キッコーマン公式レシピ『高野豆腐フライドポテト風』キッコーマンのウェブサイトによると、材料は以下の通りです。材料(2人分)高野豆腐2個片栗粉10gサラダ油大さじ2弱塩1g(A)オーロラソースデルモンテ・リコピンリッチ トマトケチャップ大さじ2マヨネーズ大さじ2キッコーマン株式会社ーより引用まず、高野豆腐を2枚お湯で戻します。柔らかくなったら、水気をしっかりと切りましょう。次に、大体5mm程度のスティック状にカットしていきます。いったん短冊切りにしてから半分に切ると、フライドポテトと同じような形状になりました。切った高野豆腐をポリ袋に入れ、片栗粉と和えます。ポリ袋を使うと洗い物が少なくなるのでおすすめです。薄く衣が付いたら、熱したフライパンに油を引いて揚げ焼きにしていきます。焼いてみても、意外と色の変化が分かりにくかったので、よく観察しながら焼いてください。ここでしっかりと焼かないと、フライドポテトのサクサク感が出ないので注意しましょう。でき上がったら、皿に盛り付けて熱いうちに塩を振りかけて完成です。あっという間に作れました!お好みで、ケチャップとマヨネーズでオーロラソースを作ってみてくださいね。食べてみると、少し高野豆腐の味が気になるものの、かなりフライドポテトに近い食感でおいしく食べられました!「これおいしい!」「もっとちょうだい!」と子供にも大好評。気付いたら皿が空っぽでした。短時間でできるので、おやつにも最適な『高野豆腐のフライドポテト風』。高野豆腐が余ってしまい、どうしようかと悩んでいる人は、ぜひ一度試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年11月02日皆さんは、子どものお小遣いについて考えていますか?今回は娘にお小遣いを管理させている親のエピソードと、その感想を紹介します。イラスト:大野はなお小遣いは銀行へ主人公は、娘にお小遣いを自己管理させています。娘は主人公が言った通り、しっかりとノートにお小遣いの記録をし、銀行に入金。主人公はお小遣いを自己管理する娘を見て安心していました。しかしある日、娘が「お金が引き出せない!」と言い出したのです。主人公は数字の打ち間違いだと思っていましたが…。お金が引き出せない出典:愛カツその後、また娘が主人公のもとへやってきて、お金が引き出せないと言いました。しかし、主人公が娘から事情を聞くと、普段はコンビニのATMで引き出していたことが判明したのです。娘がお金を引き出せなかったのは、手数料が引かれて貯金が減っていたことが原因で…。主人公は娘に「学べてよかったね」と話したのでした。読者の感想お金にまつわることなので、引き出せなくなって娘は焦ったことでしょう。手数料について知ることができ、娘にはまたお小遣いを自己管理する力がついたと思います。(20代/女性)まさか手数料が原因だったとは、すぐには思いつけなそうですよね…。それでも若いうちからお金の管理を学べたので、これからは安心だと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月02日今回は息子の金銭感覚に驚愕したエピソードを紹介します。息子にはお小遣い制ではなく、必要なときにお金を渡していた主人公ですが…。息子の金遣いの荒さに、主人公は心配していました。一家のお金のルール不安に思っていたが…大学生になった息子金遣いの荒さに困惑…金銭的な援助がなくなり…3万円を借りる息子…大学生になってもお金をねだってくる息子に、不信感を抱いていた主人公ですが…。息子が1人暮らしを始めたことで、肩の荷がおりたようですね。しかしそれでもお金を借りるクセは直っていないようで…。作画:まるよし原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月22日今回は息子にお小遣い制度を設けた女性のエピソードを紹介します。小学生になった息子にお小遣い制度を作った主人公。家のお手伝いをして、月末に報告するとまとめてお小遣いがもらえる制度でした。お小遣い制度家の手伝いをすると…お風呂の準備も終わったよ!お小遣いのために…数日後…息子は、お小遣いをもらうために家の手伝いを頑張っていました。ノートを確認した主人公は違和感を覚えたようですが…。一体何があったのでしょうか。作画:みつの原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月21日2023年10月17日、お笑いタレントの、くまだまさしさんがX(Twitter)を更新。娘さんとのエピソードを公開し、反響を呼びました。くまだまさし、高1娘のお小遣いに悩んで?くまださんの娘さんは、同月現在、高校1年生。部活が忙しいことからアルバイトができず、くまださんに「お小遣いが欲しい」と交渉してきたそうです。年頃の女の子であれば、欲しいものがあったり、友達と出かけたりすることがあるでしょう。とはいえ、くまださんは、現代の女子高生がどれくらいのお小遣いが必要なのか分からなかったため、同月10日にこんな質問を投稿していました。【質問コーナー♂️】高1の娘が私に交渉してきました️『お小遣いが欲しいょ』確かに今まで、お風呂掃除したら1回100円だけは少なかったかもなぁ〜皆さん、高1さんは月いくらくらいのお小遣いなんでしょうか?教えてください♂️※いいねの数だけお小遣いとかはやりませんよ(^_-)— くまだまさし (@kumadamasashi) October 10, 2023 寄せられたアドバイスを参考に、妻と話し合った結果、お小遣いは月に1万円を渡すことに決定。現代の物価や、アルバイトができないことなどを踏まえると、くまださん夫婦にとっては、ちょうどいい金額だと考えたのでしょう。そのことを娘さんに提案すると、意外な言葉が返ってきたそうです。娘のお小遣いが決まりました16歳で部活などもありバイトもできない状況で、お小遣いをどうするか?皆様にアドバイスも聞き、奥さんとも話合った上で決まりました♂️お小遣いは〜 ”月1万円”それを娘に伝えたら娘に『1万円は多いよ』と言われましたって事でお小遣い月8千円になりました(^_-)— くまだまさし (@kumadamasashi) October 17, 2023 なんと、娘さんは「1万円は多い」といって、自ら金額を減らしたとか…!娘さんからの返事を受け、お小遣いは月8千円に決定したといいます。自分に合った金額を理解し、余分に受け取らない姿勢を見せる娘さんに、感心する声が多数上がりました。・しっかりした娘さん!素晴らしすぎる。・家族で話し合っている様子が目に浮かんで、心が温かくなった。いい話。・謙虚で素敵な娘さんですね。私なら「ラッキー」っていって1万円を受け取っちゃうな。・めちゃくちゃいい子で涙が出た。普段からお互いを尊重し、過ごしていることが伝わってくるような、くまださん家族のエピソード。投稿を見ているだけで、優しい気持ちになれそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月20日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、子どもたちのお小遣いエピソードを紹介します。子どもたちに、お小遣いをあげることになった主人公夫婦。主人公は、金額の安さに子どもたちが落ち込むと思っていましたが…。そんなにもらえるの!?ありがとうパパ!子どもたちが喜んでくれて…お金の大切さを学習しないとねさらに仕事を頑張ることに…安い金額を心配していましたが、大いに喜んでくれた子どもたち。主人公にとっても、仕事のモチベーションに繋がった様子。子どもたちの成長が、とても楽しみですね!作画:iwao.原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月15日