お子さん…、歯磨きは好きですか?小4と小1のうちの子はめちゃめちゃめんどくさがります。すごく短時間で終わっていたり、ずーっと口に歯ブラシを入れたままだったり(磨いてるわけではない)…。「とりあえず口に歯ブラシ入れたらいいんでしょ、ハイハイ」という気持ちが透けて見える…。そんなある日、歯医者さんの定期検診で言われてしまいました!朝昼晩歯磨きしているのに! 虫歯になりかけとは!歯科衛生士さんから歯磨き指導もしてもらい、虫歯にならないよう歯磨きを真面目にするよう声をかけましたが…変わらない!相変わらずめんどくさがってテキトー歯磨き!「どうしたもんか」と思っていたところ、見つけてしまいました。ある動画を…。見せたのは、歯医者さんが配信している歯石を取る動画!汚れに着色して、その辺りを歯医者さんがお掃除すると歯茎の隙間から歯石が出てきたり、出血もあったり、歯と同じ大きさくらいの大きい歯石があったり、虫歯もあったりと、なかなかの衝撃映像。「うちの子たちには刺激が強すぎるかも…」と思いながらも、「ちゃんと磨いてくれな困る!」ということで背に腹はかえられぬ思いで見せたのですが…その日からしっかり磨くようになりました。ちゃんと歯医者さんで受けた歯磨き指導の内容も復習していました!そして3ヶ月後の歯医者さんの定期検診では、虫歯や虫歯になりかけの指摘はされませんでした! ありがとう歯石取り動画~!ちなみに歯石を取る動画、なかなかインパクトがあるので、「うちの子にも見せてみようかな〜」と思った場合は保護者の方が先に視聴して、お子さんに見せるかどうかを判断してくださいねー!
2024年04月22日自分や他人の子どもが写っている写真や動画は『ネットに掲載しない方が良い』29.4%、『家族や友人など公開範囲を制限する方が良い』25%、『顔を隠したり背景をぼかしたりして掲載する方が良い』10%。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題を抽出し、イシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票しコメントを書くことができます。結果は適宜提言書などに取り纏め、関係省庁に提出しています。そしてこのたび、2023年7月25日から9月30日までの期間「SNSに子どもの写真や動画を載せるのは、親のエゴなのか?」というイシューにおいて意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。 投票の詳細イシュー(課題):SNSに子どもの写真や動画を載せるのは、親のエゴなのか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年7月25日〜2023年9月30日有効票数:68票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)自分や他人の子どもが写っている写真や動画はネットに掲載しない方が良い29.4%子供をSNSに晒すことは、親の自己顕示欲の表れで、子供の意志を尊重せずに自己満足を追求している行為だと思う。子供の将来やプライバシーを考慮せずに、自分の存在感をアピールしてるとしか思えない。。。 自分が子供の時代にsnsが無く、そのような親じゃなくて良かった。。。自分や他人の子どもが写っている写真や動画は顔を隠したり背景をぼかしたりして掲載する方が良い19.1%子どもの顔が写っていると、この子が誘拐や事件にまきこまれる。又、最近家屋に強盗がやって来たりするから画像を暈す必要がありまず。自分や他人の子どもが写っている写真や動画は家族や友人など公開範囲を制限する方が良い25%公開範囲を制限するなら、子どもの写真や動画をSNSに載せることは、親が楽しい瞬間や成長を共有して、家族や友達とのつながりを深める手段になるからいいと思う 親同士のサポートも得られる。子どものポジティブな一面を見せて、幸せな気分をシェアできるから、OKだと思う子どもの年齢に応じてその写真や動画をネットに投稿しても良いか本人に尋ねた方が良い5.9%その他11.8%子供の写真は親が親権者として適切に判断すればいいのではないでしょうか? 一律に公開して駄目だとか制限すべきだとか決めきれない気がします。わからない8.8%なんでもかでもダメっていうのはおかしいと思うが、 子供の写真や動画をSNSに載せて我が子が危険にさらされるのであれば 本末転倒。 親がしっかり判断し載せたりすればいい気もします。結果グラフ「SNS・ネット」に関連したイシューウェブニュースサイトへのコメント投稿は実名に限るべきか? - Surfvote : SNSに投稿回数制限は必要か? - Surfvote : Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https:/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月10日かわいい我が子の成長を日記代わりに記録できるSNS。しかし使い方によっては、かわいい我が子が危険な目に遭う可能性も。子どもの写真や動画はどのように取り扱うべきだろうか?SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年7月25日、新イシュー「SNSに子どもの写真や動画を載せるのは、親のエゴなのか?」についてSurfvoteで意見投票を開始しました。 子どもの写真や動画はどのように取り扱うべきか?赤ちゃんや幼い子どもの写真・動画がSNSに投稿されたり、テレビで紹介されたりしているのをよく見かけます。かわいい我が子を多くの人に見てもらいたい、日々子どもが成長していく姿を日記代わりに記録しておきたいなど、些細な気持ちで投稿している人もいるかもしれません。しかし、子どもにも肖像権やプライバシー権があり、大人になってから過去にネット上で蓄積された自分の幼少期のデータに悩む可能性もあります。また、世の中には子どもに対して特別な感情を抱く人たちも存在します。デジタルタトゥーやデジタル誘拐という言葉があるように、大人の安易な行動によって子どもたちが怖い思いをしたり、また大人になった時に深い傷を負ったりする可能性もある中で、私たちは子どもの写真や動画をどのように取り扱っていくべきなのでしょうか。このイシューは9月30日まで投票を受け付けています。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月26日料理をしているとき、病院や公共の乗り物内で静かにしてほしいとき……、子どもに動画を見せてその場をしのぐことは多いもの。いっぽうで、動画を見せることにモヤモヤしたり、見ている子どもを注意してしまったり……。さまざまな動画サービスがあふれる今、だた「観てはダメ!」と注意するのではなく、いい点を考慮しつつ、上手に付き合うポイントを覚えよう。教えてくれた人高橋暁子先生ITジャーナリストSNSや情報リテラシー教育が専門で、スマホやインターネット関連の事件やトラブル、ICT教育事情に詳しい。書籍・雑誌・Webメディアなどでの記事の執筆や、企業などのコンサルタント・講演・セミナーなど、活躍は多岐に渡る。 『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)など著作多数。CONTENTS■そもそも子どもに動画を見せてもいいの?■スマホ育児が子どもに与える影響■動画を見せるメリットは?■動画を見せるときに、親が注意すべきポイント■親のスマホ依存は子どもにも影響が!そもそも子どもに動画を見せてもいいの?動画を見せることに罪悪感を抱いている方は多く、「本当に見せてもいいの?」といった相談も多く寄せられます。しかし、小児科医や脳科学者、眼科医といった医療関係の方々にお聞きすると、長時間ではなく時間を区切って使わせるのであれば、スマホ育児が子どもに悪影響を与えることはない、との見解を示す方がほとんどでした。子どもに静かにしてほしいときなど、動画に頼らず一緒にしりとりをしたり絵本を読んであげたりするのもいいでしょう。ですが、「遊んであげなければならない」という状況が長時間続くと、親が疲れてしまうことも。ですから、やむを得ないシーンでは、動画を育児のツールとして上手に活用することは悪いことではないのです。スマホ育児が子どもに与える影響悪影響を与えることはない、と前段でお伝えしましたが、あくまで時間をきちんと制限したうえでのこと。一日に何時間も見続けると他のことができなくなってしまうのも考えものです。ダラダラ見続けることが習慣になると、ネット依存や親とのコミュニケーション不足につながりますし、受け身で楽しむツールですから、自分で工夫をすることが苦手になったり、外で遊ぶことが少なくなり体力低下の懸念も……。近距離で画面を見続けることで、目が疲れて視力が低下することも考えられます。また、一部の動画配信サービスでは、問題のある広告が表示されることもありますよね。動画は育児をスムーズにこなすうえで便利なツールですが、大人の見守りが必要なのです。動画を見せるメリットは?親は集中して家事などの作業ができ、子どもは楽しい時間を過ごすことができます。また、動画を通して知ることもたくさんあり、それが他者とのコミュニケーションにもつながったり、生活を豊かにもしてくれます。絵本や言葉で伝えるよりも、映像のほうがはるかに理解しやすいものもありますし、学習に使えるコンテンツもたくさんありますよね。このように動画を見せること自体にメリットはたくさんありますから、まったく見せないのではなく、上手く使いこなすことがおすすめです。動画を見せるときに親が注意すべきポイント①見てもいい場面を決める電車に乗っているとき、病院の待合室にいるときなど、大人が見せる場面を決めてあげると、子どもは見てもいいときとそうではないときの区別がつきやすくなります。「待っている間は見てもいいよ」「ご飯を食べる前までね」と制限することでダラダラ見の抑制にも。②終了時間を見える化利用時間を決めるという手もありますが、幼い子どもは時間の長さがわからないもの。「これ一本見たら終わりにしようね」と声をかけてあげたり、YouTubeのように次々と動画が流れてしまうものなら、針のあるタイマーで時間をセットして、「針がここまで来たら終わりだよ」と終了時間の見える化を。区切りが悪いときは「あと5分ね」「次の一本で終わりだよ」と伝えてあげましょう。③接する時間は2時間以内動画は育児をアシストする便利なツールですが、長時間接するとすべきことができなくなるので、時間の制限は必ず必要。スマホだけでなく、テレビ・タブレット・パソコンなど、すべてのデジタルデバイスをまとめて、一日に接するのは2時間以内に収めましょう。近い距離を長時間見ると目が疲れるため、途中で遠くを眺めたり、日光を浴びることも大切です。④親が動画を選んだり、テレビで観せても子どもが見ている動画にモヤモヤ……。気になる場合は、その子の興味と関心に合った優良なものを提案してあげると安心ですよね。スマホやタブレットではなく、テレビに接続すれば、料理や洗濯など、親が作業をしながらでも内容を把握することができます。「おもしろそうだね」「どういうお話?」など、声をかけてあげることもできますから、コミュニケーションをとることもできます。また、子どもは見たものを親に伝えることで、自分なりに理解して咀嚼してそれを相手に伝える、という練習になります。自分ひとりではなく、お父さんやお母さんと一緒に楽しんだ、という体験にもなるでしょう。⑤動画以外のことで気分転換友達と遊んだり習い事をしたり……、動画以外の楽しみを提案するのもおすすめです。動画よりも友達と遊ぶほうが楽しいことに気づくはずですし、習い事は気分転換にも。家にいながら気分を変えるには、好きな遊びを提案。動画以外のことを楽しめたら、「見るのをやめられたね、動画のあとの〇〇とっても楽しかったね、やめるといいことがあるよね」と、褒めてあげます。すると「見るのを止められた」ではなく、「もっと楽しいことができた」という認識につながるのです。親のスマホ依存は子どもにも影響が!下のグラフでは、お母さんがスマホに触れる時間が長くなるほど、子どももスマホに接触する割合が高くなるということが示されています。「動画を見てはダメ!」と言いながら、親のほうがついつい食事中にメールをしたり、スマホに集中して子どもの話しかけに答えなかったり……。もちろん仕方なく、というシーンもあるのでしょう。どうしてもスマホを利用しなければならないときは、場所を変えるなどの工夫を。また、子どもの健やかな精神を育むためには、話しかけられたらいったんスマホを置き、目を見てきちんと話しを聞くことが大切です。出典:MMD研究所×マカフィー「乳幼児のスマートフォン接触に関する調査」引用・改変スマホやタブレット、YouTubeやNetflix……、さまざまなデジタルデバイスや動画サービスがあふれている今。子どもだけでなく、親も上手に付き合うことが求められています。子どもは親の背中を見て育つもの。注意すべきポイントを押さえながら、「動画はダメ!」という前に、まずは大人がスマホに振り回されていないかどうかを見直したいところです。
2023年06月22日YouTube「ポケモン Kids TV」は、ポケモンの歌や世界の動揺、英語や知育系の動画などを学べる、子ども向けのポケモン公式YouTubeチャンネルです。かわいいポケモンたちに癒やされながら、親子で一緒に楽しめます♪ポケモンたちが、リズムに合わせて行進する『ポケモン大行進』。かわいらしいポケモンたちの姿に癒やされてください♡ ポケモンたちの大行進がかわいすぎる!ポケモン大行進スタート!初めに登場するのは、コイキング!リズミカルな音楽に乗って、コイキングたちが池に入っていきます♪ 一体だけ、オクタンが紛れていることに気づきましたか?違うポケモンも混ざっているのもかわいいですよね! 次は、アチャモが森の中を大行進。「前から8体目にヒトカゲがいるよ」と、数を数える練習もできそうです。 後から、またヒトカゲが!ヒトカゲとアチャモの大きさの差にも驚かされますね! そして、ピカチュウは公園の中を行進中。頭を抱えたコダックもいます! 「でんきタイプとみずタイプで、タイプは違うけど、黄色が一緒だね」と、ポケモン同士の違いも楽しめそうです。 また、「なんでコダックは手を頭に当てているのだろう」と思いませんでしたか?コダックはいつも頭が痛くて、手で頭を押さえているという話があります。ポケモンの生態の裏側を知りながら見るのも楽しいですよね。 そして、庭の石畳をフシギダネが行進! フシギダネの中に、キモリも! 家の中から、出てきたのはゼニガメたち。「次は、そろそろ違うポケモンが出てくると思うな〜」 「あれ〜、またゼニガメだ(笑)」 「出てきた!次だったか〜。チルットだったね」と、予想も楽しめそうです。 アシマリの行進の中には、ポッチャマが1体。ポケモンだけでなく、背景の浜辺なども色とりどりでかわいいです! エイパムの中には、ドガースがまぎれています。直進だけでなく、迷路のような道を行進するポケモンもかわいらしいですよ! 最後は、みんなで大行進!最後は、今まで登場したすべてのポケモンが大集合!みんなで音楽に合わせて行進します。 「わ〜きれいだね。色が混ざって虹色だね」と、かわいいポケモンたちの行進姿に、最後まで癒されます♡ ◇◇◇ さまざまな場所を行進するポケモンたちは、とてもかわいかったですね♡ママや子どもの推しポケモンは出てきましたか? 「ただ、癒やされたいとき」や「色や数を覚える練習」など、自分たちならではの見方を発見してみるのも楽しいかもしれませんね。 ©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2023年03月28日株式会社エイトリンクス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀 信宏)が運営する子ども向け動画配信サービス「Prairie Kids(プレイリーキッズ)」は、本日2023年3月1日より楽天グループ株式会社が運営する動画配信サービス「Rakuten TV」内でも動画コンテンツの視聴が可能になりました。動画の視聴だけではなく小学館発行の幼児向け月刊誌「めばえ」もお届けする、小さなお子様を持つご家庭におすすめのサービスです。「Rakuten TV」 プレイリーキッズ~「めばえ」お届けプラン~「Rakuten TV」で視聴できる「プレイリーキッズ~「めばえ」お届けプラン~」はテレビをはじめとする様々なデバイスでの視聴が可能、また、スマートフォンやタブレット端末でのダウンロード再生にも対応しています。家族全員で楽しみ、外出先など様々なシーンでもご視聴いただけるようになります。ぜひお楽しみください。「Rakuten TV」 「プレイリーキッズ~「めばえ」お届けプラン~」配信ページはこちら ■「Rakuten TV」とは「Rakuten TV」は、オンラインで映画やドラマ、アニメ、パ・リーグをはじめとするスポーツ、舞台など約25万本のコンテンツを配信する楽天グループの動画配信サービスです。動画はスマートフォンやパソコン、テレビをはじめ様々なデバイスで視聴することができます。「Rakuten TV」ロゴ■小学館発行の幼児向け月刊誌「めばえ」とは親と子をつなぐ、2・3・4歳の学習えほん。アンパンマン、きかんしゃトーマス、パウ・パトロールなど人気キャラクターと一緒に遊んで学ぼう。お子さんが夢中になる豪華ふろく、本誌えほん、親子向け冊子がセットで大充実!本誌えほんはシールやドリル、さがしっこ、迷路、工作、お絵かき、英語など全方位をカバー。お子さんの才能の芽を伸ばします。「めばえ」ロゴ【サービス概要】●料金月額1,680円(税込み)楽しい子ども向け動画が見放題!加えて、幼児向け月刊誌「めばえ」をお届けいたします。●支払い方法カード決済、携帯キャリア決済の2つからお選びいただけます。●対応デバイスパソコン、スマートフォン、タブレット、テレビ、ゲーム機等さまざまなデバイスでご視聴いただけます。※対応端末の詳細は、「Rakuten TV」のサイト( )よりご確認いただけます。サービスの詳細は以下のサイトをご確認ください。 ■「Prairie Kids」とは「Prairie Kids(プレイリーキッズ)」は、誰もが知っている童謡や童話から、テレビでおなじみのアニメまで、楽しくてためになる「おはなし」「まなび」「うた・おどり」「えいご」コンテンツが見放題の月額会員制動画配信サービスです。(注:当サービスのご利用・閲覧等には別途通信料がかかります。通信料はお客さまの負担となります。)URL: 「Prairie Kids」ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日あるとき、息子が絶対にご機嫌になる動画を見つけた私たち夫婦。この発見を境に、夫は息子の相手をするときに動画にばかり頼るようになりました。そんな夫が、後輩宅で得意げに子育てについて語っていたとき、息子が夫のポケットからスマホを引きずり出し……夫の赤っ恥体験談です。 息子をあやすときに動画に頼る夫1歳の息子はママ大好きっ子。パパに預けると大泣きで、私のところへ戻ってこようとします。そんな息子に最初はあの手この手で対応していた夫。お散歩に行ったり、ハイハイで追いかけたり、いろいろと工夫をして頑張ってあやしてくれていました。そんな中、息子がある動画にハマりました。その動画を流すと、他のことをしていても振り向いて満面の笑みで近寄ってきて食い入るように見ています。 最初は「すごい好きなんだね~」とほほえましく見ていたのですが、この動画に味をしめたのが夫でした。この動画を見つけた日から夫は、私が息子を任せているときに、ちょっとあやして泣き止まないと「しょうがないなぁ」とすぐに動画に頼るようになったのです。 後輩宅へ!息子が欲しがったものは…そんな夫の対応にモヤモヤしつつ見守る姿勢でいたある日、夫の後輩に子どもが生まれたので、家族みんなで伺うことになりました。友人宅では夫が「お前も子育て頑張れよ」「こんなに小さいの今だけだからな~お前いつもスマホばっかりいじってるけど、いっぱいかまってやれよ」などと、自分のことを棚に上げてふんぞり返っています。この日ばかりはスマホに頼らず、得意げに息子の相手をする夫。しばらくしてから、私の膝の上にいた息子が、急に夫の元へハイハイし始めました。「珍しい」と思いながら「おいでー」と手を出す夫を見ていると、パシッとその手を払いのけた息子。そして夫のポケットからスマホを引きずり出しました。 赤っ恥!決定的な娘のひと言「こえ(コレ)!あい(見せろ)」とスマホを夫に渡す息子。夫は「ありがとう~」と受け取りポケットに戻しますが、息子は怒ってまたポケットから引きずり出します。そして娘から決定的なひと言が。「パパ! 息子ちゃんいつもの動画見たいって言ってるよ! いつもの! いつもはすぐ見せてあげるでしょ!」と怒る娘に、「たまにね! いつもじゃないよ。これじゃあ俺が動画ばっかり見せているみたいじゃん!」と焦る夫。私は「え? 毎回、動画頼みじゃない」と言ってやりたかったのですが、先輩としてのメンツもあるだろうと笑顔で流すに留めました。後輩夫婦は「アハハ」と笑ってはいたものの、ちょっとだけ気まずそうな雰囲気が漂ったのは私の気のせいではないと思っています。 この日以降、夫はあまり動画に頼らずに息子の相手をするようになりました。言葉にして確認はしていませんが、後輩宅での出来事が夫としても恥ずかしかったようです。息子の行動と娘の言葉は、夫の行動を変えるのに大きな一撃だったなと思った体験談でした。 作画/キヨ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年10月29日インターネットの動画サイトやオンラインゲームなど、現代の子どもたちの周りには時間を忘れて没頭するツールが溢れています。昨今の子どもたちは、どれくらい「夜更かし」をしているのでしょうか?パナソニック株式会社では、小学生の子どもを持つ20~40代の母親300名を対象に、「子どもの夜更かし」をテーマにしたアンケート調査をおこないました。現代は、母親たちの時代に比べて「夜更かしチルドレン」が多いことが判明!はじめに、小学生の母親たちに「子どもの就寝時間について感じること」を聞いたところ、「寝る時間が遅いと感じる」と回答した人が64%にのぼりました。また、子どもに対して「もっと早く寝てほしいと思う」と答えた母親も、全体の72%にのぼりました。小学校高学年の就寝時間は「22時台」が約4割、「23時以降」も2割超「子どもが平日に寝る時間」を聞くと、低学年では「21時くらい」(31%)、中学年・高学年では「22時くらい」(中学年:27%、高学年:23%)がそれぞれ最多回答となりました。また、小学校高学年では、「22時半くらい」と答えた人も16%となり、合計すると「22時台」に就寝している割合が約4割(39%)にのぼることになります。さらに、「23時以降」に就寝している高学年も約5人に1人(22%)であることがわかりました。ちなみに、母親たちが「子どもと同じ年齢だった頃に寝ていた時間」についても聞くと、中学年・高学年の母親の最多回答は「21時」となりました。母親たちが小学校中学年・高学年だった頃と、現在の子どもたちを比較すると、就寝時間が実に1時間も遅くなっていることになります。今回の調査をふまえると、現代は、母親たちの時代よりも「夜更かしチルドレン」が多いと言えそうです。子どもに就寝を促す「睡眠前の環境づくり」のポイントパナソニック睡眠改善インストラクター菊地 真由美さんによると、大人も子どもも「寝る前」の環境づくりが重要とのこと。寝る前の照明は暖色系の暖かみのあるものにするのがおすすめで、照明器具の設定で変更できる場合は就寝する1時間から2時間前に「昼光色」や「昼白色」から「電球色」へ切り替えるのが良いそうです。パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」で、睡眠前の環境づくりを子どもが寝る前の環境づくりを工夫したい方におすすめなのが、2022年9月1日(木)に新発売する、パナソニックの新製品、パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」です。明るさと光色を多段階に調節できる「光」と、BGMや音声プッシュ通知などの「音」の組み合わせによってくらしをサポートします。就寝する少し前の時間から、光が電球色に変化するように設定しておくことで、自動的に睡眠前の環境づくりをおこなうことが可能です。さらに、新機能のひとつとして、「ゆらぎモード」を搭載。ろうそくのゆらぎを思わせるあかりが、リラックス空間をつくりながら就寝時間の合図となって、寝る前の「あかりによる習慣づけ」にぴったりです。ゆらぎのあかりにあわせて、照明器具に搭載のスピーカーからリラクゼーション曲を流すこともできます。また、「音声プッシュ通知」を設定すれば、「そろそろ、歯磨きの時間です」や「そろそろ、寝る時間になりました」と、音声でもお知らせしてくれます。朝は「お目覚めモード」の設定をしておくことで、夜の雰囲気とは一転、昼光色とさわやかな曲で起床後の活動をサポート。目覚めの良い光と音で、1日のはじまりをお知らせします。※スケジュールと音声プッシュ通知はそれぞれ設定が必要です。夜更かしチルドレンに悩む方だけでなく、「睡眠前の環境づくり」にこだわりたい方に役立つ「ライフコンディショニングシリーズ」。そろそろ照明の買い替えを考えているという方はぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。【参考】※高品質ステレオスピーカー搭載・Wi-Fi®対応パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」スペシャルサイト※パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」製品サイト■パネルタイプ■スタンダードタイプ
2022年08月02日テレビ番組制作を主力事業とする、オフィスながも株式会社(本社:東京都港区西新橋、代表取締役:永盛 健之)は、子どもに見せたいYouTubeチャンネルの最新動画を配信いたしました。最新動画: ■子どもたちに喜んで欲しいのはもちろんのこと、育児で奔走する保護者の方を助けたい!わくわくステーションロゴ保護者が家事をする間などに子どもたちに安心して見せられる番組を心がけています。観ているうちに、楽しみながら子どもの知識も増えていく内容です。保護者の皆様には家事をする時間を作り、かつ子どもと一緒に楽しむコミュニケーションツールの場を作ります!【電車】赤羽八幡神社編例えばお子さまに人気の電車では、キャラクターの“でんでん”が電車の名前や行き先、豆知識を教えてくれます。お子さまだけでなく保護者の方も「そうなんだ!」と一緒に楽しくみられる情報満載です!数字を数えよう電車だけではなく数字や英語など、少しずつ興味が出てきたお子さまにワクワクしながら学んでいただける動画が盛りだくさんです!お子さまの興味をひくよう、子どもの声でナレーションをつける、大好きな動物や乗り物を登場させるなど飽きさせないような動画作りに力を入れています。今後も更に色々なジャンルの動画を投稿予定です!ぜひお子さまと一緒にご覧ください。■会社概要会社名 : オフィスながも株式会社所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋3-15-3 上地ビル4階代表者 : 代表取締役 永盛 健之設立 : 2015年9月30日資本金 : 5,000,000円事業内容 : テレビ、ビデオ等の映像媒体の企画、制作、編集、販売国内・海外ロケコーディネーションタレント・文化人マネージメント、キャスティングイベント企画、制作、飲食業、労働者派遣事業、商品開発Twitter : Instagram : ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日わが家の春休み。息子は幼稚園のため、預かり保育を自粛すると1カ月近いお休みという、在宅ワーカーな母にとっては、とてもヘビーなものでした。そんな中、テレビゲームでひとり時間をつぶしてくれる、4つ上のお姉ちゃん…。■長い春休みの救世主は…テレビゲーム!何を隠そうわが家はゲーマー、一家。パーティゲームが好きな夫、のんびりスローライフなゲームが好きな娘、そして、家族が寝静まった後にこっそりゲームしたいけど最近ドライアイがつらくてなかなかできない私。休みの日は夫が主導してパーティーゲームをするような家族です。そんな家族の影響もあり、息子もテレビゲームをやりたがるようになりました。テレビゲームは、“ボタンを押せば音がでる”というシンプルなものではなく、ボタン操作がテレビ画面上のものを動かす、という不思議なものです。最初は見よう見まねで操作に苦戦していた息子も、一緒にやりたい一心で練習を重ね、気付けばパーティーゲームの仲間に入れるようになり…。家族の指示が通るように!私はこの時点で感動していました。だって、右も左もわかっている。このボタンを押せばこうなるって、わかっている。ある意味、療育でお世話になったスイッチ遊びのようなものです。ちゃんと理屈を理解しながらも楽しそうにプレイする息子に、夫も私も成長をひしひしと感じていました。 ■実況動画のマネが言葉の発達に…また、ゲームの実況動画のマネをして、おしゃべりをしながらゲームをするわが家の姉弟。いつのまにそんな言葉を覚えたの!? という感じで、子どもたちは実況してくれます。ただでさえ私はゲームをするにしても何をするにしてもだんまり集中タイプなので、しゃべりながらできる、というマルチタスクっぷりに感動していたのですが、言葉の遅かった息子も“アイコンタクトも指さしもできないゲームプレイ中”という窮地の中、それが起爆剤になっているかのように、どんどんと言葉が発達していきました。三語文が出てきたかな!? というところだった息子が「〇〇だから、●●しゅるね~」という説明をしながら、アクションゲームでお姉ちゃんのフォローをしているのです…。すごい…!好きこそものの上手なれ、とは言いますが、まさに楽しく好きなことをすることで、息子もぐんぐん成長していきました。■ゲームとも動画とも、上手に付き合えるように…もちろん、視力への影響や、のめり込みすぎることへの危険性は身をもって体験しているので、時間もほどほどに、区切りの良いところでいつも終了させるようにしているものの、今のところ二人とも「もっとやりたいー!」はないので、助かっています。それが出てくるこれからが、本当の勝負になるかもしれませんが、悪影響がクローズアップされることが多いテレビゲームや動画鑑賞。でも、それで子どもたちが成長できたり、コミュニケーションの味方になってくれる部分もあるのだということは忘れずに、仲良く付き合っていけたらと思っています!
2022年04月27日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「義両親に子どもを預けると…」諸事情があり、やむを得ず義両親に子どものお世話をお願いすることになりました。数時間預け、帰ってきた子どもが「すっぱいの食べたの」と教えてくれて…。お礼の電話がてら義母にそれとなく聞いてみると「ビタミンを摂れるようにレモンをあげたのよ〜」と言うのでビックリ…。その後、食べときの動画まで送られてきました。「酸っぱいね〜!」とゲラゲラ笑う義両親の声も聞こえ、子どもがおもちゃにされたようでかなりモヤっとしました…。(専業主婦)「義母の提案で家をあけると…」一時的に義実家で同居していたときの話です。何かと世話を焼きたがる義母が「孫ちゃん見ててあげるから息抜きしてきなさい」と言うのでお願いしました。2、3時間ほどフラフラして戻ると、義母は友達を呼んで麻雀をしていて…。その間、子どもは放置。冬だったので床暖房とエアコンとストーブガンガンの部屋で、おくるみにグルグル巻きにされた顔真っ赤なわが子が放置されていました。(女性/会社員)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どもの為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月21日【動画PRサービスとは】TSUTA-WORLD(株式会社YONOHIのアニメ動画制作サービス名)のお客様の動画をプレスリリースするサービスです。【ウィジードッグクラブ株式会社社のプロフィール】関東・関西地方を中心にドッグトレーナー・ドッグセラピストの養成学校【ウィジードッグアカデミー】を運営しております。そしてその養成学校の卒業生を中心とした【ウィジードッグクラブ】という団体では全国各地でしつけ教室の運営やドッグイベントやドッグセラピーの開催も実施しております。犬と人を笑顔にするをスローガンに愛犬と飼い主様が毎日楽しく過ごせるように様々なお手伝いをしていきます。 【ウィジードッグクラブ株式会社社石川様のコメント】ウィジードッグアカデミーの宣伝ツールを探している中で、YONOHIさんの動画制作を知りました。アニメーション動画は視聴者の想像をかきたて、将来の姿をイメージするのに有効と感じました。制作作業の中で一番助かったのは迅速な対応です。要望や修正依頼に迅速に対応していただき、時間がかかるといった印象は全く感じませんでした。素敵な動画作成をありがとうございました。【永井ディレクターのコメント】犬の動きやしつけ方法、受講生の服装など、細部にこだわり表現しています。「実際のトレーニングシーンはこういう風景」とクライアント様から助言いただき、細かな修正を重ねた結果、より具体的なアニメーションに仕上がりました。犬のことを熟知し、受講生に配慮され、ドッグトレーナーを目指す方にとって大変心強い学校です。【心理士村田芳実氏のコメント】犬を飼育している世帯は、680万世帯といわれており、全世帯の11%に上るといわれています。このように、犬を愛する人々は非常に多く、犬のことをさらに知りたいというニーズも多いことでしょう。そして、「犬と人を笑顔にする」というコンセプトが底流にあり、犬に対する愛情が伝わってくる動画となっています。村田芳実氏プロフィール日本心理学会認定心理士・マーケター。一部上場の機械メーカーで、ユーザー会の立て直し、ブランディング、顧客満足のミッションを受け、心理学を応用することでミッションをクリア。『心理学と統計分析が最強の武器になるマーケティング戦略 』の執筆者【株式会社YONOHIとは】動画で「世の為、人の為」に問題解決する会社です。プロモーション動画(ツタワールド)と会社の取組みについて、テレビ「カンニング竹山のイチバン研究所」で報道されましたので、詳細はこちらをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月11日【動画PRサービスとは】TSUTA-WORLD(株式会社YONOHIのアニメ動画制作サービス名)のお客様の動画をプレスリリースするサービスです。【メディサイエンス・エスポア株式会社のプロフィール】メディサイエンス・エスポアは、全ての人の生活の質を高めるための研究開発機関として、自社開発のオリジナル技術を活用した新製品及び新機材の開発に取り組んでおります。WOX®ブランドによる〝飲んでカラダに酸素補給ができる酸素補給水〟の開発、製造、販売。HTシルバーブランドによる抗菌・抗ウイルス製品の開発、製造、販売。CORGRACE®ブランドによるスキンケア関連製品の開発・製造・販売。医薬部外品・化粧品のOEM製造販売。NPO法人QOLサポート研究会に協賛。 【メディサイエンス・エスポア株式会社 山野井様のコメント】メールをいただいたのをきっかけに貴社に動画をお願いすることになりましたが、しっかり打合せをして下さり修正等にも迅速にご対応いただきが感謝いたします。また、動画作成等の折にはお願いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。【島田ディレクターのコメント】最初のお打ち合わせ時に熱のある商品紹介のお話を伺い、とても胸を打たれました。個人的には、そもそも飲んで酸素補給できる飲料が存在することを知らなかった為、「WOX」の存在に大変驚いたことを覚えております。動画制作としては、30秒の中でいかに説得力のある商品説明をし、インパクトを持たせるかが鍵となったため、お客様とのお話を重ね試行錯誤し、具体的な証明書を見せつつ、商品を派手なライトで照らすなどの演出を加えました。【心理士村田芳実氏のコメント】「血中酸素飽和度、血中酸素濃度」新型コロナの第五波の時にしばしば耳にした言葉ですが、血中の酸素不足を飲み物で補えるという不思議な仕組みについて目を疑い、サイトを検索しました。この動画は、マスコミの興味をそそるものなので、動画を使いプレスリリースなどで広くインフォメーションしていくと良いと思います。村田芳実氏プロフィール日本心理学会認定心理士・マーケター。一部上場の機械メーカーで、ユーザー会の立て直し、ブランディング、顧客満足のミッションを受け、心理学を応用することでミッションをクリア。『心理学と統計分析が最強の武器になるマーケティング戦略 』の執筆者【株式会社YONOHIとは】動画で「世の為、人の為」に問題解決する会社です。プロモーション動画(ツタワールド)と会社の取組みについて、テレビ「カンニング竹山のイチバン研究所」で報道されましたので、詳細はこちらをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月06日子どもの動画、どこまで許したらいいのか気になりますよね。あんまり見せすぎると「うちの子大丈夫だろうか…」って心配になりますし、かといって完全に排除するわけにもいかないですし。見てもらってるうちは親もラクできちゃいますしね!!私は親がラクすることに関しては罪悪感持たなくていいと思っています(こう思えるようになるまでには数年かかりましたが)。子どもも親も、頼れるものには頼ってお互い楽しく過ごせるのが一番だと思います。親がラクしたからといって子どもがどうにかなるわけでもないと思います。大事なのは与えない事ではなく、上手に付き合えるようにすることだと思っています。特に昨年は学校も休校期間もステイホーム期間も長かったのでもはや動画やゲームなしの生活なんて我が家の場合考えられませんでした。うちの子ども達を見ていると、全くテレビって見ないんですよね。圧倒的に動画を好んでみます。テレビ局が流してくる番組を見るのではなく、自分達の見たい動画を自分から取りに行きます。芸能人の名前も全くといっていいほど知らないですし、番組名も数えるほどしか知りません。ここからして私達の子ども時代と大きく違っています。ただ、いつでもどこでも見れる動画だからこそ、我が家でのルールはいくつか決めてあります。■タブレットやスマホで見るのはNGまず、「見るならリビングのテレビで」がお約束です。低学年(3年・1年)の次男・三男はタブレットやスマホで動画を見るのは禁止にしています。親が何を見ているのかがすぐにチェックできないからです。見るならリビングの大きなテレビで見るルールになっています。そして、時間もだいたい決めています。平日は物理的に学校から帰ってきて時間がないので30分ぐらいしか見れないのですが、休日の場合はトータルで2時間ぐらいでおしまいにしています。 ゲームも休日は2時間まで、としているのでゲームと動画合わせたら結構な時間やってるな…て思いますが、基本的にやることをやっていればオッケー(学校の宿題、習い事の宿題)なので、この辺りはわりとゆる〜いです。視聴時間に関しては長男が小さい頃から方針としてはブレていません。「ず〜〜っとテレビばっかり」とか「ず〜〜〜〜っとゲームばかり」と「それだけ」になってしまっているのなら問題だけれど、ゲームもやってテレビも見て、宿題もして、他の遊びもして、1日のトータルの流れの中でバランスがとれていればオッケーじゃないかなと思っています。■動画の内容によってはときに保護者ジャッジも動画の内容に関しても基本的には本人たちに任せています。次男、三男は、某お子ちゃまに人気のヒ〇キンさんのゲーム動画だったり、昔ながらのアニメを見る事が多いので、内容的に特に口出しすることも現状あまりありません。ただ、去年、ひとつだけ見るのを控えるようにさせたYouTuberさんがおりまして…。次男・三男は気に入って観ていたのですが、親の私達から見てどうも気分がよくないのと、「これは一体何を伝えたいのだろうか…」と疑問に思うような、あまり優しさの感じられないノリだったので、夫婦で話し合った結果、保護者ジャッジで、「○○(YouTuber名)は見ちゃダメ」と伝えました。気に入って何度も見ていたグループだったので次男・三男も反抗するかな?と思ったのですが、どうしてそれを見てほしくないのかという理由と、君たちはまだパパとママの管理下で暮らしてるんだということを伝えたら、意外とすんなり受け入れて、その日からもう見なくなりました。「見ちゃダメ」といったのはこれが初めてだったから効果があっただけかもしれませんが(笑)、時には親が毅然とした態度で「NO」ということも大事だなと思います。■中学生男子の性的コンテンツ問題そして長男はもうすぐ中学生です。自宅では私のおさがりのスマホを使用しています。Wi-Fiで使用できるようにしているので外に持ち出すと使用できなくなり、あくまで自宅内での使用に限られています。こちらも次男三男と同じく見るならリビングで〜がお約束です。そろそろ中学生となると…やはり男の子ならではの心配ごとも出てきますよね。スマホはなんでも検索できちゃいますからね。そこで我が家はこのようにしています。まずグーグルアカウントは、夫のスマホとお古のスマホ(長男使用)と併用にしました。キッズアカウントにしてしまうとゲーム動画まで見れなくなってしまうので、アカウントは夫にしました。そしてWi-Fiのルーターに入っているアプリを使用して、性的なコンテンツは見れないように設定しました。すごいんですよ。性的なワードを入力して検索したとしても、きちんと閲覧できないようになってるんです!!(そらな)何故父親のアカウントで併用にしたかというと、これから長男が性に目覚めて色々検索し始めた時に、私は見たくないからです(今の設定なら検索したところで見れないのですが今後のために)。息子も息子で母親に知られたくないでしょうし、男同士の方が全員平和かなと思ってそうしました。長男にせよ次男三男にせよ、とにかく「親はアナタたちが何を見ているのかチェックしてるからね。ちゃんと見てるからね」ということを伝え、パパとママに見られたらまずいものは見るなよ、ということを伝えています。また成長していくごとに見直していく必要は出てくるでしょうが、現状我が家の動画事情は上記の通りです。
2021年03月26日こんにちは! 甥&姪大好き、おばバカ平八です!今日は「子どもと一緒に家の中でできるプチ運動」についてお話しさせて頂きます!外出自粛が続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?我が家の大人はと言うと…。外に出る機会がなくなり、歩く量も激減。ただでさえ運動不足の体がさらに酷いことになっています!特に、子どもと自転車であちこち出かけていた姉は貴重な運動の機会が失われキツそうです。動画サイトには自宅で簡単にできるエクササイズやストレッチを紹介する動画が沢山アップされています。私自身、少し前から動画を参考にストレッチをしていたので姉にも勧めてみました。しかし…確かに姉は一日中子どもたちの相手に食事の準備にとバタバタ動き、子どもを寝かしつけた後は疲れてヘロヘロになっています。なんとか無理なく運動できる時間はないか…1日の流れを考えてみた結果…。子どもたちも一緒に巻き込んでやることにしました!教育番組の体操の延長で案外楽しめるのではないかと誘ってみたところ、甥からは好感触を得ました。いざ始めたところ、子どもがやるにはかなりゆったりしたテンポの動画でしたが、甥を見てみると…思ったより真剣にやってる…!ところどころポーズが間違っているものの、真面目にヨガのポーズを決めています。1歳の姪はアニメが見られると思っていたので少し不服気味。四つん這いになるポーズで上に乗ってきたりしました。しかし一方、甥の方は集中してなんと約15分のヨガを完遂したのです!さすがに毎日同じ動画だと甥も飽きると思いますが、動画サイトには子どもと一緒に楽しめそうなダンスエクササイズもアップされています。動画の種類を変えれば、子どもも飽きずに取り組めるかもしれません。さまざまな動画の中から、その日の予定や体調に合わせてエクササイズの種類や時間を調整できるのも嬉しいポイント。運動不足を感じたら“子どもと一緒にエクササイズ動画”、オススメです!
2020年05月19日今や動画クリエイターがテレビ番組に出演し、芸能人がYouTubeに進出するのが当たり前になりつつある時代。子どもたちからも羨望の眼差しを向けられ、令和を代表する人気職業の一つとなったが決して楽な道ではない。そんな世界に2014年に飛び込んできたのが、ゲーム実況を中心に活動する動画クリエイターの「ミラクルぐっち」さん。小中学生を中心に幅広いファンがいるぐっちさんに、動画クリエイターの道を志した原点と「生みの葛藤」を聞いてみると、多くの人を笑顔にするための努力の一端を垣間見ることができた。○■動画クリエイターの原点――「笑い」を意識した動画制作をしていますが、その「原点」は?もともと小学校の時寂しがり屋さんで、友達がいない空間とかがすごい苦手で、「いつかはこいつらと遊ばれへんくなる時が来るのかなぁ」って、心のどこかで思っていたりしていた。だからこそ、「今この一瞬に感動しよう」と思って。自分のことを覚えてくれてる、記憶してくれてる人の数が多ければ多いほど、きっとそういう人間ってすごい魅力的で、そういう人になりたいって。思春期に入りかけの多感な時期にそんな影響もあって、自分のやってることがちょっとでも、凹んだこととかがあった人に、ぐっちの動画観て元気になってくれたらええなぁって。――「お笑い芸人」を目指していたそうですね?自分が芸人を志すきっかけになったのも、枠っていうのが芸人だっただけで、その中にあったものはきっとその動画クリエイターでも叶えられていたと思うんです。小学生の時って、友達と遊んでいても、夕方なったらお家に帰らないとだめじゃないですか。一人ですごい退屈してて、その時に、ちょうどそのお笑い芸人さんのブームが来てる時で、テレビとしてもすごいエネルギーがあったんですよね。その時に「今、友達とゲームできなくてすごい寂しいけど、この人たちめちゃくちゃエネルギーがあって、なんか俺に生きる希望を与えてくれてる気がする」って、小学校6年生で思ったんです。――約6年の活動で6,000本以上の動画をアップしていますが、これはかなりのハイペースだと思うのですが……?好きなタイトルがあったら、視聴者層のニーズとかみ合っていれば、1日3本とかは量産できます。流行るタイトルがあった時は、2017年の暮れくらいで月100本はアップしていましたね。ただその期間はクリエイティブなことはおろそかになってしまって、どうしても一人でやっているので難しいなって思いますね。――「U-FES.」など、画面上でのコミュニケーションとリアルに会うイベントでは、受ける刺激は違うものですか?「U-FES.」だったりは、すごく多くのクリエイターさんと、「U-FES.」というお祭りを楽しみにしてくれているお客様やファンがいて、その熱量で会場がすごく一つになっているんですよね。「U-FES.」では、ステージ自体がチームとして動いたりだとか、掛け合いであったりだとかがを楽しむ場や、僕個人に関しては本当にそれこそ動画のままでいくことで、コメントを打たずに楽しみに観てくれてる人たちもいるわけで、その熱量をそのまま感じられるっていうのは、実際会ってみないと体感できないですね。イベントっていうものも僕は3年ぐらい前から本格的に立たせて頂いて、動画撮って、モニターに向かって喋って、モニターとにらめっこして作業してて、画面の向こうの人が見えないんですよね。「ホンマに人いてるんか」ってたまに思う。画面の向こう側の人を実際に見てみたいっていう、想いがぶつかった時の感動っていうものは、イベントでしか味わえないですね。――実際に会うといえば、北海道の小学校でサプライズ授業を行っていましたね。1度は僕が小学校に行ってみたいなっていう昔からの思いがあって、実際僕のことを知ってくれてる小学生って、どれくらいいるんだろうな?っていうところをリアルにリサーチしたいなって思いもありました。僕が行くっていうことを子どもたちは知らないわけですから、一発間違ったらこれ大丈夫かなって寸前までドキドキしてたんですけど、「僕のことを知ってる人?」って言ったら、もう9割弱ぐらいは手上げてくれてて、「動画クリエイター、スゲー」って、こんなに子どもたちの日常の中で、動画やYouTubeを観るという習慣が、ご飯を食べることのように根付いてるんやって思いました(笑)――サムネイルの作り方を教えたり一緒に体育をしたりと、かなり充実して時間だったと思いますが、今後もこのような交流は続けていくのでしょうか?小学校に行ってみたいっていうのも僕個人の夢から始まったことで、ずっと2年間ぐらい「行ってみたいな」「絶対叶えたい」って野心を抱いていた期間があったんですね。そういう風なこと思ってたら、実際、起きるんですよね。一通の手紙が届いてそれが小学校の先生からだったんです。ある程度その先生とのお話が決まってから、「実はこういう風なことをしようと思っています」っていうことをUUUMに報告させて頂いて、そこからの僕のやってみたいことを事務所からも、お力添えして頂く形で叶えてもらった。クリエイターの目指す方向性って、きっと人それぞれで、例えばテレビに出たいとかもそうですし、雑誌や映画に出たいというのもそうです。僕の中では学校に行って、児童と触れ合っていかにフラットな現場で、そこでやっぱり喜ばれる人間であり、クリエイターであり、そういう風な人間で居続けられないと、それがもう“寿命”なんやなっていうのをすごい感じていています。そういう人間で居続けないと、きっと自分のやってることって、結局のところ人に喜ばれるかどうかじゃないですか? だから人に喜ばれる動画であり、創作物であり、作ってきて良かったなと死ぬ前に思いたい(笑)。僕の大ファンだった小学生の男の子の笑顔や、別れ際の目に涙溜めているシーンは、もういまだに忘れられないですからね。これは一生忘れない。いかにこの記憶の“感動貯金”を大人になって蓄えていけるかっていうのが、たぶん死ぬ時に「生まれてきて良かった」って思える瞬間なんだなって思うところがある。動画クリエイターを続けて、一番やりがいを感じてるところとかっていうのは、もうまさにその瞬間かな。僕個人に対するお声がけがあるのであれば、「是非お互いの感動を共有しましょう」という気持ちですね。■プロフィールミラクルぐっち2014年3月18日からYouTubeチャンネル『ぐっちの部屋(ミラクルぐっち)』をスタートした動画クリエイター。"元芸人"のスキルを活かした関西弁の軽快なトークと、自身が考案した個性的なキャラクターが織りなす物語が幅広いファンの心を掴み、動画クリエイターとして数々のイベントに出演。
2020年03月28日最近、話題となっている不適切動画や詐欺アプリ、情報漏洩。このようなことを避けるため、子どものスマホリテラシーやネットリテラシーは上手に醸成させたいものですね。親世代とは異なり、物心がついた時からスマホが身近にある今の子どもたち。子どもに使いすぎを注意したいものの、自分自身もスマホがなくてはならない存在となっている親世代も多いでしょう。株式会社NTTドコモは「学生のスマートフォン(以下、スマホ)事情」をテーマに、日本全国の高校生・大学生300名を対象にした調査を実施。デジタルネイティブな高校生や大学生の、リアルな実情が見えてきました。■ いまどきの高校生はYoutuberを知らないとアウト?学校の友人と会話をすることが多い話題は?「スマホで見たSNS・動画・アプリなどの話」が約8割(78%)にのぼりました!これは、「TVで見た番組の話」(58%)、「雑誌で見た記事や漫画の話」(30%)を大きく上回る結果。学生の間では、すでにTVや雑誌の存在感は影を潜め、スマホで見るコンテンツが共通の話題となっていることがわかります。友達との会話にあがることがより多い話題は?YoutubeやSNSをTVドラマやファッション誌と比較してもらった結果は以下の通り。学生たちにとってスマホは娯楽だけでなく、あらゆる物事の情報源となっているようです。さらに、高校生にTVタレントとYoutuberで、どちらが友達との会話にあがる方が多いかを聞くと、「TVタレント」(33%)よりも「Youtuber」(37%)の割合が多くなりました。また、Youtuber、Vtuber(バーチャル・ユーチューバー)、TikToker(「TikTok」ユーザー)をはじめとした人気動画クリエイターについての知識がなければ「友人との会話についていけないと思う」と答えた高校生も31%と約3人に1人にのぼりました。高校生活においてTVや漫画の話題で持ちきりだった親世代と、今の高校生はまったく異なることがわかります。■ デジタルネイティブ世代でも気になる、スマホの料金そこで、あらためて「学校の友人とコミュニケーションをおこなう上で、スマホは必須アイテムだと思いますか?」と聞いたところ、高校生・大学生の約7割が(67%)が「そう思う」と回答。デジタルネイティブな高校生・大学生の生活にとって、スマホは「あったら便利なもの」ではなく「なくてはならないもの」であることがわかります。さらに「友人とスマホで動画を見ながら会話をすることがある」と答えた学生は実に半数以上となる53%にのぼっています。また、「友人とスマホで動画を撮影・投稿して楽しむことがある」人も約4割(39%)という結果でした。一方で、一日中動画を見たりネットを使ったりすれば気になるのが、スマホの料金。高校生は特に、親が契約しているとは言え、使いすぎによって取り上げられたり禁止されたりすることもあるでしょう。それは学生たち自身も理解しているようで、「学校の友人とコミュニケーションを十分に楽しもうとすると、スマホの料金が高くなりやすい」と答えた学生は約4人に1人(24%)でした。また、現在のプランではスマホのデータ通信料が足りないと考えている高校生や大学生も少なくありません。kou / PIXTA(ピクスタ)また、「スマホの料金プランは、学校の友人とのコミュニケーションに影響すると思う」と答えた学生も3割(30%)となっています。スマホを通じたコミュニケーションを楽しもうとするほど、料金が気になるというジレンマをかかえる学生は少なくないようです。■ 無料Wi-Fi、詐欺アプリ…万全ではない子どもたちのリスク管理Graphs / PIXTA(ピクスタ)今や当たり前になりつつある、交通機関やカフェなどで利用できるフリーWi-Fi(無料Wi-Fi)。スムーズに動画を視聴でき、またデータ通信料を節約することができるので、お金がない学生たちの強い味方です。今回の調査でも、「無料Wi-Fiの利用経験」がある学生の割合は、90%にものぼりました。また、利用頻度も「週に1回以上」と答えた人が63%に。「週に4回以上」と答えた割合も、全体の約4人に1人(24%)にのぼっており、常日頃から無料Wi-Fiを利用している学生が多いことがわかります。しかし意外と知られていないのが、こうした無料Wi-Fiのセキュリティ面。個人情報やクレジットカード情報の漏洩、ウイルス感染などにつながる可能性があるので、万全な対策を取りたいところ。den-sen / PIXTA(ピクスタ)今回、このような「無料Wi-Fiのセキュリティリスクを知っていたか」を学生たちに聞いたところ、24%と4人に1人が「知らなかった」と回答。リスクを理解することなく、無料Wi-Fiを使用してしまっている学生は少なくないことがわかります。■ 今一度、親子で確認したいスマホの使い方さらに近年では「詐欺アプリ」を通じたスマホユーザーの詐欺被害が増えており、高額なサービス料金を請求されるケースもあります。詐欺アプリの存在についても、今回の調査では約3割と認知度は低く、また知っていても「具体的な対策はできていない」という学生が7割近くにのぼりました。今回の調査では、高校生や大学生といったデジタルネイティブ世代は、スマホに慣れ親しんでいるが故に、かえってリスクに無頓着になってしまっている面が浮き彫りとなりました。携帯キャリア各社がスマホ料金の値下げを予定している2019年。スマホがさらに使いやすくなる今だからこそ、親子でその使い方を確認してみるいい機会かもしれません。【参考】※高校生の会話ネタで多いのは「TVタレント」よりも「YouTuber」!「スマホありき」の学生生活を送るデジタルネイティブたち
2019年02月22日専門家・プロ:高橋大洋人気のネット動画サービスYouTube。大人向けの動画も出てくるので、安心できないと考える保護者も少なくありません。今回は、そうした保護者のために用意された、子ども専用のYouTubeアプリをご紹介します。YouTubeの利用は13歳からあまり知られていないことですが、YouTubeの利用規約では、13歳未満の子どもの利用は認められていません。児童のプライバシーを守るための米国法への対応が理由で、実は多くのSNSでも同様のルールです。ところが現実には、多くの小学生がYouTubeで動画を楽しんでいます。運営会社もこの矛盾を放置し続けるわけにはいかず、子ども向けのYouTubeアプリ「YouTube Kids」が開発され、米国では一足早く2015年に提供開始となりました。日本でも2017年に、ポケットモンスターやプリキュアなど、人気の動画を多数そろえた日本向けアプリが公開されました。さまざまな配慮がされた子ども専用YouTubeアプリYouTube Kidsを利用するためには、まずタブレットやスマホに専用アプリを追加する必要があります。アプリは無料です。現時点では、ブラウザでの利用はできませんので、パソコンからは見られません。子どもの視聴が前提となっているアプリなので、YouTube Kidsで見られる動画は、アニメや特撮、ドラマ、スポーツ、バラエティなど、子どもに見せても問題ないと思われるテーマやコンテンツが中心です。一部のユーチューバーの番組や学習コンテンツなども視聴可能です。アプリで視聴できる動画は、利用する子どもの年齢設定に合わせてプログラムが自動的に選択します。このほかにも、保護者が期待するようなさまざまな機能が備わっています。たとえば、保護者が目を離したスキに子どもが自分で勝手に動画を探さないように、アプリ内での動画検索機能は、オフにすることが可能です。また、使いすぎを防ぐために、「視聴タイマー」も備わっています。最大60分までの間で、動画視聴の上限時間を保護者がその都度指定します。決めた時間になると、動画が見られなくなるため、「約束した時間になってもやめられない」という、よくある悩みを解決してくれそうです。もちろん、こうした制限に関わる機能や設定は、保護者が決めたパスコード(暗証番号)でロックしておけば、子どもだけでは変更できません。これら制限機能の利用には、保護者のGoogleアカウントが必要になります。YouTube Kidsの操作画面与えっぱなしは禁物このように、保護者にとっては、至れり尽くせりのYouTube Kidsアプリ。子どもが自分ひとりでも操作できるように、アプリの操作方法が通常のYouTubeと比べて簡略化されていることもあり、つい、タブレットやスマホごと、子どもに渡してしまいたくなるところですが、手放しで喜んでばかりはいられません。たとえば、まだキーボード入力ができない子どもでも、音声検索機能を使えば、好みの動画を簡単に見つけることができてしまいます。また、YouTube Kidsで視聴できる動画は、プログラムによって自動的に選定されたものです。人の目で中身を全て確認しているわけではないため、子どもには不適切な動画が表示されてしまう可能性も残っているのです。さらに、動画を1本見終わったあと、それに関連する「おすすめ動画」が表示される点は、大人向けのYouTubeと同様です。利用する時間をまだ自制できない子どもの場合、視聴タイマー機能の助けを借りないと、好みの動画を次々と、長時間見続けてしまうことになりかねません。つまり、YouTube Kidsアプリを使うにしても、一般のYouTube同様、子どもが利用しているようすから、保護者が目を離すことはできないのです。とはいえ、子どもにはふさわしくない動画が表示されないか、ヒヤヒヤしながら使わせるという、保護者の精神的な負担が大幅に下がるのは大きなメリット。このアプリでできること、できないことをよく確かめるためにも、まずは保護者のみなさんが、一度YouTube Kidsを試してみてください。次回は、注意が必要な不適切なネット動画の流通についてご紹介します。【YouTube Kids (Google, Inc.)のダウンロード先】■App Store(iPhone、iPad)■Google Play(Android)高橋大洋(たかはしたいよう)株式会社ミヤノモリ・ラボラトリー 代表取締役。2008年より、「子どもとインターネット」領域での保護者や学校支援に取り組んでいる。「ネットとのつきあい方をオトナにもわかりやすく」をモットーに研修講師、教材開発、執筆、自治体の会議委員など幅広く活動中。子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)事務局。ピットクルー株式会社インターネット利用者行動研究室 室長。一般社団法人セーファーインターネット協会 主席研究員。2児の父。
2018年11月05日専門家・プロ:高橋大洋子どもがネット動画を見ている保護者に共通の悩みに、「やめられない」「止まらない」があります。保護者はどうすればよいのでしょうか。軽く考えると一生後悔する?長時間利用問題最新の全国調査※1によれば、中学生の56.7%が、平日1日あたり2時間以上ネットを利用しています。小学校高学年でも、33.4%が2時間以上利用するなど、低年齢化も進んでいます。Photo by Mpho Mojapelo on Unsplash小学生の段階から人気が高いネット利用は、「動画」と「ゲーム」です。とくに、「動画」の長時間利用に悩む家庭は少なくありません。ネット利用が長くなったとき、最初に犠牲になるのは睡眠時間ですから心配も当然です。睡眠は、健康や発達の大切な基礎です。低年齢の時点での睡眠不足の慢性化は、成長後の睡眠障害などの原因にもなります。長時間利用は、子どもたちの一生に関わる問題なのです。つい長時間になるのはうちの子の意思が弱いから?動画の視聴がほどよいところでやめられないのは、わが子の意思が弱いからでしょうか。よその子たちは上手に切り上げられているのでしょうか?もちろんそんなことはありません。ネット動画の多くが、掲載広告と引き換えに無料で楽しめます。運営会社は、より多くの人に、より長く広告を見てもらえるよう、さまざまな工夫をこらします。たとえばYouTubeでは、目あての動画を見終わると必ず、「次の動画」が表示されます。推薦されるのは、自分自身の好みにぴったり合った動画です。自制心がまだ弱く、好奇心おうせいな子どもたちは、そうした働きかけにあらがえません。運営会社の思惑どおり、次々に動画とそれに付随してくる広告を見ることになります。まずは「終わりの時間」に集中してみようどうしたら動画視聴の長時間化に歯止めをかけられるのでしょうか。家庭での取り組みの第一歩は、ネット利用に使える時間帯を親子でいっしょに計算するところからです。個人差はあっても、小学生(6〜12歳)段階での望ましい睡眠は9〜12時間※2です。起きる時間は、学校に行く時間と身支度や朝食にかかる時間で決まるので、簡単な引き算で就寝の時間が決まります。睡眠の質を保つため、就寝1時間前をネット動画視聴の「終わりの時間」とします。※3まず保護者が集中すべきは、睡眠や「終わりの時間」の大切さを子どもとよく話し合い、理解させたうえで、毎日守らせることです。「一晩くらい大丈夫」、「寝るときにベッドで動画を見たい」、「友だちもみんな遅くまで起きている」などの反論には、寝だめはできないこと寝る直前の光の刺激は睡眠の質を下げるので同じ睡眠時間でも効果が下がること人間の身体は適切な睡眠なしで能力を発揮できないので、ロナウドや大谷翔平など有名なスポーツ選手はだれもが睡眠をとても大切にしていることなどを説明しましょう。Photo by Simon Matzinger on Unsplashまた「子どもがなにを見ているか」の不満は、いったん切り離して考えることが大切です。保護者は、「子どもにはヘンなもの、クダラナイものは見せたくない」と考えます。しかし、その動画の価値を、わたしたち大人が将来を予見して判断することなどできません。「見たい」「分かる」「価値がある」という子どもなりの判断を頭ごなしに否定する方がマイナスと考えましょう。「終わりの時間」さえ動かなければ、いずれ子どもの側も見るものに優先度をつけるようになるのです。Windows10など、パソコンの基本ソフトには利用時間帯を制限する機能が備わっています。この秋以降、スマホやタブレットにも同様の機能が標準装備される見込みです。そうしたツールを使えば、さらに確実に「終わりの時間」を守らせることができるでしょう。ネット動画について考えるうえでは、家庭学習時間や他の遊びとのバランスなども気になります。しかし、睡眠リズムが守られていなければ、学習や遊びは充実させられません。まずは睡眠の確保に集中しましょう。次回は、まだあまり知られていない、「子ども専用のYouTubeアプリ」についてご紹介します。※1平成29年度 青少年のインターネット利用環境実態調査※2米国睡眠医学会(AASM)※3子どもたちのインターネット利用について考える研究会高橋大洋(たかはしたいよう)株式会社ミヤノモリ・ラボラトリー 代表取締役。2008年より、「子どもとインターネット」領域での保護者や学校支援に取り組んでいる。「ネットとのつきあい方をオトナにもわかりやすく」をモットーに研修講師、教材開発、執筆、自治体の会議委員など幅広く活動中。子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)事務局。ピットクルー株式会社インターネット利用者行動研究室 室長。一般社団法人セーファーインターネット協会 主席研究員。2児の父。
2018年09月28日子どもの成長は、後で振り返るとあっという間です。「昨日できなかったことが、今日はできるようになっている」なんてことはよくあるもの。写真や動画で子どもの成長を記録していても、日常の1コマは意外と忘れてしまいがち。乳幼児時代を卒業したママ達が、「もっと記録に残しておけばよかった」と思うものもあるようです。■あんなによく泣いていたのに、ない!? 「赤ちゃん時代の泣き顔写真」「赤ちゃんは泣くのが仕事」とよくいわれますよね。でも写真や動画は笑顔のシーンばかりで、あとで見返して「泣き顔の写真も残しておけばよかったな」と思っているママもいるようです。赤ちゃんが泣いていると「なんとか泣きやませなきゃ」と、ママはあわててしまいがちです。でも緊急性がなければ、たまには写真を撮っておいてもいいかも。ママが赤ちゃんをあやしている様子を、パパに撮ってもらうのもいいかもしれません。「大泣きして大変」と思うようなシーンも、子どもが大きくなってから見返せば、きっと「かわいかったな」といい思い出になると思います。■子どもが大きくなってからの楽しみに「家族全員・祖父母との日常スナップ」子どもが生まれると、写真はどうしても子ども中心になりがち。しかもシャッターを押すのはパパやママであることが多いので、家族全員が写った写真というのは数が少なくなってしまいます。「記念の節目にはスタジオで家族写真を撮っている」という家庭も多いと思いますが、中には「家族写真はかしこまった記念写真ばかり」というママの声も。普段から、家族みんなでの日常スナップを意識して撮ってみてはいかがでしょうか。同じように、帰省などで祖父母と会う際にも、みんなで一緒に写真を撮るようにしてみては。パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の写真は、子ども本人が大きくなってから見てもきっと喜びますよ。 ■動きはなくても見るだけでほっこり「ねんね時代の動画」生まれてからしばらくは、赤ちゃんのねんね時代。まるで観音様か大仏か…といった福福しい顔で寝る姿はかわいいですが、あまり動きもないため、写真は撮っても動画は…という家庭も多いようです。でも、ねんね時代は人生の中でほんの数カ月。子どもが大きくなってから「もう見られないと思うと、手足をバタバタさせる様子などの動画を残しておけばよかった!」というママも。数分程度の短い動画をこまめに撮っておくと、赤ちゃん時代のすてきな思い出として残せそうです。■ママが通訳していたのも今は昔? 子どもの「なん語・宇宙語・言い間違い」赤ちゃんから幼児、小学生と成長するにつれ、子どもの声は大きく変化します。とくに男の子の場合、思春期に声変わりを迎えるとそれまでとは全く様変わりすることに。「ママ、あのね~」というかわいらしい声を残せるのは、今だけかもしれません。赤ちゃんのころの「あー」「うー」といったなん語や、しゃべりはじめのいわゆる宇宙語、かわいらしい言い間違いなども、成長しておしゃべりが上手になると言わなくなってしまいます。その時々の声やおしゃべりを、動画などで残しておくと見返した時に楽しいですね。■かさばるものは写真撮影で一括保管「工作やお手紙」子どもが描いてくれた似顔絵やお手紙なども、数が多いとどこかにまぎれてしまい、「きちんととっておけばよかった」と後悔するママもいるよう。お絵かきやお手紙、折り紙、工作など保管するとかさばるものは、写真で残すのがおすすめです。園で作った作品や、母の日・父の日のお手紙だけではなく、普段家で作った工作やお絵描きも写真で残しておけば良い記念になります。ブロックや粘土で作った作品はその瞬間だけのもの。遊び終わって片付ける前、写真に撮っておくといいですね。大人にとっては数年でも、その間に子どもは大きく成長します。今しかない子どもの姿を、すてきな記念として写真や動画に残しましょう。
2018年02月04日セルフィー以外でも、楽しい動画はたくさん。ちょっと暮らしに役立つ情報だったり、あるいはかわいい犬猫の動画など…。最近は、何か知りたい、楽しいものが見たい、思い立ったらまず動画、な女子も増加中。“女子に役立つ情報”に的を絞った動画系キュレーションマガジンが増えてきたことも、盛り上がりの理由の一つ。「今の女子は、短い時間で概要をサッと把握したい。動く画像と音で構成される動画は、情報量がとても多いので、短い時間でも物事の概要は十分伝わります。さらに、動画だと説明できることの幅が広いので、ハウツーとの相性が抜群。なので、女の子が知りたい、そして発信したい豆知識を披露&見るのに、動画はぴったりなんです」(「C Channel」ブランドマネージャー・やまざきひとみさん)キュレーションマガジンが発信する“女子に役立つ情報”は、いずれも1分以内の短さでも情報量はとても豊富!「『C Channel』では、最初はモデルやインスタグラムのインフルエンサー的女子に、情報発信をする“クリッパー”になってもらったのですが、ユーザーも動画を投稿できる機能をつけたところ、続々と投稿が!おもしろい情報を発信している子の中から、積極的に公式クリッパーになってもらおうと思っています。実際大人気になった子もいるんですよ」セルフィーだけでなく、“使えて楽しい動画”をアップすることで、人気者になれるチャンスがあるかも?!やまざきさんにライフスタイル系動画ジェニックになるためのコツを教えて頂きました。□フォロワーが興味のある情報を選ぶ。□サービス精神を持って撮影!□“私だけしかやってない”How Toは、意外と人気。□作り込みすぎは×。ラフなほうが良し。□料理、ヘア、メイク、DIY、ペットから!「自分のフォロワーさんが知りたいと思っていることを動画にしてみると、みんなからの支持が集まりやすいと思います。動画で大切なのは、“見る人にわかりやすくする”というサービス精神。知ってほしい、楽しんでほしいと思って動画を撮りましょう。セルフィー同様、カッコつけすぎないことも大事。日常の中で自分がちょっと得意なことを紹介するくらいの気持ちで!」(やまざきさん)◇やまざき・ひとみ動画に特化したキュレーションメディア「C Channel」ブランドマネージャー。HINT,Inc.代表。過去にはアメーバピグの立ち上げなども手がけた。※『anan』2016年9月21日号より。イラスト・黒猫まな子
2016年09月21日米YouTubeと日本のニコニコ動画、そのどちらも知らないネットユーザーはいないだろう。運営母体の米Googleと日本のドワンゴは、その動画プラットフォームを、現状維持に甘んずることなく、さらに進化させようとしている。そのキーワードは"東京ゲームショウ"だ。○ゲーム実況の明るい未来Googleは今年6月に「YouTube Gaming」の提供を発表、8月には米国と英国でサービスを正式にスタートさせた。この動きには前哨戦がある。2014年8月にAmazonが発表したゲーム動画配信サービスの「Twitch」の買収だが、Googleも興味を持っていたとされている。つまり、買収レースに敗れてしまったがゆえの、独自サービスロンチというわけだ。そのYouTube Gamingが、非英語圏では初めて、日本での展開が決まった(Twitchも日本展開を発表)。9月19日・20日に千葉・幕張で行われる東京ゲームショウに合わせて発表されたが、YouTube ゲームコンテンツ グローバル代表のライアン・ワイアット氏は「日本でいかにゲームが愛されているのか、よく理解している」と、日本を3カ国目として選んだ理由を語る。「日本のYouTubeの人気チャンネル登録者数(個人)のトップ10のうち、6名がゲームに関連する動画を上げている。ヒカキンやマックスむらいなどはメジャーなクリエイターとのコラボレーションも行うなど、影響力も大きい」(ワイアット氏)同社がYouTube Gamingで目指すのは、「ゲームのためのプラットフォーム化」だ。もちろん、これまでのYouTubeでもゲームに関する動画を上げることはできたが、タイトルごとに検索する必要があり、情報の一覧性に難があった。YouTube Gamingでは、コンソールゲームからモバイルゲームまで、約2万5000タイトルの個別ページがアルゴリズムによって自動生成される。パブリッシャーとタイトル別でYouTube側が許諾を受けているタイトルのため、ユーザーが安心してゲーム動画を見ることができるし、配信することもできる、というメリットがあるわけだ。YouTubeはニコニコ動画の「ニコ生」に比べ、動画コンテンツの傾向がアーカイブ寄りであることが多かったが、Gamingは生でゲームを配信するプラットフォームであるため、より競合性が増す。「ゲーム業界は、ジャンルやプラットフォームなど、細分化が進んでいる。YouTubeならではのワンストップ・ショッピングなどを提供することで、他の動画配信サービスとは差別化していきたい」(ワイアット氏)マネタイズについても、ノーマルのYouTubeと変わらないものの、今後は噂に上がっているサブスクライブモデルやファンファンディングなど、ユーザー自体が"YouTuber"として独り立ちできるような支援を図っていくという。「YouTube Gamingは、ミッションとして、より幅広い人たちにキャスト(配信)、シェア(共有)できるようにする。ゲーミングコミュニティは日本だけでなく、世界に広がっていく。日本のゲーム会社が世界へ飛び出すお手伝いもしているが、YouTuberについても支援できると思う。次のYouTuberになるための情熱、そしてYouTubeというグローバルプラットフォームの力で、次のPewDiePieが日本で生まれる可能性があると思う」(ワイアット氏)なお、今回の発表に合わせ、YouTubeアプリに画面の動画キャプチャ機能を組み込むことも明らかにした。提供時期は近い将来と明言は避けたが、インカメラで自撮り動画をしつつ、スマートフォンの操作画面をYouTubeに生配信できるようになるため、ゲームに限らず、さまざまな応用が効きそうだ。また、すでに発表済みではあるが、ソニーのPlayStation 4でも次期アップデートでYouTube配信に対応する。同じく東京ゲームショウで日本展開を発表したTwitchとYouTube Gaming、これにニコニコ動画を加えた3社の動きによって、日本のゲーム市場がさらに活性化することだろう。○ニコニコ動画はVRも最後に挙げたニコニコ動画(ドワンゴ)だが、こちらは別のアプローチを東京ゲームショウで明らかにした。それが「niconicoVR」だ。VRはバーチャルリアリティのことで、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)で視野を覆い、三次元の没入感のある映像体験ができる。niconicoVRはサムスン製の「Gear VR」向けに作られたアプリ。Gear VRは、一般的な専用のヘッドマウント・ディスプレイとは異なり、映像表示部分にスマートフォン(Galaxy S6/S6 Edge)を使用している。スマートフォンがアプリ再生や映像表示を担うため、ほかのHMDに比べてやや価格は抑えられている。ドワンゴ プラットフォーム事業本部 マルチデバイス企画開発部 先端演出技術開発セクションでセクションマネージャを務める岩城 進之介氏らが開発したniconicoVRだが、「Gear VR」だからこその機能も用意した。それが「手元カメラ機能」だ。「そもそもGear VRを選んだ理由が、派手なデモンストレーションをやる目的ではなく、日常で使える実用的なアプリを作りたいという思いからでした。ゲームショウで言えば、演出が派手なゲームなどがあると思いますが、動画アプリとはまた話が違う。動画アプリでVRに向いたもの、そしてVRコンテンツでHMDを使う時に必要な物を考えた時、『何があれば嬉しいかな』と思った時に『手元カメラ』が頭に浮かんだのです」(岩城氏)そもそも岩城氏は大のVR好きで、Oculus Riftの第一弾のプロトタイプ「DK1」にキックスターターで出資、最初の出荷でデバイスをゲットしている人物だ。「会社で、みんなで『すげぇ』『面白い』と言いながら楽しんでました(笑)」と話す岩城氏は、VRのHMDの草分け的存在を当初から体験しているからこそ、「ユーザーがVRに触れて、楽しめるものを作りたい」という点を突き詰めたいとniconicoVRの開発に取り組んだという。筆者もゲームショウの会場でniconicoVRを体験したが、ジャンルごとにトップ100のタイトルが周囲360度に並べられ、中央のポインタを見たい動画に合わせて再生する。ドワンゴはNTTと協力し「リアルタイム全天球映像配信システム」、つまり360度動画の配信システム制作も行っているが、東京ゲームショウのブースではこの動画も体感できる。パノラマ画像や仮想空間で360度の映像を体験した経験はあるが、リアル環境で撮影された映像を360度で再生してみると、仮想空間などとはまた違った感覚を得られる。ぜひ、会場でniconicoVRを体験してほしい。niconicoVRを体験できるGear VRはOculusブースに展示されており、Oculus Rift(2016年Q1発売予定)も同じ場所で体感できる。ソニー・コンピュータエンタテインメントもPlayStationブースで、2016年発売予定のPlayStation VRを展示するなど、にわかに活気づく「VR」の世界。コンテンツ拡充が、その普及のキーワードになるだろうが、岩城氏が「360度コンテンツを作って、それが簡単に見られるプラットフォームが存在することが重要。普通のニコニコ動画も見やすくしつつ、360度コンテンツも用意した」とniconicoVRアプリが専用コンテンツだけではないアプリに仕立て上げたと語るように、下位互換のようなイメージで、開発者、コンテンツ利用者が手に触れやすいような仕組み作りが大切となるだろう。
2015年09月18日LINEは31日、子ども向けコンテンツサービス「LINEキッズ」と「LINE KIDS動画」のサービスを終了すると発表した。「LINEキッズ」は4月14日をもって新規ダウンロードを停止し、4月28日にはアップデートや不具合修正などのサポートが終了する。「LINEキッズ動画」は5月28日に有料コンテンツの販売が停止、6月30日に新規ダウンロードおよびサービスが終了する。「LINEキッズ」は、2012年12月に公開されたポータルサービス。0歳から6歳の未就学児を対象に、リズム・うた・パズル・絵本・語学など、親子で一緒に楽しめる知育・教育アプリを厳選して提供している。4月14日の11時をもって新規ダウンロードを停止し、4月28日の11時にサービスのアップデートおよび不具合修正などのサポートを終了する。「LINE KIDS動画」は、2014年4月に提供開始された子ども向け動画配信アプリ。1歳から6歳の未就学児と保護者を対象に、親子で楽しめる1,500本以上の動画コンテンツを配信している。1日最大40分間は無料で試聴できるほか、月額500円の「LINE チョイス見放題プラン」、月額400円の「番組見放題プラン」も用意されている。5月28日の17時をもって有料コンテンツの販売を停止し、6月30日の17時に新規ダウンロードの停止およびサービスを終了(アプリ起動不可)する。同社は、有料プランに加入しているユーザーに対し、5月30日までにApp StoreもしくはGoogle Playにて自動継続課金の解除を呼びかけている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月31日